1月7日に新型コロナウイルスの第3波の感染拡大に伴い、政府は2回目の緊急事態宣言を発出した。7日は東京で感染者は2447人、全国で7570人と過去最多を更新した。
東京など1都3県(東京・千葉・神奈川・埼玉)を対象に期間は1月8日から2月7日までの約1ヶ月間です。今後は全国にさらに拡大するでしょう。この状況では終息は難しく、更に春に向かって更に感染者は増える予想です。
昨年の2月ごろから発生しもう1年間も続いています。コロナが発生した時、最低2〜3年は終息までかかりますと警鐘を鳴らしました。
国と地方自治とのバランスが取り難い国だと言う事を、このコロナ問題で特に暴露した(政府と知事の大きな溝)。お互いの意見がまとまらずに相手まかせである。政府は諮問会議の意見も知事の意見も聞かすに、独自の決定でコロナと戦っているようですが、この政府の決断がすべて失敗です。
1回目の緊急事態宣言の時は安倍元首相でした。打つ手打つ手が後手後手でした。そして国民全員にマスク2枚配布・一人10万円支給。その場限りの対策でした。
ある家庭では妻と子供3人で50万の給付があった。従業員6名の小さな株式会社である。この状況でも仕事はあり、給料の減額もなく通常のボーナスも出ている。昨年は年収が増えたと言います。このような状況の人でも支援金は必要だったのでしょうか。
支援金の申請には時間がかかり、不正受給は後を絶たず多発しています。援助の必要な人にお金(援助)が行き届いていない事に腹が立ちます。このような均一の援助って良かったのですか?
このコロナ状況でもスーパー・ネット食品販売・出前ビジネス等は売り上げが上がっています。一方観光業界・飲食関係は特に悪いので、Gotoキャンペーンを開始したがこのコロナ3波で一時中止となりました。強引に薦めたGotoキャンペーンがある意味では感染者を増やした一因かも知れません。
本当の援助とはお金に困っている人、閉店に追い込まれている人等に援助するのが本当ではないのでしょうか。今回でも一日4万から6万に協力金を増額するという事ですがまたまた均一です。毎年の各店舗からの確定申告における状況で、それぞれに適した援助をすべきです。これが本当の平等なのではないでしょうか。すべてのデーターが税務所にあります。余りにも無策です。
政府は今になって予算が無くなって来ている。マスク支給も、10万支給も、Gotoキャンペーンもすべて失敗です。これだけでもどれだけの金額でしょうか。この金額を困っている人(個人の飲食関係等)に援助出来ていればある意味違ったかも知れません。
「人為乱れる時、天為乱れる」と気学では常に申して来ました。人為(政治)が乱れるから天為(コロナ)乱れるのです。いつもの事ですが、菅首相の発言は力がなくトーク力もなく(プレゼンテーションが下手すぎます)国民には伝わりません。この政治ではこの内閣ではこの首相では国民は不幸です。
2021年01月01日
2020年12月21日
2020年の10大ニュース
今年も残すところ数日となりました。今年も色々な事件や事故が多く起こりました。陰陽祐気学「みちのしらべ」の独自に選択した今年の10大ニュースは下記の通りです。
@新型コロナウイルス発生
世界浸透新型コロナウイルス(新型肺炎)が蔓延し中国から世界に飛び火する。そしてマスク不足となる。
中国の歴史において過去には七赤金星から六白金星に大きな事柄が起こる国である。過去2002年(七赤金星)にもSARS(重症急性呼吸器症候群)が発生した。
日本では4月7日に新型コロナウイルスで緊急事態宣言(東京・大阪・名古屋等)を発表する。国民全員に特別定額給付金として10万円支給される。
今年はコロナ、コロナで終わりそうです。大変な1年間でした。
A荒れた天変地異
3月13日朝、石川県(輪島)で震度5強の地震発生。
7月初め九州地区(特に熊本)で豪雨となる(50年ぶり)死者51名以上。
7月末に東北で豪雨、そして遅い梅雨明けです。今年は長い梅雨だった。
8月は記録的な猛暑日が1ヶ月間続き、9月5日台風10号 猛烈な台風 が九州に上陸しました。地球温暖化問題は益々深刻な問題です。
B安倍首相が辞任
安倍首相が(持病)辞任を発表し、9月14日に自民党の総裁選挙が行われました。菅義偉(すがよしひで)氏に決まりました。候補者の3名(石破・岸田)共に本命星が七赤金星人でした。そして9月16日に菅義偉氏は第99代内閣総理大臣に就任し新内閣は発足した。
C景気問題
節約思考の流れとコロナの影響が大きく大変な状況です。しかし日経平均株価はバブル崩壊後の最高値で29年振りです。大手企業が日経株の80%を所有しています。
株の乱高下が激しくコロナで仕事が上手く行かないので簡単に儲けられると勘違いし株に走る人が増えている。(以前の中国バブルの時、朝から証券会社の前は株の売買をする人で一杯でした)まさに虚構経済は続きます。また今年は一気にポイント制度の活用とキャッシュレス化が進みました。
DGoToキャンペーン
新型コロナウイルスで打撃を受けた経済を旅行関係(GoToトラベル)・飲食関係(GoToイート)・GoTo商店街・GoToイベントで盛り上げ回復したいと言う意図でキャンペーンが始まっています。また今年はキャッシュレス化が大きく伸びた1年でした。11月からのコロナ第3波によりGoToキャンペーンの期間中止も発表されました。
Eアメリカ大統領選でトランプ氏敗れる
強気でやりたい放題のトランプは大統領選で敗れ、なかなか敗北を認めなかった。次期大統領はバイデン氏である。日本にとって、世界にとってどちらが良かったかはこれから解るでしょう。
F2020東京オリンピック・パラリンピックが延期
世界的に猛威を振るう新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、2020東京オリンピック・パラリンピックが来年の夏まで延期となった。(オリンピックは2021年7月23日〜8月8日・パラリンピックは8月25日〜9月5日)問題の多いオリンピックです。
G東京都知事選
東京都知事選挙は7月5日に投開票が行われました。コロナウイルスの第2波(連日の100名以上の感染者)かと思われるような状況の中で、選挙戦も盛り上がることなく終わりました。「3密」を避けるための街頭演説は行わず、動画配信による「オンライン選挙」に専念した異例の選挙戦となりました、史上最高の22名が立候補して結果は小池百合子氏の圧勝でした。
H最悪の日韓関係となる
今までの韓国の文在寅大統領と日本の安倍晋三首相との関係は最悪の状態でした。慰安婦問題や徴用工問題などの歴史問題に対する、日韓両国の立場の違いが根本的な原因でしょうが、何の解決策もなく安倍首相は辞めた。果たして菅義偉新首相は歩み寄る事が出来るのか、大きな鍵である。
I高齢者の自動車事故が多発。
高齢者による大きな交通事故が多く起こりました。運転免許証の返納時期・法の改正を求める声が多く起こりました。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
今年も後わずかとなりました。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。皆様、1年間ご拝読いただきありがとうございました。
来年は皆様にとりまして良い年となりますように、またコロナが一日も早く収束できますようにご祈願致しております。
来年もよろしくお願いいたします。
@新型コロナウイルス発生
世界浸透新型コロナウイルス(新型肺炎)が蔓延し中国から世界に飛び火する。そしてマスク不足となる。
中国の歴史において過去には七赤金星から六白金星に大きな事柄が起こる国である。過去2002年(七赤金星)にもSARS(重症急性呼吸器症候群)が発生した。
日本では4月7日に新型コロナウイルスで緊急事態宣言(東京・大阪・名古屋等)を発表する。国民全員に特別定額給付金として10万円支給される。
今年はコロナ、コロナで終わりそうです。大変な1年間でした。
A荒れた天変地異
3月13日朝、石川県(輪島)で震度5強の地震発生。
7月初め九州地区(特に熊本)で豪雨となる(50年ぶり)死者51名以上。
7月末に東北で豪雨、そして遅い梅雨明けです。今年は長い梅雨だった。
8月は記録的な猛暑日が1ヶ月間続き、9月5日台風10号 猛烈な台風 が九州に上陸しました。地球温暖化問題は益々深刻な問題です。
B安倍首相が辞任
安倍首相が(持病)辞任を発表し、9月14日に自民党の総裁選挙が行われました。菅義偉(すがよしひで)氏に決まりました。候補者の3名(石破・岸田)共に本命星が七赤金星人でした。そして9月16日に菅義偉氏は第99代内閣総理大臣に就任し新内閣は発足した。
C景気問題
節約思考の流れとコロナの影響が大きく大変な状況です。しかし日経平均株価はバブル崩壊後の最高値で29年振りです。大手企業が日経株の80%を所有しています。
株の乱高下が激しくコロナで仕事が上手く行かないので簡単に儲けられると勘違いし株に走る人が増えている。(以前の中国バブルの時、朝から証券会社の前は株の売買をする人で一杯でした)まさに虚構経済は続きます。また今年は一気にポイント制度の活用とキャッシュレス化が進みました。
DGoToキャンペーン
新型コロナウイルスで打撃を受けた経済を旅行関係(GoToトラベル)・飲食関係(GoToイート)・GoTo商店街・GoToイベントで盛り上げ回復したいと言う意図でキャンペーンが始まっています。また今年はキャッシュレス化が大きく伸びた1年でした。11月からのコロナ第3波によりGoToキャンペーンの期間中止も発表されました。
Eアメリカ大統領選でトランプ氏敗れる
強気でやりたい放題のトランプは大統領選で敗れ、なかなか敗北を認めなかった。次期大統領はバイデン氏である。日本にとって、世界にとってどちらが良かったかはこれから解るでしょう。
F2020東京オリンピック・パラリンピックが延期
世界的に猛威を振るう新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、2020東京オリンピック・パラリンピックが来年の夏まで延期となった。(オリンピックは2021年7月23日〜8月8日・パラリンピックは8月25日〜9月5日)問題の多いオリンピックです。
G東京都知事選
東京都知事選挙は7月5日に投開票が行われました。コロナウイルスの第2波(連日の100名以上の感染者)かと思われるような状況の中で、選挙戦も盛り上がることなく終わりました。「3密」を避けるための街頭演説は行わず、動画配信による「オンライン選挙」に専念した異例の選挙戦となりました、史上最高の22名が立候補して結果は小池百合子氏の圧勝でした。
H最悪の日韓関係となる
今までの韓国の文在寅大統領と日本の安倍晋三首相との関係は最悪の状態でした。慰安婦問題や徴用工問題などの歴史問題に対する、日韓両国の立場の違いが根本的な原因でしょうが、何の解決策もなく安倍首相は辞めた。果たして菅義偉新首相は歩み寄る事が出来るのか、大きな鍵である。
I高齢者の自動車事故が多発。
高齢者による大きな交通事故が多く起こりました。運転免許証の返納時期・法の改正を求める声が多く起こりました。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
今年も後わずかとなりました。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。皆様、1年間ご拝読いただきありがとうございました。
来年は皆様にとりまして良い年となりますように、またコロナが一日も早く収束できますようにご祈願致しております。
来年もよろしくお願いいたします。
posted by ひろろ at 08:02| 占い・気学
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2020年12月11日
習慣・文化の違い
日本でも地域や県や村で習慣・文化の違いがあります。言葉ひとつでも訪れる場所で日本語にもかかわらず、聞き取れない、意味が解らない等があります。まして世界のいろいろな国ならもっと習慣・文化の違いがあります。
日本でも関東と関西の日常の会話で、関東は「お前は馬鹿か、何でそんなことが出来ない、本当に馬鹿だな。お前は阿保か」と言う会話です。
関西では「お前は阿保か。なんで出来ないんだ阿保か。本当にお前は馬鹿だな」の違いがあります。
関東で阿保は禁句です。関西では逆に馬鹿が禁句です。関西では「阿保」は日常生活の言葉で当たりまえのように自然に何の抵抗もなく浸透しています。このような大きな習慣や文化の違いがあります。
また食べ物や食材でも違いがあります。そば・うどんの汁です。関東は黒く濃いです。関西では薄味で甘い汁です。関西での肉と言えば牛肉で、関東の肉と言えば豚肉です。
住んでいる地区や環境で随分と違います。その為、人が感じる味にも違いがあります。
ある日、ラーメン屋が大行列でした。興味本位に2時間も並んで食べました。
残念ながら半分以上残し、全部を食べられない程、口に合いませんでした。人それぞれの好きな味があるのです。まさに「所変われば品替わる」である。
今はコロナの影響で外国人の訪問者も少ないですが、コロナが終息したら、また3000万も4000万もの人達が日本を訪れてくれます。世界の人達がそれぞれの国の習慣や文化の違いはあるが、世界中の人達がそれぞれの国の文化や習慣を理解し合える事が世界平和の原点です。
日本でも関東と関西の日常の会話で、関東は「お前は馬鹿か、何でそんなことが出来ない、本当に馬鹿だな。お前は阿保か」と言う会話です。
関西では「お前は阿保か。なんで出来ないんだ阿保か。本当にお前は馬鹿だな」の違いがあります。
関東で阿保は禁句です。関西では逆に馬鹿が禁句です。関西では「阿保」は日常生活の言葉で当たりまえのように自然に何の抵抗もなく浸透しています。このような大きな習慣や文化の違いがあります。
また食べ物や食材でも違いがあります。そば・うどんの汁です。関東は黒く濃いです。関西では薄味で甘い汁です。関西での肉と言えば牛肉で、関東の肉と言えば豚肉です。
住んでいる地区や環境で随分と違います。その為、人が感じる味にも違いがあります。
ある日、ラーメン屋が大行列でした。興味本位に2時間も並んで食べました。
残念ながら半分以上残し、全部を食べられない程、口に合いませんでした。人それぞれの好きな味があるのです。まさに「所変われば品替わる」である。
今はコロナの影響で外国人の訪問者も少ないですが、コロナが終息したら、また3000万も4000万もの人達が日本を訪れてくれます。世界の人達がそれぞれの国の習慣や文化の違いはあるが、世界中の人達がそれぞれの国の文化や習慣を理解し合える事が世界平和の原点です。
posted by ひろろ at 08:32| 占い・気学
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2020年12月01日
言葉の交流と対話
人間関係の中で交流を深める為に、言葉の交流があり対話があります。
余り打ち解ける言葉や言動は尊敬を失います。気安い言葉や言動は馬鹿にされます。むやみやたらの熱意言動を使うといいように利用されてしまう事になります。
しかし、言葉が内面の心を表す一面である以上、その使用する態度で人間関係も決まる要因であります。
特に教育の現場や職場の人間関係、私生活に於いても重要な意味合いが生じて来るのです。
ある著名人が新幹線の中で、自分と同年輩の老夫婦が東京駅から新大阪駅までの間、夫婦で交わした言葉は「おいお茶」「おい弁当」のふたつであったと述べています。「自分の世代は何か大きな人間関係の表し方をしてこなかったような気がすると。
「黙して語らず」・「目は口ほどに物を言う」・「阿吽の呼吸」・「以心伝心」等が文化の中で求められて来た時代もありました。しかし対話の持つ重要性は21世紀には益々重要性の求められることになります。
インターネット上でのメールで交際をし、恋愛し、結婚へと伸展して行く中で、生活していても言葉の交流対話は、どんどん減少している方向が生じている実態があります。
国民性の中で言葉の交流対話が乏しい民族であるがゆえに、更にゲーム・ソフト・インターネット・ラインの普及で言葉の退化の加速が早まって来ております。便利さは常に二面性を持っています。一方で機能的になれば、一方で人間本来の持つ役割の退化です。
世の中は複雑多岐化し来ている反面、人間関係の単純化・希薄さが生じて来ており複雑な気持ちにさせられます。その原点と言う言葉による交流対話をしっかり努力して行く算段であります。
インターネットで結婚した夫と妻が家庭内でお互いのコミユニケ−ションを、スマホを通して交信して直接目の前にいる夫あるいは妻に対して、対話するよりメール交信で行っている姿は何か寒気を受けた気がしました。
こうした機器の発達や情報の広がりが、人間の真の豊かさを表しているとは思えない気がします。人の欲望は際限なく続き今や限界点にある気がします。
文明が進展して行く事で「人間性の疎外」があってはならないはずです。
余り打ち解ける言葉や言動は尊敬を失います。気安い言葉や言動は馬鹿にされます。むやみやたらの熱意言動を使うといいように利用されてしまう事になります。
しかし、言葉が内面の心を表す一面である以上、その使用する態度で人間関係も決まる要因であります。
特に教育の現場や職場の人間関係、私生活に於いても重要な意味合いが生じて来るのです。
ある著名人が新幹線の中で、自分と同年輩の老夫婦が東京駅から新大阪駅までの間、夫婦で交わした言葉は「おいお茶」「おい弁当」のふたつであったと述べています。「自分の世代は何か大きな人間関係の表し方をしてこなかったような気がすると。
「黙して語らず」・「目は口ほどに物を言う」・「阿吽の呼吸」・「以心伝心」等が文化の中で求められて来た時代もありました。しかし対話の持つ重要性は21世紀には益々重要性の求められることになります。
インターネット上でのメールで交際をし、恋愛し、結婚へと伸展して行く中で、生活していても言葉の交流対話は、どんどん減少している方向が生じている実態があります。
国民性の中で言葉の交流対話が乏しい民族であるがゆえに、更にゲーム・ソフト・インターネット・ラインの普及で言葉の退化の加速が早まって来ております。便利さは常に二面性を持っています。一方で機能的になれば、一方で人間本来の持つ役割の退化です。
世の中は複雑多岐化し来ている反面、人間関係の単純化・希薄さが生じて来ており複雑な気持ちにさせられます。その原点と言う言葉による交流対話をしっかり努力して行く算段であります。
インターネットで結婚した夫と妻が家庭内でお互いのコミユニケ−ションを、スマホを通して交信して直接目の前にいる夫あるいは妻に対して、対話するよりメール交信で行っている姿は何か寒気を受けた気がしました。
こうした機器の発達や情報の広がりが、人間の真の豊かさを表しているとは思えない気がします。人の欲望は際限なく続き今や限界点にある気がします。
文明が進展して行く事で「人間性の疎外」があってはならないはずです。
posted by ひろろ at 08:15| 占い・気学
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2020年11月21日
キャッシュレス化やふるさと納税
各社がしのぎを削るような、カード取得大キャンペーンを放っております。昔の電話勧誘とダブります。
カードの発行が予想を超える状態です。バブル崩壊後、銀行やカード会社はひとりひとりに適切な借り入れ枠を規制した筈です。しかし今は、その限度額の枠を超え、ひとりで何枚もカードを所持するバブル状態になっています。
そして毎日来る購入の為のポイントメールです。どこまでしつこいのか、受ける方は鬱とうしいのにも限界があります。あれもこれもポイント・ポイントです。おまけにカード支払日に分割(リボ払い)に変更するならまたまたポイント増加です。
リボ払いでいくらの利息を払いますか、まるで限界まで追い込むような商法です。これでは債務者が増えるでしょう。カードのリボ払いや購入の増額は、結局は借金だと気がつかなければいけません。近い将来にこの付けは廻って来ます。
銀行は企業がお金を借りてくれないので、経営が難しい状況から、このキャッシュレス化に便乗しターゲットを個人に向けたのです。そして各社のカード獲得合戦が始まったのです。
消費税の負担を軽減する為に、庶民を助けると言う名目でキャッシュバックやポイントの還元です。一体だれが儲かっているのか。カード会社ではないでしょうか。
またふるさと納税だって返礼品が欲しいから名目は寄付をする。その見返りにポイントや返礼品が受け取れる。これで地方は潤うと言う名目である。
しかし返礼品の業者に指定された会社は、国からの税金やふるさとの役所から恩恵を受けるでしょう。しかし同じ業種の会社は(選ばれなかった)商品が売れずに困っています。
自分のふるさとでもない所への寄付は心情的にどうなのか、本当のふるさとへも寄付をしているのか。疑問に感じる制度であると同時に、もっと運営にやり方に知恵を絞るべきである。地方の活性化はこのような方法で大丈夫でしょうか。
最後に政府の企画するキャッシュ化・ふるさと納税・復興支援・雇用調整助成金・コロナ各助成金・GOTOキャンペーン等、必ず、悪用されています。人の弱みに付け込んだ不正受給が後を絶ちません。
カードの発行が予想を超える状態です。バブル崩壊後、銀行やカード会社はひとりひとりに適切な借り入れ枠を規制した筈です。しかし今は、その限度額の枠を超え、ひとりで何枚もカードを所持するバブル状態になっています。
そして毎日来る購入の為のポイントメールです。どこまでしつこいのか、受ける方は鬱とうしいのにも限界があります。あれもこれもポイント・ポイントです。おまけにカード支払日に分割(リボ払い)に変更するならまたまたポイント増加です。
リボ払いでいくらの利息を払いますか、まるで限界まで追い込むような商法です。これでは債務者が増えるでしょう。カードのリボ払いや購入の増額は、結局は借金だと気がつかなければいけません。近い将来にこの付けは廻って来ます。
銀行は企業がお金を借りてくれないので、経営が難しい状況から、このキャッシュレス化に便乗しターゲットを個人に向けたのです。そして各社のカード獲得合戦が始まったのです。
消費税の負担を軽減する為に、庶民を助けると言う名目でキャッシュバックやポイントの還元です。一体だれが儲かっているのか。カード会社ではないでしょうか。
またふるさと納税だって返礼品が欲しいから名目は寄付をする。その見返りにポイントや返礼品が受け取れる。これで地方は潤うと言う名目である。
しかし返礼品の業者に指定された会社は、国からの税金やふるさとの役所から恩恵を受けるでしょう。しかし同じ業種の会社は(選ばれなかった)商品が売れずに困っています。
自分のふるさとでもない所への寄付は心情的にどうなのか、本当のふるさとへも寄付をしているのか。疑問に感じる制度であると同時に、もっと運営にやり方に知恵を絞るべきである。地方の活性化はこのような方法で大丈夫でしょうか。
最後に政府の企画するキャッシュ化・ふるさと納税・復興支援・雇用調整助成金・コロナ各助成金・GOTOキャンペーン等、必ず、悪用されています。人の弱みに付け込んだ不正受給が後を絶ちません。
posted by ひろろ at 07:41| 占い・気学
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2020年11月11日
GoToキャンペーンについて
新型コロナウイルスで打撃を受けた経済を旅行関係(GoToトラベル)・飲食関係(GoToイート)・GoTo商店街で盛り上げ回復したいと言う意図でキャンペーンが始まっています。
旅行代金の35%引き・クーポン15%サービスです。ほぼ半額で行けるのです。年末年始まで、すでに予約で埋まっているほどの人気です。
しかしここに来て、コロナ感染者が増加して、キャンセルも出て来ています。
東京都の人達は更に1泊5000円・日帰り2500円の追加援助があります。ほとんどタダ同然の料金になります。また割引とクーポンでの合計が旅行料金を上回り、旅行料金がタダで、おまけに小遣い(クーポン券)が入ると言うケースもあります。
すごいサービスと久しぶりの家族旅行や帰省や友人旅行でどこもかも賑わっています。しかし喜んで恩恵を受けているのは、旅行に行ける余裕のある人たちです。この点だけに注目が集まっています。
このような企画・制度は、旅行に行く余裕のある人には、大変ありがたい制度です。しかし行けない人がいるのです。すなわち今日の仕事もない、食べるものもない、住むところもない人達(弱者)に対する援助が少ないという事です。素直に喜んでいいものでしょうか。またこのような恩恵を受ける業種の人達は良いでしょうが、該当しない業種の人の援助にも目を向けて頂きたいです。
国はこのコロナ予算の残金が7兆5000億円あります。これから冬に向かいます、特に今年はコロナの影響で例年にない程、多くの年越し出来ない人が出るでしょう。この人たちの援助の薄さに、政治家の力やこの国の将来の在り方に懸念があります。
ここに来て新型コロナの第3波が来たようです。旅行も良いですが、浮かれる事無く完全防衛してください。アメリカではワクチンが近い内に提供できると言う嬉しい情報も入って来ています。一日も早いコロナ終息を願うばかりです。
旅行代金の35%引き・クーポン15%サービスです。ほぼ半額で行けるのです。年末年始まで、すでに予約で埋まっているほどの人気です。
しかしここに来て、コロナ感染者が増加して、キャンセルも出て来ています。
東京都の人達は更に1泊5000円・日帰り2500円の追加援助があります。ほとんどタダ同然の料金になります。また割引とクーポンでの合計が旅行料金を上回り、旅行料金がタダで、おまけに小遣い(クーポン券)が入ると言うケースもあります。
すごいサービスと久しぶりの家族旅行や帰省や友人旅行でどこもかも賑わっています。しかし喜んで恩恵を受けているのは、旅行に行ける余裕のある人たちです。この点だけに注目が集まっています。
このような企画・制度は、旅行に行く余裕のある人には、大変ありがたい制度です。しかし行けない人がいるのです。すなわち今日の仕事もない、食べるものもない、住むところもない人達(弱者)に対する援助が少ないという事です。素直に喜んでいいものでしょうか。またこのような恩恵を受ける業種の人達は良いでしょうが、該当しない業種の人の援助にも目を向けて頂きたいです。
国はこのコロナ予算の残金が7兆5000億円あります。これから冬に向かいます、特に今年はコロナの影響で例年にない程、多くの年越し出来ない人が出るでしょう。この人たちの援助の薄さに、政治家の力やこの国の将来の在り方に懸念があります。
ここに来て新型コロナの第3波が来たようです。旅行も良いですが、浮かれる事無く完全防衛してください。アメリカではワクチンが近い内に提供できると言う嬉しい情報も入って来ています。一日も早いコロナ終息を願うばかりです。
posted by ひろろ at 08:36| 占い・気学
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2020年11月01日
法の改正問題
何年にも亘って「振り込み詐欺事件」が続いています。オレオレ詐欺・アポ電詐欺・還付金詐欺・架空料金詐欺・偽サイト詐欺等名前は変わっても、一連の詐欺事件である。
テレビ・新聞・広告・イベント等で警告をしています。また人員を使ってATMの中で警告します。これだけの費用(税金)をつかってやっても一向に解決しません。こんな時、何故、法律を変えないのかと疑問に思います。
罪を重くする事でこのような事件は軽減すると思います。一時、飲酒運転が減らなかった時代に、無くならない飲酒運転を減らす目的で罰則がきつく成ったこと(罰金額100万・同乗者や飲食店も同罪等)で随分と減りました。
同じようにあおり運転・麻薬取締・殺人事件等の事件の重みが低いのではないかと思います。最近あおり運転は罰則が重くなりました。
芸能人の麻薬問題も必ず初犯であれば執行猶予が付きます。これでは無くならないでしょう。麻薬イコール死刑と言う国もあるのです。また殺人事件でも被害者が納得の出来ない刑罰になる時もあります。
加害者を助ける(罪を軽くする・やり直しの機会を与える等)ための判決に納得できない事件も多々あります。
先日も池袋の高齢者89歳の運転で母娘が死亡した交通事故の裁判で、検察はブレーキとアクセルを踏み間違えた事故であると主張したが、加害者は無実を主張した。車に異常があった。こんな言い訳って通るのですか。おかしな裁判であり法律ですね。
弁護士という職業も何か、不憫な仕事のように感じます。お金をもらって弁護するのですが、あきらかに悪い加害者の罪を軽くするために裁判に立ちます。被害者側の気持ちになったら出来るでしょうか。
自分の身内が殺され加害者が神経病だったら判決は無実。納得できますか。これっておかしくないでしょうか。法の改正をして罪を重くする方法で犯罪は少なくなると考えますが皆さんはどう思われますか。
被害者の保証は薄いです。もっと被害者の救済に向けた対策はないのでしょうか。加害者の刑が軽減される事に重点を置いた裁判っておかしくないですか。
テレビ・新聞・広告・イベント等で警告をしています。また人員を使ってATMの中で警告します。これだけの費用(税金)をつかってやっても一向に解決しません。こんな時、何故、法律を変えないのかと疑問に思います。
罪を重くする事でこのような事件は軽減すると思います。一時、飲酒運転が減らなかった時代に、無くならない飲酒運転を減らす目的で罰則がきつく成ったこと(罰金額100万・同乗者や飲食店も同罪等)で随分と減りました。
同じようにあおり運転・麻薬取締・殺人事件等の事件の重みが低いのではないかと思います。最近あおり運転は罰則が重くなりました。
芸能人の麻薬問題も必ず初犯であれば執行猶予が付きます。これでは無くならないでしょう。麻薬イコール死刑と言う国もあるのです。また殺人事件でも被害者が納得の出来ない刑罰になる時もあります。
加害者を助ける(罪を軽くする・やり直しの機会を与える等)ための判決に納得できない事件も多々あります。
先日も池袋の高齢者89歳の運転で母娘が死亡した交通事故の裁判で、検察はブレーキとアクセルを踏み間違えた事故であると主張したが、加害者は無実を主張した。車に異常があった。こんな言い訳って通るのですか。おかしな裁判であり法律ですね。
弁護士という職業も何か、不憫な仕事のように感じます。お金をもらって弁護するのですが、あきらかに悪い加害者の罪を軽くするために裁判に立ちます。被害者側の気持ちになったら出来るでしょうか。
自分の身内が殺され加害者が神経病だったら判決は無実。納得できますか。これっておかしくないでしょうか。法の改正をして罪を重くする方法で犯罪は少なくなると考えますが皆さんはどう思われますか。
被害者の保証は薄いです。もっと被害者の救済に向けた対策はないのでしょうか。加害者の刑が軽減される事に重点を置いた裁判っておかしくないですか。
posted by ひろろ at 07:51| 占い・気学
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2020年10月21日
競泳の瀬戸大也選手の処分
先日の報道でもあった競泳の瀬戸大也選手の女性問題で年内活動停止にする。しかし東京五輪出場権は維持と言う処分が決まりました。これって妥当な処分でしょうか。
本人は成績(記録)も家族も順調で気の緩みがあったのでしょう。まさに「好事魔多し」での出来事でした。
来年のオリンピック開催でメダル獲得のチャンスがある期待の選手だからこのような処分を日本水泳連盟が下したのでしょう。
こんな状況でメダルを取っても何の感動も喜びも湧きません。むしろ永久追放ぐらいの処分を出さないと本人はもとより、同じような不祥事を起こす人が出て来るでしょう。本当に残念な判断だと思います。
本人の反省と家族への謝罪がクローズアップされていますが、浮気相手はどうなりますか。被害者の奥さんはどうなりますか。この問題を全ての番組は取り扱いません。ここにも疑問が生じます。
遊ぶことも浮気することも不倫することも、するならそれなりの覚悟を持ってやるべきです。バレなければ良いと言うものではなく、バレた時の自分の責任の取り方が一番大事である。
例えば今回の瀬戸選手の場合なら、競泳選手を止める。妻とは離婚する。すべての財産は妻子に渡し、自分は無一文で家を出る等、これぐらいの覚悟は持って浮気をやるなら仕方ないでしょう。
こんな覚悟をするぐらいなら初めからやらないでしょう。何ひとつ覚悟のない状態で自分の欲だけで、後先考えずに行動している現状があります。
一方では女性問題や闇営業でマスコミを賑わした、宮迫博之(雨上がり決死隊)・渡部健(アンジャッシュ)の処分は大変重い処分となり、未だに復帰はしていません。この差って何なんでしょうか。
ワイド番組でのコメンティターも瀬戸選手には反省し来年はメダルを取る事で名誉挽回して欲しいと言います。お笑いの人達の処分はお笑いで答えているだけです。もっと本音で言える人が番組に出て発言する事です。
人によって差がある処分や団体の利益のみを考えた処分では、何の問題解決にもなりません。
本人は成績(記録)も家族も順調で気の緩みがあったのでしょう。まさに「好事魔多し」での出来事でした。
来年のオリンピック開催でメダル獲得のチャンスがある期待の選手だからこのような処分を日本水泳連盟が下したのでしょう。
こんな状況でメダルを取っても何の感動も喜びも湧きません。むしろ永久追放ぐらいの処分を出さないと本人はもとより、同じような不祥事を起こす人が出て来るでしょう。本当に残念な判断だと思います。
本人の反省と家族への謝罪がクローズアップされていますが、浮気相手はどうなりますか。被害者の奥さんはどうなりますか。この問題を全ての番組は取り扱いません。ここにも疑問が生じます。
遊ぶことも浮気することも不倫することも、するならそれなりの覚悟を持ってやるべきです。バレなければ良いと言うものではなく、バレた時の自分の責任の取り方が一番大事である。
例えば今回の瀬戸選手の場合なら、競泳選手を止める。妻とは離婚する。すべての財産は妻子に渡し、自分は無一文で家を出る等、これぐらいの覚悟は持って浮気をやるなら仕方ないでしょう。
こんな覚悟をするぐらいなら初めからやらないでしょう。何ひとつ覚悟のない状態で自分の欲だけで、後先考えずに行動している現状があります。
一方では女性問題や闇営業でマスコミを賑わした、宮迫博之(雨上がり決死隊)・渡部健(アンジャッシュ)の処分は大変重い処分となり、未だに復帰はしていません。この差って何なんでしょうか。
ワイド番組でのコメンティターも瀬戸選手には反省し来年はメダルを取る事で名誉挽回して欲しいと言います。お笑いの人達の処分はお笑いで答えているだけです。もっと本音で言える人が番組に出て発言する事です。
人によって差がある処分や団体の利益のみを考えた処分では、何の問題解決にもなりません。
posted by ひろろ at 07:59| 占い・気学
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2020年10月11日
懐かしい昭和時代
昭和・平成・令和と時代は流れ、あの昭和時代が懐かしくも何か一番良かった時代のように思います。高度経済成長で国民みんなが、不器用ながら頑張った。みんな名もなく貧しいけれど夢と希望があった。
世界が変わったのは、やはりインターネットである。使い方ひとつでよくも悪くもなる。そして次はAI時代である。世の中、便利にはなるでしょうが、本当に人間として幸せな選択なのでしょうか。どんどん人間性が無くなって行くように感じます。
2019年の暮れに亡くなった映画スターの梅宮辰夫さんは「昭和の時代はスターがいた」「今は、スターがいない」悲しいことであると言っていた。
最近では1億総芸能人のような背景の中で、歌手は男も女もグループで、みんな同じようで、単にかわいい、かっこいいというようなところから、少し人気が出るとドラマや映画に出る。そしてちやほやされる。これが現実の姿であり俳優、歌手の今での表現はアイドルである。
昔のスターは一切、私生活は見せない(今のように追跡取材はなかった。マスコミも心得ていたと思う)そして雲の上の存在である人がスターだったのです。本当のスターだった。何もかもさらすことで今では人気があるのか、身近に感じるから良いのか、その辺は賛否があるでしょう。
高倉健さんは最後まで私生活を見せる事はなかった。その為、生前住んでいた家も取り壊し墓も移したとの事です。「夢を売る商売」と言う考え方が昔のスターにはあったし、それがある意味でのプライドでもあった。どんどん昭和の時代が遠くになってしまいます。
「親父を超えよ」という考えには疑問があります。成功したすごい親父を超えた二世はほとんどいない。しかし愚かな親父を見てそれを反面教師にして頑張った人は軽く親を超えた。これが現実です。
本当のスターのスター超えはないのである。だから二世はきついのです。
世界が変わったのは、やはりインターネットである。使い方ひとつでよくも悪くもなる。そして次はAI時代である。世の中、便利にはなるでしょうが、本当に人間として幸せな選択なのでしょうか。どんどん人間性が無くなって行くように感じます。
2019年の暮れに亡くなった映画スターの梅宮辰夫さんは「昭和の時代はスターがいた」「今は、スターがいない」悲しいことであると言っていた。
最近では1億総芸能人のような背景の中で、歌手は男も女もグループで、みんな同じようで、単にかわいい、かっこいいというようなところから、少し人気が出るとドラマや映画に出る。そしてちやほやされる。これが現実の姿であり俳優、歌手の今での表現はアイドルである。
昔のスターは一切、私生活は見せない(今のように追跡取材はなかった。マスコミも心得ていたと思う)そして雲の上の存在である人がスターだったのです。本当のスターだった。何もかもさらすことで今では人気があるのか、身近に感じるから良いのか、その辺は賛否があるでしょう。
高倉健さんは最後まで私生活を見せる事はなかった。その為、生前住んでいた家も取り壊し墓も移したとの事です。「夢を売る商売」と言う考え方が昔のスターにはあったし、それがある意味でのプライドでもあった。どんどん昭和の時代が遠くになってしまいます。
「親父を超えよ」という考えには疑問があります。成功したすごい親父を超えた二世はほとんどいない。しかし愚かな親父を見てそれを反面教師にして頑張った人は軽く親を超えた。これが現実です。
本当のスターのスター超えはないのである。だから二世はきついのです。
posted by ひろろ at 08:45| 占い・気学
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2020年10月01日
昭和時代の歌謡曲
演歌の詩には日本人のこころがあり、情感・情景・風情・言葉の裏の意味等が好きです。若い時は毎晩のようにクラブ・スナックで歌いました。
今、巷では静かに昭和の時代を懐かしむことが出来る歌謡曲(演歌)が年配者の間で流行っています。また若い人は昭和時代の流行歌が好きみたいです。
小林旭が歌っていた「遠き昭和の・・・」の歌が現在では、五木ひろしがカバーしています。この歌を聞けば、昭和の時代が蘇って来ます。懐かしいです。故郷を思い出します。仲間を思い出します。青春時代が蘇ります。自然と涙がこぼれます。
「遠き昭和の・・・」作詞 高田ひろお・作曲 杉本真人
一
あの人 この人 あの顔 この顔
みんなどうしているんだろう
酒とたばこと 遊びに暮れた
やんちゃ時代の仲間たち
元気でいるか 変わりはないか
遠き昭和の まぶしい時代
二
あいつに こいつに あの恋 この恋
修羅場くぐったこともある
酔いどれ男 薄情おんな
俺もおまえも泣かされた
思い出だけが こころを巡る
遠き昭和の まぶしい時代
三
あの歌 この歌 あの夢 この夢
今も覚えているだろうか
安い酒場で 酒酌み交わし
語り明かした夜もある
喧嘩もしたさ 突っ張りもしたさ
遠き昭和の まぶしい時代
遠き昭和の 灯りが恋し
本当に歌の文句じゃないですが、まぶしい時代でした。またあの時代が恋しいです。昭和・平成・令和・・どんどん昭和が遠くなります。
40年前の天童よしみ(歌の天才でヒット曲も多い)と上沼恵美子(司会・歌手そして今売れています。「時のしおり」)のふたりは子供の頃からの歌のライバルでした。(昭和時代)
そして20年前は市川由紀乃(遅咲きの演歌歌手)と水森かおり(ご当地ソングの女王)も同じく子供の頃からの歌のライバルでした。(平成時代)
今の時代はテレビ東京で放映されている「ザ・カラオケバトル」です。その中の堀優衣・鈴木杏奈・佐々木麻衣はこれからの演歌を引き継いでいく事になれば嬉しいです。(令和時代)
いつの時代にもスターはいます。特に演歌歌手はデビューから時間がかかり、苦労を知っています。演歌は日本人のこころ歌です。歌に乾杯・演歌に乾杯・人生に乾杯です。
今、巷では静かに昭和の時代を懐かしむことが出来る歌謡曲(演歌)が年配者の間で流行っています。また若い人は昭和時代の流行歌が好きみたいです。
小林旭が歌っていた「遠き昭和の・・・」の歌が現在では、五木ひろしがカバーしています。この歌を聞けば、昭和の時代が蘇って来ます。懐かしいです。故郷を思い出します。仲間を思い出します。青春時代が蘇ります。自然と涙がこぼれます。
「遠き昭和の・・・」作詞 高田ひろお・作曲 杉本真人
一
あの人 この人 あの顔 この顔
みんなどうしているんだろう
酒とたばこと 遊びに暮れた
やんちゃ時代の仲間たち
元気でいるか 変わりはないか
遠き昭和の まぶしい時代
二
あいつに こいつに あの恋 この恋
修羅場くぐったこともある
酔いどれ男 薄情おんな
俺もおまえも泣かされた
思い出だけが こころを巡る
遠き昭和の まぶしい時代
三
あの歌 この歌 あの夢 この夢
今も覚えているだろうか
安い酒場で 酒酌み交わし
語り明かした夜もある
喧嘩もしたさ 突っ張りもしたさ
遠き昭和の まぶしい時代
遠き昭和の 灯りが恋し
本当に歌の文句じゃないですが、まぶしい時代でした。またあの時代が恋しいです。昭和・平成・令和・・どんどん昭和が遠くなります。
40年前の天童よしみ(歌の天才でヒット曲も多い)と上沼恵美子(司会・歌手そして今売れています。「時のしおり」)のふたりは子供の頃からの歌のライバルでした。(昭和時代)
そして20年前は市川由紀乃(遅咲きの演歌歌手)と水森かおり(ご当地ソングの女王)も同じく子供の頃からの歌のライバルでした。(平成時代)
今の時代はテレビ東京で放映されている「ザ・カラオケバトル」です。その中の堀優衣・鈴木杏奈・佐々木麻衣はこれからの演歌を引き継いでいく事になれば嬉しいです。(令和時代)
いつの時代にもスターはいます。特に演歌歌手はデビューから時間がかかり、苦労を知っています。演歌は日本人のこころ歌です。歌に乾杯・演歌に乾杯・人生に乾杯です。
posted by ひろろ at 02:02| 占い・気学
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2020年09月21日
第99代菅義偉内閣総理大臣誕生
9月14日に自民党の総裁選挙が行われました。菅義偉(すがよしひで)氏に決まりました。候補者の3名共に本命星が七赤金星人でした。そして9月16日に菅義偉氏は第99代内閣総理大臣に就任し新内閣は発足した。
総裁選挙の結果
菅 義偉 377票 1948年12月6日生まれ
本命七赤金星子年・月命七赤金星子月生まれ
岸田文雄 89票 1957年7月29日生まれ
本命七赤金星酉年・三碧木星未月生まれ
石破茂 68票 1957年2月4日生まれ
本命七赤金星酉年・月命八白土星寅月生まれ
1989年1月7日に新元号「平成」を発表した小渕恵三は、1998年7月30日に第84代内閣総理大臣になりました。
同じく2019年4月1日に新元号「令和」を発表した菅義偉(すがよしひで)は、2020年9月16日に第99代内閣総理大臣になりました。
今回の選挙は党員投票を見送り、自民党の派閥が菅候補を推し、早々と当確を決めました。戦わずして勝った菅首相は安倍政権の長老に上手く利用されたのです。今後の政権運営はいかがなものとなるでしょうか。名前だけの首相にだけはなって欲しくないです。
菅氏は苦労しコツコツと地味に積み重ねた政治家人生も、首相になった事で自分の人生も、すべてを失くす事のないように願います。本来本命が七赤金星の人は裏方に徹するならうまくやれます。(官房長官だからうまく務まった)がトップに立つと上手く行かない事が多いです。トップの器ではないのです。
何故、菅氏を推したのでしょうか。それは長期安倍政権の数々の疑惑を消すために仕組んだのです。
安倍政権の本丸だったアベノミクスは日本経済を駄目にしたのです。しかしほとんどの国民は解っていないです。国の驚くような借金、賃金は減少し非正規社員は増え、企業は改革も行わず利益を貯め、一向に投資しない。次世代に大きなつけが回ります。また数々の疑惑(森友問題・加計問題・桜を見る会等)の解明もしなかったのである。
この安倍政権の継承を断言したのが菅義偉新首相です。新政権の無策と言わざるを得ません。これではまったく期待は持てません。
こんな特筆すべき成果のない長期政権だった安倍政権に対して、国民のアンケートでの評価は(良くやった・まあまあ良かった)と70%が好意的である。
この国は本当に政治を見ているのだろうか、これから起こる借金地獄を分かっているのか・・このままでは、この国は終わります。何の夢も将来もこの国にはありません。時間の経過が証明してくれるでしょう。
菅内閣閣僚一覧
第99代内閣総理大臣 菅義偉(すがよしひで)
1948年12月6日生(本命七赤金星子年)・中宮位廻座
横滑り 官房長官・拉致問題担当相と沖縄基地負担軽減担当相 加藤勝信1955年11月22日生(本命九紫火星未年)竹下派・衰運期2年目
横滑り 行政改革・規制改革担当相 河野太郎
1963年1月10日 生(本命二黒土星寅年)麻生派・衰運期4年目
横滑り 総務相 武田良太
1968年4月1日生(本命五黄土星申年)二階派・盛運期2年目
再任 副総理兼財務相 麻生太郎
1940年9月20日生(本命六白金星辰年)麻生派・盛運期3年目
再任 外相 茂木敏充
1955年10月7日生(本命九紫火星未年)竹下派・衰運期2年目
再任 文部科学相 萩生田光一
1963年8月31日生(本命一白水星卯年)細田派・衰運期3年目
再任 産業相 梶山弘志
1955年10月18日生(本命九紫火星未年)無派閥・衰運期2年目
再任 環境相 小泉進次郎
1981年4月14日生(本命一白水星酉年)無派閥・衰運期3年目
再任 五輪相 橋本聖子
1964年10月5日生(本命九紫火星辰年)細田派・衰運期2年目
再任 交通相 赤羽一嘉
1958年5月7日生(本命六白金星戌年)公明党・盛運期3年目
再任 経済再生担当相 西村康稔
1962年10月15日生(本命二黒土星寅年)細田派・衰運期4年目
再登板 法相 上川陽子
1953年3月1日生(本命二黒土星巳年)岸田派・衰運期4年目
再登板 厚労相 田村憲久
1964年12月15日生(本命九紫火星辰年)石破派・衰運期2年目
再登板 国家公安委員長 小此木八郎
1965年6月22日生(本命八白土星巳年)無派閥・衰運期1年目
再登板 デジタル担当相・IT担当相 平井卓也
1958年1月25日生(本命六白金星戌年)・岸田派・盛運期3年目
初入閣 防衛相 岸信夫
1959年4月1日生(本命五黄土星亥年)細田派・盛運期2年目
初入閣 万博担当相 井上信治
1969年10月7日生(本命四緑木星酉年)・麻生派・盛運期1年目
初入閣 農林水産相 野上浩太郎
1967年5月20日生(本命六白金星未年)・細田派・盛運期3年目
初入閣 復興相 平沢勝栄
1945年9月4日生(本命一白水星酉年)・二階派・衰運期3年目
初入閣 1億総活躍担当相 坂本哲志
1950年11月6日生(本命五黄土星寅年)・石原派・盛運期2年目
自民党役員
再任 二階俊博幹事長
再任 森山裕国対委員長
総務会長 佐藤勉
政調会長 下村博文
選対委員長 山口泰明
菅首相は「新型コロナウイルスの感染拡大を防ぎ、社会経済活動を両立させる。国民の安全・安心を一日も早く取り戻すのが私の使命だ」と述べた。
安倍長期政権の黒幕であった二階堂・麻生は再任された。そもそもこの再任が菅政権の失敗にならなければ良いが、80歳前後の高齢者でいつまでやるのか、認めるのか、本当に信じられない。いつまでこの古い体制を続けるのか。
閣僚名簿から見て、すべてにおいて新鮮味もなく、とても期待の持てない内閣です。大きな山場は12月にやって来るでしょう。
総裁選挙の結果
菅 義偉 377票 1948年12月6日生まれ
本命七赤金星子年・月命七赤金星子月生まれ
岸田文雄 89票 1957年7月29日生まれ
本命七赤金星酉年・三碧木星未月生まれ
石破茂 68票 1957年2月4日生まれ
本命七赤金星酉年・月命八白土星寅月生まれ
1989年1月7日に新元号「平成」を発表した小渕恵三は、1998年7月30日に第84代内閣総理大臣になりました。
同じく2019年4月1日に新元号「令和」を発表した菅義偉(すがよしひで)は、2020年9月16日に第99代内閣総理大臣になりました。
今回の選挙は党員投票を見送り、自民党の派閥が菅候補を推し、早々と当確を決めました。戦わずして勝った菅首相は安倍政権の長老に上手く利用されたのです。今後の政権運営はいかがなものとなるでしょうか。名前だけの首相にだけはなって欲しくないです。
菅氏は苦労しコツコツと地味に積み重ねた政治家人生も、首相になった事で自分の人生も、すべてを失くす事のないように願います。本来本命が七赤金星の人は裏方に徹するならうまくやれます。(官房長官だからうまく務まった)がトップに立つと上手く行かない事が多いです。トップの器ではないのです。
何故、菅氏を推したのでしょうか。それは長期安倍政権の数々の疑惑を消すために仕組んだのです。
安倍政権の本丸だったアベノミクスは日本経済を駄目にしたのです。しかしほとんどの国民は解っていないです。国の驚くような借金、賃金は減少し非正規社員は増え、企業は改革も行わず利益を貯め、一向に投資しない。次世代に大きなつけが回ります。また数々の疑惑(森友問題・加計問題・桜を見る会等)の解明もしなかったのである。
この安倍政権の継承を断言したのが菅義偉新首相です。新政権の無策と言わざるを得ません。これではまったく期待は持てません。
こんな特筆すべき成果のない長期政権だった安倍政権に対して、国民のアンケートでの評価は(良くやった・まあまあ良かった)と70%が好意的である。
この国は本当に政治を見ているのだろうか、これから起こる借金地獄を分かっているのか・・このままでは、この国は終わります。何の夢も将来もこの国にはありません。時間の経過が証明してくれるでしょう。
菅内閣閣僚一覧
第99代内閣総理大臣 菅義偉(すがよしひで)
1948年12月6日生(本命七赤金星子年)・中宮位廻座
横滑り 官房長官・拉致問題担当相と沖縄基地負担軽減担当相 加藤勝信1955年11月22日生(本命九紫火星未年)竹下派・衰運期2年目
横滑り 行政改革・規制改革担当相 河野太郎
1963年1月10日 生(本命二黒土星寅年)麻生派・衰運期4年目
横滑り 総務相 武田良太
1968年4月1日生(本命五黄土星申年)二階派・盛運期2年目
再任 副総理兼財務相 麻生太郎
1940年9月20日生(本命六白金星辰年)麻生派・盛運期3年目
再任 外相 茂木敏充
1955年10月7日生(本命九紫火星未年)竹下派・衰運期2年目
再任 文部科学相 萩生田光一
1963年8月31日生(本命一白水星卯年)細田派・衰運期3年目
再任 産業相 梶山弘志
1955年10月18日生(本命九紫火星未年)無派閥・衰運期2年目
再任 環境相 小泉進次郎
1981年4月14日生(本命一白水星酉年)無派閥・衰運期3年目
再任 五輪相 橋本聖子
1964年10月5日生(本命九紫火星辰年)細田派・衰運期2年目
再任 交通相 赤羽一嘉
1958年5月7日生(本命六白金星戌年)公明党・盛運期3年目
再任 経済再生担当相 西村康稔
1962年10月15日生(本命二黒土星寅年)細田派・衰運期4年目
再登板 法相 上川陽子
1953年3月1日生(本命二黒土星巳年)岸田派・衰運期4年目
再登板 厚労相 田村憲久
1964年12月15日生(本命九紫火星辰年)石破派・衰運期2年目
再登板 国家公安委員長 小此木八郎
1965年6月22日生(本命八白土星巳年)無派閥・衰運期1年目
再登板 デジタル担当相・IT担当相 平井卓也
1958年1月25日生(本命六白金星戌年)・岸田派・盛運期3年目
初入閣 防衛相 岸信夫
1959年4月1日生(本命五黄土星亥年)細田派・盛運期2年目
初入閣 万博担当相 井上信治
1969年10月7日生(本命四緑木星酉年)・麻生派・盛運期1年目
初入閣 農林水産相 野上浩太郎
1967年5月20日生(本命六白金星未年)・細田派・盛運期3年目
初入閣 復興相 平沢勝栄
1945年9月4日生(本命一白水星酉年)・二階派・衰運期3年目
初入閣 1億総活躍担当相 坂本哲志
1950年11月6日生(本命五黄土星寅年)・石原派・盛運期2年目
自民党役員
再任 二階俊博幹事長
再任 森山裕国対委員長
総務会長 佐藤勉
政調会長 下村博文
選対委員長 山口泰明
菅首相は「新型コロナウイルスの感染拡大を防ぎ、社会経済活動を両立させる。国民の安全・安心を一日も早く取り戻すのが私の使命だ」と述べた。
安倍長期政権の黒幕であった二階堂・麻生は再任された。そもそもこの再任が菅政権の失敗にならなければ良いが、80歳前後の高齢者でいつまでやるのか、認めるのか、本当に信じられない。いつまでこの古い体制を続けるのか。
閣僚名簿から見て、すべてにおいて新鮮味もなく、とても期待の持てない内閣です。大きな山場は12月にやって来るでしょう。
posted by ひろろ at 09:07| 占い・気学
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2020年09月11日
企業家と事業家
企業家と言われる立場の人と、街の事業家と言われる立場の違いは、企業家には常に広い視野で物事を見る事が必要であります。
街の事業家は利潤利益追求を行って行けば、ある程度の目的は達成されますが、企業家はこの利潤利益追求のほかに、国民生活向上と言う使命があり、そして役割として社会還元奉仕と言う立場があります。
一つの開発された製品なり、業務なりが利潤利益追求のみを追うのが事業家であり、企業家はそれが国民生活にとって向上していく為に、消費者や使用者に喜ばれて行くものであるのか、また役立つものであるかまでも考慮して対応する人という事になります。
ただただ儲けることのみに執着する人たちが、企業家ずらしている昨今であり、特に過去のバブル経済をもたらした金融・建設・銀行の当時の経営者の人達の姿勢は企業家ずらした特徴でした。
世の中で大きく「商い」をさせて頂く為には、高い視野で高い視点で物事を考えて行動する事が求められ大事なことと思います。
政治を司る「政治家」は少なくなり、「政治屋」は多くなり、広い視野で高い視点で国の舵取りをする政治家が希薄になって、政治屋が今の日本には増えて来ている現実があります。
政治家も企業家も「目的・使命・役割」の自覚が大事でありそれが発展の基です。
街の事業家は利潤利益追求を行って行けば、ある程度の目的は達成されますが、企業家はこの利潤利益追求のほかに、国民生活向上と言う使命があり、そして役割として社会還元奉仕と言う立場があります。
一つの開発された製品なり、業務なりが利潤利益追求のみを追うのが事業家であり、企業家はそれが国民生活にとって向上していく為に、消費者や使用者に喜ばれて行くものであるのか、また役立つものであるかまでも考慮して対応する人という事になります。
ただただ儲けることのみに執着する人たちが、企業家ずらしている昨今であり、特に過去のバブル経済をもたらした金融・建設・銀行の当時の経営者の人達の姿勢は企業家ずらした特徴でした。
世の中で大きく「商い」をさせて頂く為には、高い視野で高い視点で物事を考えて行動する事が求められ大事なことと思います。
政治を司る「政治家」は少なくなり、「政治屋」は多くなり、広い視野で高い視点で国の舵取りをする政治家が希薄になって、政治屋が今の日本には増えて来ている現実があります。
政治家も企業家も「目的・使命・役割」の自覚が大事でありそれが発展の基です。
posted by ひろろ at 08:44| 占い・気学
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2020年09月01日
安倍首相が辞意表明
8月28日突然、安倍首相が辞意を表明しました。辞意の理由は持病である「潰瘍性大腸炎」の再発ですが、史上最長の連続在職期間達成後の発表であった。13年前と同じ辞任が繰り返す事になりました。
体調が悪い状況の中では、結果を出すことが出来ないので止めるという事です。常々首相は「政治は結果である」と言って来ました。
しかし安倍政権は長期政権のだらしなさや安倍独裁政治が顕現(森友問題・加計問題・桜を見る会・公文書改ざん等々)したのです。次期首相には長年の負の遺産や疑惑を検証して頂き真実を公表して頂きたいものです。
史上最大の長期政権であったが、何ひとつ特筆出来る成果がなかったです。すなわち彼(首相)は講釈師であり実務者でなかったと言う事です。
これならもっと早くやめるべきだったのではないでしょうか。このブログを改めてすべてをご覧頂ければ、ここまで何の成果もなかったと言っていることのすべての安倍首相の足跡と実績がわかります。
人は建前で「お疲れ様でした。」「ありがとうございました」と言う面と、反面は「止めてくれて良かった」と思う二面の意見があります。すべては歴史が証明するでしょう。
安倍長期政権の期間
第1次安倍政権 :2006年(平成18年)9月26日 – 2007年(平成19年)9月26日まで、「潰瘍性大腸炎」で突然の辞任
第2次安倍政権 :2012年 (平成24年)12月26日 -2014年 (平成26年)12月24日まで。
第3次安倍政権 : 2014年(平成26年)12月24日 – 2017年(平成29年)11月1日まで。
第4次安倍政権 : 2017年(平成29年)11月1日 -2020年8月28日(発表)・「潰瘍性大腸炎」で再びの突然の辞任
これだけ長期政権になった原因は、国民の見る目がなかった。野党があまりにもだらしなかった等があるでしょう。
次期、首相は9月半頃に決まるでしょうが、現在候補にあがっている人物では何も変わらないし期待も持てません。
本当に、今の日本には人材がいません。嘆かわしい日本になりました。悔しいですが、2043年(令和25年)までは期待が持てない日本の暗黒の時代が続きます。
体調が悪い状況の中では、結果を出すことが出来ないので止めるという事です。常々首相は「政治は結果である」と言って来ました。
しかし安倍政権は長期政権のだらしなさや安倍独裁政治が顕現(森友問題・加計問題・桜を見る会・公文書改ざん等々)したのです。次期首相には長年の負の遺産や疑惑を検証して頂き真実を公表して頂きたいものです。
史上最大の長期政権であったが、何ひとつ特筆出来る成果がなかったです。すなわち彼(首相)は講釈師であり実務者でなかったと言う事です。
これならもっと早くやめるべきだったのではないでしょうか。このブログを改めてすべてをご覧頂ければ、ここまで何の成果もなかったと言っていることのすべての安倍首相の足跡と実績がわかります。
人は建前で「お疲れ様でした。」「ありがとうございました」と言う面と、反面は「止めてくれて良かった」と思う二面の意見があります。すべては歴史が証明するでしょう。
安倍長期政権の期間
第1次安倍政権 :2006年(平成18年)9月26日 – 2007年(平成19年)9月26日まで、「潰瘍性大腸炎」で突然の辞任
第2次安倍政権 :2012年 (平成24年)12月26日 -2014年 (平成26年)12月24日まで。
第3次安倍政権 : 2014年(平成26年)12月24日 – 2017年(平成29年)11月1日まで。
第4次安倍政権 : 2017年(平成29年)11月1日 -2020年8月28日(発表)・「潰瘍性大腸炎」で再びの突然の辞任
これだけ長期政権になった原因は、国民の見る目がなかった。野党があまりにもだらしなかった等があるでしょう。
次期、首相は9月半頃に決まるでしょうが、現在候補にあがっている人物では何も変わらないし期待も持てません。
本当に、今の日本には人材がいません。嘆かわしい日本になりました。悔しいですが、2043年(令和25年)までは期待が持てない日本の暗黒の時代が続きます。
posted by ひろろ at 05:47| 占い・気学
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2020年08月21日
コロナ問題に一言
世界中がコロナ、コロナで大変な状況です。
連日、マスコミもテレビも感染者数の発表ばかりです。あたかも増えていた日は何か国民を脅すような放送に聞こえて来ます。
そもそも感染者数はいい加減な数字です。何故なら毎日、検査する人数がまちまちだからです、沢山の人を検査したら多くなるのは当たり前な話です。あらゆる発表される数値は全国まちまちで基準がありません。これでは判断できません。
そしてコメンテーターや感染の専門家や内閣の専門家分科会の発言はいかがなものでしょうか。根拠のない不確かな情報ばかりのように感じます。今回のコロナの経験は未曽有の経験です。この世の中で経験した人間はいないのです。だから解る筈がありません。それなのにコメントとか予測とか本当に出来るのでしょうか。
マスコミも、もう少し、感染者数の事ばかりでなく、控えめな報道にするのはいかがなものでしょうか。8月15日での感染者数は、アメリカは500万人超・ブラジルは300万人超・インドは250万人超・日本は6万人超です。経済と生活(命)を守らなければいけないのです。
残念な事は、世界のこれだけのウイルスの研究者が居ても、AIやコンピューターがあっても「抗体」「ワクチン」が出来ない。人間はまだまだ無力だという事です。
コロナに対しては一人一人が自覚を持って「3密」を守り行動を制限してくださいと言っているにも係わらず、人混みや会食やイベントで感染している現状があります。
夜の営業は何時まで、この期間は自粛して欲しいと要望を出しても、時間を無視する店や自粛しない店があります。理由は売り上げがなく死活問題だと言います。そして客が来ると言う事実です。無視する店も店なら、来る客も客です。
ある時は台風の接近のニュースで危険を呼び掛けているにも係わらず、台風の日に川や畑を見に行く人。また天候の荒れる日に海や山やキャンプにいく人。避難指示を無視する人。人の言う事を聞かない人等々。そして結果として死ぬ人が出ます。死ぬ人は死ぬことをやっているのです。コロナも同じです。感染する人は感染する事をやっているのです。
自業自得です。すなわち世の中の出来事は偶然ではないのです。必ず必然的に起こっているのです。
コロナによって「人」「物」「金」の動きが大きく変化しています。今までの常識だけでは通じない世の中になりました。
連日、マスコミもテレビも感染者数の発表ばかりです。あたかも増えていた日は何か国民を脅すような放送に聞こえて来ます。
そもそも感染者数はいい加減な数字です。何故なら毎日、検査する人数がまちまちだからです、沢山の人を検査したら多くなるのは当たり前な話です。あらゆる発表される数値は全国まちまちで基準がありません。これでは判断できません。
そしてコメンテーターや感染の専門家や内閣の専門家分科会の発言はいかがなものでしょうか。根拠のない不確かな情報ばかりのように感じます。今回のコロナの経験は未曽有の経験です。この世の中で経験した人間はいないのです。だから解る筈がありません。それなのにコメントとか予測とか本当に出来るのでしょうか。
マスコミも、もう少し、感染者数の事ばかりでなく、控えめな報道にするのはいかがなものでしょうか。8月15日での感染者数は、アメリカは500万人超・ブラジルは300万人超・インドは250万人超・日本は6万人超です。経済と生活(命)を守らなければいけないのです。
残念な事は、世界のこれだけのウイルスの研究者が居ても、AIやコンピューターがあっても「抗体」「ワクチン」が出来ない。人間はまだまだ無力だという事です。
コロナに対しては一人一人が自覚を持って「3密」を守り行動を制限してくださいと言っているにも係わらず、人混みや会食やイベントで感染している現状があります。
夜の営業は何時まで、この期間は自粛して欲しいと要望を出しても、時間を無視する店や自粛しない店があります。理由は売り上げがなく死活問題だと言います。そして客が来ると言う事実です。無視する店も店なら、来る客も客です。
ある時は台風の接近のニュースで危険を呼び掛けているにも係わらず、台風の日に川や畑を見に行く人。また天候の荒れる日に海や山やキャンプにいく人。避難指示を無視する人。人の言う事を聞かない人等々。そして結果として死ぬ人が出ます。死ぬ人は死ぬことをやっているのです。コロナも同じです。感染する人は感染する事をやっているのです。
自業自得です。すなわち世の中の出来事は偶然ではないのです。必ず必然的に起こっているのです。
コロナによって「人」「物」「金」の動きが大きく変化しています。今までの常識だけでは通じない世の中になりました。
posted by ひろろ at 08:25| 占い・気学
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2020年08月11日
企業の使命
企業として、社会に進出していく為の使命として三つの要素があります。
いかに世の中に役立つ良い製品を作り、お客様に喜ばれ、社会に受け入れられるかと言う要因と、企業として役立つ「人づくり」である。
社会人として一人前に貢献できる人物を育成して行くかの使命が企業には課せられております。
消費者と言うお客様に、いかに良い情報なり製品を開発して行く一面と、勝れた人なり人物をより多く育成して行くこと、企業にはこうした使命のあることを認識すべきと思うのです。
街の商店の人と企業家と言われる人達の違いは、こうした使命感なり認識を持って仕事に対応しているかと言う側面があります。
会社の大きい小さいまた商店の大きい小さいと言う規模は関係なく、こうした自覚に立って経営する姿勢努力が大切であります。
大きな会社となり発展しても、企業のトップにこうした自覚がなされていなければ、企業として「ただ」金儲けに走ることとなり、大きな社会問題を引き起こす一因となっていることは周知のことです。
今の時代の企業は社会に対する使命感や方向性に対する企業責任も強く求められる時代にあります。
いかに世の中に役立つ良い製品を作り、お客様に喜ばれ、社会に受け入れられるかと言う要因と、企業として役立つ「人づくり」である。
社会人として一人前に貢献できる人物を育成して行くかの使命が企業には課せられております。
消費者と言うお客様に、いかに良い情報なり製品を開発して行く一面と、勝れた人なり人物をより多く育成して行くこと、企業にはこうした使命のあることを認識すべきと思うのです。
街の商店の人と企業家と言われる人達の違いは、こうした使命感なり認識を持って仕事に対応しているかと言う側面があります。
会社の大きい小さいまた商店の大きい小さいと言う規模は関係なく、こうした自覚に立って経営する姿勢努力が大切であります。
大きな会社となり発展しても、企業のトップにこうした自覚がなされていなければ、企業として「ただ」金儲けに走ることとなり、大きな社会問題を引き起こす一因となっていることは周知のことです。
今の時代の企業は社会に対する使命感や方向性に対する企業責任も強く求められる時代にあります。
posted by ひろろ at 08:05| 占い・気学
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2020年08月01日
企業の経営
企業を経営するまた商売をする場合においての三要素として「営業」・「技術」・「経理」と言う三位一体の状態があります。
営業と技術との接点には採算要因が生じ、技術と経理との接点には投資要因が生じ、営業と経理との接点には利潤が生じます。
一方において、営業と偉業と技術(製品)の間には「お客」の存在があります。
経営にとって一番難しいのは「金策」であり、経理を中心とした「利潤利益」です。次に人材における適材適所であり、その為の人づくりであります。
若い働き手の減少を見る現在社会において、いかに魅力ある企業・活気のある経営を方向づけて行くには「バランス」的な要因が求められるのです。
技術に優れた製品でも営業力と採算面がなければ経営を維持する事は難しい訳であり、今は「一芸専業」の企業や経営が飛躍しているのも、経営の方向性が打ち出しやすい要因があります。また特色を出しやすいという事から元気な企業も生まれています。
経営は「生きもの」であります。今日の努力が明日の発展と結びつくとは限らない訳で根気と忍耐との繰り返しの要因の多い事を知るべきです。
営業と技術との接点には採算要因が生じ、技術と経理との接点には投資要因が生じ、営業と経理との接点には利潤が生じます。
一方において、営業と偉業と技術(製品)の間には「お客」の存在があります。
経営にとって一番難しいのは「金策」であり、経理を中心とした「利潤利益」です。次に人材における適材適所であり、その為の人づくりであります。
若い働き手の減少を見る現在社会において、いかに魅力ある企業・活気のある経営を方向づけて行くには「バランス」的な要因が求められるのです。
技術に優れた製品でも営業力と採算面がなければ経営を維持する事は難しい訳であり、今は「一芸専業」の企業や経営が飛躍しているのも、経営の方向性が打ち出しやすい要因があります。また特色を出しやすいという事から元気な企業も生まれています。
経営は「生きもの」であります。今日の努力が明日の発展と結びつくとは限らない訳で根気と忍耐との繰り返しの要因の多い事を知るべきです。
posted by ひろろ at 07:40| 占い・気学
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2020年07月21日
会社経営の心構え
運をもたらす「天の時」が流動性である以上、停滞を生じる「油断」は禁物です。自惚れると言うことは、油断の入り口であります。自信と自惚れの違いは自己の心を律する差であり、前向きな心の持ち方の違いです。
自信は常に己の器量と才覚を知った上での行動努力であり、謙虚さが根底にあります。自惚れは己の器量を知らない要因であり、これ以上の発展が望めない状態となり易く現状から一歩も前進し向上させる事や開運を果たすことを放棄する要因となります。
「満つれば欠ける」の摂理から小さな自己満足で終始することになります。そこには自己の器量以上に発展する要因が生じません。
会社の使命や蓄積は、儲けることも重要なることでありますがもっと大事なことは、世の中の人たちに「役立っている」と言う自覚を持つ事の大切さです。
そして安心感を持つのではなくあらゆる心配をした後、即ち「人事を尽くしたら天命に委ねる心」を持つことであります。「人事を尽くして天命を持つ」ことで、最善を尽くして天の命に委ねる心であり、安心感とは異なる状態です。
安心感は自分が得るのではなく、相手方の人に与えることが安心感と言うものであり、自分側の得る状況ではないのです。そして満足感は慢心を生じ、進行が停止し運気に於いて油断となり「気が滞る」ことになります。
充実感と満足感は似ているようで違うのです。経営は誕生した以上「前進」「努力」しかないのです。後進は許されないのです。それだけに前向きに、前向きにプラス思考で前進あるのみです。
自分の一途な努力により、大きな可能性を信じて挑戦して行くことが経営の基礎の精神であり、経営にも「六道の経営」と言う段階があり、ただ儲けるのみの「畜生界」・争う事に終始する「修羅界」・喜怒哀楽の「人間界」・世の中に役立つ精神の「天上界」他に「餓鬼道」・「地獄道」があります。経営者の志す姿勢により六道に分かれる要因となることを認識すべきです。
自信は常に己の器量と才覚を知った上での行動努力であり、謙虚さが根底にあります。自惚れは己の器量を知らない要因であり、これ以上の発展が望めない状態となり易く現状から一歩も前進し向上させる事や開運を果たすことを放棄する要因となります。
「満つれば欠ける」の摂理から小さな自己満足で終始することになります。そこには自己の器量以上に発展する要因が生じません。
会社の使命や蓄積は、儲けることも重要なることでありますがもっと大事なことは、世の中の人たちに「役立っている」と言う自覚を持つ事の大切さです。
そして安心感を持つのではなくあらゆる心配をした後、即ち「人事を尽くしたら天命に委ねる心」を持つことであります。「人事を尽くして天命を持つ」ことで、最善を尽くして天の命に委ねる心であり、安心感とは異なる状態です。
安心感は自分が得るのではなく、相手方の人に与えることが安心感と言うものであり、自分側の得る状況ではないのです。そして満足感は慢心を生じ、進行が停止し運気に於いて油断となり「気が滞る」ことになります。
充実感と満足感は似ているようで違うのです。経営は誕生した以上「前進」「努力」しかないのです。後進は許されないのです。それだけに前向きに、前向きにプラス思考で前進あるのみです。
自分の一途な努力により、大きな可能性を信じて挑戦して行くことが経営の基礎の精神であり、経営にも「六道の経営」と言う段階があり、ただ儲けるのみの「畜生界」・争う事に終始する「修羅界」・喜怒哀楽の「人間界」・世の中に役立つ精神の「天上界」他に「餓鬼道」・「地獄道」があります。経営者の志す姿勢により六道に分かれる要因となることを認識すべきです。
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2020年07月11日
東京都知事選挙
東京都知事選挙は7月5日に投開票が行われました。コロナウイルスの第2波(連日の100名以上の感染者)かと思われるような状況の中で、選挙戦も盛り上がることなく終わりました。
今回の知事選挙は過去最多の22人が立候補しました。「3密」を避けるための街頭演説は行わず、動画配信による「オンライン選挙」に専念した異例の選挙戦となりました、
投票率は55%で2016年の前回を4.73ポイント下回った。
東京都知事選開票結果
@当選 小池 百合子 無現 3、661、371票
A宇都宮 健児 無新 844、151票
B山本 太郎 れ新 657、277票
C小野 泰輔 無新 612、530票
D桜井 誠 諸新 178、784票
以下省略
ご覧のように圧倒的な小池氏の勝利(小池知事の第2期が始まります)です。毎回選挙の時に思う事ですが、何故、あきらかに選挙にならない候補者(当選が見込めない)がこんなに多く、立候補するのでしょうか。まして高額な供託金(300万円)まで出して、没収されるのに・・・
マスコミも立候補者に対しても5名は取り上げるが他はその他扱いである。これって選挙法で正しいのでしょうか。そう思いながら他の候補者は何をしたいのか、何が望みなのか、さっぱりわかりません。
今の政治家に求めたいのは、自然災害についてです。経済も大事ですが、毎年毎年、自然災害が多く発生しています。今年の2月1日のブログ「2020年を占う」で天変地異について、異常気象を起こす自然を無視した人間の欲望が大きな被害を起こします。その為、昨年同様に地震・噴火・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。特に今年は水に関する水害には注意です。と警鐘を鳴らしました。
この予測が九州地区(7月の豪雨被害。特に熊本では死者も55人突破しています)をはじめとして全国の多くの地域で豪雨被害が発生しております。被害に遭い、家を建て替えたり修理をしたりして、復旧してもまた同じように被害に遭います。こんな繰り返しを何回するのですか。
政府や政治家は地球温暖化・コロナ感染のようなウイルス対策・地震噴火対策・橋・道路の補修・土砂災害の封鎖・台風・豪雨・川の氾濫等々の対策を至急に取って頂きたいです。
また被害に遭いやすい地形にお住いの人には、集団移転をする(安全な地形に移転する)等の対策も検討頂きたいです。この問題は地球に住む人類の避けて通れない課題です。
今回の知事選挙は過去最多の22人が立候補しました。「3密」を避けるための街頭演説は行わず、動画配信による「オンライン選挙」に専念した異例の選挙戦となりました、
投票率は55%で2016年の前回を4.73ポイント下回った。
東京都知事選開票結果
@当選 小池 百合子 無現 3、661、371票
A宇都宮 健児 無新 844、151票
B山本 太郎 れ新 657、277票
C小野 泰輔 無新 612、530票
D桜井 誠 諸新 178、784票
以下省略
ご覧のように圧倒的な小池氏の勝利(小池知事の第2期が始まります)です。毎回選挙の時に思う事ですが、何故、あきらかに選挙にならない候補者(当選が見込めない)がこんなに多く、立候補するのでしょうか。まして高額な供託金(300万円)まで出して、没収されるのに・・・
マスコミも立候補者に対しても5名は取り上げるが他はその他扱いである。これって選挙法で正しいのでしょうか。そう思いながら他の候補者は何をしたいのか、何が望みなのか、さっぱりわかりません。
今の政治家に求めたいのは、自然災害についてです。経済も大事ですが、毎年毎年、自然災害が多く発生しています。今年の2月1日のブログ「2020年を占う」で天変地異について、異常気象を起こす自然を無視した人間の欲望が大きな被害を起こします。その為、昨年同様に地震・噴火・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。特に今年は水に関する水害には注意です。と警鐘を鳴らしました。
この予測が九州地区(7月の豪雨被害。特に熊本では死者も55人突破しています)をはじめとして全国の多くの地域で豪雨被害が発生しております。被害に遭い、家を建て替えたり修理をしたりして、復旧してもまた同じように被害に遭います。こんな繰り返しを何回するのですか。
政府や政治家は地球温暖化・コロナ感染のようなウイルス対策・地震噴火対策・橋・道路の補修・土砂災害の封鎖・台風・豪雨・川の氾濫等々の対策を至急に取って頂きたいです。
また被害に遭いやすい地形にお住いの人には、集団移転をする(安全な地形に移転する)等の対策も検討頂きたいです。この問題は地球に住む人類の避けて通れない課題です。
posted by ひろろ at 09:08| 占い・気学
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2020年07月01日
働くとは
ものの捉え方や考え方が随分と変わりました。これも時代の流れでしょうか。
親や先輩や上司が人を変える(特に若い人)ことは、今の世の中それこそ至難の業です。それより自分自身が変わる方が問題の解決は早いように感じます。
今でこそ残業は問題になる働き方ですが、昔はこんな事例が沢山ありました。この会社は残業が多いし遅くまで仕事がかかる。娘が心配であると言う親御さんに対して「定時に終わって娘さんはそのまま帰宅しますか。」「帰宅するまでの空白の時間が何をしているのかわかりまん。」いつお電話いただいても会社に娘さんはいます。一番安全な場所です。
面接の時も会社は今のあなたを採用するのではない。きっとあなたは将来会社の為になる人だと信じて採用します。
人はチャレンジ精神を忘れると伸びない。例えば会社の営業(販売)で目標設定なり、ノルマに対してしらける(放棄する)タイプと燃える(やる気)タイプに分かれます。
全体の80%が無理だからチャレンジしないと諦める人が多いのが現状です。20%の人は目標に向かってチャレンジします。だからこの20%の中で頑張れば一番にもなれるし、最悪の結果でも20位に入る事が出来るのです。
1億の売り上げがあり社員100名の売り上げ構成率は、20名の社員で8,000万の売り上げを上げ、80名の社員で2,000万の売り上げをあげているのです。これが20対80の法則です。
時代はどんなに変わろうと、会社は人員を求めていない。人材を求めているのです。
当時はなかなか海外へ行く事がなかった時代に行くと言う娘に対して、その親御さんは将来、結婚して相手の家に入る娘には自由や時間がないと言うか自分の為の時間が少なくなるので、だからこそ、嫁入りまではやりたい事をさせてあげたいと言われました。
人の言う事と書いて信じると言う字になります。自分の耳で聞き、自分の頭で考えしっかりと見つめ、本当に信じる者になった時、人・言・者で儲かるのです。
セールスと御用聞きの違いを分かっていますか、御用聞きは小さい子供でも出来ます。「集金に来ました。ないから帰れ」と言われて帰ってくるのが御用聞きの仕事です。セールスはそれなら「いつ来れば支払って頂けますか」突っ込んだ話が出来るのがセールスなのです。
どれだけ努力したか、どんなに頑張ったかは関係ないのです。自分で評価するのではなくお客様や周りの人達の評価である。
働くとは「はたをらくにする」(周りの人たちを楽にする)のです。
だからこそ必要とされるし楽しく信頼を勝ち取る事が出来るのです。自分が働く事によって周りの人に迷惑をかけたり、足を引っ張ったり,ミスするのは相手や周りの人に「苦・く」を与えているのです。これでは働いた事になりません。周りの状況を把握し良く気が付きバリバリ成果をあげるならそれは会社にも周りの人にも「楽・らく」を与えるのです。これが働くと言う意味です。
親や先輩や上司が人を変える(特に若い人)ことは、今の世の中それこそ至難の業です。それより自分自身が変わる方が問題の解決は早いように感じます。
今でこそ残業は問題になる働き方ですが、昔はこんな事例が沢山ありました。この会社は残業が多いし遅くまで仕事がかかる。娘が心配であると言う親御さんに対して「定時に終わって娘さんはそのまま帰宅しますか。」「帰宅するまでの空白の時間が何をしているのかわかりまん。」いつお電話いただいても会社に娘さんはいます。一番安全な場所です。
面接の時も会社は今のあなたを採用するのではない。きっとあなたは将来会社の為になる人だと信じて採用します。
人はチャレンジ精神を忘れると伸びない。例えば会社の営業(販売)で目標設定なり、ノルマに対してしらける(放棄する)タイプと燃える(やる気)タイプに分かれます。
全体の80%が無理だからチャレンジしないと諦める人が多いのが現状です。20%の人は目標に向かってチャレンジします。だからこの20%の中で頑張れば一番にもなれるし、最悪の結果でも20位に入る事が出来るのです。
1億の売り上げがあり社員100名の売り上げ構成率は、20名の社員で8,000万の売り上げを上げ、80名の社員で2,000万の売り上げをあげているのです。これが20対80の法則です。
時代はどんなに変わろうと、会社は人員を求めていない。人材を求めているのです。
当時はなかなか海外へ行く事がなかった時代に行くと言う娘に対して、その親御さんは将来、結婚して相手の家に入る娘には自由や時間がないと言うか自分の為の時間が少なくなるので、だからこそ、嫁入りまではやりたい事をさせてあげたいと言われました。
人の言う事と書いて信じると言う字になります。自分の耳で聞き、自分の頭で考えしっかりと見つめ、本当に信じる者になった時、人・言・者で儲かるのです。
セールスと御用聞きの違いを分かっていますか、御用聞きは小さい子供でも出来ます。「集金に来ました。ないから帰れ」と言われて帰ってくるのが御用聞きの仕事です。セールスはそれなら「いつ来れば支払って頂けますか」突っ込んだ話が出来るのがセールスなのです。
どれだけ努力したか、どんなに頑張ったかは関係ないのです。自分で評価するのではなくお客様や周りの人達の評価である。
働くとは「はたをらくにする」(周りの人たちを楽にする)のです。
だからこそ必要とされるし楽しく信頼を勝ち取る事が出来るのです。自分が働く事によって周りの人に迷惑をかけたり、足を引っ張ったり,ミスするのは相手や周りの人に「苦・く」を与えているのです。これでは働いた事になりません。周りの状況を把握し良く気が付きバリバリ成果をあげるならそれは会社にも周りの人にも「楽・らく」を与えるのです。これが働くと言う意味です。
posted by ひろろ at 08:31| 占い・気学
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2020年06月21日
資本主義社会の分岐路
人類の幸せや繁栄を願って出来たのが資本主義である。資本主義が出来て250年。対抗する社会主義や共産主義は撤退が続く。今、資本主義の未来を真剣に考えないと怖い時代に突入しました。
世界のトップ(富裕層)62人対低所得者36億人と同じ資産である。高額所得者の資産を見ると、ひとり何十兆円や何兆円という金額である。一体このような資産をどう使うのか、本当にこれだけの莫大なお金が個人で必要なのか、ないものには不思議に思います。
グローバル化が格差社会を作った。TPPも同じことが起こるかもしれない。今では90%の低所得者の年収が300万で、1%の富裕層が1億以上の年収である。海外からの安い物が輸入され、製造業の仕事が無くなり、治安が乱れる。中間層がいない社会。今では特権階級の資本主義だ。ますます巨大格差が広がる世界になっています。
世界中には今日の「めし代」もない人達が多い世の中で、一人の年収がこのような金額の人もいるのです。メキシコとアメリカカリフォルニアの国境であるテイファナに多くの難民がアメリカを目指して押し寄せています。難民・治安・就職・生活保護等でアメリカのトランプ大統領は入国拒否を実行しています。
日本においても永く国に認可されていた職業がありました。特に「米屋」「酒屋」「タバコ屋」です。しかし規制緩和と言う名のもとの自由競争で今ではほとんど単独で見なくなりました。コンビニ等にすべて吸収されたような実態です。
成功する会社や企業があれば、その裏で泣いている会社や小企業があります。儲かって成功する会社とは反対にはつぶれて地獄を見る会社があるのです。
実際、成功する人(儲かる・貯えが増える)とはどんな人なんでしょうか。
その特徴は・・
・人との交際が少ない人(お金を使わない)
・ケチな人(貯金をする)
・変わり者(何を考えているかわかりにくい)
・チビ・ハゲ・ブタの人(昔はこのように表現されました。ある意味でのハンディーのある人)
・悪いことをした人(法を犯すか、ぎりぎりのの事をした人)
・人を蹴落とした人
等々
今の社会は富裕層が政治に献金し政策に影響を与えているのです。現在は政治家が主導するのではなく陰で、裏で富裕層が金を出し、国を動かしています。
本来は富裕層や一流企業に法人税の増額をし、働く低所得者を中間消費者に持って行くことが望ましいが、むしろ法人税を下げる政策を国は取ります。本当にこれでよいのでしょうか。このままでは危ない。
中小企業の悲鳴は働き方改革や9日・10日間の大型連休・賃金の増額・ものが売れない(こんな勤務状況でも社員にまるまる1ヶ月間の給料を支払う事になる。これでは個人経営者は大変です)と聞こえて来ます。政府の取った政策は大手企業や富裕層を豊かにする政策ばかりです。ますます格差は広がっていきます。
世界のトップ(富裕層)62人対低所得者36億人と同じ資産である。高額所得者の資産を見ると、ひとり何十兆円や何兆円という金額である。一体このような資産をどう使うのか、本当にこれだけの莫大なお金が個人で必要なのか、ないものには不思議に思います。
グローバル化が格差社会を作った。TPPも同じことが起こるかもしれない。今では90%の低所得者の年収が300万で、1%の富裕層が1億以上の年収である。海外からの安い物が輸入され、製造業の仕事が無くなり、治安が乱れる。中間層がいない社会。今では特権階級の資本主義だ。ますます巨大格差が広がる世界になっています。
世界中には今日の「めし代」もない人達が多い世の中で、一人の年収がこのような金額の人もいるのです。メキシコとアメリカカリフォルニアの国境であるテイファナに多くの難民がアメリカを目指して押し寄せています。難民・治安・就職・生活保護等でアメリカのトランプ大統領は入国拒否を実行しています。
日本においても永く国に認可されていた職業がありました。特に「米屋」「酒屋」「タバコ屋」です。しかし規制緩和と言う名のもとの自由競争で今ではほとんど単独で見なくなりました。コンビニ等にすべて吸収されたような実態です。
成功する会社や企業があれば、その裏で泣いている会社や小企業があります。儲かって成功する会社とは反対にはつぶれて地獄を見る会社があるのです。
実際、成功する人(儲かる・貯えが増える)とはどんな人なんでしょうか。
その特徴は・・
・人との交際が少ない人(お金を使わない)
・ケチな人(貯金をする)
・変わり者(何を考えているかわかりにくい)
・チビ・ハゲ・ブタの人(昔はこのように表現されました。ある意味でのハンディーのある人)
・悪いことをした人(法を犯すか、ぎりぎりのの事をした人)
・人を蹴落とした人
等々
今の社会は富裕層が政治に献金し政策に影響を与えているのです。現在は政治家が主導するのではなく陰で、裏で富裕層が金を出し、国を動かしています。
本来は富裕層や一流企業に法人税の増額をし、働く低所得者を中間消費者に持って行くことが望ましいが、むしろ法人税を下げる政策を国は取ります。本当にこれでよいのでしょうか。このままでは危ない。
中小企業の悲鳴は働き方改革や9日・10日間の大型連休・賃金の増額・ものが売れない(こんな勤務状況でも社員にまるまる1ヶ月間の給料を支払う事になる。これでは個人経営者は大変です)と聞こえて来ます。政府の取った政策は大手企業や富裕層を豊かにする政策ばかりです。ますます格差は広がっていきます。
posted by ひろろ at 08:46| 占い・気学
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2020年06月11日
十二支による景気予測
十二支は自然界の12年のサイクルを表した区切りであります。景気もこの繰り返しの影響を受けることが大です。太陽の黒点は11年周期であり、黒点と気象そして気象と景気と言った因果関係もあり、こうした教訓を目安として判断する事も大切です。
景気の流れは下記のように則して動いているくらい類似しております。
上手に取り入れて予測の目安にする事です。
子の年は【困窮】実力なき者は倒産し実力ある者は縮小し自然淘汰の期。
丑の年は【発奮】不景気に懲りて不自由を忍び、生計困難より脱出せんと各人大いに励む。
寅の年は【勤勉】真面目に働けば少なくとも利益あり、各人とも業を励む。
卯の年は【節倹】汗を流して儲けたる金は容易に己を散せず。人々は堅く節約を守る。
辰の年は【蓄積】塵も積もれば山となり銀行資金豊富となり輸出超過となり正金流入する。
巳の年は【豊満】資金充実・金利低落・有価証券暴騰・事業勃興・物価騰貴。
午の年は【騎慢】物価続騰・投機熱盛んとなり一般に流れる。
未の年は【豪争】投機全盛・益々募り輸入超過・生産過剰・正貨流出・資金需要激増・金利暴騰。
申の年は【自爆】貨物停滞・物価低落・生計困難・信用乱用。
酉の年は【禍変】事業衰退・資金減少・不景気の声。
戌の年は【失望】破産改革・失業者続出・輸入超過・株式低落。
亥の年は【困難】整理され一時的には良いが競争激しく、不景気の度益々強くなる。
亥・子・丑年は反省期間である。
寅・卯・辰年は発奮期間である。
巳・午・未年は好景気期間である。
申・酉・戌年は不景気期間である。
となります。
証券業界の干支に絡む相場の格言は、「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる」というものです。
景気の流れは下記のように則して動いているくらい類似しております。
上手に取り入れて予測の目安にする事です。
子の年は【困窮】実力なき者は倒産し実力ある者は縮小し自然淘汰の期。
丑の年は【発奮】不景気に懲りて不自由を忍び、生計困難より脱出せんと各人大いに励む。
寅の年は【勤勉】真面目に働けば少なくとも利益あり、各人とも業を励む。
卯の年は【節倹】汗を流して儲けたる金は容易に己を散せず。人々は堅く節約を守る。
辰の年は【蓄積】塵も積もれば山となり銀行資金豊富となり輸出超過となり正金流入する。
巳の年は【豊満】資金充実・金利低落・有価証券暴騰・事業勃興・物価騰貴。
午の年は【騎慢】物価続騰・投機熱盛んとなり一般に流れる。
未の年は【豪争】投機全盛・益々募り輸入超過・生産過剰・正貨流出・資金需要激増・金利暴騰。
申の年は【自爆】貨物停滞・物価低落・生計困難・信用乱用。
酉の年は【禍変】事業衰退・資金減少・不景気の声。
戌の年は【失望】破産改革・失業者続出・輸入超過・株式低落。
亥の年は【困難】整理され一時的には良いが競争激しく、不景気の度益々強くなる。
亥・子・丑年は反省期間である。
寅・卯・辰年は発奮期間である。
巳・午・未年は好景気期間である。
申・酉・戌年は不景気期間である。
となります。
証券業界の干支に絡む相場の格言は、「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ、戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる」というものです。
posted by ひろろ at 09:00| 占い・気学
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2020年06月01日
予想される大きな天変地異
ここ何年か急激に自然が変わったように感じます。先月の5月度も警鐘をならしましたように、全国が地震で揺れに揺れています。幸いにも震度4以下の地震で被害は出なかったです。
ここ30年以内に70%の確率で大地震が発生すると言われています。確かに年々地震の発生回数や震度の大きな地震が多発しています。
原因はいろいろとあるでしょうが、問題は対策です。いかに被害を大難から小難にするかと言うのが地球で暮らす人間の姿(知恵)です。特に日本の自然環境や地球温暖化に対する姿勢(パリ協定)が最低と世界から非難される状況です。
昨年、日本がCOP25期間中では初となる化石賞を日本が受賞しました。化石賞とは、地球温暖化問題に取り組む世界120か国の1300を超えるNGOのネットーワークであるCANインターナショナルが、温暖化対策に消極的な国に与える不名誉な賞です。
ある学者は地球の温暖化は進み、2070年には(後50年後)温度が7度〜8度上がり、地球の三分の一の人達は現在住んでいる場所から移動しなければ住めなくなると言っている。
そして史上最大の自然災害と呼んでも言い、新型コロナウイルスの発生です。むしろ全世界に広がる感染は地震より怖いです。5月25日に一部を残し緊急事態宣言が解除されました。しかし第2・第3波に警戒が必要です。今、世界は大変な状況であります。世界中が自然環境を良くしない限り、地球は年々滅びていきます。
現在の環境大臣である小泉進次郎氏の発言や考え方はいかがなものかと思います。厚生省は毎日報道されますが、環境省はどうなっているのでしょうか。小泉大臣を最近、見かける事が少なくなってきました。
小泉進次郎(本命一白水星酉年・月命六白金星辰月生まれ)
性格と気質は・・
@物質主義で、精神面に欠けるきらいがある。
A自分の才能を前面に出して、分不相応に背伸びをしてしまうきらいがある。
B酒に溺れやすい。
C派手な正確で見栄っ張りであり情熱家であるが、熱し易く冷め易い。
D服装とか、色彩感覚が良く、洒落た物を好む。
E人との縁が少ない人です。
もう少し大臣と言う意識を持って政治に取り組んで頂きたいです。本人に力や実力がないから、口先だけの言葉になり、濁すような表現や言葉で話すのです。お父さん(元首相小泉純一郎)とは全然ものが違います。小泉大臣個人だけでなくこの問題は安倍政権の問題でもあります。
常に申し上げております気学の教示のひとつに「人為乱れる時、天為乱れる」すなわち政界の政治が乱れるなら自然災害は起きます、また逆に自然災害が起きるなら政治は乱れますという教えです。
近じかに起こるかもしれない大きな地震や噴火や各災害に対して、政府は対策を今やらないでいつやるのですか。
ここ30年以内に70%の確率で大地震が発生すると言われています。確かに年々地震の発生回数や震度の大きな地震が多発しています。
原因はいろいろとあるでしょうが、問題は対策です。いかに被害を大難から小難にするかと言うのが地球で暮らす人間の姿(知恵)です。特に日本の自然環境や地球温暖化に対する姿勢(パリ協定)が最低と世界から非難される状況です。
昨年、日本がCOP25期間中では初となる化石賞を日本が受賞しました。化石賞とは、地球温暖化問題に取り組む世界120か国の1300を超えるNGOのネットーワークであるCANインターナショナルが、温暖化対策に消極的な国に与える不名誉な賞です。
ある学者は地球の温暖化は進み、2070年には(後50年後)温度が7度〜8度上がり、地球の三分の一の人達は現在住んでいる場所から移動しなければ住めなくなると言っている。
そして史上最大の自然災害と呼んでも言い、新型コロナウイルスの発生です。むしろ全世界に広がる感染は地震より怖いです。5月25日に一部を残し緊急事態宣言が解除されました。しかし第2・第3波に警戒が必要です。今、世界は大変な状況であります。世界中が自然環境を良くしない限り、地球は年々滅びていきます。
現在の環境大臣である小泉進次郎氏の発言や考え方はいかがなものかと思います。厚生省は毎日報道されますが、環境省はどうなっているのでしょうか。小泉大臣を最近、見かける事が少なくなってきました。
小泉進次郎(本命一白水星酉年・月命六白金星辰月生まれ)
性格と気質は・・
@物質主義で、精神面に欠けるきらいがある。
A自分の才能を前面に出して、分不相応に背伸びをしてしまうきらいがある。
B酒に溺れやすい。
C派手な正確で見栄っ張りであり情熱家であるが、熱し易く冷め易い。
D服装とか、色彩感覚が良く、洒落た物を好む。
E人との縁が少ない人です。
もう少し大臣と言う意識を持って政治に取り組んで頂きたいです。本人に力や実力がないから、口先だけの言葉になり、濁すような表現や言葉で話すのです。お父さん(元首相小泉純一郎)とは全然ものが違います。小泉大臣個人だけでなくこの問題は安倍政権の問題でもあります。
常に申し上げております気学の教示のひとつに「人為乱れる時、天為乱れる」すなわち政界の政治が乱れるなら自然災害は起きます、また逆に自然災害が起きるなら政治は乱れますという教えです。
近じかに起こるかもしれない大きな地震や噴火や各災害に対して、政府は対策を今やらないでいつやるのですか。
posted by ひろろ at 07:51| 占い・気学
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2020年05月21日
助成金について
政府はまず、すったもんだの末に一家族にマスク2枚と国民一人現金10万円支給を決めました。他にもいろいろと個人や企業に対する助成金があります。
以前から指摘しておりましたように、雇用調整助成金や 持続化給付金の申請に当たり大変複雑な書類で素人には難しく添付書類が複雑です。友人の社長に聞きましたら4月初めに申請したものが5月20日でもまだ助成金が下りないと言っていました。
一人当たり10万円支給の特別定額給付金では、マイナンバー添付も難しく、申請者が多いためにすぐにサーバーが落ちる状況です。家に来る書類で郵送の方が早いと言ってもその書類も来ません。マスクも来ません。未だに届かない状態です。
緊急事態宣言が解除されてから(5月14日に39県は解除された・21日に残りの8都道府県の解除?)マスクが届くのでしょうか、お店や会社がつぶれてから助成金が届くのでしょうか。
また銀行の融資も発表された内容と大きく違い、何も優遇されていないで通常の融資と変わらない銀行の受け入れです。政府の対応のまずさが露見しています。これでは間に合わないし、何の有難みもないです。
ITの分からない閣僚ではうまく行かないでしょう。先進国と胸を張っていた日本もITでは後進国です。今回の新型コロナウイルスでもITを活かした韓国や台湾は被害を少なく、早く対応し成果をあげています。
政府は,いや安倍首相はこの重要な危機状況の中でも頭の中は「検察庁法改正案」で一杯でした。ツイッター上(2日間で約500万人の反対)では、俳優や歌手ら著名人からも「検察庁法改正案に抗議します」という投稿が相次ぎました。さらに元検事総長を含む検察OBからも反対する意見書が15日に法務省に提出されました。強行すれば政権が持たないので次回に先送りしました。
そして昨日、飛び込んで来たニュースでは、当事者の黒川弘務東京高検検事長が ステイホーム週間中に記者宅で“3密”「接待賭けマージャン」をしていたと言う疑惑です。こんな政府ですので何もかも上手く行くはずがありません。
本当に大変なのはこれからです。第2・第3波は来るのか、失業者の増加、会社やお店の閉鎖や倒産、自殺者等・・
思い切った国の支援が必要です。それが出来なければ復活は時間がかかりますし、混乱する状態が予測されます。
以前から指摘しておりましたように、雇用調整助成金や 持続化給付金の申請に当たり大変複雑な書類で素人には難しく添付書類が複雑です。友人の社長に聞きましたら4月初めに申請したものが5月20日でもまだ助成金が下りないと言っていました。
一人当たり10万円支給の特別定額給付金では、マイナンバー添付も難しく、申請者が多いためにすぐにサーバーが落ちる状況です。家に来る書類で郵送の方が早いと言ってもその書類も来ません。マスクも来ません。未だに届かない状態です。
緊急事態宣言が解除されてから(5月14日に39県は解除された・21日に残りの8都道府県の解除?)マスクが届くのでしょうか、お店や会社がつぶれてから助成金が届くのでしょうか。
また銀行の融資も発表された内容と大きく違い、何も優遇されていないで通常の融資と変わらない銀行の受け入れです。政府の対応のまずさが露見しています。これでは間に合わないし、何の有難みもないです。
ITの分からない閣僚ではうまく行かないでしょう。先進国と胸を張っていた日本もITでは後進国です。今回の新型コロナウイルスでもITを活かした韓国や台湾は被害を少なく、早く対応し成果をあげています。
政府は,いや安倍首相はこの重要な危機状況の中でも頭の中は「検察庁法改正案」で一杯でした。ツイッター上(2日間で約500万人の反対)では、俳優や歌手ら著名人からも「検察庁法改正案に抗議します」という投稿が相次ぎました。さらに元検事総長を含む検察OBからも反対する意見書が15日に法務省に提出されました。強行すれば政権が持たないので次回に先送りしました。
そして昨日、飛び込んで来たニュースでは、当事者の黒川弘務東京高検検事長が ステイホーム週間中に記者宅で“3密”「接待賭けマージャン」をしていたと言う疑惑です。こんな政府ですので何もかも上手く行くはずがありません。
本当に大変なのはこれからです。第2・第3波は来るのか、失業者の増加、会社やお店の閉鎖や倒産、自殺者等・・
思い切った国の支援が必要です。それが出来なければ復活は時間がかかりますし、混乱する状態が予測されます。
posted by ひろろ at 08:47| 占い・気学
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2020年05月11日
自然界と陰陽五行説
陰陽思想と五行思想とは、もともとは別々に古代中国に成立した思想であります。陰陽思想の方は老子や荘子などの「道教(家)」の考え方の中に取り入れられ、宇宙生成の原理として思想的地位を確立しました。
陰陽思想は万物の構成を陰陽二気の融合と見ることは、すなわち万物を陰陽に二大別することであります。森羅万象を「能動的・昴進的」状態を蔵している。
「陽」と相対的に「受動的・沈静的」状態を蔵している。「陰」との二つに捉えて定義しております。
陽は男・剛・昼・日・父等
陰は女・柔・夜・月・母等
に当てることが出来ます。
陰陽の消長・協調を説く場合には陰と陽を裏から表に、下から上に、内から外に、そしてまた反対方向に循環することによって世の中全体の平衡が保たれているという認識が生じるのです。
男と女と言う人間(小宇宙と言う)の構造や動きと離れるものではないと言えます。こうした人間と自然界との一体感が陰陽思想の基盤です。
一方の五行思想は「儒教(家)」を中心とする思想に取り入れられて発展して来ました。
この二つの思想を結びつけたのは、戦国時代末期・紀元前三世紀半の思想家「鄒衍 (すうえん)」であり、宇宙に陰陽と五行の気が共に存在し、それらが自然及び人事現象に於いて多大なる影響を与えて吉凶禍福・輪廻転生を生じていると捉えて陰陽五行説の体系化を行いました。
そしてそれまでの儒学の学説を超える陰陽五行説に基づく自然哲学が創唱されたのです。さらに陰陽五行思想を確立へと導いたのは前漢の思想家「董仲舒( とうちゅうじょ)」であり、彼が陰陽五行説を中心思想の一つとしていたことは「漢書」の「五行志」によって知られているのです。
陰陽説と五行説との結びつきによる陰陽五行思想の成立に至った背景には「天」を重んずる道家、「人」を重んずる儒家との思想的折衷( セッチュウ)が陰陽家によって図られたこともありますが、自然現象の四季のめぐりが陰陽二気の消長による寒暖の移り変わりと五行相生の原理と関係づけて説明されることが、陰陽五行思想が社会的に認められことになり流行流布して行く根幹にあったと考えられます。
陰陽思想は万物の構成を陰陽二気の融合と見ることは、すなわち万物を陰陽に二大別することであります。森羅万象を「能動的・昴進的」状態を蔵している。
「陽」と相対的に「受動的・沈静的」状態を蔵している。「陰」との二つに捉えて定義しております。
陽は男・剛・昼・日・父等
陰は女・柔・夜・月・母等
に当てることが出来ます。
陰陽の消長・協調を説く場合には陰と陽を裏から表に、下から上に、内から外に、そしてまた反対方向に循環することによって世の中全体の平衡が保たれているという認識が生じるのです。
男と女と言う人間(小宇宙と言う)の構造や動きと離れるものではないと言えます。こうした人間と自然界との一体感が陰陽思想の基盤です。
一方の五行思想は「儒教(家)」を中心とする思想に取り入れられて発展して来ました。
この二つの思想を結びつけたのは、戦国時代末期・紀元前三世紀半の思想家「鄒衍 (すうえん)」であり、宇宙に陰陽と五行の気が共に存在し、それらが自然及び人事現象に於いて多大なる影響を与えて吉凶禍福・輪廻転生を生じていると捉えて陰陽五行説の体系化を行いました。
そしてそれまでの儒学の学説を超える陰陽五行説に基づく自然哲学が創唱されたのです。さらに陰陽五行思想を確立へと導いたのは前漢の思想家「董仲舒( とうちゅうじょ)」であり、彼が陰陽五行説を中心思想の一つとしていたことは「漢書」の「五行志」によって知られているのです。
陰陽説と五行説との結びつきによる陰陽五行思想の成立に至った背景には「天」を重んずる道家、「人」を重んずる儒家との思想的折衷( セッチュウ)が陰陽家によって図られたこともありますが、自然現象の四季のめぐりが陰陽二気の消長による寒暖の移り変わりと五行相生の原理と関係づけて説明されることが、陰陽五行思想が社会的に認められことになり流行流布して行く根幹にあったと考えられます。
posted by ひろろ at 08:19| 占い・気学
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2020年05月01日
自然界はバランスである
自然界はバランスであると言う法則から、東洋哲学の考え方は右極と左極の中間にその思想があり、「中庸思想」と言う考え方であります。
中庸思想とは足して二で割ると言うものではなく、右極と言う考え方や見方、左極と言う考え方や見方をあくまで尊重し調和や協調を図りながら、中道を歩むと言う考え方や見方であり、バランスよく維持努力していくと言うことです。
気学と言う教示は自然界を手本として、その自然界のもたらすところの法則を中心として人間社会に応用していく教示学です。
この自然界のもたらす輪廻転生の思想、あるいは栄枯盛衰の法則等を自然界の一員である人間の基本的なる生き方の中に、定着させて受け継がれて来たのが宗教(仏教)であり、神道(道教・山岳信仰)そして気学(陰陽五行・儒教)であります。
自然界をそれぞれの分野から説き明かすことにより自然界の法則が人間社会に与える影響と言ったことがあり、その自然界の教典が佛教であり、呪術として神道にあり、実践「行」として気学があります。
こうした三つの方向から自然界を見る方法が「三才観」と言う見方であり考え方です。自然界と言う絶対的なる存在の中で、人間と言う存在がどう言う立場にあるかを自覚することにより、自然界と人間社会の共存共栄を永続的に図る基盤を作る基本が気学実践の本義です。
自然界のもたらす法則を会得し共に栄えて行く為には、人間も時として耐えがたきを耐える心の試練は大切なことであります。
まさに今、自然界のコロナ問題で耐える時です。
中庸思想とは足して二で割ると言うものではなく、右極と言う考え方や見方、左極と言う考え方や見方をあくまで尊重し調和や協調を図りながら、中道を歩むと言う考え方や見方であり、バランスよく維持努力していくと言うことです。
気学と言う教示は自然界を手本として、その自然界のもたらすところの法則を中心として人間社会に応用していく教示学です。
この自然界のもたらす輪廻転生の思想、あるいは栄枯盛衰の法則等を自然界の一員である人間の基本的なる生き方の中に、定着させて受け継がれて来たのが宗教(仏教)であり、神道(道教・山岳信仰)そして気学(陰陽五行・儒教)であります。
自然界をそれぞれの分野から説き明かすことにより自然界の法則が人間社会に与える影響と言ったことがあり、その自然界の教典が佛教であり、呪術として神道にあり、実践「行」として気学があります。
こうした三つの方向から自然界を見る方法が「三才観」と言う見方であり考え方です。自然界と言う絶対的なる存在の中で、人間と言う存在がどう言う立場にあるかを自覚することにより、自然界と人間社会の共存共栄を永続的に図る基盤を作る基本が気学実践の本義です。
自然界のもたらす法則を会得し共に栄えて行く為には、人間も時として耐えがたきを耐える心の試練は大切なことであります。
まさに今、自然界のコロナ問題で耐える時です。
posted by ひろろ at 06:18| 占い・気学
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2020年04月21日
安倍政権に問う
すべてにおいて、説明責任があると言いながら説明をしない安倍首相。今では森・加計問題から桜を見る会まで、横着になり権利を行使し公私混同している。何の質問にも答えず、国会も国民も馬鹿にしている。
4月7日に新型コロナウイルスで史上初の「緊急事態宣言」が発令(5月6日までの期間)されました。
しかし今回の新型コロナウイルスに対する政策もすべてが後手後手です。
安倍首相は国民の生命を守ると常に豪語しながら、口先だけのペテン師か。今回のコロナでも経済を優先させた。人が死んだら経済も何もかも関係ないでしょう。それなのに経済を優先した。それとは逆に小池東京都知事は国民の命を優先させた。どちらがこの国のトップでしょうか。
政府はマスク・アビガン(治療薬)の備蓄があるにも係わらずこれだけの緊急な時にも使わない。(マスクも何故すぐに使わないのか、出さないのか疑問だらけです。現在、アビガンは重症者で本人や親族の希望があれば使っても良い)何の為の備蓄でしょうか。緊急の為に使うものではないのでしょうか。政府の対応が信じられません。残念ですが、嘆かわしい日本になりました。
振り返れば丁度9年前(2011年七赤金星年)当時、民主党の菅政権でした。支持率が低下し政権交代が叫ばれていた時、あの東日本大震災が起こり、政権の延命になりました。今年、支持率の低下してきた安倍政権が9年前と同じことが起こっています。新型コロナウイルスで政権の延命です。同じような事が繰り返されます。
もしこの新型コロナウイルスが発生しなかったら森友学園公文書改ざん問題と職員の自殺問題・桜を見る会問題や河井克行衆議院議員と河井安里参議院議員夫婦の公職選挙法違反問題で、今頃は野党の追及で、ある意味では辞職・解散に追い込まれていたか知れません。それなのに毎回申し上げる事ですが、長期安倍政権にしたのは、マスコミと国民である。
マスコミは安倍政権に気を使い、突っ込んだ質問が出来ない。また間違いを指摘出来ない。テレビのゲストで呼ばれる評論家やコメンティテータはまったくあてにならず、勉強もしていない。また政治ジャーナリストの田崎史郎は安倍の弁護ばかりするのはいかがなものでしょう。
また報道する記者もまったく的外れな質問が多い。自分がこう話すなら質問するなら、相手はこう返して来るだろうと予測して会話を成り立たせることが出来ない。将棋や囲碁と同じで相手の手を読まないと勝てないのと同じである。まったく今の記者はワイド番組のゲストと変わらない。
長期安倍政権の成果は何をやったのでしょう。思い当たりません。それよりこれだけの問題(罪)があります。
@北朝鮮拉致問題は安倍政権の1丁目1番地だった筈ですが、まったく進展がありません。被害者の家族は高齢化していきます。過去チャンスは何度かありました。その時の決断と勇気がなく頓挫しました。
A9年前に福島第一原子力発電所事故による災害で大変な目に遭いました。それなのに原発の禁止を何故やらないのか。世界で唯一の被爆国なのにまた、非核三原則の、核兵器を「もたず、つくらず、もちこませず」という三つの原則を守ってきたが、安倍首相は核兵器禁止条約への署名をしない。さらに海外へ原子力を売り込もうとしている。そしてまた検討されているのが「次期戦闘機の輸出」である。何を考えているのか。
パリ協定にも賛成しないで自然環境や地球温暖化に対する姿勢が最低と世界から非難される日本です。こんな日本ではなかった筈です。この自然環境の破壊が今回の新型コロナウイルスとの因果はあるのです。
今回の世界的な新型コロナウイルス発生に対して、政府の出した支援は「所得が低い人・所得が減った人に一家族あたり30万支給。証明書添付の自己申告である。もう1点は国民全員にマスク2枚を贈ると言うものです。(このマスクだけで約460億円)一律の30万・マスク2枚・・とりあえず何かをすれば良いだろうと言うように感じます。考えたものか、検討したものか、時間をかけたものか、この決定は信じられません。情けないの一言です。
毎回思う事は、申請制度は弱者には大変な苦手な事です。社会保険労務士に頼んでの申請なら申請書作成費・出来高報酬がいります。自分でやるなら大変複雑な書類です。それで申請が通るかわかりません。
企業はこの社会保険労務士を使って助成を受けるでしょう。そして必ずこのような助成金には不正がつきものです。
災害や不慮の事故等に支給される助成金は問題があります。余りにも不正が多く、申請できる人(会社)によって差が生じます。このように、すったもんだの末に、30万は取り消し、一律ひとり10万円支給に決まりました。
新型コロナウイルスで採用内定の取り消し、突然の首切り、事業縮小・閉店・廃業・・・こんな時こそ、国は思い切った政策に出て、大企業や富裕層からお金を集めるべきです。また大企業は自ら寄付や支援を申し出る事です。
B海外渡航歴が100回超えぐらいになると思います。どれだけ莫大なお金を使いましたか。海外の各国ではお金をバラマキ日本ではお金を出さない首相です。何の成果がありましたか。原子力・新幹線等の売り込みも上手く行っていません。まるで海外旅行を楽しんでいるようです。外務大臣にまかせれば良いのではないでしょうか。
C公私混同の政治である独裁政権をどれだけ続けるのですか。重要な議題が山積する中で、森友問題・加計問題・桜を見る会でどれだけ安倍疑惑で国会の審議の時間を費やしたのでしょうか。むかし、辻元清美現衆議院議員が鈴木宗男現参議院議員に対して「疑惑のデパート・疑惑の総合商社」と追及した事を思い出します。安倍首相も本当に疑惑が多いです。その為に審理が遅れる事は何度もありました。国会議員の給料は国民の税金です。
Dワンマン内閣で憲法を自己解釈している。アベノミクスで黒田東彦を強引に日銀総裁にし、疑惑から逃れるために、黒川弘務・東京高検検事長を「定年延長」した。二人とも名前に「黒」がつく、まるで安倍政権そのものである。
E完全にアベノミクスは失敗でした。異常な金融緩和で銀行は成り立たなくなってきている。最低の金利政策・国民の大事な年金積み立てを株に投資して今回の株の大暴落で大損失を出している。もっと実態経済をみなければいけません、虚構経済は必ず崩壊します。
F働き方改革で苦しめられる国民。大企業にとっては良いでしょうが、果たしてどれだけの人がこの政策を喜んでいるのか疑問です。残業はなくなり、ボーナスは削減され・保証は薄く、賃金が安い。その為の逃げとして二つ、三つの掛け持ちで仕事をしてもOKですと政府の言い分です。
本来の政治と言うものは、弱者を救済するものでなければいけない筈です。しかし今の安倍政権は、すべてが大企業や富裕層に向けた政策です。
嘆かわしい政治です。こんな国に誰がしたのでしょうか。
4月7日に新型コロナウイルスで史上初の「緊急事態宣言」が発令(5月6日までの期間)されました。
しかし今回の新型コロナウイルスに対する政策もすべてが後手後手です。
安倍首相は国民の生命を守ると常に豪語しながら、口先だけのペテン師か。今回のコロナでも経済を優先させた。人が死んだら経済も何もかも関係ないでしょう。それなのに経済を優先した。それとは逆に小池東京都知事は国民の命を優先させた。どちらがこの国のトップでしょうか。
政府はマスク・アビガン(治療薬)の備蓄があるにも係わらずこれだけの緊急な時にも使わない。(マスクも何故すぐに使わないのか、出さないのか疑問だらけです。現在、アビガンは重症者で本人や親族の希望があれば使っても良い)何の為の備蓄でしょうか。緊急の為に使うものではないのでしょうか。政府の対応が信じられません。残念ですが、嘆かわしい日本になりました。
振り返れば丁度9年前(2011年七赤金星年)当時、民主党の菅政権でした。支持率が低下し政権交代が叫ばれていた時、あの東日本大震災が起こり、政権の延命になりました。今年、支持率の低下してきた安倍政権が9年前と同じことが起こっています。新型コロナウイルスで政権の延命です。同じような事が繰り返されます。
もしこの新型コロナウイルスが発生しなかったら森友学園公文書改ざん問題と職員の自殺問題・桜を見る会問題や河井克行衆議院議員と河井安里参議院議員夫婦の公職選挙法違反問題で、今頃は野党の追及で、ある意味では辞職・解散に追い込まれていたか知れません。それなのに毎回申し上げる事ですが、長期安倍政権にしたのは、マスコミと国民である。
マスコミは安倍政権に気を使い、突っ込んだ質問が出来ない。また間違いを指摘出来ない。テレビのゲストで呼ばれる評論家やコメンティテータはまったくあてにならず、勉強もしていない。また政治ジャーナリストの田崎史郎は安倍の弁護ばかりするのはいかがなものでしょう。
また報道する記者もまったく的外れな質問が多い。自分がこう話すなら質問するなら、相手はこう返して来るだろうと予測して会話を成り立たせることが出来ない。将棋や囲碁と同じで相手の手を読まないと勝てないのと同じである。まったく今の記者はワイド番組のゲストと変わらない。
長期安倍政権の成果は何をやったのでしょう。思い当たりません。それよりこれだけの問題(罪)があります。
@北朝鮮拉致問題は安倍政権の1丁目1番地だった筈ですが、まったく進展がありません。被害者の家族は高齢化していきます。過去チャンスは何度かありました。その時の決断と勇気がなく頓挫しました。
A9年前に福島第一原子力発電所事故による災害で大変な目に遭いました。それなのに原発の禁止を何故やらないのか。世界で唯一の被爆国なのにまた、非核三原則の、核兵器を「もたず、つくらず、もちこませず」という三つの原則を守ってきたが、安倍首相は核兵器禁止条約への署名をしない。さらに海外へ原子力を売り込もうとしている。そしてまた検討されているのが「次期戦闘機の輸出」である。何を考えているのか。
パリ協定にも賛成しないで自然環境や地球温暖化に対する姿勢が最低と世界から非難される日本です。こんな日本ではなかった筈です。この自然環境の破壊が今回の新型コロナウイルスとの因果はあるのです。
今回の世界的な新型コロナウイルス発生に対して、政府の出した支援は「所得が低い人・所得が減った人に一家族あたり30万支給。証明書添付の自己申告である。もう1点は国民全員にマスク2枚を贈ると言うものです。(このマスクだけで約460億円)一律の30万・マスク2枚・・とりあえず何かをすれば良いだろうと言うように感じます。考えたものか、検討したものか、時間をかけたものか、この決定は信じられません。情けないの一言です。
毎回思う事は、申請制度は弱者には大変な苦手な事です。社会保険労務士に頼んでの申請なら申請書作成費・出来高報酬がいります。自分でやるなら大変複雑な書類です。それで申請が通るかわかりません。
企業はこの社会保険労務士を使って助成を受けるでしょう。そして必ずこのような助成金には不正がつきものです。
災害や不慮の事故等に支給される助成金は問題があります。余りにも不正が多く、申請できる人(会社)によって差が生じます。このように、すったもんだの末に、30万は取り消し、一律ひとり10万円支給に決まりました。
新型コロナウイルスで採用内定の取り消し、突然の首切り、事業縮小・閉店・廃業・・・こんな時こそ、国は思い切った政策に出て、大企業や富裕層からお金を集めるべきです。また大企業は自ら寄付や支援を申し出る事です。
B海外渡航歴が100回超えぐらいになると思います。どれだけ莫大なお金を使いましたか。海外の各国ではお金をバラマキ日本ではお金を出さない首相です。何の成果がありましたか。原子力・新幹線等の売り込みも上手く行っていません。まるで海外旅行を楽しんでいるようです。外務大臣にまかせれば良いのではないでしょうか。
C公私混同の政治である独裁政権をどれだけ続けるのですか。重要な議題が山積する中で、森友問題・加計問題・桜を見る会でどれだけ安倍疑惑で国会の審議の時間を費やしたのでしょうか。むかし、辻元清美現衆議院議員が鈴木宗男現参議院議員に対して「疑惑のデパート・疑惑の総合商社」と追及した事を思い出します。安倍首相も本当に疑惑が多いです。その為に審理が遅れる事は何度もありました。国会議員の給料は国民の税金です。
Dワンマン内閣で憲法を自己解釈している。アベノミクスで黒田東彦を強引に日銀総裁にし、疑惑から逃れるために、黒川弘務・東京高検検事長を「定年延長」した。二人とも名前に「黒」がつく、まるで安倍政権そのものである。
E完全にアベノミクスは失敗でした。異常な金融緩和で銀行は成り立たなくなってきている。最低の金利政策・国民の大事な年金積み立てを株に投資して今回の株の大暴落で大損失を出している。もっと実態経済をみなければいけません、虚構経済は必ず崩壊します。
F働き方改革で苦しめられる国民。大企業にとっては良いでしょうが、果たしてどれだけの人がこの政策を喜んでいるのか疑問です。残業はなくなり、ボーナスは削減され・保証は薄く、賃金が安い。その為の逃げとして二つ、三つの掛け持ちで仕事をしてもOKですと政府の言い分です。
本来の政治と言うものは、弱者を救済するものでなければいけない筈です。しかし今の安倍政権は、すべてが大企業や富裕層に向けた政策です。
嘆かわしい政治です。こんな国に誰がしたのでしょうか。
posted by ひろろ at 07:55| 占い・気学
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2020年04月11日
緊急事態宣言発令
安倍晋三首相は4月7日夕方に、新型コロナウイルスの感染拡大に備える為に改正特別措置法に基づく政府対策本部の会合を官邸で開きました。その後、緊急事態宣言を発令しました。
対象地域は東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県で、期間は5月6日までです。
政府からの要請があった民間施設休業要請には、東京以外の6件は休業要請しない方針を示した。また政府と東京都の間には考え方(方針・政策)に大きな溝がありました。
4月10日に小池百合子東京都知事の政府との調整結果の発表がありました。細かいことはさておき、政府の考えは、様子を伺いながら見ながら対策をとると言うもので、東京都小池知事の考えは、政府とは真逆でまずは大きく防衛をして少しずつ回復を見ながら緩めて行くと言う考えです。経済を優先した政府と人間の命を優先した東京都でした。
その為、小池都知事は一番優先したのは一刻も早く収束したいのと感染が拡大しないように各機関に休業をお願いするものでした。
その為、各機関に休業要請を積極的にお願いして、その代わりに協力金を進呈すると発表しました。都民の事を最優先した結果を貫きました。国に意見を言える小池知事はすごいです。どちらが首相かわかないような素晴らし決断だと思います。
政府の出した緊急事態宣言とは一体何なんだったのでしょうか。拍子抜けです。
徹底的にひとりひとりが外出をしないようにしましょう。
未だ終息が見えない状況の中で、日々最高の努力と奮闘をして頂いている世界の全医療従事者に対して感謝申し上げます。
世界の有名なスターから相次いで寄付が寄せられています。芸能人だけでなく政治関係者、大企業の会社、富裕層からの寄付もお願いしたいです。
一人一人が自覚を持って、この難局を乗り越えなければなりません。
対象地域は東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県で、期間は5月6日までです。
政府からの要請があった民間施設休業要請には、東京以外の6件は休業要請しない方針を示した。また政府と東京都の間には考え方(方針・政策)に大きな溝がありました。
4月10日に小池百合子東京都知事の政府との調整結果の発表がありました。細かいことはさておき、政府の考えは、様子を伺いながら見ながら対策をとると言うもので、東京都小池知事の考えは、政府とは真逆でまずは大きく防衛をして少しずつ回復を見ながら緩めて行くと言う考えです。経済を優先した政府と人間の命を優先した東京都でした。
その為、小池都知事は一番優先したのは一刻も早く収束したいのと感染が拡大しないように各機関に休業をお願いするものでした。
その為、各機関に休業要請を積極的にお願いして、その代わりに協力金を進呈すると発表しました。都民の事を最優先した結果を貫きました。国に意見を言える小池知事はすごいです。どちらが首相かわかないような素晴らし決断だと思います。
政府の出した緊急事態宣言とは一体何なんだったのでしょうか。拍子抜けです。
徹底的にひとりひとりが外出をしないようにしましょう。
未だ終息が見えない状況の中で、日々最高の努力と奮闘をして頂いている世界の全医療従事者に対して感謝申し上げます。
世界の有名なスターから相次いで寄付が寄せられています。芸能人だけでなく政治関係者、大企業の会社、富裕層からの寄付もお願いしたいです。
一人一人が自覚を持って、この難局を乗り越えなければなりません。
posted by ひろろ at 09:15| 占い・気学
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2020年04月01日
2020東京オリンピック・パラリンピックが延期
世界的に猛威を振るう新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、2020東京オリンピック・パラリンピックが来年の夏まで延期となった。(オリンピックは2021年7月23日〜8月8日・パラリンピックは8月25日〜9月5日)
現在もまだこの先が読めない状況でIOC(国際オリンピック委員会)の決定した2021年夏の開催延期は正しかったのか、間違っていたのかの判断はコロナの終息が証明します。
振り返れば2013年(五黄土星巳年)9月8日午前5時(日本時間)に2020年の夏季オリンピック・パラリンピックが東京で開催されることが決まりました。
この時からの当方のブログをご覧頂きましたら、お分かりいただけると思います。この時から「このオリンピックは成功するのでしょうか」と疑問を投げかけました。予測通りスムーズに行かずに延期となりました。
東京夏季オリンピック開催が決定
東京オリンピックの行方
東京オリンピックの行方NO2
新型コロナウイルスが世界に拡大
このような状況になった原因は色々とあるでしょうが、2020東京オリンピック・パラリンピックは係わった人達に原因があり、世界は自然を無視した結果が新型コロナウイルスの発生です。今こそ全世界が地球の自然環境に対して考える時であると天が警告しているのです。すべてが因果応報です。
また来年の夏まで本当に開催されるのか、問題なく行われるのか、今後も波乱があるかも知れません。
新型コロナウイルスの発生という重大な事が起こった時の、政府の対応は本当に遅いです。また国民への援助も現金だの、商品券だの、全員だの、低所得者のみだの、本当に決まりません。世界各国ではどんどん国民への給付金が決まっています。安倍首相の決断力と行動力のなさが国民を不幸にして行きます。
今回の新型コロナウイルス発生に対して勇気ある決断と行動を取ったのが、北海道の鈴木直道知事(39歳)と大阪府知事の吉村洋文(45歳)の両名です。
若い人の中にこのようなリーダーシップのある人がいる事に心強く思います。
またこの深刻な新型コロナウイルスの報道において・・・
オーバーシュート(爆発的拡大)・クラスター(集団感染)・パンデミック(世界的大流行)・ロックダウン(都市封鎖)等、連日、このような横文字の言葉が多く使われます。高齢者には馴染めない言葉です。
3月29日に訃報が入りました。あの有名なコメディアンの志村けんさんが、新型コロナウイルスの発症(陽性)から6日で亡くなりました。このコロナの恐ろしさを全国民は重く受け止めて、コロナと戦わなければいけません。一人一人の自覚にかかっています。
世界史上最大の危機が訪れています。一日も早い終息と世界の復興を願わずにはおれません。
現在もまだこの先が読めない状況でIOC(国際オリンピック委員会)の決定した2021年夏の開催延期は正しかったのか、間違っていたのかの判断はコロナの終息が証明します。
振り返れば2013年(五黄土星巳年)9月8日午前5時(日本時間)に2020年の夏季オリンピック・パラリンピックが東京で開催されることが決まりました。
この時からの当方のブログをご覧頂きましたら、お分かりいただけると思います。この時から「このオリンピックは成功するのでしょうか」と疑問を投げかけました。予測通りスムーズに行かずに延期となりました。
東京夏季オリンピック開催が決定
東京オリンピックの行方
東京オリンピックの行方NO2
新型コロナウイルスが世界に拡大
このような状況になった原因は色々とあるでしょうが、2020東京オリンピック・パラリンピックは係わった人達に原因があり、世界は自然を無視した結果が新型コロナウイルスの発生です。今こそ全世界が地球の自然環境に対して考える時であると天が警告しているのです。すべてが因果応報です。
また来年の夏まで本当に開催されるのか、問題なく行われるのか、今後も波乱があるかも知れません。
新型コロナウイルスの発生という重大な事が起こった時の、政府の対応は本当に遅いです。また国民への援助も現金だの、商品券だの、全員だの、低所得者のみだの、本当に決まりません。世界各国ではどんどん国民への給付金が決まっています。安倍首相の決断力と行動力のなさが国民を不幸にして行きます。
今回の新型コロナウイルス発生に対して勇気ある決断と行動を取ったのが、北海道の鈴木直道知事(39歳)と大阪府知事の吉村洋文(45歳)の両名です。
若い人の中にこのようなリーダーシップのある人がいる事に心強く思います。
またこの深刻な新型コロナウイルスの報道において・・・
オーバーシュート(爆発的拡大)・クラスター(集団感染)・パンデミック(世界的大流行)・ロックダウン(都市封鎖)等、連日、このような横文字の言葉が多く使われます。高齢者には馴染めない言葉です。
3月29日に訃報が入りました。あの有名なコメディアンの志村けんさんが、新型コロナウイルスの発症(陽性)から6日で亡くなりました。このコロナの恐ろしさを全国民は重く受け止めて、コロナと戦わなければいけません。一人一人の自覚にかかっています。
世界史上最大の危機が訪れています。一日も早い終息と世界の復興を願わずにはおれません。
posted by ひろろ at 09:00| 占い・気学
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2020年03月21日
各星における自然界の象意
気学では各星の廻座する方位によってどのような事が起こるかを予想したり予知したりします。その年その月その日のまたその刻に悪い事に遭遇しないように各星の自然界の象意を理解し行動しましょう。
検証する時に照らし合わせて頂いたら起こっている事件や事象が良く解ると思います。下記に主な各星の定位置と代表的な象意を挙げてみます。
一白水星(北方位)
一白の時は物事のはじめ・始動・新旧の入れ替え・新しい局面・苦慮・苦労・悩みが生じる。
象意は「水・湯・終始・交わり・思想・部下・陰暗・交際・苦労・悩み・企画・色難・忍耐・流動・胎動・寒冷え・穴蔵・水道・秘密・情交・創始・睡眠・病難・塩素・陥沈・誘拐・胃潰瘍・小心・総務・農水等」
二黒土星(南西方位)
二黒の時は不安定・努力・育成・表面と内面の二面性あります。
象意は「土性・母・大地・大衆・安価・低地営業・柔順・労働・無・不動産勤労・平凡・雑役・補佐・古い・育成・休息・器・働く事・育てる事・農夫・柔順・大衆・老婆・下がる・休止・番頭・国土・環境・労働等」
三碧木星(東方位)
三碧の時は物事が奮い立つ。振動・地震・雷・火事・発展と発芽。驚き事がある。
象意は「新調・発展・進出・明朗・人徳・震動・喧嘩・好嫌・選挙・顕現・講演・開業・新春・声楽・発明・新規・新鮮・飛躍・決断・説教驚騒・走行・嘘言・短気・電気・雷・青年・地震・爆発・新しいもの・流行・騒動騒乱・表面化・評判・進展・驚き事・学生・若い人・文部・官房等」
四緑木星(東南方位)
四緑の時は物事が良い事も悪い事も調う。風・交流・交際・貿易・外交が顕現する。
象意は「信用・取引・通話・旅行・遠方出入り・教育・相談・整理・調う・音信・宣伝・世間・不決断・布教・温順・出張・談話・通勤・風俗・往来・命令・伝達・風・椅子・交際・交渉・外交・来訪・出発・統制力・長い物・外務・通産等」
五黄土星(中央)
五黄の時は「物事の腐敗と新しい機運が生じ新生する時、新陳代謝・破壊と新生、充電期間、戦争・崩壊・地震に注意。
象意は「強欲・戦争・腐敗・中核・古い剛情・爆発・崩壊・騒動・残忍闘争・殺傷・災害・焼失・変質・汚物・廃業・頑固・妖怪・土用地異・地震・天変・極悪・崩壊・混迷・混乱・破壊・新生・革命・騒乱・下落・変動・政変等」
六白金星(北西方位)
六白の時は物事の成就や完成を表す事象。争い・対立騒動・交通関係(飛行機・バス・自動車事故等)・流行性感冒・風邪・権利がある。
象意は「中心・充実・運動・世話・尽力・決断・高貴・過分・慢心・満足・上層・後援・処分・祖先・完成・円形・円満・宇宙・尊敬・戦争・健全・鉱石・高血圧・独断的・短気・交通・建設・防衛・主人・国王・元首・剛健・頑固・資本・闘争・宗教・公共(税・役人・官僚等)・完成・充実・自動車・証券・学校・自信・選挙・国家等」
七赤金星(西方位)
七赤の時は深みが増し充実する。しかし新鮮な面はなし。祝い事も生じる。金銭・娯楽・流通・喜び・刃物・不足不満が生じる。
象意は「金銭・現金・悦び・飲食・口・祝事・味覚・少女・笑・結婚・娯楽・酒宴散財・遊ぶ・贅沢・経済・流行歌・手術・色情・肺(感染)・不足・妾・秋季・流れ・湖・沢・扇風機・糖尿病・楽観的・大蔵・経企等」
八白土星(東北方位)
八白の時は変化・改革・順調が止まったり、止まっていたものが動く。
象意は「山・高い・終始・貯蓄・復活・再起宿る・相続・中止・変化・改革旅館・少男・節目・曲がり角・養子・留守・替える・変化・郵政等」
九紫火星(南方位)
九紫の時は物事の露見・物事の二極化で顕現する。
象意は「火性・火熱・火災・光物・宝石・ガラス・離合集散・離別・有名・名声・綺麗虚栄・心眼・教育・評判・紛争・対立・露見・栄光・発明・発見・先見・知能・研究・電球・光明・明瞭・法務・科学技術等」
検証する時に照らし合わせて頂いたら起こっている事件や事象が良く解ると思います。下記に主な各星の定位置と代表的な象意を挙げてみます。
一白水星(北方位)
一白の時は物事のはじめ・始動・新旧の入れ替え・新しい局面・苦慮・苦労・悩みが生じる。
象意は「水・湯・終始・交わり・思想・部下・陰暗・交際・苦労・悩み・企画・色難・忍耐・流動・胎動・寒冷え・穴蔵・水道・秘密・情交・創始・睡眠・病難・塩素・陥沈・誘拐・胃潰瘍・小心・総務・農水等」
二黒土星(南西方位)
二黒の時は不安定・努力・育成・表面と内面の二面性あります。
象意は「土性・母・大地・大衆・安価・低地営業・柔順・労働・無・不動産勤労・平凡・雑役・補佐・古い・育成・休息・器・働く事・育てる事・農夫・柔順・大衆・老婆・下がる・休止・番頭・国土・環境・労働等」
三碧木星(東方位)
三碧の時は物事が奮い立つ。振動・地震・雷・火事・発展と発芽。驚き事がある。
象意は「新調・発展・進出・明朗・人徳・震動・喧嘩・好嫌・選挙・顕現・講演・開業・新春・声楽・発明・新規・新鮮・飛躍・決断・説教驚騒・走行・嘘言・短気・電気・雷・青年・地震・爆発・新しいもの・流行・騒動騒乱・表面化・評判・進展・驚き事・学生・若い人・文部・官房等」
四緑木星(東南方位)
四緑の時は物事が良い事も悪い事も調う。風・交流・交際・貿易・外交が顕現する。
象意は「信用・取引・通話・旅行・遠方出入り・教育・相談・整理・調う・音信・宣伝・世間・不決断・布教・温順・出張・談話・通勤・風俗・往来・命令・伝達・風・椅子・交際・交渉・外交・来訪・出発・統制力・長い物・外務・通産等」
五黄土星(中央)
五黄の時は「物事の腐敗と新しい機運が生じ新生する時、新陳代謝・破壊と新生、充電期間、戦争・崩壊・地震に注意。
象意は「強欲・戦争・腐敗・中核・古い剛情・爆発・崩壊・騒動・残忍闘争・殺傷・災害・焼失・変質・汚物・廃業・頑固・妖怪・土用地異・地震・天変・極悪・崩壊・混迷・混乱・破壊・新生・革命・騒乱・下落・変動・政変等」
六白金星(北西方位)
六白の時は物事の成就や完成を表す事象。争い・対立騒動・交通関係(飛行機・バス・自動車事故等)・流行性感冒・風邪・権利がある。
象意は「中心・充実・運動・世話・尽力・決断・高貴・過分・慢心・満足・上層・後援・処分・祖先・完成・円形・円満・宇宙・尊敬・戦争・健全・鉱石・高血圧・独断的・短気・交通・建設・防衛・主人・国王・元首・剛健・頑固・資本・闘争・宗教・公共(税・役人・官僚等)・完成・充実・自動車・証券・学校・自信・選挙・国家等」
七赤金星(西方位)
七赤の時は深みが増し充実する。しかし新鮮な面はなし。祝い事も生じる。金銭・娯楽・流通・喜び・刃物・不足不満が生じる。
象意は「金銭・現金・悦び・飲食・口・祝事・味覚・少女・笑・結婚・娯楽・酒宴散財・遊ぶ・贅沢・経済・流行歌・手術・色情・肺(感染)・不足・妾・秋季・流れ・湖・沢・扇風機・糖尿病・楽観的・大蔵・経企等」
八白土星(東北方位)
八白の時は変化・改革・順調が止まったり、止まっていたものが動く。
象意は「山・高い・終始・貯蓄・復活・再起宿る・相続・中止・変化・改革旅館・少男・節目・曲がり角・養子・留守・替える・変化・郵政等」
九紫火星(南方位)
九紫の時は物事の露見・物事の二極化で顕現する。
象意は「火性・火熱・火災・光物・宝石・ガラス・離合集散・離別・有名・名声・綺麗虚栄・心眼・教育・評判・紛争・対立・露見・栄光・発明・発見・先見・知能・研究・電球・光明・明瞭・法務・科学技術等」
posted by ひろろ at 08:12| 占い・気学
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2020年03月11日
新型コロナウイルスが世界に拡大
今年の七赤金星子年は3月と12月が山場とお知らせいたしました。政治もそうですが、この3月は新型コロナウイルスの発生で大きな山場になっています。中国・武漢を発生源とする新型コロナウイルスの感染拡大が、人にも経済にも大きな影響が出始めています。
過去の「集団発生は2002年(七赤金星年)11月16日の中国の症例に始まり、台湾の症例を最後に、2003年(六白金星年)7月5日にWHOによって終息宣言が出されたが、32の地域と 国にわたり8000人を超える症例が報告された。
中国南部の広東省を起源とした重症な非定型性肺炎の世界的規模の集団発生が、2003年(六白金星年)に重症急性呼吸器症候群(SARS: severe acute respiratory syndrome)の呼称で報告され、これが新型のコロナウイルスが原因であることが突き止められた。」ニュースより引用
これが丁度18年前(9年×2周期)の七赤金星年から翌年の六白金星年で発生したSARSです。そして9年前(2011年)の七赤金星卯年の3月11日は東日本大震災が起こりました。あれから今日で丁度9年です。
同じ七赤金星年である今年は新型コロナウイルスで世界は大変な状況になっています。すでにSARSを超える被害が出ています。長期化の様相です。これって偶然でしょうか?これが気学の統計学です。
中国と言う国は現共産党結成以来、酉年・丑年・巳年(酉・丑・巳は三合の関係)に節目があり、七赤金星年・六白金星年である金星の年に大きな事象が起こる波動があります。今年は七赤金星子年(2020年)で来年は六白金星丑年(2021年)です。
国でも個人でも会社でも誕生する年・月・日があります。それを基準にして運気運勢の周期が発生して行きます。それを一歩踏み込んで「事象・現象の予測」をして行くのであります。
新型コロナウイルスの毎日、発表される情報をしっかりと受け止め、まずは自分自身が出来る事をしっかりとやる事です。家から出来る限り出ない。人の集まる所にはいかない(イベントや観戦等)・うがい・手洗い・マスクを徹底する事です。
またデマ情報でトイレットペーパー・ティシュ・除菌ものの買い占めで店頭は品切れ状態です。パニックになっている(トイレットペーパーの買い占めで思い出すのはオイルショック・1973年(昭和48年)以来です。)そして便乗で詐欺事件が多発しています。くれぐれも用心してください。
一日も早く終息する事を願います。
過去の「集団発生は2002年(七赤金星年)11月16日の中国の症例に始まり、台湾の症例を最後に、2003年(六白金星年)7月5日にWHOによって終息宣言が出されたが、32の地域と 国にわたり8000人を超える症例が報告された。
中国南部の広東省を起源とした重症な非定型性肺炎の世界的規模の集団発生が、2003年(六白金星年)に重症急性呼吸器症候群(SARS: severe acute respiratory syndrome)の呼称で報告され、これが新型のコロナウイルスが原因であることが突き止められた。」ニュースより引用
これが丁度18年前(9年×2周期)の七赤金星年から翌年の六白金星年で発生したSARSです。そして9年前(2011年)の七赤金星卯年の3月11日は東日本大震災が起こりました。あれから今日で丁度9年です。
同じ七赤金星年である今年は新型コロナウイルスで世界は大変な状況になっています。すでにSARSを超える被害が出ています。長期化の様相です。これって偶然でしょうか?これが気学の統計学です。
中国と言う国は現共産党結成以来、酉年・丑年・巳年(酉・丑・巳は三合の関係)に節目があり、七赤金星年・六白金星年である金星の年に大きな事象が起こる波動があります。今年は七赤金星子年(2020年)で来年は六白金星丑年(2021年)です。
国でも個人でも会社でも誕生する年・月・日があります。それを基準にして運気運勢の周期が発生して行きます。それを一歩踏み込んで「事象・現象の予測」をして行くのであります。
新型コロナウイルスの毎日、発表される情報をしっかりと受け止め、まずは自分自身が出来る事をしっかりとやる事です。家から出来る限り出ない。人の集まる所にはいかない(イベントや観戦等)・うがい・手洗い・マスクを徹底する事です。
またデマ情報でトイレットペーパー・ティシュ・除菌ものの買い占めで店頭は品切れ状態です。パニックになっている(トイレットペーパーの買い占めで思い出すのはオイルショック・1973年(昭和48年)以来です。)そして便乗で詐欺事件が多発しています。くれぐれも用心してください。
一日も早く終息する事を願います。
posted by ひろろ at 08:51| 占い・気学
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2020年03月01日
2020年の小児殺方位
2020年(七赤金星子年・2月4日より)の毎月の小児殺方位をお知らせいたします。
数え年で12歳以下の子供にのみ影響する「小児殺方位」という方位について記載致します。
最近,子供の事件・事故が増えています。親にとっての吉方位は確認しますが、子供の小児殺方位を確認せずに移転しり、海外・国内旅行をしたり、帰省したりしています。その影響が出ている事実も見逃せません。「小児殺方位」は子供の運気に大変な影響がありますので、あなどってはいけません。
今年の2020年は子年ですので、八白土星の廻座する位置(方位)が小児殺方位に当たります。毎月の月盤の八白土星の廻座する方位が「小児殺方位」です。干支によって毎年変わります。
2月度・八白土星寅月(2月4日から3月4日まで) なし
3月度・七赤金星卯月(3月5日から4月3日まで) 北西方位
4月度・六白金星辰月(4月4日から5月4日まで) 西方位
5月度・五黄土星巳月(5月5日から6月4日まで) 東北方位
6月度・四緑木星午月(6月5日から7月6日まで) 南方位
7月度・三碧木星未月(7月7日から8月6日まで) 北方位
8月度・二黒土星申月(8月7日から9月6日まで) 南西方位
9月度・一白水星酉月(9月7日から10月7日まで) 東方位
10月度・九紫火星戌月(10月8日から11月6日まで) 東南方位
11月度・八白土星亥月(11月7月日から12月6日まで) なし
12月度・七赤金星子月(12月7日から1月4日まで) 北西方位
2021年1月度・六白金星丑月(1月5日から2月3日まで) 西方位
数え年で12歳以下の子供にのみ影響する「小児殺方位」という方位について記載致します。
最近,子供の事件・事故が増えています。親にとっての吉方位は確認しますが、子供の小児殺方位を確認せずに移転しり、海外・国内旅行をしたり、帰省したりしています。その影響が出ている事実も見逃せません。「小児殺方位」は子供の運気に大変な影響がありますので、あなどってはいけません。
今年の2020年は子年ですので、八白土星の廻座する位置(方位)が小児殺方位に当たります。毎月の月盤の八白土星の廻座する方位が「小児殺方位」です。干支によって毎年変わります。
2月度・八白土星寅月(2月4日から3月4日まで) なし
3月度・七赤金星卯月(3月5日から4月3日まで) 北西方位
4月度・六白金星辰月(4月4日から5月4日まで) 西方位
5月度・五黄土星巳月(5月5日から6月4日まで) 東北方位
6月度・四緑木星午月(6月5日から7月6日まで) 南方位
7月度・三碧木星未月(7月7日から8月6日まで) 北方位
8月度・二黒土星申月(8月7日から9月6日まで) 南西方位
9月度・一白水星酉月(9月7日から10月7日まで) 東方位
10月度・九紫火星戌月(10月8日から11月6日まで) 東南方位
11月度・八白土星亥月(11月7月日から12月6日まで) なし
12月度・七赤金星子月(12月7日から1月4日まで) 北西方位
2021年1月度・六白金星丑月(1月5日から2月3日まで) 西方位
posted by ひろろ at 09:05| 占い・気学
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2020年02月21日
2020年のあなたの注意する病気
人間誰しも健康で生活したいと思っています。誰もが一番関心のある事は健康と病気ではないでしょうか。
2020年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和38・47・56・平成2年・11年生まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。
関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
二黒土星の人(昭和37・46・55・平成元年・10年生まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。
心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
三碧木星の人 (昭和36・45・54・63年・平成9年・18年生まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。
冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
四緑木星の人(昭和35・44・53・62年・平成8年・17年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。
消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
五黄土星の人(昭和34・43・52・61年・平成7年・16年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。
神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
六白金星の人(昭和33・42・51・60年・平成6年・15年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。
今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
七赤金星の人(昭和32・41・50・59年・平成5年・14年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。
風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
八白土星の人(昭和31・40・49・58年・平成4年・13年生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。
血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足も右半身の注意年です。
九紫火星の人(昭和30・39・48・57・平成3年・12年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。また今年は暗剣殺を持つ要注意年です。
口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息や肺炎等
呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。
気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。
多くの方から健康になった・病気が和らいだ・改善されたと言うような喜びの報告を頂いております。
健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
2020年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和38・47・56・平成2年・11年生まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。
関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
二黒土星の人(昭和37・46・55・平成元年・10年生まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。
心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
三碧木星の人 (昭和36・45・54・63年・平成9年・18年生まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。
冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
四緑木星の人(昭和35・44・53・62年・平成8年・17年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。
消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
五黄土星の人(昭和34・43・52・61年・平成7年・16年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。
神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
六白金星の人(昭和33・42・51・60年・平成6年・15年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。
今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
七赤金星の人(昭和32・41・50・59年・平成5年・14年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。
風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
八白土星の人(昭和31・40・49・58年・平成4年・13年生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。
血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足も右半身の注意年です。
九紫火星の人(昭和30・39・48・57・平成3年・12年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。また今年は暗剣殺を持つ要注意年です。
口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息や肺炎等
呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。
気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。
多くの方から健康になった・病気が和らいだ・改善されたと言うような喜びの報告を頂いております。
健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
posted by ひろろ at 09:36| 占い・気学
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2020年02月10日
2020年のあなたの運勢
2020年度は2020年2月4日から20212月3日までの期間です。今年は「庚子(かのえね)七赤金星年」にあたります。各星(本命星)の今年の運勢をお知らせします。今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和38・47・56・平成2年・11年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。物事諸般に亘り意欲増大の「気」が生じます。周囲の状況に変化の起きる年であり混迷・停滞・欲望・生き詰まり・改革等の状況の生じる年です。自分の誕生月を中心として状況の顕現を見る事になります。運気状況をお天気状況で見れば曇りの状態の中で時に風雨が強い反面、青空も一時は生じると言う状態であり、大変対応の難しい年です。今まで順調に来た人は本年において積極的な意欲が生じて改善や改革の心が起き易く、行動を起こして後で後悔と成り易い年ですので、現状専念の維持方針で進む事です。忍耐と自重さの強く求められる年です。一見良好に見える話でも良果に至らず、今までの努力が無になります。しかし今まで努力し辛抱して来た人には大きな改善の起こる年でもあります。独身者の方は良い話が来たら新生活に踏み出す好機です。
身内の事・相談事・不動産の事等、良否の生じ易い年でもありますので、心引き締めて行動しましょう。借金の申し込みは後日の争いとなる元ですので、保証も含めて絶対に断る事です。
二黒土星の人(昭和37・46・55・平成元年・10年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。諸事の事柄が自白の元に露見して行く年であり、名誉・名声・離合集散・対立・分岐・顕現等の状況の生じる年です。運気状況をお天気状況で見れば寒い季節の中で暖かい日のある「小春日和」のような状態であります。しかし寒さは(衰運期)はこれからが本格的になって行くと言った状態で楽観は禁物の年です。
本年は普段の努力している事柄が表面化する年であり、良否・善悪等の二極化で顕現を見ます。努力し真面目に頑張って来た人は良果を得る事になります。しかし普段において隠し事や秘密を持っている人は発覚する年です。また裁判沙汰・警察沙汰の起き易い年であり、特に異性関係のある人は発覚します。周囲の状況が活発な動きのある状態から無理な行動や背伸びの行動はしない事です。なぜならそれに対応する運気状況でないからであります。結果や成就を早急しないで本年は反省期間と考える位の余裕で行けば後々大輪を開花する布石となります。
三碧木星の人(昭和36・45・54・63年・平成9年・18年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。自分の本命星が北方位に廻座する年を昔から「厄年」と言い人生の節目の年と称されております。北方位の位置は「一陽来復」の所で「陰極まりて陽となす」と言う位置であり、諸事その分岐状況の生じる年でそれに伴い苦労・悩み・忍耐等が生じます。運気状況をお天気状況で見れば本年度は風雨の強い足元のぬかるんだ状態であり用意万端、何事も備えの必要な年であり、忍耐力の強く求められる状況でもあり心して行動する年です。
本年は自分の一新を図りたい機運が生じますが、周囲の状況の動きが伴わず空転したり、思惑がはずれたり予定が急変したりして思い通りに行かないのです。
その為、本年は新規な事柄・結婚・移転・開店・新築等は避ける年となります。
目先の損得や目先の成果に捉われ易いだけに忍耐強く足元の基盤作りに徹する事です。また耐え忍ぶ事が出来ずに道楽に走ったり、異性に走ったりと言う誘惑も生じる年であり、対人関係の交流には要注意の年です。とかく大局を見失いがちになり易いです。
今年の厄年を乗り越えたらいよいよ来年から盛運期がやって来ます。今年は静かに時の流れを待ちましょう。
四緑木星の人(昭和35・44・53・62年・平成8年・17年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。本年は物事全般に着実に上昇して行く年で育成・剪定・整理・整頓・和合・努力等の生じる年です。運気状況をお天気状況で見れば明るさのある曇り空と言う感じの時でありますが、足元は雨上がりで少しぬかるみのある状況です。
上昇盛運期年(自分の誕生日以降から)を迎えるからと言って地道な努力と着実な計画努力は必要です。これまでの整理整頓に係わる反省や立て直しに対しての尽力は本年の目標努力であります。こうした積み重ねが盛運期年の初動には大切な事なのです。
諸事において回復の機運を迎える年でありますので、改善計画や今後の方針を決定しておく事です。ただそれによる変革や改革や変動を求める行動は自重の年であり、着手行動や実施行動は来年以降となります。冷静に行動しないと先走りや焦りやイライラが高じて来ますので常に謙虚な心と受け身の心で行動する余裕を心がけて下さい。盛運に伴い色々と活発な動きも生じますが、良い因と悪い因を見極め剪定し人の助言や助力を仰ぎながら対応する事も大切です。
五黄土星の人(昭和34・43・52・61年・平成7年・16年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。本年は活発な活躍年を迎え発展機運が生じ、進展・顕現・実現・行動・過失・勇み足等の生じる年であります。過去の要因で吉凶の順・不順の生じる年でもあります。
運気状況をお天気状況で見れば曇りのち晴れで快晴に向かう状態であります。しかし過去の要因から快晴でも土砂崩れと言う象も生じます。
今一息の状態から開放され諸般において活発なる機運となり、新しい展望や展開も期待出来ます。人によっては過去の要因で大きく振り回されて振り出しに戻る人も生じます。しかしそれは衰運年に大きく行動した人の結果であり「逆運」(運気が良いのに悪い事が起こる事)を招いた人であります。普段から堅実に努力邁進して来た人は好機運が生じて願望成就・開花結実が膨らんで行く年です。本年において用心する事は「有頂天」になる事また「勇み足」を行い易い事です。それはしっかりとした方針なり目的目標を持たない為に生じる油断であります。ついつい順調さと好調が続きますと高慢な心が起き今までの努力を無に帰すような事になりかねないので、何事にも心を引き締めて自ら波乱の種を撒かないようにしましょう。持病や隠し事や秘密のある人は本年に表面化して来ますので苦慮する要因もあります。しかし心・技・体そして行動と一致を見る年ですので大いに頑張って下さい。
六白金星の人(昭和33・42・51・60年・平成6年・15年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。本年は順風万帆の機運が生じて永続・順調・改善・調う等の生じる伸展の年です。しかし人によっては出直しの機運の生じる人もいます。運気状況をお天気状況で見れば晴れであり快晴も望めますが風も少し生じる機運であります。
本年は何事にも順調なる機運の生じる年であり実力・業績・実績共に最大限の動きの生じる機運から成果の上がる好機年であります。交渉事・拡大要因・計画の着手・実行への始動にとって良好の時期であります。また独身者にとっては良い縁に恵まれ結婚の年には最高の年となります。しかしこの好機の状況を把握出来ないことがあり見逃したり、見過ごしたりして決断や判断に迷う事もあります。こうした年は物事を最初から決めて行かずに状況に応じて対応する柔軟さが必要です。9年1度の流れの中で本年が最良の年で活動や活躍や発展が望めますので頑張る事です。
七赤金星の人(昭和32・41・50・59年・平成5年・14年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。本年は過去の努力や今までやって来た成果の開花・結実を見る年であり、吉凶・善悪・良否・禍福・両極端等の顕現する年です。運気に一つの節目を迎える年となり運気旺盛なる機運の年です。運気状況をお天気状況で見れば快晴の最良なる状況に恵まれる人と逆に豪雨に遭遇する人と言った両極端な状態です。
本年は物事の事象についての見極めの求められる年であり、長年の願望や目的が成就へとなり一段と飛躍が生じて好調期を持続するか、逆に結実や開花においては今一息苦杯をなめるかによって今後の対策の態勢の状況が定まって来ます。
中宮位は過去要因の「結実と開花」の生じる宮位で「天国か地獄か」の両極端な年であり、中宮位で願望成就を果たす事は多く顕現する事です。しかし新規改革・拡張拡大行動は後々において凶現象となり、成就に至らないで中途で頓挫する事も多く顕現する要因であります。過去の努力や実績が結実したり、開花する状況であっても自ら新しい事柄や新規行動は頓挫すると言うことです。その為、本年は新規な事柄・結婚・移転・開店・新築等は避ける年となります。
八白土星の人(昭和31・40・49・58年・平成4年・13年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。本年は物事全般に多忙なる年で完成・成就・慢心・前進・引きたて・怠慢等の生じる年です。運気状況をお天気状況で見れば午後の晴れ間の時々曇りと言った状況で充実した動きの中で気持ちに緩みや充実感の広がる状況です。
本年は今までの盛運期4年間の集大成にあたる完成年(自分の誕生日までです)であり、公私ともに多忙な年です。盛運期時代の努力が大きく実り成果として目の前に示されて来ます。勤め人の人は昇進や栄転を迎え地位の上昇があり願望を一歩前進する動きが仕事への情熱と満足感を加速させて自信になって伸展して行きます。
人は頂点時を迎えると「有頂天」と言う心が生じ心に油断が生じます。本年はそうした要因の年であり心に緩みが生じ誘惑に負け自制心を失いがちです。運気の示す状態の警鐘をしっかりと受け止めて行動する事です。乾方位(北西方位)は先祖の恩恵を受けて行く場所で先祖との深い縁のある位置で報恩感謝の心が次の発展の活力源となります。
九紫火星の人(昭和30・39・48・57・平成3年・12年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。本年は充実感・不足・贅沢・減退・慢心・道楽・お金等の生じる年です。運気状況をお天気状況で見れば青空の平穏な状態の中で時々突風の吹く荒れた天気と言うことで油断の出来ない空模様です。
本年は減退機運の自覚が少なく余力余裕のある状態で油断や慢心が生じ、人から損なわれ易いので用心が必要となります。安定した生活状況の中で比較的運気も順運に推移している為に心に緩みが生じ散財・出費・無計画・衝動買い・等で出費のかさむ年でもあります。
本年より本格的な衰運期年に入って行きます。また本年は暗剣殺を持つ凶要因もありますので最大の注意が必要です。特に人からの借金の申し出や金銭に関する事柄は後々の争いやトラブルの原因となりますのでくれぐれも注意して下さい。
期待感や思惑や計画も思うほど進まない年ですので、初めから余り欲を張らずに堅実な範囲での努力目標を決めて行動すれば、予定外の成果が生じる意外性もある年です。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和38・47・56・平成2年・11年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。物事諸般に亘り意欲増大の「気」が生じます。周囲の状況に変化の起きる年であり混迷・停滞・欲望・生き詰まり・改革等の状況の生じる年です。自分の誕生月を中心として状況の顕現を見る事になります。運気状況をお天気状況で見れば曇りの状態の中で時に風雨が強い反面、青空も一時は生じると言う状態であり、大変対応の難しい年です。今まで順調に来た人は本年において積極的な意欲が生じて改善や改革の心が起き易く、行動を起こして後で後悔と成り易い年ですので、現状専念の維持方針で進む事です。忍耐と自重さの強く求められる年です。一見良好に見える話でも良果に至らず、今までの努力が無になります。しかし今まで努力し辛抱して来た人には大きな改善の起こる年でもあります。独身者の方は良い話が来たら新生活に踏み出す好機です。
身内の事・相談事・不動産の事等、良否の生じ易い年でもありますので、心引き締めて行動しましょう。借金の申し込みは後日の争いとなる元ですので、保証も含めて絶対に断る事です。
二黒土星の人(昭和37・46・55・平成元年・10年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。諸事の事柄が自白の元に露見して行く年であり、名誉・名声・離合集散・対立・分岐・顕現等の状況の生じる年です。運気状況をお天気状況で見れば寒い季節の中で暖かい日のある「小春日和」のような状態であります。しかし寒さは(衰運期)はこれからが本格的になって行くと言った状態で楽観は禁物の年です。
本年は普段の努力している事柄が表面化する年であり、良否・善悪等の二極化で顕現を見ます。努力し真面目に頑張って来た人は良果を得る事になります。しかし普段において隠し事や秘密を持っている人は発覚する年です。また裁判沙汰・警察沙汰の起き易い年であり、特に異性関係のある人は発覚します。周囲の状況が活発な動きのある状態から無理な行動や背伸びの行動はしない事です。なぜならそれに対応する運気状況でないからであります。結果や成就を早急しないで本年は反省期間と考える位の余裕で行けば後々大輪を開花する布石となります。
三碧木星の人(昭和36・45・54・63年・平成9年・18年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。自分の本命星が北方位に廻座する年を昔から「厄年」と言い人生の節目の年と称されております。北方位の位置は「一陽来復」の所で「陰極まりて陽となす」と言う位置であり、諸事その分岐状況の生じる年でそれに伴い苦労・悩み・忍耐等が生じます。運気状況をお天気状況で見れば本年度は風雨の強い足元のぬかるんだ状態であり用意万端、何事も備えの必要な年であり、忍耐力の強く求められる状況でもあり心して行動する年です。
本年は自分の一新を図りたい機運が生じますが、周囲の状況の動きが伴わず空転したり、思惑がはずれたり予定が急変したりして思い通りに行かないのです。
その為、本年は新規な事柄・結婚・移転・開店・新築等は避ける年となります。
目先の損得や目先の成果に捉われ易いだけに忍耐強く足元の基盤作りに徹する事です。また耐え忍ぶ事が出来ずに道楽に走ったり、異性に走ったりと言う誘惑も生じる年であり、対人関係の交流には要注意の年です。とかく大局を見失いがちになり易いです。
今年の厄年を乗り越えたらいよいよ来年から盛運期がやって来ます。今年は静かに時の流れを待ちましょう。
四緑木星の人(昭和35・44・53・62年・平成8年・17年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。本年は物事全般に着実に上昇して行く年で育成・剪定・整理・整頓・和合・努力等の生じる年です。運気状況をお天気状況で見れば明るさのある曇り空と言う感じの時でありますが、足元は雨上がりで少しぬかるみのある状況です。
上昇盛運期年(自分の誕生日以降から)を迎えるからと言って地道な努力と着実な計画努力は必要です。これまでの整理整頓に係わる反省や立て直しに対しての尽力は本年の目標努力であります。こうした積み重ねが盛運期年の初動には大切な事なのです。
諸事において回復の機運を迎える年でありますので、改善計画や今後の方針を決定しておく事です。ただそれによる変革や改革や変動を求める行動は自重の年であり、着手行動や実施行動は来年以降となります。冷静に行動しないと先走りや焦りやイライラが高じて来ますので常に謙虚な心と受け身の心で行動する余裕を心がけて下さい。盛運に伴い色々と活発な動きも生じますが、良い因と悪い因を見極め剪定し人の助言や助力を仰ぎながら対応する事も大切です。
五黄土星の人(昭和34・43・52・61年・平成7年・16年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。本年は活発な活躍年を迎え発展機運が生じ、進展・顕現・実現・行動・過失・勇み足等の生じる年であります。過去の要因で吉凶の順・不順の生じる年でもあります。
運気状況をお天気状況で見れば曇りのち晴れで快晴に向かう状態であります。しかし過去の要因から快晴でも土砂崩れと言う象も生じます。
今一息の状態から開放され諸般において活発なる機運となり、新しい展望や展開も期待出来ます。人によっては過去の要因で大きく振り回されて振り出しに戻る人も生じます。しかしそれは衰運年に大きく行動した人の結果であり「逆運」(運気が良いのに悪い事が起こる事)を招いた人であります。普段から堅実に努力邁進して来た人は好機運が生じて願望成就・開花結実が膨らんで行く年です。本年において用心する事は「有頂天」になる事また「勇み足」を行い易い事です。それはしっかりとした方針なり目的目標を持たない為に生じる油断であります。ついつい順調さと好調が続きますと高慢な心が起き今までの努力を無に帰すような事になりかねないので、何事にも心を引き締めて自ら波乱の種を撒かないようにしましょう。持病や隠し事や秘密のある人は本年に表面化して来ますので苦慮する要因もあります。しかし心・技・体そして行動と一致を見る年ですので大いに頑張って下さい。
六白金星の人(昭和33・42・51・60年・平成6年・15年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。本年は順風万帆の機運が生じて永続・順調・改善・調う等の生じる伸展の年です。しかし人によっては出直しの機運の生じる人もいます。運気状況をお天気状況で見れば晴れであり快晴も望めますが風も少し生じる機運であります。
本年は何事にも順調なる機運の生じる年であり実力・業績・実績共に最大限の動きの生じる機運から成果の上がる好機年であります。交渉事・拡大要因・計画の着手・実行への始動にとって良好の時期であります。また独身者にとっては良い縁に恵まれ結婚の年には最高の年となります。しかしこの好機の状況を把握出来ないことがあり見逃したり、見過ごしたりして決断や判断に迷う事もあります。こうした年は物事を最初から決めて行かずに状況に応じて対応する柔軟さが必要です。9年1度の流れの中で本年が最良の年で活動や活躍や発展が望めますので頑張る事です。
七赤金星の人(昭和32・41・50・59年・平成5年・14年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。本年は過去の努力や今までやって来た成果の開花・結実を見る年であり、吉凶・善悪・良否・禍福・両極端等の顕現する年です。運気に一つの節目を迎える年となり運気旺盛なる機運の年です。運気状況をお天気状況で見れば快晴の最良なる状況に恵まれる人と逆に豪雨に遭遇する人と言った両極端な状態です。
本年は物事の事象についての見極めの求められる年であり、長年の願望や目的が成就へとなり一段と飛躍が生じて好調期を持続するか、逆に結実や開花においては今一息苦杯をなめるかによって今後の対策の態勢の状況が定まって来ます。
中宮位は過去要因の「結実と開花」の生じる宮位で「天国か地獄か」の両極端な年であり、中宮位で願望成就を果たす事は多く顕現する事です。しかし新規改革・拡張拡大行動は後々において凶現象となり、成就に至らないで中途で頓挫する事も多く顕現する要因であります。過去の努力や実績が結実したり、開花する状況であっても自ら新しい事柄や新規行動は頓挫すると言うことです。その為、本年は新規な事柄・結婚・移転・開店・新築等は避ける年となります。
八白土星の人(昭和31・40・49・58年・平成4年・13年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。本年は物事全般に多忙なる年で完成・成就・慢心・前進・引きたて・怠慢等の生じる年です。運気状況をお天気状況で見れば午後の晴れ間の時々曇りと言った状況で充実した動きの中で気持ちに緩みや充実感の広がる状況です。
本年は今までの盛運期4年間の集大成にあたる完成年(自分の誕生日までです)であり、公私ともに多忙な年です。盛運期時代の努力が大きく実り成果として目の前に示されて来ます。勤め人の人は昇進や栄転を迎え地位の上昇があり願望を一歩前進する動きが仕事への情熱と満足感を加速させて自信になって伸展して行きます。
人は頂点時を迎えると「有頂天」と言う心が生じ心に油断が生じます。本年はそうした要因の年であり心に緩みが生じ誘惑に負け自制心を失いがちです。運気の示す状態の警鐘をしっかりと受け止めて行動する事です。乾方位(北西方位)は先祖の恩恵を受けて行く場所で先祖との深い縁のある位置で報恩感謝の心が次の発展の活力源となります。
九紫火星の人(昭和30・39・48・57・平成3年・12年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。本年は充実感・不足・贅沢・減退・慢心・道楽・お金等の生じる年です。運気状況をお天気状況で見れば青空の平穏な状態の中で時々突風の吹く荒れた天気と言うことで油断の出来ない空模様です。
本年は減退機運の自覚が少なく余力余裕のある状態で油断や慢心が生じ、人から損なわれ易いので用心が必要となります。安定した生活状況の中で比較的運気も順運に推移している為に心に緩みが生じ散財・出費・無計画・衝動買い・等で出費のかさむ年でもあります。
本年より本格的な衰運期年に入って行きます。また本年は暗剣殺を持つ凶要因もありますので最大の注意が必要です。特に人からの借金の申し出や金銭に関する事柄は後々の争いやトラブルの原因となりますのでくれぐれも注意して下さい。
期待感や思惑や計画も思うほど進まない年ですので、初めから余り欲を張らずに堅実な範囲での努力目標を決めて行動すれば、予定外の成果が生じる意外性もある年です。
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2020年02月01日
2020年を占う
2020年度は「庚子(かのえね)七赤金星年」の年にあたります。(2020年2月4日から2021年2月2日までの期間です。)
上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(令和25年)癸亥二黒土星年までの60年間です。
その下元期60年間の中の37年目にあたりますのが、今年の2020年は「庚子(かのえね)七赤金星年」です。
十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「庚(かのえ)」とは第7番目にあたります。庚は「改めると言う意義があります」
十二支は地であり、四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の子(ね)は第1番目にあたり方位は北の位置にあたります。「新しい命が種の中に生まれ始める時。出発の時」であります。
九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では七赤金星は「金融・流通・経済・飲食・刃物・口説・娯楽・道楽」などの象意があります。
下元期の後半にかかりその特出であるところの「下剋上・実力主義・思想の改革・不安定」という状況をもたらす諸現象も現出し、先行きに対する不安感が蓄積される年で、今年は大きな節目の年となります。
@ 政治面については
安倍首相(1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年生まれ)の運気は衰運期3年目に入りました。憲政史上最長在任の首相となりました。何一つ特筆すべきものがない(実積がない)安倍首相の独裁長期政権はいかがなものでしょうか。やっと支持率が下がって来ました。
長期政権における緩みが顕現し始めています。昨年もまた森・加計問題に続き「桜を見る会」で説明した内容は口先だけのもので、本当にこの首相ではまだまだ期待は持てません。
現在の日本の政治は極めて深刻な状況にあります。景気対策・財政再建・雇用問題・格差社会・社会保障問題・普天間問題・安全保障問題・領土問題・外交問題等,山積する問題を乗り越える為には指導者の「信念」が強く求められます。この国をどう言う方向に持って行きたいのか、安倍首相の考えが解りません。改憲の事に政治生命を賭ける安倍首相です。
今年の七赤金星の象意でもある「お金」はオリンピック景気で海外からの選手やゲストや旅行者も多く人が動けばお金も動きます。
オリンピックは7月24日から8月9日までの17日間
パラリンピックは8月25日から9月6日までの12日間、開催されます。
オリンピック後の怖いのは第二のバブル崩壊のような暴落です。
そして怖いのは今年に入って中国(武漢市)で発生した新型コロナウイルス(人から人に感染する肺炎)が世界に広まっている事です。長引けば、オリンピックにも経済にも大きな影響がでます。一日も早い収束を願います。
今年は七赤金星年で、同じ七赤金星月が(年盤と月盤が揃う事)3月と12月にやって来ます。この3月が一つ目の山場です。そして12月が二つ目の山場となります。先の見えない読めない衰退の日本に突入しました。今、必要な事は「改革」ではなく思いきった「革命」なのです。
A 景気問題については
今年の「庚」の事象は改めると言う意義があり、そして子の年は【困窮】実力なき者は倒産し実力ある者は縮小し自然淘汰の期。すなわち「新しい命が種の中に生まれ始める月。出発の時」である年です。
昨年は予測通り八白土星年の過去の事象から年始から暴落相場に見舞われました。しかし年の後半は好調相場に変わりました。原因は海外投資家が日本市場に戻って来たことです。この流れで今年が始まりました。しかし出だしから乱高下のひどい相場です。先行きに対する不安があります。
今年の景気動向の最大のテーマーは東京オリンピックとアメリカ大統領選です。アメリカは景気に沸くでしょう。もしトランプ大統領が選挙で不利な状況になれば大きな景気対策をトランプは打つからです。またアメリカとイランの緊迫状況は目が離せません。(戦争の回避を望みます)
昨年の10月からの消費税のUP、物価の値上げで消費動向は今年も冷え込む事が予想されます。しかしオリンピック需要がありますので、すごい勢いで株価がUPして行く事もおおいにあります。
オリンピックは7月24日から8月9日までの17日間
パラリンピックは8月25日から9月6日までの12日間、開催されます。
オリンピック後の怖いのは第二のバブル崩壊のような暴落です。
過去オリンピックを開催した国、1988年ソウル(韓国)・1992年バルセロナ(スペイン)・1996年アトランタ(アメリカ)・2000年シドニー(オーストラリア)・2004年アテネ(ギリシャ)・2008年北京(中国)・2012年ロンドン(イギリス)・2016年リオデジャネイロ(ブラジル予定)とオリンピック景気に沸き、終わると不況・経済悪化・金融危機が訪れている事も念頭に入れておいて頂きたいです。
昨年の10月から本格的に始まったキャッシュレス化は更に進むでしょう、一方では情報漏れやサイバー攻撃は心配です。そして債権者が増えるでしょう。食品(新興国の需要拡大・天候不順による収穫の不足)やガソリン・保険料等の価格が上昇します。
直近の平均株価と為替では・・・
平成24年末(六白金星辰年) 円が 83円前後で株価は10395円
平成25年末(五黄土星巳年) 円が103円前後で株価は16291円
平成26年末(四緑木星午年) 円が119円前後で株価は17450円
平成27年末(三碧木星未年) 円が120円前後で株価は19033円
平成28年末(二黒土星申年) 円が116円前後で株価は19114円
平成29年末(一白水星酉年) 円が112円前後で株価は22764円
平成30年末(九紫火星戌年) 円が109円前後で株価は20014円
平成31年末(八白土星亥年) 円が108円前後で株価は23656円
2020年末(七赤金星子年) 果たしてどんな年になるでしょうか?
B 天変地異について
「備えあれば憂いなし」「天災は忘れたころにやって来る」を念頭に入れて普段からの用心が大切です。
今年も「過去に経験のない」「史上最大」「何年に一度」等の言葉がニュースで聞く事になるでしょう。気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」(政治が乱れた時に天災が起こる。また天災が起こった時には政治が乱れる意味です)が怖い年です。安倍政治が乱れていますので、気をつけなければいけません。
人間が予想する以上に地球は大変な状況に置かれています。
昨年も世界で多くの自然災害が起こりました。その自然災害の被害の大きさでは日本が異常なほど大きいという事です。COP25のパリ協定の地球温暖化に前向きになれない日本政府、世界から大きな非難が出ています。
異常気象を起こす自然を無視した人間の欲望が大きな被害を起こします。その為、昨年同様に地震・噴火・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。特に今年は水に関する水害には注意です。
昨年度もまもなく大震災がくるような前触れのような地震が数多く発生しました。いつ来てもおかしくない状況です。
2020年の地震は4月・5月・6月・7月・翌年の1月
2020年の噴火は5月・8月・9月
特に5月は五黄土星の月で地震・噴火の要注意月となります。またこの5月は月盤の二黒土星が年盤の五黄土星に同会します。
昨年同様の異常気象で世界に大きな被害が出るでしょう。
いつ大きな天変地異が起こるかもしれませんので、日頃からの備えが必要です。「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。世界中が経済の為に自然を無視した行動をとればこの世は終わりです。
C 国際問題について
アメリカにおいてはトランプ大統領の2期目の大統領選挙戦(2020年11月3日)になります。なり振り構わずのトランプの政策とイランとの緊迫状況で相場にも影響を与えるでしょう。そして相変わらず米中貿易戦争が景気に影響を与えています。
安倍首相のトランプ忖度は続きます。いつも申し上げますが、戦後75年も過ぎたのに未だにアメリカから独立できない日本です。
上手く安倍首相はやっているように振舞っていますが、上手くトランプに利用されています。戦闘機をはじめとしてアメリカからの軍事用品の購入は1兆円越えと言います。一兆円越えあれば何ができますか。災害対策・少子化問題・年金問題等が楽になります。
自分勝手な行動をする中国の出方ひとつで日本には大変不利な要因となります。台湾問題・香港問題・高齢化社会・米中貿易摩擦・経済不振と問題は山積しております。習近平の独断政治は続きます。
中国には節目があり、七赤金星年・六白金星年である金星の年に大きな動きが過去にはありました。それだけに今年の七赤金星年から注視が必要です。2002年(七赤金星年)から2003年(六白金星年)にかけてSARS(重症急性呼吸器症候群)が発生しました。そして今年の七赤金星年では新型コロナウイルスが発生しております。同じ七赤金星での発生です。偶然でしょうか?
ロシアにおいても北方四島問題も白紙に戻った感があります。ロシアの景気の低迷は続いています。プーチン大統領にも最近は期待が持てない状態で支持率も下がっています。北朝鮮・アメリカ・ロシア・中国の核開発(ミサイル)が進む危険な時代です。
韓国においては日本との関係が最悪の状態になりました。GSOMIAは何とか一時的に回避されたがまだまだ解決はしていません。
慰安婦問題・徴用工問題・レーダー照射問題・半導体原料のフッ化水素など3品目の韓国向け輸出の優遇措置を停止した問題等。
安倍首相の韓国に対する姿勢はどこかトランプ姿勢に似かよっている。
2020年4月の春に行われる韓国国会の総選挙で、文政権を支える与党『共に民主党』『国民党』が勝利すれば、大韓民国という国は地球上から消えると言う噂もある。その位、批判のある文政権です。文在寅大統領は南北統一しか頭にない。そしてすべて(日本・アメリカ・中国)を捨てる覚悟である。経済の低迷と外交の孤立である。
北朝鮮においての核問題は世界的な問題です。核廃絶を世界に呼び掛ける中で逆に更に強固な数多くの核開発が行われている。いよいよアメリカとの別れが待っているような雲行きです。
北朝鮮に対しては「核、ミサイル、そして最も重要な拉致問題の解決に向かうと安倍首相は言っているが口先ばかりで何も出来ないのが現状です。
他ではイラン・イラク中東問題・イギリスのEU離脱問題・香港・台湾のデモ等、まさに混沌とした世界情勢です。
D 社会問題について
今年の最大のイベントである2020東京オリンピック・パラリンピックで海外からの訪日者は史上最高となるでしょう。この間は景気に沸き、盛り上がるでしょう。日本選手の活躍が楽しみです。
七赤金星の事象の一つであります刃物による事件にも注意です。
年盤・月盤の揃う月の3月・12月(七赤金星月)は過去に航空事故が多発しております。その為特に東方位(五黄殺)西方位(暗剣殺)の凶方位の旅行には気を付ける事です。
高齢者の自動車事故や「あおり運転」も起こります。
家庭崩壊が起こり離婚の多い年となります。
そして身内に起こる児童虐待や殺人は絶対に避けなければいけません。
今年はある意味でのすべてが清算され、新しい芽が出て来る、切り替えの年です。夢と希望を持って、時代に流されるのではなく、上手く流れに乗って前向きに進みたいと思います。
上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(令和25年)癸亥二黒土星年までの60年間です。
その下元期60年間の中の37年目にあたりますのが、今年の2020年は「庚子(かのえね)七赤金星年」です。
十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「庚(かのえ)」とは第7番目にあたります。庚は「改めると言う意義があります」
十二支は地であり、四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の子(ね)は第1番目にあたり方位は北の位置にあたります。「新しい命が種の中に生まれ始める時。出発の時」であります。
九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では七赤金星は「金融・流通・経済・飲食・刃物・口説・娯楽・道楽」などの象意があります。
下元期の後半にかかりその特出であるところの「下剋上・実力主義・思想の改革・不安定」という状況をもたらす諸現象も現出し、先行きに対する不安感が蓄積される年で、今年は大きな節目の年となります。
@ 政治面については
安倍首相(1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年生まれ)の運気は衰運期3年目に入りました。憲政史上最長在任の首相となりました。何一つ特筆すべきものがない(実積がない)安倍首相の独裁長期政権はいかがなものでしょうか。やっと支持率が下がって来ました。
長期政権における緩みが顕現し始めています。昨年もまた森・加計問題に続き「桜を見る会」で説明した内容は口先だけのもので、本当にこの首相ではまだまだ期待は持てません。
現在の日本の政治は極めて深刻な状況にあります。景気対策・財政再建・雇用問題・格差社会・社会保障問題・普天間問題・安全保障問題・領土問題・外交問題等,山積する問題を乗り越える為には指導者の「信念」が強く求められます。この国をどう言う方向に持って行きたいのか、安倍首相の考えが解りません。改憲の事に政治生命を賭ける安倍首相です。
今年の七赤金星の象意でもある「お金」はオリンピック景気で海外からの選手やゲストや旅行者も多く人が動けばお金も動きます。
オリンピックは7月24日から8月9日までの17日間
パラリンピックは8月25日から9月6日までの12日間、開催されます。
オリンピック後の怖いのは第二のバブル崩壊のような暴落です。
そして怖いのは今年に入って中国(武漢市)で発生した新型コロナウイルス(人から人に感染する肺炎)が世界に広まっている事です。長引けば、オリンピックにも経済にも大きな影響がでます。一日も早い収束を願います。
今年は七赤金星年で、同じ七赤金星月が(年盤と月盤が揃う事)3月と12月にやって来ます。この3月が一つ目の山場です。そして12月が二つ目の山場となります。先の見えない読めない衰退の日本に突入しました。今、必要な事は「改革」ではなく思いきった「革命」なのです。
A 景気問題については
今年の「庚」の事象は改めると言う意義があり、そして子の年は【困窮】実力なき者は倒産し実力ある者は縮小し自然淘汰の期。すなわち「新しい命が種の中に生まれ始める月。出発の時」である年です。
昨年は予測通り八白土星年の過去の事象から年始から暴落相場に見舞われました。しかし年の後半は好調相場に変わりました。原因は海外投資家が日本市場に戻って来たことです。この流れで今年が始まりました。しかし出だしから乱高下のひどい相場です。先行きに対する不安があります。
今年の景気動向の最大のテーマーは東京オリンピックとアメリカ大統領選です。アメリカは景気に沸くでしょう。もしトランプ大統領が選挙で不利な状況になれば大きな景気対策をトランプは打つからです。またアメリカとイランの緊迫状況は目が離せません。(戦争の回避を望みます)
昨年の10月からの消費税のUP、物価の値上げで消費動向は今年も冷え込む事が予想されます。しかしオリンピック需要がありますので、すごい勢いで株価がUPして行く事もおおいにあります。
オリンピックは7月24日から8月9日までの17日間
パラリンピックは8月25日から9月6日までの12日間、開催されます。
オリンピック後の怖いのは第二のバブル崩壊のような暴落です。
過去オリンピックを開催した国、1988年ソウル(韓国)・1992年バルセロナ(スペイン)・1996年アトランタ(アメリカ)・2000年シドニー(オーストラリア)・2004年アテネ(ギリシャ)・2008年北京(中国)・2012年ロンドン(イギリス)・2016年リオデジャネイロ(ブラジル予定)とオリンピック景気に沸き、終わると不況・経済悪化・金融危機が訪れている事も念頭に入れておいて頂きたいです。
昨年の10月から本格的に始まったキャッシュレス化は更に進むでしょう、一方では情報漏れやサイバー攻撃は心配です。そして債権者が増えるでしょう。食品(新興国の需要拡大・天候不順による収穫の不足)やガソリン・保険料等の価格が上昇します。
直近の平均株価と為替では・・・
平成24年末(六白金星辰年) 円が 83円前後で株価は10395円
平成25年末(五黄土星巳年) 円が103円前後で株価は16291円
平成26年末(四緑木星午年) 円が119円前後で株価は17450円
平成27年末(三碧木星未年) 円が120円前後で株価は19033円
平成28年末(二黒土星申年) 円が116円前後で株価は19114円
平成29年末(一白水星酉年) 円が112円前後で株価は22764円
平成30年末(九紫火星戌年) 円が109円前後で株価は20014円
平成31年末(八白土星亥年) 円が108円前後で株価は23656円
2020年末(七赤金星子年) 果たしてどんな年になるでしょうか?
B 天変地異について
「備えあれば憂いなし」「天災は忘れたころにやって来る」を念頭に入れて普段からの用心が大切です。
今年も「過去に経験のない」「史上最大」「何年に一度」等の言葉がニュースで聞く事になるでしょう。気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」(政治が乱れた時に天災が起こる。また天災が起こった時には政治が乱れる意味です)が怖い年です。安倍政治が乱れていますので、気をつけなければいけません。
人間が予想する以上に地球は大変な状況に置かれています。
昨年も世界で多くの自然災害が起こりました。その自然災害の被害の大きさでは日本が異常なほど大きいという事です。COP25のパリ協定の地球温暖化に前向きになれない日本政府、世界から大きな非難が出ています。
異常気象を起こす自然を無視した人間の欲望が大きな被害を起こします。その為、昨年同様に地震・噴火・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。特に今年は水に関する水害には注意です。
昨年度もまもなく大震災がくるような前触れのような地震が数多く発生しました。いつ来てもおかしくない状況です。
2020年の地震は4月・5月・6月・7月・翌年の1月
2020年の噴火は5月・8月・9月
特に5月は五黄土星の月で地震・噴火の要注意月となります。またこの5月は月盤の二黒土星が年盤の五黄土星に同会します。
昨年同様の異常気象で世界に大きな被害が出るでしょう。
いつ大きな天変地異が起こるかもしれませんので、日頃からの備えが必要です。「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。世界中が経済の為に自然を無視した行動をとればこの世は終わりです。
C 国際問題について
アメリカにおいてはトランプ大統領の2期目の大統領選挙戦(2020年11月3日)になります。なり振り構わずのトランプの政策とイランとの緊迫状況で相場にも影響を与えるでしょう。そして相変わらず米中貿易戦争が景気に影響を与えています。
安倍首相のトランプ忖度は続きます。いつも申し上げますが、戦後75年も過ぎたのに未だにアメリカから独立できない日本です。
上手く安倍首相はやっているように振舞っていますが、上手くトランプに利用されています。戦闘機をはじめとしてアメリカからの軍事用品の購入は1兆円越えと言います。一兆円越えあれば何ができますか。災害対策・少子化問題・年金問題等が楽になります。
自分勝手な行動をする中国の出方ひとつで日本には大変不利な要因となります。台湾問題・香港問題・高齢化社会・米中貿易摩擦・経済不振と問題は山積しております。習近平の独断政治は続きます。
中国には節目があり、七赤金星年・六白金星年である金星の年に大きな動きが過去にはありました。それだけに今年の七赤金星年から注視が必要です。2002年(七赤金星年)から2003年(六白金星年)にかけてSARS(重症急性呼吸器症候群)が発生しました。そして今年の七赤金星年では新型コロナウイルスが発生しております。同じ七赤金星での発生です。偶然でしょうか?
ロシアにおいても北方四島問題も白紙に戻った感があります。ロシアの景気の低迷は続いています。プーチン大統領にも最近は期待が持てない状態で支持率も下がっています。北朝鮮・アメリカ・ロシア・中国の核開発(ミサイル)が進む危険な時代です。
韓国においては日本との関係が最悪の状態になりました。GSOMIAは何とか一時的に回避されたがまだまだ解決はしていません。
慰安婦問題・徴用工問題・レーダー照射問題・半導体原料のフッ化水素など3品目の韓国向け輸出の優遇措置を停止した問題等。
安倍首相の韓国に対する姿勢はどこかトランプ姿勢に似かよっている。
2020年4月の春に行われる韓国国会の総選挙で、文政権を支える与党『共に民主党』『国民党』が勝利すれば、大韓民国という国は地球上から消えると言う噂もある。その位、批判のある文政権です。文在寅大統領は南北統一しか頭にない。そしてすべて(日本・アメリカ・中国)を捨てる覚悟である。経済の低迷と外交の孤立である。
北朝鮮においての核問題は世界的な問題です。核廃絶を世界に呼び掛ける中で逆に更に強固な数多くの核開発が行われている。いよいよアメリカとの別れが待っているような雲行きです。
北朝鮮に対しては「核、ミサイル、そして最も重要な拉致問題の解決に向かうと安倍首相は言っているが口先ばかりで何も出来ないのが現状です。
他ではイラン・イラク中東問題・イギリスのEU離脱問題・香港・台湾のデモ等、まさに混沌とした世界情勢です。
D 社会問題について
今年の最大のイベントである2020東京オリンピック・パラリンピックで海外からの訪日者は史上最高となるでしょう。この間は景気に沸き、盛り上がるでしょう。日本選手の活躍が楽しみです。
七赤金星の事象の一つであります刃物による事件にも注意です。
年盤・月盤の揃う月の3月・12月(七赤金星月)は過去に航空事故が多発しております。その為特に東方位(五黄殺)西方位(暗剣殺)の凶方位の旅行には気を付ける事です。
高齢者の自動車事故や「あおり運転」も起こります。
家庭崩壊が起こり離婚の多い年となります。
そして身内に起こる児童虐待や殺人は絶対に避けなければいけません。
今年はある意味でのすべてが清算され、新しい芽が出て来る、切り替えの年です。夢と希望を持って、時代に流されるのではなく、上手く流れに乗って前向きに進みたいと思います。
posted by ひろろ at 08:39| 占い・気学
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2020年01月21日
現代社会の実情
時代は昭和・平成・令和と流れ、どれだけの人々が将来に対する希望を持っているのでしょうか。現代の若者(20代)の言葉・意見です。
「将来に対する希望が持てない」・・・
年金の崩壊・少子化問題・子育て・人間関係・核家族・介護問題・格差社会・等
「こんな社会にしたのは今の高齢者だ」・・・
上記のような問題を山積した上司の話や武勇伝は聞きたくない。
だから飲みに誘われてもいかない。忘年会や新年会の幹事もしたくない。
団塊の世代(現在75歳前後)は高度経済成長のど真ん中で,仕事優先で頑張って来ました。その頑張りや、苦労を自分の子供たち(現在50歳前後)にさせたくないと言う情から、ある意味で楽をさせる子育て教育をやったと思われます。
その子供たちが現在では社会の中心であり、上司であり人生の先輩なのです。
そして、さらにその子供である今の若者(20代)から嫌われる事になっています。この背景が上手くいかない家族間の事件の起こる原因の一つでもあるのでしょう。
最近、特に聞く言葉に「8050問題」という言葉です。
80は80代の親、50は自立できない事情を抱える50代の子どもを指し、こうした親子が社会から孤立する問題となっています。ある意味で間違った子育てだったのでしょう。
「賢者は愚者からも学び、愚者は賢者からも学ばず」という教えを、今の若者に解ってもらいたいです。上司や先輩からの人生のヒントは沢山あります。聞いた話から自分で何を取り入れるかは自分で選択すれば良いのです。聞く耳は持つべきだと思います。
混迷する社会の中で強烈なリーダーシップを持った人物の登場さえ見込めない現代社会、人々は何に将来を託し夢を見るのだろうか。
社会が、会社が,学校が、家庭が悪いのか。世の中のすべてのものを敵に回すような他動的人間になってしまったのか、20世紀の目覚しい文明の発達は私たちの生活や物の価値観や人の心まで変えてしまったのでしょうか。
さらにAIが拍車をかけます。ますます人間味のない社会になるのを危惧します。
生きていく過程の中で物が豊富にあり、少し働けばそれなりの金になり、自由の履き違えをして来た若者、会社のために、家庭の為に人生を賭けてきた熟年者、年を取り振り返れば会社は、家庭は、子供たちは・・時代は本当の分岐点に来ています。
人間と言う動物は、淋しい,安らぎがほしい,癒して欲しい…それはまさに人間の持っている弱さであり、人間らしさでもあると思う。
そんな社会背景の中で人々は模索しながらこの状態から抜け出したいと考えている。一人一人がすべてのものに対し自己責任を持ちこの現実打破をやらなければ行けない。
マスコミは視聴率や支持率を上げる為、悪い事柄は誇張して報道し、活字は大きく書くのです。国民に不安を与えているのがマスコミなのです。これでは世の中は良くならないので関係者の方達は考えて頂きたいです。
こんな社会背景を考えながら,この厳しい時代を乗り切るため全力で知恵をしぼり、生きていくのです。
「たかが人生」と思えば気持ちは楽になりますが、「されど人生です」。人それぞれの人生がありますが、年老いて最後に言ってみたい言葉は「人生とは捨てたものではないよ。人生っていいよ」
いろいろな事があるでしょうが、大事な事はいつ如何なる時もポジティブ人間で前向きに歩むことです。人生最大の開運はポジティブです。考え方をポジティブにすると行動が変わります。行動が変われば開運となり道は開けて行きます。
「将来に対する希望が持てない」・・・
年金の崩壊・少子化問題・子育て・人間関係・核家族・介護問題・格差社会・等
「こんな社会にしたのは今の高齢者だ」・・・
上記のような問題を山積した上司の話や武勇伝は聞きたくない。
だから飲みに誘われてもいかない。忘年会や新年会の幹事もしたくない。
団塊の世代(現在75歳前後)は高度経済成長のど真ん中で,仕事優先で頑張って来ました。その頑張りや、苦労を自分の子供たち(現在50歳前後)にさせたくないと言う情から、ある意味で楽をさせる子育て教育をやったと思われます。
その子供たちが現在では社会の中心であり、上司であり人生の先輩なのです。
そして、さらにその子供である今の若者(20代)から嫌われる事になっています。この背景が上手くいかない家族間の事件の起こる原因の一つでもあるのでしょう。
最近、特に聞く言葉に「8050問題」という言葉です。
80は80代の親、50は自立できない事情を抱える50代の子どもを指し、こうした親子が社会から孤立する問題となっています。ある意味で間違った子育てだったのでしょう。
「賢者は愚者からも学び、愚者は賢者からも学ばず」という教えを、今の若者に解ってもらいたいです。上司や先輩からの人生のヒントは沢山あります。聞いた話から自分で何を取り入れるかは自分で選択すれば良いのです。聞く耳は持つべきだと思います。
混迷する社会の中で強烈なリーダーシップを持った人物の登場さえ見込めない現代社会、人々は何に将来を託し夢を見るのだろうか。
社会が、会社が,学校が、家庭が悪いのか。世の中のすべてのものを敵に回すような他動的人間になってしまったのか、20世紀の目覚しい文明の発達は私たちの生活や物の価値観や人の心まで変えてしまったのでしょうか。
さらにAIが拍車をかけます。ますます人間味のない社会になるのを危惧します。
生きていく過程の中で物が豊富にあり、少し働けばそれなりの金になり、自由の履き違えをして来た若者、会社のために、家庭の為に人生を賭けてきた熟年者、年を取り振り返れば会社は、家庭は、子供たちは・・時代は本当の分岐点に来ています。
人間と言う動物は、淋しい,安らぎがほしい,癒して欲しい…それはまさに人間の持っている弱さであり、人間らしさでもあると思う。
そんな社会背景の中で人々は模索しながらこの状態から抜け出したいと考えている。一人一人がすべてのものに対し自己責任を持ちこの現実打破をやらなければ行けない。
マスコミは視聴率や支持率を上げる為、悪い事柄は誇張して報道し、活字は大きく書くのです。国民に不安を与えているのがマスコミなのです。これでは世の中は良くならないので関係者の方達は考えて頂きたいです。
こんな社会背景を考えながら,この厳しい時代を乗り切るため全力で知恵をしぼり、生きていくのです。
「たかが人生」と思えば気持ちは楽になりますが、「されど人生です」。人それぞれの人生がありますが、年老いて最後に言ってみたい言葉は「人生とは捨てたものではないよ。人生っていいよ」
いろいろな事があるでしょうが、大事な事はいつ如何なる時もポジティブ人間で前向きに歩むことです。人生最大の開運はポジティブです。考え方をポジティブにすると行動が変わります。行動が変われば開運となり道は開けて行きます。
posted by ひろろ at 08:36| 占い・気学
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2020年01月11日
NHK紅白歌合戦から
昨年暮れのNHK紅白歌合戦の視聴率がワーストだったと高齢者の間で囁かれています。視聴率が悪くなった原因はいろいろとあるでしょう。
そもそも紅白歌合戦とは赤組(女子)と白組(男子)に分かれて歌で勝負をするものです。それが最近では主旨が違ってきているように思います。本来の歌の勝負からお笑いや演出に重きが変わって来ているように感じます。
歌手になった人の目標・目的が、いつの日か「NHK紅白歌合戦」に出たいと言う思いがあります。それだけ権威のあった番組です。
しかし最近の傾向は3分間の歌のドラマが省略され半分の1分30秒ほどになっています。これでは本当の歌の醍醐味も良さもわからず、歌う歌手の皆さんも、物足りないのではないでしょうか。
そして男も女もグループばかりで、単独の人が少なくなっています。時代の流れと言えばそれまでかもしれませんが、これでは特に年配の人は面白くないのではないでしょうか。
昭和の時代が懐かしく思います。昔の視聴率は常に他を圧倒する高視聴率でした。あの昔の司会者の初出場の自己紹介(例として田舎を後にして10年、田舎のお父さん・お母さん、ご覧いただいておりますでしょうか。見事に初出場を勝ち取った息子さんを褒めてやってください。今から、歌います。人生の晴れ舞台です。どうぞ)涙・涙でした。
会場も田舎の家もすべてが一つになっていた番組です。大晦日の夜、家族全員で(帰省者も含み)見たあの頃が懐かしいです。
どんどん昭和が遠くなっていきます。寂しく思う今日この頃です。
そもそも紅白歌合戦とは赤組(女子)と白組(男子)に分かれて歌で勝負をするものです。それが最近では主旨が違ってきているように思います。本来の歌の勝負からお笑いや演出に重きが変わって来ているように感じます。
歌手になった人の目標・目的が、いつの日か「NHK紅白歌合戦」に出たいと言う思いがあります。それだけ権威のあった番組です。
しかし最近の傾向は3分間の歌のドラマが省略され半分の1分30秒ほどになっています。これでは本当の歌の醍醐味も良さもわからず、歌う歌手の皆さんも、物足りないのではないでしょうか。
そして男も女もグループばかりで、単独の人が少なくなっています。時代の流れと言えばそれまでかもしれませんが、これでは特に年配の人は面白くないのではないでしょうか。
昭和の時代が懐かしく思います。昔の視聴率は常に他を圧倒する高視聴率でした。あの昔の司会者の初出場の自己紹介(例として田舎を後にして10年、田舎のお父さん・お母さん、ご覧いただいておりますでしょうか。見事に初出場を勝ち取った息子さんを褒めてやってください。今から、歌います。人生の晴れ舞台です。どうぞ)涙・涙でした。
会場も田舎の家もすべてが一つになっていた番組です。大晦日の夜、家族全員で(帰省者も含み)見たあの頃が懐かしいです。
どんどん昭和が遠くなっていきます。寂しく思う今日この頃です。
posted by ひろろ at 09:13| 占い・気学
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2020年01月01日
神社・仏閣の神殿と本堂の巡り方
明けましておめでとうございます。
迎える年が、笑顔にあふれ、穏やかな1年でありますようにご祈念致します。
今年もよろしくお願いいたします。
初参拝・初参詣に出かけた時、神社の神殿や仏閣の本堂の廻りに祭祀してある神様や仏様あるいは建造物や彫刻等を廻る事があります。
例えば日光東照宮には、有名な「左甚五郎」の作もあり、日光の三猿は「見ざる・言わざる・聞かざる」です。それらの彫刻を拝観して巡る場合は、時計周りの逆に巡って拝観することを「順」の巡りと称しています。
神道では「現世利益」を求める要因から般若心経での「空即是色」(無から有を生じる)と言う精神であります。東→北→西→正面(南)へと参拝する順序です(左廻りです)
一方仏閣に関しては、本堂の周囲をいろいろな仏様が祭祀されております。千葉県の成田山新勝寺に於いては、本堂に不動明王尊が祀られて、本堂の裏側に大日如来さま・虚空蔵菩薩さま・聖徳太子さまが祭祀されております。
本堂の周回順序は神社とは逆であり時計回り(右廻りです)に行います。仏教での「報恩感謝」を求める要因から般若心経での「色即是空」(形あるものは滅する)と言う精神であります。
東京の浅草の観音さまも同様な順序の配置です。一族にとっての菩提寺も「順」なる配置として本堂に向かって右側に受付があるのが順です。
神社には現世利益を祈願し行う事を主流にして、仏閣は報恩感謝を祈念して行う事を主流にしています。共に手の表裏の関係として日本の歴史の中に根付いて来た文化です。そしてその中に相学としての精神が生かされ繁栄・発展を願う土台があります。
迎える年が、笑顔にあふれ、穏やかな1年でありますようにご祈念致します。
今年もよろしくお願いいたします。
初参拝・初参詣に出かけた時、神社の神殿や仏閣の本堂の廻りに祭祀してある神様や仏様あるいは建造物や彫刻等を廻る事があります。
例えば日光東照宮には、有名な「左甚五郎」の作もあり、日光の三猿は「見ざる・言わざる・聞かざる」です。それらの彫刻を拝観して巡る場合は、時計周りの逆に巡って拝観することを「順」の巡りと称しています。
神道では「現世利益」を求める要因から般若心経での「空即是色」(無から有を生じる)と言う精神であります。東→北→西→正面(南)へと参拝する順序です(左廻りです)
一方仏閣に関しては、本堂の周囲をいろいろな仏様が祭祀されております。千葉県の成田山新勝寺に於いては、本堂に不動明王尊が祀られて、本堂の裏側に大日如来さま・虚空蔵菩薩さま・聖徳太子さまが祭祀されております。
本堂の周回順序は神社とは逆であり時計回り(右廻りです)に行います。仏教での「報恩感謝」を求める要因から般若心経での「色即是空」(形あるものは滅する)と言う精神であります。
東京の浅草の観音さまも同様な順序の配置です。一族にとっての菩提寺も「順」なる配置として本堂に向かって右側に受付があるのが順です。
神社には現世利益を祈願し行う事を主流にして、仏閣は報恩感謝を祈念して行う事を主流にしています。共に手の表裏の関係として日本の歴史の中に根付いて来た文化です。そしてその中に相学としての精神が生かされ繁栄・発展を願う土台があります。
posted by ひろろ at 07:48| 占い・気学
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2019年12月21日
2019年の10大ニュース
今年も残すところ数日となりました。今年も色々な事件や事故が多く起こりました。陰陽祐気学「みちのしらべ」の独自に選択した今年の10大ニュースは下記の通りです。
@天皇即位で新時代「令和時代」へ
5月1日に天皇の即位が、10月22日に即位礼正殿の儀が行われ新しい時代「令和時代」に入りました。
A荒れた天変地異
今年ほど自然が荒れた年はありません。年始から熊本地震(6弱)・北海道地震(6弱)・新潟地震(6強)、世界的な寒波襲来、大型台風の多かった年です。そして台風15号・19号は関東地区・東北地方の大水害被害を起こしました。
B安倍第4次再改造内閣。
安倍首相在職日数が憲政史上最長となる。何一つ特筆すべきものがない(実積がない)安倍首相の長期政権はいかがなものでしょうか。
森・加計問題から今度は桜を見る会での丁寧に説明すると言う公言が全くなされない。
C消費税8%から10%へ
食品等の軽減税率導入・キャッシュレス化への移行・ポイント還元等で消費の落ち込みを抑える政策を打つ。
D景気問題
乱高下が激しい年でした。年始の初日から株価の暴落で2万円を割る出だしでしたが、アメリカの好経済状況で後半は株価も上がりました。しかしあのソフトバンクグループが巨額の赤字に転落しました。米中貿易摩擦もまだまだ不透明な状況で、先行きに不安があります。
E最悪の日韓関係となる
慰安婦問題・徴用工問題・レーダー照射問題・半導体原料のフッ化水素など3品目の韓国向け輸出の優遇措置を停止した問題・そしてGSOMIA問題は当面は維持する事で1件落着しましたが、もともと文在寅大統領の考えや政策は日本には合いません。
F高齢者の自動車事故が多発。
高齢者による大きな交通事故が多く起こりました。運転免許証の返納時期・法の改正を求める声が多く起こりました。
G「京都アニメーション」の爆発火災事件
一人の男によってとんでもない爆発火災事件が起こり、何の罪もない社員36人が死亡し33人が重軽傷を負った。こんな事件は絶対に許せない。
H無差別殺人事件
5月28日 川崎市多摩区登戸(のぼりと)新町の路上でスクールバスを待っていた小学生らに男が近づき、刃物で次々と刺した。2名が死亡し18名が負傷した。犯人は自殺した。
I世界遺産の首里城の正殿・北殿・南殿他4棟が全焼
10月31日未明に世界遺産の首里城の正殿・北殿・南殿他4棟が全焼した。沖縄県のシンボルでもあった首里城が焼失した事は大変にショックでした。一日も早い復旧復興を祈るばかりです。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
今年も後わずかとなりました。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。
皆様、1年間ご拝読いただきありがとうございました。
来年は皆様にとりまして良い年となりますようにご祈願致しております。
来年もよろしくお願いいたします。
@天皇即位で新時代「令和時代」へ
5月1日に天皇の即位が、10月22日に即位礼正殿の儀が行われ新しい時代「令和時代」に入りました。
A荒れた天変地異
今年ほど自然が荒れた年はありません。年始から熊本地震(6弱)・北海道地震(6弱)・新潟地震(6強)、世界的な寒波襲来、大型台風の多かった年です。そして台風15号・19号は関東地区・東北地方の大水害被害を起こしました。
B安倍第4次再改造内閣。
安倍首相在職日数が憲政史上最長となる。何一つ特筆すべきものがない(実積がない)安倍首相の長期政権はいかがなものでしょうか。
森・加計問題から今度は桜を見る会での丁寧に説明すると言う公言が全くなされない。
C消費税8%から10%へ
食品等の軽減税率導入・キャッシュレス化への移行・ポイント還元等で消費の落ち込みを抑える政策を打つ。
D景気問題
乱高下が激しい年でした。年始の初日から株価の暴落で2万円を割る出だしでしたが、アメリカの好経済状況で後半は株価も上がりました。しかしあのソフトバンクグループが巨額の赤字に転落しました。米中貿易摩擦もまだまだ不透明な状況で、先行きに不安があります。
E最悪の日韓関係となる
慰安婦問題・徴用工問題・レーダー照射問題・半導体原料のフッ化水素など3品目の韓国向け輸出の優遇措置を停止した問題・そしてGSOMIA問題は当面は維持する事で1件落着しましたが、もともと文在寅大統領の考えや政策は日本には合いません。
F高齢者の自動車事故が多発。
高齢者による大きな交通事故が多く起こりました。運転免許証の返納時期・法の改正を求める声が多く起こりました。
G「京都アニメーション」の爆発火災事件
一人の男によってとんでもない爆発火災事件が起こり、何の罪もない社員36人が死亡し33人が重軽傷を負った。こんな事件は絶対に許せない。
H無差別殺人事件
5月28日 川崎市多摩区登戸(のぼりと)新町の路上でスクールバスを待っていた小学生らに男が近づき、刃物で次々と刺した。2名が死亡し18名が負傷した。犯人は自殺した。
I世界遺産の首里城の正殿・北殿・南殿他4棟が全焼
10月31日未明に世界遺産の首里城の正殿・北殿・南殿他4棟が全焼した。沖縄県のシンボルでもあった首里城が焼失した事は大変にショックでした。一日も早い復旧復興を祈るばかりです。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
今年も後わずかとなりました。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。
皆様、1年間ご拝読いただきありがとうございました。
来年は皆様にとりまして良い年となりますようにご祈願致しております。
来年もよろしくお願いいたします。
posted by ひろろ at 09:44| 占い・気学
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2019年12月11日
時の早さ
歳月の流れが早く感じます。1年と言うサイクルの早さは分子と分母の関係です。
年を取れば取るほどに1年の早さが増すと感じると言います。20歳と40歳では丁度1年の早さが倍になる訳であり、20歳の1年で得ることは、40歳では2年かかる速さで時は経過していきます。
時の早さは昔から不変であり、生きている一人一人の自覚なり認識なりで、一日と言う日の長さ、1年と言う歳月の早さなりが各自、異なって来ると言うことであります。
太陽は毎日均等に一人一人に時を与えてくれております。時を大切に、時を大事に使い切って意義ある人生として一生を送って行くか、ただ不平不満を言って一生を送って行くかは、自分たちの選択する心の有り様一つで決まって来ることになります。
人生には自分としては最善を尽くしている努力なのに、他人から思わない評価を受けて苦労することもあります。
それでも明日と言う光明なる日を信じて、今日一日の最善努力を尽くして行くその生き様が大切であると思います。
年を取れば取るほどに1年の早さが増すと感じると言います。20歳と40歳では丁度1年の早さが倍になる訳であり、20歳の1年で得ることは、40歳では2年かかる速さで時は経過していきます。
時の早さは昔から不変であり、生きている一人一人の自覚なり認識なりで、一日と言う日の長さ、1年と言う歳月の早さなりが各自、異なって来ると言うことであります。
太陽は毎日均等に一人一人に時を与えてくれております。時を大切に、時を大事に使い切って意義ある人生として一生を送って行くか、ただ不平不満を言って一生を送って行くかは、自分たちの選択する心の有り様一つで決まって来ることになります。
人生には自分としては最善を尽くしている努力なのに、他人から思わない評価を受けて苦労することもあります。
それでも明日と言う光明なる日を信じて、今日一日の最善努力を尽くして行くその生き様が大切であると思います。
posted by ひろろ at 09:20| 占い・気学
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2019年12月01日
正しい通訳
人と人との会話の中でお互いに食い違う解釈をしたり、自分がこう言った。
しっかりと話したという事ですが、全然違った形や意味の違う事で伝わっていることがあります。
特に方言や習慣の違い、しきたり、伝統、文化の違い等もあります。
外国語の通訳も違う事が多いです。
世間には通訳と言われる人が沢山いますが、本当の意味の通じる通訳はその通訳する仕事や国や文化や習慣を知った上での通訳しか本当の通訳にはなりません。
日本で最高の字幕翻訳家・通訳家と言われる戸田奈津子さんは、翻訳・通訳の第一人者です。しかし彼女でさえ意味を取り違える事があるのです。そのくらい翻訳や通訳は難しいのです。
大切な重要な事は自分がどう話したかではなく、相手がどう受け止めたかで本当のコミユニケーションが取れるのです。
説得と納得と言う言葉がありますが・・
説得は上から目線で変って反感を買います。しかし納得は理解を頂きます。
暗記と体験は・・
暗記は詰込みで覚えるだけで例えば試験等は試験が終われば忘れてしまいます。
体験はいつまでも思い出や経験として残りますので、いつまでも忘れる事はありません。
しっかりと話したという事ですが、全然違った形や意味の違う事で伝わっていることがあります。
特に方言や習慣の違い、しきたり、伝統、文化の違い等もあります。
外国語の通訳も違う事が多いです。
世間には通訳と言われる人が沢山いますが、本当の意味の通じる通訳はその通訳する仕事や国や文化や習慣を知った上での通訳しか本当の通訳にはなりません。
日本で最高の字幕翻訳家・通訳家と言われる戸田奈津子さんは、翻訳・通訳の第一人者です。しかし彼女でさえ意味を取り違える事があるのです。そのくらい翻訳や通訳は難しいのです。
大切な重要な事は自分がどう話したかではなく、相手がどう受け止めたかで本当のコミユニケーションが取れるのです。
説得と納得と言う言葉がありますが・・
説得は上から目線で変って反感を買います。しかし納得は理解を頂きます。
暗記と体験は・・
暗記は詰込みで覚えるだけで例えば試験等は試験が終われば忘れてしまいます。
体験はいつまでも思い出や経験として残りますので、いつまでも忘れる事はありません。
posted by ひろろ at 08:26| 占い・気学
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2019年11月21日
気学の事象効果と神々の守護祈願
気学の九星の用(はたらき)と御本尊の本誓の念を示したものであります。
一白水星・水天宮信仰(安産・水難除け)
宇宙創造の神でありますところの、天御中主神・安徳天皇・建礼門院・二位尼の四柱です。
二黒土星・出雲大社信仰(家計安泰・国土平穏)
大国主命で別称大己貴神・八千矛神と称されています。
三碧木星・猿田彦信仰(道中安全・開運招福)
伊勢神宮の建立に五十鈴川の零域を献じて伊勢神宮の創建となった。地祭・建築・方除け・みちびきの大神として尊信されています。
四緑木星・住吉信仰(海上安全・初辰さん信仰)
表筒男命・中筒男命・底筒男命・神功皇后の四柱を祭祀しています。
三柱の男命はイザナギの神を父として生誕しております。
六白金星・八幡信仰(交通安全・開運成就)
応神天皇・比売大神・神功皇后または住吉神で宇佐神宮(八幡総本宮)・石清水八幡宮(京都)が有名です。
七赤金星・稲荷信仰(衣・食・住に関する守護)
宇迦之御魂神・豊受姫・倉稲神・保食神を祀っています。代表的な稲荷さまは、伏見稲荷(京都)・豊川稲荷(愛知)・笠間稲荷(茨城)・竹駒稲荷(宮城)祐徳稲荷(佐賀)等。
八白土星・伊勢信仰(諸願成就・国家安泰)
奈良の三輪山より東方の地である伊勢に尼照坐皇大御神(内宮)を祭祀し、豊受皇大神(外宮)を祀る神社です。伊勢神宮を八白の用としたのは、「荒神」によることによります。
俗に伊勢神宮は夫婦一緒に参拝するなと言う説もあり、不動明王尊と同じような俗説があり、八白の「止まる」要因からです。
九紫火星・大鳥信仰(商工業繁昌・利益招来)
天之旧鷲命・日本武尊の二柱であります。商売繁盛・開運・商工業の繁栄を祈る江戸庶民に崇敬された。
一白水星・水天宮信仰(安産・水難除け)
宇宙創造の神でありますところの、天御中主神・安徳天皇・建礼門院・二位尼の四柱です。
二黒土星・出雲大社信仰(家計安泰・国土平穏)
大国主命で別称大己貴神・八千矛神と称されています。
三碧木星・猿田彦信仰(道中安全・開運招福)
伊勢神宮の建立に五十鈴川の零域を献じて伊勢神宮の創建となった。地祭・建築・方除け・みちびきの大神として尊信されています。
四緑木星・住吉信仰(海上安全・初辰さん信仰)
表筒男命・中筒男命・底筒男命・神功皇后の四柱を祭祀しています。
三柱の男命はイザナギの神を父として生誕しております。
六白金星・八幡信仰(交通安全・開運成就)
応神天皇・比売大神・神功皇后または住吉神で宇佐神宮(八幡総本宮)・石清水八幡宮(京都)が有名です。
七赤金星・稲荷信仰(衣・食・住に関する守護)
宇迦之御魂神・豊受姫・倉稲神・保食神を祀っています。代表的な稲荷さまは、伏見稲荷(京都)・豊川稲荷(愛知)・笠間稲荷(茨城)・竹駒稲荷(宮城)祐徳稲荷(佐賀)等。
八白土星・伊勢信仰(諸願成就・国家安泰)
奈良の三輪山より東方の地である伊勢に尼照坐皇大御神(内宮)を祭祀し、豊受皇大神(外宮)を祀る神社です。伊勢神宮を八白の用としたのは、「荒神」によることによります。
俗に伊勢神宮は夫婦一緒に参拝するなと言う説もあり、不動明王尊と同じような俗説があり、八白の「止まる」要因からです。
九紫火星・大鳥信仰(商工業繁昌・利益招来)
天之旧鷲命・日本武尊の二柱であります。商売繁盛・開運・商工業の繁栄を祈る江戸庶民に崇敬された。
posted by ひろろ at 08:26| 占い・気学
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2019年11月11日
開運学の教訓歌
今回は気学の開運学からの教示となります。
興味のある方は参考にしてください。
開運淘宮教訓歌
源気(げんき)よく 滞(とどこほ)らぬが 佛(ほとけ)にて
良(よ)しも 悪(あ)しきも 凝(こ)りは みな鬼(おに)
片寄(かたよ)れば 西も東も 地獄(じごく)なり
真ん中に居(い)て 渡(わた)れ舟人(ふなびと)
淘々(とうとう)(東)の道は 西(極楽浄土)にあると思うなよ
来(き)(北)た道探(さが)せ みな身(み)(南)にぞある
淘宮教訓歌は先天的宿命のマイナス気質を是正して後天的「立命」を果たす教示歌であります。
徳川家康公・秀忠公・家光公の三代に仕えた天海僧正の用いました「天源淘宮術」を基として幕末に横山丸三(まるみ)翁によって大成された気学の一脈であります。釈尊の「十二縁起因説」の考え方がそのおおもとにあり、立命学としての「心」の内面から実践して行く開運学の教訓歌であります。
興味のある方は参考にしてください。
開運淘宮教訓歌
源気(げんき)よく 滞(とどこほ)らぬが 佛(ほとけ)にて
良(よ)しも 悪(あ)しきも 凝(こ)りは みな鬼(おに)
片寄(かたよ)れば 西も東も 地獄(じごく)なり
真ん中に居(い)て 渡(わた)れ舟人(ふなびと)
淘々(とうとう)(東)の道は 西(極楽浄土)にあると思うなよ
来(き)(北)た道探(さが)せ みな身(み)(南)にぞある
淘宮教訓歌は先天的宿命のマイナス気質を是正して後天的「立命」を果たす教示歌であります。
徳川家康公・秀忠公・家光公の三代に仕えた天海僧正の用いました「天源淘宮術」を基として幕末に横山丸三(まるみ)翁によって大成された気学の一脈であります。釈尊の「十二縁起因説」の考え方がそのおおもとにあり、立命学としての「心」の内面から実践して行く開運学の教訓歌であります。
posted by ひろろ at 08:01| 占い・気学
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2019年11月01日
東京オリンピックの行方NO2
2015年9月11日のブログ「東京オリンピックの行方」で警鐘を鳴らしました。オリンピック開催まで1年を切りましたが、またまた問題が出て来ました。
IOC(国際オリンピック委員会)は10月17日に東京オリンピックの男女マラソン・競歩を札幌で行うと変更を決めたのです。オリンピック委員会は4年も前から計画や調査をしたのでしょう?(今回は特に暑さの問題です。)
それなら何故、夏の暑い時期に開催するのか?それは放映権の問題です。
放映権はアメリカの放送局で全体の80%を占めています。アメリカでは6月にホッケー・9月にフットボール・10月に野球・バスケットボールと大きなイベントがあります。7月・8月はないのです。だからこの7月・8月にIOCはオリンピックの開催をするのです。すべてがアメリカの実情に合わせた開催です。だからオリンピックは商業用のイベントと言われるのです。
暑い時期の開催なので万全の対策をとって来た東京都知事の小池百合子氏も不満です。300億円かけて暑さ対策をして来たのです。そして開催の本家本元へは事後通知とはいかがなものでしょうか。
最後の話し合いが10月30日から行っていますが、・・・
本当にケチの付きっぱなしの2020年東京オリンピックです。
ブログには書きませんでしたが、2020年東京招致の問題も疑惑です。
すでに日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は退任した。
前回の「「東京オリンピックの行方」から抜粋・・
安倍首相(本命一白水星)の運気(衰運期5年目の厄年)は最悪で、この時期の始動の反動が起こらない事と、着手する事柄が大きな失敗にならないように願うばかりです。
新東京都知事に当選した猪瀬東京都知事(本命九紫火星生まれで衰運期4年目の南方位廻座です)は石原氏の意向を受けて招致の連続挑戦であったのです。そして見事に東京に決定したのです。しかし運気の悪い時期であった猪瀬氏には様々な問題が顕現しました。
南方位の事象として離反離別(奥さんが2013年7月21日死去)また名誉・名声(オリンピック招致の成功で見事に名誉・名声が上りました)そして警察沙汰・裁判沙汰があり隠し事が暴露される(選挙資金5000万円の借り入れ問題で辞職する)猪瀬知事は就任1年で厄年の辞職(2014年)でした。
そして次から次へと問題が出てきました。
建築の見直しで損失が50億以上(国民の税金)出ているとの事です。事態の収拾に向けてスポーツ・青少年局の久保公人局長(58)が辞職した。野党からは「とかげのしっぽ切り」と批判が出た。
また2020東京オリンピックのエンブレムが、ベルギーの劇場のロゴマークと 酷似しているとされる問題から次から次へとデザイナー佐野研二郎氏の模倣・盗用疑惑が上り、9月1日に白紙撤回となりました。
まさに時間とお金と世界の信用を失う事態となりました。組織委員会・審査委員会・デザイナー等の誰が責任を取るのかもはっきりしない状態です。やる前から「ケチ」の付きっぱなしです。ある意味では当然の結果です(携わった人達に問題があります)
2020年東京オリンピックは成功するのでしょうか。
IOC(国際オリンピック委員会)は10月17日に東京オリンピックの男女マラソン・競歩を札幌で行うと変更を決めたのです。オリンピック委員会は4年も前から計画や調査をしたのでしょう?(今回は特に暑さの問題です。)
それなら何故、夏の暑い時期に開催するのか?それは放映権の問題です。
放映権はアメリカの放送局で全体の80%を占めています。アメリカでは6月にホッケー・9月にフットボール・10月に野球・バスケットボールと大きなイベントがあります。7月・8月はないのです。だからこの7月・8月にIOCはオリンピックの開催をするのです。すべてがアメリカの実情に合わせた開催です。だからオリンピックは商業用のイベントと言われるのです。
暑い時期の開催なので万全の対策をとって来た東京都知事の小池百合子氏も不満です。300億円かけて暑さ対策をして来たのです。そして開催の本家本元へは事後通知とはいかがなものでしょうか。
最後の話し合いが10月30日から行っていますが、・・・
本当にケチの付きっぱなしの2020年東京オリンピックです。
ブログには書きませんでしたが、2020年東京招致の問題も疑惑です。
すでに日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は退任した。
前回の「「東京オリンピックの行方」から抜粋・・
安倍首相(本命一白水星)の運気(衰運期5年目の厄年)は最悪で、この時期の始動の反動が起こらない事と、着手する事柄が大きな失敗にならないように願うばかりです。
新東京都知事に当選した猪瀬東京都知事(本命九紫火星生まれで衰運期4年目の南方位廻座です)は石原氏の意向を受けて招致の連続挑戦であったのです。そして見事に東京に決定したのです。しかし運気の悪い時期であった猪瀬氏には様々な問題が顕現しました。
南方位の事象として離反離別(奥さんが2013年7月21日死去)また名誉・名声(オリンピック招致の成功で見事に名誉・名声が上りました)そして警察沙汰・裁判沙汰があり隠し事が暴露される(選挙資金5000万円の借り入れ問題で辞職する)猪瀬知事は就任1年で厄年の辞職(2014年)でした。
そして次から次へと問題が出てきました。
建築の見直しで損失が50億以上(国民の税金)出ているとの事です。事態の収拾に向けてスポーツ・青少年局の久保公人局長(58)が辞職した。野党からは「とかげのしっぽ切り」と批判が出た。
また2020東京オリンピックのエンブレムが、ベルギーの劇場のロゴマークと 酷似しているとされる問題から次から次へとデザイナー佐野研二郎氏の模倣・盗用疑惑が上り、9月1日に白紙撤回となりました。
まさに時間とお金と世界の信用を失う事態となりました。組織委員会・審査委員会・デザイナー等の誰が責任を取るのかもはっきりしない状態です。やる前から「ケチ」の付きっぱなしです。ある意味では当然の結果です(携わった人達に問題があります)
2020年東京オリンピックは成功するのでしょうか。
posted by ひろろ at 07:57| 占い・気学
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2019年10月21日
2019年10月11日
家は購入か賃貸か
家の購入は人生の最大の買い物と言われた時代には、毎月、倹約をして汗水かいて働き、家を購入する事が一生の仕事であり夢の実現でした。
しかし今では、土地は一部の都心を除き、値はさがっています。そして少子化と老朽化と核家族で空部屋が1,000万室ある状況です。廃墟は安全を脅かし手つかずの時代でもあります。
戦後の高度成長に乗って建てられた家やビルは耐久年数が過ぎ、廃墟になったりし非常に危険な状態にあります。
年々、危険度が増しているのが自然災害です。災害にあって家をまた新しく建ててもまた災害がやって来る。こんな繰り返しがこれからは更に増える気がします。それでも地元を愛し、先祖の土地を守らなければいけないのでしょうか。
核家族や都会へ出て行った子供たちの時代で、今、大きな変化が起きているのが「墓じまい」です。田舎にある墓は遠いので行けない。管理が出来ない等です。そんな簡単に田舎を捨てるような時代です。
こんな時代なのに将来も分からない状態で30年のローンを組んで家を購入するべきか賃貸にするべきかは、意見の分かれるところです。
結論から言えば、今までのような時代ではありません。その為にも決して無理をして購入しない事です。
土地は益々下がります。空き家はどんどん増えます。自然災害は防御がありません。年金はどうなるか分かりません。寿命は延びています。社会は益々混沌として行きます。こんな時代での購入か賃貸か真剣に考えて決めるべきです。
しかし今では、土地は一部の都心を除き、値はさがっています。そして少子化と老朽化と核家族で空部屋が1,000万室ある状況です。廃墟は安全を脅かし手つかずの時代でもあります。
戦後の高度成長に乗って建てられた家やビルは耐久年数が過ぎ、廃墟になったりし非常に危険な状態にあります。
年々、危険度が増しているのが自然災害です。災害にあって家をまた新しく建ててもまた災害がやって来る。こんな繰り返しがこれからは更に増える気がします。それでも地元を愛し、先祖の土地を守らなければいけないのでしょうか。
核家族や都会へ出て行った子供たちの時代で、今、大きな変化が起きているのが「墓じまい」です。田舎にある墓は遠いので行けない。管理が出来ない等です。そんな簡単に田舎を捨てるような時代です。
こんな時代なのに将来も分からない状態で30年のローンを組んで家を購入するべきか賃貸にするべきかは、意見の分かれるところです。
結論から言えば、今までのような時代ではありません。その為にも決して無理をして購入しない事です。
土地は益々下がります。空き家はどんどん増えます。自然災害は防御がありません。年金はどうなるか分かりません。寿命は延びています。社会は益々混沌として行きます。こんな時代での購入か賃貸か真剣に考えて決めるべきです。
posted by ひろろ at 08:50| 占い・気学
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2019年10月01日
干支と家相の関係
干支と家相の関係には次のものがあります。今回は特にその方位を不浄にするとなり易い病気です。
東南方位(辰・巳)を不浄にすると流行病を患う。腸を中心として患い長引く。治りにくい病を患う。
東方位(卯)を不浄にすると怠け者となり、精神病や神経痛を患う。
東北方位(丑・寅)は表鬼門といわれ常に清潔にする。不浄にすると関節や腰の病を患う。
北方位(子)を不浄にすると子供に強く影響し病弱となる腎臓疾患や冷えに注意。
北西方位(戌・亥)を不浄にすると心臓病や主人が不在がちとなる。
西方位(酉)を不浄にすると肺を患う。心は慢心し贅沢を好む。
南西方位(未・申)は裏鬼門といわれ不浄にすると家庭不和となり妻は情がなくなります。
南方位(午)を不浄にすると頭中心に眼・高血圧を患う。
中心位置は五臓六腑、家の中心は常に綺麗に保つ事で身体健全となり元気の基本である。
子供の身体の中心線の病気は親の日常生活に因があります。親の心浄が必要で
す。また子供の左側の病気・ケガは父親に因があり。子供の右側の病気・ケガ
は母親に因があります
病気改善の祐気とりの効果
北方位・・・子宝授受・生殖器・膀胱炎・腎臓・不眠症・月経不順・糖尿病
東北方位・・子宝授受・蓄膿症・関節炎・神経痛・腫れ物・便秘・リウマチ
東方位・・・皮膚病・肝臓病・神経衰弱
東南方位・・咽喉関係・気管支炎・大腸カタル・下痢・便秘・ニキビ・神経症
南方位・・・心臓病・眼病・歯病・喘息・頭痛・扁桃腺
南西方位・・胃潰瘍・消化器・食道疾患
西方位・・・助膜炎・打撲・口内炎・肺病
北西方位・・助膜炎・貧血症・高血圧症・動脈硬化・心臓疾患・子宝授受
東南方位(辰・巳)を不浄にすると流行病を患う。腸を中心として患い長引く。治りにくい病を患う。
東方位(卯)を不浄にすると怠け者となり、精神病や神経痛を患う。
東北方位(丑・寅)は表鬼門といわれ常に清潔にする。不浄にすると関節や腰の病を患う。
北方位(子)を不浄にすると子供に強く影響し病弱となる腎臓疾患や冷えに注意。
北西方位(戌・亥)を不浄にすると心臓病や主人が不在がちとなる。
西方位(酉)を不浄にすると肺を患う。心は慢心し贅沢を好む。
南西方位(未・申)は裏鬼門といわれ不浄にすると家庭不和となり妻は情がなくなります。
南方位(午)を不浄にすると頭中心に眼・高血圧を患う。
中心位置は五臓六腑、家の中心は常に綺麗に保つ事で身体健全となり元気の基本である。
子供の身体の中心線の病気は親の日常生活に因があります。親の心浄が必要で
す。また子供の左側の病気・ケガは父親に因があり。子供の右側の病気・ケガ
は母親に因があります
病気改善の祐気とりの効果
北方位・・・子宝授受・生殖器・膀胱炎・腎臓・不眠症・月経不順・糖尿病
東北方位・・子宝授受・蓄膿症・関節炎・神経痛・腫れ物・便秘・リウマチ
東方位・・・皮膚病・肝臓病・神経衰弱
東南方位・・咽喉関係・気管支炎・大腸カタル・下痢・便秘・ニキビ・神経症
南方位・・・心臓病・眼病・歯病・喘息・頭痛・扁桃腺
南西方位・・胃潰瘍・消化器・食道疾患
西方位・・・助膜炎・打撲・口内炎・肺病
北西方位・・助膜炎・貧血症・高血圧症・動脈硬化・心臓疾患・子宝授受
posted by ひろろ at 08:25| 占い・気学
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2019年09月21日
第4次安倍再改造内閣
9月11日に第4次安倍再改造内閣がスタートしました。
19閣僚のうち17人がポストを交代。初入閣は安倍内閣最多の13人で、女性は高市早苗総務相と橋本聖子五輪相兼女性活躍担当相の2人だった。
総理 安倍晋三(64)
1954年9月21日生(本命一白水星午年)衰運期2年目
副総理・財務 麻生太郎(78)麻生派
1940年9月20日生(本命六白金星辰年)盛運期2年目
総務 高市早苗(58)無派閥
1961年3月7日生(本命三碧木星丑年)衰運期4年目
法務 河井克行(56)無派閥
1963年3月11日生(本命一白水星卯年)衰運期2年目
外務 茂木敏充(63)竹下派
1955年10月7日生(本命九紫火星未年)衰運期1年目
文部科学 萩生田光一(56)細田派
1963年8月31日生(本命一白水星卯年)衰運期2年目
厚生労働 加藤勝信(63)竹下派
1955年11月22日生(本命九紫火星未年)衰運期1年目
農林水産 江藤拓(59)無派閥
1960年7月1日生(本命四緑木星子年)衰運期5年目(厄年)
経済産業 菅原一秀(57)無派閥
1962年1月7日生(本命三碧木星丑年)衰運期4年目
国土交通 赤羽一嘉(61)公明党
1958年5月7日生(本命六白金星戌年)盛運期2年目
環境 小泉進次郎 (38)無派閥
1981年4月14日生(本命一白水星酉年)衰運期2年目
防衛 河野太郎(56)麻生派
1963年1月10日 生(本命二黒土星寅年)衰運期3年目
内閣官房 菅義偉(70)無派閥
1948年12月6日生(本命七赤金星子年)盛運期3年目
復興 田中和徳(70)麻生派
1949年1月21日生(本命七赤金星子年)盛運期3年目
国家公安 武田良太(51)二階派
1968年4月1日生(本命五黄土星申年)盛運期1年目
1億総活躍・少子化 衛藤晟一(71)二階派
1947年10月1日生(本命八白土星亥年)盛運期4年目(中宮位)
科学技術 竹本直一(78)岸田派
1940年11月23日生(本命六白金星辰年)盛運期2年目
経済財政 西村康稔 (56)細田派
1962年10月15日生(本命二黒土星寅年)衰運期3年目
地方創生 北村誠吾(72)岸田派
1947年1月29日生(本命九紫火星戌年)衰運期1年目
五輪 橋本聖子(54)細田派
1964年10月5日生(本命九紫火星辰年)衰運期1年目
お友達・側近・お年寄り内閣と言われています。問題発言の多い麻生太郎は高齢にもかかわらず留任した。また森友・加計問題では火消しに徹した萩生田光一が、人気のある小泉進次郎が結婚祝いも込めて入聞したのか?
運気の悪い人が14名で運気の良い人は6名です。70歳以上は6名です。
人材のなさが露見した内閣です。
小泉進次郎の入閣の言葉を聞いていて、「普通の議員になったな」と感じました。
今までのカリスマ性もなく守る人が出来た(妻・家庭)為に、安全策をとるように見えます。閣僚になるとやはり忖度するのでしょうか。今後求められるのは実行と決断です。口先だけでは今後は人気も落ちます。
また台風15号で千葉県が大変な被害が出ているのに、何の手も打たない政府です。被害に遭った人たちはどう感じているのでしょうか。これが安倍政権の実態です。
いよいよ本格的に始まる憲法改正問題に安倍首相は本腰を入れるでしょう。
首相の頭の中は憲法改正しかありません。
安倍晋三首相の通算の在職日数が2019年8月23日に2798日となり、大叔父であり、ノーベル平和賞受賞者でもある佐藤栄作氏と並ぶ歴代2位タイとなり、24日には単独の2位に、11月20日には桂太郎氏を抜いて憲政史上最長となる見通しです。
これだけ長く首相を務め、安倍首相は何をやったのでしょうか。
まったく成果の印象がありません。こんな首相も珍しく初めてです。
@世界で唯一の被爆国であるのに、アメリカの核保有に賛成(日本が守ってもらっている為)している。
A原発問題・再稼働問題は安全と廃棄処理問題が永遠と残ります。
何故、原発の撤廃をしないのでしょう。
B増える国の借金が年々増加する現状ですべて将来の付けである。
国家予算は年100兆円を超えました。湯水のように使う税金です。もっと節約する方法は一杯あるでしょう。
C社会保障や年金や少子化・高齢化問題で資金が足りない。
D安保法案・憲法改正で国の安全策はどんどん右極化している。
E沖縄問題・北朝鮮問題・中国問題・ロシア問題等外交の有り方が本当に下手である。拉致問題も北方四島問題も一向に解決しない。
F景気にはひとつの流れがあります。良く成れば悪くなり、悪くなれば良くなります。バイオリズムのようなものです。永遠に悪い状況はありません。誰がやってもそれ程、変わりません。しかし安倍首相は自分がやったと強調します。
このように何も問題が解決しない状況です。いつも申し上げて来ました。何故こんな首相が歴代1位になるような長期政権を維持できるのか、国民は考えなければいけません。今回の第4次安倍再改造内閣も、口だけの内閣で何の期待も持てない内閣と思います。
19閣僚のうち17人がポストを交代。初入閣は安倍内閣最多の13人で、女性は高市早苗総務相と橋本聖子五輪相兼女性活躍担当相の2人だった。
総理 安倍晋三(64)
1954年9月21日生(本命一白水星午年)衰運期2年目
副総理・財務 麻生太郎(78)麻生派
1940年9月20日生(本命六白金星辰年)盛運期2年目
総務 高市早苗(58)無派閥
1961年3月7日生(本命三碧木星丑年)衰運期4年目
法務 河井克行(56)無派閥
1963年3月11日生(本命一白水星卯年)衰運期2年目
外務 茂木敏充(63)竹下派
1955年10月7日生(本命九紫火星未年)衰運期1年目
文部科学 萩生田光一(56)細田派
1963年8月31日生(本命一白水星卯年)衰運期2年目
厚生労働 加藤勝信(63)竹下派
1955年11月22日生(本命九紫火星未年)衰運期1年目
農林水産 江藤拓(59)無派閥
1960年7月1日生(本命四緑木星子年)衰運期5年目(厄年)
経済産業 菅原一秀(57)無派閥
1962年1月7日生(本命三碧木星丑年)衰運期4年目
国土交通 赤羽一嘉(61)公明党
1958年5月7日生(本命六白金星戌年)盛運期2年目
環境 小泉進次郎 (38)無派閥
1981年4月14日生(本命一白水星酉年)衰運期2年目
防衛 河野太郎(56)麻生派
1963年1月10日 生(本命二黒土星寅年)衰運期3年目
内閣官房 菅義偉(70)無派閥
1948年12月6日生(本命七赤金星子年)盛運期3年目
復興 田中和徳(70)麻生派
1949年1月21日生(本命七赤金星子年)盛運期3年目
国家公安 武田良太(51)二階派
1968年4月1日生(本命五黄土星申年)盛運期1年目
1億総活躍・少子化 衛藤晟一(71)二階派
1947年10月1日生(本命八白土星亥年)盛運期4年目(中宮位)
科学技術 竹本直一(78)岸田派
1940年11月23日生(本命六白金星辰年)盛運期2年目
経済財政 西村康稔 (56)細田派
1962年10月15日生(本命二黒土星寅年)衰運期3年目
地方創生 北村誠吾(72)岸田派
1947年1月29日生(本命九紫火星戌年)衰運期1年目
五輪 橋本聖子(54)細田派
1964年10月5日生(本命九紫火星辰年)衰運期1年目
お友達・側近・お年寄り内閣と言われています。問題発言の多い麻生太郎は高齢にもかかわらず留任した。また森友・加計問題では火消しに徹した萩生田光一が、人気のある小泉進次郎が結婚祝いも込めて入聞したのか?
運気の悪い人が14名で運気の良い人は6名です。70歳以上は6名です。
人材のなさが露見した内閣です。
小泉進次郎の入閣の言葉を聞いていて、「普通の議員になったな」と感じました。
今までのカリスマ性もなく守る人が出来た(妻・家庭)為に、安全策をとるように見えます。閣僚になるとやはり忖度するのでしょうか。今後求められるのは実行と決断です。口先だけでは今後は人気も落ちます。
また台風15号で千葉県が大変な被害が出ているのに、何の手も打たない政府です。被害に遭った人たちはどう感じているのでしょうか。これが安倍政権の実態です。
いよいよ本格的に始まる憲法改正問題に安倍首相は本腰を入れるでしょう。
首相の頭の中は憲法改正しかありません。
安倍晋三首相の通算の在職日数が2019年8月23日に2798日となり、大叔父であり、ノーベル平和賞受賞者でもある佐藤栄作氏と並ぶ歴代2位タイとなり、24日には単独の2位に、11月20日には桂太郎氏を抜いて憲政史上最長となる見通しです。
これだけ長く首相を務め、安倍首相は何をやったのでしょうか。
まったく成果の印象がありません。こんな首相も珍しく初めてです。
@世界で唯一の被爆国であるのに、アメリカの核保有に賛成(日本が守ってもらっている為)している。
A原発問題・再稼働問題は安全と廃棄処理問題が永遠と残ります。
何故、原発の撤廃をしないのでしょう。
B増える国の借金が年々増加する現状ですべて将来の付けである。
国家予算は年100兆円を超えました。湯水のように使う税金です。もっと節約する方法は一杯あるでしょう。
C社会保障や年金や少子化・高齢化問題で資金が足りない。
D安保法案・憲法改正で国の安全策はどんどん右極化している。
E沖縄問題・北朝鮮問題・中国問題・ロシア問題等外交の有り方が本当に下手である。拉致問題も北方四島問題も一向に解決しない。
F景気にはひとつの流れがあります。良く成れば悪くなり、悪くなれば良くなります。バイオリズムのようなものです。永遠に悪い状況はありません。誰がやってもそれ程、変わりません。しかし安倍首相は自分がやったと強調します。
このように何も問題が解決しない状況です。いつも申し上げて来ました。何故こんな首相が歴代1位になるような長期政権を維持できるのか、国民は考えなければいけません。今回の第4次安倍再改造内閣も、口だけの内閣で何の期待も持てない内閣と思います。
posted by ひろろ at 08:21| 占い・気学
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2019年09月11日
消費税8%から10%へ
2016年11月28日に施行された法律(平成28年法律第85号及び第86号)に基づき、2019年10月1日より消費税が8%から10%に引き上げられることとなりました。
公明党の強い要望で実現した軽減税率は「日々の生活において幅広い消費者が消費・利活用しているものに係る消費税負担を軽減する」という考え方に基づき、特定の品目に対しては軽減税率(8%)が適用されます。この制度は複雑で、ありがた迷惑と捉える人が多いようです。
その中でも特に「外食」については食べる場所などによって定義が細かく分類されていますので注意が必要です。おそらくいたるところで、こじれる事が予想されます。
軽減税率制度が導入されると、商品の仕入れや販売といった取引の中で、標準税率と軽減税率の2つの税率が混在することになります。
税額計算は、原則として売上または仕入れを税率ごとに区分して行うことが必要です。特に請求書等においては必要な記載事項が次の2段階で追加されます。
このような複雑な計算で中小企業は(特に街の小売店)はレジの買い替えやその労力と負担は大変なものです。
おまけにキャッシュレスの導入です。そしてポイント還元セールです。お年寄りには何が何か本当に分からないシステムです。そしてこの期限は2020年の6月末までです。
これだけネットが流通している世の中です。何故、政府は思い切った制度を導入しないのでしょうか。各お店のレジと政府の管理する財務省の中継点そしてすべてが財務省の本部に集まるという流れですべてのお金の動きなり税金を一括で管理する体制を作るなら、不正や労力(計算と申告と納税)を軽減できます。
9月の消費税UPにおける駆け込み需要やオリンピック需要があるでしょうが、米中貿易摩擦、日韓貿易摩擦と景気は大変な状況です。そして日本から見て、今年の暗剣殺に位置するアメリカと日本の経済摩擦はこれから顕現して来るでしょう。そしてこの消費税UPです。
「2019年を占う」1月11日掲載でも発表しておりますように、今年は「(己亥(つちのとい)八白土星年」です。「己(つちのと)」とは植物が充分生長し形が整然としている時です。「亥」は核に閉じこもりながらも新しい芽生えに転じていく時です。亥の年は【困難】整理され一時的には良いが競争激しく、不景気の度合いは益々強くなる。そして「八白土星年」は過去に何度も恐慌が生じているのです。
公明党の強い要望で実現した軽減税率は「日々の生活において幅広い消費者が消費・利活用しているものに係る消費税負担を軽減する」という考え方に基づき、特定の品目に対しては軽減税率(8%)が適用されます。この制度は複雑で、ありがた迷惑と捉える人が多いようです。
その中でも特に「外食」については食べる場所などによって定義が細かく分類されていますので注意が必要です。おそらくいたるところで、こじれる事が予想されます。
軽減税率制度が導入されると、商品の仕入れや販売といった取引の中で、標準税率と軽減税率の2つの税率が混在することになります。
税額計算は、原則として売上または仕入れを税率ごとに区分して行うことが必要です。特に請求書等においては必要な記載事項が次の2段階で追加されます。
このような複雑な計算で中小企業は(特に街の小売店)はレジの買い替えやその労力と負担は大変なものです。
おまけにキャッシュレスの導入です。そしてポイント還元セールです。お年寄りには何が何か本当に分からないシステムです。そしてこの期限は2020年の6月末までです。
これだけネットが流通している世の中です。何故、政府は思い切った制度を導入しないのでしょうか。各お店のレジと政府の管理する財務省の中継点そしてすべてが財務省の本部に集まるという流れですべてのお金の動きなり税金を一括で管理する体制を作るなら、不正や労力(計算と申告と納税)を軽減できます。
9月の消費税UPにおける駆け込み需要やオリンピック需要があるでしょうが、米中貿易摩擦、日韓貿易摩擦と景気は大変な状況です。そして日本から見て、今年の暗剣殺に位置するアメリカと日本の経済摩擦はこれから顕現して来るでしょう。そしてこの消費税UPです。
「2019年を占う」1月11日掲載でも発表しておりますように、今年は「(己亥(つちのとい)八白土星年」です。「己(つちのと)」とは植物が充分生長し形が整然としている時です。「亥」は核に閉じこもりながらも新しい芽生えに転じていく時です。亥の年は【困難】整理され一時的には良いが競争激しく、不景気の度合いは益々強くなる。そして「八白土星年」は過去に何度も恐慌が生じているのです。
posted by ひろろ at 09:06| 占い・気学
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2019年09月01日
欠陥家相
犯罪者を生み出す家相、つまり警察沙汰や裁判沙汰を起こしやすい家相とはいかなる相かと言いますと、南方位と乾方位(北西方位)と艮方位(東北方位)に欠陥のある家相であり、この内二方位のみでも凶現象の起きる家であります。
これは南三合の欠陥家相と言います。(氣学連続鑑定法)
欠陥要因は欠け込み・玄関・土間・水廻り(トイレ・浴室等)・池・廊下等を言います。
南方位の欠陥作用は「公難」(犯罪者等)に遭遇しやすく、特に欠け込みを嫌う相で、南に五黄殺・暗剣殺や本命が廻座した年・月に凶現象となって顕現する。あるいは本命中宮位廻座の時も注意を要することになります。
乾方位(北西方位)の欠陥作用は主人が居てもその役割を果たさず、家で押さえる者が居ない為、秩序が保っていない家庭となり、主人は午前様の相となり、家に居つかず外泊が多い家相です。
艮方位(東北方位)の欠陥作用は妻が病弱になりがちで、生まれる子供は女子であり、男子が生れても育たずの家相で、後々相続の争いあり、家人欲張りの多い相です。
坂道の家の場合は家から前道路が東に少し高く西に向かって下って行く逆地相に建物が建っている家です。
逆地とは最初は長所面が顕現しますが、後になり短所面が一気に顕現して長所面をも呑み込んで行くことになります。
坂道の途中に土地を求め、家を建築するのは大変難しい条件があり、その坂道が「逆相」であることが災いを受ける遠因でもあります。
人の吉凶においてまたその家族の思想や構成には方位や家相が一体となって作用して来ます。
それが顕現するに至る要因は個人差があります。同一条件であっても運気の強弱・器量の大小・家族構成でも一長一短には差が生じます。
「災害は忘れた頃にやって来る」の言葉のごとく方災も歳月の経過と共に忘れた頃に顕現します。また夫婦には「相見互い」の運気の流動もあり、どちらが主の運気で、どちらが従の運気であるかで吉凶に対する対応も違って来るのです。
これは南三合の欠陥家相と言います。(氣学連続鑑定法)
欠陥要因は欠け込み・玄関・土間・水廻り(トイレ・浴室等)・池・廊下等を言います。
南方位の欠陥作用は「公難」(犯罪者等)に遭遇しやすく、特に欠け込みを嫌う相で、南に五黄殺・暗剣殺や本命が廻座した年・月に凶現象となって顕現する。あるいは本命中宮位廻座の時も注意を要することになります。
乾方位(北西方位)の欠陥作用は主人が居てもその役割を果たさず、家で押さえる者が居ない為、秩序が保っていない家庭となり、主人は午前様の相となり、家に居つかず外泊が多い家相です。
艮方位(東北方位)の欠陥作用は妻が病弱になりがちで、生まれる子供は女子であり、男子が生れても育たずの家相で、後々相続の争いあり、家人欲張りの多い相です。
坂道の家の場合は家から前道路が東に少し高く西に向かって下って行く逆地相に建物が建っている家です。
逆地とは最初は長所面が顕現しますが、後になり短所面が一気に顕現して長所面をも呑み込んで行くことになります。
坂道の途中に土地を求め、家を建築するのは大変難しい条件があり、その坂道が「逆相」であることが災いを受ける遠因でもあります。
人の吉凶においてまたその家族の思想や構成には方位や家相が一体となって作用して来ます。
それが顕現するに至る要因は個人差があります。同一条件であっても運気の強弱・器量の大小・家族構成でも一長一短には差が生じます。
「災害は忘れた頃にやって来る」の言葉のごとく方災も歳月の経過と共に忘れた頃に顕現します。また夫婦には「相見互い」の運気の流動もあり、どちらが主の運気で、どちらが従の運気であるかで吉凶に対する対応も違って来るのです。
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2019年08月21日
デリカシーのない人間になるな
人が話す言葉には「本音と建前」があります。人は周りの人を気にし、嫌われたくない為の言葉で話したり、心にない会話・本音で思っていない会話で話す人や場合があります。このような会話を建前と言います。本音で話す場合も建前で話す時もあるのでしょうが、世渡りの上手いと言われる人はこの本音と建前の使い分けをしている人です。
そんな日常の会話で気になるのが、デリカシーのない人間や言葉です。
デリカシーの意味は「感情・心配りなどの繊細さ」とされています。
デリカシーのない人の言動や行動は思った事をすぐに言葉で発し、相手の気持を考えずに常に上から目線の人のようです。
例えばこんな会話でデリカシーがないとされる会話です。
「痩せればかわいく見えるのになあ」「部屋汚そう」「デカッ!」
「子供作らないの」「その服どこで買ったの」「あんたの友達、地味だね」等
こんなデリカシーのない人とは付き合いたくないものです。可能な限りこのような人とは接触しない事が良いです。
デリカシーのない人間にはなりたくないです。
そんな日常の会話で気になるのが、デリカシーのない人間や言葉です。
デリカシーの意味は「感情・心配りなどの繊細さ」とされています。
デリカシーのない人の言動や行動は思った事をすぐに言葉で発し、相手の気持を考えずに常に上から目線の人のようです。
例えばこんな会話でデリカシーがないとされる会話です。
「痩せればかわいく見えるのになあ」「部屋汚そう」「デカッ!」
「子供作らないの」「その服どこで買ったの」「あんたの友達、地味だね」等
こんなデリカシーのない人とは付き合いたくないものです。可能な限りこのような人とは接触しない事が良いです。
デリカシーのない人間にはなりたくないです。
posted by ひろろ at 08:06| 占い・気学
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2019年08月11日
変化する商品販売
近頃の営業(販売)はあの手この手で戦法を変えて売り込みをします。
昔は各家庭を1軒1軒回って訪問販売の営業(保険会社・化粧品会社・ミシン・書籍・リフォーム会社等)をしたものです。当然、友人・知人からの紹介は当たり前の時代でした。
電話が普及した時代は俗にいう「名簿屋」(職種別・地域別・年齢別・購入履歴・学校卒業名簿等に仕分けされていた)というところから必要な名簿を購入し、1日何十件・何百件と電話してAPPO(会う約束)を取って営業した時代がありました。今ではこの電話を使った販売(?)は「オレオレ詐欺」「アポ電」ぐらいです。
その間、ネズミ講・デイト商法・霊感商法・原野商法・自己啓発セミナー等、悪徳商法と言われるものまで多数ありました。
最近ではTV広告・インターネット広告・ちらし広告・展示会等が主力になっています。そして注目するところは、即決トークが入っている宣伝販売が多いです。
APPOの事前通告をする保険会社のTV広告は保険の継続と増額を見込んだ切り替えで、人生100年時代を想定し加入年齢の底上げをはかった営業である。テレビで流れているので、これで文句は言われずにセールウーマンは家庭を訪問できる、まさにAPPOである。
ここに来て発覚したのが、かんぽ生命保険の郵便局員による不正契約である。ノルマの達成の為に、契約の歩合給欲しさにやったとの事である。すなわち絶対にやってはいけないセールス・イレギュラーである。社長はじめ幹部は謝罪会見のみである。契約の審査部はどのような審査をしていたかも疑問である。多くの人がこんな状態ならすぐにかんぽ保険の解約を申し出る事です。
ある会社が考案した施策がヒットしたら、次から次へと真似をして営業する。
「30日間全額返金保証」である。消費者からは余程良い商品で会社は商品に自信があるんだと思わせている。ほとんどのお客様は返品しない(返品率は少ない事を見込んでいる。特に金額の安いものはそのまま泣き寝入りする傾向がある。一度使ったので返せないという人間の弱みを突いた営業である)
更にポイント制度である。このポイント還元が売る側(加盟店)の負担となる。元締め(大手の企業)は負担なしが現状の姿である。
また一度ネットで購入すると履歴が残り、その後の次から次へと来るメールにはうんざりしている。本当にしつこいです。
〇〇円が××円そして更に今から30分以内の申し込みならさらに△△円と追加の値引きです。即決で買わす方法である。本当の値段はいくらなのか?値引きの幅が大きすぎる。毛皮・着物・宝石・電化製品・健康食品等の商品は値段があってないようなものである。素人には分からない値段である。
連日の数の多いTV広告に法律事務所が自ら客を集め商売する(過払い金)と言う販売方法もある。
温泉旅館では残り空室1室(おとり商売?特別な料理等)や不動産でも残り空室1室と呼びかけ、実際は空いていない。問い合わせると埋まりましたと言う。問い合わせからのAPPOとりである。
そして今、話題の携帯乗り換え競争やスマホ決済です。キャッシュレス化への移行もあり、〇〇PAYの競争激化です。各社は会員・客を集める事に必死です。
時代の経過とともに、文明の力を使った方法(手法)が次から次へと生まれます。勿論、会社と消費者のトラブルも多いです。
世の中をしっかりと見て考え、今、必要なのか、欲しいのか、値段は大丈夫か自己責任をしっかりと持って「騙された、しまった」とならないように買い物をして欲しいです。
昔は各家庭を1軒1軒回って訪問販売の営業(保険会社・化粧品会社・ミシン・書籍・リフォーム会社等)をしたものです。当然、友人・知人からの紹介は当たり前の時代でした。
電話が普及した時代は俗にいう「名簿屋」(職種別・地域別・年齢別・購入履歴・学校卒業名簿等に仕分けされていた)というところから必要な名簿を購入し、1日何十件・何百件と電話してAPPO(会う約束)を取って営業した時代がありました。今ではこの電話を使った販売(?)は「オレオレ詐欺」「アポ電」ぐらいです。
その間、ネズミ講・デイト商法・霊感商法・原野商法・自己啓発セミナー等、悪徳商法と言われるものまで多数ありました。
最近ではTV広告・インターネット広告・ちらし広告・展示会等が主力になっています。そして注目するところは、即決トークが入っている宣伝販売が多いです。
APPOの事前通告をする保険会社のTV広告は保険の継続と増額を見込んだ切り替えで、人生100年時代を想定し加入年齢の底上げをはかった営業である。テレビで流れているので、これで文句は言われずにセールウーマンは家庭を訪問できる、まさにAPPOである。
ここに来て発覚したのが、かんぽ生命保険の郵便局員による不正契約である。ノルマの達成の為に、契約の歩合給欲しさにやったとの事である。すなわち絶対にやってはいけないセールス・イレギュラーである。社長はじめ幹部は謝罪会見のみである。契約の審査部はどのような審査をしていたかも疑問である。多くの人がこんな状態ならすぐにかんぽ保険の解約を申し出る事です。
ある会社が考案した施策がヒットしたら、次から次へと真似をして営業する。
「30日間全額返金保証」である。消費者からは余程良い商品で会社は商品に自信があるんだと思わせている。ほとんどのお客様は返品しない(返品率は少ない事を見込んでいる。特に金額の安いものはそのまま泣き寝入りする傾向がある。一度使ったので返せないという人間の弱みを突いた営業である)
更にポイント制度である。このポイント還元が売る側(加盟店)の負担となる。元締め(大手の企業)は負担なしが現状の姿である。
また一度ネットで購入すると履歴が残り、その後の次から次へと来るメールにはうんざりしている。本当にしつこいです。
〇〇円が××円そして更に今から30分以内の申し込みならさらに△△円と追加の値引きです。即決で買わす方法である。本当の値段はいくらなのか?値引きの幅が大きすぎる。毛皮・着物・宝石・電化製品・健康食品等の商品は値段があってないようなものである。素人には分からない値段である。
連日の数の多いTV広告に法律事務所が自ら客を集め商売する(過払い金)と言う販売方法もある。
温泉旅館では残り空室1室(おとり商売?特別な料理等)や不動産でも残り空室1室と呼びかけ、実際は空いていない。問い合わせると埋まりましたと言う。問い合わせからのAPPOとりである。
そして今、話題の携帯乗り換え競争やスマホ決済です。キャッシュレス化への移行もあり、〇〇PAYの競争激化です。各社は会員・客を集める事に必死です。
時代の経過とともに、文明の力を使った方法(手法)が次から次へと生まれます。勿論、会社と消費者のトラブルも多いです。
世の中をしっかりと見て考え、今、必要なのか、欲しいのか、値段は大丈夫か自己責任をしっかりと持って「騙された、しまった」とならないように買い物をして欲しいです。
posted by ひろろ at 08:00| 占い・気学
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2019年08月01日
参議院選挙の結果
第25回参議院選挙は7月21日に投開票されました。
投票率(選挙区選)は48・80%で、過去最低だった1995年の参議院選(44・52%)以来24年ぶりに50%を割る低投票率でした。18歳以上の人達に選挙権があり、当日の選挙に行けない人には期日前投票があるのに、何故この国はこんなに政治に関心がないのかといつも思います。
投開票の結果は
自民党 57議席(−9)
公明党 14議席(+3)
与党合計 71議席
立憲 17議席(+8)
民主党 6議席(−2)
維新 10議席(+3)
社民党 1議席(0)
共産党 7議席(−1)
その他 12議席(+6)
野党合計 53議席
総合計 124議席
選挙の争点でもありました改憲に必要な与党で3分の2の議席は占める事が出来ませんでした。安倍首相が目標とする2020年の改正憲法施行には困難な結果となりました。
山積する難問題を今後どう乗り越えて行くのか、日韓貿易摩擦や直近に迫っているアメリカとの貿易交渉やホルムズ海峡問題(自衛隊の派遣問題)はどうなるのか注視していかなければなりません。
選挙後のトランプ大統領の日本に対する出方に注目です。「2019年度を占う」でも述べましたように今年は、アメリカは(東北方位)暗剣殺にあたっていますので注意が必要です。
特筆すべき点は国政初挑戦の「れいわ新選組」「NHKから国民を守る党」の両政治団体が公職選挙法と政党助成法上の政党要件を満たした。両党ともに得票率が2%を超えた。
また注目の1人区の秋田・山形・岩手・新潟・宮城はすべて与党(自民党)がやぶれ野党が勝利した。
安全保障関連法で人気の落ちた公明党は一切、憲法改正問題にふれずに本音と建て前を使い分け上手く選挙を乗り切りました。選挙の度に目にするのは支援母体の創価学会の選挙に対する姿勢です。なりふり構わずに応援する姿は少し異常の光景です。そして確実に支持率は低下しています。
正に選挙の為の政治運営(政策)になっている今の政治に、真の期待は出来ません。その為に選挙の争点がずれていたことも見逃せない選挙でした。
投開票の結果は真摯に受け止めなければいけません。
しかし与党一強の態勢は今後の日本の政治には決して良い事ではないのです。野党は何の政策も人材もない現状の力を反省し、一日も早く立て直す事です。
安倍政権の今後の政治運営が上手く行くのか、これからも国民の支持を得るのかは、しっかりと見て行かなければいけません。
投票率(選挙区選)は48・80%で、過去最低だった1995年の参議院選(44・52%)以来24年ぶりに50%を割る低投票率でした。18歳以上の人達に選挙権があり、当日の選挙に行けない人には期日前投票があるのに、何故この国はこんなに政治に関心がないのかといつも思います。
投開票の結果は
自民党 57議席(−9)
公明党 14議席(+3)
与党合計 71議席
立憲 17議席(+8)
民主党 6議席(−2)
維新 10議席(+3)
社民党 1議席(0)
共産党 7議席(−1)
その他 12議席(+6)
野党合計 53議席
総合計 124議席
選挙の争点でもありました改憲に必要な与党で3分の2の議席は占める事が出来ませんでした。安倍首相が目標とする2020年の改正憲法施行には困難な結果となりました。
山積する難問題を今後どう乗り越えて行くのか、日韓貿易摩擦や直近に迫っているアメリカとの貿易交渉やホルムズ海峡問題(自衛隊の派遣問題)はどうなるのか注視していかなければなりません。
選挙後のトランプ大統領の日本に対する出方に注目です。「2019年度を占う」でも述べましたように今年は、アメリカは(東北方位)暗剣殺にあたっていますので注意が必要です。
特筆すべき点は国政初挑戦の「れいわ新選組」「NHKから国民を守る党」の両政治団体が公職選挙法と政党助成法上の政党要件を満たした。両党ともに得票率が2%を超えた。
また注目の1人区の秋田・山形・岩手・新潟・宮城はすべて与党(自民党)がやぶれ野党が勝利した。
安全保障関連法で人気の落ちた公明党は一切、憲法改正問題にふれずに本音と建て前を使い分け上手く選挙を乗り切りました。選挙の度に目にするのは支援母体の創価学会の選挙に対する姿勢です。なりふり構わずに応援する姿は少し異常の光景です。そして確実に支持率は低下しています。
正に選挙の為の政治運営(政策)になっている今の政治に、真の期待は出来ません。その為に選挙の争点がずれていたことも見逃せない選挙でした。
投開票の結果は真摯に受け止めなければいけません。
しかし与党一強の態勢は今後の日本の政治には決して良い事ではないのです。野党は何の政策も人材もない現状の力を反省し、一日も早く立て直す事です。
安倍政権の今後の政治運営が上手く行くのか、これからも国民の支持を得るのかは、しっかりと見て行かなければいけません。
posted by ひろろ at 07:57| 占い・気学
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2019年07月21日
運の悪い人は過去を忘れられぬ人
いろいろと運命学を研究し、鑑定に携わっていく中で、共通して言えることは運の良くなる人は過去に捉われず上手に過去を忘れていく人です。また常にプラス思考で行動の出来る人であります。
逆に運の悪い人は、いつまでも過去に捉われている人であります。極端な話では70歳近くになっても。子供の頃に親にきつく叱られた事を、クヨクヨとしている人います。
過去に捉われている人生は決して運の良い人生とは言えないのです。
人生は自分一人の力で成立しているのではなく親を含めて、人は縁と言う出会からの出発であり、人生には良縁があってそこに努力がともなって初めて成就への道が生じて来るのであります。
どんなに努力しても出会いが悪ければ成就への道は遠のいて行くのであり、縁と言う出会いによって願望成就も果たされて来るのであります。
良縁と言う良い出会いを生じる為には多くの無駄も伴って来ます。気学の祐気とりは良縁に出会う為の実践でもあります。
最近では祐気とりをグループや団体で行うところもありますが、あくまで基本は個人(一人で行う)で実践することです。団体やグループではせっかくの祐気とり効果もマイナス要因を背負う人が入る事で効果が逆になることがあります。
人の運と言うのは計り知れない結果を生じるものであり、心したい事であります。
逆に運の悪い人は、いつまでも過去に捉われている人であります。極端な話では70歳近くになっても。子供の頃に親にきつく叱られた事を、クヨクヨとしている人います。
過去に捉われている人生は決して運の良い人生とは言えないのです。
人生は自分一人の力で成立しているのではなく親を含めて、人は縁と言う出会からの出発であり、人生には良縁があってそこに努力がともなって初めて成就への道が生じて来るのであります。
どんなに努力しても出会いが悪ければ成就への道は遠のいて行くのであり、縁と言う出会いによって願望成就も果たされて来るのであります。
良縁と言う良い出会いを生じる為には多くの無駄も伴って来ます。気学の祐気とりは良縁に出会う為の実践でもあります。
最近では祐気とりをグループや団体で行うところもありますが、あくまで基本は個人(一人で行う)で実践することです。団体やグループではせっかくの祐気とり効果もマイナス要因を背負う人が入る事で効果が逆になることがあります。
人の運と言うのは計り知れない結果を生じるものであり、心したい事であります。
posted by ひろろ at 08:10| 占い・気学
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2019年07月11日
年金問題
来る7月21日の参議院選挙でも争点の一つになっているのが、年金問題です。
65歳の退職後、残りの人生で後2000万が不足するという国の説明は明らかにこの先、年金は破綻する。破綻しないなら減額になるまた支給年齢を上げると言う意味です。
政府は、年金は100年間安泰と言います。長く維持する事は出来るでしょうが中身が問題です。生活の出来ない金額をもらってもしょうがないです。年金とは人間が人間らしい生活が出来る保証であるべきです。
国民年金は40年間分の保険料を全額支払うと、65歳から満額の年間77万9300円が支給されます。だいたい1ヵ月当たり6万5000円が受給できる上限ということです。
支給される金額は、保険料を支払った期間や支給開始年齢を前後にずらすかどうかによっても変わりますが、平均受給額は月5万5000円となっているようです。
生活保護費は生活扶助・住宅扶助等で、単身で60歳以上の方でだいたい月12万ぐらいになります。住む地域によって多少は異なります。
そして・所得税、住民税などの税金・国民年金保険料・国民健康保険料・NHKの受信料はすべて免除となります。
こつこつと国民年金を40年間も掛けて来て、65歳からもらえる額は最高で月6万5000円です。年金受給資格もなく、財産もない人は生活保護で月平均12万もらう。これっておかしくないでしょうか。
人間が最低の生活を営むのに月12万かかるのでしょう。だから生活保護は12万何でしょう。それなのに国民年金は月65000円ですか、国のやっていることがおかしいです。
逆でしょう。40年間、支払ってきた人が月12万で、生活保護者が月6万5000円でしょう。本当に正直者が馬鹿を見る世の中で、システムです。
こんな状況の年金に若い人に年金を払ってくださいと言っても将来もらえないものに支払う人はいません。これなら支払わずに生活が困難になった時に生活保護に頼れば良いと言う考えになります。
今こそ、年金問題の最善の解決策を見いださないと、大変な事になります。政府の先見の明のなさを痛感します。
65歳の退職後、残りの人生で後2000万が不足するという国の説明は明らかにこの先、年金は破綻する。破綻しないなら減額になるまた支給年齢を上げると言う意味です。
政府は、年金は100年間安泰と言います。長く維持する事は出来るでしょうが中身が問題です。生活の出来ない金額をもらってもしょうがないです。年金とは人間が人間らしい生活が出来る保証であるべきです。
国民年金は40年間分の保険料を全額支払うと、65歳から満額の年間77万9300円が支給されます。だいたい1ヵ月当たり6万5000円が受給できる上限ということです。
支給される金額は、保険料を支払った期間や支給開始年齢を前後にずらすかどうかによっても変わりますが、平均受給額は月5万5000円となっているようです。
生活保護費は生活扶助・住宅扶助等で、単身で60歳以上の方でだいたい月12万ぐらいになります。住む地域によって多少は異なります。
そして・所得税、住民税などの税金・国民年金保険料・国民健康保険料・NHKの受信料はすべて免除となります。
こつこつと国民年金を40年間も掛けて来て、65歳からもらえる額は最高で月6万5000円です。年金受給資格もなく、財産もない人は生活保護で月平均12万もらう。これっておかしくないでしょうか。
人間が最低の生活を営むのに月12万かかるのでしょう。だから生活保護は12万何でしょう。それなのに国民年金は月65000円ですか、国のやっていることがおかしいです。
逆でしょう。40年間、支払ってきた人が月12万で、生活保護者が月6万5000円でしょう。本当に正直者が馬鹿を見る世の中で、システムです。
こんな状況の年金に若い人に年金を払ってくださいと言っても将来もらえないものに支払う人はいません。これなら支払わずに生活が困難になった時に生活保護に頼れば良いと言う考えになります。
今こそ、年金問題の最善の解決策を見いださないと、大変な事になります。政府の先見の明のなさを痛感します。
posted by ひろろ at 08:12| 占い・気学
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2019年07月01日
あなたは解っていますか
私たちの日常の仕事の中でつい忘れていたり、解かっていたようで解っていなかったことがあります。代表的なものに、@説得と納得の違いA手段と目的の違いB知っている事と解っている事の違いです。
@説得と納得の違いは、部下や得意先や販売相手に対して説得はしてはいけません。上手く行かないビジネスマンは力説して説得しているのです。これでは契約は取れません。契約が取れても必ずその後にキャンセルや返品があります。相手に対して納得して頂くのが一番良い契約となります。部下の育成においても説得ではなく納得して仕事をやってもらう事が重要です。
A手段と目的の違いは、働いて頑張ってお金(手段)が欲しいのではなく、その次にある目的(家・服・車等)が欲しいのである。使わないお金は必要ない。お金じゃなくその次の欲しいものが最終目的です。
会社は利益を上げ存続させ、そして地域に税金を納め社会に貢献する事に 最終の目的があります。
病気を治したい、何故治したいか、次の目標は治ったら何がしたいか目的をしっかり持つなら病気の回復も早いものです。
B知っている事と解っている事の違いは、「高学歴の人は、知識はあるが、知恵がない」と良く言われます。まったくその通りです。
そんな事は解っていると言って動かないのである。すなわち頭でっかちであるのです。その為に経験も実践も失敗もしていないので、アイデアも知恵も湧かないのです。本当に解っているならやった筈です。
目標の達成できない人は何故できなかったかのNOの言い訳がすごいです。すなわち言い訳の事ばかり考えているのである。出来る人はどうすれば出来るかを考えているから目標の達成が出来るのです。
正しい事と出来る事は違うという事を理解する事が重要であり、どんなに正しい事でも現実に出来るかどうかを考える事です。出来ないのならどんなに正しい事でも行動はしてはいけない。
@説得と納得の違いは、部下や得意先や販売相手に対して説得はしてはいけません。上手く行かないビジネスマンは力説して説得しているのです。これでは契約は取れません。契約が取れても必ずその後にキャンセルや返品があります。相手に対して納得して頂くのが一番良い契約となります。部下の育成においても説得ではなく納得して仕事をやってもらう事が重要です。
A手段と目的の違いは、働いて頑張ってお金(手段)が欲しいのではなく、その次にある目的(家・服・車等)が欲しいのである。使わないお金は必要ない。お金じゃなくその次の欲しいものが最終目的です。
会社は利益を上げ存続させ、そして地域に税金を納め社会に貢献する事に 最終の目的があります。
病気を治したい、何故治したいか、次の目標は治ったら何がしたいか目的をしっかり持つなら病気の回復も早いものです。
B知っている事と解っている事の違いは、「高学歴の人は、知識はあるが、知恵がない」と良く言われます。まったくその通りです。
そんな事は解っていると言って動かないのである。すなわち頭でっかちであるのです。その為に経験も実践も失敗もしていないので、アイデアも知恵も湧かないのです。本当に解っているならやった筈です。
目標の達成できない人は何故できなかったかのNOの言い訳がすごいです。すなわち言い訳の事ばかり考えているのである。出来る人はどうすれば出来るかを考えているから目標の達成が出来るのです。
正しい事と出来る事は違うという事を理解する事が重要であり、どんなに正しい事でも現実に出来るかどうかを考える事です。出来ないのならどんなに正しい事でも行動はしてはいけない。
posted by ひろろ at 08:13| 占い・気学
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2019年06月21日
人生100年時代
金融庁の審議会が“老後の30年間で2,000万円が不足する”という報告書を発表した問題で、物議を醸している。
最近では、良く言われる事にこれからは人生100年時代だと・・
社会保障費が危ないので、政府は定年を70歳にする。年金の支払いを遅くする等の方法が検討されている。(このままでは年金制度は破綻するので、政府が年金など公助の限界を認め、国民の「自助」を呼びかけている。)年金制度はこれで良いのでしょうか。喜んでいるのは生命保険会社ではないでしょうか。
年金は自分が支払った総金額が実際に貰えるのに元金だけで7年はかかるそうです。支給開始から7年以内に死んだら元もとれません。年金は支給開始からもらうべきである。遅くすると支給額が増えると言いますが死んだら元も子もないです。
本来、政治と言うものは弱者に対して守ってくれるものです。しかし昨今の政治はいかがなものでしょうか。安倍政権は弱者には冷たく強者には便利を図るとんでもない政権です。
がむしゃらに働いて来た人生で、65歳を迎え定年退職になった。家の事はすべてが妻任せで、子供たちはそれぞれ独立している。
何をして過ごせばいいのか、特に趣味もなく時間の使い方に悩んでいる退職者も多いのではないでしょうか。
人生100年時代なら65歳の定年を過ぎてからまだ35年間も人生が残っている。嬉しいような悲しいような残年数である。
健康ならまだ良いが寝たきりや介護の必要な延命は必要なのか。論議が待たれるところです。
退職金・貯蓄・年金で残り35年生きるのにいくらかかるのか。夫婦のどちらかが早く亡くなった場合はどう生きるのか。
健康で暮らせた若い時と違い、老後は病院代がすごくかかる事を見逃してはいけない。収入がないのに、介護保険・国民保健等の支払いも年々上がり生活はきつくなる。
まるで長寿は生きるも死ぬも地獄のような100歳であると感じます。
いかに健康に生きる事が出来るか。食事と運動のバランスはとっているのか、健康の対策や方法は・・色々考え実行できるものは実行している。しかし現実で考えるなら健康寿命は80歳ぐらいに思える。あんなに若く元気だったのに80歳前後になると、突然バタッと来る人が多いようだ。皆が望むのは「ある日ある時、ポックリ」と逝きたいと思う人が多いのではないでしょうか。
AI・医学・医薬が恐ろしい速さで進歩し、延命だけを求める時代が来るなら,本当の人間の生き方や寿命が問われるべき時代です。
最近では、良く言われる事にこれからは人生100年時代だと・・
社会保障費が危ないので、政府は定年を70歳にする。年金の支払いを遅くする等の方法が検討されている。(このままでは年金制度は破綻するので、政府が年金など公助の限界を認め、国民の「自助」を呼びかけている。)年金制度はこれで良いのでしょうか。喜んでいるのは生命保険会社ではないでしょうか。
年金は自分が支払った総金額が実際に貰えるのに元金だけで7年はかかるそうです。支給開始から7年以内に死んだら元もとれません。年金は支給開始からもらうべきである。遅くすると支給額が増えると言いますが死んだら元も子もないです。
本来、政治と言うものは弱者に対して守ってくれるものです。しかし昨今の政治はいかがなものでしょうか。安倍政権は弱者には冷たく強者には便利を図るとんでもない政権です。
がむしゃらに働いて来た人生で、65歳を迎え定年退職になった。家の事はすべてが妻任せで、子供たちはそれぞれ独立している。
何をして過ごせばいいのか、特に趣味もなく時間の使い方に悩んでいる退職者も多いのではないでしょうか。
人生100年時代なら65歳の定年を過ぎてからまだ35年間も人生が残っている。嬉しいような悲しいような残年数である。
健康ならまだ良いが寝たきりや介護の必要な延命は必要なのか。論議が待たれるところです。
退職金・貯蓄・年金で残り35年生きるのにいくらかかるのか。夫婦のどちらかが早く亡くなった場合はどう生きるのか。
健康で暮らせた若い時と違い、老後は病院代がすごくかかる事を見逃してはいけない。収入がないのに、介護保険・国民保健等の支払いも年々上がり生活はきつくなる。
まるで長寿は生きるも死ぬも地獄のような100歳であると感じます。
いかに健康に生きる事が出来るか。食事と運動のバランスはとっているのか、健康の対策や方法は・・色々考え実行できるものは実行している。しかし現実で考えるなら健康寿命は80歳ぐらいに思える。あんなに若く元気だったのに80歳前後になると、突然バタッと来る人が多いようだ。皆が望むのは「ある日ある時、ポックリ」と逝きたいと思う人が多いのではないでしょうか。
AI・医学・医薬が恐ろしい速さで進歩し、延命だけを求める時代が来るなら,本当の人間の生き方や寿命が問われるべき時代です。
posted by ひろろ at 08:22| 占い・気学
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2019年06月11日
目標を達成するために
どうすれば仕事や人生計画の目標が達成できるのかを考えてみましょう。
目標を達成するために。
@目標を設定する。
実現可能な目標は実績と数値である。
A目標を具体的に示す。
目標はすべて文書化し、常に意識を鮮明にする。活字で表現し視覚に訴えることが目的意識を自覚させる重要な手段である。よく営業部に貼ってある個人や会社の成績表である。
B目標の優先順位を決める。
一日の行動に優先順位をつけリストアップする。そして高順位の事柄から先に対応して行く。
行動プランを設定する。
行動プランは日・週・月・四半期(3ヶ月)・半年・年間別に計画を立てる。
必ずビジネスには期限がある。
30日でやらなければならない目標は30以内に達成する。それ以上かかると会社は赤字になる。
成功の為に
@忙しい人・社長・優秀な人は時間を上手く使っている。「時間がない」のではなく作らないだけだ。
A時は金なり」優秀な人ほど時間管理をしている。
B人間に与えられた時間は、みんな平等に一日は24時間である。駄目な人間は時間を無駄にしている。
C効果的に働くこと。
A良いマーケット(市場)を掴む。
B売り込む商品のニーズのある人。
C支払い能力のある人。
D良い協力者を作る。(紹介が生まれる)
Dプロの技術を磨く(めしの種)
E常にモチベーションを維持する。
F何のために頑張るのか。一番目は自分の為。二番目は家族の為。三番目は社会の為。
G人は裏切るかもしれないが自分は裏切らない。(目標を諦めない)
H自己実現や目標の達成は自信を与えてくれる。
I自分にストレートに正直に生きる。
Jビジネスの求めるものはサクセスである。やりたい事をやるのではなく、やらなければならない事をやる。プライベートは好きな事をやれば良い。
K会社は数字から逃げられない。売上目標1000万としたら、@どこでやるのかAいつやるのかBいつまでやるのか。限られた時間内に達成する事がその人の能力である。
L自分の強みを伸ばす。
M目標・計画・実践する。
N「プラン・ドウ・チェック」を確実に。
O思考を行動によって変えて行く事。
Pやるべき事をやっていれば結果は(目標の達成)必然的に起こる。
成功と失敗の差はやったか、やらなかったである。
いつの時代においても新入社員の3割が3年以内に会社を辞め、その後も会社に残った社員はほぼ確実に会社人間となり、やがては「最近の若者は・・」といって新入社員を批判するという流れがずっと続いているのです。
孔子の言葉
「吾れ十有五にして学を志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳に順う、七十にして心の欲する所に従って矩を踰えず。』
目標を達成するために。
@目標を設定する。
実現可能な目標は実績と数値である。
A目標を具体的に示す。
目標はすべて文書化し、常に意識を鮮明にする。活字で表現し視覚に訴えることが目的意識を自覚させる重要な手段である。よく営業部に貼ってある個人や会社の成績表である。
B目標の優先順位を決める。
一日の行動に優先順位をつけリストアップする。そして高順位の事柄から先に対応して行く。
行動プランを設定する。
行動プランは日・週・月・四半期(3ヶ月)・半年・年間別に計画を立てる。
必ずビジネスには期限がある。
30日でやらなければならない目標は30以内に達成する。それ以上かかると会社は赤字になる。
成功の為に
@忙しい人・社長・優秀な人は時間を上手く使っている。「時間がない」のではなく作らないだけだ。
A時は金なり」優秀な人ほど時間管理をしている。
B人間に与えられた時間は、みんな平等に一日は24時間である。駄目な人間は時間を無駄にしている。
C効果的に働くこと。
A良いマーケット(市場)を掴む。
B売り込む商品のニーズのある人。
C支払い能力のある人。
D良い協力者を作る。(紹介が生まれる)
Dプロの技術を磨く(めしの種)
E常にモチベーションを維持する。
F何のために頑張るのか。一番目は自分の為。二番目は家族の為。三番目は社会の為。
G人は裏切るかもしれないが自分は裏切らない。(目標を諦めない)
H自己実現や目標の達成は自信を与えてくれる。
I自分にストレートに正直に生きる。
Jビジネスの求めるものはサクセスである。やりたい事をやるのではなく、やらなければならない事をやる。プライベートは好きな事をやれば良い。
K会社は数字から逃げられない。売上目標1000万としたら、@どこでやるのかAいつやるのかBいつまでやるのか。限られた時間内に達成する事がその人の能力である。
L自分の強みを伸ばす。
M目標・計画・実践する。
N「プラン・ドウ・チェック」を確実に。
O思考を行動によって変えて行く事。
Pやるべき事をやっていれば結果は(目標の達成)必然的に起こる。
成功と失敗の差はやったか、やらなかったである。
いつの時代においても新入社員の3割が3年以内に会社を辞め、その後も会社に残った社員はほぼ確実に会社人間となり、やがては「最近の若者は・・」といって新入社員を批判するという流れがずっと続いているのです。
孔子の言葉
「吾れ十有五にして学を志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳に順う、七十にして心の欲する所に従って矩を踰えず。』
posted by ひろろ at 08:29| 占い・気学
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2019年06月01日
やる気を引き出す5ヶ条
五月病が出て来ていませんか。新卒で入った会社にも不安を感じていませんか。仕事でも生活でもまず本人のやる気がないと何もできません。
そこでやる気を引き出す5ヶ条を記載します。
@心配ばかりせずに、まずはスタートする事。行動を起こさないと何もできない。
Aやる事を箇条書にして簡単な事から始める。達成感から次の目標が持てる。
B嫌な仕事・困難な仕事はあなたの潜在能力を掘り起こします。「ハイ」と受けてチャレンジするのです。
C仕事に不平・不満を言う前にやるだけやってみる事。経験は財産だ。
D常に最大限の力を発揮する。自分の力を信じる事。そうすれば今までできなかった事が出来るようになる。
成功する為には
@研修・訓練・自習・実践である。この繰り返しである。
A気配りのきく人間になれ。
B仕事は一生懸命していると、次は何をすれば良いか解るものだ。
Cリーダーシップのある人間になる事。
D指示待ち人間では駄目。
E指示や教えてもらうまで待っている人は半人前だ。
F仕事は自分で作るものである。
G次に何をすれば良いか、解らない時は上司に素直に聞く事。
H無気力・無関心・無責任(三無)では、仕事は良くならない。
I仕事の評価は自分がやっていると言う自負ではなく、周りの人が評価するものである。
目標達成の秘訣
@人生の目標をしっかりと定める。目標を持たずして人生に成功した人はいない。
A目標は必ず達成できると信じること。目標は絶対に実行可能だと確信する。
B仕事と生活のバランスをとる。人から抜きん出る為には仕事に精を出さなくてはならないが、生活とのバランスをとることも必要である。
C目標達成のためには、その道の先駆者や成功者に学ぶ。初めは自分で成功の方法を考えず、この道の成功者から学び、仕事に全力投球するのが成功の最も近道である。
若者よ!永い人生です。謙虚に学びある程度の辛抱は必要です。決めた自分の目標を見失う事無く、諦める事無く頑張って欲しいです。
そこでやる気を引き出す5ヶ条を記載します。
@心配ばかりせずに、まずはスタートする事。行動を起こさないと何もできない。
Aやる事を箇条書にして簡単な事から始める。達成感から次の目標が持てる。
B嫌な仕事・困難な仕事はあなたの潜在能力を掘り起こします。「ハイ」と受けてチャレンジするのです。
C仕事に不平・不満を言う前にやるだけやってみる事。経験は財産だ。
D常に最大限の力を発揮する。自分の力を信じる事。そうすれば今までできなかった事が出来るようになる。
成功する為には
@研修・訓練・自習・実践である。この繰り返しである。
A気配りのきく人間になれ。
B仕事は一生懸命していると、次は何をすれば良いか解るものだ。
Cリーダーシップのある人間になる事。
D指示待ち人間では駄目。
E指示や教えてもらうまで待っている人は半人前だ。
F仕事は自分で作るものである。
G次に何をすれば良いか、解らない時は上司に素直に聞く事。
H無気力・無関心・無責任(三無)では、仕事は良くならない。
I仕事の評価は自分がやっていると言う自負ではなく、周りの人が評価するものである。
目標達成の秘訣
@人生の目標をしっかりと定める。目標を持たずして人生に成功した人はいない。
A目標は必ず達成できると信じること。目標は絶対に実行可能だと確信する。
B仕事と生活のバランスをとる。人から抜きん出る為には仕事に精を出さなくてはならないが、生活とのバランスをとることも必要である。
C目標達成のためには、その道の先駆者や成功者に学ぶ。初めは自分で成功の方法を考えず、この道の成功者から学び、仕事に全力投球するのが成功の最も近道である。
若者よ!永い人生です。謙虚に学びある程度の辛抱は必要です。決めた自分の目標を見失う事無く、諦める事無く頑張って欲しいです。
posted by ひろろ at 08:48| 占い・気学
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2019年05月21日
経営者に問う
2015年から次から次へと起こる大企業の不正問題を問う。
東洋ゴム工業免震不正事件・東芝不正会計事件・マンション傾斜不正事件・KYBが性能データ(耐震)の改ざんそして神戸製鋼所の不正問題はアルミ製品をはじめとして各種の性能データを改竄(かいざん)していた問題。
日産自動車とスバルで無資格の社員が完成車両の検査をしていた問題。三菱マテリアルの子会社(三菱電線工業、三菱伸銅、三菱アルミニウム)が自動車や航空機向けなどに出荷した素材製品の検査データを書き換えていた問題。「三菱アルミニウム」でも、検査の際に品質データの改竄(かいざん)が行われていた。
東レは子会社の東レハイブリッドコード(THC、愛知県西尾市)で生産するタイヤ補強材の一部について、品質データを8年間も不正に書き換えていた。政府系金融機関の商工中金が危機対応融資で不正を繰り返していた問題等々です。
そして最近ではレオパレス施工不良問題・大和ハウス建築基準に関する不適合問題・スズキ自動車測定データ改竄(かいざん)問題です。どれだけ出て来るのでしょうか。
会社の会長・社長・幹部が記者会見を開き謝罪するだけでこのような重要な問題が終わります。これで本当に良いのでしょうか。
大きく変革の求められている世界情勢の中で、上に立って日本をリードしていかなければならない経営者たちの自覚のない、使命感のない姿が改めて浮き彫りされた感があります。
大きな視野に立って日本の将来を引っ張って行く企業経営者が、旧体質を繰り返して行くところに経営の弱い姿が見え「輪廻」の恐ろしさを知るのです。
「初心忘れるべからず」です。会社を運営する人の心が使命のない「儲け至上主義」であっては、所詮日本の経営も「金の盲者」と思われても仕方ないのかも知れません。
今、世界は大きな流れの過渡期にあります。気学周期の中の下元期と言う大きな改革期の周期の中にあるのです。
世界が新しい時代に入って来てもそれを運営して行くのは「人の心」であります。世の中、便利になり贅沢になり、物質的に豊かになっても、それは決して人類にとって「有益」なることではないと思います。
今、一人一人の意識改革を確立しなければ日本中「ごみの経営」にまみれてしまうと思います。バレなければ良い。儲かれば良い。このような考えが蔓延しています。世界からの信用を失う事に拍車がかかっている。こんな日本じゃなかった筈です。
東洋ゴム工業免震不正事件・東芝不正会計事件・マンション傾斜不正事件・KYBが性能データ(耐震)の改ざんそして神戸製鋼所の不正問題はアルミ製品をはじめとして各種の性能データを改竄(かいざん)していた問題。
日産自動車とスバルで無資格の社員が完成車両の検査をしていた問題。三菱マテリアルの子会社(三菱電線工業、三菱伸銅、三菱アルミニウム)が自動車や航空機向けなどに出荷した素材製品の検査データを書き換えていた問題。「三菱アルミニウム」でも、検査の際に品質データの改竄(かいざん)が行われていた。
東レは子会社の東レハイブリッドコード(THC、愛知県西尾市)で生産するタイヤ補強材の一部について、品質データを8年間も不正に書き換えていた。政府系金融機関の商工中金が危機対応融資で不正を繰り返していた問題等々です。
そして最近ではレオパレス施工不良問題・大和ハウス建築基準に関する不適合問題・スズキ自動車測定データ改竄(かいざん)問題です。どれだけ出て来るのでしょうか。
会社の会長・社長・幹部が記者会見を開き謝罪するだけでこのような重要な問題が終わります。これで本当に良いのでしょうか。
大きく変革の求められている世界情勢の中で、上に立って日本をリードしていかなければならない経営者たちの自覚のない、使命感のない姿が改めて浮き彫りされた感があります。
大きな視野に立って日本の将来を引っ張って行く企業経営者が、旧体質を繰り返して行くところに経営の弱い姿が見え「輪廻」の恐ろしさを知るのです。
「初心忘れるべからず」です。会社を運営する人の心が使命のない「儲け至上主義」であっては、所詮日本の経営も「金の盲者」と思われても仕方ないのかも知れません。
今、世界は大きな流れの過渡期にあります。気学周期の中の下元期と言う大きな改革期の周期の中にあるのです。
世界が新しい時代に入って来てもそれを運営して行くのは「人の心」であります。世の中、便利になり贅沢になり、物質的に豊かになっても、それは決して人類にとって「有益」なることではないと思います。
今、一人一人の意識改革を確立しなければ日本中「ごみの経営」にまみれてしまうと思います。バレなければ良い。儲かれば良い。このような考えが蔓延しています。世界からの信用を失う事に拍車がかかっている。こんな日本じゃなかった筈です。
posted by ひろろ at 08:57| 占い・気学
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2019年05月11日
新緑の季節
史上初の10日間(4月27日から5月6日)の大型連休は賛否両論の中で終わりました。5月1日には皇太子が剣璽(けんじ)等承継の儀を終えられ新天皇となり新しい元号「令和時代」が始まりました。
二十四節気の立夏節の季節を迎えて、樹々や草々の新芽が青々と茂って自然界の一番活気のある季節となりました。
人生にとっては青年期であります。春から初夏にかけて出て来る自然界の新芽は食べると「苦味」のあるのが特長であり、人生の青春時代と同様に「ほろ苦い」味がするのであります。
自然界のサイクルと人の人生には多くの重複する部分があり、その自然界のサイクル(法則)を説いた教示が「気学」の教えであります。
理論そのものは自然界を数理に置き換えた簡略的な教えでありますが、それを基として実生活にどう取り入れて、活用して行くかが難しい面があり、そこに経験学的な面と統計学的な面の素地が含まれて来るのであります。
活用するという事は時代的なる背景によって、応用する状態も異なる訳であります。時代と共に活かし方も変化するという事であります。基本的理論を活かしながら応用し実践することの大切を説いているのです。
自然界の息吹に目をやると新しい発見や自覚や悟りに出会います。そうした自然界の何気ない姿から多くの学ぶ努力はこちら側の心ひとつにあると思うのです。大いに自然に親しみ新緑の中より祐気を授かりたいと思う次第です。
二十四節気の立夏節の季節を迎えて、樹々や草々の新芽が青々と茂って自然界の一番活気のある季節となりました。
人生にとっては青年期であります。春から初夏にかけて出て来る自然界の新芽は食べると「苦味」のあるのが特長であり、人生の青春時代と同様に「ほろ苦い」味がするのであります。
自然界のサイクルと人の人生には多くの重複する部分があり、その自然界のサイクル(法則)を説いた教示が「気学」の教えであります。
理論そのものは自然界を数理に置き換えた簡略的な教えでありますが、それを基として実生活にどう取り入れて、活用して行くかが難しい面があり、そこに経験学的な面と統計学的な面の素地が含まれて来るのであります。
活用するという事は時代的なる背景によって、応用する状態も異なる訳であります。時代と共に活かし方も変化するという事であります。基本的理論を活かしながら応用し実践することの大切を説いているのです。
自然界の息吹に目をやると新しい発見や自覚や悟りに出会います。そうした自然界の何気ない姿から多くの学ぶ努力はこちら側の心ひとつにあると思うのです。大いに自然に親しみ新緑の中より祐気を授かりたいと思う次第です。
posted by ひろろ at 08:58| 占い・気学
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2019年05月01日
2019年04月21日
世の中の移り変わり
戦後74年の日本の発展において、時代の節目、節目に大きな出来事や発明や世の中の移り変わりがありました。
敗戦(昭和20年・1945年)で何もかも失った日本は、復興の為に国民は立ち上がりました。そして日本人の勤勉さや努力で日々躍進する事で世界でも類のない早期復興へと向かいました。
集団就職と言う名の元で地方から人が東京に集まりました。まさに時代は高度経済成長へと向かいました。
それまでの働く社員は終身雇用で正社員でした。しかしリクルートと言う会社が出来てからは人々の働き方が変わって来ました。正社員からアルバイト・時間制等の短期労働が始まったのです。まさに現在の非雇用社員を増した一因があるように思います。
そんな時代に起こったバブルの象徴であったリクルート事件とは・・・
リクルートの関連会社であり、未上場の不動産会社、リクルートコスモス社の未公開株が賄賂として譲渡された贈収賄事件です。
1988年10月20日(三碧辰年・六白戌月)リクルート事件の摘発開始、リクルートコスモス社の前社長室長を逮捕。翌年へ捜査拡大する。
1989年2月13日リクルート事件で前会長・江副浩正(昭和11年6月14日生まれ・本命一白子年・月命四緑午月)を逮捕。この後、NTT前会長・真藤恒(明治43年7月2日生まれ・本命九紫戌年・月命一白午月)・元労働事務次官・加藤孝(昭和5年3月12日生まれ・本命七赤午年・月命七赤卯月)・前文部事務次官・高石邦男を逮捕。さらに元内閣官房長官・藤波孝生(昭和7年12月3日生まれ・本命五黄申年・二黒亥月)衆議員・池田克也を受託収賄罪で在宅起訴。5月(八白巳月)に捜査終結するまで合計17人を起訴した。
4月25日首相・竹下登(大正13年2月26日生まれ・本命四緑子年・月命八白寅月)が退陣表明した事件でした。
時代は進み、人々の暮らしも良くなって来ました。今までは百貨店の営業は夜6時で閉館でしたが、世の中の動きはどんどん長時間になりました。セブン・イレブンの登場は朝7時から夜11時まで営業するもので、大変ありがたく便利なものでした。今では24時間営業となっています。ここに来て3月中旬からは一部店舗で時短営業の実験がはじまるといいます。
しかしコンビニの便利さは多くのものを飲み込みました。今まで国に守られていた(認可制)米屋・タバコ屋・酒屋がつぶれ、またコンビニは時代の若者のたまり場にもなりました。
そんな中で若者に人気のあったのが、ソニーや任天堂の仮想ゲーム・擬似体験ゲームがブームとなり、法の整備もされない状態で数えきれないほどの凶悪な事件も起こりました。最近ではポケモンGOのブームです。
時代は昭和から平成(1989年・昭和64年)に移って行きます。
1990年には、二度と経験の出来ないバブルと言う時代がありました。土地の値上りがすごい勢いであがりました。好景気に沸き、人々はバブルに踊りそしてバブルで沈んだのです。
国が取り入れた学校教育は「ゆとり教育」でした。その弊害が生徒の学力が落ちると言う結果につながったと言います。特に頼りない・行動がゆっくりしている・なよなよしている・すべて親に頼っている等・・頼りない力の落ちた若者と批判されるようになりました。
時代は更に進み、男女均等法の成立から「女性の社会進出」が目立つようになりました。賛否両論がありますが、特に国は女性の社会進出を推奨し、女性の働き方や子育て問題・男性の育児問題・保育園問題等、今では大きな政治の難題のひとつになっています。
どんな時代がこようとも「男らしさ」「女らしさ」は失わないで欲しいです。
時代は物凄い勢いで通り過ぎ、世界を一瞬で結んでしまう、グローバル化によるPC・スマホ・ラインの大普及は時代を大きく変えました。
歩きながらのスマホ・マナーのわるさ・スマホ・ラインに頼る生活・日本語の使い方や漢字が読めない・書けない人が増加している。
更に、科学はコンピュータで操作するドローン・無人タクシー・AI・人工頭脳ロボットの製造に賭けています。これらは使いようで良くも悪くもなります。一番怖いのは人為的か誤作動やシステム障害で人間が造った人工ロボットによる人類の破滅であります。
5月1日から新しい時代(新元号「令和」)が到来します。どんな未来が待っているのでしょうか?
敗戦(昭和20年・1945年)で何もかも失った日本は、復興の為に国民は立ち上がりました。そして日本人の勤勉さや努力で日々躍進する事で世界でも類のない早期復興へと向かいました。
集団就職と言う名の元で地方から人が東京に集まりました。まさに時代は高度経済成長へと向かいました。
それまでの働く社員は終身雇用で正社員でした。しかしリクルートと言う会社が出来てからは人々の働き方が変わって来ました。正社員からアルバイト・時間制等の短期労働が始まったのです。まさに現在の非雇用社員を増した一因があるように思います。
そんな時代に起こったバブルの象徴であったリクルート事件とは・・・
リクルートの関連会社であり、未上場の不動産会社、リクルートコスモス社の未公開株が賄賂として譲渡された贈収賄事件です。
1988年10月20日(三碧辰年・六白戌月)リクルート事件の摘発開始、リクルートコスモス社の前社長室長を逮捕。翌年へ捜査拡大する。
1989年2月13日リクルート事件で前会長・江副浩正(昭和11年6月14日生まれ・本命一白子年・月命四緑午月)を逮捕。この後、NTT前会長・真藤恒(明治43年7月2日生まれ・本命九紫戌年・月命一白午月)・元労働事務次官・加藤孝(昭和5年3月12日生まれ・本命七赤午年・月命七赤卯月)・前文部事務次官・高石邦男を逮捕。さらに元内閣官房長官・藤波孝生(昭和7年12月3日生まれ・本命五黄申年・二黒亥月)衆議員・池田克也を受託収賄罪で在宅起訴。5月(八白巳月)に捜査終結するまで合計17人を起訴した。
4月25日首相・竹下登(大正13年2月26日生まれ・本命四緑子年・月命八白寅月)が退陣表明した事件でした。
時代は進み、人々の暮らしも良くなって来ました。今までは百貨店の営業は夜6時で閉館でしたが、世の中の動きはどんどん長時間になりました。セブン・イレブンの登場は朝7時から夜11時まで営業するもので、大変ありがたく便利なものでした。今では24時間営業となっています。ここに来て3月中旬からは一部店舗で時短営業の実験がはじまるといいます。
しかしコンビニの便利さは多くのものを飲み込みました。今まで国に守られていた(認可制)米屋・タバコ屋・酒屋がつぶれ、またコンビニは時代の若者のたまり場にもなりました。
そんな中で若者に人気のあったのが、ソニーや任天堂の仮想ゲーム・擬似体験ゲームがブームとなり、法の整備もされない状態で数えきれないほどの凶悪な事件も起こりました。最近ではポケモンGOのブームです。
時代は昭和から平成(1989年・昭和64年)に移って行きます。
1990年には、二度と経験の出来ないバブルと言う時代がありました。土地の値上りがすごい勢いであがりました。好景気に沸き、人々はバブルに踊りそしてバブルで沈んだのです。
国が取り入れた学校教育は「ゆとり教育」でした。その弊害が生徒の学力が落ちると言う結果につながったと言います。特に頼りない・行動がゆっくりしている・なよなよしている・すべて親に頼っている等・・頼りない力の落ちた若者と批判されるようになりました。
時代は更に進み、男女均等法の成立から「女性の社会進出」が目立つようになりました。賛否両論がありますが、特に国は女性の社会進出を推奨し、女性の働き方や子育て問題・男性の育児問題・保育園問題等、今では大きな政治の難題のひとつになっています。
どんな時代がこようとも「男らしさ」「女らしさ」は失わないで欲しいです。
時代は物凄い勢いで通り過ぎ、世界を一瞬で結んでしまう、グローバル化によるPC・スマホ・ラインの大普及は時代を大きく変えました。
歩きながらのスマホ・マナーのわるさ・スマホ・ラインに頼る生活・日本語の使い方や漢字が読めない・書けない人が増加している。
更に、科学はコンピュータで操作するドローン・無人タクシー・AI・人工頭脳ロボットの製造に賭けています。これらは使いようで良くも悪くもなります。一番怖いのは人為的か誤作動やシステム障害で人間が造った人工ロボットによる人類の破滅であります。
5月1日から新しい時代(新元号「令和」)が到来します。どんな未来が待っているのでしょうか?
posted by ひろろ at 08:40| 占い・気学
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2019年04月11日
運命と開運
運命とは、人が自ら運び行わんとする一切の力が、自己の力量ではなく、天地が人に賦与せるものであります。然る故に、運命とは人間の力以外の天が与える力を言うのです。すなわち運び行う力と作用を天が命じてくれると言う義になります。斯かる運勢の素質を所有する人は天命の運と称せられています。
もし、一般的人間の手腕や力量で物事を成就しようと思う通りに大業が得られるものなれば、天運も天命もなく、一人の力で何業に拘らず開業して隆盛繁栄の境に達し以て一家の基礎を築き得るはずでありますが、何人も最初の一念通りに、最後の結果を得ることが出来るかどうかであります。
皆、目的を達成すべく鋭意努力するのでありますが、中途に至って予定通りに進展しないために、目的を変更したり、あるいは途中で放棄してしまう事が多いです。仮に一念を通し目的を貫徹して大成功に至るものは皆無と言ってよいくらい少ないのです。それが現実であり実際の姿なのです。
この事が間違っていると見る人は神眼を有するものにあらず死眼の持主であります。失敗者の多くは天理に順応する精神に欠け、すべて人間の常識一本で進み、且つそれで成功を成し遂げようとする浅薄者であるのです。
人間の常識は断じて万能なるものではないのです。極端に言えば一寸先は闇です。その闇の中で常識の万能を唱えて努力邁進してみたところで見当や方向が見いだせないのです。その闇の中をさまよって居る状態では決して成功はありません。天地の示す明朗な道に進出して、人間としての真善の成功をためす事を悟らなければならないのです。
然るに開運の方法は一日も早く運命を自覚し一日も早く吉方を使用することで、運命が開花してくる事を知ることです。
しかし今日、吉方位を使ったからすぐに大金が入ると考えるのは間違いです。
吉方位を使えば先ず自分自身の健康を増進することが出来ます。そして健全なる精神が促進されます。今日、吉方位を使った人と使わなかった人とでは、3年・5年後に天地の差ほど相違が生じます。この点を留意して運命・運勢の開拓を図るべきなのです。
もし、一般的人間の手腕や力量で物事を成就しようと思う通りに大業が得られるものなれば、天運も天命もなく、一人の力で何業に拘らず開業して隆盛繁栄の境に達し以て一家の基礎を築き得るはずでありますが、何人も最初の一念通りに、最後の結果を得ることが出来るかどうかであります。
皆、目的を達成すべく鋭意努力するのでありますが、中途に至って予定通りに進展しないために、目的を変更したり、あるいは途中で放棄してしまう事が多いです。仮に一念を通し目的を貫徹して大成功に至るものは皆無と言ってよいくらい少ないのです。それが現実であり実際の姿なのです。
この事が間違っていると見る人は神眼を有するものにあらず死眼の持主であります。失敗者の多くは天理に順応する精神に欠け、すべて人間の常識一本で進み、且つそれで成功を成し遂げようとする浅薄者であるのです。
人間の常識は断じて万能なるものではないのです。極端に言えば一寸先は闇です。その闇の中で常識の万能を唱えて努力邁進してみたところで見当や方向が見いだせないのです。その闇の中をさまよって居る状態では決して成功はありません。天地の示す明朗な道に進出して、人間としての真善の成功をためす事を悟らなければならないのです。
然るに開運の方法は一日も早く運命を自覚し一日も早く吉方を使用することで、運命が開花してくる事を知ることです。
しかし今日、吉方位を使ったからすぐに大金が入ると考えるのは間違いです。
吉方位を使えば先ず自分自身の健康を増進することが出来ます。そして健全なる精神が促進されます。今日、吉方位を使った人と使わなかった人とでは、3年・5年後に天地の差ほど相違が生じます。この点を留意して運命・運勢の開拓を図るべきなのです。
posted by ひろろ at 08:09| 占い・気学
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2019年04月01日
運命学について
気学は自然界の示す教示を実生活に活用し応用する教えであります。
生誕と同時に器が備わって来ます。その器と同時に量も備わって来ます。量とは自分自身が一生かけて使っていくためのエネルギーであります。
器とか量とかは、「先祖の功徳」によって決まって来ます。多くの成功者の方々を見てみますと必ず、先祖さまの中に多くのエネルギーを持った人がいるのであります。
また先祖さまの「思い入れ」によって子孫の命運が決まって来る場合もあります。運命学を研究して来ますとどうしょうもない異なった人に出会う事があります。物事を狭く、狭く考えてしまうのです。大きな視点でまた広く考えないと言うより考えられない人であります。
こうした気質に関する事は先祖からの「めぐり」でもあり、それが家族や一族の吉凶に結びついて来ることが多いのであります。
運命学を学ぶことは可能性に対する挑戦でもあります。良い結果を出すには大きく広く「とらわれない心」や「こだわりのない心」を持つ事であります。
狭く生きている人にとっては一生「とらわれた心」「こだわる心」で生活していく事になり、心の豊かさと言ったことや自分を取り巻く人々等の良くなるように願う「思い入れ」に気付かないで運を取り逃がすような事になるのです。
多くのマイナス事象に於いてはこうした気質の人に多く見受けられるのであり、運命学を学ぶ第一歩として、自分がもし「狭い思考」の立場であるなら、そうした思考の改善を努力して変えて行く事であります。物事に対する柔軟性の広い思考力が運を改革するための第一条件であります。
先祖から与えられた気質の中にそうしたマイナスなる気質要因があるなら変えて行く努力が重要です。運命学に携わっていますと一族・兄弟がみんな離婚しているというケースもあり、先祖から受け継がれた「気質」の中にその因のある事が多いのです。
自分を基点として十代先祖さまを遡れば千人強の先祖さまがおり、二十代先祖さまを遡れば一万数千の先祖さまがおり、三十代先祖さまを遡れば一億人以上の先祖さまがいるのです。その中の一人が欠けても今の自分は存在しないのです。今生きていることに誇りと自覚を持って有意義な人生を送るのです。そうした中に運命学は存在しているのです。
生誕と同時に器が備わって来ます。その器と同時に量も備わって来ます。量とは自分自身が一生かけて使っていくためのエネルギーであります。
器とか量とかは、「先祖の功徳」によって決まって来ます。多くの成功者の方々を見てみますと必ず、先祖さまの中に多くのエネルギーを持った人がいるのであります。
また先祖さまの「思い入れ」によって子孫の命運が決まって来る場合もあります。運命学を研究して来ますとどうしょうもない異なった人に出会う事があります。物事を狭く、狭く考えてしまうのです。大きな視点でまた広く考えないと言うより考えられない人であります。
こうした気質に関する事は先祖からの「めぐり」でもあり、それが家族や一族の吉凶に結びついて来ることが多いのであります。
運命学を学ぶことは可能性に対する挑戦でもあります。良い結果を出すには大きく広く「とらわれない心」や「こだわりのない心」を持つ事であります。
狭く生きている人にとっては一生「とらわれた心」「こだわる心」で生活していく事になり、心の豊かさと言ったことや自分を取り巻く人々等の良くなるように願う「思い入れ」に気付かないで運を取り逃がすような事になるのです。
多くのマイナス事象に於いてはこうした気質の人に多く見受けられるのであり、運命学を学ぶ第一歩として、自分がもし「狭い思考」の立場であるなら、そうした思考の改善を努力して変えて行く事であります。物事に対する柔軟性の広い思考力が運を改革するための第一条件であります。
先祖から与えられた気質の中にそうしたマイナスなる気質要因があるなら変えて行く努力が重要です。運命学に携わっていますと一族・兄弟がみんな離婚しているというケースもあり、先祖から受け継がれた「気質」の中にその因のある事が多いのです。
自分を基点として十代先祖さまを遡れば千人強の先祖さまがおり、二十代先祖さまを遡れば一万数千の先祖さまがおり、三十代先祖さまを遡れば一億人以上の先祖さまがいるのです。その中の一人が欠けても今の自分は存在しないのです。今生きていることに誇りと自覚を持って有意義な人生を送るのです。そうした中に運命学は存在しているのです。
posted by ひろろ at 07:47| 占い・気学
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2019年03月21日
季節は冬から春へ
今年の暖冬の冬から春へと桜前線が北上して来ます。暖冬の影響から今年は開花が早いようです。
自然界は私たちに多くの教示を示してくれますが、こちら側にその真意を悟る思考力がなければ何の役にもなりません。
会社の経営でも成功と言う開花があっても慢心と言う意味の温床が付いて来ますと急激なる下降線を画く訳であります。
功なり名を成した時に大切なる事は花冷えに見られるごとく、常に試練と言う「寒さ」を与えることではないかと思います。
「勝って兜の緒を締めよ」と言う格言は、真にこうした油断や慢心を戒める教訓と思うのであります。
少しでも成功成就を得たならば、それを長く持ち続けるために試練を課すことは大事なことと言えます。成功すると慢心なる心から温床なる方向へと行きたくなり、試練とか苦言を遠ざけて行くことになります。それば長く咲くべき花であっても早く散らす原因となって来るのです。
経営する中で多くの学ぶ点が自然界の現象の中で含まれているのであり、こちら側の学ぶ視点と言う努力と理解力がなければ、春の自然界の示してくれる姿から、一時の楽しみで終始して行くことになります。
使われる立場と使う側の立場の違いは、こうしたちょっとした自覚からの違いからと思います。
春と言う季節は土中の根張りの期間が過ぎ一気に存在を示す期間であり、勉学を終了した社会の中に出発する若者のようでもあります。
そして春の土用(4月17日より5月5日)にまた自然界は次の伸展の為に、エネルギーを蓄えます。そして次に初夏の季節を迎える訳であります。
土用の期間は次の季節への飛躍のための自然界の充電の期間であり、エネルギー補充の期間でもあります。
自然界は私たちに多くの教示を示してくれますが、こちら側にその真意を悟る思考力がなければ何の役にもなりません。
会社の経営でも成功と言う開花があっても慢心と言う意味の温床が付いて来ますと急激なる下降線を画く訳であります。
功なり名を成した時に大切なる事は花冷えに見られるごとく、常に試練と言う「寒さ」を与えることではないかと思います。
「勝って兜の緒を締めよ」と言う格言は、真にこうした油断や慢心を戒める教訓と思うのであります。
少しでも成功成就を得たならば、それを長く持ち続けるために試練を課すことは大事なことと言えます。成功すると慢心なる心から温床なる方向へと行きたくなり、試練とか苦言を遠ざけて行くことになります。それば長く咲くべき花であっても早く散らす原因となって来るのです。
経営する中で多くの学ぶ点が自然界の現象の中で含まれているのであり、こちら側の学ぶ視点と言う努力と理解力がなければ、春の自然界の示してくれる姿から、一時の楽しみで終始して行くことになります。
使われる立場と使う側の立場の違いは、こうしたちょっとした自覚からの違いからと思います。
春と言う季節は土中の根張りの期間が過ぎ一気に存在を示す期間であり、勉学を終了した社会の中に出発する若者のようでもあります。
そして春の土用(4月17日より5月5日)にまた自然界は次の伸展の為に、エネルギーを蓄えます。そして次に初夏の季節を迎える訳であります。
土用の期間は次の季節への飛躍のための自然界の充電の期間であり、エネルギー補充の期間でもあります。
posted by ひろろ at 09:07| 占い・気学
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2019年03月11日
鬼門方位の事象NO2
前回(鬼門方位の事象NO1)からの続きです。
天海僧上は鬼門除けとして上野の寛永寺を建立し、もうひとつ水戸に(江戸より東北方位の表鬼門)に徳川幕府の副将軍を配置しました。
そして水戸徳川家を副将軍として、丑寅の鬼門方位から将軍就任を出さぬように永代副将軍として戒めたのです。
丑寅は八白で「止まる・変化変革」の方位であり、徳川幕府260余年歴代15代目にして徳川慶喜が水戸家出身と言うめぐり合わせとなり、新しい明治へと移行することになります。結果として徳川幕府は15代で終わりました。
丑寅の方位には「変化変革」の方位であり、そして徳川260余年の崩壊はこの丑寅方位から始まりました。
家康の孫にあたる徳川光圀(水戸の黄門様)は「水戸学」と言われる基盤の「大日本史」を編集し尊皇思想を芽生えさせたことにあります。
幕末期、新しい改革の芽は水戸藩の尊皇攘夷(そんのうじょうい・君主を尊び、外敵を斥けようとする思想である)を産み出しそれが薩摩・長州へと広がって行きました。
慶喜の生き方が「明治」の時代の表の発展に隠れてはおりますが、裏の支えも重要です。「勝者は時代や歴史を作り、敗者は文化伝統を作る」のです。
世の中に役立つ役割を知って、生きる生き方もある事を慶喜の生涯を見ますと理解出来ます。
丑寅の持つ重要性は日本の歴史のみにとどまらず世界史の中でも見る事が出来ます。
@日本が太平洋戦争で戦った相手国は米国と言う鬼門方位です。そして敗戦国となりました。
A第二次世界大戦で常勝国のドイツ軍はモスクワ(鬼門方位)侵攻で敗退となり崩壊する。その後50年近く国が分断されたが、ソ連の崩壊で東西ドイツが併合されます。
B第二次世界大戦のフランスはドイツが鬼門方位で一時フランス国はドイツ軍によって侵略制圧された。
Cチェコスロバキアにとってもソ連(現在ロシア)は鬼門方位であり、自由化運動が弾圧された経緯があります。
Dエジプトにとってイスラエルが鬼門方位であり中東戦争は何度なく繰り返されています。
Eイスラエルにとっての鬼門はシリアです。
Fパキスタンにとっての鬼門はインドです。
G東南アジアにとっての鬼門は日本です。
注意として国と国の方位関係を見る時は首都と首都で判断します。
現在においてもこの鬼門方位の関係は凶作用が多く起きています。その為戦争やいざこざが絶えません。
天海僧上は鬼門除けとして上野の寛永寺を建立し、もうひとつ水戸に(江戸より東北方位の表鬼門)に徳川幕府の副将軍を配置しました。
そして水戸徳川家を副将軍として、丑寅の鬼門方位から将軍就任を出さぬように永代副将軍として戒めたのです。
丑寅は八白で「止まる・変化変革」の方位であり、徳川幕府260余年歴代15代目にして徳川慶喜が水戸家出身と言うめぐり合わせとなり、新しい明治へと移行することになります。結果として徳川幕府は15代で終わりました。
丑寅の方位には「変化変革」の方位であり、そして徳川260余年の崩壊はこの丑寅方位から始まりました。
家康の孫にあたる徳川光圀(水戸の黄門様)は「水戸学」と言われる基盤の「大日本史」を編集し尊皇思想を芽生えさせたことにあります。
幕末期、新しい改革の芽は水戸藩の尊皇攘夷(そんのうじょうい・君主を尊び、外敵を斥けようとする思想である)を産み出しそれが薩摩・長州へと広がって行きました。
慶喜の生き方が「明治」の時代の表の発展に隠れてはおりますが、裏の支えも重要です。「勝者は時代や歴史を作り、敗者は文化伝統を作る」のです。
世の中に役立つ役割を知って、生きる生き方もある事を慶喜の生涯を見ますと理解出来ます。
丑寅の持つ重要性は日本の歴史のみにとどまらず世界史の中でも見る事が出来ます。
@日本が太平洋戦争で戦った相手国は米国と言う鬼門方位です。そして敗戦国となりました。
A第二次世界大戦で常勝国のドイツ軍はモスクワ(鬼門方位)侵攻で敗退となり崩壊する。その後50年近く国が分断されたが、ソ連の崩壊で東西ドイツが併合されます。
B第二次世界大戦のフランスはドイツが鬼門方位で一時フランス国はドイツ軍によって侵略制圧された。
Cチェコスロバキアにとってもソ連(現在ロシア)は鬼門方位であり、自由化運動が弾圧された経緯があります。
Dエジプトにとってイスラエルが鬼門方位であり中東戦争は何度なく繰り返されています。
Eイスラエルにとっての鬼門はシリアです。
Fパキスタンにとっての鬼門はインドです。
G東南アジアにとっての鬼門は日本です。
注意として国と国の方位関係を見る時は首都と首都で判断します。
現在においてもこの鬼門方位の関係は凶作用が多く起きています。その為戦争やいざこざが絶えません。
posted by ひろろ at 06:58| 占い・気学
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2019年03月01日
鬼門方位の事象NO1
今年は東北方位(表鬼門)に暗剣殺、南西方位(裏鬼門)に五黄殺が廻座する年です。そこで鬼門について更に詳しく解説します。
天海憎上(天文5年・西暦1536年生まれ・本命五黄土星申年)は寛永2年の西暦1625年に江戸城の鬼門方位に当たる忍岡(現在の上野)に寛永寺を創設し東叡山と称して自ら第一世となり、徳川家の廟所ともなりました。
比叡山が京都御所の鬼門の守りとして創建され、江戸は京都を範として町造りを造成したのです。その基盤思想に「陰陽五行説」「風水説」「四神相応説」がありました。
一般に言われる所の鬼門方位は十二支の丑・寅方位である東北方位の60度間を示している方位です。九星では鬼門方位は後天定位八白の存在する方位です。八白は土性であり、山・丘・高いところの事象です。
丑の月は1月にあたり、寒中の期間であり寅の月は2月にあたり立春の節気であります。
丑は十二支の終わりで地中発芽の内攻期であり、寅は十二支の始まりで発芽顕現の状況です。その意から丑寅は「万物終始」の定位と言われ八白の事象の「止まる」意があり、山は動かずに止まる状態と言う相であります。
鬼門(丑寅)方位は止まる・終始と言う現象の顕現を見ることから、恐れられている方位となりました。
江戸城の徳川幕府にとって鬼門にあたる大名は仙台の伊達藩であり、その押さえとして徳川家康の11男頼房を配置したのです。
物事に於いて順調なる人がこの鬼門方位を用いますと、順調機運は「止まり」意となるところから、鬼門を恐れられる一因にもなっています。しかし逆に不順不調なる人が鬼門を吉方位として活用しますと(東北方位が吉方位に当たる時)不順不調現象が「止まり」順調なる機運に逆転すると言う鬼門現象の効果もあり、方位作用を知って用いることにより、有利に導くことも可能なのです。
鬼門方位を効果的に吉方位として活用すれば大変強烈なる作用で順運に戻す働きがあり、凶方位として用いますと他の方位と異なり強烈な凶作用が現出することから昔から鬼門方位の丑寅(東北方位)を表鬼門として恐れられて来たのはこの吉凶現象がより激しい作用からであります。
今年は表鬼門(東北方位)に暗剣殺、裏鬼門(南西方位)に五黄殺です。その為、2019年2月4日から2020年2月3日までの期間はこの東北方位と南西方位を使わない事です。旅行・移転・新規な事柄・開店・輿入れは避ける事です。
天海憎上(天文5年・西暦1536年生まれ・本命五黄土星申年)は寛永2年の西暦1625年に江戸城の鬼門方位に当たる忍岡(現在の上野)に寛永寺を創設し東叡山と称して自ら第一世となり、徳川家の廟所ともなりました。
比叡山が京都御所の鬼門の守りとして創建され、江戸は京都を範として町造りを造成したのです。その基盤思想に「陰陽五行説」「風水説」「四神相応説」がありました。
一般に言われる所の鬼門方位は十二支の丑・寅方位である東北方位の60度間を示している方位です。九星では鬼門方位は後天定位八白の存在する方位です。八白は土性であり、山・丘・高いところの事象です。
丑の月は1月にあたり、寒中の期間であり寅の月は2月にあたり立春の節気であります。
丑は十二支の終わりで地中発芽の内攻期であり、寅は十二支の始まりで発芽顕現の状況です。その意から丑寅は「万物終始」の定位と言われ八白の事象の「止まる」意があり、山は動かずに止まる状態と言う相であります。
鬼門(丑寅)方位は止まる・終始と言う現象の顕現を見ることから、恐れられている方位となりました。
江戸城の徳川幕府にとって鬼門にあたる大名は仙台の伊達藩であり、その押さえとして徳川家康の11男頼房を配置したのです。
物事に於いて順調なる人がこの鬼門方位を用いますと、順調機運は「止まり」意となるところから、鬼門を恐れられる一因にもなっています。しかし逆に不順不調なる人が鬼門を吉方位として活用しますと(東北方位が吉方位に当たる時)不順不調現象が「止まり」順調なる機運に逆転すると言う鬼門現象の効果もあり、方位作用を知って用いることにより、有利に導くことも可能なのです。
鬼門方位を効果的に吉方位として活用すれば大変強烈なる作用で順運に戻す働きがあり、凶方位として用いますと他の方位と異なり強烈な凶作用が現出することから昔から鬼門方位の丑寅(東北方位)を表鬼門として恐れられて来たのはこの吉凶現象がより激しい作用からであります。
今年は表鬼門(東北方位)に暗剣殺、裏鬼門(南西方位)に五黄殺です。その為、2019年2月4日から2020年2月3日までの期間はこの東北方位と南西方位を使わない事です。旅行・移転・新規な事柄・開店・輿入れは避ける事です。
posted by ひろろ at 07:40| 占い・気学
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2019年02月21日
2019年の気学の生死線
今年は八白土星亥年です。年盤で東北方位(表鬼門)には暗剣殺、南西方位(裏鬼門)には五黄殺が廻座します。この東北方位と南西方位を結ぶ線を気学では大変危険な方位として「生死線」と呼んでいます。
その為、今年の1年間(2019年2月4日から2020年2月3日まで)はこの東北方位・南西方位に移転や開店や旅行はしない事です。
また毎月の自分の本命星がこの五黄殺・暗剣殺に同会する月は要注意です。
五黄殺同会 暗剣殺同会
2月度(二黒土星寅月)東北方位に五黄土星廻座 南西方位に八白土星廻座
2月4日から3月5日までの期間
3月度(一白水星卯月)東北方位に四緑木星廻座 南西方位に七赤金星廻座
3月6日から4月4日までの期間
4月度(九紫火星辰月)東北方位に三碧木星廻座 南西方位に六白金星廻座
4月5日から5月5日までの期間
5月度(八白土星巳月)東北方位に二黒土星廻座 南西方位に五黄土星廻座
5月6日から6月5日までの期間
6月度(七赤金星午月)東北方位に一白水星廻座 南西方位に四緑木星廻座
6月6日から7月6日までの期間
7月度(六白金星未月)東北方位に九紫火星廻座 南西方位に三碧木星廻座
7月7日から8月7日までの期間
8月度(五黄土星申月)東北方位に八白土水星廻座 南西方位に二黒土星廻座
8月8日から9月7日までの期間
9月度(四緑木星酉月)東北方位に七赤金星廻座 南西方位に一白水星廻座
9月8日から10月7日までの期間
10月度(三碧木星戌月)東北方位に六白金星廻座 南西方位に九紫火星廻座
10月8日から11月7日までの期間
11月度(二黒土星亥月)東北方位に五黄土星廻座 南西方位に八白土星廻座
11月8日から12月6日までの期間
12月度(一白水星子月)東北方位に四緑木星廻座 南西方位に七赤金星廻座
12月7日から1月5日までの期間
1月度(九紫火星丑月)東北方位に三碧木星廻座 南西方位に六白金星廻座
1月6日から2月3日までの期間
自分の本命星によって下記の月は特に注意して下さい。
一白水星の人は6月度・9月度
二黒土星の人は5月度・8月度
三碧木星の人は4月度・7月度・翌年の1月度
四緑木星の人は3月度・6月度・12月度
五黄土星の人は2月度・5月度・11月度
六白金星の人は4月度・10月度・翌年の1月度
七赤金星の人は3月度・9月度・12月度
八白土星の人は2月度・8月度・11月度
九紫火星の人は7月度・10月度
その為、今年の1年間(2019年2月4日から2020年2月3日まで)はこの東北方位・南西方位に移転や開店や旅行はしない事です。
また毎月の自分の本命星がこの五黄殺・暗剣殺に同会する月は要注意です。
五黄殺同会 暗剣殺同会
2月度(二黒土星寅月)東北方位に五黄土星廻座 南西方位に八白土星廻座
2月4日から3月5日までの期間
3月度(一白水星卯月)東北方位に四緑木星廻座 南西方位に七赤金星廻座
3月6日から4月4日までの期間
4月度(九紫火星辰月)東北方位に三碧木星廻座 南西方位に六白金星廻座
4月5日から5月5日までの期間
5月度(八白土星巳月)東北方位に二黒土星廻座 南西方位に五黄土星廻座
5月6日から6月5日までの期間
6月度(七赤金星午月)東北方位に一白水星廻座 南西方位に四緑木星廻座
6月6日から7月6日までの期間
7月度(六白金星未月)東北方位に九紫火星廻座 南西方位に三碧木星廻座
7月7日から8月7日までの期間
8月度(五黄土星申月)東北方位に八白土水星廻座 南西方位に二黒土星廻座
8月8日から9月7日までの期間
9月度(四緑木星酉月)東北方位に七赤金星廻座 南西方位に一白水星廻座
9月8日から10月7日までの期間
10月度(三碧木星戌月)東北方位に六白金星廻座 南西方位に九紫火星廻座
10月8日から11月7日までの期間
11月度(二黒土星亥月)東北方位に五黄土星廻座 南西方位に八白土星廻座
11月8日から12月6日までの期間
12月度(一白水星子月)東北方位に四緑木星廻座 南西方位に七赤金星廻座
12月7日から1月5日までの期間
1月度(九紫火星丑月)東北方位に三碧木星廻座 南西方位に六白金星廻座
1月6日から2月3日までの期間
自分の本命星によって下記の月は特に注意して下さい。
一白水星の人は6月度・9月度
二黒土星の人は5月度・8月度
三碧木星の人は4月度・7月度・翌年の1月度
四緑木星の人は3月度・6月度・12月度
五黄土星の人は2月度・5月度・11月度
六白金星の人は4月度・10月度・翌年の1月度
七赤金星の人は3月度・9月度・12月度
八白土星の人は2月度・8月度・11月度
九紫火星の人は7月度・10月度
posted by ひろろ at 08:20| 占い・気学
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2019年02月11日
2019年の小児殺方位
2019年(八白土星亥年・2月4日より)の毎月の小児殺方位をお知らせいたします。
数え年で12歳以下の子供にのみ影響する「小児殺方位」という方位について記載致します。
最近,子供の事件・事故が増えています。親にとっての吉方位は確認しますが、子供の小児殺方位を確認せずに移転しり、海外・国内旅行をしたり、帰省したりしています。その影響が出ている事実も見逃せません。「小児殺方位」は子供の運気に大変な影響がありますので、あなどってはいけません。
今年の平成31年は亥年ですので、六白金星の廻座する位置(方位)が小児殺方位に当たります。毎月の月盤の六白金星の廻座する方位が「小児殺方位」です。干支によって毎年変わります。
2月度・二黒土星寅月(2月4日から3月5日まで) 南方位
3月度・一白水星卯月(3月6日から4月4日まで) 北方位
4月度・九紫火星辰月(4月5日から5月5日まで) 南西方位
5月度・八白土星巳月(5月6日から6月5日まで) 東方位
6月度・七赤金星午月(6月6日から7月6日まで) 東南方位
7月度・六白金星未月(7月7日から8月7日まで) なし
8月度・五黄土星申月(8月8日から9月7日まで) 北西方位
9月度・四緑木星酉月(9月8日から10月7日まで) 西方位
10月度・三碧木星戌月(10月8日から11月7日まで)東北方位
11月度・二黒土星亥月(11月8日から12月6日まで)南方位
12月度・一白水星子月(12月7日から1月5日まで) 北方位
2020年1月度・九紫火星丑月(1月6日から2月3日まで)南西方位
数え年で12歳以下の子供にのみ影響する「小児殺方位」という方位について記載致します。
最近,子供の事件・事故が増えています。親にとっての吉方位は確認しますが、子供の小児殺方位を確認せずに移転しり、海外・国内旅行をしたり、帰省したりしています。その影響が出ている事実も見逃せません。「小児殺方位」は子供の運気に大変な影響がありますので、あなどってはいけません。
今年の平成31年は亥年ですので、六白金星の廻座する位置(方位)が小児殺方位に当たります。毎月の月盤の六白金星の廻座する方位が「小児殺方位」です。干支によって毎年変わります。
2月度・二黒土星寅月(2月4日から3月5日まで) 南方位
3月度・一白水星卯月(3月6日から4月4日まで) 北方位
4月度・九紫火星辰月(4月5日から5月5日まで) 南西方位
5月度・八白土星巳月(5月6日から6月5日まで) 東方位
6月度・七赤金星午月(6月6日から7月6日まで) 東南方位
7月度・六白金星未月(7月7日から8月7日まで) なし
8月度・五黄土星申月(8月8日から9月7日まで) 北西方位
9月度・四緑木星酉月(9月8日から10月7日まで) 西方位
10月度・三碧木星戌月(10月8日から11月7日まで)東北方位
11月度・二黒土星亥月(11月8日から12月6日まで)南方位
12月度・一白水星子月(12月7日から1月5日まで) 北方位
2020年1月度・九紫火星丑月(1月6日から2月3日まで)南西方位
posted by ひろろ at 09:08| 占い・気学
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2019年02月01日
2019年のあなたの注意する病気は
人間誰しも健康で生活したいと思っています。誰もが一番関心のある事は健康と病気ではないでしょうか。2019年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和29・38・47・56・平成2年・11年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。
口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息・
肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
二黒土星の人(昭和28・37・46・55・平成元年・10年生まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。
関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
三碧木星の人(昭和27・36・45・54・63年・平成9年生まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。
心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
四緑木星の人(昭和26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。
冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
五黄土星の人(昭和25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。
消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
六白金星の人(昭和24・33・42・51・60・平成6年まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。
神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
七赤金星の人(昭和23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。
今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
八白土星の人(昭和22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。
風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
九紫火星の人(昭和21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。
気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。
健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和29・38・47・56・平成2年・11年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。
口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息・
肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
二黒土星の人(昭和28・37・46・55・平成元年・10年生まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。
関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
三碧木星の人(昭和27・36・45・54・63年・平成9年生まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。
心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
四緑木星の人(昭和26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。
冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
五黄土星の人(昭和25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。
消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
六白金星の人(昭和24・33・42・51・60・平成6年まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。
神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
七赤金星の人(昭和23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。
今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
八白土星の人(昭和22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。
風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
九紫火星の人(昭和21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。
気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。
健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
posted by ひろろ at 08:05| 占い・気学
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2019年01月21日
2019年のあなたの運勢は
2019年度は(2019年2月4日から2020年2月3日までの期間です。)2019年度は「己亥(つちのとい)八白土星年」にあたります。
各星の今年の運気事象をお知らせします。運気ガ良い悪いに関係なく冷静な判断をして下さい。そして今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。
一白水星の人
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。西方位は佛教十界の中で天上界の位置に当たります。天上界とは「六道転生」の中で最上位になり、菩薩界への分岐の位置にあります。人は天上界に至ると歓喜します。そして嬉しさの余り今までの努力して来た辛苦を忘れます。菩薩界に至る努力を慢心や油断から、また元の六動転生へと戻って行きます。厳に心すべき位置です。
本年は人の助援助力を得て発展する年です。しかし調子に乗って生活が無計画や散漫となり易くなり、人によっては異性との色情問題を起こす年となる要因もあり、贅沢な生活や衝動的な行動は慎んで行く年です。今年は計画第一の姿勢の求められる年であり、より高い次元へ進展して行くか、あるいは現状に満足し衰運期の試練を後に味わうかの分岐年でもあります。衰運期に入ると体力気力の減退があり根気も薄くなります。いくら運気が順調機運と言っても油断は禁物であります。対人関係も良好に拡大し交際も活発化して来ますと同時に出費や散財もかさみます。入りも増すが出も増すと言う状態で手元に残る要因が少なく成り易く計画出費は常に心がける算段であります。若い人は愛情運が活発となり出会いも多い年となります。
二黒土星の人
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。また暗剣殺を持つ年となります。東北方位は佛教十界の中で餓鬼界の位置に当たります。餓鬼界とは心が限り無く空虚であり、むさぼる状態を示し、欲望が先行して恥も外聞も失って行く世界で、喰う事や満たす事で自己中心等の世界となり、善悪の界なくの状態となります。この東北方位を昔から「表鬼門」として恐れられたのはこう言う状況がその要因にあります。
本年は忍耐と現状の堅持努力の求められる年であり、欲張ったり背伸びしたり、分以上の事を行うと失敗する要因の年であり、様々な相(かたち)で吉凶禍福が生じて、現状を改革しょう、現状から脱出しょうと言う機運が生じ易くすべて空転したり不利を受ける年となりますので、新しい事柄は回避する事が求められる年です。本業に専念して現状維持に徹することが本年の死守すべき第一の行動目標であります。人からの誘いや旨い話等は絶対に乗らない事で1年を通じて波乱要因が付きまといますから慎重に対応し自重を心して下さい。独身者には一見良い縁談話が生じますが裏のある要因であり用心する事です。身近の変化や改善の機運がありますが、極力現状維持をする方が良いでしょう。不動産家屋・相続・身内の相談事等が多発する年ですが結論は先延ばしにして余り深い入りしない事です。対人関係においても借金の申し込み・依頼事の斡旋等、分以上に係わる要因もあり、回避する事です。また病気になると長引く事になりますのですぐに病院に行き健康には注意して下さい。
三碧木星の人
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。南方位は佛教十界の中で修羅界の位置に当たります。修羅界とは争いや対立の世界であり利己的な余り対立が生じ争いとなり収拾もつかない世界であり、余力余裕も極限にあり自制心を失い反省なき世界で謙虚さが求められる位置となり、良否・善悪のはっきり現出する年です。
本年は普段の行いが表面化し良否と善悪に分かれて評価される年であり、長年の尽力や努力が実り、また才能が認められ名誉名声の上がる人と、逆に秘密事や隠し事の露見のある人に分かれます。普段の心掛けの状況で左右される年であります。こうした吉凶の交錯に連なって移転・転職・昇進・結婚・離婚・離別が悲喜こもごも顕現する年であります。
争いや対立も生じ易く極力回避する方向で行動して穏便に済ます事が得策です。本年はいかに公明正大に行動できるかが有利となるかの分岐年でもあります。昨年と一昨年と成果の上がらない中でも一生懸命に頑張った人は一気に実績と結びつきます。逆に頑張らなかつた人は年の後半より苦境と苦慮が生じ困難な事が待っています。今年は特にイザコザや裁判沙汰・警察沙汰・税務関係等の問題が起こり易いので、慎重な対応や回避が強く求められます。
一見良好なる動きから気の緩みから派手な事や見栄や華やかな事への出費や散財がかさむので計画第一に行動し背伸びした交際は控え、着実な地道な行動を常に心がけ本業に専念する年です。
四緑木星の人
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。俗に言う「厄年」であります。女子の数え年33歳と男の数え年42歳は「大厄」となります。北方位は佛教十界の中で畜生界の位置に当たります。畜生界とは本能のみの世界で与えられることに満足している世界であり、生きている事の中で我欲・食欲・性欲と言うことに専念している世界であります。
本年の運気状態は苦しい状況下にありますが、誠心誠意の行動が、人に認められて助援助力の応援のある年であり心すべき年です。自発的に意欲を持って努力しても成果には、ほど遠く中途半端に終始したり、根気が続かなかったり思慮のみで行動出来ない状態も生じて精神的に悩みやストレスの多い事柄を乗り越えられない苦慮があります。しかしこうした時期も人生の節目として大切な時でもあり、この時期を耐えてこそ人の開花のある事を心して日々努力を怠らない事であります。事業が低調であっても前向きに目的を持って努力する事であり、無理な行動は後日裏目を見る事になります。1年を通じて暗中模索が続きますがしっかりと足元を固める事が来年へと繋がります。本年は「陰極まりて陽となす」の年です。来年より盛運期の4年間が待っています。
五黄土星の人
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。
南西方位は佛教十界の中で人間界の位置に当たります。人間界とは善心と悪心・本能と理性・知恵と知識等の心があり、自制の心を持って共に生きて、共に共存して行く世界であり、心の持ち方次第で天上界にも逆に修羅畜生界にも行く世界です。
本年は誕生日以降から盛運期に入ります。衰運期時代の余波もあり、これを通常「後厄」として「油断するなよ」と言う形容で戒しめております。上昇の盛運時期に入ったからと言って手の平を返すようには行かない訳で、思うほどに諸事が良果順調にはならず、力を発揮する状況には多少時間がかかります。それだけに焦らずに今迄の反省や自省に立って態勢の立て直しを図ることは大切です。南西方位は「大地」と言う象意があり、努力し育成するという意味もあります。耕作作業から種まきに移る準備時期と解釈することです。不動産や投資や商品取引等は絶対に行うと損失があります。本業以外の余分な行動や目新しい物や新規分野に飛びつくと全て不利益となりますので、今年は足元を固める事に努力して下さい。家族や家庭の配慮も大切であり交流もしっかりと育成して行く年でもあります。
六白金星の人
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。東方位は佛教十界の中で声聞界の位置に当たります。声聞界とはいろいろな迷いの現実から解脱(悟りの世界)して行く姿を現している世界であります。六道転生の後に菩薩さまとなり悟りを開いて行く段階であり、極楽浄土への道筋であります。
本年は気力・体力・実力共に一致を見て行く意欲の生じる年であり、得意な事柄も一段と伸び発展し、長年の努力も報われる要因も生じて全力投球で頑張り努力すれば結果も付いて来る好機年です。人の引き立てや評価評判も上がり認められて行く年で信用も大いに増します。しかし油断や先走り(勇み足)には十分注意が必要です。過去10年来の努力の成果が結実する年であり、良否・善悪・吉凶においてははっきりとした顕現があり心して対処する年であります。万全の計画の基に実行へと着手する機の熟した年であり、情報の収集や分析をして決断へと怠りのないように行動する年です。目上の人の協力や身近な人の助力も期待出来て大変成果も進展する年となります。逆に人によっては(衰運期時代に動いた人)は出直しの年となります。独身者の結婚や新たなる出会いには最高の年ですが「好事魔多し」(物事がうまく進んでいる時ほど、意外なところに落とし穴があるという事。)と言った言葉がありますが本年はいくら好機の年であっても、油断や慢心には気を付ける事です。税務関係や火の用心には注意して下さい。
七赤金星の人
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。東南方位は佛教十界の中で縁覚界の位置に当たります。縁覚界とは見る事・聞く事・話す事の全て御縁によって結ばれていると悟り、結縁を結ぶと言う世界であり、この宮位で得た悟りは永続なる縁となり、長く十界諸国士まで通じると言います。御縁の縁(えん)は動物の猿(えん)に通じて日光東照宮の「見ざる・聞かざる・言わざる」の姿で示されております。
本年は今までの努力して来た事柄や精進努力の成果が生じて来る年です。公私ともに最良の年です。計画立案の着手・事業の拡大・結婚・移転(家の購入)等の好機到来年です。勇気を持って行動する事が実績へと報われます。しかし無計画や衝動的な行動は慎む事です。対人関係においても大いに進んで、人との和を心して努力すれば交流交際の基盤の築ける年です。
本年が運気上では順風満帆の年だけに舵取りはしっかり信念と勇気を持ってやりましょう。愛情運・家庭運も充実し人生の幾度とない好機年を、無駄にしないように本年を過ごす事です。
八白土星の人
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。中宮位は佛教十界の中で極楽と地獄の両面・両極端を備えた位置にあり、普段の行いや過去の努力の結果や過去の業績努力の良否・吉凶が現出し極楽界へ進むか地獄界へ落ちるかは過去10年の要因が現出し、天地両極に分かれることになります。普段と過去の行いの結果であります。
本年は今までの10年間の尽力や努力の現出があり物事諸般の見極めが求められる年であります。良い状況下で結実や開花に至る人にとっては長年の願望が成就する年となり、逆に悪い人は逆運(良い時期なのに悪い事が起こる)が生じ態勢の立て直しが必要になります。本年は盛運期4年目の自然界の摂理のごとく本業に専念する年となります。結実した実を収穫し開花した花をいかに長持ちさせるかの充実努力と言う状態であります。新規な行動や拡張は結実した実を落とし、開花の花を散らす事になります。その結果としてすべてが元の木阿弥となります。その為この年は新規な事柄・結婚・移転(新居購入)・事業拡張等は避ける年となります。持病の再発には注意して下さい。
九紫火星の人
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。北西方位は佛教十界の中で菩薩界の位置に当たります。菩薩界とは人が修業し悟りを開き得た成就と完成に到達した世界です。慈悲なる心や愛情を与え尽力して行く世界で修行者から悟りを会得した者への立場の変化であり、悟りを広く知らしめることが菩薩界であります。
本年は衰運期年に入ったと言っても盛運期年の4年間の余熱と余韻のある年です。それだけに多忙なる要因や充実した意欲があり、また周囲の期待も大であり、東奔西走する中で成果を上げることも可能です。しかし調子に乗って謙虚さを忘れて高慢なる行動や自信過剰になったり、見栄や体裁を気にすると争い事や障害の生じ易い年です。特に失言や高慢な態度からトラブルも生じ易いです。誕生日以降から本格的な衰運期の5年間に入りますのでしっかりと計画を立てる事が必要です。また勤め人の方は昇進の望める年です、独身者には縁談話が起きますが、まとまりづらく再縁の話となります。
各星の今年の運気事象をお知らせします。運気ガ良い悪いに関係なく冷静な判断をして下さい。そして今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。
一白水星の人
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。西方位は佛教十界の中で天上界の位置に当たります。天上界とは「六道転生」の中で最上位になり、菩薩界への分岐の位置にあります。人は天上界に至ると歓喜します。そして嬉しさの余り今までの努力して来た辛苦を忘れます。菩薩界に至る努力を慢心や油断から、また元の六動転生へと戻って行きます。厳に心すべき位置です。
本年は人の助援助力を得て発展する年です。しかし調子に乗って生活が無計画や散漫となり易くなり、人によっては異性との色情問題を起こす年となる要因もあり、贅沢な生活や衝動的な行動は慎んで行く年です。今年は計画第一の姿勢の求められる年であり、より高い次元へ進展して行くか、あるいは現状に満足し衰運期の試練を後に味わうかの分岐年でもあります。衰運期に入ると体力気力の減退があり根気も薄くなります。いくら運気が順調機運と言っても油断は禁物であります。対人関係も良好に拡大し交際も活発化して来ますと同時に出費や散財もかさみます。入りも増すが出も増すと言う状態で手元に残る要因が少なく成り易く計画出費は常に心がける算段であります。若い人は愛情運が活発となり出会いも多い年となります。
二黒土星の人
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。また暗剣殺を持つ年となります。東北方位は佛教十界の中で餓鬼界の位置に当たります。餓鬼界とは心が限り無く空虚であり、むさぼる状態を示し、欲望が先行して恥も外聞も失って行く世界で、喰う事や満たす事で自己中心等の世界となり、善悪の界なくの状態となります。この東北方位を昔から「表鬼門」として恐れられたのはこう言う状況がその要因にあります。
本年は忍耐と現状の堅持努力の求められる年であり、欲張ったり背伸びしたり、分以上の事を行うと失敗する要因の年であり、様々な相(かたち)で吉凶禍福が生じて、現状を改革しょう、現状から脱出しょうと言う機運が生じ易くすべて空転したり不利を受ける年となりますので、新しい事柄は回避する事が求められる年です。本業に専念して現状維持に徹することが本年の死守すべき第一の行動目標であります。人からの誘いや旨い話等は絶対に乗らない事で1年を通じて波乱要因が付きまといますから慎重に対応し自重を心して下さい。独身者には一見良い縁談話が生じますが裏のある要因であり用心する事です。身近の変化や改善の機運がありますが、極力現状維持をする方が良いでしょう。不動産家屋・相続・身内の相談事等が多発する年ですが結論は先延ばしにして余り深い入りしない事です。対人関係においても借金の申し込み・依頼事の斡旋等、分以上に係わる要因もあり、回避する事です。また病気になると長引く事になりますのですぐに病院に行き健康には注意して下さい。
三碧木星の人
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。南方位は佛教十界の中で修羅界の位置に当たります。修羅界とは争いや対立の世界であり利己的な余り対立が生じ争いとなり収拾もつかない世界であり、余力余裕も極限にあり自制心を失い反省なき世界で謙虚さが求められる位置となり、良否・善悪のはっきり現出する年です。
本年は普段の行いが表面化し良否と善悪に分かれて評価される年であり、長年の尽力や努力が実り、また才能が認められ名誉名声の上がる人と、逆に秘密事や隠し事の露見のある人に分かれます。普段の心掛けの状況で左右される年であります。こうした吉凶の交錯に連なって移転・転職・昇進・結婚・離婚・離別が悲喜こもごも顕現する年であります。
争いや対立も生じ易く極力回避する方向で行動して穏便に済ます事が得策です。本年はいかに公明正大に行動できるかが有利となるかの分岐年でもあります。昨年と一昨年と成果の上がらない中でも一生懸命に頑張った人は一気に実績と結びつきます。逆に頑張らなかつた人は年の後半より苦境と苦慮が生じ困難な事が待っています。今年は特にイザコザや裁判沙汰・警察沙汰・税務関係等の問題が起こり易いので、慎重な対応や回避が強く求められます。
一見良好なる動きから気の緩みから派手な事や見栄や華やかな事への出費や散財がかさむので計画第一に行動し背伸びした交際は控え、着実な地道な行動を常に心がけ本業に専念する年です。
四緑木星の人
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。俗に言う「厄年」であります。女子の数え年33歳と男の数え年42歳は「大厄」となります。北方位は佛教十界の中で畜生界の位置に当たります。畜生界とは本能のみの世界で与えられることに満足している世界であり、生きている事の中で我欲・食欲・性欲と言うことに専念している世界であります。
本年の運気状態は苦しい状況下にありますが、誠心誠意の行動が、人に認められて助援助力の応援のある年であり心すべき年です。自発的に意欲を持って努力しても成果には、ほど遠く中途半端に終始したり、根気が続かなかったり思慮のみで行動出来ない状態も生じて精神的に悩みやストレスの多い事柄を乗り越えられない苦慮があります。しかしこうした時期も人生の節目として大切な時でもあり、この時期を耐えてこそ人の開花のある事を心して日々努力を怠らない事であります。事業が低調であっても前向きに目的を持って努力する事であり、無理な行動は後日裏目を見る事になります。1年を通じて暗中模索が続きますがしっかりと足元を固める事が来年へと繋がります。本年は「陰極まりて陽となす」の年です。来年より盛運期の4年間が待っています。
五黄土星の人
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。
南西方位は佛教十界の中で人間界の位置に当たります。人間界とは善心と悪心・本能と理性・知恵と知識等の心があり、自制の心を持って共に生きて、共に共存して行く世界であり、心の持ち方次第で天上界にも逆に修羅畜生界にも行く世界です。
本年は誕生日以降から盛運期に入ります。衰運期時代の余波もあり、これを通常「後厄」として「油断するなよ」と言う形容で戒しめております。上昇の盛運時期に入ったからと言って手の平を返すようには行かない訳で、思うほどに諸事が良果順調にはならず、力を発揮する状況には多少時間がかかります。それだけに焦らずに今迄の反省や自省に立って態勢の立て直しを図ることは大切です。南西方位は「大地」と言う象意があり、努力し育成するという意味もあります。耕作作業から種まきに移る準備時期と解釈することです。不動産や投資や商品取引等は絶対に行うと損失があります。本業以外の余分な行動や目新しい物や新規分野に飛びつくと全て不利益となりますので、今年は足元を固める事に努力して下さい。家族や家庭の配慮も大切であり交流もしっかりと育成して行く年でもあります。
六白金星の人
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。東方位は佛教十界の中で声聞界の位置に当たります。声聞界とはいろいろな迷いの現実から解脱(悟りの世界)して行く姿を現している世界であります。六道転生の後に菩薩さまとなり悟りを開いて行く段階であり、極楽浄土への道筋であります。
本年は気力・体力・実力共に一致を見て行く意欲の生じる年であり、得意な事柄も一段と伸び発展し、長年の努力も報われる要因も生じて全力投球で頑張り努力すれば結果も付いて来る好機年です。人の引き立てや評価評判も上がり認められて行く年で信用も大いに増します。しかし油断や先走り(勇み足)には十分注意が必要です。過去10年来の努力の成果が結実する年であり、良否・善悪・吉凶においてははっきりとした顕現があり心して対処する年であります。万全の計画の基に実行へと着手する機の熟した年であり、情報の収集や分析をして決断へと怠りのないように行動する年です。目上の人の協力や身近な人の助力も期待出来て大変成果も進展する年となります。逆に人によっては(衰運期時代に動いた人)は出直しの年となります。独身者の結婚や新たなる出会いには最高の年ですが「好事魔多し」(物事がうまく進んでいる時ほど、意外なところに落とし穴があるという事。)と言った言葉がありますが本年はいくら好機の年であっても、油断や慢心には気を付ける事です。税務関係や火の用心には注意して下さい。
七赤金星の人
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。東南方位は佛教十界の中で縁覚界の位置に当たります。縁覚界とは見る事・聞く事・話す事の全て御縁によって結ばれていると悟り、結縁を結ぶと言う世界であり、この宮位で得た悟りは永続なる縁となり、長く十界諸国士まで通じると言います。御縁の縁(えん)は動物の猿(えん)に通じて日光東照宮の「見ざる・聞かざる・言わざる」の姿で示されております。
本年は今までの努力して来た事柄や精進努力の成果が生じて来る年です。公私ともに最良の年です。計画立案の着手・事業の拡大・結婚・移転(家の購入)等の好機到来年です。勇気を持って行動する事が実績へと報われます。しかし無計画や衝動的な行動は慎む事です。対人関係においても大いに進んで、人との和を心して努力すれば交流交際の基盤の築ける年です。
本年が運気上では順風満帆の年だけに舵取りはしっかり信念と勇気を持ってやりましょう。愛情運・家庭運も充実し人生の幾度とない好機年を、無駄にしないように本年を過ごす事です。
八白土星の人
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。中宮位は佛教十界の中で極楽と地獄の両面・両極端を備えた位置にあり、普段の行いや過去の努力の結果や過去の業績努力の良否・吉凶が現出し極楽界へ進むか地獄界へ落ちるかは過去10年の要因が現出し、天地両極に分かれることになります。普段と過去の行いの結果であります。
本年は今までの10年間の尽力や努力の現出があり物事諸般の見極めが求められる年であります。良い状況下で結実や開花に至る人にとっては長年の願望が成就する年となり、逆に悪い人は逆運(良い時期なのに悪い事が起こる)が生じ態勢の立て直しが必要になります。本年は盛運期4年目の自然界の摂理のごとく本業に専念する年となります。結実した実を収穫し開花した花をいかに長持ちさせるかの充実努力と言う状態であります。新規な行動や拡張は結実した実を落とし、開花の花を散らす事になります。その結果としてすべてが元の木阿弥となります。その為この年は新規な事柄・結婚・移転(新居購入)・事業拡張等は避ける年となります。持病の再発には注意して下さい。
九紫火星の人
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。北西方位は佛教十界の中で菩薩界の位置に当たります。菩薩界とは人が修業し悟りを開き得た成就と完成に到達した世界です。慈悲なる心や愛情を与え尽力して行く世界で修行者から悟りを会得した者への立場の変化であり、悟りを広く知らしめることが菩薩界であります。
本年は衰運期年に入ったと言っても盛運期年の4年間の余熱と余韻のある年です。それだけに多忙なる要因や充実した意欲があり、また周囲の期待も大であり、東奔西走する中で成果を上げることも可能です。しかし調子に乗って謙虚さを忘れて高慢なる行動や自信過剰になったり、見栄や体裁を気にすると争い事や障害の生じ易い年です。特に失言や高慢な態度からトラブルも生じ易いです。誕生日以降から本格的な衰運期の5年間に入りますのでしっかりと計画を立てる事が必要です。また勤め人の方は昇進の望める年です、独身者には縁談話が起きますが、まとまりづらく再縁の話となります。
posted by ひろろ at 08:33| 占い・気学
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2019年01月11日
2019年を占う
2019年度は「(己亥(つちのとい)八白土星年」の年にあたります。(2019年2月4日から2020年2月3日までの期間です。)
上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年癸亥二黒土星年までの60年間です。
その下元期60年間の中の36年目にあたりますのが今年の「(己亥(つちのとい)八白土星年」です。
十干(じっかん)とは天であり、天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「己(つちのと)」とは第6番目にあたります。植物が充分生長し形が整然としている時です。
十二支は地であり、四季の形象で人の身体でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の亥(い)は第12番目にあたり方位は北西方位の位置にあたります。核に閉じこもりながらも新しい芽生えに転じていく時です。
九星は人であり、人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。八白土星の事象は「相続、止まる、変化、蓄財、革命」などの象意があります。山のたとえで人生にも変化の多い人となります。止まる作用や物事の節目・火山噴火・爆発崩落・現状打開・物事の依頼成就・変化の障害が生じる。
気学に於いての年の変わり目(2月4日立春)から本格的な新年を迎えます。今、世界中が強者政治になっている傾向があります。法・憲法を変えて強者政権や独裁政権や任期を長くするように変えています。ロシア・中国・北朝鮮・日本・アフリカ等々。
今年は日本にとって歴史が変わる年です。4月30日には天皇退位があり、5月1日には新元号がはじまります。
振り返れば・・
1989年(二黒土星巳年)に新元号「平成」時代がスタートしました。
今上天皇(明仁)・1933年12月23日生まれ・本命四緑木星酉年の天皇退位により2019年4月30日(退位礼正殿の儀)に皇太子・1960年2月23日生まれ・本命四緑木星子年に継がれます。5月1日(剣璽(けんじ)等承継の儀)から新元号となります。
天皇陛下は、退位について有識者会議の議論が一代限りで退位を実現する方向で進んでいたことについて「一代限りでは自分のわがままと思われるのでよくない。制度化でなければならない」と語り、制度化を実現するよう求めた。「自分の意志が曲げられるとは思っていなかった」とも話しておられ、政府方針に不満を示したと言われております。
平成天皇(今上天皇)も皇太子も本命は四緑木星です。すなわちお二人とも今年の2019年(八白土星亥年)の年盤では北方位廻座の厄年にあたります。
「陰極まりて陽に転ず」と意があります。昔は「厄」と言う字ではなく「役」と言う字を用いていました。一陽来復と言う事です。節目・折目と言う事で物事が盛運期年に向かって切り変わる状態です。
しかし何故、この時期の退位・承継なのか疑問が残ります。引き継がれる皇太子(新天皇)の道のりは大変厳しいと察しいたします。政府優先の取り決めか。
失われた20年(民主党政権を含む)+安倍政権10年=平成の30年でした。正に平成と言う時代は下元期の半ばにかかりその特出であるところの「下剋上・実力主義・思想の改革・不安定」という状況をもたらす諸現象が大きく顕現した時代でした。そして先行きに対する不安感が蓄積される一方で年が明けました。新時代の幕開けです。
@政治面については
自民党総裁選で昨年の9月20日、安倍晋三氏が選ばれ三期連続となりました。その為、また苦難の3年間がはじまります。何故、このような状況でもここまで安倍内閣の支持率があるのか理解に苦しみます。(それだけ野党は頼りないのです)また何故これだけの問題(森友・加計問題や公文書偽造・・・・)を起こしているのに首相は辞任しないのかもわかりません。
今年は本当に大きな課題が多い年で、大きな分岐点になる年でもあります。
@4月30日の天皇退位・5月1日の新天皇の即位と新元号の始まり。
A国民には10月1日から消費税が8%から10%になります。
B統一地方選挙が4月7日と21日にある。
C参議院選挙はどうなるのか。(亥の年は自民党が惨敗している)
D安倍首相の悲願である憲法改正問題が大きく前進することになります。
E野党連合の一致を見ない状況での政治運営は正念場を迎え消滅する党も出て来る。
F外国人労働者問題・水道の民営化も法案は通過しました。今後の動向に注視です。
G沖縄辺野古問題・護衛艦「いずも」・北方四島問題等々
A景気問題については
景気問題は10月1日から8%から10%への増税が決定しております。消費動向に注目です。次から次へと消費を低下させる事無く消費税を上げたいので施策が発表されています。特に公明党が推した軽減税率やキャッシュバック等は分かりにくく、商店や小企業にとっては厄介なものになっています。おそらくスタート時は混乱を招くでしょう。また元号の取り替え作業でパソコン等の切り替えに問題が発生しないように願います。
2020年の東京オリンピックに向かっての需要はあるでしょう。しかしこのような経済の仕組み作った安倍首相・麻生財務大臣・黒田日銀総裁でこの国は駄目になりつつあります。(安倍政権で500兆円の借金が増えた)アベノミクスのとんでもない金融緩和です。この金融緩和で現在の日本の平均株価を維持している現状です。いつ崩壊するのか心配です。
世界経済大国1位と2位のアメリカと中国による貿易戦争が一番の世界景気問題となるでしょう。今年は「(己亥(つちのとい)八白土星年」です。「己(つちのと)」とは植物が充分生長し形が整然としている時です。「亥」は核に閉じこもりながらも新しい芽生えに転じていく時です。亥の年は【困難】整理され一時的には良いが競争激しく、不景気の度合いは益々強くなる。亥・子・丑年は反省期間である。
九星においての過去の景気の動向を見ますと「八白土星年」に恐慌が生じているのが判ります。
大正9年(八白土星申年)戦後の恐慌始まる。
昭和4年(八白土星巳年)世界大恐慌。
昭和40年(八白土星巳年)東京オリンピック後の不況。
昭和49年(八白土星寅年)オイルショック
平成13年(八白土星巳年)金融ビッグバーン。
平成22年(八白土星寅年)前年のリーマンショック後の不況
平成31年(八白土星亥年)果たしてどんな年になるでしょうか?
日銀の金融緩和は冷えた市場に効果はなく、マイナス金利は不動産投資に向っている。土地は必ず上がると言う神話は崩れたにも係らず、あの1990年のバブル崩壊した時よりも不動産関係にお金が流れている(特にオリンピックで豊洲・有明方面等)まさに不動産バブル状態で非常に危険である。
また銀行はあのバブル時期(消費者金融ローン)を追い越すような銀行カードローンを発行し現在、債務者が増え今後大きな社会問題に発展するでしょう。今回は特に高齢者に破産が増えています。シェアハウス投資で破産者や不動産会社が倒産しています。(スルガ銀行)
直近の平均株価と為替では・・・
平成24年末(六白金星辰年) 円が 83円前後で株価は10395円
平成25年末(五黄土星巳年) 円が103円前後で株価は16291円
平成26年末(四緑木星午年) 円が119円前後で株価は17450円
平成27年末(三碧木星未年) 円が120円前後で株価は19033円
平成28年末(二黒土星申年) 円が116円前後で株価は19114円
平成29年末(一白水星酉年) 円が112円前後で株価は22764円
平成30年末(九紫火星戌年) 円が109円前後で株価は20014円
平成31年末(八白土星亥年) 果たしてどんな年になるでしょうか?
日銀が金融緩和の出口戦略に切り替えた時、株は暴落すると予想します。今年は東北方位が暗剣殺です。すなわち日本から見てアメリカは東北方位(暗剣殺・表鬼門)です。その為、今年はアメリカとの経済摩擦が起こるかも知れません。
B天変地異については、
今年は特に天変地異については注意が必要な年となります。「己」も「八白」も「土」の象意で「亥」は水の象意があります。その為、土砂災害も怖いです。地震と火山の噴火に注意の年となります。「備えあれば憂いなし」「天災は忘れたころにやって来る」を念頭に入れて普段からの用心が大切です。また航空機事故にも注意です。
特に8月は五黄土星の月で地震・噴火の要注意月となります。またこの8月は月盤の二黒土星が年盤の五黄土星に同会します。
今年も「過去に経験のない」「史上最大」「何年に一度」等の言葉がニュースで聞く事になるでしょう。気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」(政治が乱れた時に天災が起こる・また天災が起こった時には政治が乱れる意味です)が怖い年です。人間が予想する以上に地球は大変な状況に置かれています。
異常気象を起こす自然を無視した人間の欲望が大きな被害を起こします。その為、昨年同様に地震・噴火・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。
平成31年度の地震は1月・6月・7月・8月・9月・10月・噴火は2月・8月・11月が要注意月となります。特に8月は要注意です。
いつ大きな天変地異が起こるかもしれませんので、日頃からの備えが必要です。「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。世界中が経済の為に自然を無視した行動をとればこの世は終わりです。
C国際問題については
今ではアメリカトランプ大統領の「アメリカファースト」が世界中に自国第一主義が広がっている。アメリカは経済が好調で世界一をキープして来たがここに来て不安が出てきた。そして中国との貿易摩擦は世界の経済に影響を与え、株の乱高下が起こっている。
難民への入国拒否でアメリカとメキシコの国境であるカリフォルニアのテイファナでは大変な状況になっている。入国を許可すれば、難民は増え続け、就職難や治安の悪さが懸念されている。
昨年の11月に行われた米中間選挙は野党・民主党が下院で8年ぶりに過半数を奪還した。上院は共和党が過半数を維持し、1月からの新議会は4年ぶりの「ねじれ議会」としてスタートした。2年後の再選に向かってトランプ大統領はこれからも大口を叩くことになるでしょう。また米政府機関の一部閉鎖で機能しない政権運営の状況が早期で解決するように望みます。
中国は習近平一色の強者政治になっています。経済がもうひとつ伸びない状況で、苦戦している。しかし他の国と比較すると伸びている。「一帯一路」も後進国はこれだけ大きな借金をすれば中国の思うままにされてしまうと非難の声が上がるほどまだ上手く起動していない。
アメリカとの貿易戦争で負けを認めなければならない状況ですが、次の施策を考慮中です。貿易戦争・金融戦争・情報端末・テクノロジー戦争と進みます。
ロシアは経済が衰退し大変な状況で、あれだけ人気のあったプーチン大統領の支持率が急降下している。年金制度の受給年を5年間延長するほど経済は詰まっている為に、国民の怒りが爆発している。プーチン大統領と安倍首相の「北方四島返還」問題はプーチン大統領の訪日で進展するのか注目です。
北朝鮮は核の廃絶に向かって進んでいるようである。昨年の史上初の米朝会談は核廃絶の大きな一歩となった。しかしこの国はアメリカとの関係・中国との関係等、表からは分かりにくいのが現状である。拉致被害問題は解決しない。小泉首相の時には5名の返還がありました。その時に随行していたのは今の安倍首相です。しかし外交が上手い安倍首相と言っていますが何ひとつ成果も結果も出ない外交です。
韓国(文在寅(ムン・ジェイン)大統領は昨年、北朝鮮とアメリカとの核廃棄に大きな貢献をしました。史上初の米朝会談を実現させました。
国内需要だけではやっていけない韓国です。その為海外貿易や海外就職をしないといけない国柄、大変厳しい状況です。大学を出ても就職出来ない若者の失業率は10%を超えている。経済はドン底状態で先が見えない状態です。韓国を支える10大財閥も苦戦続きです。
そして韓国に慰安婦問題解決の為に結んだ「日韓合意」も守られずに日本と韓国に大きな溝が出来た。いつまでも相変わらず反日政策は強いです。またすでに解決している徴用工問題 で韓国裁判所は日本の企業に支払い命令を出した。最近では韓国海軍レーダー照射事件で揉めている、最悪の状態である。。
イギリスのAU離脱やフランスの混乱も混沌としています。
全世界で独立国問題・人権問題・パワハラ問題・民主化問題・難民問題等で、世界中でデモが沢山起こるでしょう。日本の立ち位置が大変重要な年となります。世界は激変しています。
D社会問題については
日本を訪れる外国人の数は昨年で3000万人です。訪日の外国人をどのように「おもてなし」するのか。標識・表示・宿泊等の法整備が急がれます。一方で日本人の生活に支障が出ています。オーバーツ―リズム(観光公害)が起こっています。余りにも多い、観光地での人出とマナーが問題になっています。観光業やお店はうるおい良かっても、一般のその地での生活者は困っています。家から出られない、買い物にも行けない、車も渋滞で時間がかかる等。
日本の歴史や文化に興味・関心を多くの外国人が持っています。今こそ日本人も振り返り良き日本を見てもらいたいです。
世界の台所と言われている築地市場が83年間の歴史にピリオドを打ち、豊洲市場に移転しました。多くのお客様が訪れて欲しいです。
子供の行方不明・誘拐・虐待からの事件が相次いだ昨年ですが引き続き注意が必要です。また身内で起こる殺傷事件や児童虐待や体罰は人間のモラルなき社会です。
相続税のUP・年金の受取額の値下げ、物価の上昇・消費税と高齢者の医療負担増で貧困の格差は広がる一方です。高齢者を狙った詐欺事件・高齢者が直接手を出す犯罪や事件(離婚問題・一人の寂しさ)が多く起こります。
昨年も多かった高齢者ドライバーの自動車事故には注意が必要です。
貧困による犯罪が多く発生し、そして自殺者も増える暗示です。また食品関係の偽装問題から国民は食に対する意識がさらに強くなります。
9月20日から「ラグビーワールドカップ2019」が日本で行われます。日本の活躍に期待します。
「吉凶叫える縄のごとし」であり、過去の要因が警報を鳴らしております。同じ過ちを起こさない為にも、歴史も見つめ希望と夢を持って何があっても人は生きている限り前向きに進まなければいけません。
国にも人間にも生きている限り、必ず壁はあります。その壁を乗り越えなければなりません。ある意味、その壁を乗り越えるのが人類の歴史であり、人間の歩む道かも知れません。
上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年癸亥二黒土星年までの60年間です。
その下元期60年間の中の36年目にあたりますのが今年の「(己亥(つちのとい)八白土星年」です。
十干(じっかん)とは天であり、天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「己(つちのと)」とは第6番目にあたります。植物が充分生長し形が整然としている時です。
十二支は地であり、四季の形象で人の身体でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の亥(い)は第12番目にあたり方位は北西方位の位置にあたります。核に閉じこもりながらも新しい芽生えに転じていく時です。
九星は人であり、人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。八白土星の事象は「相続、止まる、変化、蓄財、革命」などの象意があります。山のたとえで人生にも変化の多い人となります。止まる作用や物事の節目・火山噴火・爆発崩落・現状打開・物事の依頼成就・変化の障害が生じる。
気学に於いての年の変わり目(2月4日立春)から本格的な新年を迎えます。今、世界中が強者政治になっている傾向があります。法・憲法を変えて強者政権や独裁政権や任期を長くするように変えています。ロシア・中国・北朝鮮・日本・アフリカ等々。
今年は日本にとって歴史が変わる年です。4月30日には天皇退位があり、5月1日には新元号がはじまります。
振り返れば・・
1989年(二黒土星巳年)に新元号「平成」時代がスタートしました。
今上天皇(明仁)・1933年12月23日生まれ・本命四緑木星酉年の天皇退位により2019年4月30日(退位礼正殿の儀)に皇太子・1960年2月23日生まれ・本命四緑木星子年に継がれます。5月1日(剣璽(けんじ)等承継の儀)から新元号となります。
天皇陛下は、退位について有識者会議の議論が一代限りで退位を実現する方向で進んでいたことについて「一代限りでは自分のわがままと思われるのでよくない。制度化でなければならない」と語り、制度化を実現するよう求めた。「自分の意志が曲げられるとは思っていなかった」とも話しておられ、政府方針に不満を示したと言われております。
平成天皇(今上天皇)も皇太子も本命は四緑木星です。すなわちお二人とも今年の2019年(八白土星亥年)の年盤では北方位廻座の厄年にあたります。
「陰極まりて陽に転ず」と意があります。昔は「厄」と言う字ではなく「役」と言う字を用いていました。一陽来復と言う事です。節目・折目と言う事で物事が盛運期年に向かって切り変わる状態です。
しかし何故、この時期の退位・承継なのか疑問が残ります。引き継がれる皇太子(新天皇)の道のりは大変厳しいと察しいたします。政府優先の取り決めか。
失われた20年(民主党政権を含む)+安倍政権10年=平成の30年でした。正に平成と言う時代は下元期の半ばにかかりその特出であるところの「下剋上・実力主義・思想の改革・不安定」という状況をもたらす諸現象が大きく顕現した時代でした。そして先行きに対する不安感が蓄積される一方で年が明けました。新時代の幕開けです。
@政治面については
自民党総裁選で昨年の9月20日、安倍晋三氏が選ばれ三期連続となりました。その為、また苦難の3年間がはじまります。何故、このような状況でもここまで安倍内閣の支持率があるのか理解に苦しみます。(それだけ野党は頼りないのです)また何故これだけの問題(森友・加計問題や公文書偽造・・・・)を起こしているのに首相は辞任しないのかもわかりません。
今年は本当に大きな課題が多い年で、大きな分岐点になる年でもあります。
@4月30日の天皇退位・5月1日の新天皇の即位と新元号の始まり。
A国民には10月1日から消費税が8%から10%になります。
B統一地方選挙が4月7日と21日にある。
C参議院選挙はどうなるのか。(亥の年は自民党が惨敗している)
D安倍首相の悲願である憲法改正問題が大きく前進することになります。
E野党連合の一致を見ない状況での政治運営は正念場を迎え消滅する党も出て来る。
F外国人労働者問題・水道の民営化も法案は通過しました。今後の動向に注視です。
G沖縄辺野古問題・護衛艦「いずも」・北方四島問題等々
A景気問題については
景気問題は10月1日から8%から10%への増税が決定しております。消費動向に注目です。次から次へと消費を低下させる事無く消費税を上げたいので施策が発表されています。特に公明党が推した軽減税率やキャッシュバック等は分かりにくく、商店や小企業にとっては厄介なものになっています。おそらくスタート時は混乱を招くでしょう。また元号の取り替え作業でパソコン等の切り替えに問題が発生しないように願います。
2020年の東京オリンピックに向かっての需要はあるでしょう。しかしこのような経済の仕組み作った安倍首相・麻生財務大臣・黒田日銀総裁でこの国は駄目になりつつあります。(安倍政権で500兆円の借金が増えた)アベノミクスのとんでもない金融緩和です。この金融緩和で現在の日本の平均株価を維持している現状です。いつ崩壊するのか心配です。
世界経済大国1位と2位のアメリカと中国による貿易戦争が一番の世界景気問題となるでしょう。今年は「(己亥(つちのとい)八白土星年」です。「己(つちのと)」とは植物が充分生長し形が整然としている時です。「亥」は核に閉じこもりながらも新しい芽生えに転じていく時です。亥の年は【困難】整理され一時的には良いが競争激しく、不景気の度合いは益々強くなる。亥・子・丑年は反省期間である。
九星においての過去の景気の動向を見ますと「八白土星年」に恐慌が生じているのが判ります。
大正9年(八白土星申年)戦後の恐慌始まる。
昭和4年(八白土星巳年)世界大恐慌。
昭和40年(八白土星巳年)東京オリンピック後の不況。
昭和49年(八白土星寅年)オイルショック
平成13年(八白土星巳年)金融ビッグバーン。
平成22年(八白土星寅年)前年のリーマンショック後の不況
平成31年(八白土星亥年)果たしてどんな年になるでしょうか?
日銀の金融緩和は冷えた市場に効果はなく、マイナス金利は不動産投資に向っている。土地は必ず上がると言う神話は崩れたにも係らず、あの1990年のバブル崩壊した時よりも不動産関係にお金が流れている(特にオリンピックで豊洲・有明方面等)まさに不動産バブル状態で非常に危険である。
また銀行はあのバブル時期(消費者金融ローン)を追い越すような銀行カードローンを発行し現在、債務者が増え今後大きな社会問題に発展するでしょう。今回は特に高齢者に破産が増えています。シェアハウス投資で破産者や不動産会社が倒産しています。(スルガ銀行)
直近の平均株価と為替では・・・
平成24年末(六白金星辰年) 円が 83円前後で株価は10395円
平成25年末(五黄土星巳年) 円が103円前後で株価は16291円
平成26年末(四緑木星午年) 円が119円前後で株価は17450円
平成27年末(三碧木星未年) 円が120円前後で株価は19033円
平成28年末(二黒土星申年) 円が116円前後で株価は19114円
平成29年末(一白水星酉年) 円が112円前後で株価は22764円
平成30年末(九紫火星戌年) 円が109円前後で株価は20014円
平成31年末(八白土星亥年) 果たしてどんな年になるでしょうか?
日銀が金融緩和の出口戦略に切り替えた時、株は暴落すると予想します。今年は東北方位が暗剣殺です。すなわち日本から見てアメリカは東北方位(暗剣殺・表鬼門)です。その為、今年はアメリカとの経済摩擦が起こるかも知れません。
B天変地異については、
今年は特に天変地異については注意が必要な年となります。「己」も「八白」も「土」の象意で「亥」は水の象意があります。その為、土砂災害も怖いです。地震と火山の噴火に注意の年となります。「備えあれば憂いなし」「天災は忘れたころにやって来る」を念頭に入れて普段からの用心が大切です。また航空機事故にも注意です。
特に8月は五黄土星の月で地震・噴火の要注意月となります。またこの8月は月盤の二黒土星が年盤の五黄土星に同会します。
今年も「過去に経験のない」「史上最大」「何年に一度」等の言葉がニュースで聞く事になるでしょう。気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」(政治が乱れた時に天災が起こる・また天災が起こった時には政治が乱れる意味です)が怖い年です。人間が予想する以上に地球は大変な状況に置かれています。
異常気象を起こす自然を無視した人間の欲望が大きな被害を起こします。その為、昨年同様に地震・噴火・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。
平成31年度の地震は1月・6月・7月・8月・9月・10月・噴火は2月・8月・11月が要注意月となります。特に8月は要注意です。
いつ大きな天変地異が起こるかもしれませんので、日頃からの備えが必要です。「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。世界中が経済の為に自然を無視した行動をとればこの世は終わりです。
C国際問題については
今ではアメリカトランプ大統領の「アメリカファースト」が世界中に自国第一主義が広がっている。アメリカは経済が好調で世界一をキープして来たがここに来て不安が出てきた。そして中国との貿易摩擦は世界の経済に影響を与え、株の乱高下が起こっている。
難民への入国拒否でアメリカとメキシコの国境であるカリフォルニアのテイファナでは大変な状況になっている。入国を許可すれば、難民は増え続け、就職難や治安の悪さが懸念されている。
昨年の11月に行われた米中間選挙は野党・民主党が下院で8年ぶりに過半数を奪還した。上院は共和党が過半数を維持し、1月からの新議会は4年ぶりの「ねじれ議会」としてスタートした。2年後の再選に向かってトランプ大統領はこれからも大口を叩くことになるでしょう。また米政府機関の一部閉鎖で機能しない政権運営の状況が早期で解決するように望みます。
中国は習近平一色の強者政治になっています。経済がもうひとつ伸びない状況で、苦戦している。しかし他の国と比較すると伸びている。「一帯一路」も後進国はこれだけ大きな借金をすれば中国の思うままにされてしまうと非難の声が上がるほどまだ上手く起動していない。
アメリカとの貿易戦争で負けを認めなければならない状況ですが、次の施策を考慮中です。貿易戦争・金融戦争・情報端末・テクノロジー戦争と進みます。
ロシアは経済が衰退し大変な状況で、あれだけ人気のあったプーチン大統領の支持率が急降下している。年金制度の受給年を5年間延長するほど経済は詰まっている為に、国民の怒りが爆発している。プーチン大統領と安倍首相の「北方四島返還」問題はプーチン大統領の訪日で進展するのか注目です。
北朝鮮は核の廃絶に向かって進んでいるようである。昨年の史上初の米朝会談は核廃絶の大きな一歩となった。しかしこの国はアメリカとの関係・中国との関係等、表からは分かりにくいのが現状である。拉致被害問題は解決しない。小泉首相の時には5名の返還がありました。その時に随行していたのは今の安倍首相です。しかし外交が上手い安倍首相と言っていますが何ひとつ成果も結果も出ない外交です。
韓国(文在寅(ムン・ジェイン)大統領は昨年、北朝鮮とアメリカとの核廃棄に大きな貢献をしました。史上初の米朝会談を実現させました。
国内需要だけではやっていけない韓国です。その為海外貿易や海外就職をしないといけない国柄、大変厳しい状況です。大学を出ても就職出来ない若者の失業率は10%を超えている。経済はドン底状態で先が見えない状態です。韓国を支える10大財閥も苦戦続きです。
そして韓国に慰安婦問題解決の為に結んだ「日韓合意」も守られずに日本と韓国に大きな溝が出来た。いつまでも相変わらず反日政策は強いです。またすでに解決している徴用工問題 で韓国裁判所は日本の企業に支払い命令を出した。最近では韓国海軍レーダー照射事件で揉めている、最悪の状態である。。
イギリスのAU離脱やフランスの混乱も混沌としています。
全世界で独立国問題・人権問題・パワハラ問題・民主化問題・難民問題等で、世界中でデモが沢山起こるでしょう。日本の立ち位置が大変重要な年となります。世界は激変しています。
D社会問題については
日本を訪れる外国人の数は昨年で3000万人です。訪日の外国人をどのように「おもてなし」するのか。標識・表示・宿泊等の法整備が急がれます。一方で日本人の生活に支障が出ています。オーバーツ―リズム(観光公害)が起こっています。余りにも多い、観光地での人出とマナーが問題になっています。観光業やお店はうるおい良かっても、一般のその地での生活者は困っています。家から出られない、買い物にも行けない、車も渋滞で時間がかかる等。
日本の歴史や文化に興味・関心を多くの外国人が持っています。今こそ日本人も振り返り良き日本を見てもらいたいです。
世界の台所と言われている築地市場が83年間の歴史にピリオドを打ち、豊洲市場に移転しました。多くのお客様が訪れて欲しいです。
子供の行方不明・誘拐・虐待からの事件が相次いだ昨年ですが引き続き注意が必要です。また身内で起こる殺傷事件や児童虐待や体罰は人間のモラルなき社会です。
相続税のUP・年金の受取額の値下げ、物価の上昇・消費税と高齢者の医療負担増で貧困の格差は広がる一方です。高齢者を狙った詐欺事件・高齢者が直接手を出す犯罪や事件(離婚問題・一人の寂しさ)が多く起こります。
昨年も多かった高齢者ドライバーの自動車事故には注意が必要です。
貧困による犯罪が多く発生し、そして自殺者も増える暗示です。また食品関係の偽装問題から国民は食に対する意識がさらに強くなります。
9月20日から「ラグビーワールドカップ2019」が日本で行われます。日本の活躍に期待します。
「吉凶叫える縄のごとし」であり、過去の要因が警報を鳴らしております。同じ過ちを起こさない為にも、歴史も見つめ希望と夢を持って何があっても人は生きている限り前向きに進まなければいけません。
国にも人間にも生きている限り、必ず壁はあります。その壁を乗り越えなければなりません。ある意味、その壁を乗り越えるのが人類の歴史であり、人間の歩む道かも知れません。
posted by ひろろ at 09:17| 占い・気学
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2019年01月01日
新春を迎え
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今年は日本にとって歴史が変わる年です。4月30日には天皇退位があり、5月1日には新元号がはじまります。
新元号の発表は4月1日に閣議決定し、事前公表する方針を政府関係者が明らかにした。
振り返れば・・
1989年(二黒土星巳年)に新元号「平成」時代がスタートしました。
今上天皇(明仁)・1933年12月23日生まれ・本命四緑木星酉年の天皇退位により2019年4月30日(退位礼正殿の儀)
皇太子・1960年2月23日生まれ・本命四緑木星子年に継がれます。5月1日(剣璽(けんじ)等承継の儀)から新元号となります。
今年もよろしくお願いいたします。
今年は日本にとって歴史が変わる年です。4月30日には天皇退位があり、5月1日には新元号がはじまります。
新元号の発表は4月1日に閣議決定し、事前公表する方針を政府関係者が明らかにした。
振り返れば・・
1989年(二黒土星巳年)に新元号「平成」時代がスタートしました。
今上天皇(明仁)・1933年12月23日生まれ・本命四緑木星酉年の天皇退位により2019年4月30日(退位礼正殿の儀)
皇太子・1960年2月23日生まれ・本命四緑木星子年に継がれます。5月1日(剣璽(けんじ)等承継の儀)から新元号となります。
posted by ひろろ at 08:45| 占い・気学
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2018年12月21日
2018年の10大ニュース
今年も残すところ数日となりました。今年も色々な事件や事故が多く起こりました。陰陽祐気学「みちのしらべ」の独自に選択した今年の10大ニュースは下記の通りです。
@荒れる天変地異
年明けから連日の寒波襲来に遭いました。
6月18日午前7時58分大阪北部地震(高槻市)が6弱の地震が発生した。
7月平成最悪の豪雨災害となる。特に西日本(岡山県・広島県・四国)がひどかった。
7月24日埼玉県熊谷市で41.1度の新記録。熱中症患者増加・猛暑続く。
7月の台風12号の被害は通常の軌道ではなく東から西に移動する逆軌道でした。台風の多い年でした。
9月6日早朝、北海道で震度7の地震が発生した。
A株の乱高下が激しかった1年
アメリカと中国の貿易摩擦が株価の乱高下につながっている。またアメリカ大統領トランプ発言に惑わされた。
11月19日、金融商品取引法違反容疑で日産のカルロス・ゴーン会長が逮捕され、その後、会長・代表取締役を解任された。
B韓国で第23回冬季平昌オリンピックが開催
日本は金4個・銀5個・銅4個の最多の13個を獲得しました。
C疑惑だらけの森友・加計問題
財務省が公文書の改ざんをしていた事が発覚する。加計問題や森友問題で、首相や議員や官僚はどこまで嘘をつき通すのか、信じられないです。
その安倍晋三が自民党総裁選に3選果たす。ドイツ(メルケル)ロシア(プーチン)中国(習近平)日本(安倍晋三)北朝鮮(金一族)と長期政権継続の為に憲法(任期延長等)を変えても政権を維持する傾向です。
Dスポーツ界にパワハラ問題
次から次へとパワハラが発覚し辞任や解雇が多かった。アメリカンフットボール・女子レスリング・体操・ボクシング・重量挙げ等々。
E史上初の米朝会談
2018年4月28日に朝鮮半島の南北首脳会談が実現し、核のない平和な国造りに進むという歴史的な日になりました。
この流れで6月12日に史上初の米朝会談がシンガポールで開催された。
Fサリン事件
7月6日サリン事件の麻原彰晃(松本智津夫)他13名が死刑執行される。
G第65代元横綱貴乃花親方が引退
9月25日大相撲の元第65代横綱貴乃花親方が引退(協会との確執・重圧)・11月25日弟子の小結貴景勝が優勝。
昨年の暮れに暴力問題で元第70代横綱日馬富士が貴ノ岩に暴力を振るい引退。その貴ノ岩が今度は付き人に暴力を振るい引退。10月9日元第54代横綱輪島死去(70歳)
H東京の築地市場が移転
10月6日、83年間の営業を終えた東京の築地市場が10月11日には豊洲市場に移転しました。
I医大の不適切入試
東京医科大のほか、少なくとも医大9大学で「不適切な入試の疑いが高い」と発表され、調査の結果「浪人・女子の扱いが不当であった」こんなことで日本の医学の将来性はあるのでしょうか。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
今年も後わずかとなりました。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。
皆様、1年間ご拝読いただきありがとうございました。来年は皆様にとりまして良い年となりますようにご祈願致しております。
来年もよろしくお願いいたします。
@荒れる天変地異
年明けから連日の寒波襲来に遭いました。
6月18日午前7時58分大阪北部地震(高槻市)が6弱の地震が発生した。
7月平成最悪の豪雨災害となる。特に西日本(岡山県・広島県・四国)がひどかった。
7月24日埼玉県熊谷市で41.1度の新記録。熱中症患者増加・猛暑続く。
7月の台風12号の被害は通常の軌道ではなく東から西に移動する逆軌道でした。台風の多い年でした。
9月6日早朝、北海道で震度7の地震が発生した。
A株の乱高下が激しかった1年
アメリカと中国の貿易摩擦が株価の乱高下につながっている。またアメリカ大統領トランプ発言に惑わされた。
11月19日、金融商品取引法違反容疑で日産のカルロス・ゴーン会長が逮捕され、その後、会長・代表取締役を解任された。
B韓国で第23回冬季平昌オリンピックが開催
日本は金4個・銀5個・銅4個の最多の13個を獲得しました。
C疑惑だらけの森友・加計問題
財務省が公文書の改ざんをしていた事が発覚する。加計問題や森友問題で、首相や議員や官僚はどこまで嘘をつき通すのか、信じられないです。
その安倍晋三が自民党総裁選に3選果たす。ドイツ(メルケル)ロシア(プーチン)中国(習近平)日本(安倍晋三)北朝鮮(金一族)と長期政権継続の為に憲法(任期延長等)を変えても政権を維持する傾向です。
Dスポーツ界にパワハラ問題
次から次へとパワハラが発覚し辞任や解雇が多かった。アメリカンフットボール・女子レスリング・体操・ボクシング・重量挙げ等々。
E史上初の米朝会談
2018年4月28日に朝鮮半島の南北首脳会談が実現し、核のない平和な国造りに進むという歴史的な日になりました。
この流れで6月12日に史上初の米朝会談がシンガポールで開催された。
Fサリン事件
7月6日サリン事件の麻原彰晃(松本智津夫)他13名が死刑執行される。
G第65代元横綱貴乃花親方が引退
9月25日大相撲の元第65代横綱貴乃花親方が引退(協会との確執・重圧)・11月25日弟子の小結貴景勝が優勝。
昨年の暮れに暴力問題で元第70代横綱日馬富士が貴ノ岩に暴力を振るい引退。その貴ノ岩が今度は付き人に暴力を振るい引退。10月9日元第54代横綱輪島死去(70歳)
H東京の築地市場が移転
10月6日、83年間の営業を終えた東京の築地市場が10月11日には豊洲市場に移転しました。
I医大の不適切入試
東京医科大のほか、少なくとも医大9大学で「不適切な入試の疑いが高い」と発表され、調査の結果「浪人・女子の扱いが不当であった」こんなことで日本の医学の将来性はあるのでしょうか。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
今年も後わずかとなりました。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。
皆様、1年間ご拝読いただきありがとうございました。来年は皆様にとりまして良い年となりますようにご祈願致しております。
来年もよろしくお願いいたします。
posted by ひろろ at 09:09| 占い・気学
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2018年12月11日
平成30年間を振り返る
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年癸亥二黒土星年までの60年間です。1989年から2018年の30年間が「平成時代」でした。まさに下元期60年間の約半分が平成時代でした。下元期の特出であるところの「下剋上・実力主義・思想の改革・不安定」という状況をもたらす諸現象も多く現出しました。この現象は2043年まで続きます。
この平成時代の日本の総理大臣は下記の通りです。
@1989年6月から8月 宇野宗佑内閣
A1989年8月から1990年2月 第一次海部俊樹内閣
B1990年2月から1991年11月 第二次海部俊樹内閣
C1991年11月から1993年8月 宮澤喜一内閣
D1993年8月から1994年4月 細川護熙内閣
E1994年4月から1994年6月 羽田孜内閣
F1994年6月から1996年1月 村山富市内閣
G1996年1月から11月 第一次橋本龍太郎内閣
H1996年11月から1998年7月 第二次橋本龍太郎内閣
I1998年7月から2000年4月 小渕恵三内閣
J2000年4月から7月 第一次森喜朗内閣
K2000年7月から2001年4月 第二次森喜朗内閣
L2001年4月から2003年11月 第一次小泉純一郎内閣
M2003年11月から2005年9月 第二次小泉純一郎内閣
N2005年9月から2006年9月 第三次小泉純一郎内閣
O2006年9月から2007年9月 第一次安倍晋三内閣
P2007年9月から2008年9月 福田康夫内閣
Q2008年9月から2009年9月 麻生太郎内閣
R2009年9月から2010年6月 鳩山由紀夫内閣(民主党政権)
S2010年6月から2011年9月 菅直人内閣(民主党政権)
㉑ 2011年9月から2012年12月 野田佳彦内閣(民主党政権)
㉒ 2012年12月から2014年12月 第二次安倍晋三内閣
㉓ 2014年12月から2017年11月 第三次安倍晋三内閣
㉔ 2017年11月から2018年9月 第四次安倍晋三内閣
30年間で、述べ24回で16人の総理大臣の登場です。小泉前首相の5年強・安倍首相の長期政権が目立ちます。
「人為乱れる時、天為乱れる」(政治が乱れると自然も乱れる)という意味です。この逆の「天為乱れる時、人為乱れる」あります。
まさにこの30年間では大きな自然災害が多くありました。阪神淡路大震災・新潟中越地震・東日本地震・熊本地震・三宅島の噴火・普賢岳の噴火・寒波・異常渇水・台風洪水等、数え上げれば切りがない数です。
経済でも1990年のバブル崩壊から厳しい経済状況となり、銀行・証券会社の倒産やリーマンショックがありました。
世界では、どこかで戦争やテロが起こっています。湾岸戦争・イラク戦争・オーム真理教の地下鉄サリン事件・アメリカのワールドトレードセンター(世界貿易センター・ニューヨーク)事件等のテロ事件もありました。
ソ連の崩壊・EU誕生と言う歴史的瞬間もありました。
俗に言われる失われた20年(民主党時代も含む)+安倍政権の10年(実際はここまで7年でこれから3年間続く)=30年が平成時代でした。
1989年(二黒土星巳年)に新元号「平成」時代がスタートしました。
今上天皇(明仁)・1933年12月23日生まれ・本命四緑木星酉年生まれ。
そして2019年4月30日天皇退位(退位礼正殿の儀)。
皇太子・1960年2月23日生まれ・本命四緑木星子年生まれ
2019年5月1日(剣璽(けんじ)等承継の儀)から新元号となります。
引き継がれる皇太子(新天皇)の道のりは大変厳しいとお察しいたします。
この平成時代の日本の総理大臣は下記の通りです。
@1989年6月から8月 宇野宗佑内閣
A1989年8月から1990年2月 第一次海部俊樹内閣
B1990年2月から1991年11月 第二次海部俊樹内閣
C1991年11月から1993年8月 宮澤喜一内閣
D1993年8月から1994年4月 細川護熙内閣
E1994年4月から1994年6月 羽田孜内閣
F1994年6月から1996年1月 村山富市内閣
G1996年1月から11月 第一次橋本龍太郎内閣
H1996年11月から1998年7月 第二次橋本龍太郎内閣
I1998年7月から2000年4月 小渕恵三内閣
J2000年4月から7月 第一次森喜朗内閣
K2000年7月から2001年4月 第二次森喜朗内閣
L2001年4月から2003年11月 第一次小泉純一郎内閣
M2003年11月から2005年9月 第二次小泉純一郎内閣
N2005年9月から2006年9月 第三次小泉純一郎内閣
O2006年9月から2007年9月 第一次安倍晋三内閣
P2007年9月から2008年9月 福田康夫内閣
Q2008年9月から2009年9月 麻生太郎内閣
R2009年9月から2010年6月 鳩山由紀夫内閣(民主党政権)
S2010年6月から2011年9月 菅直人内閣(民主党政権)
㉑ 2011年9月から2012年12月 野田佳彦内閣(民主党政権)
㉒ 2012年12月から2014年12月 第二次安倍晋三内閣
㉓ 2014年12月から2017年11月 第三次安倍晋三内閣
㉔ 2017年11月から2018年9月 第四次安倍晋三内閣
30年間で、述べ24回で16人の総理大臣の登場です。小泉前首相の5年強・安倍首相の長期政権が目立ちます。
「人為乱れる時、天為乱れる」(政治が乱れると自然も乱れる)という意味です。この逆の「天為乱れる時、人為乱れる」あります。
まさにこの30年間では大きな自然災害が多くありました。阪神淡路大震災・新潟中越地震・東日本地震・熊本地震・三宅島の噴火・普賢岳の噴火・寒波・異常渇水・台風洪水等、数え上げれば切りがない数です。
経済でも1990年のバブル崩壊から厳しい経済状況となり、銀行・証券会社の倒産やリーマンショックがありました。
世界では、どこかで戦争やテロが起こっています。湾岸戦争・イラク戦争・オーム真理教の地下鉄サリン事件・アメリカのワールドトレードセンター(世界貿易センター・ニューヨーク)事件等のテロ事件もありました。
ソ連の崩壊・EU誕生と言う歴史的瞬間もありました。
俗に言われる失われた20年(民主党時代も含む)+安倍政権の10年(実際はここまで7年でこれから3年間続く)=30年が平成時代でした。
1989年(二黒土星巳年)に新元号「平成」時代がスタートしました。
今上天皇(明仁)・1933年12月23日生まれ・本命四緑木星酉年生まれ。
そして2019年4月30日天皇退位(退位礼正殿の儀)。
皇太子・1960年2月23日生まれ・本命四緑木星子年生まれ
2019年5月1日(剣璽(けんじ)等承継の儀)から新元号となります。
引き継がれる皇太子(新天皇)の道のりは大変厳しいとお察しいたします。
posted by ひろろ at 08:50| 占い・気学
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2018年12月01日
平成30年間の主な出来事
「平成」と言う時代が来年4月30日をもって終わります。そこでこの平成時代の30年間に起こった主な出来事を記載しますので、皆さんご自身の人生の歩みと照らし合わせて振り返ってください。何を感じますか。そして新しい年に何を期待しますか。
1989年(平成元年・二黒土星巳年)
リクルートコスモス未公開株事件・消費税3%スタート・美空ひばり死去・ベルリンの壁崩壊・東西冷戦終結・東証平均株史上最高値38,915円
1990年(平成2年・一白水星午年)
バブル経済崩壊・株は2万円割る・雲仙普賢岳噴火
1991年(平成3年・九紫火星未年)
イラク戦争・北方四島平和条約交渉・ソ連の崩壊・PKO協力法案成立
1992年(平成4年・八白土星申年)
新幹線のぞみ誕生・バブル景気の終焉
1993年(平成5年・七赤金星酉年)
ドルが100円40銭・ホテルニュージャパン火災・田中角栄元首相死去
1994年(平成6年・六白金星戌年)
もんじゅ初臨界・ドルが99円85銭を記録・松本サリン事件・北朝鮮の金日成主席(82歳)が死去・北海道東方沖でM7.9の地震・関西国際空港が開港・三陸沖でM7.5の地震
1995年(平成7年・五黄土星亥年)
阪神・淡路大震災・地下鉄サリン事件
1996年(平成8年・四緑木星子年)
民主党結成
1997年(平成9年・三碧木星丑年)
消費税の税率を3%から5%・幼女連続誘拐殺人事件・香港が英国から中国に返還・神戸連続児童殺傷事件・北海道拓殖銀行破たん・山一證券が自主廃業・ヤオハンジャパンが倒産
1998年(平成10年・二黒土星寅年)
日本版ビッグバン・マイナス成長は23年ぶりで戦後最悪
1999年(平成11年・一白水星卯年)
単一通貨「ユーロ」導入・国内初の臨界事故・マカオがポルトガルから中国に返還
2000年(平成12年・九紫火星辰年)
有珠山が22年7ヵ月ぶりに噴火・三宅島で雄山が17年ぶりに噴火
2001年(平成13年・八白土星巳年)
芸予地震、・小泉内閣が発足・米同時多発テロが発生・軍事行動支援で初めて自衛隊を海外派遣
2002年(平成14年・七赤金星午年)
「ユーロ」流通開始・完全失業率5.6%で過去最悪を更新・「ゆとり教育」スタート・5人の拉致被害者が北朝鮮から帰国
2003年(平成15年・六白金星未年)
イラク戦争開始・フセイン体制崩壊・十勝沖地震・地上デジタル放送開始
2004年(平成16年・五黄土星申年)
新潟県中越地震・インドネシア・スマトラ沖でM9.0の大地震
2005年(平成17年・四緑木星酉年)
ペイオフ全面解禁・JR宝塚線脱線事故・ロンドン同時爆破テロ
2006年(平成18年・三碧木星戌年)
耐震強度偽装事件
2007年(平成19年・二黒土星亥年)
安倍改造内閣発足・安倍首相が辞任表明
2008年(平成20年・一白水星子年)
後期高齢者医療制度スタート・宮城内陸地震・「iPhone」が日本で発売・リーマン・ブラザースが経営破綻・東証大納会で、終値8,860円で年初比42%減
2009年(平成21年・九紫火星丑年)
日経平均終値、バブル後の安値を更新して7054円98銭に・裁判員制度がスタート・民主党政権誕生
2010年(平成22年・八白土星寅年)
iPad販売開始
2011年(平成23年・七赤金星卯年)
東日本大震災、三陸沖震源でM9.0・金正日総書記の死亡
2012年(平成24年・六白金星辰年)
安倍晋三総裁(58)が特別国会で首相に選出・東京スカイツリー開業
2013年(平成25年・五黄土星巳年)
桜島(鹿児島県鹿児島市)の昭和火口が爆発的噴火・高知県四万十市で国内の史上最高気温41.0℃を観測
2014年(平成26年・四緑木星午年)
消費税8%スタート・御嶽山(標高3067m)が噴火
2015年(平成27年・三碧木星未年)
フランスで同時多発テロが発生
2016年(平成28年・二黒土星申年)
マイナンバー制導入・マイナス金利を導入・集団的自衛権・熊本県熊本地方最大震度7の強い地震が発生
2017年(平成29年・一白水星酉年)
北朝鮮が3週連続ミサイル発射
2018年(平成30年・九紫火星戌年)
森友・加計問題・北大阪で地震・西日本豪雨・カジノ法成立・オーム事件13名死刑執行・史上初の米朝首脳会談・日産自動車のカルロス・ゴン会長が逮捕
1989年(平成元年・二黒土星巳年)
リクルートコスモス未公開株事件・消費税3%スタート・美空ひばり死去・ベルリンの壁崩壊・東西冷戦終結・東証平均株史上最高値38,915円
1990年(平成2年・一白水星午年)
バブル経済崩壊・株は2万円割る・雲仙普賢岳噴火
1991年(平成3年・九紫火星未年)
イラク戦争・北方四島平和条約交渉・ソ連の崩壊・PKO協力法案成立
1992年(平成4年・八白土星申年)
新幹線のぞみ誕生・バブル景気の終焉
1993年(平成5年・七赤金星酉年)
ドルが100円40銭・ホテルニュージャパン火災・田中角栄元首相死去
1994年(平成6年・六白金星戌年)
もんじゅ初臨界・ドルが99円85銭を記録・松本サリン事件・北朝鮮の金日成主席(82歳)が死去・北海道東方沖でM7.9の地震・関西国際空港が開港・三陸沖でM7.5の地震
1995年(平成7年・五黄土星亥年)
阪神・淡路大震災・地下鉄サリン事件
1996年(平成8年・四緑木星子年)
民主党結成
1997年(平成9年・三碧木星丑年)
消費税の税率を3%から5%・幼女連続誘拐殺人事件・香港が英国から中国に返還・神戸連続児童殺傷事件・北海道拓殖銀行破たん・山一證券が自主廃業・ヤオハンジャパンが倒産
1998年(平成10年・二黒土星寅年)
日本版ビッグバン・マイナス成長は23年ぶりで戦後最悪
1999年(平成11年・一白水星卯年)
単一通貨「ユーロ」導入・国内初の臨界事故・マカオがポルトガルから中国に返還
2000年(平成12年・九紫火星辰年)
有珠山が22年7ヵ月ぶりに噴火・三宅島で雄山が17年ぶりに噴火
2001年(平成13年・八白土星巳年)
芸予地震、・小泉内閣が発足・米同時多発テロが発生・軍事行動支援で初めて自衛隊を海外派遣
2002年(平成14年・七赤金星午年)
「ユーロ」流通開始・完全失業率5.6%で過去最悪を更新・「ゆとり教育」スタート・5人の拉致被害者が北朝鮮から帰国
2003年(平成15年・六白金星未年)
イラク戦争開始・フセイン体制崩壊・十勝沖地震・地上デジタル放送開始
2004年(平成16年・五黄土星申年)
新潟県中越地震・インドネシア・スマトラ沖でM9.0の大地震
2005年(平成17年・四緑木星酉年)
ペイオフ全面解禁・JR宝塚線脱線事故・ロンドン同時爆破テロ
2006年(平成18年・三碧木星戌年)
耐震強度偽装事件
2007年(平成19年・二黒土星亥年)
安倍改造内閣発足・安倍首相が辞任表明
2008年(平成20年・一白水星子年)
後期高齢者医療制度スタート・宮城内陸地震・「iPhone」が日本で発売・リーマン・ブラザースが経営破綻・東証大納会で、終値8,860円で年初比42%減
2009年(平成21年・九紫火星丑年)
日経平均終値、バブル後の安値を更新して7054円98銭に・裁判員制度がスタート・民主党政権誕生
2010年(平成22年・八白土星寅年)
iPad販売開始
2011年(平成23年・七赤金星卯年)
東日本大震災、三陸沖震源でM9.0・金正日総書記の死亡
2012年(平成24年・六白金星辰年)
安倍晋三総裁(58)が特別国会で首相に選出・東京スカイツリー開業
2013年(平成25年・五黄土星巳年)
桜島(鹿児島県鹿児島市)の昭和火口が爆発的噴火・高知県四万十市で国内の史上最高気温41.0℃を観測
2014年(平成26年・四緑木星午年)
消費税8%スタート・御嶽山(標高3067m)が噴火
2015年(平成27年・三碧木星未年)
フランスで同時多発テロが発生
2016年(平成28年・二黒土星申年)
マイナンバー制導入・マイナス金利を導入・集団的自衛権・熊本県熊本地方最大震度7の強い地震が発生
2017年(平成29年・一白水星酉年)
北朝鮮が3週連続ミサイル発射
2018年(平成30年・九紫火星戌年)
森友・加計問題・北大阪で地震・西日本豪雨・カジノ法成立・オーム事件13名死刑執行・史上初の米朝首脳会談・日産自動車のカルロス・ゴン会長が逮捕
posted by ひろろ at 09:59| 占い・気学
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2018年11月21日
お礼参り
1年も早いものでもうすぐ12月です。この1年間の間に受けた神社仏閣の御守護礼を「お礼参り」しながら巡る12月の祐気とりも良いものです。
12月の日差しは早く暮れ、早朝一番に家を出る時も日の上がる前の時で、日の暮れも早く「冬至」の頃の山間は春の頃の若芽時と違って、これから向かう本格的な冬を迎えて、樹木の姿が引き締まって見えております。
春から夏にかけて茂っていた樹木の葉も落ちて初冬の日差しはか弱く差しております。神社や仏閣に至る山道が夏は葉が茂り隠れて見えなかった遠くの景色を見せてくれます。山々の景色が冬の落葉している季節は大きく広く感じます。
お天気も「小春日和」と言う晴れた日の続く毎日で「お礼参り」の身として清々しい気分を一段と増してくれます。人影のまばらな山道を歩きながら今年1年の無事に過ごせて来た感謝を込めてお参りさせて頂いております。
今年もいろいろな出来事がありました。少しでも「役立つ気学」としての努力もして来ましたが改めて感じる事は、人生に於いては「出会いとめぐり合わせ」によって変わって行くという事であります。
一つの出会いは相手から祐気と言う活力エネルギーを頂くか、剋気と言うマイナスエネルギを頂くかで大きく変わります。
こうした神社仏閣へ参拝させて頂くのも、この活力を得る為であり人との出会いによって消耗する活力を補充する為に来ているとも言えます。
祐気とりと言うものは活力を得る実践学でもあります。心をいつも「最善」の方向に引き上げる目的・使命を持って今後も続けて行きたいです。
12月の日差しは早く暮れ、早朝一番に家を出る時も日の上がる前の時で、日の暮れも早く「冬至」の頃の山間は春の頃の若芽時と違って、これから向かう本格的な冬を迎えて、樹木の姿が引き締まって見えております。
春から夏にかけて茂っていた樹木の葉も落ちて初冬の日差しはか弱く差しております。神社や仏閣に至る山道が夏は葉が茂り隠れて見えなかった遠くの景色を見せてくれます。山々の景色が冬の落葉している季節は大きく広く感じます。
お天気も「小春日和」と言う晴れた日の続く毎日で「お礼参り」の身として清々しい気分を一段と増してくれます。人影のまばらな山道を歩きながら今年1年の無事に過ごせて来た感謝を込めてお参りさせて頂いております。
今年もいろいろな出来事がありました。少しでも「役立つ気学」としての努力もして来ましたが改めて感じる事は、人生に於いては「出会いとめぐり合わせ」によって変わって行くという事であります。
一つの出会いは相手から祐気と言う活力エネルギーを頂くか、剋気と言うマイナスエネルギを頂くかで大きく変わります。
こうした神社仏閣へ参拝させて頂くのも、この活力を得る為であり人との出会いによって消耗する活力を補充する為に来ているとも言えます。
祐気とりと言うものは活力を得る実践学でもあります。心をいつも「最善」の方向に引き上げる目的・使命を持って今後も続けて行きたいです。
posted by ひろろ at 09:18| 占い・気学
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2018年11月11日
三才発観の考え方
人の運命・社会の事象・事件も自然界の用(はたらき)も生(因縁)・旺(原因)・墓(結果)という軌道をめぐります。
人の運命も「先祖・親・子」として軌道があり、一人の人生にも「過去・現在・未来」の軌道があり、吉凶禍福もその流れの中に存在して来ます。
精神とは与えることのみで見返りを考えぬと言うことであり、その基は太陽の姿に根本があります。
心とはその精神を基本として反映され備わったものであり、代々受け継がれて来たものであります。
気とは精神反応から発動されるものであり、気は変化変動および発展しますが精神および心は変化しない不変なるものと言う理論になります。
精神も心も潜在的なものであります。また心と気質は別なものです。心は変わらぬが気質は努力して変えることが出来ます。この基本が三つ備わって一体となる事を東洋哲学の三才観の思想と言います。
三才観の主なもの・・
自然界・・・・天・地・人
文明・・・・・人間・科学・自然
人生・・・・・宿命・立命・運命
人間・・・・・心・精神・行動
経済・・・・・生産・流通・消費
ビジネス・・・人・物・金
成功成就・・・運・根(功徳)・鈍(感謝)
企業家・・・・目的・使命・役割
企業・・・・・お客様・社員・開発商品
経営・・・・・営業・技術・経理
人づくり・・・使命・労働・倫理
人と組織・・・和・輪・話
心・・・・・・楽観気質・ワンマン気質・神経気質
自分・・・・・先祖・親・子
健康・・・・・食事・運動・目的
教育・・・・・知識・知能・知恵
福寿・・・・・惜福・分福・植福
気学・・・・・十干・十二支・九星
等々です。
人の運命も「先祖・親・子」として軌道があり、一人の人生にも「過去・現在・未来」の軌道があり、吉凶禍福もその流れの中に存在して来ます。
精神とは与えることのみで見返りを考えぬと言うことであり、その基は太陽の姿に根本があります。
心とはその精神を基本として反映され備わったものであり、代々受け継がれて来たものであります。
気とは精神反応から発動されるものであり、気は変化変動および発展しますが精神および心は変化しない不変なるものと言う理論になります。
精神も心も潜在的なものであります。また心と気質は別なものです。心は変わらぬが気質は努力して変えることが出来ます。この基本が三つ備わって一体となる事を東洋哲学の三才観の思想と言います。
三才観の主なもの・・
自然界・・・・天・地・人
文明・・・・・人間・科学・自然
人生・・・・・宿命・立命・運命
人間・・・・・心・精神・行動
経済・・・・・生産・流通・消費
ビジネス・・・人・物・金
成功成就・・・運・根(功徳)・鈍(感謝)
企業家・・・・目的・使命・役割
企業・・・・・お客様・社員・開発商品
経営・・・・・営業・技術・経理
人づくり・・・使命・労働・倫理
人と組織・・・和・輪・話
心・・・・・・楽観気質・ワンマン気質・神経気質
自分・・・・・先祖・親・子
健康・・・・・食事・運動・目的
教育・・・・・知識・知能・知恵
福寿・・・・・惜福・分福・植福
気学・・・・・十干・十二支・九星
等々です。
posted by ひろろ at 08:59| 占い・気学
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2018年11月01日
三合関係と八方位事象
十二支の定位置と時間帯と意味は下記の通りです。
子(ね・北方位・23時から1時)・・・・・・・親交
丑(うし・東北方位・1時から3時)・・・・・・蓄積
寅(とら・東北方位・3時から5時)・・・・・・明暗
卯(う・東方位・5時から7時)・・・・・・・・発展
辰(たつ・東南方位・7時から9時)・・・・・・信用
巳(み・東南方位・9時から11時)・・・・・・世間
午(うま・南方位・11時から13時)・・・・・先見
未(ひつじ・南西方位・13時から15時)・・・忠誠
申(さる・南西方位・15時から17時)・・・・奉仕
酉(とり・西方位・17時から19時)・・・・・財宝
戌(いぬ・北西方位・19時から21時)・・・・盡力
亥(い・北西方位・21時から23時)・・・・・剛毅
子の「親交」は未・申の「忠誠・奉仕」より生じ、未・申の「忠誠・奉仕」は卯の「発展」より来る。
卯の「発展」は戌・亥の「盡力・剛毅」より生じ、戌・亥の「盡力・剛毅」は午の「先見」より来る。
午の「先見」は丑・寅の「蓄積・明暗」より生じ、丑・寅の「蓄積・明暗」は酉の「財宝」より来る。
酉の「財宝」は辰・巳の「信用・世間」より生じ、辰・巳の「信用・世間」は子の「親交」より来る。
三合の関係で良い十二支の相性関係(4歳違い)は子―辰―申・丑―巳―酉・寅−午―戌・卯―未―亥です。
十二支の相剋関係で悪いのは6歳違いの関係です。子と午・丑と未・寅と申・卯と酉・辰と戌・巳と亥です。
子(ね・北方位・23時から1時)・・・・・・・親交
丑(うし・東北方位・1時から3時)・・・・・・蓄積
寅(とら・東北方位・3時から5時)・・・・・・明暗
卯(う・東方位・5時から7時)・・・・・・・・発展
辰(たつ・東南方位・7時から9時)・・・・・・信用
巳(み・東南方位・9時から11時)・・・・・・世間
午(うま・南方位・11時から13時)・・・・・先見
未(ひつじ・南西方位・13時から15時)・・・忠誠
申(さる・南西方位・15時から17時)・・・・奉仕
酉(とり・西方位・17時から19時)・・・・・財宝
戌(いぬ・北西方位・19時から21時)・・・・盡力
亥(い・北西方位・21時から23時)・・・・・剛毅
子の「親交」は未・申の「忠誠・奉仕」より生じ、未・申の「忠誠・奉仕」は卯の「発展」より来る。
卯の「発展」は戌・亥の「盡力・剛毅」より生じ、戌・亥の「盡力・剛毅」は午の「先見」より来る。
午の「先見」は丑・寅の「蓄積・明暗」より生じ、丑・寅の「蓄積・明暗」は酉の「財宝」より来る。
酉の「財宝」は辰・巳の「信用・世間」より生じ、辰・巳の「信用・世間」は子の「親交」より来る。
三合の関係で良い十二支の相性関係(4歳違い)は子―辰―申・丑―巳―酉・寅−午―戌・卯―未―亥です。
十二支の相剋関係で悪いのは6歳違いの関係です。子と午・丑と未・寅と申・卯と酉・辰と戌・巳と亥です。
posted by ひろろ at 07:53| 占い・気学
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2018年10月21日
勝ち運と負を担う運
大成を行う時に表面に立つ立場(勝ち運)とそれを支えて行く立場(負を担う運)があります。
歴史上の人物や、事を大成させて行く中での、「役割の分担」と言うべき要因であり、自然の理法の陰と陽の立場をお互いが自覚して功を成すと言うことであります。陰での負を担う事は勝ち運の立場にとって大変重要です。
日本古来の家庭であった夫を勝ち運(世の中で一流なる人として活躍する)に乗せる為、負の部分(家族の裏方としての役割および支え)を一身に担う生き方の家庭です。
戦後70年過ぎの現在において「合理主義」の名のもとに金銭中心・物資中心の家庭が増えています。「妻の役割・夫の役割」と言う儒教的思考の家庭や家族は少数派となってしまいました。
日本国民に「天から示された教示」として、今では核家族中心の教育を受け、合理主義の元に社会で勝ち運に乗って行こうとする女性の人達への警鐘のような気がします。
決して女性の社会参加を反対している訳ではありません。夫が勝ち運を求め、妻も勝ち運を求めて行った時、負を担わされるのは子供たちです。夫婦ともに勝ち運を求めて行くほど今の日本社会は成熟していません。
社会参加して世の中で勝ち運に乗りたい女性であるならば、負の部分を誰に果たして貰うかと言う「役割分担」を考えてから行動すべきだと思います。
家庭の良否は負を担う者の考え方ひとつで決まります。負を担うのは男性でも良い訳であり、妻が勝ち運を選択するのであれば、夫が負を担うべき立場です。
少子高齢化問題もこうした役割分担がしっかりと機能しなくなってから問題が加速されて来た事柄です。つまり男女同権と言う意識が、本来別々の役割を自然界から与えて頂いている要因を女が男社会に進出し同等化しようと言うところに大きな今の問題の根元があるように思います。
「天は二物を与えず」と言うのは都会の良い状況はないと言うことであり、役割の分担の重要性があるのです。夫婦ともに勝ち運に乗ることは難しいです。
確かに女性であっても男性気質で勝ち運にある立場の人も存在しますし、逆もあります。それはよくよく自分の気質器量を自覚することで勝ち運・負を担う運に優劣の差はないのであります。
人と言う字は支え支えられる形であります。お互いの言葉に「ありがとう」と言う感謝の心、「ご苦労様」と言う報恩の心があれば勝ち運・負を担う運の分担の差はないのです。
歴史上の人物や、事を大成させて行く中での、「役割の分担」と言うべき要因であり、自然の理法の陰と陽の立場をお互いが自覚して功を成すと言うことであります。陰での負を担う事は勝ち運の立場にとって大変重要です。
日本古来の家庭であった夫を勝ち運(世の中で一流なる人として活躍する)に乗せる為、負の部分(家族の裏方としての役割および支え)を一身に担う生き方の家庭です。
戦後70年過ぎの現在において「合理主義」の名のもとに金銭中心・物資中心の家庭が増えています。「妻の役割・夫の役割」と言う儒教的思考の家庭や家族は少数派となってしまいました。
日本国民に「天から示された教示」として、今では核家族中心の教育を受け、合理主義の元に社会で勝ち運に乗って行こうとする女性の人達への警鐘のような気がします。
決して女性の社会参加を反対している訳ではありません。夫が勝ち運を求め、妻も勝ち運を求めて行った時、負を担わされるのは子供たちです。夫婦ともに勝ち運を求めて行くほど今の日本社会は成熟していません。
社会参加して世の中で勝ち運に乗りたい女性であるならば、負の部分を誰に果たして貰うかと言う「役割分担」を考えてから行動すべきだと思います。
家庭の良否は負を担う者の考え方ひとつで決まります。負を担うのは男性でも良い訳であり、妻が勝ち運を選択するのであれば、夫が負を担うべき立場です。
少子高齢化問題もこうした役割分担がしっかりと機能しなくなってから問題が加速されて来た事柄です。つまり男女同権と言う意識が、本来別々の役割を自然界から与えて頂いている要因を女が男社会に進出し同等化しようと言うところに大きな今の問題の根元があるように思います。
「天は二物を与えず」と言うのは都会の良い状況はないと言うことであり、役割の分担の重要性があるのです。夫婦ともに勝ち運に乗ることは難しいです。
確かに女性であっても男性気質で勝ち運にある立場の人も存在しますし、逆もあります。それはよくよく自分の気質器量を自覚することで勝ち運・負を担う運に優劣の差はないのであります。
人と言う字は支え支えられる形であります。お互いの言葉に「ありがとう」と言う感謝の心、「ご苦労様」と言う報恩の心があれば勝ち運・負を担う運の分担の差はないのです。
posted by ひろろ at 09:03| 占い・気学
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2018年10月11日
第4次安倍改造内閣
第4次安倍改造内閣が10月2日に発足致しました。初入閣は12名・留任は6名です。初入閣者の顔がほとんどなじみのない地味な内閣となりました。
70歳以上は麻生・原田・管・二階の4名もおります。(引退で良いのではないか)
厄年の人は吉川・渡辺・宮腰・片山の4名で中宮位は茂木・加藤の2名で、時代に逆行する女性閣僚はたったの1名です。
また運気は最悪の人が6名もいます。期待の持てない内閣となりました。
火種の麻生を留任させたのは間違いです。財務省で起こった問題(偽造書類・加計・森友問題等)も迷宮入りするのか。麻生に弱みを握られているこれが安倍首相の姿です。
麻生は外国へ行くと馬鹿みたいに笑顔でリアクションが大きい。しかし日本国内の会見ではふてぶてしい態度で記者を見下ろし会見をする。こんな大臣はいらない。
第4次安倍改造内閣の顔ぶれ
首相=安倍晋三
1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年・衰運期1年目
副総理兼財務相=麻生太郎(留任)
1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・盛運期1年目
総務相=石田真敏
1952年4月11日生まれ・本命三碧木星辰年・衰運期3年目
法相=山下貴司
1965年9月8日生まれ・本命八白土星巳年・盛運期3年目
外相=河野太郎(留任)
1963年1月10日生まれ・本命二黒土星寅年・衰運期2年目
文部科学相=柴山昌彦
1965年12月5日生まれ・本命八白土星巳年・盛運期3年目
厚生労働相=根本匠
1951年3月7日生まれ・本命四緑木星卯年・衰運期4年目
農林水産相=吉川貴盛
1950年10月20日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期5年目(厄年)
経済産業相=世耕弘成(留任)
1962年11月9日生まれ・本命二黒土星寅年・衰運期2年目
国土交通相=石井啓一(留任)
1958年3月20日生まれ・本命六白金星戌年・盛運期1年目
環境相=原田義昭
1944年10月1日生まれ・本命二黒土星申年・衰運期2年目
防衛相=岩屋毅
1957年8月24日生まれ・本命七赤金星酉年・盛運期2年目
官房長官=菅義偉(留任)
1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年・盛運期2年目
復興相=渡辺博道
1950年8月3日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期5年目(厄年)
国家公安委員長=山本順三
1954年10月27日生まれ・本命一白水星午年・衰運期1年目
1億総活躍・沖縄・北方担当相=宮腰光寛
1950年12月21日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期5年目(厄年)
IT相=平井卓也
1958年1月25日生まれ・本命七赤金星酉年・盛運期2年目
経済再生担当相=茂木敏充(留任)
1955年10月7日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期4年目(中宮位)
地方創生相=片山さつき
1959年5月9日生まれ・本命五黄土星亥年・衰運期5年目(厄年)
五輪担当相=桜田義孝
1949年12月20日生まれ・本命六白金星丑年・盛運期1年目
自民党人事は下記の通りです。
幹事長=二階俊博(再任)
1939年2月17日生まれ・本命七赤金星卯年・盛運期2年目
政調会長=岸田文雄(再任)
1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年・盛運期2年目
総務会長=加藤勝信
1955年11月22日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期4年目(中宮位)
選対委員長=甘利明
1949年8月27日生まれ・本命六白金星丑年・盛運期1年目
70歳以上は麻生・原田・管・二階の4名もおります。(引退で良いのではないか)
厄年の人は吉川・渡辺・宮腰・片山の4名で中宮位は茂木・加藤の2名で、時代に逆行する女性閣僚はたったの1名です。
また運気は最悪の人が6名もいます。期待の持てない内閣となりました。
火種の麻生を留任させたのは間違いです。財務省で起こった問題(偽造書類・加計・森友問題等)も迷宮入りするのか。麻生に弱みを握られているこれが安倍首相の姿です。
麻生は外国へ行くと馬鹿みたいに笑顔でリアクションが大きい。しかし日本国内の会見ではふてぶてしい態度で記者を見下ろし会見をする。こんな大臣はいらない。
第4次安倍改造内閣の顔ぶれ
首相=安倍晋三
1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年・衰運期1年目
副総理兼財務相=麻生太郎(留任)
1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・盛運期1年目
総務相=石田真敏
1952年4月11日生まれ・本命三碧木星辰年・衰運期3年目
法相=山下貴司
1965年9月8日生まれ・本命八白土星巳年・盛運期3年目
外相=河野太郎(留任)
1963年1月10日生まれ・本命二黒土星寅年・衰運期2年目
文部科学相=柴山昌彦
1965年12月5日生まれ・本命八白土星巳年・盛運期3年目
厚生労働相=根本匠
1951年3月7日生まれ・本命四緑木星卯年・衰運期4年目
農林水産相=吉川貴盛
1950年10月20日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期5年目(厄年)
経済産業相=世耕弘成(留任)
1962年11月9日生まれ・本命二黒土星寅年・衰運期2年目
国土交通相=石井啓一(留任)
1958年3月20日生まれ・本命六白金星戌年・盛運期1年目
環境相=原田義昭
1944年10月1日生まれ・本命二黒土星申年・衰運期2年目
防衛相=岩屋毅
1957年8月24日生まれ・本命七赤金星酉年・盛運期2年目
官房長官=菅義偉(留任)
1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年・盛運期2年目
復興相=渡辺博道
1950年8月3日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期5年目(厄年)
国家公安委員長=山本順三
1954年10月27日生まれ・本命一白水星午年・衰運期1年目
1億総活躍・沖縄・北方担当相=宮腰光寛
1950年12月21日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期5年目(厄年)
IT相=平井卓也
1958年1月25日生まれ・本命七赤金星酉年・盛運期2年目
経済再生担当相=茂木敏充(留任)
1955年10月7日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期4年目(中宮位)
地方創生相=片山さつき
1959年5月9日生まれ・本命五黄土星亥年・衰運期5年目(厄年)
五輪担当相=桜田義孝
1949年12月20日生まれ・本命六白金星丑年・盛運期1年目
自民党人事は下記の通りです。
幹事長=二階俊博(再任)
1939年2月17日生まれ・本命七赤金星卯年・盛運期2年目
政調会長=岸田文雄(再任)
1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年・盛運期2年目
総務会長=加藤勝信
1955年11月22日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期4年目(中宮位)
選対委員長=甘利明
1949年8月27日生まれ・本命六白金星丑年・盛運期1年目
posted by ひろろ at 08:36| 占い・気学
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2018年10月01日
安倍政権の嘘
安倍晋三首相は事あるごとに「私たちの子や孫に謝罪し続ける宿命(将来の負担)を背負わせる訳にはいかない」と力説します。
しかしやっていることはどうでしょうか?口先だけのその場その場の事しかやらない首相は珍しいです。本当に事が起こってからの行動だけで、まったく将来を考えた政策や行動が見えません。頭の中は憲法改正問題だけです。
安倍政権の嘘
@原発問題
いつまでも原発を稼働させ、聞こえよく30年後には廃止すると言います。
問題は原発の事故も怖いですが、廃止後の処分問題です。何も決めずにどうして処分するのでしょうか?莫大な費用と時間はどうしますか?
A金融緩和問題
お金を次から次へとじゃぶじゃぶに流した金融緩和問題ですが、もうどうにもならない状態まで来ています。
出口政策を打った時が問題です。どうにも出来ない状態です。世界中みてもこのような金融緩和をやっている国はないです。
それなのにアベノミクスは成功だと言います。後からの付けが恐ろしいです。
B少子化問題
人口の少子化が続く日本の未来は、社会保障の増額と年金制度が危ない。生活保護と多くの破産者が待っている。
C空き部屋問題
土地は値があがり大丈夫と言う時代は終わった。空き部屋が1000万室あると言われ、建物は老朽化し人気のある場所とない場所の差が激しく人気のない所ではゴーストタウン化し治安も悪くなる。
D増税問題
増える増税で人々はやる気もなく将来の見通しもない。将来の給料の50%は税金です(年金・健康保険・失業保険・所得税・消費税・介護保険・相続税・固定資産税等)
E核問題
核の問題においては世界唯一の被爆国なのにアメリカの核の傘下にいるから核廃絶は反対すると言っている事とやっている事が違う。理解に苦しむ日本の考え方です。
F建造物の老朽化問題
高速道路・一般道路・橋・ビル等の耐久年数が来ています。早急に対応しなければ大変な事になります。
G自然災害の対策問題
今年ほど自然災害の多くを受けた年はありません。どう対応するのか、
このような事態でも防衛費は5兆円を超す、史上最大の予算です。
この予算を自然災害や建物の老朽化に充てて欲しい。
H外交問題
外交の安倍とまで言われている事が信じられません。これだけ多くの外遊をしてどんな成果がありましたか?何一つ特筆するものがありません。
アメリカとはトランプ大統領に忖度を取る安倍首相で、上手く軍事品を買わされ国防費は年々上がっています。
北方四島問題はロシアプーチン大統領と22回も会談をしているが、「糠に釘」状態である。小泉首相時代の北朝鮮拉致被害問題(5名帰国)に随行した安倍氏ですが、首相になってから何の進展も結果もない。(すべてが他国に頼る他力本願です)・韓国との慰安婦問題もお金を使っただけでまだくすぶっています。すべて安倍首相の外交の下手さです。
これらの嘘や実行の出来ていない事柄は後日、私たちに「つけ」という形で回って来ます。そんな日本に未来はあるのでしょうか。
しかしやっていることはどうでしょうか?口先だけのその場その場の事しかやらない首相は珍しいです。本当に事が起こってからの行動だけで、まったく将来を考えた政策や行動が見えません。頭の中は憲法改正問題だけです。
安倍政権の嘘
@原発問題
いつまでも原発を稼働させ、聞こえよく30年後には廃止すると言います。
問題は原発の事故も怖いですが、廃止後の処分問題です。何も決めずにどうして処分するのでしょうか?莫大な費用と時間はどうしますか?
A金融緩和問題
お金を次から次へとじゃぶじゃぶに流した金融緩和問題ですが、もうどうにもならない状態まで来ています。
出口政策を打った時が問題です。どうにも出来ない状態です。世界中みてもこのような金融緩和をやっている国はないです。
それなのにアベノミクスは成功だと言います。後からの付けが恐ろしいです。
B少子化問題
人口の少子化が続く日本の未来は、社会保障の増額と年金制度が危ない。生活保護と多くの破産者が待っている。
C空き部屋問題
土地は値があがり大丈夫と言う時代は終わった。空き部屋が1000万室あると言われ、建物は老朽化し人気のある場所とない場所の差が激しく人気のない所ではゴーストタウン化し治安も悪くなる。
D増税問題
増える増税で人々はやる気もなく将来の見通しもない。将来の給料の50%は税金です(年金・健康保険・失業保険・所得税・消費税・介護保険・相続税・固定資産税等)
E核問題
核の問題においては世界唯一の被爆国なのにアメリカの核の傘下にいるから核廃絶は反対すると言っている事とやっている事が違う。理解に苦しむ日本の考え方です。
F建造物の老朽化問題
高速道路・一般道路・橋・ビル等の耐久年数が来ています。早急に対応しなければ大変な事になります。
G自然災害の対策問題
今年ほど自然災害の多くを受けた年はありません。どう対応するのか、
このような事態でも防衛費は5兆円を超す、史上最大の予算です。
この予算を自然災害や建物の老朽化に充てて欲しい。
H外交問題
外交の安倍とまで言われている事が信じられません。これだけ多くの外遊をしてどんな成果がありましたか?何一つ特筆するものがありません。
アメリカとはトランプ大統領に忖度を取る安倍首相で、上手く軍事品を買わされ国防費は年々上がっています。
北方四島問題はロシアプーチン大統領と22回も会談をしているが、「糠に釘」状態である。小泉首相時代の北朝鮮拉致被害問題(5名帰国)に随行した安倍氏ですが、首相になってから何の進展も結果もない。(すべてが他国に頼る他力本願です)・韓国との慰安婦問題もお金を使っただけでまだくすぶっています。すべて安倍首相の外交の下手さです。
これらの嘘や実行の出来ていない事柄は後日、私たちに「つけ」という形で回って来ます。そんな日本に未来はあるのでしょうか。
posted by ひろろ at 07:05| 占い・気学
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2018年09月21日
自民党総裁選
9月20日に事実上の首相を決める自民党総裁選がありました。総裁選を見送った岸田文雄政調会長・野田聖子総務相の辞退には失望しました。
安倍氏と石破氏の戦いは予想通り、安倍晋三氏が3選され総裁に選ばれました。これで後3年間(2021年9月までの3年間)も安倍政治が続きます。いよいよ本格的な憲法改正が進みます。
独裁政治や強者政治で法や憲法で任期を変えた国がここ最近で増えました。ロシア(プーチン)・中国(習近平)・日本(安倍)等です。
憲法を変えて大統領や首相の任期を伸ばし独裁政治や強者政治を行うのです。日本でも自民党の総裁は2期6年でしたが、3期9年に変更されての選挙戦でした。
県民の政治離れが深刻でした。中央での安倍一強体制が地方にまで恐ろしいスピードで浸透していたのです。従来の利益誘導の選挙を展開しており、誰かに支配されるという恐怖感が、自民党の票を固めているという選挙情勢になっていました。しかし今回の結果から国会議員票では、安倍氏が329票、石破氏が73票で、地方票では、安倍氏が224票、石破氏が181票だった。地方では安倍離れが起こって来ています。
今、安倍晋三首相が強者政治をやれるのはなぜだと思いますか。派閥が弱くなり、党内が一枚岩にならなければならないからです。自分の保身のためですから、党内の反主流派には「党から出て行け」という強烈な批判を浴びせられます。
今のような仕組みでは、自民党・公明党・民主党(国民・立憲)・維新・共産党等がどう違うのか、全然わからない。その為に選挙の時に支持する政党を選べない現実があります。もっともっと各党は政策をはっきりと表明する必要があります。
今こそ政治の仕組みを変えなければいけません。当然、安倍首相が掲げる憲法改正問題(憲法9条の明記だけでなく)で「今の議院内閣制でいいのか」それとも「首相公選制の導入」が必要かも、議論して欲しいものです。
長きに亘り審議されている森友・加計問題も嘘をつくことが当たり前のようになり、柳瀬唯夫(元経済産業審議官)や佐川宣寿(元国税庁長官)の首相に対する忖度は自分を犠牲にするもののように見えます。何故、ここまでしなければいけないのか、そんなに大切な重要な事なのか、アメフト選手のようにすべての事実を言うべきではないのでしょうか。何が正義で何が不義なのでしょうか。
今、問題になっているスポーツ業界(アメリカンフットボール・ボクシング・レスリング・体操等)の強者運営(パワハラ)も今の安倍政治と重なります。
スポーツ業界での不肖問題は勇気ある告発で次から次へと指導者や監督が解任・辞任となっています。安倍政治にはこのような告発をする議員・官僚・閣僚が出て来ません。こんな人達で国が動いているのです。
またIR実施法や働き方改革関連法の可決・参議院の定数を6増させる改正公職選挙法など波乱含みだった今期の通常国会も与党の数の流れで国民も納得の出来ない状況で7月22日に終わりました。
何故、このような状況でもここまで安倍内閣の支持率があるのか理解に苦しみます。(それだけ野党は頼りないのです。自民党も人材不足です)また何故これだけの問題を起こしているのに安倍首相は辞任しないかもわかりません。
この大きな付けが日本を駄目にしていく事に気付かない日本の将来は見えています。時の流れが、歴史が証明してくれるでしょう。
経済の方は大手企業が莫大な利益を内部留保し、社員には少しの昇給しかありません。外交の安倍と言われるが何も特筆するものがありません。年中、海外へ行っているのに、北方四島問題もプーチンと22回もあっているが何の進歩もない。拉致問題も何も進歩がない。アメリカもトランプ大統領に上手く利用されているだけで国防費は上がっている。中国とも上手くいかない。
失われた20年(民主党政権含む)+安倍政権(10年)=失われた平成30年間である。平成と言う時代は苦しい時代でした。まさに平成時代は下元期60年間の下剋上の時代でした。
これから正念場を迎える安倍政権ですが、前途は多難です。
自民党は好きだが安倍は嫌いと言う人が多くいます。昔、流行った「野球の巨人は嫌いだが長嶋選手は好き」という人が多かった時代が懐かしいです。
安倍氏と石破氏の戦いは予想通り、安倍晋三氏が3選され総裁に選ばれました。これで後3年間(2021年9月までの3年間)も安倍政治が続きます。いよいよ本格的な憲法改正が進みます。
独裁政治や強者政治で法や憲法で任期を変えた国がここ最近で増えました。ロシア(プーチン)・中国(習近平)・日本(安倍)等です。
憲法を変えて大統領や首相の任期を伸ばし独裁政治や強者政治を行うのです。日本でも自民党の総裁は2期6年でしたが、3期9年に変更されての選挙戦でした。
県民の政治離れが深刻でした。中央での安倍一強体制が地方にまで恐ろしいスピードで浸透していたのです。従来の利益誘導の選挙を展開しており、誰かに支配されるという恐怖感が、自民党の票を固めているという選挙情勢になっていました。しかし今回の結果から国会議員票では、安倍氏が329票、石破氏が73票で、地方票では、安倍氏が224票、石破氏が181票だった。地方では安倍離れが起こって来ています。
今、安倍晋三首相が強者政治をやれるのはなぜだと思いますか。派閥が弱くなり、党内が一枚岩にならなければならないからです。自分の保身のためですから、党内の反主流派には「党から出て行け」という強烈な批判を浴びせられます。
今のような仕組みでは、自民党・公明党・民主党(国民・立憲)・維新・共産党等がどう違うのか、全然わからない。その為に選挙の時に支持する政党を選べない現実があります。もっともっと各党は政策をはっきりと表明する必要があります。
今こそ政治の仕組みを変えなければいけません。当然、安倍首相が掲げる憲法改正問題(憲法9条の明記だけでなく)で「今の議院内閣制でいいのか」それとも「首相公選制の導入」が必要かも、議論して欲しいものです。
長きに亘り審議されている森友・加計問題も嘘をつくことが当たり前のようになり、柳瀬唯夫(元経済産業審議官)や佐川宣寿(元国税庁長官)の首相に対する忖度は自分を犠牲にするもののように見えます。何故、ここまでしなければいけないのか、そんなに大切な重要な事なのか、アメフト選手のようにすべての事実を言うべきではないのでしょうか。何が正義で何が不義なのでしょうか。
今、問題になっているスポーツ業界(アメリカンフットボール・ボクシング・レスリング・体操等)の強者運営(パワハラ)も今の安倍政治と重なります。
スポーツ業界での不肖問題は勇気ある告発で次から次へと指導者や監督が解任・辞任となっています。安倍政治にはこのような告発をする議員・官僚・閣僚が出て来ません。こんな人達で国が動いているのです。
またIR実施法や働き方改革関連法の可決・参議院の定数を6増させる改正公職選挙法など波乱含みだった今期の通常国会も与党の数の流れで国民も納得の出来ない状況で7月22日に終わりました。
何故、このような状況でもここまで安倍内閣の支持率があるのか理解に苦しみます。(それだけ野党は頼りないのです。自民党も人材不足です)また何故これだけの問題を起こしているのに安倍首相は辞任しないかもわかりません。
この大きな付けが日本を駄目にしていく事に気付かない日本の将来は見えています。時の流れが、歴史が証明してくれるでしょう。
経済の方は大手企業が莫大な利益を内部留保し、社員には少しの昇給しかありません。外交の安倍と言われるが何も特筆するものがありません。年中、海外へ行っているのに、北方四島問題もプーチンと22回もあっているが何の進歩もない。拉致問題も何も進歩がない。アメリカもトランプ大統領に上手く利用されているだけで国防費は上がっている。中国とも上手くいかない。
失われた20年(民主党政権含む)+安倍政権(10年)=失われた平成30年間である。平成と言う時代は苦しい時代でした。まさに平成時代は下元期60年間の下剋上の時代でした。
これから正念場を迎える安倍政権ですが、前途は多難です。
自民党は好きだが安倍は嫌いと言う人が多くいます。昔、流行った「野球の巨人は嫌いだが長嶋選手は好き」という人が多かった時代が懐かしいです。
posted by ひろろ at 08:25| 占い・気学
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2018年09月11日
気学教示
気学においての重要な教示があります。
「人の吉凶は動より生ずる。」動とはスタートの事であり、運気の良い時に行動を起こすのであるという教示です。悪い時期のスタートは後日、凶となる。
新規な事柄・海外旅行・家の購入・移転・開店・結婚等・・人生の中で重要な事柄を行う場合は年盤・月盤・日盤の総合判断をして運気の良い時に良い方位でスタートをすることが良いです。
逆に衰運期の時期や特に悪い自分の本命星が北方位廻座(厄年)や中宮位廻座の時のスタートや凶方位の活用は後日、悪い結果となり易いです。
運は良縁によって得られ、良縁は立命によって得られる。立命は己の忍耐により生じ、忍耐は日々の実践努力の積み重ねの中にあり、日々実践の成果は自然界の祐気を得るにあり、自然界の祐気は天理天道の法則に従うことにより得られるものなり。
天理天道の法則とは宇宙の真理・自然の妙法・天地の大道を言うなる、天に従う者は栄え、背く者は亡ぶ。
地道にとは大地器量にあり、大地器量とはその家の因果にある、因果は積善の家にあり、先祖の功徳にある。功徳は日々の中での陰徳であり
陰徳により人の器量が定まる。
人の道とは天道の道に従い、地道の道を実践するにある。
自然界の輪廻転生の自覚こそ開運学のおおもとである。
「人の吉凶は動より生ずる。」動とはスタートの事であり、運気の良い時に行動を起こすのであるという教示です。悪い時期のスタートは後日、凶となる。
新規な事柄・海外旅行・家の購入・移転・開店・結婚等・・人生の中で重要な事柄を行う場合は年盤・月盤・日盤の総合判断をして運気の良い時に良い方位でスタートをすることが良いです。
逆に衰運期の時期や特に悪い自分の本命星が北方位廻座(厄年)や中宮位廻座の時のスタートや凶方位の活用は後日、悪い結果となり易いです。
運は良縁によって得られ、良縁は立命によって得られる。立命は己の忍耐により生じ、忍耐は日々の実践努力の積み重ねの中にあり、日々実践の成果は自然界の祐気を得るにあり、自然界の祐気は天理天道の法則に従うことにより得られるものなり。
天理天道の法則とは宇宙の真理・自然の妙法・天地の大道を言うなる、天に従う者は栄え、背く者は亡ぶ。
地道にとは大地器量にあり、大地器量とはその家の因果にある、因果は積善の家にあり、先祖の功徳にある。功徳は日々の中での陰徳であり
陰徳により人の器量が定まる。
人の道とは天道の道に従い、地道の道を実践するにある。
自然界の輪廻転生の自覚こそ開運学のおおもとである。
posted by ひろろ at 08:34| 占い・気学
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2018年09月01日
菊の節句
九月の異名を菊月と言うくらい菊の節句が9月の最大の行事と言えます。9月9日は「重陽の節句」であります。
陽数の9が重なっている(9月9日)ので「重陽」と言います。陽数には1・3・5・7があり、それぞれ節句の日となっています。9は満ち極まっている数として、陽の極数と考え、天の数そして天子の数として9を神聖視したのであります。
古代中国では天を九つに分けて九天と言い、中国全土を九州と言い、また宮廷の飾りを九華、天子の宮殿の門を九門、天子の御所を九禁と言い表しています。
九が最高の徳を表す数として、最も丁重に客を迎える時の礼が九頓首であり九献でありました。これが後に日本の文化に同化して、九頓首は「三拝九拝」となり、九献は結婚式の「三三九度」の盃となったのです。
気学では自然界を9つに分けて、一白から九紫までの気質や状況や現象を分類しております。
平安時代には菊は「翁草」「千代見草」「齢草」等と言われ重陽の節句に観菊の酒宴が催されました。「菊酒」と言って酒に菊の花をひたして、飲むと長生き出来ると言われまた「菊のきせ綿」と言って、前の晩に菊にかぶせて露にしめらせた綿で身体を拭くと長寿を保つと言われました。
菊の節句には菊合わせと言って菊を鑑賞する行事が行われています。菊は香り高く気品があるので、邪気を祓い寿命を延ばすと伝えられ、日本では天武天皇14年(686年)に行われたのが始めと言います。
また栗飯を炊く習慣もあり「栗の節句」と言われていますが、「お九日(おくんち)」と言って収穫祭の一環としてお祭りする地方もあります。
お九日は9月9日を神の日、19日を百姓の日、29日を町人の日等と言って神酒に菊の花を添えて、餅をつき、栗飯を炊いて神に感謝する稲刈上げの祭りであります。お九日に茄子を食べると中風にかからないとも言います。
皇室の菊の御紋章は16葉八重表菊で、後鳥羽上皇(1198年天皇退位)が特に菊を好まれた縁により定められた。最高の勲等である大勲位菊花綬賞は明治10年に制定され、旭日と菊花を表しています。
東京浅草観音さまに於いては10月18日に菊供養まつりとして重陽の節句を行っています。
陽数の9が重なっている(9月9日)ので「重陽」と言います。陽数には1・3・5・7があり、それぞれ節句の日となっています。9は満ち極まっている数として、陽の極数と考え、天の数そして天子の数として9を神聖視したのであります。
古代中国では天を九つに分けて九天と言い、中国全土を九州と言い、また宮廷の飾りを九華、天子の宮殿の門を九門、天子の御所を九禁と言い表しています。
九が最高の徳を表す数として、最も丁重に客を迎える時の礼が九頓首であり九献でありました。これが後に日本の文化に同化して、九頓首は「三拝九拝」となり、九献は結婚式の「三三九度」の盃となったのです。
気学では自然界を9つに分けて、一白から九紫までの気質や状況や現象を分類しております。
平安時代には菊は「翁草」「千代見草」「齢草」等と言われ重陽の節句に観菊の酒宴が催されました。「菊酒」と言って酒に菊の花をひたして、飲むと長生き出来ると言われまた「菊のきせ綿」と言って、前の晩に菊にかぶせて露にしめらせた綿で身体を拭くと長寿を保つと言われました。
菊の節句には菊合わせと言って菊を鑑賞する行事が行われています。菊は香り高く気品があるので、邪気を祓い寿命を延ばすと伝えられ、日本では天武天皇14年(686年)に行われたのが始めと言います。
また栗飯を炊く習慣もあり「栗の節句」と言われていますが、「お九日(おくんち)」と言って収穫祭の一環としてお祭りする地方もあります。
お九日は9月9日を神の日、19日を百姓の日、29日を町人の日等と言って神酒に菊の花を添えて、餅をつき、栗飯を炊いて神に感謝する稲刈上げの祭りであります。お九日に茄子を食べると中風にかからないとも言います。
皇室の菊の御紋章は16葉八重表菊で、後鳥羽上皇(1198年天皇退位)が特に菊を好まれた縁により定められた。最高の勲等である大勲位菊花綬賞は明治10年に制定され、旭日と菊花を表しています。
東京浅草観音さまに於いては10月18日に菊供養まつりとして重陽の節句を行っています。
posted by ひろろ at 09:33| 占い・気学
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2018年08月21日
気学人生訓
人々は人生の中で、何度も聞いたり読んだりした人生の教訓になる言葉があります。
「人はただ 身の程を知れ 草の葉も 露も重きは 落つるものかな」徳川家康人生訓
「禍福は災いの始まり 程々が最上なり」「惜福・分福・植福」・・福は生きもので流動的であります。
これらの言葉は「器量」と言う考え方を中心にして示されている教訓です。
人の人生を考えて見ると、自分の意識以外の所で動かされている要因に、多々出会うことがあります。
運命学的には「因縁」とか「因果」とか言う言葉で言い表しております。縁に出会っても「器量」と言う「才」の小・中・大によって大きな差となります。
小才は縁に出会って縁に気づかず。
中才は縁に気づいて縁を生かさず。
大才は袖すり合った縁も生かす。
こうした縁によって人の良否吉凶の福寿がもたらされて来るのです。
人には生まれ備わった器量と気質があります。それが縁によって発動して行きます。生まれ備わった器量にはバランスと言う状況があります。
明治期に流行した「三世相」の考え方の中に「人は一生涯の食べる運気を持って誕生している」と示されております。
人生の早い段階で運気を使い果たせば後の人生は尽きる人生となり、思い通りに行かぬことになり、運気を上手に使い切ることを説いているであります。
その理から行くと「苦労は華である」と言うことになり、お釈迦さまの説かれた「この世は苦の娑婆(しゃば)」と言う教えを三才の世代に亘り示し、運命学的に説いたのが「三世相」です。
戦後の国民の意識全体に「物が豊かになれば幸せになれる」と言う願望で努力して来た時代でありました。しかし「福」に恵まれたと言う自覚認識のないままに欲望が際限なく求められて来ております。
今の時代が欲望に満たされて福を使い果たせば次世代は苦の要因が待っている事になります。
惜福と言う行いは大変重要であり、掴める運気を掴まずに福を貯蓄する、あるいは人に譲ると言う行為です。良く山菜取りやきのこ取りで 根こそぎ取らず来年の収穫の芽を何割か残すと言う話しを聞きますが、惜福のそうした行動が次世代に福をもたらす事になります。
「人はただ 身の程を知れ 草の葉も 露も重きは 落つるものかな」徳川家康人生訓
「禍福は災いの始まり 程々が最上なり」「惜福・分福・植福」・・福は生きもので流動的であります。
これらの言葉は「器量」と言う考え方を中心にして示されている教訓です。
人の人生を考えて見ると、自分の意識以外の所で動かされている要因に、多々出会うことがあります。
運命学的には「因縁」とか「因果」とか言う言葉で言い表しております。縁に出会っても「器量」と言う「才」の小・中・大によって大きな差となります。
小才は縁に出会って縁に気づかず。
中才は縁に気づいて縁を生かさず。
大才は袖すり合った縁も生かす。
こうした縁によって人の良否吉凶の福寿がもたらされて来るのです。
人には生まれ備わった器量と気質があります。それが縁によって発動して行きます。生まれ備わった器量にはバランスと言う状況があります。
明治期に流行した「三世相」の考え方の中に「人は一生涯の食べる運気を持って誕生している」と示されております。
人生の早い段階で運気を使い果たせば後の人生は尽きる人生となり、思い通りに行かぬことになり、運気を上手に使い切ることを説いているであります。
その理から行くと「苦労は華である」と言うことになり、お釈迦さまの説かれた「この世は苦の娑婆(しゃば)」と言う教えを三才の世代に亘り示し、運命学的に説いたのが「三世相」です。
戦後の国民の意識全体に「物が豊かになれば幸せになれる」と言う願望で努力して来た時代でありました。しかし「福」に恵まれたと言う自覚認識のないままに欲望が際限なく求められて来ております。
今の時代が欲望に満たされて福を使い果たせば次世代は苦の要因が待っている事になります。
惜福と言う行いは大変重要であり、掴める運気を掴まずに福を貯蓄する、あるいは人に譲ると言う行為です。良く山菜取りやきのこ取りで 根こそぎ取らず来年の収穫の芽を何割か残すと言う話しを聞きますが、惜福のそうした行動が次世代に福をもたらす事になります。
posted by ひろろ at 09:33| 占い・気学
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2018年08月11日
梅花心易
運命学の易占の中に「梅花心易(ばいかしんえき)」なる分野があります。
眼で見た事、耳で聞いた事を「天の声・神仏の声」として素直に受け入れる判断法であります。
出かけた道中で、見る光景や言葉を手掛かりとして行くのです。
例えば交渉後の帰り道にパラパラと小雨に会えば物事の成就として判断したり、ふとした他人の会話で吉凶を占ったりするのです。天や神仏はこうした方法で何げなく教示しているのです。
受け手の我々側に天の声として謙虚に聞き入れて行動し、大難・小難・無難に切り抜けるか等は我が心次第による解釈です。
今世の中は「個と公」「自由と責任」と言う課題の事象が次から次へと現出しております。
一つの災害や一つの事件には将来に対する「警鐘」が含まれております。こうした事柄をしっかり把握して将来に対する「危機管理」を心掛ける事です。
眼で見た事、耳で聞いた事を「天の声・神仏の声」として素直に受け入れる判断法であります。
出かけた道中で、見る光景や言葉を手掛かりとして行くのです。
例えば交渉後の帰り道にパラパラと小雨に会えば物事の成就として判断したり、ふとした他人の会話で吉凶を占ったりするのです。天や神仏はこうした方法で何げなく教示しているのです。
受け手の我々側に天の声として謙虚に聞き入れて行動し、大難・小難・無難に切り抜けるか等は我が心次第による解釈です。
今世の中は「個と公」「自由と責任」と言う課題の事象が次から次へと現出しております。
一つの災害や一つの事件には将来に対する「警鐘」が含まれております。こうした事柄をしっかり把握して将来に対する「危機管理」を心掛ける事です。
posted by ひろろ at 09:43| 占い・気学
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2018年08月01日
気学で見る地震・噴火予測
今年は大きな天変地異が起こっています。特に皆さんもお解りのように今年は異常な状況です。
全国各地で起こっている火山の噴火や毎月起こる地震です。また台風や豪雨や突風による被害も多く起こっています。
気学においての天変地異は下記のような教示があります。(年盤・月盤・日盤の総合判断をする)
地震・噴火の事象は三碧木星であります。二黒土星の事象は大地を表し、五黄土星は破壊で八白土星の事象は山を意味します。
地震において注意する時(年盤・月盤・日盤の総合判断をする)
@三碧木星が中宮位に入った時は警戒要因であります。
A三碧木星が月盤において年盤の五黄土星に同会した時は警戒要因であります。
B三碧木星が暗剣殺を持った時は警戒要因であります。
C五黄土星中宮位の年や月の時も警戒要因であります。
D二黒土星が三碧木星や五黄土星に同会した時も警戒要因であります。
噴火において注意する時(年盤・月盤・日盤の総合判断をする)
E五黄土星中宮位の年・月が警戒要因であります。
F八白土星が暗剣殺や五黄殺に同会したり、持ったりした時に警戒要因であります。
「人為乱れる時、天為乱れる時」逆に「天為乱れる時、人為乱れる時」の教訓です。人為とは政治です。天為とは自然です。
最近では各分野の研究者の予知がありますが、自然相手の事ですので大変その予知は難しいです。地震や噴火の怖さはわかりますが、恐れていては地震・火山大国である日本では生活が出来ません。いつ天変地異が起こっても良い覚悟で常日頃から安全対策や避難場所・ルートの確認をしておくことが重要です。
平成26年11月22日夜に長野県北部で震度6弱を観測した地震は、国内最大級の活断層「糸魚川−静岡構造線断層帯」の一部で発生したと言われております。死者0人と言う被害を防いだのです。
この地震では地域の「共助」が被害拡大を防いだ面もあり、減災に向けた教訓として注目されています。住民の自主避難や自治体の情報発信が常日頃からの防災に対する意識でありました。
また2000年には噴火した北海道の有珠山は「観光地」でありながら、自治体が学者の予知を優先し、犠牲者を出さなかった。火山噴火史上の“奇跡”と言われている。「備えあれば憂いなし」です。
全国各地で起こっている火山の噴火や毎月起こる地震です。また台風や豪雨や突風による被害も多く起こっています。
気学においての天変地異は下記のような教示があります。(年盤・月盤・日盤の総合判断をする)
地震・噴火の事象は三碧木星であります。二黒土星の事象は大地を表し、五黄土星は破壊で八白土星の事象は山を意味します。
地震において注意する時(年盤・月盤・日盤の総合判断をする)
@三碧木星が中宮位に入った時は警戒要因であります。
A三碧木星が月盤において年盤の五黄土星に同会した時は警戒要因であります。
B三碧木星が暗剣殺を持った時は警戒要因であります。
C五黄土星中宮位の年や月の時も警戒要因であります。
D二黒土星が三碧木星や五黄土星に同会した時も警戒要因であります。
噴火において注意する時(年盤・月盤・日盤の総合判断をする)
E五黄土星中宮位の年・月が警戒要因であります。
F八白土星が暗剣殺や五黄殺に同会したり、持ったりした時に警戒要因であります。
「人為乱れる時、天為乱れる時」逆に「天為乱れる時、人為乱れる時」の教訓です。人為とは政治です。天為とは自然です。
最近では各分野の研究者の予知がありますが、自然相手の事ですので大変その予知は難しいです。地震や噴火の怖さはわかりますが、恐れていては地震・火山大国である日本では生活が出来ません。いつ天変地異が起こっても良い覚悟で常日頃から安全対策や避難場所・ルートの確認をしておくことが重要です。
平成26年11月22日夜に長野県北部で震度6弱を観測した地震は、国内最大級の活断層「糸魚川−静岡構造線断層帯」の一部で発生したと言われております。死者0人と言う被害を防いだのです。
この地震では地域の「共助」が被害拡大を防いだ面もあり、減災に向けた教訓として注目されています。住民の自主避難や自治体の情報発信が常日頃からの防災に対する意識でありました。
また2000年には噴火した北海道の有珠山は「観光地」でありながら、自治体が学者の予知を優先し、犠牲者を出さなかった。火山噴火史上の“奇跡”と言われている。「備えあれば憂いなし」です。
posted by ひろろ at 07:13| 占い・気学
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2018年07月21日
西日本豪雨
今回の西日本豪雨に遭われ、亡くなられた方、被災された方に対して、謹んでお悔やみとお見舞いを申し上げます。
7月5日前後からの西日本を中心に大きな被害が出た「平成最悪の豪雨」の爪痕は痛々しいものです。20日現在・死者218名・安否不明者13名と言う大災害です。
7月5日前後とは気学では6月度の事で一白水星月でした。「6月の梅雨の季節となりますが、今月は一白水星月で、雨や水の良否の生じる月です。空梅雨になるか、豪雨梅雨か、じめじめ梅雨か、異常気象の要因が心配です。」と警告しました。
昔と違って私たちの暮らしは大きく変わり、豊かさを求めた反動が自然災害です。人間は自然と共に共生しながら生きていくものです。この鉄則を破るなら永遠に自然災害から逃れる事はできません。
毎年起こる災害の為に、老朽化した橋や防波堤が沢山あります。国の予算をこの防災費にもっと多くつぎ込んでもらいたいです。
危機管理の三大鉄則であります要因の@速やかにA正直にB正確な情報公開です。この要因が後手を踏んだ時に災害に於ける被害が拡大します。
特に避難勧告等が発令された時は・・
@台風や大雨の時に家から出かけない事です。
田んぼの状態を見に行く。車で出かける。まだまだ大丈夫と言う考えは命を失くす事になります。
A海に入る。川の近くに行く。
台風や大雨なのに海や川へ行く事は絶対にやめてもらいたい。
B荒れた天候での登山・魚釣り等は厳禁です。
自分は大丈夫と言う自信過剰がとんでもない事故に遭遇する。
C川やダムの氾濫や山の土砂崩れ等は避難勧告が発令されたら即、非難する事です。
自分はこの家はこの場所は絶対大丈夫と思わない事です。
自然災害は予測できないから早目の避難が必要なのです。「逃げるが勝ち」の精神があなたの命を守ります。
7月5日前後からの西日本を中心に大きな被害が出た「平成最悪の豪雨」の爪痕は痛々しいものです。20日現在・死者218名・安否不明者13名と言う大災害です。
7月5日前後とは気学では6月度の事で一白水星月でした。「6月の梅雨の季節となりますが、今月は一白水星月で、雨や水の良否の生じる月です。空梅雨になるか、豪雨梅雨か、じめじめ梅雨か、異常気象の要因が心配です。」と警告しました。
昔と違って私たちの暮らしは大きく変わり、豊かさを求めた反動が自然災害です。人間は自然と共に共生しながら生きていくものです。この鉄則を破るなら永遠に自然災害から逃れる事はできません。
毎年起こる災害の為に、老朽化した橋や防波堤が沢山あります。国の予算をこの防災費にもっと多くつぎ込んでもらいたいです。
危機管理の三大鉄則であります要因の@速やかにA正直にB正確な情報公開です。この要因が後手を踏んだ時に災害に於ける被害が拡大します。
特に避難勧告等が発令された時は・・
@台風や大雨の時に家から出かけない事です。
田んぼの状態を見に行く。車で出かける。まだまだ大丈夫と言う考えは命を失くす事になります。
A海に入る。川の近くに行く。
台風や大雨なのに海や川へ行く事は絶対にやめてもらいたい。
B荒れた天候での登山・魚釣り等は厳禁です。
自分は大丈夫と言う自信過剰がとんでもない事故に遭遇する。
C川やダムの氾濫や山の土砂崩れ等は避難勧告が発令されたら即、非難する事です。
自分はこの家はこの場所は絶対大丈夫と思わない事です。
自然災害は予測できないから早目の避難が必要なのです。「逃げるが勝ち」の精神があなたの命を守ります。
posted by ひろろ at 09:54| 占い・気学
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2018年07月11日
若者の破産
私が社会に出た頃は、銀行金利が平均で年間5%ありました。将来に備えて貯蓄をすれば結構な利息になったものです。毎年の利子が利子を生んで、10年間も銀行に預けておけば元金の2倍になった時代でした。
振り返れば1990年バブル崩壊で、潰れる銀行も出て、銀行は最悪の危機を迎えたのです。その銀行を救ったのが国民は利子を貰わない低金利政策だったのです。
あれから30年間、銀行は危機を脱出し正常に戻ったにもかかわらず、国民の利息は一向に変わらず微々たる利息でないようなものです。
バブル崩壊後、社会的な問題になったもののひとつに消費者金融(サラ金)がありました。高い利息で破産者が沢山出たのです。その後、消費者金融は法律が整備され消滅した会社や復活したのが銀行の傘下に入った会社(聞こえの良い・銀行系カード)です。
政府の政策であるマイナス金利で銀行は今、流行りのシェアハウス投資に力を入れましたが、このシェアハウス投資会社が倒産している現状が多く報告され銀行も個人投資家も破産の心配をされています。
個人の破産を押さえる為に、限度額や持っているカードの枚数等、制限を設けたにも係わらず、その決め事も守られる事無く、儲けの為に銀行は限度額をどんどん増やしているのです。
大学を出ても正規の社員になるのが難しい時代で、苦労して卒業したのに、返せる筈だった大学の奨学金返済も社会人になった今、大きな負担になっています。
安定しない就職・仕事・アルバイト等で収入が見込めない、将来が不安で、結婚出来ない若者が増え、ますます少子化になって行きます。
生活は借金でやる若者が増え、そして破産に向かっている若者が増加しています。働き方も変わり、まるで転職することが、バイトが良いように思う若者も少なくないです、近い将来に待っているのは破産と生活保護に向かう姿です。ますます税金に負担がかかり社会保障費は破綻へと向かいます。
振り返れば1990年バブル崩壊で、潰れる銀行も出て、銀行は最悪の危機を迎えたのです。その銀行を救ったのが国民は利子を貰わない低金利政策だったのです。
あれから30年間、銀行は危機を脱出し正常に戻ったにもかかわらず、国民の利息は一向に変わらず微々たる利息でないようなものです。
バブル崩壊後、社会的な問題になったもののひとつに消費者金融(サラ金)がありました。高い利息で破産者が沢山出たのです。その後、消費者金融は法律が整備され消滅した会社や復活したのが銀行の傘下に入った会社(聞こえの良い・銀行系カード)です。
政府の政策であるマイナス金利で銀行は今、流行りのシェアハウス投資に力を入れましたが、このシェアハウス投資会社が倒産している現状が多く報告され銀行も個人投資家も破産の心配をされています。
個人の破産を押さえる為に、限度額や持っているカードの枚数等、制限を設けたにも係わらず、その決め事も守られる事無く、儲けの為に銀行は限度額をどんどん増やしているのです。
大学を出ても正規の社員になるのが難しい時代で、苦労して卒業したのに、返せる筈だった大学の奨学金返済も社会人になった今、大きな負担になっています。
安定しない就職・仕事・アルバイト等で収入が見込めない、将来が不安で、結婚出来ない若者が増え、ますます少子化になって行きます。
生活は借金でやる若者が増え、そして破産に向かっている若者が増加しています。働き方も変わり、まるで転職することが、バイトが良いように思う若者も少なくないです、近い将来に待っているのは破産と生活保護に向かう姿です。ますます税金に負担がかかり社会保障費は破綻へと向かいます。
posted by ひろろ at 08:12| 占い・気学
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2018年07月01日
NHK紅白歌合戦にひとこと
最近のテレビを見ていて感じる事は、同じ(似かよった)番組が多いように感じます。例えば路線バスの旅・散歩番組・カラオケ大会・クイズ番組・医療病院ドラマ等々です。
ヒットすれば、すぐに他社のテレビ局が同じような番組を作る傾向があるように感じます。いかがなものでしょうか。これではテレビ離れが増えて行くのは当然だと思います。
今年も早いものでもう6ヶ月が過ぎました。毎年恒例の国民的音楽番組であった大晦日のNHK紅白歌合戦も最近では視聴率も上がらず低迷しています。実際に観ていて最近は本当につまらない番組になったと感じます。新しいものも結構ですが、古いもの日本の心も忘れないで欲しいです。
今年で「平成」と言う時代は終わります。来年5月から新元号になります。そこで本当の意味ある区切りの番組にして欲しいと思います。
今、巷では平成生まれの20歳前後の若者や外国人が日本の昔の歌(昭和の演歌・流行歌)に新しい刺激がある、心に沁みる作詞と静かなブームになっています。その為、古いレコードを買い求める人が増えています。
視聴率を考えるなら、テレビの前でゆっくりとゆく年を過ごすシニア層の事も考えるべきではないかとも思います。
時間の許す限りの枠で出場歌手(組)を目一杯の50組(紅白25組ずつ)ぐらい取り、また歌番組なのにお笑いが多いのはある意味で不満があります。
そして時間が足らない分、出場歌手の持ち歌をカットする。歌謡曲は3分間のドラマなのに今では半分の1・5しか歌わせない。本当の歌の意味や歌い手にも失礼な事と思う。日本人の歌の原点は演歌である。流行歌である。時間がないなら、初めから減らし40組の出場にすれば良いのである。
思いのままに記しましたが、これらの事を考量いただき番組を作って頂きたいと願います。平成最後のNHK紅白歌合戦が心に残る番組に帰り咲いて貰いたいと切に思うのであります。
ヒットすれば、すぐに他社のテレビ局が同じような番組を作る傾向があるように感じます。いかがなものでしょうか。これではテレビ離れが増えて行くのは当然だと思います。
今年も早いものでもう6ヶ月が過ぎました。毎年恒例の国民的音楽番組であった大晦日のNHK紅白歌合戦も最近では視聴率も上がらず低迷しています。実際に観ていて最近は本当につまらない番組になったと感じます。新しいものも結構ですが、古いもの日本の心も忘れないで欲しいです。
今年で「平成」と言う時代は終わります。来年5月から新元号になります。そこで本当の意味ある区切りの番組にして欲しいと思います。
今、巷では平成生まれの20歳前後の若者や外国人が日本の昔の歌(昭和の演歌・流行歌)に新しい刺激がある、心に沁みる作詞と静かなブームになっています。その為、古いレコードを買い求める人が増えています。
視聴率を考えるなら、テレビの前でゆっくりとゆく年を過ごすシニア層の事も考えるべきではないかとも思います。
時間の許す限りの枠で出場歌手(組)を目一杯の50組(紅白25組ずつ)ぐらい取り、また歌番組なのにお笑いが多いのはある意味で不満があります。
そして時間が足らない分、出場歌手の持ち歌をカットする。歌謡曲は3分間のドラマなのに今では半分の1・5しか歌わせない。本当の歌の意味や歌い手にも失礼な事と思う。日本人の歌の原点は演歌である。流行歌である。時間がないなら、初めから減らし40組の出場にすれば良いのである。
思いのままに記しましたが、これらの事を考量いただき番組を作って頂きたいと願います。平成最後のNHK紅白歌合戦が心に残る番組に帰り咲いて貰いたいと切に思うのであります。
posted by ひろろ at 09:16| 占い・気学
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2018年06月21日
夏の最盛期を迎える季節
二十四節気の中の「小暑節(7月7日)」「大暑(7月23日)」」の夏の最盛期を迎える季節となりました。
各神社に於いては「夏越の大祓い」が6月の末あるいは7月の末に行われる所もありますが、無事に夏が越せますことを感謝して息災を祈願する行事であります。
寺院仏閣に於いては「盂蘭盆会(うらぼんえ)」の行事が行われたり「みたま祭」が神社で行われたり、先祖を現世にお迎えする行事が7月にあるのです。7月はまた夏土用の時期にも当たり、立秋までの18日間あります。
1年の折り返しの候にこうした行事があり、自然界の周期の営みと人間社会との営みは決して無縁ではないことをこうした行事を通して知らせてくれています。
気学と言う学問教示は、こうした自然界を人間社会に活かす実践的な教えです。
移り変わる四季の中で先祖への報恩そして子孫への和合を「輪廻」として継承して行く教えでもあり、人がより豊かに生きる「感性」も示し与えてくれる教えでもあります。各自が本格的な夏の季節を独自の工夫で健康に乗り超えるよう願っております。
各神社に於いては「夏越の大祓い」が6月の末あるいは7月の末に行われる所もありますが、無事に夏が越せますことを感謝して息災を祈願する行事であります。
寺院仏閣に於いては「盂蘭盆会(うらぼんえ)」の行事が行われたり「みたま祭」が神社で行われたり、先祖を現世にお迎えする行事が7月にあるのです。7月はまた夏土用の時期にも当たり、立秋までの18日間あります。
1年の折り返しの候にこうした行事があり、自然界の周期の営みと人間社会との営みは決して無縁ではないことをこうした行事を通して知らせてくれています。
気学と言う学問教示は、こうした自然界を人間社会に活かす実践的な教えです。
移り変わる四季の中で先祖への報恩そして子孫への和合を「輪廻」として継承して行く教えでもあり、人がより豊かに生きる「感性」も示し与えてくれる教えでもあります。各自が本格的な夏の季節を独自の工夫で健康に乗り超えるよう願っております。
posted by ひろろ at 08:00| 占い・気学
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2018年06月11日
各星の持っているカラーとナンバー
自分の本命星が何であるかを知り、その星が持っているラッキーカラーやナンバーを上手に使う事で人生がまた違った見方をすることが出来ますので、活用してみてはいかがでしょうか。
一白水星の人
五行で水星であり、陰陽では「陽」であります。色は「白」で、意味は清潔・純粋・潔白・神聖であります。ナンバーは「1・16・24」です。
二黒土星の人
五行で土星であり、陰陽では「右陰」であります。色は「黒」で、意味は厳粛・終始・沈着・悲哀であります。ナンバーは「10・14・23」です。
三碧木星の人
五行で木星であり、陰陽では「陽」であります。色は「青」で、意味は深遠・忠実・理想・清澄・沈着であります。ナンバーは「3・18・21」です。
四緑木星の人
五行で木星であり、陰陽では「陰」であります。色は「緑」で、意味は新鮮・平和・平静・若々しい・安全であります。ナンバーは「8・12・28」です。
五黄土星の人
五行で土星であります。陰陽はありません。色は「黄」で、意味は明朗・陽気・元気・楽しいであります。ナンバーは「6・15・26」です。
六白金星の人
五行で金星であります。陰陽は「陽」であります。色は「橙」で、意味は健康・元気・活発・喜びであります。ナンバーは「4・19・22・31」です。
七赤金星の人
五行で金星であります。陰陽は「陰」であります。色は「赤」で、意味は情熱・興奮・歓喜・危険・活動であります。ナンバーは「9・13・29」です。
八白土星の人
五行で土星であります。陰陽は「左陰」であります。色は「灰」で、意味は不安・落ち着き・平凡・冷静・陰うつであります。ナンバーは「5・20・30・(加えて5になる数)」です。
九紫火星の人
五行で火星であります。陰陽は「陰」であります。色は「紫」で、意味は高貴・神秘・優雅・心配であります。ナンバーは「2・7・11・17・25・27・二つ並ぶ数字 22・77等」であります。
一白水星の人
五行で水星であり、陰陽では「陽」であります。色は「白」で、意味は清潔・純粋・潔白・神聖であります。ナンバーは「1・16・24」です。
二黒土星の人
五行で土星であり、陰陽では「右陰」であります。色は「黒」で、意味は厳粛・終始・沈着・悲哀であります。ナンバーは「10・14・23」です。
三碧木星の人
五行で木星であり、陰陽では「陽」であります。色は「青」で、意味は深遠・忠実・理想・清澄・沈着であります。ナンバーは「3・18・21」です。
四緑木星の人
五行で木星であり、陰陽では「陰」であります。色は「緑」で、意味は新鮮・平和・平静・若々しい・安全であります。ナンバーは「8・12・28」です。
五黄土星の人
五行で土星であります。陰陽はありません。色は「黄」で、意味は明朗・陽気・元気・楽しいであります。ナンバーは「6・15・26」です。
六白金星の人
五行で金星であります。陰陽は「陽」であります。色は「橙」で、意味は健康・元気・活発・喜びであります。ナンバーは「4・19・22・31」です。
七赤金星の人
五行で金星であります。陰陽は「陰」であります。色は「赤」で、意味は情熱・興奮・歓喜・危険・活動であります。ナンバーは「9・13・29」です。
八白土星の人
五行で土星であります。陰陽は「左陰」であります。色は「灰」で、意味は不安・落ち着き・平凡・冷静・陰うつであります。ナンバーは「5・20・30・(加えて5になる数)」です。
九紫火星の人
五行で火星であります。陰陽は「陰」であります。色は「紫」で、意味は高貴・神秘・優雅・心配であります。ナンバーは「2・7・11・17・25・27・二つ並ぶ数字 22・77等」であります。
posted by ひろろ at 08:18| 占い・気学
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2018年06月01日
命はわれより作す
自分から求めなくても、めぐり合わせで自然とそうなるものが「命」であると言います。したがって一度「命」に目覚めると、人は自分の命は、他に一人として同じものがない唯一絶対のものであることを知ります。
人の人生や一生は大変貴重なめぐり合いや出会いの繰り返しである訳です。命に従って精一杯生きようと言う気持ちから、一期一会の支柱が生まれてくるのであります。
そして自然にめぐり合う状態、自然に出会う状態を、最大限に活かして行動するか、だらだらした無気力なる行動で行くかは、自分の心次第であり、心次第によって大きく命が開くか流されて行くかは、真に「命はわれより作(な)す」と言う決意があるかどうかにあるのです。
自然にめぐり合わされる事や、出会いを知ることを「知命」と言います。そして知命を知って「命はわれより作(な)す」事を「立命」と言います。
自然やめぐり合わせや出会いによって「命」が成立するものであるならば、良きめぐり合わせや出会いをもたらす背景があり、その根元が存在するのであります。
天とは「今」自分の置かれているこの「一瞬一瞬の時」であり、その時を大事に大切に尽力して行く積み重ねであり、一瞬一瞬は精神作用(心の根元)・身体作用(肉体行動)・行動作用(実践)と成立して行くのであります。「一日一生」であります。
祐気開運法(祐気とり)の基はこの一瞬一瞬の精神作用を良いめぐり出会いへと導く実践学であります。
運とは「めぐり」のことであり、「輪廻(りんね)」のことであります。今の置かれている状況は先祖から親へ、そして孫へと継承されている流れの中での「今」と言う事であり、自分だけ切り離された存在の今ではないのです。
良かれ悪しかれ一族の吉凶禍福と言うものは、先祖さんたちの功徳すなわち惜福の大小多少によって左右されて来るものであります。
自然界は根が10センチ伸びると枝も10センチ伸びると言います。先祖にあたる10センチの功徳や惜福が枝と言う子孫を伸ばし繁茂へと進展させてくれます。
今と言う自分にとって根への報恩と感謝と言う努力によって根を伸ばすことが、子孫繁栄をもたらす根元であり、それが自然界の理法であります。
そうした輪廻の中でしっかりとした信念を持って、今と言う一瞬・一日・一刻に最善を尽くして行動することが「立命」の出発であります。
人の人生や一生は大変貴重なめぐり合いや出会いの繰り返しである訳です。命に従って精一杯生きようと言う気持ちから、一期一会の支柱が生まれてくるのであります。
そして自然にめぐり合う状態、自然に出会う状態を、最大限に活かして行動するか、だらだらした無気力なる行動で行くかは、自分の心次第であり、心次第によって大きく命が開くか流されて行くかは、真に「命はわれより作(な)す」と言う決意があるかどうかにあるのです。
自然にめぐり合わされる事や、出会いを知ることを「知命」と言います。そして知命を知って「命はわれより作(な)す」事を「立命」と言います。
自然やめぐり合わせや出会いによって「命」が成立するものであるならば、良きめぐり合わせや出会いをもたらす背景があり、その根元が存在するのであります。
天とは「今」自分の置かれているこの「一瞬一瞬の時」であり、その時を大事に大切に尽力して行く積み重ねであり、一瞬一瞬は精神作用(心の根元)・身体作用(肉体行動)・行動作用(実践)と成立して行くのであります。「一日一生」であります。
祐気開運法(祐気とり)の基はこの一瞬一瞬の精神作用を良いめぐり出会いへと導く実践学であります。
運とは「めぐり」のことであり、「輪廻(りんね)」のことであります。今の置かれている状況は先祖から親へ、そして孫へと継承されている流れの中での「今」と言う事であり、自分だけ切り離された存在の今ではないのです。
良かれ悪しかれ一族の吉凶禍福と言うものは、先祖さんたちの功徳すなわち惜福の大小多少によって左右されて来るものであります。
自然界は根が10センチ伸びると枝も10センチ伸びると言います。先祖にあたる10センチの功徳や惜福が枝と言う子孫を伸ばし繁茂へと進展させてくれます。
今と言う自分にとって根への報恩と感謝と言う努力によって根を伸ばすことが、子孫繁栄をもたらす根元であり、それが自然界の理法であります。
そうした輪廻の中でしっかりとした信念を持って、今と言う一瞬・一日・一刻に最善を尽くして行動することが「立命」の出発であります。
posted by ひろろ at 07:47| 占い・気学
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2018年05月21日
宿命と立命
私たちの持って生まれた先天的運命(宿命)は千差万別で、同じ両親から生まれた兄弟姉妹であっても、運命ばかりでなく性格や体質まで、また同じ環境や家庭に育っても違っていることは珍しいことではありません。
先天的運命には個人・家庭・社会・国に区別されていて、これを四大宿命と言います。
人間は考える動物であると言われております。私たちの物事に対する考え方、また思想が後天的な運命でなされる場合もありますが、根底にあるものは祖先から伝承された先天的要素から出発していると言うことは否むことの出来ない事実であります。
あらゆる事態に直面して、自己の非を知り、自覚し、反省し、修養し、洗練されるのは後年の事であり、人によっては自省しまたは制御することが出来ないほど強烈なる感情や資質を晩年期の老年まで持ち続ける人もいます。
私は何故、自分の持っている「生年月日」に生まれなければならなかったのか、生年月日がいかなる性格をそして運命を私に与えるものであろうとその誕生した事そのものは甘受せざるを得ない宿命であるのです。
この生年月日は自身の肉体と一緒に直接は両親から間接的には両親を通じて両系の祖父母そして先祖から、伝承されて来たものであります。
この冷厳なる事実は私たちの両親とその兄弟そして両系の祖父母等や一族の肉親の本命星と同一および同系星と一致する筈です。これは両親および祖先が私たちに遺した因縁であります。この自らでは変えることの出来ない事を先天と言い、宿命と言います。
一般社会で見受けられる事柄に、養子相続の女系一族だったり、男子ばかりの一族等があります。母親と大変似ている人生を送ったりすることもあります。相続も必然と言う因果のめぐりの中にあり、因縁と言う先天的運命に翻されることが生じて来ることになります。
後天的に因縁の浄化を果たすのも人生街道のひとつの事柄であります。後天的に自らの手で運命を開拓し器量の拡大や器量を大きく開花されることを後天的の運命と言います。
運命学の中でこの後天的運命開拓を中心とした学問は「気学」が唯一のものであります。
気学開運学は、人生は宿命にあらずして刻々と変化増長して行くと説き、後天運による努力を言います。宿命論者や運命論者の多くは、人の吉凶・禍福・成功・不成功・長寿等の要因は凡て生まれながらに備わっていると断じております。しかしそれらは天に順じているか、天に逆らっているかで決まって来る訳で、一概には断じる事は出来ないのです。
自然界は「発動する気」を生じております。運命的にある程度決まっている状況でも、この発動する気を会得することで、宿命の改革が出来るのであり、人生に於いて大切なることは向上心や挑戦する心を持って生きることです。常に前へ前へと歩むことです。
先天的運命には個人・家庭・社会・国に区別されていて、これを四大宿命と言います。
人間は考える動物であると言われております。私たちの物事に対する考え方、また思想が後天的な運命でなされる場合もありますが、根底にあるものは祖先から伝承された先天的要素から出発していると言うことは否むことの出来ない事実であります。
あらゆる事態に直面して、自己の非を知り、自覚し、反省し、修養し、洗練されるのは後年の事であり、人によっては自省しまたは制御することが出来ないほど強烈なる感情や資質を晩年期の老年まで持ち続ける人もいます。
私は何故、自分の持っている「生年月日」に生まれなければならなかったのか、生年月日がいかなる性格をそして運命を私に与えるものであろうとその誕生した事そのものは甘受せざるを得ない宿命であるのです。
この生年月日は自身の肉体と一緒に直接は両親から間接的には両親を通じて両系の祖父母そして先祖から、伝承されて来たものであります。
この冷厳なる事実は私たちの両親とその兄弟そして両系の祖父母等や一族の肉親の本命星と同一および同系星と一致する筈です。これは両親および祖先が私たちに遺した因縁であります。この自らでは変えることの出来ない事を先天と言い、宿命と言います。
一般社会で見受けられる事柄に、養子相続の女系一族だったり、男子ばかりの一族等があります。母親と大変似ている人生を送ったりすることもあります。相続も必然と言う因果のめぐりの中にあり、因縁と言う先天的運命に翻されることが生じて来ることになります。
後天的に因縁の浄化を果たすのも人生街道のひとつの事柄であります。後天的に自らの手で運命を開拓し器量の拡大や器量を大きく開花されることを後天的の運命と言います。
運命学の中でこの後天的運命開拓を中心とした学問は「気学」が唯一のものであります。
気学開運学は、人生は宿命にあらずして刻々と変化増長して行くと説き、後天運による努力を言います。宿命論者や運命論者の多くは、人の吉凶・禍福・成功・不成功・長寿等の要因は凡て生まれながらに備わっていると断じております。しかしそれらは天に順じているか、天に逆らっているかで決まって来る訳で、一概には断じる事は出来ないのです。
自然界は「発動する気」を生じております。運命的にある程度決まっている状況でも、この発動する気を会得することで、宿命の改革が出来るのであり、人生に於いて大切なることは向上心や挑戦する心を持って生きることです。常に前へ前へと歩むことです。
posted by ひろろ at 08:12| 占い・気学
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2018年05月11日
義務と権利
連日、報道される陰湿な残忍な事件が多数起こっています。友人・地域・男女間・親子間・会社の同僚上司等の間で起こっています。
日本の社会も安定していた「水と安全」に対する信頼も信用も消失して久しいです。もうこの国には、何も信頼することの出来ない事件事象の恐ろしい現象が起きて不安感を覚えます。
組織や政治や機構から生じる怠慢なる事件や疲労状態からの事件の後から、社会を作り上げている家族・家庭・地域・対人・個人等の崩壊現象が上から下まで「規律」のない「自由」を吐き違えている社会となってしまった諸現象が次から次へと現出しております。
「ものが豊かになれば」つまり「衣食住足りて礼節を知る」と言う教訓が「衣食住」と言うものが足りて人は礼節を知るどころか「快楽」を知り、それにより無秩序無統制と言う「勝手気まま」が許される時代となってしまった感があります。正に反省自省以外何もありません。
有識者は語らずに静観し、勇気ある有識者は人権の旗印の信者たちに袋たたきに会い、また報道する立場の人たちも自国の国の弱点や歴史の偏重を声高に言うどこの国の報道者なのか疑いたくなる人が座しております。
衣食住足りて礼節を知ると言うのが道筋です。衣食住足りて快楽を知ったのが今の日本の国民であり、それにより恥の文化を失い尊厳と潔さを失ってしまった現状があります。
昭和40年頃、流行った言葉が「家付きカー付きババァ抜き」です。年寄りを大切にしない国民はいつか崩壊する国になります。
今、年寄りを大切にしなかった年代の人が年老いて行きます。義務を果たさなかった人たちが、今度は当然のように権利を求めて来る社会です。
年寄りを大切にして来なかった人たちの報いであります。「苦して楽あり」が順序であり、楽して来た人の行く先は苦の待つ状況の輪廻応報であります。
日本の社会も安定していた「水と安全」に対する信頼も信用も消失して久しいです。もうこの国には、何も信頼することの出来ない事件事象の恐ろしい現象が起きて不安感を覚えます。
組織や政治や機構から生じる怠慢なる事件や疲労状態からの事件の後から、社会を作り上げている家族・家庭・地域・対人・個人等の崩壊現象が上から下まで「規律」のない「自由」を吐き違えている社会となってしまった諸現象が次から次へと現出しております。
「ものが豊かになれば」つまり「衣食住足りて礼節を知る」と言う教訓が「衣食住」と言うものが足りて人は礼節を知るどころか「快楽」を知り、それにより無秩序無統制と言う「勝手気まま」が許される時代となってしまった感があります。正に反省自省以外何もありません。
有識者は語らずに静観し、勇気ある有識者は人権の旗印の信者たちに袋たたきに会い、また報道する立場の人たちも自国の国の弱点や歴史の偏重を声高に言うどこの国の報道者なのか疑いたくなる人が座しております。
衣食住足りて礼節を知ると言うのが道筋です。衣食住足りて快楽を知ったのが今の日本の国民であり、それにより恥の文化を失い尊厳と潔さを失ってしまった現状があります。
昭和40年頃、流行った言葉が「家付きカー付きババァ抜き」です。年寄りを大切にしない国民はいつか崩壊する国になります。
今、年寄りを大切にしなかった年代の人が年老いて行きます。義務を果たさなかった人たちが、今度は当然のように権利を求めて来る社会です。
年寄りを大切にして来なかった人たちの報いであります。「苦して楽あり」が順序であり、楽して来た人の行く先は苦の待つ状況の輪廻応報であります。
posted by ひろろ at 08:08| 占い・気学
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2018年05月01日
安倍政権の罪
2012年12月26日に安倍晋三氏が、第96代内閣総理大臣に指名され同日に第2次安倍内閣を発足しました。
あれから5年が経過し、今年の暮れで丸6年の長期政権です。また今年の自民総裁選で選ばれる事になれば9年と言う長期政権になります。
このブログを通して安倍政権を検証して来ました。発足当時は「アベノミクス」を前面に出した政策で金融の大胆な緩和で始まりました。私は皮肉で「アベノミクス」ではなく「アベノマジック」と言い続けました。そしてこの政権は首相をはじめとして問題が多く、上手く行きませんと警鐘を鳴らし続けて来ました。
安倍長期政権で何が変わりましたか、景気は回復しましたか(大手の企業は良くなったと言うが一般庶民には実感はありません)、何が出来ましたか、人々は納得していますか、それどころか、「安倍一強」の政権で無茶苦茶な政治になってしまった感があります。
特にこの2年間は安倍首相自身が絡んだ事案であるイラク日報問題・森友学園問題・加計学園問題で国会は空転の状態です。政治の私物化とまで言われています。独裁政治・長期政権・傲慢さ・全て自身の身から出た錆です。
国会での問題の質問の回答に対して、閣僚も大臣も議員も官僚もこれだけ嘘をついて発言して抵抗がないのか、モラルも道徳も常識も何もかもないのか、人間として苦しくないのか・・・
首を切られる(左遷)ことが、仕事を失くすことが、今の地位を守ることがすべてか、情けない安倍忖度による集団だと感じます。人として責任感や意地やプライドはないのかとも思います。昔は正義感に溢れた官僚も議員も沢山いました。
今回のすべての問題も安倍首相は「すべてを解明して膿を出す」と言いますが、返答に対してすべて曖昧な回答をしているのは安倍首相自身なのです。
また麻生財務相の発言は本当に大臣としての発言なのか、上からの会話(相手を見下げた・高飛車で押し付けがましい)はどうなっているのか、疑問符ばかりつきます。
そして今起こっている財務省の公文書の書き換え問題や事務次官のセクハラ問題の発覚もあり、その最高責任者である麻生大臣の辞任も拒否する行動はいかがなものかと思います。部下の失敗であれば上司が責任を取るのが、常識ですが。
部下である佐川宣寿(元国税庁長官)・福田淳一(財務事務次官)も責任を取らされ退職近い年で、こんな止め方をしなければいけない人生をどう思いますか。東京大学を卒業しエリートコースを歩んできた人生をこんな形で終わるのです。そこまでして守らなければいけないのでしょうか、真の正義とは何だとお考えでしょうか。
安倍首相と麻生大臣によってどんどんこの国が崩壊して行きます。安倍政権の支持率も20%台になりました。後は安倍首相の引き際です。
日本をここまで駄目にした信用の出来ない嘘つき安倍政権と国会前では前日、安倍退陣のデモが起こっています。
現在、問題の起こっている人たちを記します。
今、色々な事が顕現している運気と性格・気質がはっきりと表れています。
籠池 泰典(森友学園)
1953年2月7日生まれ(本命二黒土星巳年・月命二黒土星寅月生まれ)
今年の運気は衰運期2年目。本命と月命が同じ人です。頭脳明敏で、特殊才能を持つ人ですが世渡りが上手でなく上長や先輩とぶつかり不利を受ける人です。
加計孝太郎(加計学園)
1951年7月2日生まれ(本命四緑木星卯年・月命四緑木星午月生まれ)
今年の運気は衰運期4年目の前厄年です。本命と月命が同じ人です。頭が良いが口先だけで、実行が伴わない点を注意しなければいけない人です。
安倍晋三(首相)
1954年9月21日生まれ(本命一白水星午年・月命一白水星酉月生まれ)
今年の運気は衰運期1年目。本命と月命が同じ人です。気分にムラがあって、良い時と悪い時の差が激しい性格の人です。名声に執着する人です。
安倍昭恵(首相夫人)
1962年6月10日生まれ(本命二黒土星寅年・月命七赤金星午月生まれ)
今年の運気は衰運期2年目。首相と夫婦としての相性は悪いです。派手な事が好きで、何かにつけて誇張する事が多い人です。
前川喜平(元文科事務次官)
1955年1月13日生まれ(本命一白水星午年・月命六白金星丑月生まれ)
今年の運気は衰運期1年目。秘密を持つ事が出来ない人です。
麻生太郎(財務相)
1940年9月20日生まれ(本命六白金星辰年・月命七赤金星酉月生まれ)
今年の運気は盛運期1年目ですが後厄年です。低級な相手をばかにし、そうでない人間には多弁となったりする人です。
佐川宣寿(元国税庁長官)
1957年11月6日生まれ(本命七赤金星酉年・月命九紫火星酉月生まれ)
今年の運気は盛運期2年目で過去の善悪が顕現する年です。偏屈なところがあって時折途方もない事を考え実行に移したりする人です。
柳瀬唯夫(首相秘書官)
1961年7月17日生まれ(本命三碧木星丑年・月命九紫火星未月生まれ)
今年の運気は衰運期3年目です。親切な性格から、人から頼まれたことを引き受けて、それにより苦労してしまう人です。
太田充(理財局長)
1960年4月17日生まれ(本命四緑木星子年・月命六白金星辰月生まれ)
今年の運気は衰運期4年目で前厄年です。内面性よりも、表面うわべを大切にする傾向があり、人を利用する事のみを考えて、他を利する精神にかける人です。
福田淳一(財務事務次官)
1959年4月生まれ(日は不明)(本命五黄土星巳年・月命九紫火星辰月生まれ?)今年の運気は衰運期5年目の厄年です。心配性で取越し苦労をする向きあり、他人の事を常に考えながら行動する割にはルーズなところがある人です。
あれから5年が経過し、今年の暮れで丸6年の長期政権です。また今年の自民総裁選で選ばれる事になれば9年と言う長期政権になります。
このブログを通して安倍政権を検証して来ました。発足当時は「アベノミクス」を前面に出した政策で金融の大胆な緩和で始まりました。私は皮肉で「アベノミクス」ではなく「アベノマジック」と言い続けました。そしてこの政権は首相をはじめとして問題が多く、上手く行きませんと警鐘を鳴らし続けて来ました。
安倍長期政権で何が変わりましたか、景気は回復しましたか(大手の企業は良くなったと言うが一般庶民には実感はありません)、何が出来ましたか、人々は納得していますか、それどころか、「安倍一強」の政権で無茶苦茶な政治になってしまった感があります。
特にこの2年間は安倍首相自身が絡んだ事案であるイラク日報問題・森友学園問題・加計学園問題で国会は空転の状態です。政治の私物化とまで言われています。独裁政治・長期政権・傲慢さ・全て自身の身から出た錆です。
国会での問題の質問の回答に対して、閣僚も大臣も議員も官僚もこれだけ嘘をついて発言して抵抗がないのか、モラルも道徳も常識も何もかもないのか、人間として苦しくないのか・・・
首を切られる(左遷)ことが、仕事を失くすことが、今の地位を守ることがすべてか、情けない安倍忖度による集団だと感じます。人として責任感や意地やプライドはないのかとも思います。昔は正義感に溢れた官僚も議員も沢山いました。
今回のすべての問題も安倍首相は「すべてを解明して膿を出す」と言いますが、返答に対してすべて曖昧な回答をしているのは安倍首相自身なのです。
また麻生財務相の発言は本当に大臣としての発言なのか、上からの会話(相手を見下げた・高飛車で押し付けがましい)はどうなっているのか、疑問符ばかりつきます。
そして今起こっている財務省の公文書の書き換え問題や事務次官のセクハラ問題の発覚もあり、その最高責任者である麻生大臣の辞任も拒否する行動はいかがなものかと思います。部下の失敗であれば上司が責任を取るのが、常識ですが。
部下である佐川宣寿(元国税庁長官)・福田淳一(財務事務次官)も責任を取らされ退職近い年で、こんな止め方をしなければいけない人生をどう思いますか。東京大学を卒業しエリートコースを歩んできた人生をこんな形で終わるのです。そこまでして守らなければいけないのでしょうか、真の正義とは何だとお考えでしょうか。
安倍首相と麻生大臣によってどんどんこの国が崩壊して行きます。安倍政権の支持率も20%台になりました。後は安倍首相の引き際です。
日本をここまで駄目にした信用の出来ない嘘つき安倍政権と国会前では前日、安倍退陣のデモが起こっています。
現在、問題の起こっている人たちを記します。
今、色々な事が顕現している運気と性格・気質がはっきりと表れています。
籠池 泰典(森友学園)
1953年2月7日生まれ(本命二黒土星巳年・月命二黒土星寅月生まれ)
今年の運気は衰運期2年目。本命と月命が同じ人です。頭脳明敏で、特殊才能を持つ人ですが世渡りが上手でなく上長や先輩とぶつかり不利を受ける人です。
加計孝太郎(加計学園)
1951年7月2日生まれ(本命四緑木星卯年・月命四緑木星午月生まれ)
今年の運気は衰運期4年目の前厄年です。本命と月命が同じ人です。頭が良いが口先だけで、実行が伴わない点を注意しなければいけない人です。
安倍晋三(首相)
1954年9月21日生まれ(本命一白水星午年・月命一白水星酉月生まれ)
今年の運気は衰運期1年目。本命と月命が同じ人です。気分にムラがあって、良い時と悪い時の差が激しい性格の人です。名声に執着する人です。
安倍昭恵(首相夫人)
1962年6月10日生まれ(本命二黒土星寅年・月命七赤金星午月生まれ)
今年の運気は衰運期2年目。首相と夫婦としての相性は悪いです。派手な事が好きで、何かにつけて誇張する事が多い人です。
前川喜平(元文科事務次官)
1955年1月13日生まれ(本命一白水星午年・月命六白金星丑月生まれ)
今年の運気は衰運期1年目。秘密を持つ事が出来ない人です。
麻生太郎(財務相)
1940年9月20日生まれ(本命六白金星辰年・月命七赤金星酉月生まれ)
今年の運気は盛運期1年目ですが後厄年です。低級な相手をばかにし、そうでない人間には多弁となったりする人です。
佐川宣寿(元国税庁長官)
1957年11月6日生まれ(本命七赤金星酉年・月命九紫火星酉月生まれ)
今年の運気は盛運期2年目で過去の善悪が顕現する年です。偏屈なところがあって時折途方もない事を考え実行に移したりする人です。
柳瀬唯夫(首相秘書官)
1961年7月17日生まれ(本命三碧木星丑年・月命九紫火星未月生まれ)
今年の運気は衰運期3年目です。親切な性格から、人から頼まれたことを引き受けて、それにより苦労してしまう人です。
太田充(理財局長)
1960年4月17日生まれ(本命四緑木星子年・月命六白金星辰月生まれ)
今年の運気は衰運期4年目で前厄年です。内面性よりも、表面うわべを大切にする傾向があり、人を利用する事のみを考えて、他を利する精神にかける人です。
福田淳一(財務事務次官)
1959年4月生まれ(日は不明)(本命五黄土星巳年・月命九紫火星辰月生まれ?)今年の運気は衰運期5年目の厄年です。心配性で取越し苦労をする向きあり、他人の事を常に考えながら行動する割にはルーズなところがある人です。
posted by ひろろ at 07:50| 占い・気学
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2018年04月21日
還暦とは
十干の甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵と十二支の子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の「干支」で「甲子」「乙丑」「丙寅」・・・など60の組み合わせとなり61でまた元の「甲子」に戻ります。
数え年61歳で元の生年の干支に戻ります。その歳を「本卦」とか「本卦還り」「還暦」と呼ばれます。
十干の6周期(10×6=60)と十二支の5周期(12×5=60)で人生の60歳で還暦となる。
下記の年表をご覧ください。例えば1984年生まれ(昭和59年)は甲子の年(七赤金星)でした
同じ甲子の年(一白水星)が来るのは60年後の2044年となります。
九星は違います。この一循環の60年を迎える事を「還暦」と呼んでいます。
干支(十干・十二支)から、なづけられた有名な出来事は・・
1924年の甲子(こうし)園球場開場
672年の壬申(じんしん)の乱
1868年の戊辰(ぼしん)戦争
1894年の甲午(こうご)農民戦争
1911年の辛亥(しんがい)革命
等々。
十干(10×18周期=180)と十二支(12×15周期=180)と九星(9×20周期=180)は180年で重なります。
西暦 元号 十干 十二支 九星
1 1984年 昭和59年 甲 子 七赤金星
2 1985年 昭和60年 乙 丑 六白金星
3 1986年 昭和61年 丙 寅 五黄土星
4 1987年 昭和62年 丁 卯 四緑木星
5 1988年 昭和63年 戊 辰 三碧木星
6 1989年 平成元年 己 巳 二黒土星
7 1990年 平成2年 庚 午 一白水星
8 1991年 平成3年 辛 未 九紫火星
9 1992年 平成4年 壬 申 八白土星
10 1993年 平成5年 癸 酉 七赤金星
11 1994年 平成6年 甲 戌 六白金星
12 1995年 平成7年 乙 亥 五黄土星
13 1996年 平成8年 丙 子 四緑木星
14 1997年 平成9年 丁 丑 三碧木星
15 1998年 平成10年 戊 寅 二黒土星
16 1999年 平成11年 己 卯 一白水星
17 2000年 平成12年 庚 辰 九紫火星
18 2001年 平成13年 辛 巳 八白土星
19 2002年 平成14年 壬 午 七赤金星
20 2003年 平成15年 癸 未 六白金星
21 2004年 平成16年 甲 申 五黄土星
22 2005年 平成17年 乙 酉 四緑木星
23 2006年 平成18年 丙 戌 三碧木星
24 2007年 平成19年 丁 亥 二黒土星
25 2008年 平成20年 戊 子 一白水星
26 2009年 平成21年 己 丑 九紫火星
27 2010年 平成22年 庚 寅 八白土星
28 2011年 平成23年 辛 卯 七赤金星
29 2012年 平成24年 壬 辰 六白金星
30 2013年 平成25年 癸 巳 五黄土星
31 2014年 平成26年 甲 午 四緑木星
32 2015年 平成27年 乙 未 三碧木星
33 2016年 平成28年 丙 申 二黒土星
34 2017年 平成29年 丁 酉 一白水星
35 2018年 平成30年 戊 戌 九紫火星
36 2019年 新元号 己 亥 八白土星
37 2020年 新元号 庚 子 七赤金星
38 2021年 新元号 辛 丑 六白金星
39 2022年 新元号 壬 寅 五黄土星
40 2023年 新元号 癸 卯 四緑木星
41 2024年 新元号 甲 辰 三碧木星
42 2025年 新元号 乙 巳 二黒土星
43 2026年 新元号 丙 午 一白水星
44 2027年 新元号 丁 未 九紫火星
45 2028年 新元号 戊 申 八白土星
46 2029年 新元号 己 酉 七赤金星
47 2030年 新元号 庚 戌六白金星
48 2031年 新元号 辛 亥 五黄土星
49 2032年 新元号 壬 子 四緑木星
50 2033年 新元号 癸 丑 三碧木星
51 2034年 新元号 甲 寅 二黒土星
52 2035年 新元号 乙 卯 一白水星
53 2036年 新元号 丙 辰 九紫火星
54 2037年 新元号 丁 巳 八白土星
55 2038年 新元号 戊 午七赤金星
56 2039年 新元号 己 未 六白金星
57 2040年 新元号 庚 申 五黄土星
58 2041年 新元号 辛 酉 四緑木星
59 2042年 新元号 壬 戌 三碧木星
60 2043年 新元号 癸 亥 二黒土星
61 2044年 新元号 甲 子 一白水星
数え年61歳で元の生年の干支に戻ります。その歳を「本卦」とか「本卦還り」「還暦」と呼ばれます。
十干の6周期(10×6=60)と十二支の5周期(12×5=60)で人生の60歳で還暦となる。
下記の年表をご覧ください。例えば1984年生まれ(昭和59年)は甲子の年(七赤金星)でした
同じ甲子の年(一白水星)が来るのは60年後の2044年となります。
九星は違います。この一循環の60年を迎える事を「還暦」と呼んでいます。
干支(十干・十二支)から、なづけられた有名な出来事は・・
1924年の甲子(こうし)園球場開場
672年の壬申(じんしん)の乱
1868年の戊辰(ぼしん)戦争
1894年の甲午(こうご)農民戦争
1911年の辛亥(しんがい)革命
等々。
十干(10×18周期=180)と十二支(12×15周期=180)と九星(9×20周期=180)は180年で重なります。
西暦 元号 十干 十二支 九星
1 1984年 昭和59年 甲 子 七赤金星
2 1985年 昭和60年 乙 丑 六白金星
3 1986年 昭和61年 丙 寅 五黄土星
4 1987年 昭和62年 丁 卯 四緑木星
5 1988年 昭和63年 戊 辰 三碧木星
6 1989年 平成元年 己 巳 二黒土星
7 1990年 平成2年 庚 午 一白水星
8 1991年 平成3年 辛 未 九紫火星
9 1992年 平成4年 壬 申 八白土星
10 1993年 平成5年 癸 酉 七赤金星
11 1994年 平成6年 甲 戌 六白金星
12 1995年 平成7年 乙 亥 五黄土星
13 1996年 平成8年 丙 子 四緑木星
14 1997年 平成9年 丁 丑 三碧木星
15 1998年 平成10年 戊 寅 二黒土星
16 1999年 平成11年 己 卯 一白水星
17 2000年 平成12年 庚 辰 九紫火星
18 2001年 平成13年 辛 巳 八白土星
19 2002年 平成14年 壬 午 七赤金星
20 2003年 平成15年 癸 未 六白金星
21 2004年 平成16年 甲 申 五黄土星
22 2005年 平成17年 乙 酉 四緑木星
23 2006年 平成18年 丙 戌 三碧木星
24 2007年 平成19年 丁 亥 二黒土星
25 2008年 平成20年 戊 子 一白水星
26 2009年 平成21年 己 丑 九紫火星
27 2010年 平成22年 庚 寅 八白土星
28 2011年 平成23年 辛 卯 七赤金星
29 2012年 平成24年 壬 辰 六白金星
30 2013年 平成25年 癸 巳 五黄土星
31 2014年 平成26年 甲 午 四緑木星
32 2015年 平成27年 乙 未 三碧木星
33 2016年 平成28年 丙 申 二黒土星
34 2017年 平成29年 丁 酉 一白水星
35 2018年 平成30年 戊 戌 九紫火星
36 2019年 新元号 己 亥 八白土星
37 2020年 新元号 庚 子 七赤金星
38 2021年 新元号 辛 丑 六白金星
39 2022年 新元号 壬 寅 五黄土星
40 2023年 新元号 癸 卯 四緑木星
41 2024年 新元号 甲 辰 三碧木星
42 2025年 新元号 乙 巳 二黒土星
43 2026年 新元号 丙 午 一白水星
44 2027年 新元号 丁 未 九紫火星
45 2028年 新元号 戊 申 八白土星
46 2029年 新元号 己 酉 七赤金星
47 2030年 新元号 庚 戌六白金星
48 2031年 新元号 辛 亥 五黄土星
49 2032年 新元号 壬 子 四緑木星
50 2033年 新元号 癸 丑 三碧木星
51 2034年 新元号 甲 寅 二黒土星
52 2035年 新元号 乙 卯 一白水星
53 2036年 新元号 丙 辰 九紫火星
54 2037年 新元号 丁 巳 八白土星
55 2038年 新元号 戊 午七赤金星
56 2039年 新元号 己 未 六白金星
57 2040年 新元号 庚 申 五黄土星
58 2041年 新元号 辛 酉 四緑木星
59 2042年 新元号 壬 戌 三碧木星
60 2043年 新元号 癸 亥 二黒土星
61 2044年 新元号 甲 子 一白水星
posted by ひろろ at 08:40| 占い・気学
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2018年04月11日
36周期による顕現
36周期とは十二支(12年×3=36年)と九星(9年×4=36年)の1循環です。この36周期は空間の用(はたらき)の動となります。また生(せい)・旺(おう)・墓(ぼ)の三合を基準として循環して因果律の軌道を辿って行きます。
人の人生もこの因果律による吉凶禍福の影響を受けて行くのです。36周期の始まりは五黄土星寅年より始まります。そして陽期と陰期に分かれます。
陽期36年間の事象は前進・上昇・整然・縁故等です。
陰期36年間の事象は停滞・下降・混乱・実力等です。
36年間の9年ごとは「起・承・転・結」です。
この陽期(36年)・陰期(36年)の72年を1循環として事象・事柄の周期が生じます。
十干と十二支の60周期は、根底の態の動きを示します。
そして十干・十二支・九星の1循環は180年となります。
36年後の起こった事象を検証します。
1842年から1877年は陰期時代
1878年から1913年は陽期時代
1914年から1949年は陰期時代
1950年から1985年は陽期時代
1986年から2022年は陰期時代
今年は2018年ですから陰期時代です。
1853年 三碧木星丑年 ペリー来航
1889年 三碧木星丑年 明治憲法発布
1868年 六白金星辰年 明治維新成る
1904年 六白金星辰年 日露戦争勃発
1895年 六白金星未年 三国干渉
1931年 六白金星未年 満州事変
1905年 五黄土星巳年 日露講和条約成立 5月日本海海戦
1941年 五黄土星巳年 太平洋戦争・12月真珠湾攻撃
1936年 一白水星子年 2.26事件(右翼)・中国坑日運動激化
1972年 一白水星子年 連合赤軍事件(左翼)・日中国交正常化
1938年 八白土星寅年 ガソリン重油切符制実施
1974年 八白土星寅年 狂乱物価騒動生じる
1941年 五黄土星巳年 太平洋戦争勃発
1977年 五黄土星巳年 日米経済摩擦
1950年 五黄土星寅年 三原山大噴火
1986年 五黄土星寅年 三原山大噴火
1963年 一白水星卯年 原子炉発電成功
1999年 一白水星卯年 東海村臨界事故
72周期検証
1923年 五黄土星亥年 関東大震災
1995年 五黄土星亥年 阪神・淡路大震災・オーム事件
人の人生もこの因果律による吉凶禍福の影響を受けて行くのです。36周期の始まりは五黄土星寅年より始まります。そして陽期と陰期に分かれます。
陽期36年間の事象は前進・上昇・整然・縁故等です。
陰期36年間の事象は停滞・下降・混乱・実力等です。
36年間の9年ごとは「起・承・転・結」です。
この陽期(36年)・陰期(36年)の72年を1循環として事象・事柄の周期が生じます。
十干と十二支の60周期は、根底の態の動きを示します。
そして十干・十二支・九星の1循環は180年となります。
36年後の起こった事象を検証します。
1842年から1877年は陰期時代
1878年から1913年は陽期時代
1914年から1949年は陰期時代
1950年から1985年は陽期時代
1986年から2022年は陰期時代
今年は2018年ですから陰期時代です。
1853年 三碧木星丑年 ペリー来航
1889年 三碧木星丑年 明治憲法発布
1868年 六白金星辰年 明治維新成る
1904年 六白金星辰年 日露戦争勃発
1895年 六白金星未年 三国干渉
1931年 六白金星未年 満州事変
1905年 五黄土星巳年 日露講和条約成立 5月日本海海戦
1941年 五黄土星巳年 太平洋戦争・12月真珠湾攻撃
1936年 一白水星子年 2.26事件(右翼)・中国坑日運動激化
1972年 一白水星子年 連合赤軍事件(左翼)・日中国交正常化
1938年 八白土星寅年 ガソリン重油切符制実施
1974年 八白土星寅年 狂乱物価騒動生じる
1941年 五黄土星巳年 太平洋戦争勃発
1977年 五黄土星巳年 日米経済摩擦
1950年 五黄土星寅年 三原山大噴火
1986年 五黄土星寅年 三原山大噴火
1963年 一白水星卯年 原子炉発電成功
1999年 一白水星卯年 東海村臨界事故
72周期検証
1923年 五黄土星亥年 関東大震災
1995年 五黄土星亥年 阪神・淡路大震災・オーム事件
posted by ひろろ at 08:19| 占い・気学
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2018年04月01日
九星について
気学をご理解頂く為に、今回は九星について簡単に説明します。
九星とは一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星を言います。
九星の木星、火星、土星、金星、水星は天体の惑星ではなく易の八卦から来るものです。
人の地・「自然界の動」と言う実践であり十干の精神と十二支の体と心によって行動へと発動して行くと言う考え方である。
結果を表す(行動・子孫・気質・植福・未来・感謝)
一白水星(いっぱくすいせい)・定位は北方位・(坎・カン)・象は水
流れる、交わり、陥る、結ぶ、などの現象を意味する水性です。適応力が抜群です。物事の終りであり始めでもある。苦労・困難多く厄年。
二黒土星(じこくどせい)・定位は南西方位・(坤・コン)・象は大地
母親、温順、忠実、努力、迷いなどの意味があります。地道にコツコツ努力するタイプです。努力育成の星・内実に練気の面がある。物事の安定・計画準備をして好運を待つ時。
三碧木星(さんぺきもくせい)・定位は東方位・(震・シン)・象は雷
進む、昇る、震う、若者、希望、驚くなどの意味があります。激しい性格、陽気で、はつらつが特徴です。春の気を受けて一斉にふるい立つ。新規発展・努力の成果が上がる時。
四緑木星(しろくもくせい)・定位は東南方位・(巽・ソン)象は風
整理、遠方、信用、旅、商売、迷い、柔軟性の意味があります。世話好きな人が多いようです。物事が整う。信用から福分を掴み良縁に恵まれる。
五黄土星(ごおうどせい)・定位は中宮位・象は地震
戦争、古い、破壊など支配者、帝王の座といわれ頭領運の人で強力なリーダーシップの持ち主です。破滅・新生・過去を振り返り反省と小休止の時。
六白金性(ろっぱくきんせい)・定位は北西方位・(乾・ケン)象は宇宙
天であり、父親、頭、尊い、施し、地位、活動などの意味があります。プライドが高く負けず嫌いな人です。争う。変化・不利なる要因あり・白黒はっきりする。一か八かの時ハイパワーの運気がめぐる。
七赤金性(しちせききんせい)・定位は西方位・(兌・ダ)象は沢
湖、口、悦ぶ、食べ物、恋愛・金銭・飲食などの意味があります。美食家で愛嬌が良い人です。緊張感から解放され軽快な時。
八白土星(はっぱくどせい)・定位は東北方位・(艮・ゴン)象は山
相続、止まる、変化、蓄財、革命などの象意があります。山のたとえで人生にも変化の多い人となります。止まる作用や物事の節目・火山噴火・爆発崩落・現状打開・物事の依頼成就。変化の障害が生じる。
九紫火星(きゅうしかせい)・定位は南方位・(離・リ)象は火
離別、出現、輝く、発見、頭脳、 の意味があります。情熱家が多いでしょう。離反離脱・露見の象・両極端な時・地震に注意・台風・徐々に影が忍び寄る。
九星とは一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星を言います。
九星の木星、火星、土星、金星、水星は天体の惑星ではなく易の八卦から来るものです。
人の地・「自然界の動」と言う実践であり十干の精神と十二支の体と心によって行動へと発動して行くと言う考え方である。
結果を表す(行動・子孫・気質・植福・未来・感謝)
一白水星(いっぱくすいせい)・定位は北方位・(坎・カン)・象は水
流れる、交わり、陥る、結ぶ、などの現象を意味する水性です。適応力が抜群です。物事の終りであり始めでもある。苦労・困難多く厄年。
二黒土星(じこくどせい)・定位は南西方位・(坤・コン)・象は大地
母親、温順、忠実、努力、迷いなどの意味があります。地道にコツコツ努力するタイプです。努力育成の星・内実に練気の面がある。物事の安定・計画準備をして好運を待つ時。
三碧木星(さんぺきもくせい)・定位は東方位・(震・シン)・象は雷
進む、昇る、震う、若者、希望、驚くなどの意味があります。激しい性格、陽気で、はつらつが特徴です。春の気を受けて一斉にふるい立つ。新規発展・努力の成果が上がる時。
四緑木星(しろくもくせい)・定位は東南方位・(巽・ソン)象は風
整理、遠方、信用、旅、商売、迷い、柔軟性の意味があります。世話好きな人が多いようです。物事が整う。信用から福分を掴み良縁に恵まれる。
五黄土星(ごおうどせい)・定位は中宮位・象は地震
戦争、古い、破壊など支配者、帝王の座といわれ頭領運の人で強力なリーダーシップの持ち主です。破滅・新生・過去を振り返り反省と小休止の時。
六白金性(ろっぱくきんせい)・定位は北西方位・(乾・ケン)象は宇宙
天であり、父親、頭、尊い、施し、地位、活動などの意味があります。プライドが高く負けず嫌いな人です。争う。変化・不利なる要因あり・白黒はっきりする。一か八かの時ハイパワーの運気がめぐる。
七赤金性(しちせききんせい)・定位は西方位・(兌・ダ)象は沢
湖、口、悦ぶ、食べ物、恋愛・金銭・飲食などの意味があります。美食家で愛嬌が良い人です。緊張感から解放され軽快な時。
八白土星(はっぱくどせい)・定位は東北方位・(艮・ゴン)象は山
相続、止まる、変化、蓄財、革命などの象意があります。山のたとえで人生にも変化の多い人となります。止まる作用や物事の節目・火山噴火・爆発崩落・現状打開・物事の依頼成就。変化の障害が生じる。
九紫火星(きゅうしかせい)・定位は南方位・(離・リ)象は火
離別、出現、輝く、発見、頭脳、 の意味があります。情熱家が多いでしょう。離反離脱・露見の象・両極端な時・地震に注意・台風・徐々に影が忍び寄る。
posted by ひろろ at 07:41| 占い・気学
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2018年03月21日
十二支とは
気学をご理解頂く為に、今回は十二支について簡単に説明します。
十二支とは子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)を言います。
地の地・「自然界の体」と言う心であり、静の影響を受けて内に燃焼する。
原因を表す(四季・身体・肉体・自分・器量・分福・現在・報恩)
寅(とら)は2月に位置し五気では木性で陰陽では陽です。意味は「挑戦」で事象は春の訪れの時です。
卯(う)は3月に位置し五気では木性で陰陽では陰です。意味は「希望」で事象は草木が地面を押し分けて地上に萌え出す状態の時です。
辰(たつ)は4月に位置し五気では土性で陰陽では陽です。意味は「勇気」で事象は奮い立つ時です。
巳(み)は5月に位置し五気では火性で陰陽では陰です。意味は「感謝」で事象は夏の始まりで運気の上昇の上限の時です。
午(うま)は6月に位置し五気では火性で陰陽では陽です。意味は「情熱」で事象は勢いがちょっと衰えた時です。
未(ひつじ)は7月に位置し五気では土性で陰陽では陰です。意味は「熟成」で事象は太陽の中天した状態から一陰生じて減退の始まる時です。
申(さる)は8月に位置し五気では金性で陰陽では陽です。意味は「努力」で事象は季節の中秋です。万物が成熟していく極限状態の時です。
酉(とり)は9月に位置し五気では金性で陰陽では陰です。意味は「報恩」で事象は万物が実り採取した穀物を入れる、熟す時です。
戌(いぬ)は10月に位置し五気では土性で陰陽では陽です。意味は「堅実」で事象は寒い時期の到来の時です。
亥(い)は11月に位置し五気では水性で陰陽では陰です。意味は「根気」で事象は核に閉じこもりながらも新しい芽生えに転じていく時です。
子(ね)は12月に位置し五気では水性で陰陽では陽です。意味は「忍耐」で事象は新しい命が種の中に生まれ始める時で出発の時である。
丑(うし)は1月に位置し五気では土性で陰陽では陰です。意味は「謙虚」で事象は自然界の結びと始まりの時期で万物が振るう時です。
十二支とは子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)を言います。
地の地・「自然界の体」と言う心であり、静の影響を受けて内に燃焼する。
原因を表す(四季・身体・肉体・自分・器量・分福・現在・報恩)
寅(とら)は2月に位置し五気では木性で陰陽では陽です。意味は「挑戦」で事象は春の訪れの時です。
卯(う)は3月に位置し五気では木性で陰陽では陰です。意味は「希望」で事象は草木が地面を押し分けて地上に萌え出す状態の時です。
辰(たつ)は4月に位置し五気では土性で陰陽では陽です。意味は「勇気」で事象は奮い立つ時です。
巳(み)は5月に位置し五気では火性で陰陽では陰です。意味は「感謝」で事象は夏の始まりで運気の上昇の上限の時です。
午(うま)は6月に位置し五気では火性で陰陽では陽です。意味は「情熱」で事象は勢いがちょっと衰えた時です。
未(ひつじ)は7月に位置し五気では土性で陰陽では陰です。意味は「熟成」で事象は太陽の中天した状態から一陰生じて減退の始まる時です。
申(さる)は8月に位置し五気では金性で陰陽では陽です。意味は「努力」で事象は季節の中秋です。万物が成熟していく極限状態の時です。
酉(とり)は9月に位置し五気では金性で陰陽では陰です。意味は「報恩」で事象は万物が実り採取した穀物を入れる、熟す時です。
戌(いぬ)は10月に位置し五気では土性で陰陽では陽です。意味は「堅実」で事象は寒い時期の到来の時です。
亥(い)は11月に位置し五気では水性で陰陽では陰です。意味は「根気」で事象は核に閉じこもりながらも新しい芽生えに転じていく時です。
子(ね)は12月に位置し五気では水性で陰陽では陽です。意味は「忍耐」で事象は新しい命が種の中に生まれ始める時で出発の時である。
丑(うし)は1月に位置し五気では土性で陰陽では陰です。意味は「謙虚」で事象は自然界の結びと始まりの時期で万物が振るう時です。
posted by ひろろ at 07:44| 占い・気学
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2018年03月11日
十干(じっかん)とは
気学をご理解頂く為に、今回は十干(じっかん)について簡単に説明します。
十干とは甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸である。これらに五行(木、火、土、金、水)を配し、陽をあらわす兄(え)、陰をあらわす弟(と)がある。
天の地・「自然界の静」と言う精神であり、変化しない純粋なるもの。
因縁を表す(精神・先祖・資質・惜福・過去・功徳)
甲(こう・きのえ)と読み五気では木性の兄で方位は東方位です。陰陽では陽で事象や意味は発芽・発展の時期です。
乙(おつ・きのと)と読み五気では木性の弟で方位は東方位です。陰陽では陰で事象や意味は若芽が種子から伸びる。新しい動向の時期です。
丙(へい・ひのえ)と読み五気では火性の兄で方位は南方位です。陰陽では陽で事象や意味は自然界の万物が盛んな時です。
丁(てい・ひのと)と読み五気では火性の弟で方位は南方位です。陰陽では陰で事象や意味は万物の育成・陽気の主流が持続する時。
戊(ぼ・つちのえ)と読み五気では土性の兄で方位は中宮位です。陰陽では陽で事象や意味は植物の成長が絶頂期にある時です。
己(き・つちのと)と読み五気では土性の弟で方位は中宮位です。陰陽では陰で事象や意味は植物が十分成長し形が整然としている時期です。
庚(こう・かのえ)と読み五気では金性の兄で方位は西方位です。陰陽では陽で事象や意味は改める時期です。
辛(しん・かのと)と読み五気では金性の弟で方位は西方位です。陰陽では陰で事象や意味は万物が枯れていく時です。
壬(じん・みずのえ)と読み五気では水性の兄で方位は北方位です。陰陽では陽で事象や意味は寒い大変な時です。
葵(き・みずのと)と読み五気では水性の弟で方位は北方位です。陰陽では陰で事象や意味は種子が甲に向かって生命体が伸びる時です。
十干とは甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸である。これらに五行(木、火、土、金、水)を配し、陽をあらわす兄(え)、陰をあらわす弟(と)がある。
天の地・「自然界の静」と言う精神であり、変化しない純粋なるもの。
因縁を表す(精神・先祖・資質・惜福・過去・功徳)
甲(こう・きのえ)と読み五気では木性の兄で方位は東方位です。陰陽では陽で事象や意味は発芽・発展の時期です。
乙(おつ・きのと)と読み五気では木性の弟で方位は東方位です。陰陽では陰で事象や意味は若芽が種子から伸びる。新しい動向の時期です。
丙(へい・ひのえ)と読み五気では火性の兄で方位は南方位です。陰陽では陽で事象や意味は自然界の万物が盛んな時です。
丁(てい・ひのと)と読み五気では火性の弟で方位は南方位です。陰陽では陰で事象や意味は万物の育成・陽気の主流が持続する時。
戊(ぼ・つちのえ)と読み五気では土性の兄で方位は中宮位です。陰陽では陽で事象や意味は植物の成長が絶頂期にある時です。
己(き・つちのと)と読み五気では土性の弟で方位は中宮位です。陰陽では陰で事象や意味は植物が十分成長し形が整然としている時期です。
庚(こう・かのえ)と読み五気では金性の兄で方位は西方位です。陰陽では陽で事象や意味は改める時期です。
辛(しん・かのと)と読み五気では金性の弟で方位は西方位です。陰陽では陰で事象や意味は万物が枯れていく時です。
壬(じん・みずのえ)と読み五気では水性の兄で方位は北方位です。陰陽では陽で事象や意味は寒い大変な時です。
葵(き・みずのと)と読み五気では水性の弟で方位は北方位です。陰陽では陰で事象や意味は種子が甲に向かって生命体が伸びる時です。
posted by ひろろ at 08:55| 占い・気学
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2018年03月01日
ピョンチャン冬季オリンピックを振り返って
第23回冬季オリンピックが韓国の平昌(ピョンチャン)で、2018年2月9日から25日までの17日間、開催されました。隣国北朝鮮が核開発を進めるなど日本や韓国、米国との緊張感が高まる中、国際政治情勢も強く反映された。開催国の韓国は北朝鮮と統一旗を掲げて「コリア」として入場した。政治問題に揺れる国での冬季大会に、最多の92カ国・地域から2、900人を超える選手が臨みました。
北朝鮮の金与正朝鮮労働党中央委員会第一副部長(金正恩の妹)の訪韓が、“微笑み外交”として内外で注目を集めた。また北朝鮮の美女応援団の話題は常に報道された。
日本は長野冬季オリンピック(10個)を上回る最多となる13個のメダルを取った。金メダル4個・銀メダル5個・銅メダル4個でした。メダルを獲った選手のインタビユーでは実に謙虚な言葉が多く述べられ自分を取り巻く周りの人への「感謝の気持ち」でした。
日本代表として勝ち抜いて来て、世界の中で勝利者となるには、言葉では語る事の出来ない努力・試練・意志力が必要であります。そして勝利の女神に微笑んでもらえる強運がないと勝利者にはなれない難しさや困難があります。平昌(ピョンチャン)五輪での日本代表選手の活躍が多くの国民に勇気や感動を与えました。
選手にとってはいろいろな思いがあるメダルであり表彰台です。金メダルには届かなかったが、表彰台に上る事(3位まで)でプレッシャーや期待から解放された銅メダルの高梨沙羅選手(スキージャンプ)や小平奈緒選手(スピードスケート500メートル)の金メダルには多くの人が涙しました。
地元韓国で五輪3連覇を狙う「氷速女帝」李相花((イ・ソンファ)選手(スピードスケート500メートル・銀メダル)と小平選手の友情は見る人の心を強く打ちました。
スピードスケート女子団体追い抜き(チームパシュート)は金メダルを獲得した。メンバー3人のうち高木菜那(女子マススタートとチームパシュートで2つの金メダル)と美帆(3種目で金・銀・銅メダル獲得)の姉妹の活躍は多くのファンの心を掴み感動の金メダルでした。8年越しの努力が実りました。
特に注目を集めたフィギュアスケート男子では前日のショートプログラムで首位に立った羽生結弦選手は男子シングルで66年ぶりとなる五輪連覇を達成。また今大会の日本勢初の金メダルとなりました。2位には宇野昌磨選手が銀メダルを獲得。史上初めて日本人選手が2人表彰台に上った。3位はハビエル・フェルナンデス(スペイン)でした。
前日、首位に立ち自信満々だった羽生選手は控室でフェルナンデスと宇野選手の結果を待っていました。優勝が決まった瞬間、羽生選手の顔が、くしゃくしゃになり泣きました。大変なプレッシャーと怪我との闘いが蘇って来たのでしょう。羽生選手の年齢に会わない生意気すぎるような前日の発言に少し違和感がありましたが、この瞬間、彼もやはり普通の人の子だと感じました。
まさに羽生選手はフィギュアスケートの申し子です。スケートの為に生まれて来たような宿命を感じます。
開催国の韓国の国旗は「陰陽」・「卦」より表されております。陰陽と易卦(えきか)を組み合わせることにより、自然界・宇宙観そして世界観を示しております。滑った曲は陰陽師・安倍晴明の「SEIMEI」です。
ここに改めて人の宿命や運命を感じました。過去のフィギャスケートの金メダル者にある運命とは?生年月日をすべて足してください。総合計が「33」の人がフィギャスケートでは金メダルを取る人が多いのです。
また男子シングルの66年ぶりの五輪連覇は羽生選手(33+33=66)の運命を感じます。
2018年韓国ピョンチャン大会 シングル男子の結果
優勝 羽生結弦
1994年12月7日生まれ(1+9+9+4+1+2+7=33)
第2位 宇野昌磨
1997年12月17日生まれ=1+9+9+7+1+2+1+7=37
第3位 フェルナンデス
1991年4月15日生まれ=1+9+9+1+4+1+5=30
過去のフィギャスケートの金メダル者にある運命とは?
2010年のバンクーバー大会 シングル男子金メダル
エヴァン・フランク・ライサチェク(アメリカ)
1985年6月4日生まれ(1+9+8+5+6+4=33)
2014年ソチ大会 シングル男子金メダル
羽生結弦(日本)
1994年12月7日生まれ(1+9+9+4+1+2+7=33)
2018年韓国ピョンチャン大会 シングル男子金メダル
羽生結弦(日本)
1994年12月7日生まれ(1+9+9+4+1+2+7=33)
2006年トリノ大会 シングル女子金メダル
荒川 静香(日本)
1981年12月29日生まれ(1+9+8+1+1+2+2+9=33)
2010年のバンクーバー大会 シングル女子金メダル
金 姸兒(キム・ヨナ)(韓国)
1990年9月5日生まれ(1+9+9+0+9+5=33)
2014年ソチ大会 シングル女子金メダル
アデリナ・ドミトリエヴナ・ソトニコワ(ロシア)
1996年7月1日生まれ(1+9+9+6+7+1)=33
お解りのように生年月日をすべて足し算した合計が「33」の人にオリンピックでは男も女もフィギャスケートの金メダル者が多いです。余談ですが実力があるのに一度もオリンピックで金メダルの取れなかった浅田 真央(日本)さんは、1990年9月25日生まれ(1+9+9+0+9+2+5=35)だからかも知れませんね。
勝負事には「天の時」・「地の利」・「人の和」と言う事が付いて回ります。懸念されたテロ事件もなく無事に終わった事は喜ばしい限りです。次回の開催は2022年の北京冬季五輪です。
大きな夢と感動を与えて頂いた全選手に、感謝の気持ちを込めて「ありがとう!」と言いたいです。
北朝鮮の金与正朝鮮労働党中央委員会第一副部長(金正恩の妹)の訪韓が、“微笑み外交”として内外で注目を集めた。また北朝鮮の美女応援団の話題は常に報道された。
日本は長野冬季オリンピック(10個)を上回る最多となる13個のメダルを取った。金メダル4個・銀メダル5個・銅メダル4個でした。メダルを獲った選手のインタビユーでは実に謙虚な言葉が多く述べられ自分を取り巻く周りの人への「感謝の気持ち」でした。
日本代表として勝ち抜いて来て、世界の中で勝利者となるには、言葉では語る事の出来ない努力・試練・意志力が必要であります。そして勝利の女神に微笑んでもらえる強運がないと勝利者にはなれない難しさや困難があります。平昌(ピョンチャン)五輪での日本代表選手の活躍が多くの国民に勇気や感動を与えました。
選手にとってはいろいろな思いがあるメダルであり表彰台です。金メダルには届かなかったが、表彰台に上る事(3位まで)でプレッシャーや期待から解放された銅メダルの高梨沙羅選手(スキージャンプ)や小平奈緒選手(スピードスケート500メートル)の金メダルには多くの人が涙しました。
地元韓国で五輪3連覇を狙う「氷速女帝」李相花((イ・ソンファ)選手(スピードスケート500メートル・銀メダル)と小平選手の友情は見る人の心を強く打ちました。
スピードスケート女子団体追い抜き(チームパシュート)は金メダルを獲得した。メンバー3人のうち高木菜那(女子マススタートとチームパシュートで2つの金メダル)と美帆(3種目で金・銀・銅メダル獲得)の姉妹の活躍は多くのファンの心を掴み感動の金メダルでした。8年越しの努力が実りました。
特に注目を集めたフィギュアスケート男子では前日のショートプログラムで首位に立った羽生結弦選手は男子シングルで66年ぶりとなる五輪連覇を達成。また今大会の日本勢初の金メダルとなりました。2位には宇野昌磨選手が銀メダルを獲得。史上初めて日本人選手が2人表彰台に上った。3位はハビエル・フェルナンデス(スペイン)でした。
前日、首位に立ち自信満々だった羽生選手は控室でフェルナンデスと宇野選手の結果を待っていました。優勝が決まった瞬間、羽生選手の顔が、くしゃくしゃになり泣きました。大変なプレッシャーと怪我との闘いが蘇って来たのでしょう。羽生選手の年齢に会わない生意気すぎるような前日の発言に少し違和感がありましたが、この瞬間、彼もやはり普通の人の子だと感じました。
まさに羽生選手はフィギュアスケートの申し子です。スケートの為に生まれて来たような宿命を感じます。
開催国の韓国の国旗は「陰陽」・「卦」より表されております。陰陽と易卦(えきか)を組み合わせることにより、自然界・宇宙観そして世界観を示しております。滑った曲は陰陽師・安倍晴明の「SEIMEI」です。
ここに改めて人の宿命や運命を感じました。過去のフィギャスケートの金メダル者にある運命とは?生年月日をすべて足してください。総合計が「33」の人がフィギャスケートでは金メダルを取る人が多いのです。
また男子シングルの66年ぶりの五輪連覇は羽生選手(33+33=66)の運命を感じます。
2018年韓国ピョンチャン大会 シングル男子の結果
優勝 羽生結弦
1994年12月7日生まれ(1+9+9+4+1+2+7=33)
第2位 宇野昌磨
1997年12月17日生まれ=1+9+9+7+1+2+1+7=37
第3位 フェルナンデス
1991年4月15日生まれ=1+9+9+1+4+1+5=30
過去のフィギャスケートの金メダル者にある運命とは?
2010年のバンクーバー大会 シングル男子金メダル
エヴァン・フランク・ライサチェク(アメリカ)
1985年6月4日生まれ(1+9+8+5+6+4=33)
2014年ソチ大会 シングル男子金メダル
羽生結弦(日本)
1994年12月7日生まれ(1+9+9+4+1+2+7=33)
2018年韓国ピョンチャン大会 シングル男子金メダル
羽生結弦(日本)
1994年12月7日生まれ(1+9+9+4+1+2+7=33)
2006年トリノ大会 シングル女子金メダル
荒川 静香(日本)
1981年12月29日生まれ(1+9+8+1+1+2+2+9=33)
2010年のバンクーバー大会 シングル女子金メダル
金 姸兒(キム・ヨナ)(韓国)
1990年9月5日生まれ(1+9+9+0+9+5=33)
2014年ソチ大会 シングル女子金メダル
アデリナ・ドミトリエヴナ・ソトニコワ(ロシア)
1996年7月1日生まれ(1+9+9+6+7+1)=33
お解りのように生年月日をすべて足し算した合計が「33」の人にオリンピックでは男も女もフィギャスケートの金メダル者が多いです。余談ですが実力があるのに一度もオリンピックで金メダルの取れなかった浅田 真央(日本)さんは、1990年9月25日生まれ(1+9+9+0+9+2+5=35)だからかも知れませんね。
勝負事には「天の時」・「地の利」・「人の和」と言う事が付いて回ります。懸念されたテロ事件もなく無事に終わった事は喜ばしい限りです。次回の開催は2022年の北京冬季五輪です。
大きな夢と感動を与えて頂いた全選手に、感謝の気持ちを込めて「ありがとう!」と言いたいです。
posted by ひろろ at 08:09| 占い・気学
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2018年02月21日
暦の歴史
暦はもともと現在を確認し、その上に立って定期的に季節の循環を正確に予知する必要から開発された技術技法であり、人々の生活に大きな影響を与えるものです。ある意味では「未来予知」の一つと言えるのです。
日本に暦法が伝わったのは欽明天皇14年(553年)6月に百済に対して暦博士や暦本を貢ぐように要請し、翌年2月に暦博士や易博士や医博士が日本にやって来たのが始めと言われておりますが、暦として初めて行われたのは、持統4年(690年)に「元嘉暦(げんかれき)と儀鳳暦(ぎほうれき)が用いられた」(日本書記)とあるように七世紀末と思われます。
日本に残されている最古の暦は、正倉院に所蔵されている。天平18年(746年)・天平21年(749年)・天平勝宝8年(756年)の三点であり、儀鳳暦法によって作られたもので、具注暦(ぐちゅうれき)です。
具注暦の注とは暦注のことで日の吉凶を示すものです。
歳首部のあるものを見ると、歳徳神・八将神などの所在する方位や禁忌事項や多数の暦注についての注意事項が列記され、正月1日以下、毎日の暦日の下に干支や五行・十二直と言われる暦注が中段に節気・弦望などの暦象事項が載り下段には数多くの禁忌・吉凶などが載っておりその後、貞亨改暦に至るまで、長らく日本で使用された宣明暦と内容や体裁は多少の差はありますが、基本的には同じ記載目です。
日には本来、吉凶はないはずでありますが(日々是好日)、平安期の貴族のように生活が閉鎖的でありますと暦が毎日の生活の指針となったのです。
その一例として「九条殿遺誡(くじょうどのいかい)」があります。これは九条殿と呼ばれた藤原師輔(もろすけ)が子弟の訓誡として著したもので、貴族たちは競ってこの遺誡を守ったと言います。
[まず起きたならば自分の守り星である属星の名を7回唱えよ、次に鏡をとり面を見よ、次に暦をとって日の吉凶を知り、次に楊枝をとり西に向かって手を洗い、次に仏名をいつも尊重する所の神社を念じ、次に昨日の事を記し、次に粥を服せ]と書かれております。
暦を見ておかないとその日の吉凶判断が出来ず、思いがけない失敗をしたり、災難にあったりする訳で、この時代の貴族たちにとって暦はその日の活動の原点でありました。
師輔の孫の藤原道長(966年〜1027年)時代は摂関政治の極盛期ですが、彼の著した「御堂関日記」は有名で、形態は巻物のようになり、暦博士が1年間の暦に暦注をつけたもので、暦日ごとに二行空白があってその空白の所に藤原道長がその日にあった出来事を記入しています。
そしてこれから禁忌事項を拾うと三百数十回の多きに達しています。日常生活が暦注にしばられているとすれば、当時の貴族たちは暦をおろそかに出来ない訳で、ひいては暦注は政治的運用にも必要となっていたのです。
源氏物語の中にも「方違え(ほうたがえ)」と言う言葉が登場しております。
直接に伺うと方角が悪いので、方角を違えて伺うと言うことであります。日常の生活の中に暦注が、活動の原点であることが伺い知れる事柄であります。
政治の政事(まつりごと)に於いては「陰陽師」が行事の取り決めに携わった役割でありました。
日本に暦法が伝わったのは欽明天皇14年(553年)6月に百済に対して暦博士や暦本を貢ぐように要請し、翌年2月に暦博士や易博士や医博士が日本にやって来たのが始めと言われておりますが、暦として初めて行われたのは、持統4年(690年)に「元嘉暦(げんかれき)と儀鳳暦(ぎほうれき)が用いられた」(日本書記)とあるように七世紀末と思われます。
日本に残されている最古の暦は、正倉院に所蔵されている。天平18年(746年)・天平21年(749年)・天平勝宝8年(756年)の三点であり、儀鳳暦法によって作られたもので、具注暦(ぐちゅうれき)です。
具注暦の注とは暦注のことで日の吉凶を示すものです。
歳首部のあるものを見ると、歳徳神・八将神などの所在する方位や禁忌事項や多数の暦注についての注意事項が列記され、正月1日以下、毎日の暦日の下に干支や五行・十二直と言われる暦注が中段に節気・弦望などの暦象事項が載り下段には数多くの禁忌・吉凶などが載っておりその後、貞亨改暦に至るまで、長らく日本で使用された宣明暦と内容や体裁は多少の差はありますが、基本的には同じ記載目です。
日には本来、吉凶はないはずでありますが(日々是好日)、平安期の貴族のように生活が閉鎖的でありますと暦が毎日の生活の指針となったのです。
その一例として「九条殿遺誡(くじょうどのいかい)」があります。これは九条殿と呼ばれた藤原師輔(もろすけ)が子弟の訓誡として著したもので、貴族たちは競ってこの遺誡を守ったと言います。
[まず起きたならば自分の守り星である属星の名を7回唱えよ、次に鏡をとり面を見よ、次に暦をとって日の吉凶を知り、次に楊枝をとり西に向かって手を洗い、次に仏名をいつも尊重する所の神社を念じ、次に昨日の事を記し、次に粥を服せ]と書かれております。
暦を見ておかないとその日の吉凶判断が出来ず、思いがけない失敗をしたり、災難にあったりする訳で、この時代の貴族たちにとって暦はその日の活動の原点でありました。
師輔の孫の藤原道長(966年〜1027年)時代は摂関政治の極盛期ですが、彼の著した「御堂関日記」は有名で、形態は巻物のようになり、暦博士が1年間の暦に暦注をつけたもので、暦日ごとに二行空白があってその空白の所に藤原道長がその日にあった出来事を記入しています。
そしてこれから禁忌事項を拾うと三百数十回の多きに達しています。日常生活が暦注にしばられているとすれば、当時の貴族たちは暦をおろそかに出来ない訳で、ひいては暦注は政治的運用にも必要となっていたのです。
源氏物語の中にも「方違え(ほうたがえ)」と言う言葉が登場しております。
直接に伺うと方角が悪いので、方角を違えて伺うと言うことであります。日常の生活の中に暦注が、活動の原点であることが伺い知れる事柄であります。
政治の政事(まつりごと)に於いては「陰陽師」が行事の取り決めに携わった役割でありました。
posted by ひろろ at 08:08| 占い・気学
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2018年02月11日
2018年のあなたの注意する病気は?
人間誰しも健康で生活したいと思っています。誰もが一番関心のある事は健康と病気ではないでしょうか。2018年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。
二黒土星の人(昭和28・37・46・55・平成元年・10年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息・肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
三碧木星の人(昭和27・36・45・54・63年・平成9年生まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
四緑木星の人(昭和26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
五黄土星の人(昭和25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
六白金星の人(昭和24・33・42・51・60・平成6年まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
七赤金星の人(昭和23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
八白土星の人(昭和22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
九紫火星の人(昭和21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者
・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。
健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。
二黒土星の人(昭和28・37・46・55・平成元年・10年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息・肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
三碧木星の人(昭和27・36・45・54・63年・平成9年生まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
四緑木星の人(昭和26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
五黄土星の人(昭和25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
六白金星の人(昭和24・33・42・51・60・平成6年まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
七赤金星の人(昭和23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
八白土星の人(昭和22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
九紫火星の人(昭和21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者
・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。
健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
posted by ひろろ at 09:02| 占い・気学
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2018年02月01日
2018年の小児殺方位
平成30年(九紫火星戌年・2月4日より)の毎月の小児殺方位をお知らせいたします。数え年で12歳以下の子供にのみ影響する「小児殺方位」という方位について記載致します。
最近,子供の事件・事故が増えています。親にとっての吉方位は確認しますが、子供の小児殺方位を確認せずに移転しり、海外・国内旅行をしたり、帰省したりしています。その影響が出ている事実も見逃せません。「小児殺方位」は子供の運気に大変な影響がありますので、あなどってはいけません。
今年の平成30年は戌年ですので、五黄土星の廻座する位置(方位)が小児殺方位に当たります。毎月の月盤の五黄土星の廻座する方位が「小児殺方位」です。干支によって毎年変わります。
2月度・五黄土星寅月(2月4日から3月5日まで) 中宮位なし
3月度・四緑木星卯月(3月6日から4月4日まで) 北西方位
4月度・三碧木星辰月(4月5日から5月4日まで) 西方位
5月度・二黒土星巳月(5月5日から6月5日まで) 東北方位
6月度・一白水星午月(6月6日から7月6日まで) 南方位
7月度・九紫火星未月(7月7日から8月6日まで) 北方位
8月度・八白土星申月(8月7日から9月7日まで) 南西方位
9月度・七赤金星酉月(9月8日から10月7日まで) 東方位
10月度・六白金星戌月(10月8日から11月6日まで)東南方位
11月度・五黄土星亥月(11月7日から12月6日まで) 中宮位なし
12月度・四緑木星子月(12月7日から1月5日まで) 北西方位
平成31年1月度・三碧木星丑月(1月6日から2月3日まで)西方位
最近,子供の事件・事故が増えています。親にとっての吉方位は確認しますが、子供の小児殺方位を確認せずに移転しり、海外・国内旅行をしたり、帰省したりしています。その影響が出ている事実も見逃せません。「小児殺方位」は子供の運気に大変な影響がありますので、あなどってはいけません。
今年の平成30年は戌年ですので、五黄土星の廻座する位置(方位)が小児殺方位に当たります。毎月の月盤の五黄土星の廻座する方位が「小児殺方位」です。干支によって毎年変わります。
2月度・五黄土星寅月(2月4日から3月5日まで) 中宮位なし
3月度・四緑木星卯月(3月6日から4月4日まで) 北西方位
4月度・三碧木星辰月(4月5日から5月4日まで) 西方位
5月度・二黒土星巳月(5月5日から6月5日まで) 東北方位
6月度・一白水星午月(6月6日から7月6日まで) 南方位
7月度・九紫火星未月(7月7日から8月6日まで) 北方位
8月度・八白土星申月(8月7日から9月7日まで) 南西方位
9月度・七赤金星酉月(9月8日から10月7日まで) 東方位
10月度・六白金星戌月(10月8日から11月6日まで)東南方位
11月度・五黄土星亥月(11月7日から12月6日まで) 中宮位なし
12月度・四緑木星子月(12月7日から1月5日まで) 北西方位
平成31年1月度・三碧木星丑月(1月6日から2月3日まで)西方位
posted by ひろろ at 08:01| 占い・気学
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2018年01月21日
2018年のあなたの運勢は?
平成30年度は平成30年2月4日から平成31年2月3日までの期間です。今年は「戊戌(つちのえいぬ)九紫火星年」にあたります。各星(本命星)の今年の運勢をお知らせします。今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。誕生日以降から徐々に衰運期に入ります。誕生日までは盛運期の残り福があります。
一年を通して尽力奔走の活発なる年で油断や慢心やおごり心がないように心がけてください。年の後半より守勢や備え中心のめぐりとなりますので、先行きに対して準備が必要です。勤め人の方は昇進や人に認められる年です。
二黒土星の人(昭和28・37・46・55・平成元年・10年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。物事全般に余力・余裕も徐々に減少して行く年です。本年は有頂天なる心で過ごすか、謙虚に質素を心掛け先行きに備えるかは、後半多大なる差となって行く分岐にあり、地道に一歩一歩着実に忍耐強く堅実に行動する年です。
お金に関する宮位ですので浪費や贅沢は慎む年です。
三碧木星の人(昭和27・36・45・54・63年・平成9年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。本年は昨年の苦境の状態から抜け出して一息つく状況の中で、何か変化や改革を求めたくなります。しかし行動をした分、不利益となります。心と体は一致せず苦慮する状態です、あくまで現状維持の努力に徹する事です。独身者には縁談が生じ相続を得ます。
四緑木星の人(昭和26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。諸事に於いて露見を見る年です。即ち普段の行いや努力が表面化する年です。秘め事や隠し事の露見もあります。良い努力をした人は名誉名声が上り評判や信用が増大します。一方衰運期年に入り、新しく事業を起こした人、拡大拡張をした人は苦境なる状態に陥る事になります。なかには警察沙汰や裁判沙汰に巻き込まれる事もあります。対人関係では離合集散もあり離別離反や離職や離脱もあります。現状維持の努力が求められます。
五黄土星の人(昭和25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たる厄年です。運気は極衰の中にあります。今年の状況は闇の中で動いても成果はありません。来年以降に賭ける事です。その為にも今年は足元を固め基盤を固めておくことが次のステップになります。特に新規な事柄や結婚・移転・転職・開店等は絶対にしないで下さい。
六白金星の人(昭和24・33・42・51・60・平成6年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。誕生日以降から徐々に運気も開ける盛運状態に入ります。その為にも衰運期時代の整理整頓を心掛ける事も求められます。なぜなら今年は厄を残す年でもあります。すなわち後厄年だからです。本業に専念し努力すれば、しただけの良果を得られる年です。時節の到来と言う好機が訪れて来ました。良い時期は早く歳月が経過します。盛運期が動き出したら全力投球で行動です。
七赤金星の人(昭和23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。物事全般に発展や進展機運の年です。普段の努力が良否で評価され、良い努力をした人は信用や評判が上り順調です。逆に衰運期時代に悪い行動や努力を行った人は一気に不運を招く逆運となります。本年から来年にかけては勝負の年となります。全力で頑張れば大輪への開花の足掛かりとなります。
八白土星の人(昭和22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。運気は9年に1度の最高の年です。諸事に於いて着手年にあたり始動出発の年です。独身者には良縁を得て結婚するのには大変良い年です。積極的に行動する事や、新しい可能性に向かって挑戦する事で、新しい可能性が生まれて来る年です。
この好機を無駄に過ごすことなく良い流れに乗ってください。
九紫火星の人(昭和21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たり、今までやって来た事柄の結果が吉凶・善悪・良否と両極端な形で顕現する年です。盛運期だからいろいろな事をやるのは良いと思いがちですが、こんな年ですので新規な事柄や移転や結婚はしない事です。しっかりと先行きに対する布石を打ち、慎重に一歩一歩確実に歩む事です。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。誕生日以降から徐々に衰運期に入ります。誕生日までは盛運期の残り福があります。
一年を通して尽力奔走の活発なる年で油断や慢心やおごり心がないように心がけてください。年の後半より守勢や備え中心のめぐりとなりますので、先行きに対して準備が必要です。勤め人の方は昇進や人に認められる年です。
二黒土星の人(昭和28・37・46・55・平成元年・10年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。物事全般に余力・余裕も徐々に減少して行く年です。本年は有頂天なる心で過ごすか、謙虚に質素を心掛け先行きに備えるかは、後半多大なる差となって行く分岐にあり、地道に一歩一歩着実に忍耐強く堅実に行動する年です。
お金に関する宮位ですので浪費や贅沢は慎む年です。
三碧木星の人(昭和27・36・45・54・63年・平成9年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。本年は昨年の苦境の状態から抜け出して一息つく状況の中で、何か変化や改革を求めたくなります。しかし行動をした分、不利益となります。心と体は一致せず苦慮する状態です、あくまで現状維持の努力に徹する事です。独身者には縁談が生じ相続を得ます。
四緑木星の人(昭和26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。諸事に於いて露見を見る年です。即ち普段の行いや努力が表面化する年です。秘め事や隠し事の露見もあります。良い努力をした人は名誉名声が上り評判や信用が増大します。一方衰運期年に入り、新しく事業を起こした人、拡大拡張をした人は苦境なる状態に陥る事になります。なかには警察沙汰や裁判沙汰に巻き込まれる事もあります。対人関係では離合集散もあり離別離反や離職や離脱もあります。現状維持の努力が求められます。
五黄土星の人(昭和25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たる厄年です。運気は極衰の中にあります。今年の状況は闇の中で動いても成果はありません。来年以降に賭ける事です。その為にも今年は足元を固め基盤を固めておくことが次のステップになります。特に新規な事柄や結婚・移転・転職・開店等は絶対にしないで下さい。
六白金星の人(昭和24・33・42・51・60・平成6年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。誕生日以降から徐々に運気も開ける盛運状態に入ります。その為にも衰運期時代の整理整頓を心掛ける事も求められます。なぜなら今年は厄を残す年でもあります。すなわち後厄年だからです。本業に専念し努力すれば、しただけの良果を得られる年です。時節の到来と言う好機が訪れて来ました。良い時期は早く歳月が経過します。盛運期が動き出したら全力投球で行動です。
七赤金星の人(昭和23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。物事全般に発展や進展機運の年です。普段の努力が良否で評価され、良い努力をした人は信用や評判が上り順調です。逆に衰運期時代に悪い行動や努力を行った人は一気に不運を招く逆運となります。本年から来年にかけては勝負の年となります。全力で頑張れば大輪への開花の足掛かりとなります。
八白土星の人(昭和22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。運気は9年に1度の最高の年です。諸事に於いて着手年にあたり始動出発の年です。独身者には良縁を得て結婚するのには大変良い年です。積極的に行動する事や、新しい可能性に向かって挑戦する事で、新しい可能性が生まれて来る年です。
この好機を無駄に過ごすことなく良い流れに乗ってください。
九紫火星の人(昭和21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たり、今までやって来た事柄の結果が吉凶・善悪・良否と両極端な形で顕現する年です。盛運期だからいろいろな事をやるのは良いと思いがちですが、こんな年ですので新規な事柄や移転や結婚はしない事です。しっかりと先行きに対する布石を打ち、慎重に一歩一歩確実に歩む事です。
posted by ひろろ at 08:09| 占い・気学
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2018年01月11日
2018年を占う
平成30年度は「戊戌(つちのえいぬ)九紫火星年」の年にあたります。(平成30年2月4日から平成31年2月3日までの期間です。)
上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。
その下元期60年間の中の35年目にあたりますのが今年の「戊戌(つちのえいぬ)九紫火星年」です。
十干(じっかん)とは天であり、天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「戊(つちのえ)」とは第5番目にあたります。植物の成長が絶頂期にある時です。
十二支は地であり、四季の形象で人の身体でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の戌(いぬ)は第11番目にあたり方位は北西方位の位置にあたります。寒い時期の到来です。
九星は人であり、人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九紫火星の事象は物事の露見・物事の二極化で顕現します。
事象は火性・火熱・火災・光物・宝石・ガラス・離合集散・離別・有名・名声・綺麗虚栄・心眼・教育・評判・紛争・対立・露見・裁判・警察・栄光・発明・発見・先見・知能・研究・電球・光明・明瞭・法務省・文部科学省等
気学に於いての年の変わり目(2月4日立春)から本格的な新年を迎えます。世界中が戦争の影響(北朝鮮の核実験・ミサイルも含む)から、今までなかった現象を与えて来ております。それぞれの国々の思惑や歴史的背景また民族のかかえている歴史がからんで、より複雑な状況を現出しております。
平成29年(昨年)の一白水星の苦労悩みの生じた事象から、平成30年と言う九紫火星の離合や白黒のはっきりと現出する年へと社会の変化が進み、下元期の作用と相まって混迷する状態となって来る要素であります。また九紫火星は見せ掛けの華やかな事と内実の伴わない状態であります。
昨年の一白水星に於いては六白金星が暗剣殺を持っていた為に戦争による苦労や悩みの顕現した年でした。本年は四緑木星が暗剣殺を持つ年であります。
四緑を「風」としますので、吉凶面での流行・台風の多い事や鉄道関係の吉凶要因の事、国と国との交流の変化等の生じる年でありますが、実利の上がらないのが特徴であり期待はずれになり易い年であります。
今日まで政・官・財の馴れ合いで来た訳ですが、こうした日本を発展させる中で、必要悪的な要因を抱えていては外国との自由競争には、打ち勝っていけない時代であるのです。バブル崩壊以降の不況対策を公共事業中心に行って来ました。しかし根本的なる機構の改革をしない限り景気回復は見込めない状況にあります。
政・官・業で不況対策予算を食いつぶして来たバブル以降の公共事業予算でありました。ベルリンの壁崩壊、ソ連の分散による冷線の消滅、その流れの中で日本も改革の大きな波の中にあり、日本が米国に守られて経済発展して来た追随状態から日本が自ら考え、判断し決断して行く流れの中にあります。それが「六大改革」であり、自立への出発です。
下元期の半ばにかかりその特出であるところの「下剋上・実力主義・思想の改革・不安定」という状況をもたらす諸現象も現出し始め、先行きに対する不安感が蓄積される一方で年が明けました。
@政治面については
昨年の10月22日に衆議院総選挙があり、安倍与党は大勝利しました。今年は「戊戌(つちのえいぬ)九紫火星年」です。過去の九紫の年を振り返りますと節目・節目の状況の年にあたります。
特に気学周期の36年周期で見ますと昭和3年(戊辰九紫火星年)から昭和38年(癸卯一白水星年)は「陰の時代」の流れです。軍部台頭からの暗黒時代です。
昭和39年(甲辰九紫年)からの平成11年までの36年間は「陽の時代」の流れです。昭和39年は大不況の後の好景気(昭和42年以降)でした。
そして平成12年(庚辰九紫年)から平成47年は「陰の時代」の流れにあり、平成30年は日本の情勢は楽観視の出来ない流れの中にあります。こうした流れの中で怖いのは「思想の改革」です。
2012年12月に発足した安倍第4次内閣は6年目に入ります。安倍首相の今年の運気は衰運期1年目です。安倍政権は長期政権に入って来ました(今年は自民党の総裁選挙があります。ここで安倍首相が選ばれた場合は3年の延長になります。トータルで9年の長期政権となります)が、外側は強固でも真ん中は空洞の状態です、何らかのきしみが発生すれば思いがけない事態が起きる可能性があります。
自民党の選挙は選挙の為の選挙になり、公約が公約でない事が多いです。一強他弱の政治は良くない方向に行く事が多いです。 選挙が終われば、公約もそっちのけです「のど元過ぎれば熱さ忘れる」です。昨年も多くの議員の失言・暴言・不貞行為がありました。先人に学び、過去の歴史を見習い国民第一の政治を期待します。
安倍晋三首相は選挙で教育無償化など総計2兆円の政策パッケージを表明した。ただ、無償化は選挙向けのバラマキ色が濃い。限られた財源を振り向けることには懸念もあります。小泉進次郎議員はこの教育の無償化における財源を党員は知らないと発言し、安倍首相一人で決まっている。これなら自民党は要らないとまで言い切った。
今年は安倍首相の悲願である憲法改正問題が大きく前進することになります。昨年の組織犯罪を計画段階で処罰可能とする「共謀罪」の成立要件を改めたテロ等準備罪を新設する組織犯罪処罰法改正案は昨年の5月19日午後、衆院法務委員会で自民、公明両党と日本維新の会の賛成多数で可決された。
そして今年は憲法改正問題です。国連の総会で核兵器禁止条約に日本政府が批准しない方針を示した。ノーベル平和授賞式でサーロー節子さんの演説は、安倍首相はどう聞こえたのですか。あなたはどこの国の総理ですか?と声を大きくして言いたい。
安保法制や武器輸出三原則の撤廃、特定秘密保護法などを見るにつけ、「日本は後戻りできなくなる段階を過ぎつつある」という危機感を感じます。
昨年の11月6日からのトランプ大統領のアジア訪問での首脳会談では、日本が米国製の防衛装備品をさらに購入していくことも議題となり、会見でトランプ氏は「非常に重要なのは、日本が膨大な兵器を追加で買うことだ」と指摘。米国での雇用拡大と日本の安全保障環境の強化につながるとの考えを示した。首相も会見で「日本の防衛力を質的に、量的に拡充していかなければならない」と言った。
同じく韓国訪問でも防衛装備品を韓国は購入するとの事である。アメリカの政策ではないのかと考えざるを得ません。北朝鮮問題を上手く利用している?アメリカ本土へは日本・韓国から大量の注文が入るだろうとニュースになった。アメリカの現地の企業は沸いているようである。
今年の重要な案件の一つである「北朝鮮問題」は高いハードルである。
マスメディアやコメンテーターが本当のことをなかなか書けなくなっている今だからこそ、余計に安倍政権は独裁で危ないのです。国民はしっかり と監視する必要があります。
A景気問題については
昨年の9月ごろから北朝鮮の核・ミサイル実験が増え、アメリカと北朝鮮の衝突不安や外国人の株の買い入れで、急激に円安・株高になる。景気問題については「戊(つちのえ)」とは第5番目にあたります。植物の成長が絶頂期にあります。戌は寒い時期の到来です。戌の年は【失望】破産改革・失業者続出・輸入超過・株式低落。申・酉・戌年は不景気期間である。
日銀の金融緩和は冷えた市場に効果はなく、マイナス金利は不動産投資に向っている。土地は必ず上がると言う神話は崩れたにも係らず、あの1990年のバブル崩壊した時よりも不動産関係にお金が流れている(特にオリンピックで豊洲・有明方面等)まさに不動産バブル状態で非常に危険である。
また銀行はあのバブル時期(消費者金融ローン)を追い越すような銀行カードローンを発行し現在、債務者が増え今後大きな社会問題に発展するでしょう。今回は特に高齢者に破産が増えています。
直近の平均株価と為替では・・・
平成24年末(六白金星辰年) 円が 83円前後で株価は10395円
平成25年末(五黄土星巳年) 円が103円前後で株価は16291円
平成26年末(四緑木星午年) 円が119円前後で株価は17450円
平成27年末(三碧木星未年) 円が120円前後で株価は19033円
平成28年末(二黒土星申年) 円が116円前後で株価は19114円
平成29年末(一白水星酉年) 円が112円前後で株価は22764円
平成30年末(九紫火星戌年) 果たしてどんな年になるでしょうか?
昨年の10月に16日連続の株高(日銀も買っている)は、史上初の出来事である。世界的な業務拡大と日本の金融緩和がこれからも続く(衆議院選挙で安倍与党が大勝した)と予想した外国人投資家が日本株を押し上げている。日銀が金融緩和の出口戦略に切り替えた時、株は暴落すると予想します。
B天変地異については、
天変地異については地震と台風に注意の年となります。特に「風」から起る被害(大火災・台風被害等)や社会問題(風向きが変わる)が考えられます。
アメリカのトランプ大統領がパリ協定(2015年12月パリで開催された「気候変動に関する国際連合枠組み条約第21回締約国会議」で採択された。)を離脱すると言う信じられない行動に出ています。
今年も「過去に経験のない」「史上最大」「何年に一度」等の言葉がニュースで聞く事になるでしょう。気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」(政治が乱れた時に天災が起こる・また天災が起こった時には政治が乱れる意味です)が怖い年です。人間が予想する以上に地球は大変な状況に置かれています。
異常気象を起こす自然を無視した人間の欲望が大きな被害を起こします。その為、昨年同様に地震・噴火・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。
平成30年度の地震は2月・3月・4月・7月・8月・9月・11月で噴火は2月・4月・5月・11月が要注意月となります。
いつ大きな天変地異が起こるかもしれませんので、日頃からの備えが必要です。「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。世界中が経済の為に自然を無視した行動をとればこの世は終わりです。
C国際問題については
日本の立ち位置が大変重要な年となります。世界は激変しています。ポピュリズム(政治指導者が大衆の一面的な欲望に迎合し、大衆を操作することによっての権力を維持する)の政治が広がっています。
昨年は「終わりの始まり年」であり何らかの政権交代や組織改革が起った年でした。新時代の始まりを感じます。現在では北朝鮮とアメリカのにらみ合いで、有事の発生を危惧する状態で 大変危険な状況です。中国とロシアは話し合いで、アメリカと日本は圧力と制裁でこの問題を解決しようとしています。
アメリカに於いてはトランプ新大統領が就任以来、次から次へと暴言や挑発が止まりません。またすぐに発言した事柄が変わります。国内から世界から笑われている状態です。支持率は最低の32%です。
そして北朝鮮との問題においても挑発が続きます。北朝鮮もアメリカに挑発して来ますので、絶対に「キレない」でもらいたいです。戦争にだけはならないように願います。
トランプの発言によって白人至上主義を打ち砕くデモも起こっている。人種差別に反対するデモである。またイスラム圏からの入国禁止令。そして昨年末のエルサレムをイスラエルの首都に認定した。等々・・問題があります。
日本の総理はアメリカのいう事を聞くなら長期政権になります。過去では中曽根康弘内閣(ロナルド・レーガン大統領と「ロン・ヤス」関係)・小泉純一郎内閣(小泉とブッシュ関係)であり、中国との国交を結んだ田中角栄内閣(ロキード事件で逮捕される)はアメリカに逆らった(巷のうわさ)とアメリカの陰謀に屈した。
ロッキード事件とは・・
1976年2月4日(本命六白辰年・月命五黄寅月)米上院多国籍企業小委でロッキード社の贈賄工作が明らかにされる。
2月24日ロッキード事件で特捜部・警視庁・東京国税局の三方は合図で丸紅本社など28ヶ所を一斉捜索。
7月27日(九紫未月)前首相田中角栄を(田中角栄の本命一白が年盤の暗殺剣と歳破に同会している)ロッキード社代理店の丸紅の幹部から、旅客機トライスターを全日空に買わせる為の報酬として5億円を収賄したとの受託収賄罪で8月に起訴された元運輸相・橋本登美三郎(明治34年3月5日生まれ・本命九紫丑年・月命五黄寅月)と元運輸政務次官・佐藤孝行(昭和3年2月1日生まれ・本命一白卯年・月命六白丑月)が全日空から受託収賄に問われるなど、合計16人が起訴された。翌年1977年(本命五黄巳年)1月に11ヶ月にわたった捜査終結。田中角栄は一審・二審で懲役4年・追徴金5億円の有罪判決を受けたが上告中に死亡し、公訴棄却となった。
1995年2月に最高裁が贈賄側被告の丸紅元会長・檜山広(五黄亥年・二黒寅月生まれ)らの上告を棄却したことで、「首相の犯罪」は認定された形になった
なお橋本登美三郎は上告中に死亡、佐藤孝行は有罪、(先般の橋本第二次内閣するもこの有罪が問われ辞任に追い込まれることになった)
安倍首相とトランプ大統領の関係は良好のように振舞っていますが、ひとつ間違えれば大変危険な状況です。本来は安倍首相(一白水星)とトランプ大統領(九紫火星)は相性関係では最悪の状態(水と火の関係)なのです。蜜月関係は危険である。
世界は米国の衰退と中国の台頭によって「一極世界」は崩壊した。現在は、「米中二極時代」である。トランプ氏(九紫火星)と習近平(二黒土星)の相性関係は良いです。安倍首相(一白水星)と習近平(二黒土星)の相性関係は悪いです。安倍首相はトランプ氏も習近平氏も両人ともに悪い相性関係です。
アメリカとイスラエル、サウジアラビアの関係は悪化し、さらに英国の関係もドイツをはじめ欧州とも関係も悪化している。逆に英国や欧州は中国の関係は、良好になっている。 トランプ政権はいつまで持つのか、また大統領選挙の時の「ロシア疑惑」も後を引いています。
ロシア(プーチン大統領)は、ロシア経済は深刻な事態に陥っています。ウクライナ危機をきっかけにした欧米との経済関係悪化、世界的な原油安の影響だ。しかし少しずつ改善されて来ました。
アメリカの行動やトランプの考えが気に入らないようです。問題山積の中でもロシアで圧倒的な人気のあるプーチン氏が上手く漁夫の利を狙っています。
北方四島や北朝鮮を上手く使い、軍事的にも経済発展の為にも確実に進歩し拡大することを狙っています。
中国(習近平国家主席)は昨年開催された5年に一度の第19回共産党大会が開かれ2期目の5年間がスタートしました。習近平体制が更に強固に継続される事になりました。中国は毛沢東・ケ小平時代に匹敵する習近平時代を構築することで習近平独裁政治が続く事になりました。
習近平は汚職の排除を徹底してやってきた。一時言われたバブル崩壊も何とか乗り越えました。低い経済の伸長ですが、他国と比べたら問題なく経済成長はしています。国の管理体制は厳しい。インターネット等による検索禁止や情報の制限がある。中国に不利な事があれば失踪事件が増える。常に監視されている。言論の自由がない。益々、膨大する軍事力を世界に誇示します。
韓国(文在寅(ムン・ジェイン)大統領は朴大統領の後を継いで大統領に就任した文在寅(ムン・ジェイン)大統領ですが、残念ながら私たちには動きが見えないぐらい地味です。しかし韓国内では高い支持率(70〜73%)です。
国内需要だけではやっていけない韓国です。その為海外貿易や海外就職をしないといけない国柄、大変厳しい状況です。
大学を出ても就職出来ない若者の失業率は10%を超えている。
経済はドン底状態で先が見えない状態です。韓国を支える10大財閥も苦戦続きです。そして韓国に慰安婦問題解決の為に結んだ「日韓合意」も守られずに日本と韓国に大きな溝が出来た。いつまでも相変わらず反日政策は強いです。今日では隣の北朝鮮問題で有事の心配は尽きません。
北朝鮮(金正恩党委員長)は金正恩体制の動向が激しくなっています。世界からの批判を無視して核開発の継続と実験は続きます。自分たちの国を守る唯一の方法が核開発とミサイルだからです。アメリカの圧力に屈しない為にアメリカに認めさせたいと思う北朝鮮の強い願望があるのです。それが三代続いた金政権を守る唯一の方法だと思っているからです。
全世界で独立国問題・人権問題・民主化問題・難民問題等で、世界中でデモが沢山起こるでしょう。
D社会問題については
日本を訪れる外国人の数は昨年で2600万人です。訪日の外国人をどのように「おもてなし」するのか。標識・表示・宿泊等の法整備が急がれます。日本の歴史や文化に興味・関心を多くの外国人が持っています。今こそ日本人も振り返り良き日本を見てもらいたいです。
子供の行方不明・誘拐・虐待からの事件が相次いだ昨年ですが引き続き注意が必要です。また身内で起こる殺傷事件や児童虐待や体罰は人間のモラルなき社会です。
相続税のUP・年金の受取額の値下げ、物価の上昇・消費税と高齢者の医療負担増で貧困の格差は広がる一方です。高齢者を狙った詐欺事件・高齢者が直接手を出す犯罪や事件(離婚問題・一人の寂しさ)が多く起こります。昨年も多かった高齢者ドライバーの自動車事故には注意が必要です。
貧困による犯罪が多く発生し、そして自殺者も増える暗示です。また食品関係の偽装問題から国民は食に対する意識がさらに強くなります。
2018年韓国の平昌冬季オリンピック(ピョンチャンオリンピック)は2018年2月9日〜2月25日(17日間)行われます。日本人選手の活躍に期待します。
「吉凶叫える縄のごとし」であり、過去の要因が警報を鳴らしております。同じ過ちを起こさない為にも、歴史も見つめ希望と夢を持って何があっても人は生きている限り前向きに進まなければいけません。
国にも人間にも生きている限り、必ず壁はあります。その壁を乗り越えなければなりません。ある意味、その壁を乗り越えるのが人類の歴史であり、人間の歩む道かも知れません。
上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。
その下元期60年間の中の35年目にあたりますのが今年の「戊戌(つちのえいぬ)九紫火星年」です。
十干(じっかん)とは天であり、天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「戊(つちのえ)」とは第5番目にあたります。植物の成長が絶頂期にある時です。
十二支は地であり、四季の形象で人の身体でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の戌(いぬ)は第11番目にあたり方位は北西方位の位置にあたります。寒い時期の到来です。
九星は人であり、人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九紫火星の事象は物事の露見・物事の二極化で顕現します。
事象は火性・火熱・火災・光物・宝石・ガラス・離合集散・離別・有名・名声・綺麗虚栄・心眼・教育・評判・紛争・対立・露見・裁判・警察・栄光・発明・発見・先見・知能・研究・電球・光明・明瞭・法務省・文部科学省等
気学に於いての年の変わり目(2月4日立春)から本格的な新年を迎えます。世界中が戦争の影響(北朝鮮の核実験・ミサイルも含む)から、今までなかった現象を与えて来ております。それぞれの国々の思惑や歴史的背景また民族のかかえている歴史がからんで、より複雑な状況を現出しております。
平成29年(昨年)の一白水星の苦労悩みの生じた事象から、平成30年と言う九紫火星の離合や白黒のはっきりと現出する年へと社会の変化が進み、下元期の作用と相まって混迷する状態となって来る要素であります。また九紫火星は見せ掛けの華やかな事と内実の伴わない状態であります。
昨年の一白水星に於いては六白金星が暗剣殺を持っていた為に戦争による苦労や悩みの顕現した年でした。本年は四緑木星が暗剣殺を持つ年であります。
四緑を「風」としますので、吉凶面での流行・台風の多い事や鉄道関係の吉凶要因の事、国と国との交流の変化等の生じる年でありますが、実利の上がらないのが特徴であり期待はずれになり易い年であります。
今日まで政・官・財の馴れ合いで来た訳ですが、こうした日本を発展させる中で、必要悪的な要因を抱えていては外国との自由競争には、打ち勝っていけない時代であるのです。バブル崩壊以降の不況対策を公共事業中心に行って来ました。しかし根本的なる機構の改革をしない限り景気回復は見込めない状況にあります。
政・官・業で不況対策予算を食いつぶして来たバブル以降の公共事業予算でありました。ベルリンの壁崩壊、ソ連の分散による冷線の消滅、その流れの中で日本も改革の大きな波の中にあり、日本が米国に守られて経済発展して来た追随状態から日本が自ら考え、判断し決断して行く流れの中にあります。それが「六大改革」であり、自立への出発です。
下元期の半ばにかかりその特出であるところの「下剋上・実力主義・思想の改革・不安定」という状況をもたらす諸現象も現出し始め、先行きに対する不安感が蓄積される一方で年が明けました。
@政治面については
昨年の10月22日に衆議院総選挙があり、安倍与党は大勝利しました。今年は「戊戌(つちのえいぬ)九紫火星年」です。過去の九紫の年を振り返りますと節目・節目の状況の年にあたります。
特に気学周期の36年周期で見ますと昭和3年(戊辰九紫火星年)から昭和38年(癸卯一白水星年)は「陰の時代」の流れです。軍部台頭からの暗黒時代です。
昭和39年(甲辰九紫年)からの平成11年までの36年間は「陽の時代」の流れです。昭和39年は大不況の後の好景気(昭和42年以降)でした。
そして平成12年(庚辰九紫年)から平成47年は「陰の時代」の流れにあり、平成30年は日本の情勢は楽観視の出来ない流れの中にあります。こうした流れの中で怖いのは「思想の改革」です。
2012年12月に発足した安倍第4次内閣は6年目に入ります。安倍首相の今年の運気は衰運期1年目です。安倍政権は長期政権に入って来ました(今年は自民党の総裁選挙があります。ここで安倍首相が選ばれた場合は3年の延長になります。トータルで9年の長期政権となります)が、外側は強固でも真ん中は空洞の状態です、何らかのきしみが発生すれば思いがけない事態が起きる可能性があります。
自民党の選挙は選挙の為の選挙になり、公約が公約でない事が多いです。一強他弱の政治は良くない方向に行く事が多いです。 選挙が終われば、公約もそっちのけです「のど元過ぎれば熱さ忘れる」です。昨年も多くの議員の失言・暴言・不貞行為がありました。先人に学び、過去の歴史を見習い国民第一の政治を期待します。
安倍晋三首相は選挙で教育無償化など総計2兆円の政策パッケージを表明した。ただ、無償化は選挙向けのバラマキ色が濃い。限られた財源を振り向けることには懸念もあります。小泉進次郎議員はこの教育の無償化における財源を党員は知らないと発言し、安倍首相一人で決まっている。これなら自民党は要らないとまで言い切った。
今年は安倍首相の悲願である憲法改正問題が大きく前進することになります。昨年の組織犯罪を計画段階で処罰可能とする「共謀罪」の成立要件を改めたテロ等準備罪を新設する組織犯罪処罰法改正案は昨年の5月19日午後、衆院法務委員会で自民、公明両党と日本維新の会の賛成多数で可決された。
そして今年は憲法改正問題です。国連の総会で核兵器禁止条約に日本政府が批准しない方針を示した。ノーベル平和授賞式でサーロー節子さんの演説は、安倍首相はどう聞こえたのですか。あなたはどこの国の総理ですか?と声を大きくして言いたい。
安保法制や武器輸出三原則の撤廃、特定秘密保護法などを見るにつけ、「日本は後戻りできなくなる段階を過ぎつつある」という危機感を感じます。
昨年の11月6日からのトランプ大統領のアジア訪問での首脳会談では、日本が米国製の防衛装備品をさらに購入していくことも議題となり、会見でトランプ氏は「非常に重要なのは、日本が膨大な兵器を追加で買うことだ」と指摘。米国での雇用拡大と日本の安全保障環境の強化につながるとの考えを示した。首相も会見で「日本の防衛力を質的に、量的に拡充していかなければならない」と言った。
同じく韓国訪問でも防衛装備品を韓国は購入するとの事である。アメリカの政策ではないのかと考えざるを得ません。北朝鮮問題を上手く利用している?アメリカ本土へは日本・韓国から大量の注文が入るだろうとニュースになった。アメリカの現地の企業は沸いているようである。
今年の重要な案件の一つである「北朝鮮問題」は高いハードルである。
マスメディアやコメンテーターが本当のことをなかなか書けなくなっている今だからこそ、余計に安倍政権は独裁で危ないのです。国民はしっかり と監視する必要があります。
A景気問題については
昨年の9月ごろから北朝鮮の核・ミサイル実験が増え、アメリカと北朝鮮の衝突不安や外国人の株の買い入れで、急激に円安・株高になる。景気問題については「戊(つちのえ)」とは第5番目にあたります。植物の成長が絶頂期にあります。戌は寒い時期の到来です。戌の年は【失望】破産改革・失業者続出・輸入超過・株式低落。申・酉・戌年は不景気期間である。
日銀の金融緩和は冷えた市場に効果はなく、マイナス金利は不動産投資に向っている。土地は必ず上がると言う神話は崩れたにも係らず、あの1990年のバブル崩壊した時よりも不動産関係にお金が流れている(特にオリンピックで豊洲・有明方面等)まさに不動産バブル状態で非常に危険である。
また銀行はあのバブル時期(消費者金融ローン)を追い越すような銀行カードローンを発行し現在、債務者が増え今後大きな社会問題に発展するでしょう。今回は特に高齢者に破産が増えています。
直近の平均株価と為替では・・・
平成24年末(六白金星辰年) 円が 83円前後で株価は10395円
平成25年末(五黄土星巳年) 円が103円前後で株価は16291円
平成26年末(四緑木星午年) 円が119円前後で株価は17450円
平成27年末(三碧木星未年) 円が120円前後で株価は19033円
平成28年末(二黒土星申年) 円が116円前後で株価は19114円
平成29年末(一白水星酉年) 円が112円前後で株価は22764円
平成30年末(九紫火星戌年) 果たしてどんな年になるでしょうか?
昨年の10月に16日連続の株高(日銀も買っている)は、史上初の出来事である。世界的な業務拡大と日本の金融緩和がこれからも続く(衆議院選挙で安倍与党が大勝した)と予想した外国人投資家が日本株を押し上げている。日銀が金融緩和の出口戦略に切り替えた時、株は暴落すると予想します。
B天変地異については、
天変地異については地震と台風に注意の年となります。特に「風」から起る被害(大火災・台風被害等)や社会問題(風向きが変わる)が考えられます。
アメリカのトランプ大統領がパリ協定(2015年12月パリで開催された「気候変動に関する国際連合枠組み条約第21回締約国会議」で採択された。)を離脱すると言う信じられない行動に出ています。
今年も「過去に経験のない」「史上最大」「何年に一度」等の言葉がニュースで聞く事になるでしょう。気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」(政治が乱れた時に天災が起こる・また天災が起こった時には政治が乱れる意味です)が怖い年です。人間が予想する以上に地球は大変な状況に置かれています。
異常気象を起こす自然を無視した人間の欲望が大きな被害を起こします。その為、昨年同様に地震・噴火・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。
平成30年度の地震は2月・3月・4月・7月・8月・9月・11月で噴火は2月・4月・5月・11月が要注意月となります。
いつ大きな天変地異が起こるかもしれませんので、日頃からの備えが必要です。「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。世界中が経済の為に自然を無視した行動をとればこの世は終わりです。
C国際問題については
日本の立ち位置が大変重要な年となります。世界は激変しています。ポピュリズム(政治指導者が大衆の一面的な欲望に迎合し、大衆を操作することによっての権力を維持する)の政治が広がっています。
昨年は「終わりの始まり年」であり何らかの政権交代や組織改革が起った年でした。新時代の始まりを感じます。現在では北朝鮮とアメリカのにらみ合いで、有事の発生を危惧する状態で 大変危険な状況です。中国とロシアは話し合いで、アメリカと日本は圧力と制裁でこの問題を解決しようとしています。
アメリカに於いてはトランプ新大統領が就任以来、次から次へと暴言や挑発が止まりません。またすぐに発言した事柄が変わります。国内から世界から笑われている状態です。支持率は最低の32%です。
そして北朝鮮との問題においても挑発が続きます。北朝鮮もアメリカに挑発して来ますので、絶対に「キレない」でもらいたいです。戦争にだけはならないように願います。
トランプの発言によって白人至上主義を打ち砕くデモも起こっている。人種差別に反対するデモである。またイスラム圏からの入国禁止令。そして昨年末のエルサレムをイスラエルの首都に認定した。等々・・問題があります。
日本の総理はアメリカのいう事を聞くなら長期政権になります。過去では中曽根康弘内閣(ロナルド・レーガン大統領と「ロン・ヤス」関係)・小泉純一郎内閣(小泉とブッシュ関係)であり、中国との国交を結んだ田中角栄内閣(ロキード事件で逮捕される)はアメリカに逆らった(巷のうわさ)とアメリカの陰謀に屈した。
ロッキード事件とは・・
1976年2月4日(本命六白辰年・月命五黄寅月)米上院多国籍企業小委でロッキード社の贈賄工作が明らかにされる。
2月24日ロッキード事件で特捜部・警視庁・東京国税局の三方は合図で丸紅本社など28ヶ所を一斉捜索。
7月27日(九紫未月)前首相田中角栄を(田中角栄の本命一白が年盤の暗殺剣と歳破に同会している)ロッキード社代理店の丸紅の幹部から、旅客機トライスターを全日空に買わせる為の報酬として5億円を収賄したとの受託収賄罪で8月に起訴された元運輸相・橋本登美三郎(明治34年3月5日生まれ・本命九紫丑年・月命五黄寅月)と元運輸政務次官・佐藤孝行(昭和3年2月1日生まれ・本命一白卯年・月命六白丑月)が全日空から受託収賄に問われるなど、合計16人が起訴された。翌年1977年(本命五黄巳年)1月に11ヶ月にわたった捜査終結。田中角栄は一審・二審で懲役4年・追徴金5億円の有罪判決を受けたが上告中に死亡し、公訴棄却となった。
1995年2月に最高裁が贈賄側被告の丸紅元会長・檜山広(五黄亥年・二黒寅月生まれ)らの上告を棄却したことで、「首相の犯罪」は認定された形になった
なお橋本登美三郎は上告中に死亡、佐藤孝行は有罪、(先般の橋本第二次内閣するもこの有罪が問われ辞任に追い込まれることになった)
安倍首相とトランプ大統領の関係は良好のように振舞っていますが、ひとつ間違えれば大変危険な状況です。本来は安倍首相(一白水星)とトランプ大統領(九紫火星)は相性関係では最悪の状態(水と火の関係)なのです。蜜月関係は危険である。
世界は米国の衰退と中国の台頭によって「一極世界」は崩壊した。現在は、「米中二極時代」である。トランプ氏(九紫火星)と習近平(二黒土星)の相性関係は良いです。安倍首相(一白水星)と習近平(二黒土星)の相性関係は悪いです。安倍首相はトランプ氏も習近平氏も両人ともに悪い相性関係です。
アメリカとイスラエル、サウジアラビアの関係は悪化し、さらに英国の関係もドイツをはじめ欧州とも関係も悪化している。逆に英国や欧州は中国の関係は、良好になっている。 トランプ政権はいつまで持つのか、また大統領選挙の時の「ロシア疑惑」も後を引いています。
ロシア(プーチン大統領)は、ロシア経済は深刻な事態に陥っています。ウクライナ危機をきっかけにした欧米との経済関係悪化、世界的な原油安の影響だ。しかし少しずつ改善されて来ました。
アメリカの行動やトランプの考えが気に入らないようです。問題山積の中でもロシアで圧倒的な人気のあるプーチン氏が上手く漁夫の利を狙っています。
北方四島や北朝鮮を上手く使い、軍事的にも経済発展の為にも確実に進歩し拡大することを狙っています。
中国(習近平国家主席)は昨年開催された5年に一度の第19回共産党大会が開かれ2期目の5年間がスタートしました。習近平体制が更に強固に継続される事になりました。中国は毛沢東・ケ小平時代に匹敵する習近平時代を構築することで習近平独裁政治が続く事になりました。
習近平は汚職の排除を徹底してやってきた。一時言われたバブル崩壊も何とか乗り越えました。低い経済の伸長ですが、他国と比べたら問題なく経済成長はしています。国の管理体制は厳しい。インターネット等による検索禁止や情報の制限がある。中国に不利な事があれば失踪事件が増える。常に監視されている。言論の自由がない。益々、膨大する軍事力を世界に誇示します。
韓国(文在寅(ムン・ジェイン)大統領は朴大統領の後を継いで大統領に就任した文在寅(ムン・ジェイン)大統領ですが、残念ながら私たちには動きが見えないぐらい地味です。しかし韓国内では高い支持率(70〜73%)です。
国内需要だけではやっていけない韓国です。その為海外貿易や海外就職をしないといけない国柄、大変厳しい状況です。
大学を出ても就職出来ない若者の失業率は10%を超えている。
経済はドン底状態で先が見えない状態です。韓国を支える10大財閥も苦戦続きです。そして韓国に慰安婦問題解決の為に結んだ「日韓合意」も守られずに日本と韓国に大きな溝が出来た。いつまでも相変わらず反日政策は強いです。今日では隣の北朝鮮問題で有事の心配は尽きません。
北朝鮮(金正恩党委員長)は金正恩体制の動向が激しくなっています。世界からの批判を無視して核開発の継続と実験は続きます。自分たちの国を守る唯一の方法が核開発とミサイルだからです。アメリカの圧力に屈しない為にアメリカに認めさせたいと思う北朝鮮の強い願望があるのです。それが三代続いた金政権を守る唯一の方法だと思っているからです。
全世界で独立国問題・人権問題・民主化問題・難民問題等で、世界中でデモが沢山起こるでしょう。
D社会問題については
日本を訪れる外国人の数は昨年で2600万人です。訪日の外国人をどのように「おもてなし」するのか。標識・表示・宿泊等の法整備が急がれます。日本の歴史や文化に興味・関心を多くの外国人が持っています。今こそ日本人も振り返り良き日本を見てもらいたいです。
子供の行方不明・誘拐・虐待からの事件が相次いだ昨年ですが引き続き注意が必要です。また身内で起こる殺傷事件や児童虐待や体罰は人間のモラルなき社会です。
相続税のUP・年金の受取額の値下げ、物価の上昇・消費税と高齢者の医療負担増で貧困の格差は広がる一方です。高齢者を狙った詐欺事件・高齢者が直接手を出す犯罪や事件(離婚問題・一人の寂しさ)が多く起こります。昨年も多かった高齢者ドライバーの自動車事故には注意が必要です。
貧困による犯罪が多く発生し、そして自殺者も増える暗示です。また食品関係の偽装問題から国民は食に対する意識がさらに強くなります。
2018年韓国の平昌冬季オリンピック(ピョンチャンオリンピック)は2018年2月9日〜2月25日(17日間)行われます。日本人選手の活躍に期待します。
「吉凶叫える縄のごとし」であり、過去の要因が警報を鳴らしております。同じ過ちを起こさない為にも、歴史も見つめ希望と夢を持って何があっても人は生きている限り前向きに進まなければいけません。
国にも人間にも生きている限り、必ず壁はあります。その壁を乗り越えなければなりません。ある意味、その壁を乗り越えるのが人類の歴史であり、人間の歩む道かも知れません。
posted by ひろろ at 08:28| 占い・気学
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2018年01月01日
年頭の教訓
あけまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
新しい年を迎え、心新たに「今年こそは頑張ろう」と思っておられる方が多いと思います。今年の教訓は・・・
人は大きく上にして
己は小さく下にして
気は大きく長くして
腹は立てず横にして
心は角立てず円くする
自分以外の他人を尊重することが大切であり、他人を敬うと共に、自らは「我」を張らず、他人に一歩譲ずる気持ち、即ち謙虚なる心が大切であり、そして気持ちは常に大きく持って、いつも心から人に接し、短気を起こして憤ることなく、絶対に腹を立てずに、いつも円満な心で居る心掛けで毎日を生活するようにと表現した文字図「心浄訓(経営の極意)」であります。
今年もよろしくお願いします。
新しい年を迎え、心新たに「今年こそは頑張ろう」と思っておられる方が多いと思います。今年の教訓は・・・
人は大きく上にして
己は小さく下にして
気は大きく長くして
腹は立てず横にして
心は角立てず円くする
自分以外の他人を尊重することが大切であり、他人を敬うと共に、自らは「我」を張らず、他人に一歩譲ずる気持ち、即ち謙虚なる心が大切であり、そして気持ちは常に大きく持って、いつも心から人に接し、短気を起こして憤ることなく、絶対に腹を立てずに、いつも円満な心で居る心掛けで毎日を生活するようにと表現した文字図「心浄訓(経営の極意)」であります。
posted by ひろろ at 09:10| 占い・気学
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2017年12月21日
2017年の10大ニュース
今年も残すところ数日となりました。今年も色々な事件や事故が多く起こりました。陰陽祐気学「みちのしらべ」の独自に選択した今年の10大ニュースは下記の通りです。
@異常気象が多発する
2月は大雪で5月からは連続の猛暑で7月に入り九州北部で、過去に経験のない大豪雨で被害拡大する。
8月に台風5号が日本に居座る。秋は雨が続き、水害が多く起こった1年でした。10月の台風21号・22号は全国に大きな被害が出た。12月は寒波襲来でした。
A第72代横綱稀勢の里誕生
初場所で優勝した大関稀勢の里は1月25日に第72代横綱に推挙された。日本出身力士としては1998年の三代目若乃花以来19年ぶりの横綱昇進であった。
一方、11月29日には横綱日馬富士が幕内の貴ノ岩に暴行したと言う事の責任をとり引退した。
B世界のリーダー
第45代アメリカ大統領にトランプ氏が就任し、トランプ発言(アメリカファースト)で世界は混乱する。
韓国は朴槿恵氏の失職で文在寅(ムン・ジェイン)氏が大統領になる。
第19回中国共産党大会開催、共産党中央委員会総書記習近平の二期目です。一期の任期は5年間です。
C北朝鮮が核開発とミサイル発射
核開発とミサイル実験が止まりません。
また金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏がマレーシア・クアラルンプール国際空港で殺害された。
D森友・加計学園問題
森友問題は大阪府豊中市の国有地が学校法人「森友学園」(大阪市)に小学校建設用地として評価額より大幅に安い価格(8億円値引き)で売却された問題(安倍首相昭恵夫人が名誉校長だった)
会計検査院は11月22日、約8億円の値引きの根拠となったごみ撤去費について「十分な根拠が確認できない」とする報告書を国会に提出した。「適正な処理だった」としてきた政府側の説明に批判が高まりました。
特別国会でも、異例づくめの国有地売却で特別扱いと指摘された問題なのに相変わらず丁寧な説明はなかった。
加計学園問題(安倍首相の友人)は岡山市の学校法人「加計学園」が獣医学部を愛媛県今治市に新設することを政府の国家戦略特区を活用して国が認めた事に首相の意向があったかどうかの問題。同じく回答がない。
E共謀罪が成立
組織犯罪を計画段階で処罰可能とする「共謀罪」の成立要件を改めたテロ等準備罪を新設する組織犯罪処罰法改正案は5月19日午後、衆院法務委員会で自民、公明両党と日本維新の会の賛成多数で可決された。
F東京都議選で都民ファースト(代表小池都知事)が勝利
小池旋風が吹き、都民ファーストの会は大勝利をおさめ都議会第一党となる。
G第48回衆議院総選挙
再びの小池旋風(希望の党代表)が吹くのかどうか期待されたが、小池氏の「排除」という言葉が、立憲民主党や無所属を創り、3極に分かれてしまった。自民党の大勝利で希望の党は敗北した。安倍第4次政権は発足し安倍政権は続きます。
H大企業の不正問題
神戸製鋼所の不正問題はアルミ製品をはじめとして各種の性能データを改竄(かいざん)していた問題。
日産自動車とスバルで無資格の社員が完成車両の検査をしていた問題を巡り、国の立ち入り検査で問題が発覚した後も、一部工場では無資格検査を続けていたことが分かった。
三菱マテリアルの子会社(三菱電線工業、三菱伸銅、三菱アルミニウム)が自動車や航空機向けなどに出荷した素材製品の検査データを書き換えていた問題。また「三菱アルミニウム」でも、検査の際に品質データの改ざんが行われていた。
東レは子会社の東レハイブリッドコード(THC、愛知県西尾市)で生産するタイヤ補強材の一部について、品質データを8年間も不正に書き換えていた。
政府系金融機関の商工中金が危機対応融資で不正を繰り返していた問題
バレなければ良い。儲かれば良い。このような考えが蔓延しています。日本の「ものづくり」(製造業)はどうなってしまうのか。世界からの信用を失う事に拍車がかかっている。こんな日本じゃなかった筈です。
I10月に16日連続の株高(日銀も買っている)は史上初の出来事である。世界的な業務拡大と日本の金融緩和がこれからも続く(衆議院選挙で安倍与党が大勝した)と予想した外国人投資家が日本株を押し上げている。日銀が金融緩和の出口戦略に切り替えた時、株は暴落すると予想する。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
今年も後わずかとなりました。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。
皆様、1年間ご拝読いただきありがとうございました。
来年は皆様にとりまして良い年となりますようにご祈願致しております。
来年もよろしくお願いいたします。
@異常気象が多発する
2月は大雪で5月からは連続の猛暑で7月に入り九州北部で、過去に経験のない大豪雨で被害拡大する。
8月に台風5号が日本に居座る。秋は雨が続き、水害が多く起こった1年でした。10月の台風21号・22号は全国に大きな被害が出た。12月は寒波襲来でした。
A第72代横綱稀勢の里誕生
初場所で優勝した大関稀勢の里は1月25日に第72代横綱に推挙された。日本出身力士としては1998年の三代目若乃花以来19年ぶりの横綱昇進であった。
一方、11月29日には横綱日馬富士が幕内の貴ノ岩に暴行したと言う事の責任をとり引退した。
B世界のリーダー
第45代アメリカ大統領にトランプ氏が就任し、トランプ発言(アメリカファースト)で世界は混乱する。
韓国は朴槿恵氏の失職で文在寅(ムン・ジェイン)氏が大統領になる。
第19回中国共産党大会開催、共産党中央委員会総書記習近平の二期目です。一期の任期は5年間です。
C北朝鮮が核開発とミサイル発射
核開発とミサイル実験が止まりません。
また金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キム・ジョンナム)氏がマレーシア・クアラルンプール国際空港で殺害された。
D森友・加計学園問題
森友問題は大阪府豊中市の国有地が学校法人「森友学園」(大阪市)に小学校建設用地として評価額より大幅に安い価格(8億円値引き)で売却された問題(安倍首相昭恵夫人が名誉校長だった)
会計検査院は11月22日、約8億円の値引きの根拠となったごみ撤去費について「十分な根拠が確認できない」とする報告書を国会に提出した。「適正な処理だった」としてきた政府側の説明に批判が高まりました。
特別国会でも、異例づくめの国有地売却で特別扱いと指摘された問題なのに相変わらず丁寧な説明はなかった。
加計学園問題(安倍首相の友人)は岡山市の学校法人「加計学園」が獣医学部を愛媛県今治市に新設することを政府の国家戦略特区を活用して国が認めた事に首相の意向があったかどうかの問題。同じく回答がない。
E共謀罪が成立
組織犯罪を計画段階で処罰可能とする「共謀罪」の成立要件を改めたテロ等準備罪を新設する組織犯罪処罰法改正案は5月19日午後、衆院法務委員会で自民、公明両党と日本維新の会の賛成多数で可決された。
F東京都議選で都民ファースト(代表小池都知事)が勝利
小池旋風が吹き、都民ファーストの会は大勝利をおさめ都議会第一党となる。
G第48回衆議院総選挙
再びの小池旋風(希望の党代表)が吹くのかどうか期待されたが、小池氏の「排除」という言葉が、立憲民主党や無所属を創り、3極に分かれてしまった。自民党の大勝利で希望の党は敗北した。安倍第4次政権は発足し安倍政権は続きます。
H大企業の不正問題
神戸製鋼所の不正問題はアルミ製品をはじめとして各種の性能データを改竄(かいざん)していた問題。
日産自動車とスバルで無資格の社員が完成車両の検査をしていた問題を巡り、国の立ち入り検査で問題が発覚した後も、一部工場では無資格検査を続けていたことが分かった。
三菱マテリアルの子会社(三菱電線工業、三菱伸銅、三菱アルミニウム)が自動車や航空機向けなどに出荷した素材製品の検査データを書き換えていた問題。また「三菱アルミニウム」でも、検査の際に品質データの改ざんが行われていた。
東レは子会社の東レハイブリッドコード(THC、愛知県西尾市)で生産するタイヤ補強材の一部について、品質データを8年間も不正に書き換えていた。
政府系金融機関の商工中金が危機対応融資で不正を繰り返していた問題
バレなければ良い。儲かれば良い。このような考えが蔓延しています。日本の「ものづくり」(製造業)はどうなってしまうのか。世界からの信用を失う事に拍車がかかっている。こんな日本じゃなかった筈です。
I10月に16日連続の株高(日銀も買っている)は史上初の出来事である。世界的な業務拡大と日本の金融緩和がこれからも続く(衆議院選挙で安倍与党が大勝した)と予想した外国人投資家が日本株を押し上げている。日銀が金融緩和の出口戦略に切り替えた時、株は暴落すると予想する。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
今年も後わずかとなりました。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。
皆様、1年間ご拝読いただきありがとうございました。
来年は皆様にとりまして良い年となりますようにご祈願致しております。
来年もよろしくお願いいたします。
posted by ひろろ at 08:39| 占い・気学
|

2017年12月11日
神社参拝の作法
残り数日で今年も終わります。新年を迎えれば、初詣ですね。
神社への参拝について記します。
神社に到着しましたら、まず鳥居のところで会釈をしてから境内に入ります。
これは「揖(ゆう)」と言って他の人の家の玄関で挨拶することと同様であります。
参道の真ん中は「正中」と言って神さまの通る道とされているので端を歩いてください。
次に手水舎で「手水」を使って清めます。
その手順は・・・
@右手で柄杓に水を汲み、左手に掛けて洗います。
A柄杓を左手に持ち替えて右手を清めます。
B再び柄杓を右手に持ち左の手のひらに水を受け、口をすすぎ(柄杓に口を付けないこと)すすぎ終わったら水をもう一度左手に流します。
C柄杓を立てて柄に水を流してから伏せた状態で元通りに置きます。
「手水」が終わったら拝殿に進みます。・
拝殿では・・
@お賽銭を挙げて鈴を鳴らします。そして「二拝二拍手一拝」の拝礼をします。
A直立の姿勢から背筋を伸ばして90度に腰を折り、頭を下げてこれを二回繰り返します。(二拝)
B両手を胸の高さで合わせ右の掌を少し引いて二回拍手を打ちます。(二柏手)
C胸の高さで両手をきちんと合わせ祈ります。この時「言霊」を表す意で声を出す方が良いと言い住所・氏名・願意を神さまに伝えます。
D手をおろし、はじめと同じく「拝」を一回行います。(一拝)
良きめぐりに会いますように!!
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神社への参拝について記します。
神社に到着しましたら、まず鳥居のところで会釈をしてから境内に入ります。
これは「揖(ゆう)」と言って他の人の家の玄関で挨拶することと同様であります。
参道の真ん中は「正中」と言って神さまの通る道とされているので端を歩いてください。
次に手水舎で「手水」を使って清めます。
その手順は・・・
@右手で柄杓に水を汲み、左手に掛けて洗います。
A柄杓を左手に持ち替えて右手を清めます。
B再び柄杓を右手に持ち左の手のひらに水を受け、口をすすぎ(柄杓に口を付けないこと)すすぎ終わったら水をもう一度左手に流します。
C柄杓を立てて柄に水を流してから伏せた状態で元通りに置きます。
「手水」が終わったら拝殿に進みます。・
拝殿では・・
@お賽銭を挙げて鈴を鳴らします。そして「二拝二拍手一拝」の拝礼をします。
A直立の姿勢から背筋を伸ばして90度に腰を折り、頭を下げてこれを二回繰り返します。(二拝)
B両手を胸の高さで合わせ右の掌を少し引いて二回拍手を打ちます。(二柏手)
C胸の高さで両手をきちんと合わせ祈ります。この時「言霊」を表す意で声を出す方が良いと言い住所・氏名・願意を神さまに伝えます。
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posted by ひろろ at 09:26| 占い・気学
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2017年12月01日
気学は東洋哲学のおおもとなり
気学は太陽を中心として、自然界を手本として成立している教えです。
「気学は頼る教えではなく活かす教えであります」これは気学と占いとを混同している人が多いのです。「困った時の神頼み」と考えたり、気休め程度の心で、当たるも八卦、当たらぬも八卦と考えて自分の都合的(自分の求める答えが出るまで)に占い師や易者を「はしご」している人が多いのです。
気学は「運は自らの手で掴む」と言う実践指導の教えです。気学は自然界が人間に与えてくれた恩恵であります。信じるとか信じないとか言うことではなく、自然界を手本として人間がその中でどう言う生き方をし、行動すれば自然界の法則に則した生き方が出来るかと言う高度な教えです。その基本として自己の存在や使命を知る上で占う事、器量を計る目安としての運命学を説いているのであります。
「気学は東洋哲学のおおもと」であり、目先の問題の処理だけでなく人間の使命まで踏み込んでいる教示であります。特に自然界の「輪廻転生」を中心として説かれています。
気学と言うと「家相と方位」と言われる位に捉えられていますが「気学」は創世記から広く自然界と人間との係わり合いと言うものが根底にあります。
気学を目先の運命学として考えるのではなく哲学思想の土台として考えてもらいたいのです。そして常に前向き(ポジテイブ思考)に人生を考えて行くまた実践して行く、方途の手段として活用する事です。自然界より「祐気」を授かることにより、与えられた「器量」が最大限に人生の中で発揮されるように努力実践する事が目標です。
運命学では「宿命的」「運命的」「立命的」な捉え方で考えて行きます。
人間はひとつのエネルギー体であります。そのエネルギーが与えられた基盤と言う人生の中で如何に上手に燃焼させるかと言うことが大変重要です。
「宿命」と言うエネルギー燃焼の枠組的要素と、「運命」と言うめぐりの中で開花的なる要素と、「立命」と言う燃焼して行く終身の要素があります。
人生における大切な事は「その人の生きざま」であり、どう努力して充実した人生を送るかであり結果はその努力に対して生じて来る訳で悔いなく生きることを第一の考えとして「立命」として気学が有る事を理解する事です。
人は「何を残したか」ではなく「何をやり遂げたか」が重要なのです。
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「気学は頼る教えではなく活かす教えであります」これは気学と占いとを混同している人が多いのです。「困った時の神頼み」と考えたり、気休め程度の心で、当たるも八卦、当たらぬも八卦と考えて自分の都合的(自分の求める答えが出るまで)に占い師や易者を「はしご」している人が多いのです。
気学は「運は自らの手で掴む」と言う実践指導の教えです。気学は自然界が人間に与えてくれた恩恵であります。信じるとか信じないとか言うことではなく、自然界を手本として人間がその中でどう言う生き方をし、行動すれば自然界の法則に則した生き方が出来るかと言う高度な教えです。その基本として自己の存在や使命を知る上で占う事、器量を計る目安としての運命学を説いているのであります。
「気学は東洋哲学のおおもと」であり、目先の問題の処理だけでなく人間の使命まで踏み込んでいる教示であります。特に自然界の「輪廻転生」を中心として説かれています。
気学と言うと「家相と方位」と言われる位に捉えられていますが「気学」は創世記から広く自然界と人間との係わり合いと言うものが根底にあります。
気学を目先の運命学として考えるのではなく哲学思想の土台として考えてもらいたいのです。そして常に前向き(ポジテイブ思考)に人生を考えて行くまた実践して行く、方途の手段として活用する事です。自然界より「祐気」を授かることにより、与えられた「器量」が最大限に人生の中で発揮されるように努力実践する事が目標です。
運命学では「宿命的」「運命的」「立命的」な捉え方で考えて行きます。
人間はひとつのエネルギー体であります。そのエネルギーが与えられた基盤と言う人生の中で如何に上手に燃焼させるかと言うことが大変重要です。
「宿命」と言うエネルギー燃焼の枠組的要素と、「運命」と言うめぐりの中で開花的なる要素と、「立命」と言う燃焼して行く終身の要素があります。
人生における大切な事は「その人の生きざま」であり、どう努力して充実した人生を送るかであり結果はその努力に対して生じて来る訳で悔いなく生きることを第一の考えとして「立命」として気学が有る事を理解する事です。
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posted by ひろろ at 08:23| 占い・気学
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2017年11月21日
気学と風水
気学は「陰陽学・三才観・五行説」を基盤として中国より伝来し、日本の風土の中で育ち伝承された教示学であり、日本独自の理念を持つ教義であります。
気学と言うと方位学・家相学に代表されますがもっともっと深いものなのです。
近年、台湾で伝承され昭和50年代にアメリカの環境学と合わさり日本へ「風水学」として流布している教義は、根元の基盤は同じであっても成長過程において異なるものであり、風水学と気学は同系であっても異なるのです。
同じ儒教を発端にして来た教義でも日本の儒教は「心の教義」であり、台湾の儒教は「ものの教義」であります。ですから気学は心の教義ですから「実践」を中心とします。風水は「実物」を中心とします。現在では特に家の「気」の流れを良くする事により運気をアップしたり、部屋のインテリア・色の効果・アイテム等に用いられています。
中国の三大思想と言われるところの儒教・道教・仏教の考え方が日本に仏教伝来期と同じ時期に伝来しております。
そしてその中国の三大思想が日本に伝来して後々いろいろな相となり、日本国土で伝承されて来ました。
日本にも古来より発生した古神道(自然界と人間との一体思想・自然のおおもとは太陽)がありました。そうした背景の中で紆余曲折があり、現在では仏教・神道・気学(陰陽五行)系統と思想付けております。それは自然界と人との係わり合いであります。
仏教は自然界の示す精神を悟ることを主とし
神道は自然界の示す至心を果たすことを主とし
気学は自然界の示す発動する気の実践する行動を主とします。
気学は物事に対する方法論・手段論であり自然界の法則が教示教義となり、人生に活用・応用し願望を果たして行く教えであります。
運気・運勢の法則による吉凶・良否はいろいろな尺度による判断が発生しますが一つの目安として自然界の法則が人の一生に影響を与えて行くことに、気学が日本においての三大思想の一つとして更に確立されるように願います。
この世に生を受けた日から自然界との付き合いです。人生悩みのない事は誰にもありません。できる事なら不幸の方向に行かないように願います。
吉方位の活用・祐気取り・家相・相性・性格等を判断し、願望・成就が達成できるよう教示していく学問が気学です。人間が生きていく上における羅針盤のようなものです。人々の生活の多様化に合わせ気学・風水のよさを最大限に取り入れ人々の生活が更に良くなる様に伝授していく事が出来れば幸いです。
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気学と言うと方位学・家相学に代表されますがもっともっと深いものなのです。
近年、台湾で伝承され昭和50年代にアメリカの環境学と合わさり日本へ「風水学」として流布している教義は、根元の基盤は同じであっても成長過程において異なるものであり、風水学と気学は同系であっても異なるのです。
同じ儒教を発端にして来た教義でも日本の儒教は「心の教義」であり、台湾の儒教は「ものの教義」であります。ですから気学は心の教義ですから「実践」を中心とします。風水は「実物」を中心とします。現在では特に家の「気」の流れを良くする事により運気をアップしたり、部屋のインテリア・色の効果・アイテム等に用いられています。
中国の三大思想と言われるところの儒教・道教・仏教の考え方が日本に仏教伝来期と同じ時期に伝来しております。
そしてその中国の三大思想が日本に伝来して後々いろいろな相となり、日本国土で伝承されて来ました。
日本にも古来より発生した古神道(自然界と人間との一体思想・自然のおおもとは太陽)がありました。そうした背景の中で紆余曲折があり、現在では仏教・神道・気学(陰陽五行)系統と思想付けております。それは自然界と人との係わり合いであります。
仏教は自然界の示す精神を悟ることを主とし
神道は自然界の示す至心を果たすことを主とし
気学は自然界の示す発動する気の実践する行動を主とします。
気学は物事に対する方法論・手段論であり自然界の法則が教示教義となり、人生に活用・応用し願望を果たして行く教えであります。
運気・運勢の法則による吉凶・良否はいろいろな尺度による判断が発生しますが一つの目安として自然界の法則が人の一生に影響を与えて行くことに、気学が日本においての三大思想の一つとして更に確立されるように願います。
この世に生を受けた日から自然界との付き合いです。人生悩みのない事は誰にもありません。できる事なら不幸の方向に行かないように願います。
吉方位の活用・祐気取り・家相・相性・性格等を判断し、願望・成就が達成できるよう教示していく学問が気学です。人間が生きていく上における羅針盤のようなものです。人々の生活の多様化に合わせ気学・風水のよさを最大限に取り入れ人々の生活が更に良くなる様に伝授していく事が出来れば幸いです。
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posted by ひろろ at 08:37| 占い・気学
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2017年11月11日
森友・加計学園問題
9月28日臨時国会の召集が行われ、即、衆議院解散を安倍首相は行いました。そして第48回衆議院選挙も10月22日に終わり、結果は自民党の大勝でした。解散前には森友・加計学園問題で野党から追及を受けていた安倍首相の逃げが解散を速めたと問題になりました。
森友学園問題
大阪府豊中市の国有地が学校法人「森友学園」(大阪市)に小学校建設用地として評価額より大幅に安い価格で売却された疑惑である。首相夫婦に疑惑が出る。9億5600万が1億3400万で・・8億の値引き(理由は用地内でごみの汚染があるからと言う理由)
当時「教育勅語」や「五箇条の御誓文」の朗唱、伊勢神宮への参拝等、大阪市淀川区にユニークな教育を施している幼稚園があると評判になっていた。この教育を行っているのは塚本幼稚園幼児教育学園(籠池泰典園長)でした。そしてこの幼稚園が小学校建設に向かっていたのです。
安倍晋三首相夫人が同園を訪れたとき、園児らのかわいらしくも、りりしい姿を見て、感涙にむせんだと言います。
「夫婦相和し、朋友相信じ、恭倹(きょうけん)己を持(じ)し、博愛衆に及ぼし、学を修め、業をひ…」。園庭に2〜5歳の園児約150人の大きな声が響く。教育勅語(正式には「教育ニ関スル勅語」)は、明治23(1890)年に発布され、第2次世界大戦前の日本政府の教育方針の根幹となった文書である。(朝日新聞から引用)
「子供に学んでほしいことは何かと、突き詰めた時、その答えは、明治天皇が国民に語りかけられた教育勅語にあったからです」と籠池泰典園長(61)の答えは明快だった。
あどけない幼児が大きく口をあけ、難しい言葉を朗唱する姿を初めて見た人は一様に驚き、感動する。安倍首相の昭恵夫人もそのひとりだった。そして安倍首相夫人昭恵さんが名誉校長だったのである。
この疑惑を釈明する安倍首相ですが、もともと首相の政治生命を賭けたものは憲法改正ですので、当然、昭恵夫人からも幼稚園の事は聞いていたと思います。おそらく本人も関心はあったのでしょう。昭恵夫人から100万円を貰った時「安倍晋三からです」と手渡したという籠池氏の主張も、本当にこの疑惑に絡んでいないのなら昭恵夫人も堂々と説明するべきであると多くの国民は思っている。
籠池氏が国の補助金詐欺で逮捕された事で、すべてが籠池氏の一方的な発言だと・・安倍首相は言います。逮捕されるような人の言葉や発言はいかがなものか、すべてが悪いと一括である。その逮捕されるような人物との交流が夫婦や夫人にあったという事実を無視している。
加計学園問題
岡山市の学校法人「加計学園」が獣医学部を愛媛県今治市に新設することを政府の国家戦略特区を活用して国が認めた。 文科省の内部文書には内閣府とのやりとりが記録され「総理の意向だ」などの 記載があるとの疑惑が持ち上がった。
この手続きをめぐって、加計学園理事長(加計孝太郎)の友人である安倍首相、あるいは首相側近による不適切な関与があったのではとする疑惑が浮上した
前川喜平前文部科学省事務次官が記者会見で加計学園の申請段階で「総理のご意向」と書かれた文書と圧力?はあったと証言したことが今回の問題です。
しかし安倍首相が関与したという証言者はひとりも出なかったことを理由に首相は問題ないと言い切った。
友人の加計さんとはお互いに利害関係がないから40年も友人でおれたとも強調した。逆に利害関係があったから40年も続いたという事も言えるのではないでしょうか。
真相は闇の中です。選挙が終わった瞬間、時間稼ぎも過ぎ、まるで結果ありきのような「加計学園の獣医学部新設について、計画を審査していた文部科学省の審議会が設置を認可する方針で意見がまとまった。これで来年4月の開学が認可される見通しです。」と発表があった。
特別国会の会期は12月9日までの39日間があります。野党の追及の最後のチャンスです。真摯に丁寧に説明するという安倍首相ですが、質問に対してどのような説明をするか注目です。今までのような説明は要らないです。誰もが納得のいく説明を望みます。
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森友学園問題
大阪府豊中市の国有地が学校法人「森友学園」(大阪市)に小学校建設用地として評価額より大幅に安い価格で売却された疑惑である。首相夫婦に疑惑が出る。9億5600万が1億3400万で・・8億の値引き(理由は用地内でごみの汚染があるからと言う理由)
当時「教育勅語」や「五箇条の御誓文」の朗唱、伊勢神宮への参拝等、大阪市淀川区にユニークな教育を施している幼稚園があると評判になっていた。この教育を行っているのは塚本幼稚園幼児教育学園(籠池泰典園長)でした。そしてこの幼稚園が小学校建設に向かっていたのです。
安倍晋三首相夫人が同園を訪れたとき、園児らのかわいらしくも、りりしい姿を見て、感涙にむせんだと言います。
「夫婦相和し、朋友相信じ、恭倹(きょうけん)己を持(じ)し、博愛衆に及ぼし、学を修め、業をひ…」。園庭に2〜5歳の園児約150人の大きな声が響く。教育勅語(正式には「教育ニ関スル勅語」)は、明治23(1890)年に発布され、第2次世界大戦前の日本政府の教育方針の根幹となった文書である。(朝日新聞から引用)
「子供に学んでほしいことは何かと、突き詰めた時、その答えは、明治天皇が国民に語りかけられた教育勅語にあったからです」と籠池泰典園長(61)の答えは明快だった。
あどけない幼児が大きく口をあけ、難しい言葉を朗唱する姿を初めて見た人は一様に驚き、感動する。安倍首相の昭恵夫人もそのひとりだった。そして安倍首相夫人昭恵さんが名誉校長だったのである。
この疑惑を釈明する安倍首相ですが、もともと首相の政治生命を賭けたものは憲法改正ですので、当然、昭恵夫人からも幼稚園の事は聞いていたと思います。おそらく本人も関心はあったのでしょう。昭恵夫人から100万円を貰った時「安倍晋三からです」と手渡したという籠池氏の主張も、本当にこの疑惑に絡んでいないのなら昭恵夫人も堂々と説明するべきであると多くの国民は思っている。
籠池氏が国の補助金詐欺で逮捕された事で、すべてが籠池氏の一方的な発言だと・・安倍首相は言います。逮捕されるような人の言葉や発言はいかがなものか、すべてが悪いと一括である。その逮捕されるような人物との交流が夫婦や夫人にあったという事実を無視している。
加計学園問題
岡山市の学校法人「加計学園」が獣医学部を愛媛県今治市に新設することを政府の国家戦略特区を活用して国が認めた。 文科省の内部文書には内閣府とのやりとりが記録され「総理の意向だ」などの 記載があるとの疑惑が持ち上がった。
この手続きをめぐって、加計学園理事長(加計孝太郎)の友人である安倍首相、あるいは首相側近による不適切な関与があったのではとする疑惑が浮上した
前川喜平前文部科学省事務次官が記者会見で加計学園の申請段階で「総理のご意向」と書かれた文書と圧力?はあったと証言したことが今回の問題です。
しかし安倍首相が関与したという証言者はひとりも出なかったことを理由に首相は問題ないと言い切った。
友人の加計さんとはお互いに利害関係がないから40年も友人でおれたとも強調した。逆に利害関係があったから40年も続いたという事も言えるのではないでしょうか。
真相は闇の中です。選挙が終わった瞬間、時間稼ぎも過ぎ、まるで結果ありきのような「加計学園の獣医学部新設について、計画を審査していた文部科学省の審議会が設置を認可する方針で意見がまとまった。これで来年4月の開学が認可される見通しです。」と発表があった。
特別国会の会期は12月9日までの39日間があります。野党の追及の最後のチャンスです。真摯に丁寧に説明するという安倍首相ですが、質問に対してどのような説明をするか注目です。今までのような説明は要らないです。誰もが納得のいく説明を望みます。
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posted by ひろろ at 07:34| 占い・気学
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2017年11月01日
第48回衆議院総選挙を振り返って
大型台風21号の影響を受けながら、10月22日、第48回衆議院総選挙が行われました。衆議院総選挙は政権選択選挙になります。18歳以上の初の政権選択選挙でした。
北朝鮮情勢や憲法改正、消費税増税、森友・加計学園問題をめぐる首相の政治姿勢などを主な争点に、12日間の論戦が展開された。
台風の影響もあり投票率は53・68%(戦後2番目の低さ)でした。第48回衆院総選は定数465(小選挙区289、比例代表176)の各党の獲得議席数が確定した。今回の定数は10減です。
結果は自民284・立憲55・希望50・公明29・共産12・維新11・社民2・こころ・諸派0・無所属22となりました。
自公(与党)で過半数を大きく上回る、再び「一強他弱」の結果となり野党の再編が急務であります。安倍首相の長期政権は続き、安倍独裁政治も続きます。安倍首相の悲願である憲法改正問題が大きく前進することになりました。
何故これだけ嫌われる安倍首相で、支持率も落ちているのに大勝するのか。頼りない野党に皮肉な現在の日本の政治があります。
森友・加計学園問題も丁寧に説明するというものの、確かに言葉は丁寧ですが、質問と合わない答弁ばかりで何かすっきりとしない回答ばかりで、完全に逃げ腰である。
また「国民の安全と財産は守る。子や孫に付けを回さない」と安倍首相は常に言っていますが、下記の事柄を考えた時、本当に子や孫に負担を掛けない事でしょうか。本当に日本の将来は明るいのでしょうか。本音と建前が余りにも違う、首相の言葉を信じる事は出来るのでしょうか。子や孫に付けは回さないと強調するが20年後はどうにもならない現実にぶつかり、日本の崩壊につながっていくのではないでしょうか。
@アメリカの核保有に賛成(日本が守ってもらっている為)している。
A原発問題・再稼働問題は安全(事故・天変地異・テロ等)と廃棄処理問題が永遠と残ります。
B増える国の借金が年々増加する現状ですべて将来の付けである。安倍政権の5年間で約200兆円の借金が増える。
C社会保障や児童待機や少子化・高齢化問題で資金が足りない。
D年々増える個人負担金(年金・保険・増税等)。
E年金が危ない。どんどん貰える年令を上げている。
F安保法案・憲法改正で国の安全策はどんどん右極化している。憲法に自衛隊の明記をする案。戦争をする国に向かっている。
G沖縄問題・北朝鮮問題・中国問題・ロシア問題等、近隣諸国との外交問題が上手く行っていない。
今回の政策のひとつでもある憲法改正問題は戦争を知らない若者は憲法改正に賛成し、戦争を知っている高齢者は憲法改正に反対である。
民進党は希望の党との合流で希望の党から選挙に立つという事で、一時は与党が危機感を持ちました。小池旋風が再び吹くのかと注目されたが、希望の党代表小池氏の「排除」という言葉が、立憲民主党や無所属を創り、3極に分かれてしまった。また希望の党の代表をたてない態度から逆風が強くなりました。この時点で今回の選挙は政権選択選挙でなくなりました。
今回の選挙は自民党が勝ったと言う事より、野党の分裂(3極の戦い)で自滅したという事です。まさに自民党にとっては「漁夫の利」でした。
「二兎を追う者は一兎も得ず」である。大きなチャンスを逃した希望の党の小池代表である。希望の党の立役者であった若狭勝議員は敗れた。立憲民主党は第一野党になり、無所属も大きく増加した。
選挙戦では、なりふり構わずに精一杯に頑張る候補者ですが、当選してからも初心忘れずに頑張ってもらいたいです。
11月1日に召集される特別国会の首相指名選挙で安倍首相が選出され、第4次安倍内閣が発足するでしょう。閣僚全員を留任させる方針との事です。
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北朝鮮情勢や憲法改正、消費税増税、森友・加計学園問題をめぐる首相の政治姿勢などを主な争点に、12日間の論戦が展開された。
台風の影響もあり投票率は53・68%(戦後2番目の低さ)でした。第48回衆院総選は定数465(小選挙区289、比例代表176)の各党の獲得議席数が確定した。今回の定数は10減です。
結果は自民284・立憲55・希望50・公明29・共産12・維新11・社民2・こころ・諸派0・無所属22となりました。
自公(与党)で過半数を大きく上回る、再び「一強他弱」の結果となり野党の再編が急務であります。安倍首相の長期政権は続き、安倍独裁政治も続きます。安倍首相の悲願である憲法改正問題が大きく前進することになりました。
何故これだけ嫌われる安倍首相で、支持率も落ちているのに大勝するのか。頼りない野党に皮肉な現在の日本の政治があります。
森友・加計学園問題も丁寧に説明するというものの、確かに言葉は丁寧ですが、質問と合わない答弁ばかりで何かすっきりとしない回答ばかりで、完全に逃げ腰である。
また「国民の安全と財産は守る。子や孫に付けを回さない」と安倍首相は常に言っていますが、下記の事柄を考えた時、本当に子や孫に負担を掛けない事でしょうか。本当に日本の将来は明るいのでしょうか。本音と建前が余りにも違う、首相の言葉を信じる事は出来るのでしょうか。子や孫に付けは回さないと強調するが20年後はどうにもならない現実にぶつかり、日本の崩壊につながっていくのではないでしょうか。
@アメリカの核保有に賛成(日本が守ってもらっている為)している。
A原発問題・再稼働問題は安全(事故・天変地異・テロ等)と廃棄処理問題が永遠と残ります。
B増える国の借金が年々増加する現状ですべて将来の付けである。安倍政権の5年間で約200兆円の借金が増える。
C社会保障や児童待機や少子化・高齢化問題で資金が足りない。
D年々増える個人負担金(年金・保険・増税等)。
E年金が危ない。どんどん貰える年令を上げている。
F安保法案・憲法改正で国の安全策はどんどん右極化している。憲法に自衛隊の明記をする案。戦争をする国に向かっている。
G沖縄問題・北朝鮮問題・中国問題・ロシア問題等、近隣諸国との外交問題が上手く行っていない。
今回の政策のひとつでもある憲法改正問題は戦争を知らない若者は憲法改正に賛成し、戦争を知っている高齢者は憲法改正に反対である。
民進党は希望の党との合流で希望の党から選挙に立つという事で、一時は与党が危機感を持ちました。小池旋風が再び吹くのかと注目されたが、希望の党代表小池氏の「排除」という言葉が、立憲民主党や無所属を創り、3極に分かれてしまった。また希望の党の代表をたてない態度から逆風が強くなりました。この時点で今回の選挙は政権選択選挙でなくなりました。
今回の選挙は自民党が勝ったと言う事より、野党の分裂(3極の戦い)で自滅したという事です。まさに自民党にとっては「漁夫の利」でした。
「二兎を追う者は一兎も得ず」である。大きなチャンスを逃した希望の党の小池代表である。希望の党の立役者であった若狭勝議員は敗れた。立憲民主党は第一野党になり、無所属も大きく増加した。
選挙戦では、なりふり構わずに精一杯に頑張る候補者ですが、当選してからも初心忘れずに頑張ってもらいたいです。
11月1日に召集される特別国会の首相指名選挙で安倍首相が選出され、第4次安倍内閣が発足するでしょう。閣僚全員を留任させる方針との事です。
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posted by ひろろ at 08:07| 占い・気学
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2017年10月21日
五感を感じる
祐気とりの実践は常に人間が自然と共にあると言う自覚の「行い」行動であると思います。
人間には「五感」と言うものが備わっております。自然界にも五つの「発動の気」があります。この五感を働かせる事が、「開運」への基盤作りであり、根元要因であります。
@自然を目で見ることで、今の季節の色彩や情景や風情を知り、自然の移ろいを感じます。(視覚)
A自然を耳で聞いて、自然の中の生きる物音を聞き、自然界の躍動感を感じます。(聴覚)
B自然界を鼻で、香りをかぐことで、腹いっぱいに香りを吸いこむ事で、自然の祐気を感じます。(臭覚)
C自然より湧き出るお水や果実や山菜を味わうことで、素朴な臨場感と味覚を感じます。(味覚)
D自然に触れて見て共に共生しているものより、活力と励みを得て、より共生を深める事が出来ます。(触覚)
この五感で得る体験は成長期に於いても、また成人しても大変重要な事であります。
生活や実社会では自然観がどんどん希薄となり、疎外される状況になって来ております。本来の自然と親しむと言う事は、自然のサイクルを知り、人間の五感を働かせて、楽しみ行動することであります。
自然は楽しい感動の反面、恐ろしい脅威の面もあります。自然を軽く見てかかれば生存すら危うくなる時もあります。十分に注意して行動して下さい。
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A自然を耳で聞いて、自然の中の生きる物音を聞き、自然界の躍動感を感じます。(聴覚)
B自然界を鼻で、香りをかぐことで、腹いっぱいに香りを吸いこむ事で、自然の祐気を感じます。(臭覚)
C自然より湧き出るお水や果実や山菜を味わうことで、素朴な臨場感と味覚を感じます。(味覚)
D自然に触れて見て共に共生しているものより、活力と励みを得て、より共生を深める事が出来ます。(触覚)
この五感で得る体験は成長期に於いても、また成人しても大変重要な事であります。
生活や実社会では自然観がどんどん希薄となり、疎外される状況になって来ております。本来の自然と親しむと言う事は、自然のサイクルを知り、人間の五感を働かせて、楽しみ行動することであります。
自然は楽しい感動の反面、恐ろしい脅威の面もあります。自然を軽く見てかかれば生存すら危うくなる時もあります。十分に注意して行動して下さい。
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posted by ひろろ at 08:03| 占い・気学
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2017年10月11日
田舎暮らし
東京圏に於いては高齢者の増加で医療・介護の受け入れ能力が全国平均よりも低く、早急な対応が求められています。
今後「患者のたらい回し」や「介護施設の奪い合い」が起きる可能性が高いと警鐘を鳴らし、政府は地方移住を促す施策の推進などを提言している。施設や人材面で医療や介護の受け入れ機能が整っている全国41地域を移住先の候補地として示しています。
政府は、大都市圏の人材が多数地方に移住して、地方創生に貢献してもらうという画を描いています。この場合、若者が農業に従事する、テレワークでIT産業を興すといったパターンと、大企業のベテラン管理職が専門スキルや経験を生かして、地方企業の底上げに貢献するという二つのパターンが想定されています。
そこで退職金や長年住んだ家を売って、定年を迎えた熟年者が自給自足をしたい、自然の中で暮らしたいと言う人が増えています。果たしてそれが老後の悔いのない生き方でしょうか。
こんな筈ではなかった。失敗したと言うようにならないように考えなければいけません。体力は年々衰えて来ます。健康もいつまでも維持は出来ません。もし病気や怪我をした時に近くに病院が無いと言う事も田舎暮らしをするのなら。検討をしなければいけません。
また買い物はどうしますか。最近では特に買い物難民が増えています。体は弱りスーパーやコンビニもなく、毎日の生活に支障が出ているのが現実です。
高齢者ほどすべてが揃った都会に住むべきだと思います。政府の薦めるように、これからの田舎暮らしや地方再生を考えたら逆に若い人が行くべきである。
後悔しない為のチェック
@定年後の憧れの田舎暮らしをしたい人。
夫婦がバラバラ(奥さんや子供が嫌がる)家族が付いてこないで一人暮らし。
Aお金がかかる。
家を買ったり借りたり、自給自足の為の土地や畑。公共の乗り物が少ないので自家用車がいる。ガソリン代がきつい。野菜やコメは自給自足するが、日用品等が高い(スーパーや販売店が少ないので競争相手がなく高い)
B寒い地区は暖房費・温かい地区は冷房代が高い
薪。灯油が高い。
C広い土地で庭付き(庭は野菜畑になる場合もあるが、雑草の草刈が大変)
D寒いところでは洗濯物が凍る。
E田舎の言葉や方言が解らない。地方の交通標語が解らない。
F高齢化の為、人付き合いや葬式が多い。
Gのんびりしたいと思って住んだ田舎暮らしもを田舎は朝が早い。
H付き合いや頂いたもののお返しが大変である。
等々
憧れの田舎暮らしも上記の事を真剣に検討して悔いのない生活をして下さい。
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今後「患者のたらい回し」や「介護施設の奪い合い」が起きる可能性が高いと警鐘を鳴らし、政府は地方移住を促す施策の推進などを提言している。施設や人材面で医療や介護の受け入れ機能が整っている全国41地域を移住先の候補地として示しています。
政府は、大都市圏の人材が多数地方に移住して、地方創生に貢献してもらうという画を描いています。この場合、若者が農業に従事する、テレワークでIT産業を興すといったパターンと、大企業のベテラン管理職が専門スキルや経験を生かして、地方企業の底上げに貢献するという二つのパターンが想定されています。
そこで退職金や長年住んだ家を売って、定年を迎えた熟年者が自給自足をしたい、自然の中で暮らしたいと言う人が増えています。果たしてそれが老後の悔いのない生き方でしょうか。
こんな筈ではなかった。失敗したと言うようにならないように考えなければいけません。体力は年々衰えて来ます。健康もいつまでも維持は出来ません。もし病気や怪我をした時に近くに病院が無いと言う事も田舎暮らしをするのなら。検討をしなければいけません。
また買い物はどうしますか。最近では特に買い物難民が増えています。体は弱りスーパーやコンビニもなく、毎日の生活に支障が出ているのが現実です。
高齢者ほどすべてが揃った都会に住むべきだと思います。政府の薦めるように、これからの田舎暮らしや地方再生を考えたら逆に若い人が行くべきである。
後悔しない為のチェック
@定年後の憧れの田舎暮らしをしたい人。
夫婦がバラバラ(奥さんや子供が嫌がる)家族が付いてこないで一人暮らし。
Aお金がかかる。
家を買ったり借りたり、自給自足の為の土地や畑。公共の乗り物が少ないので自家用車がいる。ガソリン代がきつい。野菜やコメは自給自足するが、日用品等が高い(スーパーや販売店が少ないので競争相手がなく高い)
B寒い地区は暖房費・温かい地区は冷房代が高い
薪。灯油が高い。
C広い土地で庭付き(庭は野菜畑になる場合もあるが、雑草の草刈が大変)
D寒いところでは洗濯物が凍る。
E田舎の言葉や方言が解らない。地方の交通標語が解らない。
F高齢化の為、人付き合いや葬式が多い。
Gのんびりしたいと思って住んだ田舎暮らしもを田舎は朝が早い。
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posted by ひろろ at 08:15| 占い・気学
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2017年10月01日
九紫火星人の各月生まれの気質
九紫火星は南方位に位置し、陽性で外見を飾り、短気でわがままな性分です。正直で鋭敏な所があり、移り気であるため永続性に欠けるので、よくよく自覚して自省し、欠点を補うことに努力して行けば天分や素質もあり成功へと発展する人です。
九紫火星人の適職
「作家・作詞家・エッセイスト・デザイナー・スタイリスト・メイクアーチスト・画家・イラストレーター・カメラマン・出版関係・新聞記者・教育家・評論家・運命鑑定家・芸能・芸術関係・眼科医・外科医・花屋・記者・警察官・書籍業・宝石装身業・レジャー業・法務省・科学技術庁等。」
九紫火星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
頭領や人の長たる資質ある。名誉欲が強い政治家等に向くが守勢に弱く才覚に走る所がある不器用な人。
3月生まれの人
才能があるが表面よりも陰で支える立場に向く。野心や野望は頓挫する。人望があるので推されて指導者になる。
4月生まれの人
勤勉だが機敏な方でなく、のんびりした楽天家。人には重宝がられて功を成す。地道に努力して功を得る。
5月生まれの人
運勢が強く良しき悪しきにつけて人の前面に出て行動する。自立して行動した方が早く運も開く。人の上に立つ人。
6月生まれの人
理財に長けてやり手であるが目下や部下に恵まれず、功に今一息で財に至らない事が多い。単独行動に向く。
7月生まれの人
運気運勢も平穏に行かない。行動力もあり信念もあるが円滑に行かない。人の助言を受けて功なり大成する。
8月生まれの人
大きな運のある人で勤め人より自営で苦労し大成する。勤勉に手堅く行動し才覚もあり信頼も厚い人。
9月生まれの人
反骨的な性分で自立を好む。組織人より自分の才能を発揮して行く人です。人の助援・助力で良運を得る。
10月生まれの人
堅実肌で才覚ある。人よりも一歩先に頭角を表す人。理想に走らず実直な考えで行動すると大成する。
11月生まれの人
才能豊かに諸事行動し福分を得る。陰の努力は表面に出さない事。常にトップを心掛けまた人気もあり功成る。
12月生まれの人
天分を持て余し苦労する。表裏の心があり策を以って行動する人。見栄を捨てて素直な心で努力すれば大輪咲く。
1月生まれの人
実直だが柔軟性に欠ける。官庁や組織人に向く。自営や流動的な職業には不向き。以外と勝ち気な面ある。
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2月生まれの人
頭領や人の長たる資質ある。名誉欲が強い政治家等に向くが守勢に弱く才覚に走る所がある不器用な人。
3月生まれの人
才能があるが表面よりも陰で支える立場に向く。野心や野望は頓挫する。人望があるので推されて指導者になる。
4月生まれの人
勤勉だが機敏な方でなく、のんびりした楽天家。人には重宝がられて功を成す。地道に努力して功を得る。
5月生まれの人
運勢が強く良しき悪しきにつけて人の前面に出て行動する。自立して行動した方が早く運も開く。人の上に立つ人。
6月生まれの人
理財に長けてやり手であるが目下や部下に恵まれず、功に今一息で財に至らない事が多い。単独行動に向く。
7月生まれの人
運気運勢も平穏に行かない。行動力もあり信念もあるが円滑に行かない。人の助言を受けて功なり大成する。
8月生まれの人
大きな運のある人で勤め人より自営で苦労し大成する。勤勉に手堅く行動し才覚もあり信頼も厚い人。
9月生まれの人
反骨的な性分で自立を好む。組織人より自分の才能を発揮して行く人です。人の助援・助力で良運を得る。
10月生まれの人
堅実肌で才覚ある。人よりも一歩先に頭角を表す人。理想に走らず実直な考えで行動すると大成する。
11月生まれの人
才能豊かに諸事行動し福分を得る。陰の努力は表面に出さない事。常にトップを心掛けまた人気もあり功成る。
12月生まれの人
天分を持て余し苦労する。表裏の心があり策を以って行動する人。見栄を捨てて素直な心で努力すれば大輪咲く。
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実直だが柔軟性に欠ける。官庁や組織人に向く。自営や流動的な職業には不向き。以外と勝ち気な面ある。
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2017年09月21日
今月の運勢の見方
毎月、九星の運勢を「今月の運勢」と言う形でHPに掲載させて頂いております。
今月はこう言う運気でありますが、それを注意事項あるいは建設事項・目的事項等の目安にして、どう今月を無事無難に過ごすかと言う「方向性」を示したものであります。
マイナス運気の時には、その時なりの努力やマイナス運気を「自覚」して対応する方法が大切なのであり、プラス運気の月にはその時なりの対応が生じて来るのであります。
日々心に「感謝心」と「謙虚な心」を持つ事は大切なことであり、長い時節と言う単位で判断すると物事にはすべて「バランス」作用が働いている事に気付くのであります。
どこかで手抜きをしたり、ごまかしたりしても一時は良くてもいつか帳尻を合わされるような事柄に出会うものであり、誠心誠意人生を歩んでいれば、時節と共に「陽の当たる」時が招来することになって来るのです。
このような見方や捉え方をして頂き、毎日の生活の中で上手く活用をして頂きたいと思います。
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今月はこう言う運気でありますが、それを注意事項あるいは建設事項・目的事項等の目安にして、どう今月を無事無難に過ごすかと言う「方向性」を示したものであります。
マイナス運気の時には、その時なりの努力やマイナス運気を「自覚」して対応する方法が大切なのであり、プラス運気の月にはその時なりの対応が生じて来るのであります。
日々心に「感謝心」と「謙虚な心」を持つ事は大切なことであり、長い時節と言う単位で判断すると物事にはすべて「バランス」作用が働いている事に気付くのであります。
どこかで手抜きをしたり、ごまかしたりしても一時は良くてもいつか帳尻を合わされるような事柄に出会うものであり、誠心誠意人生を歩んでいれば、時節と共に「陽の当たる」時が招来することになって来るのです。
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2017年09月11日
北朝鮮のミサイル・核開発問題
北朝鮮が次から次へと核ミサイルを発射しています。その度に政府は「北朝鮮に厳重に抗議した」「日本、アメリカ、韓国と国連安全保障理事会とも協力し更に強い制裁を下す。」と表明する。
もう聞き飽きたぐらい同じ答えである。今まで取った制裁で何が変わったのか、何が効果を出したのか、まったく見えません。
その間に北朝鮮のミサイルや核の開発は進み、益々性能が良くなり脅威になって来ました。
特に日本の安倍首相の発言は「制裁を下す・最大の圧力をかける」と強い発言です。逆に北朝鮮をさらにエキサイトさせ、どんどん対話は離れて行くのではないでしょうか。中国やロシアは対話路線を推奨しているのに、日本の安倍首相はアメリカとともに強い制裁と圧力を求めています。
本当にこれで良いのでしょうか。北朝鮮を刺激して本当に日本に撃ったらどうしますか?安倍首相は責任を取ることが出来ますか。
拉致被害者問題も長年にわたり解決される事無く、このまま永久に埋もれて迷宮入りの公算が強いです。対話も拉致も解決できる時期が2014年(解決の為のチャンスの最終年・拉致から36年周期・この時、北朝鮮は再度調査をすると約束したのです)にあったのです。そのタイミングを外したのです。まさに人ごとのような口先ばかりの対応なのです。
こんなに外交が下手な日本です。(問題が山積する外交問題はロシアとは北方四島返還問題、北朝鮮とは拉致問題・核問題、韓国とは慰安婦問題・対馬問題、中国とは尖閣諸島問題、アメリカとは日本国内中にある基地問題等々)
日本が独自に解決する案を提案するのではなく、必ずアメリカの指示に従うというものです。自力では何もできない日本の力が情けないです。
どんなに意見や忠告をしても北朝鮮は核実験やミサイルは止めないでしょう。なぜなら核を持つという考えで国や今の金政権が成り立っている国だからです。北朝鮮が生きていく手段はこれしかないのです。
現に核兵器保有の資格を国際的に認められた核保有国はアメリカ、ロシア(ソ連からの継承)、イギリス、フランス、中国の5か国(いわゆる五大国)である。 一方では持つことが認められる国、一方では認められない国があること自体がおかしな話と捉えているのが北朝鮮です。
核と言う最大の武器を持ちたい。対等に世界と向き合いたいし戦争には勝ちたいと思うのは自然な事です。しかし、本当に戦争をしようと思っている訳ではないと思います。
@ここはまず核保有国の5ヶ国が核を放棄する案。
A5ヶ国と北朝鮮が対話の席に着く案。
B北朝鮮の核保有を認める案。
C保有国を認め、生産や性能を制限する案。
等々
他にもっと良い案はないか、検討し行動を起こすべきです。難しい問題ですが解決しなければならないのです。また絶対に戦争は起こしてはならないのです。例え戦争に勝ってもどれだけの被害や死者が出るかは想像が出来ると思います。
日本の防衛費がどんどん上がっています。本当にイージス艦やPAC3は信じて良いのでしょうか。迎撃は確実にできるのでしょうか。ミサイルを連射で撃って来たら、迎撃は出来ないと思います。
アメリカからまたもや陸上型のイージスシステム導入費用が年末までにさらに上積みされます。この迎撃システムは1基800億円で、まずは2基導入。また、迎撃ミサイルが1発30億円もします。アメリカの軍事産業の一助を担うように感じます。韓国も同じように軍備の強化で米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」4基を装備しました。
この世から争いは無くならないのでしょうか。人間という動物の愚かな姿です。この世の中から戦争が無くなれば、どれだけ多くの人が幸せになれるのでしょうか。
自然災害が世界中で起こっています。メキシコ南部沖の太平洋で7日深夜(日本時間8日午後)に発生したマグニチュード(M)8.1の地震やハリケーンのイルマは勢力を維持したまま西進し、6日(水)にプエルトリコ、7日(木)にドミニカ共和国、8日(金)にキューバに最接近そしてアメリカのフロリダです。国家史上最強のハリケーンとなる可能性もあり、大きな被害が心配されます。
このままでは戦争でなく自然災害で世界は終わります。この戦争の為の防衛の為のお金を、全世界が自然災害に使ったらと強く願うのです。
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もう聞き飽きたぐらい同じ答えである。今まで取った制裁で何が変わったのか、何が効果を出したのか、まったく見えません。
その間に北朝鮮のミサイルや核の開発は進み、益々性能が良くなり脅威になって来ました。
特に日本の安倍首相の発言は「制裁を下す・最大の圧力をかける」と強い発言です。逆に北朝鮮をさらにエキサイトさせ、どんどん対話は離れて行くのではないでしょうか。中国やロシアは対話路線を推奨しているのに、日本の安倍首相はアメリカとともに強い制裁と圧力を求めています。
本当にこれで良いのでしょうか。北朝鮮を刺激して本当に日本に撃ったらどうしますか?安倍首相は責任を取ることが出来ますか。
拉致被害者問題も長年にわたり解決される事無く、このまま永久に埋もれて迷宮入りの公算が強いです。対話も拉致も解決できる時期が2014年(解決の為のチャンスの最終年・拉致から36年周期・この時、北朝鮮は再度調査をすると約束したのです)にあったのです。そのタイミングを外したのです。まさに人ごとのような口先ばかりの対応なのです。
こんなに外交が下手な日本です。(問題が山積する外交問題はロシアとは北方四島返還問題、北朝鮮とは拉致問題・核問題、韓国とは慰安婦問題・対馬問題、中国とは尖閣諸島問題、アメリカとは日本国内中にある基地問題等々)
日本が独自に解決する案を提案するのではなく、必ずアメリカの指示に従うというものです。自力では何もできない日本の力が情けないです。
どんなに意見や忠告をしても北朝鮮は核実験やミサイルは止めないでしょう。なぜなら核を持つという考えで国や今の金政権が成り立っている国だからです。北朝鮮が生きていく手段はこれしかないのです。
現に核兵器保有の資格を国際的に認められた核保有国はアメリカ、ロシア(ソ連からの継承)、イギリス、フランス、中国の5か国(いわゆる五大国)である。 一方では持つことが認められる国、一方では認められない国があること自体がおかしな話と捉えているのが北朝鮮です。
核と言う最大の武器を持ちたい。対等に世界と向き合いたいし戦争には勝ちたいと思うのは自然な事です。しかし、本当に戦争をしようと思っている訳ではないと思います。
@ここはまず核保有国の5ヶ国が核を放棄する案。
A5ヶ国と北朝鮮が対話の席に着く案。
B北朝鮮の核保有を認める案。
C保有国を認め、生産や性能を制限する案。
等々
他にもっと良い案はないか、検討し行動を起こすべきです。難しい問題ですが解決しなければならないのです。また絶対に戦争は起こしてはならないのです。例え戦争に勝ってもどれだけの被害や死者が出るかは想像が出来ると思います。
日本の防衛費がどんどん上がっています。本当にイージス艦やPAC3は信じて良いのでしょうか。迎撃は確実にできるのでしょうか。ミサイルを連射で撃って来たら、迎撃は出来ないと思います。
アメリカからまたもや陸上型のイージスシステム導入費用が年末までにさらに上積みされます。この迎撃システムは1基800億円で、まずは2基導入。また、迎撃ミサイルが1発30億円もします。アメリカの軍事産業の一助を担うように感じます。韓国も同じように軍備の強化で米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」4基を装備しました。
この世から争いは無くならないのでしょうか。人間という動物の愚かな姿です。この世の中から戦争が無くなれば、どれだけ多くの人が幸せになれるのでしょうか。
自然災害が世界中で起こっています。メキシコ南部沖の太平洋で7日深夜(日本時間8日午後)に発生したマグニチュード(M)8.1の地震やハリケーンのイルマは勢力を維持したまま西進し、6日(水)にプエルトリコ、7日(木)にドミニカ共和国、8日(金)にキューバに最接近そしてアメリカのフロリダです。国家史上最強のハリケーンとなる可能性もあり、大きな被害が心配されます。
このままでは戦争でなく自然災害で世界は終わります。この戦争の為の防衛の為のお金を、全世界が自然災害に使ったらと強く願うのです。
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2017年09月01日
一白水星人の各月生まれの気質
一白水星は北方位に位置し、一陽二陰に濁る象であるから、外見は温和であるが内心剛気です。押しが強く気品がある人で忍耐強い人が多く苦労性であります。「覆水盆に返らず」の一面があります。
一白水星人の適職
「企画関係の業務・セールスマン・タレント・モデル・コンパニオン・花屋・獣医・書家・印刷業・レストラン経営・衛生検査技師・水産業・水商売・豆腐屋・設計士・接客業・洗濯業・産婦人科医・農林水産省・官房庁等。」
一白水星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
働く事を苦にせずに努力するが、小事や配慮事は不得意です。独立独歩を慎んで調和を計れば大成する。
3月生まれの人
外交的より内面に素質があり、理性に富む人です。内助の功に向く頑張り屋さんで技術に長けている。大変運勢の強い人です。
4月生まれの人
頭脳的で努力家。しかし持続性がなく変化を好む。受け事は不得意、計画性よりも思いつき行動で苦労する。
5月生まれの人
苦労なる性分で思慮深い。余り表立つ事より裏の仕事が適任。安定した方向に適し変化流動に不向き。
6月生まれの人
人の良い面、独立商売すると苦労多い。勤勉なる行動派であるが、組織の中の歯車に適す。着実律義な性分。
7月生まれの人
才能があり、企画性あるも行動力が今一歩。才能を活かして行くと大成する。以外と楽天的で淡白の気質です。
8月生まれの人
手堅くコツコツ努力する働き者で、無理な行動はしない慎重派。交際事は得意でも身に付かず奉仕となる。
9月生まれの人
思慮深く行動的。一見柔和に見えて剛気な面を持つ。知能的に優れているので労働より企画立案型です。
10月生まれの人
人の上に立って行く頭領方。力量もある。しかし時に才能に溺れる一面あり。孤独なことを好む一面ある。
11月生まれの人
度胸もあり、働き者であるが、小事には不向きです。情に流されて決断に迷う。苦労も苦にせず人望家。
12月生まれの人
意欲を内心に秘めて行動する。地味を好み堅実なる性分。才能もあるが、人の助力助勢に用いられ大成する。
1月生まれの人
人の信頼を得て大成する性分。配慮や思慮に富む。和合第一に行動し信頼を得て堅実さの実直な人。
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一白水星人の適職
「企画関係の業務・セールスマン・タレント・モデル・コンパニオン・花屋・獣医・書家・印刷業・レストラン経営・衛生検査技師・水産業・水商売・豆腐屋・設計士・接客業・洗濯業・産婦人科医・農林水産省・官房庁等。」
一白水星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
働く事を苦にせずに努力するが、小事や配慮事は不得意です。独立独歩を慎んで調和を計れば大成する。
3月生まれの人
外交的より内面に素質があり、理性に富む人です。内助の功に向く頑張り屋さんで技術に長けている。大変運勢の強い人です。
4月生まれの人
頭脳的で努力家。しかし持続性がなく変化を好む。受け事は不得意、計画性よりも思いつき行動で苦労する。
5月生まれの人
苦労なる性分で思慮深い。余り表立つ事より裏の仕事が適任。安定した方向に適し変化流動に不向き。
6月生まれの人
人の良い面、独立商売すると苦労多い。勤勉なる行動派であるが、組織の中の歯車に適す。着実律義な性分。
7月生まれの人
才能があり、企画性あるも行動力が今一歩。才能を活かして行くと大成する。以外と楽天的で淡白の気質です。
8月生まれの人
手堅くコツコツ努力する働き者で、無理な行動はしない慎重派。交際事は得意でも身に付かず奉仕となる。
9月生まれの人
思慮深く行動的。一見柔和に見えて剛気な面を持つ。知能的に優れているので労働より企画立案型です。
10月生まれの人
人の上に立って行く頭領方。力量もある。しかし時に才能に溺れる一面あり。孤独なことを好む一面ある。
11月生まれの人
度胸もあり、働き者であるが、小事には不向きです。情に流されて決断に迷う。苦労も苦にせず人望家。
12月生まれの人
意欲を内心に秘めて行動する。地味を好み堅実なる性分。才能もあるが、人の助力助勢に用いられ大成する。
1月生まれの人
人の信頼を得て大成する性分。配慮や思慮に富む。和合第一に行動し信頼を得て堅実さの実直な人。
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2017年08月21日
第3次安倍再々改造内閣
8月3日に支持率の落ちた安倍内閣は再々改造内閣を行った。新内閣のメンバー19人のうち初入閣は6人、残留は6人、閣僚経験者の起用は7人です。
首相=安倍晋三
1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年・盛運期4年目(中宮位)
副総理兼財務相=麻生太郎
1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・衰運期5年目(厄年)
総務相=野田聖子
1960年9月3日生まれ・本命四緑木星子年・衰運期3年目
法相=上川陽子
1953年3月1日生まれ・本命二黒土星巳年・衰運期2年目
外相=河野太郎
1963年1月10日生まれ・本命二黒土星寅年・衰運期2年目
文部科学相=林 芳正
1961年1月19日生まれ・本命四緑木星子年・衰運期3年目
厚生労働相=加藤勝信
1955年11月22日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期3年目
農林水産相=斎藤 健
1959年6月14日生まれ・本命五黄土星亥年・衰運期4年目
経済産業相=世耕 弘成
1962年11月9日生まれ・本命二黒土星寅年・衰運期2年目
国土交通相=石井啓一
1958年3月20日生まれ・本命六白金星戌年・衰運期5年目(厄年)
環境相=中川 雅治
1947年2月22日生まれ・本命八白土星亥年・盛運期2年目
防衛相=小野寺五典
1960年5月5日生まれ・本命四緑木星子年・衰運期3年目
官房長官=菅義偉
1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年・盛運期1年目
復興相=吉野 正芳
1948年8月8日生まれ・本命七赤金星子年・盛運期1年目
国家公安委員長=小此木八郎
1965年6月22日生まれ・本命八白土星巳年・盛運期2年目
沖縄・北方担当相=江崎 鉄麿
1943年9月17日生まれ・本命三碧木星未年・衰運期2年目
経済再生担当相=茂木敏充
1955年10月7日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期3年目
1億総活躍相=松山 政司
1959年1月20日生まれ・本命六白金星戌年・衰運期5年目(厄年)
地方創生相=梶山 弘志
1955年10月18日 生まれ・本命九紫火星未年・盛運期3年目
五輪担当相=鈴木 俊一
1953年 4月13日生まれ・本命二黒土星巳年・衰運期2年目
自民党人事は下記の通りです。
副総裁 高村正彦
1942年3月15日生まれ・本命四緑木星午年・衰運期3年目
幹事長 二階 俊博
1939年2月17日生まれ・本命七赤金星卯年・盛運期1年目
政調会長 岸田文雄
1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年・盛運期1年目
総務会長 竹下亘
1946年11月3日生まれ・本命九紫火星戌年・盛運期3年目
森友・加計問題も稲田元防衛大臣のPKO日報隠蔽問題も解決しない状態で内閣の再々改造に踏み切った安倍内閣です。これでこの大きな問題は解決される事無く終わるのでしょうか。絶対に幕引きであってはならないのです。
改造後の首相の会見では「反省とお詫び」から始まった。本当に反省し国民にお詫びするなら、この疑惑の解明を安倍首相が先頭に立って徹底的にやる事です。それなのに、やらないし口先ばかりで国民を馬鹿にしています。
「ベテランから若手まで幅広い人材を登用し、実力本位の布陣を整えることができた」と説明し「この内閣は結果本位の仕事人内閣だ」と語った。また首相は政権の最重要課題について「経済の好循環をさらに加速しデフレ脱却を成し遂げる」と改めて強調した。
しかし現実は、デフレ脱却は出来ない経済状況であるのです。あの消費者金融で多くの債務者が出て民事再生や破産に追い込まれた人が沢山いた事を覚えておられるでしょう。そして今、起こっている問題はあの銀行カードローンの破綻です。あの時の二の舞なのです。今まで警鐘を鳴らして来ましたが、日銀のマイナス金利・金融緩和で銀行が取った政策は銀行カードローンなのです。これから多くの破綻者が出てまたまた社会問題化するでしょう。
落ち込んだ内閣の支持率をUPしたい安倍首相ですが、代り映えのしない本当に期待の持てない内閣となりました。これだけ不安定な与党にも係わらず、次期を任す野党のない状況が最大の問題でもあるのです。強い野党がいるなら本来は今頃、政権交代の話で盛り上がっていたでしょう。民進党の蓮舫代表も辞退し口先だけの代表でした。
政治は「一寸先は闇」と言われるように何が起こるか解りません。悲しいですが不透明な不確実な今の政治としばらくは付き合って行く現実があります。
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首相=安倍晋三
1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年・盛運期4年目(中宮位)
副総理兼財務相=麻生太郎
1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・衰運期5年目(厄年)
総務相=野田聖子
1960年9月3日生まれ・本命四緑木星子年・衰運期3年目
法相=上川陽子
1953年3月1日生まれ・本命二黒土星巳年・衰運期2年目
外相=河野太郎
1963年1月10日生まれ・本命二黒土星寅年・衰運期2年目
文部科学相=林 芳正
1961年1月19日生まれ・本命四緑木星子年・衰運期3年目
厚生労働相=加藤勝信
1955年11月22日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期3年目
農林水産相=斎藤 健
1959年6月14日生まれ・本命五黄土星亥年・衰運期4年目
経済産業相=世耕 弘成
1962年11月9日生まれ・本命二黒土星寅年・衰運期2年目
国土交通相=石井啓一
1958年3月20日生まれ・本命六白金星戌年・衰運期5年目(厄年)
環境相=中川 雅治
1947年2月22日生まれ・本命八白土星亥年・盛運期2年目
防衛相=小野寺五典
1960年5月5日生まれ・本命四緑木星子年・衰運期3年目
官房長官=菅義偉
1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年・盛運期1年目
復興相=吉野 正芳
1948年8月8日生まれ・本命七赤金星子年・盛運期1年目
国家公安委員長=小此木八郎
1965年6月22日生まれ・本命八白土星巳年・盛運期2年目
沖縄・北方担当相=江崎 鉄麿
1943年9月17日生まれ・本命三碧木星未年・衰運期2年目
経済再生担当相=茂木敏充
1955年10月7日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期3年目
1億総活躍相=松山 政司
1959年1月20日生まれ・本命六白金星戌年・衰運期5年目(厄年)
地方創生相=梶山 弘志
1955年10月18日 生まれ・本命九紫火星未年・盛運期3年目
五輪担当相=鈴木 俊一
1953年 4月13日生まれ・本命二黒土星巳年・衰運期2年目
自民党人事は下記の通りです。
副総裁 高村正彦
1942年3月15日生まれ・本命四緑木星午年・衰運期3年目
幹事長 二階 俊博
1939年2月17日生まれ・本命七赤金星卯年・盛運期1年目
政調会長 岸田文雄
1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年・盛運期1年目
総務会長 竹下亘
1946年11月3日生まれ・本命九紫火星戌年・盛運期3年目
森友・加計問題も稲田元防衛大臣のPKO日報隠蔽問題も解決しない状態で内閣の再々改造に踏み切った安倍内閣です。これでこの大きな問題は解決される事無く終わるのでしょうか。絶対に幕引きであってはならないのです。
改造後の首相の会見では「反省とお詫び」から始まった。本当に反省し国民にお詫びするなら、この疑惑の解明を安倍首相が先頭に立って徹底的にやる事です。それなのに、やらないし口先ばかりで国民を馬鹿にしています。
「ベテランから若手まで幅広い人材を登用し、実力本位の布陣を整えることができた」と説明し「この内閣は結果本位の仕事人内閣だ」と語った。また首相は政権の最重要課題について「経済の好循環をさらに加速しデフレ脱却を成し遂げる」と改めて強調した。
しかし現実は、デフレ脱却は出来ない経済状況であるのです。あの消費者金融で多くの債務者が出て民事再生や破産に追い込まれた人が沢山いた事を覚えておられるでしょう。そして今、起こっている問題はあの銀行カードローンの破綻です。あの時の二の舞なのです。今まで警鐘を鳴らして来ましたが、日銀のマイナス金利・金融緩和で銀行が取った政策は銀行カードローンなのです。これから多くの破綻者が出てまたまた社会問題化するでしょう。
落ち込んだ内閣の支持率をUPしたい安倍首相ですが、代り映えのしない本当に期待の持てない内閣となりました。これだけ不安定な与党にも係わらず、次期を任す野党のない状況が最大の問題でもあるのです。強い野党がいるなら本来は今頃、政権交代の話で盛り上がっていたでしょう。民進党の蓮舫代表も辞退し口先だけの代表でした。
政治は「一寸先は闇」と言われるように何が起こるか解りません。悲しいですが不透明な不確実な今の政治としばらくは付き合って行く現実があります。
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2017年08月11日
京都大文字五山送り火
京都大文字五山送り火として、祇園祭とともに夏の行事の風物詩となっております。起源に於いては諸説あり、平安時代に弘法大師空海が始めた。室町時代に足利義政が始めた等々ありますが、いずれにせよ近世になり一段と行事として定着したのであります。
8月13日は月遅れ盆迎え火
8月15日は月遅れ盆
8月16日は月遅れ盆送り火
東山如意ヶ岳の「大文字」焼きが有名ですが、京都五山の送り火として最初に点火され、次に金閣寺付近の「左大文字」そして松ヶ崎西山と東山の「妙法」。西賀茂明見山の「船形」、上嵯峨仙翁寺山の「鳥居形」の五つあり、古都の街並みを囲む山々に次々と点火されます。
お盆の送り火は精霊を冥途(めいど)に送り帰す行事でありますが、京都の送り火は「松明」を投げて、虚空を行く霊を見送る風習が発展したものと言われております。
お盆の精霊を送る火祭りの行事であり、京都では五山の送り火で先祖の霊を送るので、各家庭では送り火は焚かないで五山に託しております。大文字の点火には、先祖の霊や生者の無病息災も祈念された護摩木が使用されております。
関東でも箱根にて大文字送り火の行事が催されています。
灯篭祭り(熊本県)・精霊流し(長崎)等、旧盆の8月には全国で多くの盆の行事が行われます。
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8月13日は月遅れ盆迎え火
8月15日は月遅れ盆
8月16日は月遅れ盆送り火
東山如意ヶ岳の「大文字」焼きが有名ですが、京都五山の送り火として最初に点火され、次に金閣寺付近の「左大文字」そして松ヶ崎西山と東山の「妙法」。西賀茂明見山の「船形」、上嵯峨仙翁寺山の「鳥居形」の五つあり、古都の街並みを囲む山々に次々と点火されます。
お盆の送り火は精霊を冥途(めいど)に送り帰す行事でありますが、京都の送り火は「松明」を投げて、虚空を行く霊を見送る風習が発展したものと言われております。
お盆の精霊を送る火祭りの行事であり、京都では五山の送り火で先祖の霊を送るので、各家庭では送り火は焚かないで五山に託しております。大文字の点火には、先祖の霊や生者の無病息災も祈念された護摩木が使用されております。
関東でも箱根にて大文字送り火の行事が催されています。
灯篭祭り(熊本県)・精霊流し(長崎)等、旧盆の8月には全国で多くの盆の行事が行われます。
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2017年08月01日
二黒土星人の各月生まれの気質
二黒土星は南西方位に位置し、順徳に恵まれる人で、温和で諸事に綿密であり規律正しい気質であるが、頑固なる人が多い。協調性を持つことで大成して行き、信頼される要因が大ですが決断は遅いです。
二黒土星人の適職
「専業主婦・保母・看護婦・秘書・料理研究家・ケーキ屋・アンティークショップ経営・陶芸家・シルバー産業・不動産業・土木建築業・米屋・農業・医者なら産科・胃腸科医・農業・古物商・食品生産業・乾物業・陶磁器業・廃品回収業・実務業・労働省・国土庁等。」
二黒土星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
手堅い行動派であり、勤め人に適する。意欲も旺盛で独自性を好み活力に溢れている人は余り他に頼れない。
3月生まれの人
商人より公務員・勤め人に向く。正義感があり、尽力して行くが融通性よりも意志を貫く人で意欲家です。
4月生まれの人
信念を貫く人で実利的な事を好み早くから自立の道を歩む努力型の人で、生活密着型で義理に厚いです。
5月生まれの人
大きな大望を持って行動する努力家で堅実肌。人の上に立つよりも人を引き立てて支柱の役割に適す人。
6月生まれの人
感性があるが人付き合いは無器用。一芸に優れた才能あるが活かし切れない面もあり個性ある執着型の人。
7月生まれの人
思慮深くコツコツ型で安定した職業に向く。実直さが持ち味であるが、少し消極的で自信を持つ事が課題である。
8月生まれの人
お人好しで、行動派で情に厚い。それが時として利用され損失を受ける。意欲や理想に燃えるが地味を選ぶ。
9月生まれの人
自我を通す人で淡白な人で行動力ある。他の人の助言を心して行くと大成するが波乱もある独断人です。
10月生まれの人
社会性に富み営業とか商人に向く。足を地に着けた生活態度が求められ機敏さを活かせば大成する商才型。
11月生まれの人
頑固で自信家であります。人の言うことを聞く余裕があれば大成するが、我欲を通すと運も小さくなる堅実型。
12月生まれの人
一歩一歩自分の理想を永続的に築き上げていく努力家で信念を通します。苦労する分、晩年に安泰となる。
1月生まれの人
忍耐と努力で功なる人で、派手さはないが人の信頼は大であります。組織の中でも人望ある融通型の人です。
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二黒土星人の適職
「専業主婦・保母・看護婦・秘書・料理研究家・ケーキ屋・アンティークショップ経営・陶芸家・シルバー産業・不動産業・土木建築業・米屋・農業・医者なら産科・胃腸科医・農業・古物商・食品生産業・乾物業・陶磁器業・廃品回収業・実務業・労働省・国土庁等。」
二黒土星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
手堅い行動派であり、勤め人に適する。意欲も旺盛で独自性を好み活力に溢れている人は余り他に頼れない。
3月生まれの人
商人より公務員・勤め人に向く。正義感があり、尽力して行くが融通性よりも意志を貫く人で意欲家です。
4月生まれの人
信念を貫く人で実利的な事を好み早くから自立の道を歩む努力型の人で、生活密着型で義理に厚いです。
5月生まれの人
大きな大望を持って行動する努力家で堅実肌。人の上に立つよりも人を引き立てて支柱の役割に適す人。
6月生まれの人
感性があるが人付き合いは無器用。一芸に優れた才能あるが活かし切れない面もあり個性ある執着型の人。
7月生まれの人
思慮深くコツコツ型で安定した職業に向く。実直さが持ち味であるが、少し消極的で自信を持つ事が課題である。
8月生まれの人
お人好しで、行動派で情に厚い。それが時として利用され損失を受ける。意欲や理想に燃えるが地味を選ぶ。
9月生まれの人
自我を通す人で淡白な人で行動力ある。他の人の助言を心して行くと大成するが波乱もある独断人です。
10月生まれの人
社会性に富み営業とか商人に向く。足を地に着けた生活態度が求められ機敏さを活かせば大成する商才型。
11月生まれの人
頑固で自信家であります。人の言うことを聞く余裕があれば大成するが、我欲を通すと運も小さくなる堅実型。
12月生まれの人
一歩一歩自分の理想を永続的に築き上げていく努力家で信念を通します。苦労する分、晩年に安泰となる。
1月生まれの人
忍耐と努力で功なる人で、派手さはないが人の信頼は大であります。組織の中でも人望ある融通型の人です。
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2017年07月21日
東京都議選の結果
7月2日(日)に投開票の行われた東京都議選の結果は下記の通りです。
選挙前 選挙後
自民党 57 23
公明党 22 23
共産党 17 19
民進党 7 5
都民ファースト 6 49プラス6(追加公認6名)
ネット 3 1
維新 1 1
無所属 14 6名都民ファーストへ
127議席を争った結果は小池百合子知事が代表の「都民ファーストの会」は50人が立候補し49人が当選した。無所属の追加公認を合わせて55議席を獲得し、都議会第1党に躍進した。選挙協力した公明党などと合わせて79議席となり、過半数(64議席以上)を大きく上回った。まさに予想通りの結果であり大勝利であった。
自民党は60人を擁立したが、森友・加計学園問題・「共謀罪」法の採決強行・稲田防衛相の自衛隊の政治利用・豊田真由子議員の暴言・下村博文幹事長代行の加計学園闇献金問題等々による自民党のおごりや安倍首相の国会運営に疑問を持った都民の審判が自民党の大惨敗となった。
公明党は国政と違う動きで上手に「都民ファーストの会」と協力し候補者全員の当選をした。国政においても本来の公明党に戻る必要があります。今の安倍自民党は憲法にまつわる法案ばかりで、世界の平和を守る公明党には、違和感がある。公明党には本来の自民党のストップ役を期待したい。
共産党の活躍は2議席増やしたが、民進党・維新はみじめな結果であった。
小池百合子氏が東京都新知事になって11ヶ月経過しました。何の情報公開もなく、陰や裏で決まっていた各政策をオープンにしたいと知事の仕事をスタートしました。古い議会から新しい開かれた議会への開拓です。
新知事の最初の登庁の時には自民党議員は握手もしてくれない状態でした。その人たちのほとんどの議員は今回の選挙で落ちた。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に於いては就任早々から大変な問題が次から次へと飛び出しました。東京への招致疑惑(裏金を使ったのではないか)・エンブレム盗作問題・会場の総工費問題等です。ケチのついたオリンピック問題は、今度は周辺地域で開催される競技の施設費用や運用費用の負担問題でした。
神奈川県(黒岩知事)・埼玉県(上田知事)・千葉県(森田知事)などが知事同士で負担に対して苦情を申しておりました。競技は当県で開催して欲しいが係る費用は払いたくないと言うものです。誰の為のオリンピックですか、なぜ、周辺の県もオリンピックを成功さす為に全面的な協力が出来ないのでしょうか。支払わないことが県民の為であるという各知事の考えはおかしいです。
小池知事に豊洲移転問題も早く結論を出せと言う声が聞こえました。結論を出すために最終の検査をしていて夏には答えを出すと言っていたにも拘らず、「決断の出来ない知事」とマスコミも反勢力も言いました。
小池都知事が知事になる前の色々な問題です。すでに決まっていたことだからと豊洲移転を決め、業者は移転し営業を開始した後で、土壌汚染問題が発覚していたらどうなっていたでしょうか。すべては前者の情報公開がなく誰も責任を取らない状況が今日の混乱を招いたのです。なぜ、待てないのでしょう。今までどんなにいい加減な仕事を議員も職員もしてきたかと言うことです。
小池知事が自ら風を吹かせ、風に乗って大勝利を掴んだ小池知事の政治の手腕はたいしたものです。常に警鐘を鳴らしておりました安倍政権にメスが入りました。誰が見ても今の安倍首相はおかしいです。横柄な答弁や数の力ですべてを決め、審議が尽くされていない状況での法案成立等、一強他弱のやりたい放題の政権運営でした。また首相の回りはYESマンで固め、資質も知識も力もない閣僚が多いです。
森友・加計問題の本当の真実は何でしょうか。これからも野党の追及があるでしょう。24日に予定されている集中審議での安倍首相の答弁はいかがなものになるでしょうか。真摯に向き合い国民に分かり易く説明すると言った安倍首相の本心に注目です。
4年半前に第二次安倍内閣が誕生した時、最悪の運気状況でこれから決める政策は将来必ず失敗で終わると申し上げました。今、それがひとつひとつ顕現されて来ました。気学教示の通り盛運期4年目の本命星が中宮位廻座の現象です。都民は、国民は見ていたのです。まだまだこの国は見捨てたものではないことが、今回の選挙で実証された事は大変喜ばしいことです。そろそろ安倍首相も引き際の時期です。
7月8日現在、ついに史上最低の29.9%に安倍支持率は落ちました。何も驚くことはなく当然の結果であるのです。期待する第2の政党がないことも悲しい現状です。このままでは、国民は仕方なく選挙では自民党に入れます。野党がしっかりとしなければいけません。現在の自民党を駄目にした原因のひとつは、日本の経済界でもあるのです。自民党は好きだが今の安倍首相は嫌いと言う声が大きいのも無視できません。
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選挙前 選挙後
自民党 57 23
公明党 22 23
共産党 17 19
民進党 7 5
都民ファースト 6 49プラス6(追加公認6名)
ネット 3 1
維新 1 1
無所属 14 6名都民ファーストへ
127議席を争った結果は小池百合子知事が代表の「都民ファーストの会」は50人が立候補し49人が当選した。無所属の追加公認を合わせて55議席を獲得し、都議会第1党に躍進した。選挙協力した公明党などと合わせて79議席となり、過半数(64議席以上)を大きく上回った。まさに予想通りの結果であり大勝利であった。
自民党は60人を擁立したが、森友・加計学園問題・「共謀罪」法の採決強行・稲田防衛相の自衛隊の政治利用・豊田真由子議員の暴言・下村博文幹事長代行の加計学園闇献金問題等々による自民党のおごりや安倍首相の国会運営に疑問を持った都民の審判が自民党の大惨敗となった。
公明党は国政と違う動きで上手に「都民ファーストの会」と協力し候補者全員の当選をした。国政においても本来の公明党に戻る必要があります。今の安倍自民党は憲法にまつわる法案ばかりで、世界の平和を守る公明党には、違和感がある。公明党には本来の自民党のストップ役を期待したい。
共産党の活躍は2議席増やしたが、民進党・維新はみじめな結果であった。
小池百合子氏が東京都新知事になって11ヶ月経過しました。何の情報公開もなく、陰や裏で決まっていた各政策をオープンにしたいと知事の仕事をスタートしました。古い議会から新しい開かれた議会への開拓です。
新知事の最初の登庁の時には自民党議員は握手もしてくれない状態でした。その人たちのほとんどの議員は今回の選挙で落ちた。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に於いては就任早々から大変な問題が次から次へと飛び出しました。東京への招致疑惑(裏金を使ったのではないか)・エンブレム盗作問題・会場の総工費問題等です。ケチのついたオリンピック問題は、今度は周辺地域で開催される競技の施設費用や運用費用の負担問題でした。
神奈川県(黒岩知事)・埼玉県(上田知事)・千葉県(森田知事)などが知事同士で負担に対して苦情を申しておりました。競技は当県で開催して欲しいが係る費用は払いたくないと言うものです。誰の為のオリンピックですか、なぜ、周辺の県もオリンピックを成功さす為に全面的な協力が出来ないのでしょうか。支払わないことが県民の為であるという各知事の考えはおかしいです。
小池知事に豊洲移転問題も早く結論を出せと言う声が聞こえました。結論を出すために最終の検査をしていて夏には答えを出すと言っていたにも拘らず、「決断の出来ない知事」とマスコミも反勢力も言いました。
小池都知事が知事になる前の色々な問題です。すでに決まっていたことだからと豊洲移転を決め、業者は移転し営業を開始した後で、土壌汚染問題が発覚していたらどうなっていたでしょうか。すべては前者の情報公開がなく誰も責任を取らない状況が今日の混乱を招いたのです。なぜ、待てないのでしょう。今までどんなにいい加減な仕事を議員も職員もしてきたかと言うことです。
小池知事が自ら風を吹かせ、風に乗って大勝利を掴んだ小池知事の政治の手腕はたいしたものです。常に警鐘を鳴らしておりました安倍政権にメスが入りました。誰が見ても今の安倍首相はおかしいです。横柄な答弁や数の力ですべてを決め、審議が尽くされていない状況での法案成立等、一強他弱のやりたい放題の政権運営でした。また首相の回りはYESマンで固め、資質も知識も力もない閣僚が多いです。
森友・加計問題の本当の真実は何でしょうか。これからも野党の追及があるでしょう。24日に予定されている集中審議での安倍首相の答弁はいかがなものになるでしょうか。真摯に向き合い国民に分かり易く説明すると言った安倍首相の本心に注目です。
4年半前に第二次安倍内閣が誕生した時、最悪の運気状況でこれから決める政策は将来必ず失敗で終わると申し上げました。今、それがひとつひとつ顕現されて来ました。気学教示の通り盛運期4年目の本命星が中宮位廻座の現象です。都民は、国民は見ていたのです。まだまだこの国は見捨てたものではないことが、今回の選挙で実証された事は大変喜ばしいことです。そろそろ安倍首相も引き際の時期です。
7月8日現在、ついに史上最低の29.9%に安倍支持率は落ちました。何も驚くことはなく当然の結果であるのです。期待する第2の政党がないことも悲しい現状です。このままでは、国民は仕方なく選挙では自民党に入れます。野党がしっかりとしなければいけません。現在の自民党を駄目にした原因のひとつは、日本の経済界でもあるのです。自民党は好きだが今の安倍首相は嫌いと言う声が大きいのも無視できません。
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2017年07月11日
京都祇園祭
京都八坂神社に代表される祇園祭りは全国各地7月の盆の季節に行われます。
日本三大祭り(大阪天神祭・東京神田祭・京都祇園祭)の一つに数えられ、京都の歴史と共に歩んできた伝統を誇る祭りであります。
清和天皇(第56代)の貞観年間(859年から876年)の時代に悪疫・悪霊の退散祈願として「御霊会」を行い貞観5年(863年)5月20日(新暦6月14日・葵未三碧年・戌午一白月)疫病鎮圧の為に神泉苑で行ったのが御霊会の始まりであります。
この時、御霊として祀られましたのは崇道天皇(早良親王)伊予親王、同親王の母、藤原吉子・橘逸勢・文室宮田麻呂等で、いずれも政変で無念の涙をのみ悲業の死を遂げた人達であります。
京都や京幾内には流行性感冒が猛威を振るい皇族や大納言や貴族らも羅災し、死亡者が相次いだのです。その後も怨霊を鎮める事が出来ませんでした。御霊会は国家的行事として行われる事になりました。
869年(貞観11年)に牛頭天王の威力を持って病魔を退散させようと全国66の国の数に応じた鉾を作り、祇園社(八坂神社)で御霊会を催したことにより今の祇園祭の始まりであります。
今の八坂神社は明治4年祇園社から名称が変わり本殿の祭神は牛頭天王から素戔嗚尊(すさのおのみこと)・櫛稲田姫(東御座)・八柱子神(西御座)等、含め13神祭祀されております。
神社(祇園社)の創設は諸説あり、斉明天皇2年新羅国牛頭山に在所せる牛頭天王を八坂郷に祀ると言う説、清和天皇貞観10年(868年)に円如が播州広峰より移した説、朱雀天皇の承平4年に修行僧祇園天神堂建立による説等ありますがはっきりしません。
素戔嗚尊(すさのおのみこと)は八岐大蛇の伝説があり、治水の神とされ稲の神農業の守護神として崇められ、山林の神としてまた「八重立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣造るその八重垣を」(古事記)と日本で始めて和歌を作り和歌と恋の成就の神として現在諸願の鎮座になっております。
祇園祭りは応仁の乱以降、町方衆の手で豪華な山車や鉾が作られ、全長26メートルに及ぶ絢爛な山鉾が見られ29日間に亘って様々な祭事が行われ7月16日の「宵山(よいやま)」翌17日の「山鉾巡行」が有名であります。
「宵山」はすべての山鉾に提灯を灯して宵闇の中、華やかな姿を浮かびあがらせる風情ある行事です。通りに面した家では家宝の屏風を披露します。山鉾巡行は全山鉾が集合し稚児を先頭に疫病邪悪を祓う。長刀鉾で御霊会の性格伝承が伺えます。(長刀鉾は刃先が御所と八坂神社に向かないように取り付けられています)。各地の祇園祭りも京都の祇園祭り踏襲です。
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日本三大祭り(大阪天神祭・東京神田祭・京都祇園祭)の一つに数えられ、京都の歴史と共に歩んできた伝統を誇る祭りであります。
清和天皇(第56代)の貞観年間(859年から876年)の時代に悪疫・悪霊の退散祈願として「御霊会」を行い貞観5年(863年)5月20日(新暦6月14日・葵未三碧年・戌午一白月)疫病鎮圧の為に神泉苑で行ったのが御霊会の始まりであります。
この時、御霊として祀られましたのは崇道天皇(早良親王)伊予親王、同親王の母、藤原吉子・橘逸勢・文室宮田麻呂等で、いずれも政変で無念の涙をのみ悲業の死を遂げた人達であります。
京都や京幾内には流行性感冒が猛威を振るい皇族や大納言や貴族らも羅災し、死亡者が相次いだのです。その後も怨霊を鎮める事が出来ませんでした。御霊会は国家的行事として行われる事になりました。
869年(貞観11年)に牛頭天王の威力を持って病魔を退散させようと全国66の国の数に応じた鉾を作り、祇園社(八坂神社)で御霊会を催したことにより今の祇園祭の始まりであります。
今の八坂神社は明治4年祇園社から名称が変わり本殿の祭神は牛頭天王から素戔嗚尊(すさのおのみこと)・櫛稲田姫(東御座)・八柱子神(西御座)等、含め13神祭祀されております。
神社(祇園社)の創設は諸説あり、斉明天皇2年新羅国牛頭山に在所せる牛頭天王を八坂郷に祀ると言う説、清和天皇貞観10年(868年)に円如が播州広峰より移した説、朱雀天皇の承平4年に修行僧祇園天神堂建立による説等ありますがはっきりしません。
素戔嗚尊(すさのおのみこと)は八岐大蛇の伝説があり、治水の神とされ稲の神農業の守護神として崇められ、山林の神としてまた「八重立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣造るその八重垣を」(古事記)と日本で始めて和歌を作り和歌と恋の成就の神として現在諸願の鎮座になっております。
祇園祭りは応仁の乱以降、町方衆の手で豪華な山車や鉾が作られ、全長26メートルに及ぶ絢爛な山鉾が見られ29日間に亘って様々な祭事が行われ7月16日の「宵山(よいやま)」翌17日の「山鉾巡行」が有名であります。
「宵山」はすべての山鉾に提灯を灯して宵闇の中、華やかな姿を浮かびあがらせる風情ある行事です。通りに面した家では家宝の屏風を披露します。山鉾巡行は全山鉾が集合し稚児を先頭に疫病邪悪を祓う。長刀鉾で御霊会の性格伝承が伺えます。(長刀鉾は刃先が御所と八坂神社に向かないように取り付けられています)。各地の祇園祭りも京都の祇園祭り踏襲です。
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2017年07月01日
三碧木星人の各月生まれの気質
三碧木星は東方位に位置し、一陽が二陰の下にあり生物発生の時であり、資性は陽気で勇気もあるが、軽率は慎む事であります。才智もあり、一見剛気の様でありますが、実質に乏しい面を是正すれば、晩年は吉を得る象であります。
三碧木星人の適職
「編集者・アナウンサー・ジャーナリスト・ミュージシャン・通訳・マスコミ・広告関係・エアロビクスインストラクター・電気通信技術者・IT関連・メディア・電力電信業・歌手業・生鮮食品業・楽器商・パイロット・造園業・寿司屋・経済企画庁・文部省・開発庁等。」
三碧木星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
直感的に行動して利を受ける人で親分肌であるため損失をかぶることあり。地味な行動や生きかたが無難。
3月生まれの人
商売が上手で他人のために尽くす人。しかし思いがけない損をするので行動は慎重にして才覚を伸ばす事。
4月生まれの人
思惑は長じているが実行力が不足し実現に今一息の人。世話や面倒見も良く信用されて重宝がられる。
5月生まれの人
手堅く努力して信頼されるが実力以上の事をして苦労する。多少柔軟性に欠けるが人望あり庶民性を好む。
6月生まれの人
頭も良く行動派であるが自分本位に考えて行く人です。堅実な行動と才覚で大成するが計算は不得意。
7月生まれの人
思いやりもあり慈悲信ある人。教育者等に適し永続性もあるが、意欲が前面に出て苦労する。先見もある。
8月生まれの人
名声を求める人で苦労人である。余り組織人には不向きなので、自分で事業を起こす方が良い。妻の助力大。
9月生まれの人
陰で支える事に適し思慮深いが行動は遅い。また取り越し苦労も多く人に誤解され易い。計画外の行動が吉。
10月生まれの人
堅実な行動で人の信用があるが自主性に乏しいので、人の引き立てが人生の吉凶の分かれ目。出会いがカギ。
11月生まれの人
人の先頭に立って努力して行く人です。組織よりも自営に向く人であり感性に富むが多少小心が欠点。
12月生まれの人
人気もあり行動力もあるが、わがままで自己主張ある。誠実なる人柄が好かれる元で人の引き立てで伸びる。
1月生まれの人
地道な生き方が向くのに理想を追い求める人。才能の発揮も計画性と配慮の欠乏で半減する。努力するなら晩年は吉。
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三碧木星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
直感的に行動して利を受ける人で親分肌であるため損失をかぶることあり。地味な行動や生きかたが無難。
3月生まれの人
商売が上手で他人のために尽くす人。しかし思いがけない損をするので行動は慎重にして才覚を伸ばす事。
4月生まれの人
思惑は長じているが実行力が不足し実現に今一息の人。世話や面倒見も良く信用されて重宝がられる。
5月生まれの人
手堅く努力して信頼されるが実力以上の事をして苦労する。多少柔軟性に欠けるが人望あり庶民性を好む。
6月生まれの人
頭も良く行動派であるが自分本位に考えて行く人です。堅実な行動と才覚で大成するが計算は不得意。
7月生まれの人
思いやりもあり慈悲信ある人。教育者等に適し永続性もあるが、意欲が前面に出て苦労する。先見もある。
8月生まれの人
名声を求める人で苦労人である。余り組織人には不向きなので、自分で事業を起こす方が良い。妻の助力大。
9月生まれの人
陰で支える事に適し思慮深いが行動は遅い。また取り越し苦労も多く人に誤解され易い。計画外の行動が吉。
10月生まれの人
堅実な行動で人の信用があるが自主性に乏しいので、人の引き立てが人生の吉凶の分かれ目。出会いがカギ。
11月生まれの人
人の先頭に立って努力して行く人です。組織よりも自営に向く人であり感性に富むが多少小心が欠点。
12月生まれの人
人気もあり行動力もあるが、わがままで自己主張ある。誠実なる人柄が好かれる元で人の引き立てで伸びる。
1月生まれの人
地道な生き方が向くのに理想を追い求める人。才能の発揮も計画性と配慮の欠乏で半減する。努力するなら晩年は吉。
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2017年06月21日
新入社員は何故辞めるのか
「3日・3月・3年」と言われるように、物事のスタートを切って変化の現れる時期です。4月に新社会人になった人の多くが、わずか3ヶ月で会社を辞める人が多くいます。厳しい経済環境のなかで、努力し就職の内定を取ったのですが、いざ入社してみると、厳しい研修や先輩からの指導に面喰う人も少なくはありません。
5月病ではなく6月病なのです。「本格的な社会人」への第一歩がスムーズに踏み出せない社員がかかってしまうようで、なぜ辛抱ができないのだろうかと思います。その理由をいくつか挙げて見ましょう。
@大きな目標や夢は持って入社するのですが、その目標達成に於けるプロセスで、目標達成の為の基本のスキルがなく、仕事を覚たり、努力する事の大切さの意味が理解できていない。下積みの仕事ではなく、いきなり華やかなわかりやすい仕事をしたがる傾向があります。
A学校の成績は優秀だったので、今までに失敗した経験がほとんどないので、「失敗したくない」「負けたくない」「みんなに付いて行きたい」といった心理に陥り易く、他と比較して自分はどう評価されているのか、自分自身に焦りが見えてきます。与えられた仕事に対して上司や先輩からのアドバイスや期待が逆にプレッシャとなって自分自身を追いこんでしまう傾向があります。
B自信満々のプライドの高い新人は、上司にも議論を挑んで来ます。仕事も出来ない、解っていないのにも係らず、最初から少し偉そうに振る舞い、「うちの先輩はちょっと視野が狭い」「この会社では学ぶことは少ない」など、どこかで自分勝手な評価をしている。口先の人間である。
C1987年から2004年までに生まれた人たちの「国のゆとり教育」の反動です。
D電話がとれないで悩んでいる。『知らない人からの電話に出るストレスに耐えられない』とのことである。メールに慣れた生活で多くの若者がオフィスで電話が鳴ると落ち着かないのである。それが嫌で辞めるである。
いつも申し上げていますように、今の若者は、知識(大学を卒業したのだから)は持っています。学生時代は同じ年齢での戦いでありました(受験)。御幣があるかもしれませんが暗記力のある学生がある意味での成績優秀者(有名大学卒)であるのです。
しかし社会へ出ると、すべての年齢者(世の中のすべての人)との戦いであるのです。そして社会では知識よりも自分の力で生きる事や仕事が出来る等の知恵が必要なのです。この知恵が余りにも今の若者にはないのです。
小さな目標をクリアし、成功体験を重ねて行けば、大きな自信が付いてきます。自信とは自らを信じることです。自分は俺は私は「出来る」と信じるのです。
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5月病ではなく6月病なのです。「本格的な社会人」への第一歩がスムーズに踏み出せない社員がかかってしまうようで、なぜ辛抱ができないのだろうかと思います。その理由をいくつか挙げて見ましょう。
@大きな目標や夢は持って入社するのですが、その目標達成に於けるプロセスで、目標達成の為の基本のスキルがなく、仕事を覚たり、努力する事の大切さの意味が理解できていない。下積みの仕事ではなく、いきなり華やかなわかりやすい仕事をしたがる傾向があります。
A学校の成績は優秀だったので、今までに失敗した経験がほとんどないので、「失敗したくない」「負けたくない」「みんなに付いて行きたい」といった心理に陥り易く、他と比較して自分はどう評価されているのか、自分自身に焦りが見えてきます。与えられた仕事に対して上司や先輩からのアドバイスや期待が逆にプレッシャとなって自分自身を追いこんでしまう傾向があります。
B自信満々のプライドの高い新人は、上司にも議論を挑んで来ます。仕事も出来ない、解っていないのにも係らず、最初から少し偉そうに振る舞い、「うちの先輩はちょっと視野が狭い」「この会社では学ぶことは少ない」など、どこかで自分勝手な評価をしている。口先の人間である。
C1987年から2004年までに生まれた人たちの「国のゆとり教育」の反動です。
D電話がとれないで悩んでいる。『知らない人からの電話に出るストレスに耐えられない』とのことである。メールに慣れた生活で多くの若者がオフィスで電話が鳴ると落ち着かないのである。それが嫌で辞めるである。
いつも申し上げていますように、今の若者は、知識(大学を卒業したのだから)は持っています。学生時代は同じ年齢での戦いでありました(受験)。御幣があるかもしれませんが暗記力のある学生がある意味での成績優秀者(有名大学卒)であるのです。
しかし社会へ出ると、すべての年齢者(世の中のすべての人)との戦いであるのです。そして社会では知識よりも自分の力で生きる事や仕事が出来る等の知恵が必要なのです。この知恵が余りにも今の若者にはないのです。
小さな目標をクリアし、成功体験を重ねて行けば、大きな自信が付いてきます。自信とは自らを信じることです。自分は俺は私は「出来る」と信じるのです。
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2017年06月11日
安倍首相と文部科学省
文部科学省のいい加減な仕事振りと安倍首相の問題行動と発言が顕現しています。一白水星中宮位の今年の2017年度(安倍首相・1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年)は安倍首相の過去の行ってきた事柄が善悪・良否・吉凶で顕現する年です。
加計学園・森友学園問題においても国民の70%は疑惑が晴れないと言っているにも関わらず内閣はこれ以上の追及は必要がないと逃げる一方である。それなのに内閣の支持率が下がらないのは、どうしてでしょうか?国民は何を考え、何を判断しているのでしょうか。
安倍長期政権の影響か、安倍首相の独裁政治か、安倍首相の周りは誰ひとりとして文句も意見も言えない状況です。マスメディアにおいても本当のことをなかなか書けなくなっている状態や報道が出来ないのです。
「結果ありき」の発言と答弁ばかりである。安倍首相の顔を伺いながらの仕事や発言である。人事権や各省庁の昇格まで手に入れた安倍首相の政権運営が長引けば長引いた分だけ大変な事になると予測できます。現在の政権運営が間違っているか、そうではなかったかの結果の実証は歴史が証明してくれるでしょう。手遅れにだけはならないように願います。
前川喜平・前事務次官の暴露発言を安倍内閣の大臣や政治家や閣僚はどう捉え何を感じているのでしょうか。心は痛くないのでしょうか。本当にこれで良いのでしょうか。日本の将来に暗雲が見えます。すでに何名かの職員は「文章はあった」と証言していますが、内閣はかたくなに拒否しています。しかしここに来て「再調査する」と言う態度に軟化しました。内閣への不信感や支持率低下を防ぐ為なのでしょうか。事実と真実はどこに行ってしまうのでしょうか。自分の立場を守るために、仕事を失くしたくない為に、どこまでも安倍首相を守るのが本当の正義と思っているのでしょうか。
とことんまで追い詰める事の出来ない野党の力にも問題があります。諦める事無く与党を、安倍首相を追い込むことが出来たら、野党の役割を果たしたことになります。今国会も6月18日までです。もし疑惑に対する本当の回答がなければ、国民はこのまま見逃して良いのでしょうか。国会延長をしない与党が逃げ切りを考え、共謀罪等の法案は通す見込みである。安保法制や武器輸出三原則の撤廃、特定秘密保護法などを見るにつけ、「日本は後戻りできなくなる段階を過ぎつつある」という危機感を感じます。
また連日、ニュースで報道される事件で特に嘆かわしいのは、2015年11月、茨城県取手市の中学3年生が自殺した問題で、2017年5月31日(水)、市の教育委員会が自宅を訪れ、自殺は「いじめ」が原因であったと両親にやっと謝罪した。今更、何を言っているのと怒りが込み上げて来ます。すべてが人ごとの事件で自分たちが責任を取りたくない、評価を下げたくない、人の命をどう考えているのか本当に馬鹿げた話である。 元橋下徹大阪市長が言った言葉「クソ教育委員会」が心に染みます。
学校問題・介護問題・教育関係等々に関わる文部科学省ですが、今の役職者や仕事ぶりでは将来に不安を残すことになります。一度今の組織を解体し再構築する必要があります。そうしないといつまでも変わることがありません。最高大学の教育を受けて、各省庁に就職した人達ですが、余りにも人間味のない人達の集団と感じますがどうでしょうか?誰のために仕事をしているのか、自分はどのように社会と向き合っているのか、今こそ、真剣に考えなければいけません。
国の在り方も政治家の器量や気質も問われる時代背景の中で今、日本は大きな分岐点に立っています。
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加計学園・森友学園問題においても国民の70%は疑惑が晴れないと言っているにも関わらず内閣はこれ以上の追及は必要がないと逃げる一方である。それなのに内閣の支持率が下がらないのは、どうしてでしょうか?国民は何を考え、何を判断しているのでしょうか。
安倍長期政権の影響か、安倍首相の独裁政治か、安倍首相の周りは誰ひとりとして文句も意見も言えない状況です。マスメディアにおいても本当のことをなかなか書けなくなっている状態や報道が出来ないのです。
「結果ありき」の発言と答弁ばかりである。安倍首相の顔を伺いながらの仕事や発言である。人事権や各省庁の昇格まで手に入れた安倍首相の政権運営が長引けば長引いた分だけ大変な事になると予測できます。現在の政権運営が間違っているか、そうではなかったかの結果の実証は歴史が証明してくれるでしょう。手遅れにだけはならないように願います。
前川喜平・前事務次官の暴露発言を安倍内閣の大臣や政治家や閣僚はどう捉え何を感じているのでしょうか。心は痛くないのでしょうか。本当にこれで良いのでしょうか。日本の将来に暗雲が見えます。すでに何名かの職員は「文章はあった」と証言していますが、内閣はかたくなに拒否しています。しかしここに来て「再調査する」と言う態度に軟化しました。内閣への不信感や支持率低下を防ぐ為なのでしょうか。事実と真実はどこに行ってしまうのでしょうか。自分の立場を守るために、仕事を失くしたくない為に、どこまでも安倍首相を守るのが本当の正義と思っているのでしょうか。
とことんまで追い詰める事の出来ない野党の力にも問題があります。諦める事無く与党を、安倍首相を追い込むことが出来たら、野党の役割を果たしたことになります。今国会も6月18日までです。もし疑惑に対する本当の回答がなければ、国民はこのまま見逃して良いのでしょうか。国会延長をしない与党が逃げ切りを考え、共謀罪等の法案は通す見込みである。安保法制や武器輸出三原則の撤廃、特定秘密保護法などを見るにつけ、「日本は後戻りできなくなる段階を過ぎつつある」という危機感を感じます。
また連日、ニュースで報道される事件で特に嘆かわしいのは、2015年11月、茨城県取手市の中学3年生が自殺した問題で、2017年5月31日(水)、市の教育委員会が自宅を訪れ、自殺は「いじめ」が原因であったと両親にやっと謝罪した。今更、何を言っているのと怒りが込み上げて来ます。すべてが人ごとの事件で自分たちが責任を取りたくない、評価を下げたくない、人の命をどう考えているのか本当に馬鹿げた話である。 元橋下徹大阪市長が言った言葉「クソ教育委員会」が心に染みます。
学校問題・介護問題・教育関係等々に関わる文部科学省ですが、今の役職者や仕事ぶりでは将来に不安を残すことになります。一度今の組織を解体し再構築する必要があります。そうしないといつまでも変わることがありません。最高大学の教育を受けて、各省庁に就職した人達ですが、余りにも人間味のない人達の集団と感じますがどうでしょうか?誰のために仕事をしているのか、自分はどのように社会と向き合っているのか、今こそ、真剣に考えなければいけません。
国の在り方も政治家の器量や気質も問われる時代背景の中で今、日本は大きな分岐点に立っています。
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2017年06月01日
四緑木星人の各月生まれの気質
四緑木星は東南方位に位置し、一陰が二陽の下にあり、外が剛健、内は柔和にして、人の和を得て信用を増す事が成功なる道であり、自主独立よりも組織の中の協力主義が向く人で、社交性もあり堅実なる行動で目上の信を得る人です。多少意固地な所で苦労の原因となる事があります。
四緑木星人の適職
「俳優・ヘアデザイナー・スタイリスト・ブティツク経営・貿易業・船舶業・ドライバー・ツアーコンダクター・運送業・製材製紙業・大工・建具屋・営業一般・材木商・行商人・旅行業・麺類業・宣伝業・繊維業・鉄道マン・郵政省・外務省・通商産業省等。」
四緑木星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
物事を深く考えてしまう。苦労性で努力して人の信頼も厚い。犠性的に尽くすが好き嫌いが極端な人です。
3月生まれの人
勤勉家であるが定職が安定しない面がある。研究熱心であるが応用力に欠ける。良い人との出会いが分岐点。
4月生まれの人
商才もあり積極的な人。しかし実力以上の事に手を出して損失する。新しい考えで才覚を伸ばし大成する。
5月生まれの人
自主性に欠ける所ある。人からの指導で大いに努力邁進する人で信頼を得る。自営より組織に向く人。
6月生まれの人
独立心が旺盛であるが人の長には向かない。手堅く堅実さを心掛けて行く事で着実に信頼され功を成す。
7月生まれの人
頭領の象で若い時代より大成する人多い。才覚も才能もあり運気も強い。前半の人生を後半に維持する事がカギとなる。
8月生まれの人
行動派で実直で意欲ある。探究心があり研究熱心。大きな組織よりも自立した面に向く。職人型の気質象。
9月生まれの人
才能も意欲もあり社交性もある人。大企業よりも技術や技能を活かした方に向く。永続性に欠けるので用心。
10月生まれの人
体裁やイキを好む人。実質的なる面に欠けるので周囲は苦労する事多い。地道を心掛けて着実を念頭に。
11月生まれの人
実行力のある人で隔てなく如才なく交流する人で大運を持つ。しかし欲をかくと失敗するので堅実に。
12月生まれの人
才能があり一芸に勝れたものがある。信頼を得て大成して行く人で、自営よりも組織の支柱としてが適す。
1月生まれの人
考えより行動が先であるために、配慮に欠ける。活力も旺盛で才智あるが受けに弱い。良き相手で伸びる。
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四緑木星人の適職
「俳優・ヘアデザイナー・スタイリスト・ブティツク経営・貿易業・船舶業・ドライバー・ツアーコンダクター・運送業・製材製紙業・大工・建具屋・営業一般・材木商・行商人・旅行業・麺類業・宣伝業・繊維業・鉄道マン・郵政省・外務省・通商産業省等。」
四緑木星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
物事を深く考えてしまう。苦労性で努力して人の信頼も厚い。犠性的に尽くすが好き嫌いが極端な人です。
3月生まれの人
勤勉家であるが定職が安定しない面がある。研究熱心であるが応用力に欠ける。良い人との出会いが分岐点。
4月生まれの人
商才もあり積極的な人。しかし実力以上の事に手を出して損失する。新しい考えで才覚を伸ばし大成する。
5月生まれの人
自主性に欠ける所ある。人からの指導で大いに努力邁進する人で信頼を得る。自営より組織に向く人。
6月生まれの人
独立心が旺盛であるが人の長には向かない。手堅く堅実さを心掛けて行く事で着実に信頼され功を成す。
7月生まれの人
頭領の象で若い時代より大成する人多い。才覚も才能もあり運気も強い。前半の人生を後半に維持する事がカギとなる。
8月生まれの人
行動派で実直で意欲ある。探究心があり研究熱心。大きな組織よりも自立した面に向く。職人型の気質象。
9月生まれの人
才能も意欲もあり社交性もある人。大企業よりも技術や技能を活かした方に向く。永続性に欠けるので用心。
10月生まれの人
体裁やイキを好む人。実質的なる面に欠けるので周囲は苦労する事多い。地道を心掛けて着実を念頭に。
11月生まれの人
実行力のある人で隔てなく如才なく交流する人で大運を持つ。しかし欲をかくと失敗するので堅実に。
12月生まれの人
才能があり一芸に勝れたものがある。信頼を得て大成して行く人で、自営よりも組織の支柱としてが適す。
1月生まれの人
考えより行動が先であるために、配慮に欠ける。活力も旺盛で才智あるが受けに弱い。良き相手で伸びる。
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2017年05月21日
家の建築のポイント
家を建てる時の注意事項とポイントを説明いたします。
@土地の購入が出来ました。土地は正方形や長方形を選ぶこと。
A購入した土地が更地か中古物件の取り壊しかを確認し、取り壊し物件なら必ず6ヶ月以上の「気抜き」期間を設ける事。古い家を取り壊した後、すぐには建築しない事。
B設計図が出来る。家族構成と吉家相の家。絶対に「欠け」の家は造らない事。
C工事開始日を決める。
D地鎮祭(じちんさい)の決定。
建築などで工事を始める前に行う。土地の五方位に砂を撒く(祐気とりでお砂を頂く)
家の邪気や祓い(はらい)の時には五方位に蒔く。(新築の場合)東北方位・A東南方位・B南西方位・C北西方位・D中心の順に蒔く
E棟上げ式の日
甲子・甲辰・甲午・乙卯・乙酉・乙亥・庚子・庚辰・庚午・庚戌・辛丑・辛亥・壬申・癸巳・癸酉・癸亥日が良い。
F柱立ての日
春は南から立てる。東・西・北の順です。
夏は北から立てる。南・西・東の順です。
秋は東から立てる。西・北・南の順です。
冬は西から立てる。東・南・北の順です。
G仏壇の置く位置
東方位・北方位に置き、西方位・南方位に向ける。北向き(南方位に置く)になるのは最悪です。
H土用期間の土いじりは禁止
土用の間日(どようのまび)は、土用の期間の中で特別に設けられた日ですので下記の日は良い。
•春の土用は巳・午・酉日は良い。
•夏の土用は卯・辰・申日は良い。
•秋の土用は未・酉・亥日は良い。
•冬の土用は卯・巳・寅日は良い。
建築会社の人との打ち合わせをまめに行って下さい。ほとんどの建築会社は上記の事柄は知っています。
I完成(引き渡し)
J移転(吉方位)
家は完成したので「さあ!!引っ越しだ」と思っても、引っ越しする時期や方位が悪いとなる場合があります。引っ越しの鑑定依頼の中で、家が完成したのですが、「いつが良いですか」と鑑定依頼がございます。鑑定結果で引っ越しの時期が悪い、方位が悪いと結果を伝えますとどうすれば良いですか・・・
家の建築を予定されるなら、何年に何方位で引っ越しすると言う鑑定を受けてから家の購入の準備をしなければいけませんのでくれぐれも注意して下さい。
何年・何月・何日に何方位に引っ越しすると決めてからすべて逆算でさかのぼって準備する事です。
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A購入した土地が更地か中古物件の取り壊しかを確認し、取り壊し物件なら必ず6ヶ月以上の「気抜き」期間を設ける事。古い家を取り壊した後、すぐには建築しない事。
B設計図が出来る。家族構成と吉家相の家。絶対に「欠け」の家は造らない事。
C工事開始日を決める。
D地鎮祭(じちんさい)の決定。
建築などで工事を始める前に行う。土地の五方位に砂を撒く(祐気とりでお砂を頂く)
家の邪気や祓い(はらい)の時には五方位に蒔く。(新築の場合)東北方位・A東南方位・B南西方位・C北西方位・D中心の順に蒔く
E棟上げ式の日
甲子・甲辰・甲午・乙卯・乙酉・乙亥・庚子・庚辰・庚午・庚戌・辛丑・辛亥・壬申・癸巳・癸酉・癸亥日が良い。
F柱立ての日
春は南から立てる。東・西・北の順です。
夏は北から立てる。南・西・東の順です。
秋は東から立てる。西・北・南の順です。
冬は西から立てる。東・南・北の順です。
G仏壇の置く位置
東方位・北方位に置き、西方位・南方位に向ける。北向き(南方位に置く)になるのは最悪です。
H土用期間の土いじりは禁止
土用の間日(どようのまび)は、土用の期間の中で特別に設けられた日ですので下記の日は良い。
•春の土用は巳・午・酉日は良い。
•夏の土用は卯・辰・申日は良い。
•秋の土用は未・酉・亥日は良い。
•冬の土用は卯・巳・寅日は良い。
建築会社の人との打ち合わせをまめに行って下さい。ほとんどの建築会社は上記の事柄は知っています。
I完成(引き渡し)
J移転(吉方位)
家は完成したので「さあ!!引っ越しだ」と思っても、引っ越しする時期や方位が悪いとなる場合があります。引っ越しの鑑定依頼の中で、家が完成したのですが、「いつが良いですか」と鑑定依頼がございます。鑑定結果で引っ越しの時期が悪い、方位が悪いと結果を伝えますとどうすれば良いですか・・・
家の建築を予定されるなら、何年に何方位で引っ越しすると言う鑑定を受けてから家の購入の準備をしなければいけませんのでくれぐれも注意して下さい。
何年・何月・何日に何方位に引っ越しすると決めてからすべて逆算でさかのぼって準備する事です。
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2017年05月11日
各部屋の定位の意味
家相に於いての定位に於いて、方位上に家族構成の定位があり、中国易学の「乾坤六子の説」より構成され、日本風土に応用されて来た教学であります。
乾(北西方位)を主人(父)として司り、坤(南西方位)を妻(母)として司る。三人の男子・三人の女子の方位を決定(父と母と三人の男子と三人の女子で8名の八方位)してこの「乾坤六子の説」の理法を基本として、そこに住居する家族の構成を与えて吉凶禍福等が生じて来ることになります。
各部屋の定位の意味
家の中心場所
不浄にすると安定性に欠け自信喪失となり、不健全・不健康要因となる。常に清潔にして人に踏まれないようにする事。
北西方位
主人の座と言われます。一家の判断・決断の位置です。不浄にすると主人が損なわれ留守がちとなります。また自信においては重要な場所です。会社なら社長室・書斎が良い。
西方位
財運の場所で生活の基盤となります。不浄にすると、感謝心なく散財が多くなります。少女の位置でもあります。会社なら事務系・経理系が良いです。
東北方位
意欲・やる気の場所で財運の貯蓄の要因にもなります。また相続・身内の状態の吉凶も出ます。会社なら書庫・ロッカーの場所です。
南方位
名誉・名声の場所で家族の能力や先見を見る場所です。不浄にすると争い事の多い家となります。会社なら技術・開拓・立案企画が良い。
北方位
家族の健康・夫婦仲の吉凶が生じる場所です。対人の交流の支援。部下・子供運の吉凶位でもあり、子宝・跡継ぎに関する場所です。会社なら休憩・会議室が良い。
南西方位
妻の座とも言われる場所です。家庭円満の場所で不浄にすると不和不信が絶えず調和に欠ける事になります。また妻は病弱勝ちです。会社なら事務関係・腹心(番頭さん)の部屋が良い。
東方位
仕事運の場所で不浄にすると意欲や創意工夫に欠け怠け者になる。発展する場所です。また長男の場所でもあります。会社なら企画・営業部が良いです。
東南方位
信用・世間の場所で社会的活躍の度合いを示す事になります。商売取引に影響する。また長女の場所でもあります。会社なら応接室・人の交流・出入の場所です。
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乾(北西方位)を主人(父)として司り、坤(南西方位)を妻(母)として司る。三人の男子・三人の女子の方位を決定(父と母と三人の男子と三人の女子で8名の八方位)してこの「乾坤六子の説」の理法を基本として、そこに住居する家族の構成を与えて吉凶禍福等が生じて来ることになります。
各部屋の定位の意味
家の中心場所
不浄にすると安定性に欠け自信喪失となり、不健全・不健康要因となる。常に清潔にして人に踏まれないようにする事。
北西方位
主人の座と言われます。一家の判断・決断の位置です。不浄にすると主人が損なわれ留守がちとなります。また自信においては重要な場所です。会社なら社長室・書斎が良い。
西方位
財運の場所で生活の基盤となります。不浄にすると、感謝心なく散財が多くなります。少女の位置でもあります。会社なら事務系・経理系が良いです。
東北方位
意欲・やる気の場所で財運の貯蓄の要因にもなります。また相続・身内の状態の吉凶も出ます。会社なら書庫・ロッカーの場所です。
南方位
名誉・名声の場所で家族の能力や先見を見る場所です。不浄にすると争い事の多い家となります。会社なら技術・開拓・立案企画が良い。
北方位
家族の健康・夫婦仲の吉凶が生じる場所です。対人の交流の支援。部下・子供運の吉凶位でもあり、子宝・跡継ぎに関する場所です。会社なら休憩・会議室が良い。
南西方位
妻の座とも言われる場所です。家庭円満の場所で不浄にすると不和不信が絶えず調和に欠ける事になります。また妻は病弱勝ちです。会社なら事務関係・腹心(番頭さん)の部屋が良い。
東方位
仕事運の場所で不浄にすると意欲や創意工夫に欠け怠け者になる。発展する場所です。また長男の場所でもあります。会社なら企画・営業部が良いです。
東南方位
信用・世間の場所で社会的活躍の度合いを示す事になります。商売取引に影響する。また長女の場所でもあります。会社なら応接室・人の交流・出入の場所です。
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2017年05月01日
五黄土星人の各月生まれの気質
五黄土星は中宮位に位置し、即ち易の大極です。他の星を統率するが故に頭となる象で、英雄にこの星の人が多い。頑固高慢を慎み自制する事により、意外なる成功と福分が生じる象です。
五黄土星人の適職
「教師・政治家・弁護士・評論家・公務員・金融業・医師・プログラマー・技術者・トリマー・どちらかと言うとサラリーマンよりフリーランスの方が実力発揮・古物商・肥料関係・清掃業・質屋・解体業・養豚業・廃品回収業・環境庁等。」
五黄土星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
欲望が旺盛で独立的要因があります。行動派で理智に富む。しかし親戚との交流は疎遠となる。意志を通す人。
3月生まれの人
先見の明もあり頭脳的で教育者に適す。個性豊にして実力者です。形式よりも実質を大切にする人。
4月生まれの人
才能があり過ぎて逆に損を受ける。苦労性で細部まで気配りする。忍耐の後で功を成す。
5月生まれの人
地味に努力し人望もあるが勤め人には不向き。自立して一国一城の方が大成する。倹約は美徳と考え信念のある人。
6月生まれの人
人より一段とすぐれた技能を持つ人。組織では利用されること多い。技能を活かして独立した方が大成する。
7月生まれの人
人気があり自主独立に向く。社交性や協調性もあり、人気を前面に出す職業が良い。若い時の苦労が晩年吉となる。
8月生まれの人
金運のある人で趣味が実益となる。協調性もあり探究心も旺盛。前半変動の要因あるが後半は安泰。
9月生まれの人
小事より大事を好む人で浮き沈みの極端な人で意欲もあるが手堅く行動しないと苦労する。事業家肌の人。
10月生まれの人
意欲的な人で多方面に事業を広める。人情の厚い事が欠点となり失敗多い。逆境に強く再起の切り換えが早い。
11月生まれの人
自己的な行動派で欲深い人。理想家で研究熱心で対人の付き合いは苦手。出会いひとつが吉凶の分かれ目です。
12月生まれの人
幼児期より独立心が旺盛。先見に対しての才覚ある。苦労した事が味になり後半大いに功を成す。
1月生まれの人
自尊心が強く自立旺盛。物事をはっきり示す。人情家で少し現実離れの理想を追う人で人気もある。
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五黄土星人の適職
「教師・政治家・弁護士・評論家・公務員・金融業・医師・プログラマー・技術者・トリマー・どちらかと言うとサラリーマンよりフリーランスの方が実力発揮・古物商・肥料関係・清掃業・質屋・解体業・養豚業・廃品回収業・環境庁等。」
五黄土星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
欲望が旺盛で独立的要因があります。行動派で理智に富む。しかし親戚との交流は疎遠となる。意志を通す人。
3月生まれの人
先見の明もあり頭脳的で教育者に適す。個性豊にして実力者です。形式よりも実質を大切にする人。
4月生まれの人
才能があり過ぎて逆に損を受ける。苦労性で細部まで気配りする。忍耐の後で功を成す。
5月生まれの人
地味に努力し人望もあるが勤め人には不向き。自立して一国一城の方が大成する。倹約は美徳と考え信念のある人。
6月生まれの人
人より一段とすぐれた技能を持つ人。組織では利用されること多い。技能を活かして独立した方が大成する。
7月生まれの人
人気があり自主独立に向く。社交性や協調性もあり、人気を前面に出す職業が良い。若い時の苦労が晩年吉となる。
8月生まれの人
金運のある人で趣味が実益となる。協調性もあり探究心も旺盛。前半変動の要因あるが後半は安泰。
9月生まれの人
小事より大事を好む人で浮き沈みの極端な人で意欲もあるが手堅く行動しないと苦労する。事業家肌の人。
10月生まれの人
意欲的な人で多方面に事業を広める。人情の厚い事が欠点となり失敗多い。逆境に強く再起の切り換えが早い。
11月生まれの人
自己的な行動派で欲深い人。理想家で研究熱心で対人の付き合いは苦手。出会いひとつが吉凶の分かれ目です。
12月生まれの人
幼児期より独立心が旺盛。先見に対しての才覚ある。苦労した事が味になり後半大いに功を成す。
1月生まれの人
自尊心が強く自立旺盛。物事をはっきり示す。人情家で少し現実離れの理想を追う人で人気もある。
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2017年04月21日
安倍政権と日本の将来像
今年の平成29年度は一白水星酉年です。先日のブログ「2017年を占う」でも記しましたように、大変な年にあたるかもしれません。
安倍政権に於いても、首相自身の森友学園問題、昭恵夫人の言動問題・中川経済産業大臣政務官の不倫による辞任問題・山本地方創生大臣の失言問題・稲田防衛大臣・金田法務大臣・今村復興大臣の閣僚としての資質と実力がない問題が発覚しております。また北朝鮮核ミサイル問題は大きな脅威となっており有事の緊迫の状況にあります。アメリカと同盟国であり歩調を合わす日本に対する反撃が怖いです。
「終わりの始まる年」である今年は、早くも世界中でその終わりの始まりがいろいろと顕現しています。経済に於いても不安定要因が多い中で、世界中が景気の回復を願ってあの手この手を打ってきます。たとえ景気が回復しても、将来において子孫がその付けで苦労するような、負担や負の遺産を先送りして、今の繁栄を際限なく続けて行くならば人類にとってこんな不幸はありません。
今日まで政権運営にとって有利に進むように、安倍首相が日本銀行総裁黒田氏・安保法案関連憲法学者・原発規制委員会のトップを自ら選出してすべての法案を有利に通して来ました。
大型の金融緩和でジャブジャブにお金を流し、経済は良くなると政策を打ってきました。アベノミクスが成功なら消費税は上げる事が出来た訳ですが2回も延長しました。この消費税の増税延期で世界からは信用が失しなわれ、国債の価値も下がります。格差社会と貧困者の増加と増え続ける国の借金は莫大です。そして社会保障の財源はますます難しい状況です。
国の借金が1050兆円を突破する世界一の借金国である日本です。一強の安倍晋三首相が2012年12月の第2次政権発足以降、昨年の秋ごろで41回の海外出張を行い、その費用は総額約87億円です。その後も増え続けています。まさに「首相は外務大臣ですか。」それとも「海外へ行く事が好きですか。」と問いたい気持ちになります。そして外遊した国に次から次へと多額の金額を寄付して来ました。その成果は本当に有効だったのでしょうか。
現在57兆円の収入で97兆円の生活をする日本人(国の予算)。安倍首相も悪いが国民も悪いと思います。年々国の借金は増えます。返すことの不可能な金額です。
子供たちに送るメッセージに「がんばったら未来は開けるよ」と言えるような子育てと生活水準が保たれるのか、現在6人に1人が貧困の子供です。国が子供を守らないでどうするのだと言いたいです。トヨタ自動車の利益は1年で2兆3000億円あるのに・・・法人税の引き下げですか。
アメリカのトランプ政策は自分の国を守る事が一番重要だと言っている。
安倍首相は選挙になるといつも本音と建て前が違うのです。アベノミクスの経済を中心に訴えては憲法改正問題に力を入れるのです。安倍政権の言っている事に矛盾を感じます。また現在では選挙の為の政治になっているのです。
「国民の安全と財産は守る。子や孫に付けを回さない」と安倍首相は言っていますが、下記の事柄を考えた時、本当に子や孫に負担を掛けない事でしょうか。本当に日本の将来は明るいのでしょうか。
@アメリカの核保有に賛成(日本が守ってもらっている為)している。
A原発問題・再稼働問題は安全と廃棄処理問題が永遠と残ります。
B増える国の借金が年々増加する現状ですべて将来の付けである。(消費税のUPが出来ないような経済状況でもある)
C社会保障や児童待機や少子化・高齢化問題で資金が足りない。
D年金が危ない。
E安保法案・憲法改正で国の安全策はどんどん右極化している
F沖縄問題・北朝鮮問題・中国問題・ロシア問題等外交の有り方が本当に下手である。
Gマイナス金利で日銀は中小企業や事業者に貸してほしいのに銀行は貸さない。あのバブル時の消費者金融ローンが潰れたのと同じ現象が銀行で起こっている。まさに今現在の銀行の一番の利益は銀行のカードローンなのです。そして破産者が増えている現実です。
大きな周期で見れば金融ビッグバーンは鎌倉時代の蒙古襲来時期と重なり、近年で見れば昭和2年(1927年・一白水星卯年)の金融不況と重なり、平成2年(1990年・一白水星午年)は日本経済の没落の始まり年でした。丁度バブル崩壊の始動年でした。今年(2017年・一白水星酉年)は外国の影響での状勢も変化する流れのある年で,ここに来て次から次へと顕現して来ています。
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安倍政権に於いても、首相自身の森友学園問題、昭恵夫人の言動問題・中川経済産業大臣政務官の不倫による辞任問題・山本地方創生大臣の失言問題・稲田防衛大臣・金田法務大臣・今村復興大臣の閣僚としての資質と実力がない問題が発覚しております。また北朝鮮核ミサイル問題は大きな脅威となっており有事の緊迫の状況にあります。アメリカと同盟国であり歩調を合わす日本に対する反撃が怖いです。
「終わりの始まる年」である今年は、早くも世界中でその終わりの始まりがいろいろと顕現しています。経済に於いても不安定要因が多い中で、世界中が景気の回復を願ってあの手この手を打ってきます。たとえ景気が回復しても、将来において子孫がその付けで苦労するような、負担や負の遺産を先送りして、今の繁栄を際限なく続けて行くならば人類にとってこんな不幸はありません。
今日まで政権運営にとって有利に進むように、安倍首相が日本銀行総裁黒田氏・安保法案関連憲法学者・原発規制委員会のトップを自ら選出してすべての法案を有利に通して来ました。
大型の金融緩和でジャブジャブにお金を流し、経済は良くなると政策を打ってきました。アベノミクスが成功なら消費税は上げる事が出来た訳ですが2回も延長しました。この消費税の増税延期で世界からは信用が失しなわれ、国債の価値も下がります。格差社会と貧困者の増加と増え続ける国の借金は莫大です。そして社会保障の財源はますます難しい状況です。
国の借金が1050兆円を突破する世界一の借金国である日本です。一強の安倍晋三首相が2012年12月の第2次政権発足以降、昨年の秋ごろで41回の海外出張を行い、その費用は総額約87億円です。その後も増え続けています。まさに「首相は外務大臣ですか。」それとも「海外へ行く事が好きですか。」と問いたい気持ちになります。そして外遊した国に次から次へと多額の金額を寄付して来ました。その成果は本当に有効だったのでしょうか。
現在57兆円の収入で97兆円の生活をする日本人(国の予算)。安倍首相も悪いが国民も悪いと思います。年々国の借金は増えます。返すことの不可能な金額です。
子供たちに送るメッセージに「がんばったら未来は開けるよ」と言えるような子育てと生活水準が保たれるのか、現在6人に1人が貧困の子供です。国が子供を守らないでどうするのだと言いたいです。トヨタ自動車の利益は1年で2兆3000億円あるのに・・・法人税の引き下げですか。
アメリカのトランプ政策は自分の国を守る事が一番重要だと言っている。
安倍首相は選挙になるといつも本音と建て前が違うのです。アベノミクスの経済を中心に訴えては憲法改正問題に力を入れるのです。安倍政権の言っている事に矛盾を感じます。また現在では選挙の為の政治になっているのです。
「国民の安全と財産は守る。子や孫に付けを回さない」と安倍首相は言っていますが、下記の事柄を考えた時、本当に子や孫に負担を掛けない事でしょうか。本当に日本の将来は明るいのでしょうか。
@アメリカの核保有に賛成(日本が守ってもらっている為)している。
A原発問題・再稼働問題は安全と廃棄処理問題が永遠と残ります。
B増える国の借金が年々増加する現状ですべて将来の付けである。(消費税のUPが出来ないような経済状況でもある)
C社会保障や児童待機や少子化・高齢化問題で資金が足りない。
D年金が危ない。
E安保法案・憲法改正で国の安全策はどんどん右極化している
F沖縄問題・北朝鮮問題・中国問題・ロシア問題等外交の有り方が本当に下手である。
Gマイナス金利で日銀は中小企業や事業者に貸してほしいのに銀行は貸さない。あのバブル時の消費者金融ローンが潰れたのと同じ現象が銀行で起こっている。まさに今現在の銀行の一番の利益は銀行のカードローンなのです。そして破産者が増えている現実です。
大きな周期で見れば金融ビッグバーンは鎌倉時代の蒙古襲来時期と重なり、近年で見れば昭和2年(1927年・一白水星卯年)の金融不況と重なり、平成2年(1990年・一白水星午年)は日本経済の没落の始まり年でした。丁度バブル崩壊の始動年でした。今年(2017年・一白水星酉年)は外国の影響での状勢も変化する流れのある年で,ここに来て次から次へと顕現して来ています。
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2017年04月11日
春を迎えて
桜満開の季節で春たけなわの頃となり、三寒四温の言葉も実感として来る季節となりました。
新しい社会構築が進む中で、忍耐とか辛抱とか言う言葉が人々から敬遠されている現状があります。
運命学は「バランス学」と言われる一面があり、自然界の哲理・法則から言っても忍耐と辛抱の期間の努力があって開花へと伸展し行く訳で、冬の寒さに耐えて努力する(根張り)時期があって春の開花へと移行して行くのであります。
物事の大成には全て因果関係があり、その流れの状況には無駄と言うものはなく、種を蒔いて開花するまでの努力は成果として現出するのです。
時節はまさに桜の満開時期です。毎年、美しく咲く桜も冬の寒さに耐えてこの春に一瞬の輝きを見せてくれます。春と言う季節は土中の根張りの期間を至って一気に存在を示す期間であります。
「唯心所現」(念ずる心は現実となる)の心を得て忍耐強く努力した人に福寿が与えられる訳であります。
「苦して楽あり」が運命学の常道であり、苦境と言う状況であっても、二度と味わえない経験と思い直し、喜びと言う感謝心の余裕が生じた時、大成への序の口に差し掛かったと言えます。
開運実践も愚直に行動する方が結実の効果が早いようです。頑張るきっかけには最高の時期を迎えました。
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新しい社会構築が進む中で、忍耐とか辛抱とか言う言葉が人々から敬遠されている現状があります。
運命学は「バランス学」と言われる一面があり、自然界の哲理・法則から言っても忍耐と辛抱の期間の努力があって開花へと伸展し行く訳で、冬の寒さに耐えて努力する(根張り)時期があって春の開花へと移行して行くのであります。
物事の大成には全て因果関係があり、その流れの状況には無駄と言うものはなく、種を蒔いて開花するまでの努力は成果として現出するのです。
時節はまさに桜の満開時期です。毎年、美しく咲く桜も冬の寒さに耐えてこの春に一瞬の輝きを見せてくれます。春と言う季節は土中の根張りの期間を至って一気に存在を示す期間であります。
「唯心所現」(念ずる心は現実となる)の心を得て忍耐強く努力した人に福寿が与えられる訳であります。
「苦して楽あり」が運命学の常道であり、苦境と言う状況であっても、二度と味わえない経験と思い直し、喜びと言う感謝心の余裕が生じた時、大成への序の口に差し掛かったと言えます。
開運実践も愚直に行動する方が結実の効果が早いようです。頑張るきっかけには最高の時期を迎えました。
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2017年04月01日
六白金星人の各月生まれの気質
六白金星は北西方位に位置し、易の純陽にして天徳を具え、品格良く気位高く、頑固だが聡明かつ努力家で、人に用いられて役に立つ要因であり、不相応な野心や願望は不利なる事を招く要因です。
六白金星人の適職
「キャビンアテンダント・証券アナリスト・フリーライター・映画監督・宝石デザイナーの貴金属や時計関係・教師・政治家・宗教家・ジャーナリスト・自動車関係業・金融業・運道具業・交通業・総理府・建設省・防衛庁等。」
六白金星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
強固者で堅実肌。経営手腕もあり明るい気質です。多少わがままな自己本位の所あるが自覚する事。後に大成する。
3月生まれの人
事務的な仕事に適す。気持ちは大きい事を好むが手堅い支柱的役割の方が平穏で功なる事は大です。
4月生まれの人
結婚すると独身時代と異なり別人のように家庭的となる。組織人の中で本領を発揮する。地道な職業が良い。
5月生まれの人
官庁や自衛隊等が向いている。気ぐらいが高いので商人には不向き。頭脳もよく才能もあるが不器用です。
6月生まれの人
変転し苦労するが頑固な意志でやり抜く人。一貫した職業を心して行くと功を成せる。自分の意志を尊重。
7月生まれの人
一生懸命努力して行く頑張り屋な人。信頼も厚い人の引き立てで功を成す。自立すると苦労して力の半減を招く。
8月生まれの人
枠を越えた生き方の好む人。勤め人でも不規則な職業に適す。新しい事柄に意欲を燃やし邁進し福分を掴む人。
9月生まれの人
人の為に尽力し世話付きな人です。商人よりも組織人の方が適す。信頼も厚く伸びる人で意志を貫く事。
10月生まれの人
変化が生じて浮き沈みの苦労が生じるが後半は平穏なる流れになる。手堅い上に手堅く行動し信用を得る事。晩年吉。
11月生まれの人
余りかけひきせずに手堅く行動すれば良い運気を得て大成する。独立独歩の自立に向き組織には不向きな人。
12月生まれの人
引き立てられて功なる人で信頼や信用を得る事です。自分を律することで願望も叶う人。慢心は禁物。
1月生まれの人
努力家で意欲才能のある人。意志を貫く事で苦境も乗り越え功を成す。地道な生活が福を呼ぶ。人の引き立てある。
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六白金星人の適職
「キャビンアテンダント・証券アナリスト・フリーライター・映画監督・宝石デザイナーの貴金属や時計関係・教師・政治家・宗教家・ジャーナリスト・自動車関係業・金融業・運道具業・交通業・総理府・建設省・防衛庁等。」
六白金星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
強固者で堅実肌。経営手腕もあり明るい気質です。多少わがままな自己本位の所あるが自覚する事。後に大成する。
3月生まれの人
事務的な仕事に適す。気持ちは大きい事を好むが手堅い支柱的役割の方が平穏で功なる事は大です。
4月生まれの人
結婚すると独身時代と異なり別人のように家庭的となる。組織人の中で本領を発揮する。地道な職業が良い。
5月生まれの人
官庁や自衛隊等が向いている。気ぐらいが高いので商人には不向き。頭脳もよく才能もあるが不器用です。
6月生まれの人
変転し苦労するが頑固な意志でやり抜く人。一貫した職業を心して行くと功を成せる。自分の意志を尊重。
7月生まれの人
一生懸命努力して行く頑張り屋な人。信頼も厚い人の引き立てで功を成す。自立すると苦労して力の半減を招く。
8月生まれの人
枠を越えた生き方の好む人。勤め人でも不規則な職業に適す。新しい事柄に意欲を燃やし邁進し福分を掴む人。
9月生まれの人
人の為に尽力し世話付きな人です。商人よりも組織人の方が適す。信頼も厚く伸びる人で意志を貫く事。
10月生まれの人
変化が生じて浮き沈みの苦労が生じるが後半は平穏なる流れになる。手堅い上に手堅く行動し信用を得る事。晩年吉。
11月生まれの人
余りかけひきせずに手堅く行動すれば良い運気を得て大成する。独立独歩の自立に向き組織には不向きな人。
12月生まれの人
引き立てられて功なる人で信頼や信用を得る事です。自分を律することで願望も叶う人。慢心は禁物。
1月生まれの人
努力家で意欲才能のある人。意志を貫く事で苦境も乗り越え功を成す。地道な生活が福を呼ぶ。人の引き立てある。
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posted by ひろろ at 07:24| 占い・気学
|

2017年03月21日
失敗しない家探し
家やマンションの購入は人生の中で大変大きな買い物になります。購入後、失敗したという事のないようにしたいものです。ここでは家を購入する時の注意点を紹介します。
事前準備に時間をかける。
@いつ購入するのか。資金は。地相は。方位は。家相は。建築基準や耐震基準は。
A駅に近い、値段が安い、広い、・・何故という疑問を持つこと。
B決して契約を急がない事。
購入した後で「いつ引っ越しをしたら良いですか」と鑑定依頼があります。
悪い時期で移転の出来ない方位ならどうしようもありません。その為にも購入前に鑑定をお薦めします。
避けたい家
@坂道に建つ家や土地は避ける(家相上難しい。坂道の登り下りと毎日の生活が大変である)。平地を選ぶ。
A海抜の低い所、谷間にあたる所は避ける。(水難を避ける)
B近くに山や崖がない事。(山崩れ等を避ける)
C近くに川がない事(蚊や虫の発生、また川の氾濫を避ける)
D埋め立てではなく、土地の固い土地に建つ物件を選ぶ。(液状化現象等)
E欠けの家は凶相です。張りの家は吉相です。
F袋小路の家や道路の突き当たりの家は避ける。
G土地や家は出来るだけ正方形や長方形を選ぶ。
H分譲マンション全体の建物がエル型(L)やコの型は避ける。(揺れに弱い)
I分譲マンションの場合は出来るだけ高層階は避ける(人間関係がなくなる)
エレベーターの故障時・火災の恐ろしさ。生活が大変になる。
上記はホームページにも記載しているポイントですが、他に最近特に感じるポイントを追記します。
国内の消費が伸びずに景気浮揚も遠い状況であり、市場の活性化を狙う日銀のマイナス金利で今、不動産業界ではあの1980年代の土地バブル以上の貸し出しが行われ、まさに土地のバブル状態で大変危険な状況です。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて東京湾岸地区(勝どき・月島・晴海・豊洲・東雲・有明等々)の開発と建設ラッシュです。その為、地価やマンションが高騰しています。オリンピックが終ったら色々な施設はどうなるのでしょうか。また過去の事例からオリンピック後は大変な不況になります。
土地においてはバブル隆盛時の上昇はありません。大都市圏の優良物件以外は、あまり上昇は見込めない状勢です。(しかし天変地異は除く)土地を購入する場合は収益性の高い物件、あるいは自宅用を買うにしても交通の利便性、街の将来性を加味して買う時代です。
生活の多様性の中で、しっかりとした目的意識を持つ事が第一であります。インフレが来ても他の物価程上昇や値上がりは少ないと思われます。生活に多様性を持つ事から利便性と自然環境を考えた土地活用も可能な時代であります。
日本の土地がインフレに入っても大きく上昇しないであろうと言う要因として
@土地の保有コストの増大(税金等による負担)
A市街地農地の放出(後継者の放棄)
B土地の有効利用から現金化(不動産の現金化)
C雇用不安による住宅所有の放棄(所有よりも賃貸)
D建築基準法の緩和による土地の高層利用
E国内産業空洞化による企業の海外進出
F将来的に日本の人口減少
G高齢化と過疎化による空室増の状況
等々が要因です。
東京湾岸地区はご存知の通り、埋め立て地区であります。あの東北大震災の時に起こった液状化現象(最大の被害は浦安市)は記憶に新しいところです。
最近のマンションは地震の耐震構造は強化されていますが、上層階は気持ちが悪くなるような船酔いするような揺れです。その為、あの東北大震災後、多くの人が移転したと言う話も聞いています。
そして液状化現象はまだまだ行き届いていないと思います。高層階のマンションでは火災も非常に怖いです。また海に近いから塩害被害もあります。
2015年5月30日の小笠原冲地震では(震度5弱)で六本木ヒルズのエレベーターが2時間も止まった。閉じ込められた人が多数いました。
外国人の投資で価格は上昇し、外国人の風紀の乱れ(共同部分でのごみ出し・近辺での会話等)が起こっています。そしてすぐに売ってしまう外国人でゴーストタウン化する傾向もあります。
集合高層住宅の特長は上階に行くほどに近隣との交流がなくなり淡白な状態を顕現するのです。「キレ易い」子供たちは家相の北方位欠けによります。
気学では「上層階に住むと人間関係は悪くなる」と教示しています。ママ友関係・上層階に住んでいるか下層階に住んでいるかで身分差別する。夫の職業や役職・PTA問題・子供の学校問題・住居の間取りや広さ等々で問題が発生している事も家を選ぶ場合の重要項目の一つです。
朝・昼・夜・雨の日等、何回も現場に足を運び調べる事です。特に今、起こっている湾岸地区の問題のひとつに、朝の通勤問題があります。更に築地市場の豊洲移転で大変です。
勝どき駅や豊洲駅の朝の通勤風景を一度見れば解ります。想像を絶する人・人・人の波です。通勤にこんなに労力を使うのかと信じられない人の多さです。
二つ目はワケあり物件(自殺。空き巣。他殺等)の購入です。購入金額も安く、そんなの気にしないと言う人もいます。しかし本当にそうでしょうか。同じ事は繰り返し起こると言います。リフォームは美しくなるだけで、家相は変わらないし前の因縁は残るのです。事件や事故に遭遇するのは偶然ではなく必然的起きているのです。
三つ目は欠陥住宅・マンションです。カビやひび割れ・家の傾き(基礎工事が出来ていない。最近では横浜のマンションの杭打ち問題が記憶に新しいです)手抜き工事をきちっと調べる必要があります。そしてその物件に問題はなくても隣の物件に問題が過去にあったかも必ず調べる事です。ゴミ屋敷や口うるさい人の隣家は問題です。
最後に販売する不動産屋の問題です。一生の買い物になるマイホームです。悪徳な業者も多いので絶対に契約は急がない事です。施工中に業者が夜逃げしたり、家の完成もされることなく業者が倒産するトラブルも多発しております。(信用のある実績のある業者を選ぶ)お金の支払いは家の工事の進行状況に合わせて払うものです。全額は支払ってはいけません。「特に先に支払ってもらえば値引きします。」と言うのは一番危険な営業トークになります。
また日銀のマイナス金利導入で住宅ローンも下がっていますので、業者はどんどん薦めてきます。夢のマイホームを手に入れる事は幸せな事かも知れませんが今の時代、先行きに対する不安材料が多い中で30年ローンを組むことが本当に幸せなのでしょうか。
展示場や不動産屋に行けば「見込み客」になりますで、その後の電話はジャンジャン来ますが上手く対応する事です。なかなか物件が見つからないかもしれませんが、時間をかけて数多くの物件を見て下さい。
家相を無視した現代の家だから「子供の虐待問題」「離婚の多さ」「家族の絆」等々が現出している現在です。再度申し上げますが吉家相を望むより、凶家相にならないようにすることが大切です。何か嫌な事ばかり記載しましたが、メリット・デメリットを考え最後は自分自身の判断で決めて下さい。情報のひとつと捉えて下さい。良い物件が見つかるように願っております。
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@いつ購入するのか。資金は。地相は。方位は。家相は。建築基準や耐震基準は。
A駅に近い、値段が安い、広い、・・何故という疑問を持つこと。
B決して契約を急がない事。
購入した後で「いつ引っ越しをしたら良いですか」と鑑定依頼があります。
悪い時期で移転の出来ない方位ならどうしようもありません。その為にも購入前に鑑定をお薦めします。
避けたい家
@坂道に建つ家や土地は避ける(家相上難しい。坂道の登り下りと毎日の生活が大変である)。平地を選ぶ。
A海抜の低い所、谷間にあたる所は避ける。(水難を避ける)
B近くに山や崖がない事。(山崩れ等を避ける)
C近くに川がない事(蚊や虫の発生、また川の氾濫を避ける)
D埋め立てではなく、土地の固い土地に建つ物件を選ぶ。(液状化現象等)
E欠けの家は凶相です。張りの家は吉相です。
F袋小路の家や道路の突き当たりの家は避ける。
G土地や家は出来るだけ正方形や長方形を選ぶ。
H分譲マンション全体の建物がエル型(L)やコの型は避ける。(揺れに弱い)
I分譲マンションの場合は出来るだけ高層階は避ける(人間関係がなくなる)
エレベーターの故障時・火災の恐ろしさ。生活が大変になる。
上記はホームページにも記載しているポイントですが、他に最近特に感じるポイントを追記します。
国内の消費が伸びずに景気浮揚も遠い状況であり、市場の活性化を狙う日銀のマイナス金利で今、不動産業界ではあの1980年代の土地バブル以上の貸し出しが行われ、まさに土地のバブル状態で大変危険な状況です。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて東京湾岸地区(勝どき・月島・晴海・豊洲・東雲・有明等々)の開発と建設ラッシュです。その為、地価やマンションが高騰しています。オリンピックが終ったら色々な施設はどうなるのでしょうか。また過去の事例からオリンピック後は大変な不況になります。
土地においてはバブル隆盛時の上昇はありません。大都市圏の優良物件以外は、あまり上昇は見込めない状勢です。(しかし天変地異は除く)土地を購入する場合は収益性の高い物件、あるいは自宅用を買うにしても交通の利便性、街の将来性を加味して買う時代です。
生活の多様性の中で、しっかりとした目的意識を持つ事が第一であります。インフレが来ても他の物価程上昇や値上がりは少ないと思われます。生活に多様性を持つ事から利便性と自然環境を考えた土地活用も可能な時代であります。
日本の土地がインフレに入っても大きく上昇しないであろうと言う要因として
@土地の保有コストの増大(税金等による負担)
A市街地農地の放出(後継者の放棄)
B土地の有効利用から現金化(不動産の現金化)
C雇用不安による住宅所有の放棄(所有よりも賃貸)
D建築基準法の緩和による土地の高層利用
E国内産業空洞化による企業の海外進出
F将来的に日本の人口減少
G高齢化と過疎化による空室増の状況
等々が要因です。
東京湾岸地区はご存知の通り、埋め立て地区であります。あの東北大震災の時に起こった液状化現象(最大の被害は浦安市)は記憶に新しいところです。
最近のマンションは地震の耐震構造は強化されていますが、上層階は気持ちが悪くなるような船酔いするような揺れです。その為、あの東北大震災後、多くの人が移転したと言う話も聞いています。
そして液状化現象はまだまだ行き届いていないと思います。高層階のマンションでは火災も非常に怖いです。また海に近いから塩害被害もあります。
2015年5月30日の小笠原冲地震では(震度5弱)で六本木ヒルズのエレベーターが2時間も止まった。閉じ込められた人が多数いました。
外国人の投資で価格は上昇し、外国人の風紀の乱れ(共同部分でのごみ出し・近辺での会話等)が起こっています。そしてすぐに売ってしまう外国人でゴーストタウン化する傾向もあります。
集合高層住宅の特長は上階に行くほどに近隣との交流がなくなり淡白な状態を顕現するのです。「キレ易い」子供たちは家相の北方位欠けによります。
気学では「上層階に住むと人間関係は悪くなる」と教示しています。ママ友関係・上層階に住んでいるか下層階に住んでいるかで身分差別する。夫の職業や役職・PTA問題・子供の学校問題・住居の間取りや広さ等々で問題が発生している事も家を選ぶ場合の重要項目の一つです。
朝・昼・夜・雨の日等、何回も現場に足を運び調べる事です。特に今、起こっている湾岸地区の問題のひとつに、朝の通勤問題があります。更に築地市場の豊洲移転で大変です。
勝どき駅や豊洲駅の朝の通勤風景を一度見れば解ります。想像を絶する人・人・人の波です。通勤にこんなに労力を使うのかと信じられない人の多さです。
二つ目はワケあり物件(自殺。空き巣。他殺等)の購入です。購入金額も安く、そんなの気にしないと言う人もいます。しかし本当にそうでしょうか。同じ事は繰り返し起こると言います。リフォームは美しくなるだけで、家相は変わらないし前の因縁は残るのです。事件や事故に遭遇するのは偶然ではなく必然的起きているのです。
三つ目は欠陥住宅・マンションです。カビやひび割れ・家の傾き(基礎工事が出来ていない。最近では横浜のマンションの杭打ち問題が記憶に新しいです)手抜き工事をきちっと調べる必要があります。そしてその物件に問題はなくても隣の物件に問題が過去にあったかも必ず調べる事です。ゴミ屋敷や口うるさい人の隣家は問題です。
最後に販売する不動産屋の問題です。一生の買い物になるマイホームです。悪徳な業者も多いので絶対に契約は急がない事です。施工中に業者が夜逃げしたり、家の完成もされることなく業者が倒産するトラブルも多発しております。(信用のある実績のある業者を選ぶ)お金の支払いは家の工事の進行状況に合わせて払うものです。全額は支払ってはいけません。「特に先に支払ってもらえば値引きします。」と言うのは一番危険な営業トークになります。
また日銀のマイナス金利導入で住宅ローンも下がっていますので、業者はどんどん薦めてきます。夢のマイホームを手に入れる事は幸せな事かも知れませんが今の時代、先行きに対する不安材料が多い中で30年ローンを組むことが本当に幸せなのでしょうか。
展示場や不動産屋に行けば「見込み客」になりますで、その後の電話はジャンジャン来ますが上手く対応する事です。なかなか物件が見つからないかもしれませんが、時間をかけて数多くの物件を見て下さい。
家相を無視した現代の家だから「子供の虐待問題」「離婚の多さ」「家族の絆」等々が現出している現在です。再度申し上げますが吉家相を望むより、凶家相にならないようにすることが大切です。何か嫌な事ばかり記載しましたが、メリット・デメリットを考え最後は自分自身の判断で決めて下さい。情報のひとつと捉えて下さい。良い物件が見つかるように願っております。
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2017年03月11日
地相について
一生に一度の大きな買い物である家の購入の第一歩は土地探しからです。すなわち良い地相を選択しましょうと言う事です。四神相応(しじんそうおう)とは、天の四方の方角を司る「四神」の存在に最もふさわしいとされる地形が存在する土地のことをいいます。
北に高い山・丘(玄武の相)・寒気を防ぐ。
東に川の流れ(青龍の相)・清流は土地に潤いを与える。
南に低地(朱雀の相)・陽気を受け止める。
西に道路(白虎の相)・物資の流通の交流である。
この四つの相を持つ土地を「四神相応の土地」と言い最高の地相です。こうした四神相応の内ひとつでも備わっていれば、繁栄や発展への活力となり、それに沿って家相を活用して行くのであります。
いくつかの点を挙げて見ましょう・・・
@宅地の周辺は東から南が開けて、北から西に向かって高いのが良い相となり発展の基です。
A宅地が高く周囲が四方とも低い地形は争い事が起こりやすく孤立して子孫に災いがあります。
B小高い丘の頂上の宅地は、見晴しは良いが陽気や活力活気が止まるので凶相です。昔の城や砦は丘の上に建てられており子孫への不安材料が数多く伺い知れます。
C宅地は平坦で長方形が良く、多角形・台形・円型等は永住の出来ない地形であり、良相は適当にバランスの取れた長方形が吉相です。
D円形は完全無欠の満足を示し「満たれば欠ける」の理となり人の住める形ではありません。
E尖がった三角形の土地は凶相であります。常に離反を生じる相であり、精神不安なる状況を呈して争い事・火災・苦難の多い地相です。
Fゴミ捨て場や墓地の跡地や不浄物の置き場跡は発展性に乏しく繁栄しない凶相です。
G事故のあった土地・古戦場・石仏等は原因不明の災いや事故が起こりやすい凶相です。
気学の考え方の基本は地相に於いても家相に於いても、独自の「気」と言うエネルギーが各自保たれており又発動されております。各土地や各自の家には独自の「気」が生じており育成されております。商売に於いても繁盛する相があります。建物に於いても事務所に於いても発動された「気」の良否によって吉凶が定まって来ます。
地下水に良い水を得ている土地は良相であり、風の動きによって陽気を増長させて陰気を減退させていく考え方があります。このような実証で気学教示として受け継がれて来ているのであります。
常に自然界から「発動」されるエネルギーを良相として捉えて行く事が大事な事であり、そこに発展や繁栄・成功や成就の道があるのであります。良い気の状態を作る努力が大事なことであり祐気を得る事(祐気とりがあります)が繁栄の基です。
つまり家相や地相の凶相の現象として、数々の凶悪事件の発生が起こると言う事です。「南が高く北が低くあり、北に川の流れのある所は楚土(そど)の地と称し、また坂のある途中に家ある事を大凶とすると言います。
楚土の地形と言うのは、霊的なる地形にして、霊的要因強く、二代三代への継続なく、他郷へ走り、その地に住めぬ事となる地形なり(地相学)と言います。
南に富士山、北に富士五湖を控える富士の原生林(青木ヶ原樹海)は自殺の名所であり、東京板橋区の高島平の団地も楚土の地形に建った建物で、自殺の名所として不名誉な名所として世の中に知れ渡っています(南は赤塚城跡の高台、北に荒川が流れ、夏には盛大な花火大会が開催されております。花火は盆の行事であり、あの世への供養の行事でもあります)。
地相要因(楚土の地)から発生した事件(勿論個人の要因も加味する)。
平成元年 東京・埼玉連続幼児誘拐事件(宮崎勤)他。
平成7年 高島平団地自殺名所・オウム真理教の旧上九一色村施設。
平成9年 神戸児童殺傷事件(酒鬼薔薇事件)。
平成15年 佐世保市小学6年殺害事件。
平成26年 佐世保市15歳同級生殺害事件。
これらの事件・事象はその地(聖地)に人が吸い寄せられて発生したり、またはその地に住居できない一因として事件の発生となり、沙汰されて行く流れの中で事件の発生を引き起こしたとも考えられます。
特に地相と言う吉凶は二代三代と言う継続の中で発生して来るものであり、心して自覚することであります。物事の発生には、偶然はなくすべて必然の流れにあります。
東京では歴史的に見て過去に因縁因果のある土地に高い大きな高層建物が建築されて、その因果として一流の会社が傾き、あるいは企業の経営が行き詰る現象が発生しております。
トラブルがこうした悲劇的な惨事へと大きく拡大して取り返しの付かない状況を発生させて行く背景に、何か地所因縁的な要因があるように思えます。新しい新興住宅地域として開発されて歴史の持つ静寂な鎮静が失われ、新しい住民はその地における鎮守に対しての配慮がなされているかと言った祭祀祭礼の報恩が課されているかと言うことが問われる訳で地域の絆が新興地で薄い状況です。
その土地で商いや住居を構える時、その地域の産土神社(うぶすな神社)か菩提寺に「縁を持つ交流」等々が日本の歴史文化の中にあります。それが祭礼であったり初詣であったり致します。土地も住んで入る人間も浄化が必要です。
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北に高い山・丘(玄武の相)・寒気を防ぐ。
東に川の流れ(青龍の相)・清流は土地に潤いを与える。
南に低地(朱雀の相)・陽気を受け止める。
西に道路(白虎の相)・物資の流通の交流である。
この四つの相を持つ土地を「四神相応の土地」と言い最高の地相です。こうした四神相応の内ひとつでも備わっていれば、繁栄や発展への活力となり、それに沿って家相を活用して行くのであります。
いくつかの点を挙げて見ましょう・・・
@宅地の周辺は東から南が開けて、北から西に向かって高いのが良い相となり発展の基です。
A宅地が高く周囲が四方とも低い地形は争い事が起こりやすく孤立して子孫に災いがあります。
B小高い丘の頂上の宅地は、見晴しは良いが陽気や活力活気が止まるので凶相です。昔の城や砦は丘の上に建てられており子孫への不安材料が数多く伺い知れます。
C宅地は平坦で長方形が良く、多角形・台形・円型等は永住の出来ない地形であり、良相は適当にバランスの取れた長方形が吉相です。
D円形は完全無欠の満足を示し「満たれば欠ける」の理となり人の住める形ではありません。
E尖がった三角形の土地は凶相であります。常に離反を生じる相であり、精神不安なる状況を呈して争い事・火災・苦難の多い地相です。
Fゴミ捨て場や墓地の跡地や不浄物の置き場跡は発展性に乏しく繁栄しない凶相です。
G事故のあった土地・古戦場・石仏等は原因不明の災いや事故が起こりやすい凶相です。
気学の考え方の基本は地相に於いても家相に於いても、独自の「気」と言うエネルギーが各自保たれており又発動されております。各土地や各自の家には独自の「気」が生じており育成されております。商売に於いても繁盛する相があります。建物に於いても事務所に於いても発動された「気」の良否によって吉凶が定まって来ます。
地下水に良い水を得ている土地は良相であり、風の動きによって陽気を増長させて陰気を減退させていく考え方があります。このような実証で気学教示として受け継がれて来ているのであります。
常に自然界から「発動」されるエネルギーを良相として捉えて行く事が大事な事であり、そこに発展や繁栄・成功や成就の道があるのであります。良い気の状態を作る努力が大事なことであり祐気を得る事(祐気とりがあります)が繁栄の基です。
つまり家相や地相の凶相の現象として、数々の凶悪事件の発生が起こると言う事です。「南が高く北が低くあり、北に川の流れのある所は楚土(そど)の地と称し、また坂のある途中に家ある事を大凶とすると言います。
楚土の地形と言うのは、霊的なる地形にして、霊的要因強く、二代三代への継続なく、他郷へ走り、その地に住めぬ事となる地形なり(地相学)と言います。
南に富士山、北に富士五湖を控える富士の原生林(青木ヶ原樹海)は自殺の名所であり、東京板橋区の高島平の団地も楚土の地形に建った建物で、自殺の名所として不名誉な名所として世の中に知れ渡っています(南は赤塚城跡の高台、北に荒川が流れ、夏には盛大な花火大会が開催されております。花火は盆の行事であり、あの世への供養の行事でもあります)。
地相要因(楚土の地)から発生した事件(勿論個人の要因も加味する)。
平成元年 東京・埼玉連続幼児誘拐事件(宮崎勤)他。
平成7年 高島平団地自殺名所・オウム真理教の旧上九一色村施設。
平成9年 神戸児童殺傷事件(酒鬼薔薇事件)。
平成15年 佐世保市小学6年殺害事件。
平成26年 佐世保市15歳同級生殺害事件。
これらの事件・事象はその地(聖地)に人が吸い寄せられて発生したり、またはその地に住居できない一因として事件の発生となり、沙汰されて行く流れの中で事件の発生を引き起こしたとも考えられます。
特に地相と言う吉凶は二代三代と言う継続の中で発生して来るものであり、心して自覚することであります。物事の発生には、偶然はなくすべて必然の流れにあります。
東京では歴史的に見て過去に因縁因果のある土地に高い大きな高層建物が建築されて、その因果として一流の会社が傾き、あるいは企業の経営が行き詰る現象が発生しております。
トラブルがこうした悲劇的な惨事へと大きく拡大して取り返しの付かない状況を発生させて行く背景に、何か地所因縁的な要因があるように思えます。新しい新興住宅地域として開発されて歴史の持つ静寂な鎮静が失われ、新しい住民はその地における鎮守に対しての配慮がなされているかと言った祭祀祭礼の報恩が課されているかと言うことが問われる訳で地域の絆が新興地で薄い状況です。
その土地で商いや住居を構える時、その地域の産土神社(うぶすな神社)か菩提寺に「縁を持つ交流」等々が日本の歴史文化の中にあります。それが祭礼であったり初詣であったり致します。土地も住んで入る人間も浄化が必要です。
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2017年03月01日
七赤金星人の各月生まれの気質
七赤金星は西方位に位置し、口の象で言葉を飾ります。雄弁の意から芸能芸人に通ずるが、言動には慎重さが求められる人で、目先の小才よりも大計を持つ事です。研究心から大成するが、軽率であれば半減する。一つの目標で努力し大輪となる人です。
七赤金星人の適職
「タレント・歌手・ミュージシャン・ショービジネス一般・コピーライター・飲食店経営・栄養士・歯科医・銀行員・税理士・公認会計士・デザイナー・イラストレーター・喋る仕事・金融業・銀行・女給・製菓業・金属加工業・喫茶店・料理屋・食品業・鳥肉業・厚生省・大蔵省等。」
七赤金星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
手先も器用で技術職に適す。理知と才覚に富み、技術と営業の両方に向く。人の引き立てで功成る。
3月生まれの人
常に変化を求め安定を好まない人。仕事も流動的なる方面に向く。頑固な意志で行動しマイペース型の人。
4月生まれの人
地道を好まず本業は手堅く行く人であるが大きな事業に引かれて不利を招く。分相応な官庁等が適任。
5月生まれの人
趣味も多才で商売も上手く芸事も好む。人気もあり人の引き立てで安泰だが指導する立場には不向き。
6月生まれの人
なかなかのやり手で、まめに良く働く努力家。しかし人情家である事が、良し悪しが生じる。大変正直な人。
7月生まれの人
組織の中で功を成し、自立自営は不向き。対人関係の交流交際は苦手。永続性を心掛け安泰。
8月生まれの人
配慮型の人であり、自分が表に立って行動するよりも支え役が適任。参謀役や秘書や人事に向く人。
9月生まれの人
新しい事業よりも伝統的な仕事が良い。情もあり努力家で教育家とか技術畑に適す。人には恵まれる。
10月生まれの人
統率力もあり積極的な行動派です。小事よりも大事に興味を持つ人。収支のバランス悪く実利無し。
11月生まれの人
手堅く努力し功を成す人で交流も上手。大きく仕事するよりも着実に収益を上げる方が適す。晩年安泰。
12月生まれの人
頑固一徹な人なので流動的な動きは不向き。技術系で自立よりも組織の中で信頼されて功を成す。
1月生まれの人
配慮に欠ける事で努力が実らず苦労する。手堅く行動して行く事が功を得る近道です。大事を求める事が多い。
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七赤金星人の適職
「タレント・歌手・ミュージシャン・ショービジネス一般・コピーライター・飲食店経営・栄養士・歯科医・銀行員・税理士・公認会計士・デザイナー・イラストレーター・喋る仕事・金融業・銀行・女給・製菓業・金属加工業・喫茶店・料理屋・食品業・鳥肉業・厚生省・大蔵省等。」
七赤金星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
手先も器用で技術職に適す。理知と才覚に富み、技術と営業の両方に向く。人の引き立てで功成る。
3月生まれの人
常に変化を求め安定を好まない人。仕事も流動的なる方面に向く。頑固な意志で行動しマイペース型の人。
4月生まれの人
地道を好まず本業は手堅く行く人であるが大きな事業に引かれて不利を招く。分相応な官庁等が適任。
5月生まれの人
趣味も多才で商売も上手く芸事も好む。人気もあり人の引き立てで安泰だが指導する立場には不向き。
6月生まれの人
なかなかのやり手で、まめに良く働く努力家。しかし人情家である事が、良し悪しが生じる。大変正直な人。
7月生まれの人
組織の中で功を成し、自立自営は不向き。対人関係の交流交際は苦手。永続性を心掛け安泰。
8月生まれの人
配慮型の人であり、自分が表に立って行動するよりも支え役が適任。参謀役や秘書や人事に向く人。
9月生まれの人
新しい事業よりも伝統的な仕事が良い。情もあり努力家で教育家とか技術畑に適す。人には恵まれる。
10月生まれの人
統率力もあり積極的な行動派です。小事よりも大事に興味を持つ人。収支のバランス悪く実利無し。
11月生まれの人
手堅く努力し功を成す人で交流も上手。大きく仕事するよりも着実に収益を上げる方が適す。晩年安泰。
12月生まれの人
頑固一徹な人なので流動的な動きは不向き。技術系で自立よりも組織の中で信頼されて功を成す。
1月生まれの人
配慮に欠ける事で努力が実らず苦労する。手堅く行動して行く事が功を得る近道です。大事を求める事が多い。
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2017年02月21日
2017年のあなたの注意する病気は?
人間誰しも健康で生活したいと思っています。誰もが一番関心のある事は健康と病気ではないでしょうか。2017年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
二黒土星の人(昭和28・37・46・55・平成元年生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。
三碧木星の人(昭和27・36・45・54・63年・平成9年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息・肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
四緑木星の人(昭和26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
五黄土星の人(昭和25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
六白金星の人(昭和24・33・42・51・60・平成6年まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
七赤金星の人(昭和23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
八白土星の人(昭和22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
九紫火星の人(昭和21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者
・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
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一白水星の人(昭和20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
二黒土星の人(昭和28・37・46・55・平成元年生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。
三碧木星の人(昭和27・36・45・54・63年・平成9年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息・肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
四緑木星の人(昭和26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
五黄土星の人(昭和25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
六白金星の人(昭和24・33・42・51・60・平成6年まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
七赤金星の人(昭和23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
八白土星の人(昭和22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
九紫火星の人(昭和21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者
・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
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2017年02月11日
2017年の小児殺方位
平成29年(一白水星酉年・2月4日より)の毎月の小児殺方位をお知らせいたします。
数え年で12歳以下の子供にのみ影響する「小児殺方位」という方位について記載致します。
最近,子供の事件・事故が増えています。親にとっての吉方位は確認しますが、子供の小児殺方位を確認せずに移転しり、海外・国内旅行をしたり、帰省したりしています。その影響が出ている事実も見逃せません。「小児殺方位」は子供の運気に大変な影響がありますので、あなどってはいけません。
今年の平成29年は酉年ですので、三碧木星の廻座する位置(方位)が小児殺方位に当たります。毎月の月盤の三碧木星の廻座する方位が「小児殺方位」です。干支によって毎年変わります。
2月度・八白土星寅月(2月4日から3月4日まで) 南方位
3月度・七赤金星卯月(3月5日から4月3日まで) 北方位
4月度・六白金星辰月(4月4日から5月4日まで) 南西方位
5月度・五黄土星巳月(5月5日から6月4日まで) 東方位
6月度・四緑木星午月(6月5日から7月6日まで) 東南方位
7月度・三碧木星未月(7月7日から8月6日まで) 中宮位なし
8月度・二黒土星申月(8月7日から9月6日まで) 北西方位
9月度・一白水星酉月(9月7日から10月7日まで) 西方位
10月度・九紫火星戌月(10月8日から11月6日まで)東北方位
11月度・八白土星亥月(11月7日から12月6日まで)南方位
12月度・七赤金星子月(12月7日から1月4日まで) 北方位
翌1月度・六白金星丑月(1月5日から2月3日まで) 南西方位
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数え年で12歳以下の子供にのみ影響する「小児殺方位」という方位について記載致します。
最近,子供の事件・事故が増えています。親にとっての吉方位は確認しますが、子供の小児殺方位を確認せずに移転しり、海外・国内旅行をしたり、帰省したりしています。その影響が出ている事実も見逃せません。「小児殺方位」は子供の運気に大変な影響がありますので、あなどってはいけません。
今年の平成29年は酉年ですので、三碧木星の廻座する位置(方位)が小児殺方位に当たります。毎月の月盤の三碧木星の廻座する方位が「小児殺方位」です。干支によって毎年変わります。
2月度・八白土星寅月(2月4日から3月4日まで) 南方位
3月度・七赤金星卯月(3月5日から4月3日まで) 北方位
4月度・六白金星辰月(4月4日から5月4日まで) 南西方位
5月度・五黄土星巳月(5月5日から6月4日まで) 東方位
6月度・四緑木星午月(6月5日から7月6日まで) 東南方位
7月度・三碧木星未月(7月7日から8月6日まで) 中宮位なし
8月度・二黒土星申月(8月7日から9月6日まで) 北西方位
9月度・一白水星酉月(9月7日から10月7日まで) 西方位
10月度・九紫火星戌月(10月8日から11月6日まで)東北方位
11月度・八白土星亥月(11月7日から12月6日まで)南方位
12月度・七赤金星子月(12月7日から1月4日まで) 北方位
翌1月度・六白金星丑月(1月5日から2月3日まで) 南西方位
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2017年02月01日
八白土星人の各月生まれの気質
八白土星は東北方位に位置し、極陰の象を表し、この星の人は相当の福分もあり、財力もあるが、支出も多く盛衰があり保持に苦労し、家庭でも事業でもその義が生じますが、忍耐強く辛抱強く努力邁進することにより晩年安泰となります。八白は易で山であり、山より人を見下す一面があり、受けに立つより行動の人で諸事成就を得ることがあります。
八白土星人の適職
「建築家・インテリアデザイナー・ペンションオーナー・ホテルマン・レストラン・菓子屋経営・不動産業・教師・技師・弁理士・税理士・宗教家・陶芸家・旅館ホテル業・土木建設業・貸しビル業・駅員・交換業・鉱山業・代書業・運輸省・自冶省・総務省等。」です。
八白土星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
人生多難な人で親からも苦を味わう事ある。前半より後半の結婚後に良い縁で道が開かれる。忍耐努力の人。
3月生まれの人
自営より勤め人が無難。我意を通す苦労人です。金銭に余り執着せず淡白で多少気分屋の人です。
4月生まれの人
対人交流は不向きなため手堅く技術や職人に向く。着実に行動して努力すれば功成る。永続を心する事。
5月生まれの人
配慮に欠ける事で努力が実らず苦労する。手堅く行動して行く事が功を得る近道です。大事を求める事が多い。
6月生まれの人
正義感もあり運勢も強い。組織でも自営でも向く気質。信頼も大です。信念を貫く仕事に適す。
7月生まれの人
恵まれた中で意志が弱い為に借財が増す。流動的な水商売や芸能に適す。人気もあるが良否に分かれる。
8月生まれの人
独立独歩で協調性が乏しく自営業に向きます。型にはまった事を好まずに気分次第の所がある。職人型。
9月生まれの人
頭も良く財力もあり聡明な人です。組織の中ではリーダー的な立場で信頼されるが今一息の状況も生じる。
10月生まれの人
人を立てる事により功を成して行くことが適任。商才もあり策を用いて苦労する面もある。組織の補佐役に最適。
11月生まれの人
一徹な性分から柔軟性を欠く。努力家で行動的な人であり人生も後半型で着実に歩むことで功を成す。
12月生まれの人
指導的立場で才覚あり、前半苦労多いが後半に成る程に功を得る。柔軟性を持って行動すれば大輪咲く。
1月生まれの人
自営に向く人で組織には不向き。才覚もあり人の良い面もあるが意地を通すことで手堅い業種が吉。
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八白土星人の適職
「建築家・インテリアデザイナー・ペンションオーナー・ホテルマン・レストラン・菓子屋経営・不動産業・教師・技師・弁理士・税理士・宗教家・陶芸家・旅館ホテル業・土木建設業・貸しビル業・駅員・交換業・鉱山業・代書業・運輸省・自冶省・総務省等。」です。
八白土星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
人生多難な人で親からも苦を味わう事ある。前半より後半の結婚後に良い縁で道が開かれる。忍耐努力の人。
3月生まれの人
自営より勤め人が無難。我意を通す苦労人です。金銭に余り執着せず淡白で多少気分屋の人です。
4月生まれの人
対人交流は不向きなため手堅く技術や職人に向く。着実に行動して努力すれば功成る。永続を心する事。
5月生まれの人
配慮に欠ける事で努力が実らず苦労する。手堅く行動して行く事が功を得る近道です。大事を求める事が多い。
6月生まれの人
正義感もあり運勢も強い。組織でも自営でも向く気質。信頼も大です。信念を貫く仕事に適す。
7月生まれの人
恵まれた中で意志が弱い為に借財が増す。流動的な水商売や芸能に適す。人気もあるが良否に分かれる。
8月生まれの人
独立独歩で協調性が乏しく自営業に向きます。型にはまった事を好まずに気分次第の所がある。職人型。
9月生まれの人
頭も良く財力もあり聡明な人です。組織の中ではリーダー的な立場で信頼されるが今一息の状況も生じる。
10月生まれの人
人を立てる事により功を成して行くことが適任。商才もあり策を用いて苦労する面もある。組織の補佐役に最適。
11月生まれの人
一徹な性分から柔軟性を欠く。努力家で行動的な人であり人生も後半型で着実に歩むことで功を成す。
12月生まれの人
指導的立場で才覚あり、前半苦労多いが後半に成る程に功を得る。柔軟性を持って行動すれば大輪咲く。
1月生まれの人
自営に向く人で組織には不向き。才覚もあり人の良い面もあるが意地を通すことで手堅い業種が吉。
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2017年01月21日
2017年のあなたの運勢は?
平成29年度は平成29年2月4日から平成30年2月3日までの期間です。今年は「丁酉(ひのととり)一白水星年」にあたります。各星(本命星)の今年の運勢をお知らせします。今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たり、今までやって来た事柄の結果が吉凶・善悪・良否と両極端な形で顕現する年です。こんな年ですので新規な事柄や移転や結婚はしない事です。しっかりと先行きに対する布石を打ち、慎重に一歩一歩確実に歩む事です。
二黒土星の人(昭和28・37・46・55・平成元年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。誕生日以降から徐々に衰運期に入ります。誕生日までは盛運期の残り福があります。今までの盛運期年からの切り替えが難しく拡大行動に走り勝ちとなります。また気持ちも楽観的になり無計画や衝動的な行動になり易いので用心です。勤め人の方は昇進や人に認められる他動要因では成果となる年です。
三碧木星の人(昭和27・36・45・54・63年・平成9年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。物事全般に余力・余裕も徐々に減少して行く年です。過去盛運期年の4年間の成果がはっきりと生じる時期で、成果の結実を見た人はそれを蓄えて計画性を持って行動の事であり、成果が思うほど無かった人は、出直しの年です。お金に関する宮位ですので浪費や贅沢は慎む年です。
四緑木星の人(昭和26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。物事全般や気持ちに積極性が生じたり、現状努力が今一息な状況の為に何か変化や改革を求めたくなります。しかし行動をした分、不利益となります。あくまで現状維持の努力に徹する事です。独身者には縁談が生じ相続を得ます。
五黄土星の人(昭和25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。諸事に於いて露見を見る年です。即ち普段の行いや努力が表面化する年です。秘め事や隠し事の露見もあります。良い努力をした人は名誉名声が上り評判や信用が増大します。一方衰運期年に入り、新しく事業を起こした人、拡大拡張をした人は苦境なる状態に陥る事になります。なかには警察沙汰や裁判沙汰に巻き込まれる事もあります。対人関係では離合集散もあり離別離反や離職や離脱もあります。現状維持の努力が求められます。
六白金星の人(昭和24・33・42・51・60・平成6年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。そして年盤で暗剣殺(悪い事柄を他動要因から貰う)を持つ運気で大変危険な年です。すなわち厄年とのダブル凶です。9年循環運気の中で、「陰極まりて陽に転ず」と意があります。昔は「厄」と言う字ではなく「役」と言う字を用いていました。一陽来復と言う事です。節目・折目と言う事で物事が盛運期年に向かって切り変わる状態です。しかし今年の状況は闇の中で動いても成果はありません。来年以降に賭ける事です。特に新規な事柄や結婚・移転・転職・開店等は絶対にしないで下さい。
七赤金星の人(昭和23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。上昇機運の年となります。誕生日以降から徐々に運気も開ける盛運状態に入ります。その為にも衰運期時代の整理整頓を心掛ける剪定も求められます。
本業に専念し努力すればしただけの良果を得られる年です。時節の到来と言う好機が訪れて来ました。良い時期は早く歳月が経過します。盛運期が動き出したら全力投球で行動です。
八白土星の人(昭和22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。物事全般に発展や進展機運の年です。普段の努力が良否で評価され、良い努力をした人は信用や評判が上り順調です。逆に衰運期時代に悪い行動や努力を行った人は一気に不運を招く逆運となります。どちらの顕現でもしっかりと受け止めて今後の対策や指標にする事です。大きな節目年になります。
九紫火星の人(昭和21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。運気は9年に1度の最高の年です。諸事に於いて着手年にあたり始動出発の年です。独身者には良縁を得て結婚するのには大変良い年です。積極的に行動する事や、新しい可能性に向かって挑戦する事で、新しい可能性が生まれて来る年です。
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一白水星の人(昭和20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たり、今までやって来た事柄の結果が吉凶・善悪・良否と両極端な形で顕現する年です。こんな年ですので新規な事柄や移転や結婚はしない事です。しっかりと先行きに対する布石を打ち、慎重に一歩一歩確実に歩む事です。
二黒土星の人(昭和28・37・46・55・平成元年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。誕生日以降から徐々に衰運期に入ります。誕生日までは盛運期の残り福があります。今までの盛運期年からの切り替えが難しく拡大行動に走り勝ちとなります。また気持ちも楽観的になり無計画や衝動的な行動になり易いので用心です。勤め人の方は昇進や人に認められる他動要因では成果となる年です。
三碧木星の人(昭和27・36・45・54・63年・平成9年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。物事全般に余力・余裕も徐々に減少して行く年です。過去盛運期年の4年間の成果がはっきりと生じる時期で、成果の結実を見た人はそれを蓄えて計画性を持って行動の事であり、成果が思うほど無かった人は、出直しの年です。お金に関する宮位ですので浪費や贅沢は慎む年です。
四緑木星の人(昭和26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。物事全般や気持ちに積極性が生じたり、現状努力が今一息な状況の為に何か変化や改革を求めたくなります。しかし行動をした分、不利益となります。あくまで現状維持の努力に徹する事です。独身者には縁談が生じ相続を得ます。
五黄土星の人(昭和25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。諸事に於いて露見を見る年です。即ち普段の行いや努力が表面化する年です。秘め事や隠し事の露見もあります。良い努力をした人は名誉名声が上り評判や信用が増大します。一方衰運期年に入り、新しく事業を起こした人、拡大拡張をした人は苦境なる状態に陥る事になります。なかには警察沙汰や裁判沙汰に巻き込まれる事もあります。対人関係では離合集散もあり離別離反や離職や離脱もあります。現状維持の努力が求められます。
六白金星の人(昭和24・33・42・51・60・平成6年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。そして年盤で暗剣殺(悪い事柄を他動要因から貰う)を持つ運気で大変危険な年です。すなわち厄年とのダブル凶です。9年循環運気の中で、「陰極まりて陽に転ず」と意があります。昔は「厄」と言う字ではなく「役」と言う字を用いていました。一陽来復と言う事です。節目・折目と言う事で物事が盛運期年に向かって切り変わる状態です。しかし今年の状況は闇の中で動いても成果はありません。来年以降に賭ける事です。特に新規な事柄や結婚・移転・転職・開店等は絶対にしないで下さい。
七赤金星の人(昭和23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。上昇機運の年となります。誕生日以降から徐々に運気も開ける盛運状態に入ります。その為にも衰運期時代の整理整頓を心掛ける剪定も求められます。
本業に専念し努力すればしただけの良果を得られる年です。時節の到来と言う好機が訪れて来ました。良い時期は早く歳月が経過します。盛運期が動き出したら全力投球で行動です。
八白土星の人(昭和22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。物事全般に発展や進展機運の年です。普段の努力が良否で評価され、良い努力をした人は信用や評判が上り順調です。逆に衰運期時代に悪い行動や努力を行った人は一気に不運を招く逆運となります。どちらの顕現でもしっかりと受け止めて今後の対策や指標にする事です。大きな節目年になります。
九紫火星の人(昭和21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。運気は9年に1度の最高の年です。諸事に於いて着手年にあたり始動出発の年です。独身者には良縁を得て結婚するのには大変良い年です。積極的に行動する事や、新しい可能性に向かって挑戦する事で、新しい可能性が生まれて来る年です。
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2017年01月11日
2017年を占う
平成29年度は「丁酉(ひのととり)一白水星年」の年にあたります。(平成29年2月4日から平成30年2月3日までの期間です。)
上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。
その下元期60年間の中の34年目にあたりますのが今年の平成29年「丁酉一白水星年」です。
十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「丁(ひのと)」とは第4番目にあたります。丁は万物を育成・陽気の主流がなお持続する時です。
十二支は「地であり」四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の酉(とり)は第10番目にあたり方位は西方位の位置にあたります。酉年は万物が実り採取した穀物を入れる時です。
九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では一白水星は「水・湯・終始・交わり・思想・部下・陰暗・交際・苦労・悩み・企画・色難・忍耐・流動・胎動・寒冷え・穴蔵・水道・秘密・情交・創始・睡眠・病難・塩素・陥沈・誘拐・胃潰瘍・小心・総務・農水等の現象を意味する水性です。苦労・困難の多い年です。
@政治面については
平成29年は十二支で「酉」・九星で「一白水星」の年に当っています。過去において、「酉が終わりの始まり」であつた事象の生じた年であるのも、日本の生誕年が「酉年」であると言うことと、無縁であると言うことはないのです。何がしかの周期も発生して、日本の歴史を構築して来ているのです。
そう言う周期の状態から言って、この平成29年と言う年は「終わりの始まり」と言う節目の年であるという事は、歴史の実証が示しています。
2012年12月に発足した安倍第2次内閣は5年目に入ります。安倍首相の今年の運気は盛運期4年目の中宮位です。今までの言動や政策の結果が良否・善悪で顕現します。
自民党の連続で2期6年までとなっている自民党総裁の任期を「3期9年」まで延長した。まさに安倍首相の悲願である憲法改正問題へと進みます。
自民党の選挙は選挙の為の選挙になり、公約が公約でない事が多いです。一強他弱の政治は良くない方向に行く事が多いです。安倍首相の言いなりの議員ばかりでは、日本の将来は見えてきません。政治家に必要なものは使命感・洞察力・情熱である。
グローバル化によって世界中で格差社会が生まれ、日本においても格差は拡大する一方です。TPP問題はアメリカの次期大統領のトランプ氏が離脱を宣言する意向を改めて表明した。アベノミクスの政策の一環として長年に亘って交渉をしてきたが破談となった。
東京都知事の小池氏に注目が集まります。豊洲移転問題やオリンピック問題で一石を投じた事は今後の政権運営にとって大きなものとなるでしょう。6月に行われる東京都議会議員選挙は注目です。小池旋風が吹くでしょう。
小池知事の物事のはっきりした答弁や勇気ある言動は今の日本の政治家も見習って欲しいです。小池氏は実行力のある政治家で大いに期待が持てます。しかしオリンピックの特需の経済効果は余り望めません。一白水星年の省庁の事象は農林水産省・官房庁です。
A景気問題については
九星においての景気の動向を見ると「一白水星年」「八白土星年」の年に恐慌が生じています。今年は一白水星年です。
過去には一白水星の年(苦労・悩みの象意)に世界的大暴落が起こりました。
大正7年(一白水星午年)第一次世界大戦終戦。
大正9年(八白土星申年)戦後の恐慌始まる。
昭和2年(一白水星卯年)金融大恐慌。
昭和4年(八白土星巳年)世界大恐慌。
昭和40年(八白土星巳年)東京オリンピック後の不況。
平成2年(一白水星午年)株価大暴落。バブル崩壊。
平成13年(八白土星巳年)金融ビッグバーン。
平成20年(一白水星子年)世界同時株安・リーマンショック
平成22年(八白土星寅年) ギリシヤの破綻問題・ユーロ安
平成29年(一白水星酉年)果たしてどんな年でしょうかこのような流れのある事を参考にして経済を見て下さい。
日銀の金融緩和は冷えた市場に効果はなく、マイナス金利は不動産投資に向っている。土地は必ず上がると言う神話は崩れたにも係らず、あの1990年のバブル崩壊した時よりも不動産関係にお金が流れている(特にオリンピックで豊洲・有明方面等)まさに不動産バブル状態で非常に危険である。
昨年の11月2日、日銀の2%の物価上昇目標が黒田東彦総裁の任期中に達成できない見通しになったことを発表した。すなわちアベノミクスの失敗である。難局を打開する安倍政権の対策は大規模な財政出動か、日銀による追加金融緩和がまた行われるなら、それは巨額の大衆課税なのです。
安倍首相の狙いはシャンパンタワーのような政策だったのです。即ちアベノミクスは一部の人(大企業や富裕層)をまず潤わせて、そこからお金が広く流れていくトリクルダウン(富裕層が経済的に豊かになることで、最終的には貧困層も豊かになり、全体に富が行き渡るという理論)の考え方なのです。過去に於いてこの政策を取り入れた英国のサッチャも米国のレーガンも、格差の拡大を産んだだけでした。この警鐘は2015年8月21日のブログ「安倍政権の検証」で鳴らしております。
同じ大きさのグラスでシャンパンタワーを組むなら、一番上のグラスが一杯になれば二番目の下のグラスにこぼれると言うものでした。即ち一番上が大企業で二番目が中小企業・そしてさらに下が国民だったのです。
しかし一番上にとてつもなく大きなグラスが乗っているので下にこぼれない現象が起こっています。この大きなグラスが富裕層や大企業である。
証券業界では十二支での景気判断は、「子は繁栄、丑はつまずき、寅は千里を走り、卯は跳ねる、辰・巳は天井で、午は尻下がり、未は辛抱、申・酉は騒ぐ、戌は笑い・亥は固まる」と言う格言があります。今年は酉年ですので騒ぐ年です。
直近の平均株価と為替では
平成24年末(六白金星辰年) 円が 83円前後で株価は10395円
平成25年末(五黄土星巳年) 円が103円前後で株価は16291円
平成26年末(四緑木星午年) 円が119円前後で株価は17450円
平成27年末(三碧木星未年) 円が120円前後で株価は19033円
平成28年末(二黒土星申年) 円が116円前後で株価は19114円
平成29年末(一白水星酉年) 果たしてどんな年になるでしょうか?
丁は万物を育成・陽気の主流がなお持続する時です。酉の年は万物が実り採取した穀物を入れる時で熟す。酉の年は【禍変】事業衰退・資金減少・不景気の声が聞こえる年です。
大きな期待で株は上がる、景気は良くなると多くの人達は望んでいるでしょうが、株の乱高下も視野に入れる事です。暴落の暗示が強いです。
B天変地異については、
過去の一白水星年は水に関する災害が多発しています。大洪水・暴風雨被害が起こっています。地球的規模の気候のアンバランスで自然災害と共に農作物・海産物の被害も出ます。
今年も「過去に経験のない」「史上最大」「何年に一度」等の言葉がニュースで聞く事になるでしょう。そして今年は水に関する被害の多い年です。
気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」(政治が乱れた時に天災が起こる・また天災が起こった時には政治が乱れる意味です)が怖い年です。人間が予想する以上に地球は大変な状況に置かれています。
異常気象を起こす自然を無視した人間の欲望が大きな被害を起こします。その為、昨年同様に地震・噴火・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。
平成29年度の地震は2月・3月・5月・6月・7月・10月・12月
噴火は2月・5月・6月・7月・11月が要注意月となります。
特に今年は大きな天変地異が起こるかもしれませんので、日頃からの備えが必要です。「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。世界中が経済の為に自然を無視した行動をとればこの世は終わりです。
C国際問題については
昨年のイギリスのEU離脱。アメリカのトランプ氏が次期大統領に就任予定。韓国の朴槿恵(パククネ)大統領が、友人で女性実業家、崔順実(チェスンシル)容疑者による国政介入疑惑で、スキャンダルとなる。そして昨年の12月9日に朴氏の弾劾訴追案を可決した。朴氏は職務停止となり、黄教安(ファン・ギョアン)首相が職務代行者となった。大統領の罷免の最終的な是非は、憲法裁判所が180日以内に判断する。
フイリピンのマーティン・アンダナル大統領の暴言や行動には首を横に振らなければならないものもあります。また今年の2017年はオランダ・フランス・韓国・イラン等の数多くの国で大統領選があります。
何らかの政権交代や組織改革が予感する年です。新時代の始まりを感じます。
金融恐慌や大統領(国のトップ)の失脚があるかもしれません。
まさに今年は「終わりの始まり年」でありますが「歴史は繰り返される」危惧もあり、影響も大きいので用心です。
アメリカに於いてはトランプ新大統領が始動します。色々な過激発言や政策で見えない部分も多いです。1月20日の大統領就任後からの政策に世界中が翻弄されるでしょう。
トランプ氏の経済政策とは、法人税率の15%(現行35%)への引き下げや、総額5500億ドル(約58兆7000億円)のインフラ投資、規制緩和などで、4%の経済成長を目指すものです。また環太平洋連携協定(TPP)離脱や北米自由貿易協定(NAFTA)廃止などを掲げています。
8年間のオバマ大統領の掲げた「チェンジ」で、アメリカが何も変わらなかった事での国民の不安や不満がトランプ大統領を決めたのです。拡がる格差社会(中間層がいなくなった)・移民問題(移民によって仕事を失くした)・大学の奨学金ローン(大学を卒業した時点で約300万のローンを抱え仕事もない状態でローンの返済が始まる)等、不満のつのるアメリカ国民がトランプ氏を決めたのです。
反面、トランプ大統領が決まった時から、不満を持つ国民の過激なトランプ大統領の就任に反対するデモが全国に広がっています。決してあってはならない事ですが、一部のトランプ氏の反対派による事件やテロや暗殺が怖いですので、警護はきちっとやってもらいたいです。
中国の本音と建て前が見え隠れする報道はどこまで信用をして良いものか。排他水域の問題・南シナ海の領有権問題の実行支配とやりたい放題である。益々、膨大する軍事力を世界に誇示する行動はいかがなものでしょうか。
高齢化社会・伸びない経済成長・格差社会・汚職問題等、まさに世界が初めて経験する事柄が中国だけではなく日本も含めて全世界で起こっています。
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が友人の女性、崔順実(チェ・スンシル)氏に機密資料を漏洩していた問題で朴氏の弾劾訴追案を可決した。揺れる韓国です。大学を出ても就職出来ない若者の失業率は10%を超えている。経済はドン底状態で先が見えない状態です。韓国を支える十大財閥も苦戦続きです。
北朝鮮では金正恩体制の動向が今もなかなか読めない状況です。相変わらずに自分たちの道を進みます。核開発の継続と実験は続きます。韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領のミスで弱体化する韓国と北朝鮮の朝鮮半島の動向を注視する必要があります。
昨年の二黒土星年はロシアに注目ですと指摘しました。ロシアは二黒土星年を基点として国としての周期があります。ロシアはアメリカの次期大統領にトランプ氏が決まった事、中国との関係・シリア問題、経済制裁等、数多くの問題を抱えていますが、昨年の終盤あたりから風向きが大きくロシアよりに変わって来ました。
注目された日露首脳会談も拍子抜けでした。北方四島問題も何の解決もなくロシアの実行支配は続きます。ロシア・中国を除いた昨年の伊勢志摩サミット開催は何の成果もありませんでした。そして韓国に慰安婦問題解決の為に結んだ「日韓合意」も守られずに日本と韓国に大きな溝が出来た。いつも思う事ですが本当に外交交渉が下手な日本と思います。
これからの世界はアメリカ・中国・ロシアの三つ巴戦での主導権争いとなります。
また、全世界で難民を受け入れない問題が起こっています。イギリス(EU離脱この難民問題が大きかった)もアメリカ(難民を受け入れてアメリカ人の仕事がなくなり、難民の援助の為に国の借金が増える)も大きなこの問題に直面しています。更にこの難民の受け入れ問題は世界に拡散して行きます。
まさにポピュリズム(政治指導者が大衆の一面的な欲望に迎合し、大衆を操作することによっての権力を維持する)の政治が広がっています。これこそ「終わりの始まり年」である兆候です。
全世界で独立国問題・人権問題・民主化問題・難民問題等で、世界中でデモが沢山起こるでしょう。
D社会問題については
日本を訪れる外国人の数は2400万人を突破しました。訪日の外国人をどのように「おもてなし」するのか。標識・表示・宿泊等の法整備が急がれます。日本の歴史や文化に興味・関心を多くの外国人が持っています。今こそ日本人も振り返り良き日本を見てもらいたいです。
今年は芸能関係(映画・音楽・美術等)が流行るでしょう。
子供の行方不明・誘拐・虐待からの事件が相次いだ昨年ですが引き続き注意が必要です。また身内で起こる殺傷事件や児童虐待や体罰は人間のモラルなき社会です。
相続税のUP・年金の受取額の値下げ、物価の上昇・消費税と高齢者の医療負担増で貧困の格差は広がる一方です。高齢者を狙った詐欺事件・高齢者が直接手を出す犯罪や事件(離婚問題・一人の寂しさ)が多く起こります。昨年も多かった高齢者ドライバーの自動車事故には注意が必要です。
「吉凶叫える縄のごとし」であり、過去の要因が警報を鳴らしております。同じ過ちを起こさない為にも、歴史も見つめ希望と夢を持って何があっても人は生きている限り前向きに進まなければいけません。
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上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。
その下元期60年間の中の34年目にあたりますのが今年の平成29年「丁酉一白水星年」です。
十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「丁(ひのと)」とは第4番目にあたります。丁は万物を育成・陽気の主流がなお持続する時です。
十二支は「地であり」四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の酉(とり)は第10番目にあたり方位は西方位の位置にあたります。酉年は万物が実り採取した穀物を入れる時です。
九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では一白水星は「水・湯・終始・交わり・思想・部下・陰暗・交際・苦労・悩み・企画・色難・忍耐・流動・胎動・寒冷え・穴蔵・水道・秘密・情交・創始・睡眠・病難・塩素・陥沈・誘拐・胃潰瘍・小心・総務・農水等の現象を意味する水性です。苦労・困難の多い年です。
@政治面については
平成29年は十二支で「酉」・九星で「一白水星」の年に当っています。過去において、「酉が終わりの始まり」であつた事象の生じた年であるのも、日本の生誕年が「酉年」であると言うことと、無縁であると言うことはないのです。何がしかの周期も発生して、日本の歴史を構築して来ているのです。
そう言う周期の状態から言って、この平成29年と言う年は「終わりの始まり」と言う節目の年であるという事は、歴史の実証が示しています。
2012年12月に発足した安倍第2次内閣は5年目に入ります。安倍首相の今年の運気は盛運期4年目の中宮位です。今までの言動や政策の結果が良否・善悪で顕現します。
自民党の連続で2期6年までとなっている自民党総裁の任期を「3期9年」まで延長した。まさに安倍首相の悲願である憲法改正問題へと進みます。
自民党の選挙は選挙の為の選挙になり、公約が公約でない事が多いです。一強他弱の政治は良くない方向に行く事が多いです。安倍首相の言いなりの議員ばかりでは、日本の将来は見えてきません。政治家に必要なものは使命感・洞察力・情熱である。
グローバル化によって世界中で格差社会が生まれ、日本においても格差は拡大する一方です。TPP問題はアメリカの次期大統領のトランプ氏が離脱を宣言する意向を改めて表明した。アベノミクスの政策の一環として長年に亘って交渉をしてきたが破談となった。
東京都知事の小池氏に注目が集まります。豊洲移転問題やオリンピック問題で一石を投じた事は今後の政権運営にとって大きなものとなるでしょう。6月に行われる東京都議会議員選挙は注目です。小池旋風が吹くでしょう。
小池知事の物事のはっきりした答弁や勇気ある言動は今の日本の政治家も見習って欲しいです。小池氏は実行力のある政治家で大いに期待が持てます。しかしオリンピックの特需の経済効果は余り望めません。一白水星年の省庁の事象は農林水産省・官房庁です。
A景気問題については
九星においての景気の動向を見ると「一白水星年」「八白土星年」の年に恐慌が生じています。今年は一白水星年です。
過去には一白水星の年(苦労・悩みの象意)に世界的大暴落が起こりました。
大正7年(一白水星午年)第一次世界大戦終戦。
大正9年(八白土星申年)戦後の恐慌始まる。
昭和2年(一白水星卯年)金融大恐慌。
昭和4年(八白土星巳年)世界大恐慌。
昭和40年(八白土星巳年)東京オリンピック後の不況。
平成2年(一白水星午年)株価大暴落。バブル崩壊。
平成13年(八白土星巳年)金融ビッグバーン。
平成20年(一白水星子年)世界同時株安・リーマンショック
平成22年(八白土星寅年) ギリシヤの破綻問題・ユーロ安
平成29年(一白水星酉年)果たしてどんな年でしょうかこのような流れのある事を参考にして経済を見て下さい。
日銀の金融緩和は冷えた市場に効果はなく、マイナス金利は不動産投資に向っている。土地は必ず上がると言う神話は崩れたにも係らず、あの1990年のバブル崩壊した時よりも不動産関係にお金が流れている(特にオリンピックで豊洲・有明方面等)まさに不動産バブル状態で非常に危険である。
昨年の11月2日、日銀の2%の物価上昇目標が黒田東彦総裁の任期中に達成できない見通しになったことを発表した。すなわちアベノミクスの失敗である。難局を打開する安倍政権の対策は大規模な財政出動か、日銀による追加金融緩和がまた行われるなら、それは巨額の大衆課税なのです。
安倍首相の狙いはシャンパンタワーのような政策だったのです。即ちアベノミクスは一部の人(大企業や富裕層)をまず潤わせて、そこからお金が広く流れていくトリクルダウン(富裕層が経済的に豊かになることで、最終的には貧困層も豊かになり、全体に富が行き渡るという理論)の考え方なのです。過去に於いてこの政策を取り入れた英国のサッチャも米国のレーガンも、格差の拡大を産んだだけでした。この警鐘は2015年8月21日のブログ「安倍政権の検証」で鳴らしております。
同じ大きさのグラスでシャンパンタワーを組むなら、一番上のグラスが一杯になれば二番目の下のグラスにこぼれると言うものでした。即ち一番上が大企業で二番目が中小企業・そしてさらに下が国民だったのです。
しかし一番上にとてつもなく大きなグラスが乗っているので下にこぼれない現象が起こっています。この大きなグラスが富裕層や大企業である。
証券業界では十二支での景気判断は、「子は繁栄、丑はつまずき、寅は千里を走り、卯は跳ねる、辰・巳は天井で、午は尻下がり、未は辛抱、申・酉は騒ぐ、戌は笑い・亥は固まる」と言う格言があります。今年は酉年ですので騒ぐ年です。
直近の平均株価と為替では
平成24年末(六白金星辰年) 円が 83円前後で株価は10395円
平成25年末(五黄土星巳年) 円が103円前後で株価は16291円
平成26年末(四緑木星午年) 円が119円前後で株価は17450円
平成27年末(三碧木星未年) 円が120円前後で株価は19033円
平成28年末(二黒土星申年) 円が116円前後で株価は19114円
平成29年末(一白水星酉年) 果たしてどんな年になるでしょうか?
丁は万物を育成・陽気の主流がなお持続する時です。酉の年は万物が実り採取した穀物を入れる時で熟す。酉の年は【禍変】事業衰退・資金減少・不景気の声が聞こえる年です。
大きな期待で株は上がる、景気は良くなると多くの人達は望んでいるでしょうが、株の乱高下も視野に入れる事です。暴落の暗示が強いです。
B天変地異については、
過去の一白水星年は水に関する災害が多発しています。大洪水・暴風雨被害が起こっています。地球的規模の気候のアンバランスで自然災害と共に農作物・海産物の被害も出ます。
今年も「過去に経験のない」「史上最大」「何年に一度」等の言葉がニュースで聞く事になるでしょう。そして今年は水に関する被害の多い年です。
気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」(政治が乱れた時に天災が起こる・また天災が起こった時には政治が乱れる意味です)が怖い年です。人間が予想する以上に地球は大変な状況に置かれています。
異常気象を起こす自然を無視した人間の欲望が大きな被害を起こします。その為、昨年同様に地震・噴火・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。
平成29年度の地震は2月・3月・5月・6月・7月・10月・12月
噴火は2月・5月・6月・7月・11月が要注意月となります。
特に今年は大きな天変地異が起こるかもしれませんので、日頃からの備えが必要です。「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。世界中が経済の為に自然を無視した行動をとればこの世は終わりです。
C国際問題については
昨年のイギリスのEU離脱。アメリカのトランプ氏が次期大統領に就任予定。韓国の朴槿恵(パククネ)大統領が、友人で女性実業家、崔順実(チェスンシル)容疑者による国政介入疑惑で、スキャンダルとなる。そして昨年の12月9日に朴氏の弾劾訴追案を可決した。朴氏は職務停止となり、黄教安(ファン・ギョアン)首相が職務代行者となった。大統領の罷免の最終的な是非は、憲法裁判所が180日以内に判断する。
フイリピンのマーティン・アンダナル大統領の暴言や行動には首を横に振らなければならないものもあります。また今年の2017年はオランダ・フランス・韓国・イラン等の数多くの国で大統領選があります。
何らかの政権交代や組織改革が予感する年です。新時代の始まりを感じます。
金融恐慌や大統領(国のトップ)の失脚があるかもしれません。
まさに今年は「終わりの始まり年」でありますが「歴史は繰り返される」危惧もあり、影響も大きいので用心です。
アメリカに於いてはトランプ新大統領が始動します。色々な過激発言や政策で見えない部分も多いです。1月20日の大統領就任後からの政策に世界中が翻弄されるでしょう。
トランプ氏の経済政策とは、法人税率の15%(現行35%)への引き下げや、総額5500億ドル(約58兆7000億円)のインフラ投資、規制緩和などで、4%の経済成長を目指すものです。また環太平洋連携協定(TPP)離脱や北米自由貿易協定(NAFTA)廃止などを掲げています。
8年間のオバマ大統領の掲げた「チェンジ」で、アメリカが何も変わらなかった事での国民の不安や不満がトランプ大統領を決めたのです。拡がる格差社会(中間層がいなくなった)・移民問題(移民によって仕事を失くした)・大学の奨学金ローン(大学を卒業した時点で約300万のローンを抱え仕事もない状態でローンの返済が始まる)等、不満のつのるアメリカ国民がトランプ氏を決めたのです。
反面、トランプ大統領が決まった時から、不満を持つ国民の過激なトランプ大統領の就任に反対するデモが全国に広がっています。決してあってはならない事ですが、一部のトランプ氏の反対派による事件やテロや暗殺が怖いですので、警護はきちっとやってもらいたいです。
中国の本音と建て前が見え隠れする報道はどこまで信用をして良いものか。排他水域の問題・南シナ海の領有権問題の実行支配とやりたい放題である。益々、膨大する軍事力を世界に誇示する行動はいかがなものでしょうか。
高齢化社会・伸びない経済成長・格差社会・汚職問題等、まさに世界が初めて経験する事柄が中国だけではなく日本も含めて全世界で起こっています。
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が友人の女性、崔順実(チェ・スンシル)氏に機密資料を漏洩していた問題で朴氏の弾劾訴追案を可決した。揺れる韓国です。大学を出ても就職出来ない若者の失業率は10%を超えている。経済はドン底状態で先が見えない状態です。韓国を支える十大財閥も苦戦続きです。
北朝鮮では金正恩体制の動向が今もなかなか読めない状況です。相変わらずに自分たちの道を進みます。核開発の継続と実験は続きます。韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領のミスで弱体化する韓国と北朝鮮の朝鮮半島の動向を注視する必要があります。
昨年の二黒土星年はロシアに注目ですと指摘しました。ロシアは二黒土星年を基点として国としての周期があります。ロシアはアメリカの次期大統領にトランプ氏が決まった事、中国との関係・シリア問題、経済制裁等、数多くの問題を抱えていますが、昨年の終盤あたりから風向きが大きくロシアよりに変わって来ました。
注目された日露首脳会談も拍子抜けでした。北方四島問題も何の解決もなくロシアの実行支配は続きます。ロシア・中国を除いた昨年の伊勢志摩サミット開催は何の成果もありませんでした。そして韓国に慰安婦問題解決の為に結んだ「日韓合意」も守られずに日本と韓国に大きな溝が出来た。いつも思う事ですが本当に外交交渉が下手な日本と思います。
これからの世界はアメリカ・中国・ロシアの三つ巴戦での主導権争いとなります。
また、全世界で難民を受け入れない問題が起こっています。イギリス(EU離脱この難民問題が大きかった)もアメリカ(難民を受け入れてアメリカ人の仕事がなくなり、難民の援助の為に国の借金が増える)も大きなこの問題に直面しています。更にこの難民の受け入れ問題は世界に拡散して行きます。
まさにポピュリズム(政治指導者が大衆の一面的な欲望に迎合し、大衆を操作することによっての権力を維持する)の政治が広がっています。これこそ「終わりの始まり年」である兆候です。
全世界で独立国問題・人権問題・民主化問題・難民問題等で、世界中でデモが沢山起こるでしょう。
D社会問題については
日本を訪れる外国人の数は2400万人を突破しました。訪日の外国人をどのように「おもてなし」するのか。標識・表示・宿泊等の法整備が急がれます。日本の歴史や文化に興味・関心を多くの外国人が持っています。今こそ日本人も振り返り良き日本を見てもらいたいです。
今年は芸能関係(映画・音楽・美術等)が流行るでしょう。
子供の行方不明・誘拐・虐待からの事件が相次いだ昨年ですが引き続き注意が必要です。また身内で起こる殺傷事件や児童虐待や体罰は人間のモラルなき社会です。
相続税のUP・年金の受取額の値下げ、物価の上昇・消費税と高齢者の医療負担増で貧困の格差は広がる一方です。高齢者を狙った詐欺事件・高齢者が直接手を出す犯罪や事件(離婚問題・一人の寂しさ)が多く起こります。昨年も多かった高齢者ドライバーの自動車事故には注意が必要です。
「吉凶叫える縄のごとし」であり、過去の要因が警報を鳴らしております。同じ過ちを起こさない為にも、歴史も見つめ希望と夢を持って何があっても人は生きている限り前向きに進まなければいけません。
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posted by ひろろ at 09:16| 占い・気学
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2017年01月01日
年頭の教訓
あけまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
新しい年を迎え、心新たに「今年こそは頑張ろう」と思っておられる方が多いと思います。そこで今年の教訓ですが・・・
毎年・毎月・毎日嫌な事件や事柄に遭遇します。今年は「喜びから感謝へ」と言う気持ちを大切にそして、前向きに1年間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
喜びから感謝へ
天、人を喜び 人、天を喜ぶ(報恩)
神、吾を喜び 吾、神を喜ぶ(至誠)
天、神を喜び 神、天を喜ぶ(使命)
人、吾を喜び 吾、人を喜ぶ(感謝)
天、吾を喜び 吾、天を喜ぶ(忍耐)
神、人を喜び 人、神を喜ぶ(尽力)
過ぎたる事に捉われず、今日一日に最善を尽くし、明日の良き運を信じて、行動すべし。
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今年もよろしくお願いします。
新しい年を迎え、心新たに「今年こそは頑張ろう」と思っておられる方が多いと思います。そこで今年の教訓ですが・・・
毎年・毎月・毎日嫌な事件や事柄に遭遇します。今年は「喜びから感謝へ」と言う気持ちを大切にそして、前向きに1年間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
喜びから感謝へ
天、人を喜び 人、天を喜ぶ(報恩)
神、吾を喜び 吾、神を喜ぶ(至誠)
天、神を喜び 神、天を喜ぶ(使命)
人、吾を喜び 吾、人を喜ぶ(感謝)
天、吾を喜び 吾、天を喜ぶ(忍耐)
神、人を喜び 人、神を喜ぶ(尽力)
過ぎたる事に捉われず、今日一日に最善を尽くし、明日の良き運を信じて、行動すべし。
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posted by ひろろ at 08:31| 占い・気学
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2016年12月21日
2016年の10大ニュース
今年も残すところ数日となりました。今年も色々な事件や事故が多く起こりました。陰陽祐気学「みちのしらべ」の独自に選択した今年の10大ニュースは下記の通りです。
@荒れた天変地異
4月14日に熊本県で震度7の地震が発生し大きな被害が出ました。
8月は北海道に1週間で台風が3個上陸した。これは史上初である。
10月8日に阿蘇山で爆発的な噴火(レベル3で36年振りの噴火)
10月21日に鳥取県中部を震源とする最大震度6弱の地震があった。
A第3次安倍再改造内閣発足
第3次安倍再改造内閣が再スタートした。安倍長期政権である。自民党の連続で2期6年までとなっている自民党総裁の任期を3期9年まで延長した。まさに安倍首相の念願である憲法改正問題へと進みます。
B政務活動費で不正相次ぐ
政務活動費の不正が国会議員は勿論の事、知事、地方議員まで相次ぐ。領収書の偽造・書き換え、白紙の領収書等、その手口は色々である。まさに日本の崩壊である。
C小池百合子東京都新知事誕生
東京都知事桝添氏の政治資金問題(私用と混同)で辞職した後任に、小池百合子氏は自民党からの推薦が得られない中で、「東京の改革のために覚悟を持って臨みたい」として東京都知事選に立候補して、291万票を集めて見事に初の女性知事となりました。
D東京築地市場の豊洲移転問題とオリンピック経費問題
小池新知事の最初の仕事は豊洲移転問題に大きなメスを入れた。土壌汚染問題で4.5mの盛り土がされていなかった。地下に空洞化があり空洞化の水から基準値を超える有害物質のベンゼンとヒ素が検出された。移転の延期を決めた。また同時にオリンピックの経費が当初の予算7500億円から3兆円に膨らみ、見直しを指示した。
Eイギリスが国民投票でEUを離脱。
イギリスがEUを離脱した。日本の現地企業もイギリスから移転する方向に向かっている。円高は一日で8円・株安一日で1300円下落した。
F障害者施設で大量殺人事件
神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が殺害され、職員を含む27人が重軽傷を負った事件。逮捕されたのは元職員植松聖容疑者26歳。史上初の大量殺人事件である。
Gリオ・オリンピック・パラリンピック開催
リオ・オリンピックで日本が獲得したメダル数は金メダル12個・銀メダル8個・銅メダル21個と合計41個の新記録となりました。パラリンピックでは金メダル0個・銀メダル10個・銅メダル14個と合計24個でした。
H大相撲で日本人力士が優勝
大相撲初場所(東京・国技館)で大関の琴奨菊が14勝1敗で初優勝を果たした。日本出身力士の優勝は、2006年初場所の大関栃東以来、ちょうど10年ぶりとなった。同じく大相撲秋場所で大関・豪栄道が初優勝を全勝で飾った。また残念なことに7月31日、元第58代横綱千代の富士が死去した。
I変わる世界の指導者
アメリカ大統領選挙でトランプ氏が次期新アメリカ大統領に決まりました。
韓国では朴槿恵大統領の韓国大統領府の内部資料流出問題が発覚しました。
重要な内部資料が1人の民間人、チェ・スンシル氏に事前に渡されていたことが分かり、朴槿恵(パク・クネ)氏の弾劾訴追案を12月9日に可決した。朴氏は職務停止となり、黄教安(ファン・ギョアン)首相が職務代行者となった。大統領の罷免の最終的な是非は、憲法裁判所が180日以内に判断する。
フイリピンでは大統領に 就任したロドリゴ・ドゥテルテ氏の過激な政策と言動が注目です。
次点 SMAPの解散
国民的アイドルのSMAPが数多くファンの残留の願いも叶う事無く25周年で解散しました。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
今年も後わずかとなりました。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。皆様、1年間ご拝読いただきありがとうございました。
来年は皆様にとりまして良い年となりますようにご祈願致しております。
来年もよろしくお願いいたします。
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@荒れた天変地異
4月14日に熊本県で震度7の地震が発生し大きな被害が出ました。
8月は北海道に1週間で台風が3個上陸した。これは史上初である。
10月8日に阿蘇山で爆発的な噴火(レベル3で36年振りの噴火)
10月21日に鳥取県中部を震源とする最大震度6弱の地震があった。
A第3次安倍再改造内閣発足
第3次安倍再改造内閣が再スタートした。安倍長期政権である。自民党の連続で2期6年までとなっている自民党総裁の任期を3期9年まで延長した。まさに安倍首相の念願である憲法改正問題へと進みます。
B政務活動費で不正相次ぐ
政務活動費の不正が国会議員は勿論の事、知事、地方議員まで相次ぐ。領収書の偽造・書き換え、白紙の領収書等、その手口は色々である。まさに日本の崩壊である。
C小池百合子東京都新知事誕生
東京都知事桝添氏の政治資金問題(私用と混同)で辞職した後任に、小池百合子氏は自民党からの推薦が得られない中で、「東京の改革のために覚悟を持って臨みたい」として東京都知事選に立候補して、291万票を集めて見事に初の女性知事となりました。
D東京築地市場の豊洲移転問題とオリンピック経費問題
小池新知事の最初の仕事は豊洲移転問題に大きなメスを入れた。土壌汚染問題で4.5mの盛り土がされていなかった。地下に空洞化があり空洞化の水から基準値を超える有害物質のベンゼンとヒ素が検出された。移転の延期を決めた。また同時にオリンピックの経費が当初の予算7500億円から3兆円に膨らみ、見直しを指示した。
Eイギリスが国民投票でEUを離脱。
イギリスがEUを離脱した。日本の現地企業もイギリスから移転する方向に向かっている。円高は一日で8円・株安一日で1300円下落した。
F障害者施設で大量殺人事件
神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が殺害され、職員を含む27人が重軽傷を負った事件。逮捕されたのは元職員植松聖容疑者26歳。史上初の大量殺人事件である。
Gリオ・オリンピック・パラリンピック開催
リオ・オリンピックで日本が獲得したメダル数は金メダル12個・銀メダル8個・銅メダル21個と合計41個の新記録となりました。パラリンピックでは金メダル0個・銀メダル10個・銅メダル14個と合計24個でした。
H大相撲で日本人力士が優勝
大相撲初場所(東京・国技館)で大関の琴奨菊が14勝1敗で初優勝を果たした。日本出身力士の優勝は、2006年初場所の大関栃東以来、ちょうど10年ぶりとなった。同じく大相撲秋場所で大関・豪栄道が初優勝を全勝で飾った。また残念なことに7月31日、元第58代横綱千代の富士が死去した。
I変わる世界の指導者
アメリカ大統領選挙でトランプ氏が次期新アメリカ大統領に決まりました。
韓国では朴槿恵大統領の韓国大統領府の内部資料流出問題が発覚しました。
重要な内部資料が1人の民間人、チェ・スンシル氏に事前に渡されていたことが分かり、朴槿恵(パク・クネ)氏の弾劾訴追案を12月9日に可決した。朴氏は職務停止となり、黄教安(ファン・ギョアン)首相が職務代行者となった。大統領の罷免の最終的な是非は、憲法裁判所が180日以内に判断する。
フイリピンでは大統領に 就任したロドリゴ・ドゥテルテ氏の過激な政策と言動が注目です。
次点 SMAPの解散
国民的アイドルのSMAPが数多くファンの残留の願いも叶う事無く25周年で解散しました。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
今年も後わずかとなりました。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。皆様、1年間ご拝読いただきありがとうございました。
来年は皆様にとりまして良い年となりますようにご祈願致しております。
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2016年12月11日
唯心所現
「唯心所現(ゆいしんしょげん)」とは、念じ続けて行けば花開くと言う事であります。念じ続けない心には花は開かないのであります。
何事を成すにも、是非それを成し遂げたいと念じ続ける事は必須条件であり、当然の事であります。
まず事を成すにはその志を持つことからの出発です。「身分は低くとも気は高く持て」と言う言葉がありますが、これは「気」を入れることであります。他力的に神仏に頼っていれば、道が開けると言う事ではありません。
志を立てて心に念じるとは、その事を成す為の必勝の信念と、念じ続ける忍耐と実現するに至る並々ならぬ努力の裏付けが伴う事は当然です。
念じ続ける心とは正に自分自身で考え決断するところからです。人と異なる行動や実行や生き方や考え方は自分自身を知らなければ起こせない行動であります。
理念を高く持って行動し「人に感動を与えるような独自性」のある生き様の見出せるような目的のある生き方や仕事が大切です。
一人一人がこの「唯心所現」の心で勇気を持って自らの道を切り開いて頂きたいです。
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何事を成すにも、是非それを成し遂げたいと念じ続ける事は必須条件であり、当然の事であります。
まず事を成すにはその志を持つことからの出発です。「身分は低くとも気は高く持て」と言う言葉がありますが、これは「気」を入れることであります。他力的に神仏に頼っていれば、道が開けると言う事ではありません。
志を立てて心に念じるとは、その事を成す為の必勝の信念と、念じ続ける忍耐と実現するに至る並々ならぬ努力の裏付けが伴う事は当然です。
念じ続ける心とは正に自分自身で考え決断するところからです。人と異なる行動や実行や生き方や考え方は自分自身を知らなければ起こせない行動であります。
理念を高く持って行動し「人に感動を与えるような独自性」のある生き様の見出せるような目的のある生き方や仕事が大切です。
一人一人がこの「唯心所現」の心で勇気を持って自らの道を切り開いて頂きたいです。
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posted by ひろろ at 08:24| 占い・気学
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2016年12月01日
9の坂
ひとりひとりの人生は長い「道」であり、その道のりを、一歩一歩、踏みしめ歩んでゆく足音は、苦しみ、哀しみ、喜び、楽しみ等、いついかなる時でも、さまざまな「しらべ=(音色)」を奏(かな)で続けています。その「しらべ」は、人生すべての「しらべ」と交響し続けております。
長い人生の道のりには様々な事が起こります。神様は上手く人間の生活をつくりました。
人生において良い事(盛運期4年)は4つで、悪い事(衰運期5年)は5つ訪れるのです。すなわち苦労の方が1つ多いのです。だから人間は頑張る事が出来るし、立ちはだかる前の壁を乗り越える努力が出来るのです。
人生と言う長い道のりをどう走るかは人それぞれです。
その道のりには「登り坂」・「下り坂」・そして「まさか」と言う3つの大きな坂があります。
特に気をつける年は厄年に悪い事が起き易いので気を付けましょうと昔から言われてきました。
案外と知られていないのが、19歳・29歳・39歳・49歳・59歳・69歳・79歳・89歳と「9」の付く年は「9(苦)の坂」と言って人生におけるある意味、区切りの年なのです。この「9」の坂を乗り越える人と乗り越える事が出来ない人に分かれます。
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長い人生の道のりには様々な事が起こります。神様は上手く人間の生活をつくりました。
人生において良い事(盛運期4年)は4つで、悪い事(衰運期5年)は5つ訪れるのです。すなわち苦労の方が1つ多いのです。だから人間は頑張る事が出来るし、立ちはだかる前の壁を乗り越える努力が出来るのです。
人生と言う長い道のりをどう走るかは人それぞれです。
その道のりには「登り坂」・「下り坂」・そして「まさか」と言う3つの大きな坂があります。
特に気をつける年は厄年に悪い事が起き易いので気を付けましょうと昔から言われてきました。
案外と知られていないのが、19歳・29歳・39歳・49歳・59歳・69歳・79歳・89歳と「9」の付く年は「9(苦)の坂」と言って人生におけるある意味、区切りの年なのです。この「9」の坂を乗り越える人と乗り越える事が出来ない人に分かれます。
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2016年11月21日
恋愛・結婚の時期
最近の傾向として結婚しても離婚する人達が増えています。一番「モテる」時期は自分が衰運期の時です。
運気の悪い衰運期には悩み事が多いのです。その悪い状態の時に、人は寄って来ます。やさしくされて、相談相手になってくれた相手と結婚する人もいます。結果として考える時間もなく、情に流され、判断力も弱い状態での結婚の決意です。
では失敗しない見分け方のひとつとして下記の教示を参考にしてください。勿論、結婚にはお二人の相性関係・新居の方位・家の家相等の総合判断になります。
本命星が下記に回座した時の結婚・恋愛の状態。
北方位廻座 恋愛多いがその後破滅する。特に離婚が目立ちます。
南西方位廻座 努力育成の結果まとまる。
東方位廻座 努力が実る場合と駄目な場合がある。
東南方位廻座 望まれる自分の思いが通る。(最高の時)
中宮位廻座 まとまり難い。
北西方位廻座 多少焦りがあるも良い。
西方位廻座 望む自分から好きになる。色情が高く危険。
東北方位廻座 変化して一気にまとまる。
南方位廻座 急に話が出るが難しい。
即ち、四隅方位である巽(ソン・東南方位)・乾(ケン・北西方位)・艮(ゴン・東北方位)・坤(コン・南西方位)は主導的に選択できる場合は四隅方位本命廻座を「良」とし特に「巽方(東南方位)」(後天四緑)に本命廻座の時を「最良」の時期とします。
東南方位本命廻座の結婚(大変良い)
相手方に気に入れられ積極的に求愛されることが多く、人生の節目の出発には最良期となり願望に近い人生を送れる要因が強く運気上も最良年であります。
逆に悪いのは四正方位である北方位(坎・カン)・東方位(震・シン)ここは良否が両極端です)・南方位(離・リ)・西方位(兌・ダ)は悪いです。
北方位本命廻座の結婚(悪い)
厄年に当たります。恋愛結婚の生じる事が多く結婚への道中は多難です。例え結婚成就に至っても維持努力が大変で途中で息切れや挫折するケースが多く見受けられます。一番離婚が多いです。
南方位本命廻座の結婚(悪い)
急な展開からの結婚に至るケースが多く短期にトントンとまとまる反面壊れる要因もある。結婚後に恋愛するといった要因からであり、結婚のギャンブル性要因の強い年廻りとなり、良し悪しの二面性の強い状態です。
西方位本命廻座の結婚(悪い)
自ら積極的機運が働き求愛していく相(カタチ)であり、七赤という喜びを得られる時であります。しかし衰運期の要因から永続性の途切れる時があり地道な堅持努力が求められる要因となります。
中宮位本命廻座の結婚(悪い)
過去の行動や言動が良否で両極端へと分かれる宮位です。こんな年はあるがままに過去の結果を受け入れるのです。新規の事に手出しをせずに、旧来を堅持して行けば安全で平運となります。結婚は中止すること。
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運気の悪い衰運期には悩み事が多いのです。その悪い状態の時に、人は寄って来ます。やさしくされて、相談相手になってくれた相手と結婚する人もいます。結果として考える時間もなく、情に流され、判断力も弱い状態での結婚の決意です。
では失敗しない見分け方のひとつとして下記の教示を参考にしてください。勿論、結婚にはお二人の相性関係・新居の方位・家の家相等の総合判断になります。
本命星が下記に回座した時の結婚・恋愛の状態。
北方位廻座 恋愛多いがその後破滅する。特に離婚が目立ちます。
南西方位廻座 努力育成の結果まとまる。
東方位廻座 努力が実る場合と駄目な場合がある。
東南方位廻座 望まれる自分の思いが通る。(最高の時)
中宮位廻座 まとまり難い。
北西方位廻座 多少焦りがあるも良い。
西方位廻座 望む自分から好きになる。色情が高く危険。
東北方位廻座 変化して一気にまとまる。
南方位廻座 急に話が出るが難しい。
即ち、四隅方位である巽(ソン・東南方位)・乾(ケン・北西方位)・艮(ゴン・東北方位)・坤(コン・南西方位)は主導的に選択できる場合は四隅方位本命廻座を「良」とし特に「巽方(東南方位)」(後天四緑)に本命廻座の時を「最良」の時期とします。
東南方位本命廻座の結婚(大変良い)
相手方に気に入れられ積極的に求愛されることが多く、人生の節目の出発には最良期となり願望に近い人生を送れる要因が強く運気上も最良年であります。
逆に悪いのは四正方位である北方位(坎・カン)・東方位(震・シン)ここは良否が両極端です)・南方位(離・リ)・西方位(兌・ダ)は悪いです。
北方位本命廻座の結婚(悪い)
厄年に当たります。恋愛結婚の生じる事が多く結婚への道中は多難です。例え結婚成就に至っても維持努力が大変で途中で息切れや挫折するケースが多く見受けられます。一番離婚が多いです。
南方位本命廻座の結婚(悪い)
急な展開からの結婚に至るケースが多く短期にトントンとまとまる反面壊れる要因もある。結婚後に恋愛するといった要因からであり、結婚のギャンブル性要因の強い年廻りとなり、良し悪しの二面性の強い状態です。
西方位本命廻座の結婚(悪い)
自ら積極的機運が働き求愛していく相(カタチ)であり、七赤という喜びを得られる時であります。しかし衰運期の要因から永続性の途切れる時があり地道な堅持努力が求められる要因となります。
中宮位本命廻座の結婚(悪い)
過去の行動や言動が良否で両極端へと分かれる宮位です。こんな年はあるがままに過去の結果を受け入れるのです。新規の事に手出しをせずに、旧来を堅持して行けば安全で平運となります。結婚は中止すること。
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2016年11月11日
相性と相剋
あの人との相性を見てみよう。親・兄弟・姉妹・夫婦・友人・会社の上司・仲間・恋人等、自分を取り巻く人間関係の中で、相性は重要です。下記を参考にしてください。
五気(五行)から見る相性判断です。
五気の性質(木・火・土・金・水)の分類は下記です。
木・・・三碧木星と四緑木星
火・・・九紫火星
土・・・二黒土星・五黄土星・八白土星
金・・・六白金星・七赤金星
水・・・一白水星
相性・相剋・比和の関係について説明します。
比和(ひわ)とは同じ星の人で良い関係です。
相性(そうじょう)とは、力を与えてくれる良い関係です。
木は燃えて火を生む。(木と火の関係)
三碧木星と四緑木星の人は九紫火星の人とは良い関係です。
木が燃えればあとには灰が残り、灰は土に帰る。(火と土の関係)
九紫火星の人と二黒土星・五黄土星・八白土星の人は良い関係です。
鉱物・金属は土の中にある。(土と金の関係)
二黒土星・五黄土星・八白土星の人と六白金星・七赤金星の人は良い関係です。
金属の表面より水が生じる。(金と水の関係)
六白金星・七赤金星の人は一白水星の人は良い関係です。
木は水によって成長する。(水と木の関係)
一白水星の人と三碧木星・四緑木星の人は良い関係です。
相剋(そうこく)とは力を奪う悪い関係です。
木は根を地中に張り、養分を吸い取って土地を痩せさせる。(木と土の関係)
三碧木星・四緑木星の人と二黒土星・五黄土星・八白土星の人は悪い関係です。
土は水を濁す。また、土は水を吸い取る。(土と水の関係)
二黒土星・五黄土星・八白土星の人と一白水星の人は悪い関係です。
水は火を消し止める。 (水と火の関係)
一白水星の人と九紫火星の人は悪い関係です。
火は金属を熔かす。(火と金の関係)
九紫火星の人と六白金星・七赤金星の人は悪い関係です。
金属製の斧や鋸は木を傷つけ、切り倒す。(金と木の関係)
六白金星・七赤金星の人と三碧木星・四緑木星の人は悪い関係です。
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五気(五行)から見る相性判断です。
五気の性質(木・火・土・金・水)の分類は下記です。
木・・・三碧木星と四緑木星
火・・・九紫火星
土・・・二黒土星・五黄土星・八白土星
金・・・六白金星・七赤金星
水・・・一白水星
相性・相剋・比和の関係について説明します。
比和(ひわ)とは同じ星の人で良い関係です。
相性(そうじょう)とは、力を与えてくれる良い関係です。
木は燃えて火を生む。(木と火の関係)
三碧木星と四緑木星の人は九紫火星の人とは良い関係です。
木が燃えればあとには灰が残り、灰は土に帰る。(火と土の関係)
九紫火星の人と二黒土星・五黄土星・八白土星の人は良い関係です。
鉱物・金属は土の中にある。(土と金の関係)
二黒土星・五黄土星・八白土星の人と六白金星・七赤金星の人は良い関係です。
金属の表面より水が生じる。(金と水の関係)
六白金星・七赤金星の人は一白水星の人は良い関係です。
木は水によって成長する。(水と木の関係)
一白水星の人と三碧木星・四緑木星の人は良い関係です。
相剋(そうこく)とは力を奪う悪い関係です。
木は根を地中に張り、養分を吸い取って土地を痩せさせる。(木と土の関係)
三碧木星・四緑木星の人と二黒土星・五黄土星・八白土星の人は悪い関係です。
土は水を濁す。また、土は水を吸い取る。(土と水の関係)
二黒土星・五黄土星・八白土星の人と一白水星の人は悪い関係です。
水は火を消し止める。 (水と火の関係)
一白水星の人と九紫火星の人は悪い関係です。
火は金属を熔かす。(火と金の関係)
九紫火星の人と六白金星・七赤金星の人は悪い関係です。
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2016年11月01日
一強他弱の政治
来年早々に衆議院の解散があるのではないかとささやかれる永田町です。
一強他弱の現政治では、このままでは野党は無策のまま何の手を打つ事無く敗北するでしょう。
選挙の争点になる政策も代案もない野党の力のなさが、安倍与党を長期政権にしているのです。
任期満了に伴う新潟県知事選は10月16日投開票され、無所属新人の医師、米山隆一氏(49)=共産、自由、社民推薦=が初当選を果たした。東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市など)の再稼働に反対する共産党など野党の後押しを受けた米山氏の当選です。脱原発を掲げた事での当選です。
しかし7月の参院選後、初めての国政選挙となる衆院東京10区と福岡6区の補欠選挙は10月23日、投開票が行われた。東京10区は自民党前職の若狭勝氏(59)・小池東京都知事の後任候補=公明推薦、福岡6区は無所属新人で前大川市長の鳩山二郎氏(37)が当選し、またまた自民党の勝利です。その場その場の言い訳で立ち振る舞いをする自民党です。
野党は自民党に対抗する為に、候補者を一本化する野党共闘をとっていますが、政策がバラバラな状態です。
本当に未来の日本を考えるなら、一強他弱ではなく、対峙できる強い野党が必要なのです。二大政党制を作るべきです。
野党の復活の為には今、やるべき野党の共通の政策とは「脱原発運動を国民に訴える」事が出来れば自民党にしてみれば大変な脅威となるでしょう。多くの国民の支持があると思います。今はこの政策しか対抗する方法は見つかりません。
東北地震から5年(2011年3月11日発生)未だに避難者は174000人います。先進国の日本でありながら、何故、こんなに復興に時間がかかるのでしょうか。あの原発事故から日本は何を学んだのでしょうか。一生涯に亘って負担と危険のある原発を何故、再稼働するのでしょうか。
10月23日、台湾の蔡英文(ツァイインウェン)政権が2025年に「原発ゼロ」にすることを決めた。
世界的にはドイツが2022年までの原発全廃を決めるなど、欧州を中心に脱原発の動きがある。一方、増える電力需要に応えるため中国やインドが原発を増設させている事も事実です。
経済優先の政策はやがて人類にとって取り返しのつかない不幸が訪れる事になります。今を見るのではなく、未来100年先、1000年先を見てもらいたいです。
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一強他弱の現政治では、このままでは野党は無策のまま何の手を打つ事無く敗北するでしょう。
選挙の争点になる政策も代案もない野党の力のなさが、安倍与党を長期政権にしているのです。
任期満了に伴う新潟県知事選は10月16日投開票され、無所属新人の医師、米山隆一氏(49)=共産、自由、社民推薦=が初当選を果たした。東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市など)の再稼働に反対する共産党など野党の後押しを受けた米山氏の当選です。脱原発を掲げた事での当選です。
しかし7月の参院選後、初めての国政選挙となる衆院東京10区と福岡6区の補欠選挙は10月23日、投開票が行われた。東京10区は自民党前職の若狭勝氏(59)・小池東京都知事の後任候補=公明推薦、福岡6区は無所属新人で前大川市長の鳩山二郎氏(37)が当選し、またまた自民党の勝利です。その場その場の言い訳で立ち振る舞いをする自民党です。
野党は自民党に対抗する為に、候補者を一本化する野党共闘をとっていますが、政策がバラバラな状態です。
本当に未来の日本を考えるなら、一強他弱ではなく、対峙できる強い野党が必要なのです。二大政党制を作るべきです。
野党の復活の為には今、やるべき野党の共通の政策とは「脱原発運動を国民に訴える」事が出来れば自民党にしてみれば大変な脅威となるでしょう。多くの国民の支持があると思います。今はこの政策しか対抗する方法は見つかりません。
東北地震から5年(2011年3月11日発生)未だに避難者は174000人います。先進国の日本でありながら、何故、こんなに復興に時間がかかるのでしょうか。あの原発事故から日本は何を学んだのでしょうか。一生涯に亘って負担と危険のある原発を何故、再稼働するのでしょうか。
10月23日、台湾の蔡英文(ツァイインウェン)政権が2025年に「原発ゼロ」にすることを決めた。
世界的にはドイツが2022年までの原発全廃を決めるなど、欧州を中心に脱原発の動きがある。一方、増える電力需要に応えるため中国やインドが原発を増設させている事も事実です。
経済優先の政策はやがて人類にとって取り返しのつかない不幸が訪れる事になります。今を見るのではなく、未来100年先、1000年先を見てもらいたいです。
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2016年10月21日
時空を超えて
人の出会いや巡り合いは合縁奇縁と言う事ではなく因果因縁と言う土壌があるのです。それは十年や二十年と言った単位ではなく百年・千年と言った集積のある事柄なのです。
丁度、千年前に流行していた「陰陽師」の登場であり、藤原王朝の公家社会の中軸で活躍していた参謀の人々であります。日本の地図を見ますと大きく離れた地域でありながら同じ地名の重なりがあることに気付きます。それが「時空」を知るきっかけにとなっていきます。
奈良(大和)・新潟(越後)・静岡(伊豆)のこの三地域で見ていきましょう。
大和・・・高田・川西・下田・加茂・三条・中山・三輪・大和・月ヶ瀬
越後・・・高田・川西・下田・加茂・三条・中山・三島・三和・吉田・柿崎・米山・長岡
伊豆・・・米山・長岡・賀茂・下田・三島・吉田・一条・月ヶ瀬・柿崎
これらの地名は、現在は市・町・村で残っております。
千年の時空は決して正確な状況を残している訳ではありませんが、仮設や憶測の範囲は出ませんが、多くの現代で生じる事件や事象や事柄の流れの中に因縁因果と言う土壌形体があるのです。
奈良時代から平安時代に於いて「越後国分寺」(現在の上越市)は京都・奈良に次ぐ大きな都でありました。そしてその主たる産業は公家社会で重要な布であった「越後布」であります。
この越後布は公式礼服用の材質でありました。越後国分寺を中心として、生産・販売・出荷が行われ繁盛しました。その公家が三条家(明治以後に嵯峨家)であります。
奈良・平安時代の次男や三男は飛地領と言って各地方に領地を専有しており、その領地へと分家されたりして行きます。また政権争いに敗れた公家や島流しに遭った公家を監視する役人も同時に付いて行きその地域へ同化して行ったのです。
京都の都では武士の登場で公家社会が武士社会になった事により、地方公家領地も大きな変動が生じ越後国分寺も三条西家に移管されて来た越後市の座も、上杉謙信と三条西家が争う事となり上杉謙信により敗退し、700年近く続いた越後国分寺も衰退し、現在の上越市の五智国分寺へと移転するに至ります。
戦国時代に正親町三条家から近江の浅井家が誕生します。その浅井家は織田信長によって滅亡します。しかし三人の残された姫は淀君になり、次女は京極家、三女は二代将軍秀忠の元で家光を誕生します。家光の乳母は春日局であり、京都三条西家で修養し養女としての格式を得て家光の元で仕えます。
浅井家(正親町三条家分派)の血は徳川家光それを乳母として支えた春日局(三条西家養女)との間にこうした浅からぬ因縁があります。
奈良の平城京から長岡京を経て、京都平安京に都が遷都する流れの中での各一族の栄枯盛衰があり、同じ藤原一族の中でも権力を得て行く者、逆に敗退して地方へと活路を見出して行く者、武士の登場によって栄華を極めていたものも衰退を余儀なくされていくもの等々栄枯盛衰の状況は自然のもたらす理法と言えるのです。
「勝者は歴史を作り、敗者は文化伝統を作る」こうした背景の中で、都から大きく離れた地域に名称として現在も残っている地名には名称の中に込められた以上の思いと一念が含まれているように思うのであります。
府中と言うのは国分寺を示す名称であり、東京でも国分寺と府中の地名は残されております。この国分寺が日本全国に創建されたのは西暦737年であり各国ごとに創建されたのです。
奈良時代の仏教の特徴は王権の安泰と国家の平安を護る「鎮護国家」の仏教と言う点にありました。国分寺の創建も仏教の教理を普及するよりも仏教を一つの呪術(陰陽道も含む)と考え、その力で国家を保護し国家に繁栄をもたらすことを求めたからです。
越後国分寺を統括していたのが三条家であり正親町三条家であり三条西家でありました。この間、奈良時代・平安時代・鎌倉時代・室町時代・戦国時代と時間は経過して行きます。
人の縁とか因は脈々と続いている要因であり、見える範囲の事柄はこうした歴史の流れの中に於いては一瞬に近い出来事でありますが、人間の人生の根元が潜在していると考えて行くと因縁と言う言葉の深さが理解出来る訳です。
テロ事件のアフガニスタンにしてもイラクにしてもシルクロード隆盛の頃には世界中の富が集まると言う位の繁栄した時代がありました。しかし石油と言う豊かさの再来を掘り当てたのにかかわらず民族の苦境が続いております。利害利権の温床となっている悲劇があり5・6百年の繁栄の元を得ても逆に苦境が生じて来ております。
栄枯盛衰のサイクルは、長期的には720年と言う単位があります。そして360年・180年・72年・60年・36年・12年・10年・7年・4年と言う周期のサイクルがあります。
人の運命にも周期サイクルがあります。その土地や地域や一族・家族にも「惜福・分福・植福」と言う言葉で表される「福分」のめぐり(運)があります。
昔、栄華を極めた所や地域にも、もう一度栄華はめぐります。ただ周期がどの年数の周期かと言う事であり受け入れる状態良否も加わります。
日本の歴史は、約700年は公家貴族の時代があり約700年武士の時代があり、明治維新後に新しい王権復興となり、約70年後に太平洋戦争に突入しそして敗戦となります。終戦後70年の平和が続いた日本でありますが、近くに一つの節目を迎える新しい姿が誕生するかの周期もあります。
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丁度、千年前に流行していた「陰陽師」の登場であり、藤原王朝の公家社会の中軸で活躍していた参謀の人々であります。日本の地図を見ますと大きく離れた地域でありながら同じ地名の重なりがあることに気付きます。それが「時空」を知るきっかけにとなっていきます。
奈良(大和)・新潟(越後)・静岡(伊豆)のこの三地域で見ていきましょう。
大和・・・高田・川西・下田・加茂・三条・中山・三輪・大和・月ヶ瀬
越後・・・高田・川西・下田・加茂・三条・中山・三島・三和・吉田・柿崎・米山・長岡
伊豆・・・米山・長岡・賀茂・下田・三島・吉田・一条・月ヶ瀬・柿崎
これらの地名は、現在は市・町・村で残っております。
千年の時空は決して正確な状況を残している訳ではありませんが、仮設や憶測の範囲は出ませんが、多くの現代で生じる事件や事象や事柄の流れの中に因縁因果と言う土壌形体があるのです。
奈良時代から平安時代に於いて「越後国分寺」(現在の上越市)は京都・奈良に次ぐ大きな都でありました。そしてその主たる産業は公家社会で重要な布であった「越後布」であります。
この越後布は公式礼服用の材質でありました。越後国分寺を中心として、生産・販売・出荷が行われ繁盛しました。その公家が三条家(明治以後に嵯峨家)であります。
奈良・平安時代の次男や三男は飛地領と言って各地方に領地を専有しており、その領地へと分家されたりして行きます。また政権争いに敗れた公家や島流しに遭った公家を監視する役人も同時に付いて行きその地域へ同化して行ったのです。
京都の都では武士の登場で公家社会が武士社会になった事により、地方公家領地も大きな変動が生じ越後国分寺も三条西家に移管されて来た越後市の座も、上杉謙信と三条西家が争う事となり上杉謙信により敗退し、700年近く続いた越後国分寺も衰退し、現在の上越市の五智国分寺へと移転するに至ります。
戦国時代に正親町三条家から近江の浅井家が誕生します。その浅井家は織田信長によって滅亡します。しかし三人の残された姫は淀君になり、次女は京極家、三女は二代将軍秀忠の元で家光を誕生します。家光の乳母は春日局であり、京都三条西家で修養し養女としての格式を得て家光の元で仕えます。
浅井家(正親町三条家分派)の血は徳川家光それを乳母として支えた春日局(三条西家養女)との間にこうした浅からぬ因縁があります。
奈良の平城京から長岡京を経て、京都平安京に都が遷都する流れの中での各一族の栄枯盛衰があり、同じ藤原一族の中でも権力を得て行く者、逆に敗退して地方へと活路を見出して行く者、武士の登場によって栄華を極めていたものも衰退を余儀なくされていくもの等々栄枯盛衰の状況は自然のもたらす理法と言えるのです。
「勝者は歴史を作り、敗者は文化伝統を作る」こうした背景の中で、都から大きく離れた地域に名称として現在も残っている地名には名称の中に込められた以上の思いと一念が含まれているように思うのであります。
府中と言うのは国分寺を示す名称であり、東京でも国分寺と府中の地名は残されております。この国分寺が日本全国に創建されたのは西暦737年であり各国ごとに創建されたのです。
奈良時代の仏教の特徴は王権の安泰と国家の平安を護る「鎮護国家」の仏教と言う点にありました。国分寺の創建も仏教の教理を普及するよりも仏教を一つの呪術(陰陽道も含む)と考え、その力で国家を保護し国家に繁栄をもたらすことを求めたからです。
越後国分寺を統括していたのが三条家であり正親町三条家であり三条西家でありました。この間、奈良時代・平安時代・鎌倉時代・室町時代・戦国時代と時間は経過して行きます。
人の縁とか因は脈々と続いている要因であり、見える範囲の事柄はこうした歴史の流れの中に於いては一瞬に近い出来事でありますが、人間の人生の根元が潜在していると考えて行くと因縁と言う言葉の深さが理解出来る訳です。
テロ事件のアフガニスタンにしてもイラクにしてもシルクロード隆盛の頃には世界中の富が集まると言う位の繁栄した時代がありました。しかし石油と言う豊かさの再来を掘り当てたのにかかわらず民族の苦境が続いております。利害利権の温床となっている悲劇があり5・6百年の繁栄の元を得ても逆に苦境が生じて来ております。
栄枯盛衰のサイクルは、長期的には720年と言う単位があります。そして360年・180年・72年・60年・36年・12年・10年・7年・4年と言う周期のサイクルがあります。
人の運命にも周期サイクルがあります。その土地や地域や一族・家族にも「惜福・分福・植福」と言う言葉で表される「福分」のめぐり(運)があります。
昔、栄華を極めた所や地域にも、もう一度栄華はめぐります。ただ周期がどの年数の周期かと言う事であり受け入れる状態良否も加わります。
日本の歴史は、約700年は公家貴族の時代があり約700年武士の時代があり、明治維新後に新しい王権復興となり、約70年後に太平洋戦争に突入しそして敗戦となります。終戦後70年の平和が続いた日本でありますが、近くに一つの節目を迎える新しい姿が誕生するかの周期もあります。
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2016年10月11日
盛運期と衰運期
盛運期は年盤で4年間(月盤で4ヶ月間)、衰運期は年盤で5年間(月盤で5ヶ月間)です。9年間(9ヶ月間)で1循環します。遁甲(トンコウ)と言いまして九星の順行です。南西方位→東方位→東南方位→中央→北西方位→西方位→東北方位→南方位→北方位と移動します。
下記は自分の本命星が廻座した方位の時の事象です。
南西方位(盛運期1年目または1ヶ月目)
世話や尽力や努力の苦労多い時、忍耐強く努力することで開運の基礎となる。開運への育成時です。夜道・病難に注意して行動すること。
東方位(盛運期2年目または2ヶ月目)
運気の開き始めの発芽期であり、焦らず堅実な努力をしていく。人に認識されるとか、評価評判の宣伝効果のはたらきがあり、普段の努力の顕現する宮位です。しかし火難と輪禍(りんか・自動車や電車などにひかれたり、はねられたりする災難)に注意。
東南方位(盛運期3年目または3ヶ月目)
運気順調となり好調さの宮位です。運が良果しているから大いに活動して功をなす時。取引・縁談・金運等は最高に良い。しかし出直しや再出発の人もあり、遠方への機会や旅行の機会もある。
中央(盛運期4年目または4ヶ月目)
新規の事に手出しをせずに、旧来を堅持して行けば安全で平運となります。結婚・移転・建築・修理・改築は中止すること。物事の両極端へと分かれる宮で、維持努力の求められる宮位で、結実や成就も良否・善悪が顕現する。
北西方位(衰運期1年目または1ヶ月目)
好調運となるが、先を急いで後悔しまた散漫になり易い時であり、まず沈着に心を調え余力余裕を第一にすること。柔軟性に欠け、頑固になり輪禍を起こし易い。謙虚を心掛け行動する事。
西方位(衰運期2年目または2ヶ月目)
とかく本業に専念せずに浪費の嵩む宮位です。道楽や遊興に走ります。恋愛・縁談の喜び事もありますが危険です。盛運期の余韻のある時で油断の生じることとなる。論争や色難も起き衰運期の自覚のない時であり、計画性の強く求められる宮位です。
東北方位(衰運期3年目または3ヶ月目)
運命に変化や行状に改革の機運が起き易い注意運です。転勤・移転・改修・改造のある時で、事故や病気にも警戒する時。
南方位(衰運期4年目または4ヶ月目)
運気衰運期にあるが、吉凶半ばする時で、過去の行いの善悪・良否・等の報いの露見する時。名誉名声の一段と高じる反面、秘密や隠し事の表面化する時です。物事の処置は早い方が良く、争い事は長引くので回避か穏便にするのが得策です。
北方位(衰運期5年目または5ヶ月目)
厄期であり何事にも現状維持する事。結婚・移転・新規な事柄は駄目です。義理や人情や金銭の苦労、色難・病難・盗難に注意する時。住居の変動も生じやすく、万事自重と慎重の求められる忍耐多き宮位です。
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下記は自分の本命星が廻座した方位の時の事象です。
南西方位(盛運期1年目または1ヶ月目)
世話や尽力や努力の苦労多い時、忍耐強く努力することで開運の基礎となる。開運への育成時です。夜道・病難に注意して行動すること。
東方位(盛運期2年目または2ヶ月目)
運気の開き始めの発芽期であり、焦らず堅実な努力をしていく。人に認識されるとか、評価評判の宣伝効果のはたらきがあり、普段の努力の顕現する宮位です。しかし火難と輪禍(りんか・自動車や電車などにひかれたり、はねられたりする災難)に注意。
東南方位(盛運期3年目または3ヶ月目)
運気順調となり好調さの宮位です。運が良果しているから大いに活動して功をなす時。取引・縁談・金運等は最高に良い。しかし出直しや再出発の人もあり、遠方への機会や旅行の機会もある。
中央(盛運期4年目または4ヶ月目)
新規の事に手出しをせずに、旧来を堅持して行けば安全で平運となります。結婚・移転・建築・修理・改築は中止すること。物事の両極端へと分かれる宮で、維持努力の求められる宮位で、結実や成就も良否・善悪が顕現する。
北西方位(衰運期1年目または1ヶ月目)
好調運となるが、先を急いで後悔しまた散漫になり易い時であり、まず沈着に心を調え余力余裕を第一にすること。柔軟性に欠け、頑固になり輪禍を起こし易い。謙虚を心掛け行動する事。
西方位(衰運期2年目または2ヶ月目)
とかく本業に専念せずに浪費の嵩む宮位です。道楽や遊興に走ります。恋愛・縁談の喜び事もありますが危険です。盛運期の余韻のある時で油断の生じることとなる。論争や色難も起き衰運期の自覚のない時であり、計画性の強く求められる宮位です。
東北方位(衰運期3年目または3ヶ月目)
運命に変化や行状に改革の機運が起き易い注意運です。転勤・移転・改修・改造のある時で、事故や病気にも警戒する時。
南方位(衰運期4年目または4ヶ月目)
運気衰運期にあるが、吉凶半ばする時で、過去の行いの善悪・良否・等の報いの露見する時。名誉名声の一段と高じる反面、秘密や隠し事の表面化する時です。物事の処置は早い方が良く、争い事は長引くので回避か穏便にするのが得策です。
北方位(衰運期5年目または5ヶ月目)
厄期であり何事にも現状維持する事。結婚・移転・新規な事柄は駄目です。義理や人情や金銭の苦労、色難・病難・盗難に注意する時。住居の変動も生じやすく、万事自重と慎重の求められる忍耐多き宮位です。
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2016年10月01日
小池東京都新知事が始動
7月31日、小池百合子氏は(1952年7月15日生まれ ・本命三碧木星辰年・月命九紫火星未月生まれ)は自民党からの推薦が得られない中で、「東京の改革のために覚悟を持って臨みたい」として東京都知事選に立候補して、291万票を集めて見事に初の女性知事となりました。
就任から1ヶ月で小池百合子都知事が築地市場(中央区)を豊洲(江東区)に移転する計画を延期すると発表したのである。延期した理由について「安全性への懸念」「巨額で不透明な費用の増大」「情報公開の不足」の3つをあげた。
まるで予言していたかのように、延期発表後は次から次へと豊洲問題が出て来ました。一番驚いたのは、土壌の汚染問題の為、4.5mの盛り土が条件だったがやっていなかった事や地下の空洞化に水が溜まっている問題です。29日に実施した8回目の地下水モニタリングで、環境基準値を超える有害物質のベンゼンとヒ素が初めて、青果棟がある5街区で検出されたと発表した。
豊洲移転問題は東京都の問題ですが、人間にとって大切な「食」の安全性の問題なのです。世界の台所と今や世界的に有名になった築地市場(豊洲移転)です。こんな重要な問題に何故、安倍政権は動かないのか疑問です。
9月28日に開会した都議会定例会では小池知事が本会議での所信表明をしました。「都民ファースト」の視点での都政改革を訴える。実現のため職員に自律的な意識変革を求め(今では崩壊した都庁職員と組織である)、都議会に円滑な議会運営への協力を仰ぐと訴えました。
豊洲移転問題・オリンピック・パラリンピック問題(再度見直しをする。当初の予算が7500億円だったが、このままでは3兆円かかるとの事)・待機児童問題早期解決・等々、小池知事は山積する問題を都議会との反発のある中で、どのような対応と手腕を発揮するのか見守りたいです。
所信表明は堂々としたもので、さすが元ニュースキャスターと言う事もあり、はっきりした言い方で本当に聞きやすかったです。そして次から次へとプロジェクトチームを立ち上げ、先手、先手と打って行く姿に、小池知事の覚悟とやる気が見えます。大きな都民の期待をバックに始動した小池知事に期待します。
また所信表明の中で東京市第7代市長の後藤新平氏(1857年7月24日生まれ・本命八白土星巳年)の話しも出ました。
私たちはいま改めて後藤新平に問われている気がします。「あなたは、人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、そして報いを求めぬよう、それに努めているのか」と。後藤新平が苦労してつくった東京の骨格に、あふれんばかりのぜい肉を付けてしまった巨大な肥満都市・東京を叱っている、そんな気がいたしますと。わたしも尊敬している後藤新平氏の言葉は、改めて身に詰まされる思いでした。
今後の都政の運営において、小池知事の性格は現在までのような派手で見えを張った生活から離れ、地道に進めば自ら成功してゆける人です。またこの星の人は名誉、地位を求めては良くない星です。欲張ると思わぬ落し穴があるので気を付けて頂きたいです。
一方民進党でも女性の代表が誕生しました。蓮舫新代表です。(1967年11月28日 (48歳)・本命六白金星未年・月命五黄土星亥月生まれ)小池新知事と同じ、元ニュースキャスターです。
臨時国会では安倍首相の所信表明に対する各党代表質問が28日午前、参院本会議で始まりました。民進党は蓮舫代表が質問に立ち、代表就任後初の首相との論戦に臨みましたが、余り期待も感動も感じませんでした。
蓮舫氏の性格は大きな事に興味を持ち、細かい事には目も向けないで気ばかり大きく話しただけで終わってしまうことや、偉ぶるところがあって、上長に対して心から敬意をはらえない人です。果たして民進党の代表として成果を上げる事が出来るのでしょうか。
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就任から1ヶ月で小池百合子都知事が築地市場(中央区)を豊洲(江東区)に移転する計画を延期すると発表したのである。延期した理由について「安全性への懸念」「巨額で不透明な費用の増大」「情報公開の不足」の3つをあげた。
まるで予言していたかのように、延期発表後は次から次へと豊洲問題が出て来ました。一番驚いたのは、土壌の汚染問題の為、4.5mの盛り土が条件だったがやっていなかった事や地下の空洞化に水が溜まっている問題です。29日に実施した8回目の地下水モニタリングで、環境基準値を超える有害物質のベンゼンとヒ素が初めて、青果棟がある5街区で検出されたと発表した。
豊洲移転問題は東京都の問題ですが、人間にとって大切な「食」の安全性の問題なのです。世界の台所と今や世界的に有名になった築地市場(豊洲移転)です。こんな重要な問題に何故、安倍政権は動かないのか疑問です。
9月28日に開会した都議会定例会では小池知事が本会議での所信表明をしました。「都民ファースト」の視点での都政改革を訴える。実現のため職員に自律的な意識変革を求め(今では崩壊した都庁職員と組織である)、都議会に円滑な議会運営への協力を仰ぐと訴えました。
豊洲移転問題・オリンピック・パラリンピック問題(再度見直しをする。当初の予算が7500億円だったが、このままでは3兆円かかるとの事)・待機児童問題早期解決・等々、小池知事は山積する問題を都議会との反発のある中で、どのような対応と手腕を発揮するのか見守りたいです。
所信表明は堂々としたもので、さすが元ニュースキャスターと言う事もあり、はっきりした言い方で本当に聞きやすかったです。そして次から次へとプロジェクトチームを立ち上げ、先手、先手と打って行く姿に、小池知事の覚悟とやる気が見えます。大きな都民の期待をバックに始動した小池知事に期待します。
また所信表明の中で東京市第7代市長の後藤新平氏(1857年7月24日生まれ・本命八白土星巳年)の話しも出ました。
私たちはいま改めて後藤新平に問われている気がします。「あなたは、人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、そして報いを求めぬよう、それに努めているのか」と。後藤新平が苦労してつくった東京の骨格に、あふれんばかりのぜい肉を付けてしまった巨大な肥満都市・東京を叱っている、そんな気がいたしますと。わたしも尊敬している後藤新平氏の言葉は、改めて身に詰まされる思いでした。
今後の都政の運営において、小池知事の性格は現在までのような派手で見えを張った生活から離れ、地道に進めば自ら成功してゆける人です。またこの星の人は名誉、地位を求めては良くない星です。欲張ると思わぬ落し穴があるので気を付けて頂きたいです。
一方民進党でも女性の代表が誕生しました。蓮舫新代表です。(1967年11月28日 (48歳)・本命六白金星未年・月命五黄土星亥月生まれ)小池新知事と同じ、元ニュースキャスターです。
臨時国会では安倍首相の所信表明に対する各党代表質問が28日午前、参院本会議で始まりました。民進党は蓮舫代表が質問に立ち、代表就任後初の首相との論戦に臨みましたが、余り期待も感動も感じませんでした。
蓮舫氏の性格は大きな事に興味を持ち、細かい事には目も向けないで気ばかり大きく話しただけで終わってしまうことや、偉ぶるところがあって、上長に対して心から敬意をはらえない人です。果たして民進党の代表として成果を上げる事が出来るのでしょうか。
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2016年09月21日
運気・運勢の循環
運気と運勢の違いは、運気は「運」の大小を言い、運勢は「運」の強弱を言います。
運が大きく開花するか、小さい状態であるかは、運気要因であり運が強く伸展して行くか弱い状況であるかは、運勢要因であります。
運気が大きくとも、勢いの弱い事もあり、運気が小さくとも、勢いの強い事もあります。おおよそ運とは、各人が誰でも9年(九星の循環で一廻りしてまた元の状態に戻る)で一廻りする「めぐり」であります。
そしてこのめぐりは万人共に共通なものであります。5年間は衰運期時代であり、逆境、不如意の時であります。4年間は盛運期時代であり、家運の発展育成の時であります。
その運の盛衰・浮き沈み・順運・逆運の表裏は昼夜の明暗であり、年に於いては春夏秋冬の四季の寒暖であり、冬至・夏至を境としての陽道・陰道の別ある真理であります。
これら事象と人の運気・運勢とは何ら異なるところのないものであります。
気と言う盛衰は循環的に波動作用をもたらしますが、勢いは万人それぞれ相違がある為、盛運期時代が到来しても、さほど著しい伸展向上を見ぬうちに過ぎてしまう人や一方には成功を掴むことの出来る人も生じるのです。
衰運期時代もこれと同様で、ある人は苦しみのどん底にあえぐ人もあれば、一方ではそれ程の苦痛を味わう事なく通過する人もおります。しかしながら係る浮き沈みを一生涯繰り返すに於いては、一生係っても安泰なる基礎の上に立つ家運は造ることが出来ないのです。
私達の理想とするところのものは、盛衰の循環を離れて、常に一定の進展と発展を以て、家運の向上が実現されて行かなければならないのです。
言い換えれば運の盛衰・浮き沈みに連れられていては、到底家運の運勢も造り得ぬことであります。運気・運勢の状態は一定でないところの相違を産みだす原因は色々と多くの要因があります、それが各人によって相違しますが、その中で共通的原因として各人の有する先天的要因と後天的要因に分ける事が出来ます。
先天的要因とはその人の生年月日の命星の有する独自の要因と更に加えて生育の家相による吉凶・現象要因です。後天運とは生後の移転等による移動方位の吉凶と住居家屋の吉凶要因等が主な要因であります。
この先天的要因と後天的要因が相互に関連し影響して運気・運勢の作用を現出しているのです。これらを総合的に見て初めて吉凶判断が出来るのであります。
自然界の法則から教示された人間への転生であり、各人によって良否・善悪に差が生じるのです。運気・運勢を知り、現状を把握し毎年・毎月に対する方向を見定める事で方針が決まるのです。
20代・30代・40代・50代と人生の中で4度大きなチャンスが訪れます。
九星のそれぞれの目安は気学で言う運の早い人(20代から30代)は本命星の三碧木星・四緑木星の人で月命星においても両星は早運星です。
40代に開花するのが、一白水星・九紫火星の人です。
50代近くで開花するのが六白金星・七赤金星の人です。
二黒土星・五黄土星・八白土星の人は不変星と言って平均的に開花する星で、その中で二黒土星は早く、五黄土星は中年で八白土星は晩年となります。
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運が大きく開花するか、小さい状態であるかは、運気要因であり運が強く伸展して行くか弱い状況であるかは、運勢要因であります。
運気が大きくとも、勢いの弱い事もあり、運気が小さくとも、勢いの強い事もあります。おおよそ運とは、各人が誰でも9年(九星の循環で一廻りしてまた元の状態に戻る)で一廻りする「めぐり」であります。
そしてこのめぐりは万人共に共通なものであります。5年間は衰運期時代であり、逆境、不如意の時であります。4年間は盛運期時代であり、家運の発展育成の時であります。
その運の盛衰・浮き沈み・順運・逆運の表裏は昼夜の明暗であり、年に於いては春夏秋冬の四季の寒暖であり、冬至・夏至を境としての陽道・陰道の別ある真理であります。
これら事象と人の運気・運勢とは何ら異なるところのないものであります。
気と言う盛衰は循環的に波動作用をもたらしますが、勢いは万人それぞれ相違がある為、盛運期時代が到来しても、さほど著しい伸展向上を見ぬうちに過ぎてしまう人や一方には成功を掴むことの出来る人も生じるのです。
衰運期時代もこれと同様で、ある人は苦しみのどん底にあえぐ人もあれば、一方ではそれ程の苦痛を味わう事なく通過する人もおります。しかしながら係る浮き沈みを一生涯繰り返すに於いては、一生係っても安泰なる基礎の上に立つ家運は造ることが出来ないのです。
私達の理想とするところのものは、盛衰の循環を離れて、常に一定の進展と発展を以て、家運の向上が実現されて行かなければならないのです。
言い換えれば運の盛衰・浮き沈みに連れられていては、到底家運の運勢も造り得ぬことであります。運気・運勢の状態は一定でないところの相違を産みだす原因は色々と多くの要因があります、それが各人によって相違しますが、その中で共通的原因として各人の有する先天的要因と後天的要因に分ける事が出来ます。
先天的要因とはその人の生年月日の命星の有する独自の要因と更に加えて生育の家相による吉凶・現象要因です。後天運とは生後の移転等による移動方位の吉凶と住居家屋の吉凶要因等が主な要因であります。
この先天的要因と後天的要因が相互に関連し影響して運気・運勢の作用を現出しているのです。これらを総合的に見て初めて吉凶判断が出来るのであります。
自然界の法則から教示された人間への転生であり、各人によって良否・善悪に差が生じるのです。運気・運勢を知り、現状を把握し毎年・毎月に対する方向を見定める事で方針が決まるのです。
20代・30代・40代・50代と人生の中で4度大きなチャンスが訪れます。
九星のそれぞれの目安は気学で言う運の早い人(20代から30代)は本命星の三碧木星・四緑木星の人で月命星においても両星は早運星です。
40代に開花するのが、一白水星・九紫火星の人です。
50代近くで開花するのが六白金星・七赤金星の人です。
二黒土星・五黄土星・八白土星の人は不変星と言って平均的に開花する星で、その中で二黒土星は早く、五黄土星は中年で八白土星は晩年となります。
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posted by ひろろ at 09:36| 占い・気学
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2016年09月11日
子供の事件
8月23日、埼玉県東松山市の河川敷で、16歳の少年の遺体が見つかった事件や昨年の2015年2月20日に、神奈川県川崎市川崎区港町の多摩川河川敷で13歳の中学1年生の少年が殺害された事件等、子供の事件が多く発生しています。犯人はすべて子供である。
中学生の少年法の適用外の凶悪事件の多発する中で年齢も低年齢化している要因に社会全体が衝撃を受けた事件が多く発生しています。こうした事件のたびに社会の問題・学校の問題・家庭の問題等が言われます。
そして理念や理想が示されています。しかし現実においては地域に於ける交流・学校の子供会・PTA等は益々希薄な状況になって来ております。
結局のところ子供の問題・事件というより私たち一人一人の大人の問題であり、生き方・使命・責任等の反映が子供の犯罪へと映し出されている気がし、大人側で襟を正す要因があります。
儒教の教えの中に・・・・
親を見れば自分の将来が見える。
子供を見れば自分の過去が見える。
兄弟を見れば自分の現在が見える。
夫(妻)を見れば自分の心が見える。
友を見れば自分の姿が見える。
の教示のごとく、子供の罪は大人側の責任に負うところが大きいと思います。
子供は大人を小さくしたものではなく成人する間に七度脱皮します。特に12歳〜15歳までは第二反抗期という小児から大人への脱皮していく重要かつ不安定な精神状態の時期です。
そうした時期に友人がいない、親もいない、遊び友達は目下の子供やラインやゲーム遊びで独立感の状態、危険な状況を作り出している訳です。このような血の通わないような非道徳的な事件が起こらないように願うばかりです。
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中学生の少年法の適用外の凶悪事件の多発する中で年齢も低年齢化している要因に社会全体が衝撃を受けた事件が多く発生しています。こうした事件のたびに社会の問題・学校の問題・家庭の問題等が言われます。
そして理念や理想が示されています。しかし現実においては地域に於ける交流・学校の子供会・PTA等は益々希薄な状況になって来ております。
結局のところ子供の問題・事件というより私たち一人一人の大人の問題であり、生き方・使命・責任等の反映が子供の犯罪へと映し出されている気がし、大人側で襟を正す要因があります。
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親を見れば自分の将来が見える。
子供を見れば自分の過去が見える。
兄弟を見れば自分の現在が見える。
夫(妻)を見れば自分の心が見える。
友を見れば自分の姿が見える。
の教示のごとく、子供の罪は大人側の責任に負うところが大きいと思います。
子供は大人を小さくしたものではなく成人する間に七度脱皮します。特に12歳〜15歳までは第二反抗期という小児から大人への脱皮していく重要かつ不安定な精神状態の時期です。
そうした時期に友人がいない、親もいない、遊び友達は目下の子供やラインやゲーム遊びで独立感の状態、危険な状況を作り出している訳です。このような血の通わないような非道徳的な事件が起こらないように願うばかりです。
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posted by ひろろ at 08:41| 占い・気学
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2016年09月01日
リオ・オリンピックを振り返って
平成28年8月5日から平成28年8月21日まで開催されたブラジルのリオ・オリンピックも終わりました。
当初、懸念されたテロや大きな事件もなく無事に終わった事は大変良かったです。
連日のメダルダッシュや熱い感動は多くの人々の心に残りました。今回のリオ・オリンピックの結果は日本のお家芸と言われている体操・水泳・柔道・女子レスリングが特に強かったです。日本の結果は金メダル12個・銀メダル8個・銅メダル21個と合計41個の新記録となりました。
勝負事には「天の時」・「地の利」・「人の和」と言う事が付いて回ります。
勝ち運に乗って願望を果たす人がいれば、その一方で「負」を担う立場になり失意を味わう立場も生じる訳であり、勝負の行方は紙一重であります。
選手は良きライバルに恵まれて伸び、良きコーチと言う師に出会い開花して行きます。メダルを獲った選手のインタビューの談話の中で実に謙虚な言葉が多く述べられ感動を与えてくれました。
今回の特色として銀・銅メダルを獲った選手の多くが謝罪会見のようでした。狙っていた金メダルが獲れなかった悔しさは理解できますが、銀でも銅でももっと素直に喜んでも良いのではなかったでしょうか。
特に印象に残ったのは、体操の内村航平選手の大逆転の金メダルです。そんな内村選手に会見の場で海外メディアから「あなたは審判に好かれているんじゃないですか?」という皮肉な質問が飛んだ。
この質問に怒っていたのが誰であろうベルニャエフ選手(2位)だった。「審判も個人のフィーリングは持っているだろうが、スコアに対してはフェアで神聖なもの。航平さんはキャリアの中でいつも高い得点をとっている。それは無駄な質問だ」と言い放った。
「航平さんを一生懸命追っているが簡単じゃない。この伝説の人間と一緒に競い合えていることが嬉しい。世界で1番クールな人間だよ」とベルニャエフさんの言葉は多く人々を感動させました。これこそがオリンピック精神だと心から感動しました。
反面、マスコミの報道にも疑問を感じます。
史上初のオリンピック4連覇を果たした女子レスリングの伊調 馨(いちょう かおり)選手より、4連覇を果たせなかった吉田 沙保里選手の方が話題になりマスコミに取り上げられるのはどうしてでしょうか。吉田選手は国民栄誉賞をすでに受賞し、4連覇で伊調選手はやっと今回、検討に入ったと言う事です。その時の時代背景や政治の流れで決まる国民栄誉賞の選択にも問題があるように感じます。
いよいよ次回の2020年は東京での開催となります。
東京オリンピックへの招致問題・エンブレムの問題・国立競技場建設問題・膨大な建設費用の問題等、出足から大変なトラブルが続いています。今後も更に問題は続きそうです。
後悔のないように不正のないようにすっきりはっきりした状態でのオリンピックにして頂きたいです。4年後開催される東京オリンピックに期待します。
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当初、懸念されたテロや大きな事件もなく無事に終わった事は大変良かったです。
連日のメダルダッシュや熱い感動は多くの人々の心に残りました。今回のリオ・オリンピックの結果は日本のお家芸と言われている体操・水泳・柔道・女子レスリングが特に強かったです。日本の結果は金メダル12個・銀メダル8個・銅メダル21個と合計41個の新記録となりました。
勝負事には「天の時」・「地の利」・「人の和」と言う事が付いて回ります。
勝ち運に乗って願望を果たす人がいれば、その一方で「負」を担う立場になり失意を味わう立場も生じる訳であり、勝負の行方は紙一重であります。
選手は良きライバルに恵まれて伸び、良きコーチと言う師に出会い開花して行きます。メダルを獲った選手のインタビューの談話の中で実に謙虚な言葉が多く述べられ感動を与えてくれました。
今回の特色として銀・銅メダルを獲った選手の多くが謝罪会見のようでした。狙っていた金メダルが獲れなかった悔しさは理解できますが、銀でも銅でももっと素直に喜んでも良いのではなかったでしょうか。
特に印象に残ったのは、体操の内村航平選手の大逆転の金メダルです。そんな内村選手に会見の場で海外メディアから「あなたは審判に好かれているんじゃないですか?」という皮肉な質問が飛んだ。
この質問に怒っていたのが誰であろうベルニャエフ選手(2位)だった。「審判も個人のフィーリングは持っているだろうが、スコアに対してはフェアで神聖なもの。航平さんはキャリアの中でいつも高い得点をとっている。それは無駄な質問だ」と言い放った。
「航平さんを一生懸命追っているが簡単じゃない。この伝説の人間と一緒に競い合えていることが嬉しい。世界で1番クールな人間だよ」とベルニャエフさんの言葉は多く人々を感動させました。これこそがオリンピック精神だと心から感動しました。
反面、マスコミの報道にも疑問を感じます。
史上初のオリンピック4連覇を果たした女子レスリングの伊調 馨(いちょう かおり)選手より、4連覇を果たせなかった吉田 沙保里選手の方が話題になりマスコミに取り上げられるのはどうしてでしょうか。吉田選手は国民栄誉賞をすでに受賞し、4連覇で伊調選手はやっと今回、検討に入ったと言う事です。その時の時代背景や政治の流れで決まる国民栄誉賞の選択にも問題があるように感じます。
いよいよ次回の2020年は東京での開催となります。
東京オリンピックへの招致問題・エンブレムの問題・国立競技場建設問題・膨大な建設費用の問題等、出足から大変なトラブルが続いています。今後も更に問題は続きそうです。
後悔のないように不正のないようにすっきりはっきりした状態でのオリンピックにして頂きたいです。4年後開催される東京オリンピックに期待します。
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posted by ひろろ at 08:42| 占い・気学
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2016年08月21日
健康について考える
これだけ医療技術が進歩しているのに、患者は減らない。高齢化による病人も増えているのでしょう。
診察の待ち時間は3時間で診察は5分です。大きな病院(大学病院)での診察においては、必ず言われるのは「紹介状」はありますかと言う事である。
風邪を引いたとか熱があるとかの病気は小さなクリニックで診てもらう事が先です。そしてその小さなクリニックで治療の出来ない人は紹介状を持って大きな病院(大学病院)に行くのです。その流れは理解出来ます。そうしないと患者が多くて大病院が混乱するからです。
しかし問題は過去に大病院に行っていて治ったのですが、その後、再発してまた通う事になった時3ヶ月以上空いているので再診料金(病院によって違いますが5000円〜8000円必要)が、紹介が無いと請求されます。これって良いのでしょうか。益々増える医療費は高齢者にとっては大変な負担です。
人が健康を維持する為に必要な事は、身近な事柄から出来る事が沢山あります。
日頃の心掛けは大切です。
@笑うことは健康の基です。明るく笑いましょう。
A病気を治すのは一に「気力」二に「治療」三に「天命」です。
B正しい呼吸法をする。(鼻で空気を吸い口から出す。最近の人は口から吸い鼻からだすと言うように間違っている。鼻で吸うと五臓六腑に入るが、口からだと肺から胃にしかいかない。)
C一日10,000歩(約7キロ)歩く事。
D健康の三要素は「目的」「運動」「食事」のバランスです。
身体を冷やす野菜
きゅうり・トマト・なす・白菜・ほうれん草・春菊・京菜・小松菜・ふき・キャベツ・ピーマンニラ・とうもろこし・柿・りんご・みかん
身体を温める野菜
イモ類・ねぎ類・大根・ごぼう・しょうが・にんじん・れんこん・百合根・かぶ・たまねぎ
E人間の体の70%は水である。
弱アルカリ性に保つ事が健康である。酸性体質にならないように注意する
糖尿病・・・慢心や油断心から酸性体質になる。
胃潰瘍・・・恨み妬みによるクヨクヨ考えることから酸性体質になる。
高血圧・・・不平不満の心から酸性体質になる。
連日の猛暑で、体調の維持が難しい時ですが、気を付けて過ごしましょう。
また健康で長生きできるように、日頃から気を付けて生活しましょう。
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診察の待ち時間は3時間で診察は5分です。大きな病院(大学病院)での診察においては、必ず言われるのは「紹介状」はありますかと言う事である。
風邪を引いたとか熱があるとかの病気は小さなクリニックで診てもらう事が先です。そしてその小さなクリニックで治療の出来ない人は紹介状を持って大きな病院(大学病院)に行くのです。その流れは理解出来ます。そうしないと患者が多くて大病院が混乱するからです。
しかし問題は過去に大病院に行っていて治ったのですが、その後、再発してまた通う事になった時3ヶ月以上空いているので再診料金(病院によって違いますが5000円〜8000円必要)が、紹介が無いと請求されます。これって良いのでしょうか。益々増える医療費は高齢者にとっては大変な負担です。
人が健康を維持する為に必要な事は、身近な事柄から出来る事が沢山あります。
日頃の心掛けは大切です。
@笑うことは健康の基です。明るく笑いましょう。
A病気を治すのは一に「気力」二に「治療」三に「天命」です。
B正しい呼吸法をする。(鼻で空気を吸い口から出す。最近の人は口から吸い鼻からだすと言うように間違っている。鼻で吸うと五臓六腑に入るが、口からだと肺から胃にしかいかない。)
C一日10,000歩(約7キロ)歩く事。
D健康の三要素は「目的」「運動」「食事」のバランスです。
身体を冷やす野菜
きゅうり・トマト・なす・白菜・ほうれん草・春菊・京菜・小松菜・ふき・キャベツ・ピーマンニラ・とうもろこし・柿・りんご・みかん
身体を温める野菜
イモ類・ねぎ類・大根・ごぼう・しょうが・にんじん・れんこん・百合根・かぶ・たまねぎ
E人間の体の70%は水である。
弱アルカリ性に保つ事が健康である。酸性体質にならないように注意する
糖尿病・・・慢心や油断心から酸性体質になる。
胃潰瘍・・・恨み妬みによるクヨクヨ考えることから酸性体質になる。
高血圧・・・不平不満の心から酸性体質になる。
連日の猛暑で、体調の維持が難しい時ですが、気を付けて過ごしましょう。
また健康で長生きできるように、日頃から気を付けて生活しましょう。
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2016年08月11日
第3次安倍再改造内閣
7月31日の東京都知事選では、新知事に小池百合子氏が選ばれました。初の女性知事の誕生です。今後の政治運営に手腕が問われます。
そして10月3日、第3次安倍再改造内閣が行われ初入閣が8人、女性閣僚は3人となりました。
首相=安倍晋三
1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年・盛運期3年目
副総理兼財務相=麻生太郎(留)
1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・衰運期4年目
総務相=高市早苗(留)
1961年3月7日生まれ・本命三碧木星丑年・盛運期1年目
法相=金田 勝年(新)
1949年10月4日生まれ・本命六白金星丑年・衰運期4年目
外相=岸田文雄(留)
1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期5年目(厄年)
文部科学相=松野 博一(新)
1962年9月13日生まれ・本命二黒土星寅年・盛運期4年目(中宮位)
厚生労働相=塩崎恭久(留)
1950年11月7日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期3年目
農林水産相=山本 有二
1952年5月11日生まれ・本命三碧木星辰年・衰運期1年目
経済産業相=世耕 弘成(新)
1962年11月9日生まれ・本命二黒土星寅年・盛運期4年目(中宮位)
国土交通相=石井啓一(留)
1958年3月20日生まれ・本命六白金星戌年・衰運期4年目
環境相=山本 公一(新)
1947年9月4日生まれ・本命八白土星亥年・盛運期1年目
防衛相=稲田朋美
1959年2月20日生まれ・本命五黄土星亥年・衰運期3年目
官房長官=菅義偉(留)
1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年・衰運期5年目(厄年)
復興相=今村 雅弘(新)
1947年1月5日生まれ・本命九紫火星戌年・盛運期2年目
国家公安委員長兼防災担当=松本 純(新)
1950年4月11日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期3年目
沖縄・北方担当相=鶴保 庸介(新)
1967年2月5日生まれ・本命六白金星未年・衰運期4年目
経済再生担当相=石原 伸晃(留)
1957年4月19日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期5年目(厄年)
1億総活躍兼働き方改革相=加藤勝信(留)
1955年11月22日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期2年目
地方創生担当相=山本 幸三(新)
1948年8月8日生まれ・本命七赤金星子年・衰運期5年目(厄年)
五輪担当相=丸川珠代
1971年1月19日生まれ・本命三碧木星戌年・衰運期1年目
自民党人事は下記の通りです。
副総裁 高村正彦
1942年3月15日生まれ 本命四緑木星午年・衰運期2年目
幹事長 二階 俊博
1939年2月17日生まれ・本命七赤金星卯年・衰運期5年目(厄年)
政調会長 茂木敏充
1955年10月7日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期2年目
総務会長 細田博之
1944年4月5日 生まれ・本命二黒土星申年・盛運期4年目(中宮位)
ご覧のように長期政権を考えた上での現体制を維持したと言う事ですが、大変地味な印象を受ける内閣です。安倍一強体制の安全策の「お友達内閣」とも言えそうです。今日の与党が長期でおられるのは、民進党をはじめとして野党の失敗のお蔭である。
自民党の議員は安倍首相に気を使い、安倍首相に気に入ってもらいたい議員ばかりである。誰も現在の安倍政権に対して声をあげて意見を言う議員がいない。情けない状態です。即ちYESマンばかりです。その為、安倍首相の暴走政治が止まらないのです。これでは将来はありません。
そんな状況の中で、いよいよ派閥形成と次期総理を狙う石破氏は今回閣僚を辞退し安倍政権と一歩距離を置く事になった。
安倍政権の政策の一番は経済である。その為に総額28兆円を上回る新たな経済対策を閣議決定しました。安倍首相は「総合的かつ、大胆な経済対策」と言っています。アベノミクス最後の審判を迎える事になりました。アベノミクスは成功だったのか、失敗だったのかの答えが問われる事になります。
また今後の政権運営では山積する難問題は・・・
@経済対策問題。
A社会保障問題。少子化・高齢社会問題。(財源不足をどうするのか)
B貧困における格差社会問題。
C待機児童・保育士の賃金改正問題。
D憲法改正問題。
E農業強化(TPP合意・食の安全性問題・日本の農業改革)
F財政再建(基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)の赤字をゼロまで持っていく目標
Gエネルギー(原発再稼働)
H米軍普天間飛行場の辺野古移設問題(沖縄と国の対立)
等々
国民はしっかりと政治の動きを見る必要があります。
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そして10月3日、第3次安倍再改造内閣が行われ初入閣が8人、女性閣僚は3人となりました。
首相=安倍晋三
1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年・盛運期3年目
副総理兼財務相=麻生太郎(留)
1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・衰運期4年目
総務相=高市早苗(留)
1961年3月7日生まれ・本命三碧木星丑年・盛運期1年目
法相=金田 勝年(新)
1949年10月4日生まれ・本命六白金星丑年・衰運期4年目
外相=岸田文雄(留)
1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期5年目(厄年)
文部科学相=松野 博一(新)
1962年9月13日生まれ・本命二黒土星寅年・盛運期4年目(中宮位)
厚生労働相=塩崎恭久(留)
1950年11月7日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期3年目
農林水産相=山本 有二
1952年5月11日生まれ・本命三碧木星辰年・衰運期1年目
経済産業相=世耕 弘成(新)
1962年11月9日生まれ・本命二黒土星寅年・盛運期4年目(中宮位)
国土交通相=石井啓一(留)
1958年3月20日生まれ・本命六白金星戌年・衰運期4年目
環境相=山本 公一(新)
1947年9月4日生まれ・本命八白土星亥年・盛運期1年目
防衛相=稲田朋美
1959年2月20日生まれ・本命五黄土星亥年・衰運期3年目
官房長官=菅義偉(留)
1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年・衰運期5年目(厄年)
復興相=今村 雅弘(新)
1947年1月5日生まれ・本命九紫火星戌年・盛運期2年目
国家公安委員長兼防災担当=松本 純(新)
1950年4月11日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期3年目
沖縄・北方担当相=鶴保 庸介(新)
1967年2月5日生まれ・本命六白金星未年・衰運期4年目
経済再生担当相=石原 伸晃(留)
1957年4月19日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期5年目(厄年)
1億総活躍兼働き方改革相=加藤勝信(留)
1955年11月22日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期2年目
地方創生担当相=山本 幸三(新)
1948年8月8日生まれ・本命七赤金星子年・衰運期5年目(厄年)
五輪担当相=丸川珠代
1971年1月19日生まれ・本命三碧木星戌年・衰運期1年目
自民党人事は下記の通りです。
副総裁 高村正彦
1942年3月15日生まれ 本命四緑木星午年・衰運期2年目
幹事長 二階 俊博
1939年2月17日生まれ・本命七赤金星卯年・衰運期5年目(厄年)
政調会長 茂木敏充
1955年10月7日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期2年目
総務会長 細田博之
1944年4月5日 生まれ・本命二黒土星申年・盛運期4年目(中宮位)
ご覧のように長期政権を考えた上での現体制を維持したと言う事ですが、大変地味な印象を受ける内閣です。安倍一強体制の安全策の「お友達内閣」とも言えそうです。今日の与党が長期でおられるのは、民進党をはじめとして野党の失敗のお蔭である。
自民党の議員は安倍首相に気を使い、安倍首相に気に入ってもらいたい議員ばかりである。誰も現在の安倍政権に対して声をあげて意見を言う議員がいない。情けない状態です。即ちYESマンばかりです。その為、安倍首相の暴走政治が止まらないのです。これでは将来はありません。
そんな状況の中で、いよいよ派閥形成と次期総理を狙う石破氏は今回閣僚を辞退し安倍政権と一歩距離を置く事になった。
安倍政権の政策の一番は経済である。その為に総額28兆円を上回る新たな経済対策を閣議決定しました。安倍首相は「総合的かつ、大胆な経済対策」と言っています。アベノミクス最後の審判を迎える事になりました。アベノミクスは成功だったのか、失敗だったのかの答えが問われる事になります。
また今後の政権運営では山積する難問題は・・・
@経済対策問題。
A社会保障問題。少子化・高齢社会問題。(財源不足をどうするのか)
B貧困における格差社会問題。
C待機児童・保育士の賃金改正問題。
D憲法改正問題。
E農業強化(TPP合意・食の安全性問題・日本の農業改革)
F財政再建(基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)の赤字をゼロまで持っていく目標
Gエネルギー(原発再稼働)
H米軍普天間飛行場の辺野古移設問題(沖縄と国の対立)
等々
国民はしっかりと政治の動きを見る必要があります。
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posted by ひろろ at 08:47| 占い・気学
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2016年08月01日
人の考え方と捉え方
人はものの考え方や捉え方で人生は、大きく変わります。
上(前向き)と下(後向き)とは一の引き方で決まります。トの形を上に一を加えれば下となり、下に加えれば上と言う字になります。
目線は下から上を見れば不安は解消され、上から下を見れば不安は倍増します。目線を下に置いて行動すれば物事は上昇し、目線を上に置いて行動すれば下降するとも考えられます。謙虚(目線を下に)に行動すれば物事は上昇し、高慢(目線を上に)に行動すれば物事は下降すると言う真理です。
生きている以上は不安が生じること、苦の生じることは必然であり、それが生きていると言う証であると考えるのか、不安や苦をそのまま受け入れるかは目線の置き方ひとつで決まって来るのです。
兄弟の中で成績の良いのもいれば、悪いのもいる。良い時もあれば悪い時もある。いかに協力できるかである。助け合う事ができるかである
一人の主役だけでは劇(芝居)は出来ない。脇役や裏方があっての劇(芝居)ができるのである、それぞれの役割がある。
自分にはここには居場所がないと人は考えるが「自分にしかできない事がある」と捉えるかである。人はみんな自分の役割を果たしているのです。人生、前向きにポジティブに歩みましょう。
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上(前向き)と下(後向き)とは一の引き方で決まります。トの形を上に一を加えれば下となり、下に加えれば上と言う字になります。
目線は下から上を見れば不安は解消され、上から下を見れば不安は倍増します。目線を下に置いて行動すれば物事は上昇し、目線を上に置いて行動すれば下降するとも考えられます。謙虚(目線を下に)に行動すれば物事は上昇し、高慢(目線を上に)に行動すれば物事は下降すると言う真理です。
生きている以上は不安が生じること、苦の生じることは必然であり、それが生きていると言う証であると考えるのか、不安や苦をそのまま受け入れるかは目線の置き方ひとつで決まって来るのです。
兄弟の中で成績の良いのもいれば、悪いのもいる。良い時もあれば悪い時もある。いかに協力できるかである。助け合う事ができるかである
一人の主役だけでは劇(芝居)は出来ない。脇役や裏方があっての劇(芝居)ができるのである、それぞれの役割がある。
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posted by ひろろ at 08:25| 占い・気学
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2016年07月21日
参議院選挙の結果
初めての18歳以上の参議院選挙は7月10日に投開票されました。
投票率は54・70%で、戦後4番目の低さとなりました。何故この国はこんなに政治に関心がないのかといつも思います。
全国的な参議院選挙よりも東京都知事選挙のニュースを、連日大きく扱ったマスコミにも大きな問題があります。
公約を経済(アベノミクスの継続)に絞った自民党、安全保障関連法で人気の落ちた公明党は一切、憲法改正問題にふれずに本音と建て前を使い分け上手く選挙を乗り切りました。正に選挙の為の政治運営(政策)になっている今の政治に、真の期待は出来ません。その為に選挙の争点がずれていたことも見逃せない選挙でした。
結果は予想通りの与党の快勝でした。今回は9年毎の与党の参議院選挙の敗北のジンクスを覆しましたが、本当の厳しさや苦しさはこれからです。福島の岩城法務大臣と島尻沖縄北方担当大臣の現職閣僚2人の落選と東北地方(6県で1勝5敗)はTPP問題で与党は負けました。
また安倍首相の長年の悲願である憲法改正の発議に必要な3分の2の勢力が衆院に続き参院でも確保された事で、マスコミは早くもこの憲法改正問題一色です。そしてこの時期に天皇の「生前退位」問題が出ました。
投開票の結果は
自民党 56議席(+6)
公明党 14議席(+5)
民進党 32議席(−13)
共産党 6議席(+3)
維新 7議席(+5)
社民党 1議席(−1)
生活の党 1議席(−1)
無所属 4議席(−4)
合計 121議席
投開票の結果は真摯に受け止めなければいけません。しかし与党一強の態勢は今後の日本の政治には決して良い事ではないのです。野党は何の政策も人材もない現状の力を反省し、一日も早く立て直す事です。
アベノミクスの経済成長・消費税UPの先送りによる社会保障の確保・財源確保・子育て問題・待機児童問題・非正規社員と格差社会・原発再稼働・沖縄辺野古問題・憲法改正問題等と難題は山積しています。
選挙では大勝した与党ですが、今後の政治運営が上手く行くのか、これからも国民の支持を得るのかは、今回の参議院選挙の結果は歴史が証明してくれます。
大変な時代への突入がスタートしました。また31日は東京都知事選があります。
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投票率は54・70%で、戦後4番目の低さとなりました。何故この国はこんなに政治に関心がないのかといつも思います。
全国的な参議院選挙よりも東京都知事選挙のニュースを、連日大きく扱ったマスコミにも大きな問題があります。
公約を経済(アベノミクスの継続)に絞った自民党、安全保障関連法で人気の落ちた公明党は一切、憲法改正問題にふれずに本音と建て前を使い分け上手く選挙を乗り切りました。正に選挙の為の政治運営(政策)になっている今の政治に、真の期待は出来ません。その為に選挙の争点がずれていたことも見逃せない選挙でした。
結果は予想通りの与党の快勝でした。今回は9年毎の与党の参議院選挙の敗北のジンクスを覆しましたが、本当の厳しさや苦しさはこれからです。福島の岩城法務大臣と島尻沖縄北方担当大臣の現職閣僚2人の落選と東北地方(6県で1勝5敗)はTPP問題で与党は負けました。
また安倍首相の長年の悲願である憲法改正の発議に必要な3分の2の勢力が衆院に続き参院でも確保された事で、マスコミは早くもこの憲法改正問題一色です。そしてこの時期に天皇の「生前退位」問題が出ました。
投開票の結果は
自民党 56議席(+6)
公明党 14議席(+5)
民進党 32議席(−13)
共産党 6議席(+3)
維新 7議席(+5)
社民党 1議席(−1)
生活の党 1議席(−1)
無所属 4議席(−4)
合計 121議席
投開票の結果は真摯に受け止めなければいけません。しかし与党一強の態勢は今後の日本の政治には決して良い事ではないのです。野党は何の政策も人材もない現状の力を反省し、一日も早く立て直す事です。
アベノミクスの経済成長・消費税UPの先送りによる社会保障の確保・財源確保・子育て問題・待機児童問題・非正規社員と格差社会・原発再稼働・沖縄辺野古問題・憲法改正問題等と難題は山積しています。
選挙では大勝した与党ですが、今後の政治運営が上手く行くのか、これからも国民の支持を得るのかは、今回の参議院選挙の結果は歴史が証明してくれます。
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posted by ひろろ at 08:05| 占い・気学
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2016年07月11日
禍福は不運の始まり
「禍福は不運の始まり」と言って先祖から与えられた「器」以上の「量」が与えられると、運命的に尽きて行く要素があります。
お釈迦様が「苦」はこの世の花であると言う意味の言葉を残されています。
心は人間の体を楽な方向へと導きます。若い時代は心で思えば体は行動してくれます。しかし一端、体から心が見放されたら心の思うままに体は言う事を聞いてくれません。
心と体は一体ではありません。体は厳しく訓練しておくことが大切です。その為には「心」を常に「律すること」つまり「苦」の修行であります。
何事も体は心の命じるままに動くと思うのは間違いです。常日頃から体を鍛えておくことは大切なのです。それには、第一に「心」を鍛える事が重要であるのです。そうした心を律し体を律して行く事が成功成就の長持ちの秘訣なのです。
器量以上に人生の幸運に恵まれますと生命の尽きる事が多く、禍福は決して良い事ではないのです。人よりも出世した、人よりも成功した、人よりも幸運であったと言っても器量が伴わなければ長く続かない事を知るべきです。
常に心を律し体を律している人は常に心体ともに器量を伸ばして行く事につながり永続的なことを果たしていることになるのです。心が贅沢を覚えると体から見放されて心の思うように体も言う事を聞かなくなります。
器量を大きくすることに心を配るべきで、器量を大きくするには「徳と善」の積み重ねです。その為の努力をする事が運命を大きく開花する道なのです。
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お釈迦様が「苦」はこの世の花であると言う意味の言葉を残されています。
心は人間の体を楽な方向へと導きます。若い時代は心で思えば体は行動してくれます。しかし一端、体から心が見放されたら心の思うままに体は言う事を聞いてくれません。
心と体は一体ではありません。体は厳しく訓練しておくことが大切です。その為には「心」を常に「律すること」つまり「苦」の修行であります。
何事も体は心の命じるままに動くと思うのは間違いです。常日頃から体を鍛えておくことは大切なのです。それには、第一に「心」を鍛える事が重要であるのです。そうした心を律し体を律して行く事が成功成就の長持ちの秘訣なのです。
器量以上に人生の幸運に恵まれますと生命の尽きる事が多く、禍福は決して良い事ではないのです。人よりも出世した、人よりも成功した、人よりも幸運であったと言っても器量が伴わなければ長く続かない事を知るべきです。
常に心を律し体を律している人は常に心体ともに器量を伸ばして行く事につながり永続的なことを果たしていることになるのです。心が贅沢を覚えると体から見放されて心の思うように体も言う事を聞かなくなります。
器量を大きくすることに心を配るべきで、器量を大きくするには「徳と善」の積み重ねです。その為の努力をする事が運命を大きく開花する道なのです。
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posted by ひろろ at 07:55| 占い・気学
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2016年07月01日
参議院選挙に行こう
アメリカでは11月の大統領選も後半に入りトランプ旋風が吹いています。
来る7月10日の第24回参議院選挙は大変重要な選挙になります。今回の選挙は消費税をまたも延期した(2019年10月からの2年半先延ばしした。そして選挙が有利になるように回避したのです)事とアベノミクス(公約の消費税も上げる事が出来ない経済状況で、すでに結果は出ている)の継続を国民に問うと言うのが与党の考えです。
安保法案が成立した時は安倍首相の支持率が低下しました。そこで矛先を経済に転換して国民の眼をそむけて支持率を持ち直しました。
安倍首相の本心はもっと奥にあります。安倍首相の頭には憲法改正問題しかありません。その為に次から次へと選挙に勝つ為の手を打って来ます。すなわちアプローチの大きな公約は、選挙後はトーンダウンします。言っている事とやる事は違うのです。
最大の争点は、憲法改正問題へと繋がる与党の議員獲得数の3分の2以上です。まさに日本国憲法を考える選挙でもあります。昨年成立した集団的自衛権の行使を可能とする安全保障関連法の廃止と憲法改正を反対するのとアベノミクスの失敗を訴える野党との戦いですが、野党には政策の代替え案もなければ政権交代する力も人材もないのが現状です。
安倍首相は消費税を上げないと表明し、熊本の被災地に出向き、政府は最善の援助をすると選挙の為の人気取りに必死です。またそれになびくのも国民です。
政治は誰の為に成されるのかと問えば、国民の為にあると言う事は民主主義国家である以上、当然のことであります。その政治が乱れると言う事は、その政治家を選択している国民の側に多大なる責務のある事は言うまでもありません。
政治家は国民の反映された象徴的な姿であり、しっかりとした選択眼で選挙に一票を投じて行けばそれなりの政治家が選出されて行く訳です。だからこそ真剣に一人一人が考えなければいけないのです。
今年も国会議員・閣僚の資質やモラルが問われる事件が数多く起こっています。「政治と金」の問題はそうしたお金に関する要因の元は国民側のモラルにも今の社会が拝金主義に毒されてしまった社会背景があるのです。
ザル法と言われる政治資金規正法の改正を公約にあげてもらいたいです。いつまで同じ過ちを繰り返すのかと思います。東京都舛添知事の政治資金問題も連日、大きな話題になり最終的には辞職となりました。東京では7月31日に東京都知事選挙もあります。
国民に選ばれた政治家は官僚の立案した政策を丸投げしてもらい、表面上は政治家本人が官僚の「掌(たなごごろ)」で舞っているに過ぎない時代が長く続いて来たのです。今でも現状はその通りです。
その為に国民の借金(1000兆円突破)も年金の不祥事も諸般の政策も国民から選出された政治家による政策立案等々の政治主導の運営ではなく、官僚の立案した政策に則った官僚主導の運営が現状であります。
小さい政府と言う方針から行政改革が断行された官僚主導を、政治家主導に切り替えの道中で官僚の抵抗があり社会保険庁に代表されるような官僚の怠慢と不正があり、それを放置してきた背景に政治家の無力さがありました。政治の意識も時代とともに変わり厳しさが加わります。
政治には直接係りのない人(著名人やタレント等)が人気投票で選出され、官僚主導に頼らざるを得ない状態を選択しているのは国民の一票です。そして一番の問題は投票率です。民主主義の基本は「主権在民」であり、その国民の多くの人が参加(投票に行かない)していない現実に、この国の持つ体質の中に今ひとつ「事なかれ主義」の依頼心の強い体質のある事に気付きます。
初めての18歳以上(18、19歳の約240万人が有権者に加わる見通しです。)の選挙になります。一人でも多くの人達が投票に行く事を期待します。
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来る7月10日の第24回参議院選挙は大変重要な選挙になります。今回の選挙は消費税をまたも延期した(2019年10月からの2年半先延ばしした。そして選挙が有利になるように回避したのです)事とアベノミクス(公約の消費税も上げる事が出来ない経済状況で、すでに結果は出ている)の継続を国民に問うと言うのが与党の考えです。
安保法案が成立した時は安倍首相の支持率が低下しました。そこで矛先を経済に転換して国民の眼をそむけて支持率を持ち直しました。
安倍首相の本心はもっと奥にあります。安倍首相の頭には憲法改正問題しかありません。その為に次から次へと選挙に勝つ為の手を打って来ます。すなわちアプローチの大きな公約は、選挙後はトーンダウンします。言っている事とやる事は違うのです。
最大の争点は、憲法改正問題へと繋がる与党の議員獲得数の3分の2以上です。まさに日本国憲法を考える選挙でもあります。昨年成立した集団的自衛権の行使を可能とする安全保障関連法の廃止と憲法改正を反対するのとアベノミクスの失敗を訴える野党との戦いですが、野党には政策の代替え案もなければ政権交代する力も人材もないのが現状です。
安倍首相は消費税を上げないと表明し、熊本の被災地に出向き、政府は最善の援助をすると選挙の為の人気取りに必死です。またそれになびくのも国民です。
政治は誰の為に成されるのかと問えば、国民の為にあると言う事は民主主義国家である以上、当然のことであります。その政治が乱れると言う事は、その政治家を選択している国民の側に多大なる責務のある事は言うまでもありません。
政治家は国民の反映された象徴的な姿であり、しっかりとした選択眼で選挙に一票を投じて行けばそれなりの政治家が選出されて行く訳です。だからこそ真剣に一人一人が考えなければいけないのです。
今年も国会議員・閣僚の資質やモラルが問われる事件が数多く起こっています。「政治と金」の問題はそうしたお金に関する要因の元は国民側のモラルにも今の社会が拝金主義に毒されてしまった社会背景があるのです。
ザル法と言われる政治資金規正法の改正を公約にあげてもらいたいです。いつまで同じ過ちを繰り返すのかと思います。東京都舛添知事の政治資金問題も連日、大きな話題になり最終的には辞職となりました。東京では7月31日に東京都知事選挙もあります。
国民に選ばれた政治家は官僚の立案した政策を丸投げしてもらい、表面上は政治家本人が官僚の「掌(たなごごろ)」で舞っているに過ぎない時代が長く続いて来たのです。今でも現状はその通りです。
その為に国民の借金(1000兆円突破)も年金の不祥事も諸般の政策も国民から選出された政治家による政策立案等々の政治主導の運営ではなく、官僚の立案した政策に則った官僚主導の運営が現状であります。
小さい政府と言う方針から行政改革が断行された官僚主導を、政治家主導に切り替えの道中で官僚の抵抗があり社会保険庁に代表されるような官僚の怠慢と不正があり、それを放置してきた背景に政治家の無力さがありました。政治の意識も時代とともに変わり厳しさが加わります。
政治には直接係りのない人(著名人やタレント等)が人気投票で選出され、官僚主導に頼らざるを得ない状態を選択しているのは国民の一票です。そして一番の問題は投票率です。民主主義の基本は「主権在民」であり、その国民の多くの人が参加(投票に行かない)していない現実に、この国の持つ体質の中に今ひとつ「事なかれ主義」の依頼心の強い体質のある事に気付きます。
初めての18歳以上(18、19歳の約240万人が有権者に加わる見通しです。)の選挙になります。一人でも多くの人達が投票に行く事を期待します。
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posted by ひろろ at 07:27| 占い・気学
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2016年06月21日
国の命運も時代周期あり
国の命運も時代周期があり、その年の事象の顕現があり、首相の運気があって吉凶が決まります。今年は丙申二黒土星の年で、下元期60年間(混乱・混迷・下克上・実力主義)の33年目にあたり激動して行く60年間の真最中にあります。
今年の二黒土星申年の事象が顕現し、安倍首相の運気状況によって国の動向が定まり国民の幸福度が決まります。安倍首相は盛運期3年目で良い運気に乗れるのか、またまた逆運になるのか今年が正念場です。
6月1日に安倍首相は7月10日に参議員選挙を行う事を発表しました。消費税のUPを2年半先延ばしした事、アベノミクスを今後も進める事で、国民の信を問うと言うことでの選挙です。9年前の安倍首相自身が退陣した参議院選挙です。
自民党は9年毎(気学1周期)の参議院選挙においては敗北しています。この悪いジンクスである参議院選挙において今年の自民党はどうなるのでしょうか?
1989年(二黒土星巳年・平成元年)
第15回参議院選挙(宇野宗佑首相)で惨敗し退陣する。リクルート事件後、竹下内閣が退陣し宇野宗佑首相が誕生するも女性問題が発覚する。
1998年(二黒土星寅年)
第18回参議院選挙(橋本龍太郎首相)で惨敗し退陣する。消費税を3%から5%に上げる。景気低迷や失業率の悪化で惨敗する。
2007年(二黒土星亥年)
第21回参議院選挙(安倍晋三首相)の結果で惨敗し退陣する。参議院において連立を組む自民・公明を併せても過半数を獲得できず、第1党から転落した。
2016年(二黒土星申年)
第24回参議院選挙(安倍晋三首相)の結果はどうなるのでしょうか?
世の中は政界・社会機構・教育界等「国造り」の理念の喪失があります。官僚は保身に走り、政界は胆識(勇気・信念・才覚・度量)を失い、国民は弱肉強食の競争に墜ちています。
二黒土星年は過去において歴史が大きく変わる出来事が起こっています。年号が変わった年は二黒土星年です。昭和元年(1926年・丙寅二黒土星年)・平成元年(1989年・己巳二黒土星年)です。
81年前(9年1周期×9回)の二黒土星年は岡田内閣の昭和10年(1935年)の年で軍部の台頭の流れの中で美濃部達吉の天皇機関説事件があり、満州国承認があり思想(一白事象)の動向が生じました。
45年前の二黒土星年(9年1周期×5)は佐藤内閣の昭和46年(1971年)の年で高度経済成長のピーク時で、第一勧業銀行誕生・ドルショックにより円が変動為替相場制となりました。
このように二黒土星年は大きな出来事が起こっています。これからの日本の国がどこに向かうのか、将来は明るいのか、一つの大きな分岐点にある年でもあります。
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今年の二黒土星申年の事象が顕現し、安倍首相の運気状況によって国の動向が定まり国民の幸福度が決まります。安倍首相は盛運期3年目で良い運気に乗れるのか、またまた逆運になるのか今年が正念場です。
6月1日に安倍首相は7月10日に参議員選挙を行う事を発表しました。消費税のUPを2年半先延ばしした事、アベノミクスを今後も進める事で、国民の信を問うと言うことでの選挙です。9年前の安倍首相自身が退陣した参議院選挙です。
自民党は9年毎(気学1周期)の参議院選挙においては敗北しています。この悪いジンクスである参議院選挙において今年の自民党はどうなるのでしょうか?
1989年(二黒土星巳年・平成元年)
第15回参議院選挙(宇野宗佑首相)で惨敗し退陣する。リクルート事件後、竹下内閣が退陣し宇野宗佑首相が誕生するも女性問題が発覚する。
1998年(二黒土星寅年)
第18回参議院選挙(橋本龍太郎首相)で惨敗し退陣する。消費税を3%から5%に上げる。景気低迷や失業率の悪化で惨敗する。
2007年(二黒土星亥年)
第21回参議院選挙(安倍晋三首相)の結果で惨敗し退陣する。参議院において連立を組む自民・公明を併せても過半数を獲得できず、第1党から転落した。
2016年(二黒土星申年)
第24回参議院選挙(安倍晋三首相)の結果はどうなるのでしょうか?
世の中は政界・社会機構・教育界等「国造り」の理念の喪失があります。官僚は保身に走り、政界は胆識(勇気・信念・才覚・度量)を失い、国民は弱肉強食の競争に墜ちています。
二黒土星年は過去において歴史が大きく変わる出来事が起こっています。年号が変わった年は二黒土星年です。昭和元年(1926年・丙寅二黒土星年)・平成元年(1989年・己巳二黒土星年)です。
81年前(9年1周期×9回)の二黒土星年は岡田内閣の昭和10年(1935年)の年で軍部の台頭の流れの中で美濃部達吉の天皇機関説事件があり、満州国承認があり思想(一白事象)の動向が生じました。
45年前の二黒土星年(9年1周期×5)は佐藤内閣の昭和46年(1971年)の年で高度経済成長のピーク時で、第一勧業銀行誕生・ドルショックにより円が変動為替相場制となりました。
このように二黒土星年は大きな出来事が起こっています。これからの日本の国がどこに向かうのか、将来は明るいのか、一つの大きな分岐点にある年でもあります。
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posted by ひろろ at 08:37| 占い・気学
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2016年06月11日
猫ブームの再来
今、猫ブームに沸いています。最初の大ブームは1980年(二黒土星申年)から1982年にかけてでした。
学ランを着こなした子猫がツッパリ、よろしくポーズを決めた時や「なめんなよ」猫でした。今年の平成28年は二黒土星申年ですが、あれから36年(気学周期の9×4周期)で、再び猫ブームになっています。ブームも繰り返すのです。
猫は散歩させる必要が無く、高齢化や1人暮らしが増えるなかで飼いやすい猫が歓迎されているのが人気になっている要因のひとつだそうです。
ここで十二支の中でなぜ猫はいないのかと言う疑問です。
諸説あるでしょうが、十二支の最初はねずみ(子)から始まります。チョロチョロと素早いねずみは、牛の耳に隠れてゴール手前で降りて一番になった説やある時、神様が正月に動物たちを集めるにあたり、早く来た順番で12番目までのものに1年の間、動物の大将にしてやろうとの約束をしたのです。
猫はその時、集合時間を聞きそびれたのでねずみに尋ねました。ねずみは一番乗りを果たそうと考えたので、わざと遅い時間を猫に教え、当日は見事に一番になりました。牛(丑)は足が遅いので朝早くから出発したために2着になり、虎(寅)は3着でゴールインしました。
猫は出遅れたので番外になり神様から叱られ十二支には入れてもらえ無かったそうです。それ以来、猫はよくもあの時、恥をかかせたなと、ねずみを追っかけ回し、ねずみは猫を恐れていつも逃げ回るようになったと言います。
十二支とは鼠(子)・牛(丑)・虎(寅)・兎(卯)・龍(辰)・蛇(巳)・馬(午)・羊(未)・猿(申)・鶏(酉)・犬(戌)・猪(亥)です。
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学ランを着こなした子猫がツッパリ、よろしくポーズを決めた時や「なめんなよ」猫でした。今年の平成28年は二黒土星申年ですが、あれから36年(気学周期の9×4周期)で、再び猫ブームになっています。ブームも繰り返すのです。
猫は散歩させる必要が無く、高齢化や1人暮らしが増えるなかで飼いやすい猫が歓迎されているのが人気になっている要因のひとつだそうです。
ここで十二支の中でなぜ猫はいないのかと言う疑問です。
諸説あるでしょうが、十二支の最初はねずみ(子)から始まります。チョロチョロと素早いねずみは、牛の耳に隠れてゴール手前で降りて一番になった説やある時、神様が正月に動物たちを集めるにあたり、早く来た順番で12番目までのものに1年の間、動物の大将にしてやろうとの約束をしたのです。
猫はその時、集合時間を聞きそびれたのでねずみに尋ねました。ねずみは一番乗りを果たそうと考えたので、わざと遅い時間を猫に教え、当日は見事に一番になりました。牛(丑)は足が遅いので朝早くから出発したために2着になり、虎(寅)は3着でゴールインしました。
猫は出遅れたので番外になり神様から叱られ十二支には入れてもらえ無かったそうです。それ以来、猫はよくもあの時、恥をかかせたなと、ねずみを追っかけ回し、ねずみは猫を恐れていつも逃げ回るようになったと言います。
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2016年06月01日
G7伊勢志摩サミット
5月26日・27日に8年ぶりに日本で開催されたG7伊勢志摩サミットは史上最大の厳戒態勢の中、事故もなく無事に閉幕しました。
最大のテーマは世界経済の認識についてでした。
安倍首相は世界経済の現状について「2008年に起きたリーマンショック前の状況に似ている」という認識を示し、経済の危機を防ぐためにG7の協調が必要だと訴えました。
その為に必要な事は財政戦略を機動的に実施し、構造政策を果断に進めることだと強調しました。しかし全員からの賛同は得られませんでした。また財政出動に関しても各国の賛否の意見がありました。
経済の伸びが見込めない不透明なこの時期に、消費税を上げて再びデフレになる事を避ける事と、国民に約束をしてきた来年4月からの10%の再延期も視野に入れた発言(参議院選挙を意識している)でした。
安倍首相の懸念する経済危機は、デタラメではありません。(首相に本当に先見の眼があるのかどうかは解りませんが、アベノミクスの失敗を認めたくない・直近に迫った参議院選挙対策で、サミットを利用した発言でもあります。)
リーマンショックとは状況が違いますが、危機が迫っている事では一致する部分があります。何故なら来年は一白水星酉年にあたり過去の経済の流れから推測すると「世界恐慌」が多く起こっているのです。また「酉年は終わりの始まり年」でもあります。詳しくは来年の「2017年を占う」で発表します。
国際的な脅威となっているテロ対策・東シナ海や南シナ海における中国の海洋進出・北朝鮮の核実験やミサイル開発等について論議されました。
今回の伊勢志摩サミットの話題よりはアメリカのオバマ大統領が27日午後、被爆地・広島を現職の大統領として初めて(原爆投下から71年後)訪問する事に話題を集めました。
そして広島平和記念公園での、あの歴史的なオバマ大統領の17分間のスピーチに涙した人も多かったのではないでしょうか。
2009年4月5日にプラハ演説(チエコ共和国)で、オバマ大統領は核兵器のない世界の平和と安全を追求する決意を明言しました。そして半年後ノーベル平和賞を受賞しました。当時は何の実績もないのに何故受賞したのかと思いました。戦争をする国であったアメリカに対する抑止で戦争はするなと言うメッセージを込めてノーベル賞選考委員会が決めたと皮肉ったものです。
あれから8年が経過し来年1月に大統領の任期が終了する前に被爆地広島に訪問をして改めて核のない世界を訴えました。
戦争に加わる事が多かったアメリカで一番戦争を避けた大統領がオバマ氏だったと思います。プラハで始まり広島で終わろうとしている8年間の大統領任務は世界の平和を願った素晴らしい政策のひとつだったと思います。またこれで本当の意味でのノーベル平和賞受賞者になったとも思います。
話題沸騰のアメリカ大統領選(ヒラリー氏かトランプ氏か)で選ばれる次期45代大統領(2016年11月8日予定)も、このオバマ大統領の「核なき世界」「平和な世界」の継承者となって頂きたいです。
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最大のテーマは世界経済の認識についてでした。
安倍首相は世界経済の現状について「2008年に起きたリーマンショック前の状況に似ている」という認識を示し、経済の危機を防ぐためにG7の協調が必要だと訴えました。
その為に必要な事は財政戦略を機動的に実施し、構造政策を果断に進めることだと強調しました。しかし全員からの賛同は得られませんでした。また財政出動に関しても各国の賛否の意見がありました。
経済の伸びが見込めない不透明なこの時期に、消費税を上げて再びデフレになる事を避ける事と、国民に約束をしてきた来年4月からの10%の再延期も視野に入れた発言(参議院選挙を意識している)でした。
安倍首相の懸念する経済危機は、デタラメではありません。(首相に本当に先見の眼があるのかどうかは解りませんが、アベノミクスの失敗を認めたくない・直近に迫った参議院選挙対策で、サミットを利用した発言でもあります。)
リーマンショックとは状況が違いますが、危機が迫っている事では一致する部分があります。何故なら来年は一白水星酉年にあたり過去の経済の流れから推測すると「世界恐慌」が多く起こっているのです。また「酉年は終わりの始まり年」でもあります。詳しくは来年の「2017年を占う」で発表します。
国際的な脅威となっているテロ対策・東シナ海や南シナ海における中国の海洋進出・北朝鮮の核実験やミサイル開発等について論議されました。
今回の伊勢志摩サミットの話題よりはアメリカのオバマ大統領が27日午後、被爆地・広島を現職の大統領として初めて(原爆投下から71年後)訪問する事に話題を集めました。
そして広島平和記念公園での、あの歴史的なオバマ大統領の17分間のスピーチに涙した人も多かったのではないでしょうか。
2009年4月5日にプラハ演説(チエコ共和国)で、オバマ大統領は核兵器のない世界の平和と安全を追求する決意を明言しました。そして半年後ノーベル平和賞を受賞しました。当時は何の実績もないのに何故受賞したのかと思いました。戦争をする国であったアメリカに対する抑止で戦争はするなと言うメッセージを込めてノーベル賞選考委員会が決めたと皮肉ったものです。
あれから8年が経過し来年1月に大統領の任期が終了する前に被爆地広島に訪問をして改めて核のない世界を訴えました。
戦争に加わる事が多かったアメリカで一番戦争を避けた大統領がオバマ氏だったと思います。プラハで始まり広島で終わろうとしている8年間の大統領任務は世界の平和を願った素晴らしい政策のひとつだったと思います。またこれで本当の意味でのノーベル平和賞受賞者になったとも思います。
話題沸騰のアメリカ大統領選(ヒラリー氏かトランプ氏か)で選ばれる次期45代大統領(2016年11月8日予定)も、このオバマ大統領の「核なき世界」「平和な世界」の継承者となって頂きたいです。
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posted by ひろろ at 07:53| 占い・気学
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2016年05月21日
陰陽祐気学NO2
陰陽祐気学は十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵)と十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)と九星(一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星)から成立しています。
自然界に於いて、十干は天であり(天象の精神) 十二支は地であり(四季の形象)で九星は人であり(人の気質行動)をそれぞれ表し、また人においては 十干は精神を、十二支は身体を、九星は行動をそれぞれ表しています。
このように、十干(天)・十二支(地)・九星(人)の関係を、自然界の輪廻転生として捉えており、人は自然界の法則に影響を受けていると考え、人生もまた自然界の影響に組み込まれて運用されていると言う根底の元に教示があります。
陰陽祐気学は「占い」や「易占」と混同されがちですが、「自らの運は自らの手によって切り開く」という実践教示学です。良い事も悪い事もすべてにおいてその原因があります。原因をあらゆる角度から鑑定して(運気状況・方位・時期・家相・人間関係・過去の行動・相性等)最良の改善策を伝授しております。
陰陽祐気学は個人も含めた家族全体あるいは会社や組織等の全体に主眼を置いています。
今では失われてしまった大きな家族の中で学び学習していた部分の「しつけ」や「行儀」や「道徳」を教え、楽をすれば苦もあり、苦もあれば楽もありと言ったサイクルの教示であります。
人の運命とは流動的であります。一人の人間と出会う事により大きく分岐して行きます。幸福とか幸せとかは、身近な相手の存在に対する思いからの出発であります。身近な家族の幸せの為にと願う事が大切です。
個人の運勢が良くても他の家族の運勢が悪ければ、その個人の運勢は半減する訳であり、運命とか運勢とかの係わり合いの中にはこうした要因が強く引き合う形で反映されるのです。
今の世の中は権利意識が優先して「感謝心」を失い「贅沢になれてしまい」何事も当たり前と言った要因が強くなっております。
幸せ感とか幸福感とは「互いに喜び合える心」を持てるかと言う事です。満たされれば満たされる程、人の心は当たり前の心となり謙虚さを忘れ慢心します。我が成功は、「時代的な今という恵まれた世の中に、生かさせて頂いている」と感じることの感謝が出発であり、自分の能力が平穏なる時代背景の中で発揮出来る「喜び」を自覚し、自分の幸せは多くの人に支えられている事を認識して感謝する心を忘れぬ事で開花成就があるのです。この思想が陰陽祐気学であります。
この気学の基本的な考えを基に独自の教示を現在風に教示したのが「陰陽祐気学」であります。
陰陽祐気学は7つの大きな視点から教示しております。
@運気学(自分の運気が盛運期か衰運気かを知り行動を起こす。「人の吉凶は動より生ず」である
A方位学(遁甲(とんこう))による吉方位の選択
B家相学(良い家相と悪い家相・地相等における住居による開運・「家相は思想なり」の精神)
C周期学(陰陽祐気学独自の研究による教示であり、歴史の表裏を通して周期の存在する事は自然界の法則の実証でもあります。)
36周期(九星と十二支の一循環)
60周期(十干と十二支の一循環)
180周期(十干と十二支と九星の一循環)
180周期を60年ごとに三分割し、上元・中元・下元(各60年)と区分する。また60周期を一元とし20年ごとに上元・中元・下元と分け、また1年を上元・中元・下元とする分け方もあります。
D健康学(東洋医学の考え方と実践)
E祐気とり実践(開運・願望成就の達成)
F命道学(宿命・運命・天命について)
その理論の基盤は、十干は自然界の元気(精神)であり、十二支は自然界の態気(形体)であり、九星は自然界の用気(行動)であります。
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自然界に於いて、十干は天であり(天象の精神) 十二支は地であり(四季の形象)で九星は人であり(人の気質行動)をそれぞれ表し、また人においては 十干は精神を、十二支は身体を、九星は行動をそれぞれ表しています。
このように、十干(天)・十二支(地)・九星(人)の関係を、自然界の輪廻転生として捉えており、人は自然界の法則に影響を受けていると考え、人生もまた自然界の影響に組み込まれて運用されていると言う根底の元に教示があります。
陰陽祐気学は「占い」や「易占」と混同されがちですが、「自らの運は自らの手によって切り開く」という実践教示学です。良い事も悪い事もすべてにおいてその原因があります。原因をあらゆる角度から鑑定して(運気状況・方位・時期・家相・人間関係・過去の行動・相性等)最良の改善策を伝授しております。
陰陽祐気学は個人も含めた家族全体あるいは会社や組織等の全体に主眼を置いています。
今では失われてしまった大きな家族の中で学び学習していた部分の「しつけ」や「行儀」や「道徳」を教え、楽をすれば苦もあり、苦もあれば楽もありと言ったサイクルの教示であります。
人の運命とは流動的であります。一人の人間と出会う事により大きく分岐して行きます。幸福とか幸せとかは、身近な相手の存在に対する思いからの出発であります。身近な家族の幸せの為にと願う事が大切です。
個人の運勢が良くても他の家族の運勢が悪ければ、その個人の運勢は半減する訳であり、運命とか運勢とかの係わり合いの中にはこうした要因が強く引き合う形で反映されるのです。
今の世の中は権利意識が優先して「感謝心」を失い「贅沢になれてしまい」何事も当たり前と言った要因が強くなっております。
幸せ感とか幸福感とは「互いに喜び合える心」を持てるかと言う事です。満たされれば満たされる程、人の心は当たり前の心となり謙虚さを忘れ慢心します。我が成功は、「時代的な今という恵まれた世の中に、生かさせて頂いている」と感じることの感謝が出発であり、自分の能力が平穏なる時代背景の中で発揮出来る「喜び」を自覚し、自分の幸せは多くの人に支えられている事を認識して感謝する心を忘れぬ事で開花成就があるのです。この思想が陰陽祐気学であります。
この気学の基本的な考えを基に独自の教示を現在風に教示したのが「陰陽祐気学」であります。
陰陽祐気学は7つの大きな視点から教示しております。
@運気学(自分の運気が盛運期か衰運気かを知り行動を起こす。「人の吉凶は動より生ず」である
A方位学(遁甲(とんこう))による吉方位の選択
B家相学(良い家相と悪い家相・地相等における住居による開運・「家相は思想なり」の精神)
C周期学(陰陽祐気学独自の研究による教示であり、歴史の表裏を通して周期の存在する事は自然界の法則の実証でもあります。)
36周期(九星と十二支の一循環)
60周期(十干と十二支の一循環)
180周期(十干と十二支と九星の一循環)
180周期を60年ごとに三分割し、上元・中元・下元(各60年)と区分する。また60周期を一元とし20年ごとに上元・中元・下元と分け、また1年を上元・中元・下元とする分け方もあります。
D健康学(東洋医学の考え方と実践)
E祐気とり実践(開運・願望成就の達成)
F命道学(宿命・運命・天命について)
その理論の基盤は、十干は自然界の元気(精神)であり、十二支は自然界の態気(形体)であり、九星は自然界の用気(行動)であります。
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posted by ひろろ at 07:35| 占い・気学
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2016年05月11日
陰陽祐気学NO1
皆様のお蔭でブログの発行も今回300回を迎える事になりました。本当にありがとうございます。今回、改めて陰陽祐気学について説明致します。
陰陽祐気学(おんみょうゆうきがく)は、古来より伝わる陰陽五行説の思想に基づいて、変わりゆく現代の土地環境や生活様式・文化・政治・経済に適応させたものです。特に、陰陽道の方位活用術「祐気取り」を主な術としていることです。
元来、陰陽道の教義や占術は、古来より近現代に至るまで、政治や国防策に用いられながらも、秘伝・一子相伝として封印されがちであった経緯もあり、あたかも個人の持つ超能力かのごとく解釈され、広く公にその活用術が公表される機会は少なかったです。
しかし、その系統だった高度な統計学に基づく占術の真の有効性や封印されていた術を、歴史に埋もれさせることの無きよう公開し、現代社会において、誰もが実生活で、わかりやすく陰陽道を活用できることを目的として、また広く平等に後世にこの占術を残すために開示致しております。
主に「祐気取り」や「方位活用」など、難解とされてきた陰陽道の教義などを、現代口語で公開し、現代社会に取り入れやすい解説を心掛けております。これらの手法は、現代気学の抜粋元ともなった、陰陽五行説の思想に基づいており、天文・暦法・占術などの学問的なものから、天人相関思想による祥瑞災異などの思想、あるいは呪術・祭祀に至るまでを包括した「陰陽道」本来の原姿を受け継ぎつつ、「人々の運勢と自然界は密接な関わりがある」という陰陽五行思想に基づき、人の生まれた年、月、日を元に、古来伝承の、厄難を避け、成就に結び付けられてきた手法に基づいて、その骨子を忠実に現代社会で実践・活用されることを旨としています。
陰陽祐気学の祖は奈良時代に日本に伝来した陰陽道にさかのぼります。
西暦604年には、陰陽道の影響を受けて、聖徳太子の十七条憲法が発布された。春秋緯書の陰陽五行説では、「陰の極数の八と、陽の極数の九との和」が「十七」になり、菅子では「天道は九を持って統制し、地理は八を持って統制する。」とされその和が「十七」であるため聖徳太子は「十七」の憲法を制定したとされ、当時から陰陽道は政治や国の大事に深く関わっていたとされています。
日本書紀によると、西暦672年には、大海人皇子(おおあまのみこ・後の天武天皇は)、天文・遁甲(とんこう)をし、黒雲の拡がるのを見て、陰陽五行説による占いを行い、壬申の乱の勝利を予言した。その後も、天武天皇は、西暦675年に占星台や陰陽寮・外薬寮などの役所を設置し、国家陰陽道が成立した。
その後、陰陽道は、平安時代に最盛期を迎え宮廷でも広く使われ、「陰陽五行」の思想は、建築物の配置や造営にまつわる由来、華道、茶道、暦・天文地理、医学、戦の兵法、気質の登用、神仏事、家相・方位・易占、漢方、遷都、改元、など多方面へ日本の歴史に影響を与えながら存続した。日本の陰陽道は、方術実践でも名を残した滋岳川人(しげおかかわひと)が確立しました。
1897年(明治30年)に発刊された「三元九星奥義秘傳録」により陰陽道は、「気学」として一般に知られるようになったが、「気学」は、陰陽道の一部を抜粋し一般にわかりやすくしているといった経緯から、陰陽道の原姿に立ち返りつつも、現代に至る経緯で洗練されてきた陰陽道の実践手法(祐気とり)を1990年より取り入れ、現代社会で活用の工夫と実践を繰り返し、統計要素を濃くして広く活動を行っているのが陰陽祐気学です。つづく
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陰陽祐気学(おんみょうゆうきがく)は、古来より伝わる陰陽五行説の思想に基づいて、変わりゆく現代の土地環境や生活様式・文化・政治・経済に適応させたものです。特に、陰陽道の方位活用術「祐気取り」を主な術としていることです。
元来、陰陽道の教義や占術は、古来より近現代に至るまで、政治や国防策に用いられながらも、秘伝・一子相伝として封印されがちであった経緯もあり、あたかも個人の持つ超能力かのごとく解釈され、広く公にその活用術が公表される機会は少なかったです。
しかし、その系統だった高度な統計学に基づく占術の真の有効性や封印されていた術を、歴史に埋もれさせることの無きよう公開し、現代社会において、誰もが実生活で、わかりやすく陰陽道を活用できることを目的として、また広く平等に後世にこの占術を残すために開示致しております。
主に「祐気取り」や「方位活用」など、難解とされてきた陰陽道の教義などを、現代口語で公開し、現代社会に取り入れやすい解説を心掛けております。これらの手法は、現代気学の抜粋元ともなった、陰陽五行説の思想に基づいており、天文・暦法・占術などの学問的なものから、天人相関思想による祥瑞災異などの思想、あるいは呪術・祭祀に至るまでを包括した「陰陽道」本来の原姿を受け継ぎつつ、「人々の運勢と自然界は密接な関わりがある」という陰陽五行思想に基づき、人の生まれた年、月、日を元に、古来伝承の、厄難を避け、成就に結び付けられてきた手法に基づいて、その骨子を忠実に現代社会で実践・活用されることを旨としています。
陰陽祐気学の祖は奈良時代に日本に伝来した陰陽道にさかのぼります。
西暦604年には、陰陽道の影響を受けて、聖徳太子の十七条憲法が発布された。春秋緯書の陰陽五行説では、「陰の極数の八と、陽の極数の九との和」が「十七」になり、菅子では「天道は九を持って統制し、地理は八を持って統制する。」とされその和が「十七」であるため聖徳太子は「十七」の憲法を制定したとされ、当時から陰陽道は政治や国の大事に深く関わっていたとされています。
日本書紀によると、西暦672年には、大海人皇子(おおあまのみこ・後の天武天皇は)、天文・遁甲(とんこう)をし、黒雲の拡がるのを見て、陰陽五行説による占いを行い、壬申の乱の勝利を予言した。その後も、天武天皇は、西暦675年に占星台や陰陽寮・外薬寮などの役所を設置し、国家陰陽道が成立した。
その後、陰陽道は、平安時代に最盛期を迎え宮廷でも広く使われ、「陰陽五行」の思想は、建築物の配置や造営にまつわる由来、華道、茶道、暦・天文地理、医学、戦の兵法、気質の登用、神仏事、家相・方位・易占、漢方、遷都、改元、など多方面へ日本の歴史に影響を与えながら存続した。日本の陰陽道は、方術実践でも名を残した滋岳川人(しげおかかわひと)が確立しました。
1897年(明治30年)に発刊された「三元九星奥義秘傳録」により陰陽道は、「気学」として一般に知られるようになったが、「気学」は、陰陽道の一部を抜粋し一般にわかりやすくしているといった経緯から、陰陽道の原姿に立ち返りつつも、現代に至る経緯で洗練されてきた陰陽道の実践手法(祐気とり)を1990年より取り入れ、現代社会で活用の工夫と実践を繰り返し、統計要素を濃くして広く活動を行っているのが陰陽祐気学です。つづく
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posted by ひろろ at 07:02| 占い・気学
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2016年05月01日
事象は繰り返し顕現する
国内最大の指定暴力団山口組の分裂で、全国で山口組と神戸山口組の抗争が約40件起こっています。
事象は繰り返すと言い、丁度9年前の平成19年(気学の1周期)の二黒土星年も拳銃の事件が多数起こりました。
平成19年(二黒土星年)5月17日から18日にかけて、愛知県長久手町の住宅街で元暴力団組員が拳銃を発砲し、警察官ら4人を死傷させ篭城する事件が発生しました。
犯人宅周囲300メートルに渡り警戒線が張られて、18日午後8時48分犯人が投降し約29時間に亘った事件でした。
この事件の現場と「長久手古戦場」は近い地域の所であり、423年前(気学周期9年間1周期×47周期)の同じ日に「長久手の戦い」があった地域であります。
「長久手の戦い」とは・・・
天正11年羽柴秀吉は織田信長を襲来し殺害した明智光秀を打ち破り、清州会議で信長の後継者として実権を握りました。そして対立した柴田勝家を旧暦4月21日に討ち負かします。
翌天正12年、今度は徳川家康と対峙します。強引に勢力拡大と主導権を図る秀吉に対し、家康は織田信雄(信長の次男)と連合します。家康・信雄は尾張小牧山に秀吉は犬山ついで楽田に本陣を置いて対峙します。この前後秀吉方が犬山城を家康が羽黒城をそれぞれ攻め落とします。
羽黒城で敗れた池田恒興と女婿森長可は家康領三河岡崎攻めを秀吉に提言し、秀吉の甥の秀次を総師として進発します。旧暦4月8日夜半から9日の事で、この動きを徳川軍に察知され4月9日尾張長久手で襲撃にあい池田恒興・元助父子そして森長可は討死しました。これが秀吉の約70の戦いの中でただ一度敗れた「長久手の戦い」であります。
天正12年(西暦1584年・二黒土星申年)旧4月9日の事です。
旧4月9日は新暦(グレゴリオ暦)の5月18日にあたり八白土星巳月です。
また平成19年(二黒土星年)4月16日、米国の州立バージニア工科大学の大学構内で米銃撃事件史上最悪の32人殺害事件が発生しました。犯人は韓国出身留学生です。翌17日に日本の統一地方選挙中の長崎市長が拳銃で撃たれ死亡し凶悪事件が続きました。
同年の悪事の連鎖反応と言う要因も過去に多く発生しておりますが、和歌山においても義兄に遺産相続のトラブルが因で妹(年盤の五黄殺に同会)が銃で撃たれると言う事件もあり、また東京都町田市でも暴力団の銃撃立てこもり事件が発生し、市民社会の中で縁の遠い拳銃が簡単に犯罪に利用されると言う時代にあることを知らされた事件です。
現在は治安悪化の時代の中にあります。民主主義にとって暴力やテロによるこうした暴挙行動は大変な脅威であります。
こうした事象は六白金星の事象になり、4月(九紫火星辰月)は六白金星が南西方位で年盤の八白土星の暗剣殺でここに同会しており、暴力やテロ事象の警戒月に当たっています。
気学において日盤や刻盤は見逃され勝ちでありますが、日常生活では日盤も重要であります。八白土星の日は「お天気の変化変動がある日」また五黄土星の日は「間違いや忘れ物の多い日」、三碧木星の日は「地震や驚き事のある日」と言われており決して軽視することの出来ない要因であり、自分の本命星が暗剣殺や五黄殺また歳破・月破に同会している日は、心を引き締めて行動する事は大事であります。
事象は繰り返し顕現するので、このような事件・事故に遭遇しない為の警鐘としてお知らせいたしております。特に今年は二黒土星の年だからです。
どんなに周到な用心をしていても「まさか」と言う要因が事象には多くあり些細な事柄でも油断する事無く日々の平穏を祈り行動しましょう。
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事象は繰り返すと言い、丁度9年前の平成19年(気学の1周期)の二黒土星年も拳銃の事件が多数起こりました。
平成19年(二黒土星年)5月17日から18日にかけて、愛知県長久手町の住宅街で元暴力団組員が拳銃を発砲し、警察官ら4人を死傷させ篭城する事件が発生しました。
犯人宅周囲300メートルに渡り警戒線が張られて、18日午後8時48分犯人が投降し約29時間に亘った事件でした。
この事件の現場と「長久手古戦場」は近い地域の所であり、423年前(気学周期9年間1周期×47周期)の同じ日に「長久手の戦い」があった地域であります。
「長久手の戦い」とは・・・
天正11年羽柴秀吉は織田信長を襲来し殺害した明智光秀を打ち破り、清州会議で信長の後継者として実権を握りました。そして対立した柴田勝家を旧暦4月21日に討ち負かします。
翌天正12年、今度は徳川家康と対峙します。強引に勢力拡大と主導権を図る秀吉に対し、家康は織田信雄(信長の次男)と連合します。家康・信雄は尾張小牧山に秀吉は犬山ついで楽田に本陣を置いて対峙します。この前後秀吉方が犬山城を家康が羽黒城をそれぞれ攻め落とします。
羽黒城で敗れた池田恒興と女婿森長可は家康領三河岡崎攻めを秀吉に提言し、秀吉の甥の秀次を総師として進発します。旧暦4月8日夜半から9日の事で、この動きを徳川軍に察知され4月9日尾張長久手で襲撃にあい池田恒興・元助父子そして森長可は討死しました。これが秀吉の約70の戦いの中でただ一度敗れた「長久手の戦い」であります。
天正12年(西暦1584年・二黒土星申年)旧4月9日の事です。
旧4月9日は新暦(グレゴリオ暦)の5月18日にあたり八白土星巳月です。
また平成19年(二黒土星年)4月16日、米国の州立バージニア工科大学の大学構内で米銃撃事件史上最悪の32人殺害事件が発生しました。犯人は韓国出身留学生です。翌17日に日本の統一地方選挙中の長崎市長が拳銃で撃たれ死亡し凶悪事件が続きました。
同年の悪事の連鎖反応と言う要因も過去に多く発生しておりますが、和歌山においても義兄に遺産相続のトラブルが因で妹(年盤の五黄殺に同会)が銃で撃たれると言う事件もあり、また東京都町田市でも暴力団の銃撃立てこもり事件が発生し、市民社会の中で縁の遠い拳銃が簡単に犯罪に利用されると言う時代にあることを知らされた事件です。
現在は治安悪化の時代の中にあります。民主主義にとって暴力やテロによるこうした暴挙行動は大変な脅威であります。
こうした事象は六白金星の事象になり、4月(九紫火星辰月)は六白金星が南西方位で年盤の八白土星の暗剣殺でここに同会しており、暴力やテロ事象の警戒月に当たっています。
気学において日盤や刻盤は見逃され勝ちでありますが、日常生活では日盤も重要であります。八白土星の日は「お天気の変化変動がある日」また五黄土星の日は「間違いや忘れ物の多い日」、三碧木星の日は「地震や驚き事のある日」と言われており決して軽視することの出来ない要因であり、自分の本命星が暗剣殺や五黄殺また歳破・月破に同会している日は、心を引き締めて行動する事は大事であります。
事象は繰り返し顕現するので、このような事件・事故に遭遇しない為の警鐘としてお知らせいたしております。特に今年は二黒土星の年だからです。
どんなに周到な用心をしていても「まさか」と言う要因が事象には多くあり些細な事柄でも油断する事無く日々の平穏を祈り行動しましょう。
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2016年04月21日
平成28年熊本地震
2016年(平成28年・二黒土星申年)4月(九紫火星辰月)14日(六白金星寅日)に熊本県熊本市益城(ましき)町を震源とするマグニチュード6.5、最大震度7の地震が発生しました。
そして4月16日(八白土星辰日)にはマグニチュード7.3、最大震度6強(その後7)の地震が発生し気象庁は14日の地震を前震で16日の地震を本震と発表しました。
4月20日現在で死者は58名(震災関連死11名含む)で避難者数は10万人超と大被害が出ています。そして今回の地震は余震の数が多く、またその余震の規模も震度5前後の大きな余震が前日続いています。その為、住民は眠れぬ夜に不安を募らせています。
余震の揺れの怖さと家の崩壊が怖くて車中に避難されている方も多く、エコノミークラス症候群などを発症し亡くなった人も出ています。いつまで続くか解らない余震、長引く避難生活等で更に困難が待っている大変な状況です。
今回の熊本地震の気学教示による原因を検証します。
地震と言うなかなか科学的に予測の難しい側面のある状況の中で、少しでも予測とまでは行かないかも知れませんが、議会と言う国民から選任された議員の状況・情勢・状徳の動向を見極めることで、予測予知を図ることも一つの見方です。
@気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」(政治が乱れた時に天災が起こる。また天災が起こった時には政治が乱れる意味です)が怖い年です。と2016年を占うで警鐘を鳴らしました。安倍政権の数多くの議員の乱れと政治運営がひとつの原因と推測されます。
因果関係は(地震の事象は三碧木星・二黒土星・五黄土星です。噴火や山の事象は八白土星)無視出来ないものがあります。
A年盤の五黄土星に月盤の三碧木星(地震の事象)が同会した。
B14日(六白金星寅日)は三碧木星が年盤の暗剣殺に同会した。16日(八白土星辰日)は年盤の暗剣殺に五黄土星が同会した。
C熊本を中心に東北方位と南西方位に地震が発生し余震も続く。東北方位(年盤の五黄殺)と南西方位(年盤の暗剣殺)の今年の怖さが顕現した。
熊本大地震によって亡くなられた方、被災された方に対して、謹んでお悔やみとお見舞いを申し上げます。
被災された皆様には大変な状況ですが世界中が応援しています。明日を信じて頑張ってもらいたいです。一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。
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そして4月16日(八白土星辰日)にはマグニチュード7.3、最大震度6強(その後7)の地震が発生し気象庁は14日の地震を前震で16日の地震を本震と発表しました。
4月20日現在で死者は58名(震災関連死11名含む)で避難者数は10万人超と大被害が出ています。そして今回の地震は余震の数が多く、またその余震の規模も震度5前後の大きな余震が前日続いています。その為、住民は眠れぬ夜に不安を募らせています。
余震の揺れの怖さと家の崩壊が怖くて車中に避難されている方も多く、エコノミークラス症候群などを発症し亡くなった人も出ています。いつまで続くか解らない余震、長引く避難生活等で更に困難が待っている大変な状況です。
今回の熊本地震の気学教示による原因を検証します。
地震と言うなかなか科学的に予測の難しい側面のある状況の中で、少しでも予測とまでは行かないかも知れませんが、議会と言う国民から選任された議員の状況・情勢・状徳の動向を見極めることで、予測予知を図ることも一つの見方です。
@気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」(政治が乱れた時に天災が起こる。また天災が起こった時には政治が乱れる意味です)が怖い年です。と2016年を占うで警鐘を鳴らしました。安倍政権の数多くの議員の乱れと政治運営がひとつの原因と推測されます。
因果関係は(地震の事象は三碧木星・二黒土星・五黄土星です。噴火や山の事象は八白土星)無視出来ないものがあります。
A年盤の五黄土星に月盤の三碧木星(地震の事象)が同会した。
B14日(六白金星寅日)は三碧木星が年盤の暗剣殺に同会した。16日(八白土星辰日)は年盤の暗剣殺に五黄土星が同会した。
C熊本を中心に東北方位と南西方位に地震が発生し余震も続く。東北方位(年盤の五黄殺)と南西方位(年盤の暗剣殺)の今年の怖さが顕現した。
熊本大地震によって亡くなられた方、被災された方に対して、謹んでお悔やみとお見舞いを申し上げます。
被災された皆様には大変な状況ですが世界中が応援しています。明日を信じて頑張ってもらいたいです。一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。
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posted by ひろろ at 07:18| 占い・気学
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2016年04月11日
春の土用
花の香漂う初夏の候の季節となりました。春の土用の期間は4月16日から5月4日までの期間です。そして5月5日の立夏を迎えます。
春の土用は「木の芽時」であり、人間にとっては幼年から成年期の時期であります。この時期に内攻していたものの顕現期でもあります。その年がはっきりと定まって来る時期でもあります。
前年の運気から今年の運気への、「切り変わりの完了する」と言う頃でもあります。
運気の上昇の人は今年の運勢のはっきりと出る事になり、運気の下降の人はこの頃より、運勢の停滞の生じる頃となります。
子供の成育期においてのこの頃は丁度13歳・14歳・15歳の中学期にあたり、性格の形成にとって変化の生じる時であり、親からの自立が「離反」へと進んで苦労している親御さんも多く見受けられますが、その多くはこの年代に集中しているのであり、この時期にはより積極的にコミユニケーションを計り、自立が離反とならないように注意して交流を計る事であります。
初夏は1年で一番良い季節です。また人生に例えるなら十代は思い出の多い時期です。良きにつけ悪きにつけ大いに楽しむ頃と思います。
「土用」は季節の変わり目の「気」が変化する時期のことをいい、特に土を動かすことに強い凶作用をもつ期間とされてきました。現在でも上棟式などはこの「土用」期間には行なわない建築会社がたくさんあり、事実この期間に増改築や庭の整備などを行なって強い凶作用を受けたという例はたくさん報告されています。また移転や部屋の模様替えも回避することです。
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春の土用は「木の芽時」であり、人間にとっては幼年から成年期の時期であります。この時期に内攻していたものの顕現期でもあります。その年がはっきりと定まって来る時期でもあります。
前年の運気から今年の運気への、「切り変わりの完了する」と言う頃でもあります。
運気の上昇の人は今年の運勢のはっきりと出る事になり、運気の下降の人はこの頃より、運勢の停滞の生じる頃となります。
子供の成育期においてのこの頃は丁度13歳・14歳・15歳の中学期にあたり、性格の形成にとって変化の生じる時であり、親からの自立が「離反」へと進んで苦労している親御さんも多く見受けられますが、その多くはこの年代に集中しているのであり、この時期にはより積極的にコミユニケーションを計り、自立が離反とならないように注意して交流を計る事であります。
初夏は1年で一番良い季節です。また人生に例えるなら十代は思い出の多い時期です。良きにつけ悪きにつけ大いに楽しむ頃と思います。
「土用」は季節の変わり目の「気」が変化する時期のことをいい、特に土を動かすことに強い凶作用をもつ期間とされてきました。現在でも上棟式などはこの「土用」期間には行なわない建築会社がたくさんあり、事実この期間に増改築や庭の整備などを行なって強い凶作用を受けたという例はたくさん報告されています。また移転や部屋の模様替えも回避することです。
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posted by ひろろ at 06:29| 占い・気学
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2016年04月01日
世間を騒がす著名人
数多くの著名人の行動が世間を騒がせています。自分の本命星が廻座する方位で運気の強弱や事象が顕現します。
南方位に自分の本命星が廻座する時は、運気は衰運期4年目(または4ヶ月目)です。運気衰運期にあるが、吉凶半ばする時で、過去の行いの善悪・良否等の報いの露見する時です。名誉名声の一段と高じる反面、秘密や隠し事の表面化する時で、裁判沙汰や警察沙汰になります。物事の処置は早い方が良く、争い事は長引くので回避か穏便にするのが得策です。
元プロ野球の清原 和博氏(1967年8月18日生まれ・本命六白金星未年生まれ・南方位の衰運期4年目)は麻薬所持と使用で逮捕される。
作家・教育委員の乙武 洋匡氏(1976年4月6日生まれ・本命六白金星辰年生まれ・南方位の衰運期4年目))は不倫問題で世間を騒がす。
北方位に自分の本命星が廻座する時は、運気は衰運期5年目(または5ヶ月目)です。厄年であり何事にも現状維持する事。義理や人情や金銭の苦労・色難・病難・盗難に注意する時。住居の変動も生じやすく、万事自重と慎重の求められる忍耐多き宮位です。
タレントのベッキー氏(1984年3月6日生まれ・本命七赤金星子年生まれ・北方位の衰運期5年目の厄年)は不倫問題で休業に入る。
東北方位に自分の本命星が廻座する時は、運気は衰運期3年目(または3ヶ月目)です。運命に変化や行状に改革の機運が起き易い注意運です。転勤・移転・改修・改造のある時で、事故や病気にも警戒する時。
コンサルタントの川上 伸一郎氏(ショーン・マクアードル川上)1968年3月21日生まれ・本命五黄土星申年生まれ・東北方位の衰運期3年目)は学歴詐称問題が発覚する。
米米クラブの石井 竜也氏(1959年9月22日生まれ・本命五黄土星亥年生まれ・東北方位の衰運期3年目)は不倫問題で世間を騒がす。
中央に自分の本命星が廻座する時は、運気は盛運期4年目(または4ヶ月)です。新規の事に手出しをせずに、旧来を堅持して行けば安全で平運となります。移転・建築修理改築は中止すること。過去の行動の結果が善悪・良否と両極端へと顕現する分かれ宮で、維持努力の求められる宮位です。
プロ野球巨人の高木京介氏(1989年9月5日生まれ・本命二黒土星巳年生まれ)は野球賭博が発覚する。
常に自分の本命星がどの方位に廻座しているかを自覚し、運気状況を見極めて行動する事が重要です。主に衰運期時代の行動が後日、顕現する事が多いです。
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南方位に自分の本命星が廻座する時は、運気は衰運期4年目(または4ヶ月目)です。運気衰運期にあるが、吉凶半ばする時で、過去の行いの善悪・良否等の報いの露見する時です。名誉名声の一段と高じる反面、秘密や隠し事の表面化する時で、裁判沙汰や警察沙汰になります。物事の処置は早い方が良く、争い事は長引くので回避か穏便にするのが得策です。
元プロ野球の清原 和博氏(1967年8月18日生まれ・本命六白金星未年生まれ・南方位の衰運期4年目)は麻薬所持と使用で逮捕される。
作家・教育委員の乙武 洋匡氏(1976年4月6日生まれ・本命六白金星辰年生まれ・南方位の衰運期4年目))は不倫問題で世間を騒がす。
北方位に自分の本命星が廻座する時は、運気は衰運期5年目(または5ヶ月目)です。厄年であり何事にも現状維持する事。義理や人情や金銭の苦労・色難・病難・盗難に注意する時。住居の変動も生じやすく、万事自重と慎重の求められる忍耐多き宮位です。
タレントのベッキー氏(1984年3月6日生まれ・本命七赤金星子年生まれ・北方位の衰運期5年目の厄年)は不倫問題で休業に入る。
東北方位に自分の本命星が廻座する時は、運気は衰運期3年目(または3ヶ月目)です。運命に変化や行状に改革の機運が起き易い注意運です。転勤・移転・改修・改造のある時で、事故や病気にも警戒する時。
コンサルタントの川上 伸一郎氏(ショーン・マクアードル川上)1968年3月21日生まれ・本命五黄土星申年生まれ・東北方位の衰運期3年目)は学歴詐称問題が発覚する。
米米クラブの石井 竜也氏(1959年9月22日生まれ・本命五黄土星亥年生まれ・東北方位の衰運期3年目)は不倫問題で世間を騒がす。
中央に自分の本命星が廻座する時は、運気は盛運期4年目(または4ヶ月)です。新規の事に手出しをせずに、旧来を堅持して行けば安全で平運となります。移転・建築修理改築は中止すること。過去の行動の結果が善悪・良否と両極端へと顕現する分かれ宮で、維持努力の求められる宮位です。
プロ野球巨人の高木京介氏(1989年9月5日生まれ・本命二黒土星巳年生まれ)は野球賭博が発覚する。
常に自分の本命星がどの方位に廻座しているかを自覚し、運気状況を見極めて行動する事が重要です。主に衰運期時代の行動が後日、顕現する事が多いです。
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posted by ひろろ at 06:41| 占い・気学
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2016年03月21日
気学の周期律とは
周期律について解説致します。
上元期(甲子一白から癸亥五黄まで)・中元期(甲子四緑から癸亥八白まで)・下元期(甲子七赤より癸亥二黒まで)・各60年の180年1周期となります。
上元期(甲子一白から癸亥五黄まで)60年間
1864年(元治元年)より復興・建設・上昇・出直し・覇権・後始末・発展・芽生え・が生じて来ます。
中元期(甲子四緑から癸亥八白まで)60年間
1924年(大正13年)より権威・安定・学歴・強圧・形式等の円熟期です。
下元期(甲子七赤より癸亥二黒まで)60年間
1984年(昭和59年)より変化改革・思想・実力・混乱・下克上・不安定混沌期。2043年まで。
気学の周期には180周期・60周期・36周期と言う尺度があり、歴史の繰り返しの中で類似点を見出して、予測予知する教示があり、自然界の輪廻転生や温故知新(古きを尋ねて新しきを知る)の教訓を学ぶことにより、「同じ誤ちを繰り返さずに」を目標として行動する教えです。
180周期(大きくは180年・小さくは180ヶ月)は十干(甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと))と十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)と九星(一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星)の循環の1周期です。
60周期(大きくは60年・小さくは60ヶ月)は十干と十二支の循環の1周期です。
36周期(大きくは36年・小さくは36ヶ月)は十二支と九星の循環の1周期です。
人体を「小宇宙」と言い血液は60日間で新しく再生し、身体すべての細胞は60ヶ月(5年間)で新しい再生となる周期です。自然界を大宇宙とし、身体を小宇宙として考える教示が東洋思想であり。東洋医学です。
十干は自然界の「静」と言う精神であり、変化しない純粋なるものとして考える訳であります。
十二支は自然界の「体」と言う心であり、静の影響を受けて内に燃焼すると言う考えであります。
九星は自然界の「動」と言う実践であります。
十干の精神と十二支の体と心によって行動へと発動して行くと言う考えであります。これが因縁(十干)・原因(十二支)・結果(九星)と言う「因果律」と言う周期を生じる由縁であります。
およそ事象現象においては、因果律と言う周期が係わり合いを持って来るのです。全ての結果には何がしかの原因なり因縁なりの「おおもと」があるのです。
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上元期(甲子一白から癸亥五黄まで)・中元期(甲子四緑から癸亥八白まで)・下元期(甲子七赤より癸亥二黒まで)・各60年の180年1周期となります。
上元期(甲子一白から癸亥五黄まで)60年間
1864年(元治元年)より復興・建設・上昇・出直し・覇権・後始末・発展・芽生え・が生じて来ます。
中元期(甲子四緑から癸亥八白まで)60年間
1924年(大正13年)より権威・安定・学歴・強圧・形式等の円熟期です。
下元期(甲子七赤より癸亥二黒まで)60年間
1984年(昭和59年)より変化改革・思想・実力・混乱・下克上・不安定混沌期。2043年まで。
気学の周期には180周期・60周期・36周期と言う尺度があり、歴史の繰り返しの中で類似点を見出して、予測予知する教示があり、自然界の輪廻転生や温故知新(古きを尋ねて新しきを知る)の教訓を学ぶことにより、「同じ誤ちを繰り返さずに」を目標として行動する教えです。
180周期(大きくは180年・小さくは180ヶ月)は十干(甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと))と十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)と九星(一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星)の循環の1周期です。
60周期(大きくは60年・小さくは60ヶ月)は十干と十二支の循環の1周期です。
36周期(大きくは36年・小さくは36ヶ月)は十二支と九星の循環の1周期です。
人体を「小宇宙」と言い血液は60日間で新しく再生し、身体すべての細胞は60ヶ月(5年間)で新しい再生となる周期です。自然界を大宇宙とし、身体を小宇宙として考える教示が東洋思想であり。東洋医学です。
十干は自然界の「静」と言う精神であり、変化しない純粋なるものとして考える訳であります。
十二支は自然界の「体」と言う心であり、静の影響を受けて内に燃焼すると言う考えであります。
九星は自然界の「動」と言う実践であります。
十干の精神と十二支の体と心によって行動へと発動して行くと言う考えであります。これが因縁(十干)・原因(十二支)・結果(九星)と言う「因果律」と言う周期を生じる由縁であります。
およそ事象現象においては、因果律と言う周期が係わり合いを持って来るのです。全ての結果には何がしかの原因なり因縁なりの「おおもと」があるのです。
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posted by ひろろ at 07:04| 占い・気学
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2016年03月11日
2016年のあなたの注意する病気は?
人間誰しも健康で生活したいと思っています。誰もが一番関心のある事は健康と病気ではないでしょうか。
2016年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。
今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。
風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
三碧木星の人 (昭和18・27・36・45・54・63年・生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。
血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。
口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息・肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。
関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60・平成6年まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。
心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。
冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。
消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。
神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。
個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。
気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。
多くの方から健康になった。病気が和らいだ。改善された。と言うような喜びの報告を頂いております。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
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2016年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。
今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。
風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
三碧木星の人 (昭和18・27・36・45・54・63年・生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。
血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。
口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息・肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。
関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60・平成6年まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。
心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。
冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。
消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。
神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。
個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。
気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。
多くの方から健康になった。病気が和らいだ。改善された。と言うような喜びの報告を頂いております。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
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2016年03月01日
年盤・月盤の重なった2月度
北朝鮮の核ミサイル発射・株の乱高下と同じように暑くなったり寒くなったりの気候の変動・そしてブラジル・リオを中心にジカ熱感染が広がる。リオの8月の夏のオリンピック開催が心配です。
このように先月同様に本格的な平成28年度(2月4日から二黒土星申年)に入った2月度も波乱の月となりました。即ち年盤(二黒土星申年)と月盤(二黒土星寅月)の重なる月だったのです。このように年盤・月盤の重なる月は、いつもより事象は重く大きく顕現します。
特に東北方位(表鬼門・五黄殺・歳破)・南西方位(裏鬼門・暗剣殺)は注意が必要です。
今年は丙申二黒土星の年で、下元期60年間の(混乱・混迷・下克上・実力主義)33年目にあたり激動して行く60年間の真最中にあります。
二黒土星の象意は土性・母・大地・大衆・安価・低地営業・柔順・労働・無・不動産・勤労・平凡・雑役・補佐・古い・育成・休息・器・働く事・育てる事・農夫・柔順・老婆・下がる・休止・番頭・厚生労働省・国土交通省等です。
2月に起こった二黒土星事象と運気状況の一部を検証します。
元プロ野球選手の清原和博(本命六白金星生まれ)が麻薬所持と使用で逮捕される。本命星が南方位廻座で隠し事が露見したり、警察沙汰になる運気で顕現する。
ベッキー不倫疑惑問題(本命七赤金星生まれ)で休業する。本命星が北方位廻座の厄年の顕現。
安倍政権の相次ぐ不祥事
甘利元大臣の政治資金授受問題(本命六白金星生まれ)で閣僚を辞任。南方位廻座で隠し事が露見する運気で顕現する。
宮崎謙介衆議院議員の不倫疑惑問題(本命二黒土星生まれ)で事実を認め議員を辞職する。2012年の厄年の初当選と二黒土星中宮位廻座の顕現。
高市早苗総務相の電波停止発言。丸川珠代環境相の除染に関する問題発言。島尻安伊子北方相の「歯舞群島」を読めなかった問題。丸山和也議員の人種差別的な発言問題。等々。国会議員・閣僚の資質やモラルが問われる事になります。(働く・大衆)
桜島(鹿児島市)の昭和火口で爆発的噴火があった。また宮崎県・鹿児島県境の霧島山のえびの高原(硫黄山)について、火山性地震が増加している為の火口周辺警報が出る(南西方位(八白土星の事象)の暗剣殺・大地・噴火)
台湾でM6.4の地震発生。(南西方位の暗剣殺・大地)
関東で震度4の地震。(大地)
火災の発生が全国で相次ぐ。「丙申年」は特に火災の多い年です。
経営再建中のシャープは2月25日の臨時取締役会で、台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業による支援を受け入れることを決議した。最終契約は後日。台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に入るシャープの日本企業の将来が心配です(南西方位の暗剣殺)
次の年盤・月盤の重なる月は11月度(二黒土星申年・二黒土星亥月)になります。
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このように先月同様に本格的な平成28年度(2月4日から二黒土星申年)に入った2月度も波乱の月となりました。即ち年盤(二黒土星申年)と月盤(二黒土星寅月)の重なる月だったのです。このように年盤・月盤の重なる月は、いつもより事象は重く大きく顕現します。
特に東北方位(表鬼門・五黄殺・歳破)・南西方位(裏鬼門・暗剣殺)は注意が必要です。
今年は丙申二黒土星の年で、下元期60年間の(混乱・混迷・下克上・実力主義)33年目にあたり激動して行く60年間の真最中にあります。
二黒土星の象意は土性・母・大地・大衆・安価・低地営業・柔順・労働・無・不動産・勤労・平凡・雑役・補佐・古い・育成・休息・器・働く事・育てる事・農夫・柔順・老婆・下がる・休止・番頭・厚生労働省・国土交通省等です。
2月に起こった二黒土星事象と運気状況の一部を検証します。
元プロ野球選手の清原和博(本命六白金星生まれ)が麻薬所持と使用で逮捕される。本命星が南方位廻座で隠し事が露見したり、警察沙汰になる運気で顕現する。
ベッキー不倫疑惑問題(本命七赤金星生まれ)で休業する。本命星が北方位廻座の厄年の顕現。
安倍政権の相次ぐ不祥事
甘利元大臣の政治資金授受問題(本命六白金星生まれ)で閣僚を辞任。南方位廻座で隠し事が露見する運気で顕現する。
宮崎謙介衆議院議員の不倫疑惑問題(本命二黒土星生まれ)で事実を認め議員を辞職する。2012年の厄年の初当選と二黒土星中宮位廻座の顕現。
高市早苗総務相の電波停止発言。丸川珠代環境相の除染に関する問題発言。島尻安伊子北方相の「歯舞群島」を読めなかった問題。丸山和也議員の人種差別的な発言問題。等々。国会議員・閣僚の資質やモラルが問われる事になります。(働く・大衆)
桜島(鹿児島市)の昭和火口で爆発的噴火があった。また宮崎県・鹿児島県境の霧島山のえびの高原(硫黄山)について、火山性地震が増加している為の火口周辺警報が出る(南西方位(八白土星の事象)の暗剣殺・大地・噴火)
台湾でM6.4の地震発生。(南西方位の暗剣殺・大地)
関東で震度4の地震。(大地)
火災の発生が全国で相次ぐ。「丙申年」は特に火災の多い年です。
経営再建中のシャープは2月25日の臨時取締役会で、台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業による支援を受け入れることを決議した。最終契約は後日。台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に入るシャープの日本企業の将来が心配です(南西方位の暗剣殺)
次の年盤・月盤の重なる月は11月度(二黒土星申年・二黒土星亥月)になります。
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2016年02月21日
2016年の小児殺方位
平成28年(二黒土星申年・2月4日より)の毎月の小児殺方位をお知らせいたします。
数え年で12歳以下の子供にのみ影響する「小児殺方位」という方位について記載致します。
最近,子供の事件・事故が増えています。親にとっての吉方位は確認しますが、子供の小児殺方位を確認せずに移転しり、海外・国内旅行をしたり、帰省したりしています。その影響が出ている事実も見逃せません。「小児殺方位」は子供の運気に大変な影響がありますので、あなどってはいけません。
今年の平成28年は申年ですので、二黒土星の廻座する位置(方位)が小児殺方位に当たります。毎月の月盤の二黒土星の廻座する方位が「小児殺方位」です。干支によって毎年変わります。
2月度・二黒土星寅月(2月4日から3月4日まで) 中宮位なし
3月度・一白水星卯月(3月5日から4月3日まで) 北西方位
4月度・九紫火星辰月(4月4日から5月4日まで) 西方位
5月度・八白土星巳月(5月5日から6月4日まで) 東北方位
6月度・七赤金星午月(6月5日から7月6日まで) 南方位
7月度・六白金星未月(7月7日から8月6日まで) 北方位
8月度・五黄土星申月(8月7日から9月6日まで) 南西方位
9月度・四緑木星酉月(9月7日から10月7日まで) 東方位
10月度・三碧木星戌月(10月8日から11月6日まで) 東南方位
11月度・二黒土星亥月(11月7日から12月6日まで) 中宮位なし
12月度・一白水星子月(12月7日から1月4日まで) 北西方位
平成29年1月度・九紫火星丑月(1月5日から2月3日まで) 西方位
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数え年で12歳以下の子供にのみ影響する「小児殺方位」という方位について記載致します。
最近,子供の事件・事故が増えています。親にとっての吉方位は確認しますが、子供の小児殺方位を確認せずに移転しり、海外・国内旅行をしたり、帰省したりしています。その影響が出ている事実も見逃せません。「小児殺方位」は子供の運気に大変な影響がありますので、あなどってはいけません。
今年の平成28年は申年ですので、二黒土星の廻座する位置(方位)が小児殺方位に当たります。毎月の月盤の二黒土星の廻座する方位が「小児殺方位」です。干支によって毎年変わります。
2月度・二黒土星寅月(2月4日から3月4日まで) 中宮位なし
3月度・一白水星卯月(3月5日から4月3日まで) 北西方位
4月度・九紫火星辰月(4月4日から5月4日まで) 西方位
5月度・八白土星巳月(5月5日から6月4日まで) 東北方位
6月度・七赤金星午月(6月5日から7月6日まで) 南方位
7月度・六白金星未月(7月7日から8月6日まで) 北方位
8月度・五黄土星申月(8月7日から9月6日まで) 南西方位
9月度・四緑木星酉月(9月7日から10月7日まで) 東方位
10月度・三碧木星戌月(10月8日から11月6日まで) 東南方位
11月度・二黒土星亥月(11月7日から12月6日まで) 中宮位なし
12月度・一白水星子月(12月7日から1月4日まで) 北西方位
平成29年1月度・九紫火星丑月(1月5日から2月3日まで) 西方位
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2016年02月11日
今年の生死線
今年は二黒土星申年です。年盤で東北方位(表鬼門)には五黄殺、南西方位(裏鬼門)には暗剣殺が廻座します。その為、今年の1年間(平成28年2月4日から平成29年2月3日まで)はこの東北方位・南西方位に移転や開店や旅行はしない事です。
また毎月の自分の本命星がこの五黄殺・暗剣殺に同会する月は要注意です。
五黄殺同会 暗剣殺同会
2月度(二黒土星寅月)東北方位に五黄土星廻座 南西方位に八白土星廻座
3月度(一白水星卯月)東北方位に四緑木星廻座 南西方位に七赤金星廻座
4月度(九紫火星辰月)東北方位に三碧木星廻座 南西方位に六白金星廻座
5月度(八白土星巳月)東北方位に二黒土星廻座 南西方位に五黄土星廻座
6月度(七赤金星午月)東北方位に一白水星廻座 南西方位に四緑木星廻座
7月度(六白金星未月)東北方位に九紫火星廻座 南西方位に三碧木星廻座
8月度(五黄土星申月)東北方位に八白土水星廻座 南西方位に二黒土星廻座
9月度(四緑木星酉月)東北方位に七赤金星廻座 南西方位に一白水星廻座
10月度(三碧木星戌月)東北方位に六白金星廻座 南西方位に九紫火星廻座
11月度(二黒土星亥月)東北方位に五黄土星廻座 南西方位に八白土星廻座
12月度(一白水星子月)東北方位に四緑木星廻座 南西方位に七赤金星廻座
1月度(九紫火星丑月)東北方位に三碧木星廻座 南西方位に六白金星廻座
自分の本命星によって下記の月は特に注意して下さい。
一白水星の人は6月・9月
二黒土星の人は5月・8月
三碧木星の人は4月・7月・翌年の1月
四緑木星の人は3月・6月・12月
五黄土星の人は2月・5月・11月
六白金星の人は4月・10月・翌年の1月
七赤金星の人は3月・9月・12月
八白土星の人は2月・8月・11月
九紫火星の人は7月・10月
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また毎月の自分の本命星がこの五黄殺・暗剣殺に同会する月は要注意です。
五黄殺同会 暗剣殺同会
2月度(二黒土星寅月)東北方位に五黄土星廻座 南西方位に八白土星廻座
3月度(一白水星卯月)東北方位に四緑木星廻座 南西方位に七赤金星廻座
4月度(九紫火星辰月)東北方位に三碧木星廻座 南西方位に六白金星廻座
5月度(八白土星巳月)東北方位に二黒土星廻座 南西方位に五黄土星廻座
6月度(七赤金星午月)東北方位に一白水星廻座 南西方位に四緑木星廻座
7月度(六白金星未月)東北方位に九紫火星廻座 南西方位に三碧木星廻座
8月度(五黄土星申月)東北方位に八白土水星廻座 南西方位に二黒土星廻座
9月度(四緑木星酉月)東北方位に七赤金星廻座 南西方位に一白水星廻座
10月度(三碧木星戌月)東北方位に六白金星廻座 南西方位に九紫火星廻座
11月度(二黒土星亥月)東北方位に五黄土星廻座 南西方位に八白土星廻座
12月度(一白水星子月)東北方位に四緑木星廻座 南西方位に七赤金星廻座
1月度(九紫火星丑月)東北方位に三碧木星廻座 南西方位に六白金星廻座
自分の本命星によって下記の月は特に注意して下さい。
一白水星の人は6月・9月
二黒土星の人は5月・8月
三碧木星の人は4月・7月・翌年の1月
四緑木星の人は3月・6月・12月
五黄土星の人は2月・5月・11月
六白金星の人は4月・10月・翌年の1月
七赤金星の人は3月・9月・12月
八白土星の人は2月・8月・11月
九紫火星の人は7月・10月
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2016年02月01日
年盤・月盤の重なった1月度
波乱の年明けとなりました。株の乱高下で大きく株は暴落し、一白水星が暗剣殺を持つ要因から全国で水に関する(大雪・断水・水の大被害)事象が起こりました。
事象・事件・事故等は偶発偶然的に発生するという事はなく、運命学上(気学)に於いての原因なり、あるいは人為的による原因があります。
先月の1月度は2月4日の年度変わり(平成28年度のスタート)前で、三碧木星未年の三碧木星丑月でした。即ち年盤と月盤の重なる月だったのです。このように年盤・月盤の重なる月は、いつもより事象は重く大きく顕現します。
三碧の事象が中宮位にあり、象徴的に現象が顕現してくることになります。次に衰運の要因や暗剣殺の要因、歳破、月破殺の要因が顕現します。そして各々の業種の盛衰の要因等々となります。
三碧木星の象意は新調・発展・進出・明朗・人徳・震動・喧嘩・好嫌・選挙・顕現・講演・開業・新春・声楽・発明・新規・新鮮・飛躍・決断・説教・驚騒・走行・嘘言・短気・電気・雷・青年・地震・爆発・新しいもの・流行・騒動騒乱・表面化・評判・進展・驚き事・学生・若い人・文部科学省・官房等です。
沢山の三碧木星事象が起こりましたが、一部検証します。
東方位の一白水星が暗剣殺を持ち、水に関する象意として寒波の襲来で東京でも積雪8センチとなり通勤において大混乱となり、その後の寒波は全国にも起こりました。また九州では断水や停電にもなりました。(一白水星の暗剣殺・電気・水)
北海道の釧路市で震度5弱の地震が発生しました。(地震)
軽井沢市ではスキーバスが横転し15名死者・(学生13名・運転手2名)負傷者26名の大惨事となりました。その後も次から次へとバス事故が発生しました。(学生・若い人・走行)
国民的スターのSMAP解散騒動は全国的な驚きでした。その後、解散は回避されました。(驚き事)
カレーチェーン「CoCo(ココ)壱番屋」を全国展開する壱番屋(愛知県一宮市)の業務用冷凍カツを産業廃棄物処理業ダイコー(同県稲沢市)が横流しした。他にも商品は何と108品目に及ぶとの事である。これでは中国と同じである。(表面化・驚き事)
甘利経済再生大臣の金銭授受疑惑問題で1月28日に授受を認めて閣僚を辞任すると発表した。その翌日の29日には日銀が史上初のマイナス金利を導入した。(表面化・驚き事)
等々
今月の2月(年度が2月4日から変わる)も二黒土星申年の二黒土星寅月で先月同様に年盤・月盤が重なります。
特に東北方位(表鬼門)に五黄土星(五黄殺)が廻座し、南西方位(裏鬼門)には八白土星(暗剣殺)が廻座します。即ち東北方位と南西方位を結ぶ線を気学の生死線と言います。
二黒土星の象意は土性・母・大地・大衆・安価・低地営業・柔順・労働・無・不動産・勤労・平凡・雑役・補佐・古い・育成・休息・器・働く事・育てる事・農夫・柔順・大衆・老婆・下がる・休止・番頭・厚生労働省・国土交通省等です。
特に東北方位・南西方位の移転・旅行・開店・新規な事柄は避ける事です。
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事象・事件・事故等は偶発偶然的に発生するという事はなく、運命学上(気学)に於いての原因なり、あるいは人為的による原因があります。
先月の1月度は2月4日の年度変わり(平成28年度のスタート)前で、三碧木星未年の三碧木星丑月でした。即ち年盤と月盤の重なる月だったのです。このように年盤・月盤の重なる月は、いつもより事象は重く大きく顕現します。
三碧の事象が中宮位にあり、象徴的に現象が顕現してくることになります。次に衰運の要因や暗剣殺の要因、歳破、月破殺の要因が顕現します。そして各々の業種の盛衰の要因等々となります。
三碧木星の象意は新調・発展・進出・明朗・人徳・震動・喧嘩・好嫌・選挙・顕現・講演・開業・新春・声楽・発明・新規・新鮮・飛躍・決断・説教・驚騒・走行・嘘言・短気・電気・雷・青年・地震・爆発・新しいもの・流行・騒動騒乱・表面化・評判・進展・驚き事・学生・若い人・文部科学省・官房等です。
沢山の三碧木星事象が起こりましたが、一部検証します。
東方位の一白水星が暗剣殺を持ち、水に関する象意として寒波の襲来で東京でも積雪8センチとなり通勤において大混乱となり、その後の寒波は全国にも起こりました。また九州では断水や停電にもなりました。(一白水星の暗剣殺・電気・水)
北海道の釧路市で震度5弱の地震が発生しました。(地震)
軽井沢市ではスキーバスが横転し15名死者・(学生13名・運転手2名)負傷者26名の大惨事となりました。その後も次から次へとバス事故が発生しました。(学生・若い人・走行)
国民的スターのSMAP解散騒動は全国的な驚きでした。その後、解散は回避されました。(驚き事)
カレーチェーン「CoCo(ココ)壱番屋」を全国展開する壱番屋(愛知県一宮市)の業務用冷凍カツを産業廃棄物処理業ダイコー(同県稲沢市)が横流しした。他にも商品は何と108品目に及ぶとの事である。これでは中国と同じである。(表面化・驚き事)
甘利経済再生大臣の金銭授受疑惑問題で1月28日に授受を認めて閣僚を辞任すると発表した。その翌日の29日には日銀が史上初のマイナス金利を導入した。(表面化・驚き事)
等々
今月の2月(年度が2月4日から変わる)も二黒土星申年の二黒土星寅月で先月同様に年盤・月盤が重なります。
特に東北方位(表鬼門)に五黄土星(五黄殺)が廻座し、南西方位(裏鬼門)には八白土星(暗剣殺)が廻座します。即ち東北方位と南西方位を結ぶ線を気学の生死線と言います。
二黒土星の象意は土性・母・大地・大衆・安価・低地営業・柔順・労働・無・不動産・勤労・平凡・雑役・補佐・古い・育成・休息・器・働く事・育てる事・農夫・柔順・大衆・老婆・下がる・休止・番頭・厚生労働省・国土交通省等です。
特に東北方位・南西方位の移転・旅行・開店・新規な事柄は避ける事です。
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2016年01月21日
2016年のあなたの運勢は?
平成28年度は平成28年2月4日から平成29年2月3日までの期間です。今年は「丙申(ひのえさる)二黒土星年」にあたります。各星(本命星)の今年の運勢をお知らせします。今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。運気は9年に1度の最高の年です。諸事に於いて着手年にあたり始動出発の年です。独身者には良縁を得て結婚するのには大変良い年です。積極的に行動する事や、新しい可能性に向かって挑戦する事で、新しい可能性が生まれて来る年です。しかし昨年の顕現要因の年で思いがけない不利を受けた人には本年が出直しの年となります。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たり吉凶・善悪・良否と両極端な結果が顕現する年です。こんな年ですので新規な事柄や移転や結婚はしない事です。しっかりと先行きに対する布石を打ち、慎重に一歩一歩確実に歩む事です。
三碧木星の人(昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。誕生日以降から衰運期に入ります。誕生日までは盛運期の残り福があります。盛運期年からの切り替えが難しく拡大行動に走り勝ちとなります。また気持ちも楽観的になり無計画や衝動的な行動になり易いので用心です。勤め人の方は昇進や人に認められる他動要因では成果となる年です。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。物事全般に余力・余裕も徐々に減少して行く年です。過去盛運期年の4年間の成果がはっきりと生じる時期で、成果の結実を見た人はそれを蓄えて計画性を持って行動の事であり、成果が思うほど無かった人は、起死回生の舵を取り直す事です。浪費や贅沢は慎む年です。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。物事全般に気持ちに積極性が生じたり、現状努力が今一息な状況の為に何か変化や改革を求めたくなります。しかし行動をした分、不利益となります。あくまで現状維持の努力に徹する事です。独身者には縁談が生じ相続を得ます。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60・平成6年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。諸事に於いて露見を見る年です。即ち普段の行いや努力が表面化する年です。秘め事や隠し事の露見もあります。良い努力をした人は名誉名声が上り評判や信用が増大します。一方衰運期年に入り、新しく事業を起こしたり、拡大拡張をした人は苦境なる状態に陥る事になります。なかには警察沙汰や裁判沙汰に巻き込まれる事もあります。対人関係では離合集散もあり離別離反や離職や離脱もあります。現状維持の努力が求められます。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。すなわち厄年です。9年循環運気の中で、「陰極まりて陽に転ず」と意があります。昔は「厄」と言う字ではなく「役」と言う字を用いていました。一陽来復と言う事です。節目・折目と言う事で物事が盛運期年に向かって切り変わる状態です。しかし今年の状況は闇の中で動いても成果はありません。来年以降に賭ける事です。特に新規な事柄や結婚・移転・転職・開店等は絶対にしないで下さい。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。上昇機運の年となります。誕生日以降から徐々に運気も開ける盛運状態に入ります。しかし今年は暗剣殺を持つ事になります。その為、くれぐれも他動要因には気を付けて下さい。その為にも衰運期時代の整理整頓を心掛ける剪定も求められます。本業に専念し努力すればしただけの良果を得られる年です。時節の到来と言う好機が訪れて来ました。良い時期は早く歳月が経過します。盛運期が動き出したら全力投球で行動です。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。物事全般に発展や進展機運の年です。普段の努力が良否で評価され、良い努力をした人は信用や評判が上り順調です。逆に衰運期時代に悪い行動や努力を行った人は一気に不運を招く逆運となります。どちらの顕現でもしっかりと受け止めて今後の対策や指標にする事です。大きな節目年になります。
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一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。運気は9年に1度の最高の年です。諸事に於いて着手年にあたり始動出発の年です。独身者には良縁を得て結婚するのには大変良い年です。積極的に行動する事や、新しい可能性に向かって挑戦する事で、新しい可能性が生まれて来る年です。しかし昨年の顕現要因の年で思いがけない不利を受けた人には本年が出直しの年となります。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たり吉凶・善悪・良否と両極端な結果が顕現する年です。こんな年ですので新規な事柄や移転や結婚はしない事です。しっかりと先行きに対する布石を打ち、慎重に一歩一歩確実に歩む事です。
三碧木星の人(昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。誕生日以降から衰運期に入ります。誕生日までは盛運期の残り福があります。盛運期年からの切り替えが難しく拡大行動に走り勝ちとなります。また気持ちも楽観的になり無計画や衝動的な行動になり易いので用心です。勤め人の方は昇進や人に認められる他動要因では成果となる年です。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。物事全般に余力・余裕も徐々に減少して行く年です。過去盛運期年の4年間の成果がはっきりと生じる時期で、成果の結実を見た人はそれを蓄えて計画性を持って行動の事であり、成果が思うほど無かった人は、起死回生の舵を取り直す事です。浪費や贅沢は慎む年です。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。物事全般に気持ちに積極性が生じたり、現状努力が今一息な状況の為に何か変化や改革を求めたくなります。しかし行動をした分、不利益となります。あくまで現状維持の努力に徹する事です。独身者には縁談が生じ相続を得ます。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60・平成6年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。諸事に於いて露見を見る年です。即ち普段の行いや努力が表面化する年です。秘め事や隠し事の露見もあります。良い努力をした人は名誉名声が上り評判や信用が増大します。一方衰運期年に入り、新しく事業を起こしたり、拡大拡張をした人は苦境なる状態に陥る事になります。なかには警察沙汰や裁判沙汰に巻き込まれる事もあります。対人関係では離合集散もあり離別離反や離職や離脱もあります。現状維持の努力が求められます。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。すなわち厄年です。9年循環運気の中で、「陰極まりて陽に転ず」と意があります。昔は「厄」と言う字ではなく「役」と言う字を用いていました。一陽来復と言う事です。節目・折目と言う事で物事が盛運期年に向かって切り変わる状態です。しかし今年の状況は闇の中で動いても成果はありません。来年以降に賭ける事です。特に新規な事柄や結婚・移転・転職・開店等は絶対にしないで下さい。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。上昇機運の年となります。誕生日以降から徐々に運気も開ける盛運状態に入ります。しかし今年は暗剣殺を持つ事になります。その為、くれぐれも他動要因には気を付けて下さい。その為にも衰運期時代の整理整頓を心掛ける剪定も求められます。本業に専念し努力すればしただけの良果を得られる年です。時節の到来と言う好機が訪れて来ました。良い時期は早く歳月が経過します。盛運期が動き出したら全力投球で行動です。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。物事全般に発展や進展機運の年です。普段の努力が良否で評価され、良い努力をした人は信用や評判が上り順調です。逆に衰運期時代に悪い行動や努力を行った人は一気に不運を招く逆運となります。どちらの顕現でもしっかりと受け止めて今後の対策や指標にする事です。大きな節目年になります。
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2016年01月11日
2016年を占う
平成28年度は「丙申(ひのえさる)二黒土星年」の年にあたります。(平成28年2月4日から平成29年2月3日までの期間です。)
上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。その下元期60年間の中の33年目にあたりますのが今年の平成28年「丙申二黒土星年」です。
十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「丙(ひのえ)」とは第3番目にあたります。丙は自然界の万物が盛んな時です。
十二支は「地であり」四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の申(さる)は第9番目にあたり方位は南西方位の位置にあたります。申年は季節で言うならは中秋です。万物が成熟していく極限状態の時です。
九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では二黒土星は「働く・労働・育てる・大地・柔順・大衆・古い・補佐・農夫・下がる・無・母・番頭・休止」などの事象があります。
@政治面については
二黒土星年は過去において歴史が大きく変わる出来事が起こっています。年号が変わった年は二黒土星年です。昭和元年(1926年・丙寅二黒土星年)・平成元年(1989年・己巳二黒土星年)です。
昨年には、安保法案が成立し国のかたちが大きく変わりました。しかし国民の声を無視した成立の為、今年も大きな問題となります。安保法案で支持率の落ちた安倍政権は経済問題に力を入れて支持率の回復を狙っています。
安倍晋三首相が中心課題に掲げたのは「1億総活躍社会」である。強い経済・子育て支援・社会保障の「新三本の矢」を首相は打ち出した。そして名目国内総生産(GDP)600兆円を達成するとの目標を掲げました。昨年の9月24日・名目GDPは2014年度に約490兆円だったが、今後2020年に600兆円まで増やす目標を掲げた安倍政権ですが、到底無理な目標である。
今年の最大のテーマーが参議院選挙(与党は憲法改正の為に3分の2以上の議員が欲しい)です。初めての選挙権を得た18歳以上の選挙になります。最近の政治は特に選挙の為の政治(国民の眼をそらし、バラマキや旨い話が多く、選挙後は話が違うと言うような事が多いです)になっています。選挙で勝てば良い、政策は選挙後(批判のある議題は参議院選挙後)と言う流れです。場合によっては衆参同時選挙になるかも知れません。野党の再編が進まない弱い野党では今の与党には勝てません。また次期首相候補も見当たらないのが現状です。
自衛隊は南シナ海・南スーダンに派遣されるのか・・アメリカからの要望の強い集団的自衛権の行使や防衛費の増加で国の借金が増える事になります。
辺野古問題も沖縄県においては前沖縄知事の辺野古埋め立て承認を基に政府として粛々と進めるでしょう。しかし新知事・新議員は辺野古移転にNOを突きつけたのです。民意が反映されない事での大きな反対デモは避けられないでしょう。県と国の間では現在裁判になっています。
本格的な導入が始まるマイナンバー制では個人情報の管理体制は大丈夫だろうか。混乱は避けられないでしょう。また詐欺事件は多発しますので注意が必要です。
今年の5月26日・27日開催の伊勢志摩サミットの開催に於けるテロでの厳戒態勢はできるか、日本にテロの影響があるのか、世界全土でテロの警戒する年となります。
経済に於いてもアベノミクスが上手く行くかは景気問題で取り上げます。二黒土星年の省庁の事象である厚生労働省・国土交通省が注目です。
A景気問題については
米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は昨年の9月16日、日本の国債格付けについて、「AAマイナス」から「Aプラス」へと1段階引き下げたと発表した。「デフレ脱却や経済成長をめざした政府の経済政策が、国債の信用力の低下傾向を今後2〜3年で好転させる可能性は低い」として、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の効果が見込めないことを理由に挙げた。
昨年の10月20日、デフレ脱却宣言が視野に入っていた安倍晋三政権が、想定以上の逆風にさらされている。中国経済の減速(中国GDP7%割れ)が鮮明になり、国内企業が萎縮しているからだ。難局を打開する安倍政権の対策は大規模な財政出動か、日銀による追加金融緩和がまた行われるなら、それは巨額の大衆課税なのです。
昨年の中国発世界同時株安・独フォルクスワーゲン(VW)グループが排ガス不正問題で株安(ドイツ経済)そしてパリの同時多発テロ発生が経済に与える影響は計り知れないものがあります。
年明けの1月3日・4日にイランとサウジアラビア・バーレン等が国交断絶となった事も世界の経済(石油価格)に大きな影響を及ぼします。
証券業界では十二支での景気判断は、「子は繁栄、丑はつまずき、寅は千里を走り、卯は跳ねる、辰・巳は天井で、午は尻下がり、未は辛抱、申・酉は騒ぐ、戌は笑い・亥は固まる」と言う格言があります。今年は申年ですので騒ぐ年です。
直近の平均株価と為替では
平成24年末(六白金星辰年) 円が 83円前後で株価は10395円
平成25年末(五黄土星巳年) 円が103円前後で株価は16291円
平成26年末(四緑木星午年) 円が119円前後で株価は17450円
平成27年末(三碧木星未年) 円が120円前後で株価は19033円
平成28年末(二黒土星申年) ?
年明けの1月4日から株は5日間連続で暴落し円高になっている。
丙は自然界の万物が盛んな時です。申年は万物が成熟していく極限状態の時です。申の年は【自爆】貨物停滞・物価低落・生計困難・信用乱用の年です。大きな期待で株は上がる、景気は良くなると多くの人達は望んでいるでしょうが、株の乱高下も視野に入れる事です。暴落の暗示もあります。
B天変地異については、
歴史を振り返れば「丙申二黒土星年(二黒土星の事象は大地)」は大きな天変地異が起こった年です。今年も「過去に経験のない」「史上最大」「何年に一度」等の言葉がニュースで聞く事になるでしょう。そして「丙申年」は特に火災の多い年です。
気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」(政治が乱れた時に天災が起こる・また天災が起こった時には政治が乱れる意味です)が怖い年です。人間が予想する以上に地球は大変な状況に置かれています。
異常気象を起こす自然を無視した人間の欲望が大きな被害を起こします。その為、昨年同様に地震・噴火・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。
平成28年度の地震は1月・3月・4月・5月・8月・9月・10月・12月
噴火は2月・5月・8月が要注意月となります。
特に今年は大きな天変地異が起こるかもしれませんので、日頃からの備えが必要です。「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。世界中が経済の為に自然を無視した行動をとればこの世は終わりです。
C国際問題については
今年は二黒土星申年で、八白土星が暗剣殺、十二支の寅に歳破が同座する年は激突・崩壊・爆破・暴動・自然災害が起こる暗示のある年です。
中国・韓国・北朝鮮と隣国の問題もありますが、今年は特にロシアに注目です。ロシアのルーブルが暴落して今、ロシアは、経済危機(原油価格の暴落で金利上昇・ウクライナ問題からの各国の経済制裁等)になり、世界の経済にも大きな影響を及ぼしています。またトルコ軍機がロシア軍機を撃墜した問題での両国の危機問題。そして欧州ではシリア等の難民問題が大きな問題となっています。
ロシアの過去の事象
明治37年2月10日に日露戦争が勃発
三国干渉より10年目の年にあたり露国は暗剣殺方位でありました。日露戦争に一応勝利した日本ですが、明治43年(九紫火星戌年)より日韓併合となり、大陸への侵略に至ります。そして中国では革命運動が盛んになっていきます。
大正3年8月・五黄土星寅年に第一次世界大戦が勃発
露国では大正6年(二黒土星巳年)11月(五黄土星亥月)にレーニンによる革命が起きます。富国強兵の世界烈強の支配から共産主義の台頭へと変革して行くのであります。歴史の事象には一定の周期があります。この時期台頭したレーニンの共産主義も36年後の昭和28年(二黒土星巳年)にスターリンが死去して、そのまた36年後の平成元年(二黒土星巳年)に崩壊に至る道筋が生じてきております。
大正6年(二黒土星巳年)3月に2月革命(ロシア暦)が起こる(ニコライ二世退位)11月に10月革命(レーニン・ソ連政府樹立する)昭和28年3月スターリン死去(二黒土星巳年)
平成元年(二黒土星巳年)共産党崩壊し始める。
ロシアは二黒土星巳年を基点として国としての周期があります。九星・十二支の36周期が国の興隆衰退の分岐点を発生しています。それだけに二黒土星の今年はロシアの動きからは目が離せないです。
アメリカに於いてはオバマ大統領が最後の年です。力の落ちたオバマ大統領の政策や力にはもう頼れない状況です。テロ問題・中国との摩擦・南沙諸島問題では日本に期待するアメリカです。
雇用状況が改善し、個人消費も堅調なアメリカ経済で今年も経済成長が見込まれていますが、その一方で、貧富の格差は拡大(特に白人と黒人・ヒスパニックとの格差が一段と顕著になっています。)を続けており、今年に行われる大統領選挙のひとつの争点にもなると見られています。初の女性大統領ヒラリー氏の誕生はあるのか注目が集まります。
原油価格は2014年の夏からおよそ半分に値下がりしました。自動車産業は好景気です。またアメリカの金融政策は9年半ぶりに昨年の12月16日に金利引き上げに踏み切りました。今のところ利上げのテンポは緩やかなものになるという見方が一般的ですが、実際に金利の引き上げに踏み切ったので、新興国からの資金がアメリカに還流する動きが加速して、さらにドル高が進む可能性もあるという見方もあります。
中国は、人件費の安さを武器に「世界の工場」として急成長。2000年代には人民元安も対米輸出の急増に拍車をかけた。最近の中国経済は減速を強める。8月には人民元の対ドル相場を事実上切り下げ、世界の金融市場を混乱させた。
中国の本音と建て前が見え隠れする報道はどこまで信用をして良いものか。排他水域の問題・南シナ海の領有権問題の実行支配とやりたい放題である。日本の外交の弱い状況が北方四島(ロシア外交)・竹島(韓国外交)・尖閣諸島(中国外交)と3ヶ国は実行支配を強めています。外交の下手な交渉力・駆け引きの出来ない日本の現在の状況です。この問題は先に先に延ばして来た事が今になって顕現しているのです。またPM2.5の汚染問題は大変な状況です。
韓国は朴大統領の支持率が低下し経済も伸びないし、観光客も激減している苦しい状況です。そして大学を出ても就職出来ない若者の失業率は10%を超えている。しかし長年の日韓の懸念であった歴史問題と慰安婦問題は昨年の12月29日に両国は問題解決で合意した事で、新しい日韓関係が誕生します。国連の潘基文事務総長が次期大統領選挙をにらんでいる。
北朝鮮では金正恩体制の動向が今もなかなか読めない状況です。アメリカへのサイバー攻撃による反動が、更に大きな経済制裁を受けています。中国との関係が悪化し今は頼みのロシアに接近です。しかしロシアも経済危機に直面しています。孤立する北朝鮮は新年早々の1月6日に水爆実験(?)を行いました。更に核開発を拡大して行きます。
全世界がイスラム国のテロに厳重警戒する年です。独立国問題・人権問題・民主化問題・難民問題等で、世界中でデモが沢山起こるでしょう。
D社会問題については
子供の行方不明・誘拐・虐待からの事件が相次いだ昨年ですが引き続き注意が必要です。また親子間や身内の事件も多発しています。
団塊世代(ベビーブーム)がすべて65歳以上となった高齢化社会です。相続税のUP・年金の値下げ、物価の上昇・消費税と高齢者の医療負担増で貧困の格差は広がる一方です。また身内で起こる殺傷事件や児童虐待や体罰は人間のモラルなき社会です。高齢者を狙った詐欺事件・マイナンバー制の詐欺や高齢者が直接手を出す犯罪や事件(離婚問題・一人の寂しさ)が多く起こります。
ブラジル・リオデジャネイロで、夏季オリンピック・パラリンピックが開催(2016年8月5日から8月21日)されます。日本選手の活躍に期待します。
昨年の外国人観光客は約1900万人で今年も更に増えるでしょう。2000万人突破は目前です。
「吉凶叫える縄のごとし」であり、過去の要因が警報を鳴らしております。同じ過ちを起こさない為にも、歴史も見つめ希望と夢を持って何があっても人は生きている限り前向きに進まなければいけません。
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上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。その下元期60年間の中の33年目にあたりますのが今年の平成28年「丙申二黒土星年」です。
十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「丙(ひのえ)」とは第3番目にあたります。丙は自然界の万物が盛んな時です。
十二支は「地であり」四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の申(さる)は第9番目にあたり方位は南西方位の位置にあたります。申年は季節で言うならは中秋です。万物が成熟していく極限状態の時です。
九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では二黒土星は「働く・労働・育てる・大地・柔順・大衆・古い・補佐・農夫・下がる・無・母・番頭・休止」などの事象があります。
@政治面については
二黒土星年は過去において歴史が大きく変わる出来事が起こっています。年号が変わった年は二黒土星年です。昭和元年(1926年・丙寅二黒土星年)・平成元年(1989年・己巳二黒土星年)です。
昨年には、安保法案が成立し国のかたちが大きく変わりました。しかし国民の声を無視した成立の為、今年も大きな問題となります。安保法案で支持率の落ちた安倍政権は経済問題に力を入れて支持率の回復を狙っています。
安倍晋三首相が中心課題に掲げたのは「1億総活躍社会」である。強い経済・子育て支援・社会保障の「新三本の矢」を首相は打ち出した。そして名目国内総生産(GDP)600兆円を達成するとの目標を掲げました。昨年の9月24日・名目GDPは2014年度に約490兆円だったが、今後2020年に600兆円まで増やす目標を掲げた安倍政権ですが、到底無理な目標である。
今年の最大のテーマーが参議院選挙(与党は憲法改正の為に3分の2以上の議員が欲しい)です。初めての選挙権を得た18歳以上の選挙になります。最近の政治は特に選挙の為の政治(国民の眼をそらし、バラマキや旨い話が多く、選挙後は話が違うと言うような事が多いです)になっています。選挙で勝てば良い、政策は選挙後(批判のある議題は参議院選挙後)と言う流れです。場合によっては衆参同時選挙になるかも知れません。野党の再編が進まない弱い野党では今の与党には勝てません。また次期首相候補も見当たらないのが現状です。
自衛隊は南シナ海・南スーダンに派遣されるのか・・アメリカからの要望の強い集団的自衛権の行使や防衛費の増加で国の借金が増える事になります。
辺野古問題も沖縄県においては前沖縄知事の辺野古埋め立て承認を基に政府として粛々と進めるでしょう。しかし新知事・新議員は辺野古移転にNOを突きつけたのです。民意が反映されない事での大きな反対デモは避けられないでしょう。県と国の間では現在裁判になっています。
本格的な導入が始まるマイナンバー制では個人情報の管理体制は大丈夫だろうか。混乱は避けられないでしょう。また詐欺事件は多発しますので注意が必要です。
今年の5月26日・27日開催の伊勢志摩サミットの開催に於けるテロでの厳戒態勢はできるか、日本にテロの影響があるのか、世界全土でテロの警戒する年となります。
経済に於いてもアベノミクスが上手く行くかは景気問題で取り上げます。二黒土星年の省庁の事象である厚生労働省・国土交通省が注目です。
A景気問題については
米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は昨年の9月16日、日本の国債格付けについて、「AAマイナス」から「Aプラス」へと1段階引き下げたと発表した。「デフレ脱却や経済成長をめざした政府の経済政策が、国債の信用力の低下傾向を今後2〜3年で好転させる可能性は低い」として、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の効果が見込めないことを理由に挙げた。
昨年の10月20日、デフレ脱却宣言が視野に入っていた安倍晋三政権が、想定以上の逆風にさらされている。中国経済の減速(中国GDP7%割れ)が鮮明になり、国内企業が萎縮しているからだ。難局を打開する安倍政権の対策は大規模な財政出動か、日銀による追加金融緩和がまた行われるなら、それは巨額の大衆課税なのです。
昨年の中国発世界同時株安・独フォルクスワーゲン(VW)グループが排ガス不正問題で株安(ドイツ経済)そしてパリの同時多発テロ発生が経済に与える影響は計り知れないものがあります。
年明けの1月3日・4日にイランとサウジアラビア・バーレン等が国交断絶となった事も世界の経済(石油価格)に大きな影響を及ぼします。
証券業界では十二支での景気判断は、「子は繁栄、丑はつまずき、寅は千里を走り、卯は跳ねる、辰・巳は天井で、午は尻下がり、未は辛抱、申・酉は騒ぐ、戌は笑い・亥は固まる」と言う格言があります。今年は申年ですので騒ぐ年です。
直近の平均株価と為替では
平成24年末(六白金星辰年) 円が 83円前後で株価は10395円
平成25年末(五黄土星巳年) 円が103円前後で株価は16291円
平成26年末(四緑木星午年) 円が119円前後で株価は17450円
平成27年末(三碧木星未年) 円が120円前後で株価は19033円
平成28年末(二黒土星申年) ?
年明けの1月4日から株は5日間連続で暴落し円高になっている。
丙は自然界の万物が盛んな時です。申年は万物が成熟していく極限状態の時です。申の年は【自爆】貨物停滞・物価低落・生計困難・信用乱用の年です。大きな期待で株は上がる、景気は良くなると多くの人達は望んでいるでしょうが、株の乱高下も視野に入れる事です。暴落の暗示もあります。
B天変地異については、
歴史を振り返れば「丙申二黒土星年(二黒土星の事象は大地)」は大きな天変地異が起こった年です。今年も「過去に経験のない」「史上最大」「何年に一度」等の言葉がニュースで聞く事になるでしょう。そして「丙申年」は特に火災の多い年です。
気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」(政治が乱れた時に天災が起こる・また天災が起こった時には政治が乱れる意味です)が怖い年です。人間が予想する以上に地球は大変な状況に置かれています。
異常気象を起こす自然を無視した人間の欲望が大きな被害を起こします。その為、昨年同様に地震・噴火・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。
平成28年度の地震は1月・3月・4月・5月・8月・9月・10月・12月
噴火は2月・5月・8月が要注意月となります。
特に今年は大きな天変地異が起こるかもしれませんので、日頃からの備えが必要です。「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。世界中が経済の為に自然を無視した行動をとればこの世は終わりです。
C国際問題については
今年は二黒土星申年で、八白土星が暗剣殺、十二支の寅に歳破が同座する年は激突・崩壊・爆破・暴動・自然災害が起こる暗示のある年です。
中国・韓国・北朝鮮と隣国の問題もありますが、今年は特にロシアに注目です。ロシアのルーブルが暴落して今、ロシアは、経済危機(原油価格の暴落で金利上昇・ウクライナ問題からの各国の経済制裁等)になり、世界の経済にも大きな影響を及ぼしています。またトルコ軍機がロシア軍機を撃墜した問題での両国の危機問題。そして欧州ではシリア等の難民問題が大きな問題となっています。
ロシアの過去の事象
明治37年2月10日に日露戦争が勃発
三国干渉より10年目の年にあたり露国は暗剣殺方位でありました。日露戦争に一応勝利した日本ですが、明治43年(九紫火星戌年)より日韓併合となり、大陸への侵略に至ります。そして中国では革命運動が盛んになっていきます。
大正3年8月・五黄土星寅年に第一次世界大戦が勃発
露国では大正6年(二黒土星巳年)11月(五黄土星亥月)にレーニンによる革命が起きます。富国強兵の世界烈強の支配から共産主義の台頭へと変革して行くのであります。歴史の事象には一定の周期があります。この時期台頭したレーニンの共産主義も36年後の昭和28年(二黒土星巳年)にスターリンが死去して、そのまた36年後の平成元年(二黒土星巳年)に崩壊に至る道筋が生じてきております。
大正6年(二黒土星巳年)3月に2月革命(ロシア暦)が起こる(ニコライ二世退位)11月に10月革命(レーニン・ソ連政府樹立する)昭和28年3月スターリン死去(二黒土星巳年)
平成元年(二黒土星巳年)共産党崩壊し始める。
ロシアは二黒土星巳年を基点として国としての周期があります。九星・十二支の36周期が国の興隆衰退の分岐点を発生しています。それだけに二黒土星の今年はロシアの動きからは目が離せないです。
アメリカに於いてはオバマ大統領が最後の年です。力の落ちたオバマ大統領の政策や力にはもう頼れない状況です。テロ問題・中国との摩擦・南沙諸島問題では日本に期待するアメリカです。
雇用状況が改善し、個人消費も堅調なアメリカ経済で今年も経済成長が見込まれていますが、その一方で、貧富の格差は拡大(特に白人と黒人・ヒスパニックとの格差が一段と顕著になっています。)を続けており、今年に行われる大統領選挙のひとつの争点にもなると見られています。初の女性大統領ヒラリー氏の誕生はあるのか注目が集まります。
原油価格は2014年の夏からおよそ半分に値下がりしました。自動車産業は好景気です。またアメリカの金融政策は9年半ぶりに昨年の12月16日に金利引き上げに踏み切りました。今のところ利上げのテンポは緩やかなものになるという見方が一般的ですが、実際に金利の引き上げに踏み切ったので、新興国からの資金がアメリカに還流する動きが加速して、さらにドル高が進む可能性もあるという見方もあります。
中国は、人件費の安さを武器に「世界の工場」として急成長。2000年代には人民元安も対米輸出の急増に拍車をかけた。最近の中国経済は減速を強める。8月には人民元の対ドル相場を事実上切り下げ、世界の金融市場を混乱させた。
中国の本音と建て前が見え隠れする報道はどこまで信用をして良いものか。排他水域の問題・南シナ海の領有権問題の実行支配とやりたい放題である。日本の外交の弱い状況が北方四島(ロシア外交)・竹島(韓国外交)・尖閣諸島(中国外交)と3ヶ国は実行支配を強めています。外交の下手な交渉力・駆け引きの出来ない日本の現在の状況です。この問題は先に先に延ばして来た事が今になって顕現しているのです。またPM2.5の汚染問題は大変な状況です。
韓国は朴大統領の支持率が低下し経済も伸びないし、観光客も激減している苦しい状況です。そして大学を出ても就職出来ない若者の失業率は10%を超えている。しかし長年の日韓の懸念であった歴史問題と慰安婦問題は昨年の12月29日に両国は問題解決で合意した事で、新しい日韓関係が誕生します。国連の潘基文事務総長が次期大統領選挙をにらんでいる。
北朝鮮では金正恩体制の動向が今もなかなか読めない状況です。アメリカへのサイバー攻撃による反動が、更に大きな経済制裁を受けています。中国との関係が悪化し今は頼みのロシアに接近です。しかしロシアも経済危機に直面しています。孤立する北朝鮮は新年早々の1月6日に水爆実験(?)を行いました。更に核開発を拡大して行きます。
全世界がイスラム国のテロに厳重警戒する年です。独立国問題・人権問題・民主化問題・難民問題等で、世界中でデモが沢山起こるでしょう。
D社会問題については
子供の行方不明・誘拐・虐待からの事件が相次いだ昨年ですが引き続き注意が必要です。また親子間や身内の事件も多発しています。
団塊世代(ベビーブーム)がすべて65歳以上となった高齢化社会です。相続税のUP・年金の値下げ、物価の上昇・消費税と高齢者の医療負担増で貧困の格差は広がる一方です。また身内で起こる殺傷事件や児童虐待や体罰は人間のモラルなき社会です。高齢者を狙った詐欺事件・マイナンバー制の詐欺や高齢者が直接手を出す犯罪や事件(離婚問題・一人の寂しさ)が多く起こります。
ブラジル・リオデジャネイロで、夏季オリンピック・パラリンピックが開催(2016年8月5日から8月21日)されます。日本選手の活躍に期待します。
昨年の外国人観光客は約1900万人で今年も更に増えるでしょう。2000万人突破は目前です。
「吉凶叫える縄のごとし」であり、過去の要因が警報を鳴らしております。同じ過ちを起こさない為にも、歴史も見つめ希望と夢を持って何があっても人は生きている限り前向きに進まなければいけません。
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2016年01月01日
年頭の教訓
あけまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
新しい年を迎え、心新たに「今年こそは頑張ろう」と思っておられる方が多いと思います。そこで今年の教訓ですが・・・
「今年は頑張るぞ」「今月は頑張るぞ」と計画を立ててもなかなか上手くいかないものです。そこで簡単に継続できる方法は・・・
朝、顔を洗った時に自分の映った鏡に向かって、よし、「今日一日は頑張るぞ」と言うのです。それを毎日繰り返すだけで続くものです。
そして自分の目標に対して一日一日を大切に過ごして頂きたいです。
目標達成の教訓
一日の目標の達成が出来ない人は、一週間の目標が達成出来ない。
一週間の目標の達成が出来ない人は、一ヶ月間の目標が達成出来ない。
一ヶ月間の目標の達成が出来ない人は、一年間の目標が達成出来ない。
一年間の目標の達成が出来ない人は、人生の目標が達成出来ない。
今年こそ、それぞれの目標を達成しましょう。
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今年もよろしくお願いします。
新しい年を迎え、心新たに「今年こそは頑張ろう」と思っておられる方が多いと思います。そこで今年の教訓ですが・・・
「今年は頑張るぞ」「今月は頑張るぞ」と計画を立ててもなかなか上手くいかないものです。そこで簡単に継続できる方法は・・・
朝、顔を洗った時に自分の映った鏡に向かって、よし、「今日一日は頑張るぞ」と言うのです。それを毎日繰り返すだけで続くものです。
そして自分の目標に対して一日一日を大切に過ごして頂きたいです。
目標達成の教訓
一日の目標の達成が出来ない人は、一週間の目標が達成出来ない。
一週間の目標の達成が出来ない人は、一ヶ月間の目標が達成出来ない。
一ヶ月間の目標の達成が出来ない人は、一年間の目標が達成出来ない。
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posted by ひろろ at 08:42| 占い・気学
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2015年12月21日
2015年の10大ニュース
今年も残すところ数日となりました。今年も色々な事件や事故が多く起こりました。陰陽祐気学「みちのしらべ」の独自に選択した今年の10大ニュースは下記の通りです。
@荒れた天変地異
過去135年間で地球が最も暑い年でした。世界各地で猛暑となりました。連日の猛暑・台風・爆弾低気圧による濠雨と河川の決壊・地震・火山噴火と大変な年でした。また11月にはスーパーエルニーニョ現象で、札幌で62年振りの大雪となりました。
A第3次安倍改造内閣発足
安保法案が成立(9月)し、国のかたちが変わった年となりました。今後もこの問題は大きく取り扱われる事になります。
第3次安倍改造内閣が発足(10月)しましたが、TPP問題・安保問題・辺野古問題・閣僚の政治と金の疑惑等の問題があるのに政府は首相の外遊を理由に秋の臨時国会を開催しませんでした。
B日本年金機構の個人情報漏れ
5月に101万件 サーバー攻撃で流出する。相変わらず、問題のある所です。大きな組織改革が必要です。
C子供の事件が多発
13歳少年が殺傷される川崎事件(3月)や大阪の寝屋川(9月)での中学1年生男女殺害事件と多くの子供の犠牲がありました。
D世界文化遺産に登録
「明治日本の産業革命遺産」(福岡など8県23施設)を7月に登録が決定した。
E世界同時株安
10月に中国株が30%暴落し世界同時株安となり、その後も独・フォルクスワーゲンの排気ガス不正問題・ギリシャのデホルト問題・パリ同時多発テロ・アメリカの金融政策は9年半ぶりに12月16日に金利引き上げに踏み切りました。等で株価は乱高下の大きな年でした。
パリ同時多発テロでは死者130名を出すイスラム国の犯行でした。今年は2月の人質テロ(日本人2人が殺害される)から始まり4月のチュニジアテロそして11月のパリ同時多発テロです。テロで明け、テロで暮れる年でした。
F国立競技場の建設が白紙
膨大な建設費用が問題になり当初の計画が白紙になりました。また五輪エンブレムが酷似しているとこれも白紙になる。開催前からケチの付きっぱなしです。
G日本を代表する企業の不正が相次ぐ
東芝の不正会計事件・東洋ゴム工業の免震不正事件・三井不動産のマンション杭打ち不正事件・熊本市の化血研本所の医薬品医療機器法(旧薬事法)違反(40年以上の血液製剤不正)等で日本の企業のコンプライアンスが問われる事態に発展している。
H郵政3社の株式上場
日本郵政と傘下のゆうちょ銀行、かんぽ生命保険が11月4日、東京証券取引所第1部に株式を上場した。
I元横綱北の湖が死去
大相撲の元横綱で日本相撲協会理事長、北の湖親方の小畑敏満(おばた・としみつ)さんが11月20日、福岡市内で死去した。62歳だった。優勝24回・史上最少年横綱でした。ご冥福をお祈りいたします。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
今年も後わずかとなりました。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。
皆様、1年間ご覧いただきありがとうございました。
来年は皆様にとりまして良い年となりますようにご祈願致しております。
来年もよろしくお願いいたします。
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@荒れた天変地異
過去135年間で地球が最も暑い年でした。世界各地で猛暑となりました。連日の猛暑・台風・爆弾低気圧による濠雨と河川の決壊・地震・火山噴火と大変な年でした。また11月にはスーパーエルニーニョ現象で、札幌で62年振りの大雪となりました。
A第3次安倍改造内閣発足
安保法案が成立(9月)し、国のかたちが変わった年となりました。今後もこの問題は大きく取り扱われる事になります。
第3次安倍改造内閣が発足(10月)しましたが、TPP問題・安保問題・辺野古問題・閣僚の政治と金の疑惑等の問題があるのに政府は首相の外遊を理由に秋の臨時国会を開催しませんでした。
B日本年金機構の個人情報漏れ
5月に101万件 サーバー攻撃で流出する。相変わらず、問題のある所です。大きな組織改革が必要です。
C子供の事件が多発
13歳少年が殺傷される川崎事件(3月)や大阪の寝屋川(9月)での中学1年生男女殺害事件と多くの子供の犠牲がありました。
D世界文化遺産に登録
「明治日本の産業革命遺産」(福岡など8県23施設)を7月に登録が決定した。
E世界同時株安
10月に中国株が30%暴落し世界同時株安となり、その後も独・フォルクスワーゲンの排気ガス不正問題・ギリシャのデホルト問題・パリ同時多発テロ・アメリカの金融政策は9年半ぶりに12月16日に金利引き上げに踏み切りました。等で株価は乱高下の大きな年でした。
パリ同時多発テロでは死者130名を出すイスラム国の犯行でした。今年は2月の人質テロ(日本人2人が殺害される)から始まり4月のチュニジアテロそして11月のパリ同時多発テロです。テロで明け、テロで暮れる年でした。
F国立競技場の建設が白紙
膨大な建設費用が問題になり当初の計画が白紙になりました。また五輪エンブレムが酷似しているとこれも白紙になる。開催前からケチの付きっぱなしです。
G日本を代表する企業の不正が相次ぐ
東芝の不正会計事件・東洋ゴム工業の免震不正事件・三井不動産のマンション杭打ち不正事件・熊本市の化血研本所の医薬品医療機器法(旧薬事法)違反(40年以上の血液製剤不正)等で日本の企業のコンプライアンスが問われる事態に発展している。
H郵政3社の株式上場
日本郵政と傘下のゆうちょ銀行、かんぽ生命保険が11月4日、東京証券取引所第1部に株式を上場した。
I元横綱北の湖が死去
大相撲の元横綱で日本相撲協会理事長、北の湖親方の小畑敏満(おばた・としみつ)さんが11月20日、福岡市内で死去した。62歳だった。優勝24回・史上最少年横綱でした。ご冥福をお祈りいたします。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
今年も後わずかとなりました。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。
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posted by ひろろ at 08:44| 占い・気学
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2015年12月11日
運は心次第
運の付く人もつかない人もすべて心次第です。
自分自身の体内の中にどれだけ「祐気」と言う良い活力を付けるかは、常に申しております外因的要因の「祐気とり」で吉方位に出かけて良い気を受ける事です。そして内因的要因の心のあり様(心次第)です。
運について幸運をもたらすには常に3つの大切なポイントがあります。
一番目はいつも物事を前向きに考えてプラス思考の人間になる努力です。
いつも物事を良い方へ良い方へと考え感謝の心と善意に考える努力実践です。
二番目は素直な心で物事に捉われない人間になる努力です。
自分の過去の経験や知識だけに頼って物事の判断をせず、決めつけたり、否定せずにどんなことに於いても、相手をまず信じる努力で他人の意見もよく耳を傾けて聞き入れる事です。人の言う事と書いて「信じる」となります。自らが信じる事が出来れば「自信」になります。そして信じる者になれば「儲かる」と書きます。
三番目は常に向上心に燃えて努力する事です。
世の中には自分の知らない事柄が無限にあります。向学心に燃えると言うことは本や著物のみならず色々な体験もあります。しかし常に生活の中に問題意識を持って生活し「なぜ」「どうして」と言う疑問を根気よく解決努力して行くことに運気好転の元があると思います。
逆に運のつかない人には常に3つのポイントがあります。
一番目はまず自慢して慢心する事であります。
人は謙虚さを忘れれば進歩は止まります。謙虚な人は自分の身の居たらぬ事を知っています。謙虚さを忘れ傲慢になれば自分はこれで良いと思い込み、思い上がって人から学び、吸収する事が出来なくなります。
二番目は「言い訳」であります。
物事の成否は「時の運」であり、成否と言う結果を心配するよりも今日一日最善を尽くしたのであれば結果に至る過程は次に活かされて来るのです。言い訳に思いめぐらし時の無駄とならぬように心すべき事です。
三番目は一番大切な事で運の悪い人(運のつかない人)と付き合わない事です。
人は良い気・悪い気と言う活力がお互いに影響し合って生活しております。当然、運の付いていないマイナスの活力は付いている人のプラスの活力を奪います。運は流動します。その為、祐気とりは必ず一人で行う事をお薦めしております。
心の有り様で運の付く人、付かない人が生じる以上、その状況の原点である心を表す普段の生活態度は大切であります。人の願望の良否が「心次第」にあるならば、心を常にプラスの心で持ち続けたいものです。
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自分自身の体内の中にどれだけ「祐気」と言う良い活力を付けるかは、常に申しております外因的要因の「祐気とり」で吉方位に出かけて良い気を受ける事です。そして内因的要因の心のあり様(心次第)です。
運について幸運をもたらすには常に3つの大切なポイントがあります。
一番目はいつも物事を前向きに考えてプラス思考の人間になる努力です。
いつも物事を良い方へ良い方へと考え感謝の心と善意に考える努力実践です。
二番目は素直な心で物事に捉われない人間になる努力です。
自分の過去の経験や知識だけに頼って物事の判断をせず、決めつけたり、否定せずにどんなことに於いても、相手をまず信じる努力で他人の意見もよく耳を傾けて聞き入れる事です。人の言う事と書いて「信じる」となります。自らが信じる事が出来れば「自信」になります。そして信じる者になれば「儲かる」と書きます。
三番目は常に向上心に燃えて努力する事です。
世の中には自分の知らない事柄が無限にあります。向学心に燃えると言うことは本や著物のみならず色々な体験もあります。しかし常に生活の中に問題意識を持って生活し「なぜ」「どうして」と言う疑問を根気よく解決努力して行くことに運気好転の元があると思います。
逆に運のつかない人には常に3つのポイントがあります。
一番目はまず自慢して慢心する事であります。
人は謙虚さを忘れれば進歩は止まります。謙虚な人は自分の身の居たらぬ事を知っています。謙虚さを忘れ傲慢になれば自分はこれで良いと思い込み、思い上がって人から学び、吸収する事が出来なくなります。
二番目は「言い訳」であります。
物事の成否は「時の運」であり、成否と言う結果を心配するよりも今日一日最善を尽くしたのであれば結果に至る過程は次に活かされて来るのです。言い訳に思いめぐらし時の無駄とならぬように心すべき事です。
三番目は一番大切な事で運の悪い人(運のつかない人)と付き合わない事です。
人は良い気・悪い気と言う活力がお互いに影響し合って生活しております。当然、運の付いていないマイナスの活力は付いている人のプラスの活力を奪います。運は流動します。その為、祐気とりは必ず一人で行う事をお薦めしております。
心の有り様で運の付く人、付かない人が生じる以上、その状況の原点である心を表す普段の生活態度は大切であります。人の願望の良否が「心次第」にあるならば、心を常にプラスの心で持ち続けたいものです。
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posted by ひろろ at 08:26| 占い・気学
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2015年12月01日
チャンスは平等に来る
人生80年の中で子供・学生時代の20年があり、社会へ出て実働40年があり、年金生活20年があります。人の一生はこれでプラス、マイナス「0」である。
人生は登り坂、下り坂そして予期せぬ「まさか」と言う坂がある。もし、坂道の山から大きな石が落ちて来た時に、少し後ずさりするが、ここで歯を喰いしばってくいとめるか、そのまま石と落ちるのかが、人生の頑張りどころである。
人生でのチャンスはみんな平等に訪れる。その時、動いているのか、アンテナは張っているのか、10年に一度(20代・30代・40代・50代)で人生に於いて大きなチャンスは4回ある。
しかし頑張っている人にしかこのチャンスは見えないのである。そしてチャンスはすぐに逃げるのである。成功と失敗の差は・・・掴んだか(やったか)、掴まなかった(やらなかった)かである。
安定した仕事があるから食べられるのか、食うために働くのかでは人生は大きく違ってきます。食うために働く仕事は辛く悲しいものです。一日の中で大半の時間が仕事である。その仕事が嫌なら辛いならその人は不幸
である。働く事の喜び・感謝・幸せを感じる仕事を持つ事は幸せである。
人生はその人の生き様である。人は「何を残したか」ではなく「何をやり遂げたか」が重要なのです。
孔子の言葉に下記の教えがあります。
孔子の言葉に「吾十有五にして学を志す。三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知る。六十にして耳に従う、七十にして心の欲する所に従って矩を踰えず」と言う訓があります。
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人生は登り坂、下り坂そして予期せぬ「まさか」と言う坂がある。もし、坂道の山から大きな石が落ちて来た時に、少し後ずさりするが、ここで歯を喰いしばってくいとめるか、そのまま石と落ちるのかが、人生の頑張りどころである。
人生でのチャンスはみんな平等に訪れる。その時、動いているのか、アンテナは張っているのか、10年に一度(20代・30代・40代・50代)で人生に於いて大きなチャンスは4回ある。
しかし頑張っている人にしかこのチャンスは見えないのである。そしてチャンスはすぐに逃げるのである。成功と失敗の差は・・・掴んだか(やったか)、掴まなかった(やらなかった)かである。
安定した仕事があるから食べられるのか、食うために働くのかでは人生は大きく違ってきます。食うために働く仕事は辛く悲しいものです。一日の中で大半の時間が仕事である。その仕事が嫌なら辛いならその人は不幸
である。働く事の喜び・感謝・幸せを感じる仕事を持つ事は幸せである。
人生はその人の生き様である。人は「何を残したか」ではなく「何をやり遂げたか」が重要なのです。
孔子の言葉に下記の教えがあります。
孔子の言葉に「吾十有五にして学を志す。三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知る。六十にして耳に従う、七十にして心の欲する所に従って矩を踰えず」と言う訓があります。
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2015年11月21日
一流企業に於ける着服・横領事件
今年も一流企業に於ける着服・横領事件が多発しています。
一部を挙げても・・・
サッポロ元社員1億円超横領事件
3億円横領か 元経理の女逮捕事件
北越紀州子会社で着服 24億円事件
三菱UFJ元行員 1億円着服事件
三菱電社員ら4.6億円着服事件
ニッスイ元社員 1.5億円着服事件
ヤナセ元役員2億円不正流用事件
東レ 2億円着服の社員を解雇事件
みずほ行員「 巨額詐欺」事件
新潟さくらの街信用組合約2億8千万円着服事件
長野県小諸市簡易郵便局局長が顧客から約8億9千万円詐取事件
等々が起こっています。
ここではみずほ銀行本店の巨額詐欺事件について検証します。
みずほ銀行と言う大看板と現役行員の立場を利用し、約1億500万円をだまし取ったとして、詐欺罪で起訴された元みずほ銀行審査役・及川幹雄被告人(1963年生まれの本命一白水星卯年)の第1回公判は今年の5月27日に行われた。若くして支店長に昇格した銀行員だったのに転落人生に墜ちた。
1987年4月(四緑木星卯年・盛運期1年目)に第一勧業銀行(現みずほ銀行)に入行。良い時期の就職でした。その為、支店長まで昇った。
1994年(六白金星戌年。衰運期4年目)に結婚した。悪い時期の結婚でした、結果として離婚する。
同僚・部下と飲食を繰り返すうち、カードローンで借金をするようになった。また及川幹雄被告人は2004年7月(五黄土星申年・本人厄年)、知人から1500万円を借り、最終的に複数の知人から合計で億を超える借金ができたという。ここから転落人生となります。(衰運期5年目で北方位に廻座し厄年が強く顕現しました)
及川幹雄被告人は2011年5月20日、(七赤金星年卯年で運気は衰運期3年目)当時のみずほ銀行本店2階応接室で、40歳代の男性医師にウソの投資話を持ちかけた。
同年5月25日六本木にあるクリニックの院長室で5000万円の現金を受け取った。その後、2012年6月30日までの間に、3回にわたって同様の話を持ちかけ、合計4回で計1億500万円を受け取った。(衰運期3年目は東北方位に廻座し、変化のある年でどんどん深みにはまっていった)
及川幹雄被告人は2012年7月(六白金星辰年。衰運期4年目)に資金がショートして返済不能に。同年8月に会社に出勤しなくなり、同年9月に懲戒解雇された。住んでいたマンションも借金の形にとられ、妻とも離婚。現在は住所不定・無職だという。(衰運期4年目の南方位廻座で警察沙汰・裁判沙汰になり離反離別のある年です)
一流大学を出て一流企業に就職したにも係らずこのような事件を犯す原因は人によってそれぞれあるでしょうが、やはり多いのは「お金と異性関係」です。人生に於いては「金と女(男)」が事件に係ってきます。
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サッポロ元社員1億円超横領事件
3億円横領か 元経理の女逮捕事件
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三菱UFJ元行員 1億円着服事件
三菱電社員ら4.6億円着服事件
ニッスイ元社員 1.5億円着服事件
ヤナセ元役員2億円不正流用事件
東レ 2億円着服の社員を解雇事件
みずほ行員「 巨額詐欺」事件
新潟さくらの街信用組合約2億8千万円着服事件
長野県小諸市簡易郵便局局長が顧客から約8億9千万円詐取事件
等々が起こっています。
ここではみずほ銀行本店の巨額詐欺事件について検証します。
みずほ銀行と言う大看板と現役行員の立場を利用し、約1億500万円をだまし取ったとして、詐欺罪で起訴された元みずほ銀行審査役・及川幹雄被告人(1963年生まれの本命一白水星卯年)の第1回公判は今年の5月27日に行われた。若くして支店長に昇格した銀行員だったのに転落人生に墜ちた。
1987年4月(四緑木星卯年・盛運期1年目)に第一勧業銀行(現みずほ銀行)に入行。良い時期の就職でした。その為、支店長まで昇った。
1994年(六白金星戌年。衰運期4年目)に結婚した。悪い時期の結婚でした、結果として離婚する。
同僚・部下と飲食を繰り返すうち、カードローンで借金をするようになった。また及川幹雄被告人は2004年7月(五黄土星申年・本人厄年)、知人から1500万円を借り、最終的に複数の知人から合計で億を超える借金ができたという。ここから転落人生となります。(衰運期5年目で北方位に廻座し厄年が強く顕現しました)
及川幹雄被告人は2011年5月20日、(七赤金星年卯年で運気は衰運期3年目)当時のみずほ銀行本店2階応接室で、40歳代の男性医師にウソの投資話を持ちかけた。
同年5月25日六本木にあるクリニックの院長室で5000万円の現金を受け取った。その後、2012年6月30日までの間に、3回にわたって同様の話を持ちかけ、合計4回で計1億500万円を受け取った。(衰運期3年目は東北方位に廻座し、変化のある年でどんどん深みにはまっていった)
及川幹雄被告人は2012年7月(六白金星辰年。衰運期4年目)に資金がショートして返済不能に。同年8月に会社に出勤しなくなり、同年9月に懲戒解雇された。住んでいたマンションも借金の形にとられ、妻とも離婚。現在は住所不定・無職だという。(衰運期4年目の南方位廻座で警察沙汰・裁判沙汰になり離反離別のある年です)
一流大学を出て一流企業に就職したにも係らずこのような事件を犯す原因は人によってそれぞれあるでしょうが、やはり多いのは「お金と異性関係」です。人生に於いては「金と女(男)」が事件に係ってきます。
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2015年11月11日
介護保険制度問題
介護施設での職員による暴力や虐待が大きな問題となっています。
総務省の予測では、人口の高齢化率(65歳以上)は2010年の23%から2060年には39・3%に達し、高齢化は一段と進行する。こうした中、政府は介護・医療施設の拡充に向け、成長戦略の中で介護施設や高齢者住宅などを投資対象とするヘルスケアリートの推進を挙げている。しかし現状は一向に改善されずに施設は足らない状況であるのです。
あの居酒屋大手のワタミが、主力の居酒屋事業で客離れが進み、2015年3月期決算で連結税引き後利益が126億円の赤字になるなど経営不振に陥っている。そこでワタミは、損害保険大手の損保ジャパン日本興亜ホールディングスに介護事業を売却する事になった。ワタミの介護事業は、首都圏を中心に100を超える有料老人ホームを運営しているほか、デイサービスなども手がけている。
介護施設運営に於いて、思い出すのは「時代の寵児」と言われたグッドウィル・グループ会長の折口雅博氏(昭和36年6月11日生まれ(本命三碧木星丑年・月命一白水星午月生まれ)であります。平成12年(九紫火星辰年)4月(三碧木星辰月)の介護保険制度が導入された時であります。介護ビジネスの最大手であったコムスンのグッドウィル・グループが様々な不正により総撤退する事になった事件です。
折口氏は防衛大学卒業後、商社員だった1991年(平成3年・九紫火星未年)に東京芝浦の倉庫を転用し、大型ディスコ「ジュリアナ東京」をプロジュースし、空前のディスコブームを起こします。この年の折口氏の本命三碧木星は艮方位(東北方位・表鬼門)廻座しており衰運期3年目の凶年であります。
そして1995年(平成7年・五黄土星亥年)に人材派遣会社「グッドウィル・グループ」を創立します。
一方のコムスンは昭和63年(三碧木星辰年)に福岡県で病院事務長らが設立します。訪問介護と言う言葉のない時で、社員の多くは福祉を良くしたいと言う理想に燃えていたと言います。グッドウィル・グループがコムスンに資本参加したのが、平成9年(三碧木星丑年)でコムスン設立10年目でした。(折口氏中宮位廻座)
その後グッドウィル・グループが平成11年(一白水星卯年)には子会社化し、自ら社長に就任(本命の三碧木星は西廻座)した。折口会長は同時期に「介護は絶対に儲かります」と断言しておりました。そして平成12年(九紫火星辰年)4月(三碧木星辰月)の介護保険制度が導入されて始動します。
その意図はまず「介護は儲かる」と言う理念からの出発であります。当時の村上世彰氏(元村上ファンド代表)が「儲ける事が悪いんですか」と世間に投げかけた姿勢と相通じる要因であります。
大型ディスコ以来10年目(平成12年・九紫火星辰年)の年であり運気東北方位衰運期3年目の拡大行動・新規事業着手は3年から7年目にかけて破綻する(東北方位鬼門現象顕現)と言う周期因果が発生し、衰運期時に東北方位・北方位本命廻座での拡大行動や新規事業着手は「逆運」現象となり、盛運期で不運要因が顕現する要因となり、頓挫・破綻・衰退の状態を現出する7年内の発生要因の因果です。
折口会長の運気要因で判断すると、「介護保険制度導入と言う国の制度開始年が丁度本命星が東北方位に廻座した年であったと言う事であり「めぐり合わせ」の悪い凶時期に当たってしまったのは10年前の年の悪因の種が10年後に至り悪果に至る始動にめぐり合ってしまう因果があったと言うことになるのです。
ですから平成12年4月以降に努力し育成し発展し成長して来た事業も平成19年6月において東北方位7年目の凶現の発生を生じる動向が起きるに至ったのです。ディスコから介護へ思いのままに事業を拡大させ「時代の寵児」は醜態をさらけ出すと言う事態となり、介護事業からの総撤退と言うことになり、その社会的責任は大きなものとなってしまったのであります。
超高齢化社会を迎え、不足する介護施設への参入は大変ありがたい事ですが、運営や費用やその現場で働く介護士のモラルを強化し「お年寄り」に親切なやさしい介護サービスを願わずにはおれません。
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総務省の予測では、人口の高齢化率(65歳以上)は2010年の23%から2060年には39・3%に達し、高齢化は一段と進行する。こうした中、政府は介護・医療施設の拡充に向け、成長戦略の中で介護施設や高齢者住宅などを投資対象とするヘルスケアリートの推進を挙げている。しかし現状は一向に改善されずに施設は足らない状況であるのです。
あの居酒屋大手のワタミが、主力の居酒屋事業で客離れが進み、2015年3月期決算で連結税引き後利益が126億円の赤字になるなど経営不振に陥っている。そこでワタミは、損害保険大手の損保ジャパン日本興亜ホールディングスに介護事業を売却する事になった。ワタミの介護事業は、首都圏を中心に100を超える有料老人ホームを運営しているほか、デイサービスなども手がけている。
介護施設運営に於いて、思い出すのは「時代の寵児」と言われたグッドウィル・グループ会長の折口雅博氏(昭和36年6月11日生まれ(本命三碧木星丑年・月命一白水星午月生まれ)であります。平成12年(九紫火星辰年)4月(三碧木星辰月)の介護保険制度が導入された時であります。介護ビジネスの最大手であったコムスンのグッドウィル・グループが様々な不正により総撤退する事になった事件です。
折口氏は防衛大学卒業後、商社員だった1991年(平成3年・九紫火星未年)に東京芝浦の倉庫を転用し、大型ディスコ「ジュリアナ東京」をプロジュースし、空前のディスコブームを起こします。この年の折口氏の本命三碧木星は艮方位(東北方位・表鬼門)廻座しており衰運期3年目の凶年であります。
そして1995年(平成7年・五黄土星亥年)に人材派遣会社「グッドウィル・グループ」を創立します。
一方のコムスンは昭和63年(三碧木星辰年)に福岡県で病院事務長らが設立します。訪問介護と言う言葉のない時で、社員の多くは福祉を良くしたいと言う理想に燃えていたと言います。グッドウィル・グループがコムスンに資本参加したのが、平成9年(三碧木星丑年)でコムスン設立10年目でした。(折口氏中宮位廻座)
その後グッドウィル・グループが平成11年(一白水星卯年)には子会社化し、自ら社長に就任(本命の三碧木星は西廻座)した。折口会長は同時期に「介護は絶対に儲かります」と断言しておりました。そして平成12年(九紫火星辰年)4月(三碧木星辰月)の介護保険制度が導入されて始動します。
その意図はまず「介護は儲かる」と言う理念からの出発であります。当時の村上世彰氏(元村上ファンド代表)が「儲ける事が悪いんですか」と世間に投げかけた姿勢と相通じる要因であります。
大型ディスコ以来10年目(平成12年・九紫火星辰年)の年であり運気東北方位衰運期3年目の拡大行動・新規事業着手は3年から7年目にかけて破綻する(東北方位鬼門現象顕現)と言う周期因果が発生し、衰運期時に東北方位・北方位本命廻座での拡大行動や新規事業着手は「逆運」現象となり、盛運期で不運要因が顕現する要因となり、頓挫・破綻・衰退の状態を現出する7年内の発生要因の因果です。
折口会長の運気要因で判断すると、「介護保険制度導入と言う国の制度開始年が丁度本命星が東北方位に廻座した年であったと言う事であり「めぐり合わせ」の悪い凶時期に当たってしまったのは10年前の年の悪因の種が10年後に至り悪果に至る始動にめぐり合ってしまう因果があったと言うことになるのです。
ですから平成12年4月以降に努力し育成し発展し成長して来た事業も平成19年6月において東北方位7年目の凶現の発生を生じる動向が起きるに至ったのです。ディスコから介護へ思いのままに事業を拡大させ「時代の寵児」は醜態をさらけ出すと言う事態となり、介護事業からの総撤退と言うことになり、その社会的責任は大きなものとなってしまったのであります。
超高齢化社会を迎え、不足する介護施設への参入は大変ありがたい事ですが、運営や費用やその現場で働く介護士のモラルを強化し「お年寄り」に親切なやさしい介護サービスを願わずにはおれません。
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2015年11月01日
マンション傾斜不正事件
今年は日本を代表する大手企業の不正が相次いでいます。
東芝の不正会計事件・東洋ゴム工業の免震不正事件そして今回の業界最大手、三井不動産レジデンシャル、元請け施工が三井住友建設、下請けが日立ハイテクノロジーズ、杭打ち工事を行った孫請けが旭化成建材で販売したマンションが傾く事件(杭打ち不正事件・旭化成建材請負)である。
日本の企業のコンプライアンスが問われる事態に発展している。なんと3040棟にも及ぶ検査が必要との事です。現在、調査は続いています。横浜市都筑区の大型マンションが傾いた問題で、偽装された杭のデータは、建築時の検査をすり抜けていた。
皆さんはあの姉歯事件(千葉県の建築士姉歯秀次)を覚えておられるでしょうか。
2005年(四緑木星酉年)11月に国土交通省が地震に対する安全性の計算を記した構造計算書を偽造した事件を公表しました。すなわち耐震偽装事件です。そして2006年(三碧木星戌年)に本格的な調査へと入ります。
当時の国会での耐震偽装事件の証人喚問においても責任転換の答弁ばかりで、しっかり責任を自覚していない状況だったのです。企業は粉飾し、業者は偽装し、そして国民は物の豊かさに満足し、拝金主義を第一として考えるようになりました。
気学における下元期の状況が作り出す周期の「下克上・実力主義・弱肉強食・感性」が主体となる時代等々が続く情勢であります。耐震偽装問題も、住民の多くがこうした下元期要因を考えず、ただ利便性のみを追求した結果購入し被害を受けた訳です。日本が地震大国であることは誰もが自覚しています。そこに「なぜ」と言う自立するための疑問を選択の項目に入れないのかと言うことです。(素人眼には無理な判断かもしれませんが・・)
奇しくも今回の三井不動産レジデンシャルの孫請けの旭化成建材の杭打ち不正事件も昨年の2014年(四緑木星午年)から問題になり2015年(三碧木星未年)の10月に気学の1周期(前回の姉歯事件から9年周期)で公になりました。三碧木星の事象(地震・耐震)がまた顕現したのです。
事件が繰り返される度に購入者や業者は「あの姉歯事件から何を学び、何を学習したのか」と思います。
この価格で、この広さで、この利便性でと言う物件に対する購入の魅力の中に、なぜ安いのか・安全に対する思考が働く筈です。
それと不安定・混乱要因の状況の中で、また終身雇用の崩壊した状況で、ローンと言う借金を30数年に亘り返済する事を行う事に対しての時代の認識の甘さがあります。付けの反動が来る事は目に見えて判明します。
その為にも一生に一度の大きな買い物です。念には念を入れて物件を探しましょう。
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東芝の不正会計事件・東洋ゴム工業の免震不正事件そして今回の業界最大手、三井不動産レジデンシャル、元請け施工が三井住友建設、下請けが日立ハイテクノロジーズ、杭打ち工事を行った孫請けが旭化成建材で販売したマンションが傾く事件(杭打ち不正事件・旭化成建材請負)である。
日本の企業のコンプライアンスが問われる事態に発展している。なんと3040棟にも及ぶ検査が必要との事です。現在、調査は続いています。横浜市都筑区の大型マンションが傾いた問題で、偽装された杭のデータは、建築時の検査をすり抜けていた。
皆さんはあの姉歯事件(千葉県の建築士姉歯秀次)を覚えておられるでしょうか。
2005年(四緑木星酉年)11月に国土交通省が地震に対する安全性の計算を記した構造計算書を偽造した事件を公表しました。すなわち耐震偽装事件です。そして2006年(三碧木星戌年)に本格的な調査へと入ります。
当時の国会での耐震偽装事件の証人喚問においても責任転換の答弁ばかりで、しっかり責任を自覚していない状況だったのです。企業は粉飾し、業者は偽装し、そして国民は物の豊かさに満足し、拝金主義を第一として考えるようになりました。
気学における下元期の状況が作り出す周期の「下克上・実力主義・弱肉強食・感性」が主体となる時代等々が続く情勢であります。耐震偽装問題も、住民の多くがこうした下元期要因を考えず、ただ利便性のみを追求した結果購入し被害を受けた訳です。日本が地震大国であることは誰もが自覚しています。そこに「なぜ」と言う自立するための疑問を選択の項目に入れないのかと言うことです。(素人眼には無理な判断かもしれませんが・・)
奇しくも今回の三井不動産レジデンシャルの孫請けの旭化成建材の杭打ち不正事件も昨年の2014年(四緑木星午年)から問題になり2015年(三碧木星未年)の10月に気学の1周期(前回の姉歯事件から9年周期)で公になりました。三碧木星の事象(地震・耐震)がまた顕現したのです。
事件が繰り返される度に購入者や業者は「あの姉歯事件から何を学び、何を学習したのか」と思います。
この価格で、この広さで、この利便性でと言う物件に対する購入の魅力の中に、なぜ安いのか・安全に対する思考が働く筈です。
それと不安定・混乱要因の状況の中で、また終身雇用の崩壊した状況で、ローンと言う借金を30数年に亘り返済する事を行う事に対しての時代の認識の甘さがあります。付けの反動が来る事は目に見えて判明します。
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2015年10月21日
第3次安倍改造内閣
10月7日、第3次安倍改造内閣が行われ初入閣が9人、再入閣が1人、留任が9人、女性閣僚は3人となりました。安倍晋三首相が中心課題に掲げたのは「1億総活躍社会」である。@強い経済A子育て支援B社会保障の「新三本の矢」を首相は打ち出した。そして名目国内総生産(GDP)600兆円を達成するとの目標を掲げました。
首相=安倍晋三
1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年・盛運期2年目
副総理兼財務相=麻生太郎(留)
1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・衰運期3年目
総務相=高市早苗(留)
1961年3月7日生まれ・本命三碧木星丑年・盛運期4年目(中宮位)
法相=岩城光英(参院)
1949年12月4日生まれ・本命六白金星丑年・衰運期3年目
外相=岸田文雄(留)
1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期4年目
文部科学相=馳浩
1961年5月5日生まれ・本命三碧木星丑年・盛運期4年目(中宮位)
厚生労働相=塩崎恭久(留)
1950年11月7日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期2年目
農林水産相=森山裕
1945年4月8日生まれ・本命一白水星酉年・盛運期2年目
経済産業相=林幹雄(再)
1947年1月3日生まれ・本命九紫火星戌年・盛運期1年目
国土交通相=石井啓一(公明)
1958年3月20日生まれ・本命六白金星戌年・衰運期3年目
環境相=丸川珠代(参院)
1971年1月19日生まれ・本命三碧木星戌年・盛運期4年目(中宮位)
防衛相=中谷元(留)
1957年10月14日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期4年目
官房長官=菅義偉(留)
1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年・衰運期4年目
復興相=高木毅
1956年1月16日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期1年目
国家公安委員長兼行政改革担当相=河野太郎
1963年1月10日生まれ・本命二黒土星寅年・盛運期3年目
沖縄・北方担当相=島尻安伊子(参院)
1965年3月4日生まれ・本命八白土星巳年・衰運期5年目(厄年)
経済再生担当相=甘利明(留)
1949年8月27日生まれ・本命六白金星丑年・衰運期3年目
1億総活躍兼女性活躍兼拉致問題担当相=加藤勝信
1955年11月22日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期1年目
地方創生担当相=石破茂(留)
1957年2月4日生まれ 本命七赤金星酉年・衰運期4年目
五輪担当相=遠藤利明(留)
1950年1月17日生まれ・本命六白金星丑年・衰運期3年目
自民党人事は下記の通りです。
副総裁 高村正彦(留)
1942年3月15日生まれ 本命四緑木星午年・衰運期1年目
幹事長 谷垣禎一(留)
1945年3月7日生まれ・本命一白水星酉年・盛運期2年目
政調会長 稲田朋美(留)
1959年2月20日生まれ・本命五黄土星亥年・衰運期2年目
総務会長 二階俊博(留)
1939年2月17日生まれ・本命七赤金星卯年・衰運期4年目
選対委員長 茂木敏充(留)
1955年10月7日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期1年目
今回の内閣改造は来年の参議院選挙を睨んでのものである。安保法案が成立し支持率の落ちた自民党は話題を安保法案から経済に早々と切り替えた。
これまでも首相は参院選、衆院選で経済政策を強調したが、選挙後の国会では特定秘密保護法や安全保障関連法の決着を繰り返してきた。改造人事の目玉として新設した「1億総活躍」担当相が機能するかどうかも疑問がある。
「経済最優先」を掲げた第3次安倍改造内閣ですが、アベノミクスが正念場を迎える事になります。
山積する難問題は・・・
@安保法案の施行(安保法案の施行は来年の現在派遣中の南スーダンPKOでの「駆け付け警護」となる見込みである。この時、安保問題が再び論議を呼ぶでしょう。
A農業強化(TPP合意・食の安全性問題・日本の農業改革)
B財政再建(基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)の赤字をゼロまで持っていく目標や来年からの消費税10%に於ける軽減税率の導入)
Cエネルギー(原発再稼働)
D米軍普天間飛行場の移設問題(沖縄と国の対立)
Eインフラ輸出(インドネシアでの高速鉄道事業では9月、中国に敗れた)
F郵政民営化(11月4日、東京証券取引所に上場)等です。
国民はしっかりと政治の動きを見る必要があります。
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首相=安倍晋三
1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年・盛運期2年目
副総理兼財務相=麻生太郎(留)
1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・衰運期3年目
総務相=高市早苗(留)
1961年3月7日生まれ・本命三碧木星丑年・盛運期4年目(中宮位)
法相=岩城光英(参院)
1949年12月4日生まれ・本命六白金星丑年・衰運期3年目
外相=岸田文雄(留)
1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期4年目
文部科学相=馳浩
1961年5月5日生まれ・本命三碧木星丑年・盛運期4年目(中宮位)
厚生労働相=塩崎恭久(留)
1950年11月7日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期2年目
農林水産相=森山裕
1945年4月8日生まれ・本命一白水星酉年・盛運期2年目
経済産業相=林幹雄(再)
1947年1月3日生まれ・本命九紫火星戌年・盛運期1年目
国土交通相=石井啓一(公明)
1958年3月20日生まれ・本命六白金星戌年・衰運期3年目
環境相=丸川珠代(参院)
1971年1月19日生まれ・本命三碧木星戌年・盛運期4年目(中宮位)
防衛相=中谷元(留)
1957年10月14日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期4年目
官房長官=菅義偉(留)
1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年・衰運期4年目
復興相=高木毅
1956年1月16日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期1年目
国家公安委員長兼行政改革担当相=河野太郎
1963年1月10日生まれ・本命二黒土星寅年・盛運期3年目
沖縄・北方担当相=島尻安伊子(参院)
1965年3月4日生まれ・本命八白土星巳年・衰運期5年目(厄年)
経済再生担当相=甘利明(留)
1949年8月27日生まれ・本命六白金星丑年・衰運期3年目
1億総活躍兼女性活躍兼拉致問題担当相=加藤勝信
1955年11月22日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期1年目
地方創生担当相=石破茂(留)
1957年2月4日生まれ 本命七赤金星酉年・衰運期4年目
五輪担当相=遠藤利明(留)
1950年1月17日生まれ・本命六白金星丑年・衰運期3年目
自民党人事は下記の通りです。
副総裁 高村正彦(留)
1942年3月15日生まれ 本命四緑木星午年・衰運期1年目
幹事長 谷垣禎一(留)
1945年3月7日生まれ・本命一白水星酉年・盛運期2年目
政調会長 稲田朋美(留)
1959年2月20日生まれ・本命五黄土星亥年・衰運期2年目
総務会長 二階俊博(留)
1939年2月17日生まれ・本命七赤金星卯年・衰運期4年目
選対委員長 茂木敏充(留)
1955年10月7日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期1年目
今回の内閣改造は来年の参議院選挙を睨んでのものである。安保法案が成立し支持率の落ちた自民党は話題を安保法案から経済に早々と切り替えた。
これまでも首相は参院選、衆院選で経済政策を強調したが、選挙後の国会では特定秘密保護法や安全保障関連法の決着を繰り返してきた。改造人事の目玉として新設した「1億総活躍」担当相が機能するかどうかも疑問がある。
「経済最優先」を掲げた第3次安倍改造内閣ですが、アベノミクスが正念場を迎える事になります。
山積する難問題は・・・
@安保法案の施行(安保法案の施行は来年の現在派遣中の南スーダンPKOでの「駆け付け警護」となる見込みである。この時、安保問題が再び論議を呼ぶでしょう。
A農業強化(TPP合意・食の安全性問題・日本の農業改革)
B財政再建(基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)の赤字をゼロまで持っていく目標や来年からの消費税10%に於ける軽減税率の導入)
Cエネルギー(原発再稼働)
D米軍普天間飛行場の移設問題(沖縄と国の対立)
Eインフラ輸出(インドネシアでの高速鉄道事業では9月、中国に敗れた)
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posted by ひろろ at 07:07| 占い・気学
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2015年10月11日
西武鉄道の有価証券報告書虚偽記載事件NO2
西武鉄道の設立は明治45年5月(七赤金星子年・五黄土星巳月)と言います。堤康次郎氏23歳の年であります。明治末期の設立であり大正期の初年の年でもあり、この年が康次郎氏の厄年であったことが、周囲の人たちへの「負を背負わせる」ことになり、逆に康次郎氏の強運があります。
厄年(康次郎氏)に事を始めると運気の極衰にあり、運気を得るために他の人の運気を奪い取る要因が発生します。それが私生活の離婚や女性の遍歴にとなります。「天は二物を与えず」の理法が発生して来るのであり逆運現象を発生すると言うことになって来るのです。
堤康次郎氏が大きく発展するきっかけは青山操夫人(徳川家老の青山家出身)の所有する軽井沢の不動産が発火点と言います。その夫人との間に誕生した人が清二氏(元セゾン文化財団理事長)であり文筆活動をしていた辻井喬氏であります。
堤家の系譜を見て事業家としては義明氏(本命三碧木星戌生まれ)が父親の康次郎氏(本命三碧木星丑生まれ)の相続人としては適正でありました。清二氏は(本命一白水星卯生まれ)であり、実業家と言うよりも文筆業の方が適業であり、気質・器量の差があります。
そして何よりも賢夫人であるのは義明氏の母親の石塚恒子さんであります。それは三人の男子を誕生させて、それも義明氏(戌年生まれ)・康弘氏(寅年生まれ・元豊島園社長)・猶二氏(午年生まれ・元プリンスホテル社長)と言う十二支三合の関係に子供を誕生させている所であります。それが堤家の主流となり清氏(岩崎そのとの子供・元近江鉄道社長)・清二氏の権限を薄めて行く要因となって来た状況であります。
ではなぜ堤家確執争動となってしまったのかと言うと康次郎氏の家訓・遺訓があり、それが事件の背景になっていると言われています。
つまり康次郎氏の遺産がしっかりと子供たちに相続されていないと言うことであります。義明氏はその家訓・遺訓により財産の分散や税金として国に収める事を引き伸ばして来た経緯があります。
昭和40年代頃のうわさ話しで、「西武に入社すれば新入社員は西武の株を所持出来て、皆新入社員は経営者としての自覚が生まれる。だから西武鉄道はストライキをしない会社ですよ」と聞かされておりました。鉄道各社でストライキが春闘等で常に行われていた時代の話しであります。西武鉄道・小田急鉄道の沿線に住居を構えると言うことが、一つの憧れでありました。それが「コクド」と言う堤家の遺産を守るための噂であり、印鑑が株保有の名義のために1000個以上存在していた等の話があり、堤家の遺産をめぐる要因であった事が伺い知れて来るのです。
2004年10月グループの中核企業のコクドが西武鉄道株を社員名義で借りて大量に保有していたと公表したのです。その後コクドの株にも所有者のあいまいな株があり、コクド株は義明氏36%残りの大半はコクドの社員などの名義で保有されていたと言います。こうした名義借りは堤家の相続対策であったと、康弘氏は述べていると言います。
こうした遺産に対する家訓・遺訓が康次郎氏没42年にして世間に広く報道され、自白の元に曝け出されると言うことは堤家の節目とも言える要因であります。
企業が大きくなり、発展して行くのちに社会貢献と言う大きな役割があります。その社会貢献を私的財産に止めて置くかは、正に企業家そのものの資質であります。子供達の立場から言えば、親の悪口など言える立場にはなく、その家訓・遺訓に従って行動すると言う事はある程度理解できます。しかし人の怨念やうらみ事は消失せずに、幾年も生き続けると言うことです。
義明氏は、平成16年(五黄土星申年)は東方位に本命が回座して、本来ならば大変良い運気にある年です。しかし東方位回座は「秘密や隠し事の表面化する年」でもあります。逆運気の要因が働いて、各役職を辞任しております。本来ならば運気の発展の良い状態の中で、「大改革」すべき年であり、また行動出来たのでありますが、決断と勇気に欠けていたと言うことであり、遺産を死守しょうとして来た行為なのか、分散や国に納める税金逃れなのかは、解りません。
康次郎氏の残したものは財産だけに止まらず因縁・怨念等も解決されない状態にあったと言う事で、没後42年にして堤家の隠された状態が世間にあばかれると言うことで「浄化」と言う自然界の作用に奔走されております。
「同じ因縁寄せて守護する」と言う言葉があります。運命上に恐いのは親の構築したものは有形の財産だけでなく、無形の財産(徳行)もある訳です。たしかに康次郎氏は西武グループを創設し衆議院議長まで務めた偉人であります。しかし女性に関してのスキャンダルは有名な人でありました。関係した全ての女性が恵まれた訳でなく、多くの女性に怨みを買ったと言います。その因縁が義明氏にも受け継がれて、義明氏も数多くのお妾さんが存在しております。そうした血脈と言いますか因縁と言いますか康次郎氏から義明氏が受け継いだ陰の部分であります。
人生六十を過ぎてきますとそれまで得て来た生き様と、新しく一つ一つの目標なり目的を心して行くと言う状況が生じて来ます。堤家の相続人達が相続においてお互いの疑心暗鬼の状態から脱して、新しい機運を迎える時であり、康次郎氏が遺訓に残した財産を守れと言う私的要因から発せられた欲望が子供達の確執となり、争動となったと言う事柄が事件の背景にあり、また自殺した人の「宮仕え」の苦悩も浮き彫りにして虚しさもある事件です。
西武グループ同様に身内の騒動では最近では「大塚家具」そして今、大きな騒動となっている「ロッテホールディングス」があります。
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厄年(康次郎氏)に事を始めると運気の極衰にあり、運気を得るために他の人の運気を奪い取る要因が発生します。それが私生活の離婚や女性の遍歴にとなります。「天は二物を与えず」の理法が発生して来るのであり逆運現象を発生すると言うことになって来るのです。
堤康次郎氏が大きく発展するきっかけは青山操夫人(徳川家老の青山家出身)の所有する軽井沢の不動産が発火点と言います。その夫人との間に誕生した人が清二氏(元セゾン文化財団理事長)であり文筆活動をしていた辻井喬氏であります。
堤家の系譜を見て事業家としては義明氏(本命三碧木星戌生まれ)が父親の康次郎氏(本命三碧木星丑生まれ)の相続人としては適正でありました。清二氏は(本命一白水星卯生まれ)であり、実業家と言うよりも文筆業の方が適業であり、気質・器量の差があります。
そして何よりも賢夫人であるのは義明氏の母親の石塚恒子さんであります。それは三人の男子を誕生させて、それも義明氏(戌年生まれ)・康弘氏(寅年生まれ・元豊島園社長)・猶二氏(午年生まれ・元プリンスホテル社長)と言う十二支三合の関係に子供を誕生させている所であります。それが堤家の主流となり清氏(岩崎そのとの子供・元近江鉄道社長)・清二氏の権限を薄めて行く要因となって来た状況であります。
ではなぜ堤家確執争動となってしまったのかと言うと康次郎氏の家訓・遺訓があり、それが事件の背景になっていると言われています。
つまり康次郎氏の遺産がしっかりと子供たちに相続されていないと言うことであります。義明氏はその家訓・遺訓により財産の分散や税金として国に収める事を引き伸ばして来た経緯があります。
昭和40年代頃のうわさ話しで、「西武に入社すれば新入社員は西武の株を所持出来て、皆新入社員は経営者としての自覚が生まれる。だから西武鉄道はストライキをしない会社ですよ」と聞かされておりました。鉄道各社でストライキが春闘等で常に行われていた時代の話しであります。西武鉄道・小田急鉄道の沿線に住居を構えると言うことが、一つの憧れでありました。それが「コクド」と言う堤家の遺産を守るための噂であり、印鑑が株保有の名義のために1000個以上存在していた等の話があり、堤家の遺産をめぐる要因であった事が伺い知れて来るのです。
2004年10月グループの中核企業のコクドが西武鉄道株を社員名義で借りて大量に保有していたと公表したのです。その後コクドの株にも所有者のあいまいな株があり、コクド株は義明氏36%残りの大半はコクドの社員などの名義で保有されていたと言います。こうした名義借りは堤家の相続対策であったと、康弘氏は述べていると言います。
こうした遺産に対する家訓・遺訓が康次郎氏没42年にして世間に広く報道され、自白の元に曝け出されると言うことは堤家の節目とも言える要因であります。
企業が大きくなり、発展して行くのちに社会貢献と言う大きな役割があります。その社会貢献を私的財産に止めて置くかは、正に企業家そのものの資質であります。子供達の立場から言えば、親の悪口など言える立場にはなく、その家訓・遺訓に従って行動すると言う事はある程度理解できます。しかし人の怨念やうらみ事は消失せずに、幾年も生き続けると言うことです。
義明氏は、平成16年(五黄土星申年)は東方位に本命が回座して、本来ならば大変良い運気にある年です。しかし東方位回座は「秘密や隠し事の表面化する年」でもあります。逆運気の要因が働いて、各役職を辞任しております。本来ならば運気の発展の良い状態の中で、「大改革」すべき年であり、また行動出来たのでありますが、決断と勇気に欠けていたと言うことであり、遺産を死守しょうとして来た行為なのか、分散や国に納める税金逃れなのかは、解りません。
康次郎氏の残したものは財産だけに止まらず因縁・怨念等も解決されない状態にあったと言う事で、没後42年にして堤家の隠された状態が世間にあばかれると言うことで「浄化」と言う自然界の作用に奔走されております。
「同じ因縁寄せて守護する」と言う言葉があります。運命上に恐いのは親の構築したものは有形の財産だけでなく、無形の財産(徳行)もある訳です。たしかに康次郎氏は西武グループを創設し衆議院議長まで務めた偉人であります。しかし女性に関してのスキャンダルは有名な人でありました。関係した全ての女性が恵まれた訳でなく、多くの女性に怨みを買ったと言います。その因縁が義明氏にも受け継がれて、義明氏も数多くのお妾さんが存在しております。そうした血脈と言いますか因縁と言いますか康次郎氏から義明氏が受け継いだ陰の部分であります。
人生六十を過ぎてきますとそれまで得て来た生き様と、新しく一つ一つの目標なり目的を心して行くと言う状況が生じて来ます。堤家の相続人達が相続においてお互いの疑心暗鬼の状態から脱して、新しい機運を迎える時であり、康次郎氏が遺訓に残した財産を守れと言う私的要因から発せられた欲望が子供達の確執となり、争動となったと言う事柄が事件の背景にあり、また自殺した人の「宮仕え」の苦悩も浮き彫りにして虚しさもある事件です。
西武グループ同様に身内の騒動では最近では「大塚家具」そして今、大きな騒動となっている「ロッテホールディングス」があります。
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2015年10月01日
西武鉄道の有価証券報告書虚偽記載事件NO1
7月22日「西武鉄道の有価証券報告書虚偽記載事件による株価下落で損害を受けたとして、個人投資家や機関投資家が西武側に計約370億円の損害賠償を求めた4件の訴訟で、最高裁第2小法廷は西武側の上告を退ける決定をした。西武側に計約46億円の賠償を命じた差し戻し後の2審判決が確定した。」
この事件は2004年(平成16年)、前コクド会長堤義明氏の西武鉄道による有価証券報告書虚偽記載問題での証券取引法違反の疑いが発生し、西武鉄道社長や関係者の自殺が相次ぎました。堤義明氏が一連の不祥事で逮捕され時、西武鉄道グループの再編・再建活動が活発化すると、義明氏への批判を展開して、世間に暴露したのが堤清二氏でした。
西武グループの創業者堤康次郎氏(故人)から堤義明氏に亘る堤一族の運命状態について検証していきます。
堤家一族
堤康次郎・西武グループ創業者(明治22年3月7日生まれ・本命三碧木星丑年・月命四緑木星卯月)
西沢こと(離婚)
子供 淑子
岩崎その(非入籍)
子供 堤 清・元近江鉄道社長(大正2年生まれ・本命六白金星丑年)
青山 操(入籍)
子供 堤 清二・元セゾン文化財団理事長(昭和2年3月30日生まれ・本命一白水星卯年・月命七赤金星卯月)
子供 堤 邦子
岩塚恒子(非入籍)
子供 堤 義明・前コクド会長(昭和9年5月29日生まれ・本命三碧木星戌年・月命二黒土星巳月)
子供 堤 康弘・元豊島園社長(昭和13年10月21日生まれ・本命八白土星寅年・月命三碧木星戌月)
子供 堤 猶二・元プリンスホテル社長(昭和17年2月26日生まれ・本命四緑木星午年・月命八白土星寅月)
堤康次郎氏は明治22年3月7日生まれ(本命三碧木星丑・月命四緑木星卯)・昭和39年4月26日没(九紫火星辰年・三碧木星辰月)大正・昭和期の政治家・実業家で滋賀県出身・早大政経学科卒であります。
大正9年(八白土星申年)から箱根開発に着手し、東急の五島慶太氏(明治15年4月18日生まれ・本命一白水星午年・月命六白金星辰)・昭和34年8月14日没(五黄土星亥年・五黄土星申月)との箱根山の合戦をしたのち、武蔵野鉄道(のちの西武鉄道)・滋賀県近江鉄道の社長を歴任・西武百貨店・国土計画などの西武グループを育成します。この間衆議院議員(当選13回)・昭和28年(二黒土星巳年)衆議院議長に就任するも在任中、国会はしばしば大荒れとなったと言います。
堤康次郎氏は「西沢こと」と離婚・「岩崎その」と非入籍・「石塚恒子」と非入籍等、数多くの女性関係と関係があり、「英雄色を好む」を地で行った人であります。
青山操夫人の姉妹も側室にあったと言います。箱根開発ののち伊豆半島開発が堤義明氏と東急の五島昇氏によって、昭和40年頃から始まります。箱根開発の再来戦でありました。西武線も池袋と吾野間が昭和44年(四緑木星酉年)に秩父市へと延長されて、秩父地方が一気に都心へと近づいたのです。大正9年の箱根(八白土星年で南西方位)への進出、そして昭和44年(四緑木星年で北西方位)の秩父市への進出は共に五黄殺方位への進出でありました。
五黄殺の現象として、五島慶太氏と争うことになります。状勢も不利となります。昭和30年代後半には、伊豆東海岸の伊東から下田までの間を東急系列の伊豆急行が敷かれることになり、西武系列は後陣を拝することになります。また昭和44年の秩父市方位の五黄殺は秩父ミュージアムという総合娯楽レジャー・スポーツ施設を建設するも、バブル景気崩壊と共に施設を縮小しました。
そして平成17年2月20日西武鉄道前社長小柳皓正氏(昭和15年9月2日生まれ・本命六白金星辰年・月命八白土星申月)は虚偽記載問題で自殺するに至りました。秩父地方へ延長されて36年目の周期(気学では36年周期・72年周期があります)です。
小柳前社長はバブル崩壊の始まりの頃である平成4年(1992年・八白土星申年)に運輸省(当時)より天下りをした官僚出身の人です。しかし運気衰退に入った後半以降、今回の事件が表面化してきました。平成16年4月(五黄土星申年・九紫火星辰月)に社長に就任し平成17年1月(2月4日前ですので五黄土星申年・九紫火星丑月)に辞任となり、10ヶ月だけの社長でありました。
会社の大きな流れ(周期)の中に、個人の運気ガ呑み込まれてしまった(負を背負わされた)事象として考えさせられる事柄です。つづく。
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この事件は2004年(平成16年)、前コクド会長堤義明氏の西武鉄道による有価証券報告書虚偽記載問題での証券取引法違反の疑いが発生し、西武鉄道社長や関係者の自殺が相次ぎました。堤義明氏が一連の不祥事で逮捕され時、西武鉄道グループの再編・再建活動が活発化すると、義明氏への批判を展開して、世間に暴露したのが堤清二氏でした。
西武グループの創業者堤康次郎氏(故人)から堤義明氏に亘る堤一族の運命状態について検証していきます。
堤家一族
堤康次郎・西武グループ創業者(明治22年3月7日生まれ・本命三碧木星丑年・月命四緑木星卯月)
西沢こと(離婚)
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岩崎その(非入籍)
子供 堤 清・元近江鉄道社長(大正2年生まれ・本命六白金星丑年)
青山 操(入籍)
子供 堤 清二・元セゾン文化財団理事長(昭和2年3月30日生まれ・本命一白水星卯年・月命七赤金星卯月)
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子供 堤 義明・前コクド会長(昭和9年5月29日生まれ・本命三碧木星戌年・月命二黒土星巳月)
子供 堤 康弘・元豊島園社長(昭和13年10月21日生まれ・本命八白土星寅年・月命三碧木星戌月)
子供 堤 猶二・元プリンスホテル社長(昭和17年2月26日生まれ・本命四緑木星午年・月命八白土星寅月)
堤康次郎氏は明治22年3月7日生まれ(本命三碧木星丑・月命四緑木星卯)・昭和39年4月26日没(九紫火星辰年・三碧木星辰月)大正・昭和期の政治家・実業家で滋賀県出身・早大政経学科卒であります。
大正9年(八白土星申年)から箱根開発に着手し、東急の五島慶太氏(明治15年4月18日生まれ・本命一白水星午年・月命六白金星辰)・昭和34年8月14日没(五黄土星亥年・五黄土星申月)との箱根山の合戦をしたのち、武蔵野鉄道(のちの西武鉄道)・滋賀県近江鉄道の社長を歴任・西武百貨店・国土計画などの西武グループを育成します。この間衆議院議員(当選13回)・昭和28年(二黒土星巳年)衆議院議長に就任するも在任中、国会はしばしば大荒れとなったと言います。
堤康次郎氏は「西沢こと」と離婚・「岩崎その」と非入籍・「石塚恒子」と非入籍等、数多くの女性関係と関係があり、「英雄色を好む」を地で行った人であります。
青山操夫人の姉妹も側室にあったと言います。箱根開発ののち伊豆半島開発が堤義明氏と東急の五島昇氏によって、昭和40年頃から始まります。箱根開発の再来戦でありました。西武線も池袋と吾野間が昭和44年(四緑木星酉年)に秩父市へと延長されて、秩父地方が一気に都心へと近づいたのです。大正9年の箱根(八白土星年で南西方位)への進出、そして昭和44年(四緑木星年で北西方位)の秩父市への進出は共に五黄殺方位への進出でありました。
五黄殺の現象として、五島慶太氏と争うことになります。状勢も不利となります。昭和30年代後半には、伊豆東海岸の伊東から下田までの間を東急系列の伊豆急行が敷かれることになり、西武系列は後陣を拝することになります。また昭和44年の秩父市方位の五黄殺は秩父ミュージアムという総合娯楽レジャー・スポーツ施設を建設するも、バブル景気崩壊と共に施設を縮小しました。
そして平成17年2月20日西武鉄道前社長小柳皓正氏(昭和15年9月2日生まれ・本命六白金星辰年・月命八白土星申月)は虚偽記載問題で自殺するに至りました。秩父地方へ延長されて36年目の周期(気学では36年周期・72年周期があります)です。
小柳前社長はバブル崩壊の始まりの頃である平成4年(1992年・八白土星申年)に運輸省(当時)より天下りをした官僚出身の人です。しかし運気衰退に入った後半以降、今回の事件が表面化してきました。平成16年4月(五黄土星申年・九紫火星辰月)に社長に就任し平成17年1月(2月4日前ですので五黄土星申年・九紫火星丑月)に辞任となり、10ヶ月だけの社長でありました。
会社の大きな流れ(周期)の中に、個人の運気ガ呑み込まれてしまった(負を背負わされた)事象として考えさせられる事柄です。つづく。
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2015年09月21日
安全保障関連法が成立
集団的自衛権の行使を可能とする安全保障関連法が9月19日未明、参院本会議で自民・公明両党などの強行採決で賛成多数で可決され成立した。
この安保関連法は、安倍内閣が5月15日に国会に提出し、衆院特別委で約116時間の審議を経て、7月16日に衆院を通過し、参院特別委では約100時間審議されたのである。しかし国民の80%が理解できないと言い、この法案に反対が60%を占める状況での民主主義を無視した成立である。
集団的自衛権行使容認をめぐって安倍首相は、第1次内閣発足時に有識者懇談会を設置し、検討に着手したが、2007年の退陣によって一度は諦めかけたのである。しかし2012年に再び首相に復帰すると、行使容認に向けて取り組みを強めた。
首相の安保関連法の成立に於ける執念の背景には、現在の日米安保体制の礎を築いた祖父・岸信介元首相の存在と影響が大きいのである。岸信介元首相は1960年、国会や首相官邸などがデモ隊に取り囲まれる中、自らの退陣と引き換えの形で安保条約改定に持ち込んだ経緯があります。
4月29日、安倍晋三首相は、日本の首相として初めてアメリカ合衆国連邦議会の上下両院合同会議で演説を行った。アメリカにこの夏までに法案を通すとアメリカ議会で公約したのです。すなわち「結果ありき」の審議だったのであります。
力の落ちたアメリカは中国を意識しています。その為にも日本に協力してもらいたかったのです。基地も資金も自衛隊までも取り込む事になります。すなわちすべてアメリカの書いたシナオリ通り進んだのです。これで日本はアメリカ合衆国の51番目の州となったようなものです。
日本の長期政権を狙うならアメリカの言う事を聞かなければいけない状況が日本の首相の宿命的な立場なのです。過去、長期政権だった中曽根内閣(1982年11月から1987年11月まで)・小泉内閣(2001年4月から2006年9月まで)、そして今回の安倍内閣(2006年から2007年・2012年から現在まで)なのです。
安倍首相は「国民の財産と命を守る」と言う事を何回も連呼し、この法案を進めました。「限定的な集団的自衛権の行使を可能にすることで日米同盟がより強固になり、戦争を未然に防ぎ、我が国の安全を確実なものにする」と。外交が下手だから戦争や防衛や抑止をアメリカに求めているのです。
まして憲法は国民を守る為にある。憲法は時の政治家が間違った方向にいかない為のものである。その憲法解釈を時の政治家たちの良いように解釈できるようにしたのです。
地球のどこにでも行けるようになった自衛隊は戦争に巻き込まれるリスクは格段と上がります。何も戦争の抑止にはならないです。むしろ戦争の起こる方が怖いです。
安保法案を議論したいのであれば、正々堂々と憲法改正を議論するべきではないのかと思います。憲法改正をしないで、現行憲法の解釈ひとつで行使出来る考えは憲法を踏みにじる独裁政権のやり方である。また憲法学者の多くが違憲だと言っています。
自民党からも公明党からも誰ひとりとして反対する議員が出ませんでした。公認が欲しい、選挙でまた当選したいと言う議員ばかりである。また財界人・経済人(戦争が起きれば儲かる)からも反対は起こりませんでした。これでは日本はもう終わりです。
70年間憲法に守られ戦争をしない平和な国だった日本がまさしく日本の「かたち」が大きく変わる歴史的な「日」となりました。
今、世界でも日本でも自然災害が多数起こっています。安倍首相前までは防衛費は毎年下がっていました。しかし安倍首相になってからの防衛費は4年連続で上がっています。防衛省予算5兆1000億と言う莫大な金額です。このお金を戦争に使うのではなく、防災対策に使って欲しいものです。
来年の参議院選挙では本当の政治家を求めなければいけません。その為にも国民は真剣に考えて投票しなければいけません。自民党も公明党も多くの議員を失うでしょう。
今後も集団的自衛権の廃止に向かって訴訟や全国で更にデモは拡大します。
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この安保関連法は、安倍内閣が5月15日に国会に提出し、衆院特別委で約116時間の審議を経て、7月16日に衆院を通過し、参院特別委では約100時間審議されたのである。しかし国民の80%が理解できないと言い、この法案に反対が60%を占める状況での民主主義を無視した成立である。
集団的自衛権行使容認をめぐって安倍首相は、第1次内閣発足時に有識者懇談会を設置し、検討に着手したが、2007年の退陣によって一度は諦めかけたのである。しかし2012年に再び首相に復帰すると、行使容認に向けて取り組みを強めた。
首相の安保関連法の成立に於ける執念の背景には、現在の日米安保体制の礎を築いた祖父・岸信介元首相の存在と影響が大きいのである。岸信介元首相は1960年、国会や首相官邸などがデモ隊に取り囲まれる中、自らの退陣と引き換えの形で安保条約改定に持ち込んだ経緯があります。
4月29日、安倍晋三首相は、日本の首相として初めてアメリカ合衆国連邦議会の上下両院合同会議で演説を行った。アメリカにこの夏までに法案を通すとアメリカ議会で公約したのです。すなわち「結果ありき」の審議だったのであります。
力の落ちたアメリカは中国を意識しています。その為にも日本に協力してもらいたかったのです。基地も資金も自衛隊までも取り込む事になります。すなわちすべてアメリカの書いたシナオリ通り進んだのです。これで日本はアメリカ合衆国の51番目の州となったようなものです。
日本の長期政権を狙うならアメリカの言う事を聞かなければいけない状況が日本の首相の宿命的な立場なのです。過去、長期政権だった中曽根内閣(1982年11月から1987年11月まで)・小泉内閣(2001年4月から2006年9月まで)、そして今回の安倍内閣(2006年から2007年・2012年から現在まで)なのです。
安倍首相は「国民の財産と命を守る」と言う事を何回も連呼し、この法案を進めました。「限定的な集団的自衛権の行使を可能にすることで日米同盟がより強固になり、戦争を未然に防ぎ、我が国の安全を確実なものにする」と。外交が下手だから戦争や防衛や抑止をアメリカに求めているのです。
まして憲法は国民を守る為にある。憲法は時の政治家が間違った方向にいかない為のものである。その憲法解釈を時の政治家たちの良いように解釈できるようにしたのです。
地球のどこにでも行けるようになった自衛隊は戦争に巻き込まれるリスクは格段と上がります。何も戦争の抑止にはならないです。むしろ戦争の起こる方が怖いです。
安保法案を議論したいのであれば、正々堂々と憲法改正を議論するべきではないのかと思います。憲法改正をしないで、現行憲法の解釈ひとつで行使出来る考えは憲法を踏みにじる独裁政権のやり方である。また憲法学者の多くが違憲だと言っています。
自民党からも公明党からも誰ひとりとして反対する議員が出ませんでした。公認が欲しい、選挙でまた当選したいと言う議員ばかりである。また財界人・経済人(戦争が起きれば儲かる)からも反対は起こりませんでした。これでは日本はもう終わりです。
70年間憲法に守られ戦争をしない平和な国だった日本がまさしく日本の「かたち」が大きく変わる歴史的な「日」となりました。
今、世界でも日本でも自然災害が多数起こっています。安倍首相前までは防衛費は毎年下がっていました。しかし安倍首相になってからの防衛費は4年連続で上がっています。防衛省予算5兆1000億と言う莫大な金額です。このお金を戦争に使うのではなく、防災対策に使って欲しいものです。
来年の参議院選挙では本当の政治家を求めなければいけません。その為にも国民は真剣に考えて投票しなければいけません。自民党も公明党も多くの議員を失うでしょう。
今後も集団的自衛権の廃止に向かって訴訟や全国で更にデモは拡大します。
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2015年09月11日
東京オリンピックの行方
新国立競技場建設・エンブレムの白紙撤回と問題が起こっています。
2020年(七赤金星子年)に東京オリンピック・パラリンピックが東京で開催されることが決まった経過を検証します。
2013年(五黄土星巳年)9月8日午前5時(日本時間)に2020年の夏季オリンピック・パラリンピックが東京で開催されることが決まりました。
安倍首相(本命一白水星)の運気(衰運期5年目の厄年)は最悪で、この時期の始動の反動が起こらない事と、着手する事柄が大きな失敗にならないように願うばかりです。と当時のブログで警鐘を鳴らしました。(2013年9月21日号)
オリンピックが東京に決定したのは、勿論、招致活動に全力で取り組んで頂いた多くの人達ですが、東京オリンピックの開催に特に力を入れた前東京都知事の石原慎太郎氏(本命五黄土星生まれ)です。前回リオデジャネイロの招致活動で敗れた(この時の運気は衰運期5年目の厄年)その後、石原元知事は任期2年で国政に進出しました。そして2013年の決定は石原氏の五黄土星巳年の盛運期4年目(事象は開花・成就)で見事に満開の花が咲きました。
新東京都知事に当選した猪瀬東京都知事(本命九紫火星生まれで衰運期4年目の南方位廻座です)は石原氏の意向を受けて招致の連続挑戦であったのです。そして見事に東京に決定したのです。しかし運気の悪い時期であった猪瀬氏には様々な問題が顕現しました。
南方位の事象として離反離別(奥さんが2013年7月21日死去)また名誉・名声(オリンピック招致の成功で見事に名誉・名声が上りました)そして警察沙汰・裁判沙汰があり隠し事が暴露される(選挙資金5000万円の借り入れ問題で辞職する)猪瀬知事は就任1年で厄年の辞職(2014年)でした。
2015年(三碧木星未年)安保法案も衆議院を通過した事で、これ以上安倍政権の支持率を下げたくないと言う考えから、2520億円かかると言う国立競技場の建設は、「変更はない」と言い切っていたにも関わらず、急遽7月17日に安倍首相が再度見直す方向に早々と転換した。国立競技場の建設見直しは支持率UPを狙ったのです。
そして次から次へと問題が出てきました。建築の見直しで損失が50億以上(国民の税金)出ているとの事です。事態の収拾に向けてスポーツ・青少年局の久保公人局長(58)が辞職した。野党からは「とかげのしっぽ切り」と批判が出た。
また2020東京オリンピックのエンブレムが、ベルギーの劇場のロゴマークと 酷似しているとされる問題から次から次へとデザイナー佐野研二郎氏の模倣・盗用疑惑が上り、9月1日に白紙撤回となりました。
まさに時間とお金と世界の信用を失う事態となりました。組織委員会・審査委員会・デザイナー等の誰が責任を取るのかもはっきりしない状態です。やる前から「ケチ」の付きっぱなしです。ある意味では当然の結果です(携わった人達に問題があります)
世界に汚点を残した2つの問題が解決しても、今後の動向は建築資材の高騰・人件費の高騰・消費税等で当初の予算を大きく超えるとの事です。また今後の維持費・他の競技場の建設費用と莫大な費用がかかります。コンパクトな東京都内での開催予定だった競技場も他県への移動が決まりました。
莫大な費用で行うオリンピックは必要でしょうか。
開催日に工事は間に合うのでしょうか。
工事関係で事故はおこらないでしょうか。
夏の暑い時期のオリンピックは大丈夫でしょうか。
東京オリンピック・パラリンピックは成功するのでしょうか。
東京の湾岸地区は高層マンションのラッシュです。オリンピック終了後の日本の姿を想像すると大変怖いです。
過去オリンピックを開催した国、1988年ソウル(韓国)・1992年バルセロナ(スペイン)・1996年アトランタ(アメリカ)・2000年シドニー(オーストラリア)・2004年アテネ(ギリシャ)・2008年北京(中国)・2012年ロンドン(イギリス)・2016年リオデジャネイロ(ブラジル予定)とオリンピック景気に沸き、終わると不況・経済悪化・金融危機が訪れている事も念頭に入れておいて頂きたいです。
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2020年(七赤金星子年)に東京オリンピック・パラリンピックが東京で開催されることが決まった経過を検証します。
2013年(五黄土星巳年)9月8日午前5時(日本時間)に2020年の夏季オリンピック・パラリンピックが東京で開催されることが決まりました。
安倍首相(本命一白水星)の運気(衰運期5年目の厄年)は最悪で、この時期の始動の反動が起こらない事と、着手する事柄が大きな失敗にならないように願うばかりです。と当時のブログで警鐘を鳴らしました。(2013年9月21日号)
オリンピックが東京に決定したのは、勿論、招致活動に全力で取り組んで頂いた多くの人達ですが、東京オリンピックの開催に特に力を入れた前東京都知事の石原慎太郎氏(本命五黄土星生まれ)です。前回リオデジャネイロの招致活動で敗れた(この時の運気は衰運期5年目の厄年)その後、石原元知事は任期2年で国政に進出しました。そして2013年の決定は石原氏の五黄土星巳年の盛運期4年目(事象は開花・成就)で見事に満開の花が咲きました。
新東京都知事に当選した猪瀬東京都知事(本命九紫火星生まれで衰運期4年目の南方位廻座です)は石原氏の意向を受けて招致の連続挑戦であったのです。そして見事に東京に決定したのです。しかし運気の悪い時期であった猪瀬氏には様々な問題が顕現しました。
南方位の事象として離反離別(奥さんが2013年7月21日死去)また名誉・名声(オリンピック招致の成功で見事に名誉・名声が上りました)そして警察沙汰・裁判沙汰があり隠し事が暴露される(選挙資金5000万円の借り入れ問題で辞職する)猪瀬知事は就任1年で厄年の辞職(2014年)でした。
2015年(三碧木星未年)安保法案も衆議院を通過した事で、これ以上安倍政権の支持率を下げたくないと言う考えから、2520億円かかると言う国立競技場の建設は、「変更はない」と言い切っていたにも関わらず、急遽7月17日に安倍首相が再度見直す方向に早々と転換した。国立競技場の建設見直しは支持率UPを狙ったのです。
そして次から次へと問題が出てきました。建築の見直しで損失が50億以上(国民の税金)出ているとの事です。事態の収拾に向けてスポーツ・青少年局の久保公人局長(58)が辞職した。野党からは「とかげのしっぽ切り」と批判が出た。
また2020東京オリンピックのエンブレムが、ベルギーの劇場のロゴマークと 酷似しているとされる問題から次から次へとデザイナー佐野研二郎氏の模倣・盗用疑惑が上り、9月1日に白紙撤回となりました。
まさに時間とお金と世界の信用を失う事態となりました。組織委員会・審査委員会・デザイナー等の誰が責任を取るのかもはっきりしない状態です。やる前から「ケチ」の付きっぱなしです。ある意味では当然の結果です(携わった人達に問題があります)
世界に汚点を残した2つの問題が解決しても、今後の動向は建築資材の高騰・人件費の高騰・消費税等で当初の予算を大きく超えるとの事です。また今後の維持費・他の競技場の建設費用と莫大な費用がかかります。コンパクトな東京都内での開催予定だった競技場も他県への移動が決まりました。
莫大な費用で行うオリンピックは必要でしょうか。
開催日に工事は間に合うのでしょうか。
工事関係で事故はおこらないでしょうか。
夏の暑い時期のオリンピックは大丈夫でしょうか。
東京オリンピック・パラリンピックは成功するのでしょうか。
東京の湾岸地区は高層マンションのラッシュです。オリンピック終了後の日本の姿を想像すると大変怖いです。
過去オリンピックを開催した国、1988年ソウル(韓国)・1992年バルセロナ(スペイン)・1996年アトランタ(アメリカ)・2000年シドニー(オーストラリア)・2004年アテネ(ギリシャ)・2008年北京(中国)・2012年ロンドン(イギリス)・2016年リオデジャネイロ(ブラジル予定)とオリンピック景気に沸き、終わると不況・経済悪化・金融危機が訪れている事も念頭に入れておいて頂きたいです。
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2015年09月01日
秋篠宮御一家
秋篠宮さまと紀子さまは6月29日、結婚25年を迎えられました。
お二人の結婚は1990年6月29日でした。月日の立つのは早いもので、お二人の内親王(眞子さま・佳子さま)も成人に成長されました。悠仁親王も今年の9月6日で満9歳になられます。
学習院大をあえて中退し、受験し直した国際基督教大(ICU、東京都三鷹市)に通われておられる秋篠宮の次女である佳子様の人気がすごいです。「美しすぎるプリンセス」と大人気です。20歳となった今年の初めての一般参賀に出席された頃から注目を浴び、3月の伊勢神宮参拝など、行く先々でファンが増加しています。
去る6月3日にはフィリピンのベニグノ・アキノ大統領の国賓を迎えた晩餐会にも初めて出席されました。
また単独で訪問された6月7日の山口県でも大フィーバーとなりました。更なる活躍が期待されます。
秋篠宮文仁親王
昭和40年11月30日生まれ(本命八白土星巳年・月命二黒土星亥月)
紀子妃殿下
昭和41年9月11日生まれ(本命七赤金星午年・月命一白水星酉月)
眞子内親王
平成3年10月23日生まれ(本命九紫火星未年・月命六白金星戌月)
佳子内親王
平成6年12月29日生まれ(本命六白金星戌年・月命四緑木星子月)
悠仁親王
平成18年9月6日生まれ(本命三碧木星戌年・月命八白土星申月)
早いもので悠仁親王が誕生されて、まもなく9歳になられます。平成18年9月6日午前8時28分に御誕生なされました。天皇家41年目の男子御誕生です。
平成18年9月6日生まれで本命三碧木星戌年・月命八白土星申月・日命五黄土星戌日です。そして「命名の儀」が行われて「悠仁(ひさひと)」と決まりました。お印は日本国有の常緑高木「高野撒(こうやまき)」です。戌日の出産でありました。
本命三碧木星を長男とする戌年生まれは美智子皇后(本命三碧木星戌年・月命六白金星戌月)と同じ干支の歳で次女佳子内親王も戌年生まれで紀子妃殿下の午年と戌年は三合相性となります。
皇族関係に於いては「天皇の位置づけを含む憲法改正論議や女帝問題、雅子さまのご病気など皇室は今、難しい問題に直面しております。男系(悠仁親王)か女系(内親王愛子さま)かで、近い将来には皇位継承問題が再び議論されます。
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お二人の結婚は1990年6月29日でした。月日の立つのは早いもので、お二人の内親王(眞子さま・佳子さま)も成人に成長されました。悠仁親王も今年の9月6日で満9歳になられます。
学習院大をあえて中退し、受験し直した国際基督教大(ICU、東京都三鷹市)に通われておられる秋篠宮の次女である佳子様の人気がすごいです。「美しすぎるプリンセス」と大人気です。20歳となった今年の初めての一般参賀に出席された頃から注目を浴び、3月の伊勢神宮参拝など、行く先々でファンが増加しています。
去る6月3日にはフィリピンのベニグノ・アキノ大統領の国賓を迎えた晩餐会にも初めて出席されました。
また単独で訪問された6月7日の山口県でも大フィーバーとなりました。更なる活躍が期待されます。
秋篠宮文仁親王
昭和40年11月30日生まれ(本命八白土星巳年・月命二黒土星亥月)
紀子妃殿下
昭和41年9月11日生まれ(本命七赤金星午年・月命一白水星酉月)
眞子内親王
平成3年10月23日生まれ(本命九紫火星未年・月命六白金星戌月)
佳子内親王
平成6年12月29日生まれ(本命六白金星戌年・月命四緑木星子月)
悠仁親王
平成18年9月6日生まれ(本命三碧木星戌年・月命八白土星申月)
早いもので悠仁親王が誕生されて、まもなく9歳になられます。平成18年9月6日午前8時28分に御誕生なされました。天皇家41年目の男子御誕生です。
平成18年9月6日生まれで本命三碧木星戌年・月命八白土星申月・日命五黄土星戌日です。そして「命名の儀」が行われて「悠仁(ひさひと)」と決まりました。お印は日本国有の常緑高木「高野撒(こうやまき)」です。戌日の出産でありました。
本命三碧木星を長男とする戌年生まれは美智子皇后(本命三碧木星戌年・月命六白金星戌月)と同じ干支の歳で次女佳子内親王も戌年生まれで紀子妃殿下の午年と戌年は三合相性となります。
皇族関係に於いては「天皇の位置づけを含む憲法改正論議や女帝問題、雅子さまのご病気など皇室は今、難しい問題に直面しております。男系(悠仁親王)か女系(内親王愛子さま)かで、近い将来には皇位継承問題が再び議論されます。
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posted by ひろろ at 08:14| 占い・気学
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2015年08月21日
安倍政権の検証
今年は三碧木星未年であります。官庁関係では経済産業省・文部科学省がこの三碧木星事象に該当します。
今年の安倍政権の現在、審議や議論が行われている政府の主な課題を検証して見ます。物事の成就には人の運気状況も大きな影響があります。
安倍晋三首相(1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年)の運気は盛運期2年目ですが暗剣殺を持つ運気です。強気の政権運営ですが、非常に危険な状況にあります。円安・株価上昇と上手く行っているように見えますが恩恵を受けているのは大企業や富裕層であります。貧富の格差はどんどん広がっています。
昨年(2014年)の衆議院解散は「政治と金の問題で2名の閣僚が辞任し他の議員にも飛び火する」・「国内総生産の落ち込みでアベノミクスが危うくなる」そして迫る消費税UPでした。ここから国民を上手く乗せて本題をごまかす「アベノマジック」が始まったのです。
安倍首相は消費税のUPの見送りと1年半後(2017年4月から)の確定消費税の事に対して「国民の信を問いたい」と言う解散でありました。国民の眼を消費税に向けて、マニフェストに安保法案を乗せしっかりと国民に訴えたと言います。そして国民の信(安保法案)を得たと強調します。
当時は政権運営に暗雲が立ち込めて来た時期で更に支持率が下がる前に、今ならバラバラな野党(2014年11月28日でみんなの党は解党)に勝てるからです。すなわち安倍長期政権を狙った解散だったのです。
何故なら安倍首相の最大のテーマである集団的自衛権の問題が来年(2015年)にあるからです。安倍首相の長年の夢であり政治生命を賭ける案件だからなのです。そして今年(2015年)の最大の議題が安保法案でした。前回のブログ(平成27年7月21日号)通りです。
安保法案も衆議院を通過した事で、これ以上安倍政権の支持率を下げたくないと言う考えから、2520億円かかると言う国立競技場の建設は、「変更はない」と言い切っていたにも関わらず、急遽7月17日に安倍首相が再度見直す方向に早々と転換した。国民が納得していない国立競技場は再度ゼロペースで見直すと表明したのに、安保法案は国民の意見を無視して強引に決めた。国立競技場の建設見直しは支持率UPを狙ったのです。
そしてここに来てまた新たな火種が出ました。礒崎陽輔首相補佐官が安全保障関連法案について「法的安定性は関係ない」と発言した問題です。国会にて謝罪をしましたが、本音と建て前が見え隠れする発言です。
同じく自民党の武藤貴也衆議院議員は先月30日、ツイッターで、安全保障関連法案に反対している学生団体について「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく」などと批判し、波紋が広がっている。このような発言があるのは、本人はもとより自民党内にも問題があるように思います。そして未公開株購入をめぐるトラブルで19日に自民党を離党した。
そして支持率がどんどん低下する安倍首相が、またまた取った手は、国民の眼を現在行われている参議院における安保法案の審議の影響を避ける為に、あれほど決まった事だから粛々と辺野古埋め立てを進めると実行して来た辺野古埋め立ての工事を「政府としては8月10日(月)から9月9日(水)までの間、工事を一時中断し、改めて辺野古移設に関する政府の考え方を沖縄県に説明するとともに、問題の解決に向けて集中的に協議を行うことや新国立競技場の建設は国民の意見を聞く事にしました。すべて来年の参議院選挙を意識した策である。
8月14日の「70年談話」も、もうひとつはっきりしない談話で終わりました。「アベノマジック」に惑わされた国民もやっと安倍首相の本性を見る時が来ました。
菅義偉・官房長(1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年)の運気は衰運期4年目です。安倍首相の参謀役として安倍首相の言いなりである。
麻生太郎・副総理・財務・金融(1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年)の運気は衰運期3年目です。アベノミクスでの大胆な金融緩和にて円安と株価上昇になりました。国の借金は1100兆円に近付き毎年毎年50兆円の増加です。どこまで続くのでしょうか。円安で多くの外国人が日本を訪れ爆買で日本経済が潤っていますが、今後においては大きな落とし穴があります。
アベノミクスは一部の人(大企業や富裕層)をまず潤わせて、そこからお金が広く流れていくトリクルダウン(富裕層が経済的に豊かになることで、最終的には貧困層も豊かになり、全体に富が行き渡るという理論)の考え方なのです。過去に於いてこの政策を取り入れた英国のサッチャも米国のレーガンも、格差の拡大を産んだだけでした。
岸田文雄・外務大臣(1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年)の運気は衰運期4年目です。韓国・中国との近隣諸国の外交が上手く行っていない。韓国(歴史認識・慰安婦問題等)とは今後上手く行くように手を打っているがそうは簡単ではない。中国とは更に難しい問題(軍事・南沙諸島・尖閣問題等)が浮上して来ます。安保法案は中国を意識した事案でもあると中国を名指しでいる事も今後の日中関係は難しいです。
中谷元・防衛大臣(1957年10月14日生まれ・本命七赤金星酉年)の運気は・衰運期4年目です。今年最大のテーマは集団的自衛権・辺野古問題です。国会での答弁はしどろもどろでした。しかし集団的自衛権の行使が出来る安保法案は衆議院を通過しました。そして現在、参議院で審議中です。辺野古問題も沖縄の民意を無視した行動です。二つの事案はこれからも大きな問題となり全国でデモが広がります。
塩崎恭久・厚生労働大臣(1950年11月7日生まれ・本命五黄土星寅年)の運気は衰運期2年目です。個人情報100万件以上の年金流出問題(顧客にお詫びの書類を送る。この郵便代で10億以上かかった。すべて国民の税金です)・非正規労働法案(弱者にとって死活問題です)・年金の株への運用(もし株価が暴落したら国民の年金は損失します)と問題の多い省で、責任の所在がはっきりしないです。
宮沢洋一・経済産業大臣(1950年4月21日生まれ・本命五黄土星寅年)の運気は衰運期2年目です。現在原発はすべて止まっている状況です。原発が無くてもこのままでも国民の生活は問題ありません。しかし川内原発(鹿児島)が8月11日に川内原発1号機を再稼働しました。近くの桜島が噴火警戒レベル4になりました。福島原発の処理も終わっていないし、住民の避難場所・自然災害の事・テロ対策も出来ていない状況での再稼働は問題ありです。
山谷えり子・国家公安委員長兼拉致問題担当大臣(1950年9月19日生まれ・本命五黄土星寅年)の運気は衰運期2年目です。北朝鮮拉致問題は 昨年の最後の大きなチャンス(発生から36年目の周期でした。「起」「承」「転」「結」各9年です。気学36年周期)を逃し、今年も北朝鮮からの報告が先送りと言う事です。この問題の解決はいつになるのでしょう。36年間も何をやっているのでしょう。
下村博文・文部科学大臣(1954年5月23日生まれ・本命一白水星午年)の運気は盛運期2年目で暗剣殺を持つ運気です。国立競技場の建設費用が2520億円と、とんでもない金額で計画が進んでいました。「変更すると間に合わないので決定です」と強気の姿勢だったが、7月17日に安倍首相が再度見直す方向に転換した事で態度が一変した。
頼りない大臣です。国立競技場の建設の責任者は誰ですか。誰も責任を取らない事態です。建築の見直しで損失が62億以上(国民の税金)出ているとの事です。事態の収拾に向けてスポーツ・青少年局の久保公人局長(58)が辞職した。野党からは「とかげのしっぽ切り」と批判が出た。また2020東京オリンピックのエンブレムが、ベルギーの劇場のロゴマークと 酷似しているとされる問題も出ています。これだけ問題が次から次へと出る東京オリンピックは成功するのでしょうか。
また、いじめ問題での自殺者も出ていますが、学校や教育委員会の指導や管理が全然出来ていない。この問題に於いても文部科学省も教育委員会も学校も担任も関連部署もすべて責任逃れの状態です。
2020年東京オリンピック・パラリンピック担当大臣・遠藤利明(1950年1月17日生まれ・本命六白金星丑年)の運気は衰運期3年目)です。ほとんど活動が見えないです。アスリートから色々な意見を聞いておりますが「リオデジャネイロの次はどこの国でオリンピックがあるのか?」と、ぼけた発言も飛び出しています。
太田昭宏・国土交通大臣(1945年10月6日生まれ・本命一白水星酉年)の運気は盛運期2年目で暗剣殺を持つ運気です。これだけ多い自然災害と防災問題に真剣に取り組んで頂きたいです。老朽化するビル・橋・高速道路・防波堤等を優先する事であります。しかし政府は経済成長の為のバラマキ公共事業が多く行われています。
甘利 明・経済再生大臣(1949年8月27日 生まれ。六白金星丑年)の運気は衰運期3年目です。TPP(環太平洋経済連携協定)問題は7月31日に合意には至りませんでした。日本の通商戦略にとって大きな打撃となる。安倍政権は自由貿易の推進を成長戦略の柱として位置付けているだけに、来年に次期大統領選を控える米国の政治日程などを踏まえるとどうなるのでしょうか。日本の通商戦略が見直しを迫られるだけでなく、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」にとっても大きな痛手となる。
石破茂・地方創生担当大臣 (1957年2月4日生まれ・本命七赤金星酉年)の運気は衰運期4年目です。安倍政権の公約の一つである地方再生は思うような成果はありません。更に地方と都市の格差はついているように思います。
ご覧のようにすべての閣僚の運気は最悪の状態です。このように悪い運気の閣僚に任せる事で、すべてが上手く進まないのです。これでは国民は不幸です。
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今年の安倍政権の現在、審議や議論が行われている政府の主な課題を検証して見ます。物事の成就には人の運気状況も大きな影響があります。
安倍晋三首相(1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年)の運気は盛運期2年目ですが暗剣殺を持つ運気です。強気の政権運営ですが、非常に危険な状況にあります。円安・株価上昇と上手く行っているように見えますが恩恵を受けているのは大企業や富裕層であります。貧富の格差はどんどん広がっています。
昨年(2014年)の衆議院解散は「政治と金の問題で2名の閣僚が辞任し他の議員にも飛び火する」・「国内総生産の落ち込みでアベノミクスが危うくなる」そして迫る消費税UPでした。ここから国民を上手く乗せて本題をごまかす「アベノマジック」が始まったのです。
安倍首相は消費税のUPの見送りと1年半後(2017年4月から)の確定消費税の事に対して「国民の信を問いたい」と言う解散でありました。国民の眼を消費税に向けて、マニフェストに安保法案を乗せしっかりと国民に訴えたと言います。そして国民の信(安保法案)を得たと強調します。
当時は政権運営に暗雲が立ち込めて来た時期で更に支持率が下がる前に、今ならバラバラな野党(2014年11月28日でみんなの党は解党)に勝てるからです。すなわち安倍長期政権を狙った解散だったのです。
何故なら安倍首相の最大のテーマである集団的自衛権の問題が来年(2015年)にあるからです。安倍首相の長年の夢であり政治生命を賭ける案件だからなのです。そして今年(2015年)の最大の議題が安保法案でした。前回のブログ(平成27年7月21日号)通りです。
安保法案も衆議院を通過した事で、これ以上安倍政権の支持率を下げたくないと言う考えから、2520億円かかると言う国立競技場の建設は、「変更はない」と言い切っていたにも関わらず、急遽7月17日に安倍首相が再度見直す方向に早々と転換した。国民が納得していない国立競技場は再度ゼロペースで見直すと表明したのに、安保法案は国民の意見を無視して強引に決めた。国立競技場の建設見直しは支持率UPを狙ったのです。
そしてここに来てまた新たな火種が出ました。礒崎陽輔首相補佐官が安全保障関連法案について「法的安定性は関係ない」と発言した問題です。国会にて謝罪をしましたが、本音と建て前が見え隠れする発言です。
同じく自民党の武藤貴也衆議院議員は先月30日、ツイッターで、安全保障関連法案に反対している学生団体について「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく」などと批判し、波紋が広がっている。このような発言があるのは、本人はもとより自民党内にも問題があるように思います。そして未公開株購入をめぐるトラブルで19日に自民党を離党した。
そして支持率がどんどん低下する安倍首相が、またまた取った手は、国民の眼を現在行われている参議院における安保法案の審議の影響を避ける為に、あれほど決まった事だから粛々と辺野古埋め立てを進めると実行して来た辺野古埋め立ての工事を「政府としては8月10日(月)から9月9日(水)までの間、工事を一時中断し、改めて辺野古移設に関する政府の考え方を沖縄県に説明するとともに、問題の解決に向けて集中的に協議を行うことや新国立競技場の建設は国民の意見を聞く事にしました。すべて来年の参議院選挙を意識した策である。
8月14日の「70年談話」も、もうひとつはっきりしない談話で終わりました。「アベノマジック」に惑わされた国民もやっと安倍首相の本性を見る時が来ました。
菅義偉・官房長(1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年)の運気は衰運期4年目です。安倍首相の参謀役として安倍首相の言いなりである。
麻生太郎・副総理・財務・金融(1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年)の運気は衰運期3年目です。アベノミクスでの大胆な金融緩和にて円安と株価上昇になりました。国の借金は1100兆円に近付き毎年毎年50兆円の増加です。どこまで続くのでしょうか。円安で多くの外国人が日本を訪れ爆買で日本経済が潤っていますが、今後においては大きな落とし穴があります。
アベノミクスは一部の人(大企業や富裕層)をまず潤わせて、そこからお金が広く流れていくトリクルダウン(富裕層が経済的に豊かになることで、最終的には貧困層も豊かになり、全体に富が行き渡るという理論)の考え方なのです。過去に於いてこの政策を取り入れた英国のサッチャも米国のレーガンも、格差の拡大を産んだだけでした。
岸田文雄・外務大臣(1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年)の運気は衰運期4年目です。韓国・中国との近隣諸国の外交が上手く行っていない。韓国(歴史認識・慰安婦問題等)とは今後上手く行くように手を打っているがそうは簡単ではない。中国とは更に難しい問題(軍事・南沙諸島・尖閣問題等)が浮上して来ます。安保法案は中国を意識した事案でもあると中国を名指しでいる事も今後の日中関係は難しいです。
中谷元・防衛大臣(1957年10月14日生まれ・本命七赤金星酉年)の運気は・衰運期4年目です。今年最大のテーマは集団的自衛権・辺野古問題です。国会での答弁はしどろもどろでした。しかし集団的自衛権の行使が出来る安保法案は衆議院を通過しました。そして現在、参議院で審議中です。辺野古問題も沖縄の民意を無視した行動です。二つの事案はこれからも大きな問題となり全国でデモが広がります。
塩崎恭久・厚生労働大臣(1950年11月7日生まれ・本命五黄土星寅年)の運気は衰運期2年目です。個人情報100万件以上の年金流出問題(顧客にお詫びの書類を送る。この郵便代で10億以上かかった。すべて国民の税金です)・非正規労働法案(弱者にとって死活問題です)・年金の株への運用(もし株価が暴落したら国民の年金は損失します)と問題の多い省で、責任の所在がはっきりしないです。
宮沢洋一・経済産業大臣(1950年4月21日生まれ・本命五黄土星寅年)の運気は衰運期2年目です。現在原発はすべて止まっている状況です。原発が無くてもこのままでも国民の生活は問題ありません。しかし川内原発(鹿児島)が8月11日に川内原発1号機を再稼働しました。近くの桜島が噴火警戒レベル4になりました。福島原発の処理も終わっていないし、住民の避難場所・自然災害の事・テロ対策も出来ていない状況での再稼働は問題ありです。
山谷えり子・国家公安委員長兼拉致問題担当大臣(1950年9月19日生まれ・本命五黄土星寅年)の運気は衰運期2年目です。北朝鮮拉致問題は 昨年の最後の大きなチャンス(発生から36年目の周期でした。「起」「承」「転」「結」各9年です。気学36年周期)を逃し、今年も北朝鮮からの報告が先送りと言う事です。この問題の解決はいつになるのでしょう。36年間も何をやっているのでしょう。
下村博文・文部科学大臣(1954年5月23日生まれ・本命一白水星午年)の運気は盛運期2年目で暗剣殺を持つ運気です。国立競技場の建設費用が2520億円と、とんでもない金額で計画が進んでいました。「変更すると間に合わないので決定です」と強気の姿勢だったが、7月17日に安倍首相が再度見直す方向に転換した事で態度が一変した。
頼りない大臣です。国立競技場の建設の責任者は誰ですか。誰も責任を取らない事態です。建築の見直しで損失が62億以上(国民の税金)出ているとの事です。事態の収拾に向けてスポーツ・青少年局の久保公人局長(58)が辞職した。野党からは「とかげのしっぽ切り」と批判が出た。また2020東京オリンピックのエンブレムが、ベルギーの劇場のロゴマークと 酷似しているとされる問題も出ています。これだけ問題が次から次へと出る東京オリンピックは成功するのでしょうか。
また、いじめ問題での自殺者も出ていますが、学校や教育委員会の指導や管理が全然出来ていない。この問題に於いても文部科学省も教育委員会も学校も担任も関連部署もすべて責任逃れの状態です。
2020年東京オリンピック・パラリンピック担当大臣・遠藤利明(1950年1月17日生まれ・本命六白金星丑年)の運気は衰運期3年目)です。ほとんど活動が見えないです。アスリートから色々な意見を聞いておりますが「リオデジャネイロの次はどこの国でオリンピックがあるのか?」と、ぼけた発言も飛び出しています。
太田昭宏・国土交通大臣(1945年10月6日生まれ・本命一白水星酉年)の運気は盛運期2年目で暗剣殺を持つ運気です。これだけ多い自然災害と防災問題に真剣に取り組んで頂きたいです。老朽化するビル・橋・高速道路・防波堤等を優先する事であります。しかし政府は経済成長の為のバラマキ公共事業が多く行われています。
甘利 明・経済再生大臣(1949年8月27日 生まれ。六白金星丑年)の運気は衰運期3年目です。TPP(環太平洋経済連携協定)問題は7月31日に合意には至りませんでした。日本の通商戦略にとって大きな打撃となる。安倍政権は自由貿易の推進を成長戦略の柱として位置付けているだけに、来年に次期大統領選を控える米国の政治日程などを踏まえるとどうなるのでしょうか。日本の通商戦略が見直しを迫られるだけでなく、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」にとっても大きな痛手となる。
石破茂・地方創生担当大臣 (1957年2月4日生まれ・本命七赤金星酉年)の運気は衰運期4年目です。安倍政権の公約の一つである地方再生は思うような成果はありません。更に地方と都市の格差はついているように思います。
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2015年08月11日
少子化問題と地方再生
お盆期間に入り故郷に帰省される方も多いと思います。改めて故郷の家族や風景や懐かしい事柄に触れて見るのも良いものです。
今、少子化が進んでいる状況の中で、出生率が上昇している県として有名なのが福井県であります。そこには地域性・親と子と孫の三世代の家族・嫁と姑の関係・食育と言う食べ物からの伝統文化があります。
その根底には日本独自の地域や家族や人間関係の基本でありました「手間替えの思想」があります。自分の出来る事また余裕の生じるところを、相手に尽力し手伝う事であり、逆に相手から尽くし手伝ってもらう事です。「相身互い」の思想であります。
手間替えは一見ボランティアと似ていますが基本的に異なります。ボランティアは余裕の生じる人が見返りを考えずに行う事でありますが、手間替えは双方が互いに協力し合う行動が、地域や家族の中で根付いている事です。
田植えや稲刈りの時にお互い地域で協力して行ったり、子育てを地域で育てる(最近は子供の事件が増えています)と言うこともあり、役割分担に於いて協力し合う思想があり、その基盤には「忠如」(相手の立場に立って思いやる心)と言う心があります。これらの思想は儒教の教えであります。
戦後、家族制度が崩壊し核家族となりました。政府が目先の少子化対策でお金や資金をばらまく政策よりもこの儒教の教えをもう一度再考し、三世代家族による手間替え思想を根付かせる政策を取り入れ行く方が永続性のあるものと思われます。
若い人の意欲を社会へ出し、年寄りの知恵を孫に伝承し、年寄りは孫より活力を得て健康と活力源とする福井県に学ぶ生きた教材は必須です。
昔は年金で老後が暮らせたものです。定年退職をして年金を貰い、孫たちに囲まれ老夫婦が仲良く過ごせたものです。今は年金だけでは暮らせない時代となりました。家族はバラバラで病院費用は高く、場合によっては一人暮らしの寂しい老後です。
政府の地方を元気にすると言う政策は多くの人にとって異論のないものですが、具体的な施策については、内容が乏しいというのも事実です。
中小企業の稼ぐ力の徹底強化、サービス産業の活性化・生産性の向上、農林水産業・医療・介護・観光産業の基幹産業化などが掲げられています。しかし現状は上手く行っていません。今後打ち出す政策がバラマキ政策だけにならないように本当の地方再生を願います。
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今、少子化が進んでいる状況の中で、出生率が上昇している県として有名なのが福井県であります。そこには地域性・親と子と孫の三世代の家族・嫁と姑の関係・食育と言う食べ物からの伝統文化があります。
その根底には日本独自の地域や家族や人間関係の基本でありました「手間替えの思想」があります。自分の出来る事また余裕の生じるところを、相手に尽力し手伝う事であり、逆に相手から尽くし手伝ってもらう事です。「相身互い」の思想であります。
手間替えは一見ボランティアと似ていますが基本的に異なります。ボランティアは余裕の生じる人が見返りを考えずに行う事でありますが、手間替えは双方が互いに協力し合う行動が、地域や家族の中で根付いている事です。
田植えや稲刈りの時にお互い地域で協力して行ったり、子育てを地域で育てる(最近は子供の事件が増えています)と言うこともあり、役割分担に於いて協力し合う思想があり、その基盤には「忠如」(相手の立場に立って思いやる心)と言う心があります。これらの思想は儒教の教えであります。
戦後、家族制度が崩壊し核家族となりました。政府が目先の少子化対策でお金や資金をばらまく政策よりもこの儒教の教えをもう一度再考し、三世代家族による手間替え思想を根付かせる政策を取り入れ行く方が永続性のあるものと思われます。
若い人の意欲を社会へ出し、年寄りの知恵を孫に伝承し、年寄りは孫より活力を得て健康と活力源とする福井県に学ぶ生きた教材は必須です。
昔は年金で老後が暮らせたものです。定年退職をして年金を貰い、孫たちに囲まれ老夫婦が仲良く過ごせたものです。今は年金だけでは暮らせない時代となりました。家族はバラバラで病院費用は高く、場合によっては一人暮らしの寂しい老後です。
政府の地方を元気にすると言う政策は多くの人にとって異論のないものですが、具体的な施策については、内容が乏しいというのも事実です。
中小企業の稼ぐ力の徹底強化、サービス産業の活性化・生産性の向上、農林水産業・医療・介護・観光産業の基幹産業化などが掲げられています。しかし現状は上手く行っていません。今後打ち出す政策がバラマキ政策だけにならないように本当の地方再生を願います。
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2015年08月01日
東芝不正会計事件
140年の歴史のある大企業である東芝(20万人の従業員)で、経営トップらが意図的に見かけ上の当期利益のかさ上げを、認識しながら中止や是正を指示し不正会計を行った事件です。
役員は信用回復に向かって立て直すと言っていますが、信用は年数を掛けて築くもので失うのは一瞬です。いつも思うのは、謝罪会見をする人たちは悪びれた様子もなく、責任の取り方もまったく納得のいかないものです。役員の失った信用を消して、これから信用を築くのは社員です。会社挙げての意識改革が強く求められます。
不適切な会計処理があったことに伴う決算の修正額が2008年〜2014年年度で1518億円に及んだ。経営トップ・社内カンパニーのトップらが組織的に関与したとの事です。その結果として東芝は7月21日、田中久雄社長、佐々木則夫副会長、西田厚聡相談役の歴代3社長が同日付で辞任したと発表した。室町正志会長が社長職を兼務する事になりました。
利益追求の会社方針や社員の目標達成のプレッシャ(上からの圧力)また東芝の企業(社内)風土(上司の命令には従い逆らう事が出来ない)がありました。この原因は東芝だけの問題ではなく、過去には上からのプレッシャで「ノルマの野村」と言われた野村証券が有名です。おそらく氷山の一角でしょう。
今回の事件の4名の運気と気質を観てみます。ご覧いただければご理解できると思います。
田中久雄社長(1950年12月20日生まれ.本命五黄土星寅年)
運気は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目です。諸事に於いて減退機運の年でありますが、意欲は衰える事無く充実しています。金銭に関する事が多い年です。
しかし運気は徐々に減退機運も生じて来ます。本年は営業面に於いても仕事面に於いても従来通りの動きは続きますが、出費の嵩む年であり苦しい状態に至ります。(西方位の事象のお金の問題が顕現しました)
気質は幼児期より独立心が旺盛です。先見に対しての才覚があります。苦労した事が味になり後半大いに成功します。(社長になった)
佐々木則夫副会長(1949年6月1日生まれ.本命六白金星丑年)
運気は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目です。諸事に於いて変化・改革の機運が生じやすい年です。意欲が生じても周囲との協調が一致しない状態であり徒労に終わります。
転業や転職、従来の仕事の改革や改善等を行いたくなります。しかし動いても結果は全て裏目となります。衰運期3年目とは「胸突き八丁」と言う時であり、下るのも苦難、登るのも大変と言った時であり、忍耐と根気で足元を固めて行く時です。(東北方位の事象である変化が起こりました)
気質は官庁や自衛隊等が向いている。気ぐらいが高いので商人には不向き。頭脳もよく才能もあるが不器用です。(ビジネスマンには向いていない)
西田厚聡相談役(1943年12月29日生まれ・本命三碧木星未年)
運気は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目です。諸事に於いて過去の行動の開花・結実の年となります。開花・結実とは運勢的には頂点にあります。それだけにかえって難しい局面となり得る年です。過去の努力の成果が吉凶・善悪・良否で二極化の顕現を見ます。運気は盛運状態ですがこの年は良かれ悪かれ結果を見る年になります。(中宮位廻座の事象である過去の行動が凶・悪・否で顕現しました)
気質は人気もあり行動力もあるが、わがままで自己主張ある。誠実なる人柄が好かれる元で人の引き立てで伸びる。(自己主張が命取りになりました)
室町正志会長(1950年 4月10日生まれ・本命五黄土星寅年)
運気は衰運期2年目です。田中久雄社長と同じです。(西方位の事象のお金の問題が顕現しました)
気質は才能があり過ぎて逆に損を受ける。苦労性で細部まで気配りする。忍耐の後で成功する。(新社長になっての今後の展開は?)
一日も早く内部管理体制の構築改善をして信用を取り戻して頂きたいです。
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役員は信用回復に向かって立て直すと言っていますが、信用は年数を掛けて築くもので失うのは一瞬です。いつも思うのは、謝罪会見をする人たちは悪びれた様子もなく、責任の取り方もまったく納得のいかないものです。役員の失った信用を消して、これから信用を築くのは社員です。会社挙げての意識改革が強く求められます。
不適切な会計処理があったことに伴う決算の修正額が2008年〜2014年年度で1518億円に及んだ。経営トップ・社内カンパニーのトップらが組織的に関与したとの事です。その結果として東芝は7月21日、田中久雄社長、佐々木則夫副会長、西田厚聡相談役の歴代3社長が同日付で辞任したと発表した。室町正志会長が社長職を兼務する事になりました。
利益追求の会社方針や社員の目標達成のプレッシャ(上からの圧力)また東芝の企業(社内)風土(上司の命令には従い逆らう事が出来ない)がありました。この原因は東芝だけの問題ではなく、過去には上からのプレッシャで「ノルマの野村」と言われた野村証券が有名です。おそらく氷山の一角でしょう。
今回の事件の4名の運気と気質を観てみます。ご覧いただければご理解できると思います。
田中久雄社長(1950年12月20日生まれ.本命五黄土星寅年)
運気は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目です。諸事に於いて減退機運の年でありますが、意欲は衰える事無く充実しています。金銭に関する事が多い年です。
しかし運気は徐々に減退機運も生じて来ます。本年は営業面に於いても仕事面に於いても従来通りの動きは続きますが、出費の嵩む年であり苦しい状態に至ります。(西方位の事象のお金の問題が顕現しました)
気質は幼児期より独立心が旺盛です。先見に対しての才覚があります。苦労した事が味になり後半大いに成功します。(社長になった)
佐々木則夫副会長(1949年6月1日生まれ.本命六白金星丑年)
運気は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目です。諸事に於いて変化・改革の機運が生じやすい年です。意欲が生じても周囲との協調が一致しない状態であり徒労に終わります。
転業や転職、従来の仕事の改革や改善等を行いたくなります。しかし動いても結果は全て裏目となります。衰運期3年目とは「胸突き八丁」と言う時であり、下るのも苦難、登るのも大変と言った時であり、忍耐と根気で足元を固めて行く時です。(東北方位の事象である変化が起こりました)
気質は官庁や自衛隊等が向いている。気ぐらいが高いので商人には不向き。頭脳もよく才能もあるが不器用です。(ビジネスマンには向いていない)
西田厚聡相談役(1943年12月29日生まれ・本命三碧木星未年)
運気は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目です。諸事に於いて過去の行動の開花・結実の年となります。開花・結実とは運勢的には頂点にあります。それだけにかえって難しい局面となり得る年です。過去の努力の成果が吉凶・善悪・良否で二極化の顕現を見ます。運気は盛運状態ですがこの年は良かれ悪かれ結果を見る年になります。(中宮位廻座の事象である過去の行動が凶・悪・否で顕現しました)
気質は人気もあり行動力もあるが、わがままで自己主張ある。誠実なる人柄が好かれる元で人の引き立てで伸びる。(自己主張が命取りになりました)
室町正志会長(1950年 4月10日生まれ・本命五黄土星寅年)
運気は衰運期2年目です。田中久雄社長と同じです。(西方位の事象のお金の問題が顕現しました)
気質は才能があり過ぎて逆に損を受ける。苦労性で細部まで気配りする。忍耐の後で成功する。(新社長になっての今後の展開は?)
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posted by ひろろ at 07:28| 占い・気学
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2015年07月21日
安保法案が衆議院を通過
安保法案の議論は116時間に及び審議は尽くされたと言う事で、7月16日与党の強行採決で衆議院を通過しました。
国民の多くは理解できないと言う声が多かったです。話しとは「自分がどう話したか」ではないのです。「相手がどう受け止めたか」であるのです。安倍首相は解りやすく話したと言いますが、野党や国民はそうは受けていないのです。
昨年の12月の衆議院選挙で「国民の信は問うた」と安倍首相は言います。経済対策(アベノミクス)だけでなく安保法案もマニフェストで訴えたと強調します。一人の政治家によってこの国の形が変わろうとしています。
憲法は国民の為にある。時の政治家が間違った方向にいかない為のものである。その憲法解釈を時の政治家たちの良いように解釈するなど、もっての他である。
集団的自衛権の限定行使などを可能にする安全保障関連法案の成立を期すには、大幅な延長が避けられないと判断した政府は国会を戦後最大の95日延長をした。(ここに衆議院で可決され参議院に送付された 法案が60日以内に議決されない場合、衆議院は参議院が法案を否決したものとみなし、衆議院は再議決により法案を成立させることができる60日ルールである)その為、残念ながら、このままではこの法案は成立する確率が高くなりました。
憲法学者の多くが「憲法違反」と見解を示した頃から政府・与党に焦りが見え始めました。何としても法案を成立させたい安倍首相はアメリカにこの夏までに法案を通すとアメリカ議会で公約したのです。力の落ちたアメリカにとっては都合の良い法案です。
自衛隊の派遣で、もし死者が出たら誰が責任を取るのですか。安倍首相は取れますか。世論調査でも国民の80%が反対です。ここに来て安倍内閣の支持率が40%を切りました。民主主義を無視した行動であり、この法案に反対するデモが全国で拡大しています。
このデモに参加している若者が多い事に、未来の日本に期待します。更なる国民を挙げての全国拡大デモを行う事です。来年の参議院選挙は国民の一人一人が真剣に考え投票する事です。
安保法案を議論したいのであれば、正々堂々と憲法改正を議論するべきではないのかと思います。憲法改正をしないで、現行憲法の解釈ひとつで行使出来る考えは憲法を踏みにじる独裁政権のやり方である。
イケイケの安倍首相に対して側近に、安倍首相に「もの申す者」がいない政府は政府ではありません。国会議員として恥ずかしくないのでしょうか。本当に議員なのでしょうか。日本の政治家もここまで落ちたかと思います。残念ですが次のリーダー(首相候補者)が今の日本には見当たりません。
この盆には議員は故郷に帰ります。与党に於いて、そこで待っているのはおそらく言い訳ばかりでしょう。本当にこの法案が今の日本には必要なのですと声を高く支持者に言う事が出来るのでしょうか。大変な状況であります。
「世界平和」を念頭に活動する公明党の有り方もいかがなものかと思います。創価学会員からも多くの批判が出て、脱会する人も出て来ています。
世界中に自衛隊を派遣しアメリカの後方支援を本格的に行うなら、相手国はアメリカに勝てないと判断した時は直接日本に攻撃をかけて来る事も予測されます。今日まで70年間戦争を起こさなかった日本です。それは先の政府が憲法を守ったからです。
この法案が決まれば、戦争の可能性が出て来ます。一人の独裁者である安倍首相によってこの国が崩壊するようなことだけは避けなければいけません。
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国民の多くは理解できないと言う声が多かったです。話しとは「自分がどう話したか」ではないのです。「相手がどう受け止めたか」であるのです。安倍首相は解りやすく話したと言いますが、野党や国民はそうは受けていないのです。
昨年の12月の衆議院選挙で「国民の信は問うた」と安倍首相は言います。経済対策(アベノミクス)だけでなく安保法案もマニフェストで訴えたと強調します。一人の政治家によってこの国の形が変わろうとしています。
憲法は国民の為にある。時の政治家が間違った方向にいかない為のものである。その憲法解釈を時の政治家たちの良いように解釈するなど、もっての他である。
集団的自衛権の限定行使などを可能にする安全保障関連法案の成立を期すには、大幅な延長が避けられないと判断した政府は国会を戦後最大の95日延長をした。(ここに衆議院で可決され参議院に送付された 法案が60日以内に議決されない場合、衆議院は参議院が法案を否決したものとみなし、衆議院は再議決により法案を成立させることができる60日ルールである)その為、残念ながら、このままではこの法案は成立する確率が高くなりました。
憲法学者の多くが「憲法違反」と見解を示した頃から政府・与党に焦りが見え始めました。何としても法案を成立させたい安倍首相はアメリカにこの夏までに法案を通すとアメリカ議会で公約したのです。力の落ちたアメリカにとっては都合の良い法案です。
自衛隊の派遣で、もし死者が出たら誰が責任を取るのですか。安倍首相は取れますか。世論調査でも国民の80%が反対です。ここに来て安倍内閣の支持率が40%を切りました。民主主義を無視した行動であり、この法案に反対するデモが全国で拡大しています。
このデモに参加している若者が多い事に、未来の日本に期待します。更なる国民を挙げての全国拡大デモを行う事です。来年の参議院選挙は国民の一人一人が真剣に考え投票する事です。
安保法案を議論したいのであれば、正々堂々と憲法改正を議論するべきではないのかと思います。憲法改正をしないで、現行憲法の解釈ひとつで行使出来る考えは憲法を踏みにじる独裁政権のやり方である。
イケイケの安倍首相に対して側近に、安倍首相に「もの申す者」がいない政府は政府ではありません。国会議員として恥ずかしくないのでしょうか。本当に議員なのでしょうか。日本の政治家もここまで落ちたかと思います。残念ですが次のリーダー(首相候補者)が今の日本には見当たりません。
この盆には議員は故郷に帰ります。与党に於いて、そこで待っているのはおそらく言い訳ばかりでしょう。本当にこの法案が今の日本には必要なのですと声を高く支持者に言う事が出来るのでしょうか。大変な状況であります。
「世界平和」を念頭に活動する公明党の有り方もいかがなものかと思います。創価学会員からも多くの批判が出て、脱会する人も出て来ています。
世界中に自衛隊を派遣しアメリカの後方支援を本格的に行うなら、相手国はアメリカに勝てないと判断した時は直接日本に攻撃をかけて来る事も予測されます。今日まで70年間戦争を起こさなかった日本です。それは先の政府が憲法を守ったからです。
この法案が決まれば、戦争の可能性が出て来ます。一人の独裁者である安倍首相によってこの国が崩壊するようなことだけは避けなければいけません。
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posted by ひろろ at 07:13| 占い・気学
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2015年07月11日
親子間の事件が多発
毎日、嫌な事件が報道されています。特に最近、目につくのは子供が親を、親が子供を殺めたと言う身内の事件と児童養護施設や介護施設で職員による虐待や暴行事件です。
なぜこのような一昔前までは考えられなかった身内の事件が起こるのでしょうか。
一生懸命育て上げた子供に親が殺される。また両親に育ててもらった子供が親を殺める事なんて考えられないし理解に苦しみます。また同様に何故、職員が虐待や暴行等このような卑怯な事をやるのかも理解に困ります。日本人もここまで落ちたかと思います。
「三つ子の魂、百まで」と言われておりますように、3歳までは子供は親の手元で育てる事が基本です。しかし最近では多くの家庭が共働きで保育園に預けての子育てになっています。
国は働く女性を推奨し女性も多く働く社会になりました。シングルマザーで生活に追われる人も多くいます。離婚が原因で働く事になった人もいます。すべてが親の責任なのです。
親子のスキンシップも薄く、親は生活で一杯一杯になり、子供は親の温もりを感じていないのです。子供を「叱る」事もしないで甘やかしている現状があります。また親離れ子離れが出来ていない家庭も多くあります。このような形で育てた子供が大人になっても自分の力で歩いて行く事が出来ないのです。間違った人生を歩むのです。数十年後にすべて顕現して来るのです。
今は核家族となり昔はおじいさん。おばあさんとの同居で祖父母が子供の面倒も見てくれました。この祖父母との触れ合いや話す言葉から子供は情操教育や「しつけ」も自然と知らない間に身につけて行ったものです。
家相が悪いと言う問題もあるでしょうが、一番はそこに住む人の思想です。若者がすぐに切れるのも、人を殺めるのも(仮想世界・ゲーム等)殴られた事がないので痛みを知らないのです。また本人に知識がなく会話(コミユニケーションが苦手である。最近ではラインでのやり取りが多い)が出来ないので、すぐに切れてしまうのです。自分の思うようにならないのはすべて自分の責任であるのに、会話が出来ないので自分の主張が出来なくなったら暴力に出るのです。
子供に対するポジティブな話し方は「あの道を渡る時には左右を良く見て渡ろうね」。逆にネガティブな話し方は「危ないから飛び出してはいけない」
○○しょう(ポジティブ)・○○をしてはいけない(ネガティブ))とこの様に子供への教え方は大丈夫でしょうか。
子供時代のしつけや教育がなっていないのは親に責任があります。
真剣に子供の将来について家族で話し合っていますか。
間違った事をしたら、しかったりしていますか。
子供のやりたい放題ですか。
お金を上げたらそれで良いと思っていますか。
子供より親が先に死ぬのですが、親が死んだあとの子供は生きていけますか。
知識ばかり詰め込み、何が人生で必要なのか。何をしなければいけないのか人としてどう生きるかが解っていないし知恵が備わっていないから人生を生きて行く事が出来ないのです。もう一度、子育てについて考えて頂きたいです。
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なぜこのような一昔前までは考えられなかった身内の事件が起こるのでしょうか。
一生懸命育て上げた子供に親が殺される。また両親に育ててもらった子供が親を殺める事なんて考えられないし理解に苦しみます。また同様に何故、職員が虐待や暴行等このような卑怯な事をやるのかも理解に困ります。日本人もここまで落ちたかと思います。
「三つ子の魂、百まで」と言われておりますように、3歳までは子供は親の手元で育てる事が基本です。しかし最近では多くの家庭が共働きで保育園に預けての子育てになっています。
国は働く女性を推奨し女性も多く働く社会になりました。シングルマザーで生活に追われる人も多くいます。離婚が原因で働く事になった人もいます。すべてが親の責任なのです。
親子のスキンシップも薄く、親は生活で一杯一杯になり、子供は親の温もりを感じていないのです。子供を「叱る」事もしないで甘やかしている現状があります。また親離れ子離れが出来ていない家庭も多くあります。このような形で育てた子供が大人になっても自分の力で歩いて行く事が出来ないのです。間違った人生を歩むのです。数十年後にすべて顕現して来るのです。
今は核家族となり昔はおじいさん。おばあさんとの同居で祖父母が子供の面倒も見てくれました。この祖父母との触れ合いや話す言葉から子供は情操教育や「しつけ」も自然と知らない間に身につけて行ったものです。
家相が悪いと言う問題もあるでしょうが、一番はそこに住む人の思想です。若者がすぐに切れるのも、人を殺めるのも(仮想世界・ゲーム等)殴られた事がないので痛みを知らないのです。また本人に知識がなく会話(コミユニケーションが苦手である。最近ではラインでのやり取りが多い)が出来ないので、すぐに切れてしまうのです。自分の思うようにならないのはすべて自分の責任であるのに、会話が出来ないので自分の主張が出来なくなったら暴力に出るのです。
子供に対するポジティブな話し方は「あの道を渡る時には左右を良く見て渡ろうね」。逆にネガティブな話し方は「危ないから飛び出してはいけない」
○○しょう(ポジティブ)・○○をしてはいけない(ネガティブ))とこの様に子供への教え方は大丈夫でしょうか。
子供時代のしつけや教育がなっていないのは親に責任があります。
真剣に子供の将来について家族で話し合っていますか。
間違った事をしたら、しかったりしていますか。
子供のやりたい放題ですか。
お金を上げたらそれで良いと思っていますか。
子供より親が先に死ぬのですが、親が死んだあとの子供は生きていけますか。
知識ばかり詰め込み、何が人生で必要なのか。何をしなければいけないのか人としてどう生きるかが解っていないし知恵が備わっていないから人生を生きて行く事が出来ないのです。もう一度、子育てについて考えて頂きたいです。
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posted by ひろろ at 07:27| 占い・気学
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2015年07月01日
禅の教訓
「禅」と言うものに対して日本人だけでなく、外国人の人達にも最近は大変に人気があります。日本人が忘れかけている日本の良い所が、外国人によって再発見されることも多々あります。
京都の龍安寺の石庭の裏手の茶室に入る側に、面白いデザインの手水鉢があります。上から見ると丁度、昔の銭形を大きくしたような形で「吾唯(われただ)足るを知る」の文字に、共通の口(くち)と言う字が真ん中の四角となって水をたたえている趣向には妙味ある思いです。
しかも筆勢を含んだ字の形と丸と四角の「陰陽」の幾何学的な形であり、動と静とがみごとに統一された感があります。
禅とは神佛のない宗教である。
禅とは特定の拝む対象のない宗教である。
禅とは「自己」の自覚を深く掘り下げる宗教である。
禅とは「自己」を拝む宗教である。
禅とは「悟り」即「吾心」を見る宗教である。
禅とは「動」「動」の作務の宗教である。
禅とは「吾・唯足ることを知る」宗教である。
禅とは「当所、即蓮華国 この身、即佛なり」の宗教である。
禅とは「成り切る 死に切る」即「断・命・根」の宗教である。
京都龍安寺より
禅の教えの中には、多くの名言があります。人生の開運の極意も、その中に多くあります。世の中は日進月歩、早い速度で進展して行きます。
しかしいつの世も大切なる事は「いつも心に余裕を持って」行動する心がけで生活して行く事ではないかと思います。「ものの豊かさ」に基準を置くのではなく「心の豊かさ」に基準を合わせて貰いたいものです。
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京都の龍安寺の石庭の裏手の茶室に入る側に、面白いデザインの手水鉢があります。上から見ると丁度、昔の銭形を大きくしたような形で「吾唯(われただ)足るを知る」の文字に、共通の口(くち)と言う字が真ん中の四角となって水をたたえている趣向には妙味ある思いです。
しかも筆勢を含んだ字の形と丸と四角の「陰陽」の幾何学的な形であり、動と静とがみごとに統一された感があります。
禅とは神佛のない宗教である。
禅とは特定の拝む対象のない宗教である。
禅とは「自己」の自覚を深く掘り下げる宗教である。
禅とは「自己」を拝む宗教である。
禅とは「悟り」即「吾心」を見る宗教である。
禅とは「動」「動」の作務の宗教である。
禅とは「吾・唯足ることを知る」宗教である。
禅とは「当所、即蓮華国 この身、即佛なり」の宗教である。
禅とは「成り切る 死に切る」即「断・命・根」の宗教である。
京都龍安寺より
禅の教えの中には、多くの名言があります。人生の開運の極意も、その中に多くあります。世の中は日進月歩、早い速度で進展して行きます。
しかしいつの世も大切なる事は「いつも心に余裕を持って」行動する心がけで生活して行く事ではないかと思います。「ものの豊かさ」に基準を置くのではなく「心の豊かさ」に基準を合わせて貰いたいものです。
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2015年06月21日
御朱印集め
最近静かなブームになっているのが、神社・仏閣に参拝する事です。毎日のストレスの解消や自分を見つめ直す場所として訪れる人が増えています。
そして寺社を訪れる楽しみの一つとして御朱印集めが人気になっています。
この御朱印集めをする時には必ず自分の吉方位にあたる時に実行する事です。いい加減な目的やいい加減な凶方位で実行すると効果もありません。いえ逆に悪い事が起こるかも知れません。注意して下さい。
御朱印は、御守やお札と同じく神仏や寺社名が書いてありますので、御本尊や御神体の分身といっても過言ではありません。そしてあなたの為だけに書いて頂いたものですので、粗末に扱わないようにし、ずっと大切に保管しましょう。
御朱印集めの始まりは、四国八十八カ所霊場巡り(お遍路さんで有名)などの霊場巡礼にあると言われています。
霊場巡礼とは、あらかじめ決められている札所(お寺)を順番に巡り、その全てを巡り終えると願いが叶うという参拝の仕方です。この霊場巡礼の際に各札所で御朱印を頂き、参拝の証としている事から御朱印集めのルーツだとも言われています。
御朱印帳は、納経帳・御宝印帳・集印帳などとも呼ばれ、大きな寺社や文房具店・仏具店で手に入れることができます。大きな寺社では、オリジナルの御朱印帳を用意しています。
頂いた御朱印帳は清浄な場所、仏壇や神棚に保管するのが理想です。またタンス上段の引出などを御朱印専用にして代用することも可能です。時間をかけて集めた御朱印ですから、紛失しないよう、また、神仏に対する敬意を忘れずないように自宅内の上座に据えて大切に保管しましょう。
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そして寺社を訪れる楽しみの一つとして御朱印集めが人気になっています。
この御朱印集めをする時には必ず自分の吉方位にあたる時に実行する事です。いい加減な目的やいい加減な凶方位で実行すると効果もありません。いえ逆に悪い事が起こるかも知れません。注意して下さい。
御朱印は、御守やお札と同じく神仏や寺社名が書いてありますので、御本尊や御神体の分身といっても過言ではありません。そしてあなたの為だけに書いて頂いたものですので、粗末に扱わないようにし、ずっと大切に保管しましょう。
御朱印集めの始まりは、四国八十八カ所霊場巡り(お遍路さんで有名)などの霊場巡礼にあると言われています。
霊場巡礼とは、あらかじめ決められている札所(お寺)を順番に巡り、その全てを巡り終えると願いが叶うという参拝の仕方です。この霊場巡礼の際に各札所で御朱印を頂き、参拝の証としている事から御朱印集めのルーツだとも言われています。
御朱印帳は、納経帳・御宝印帳・集印帳などとも呼ばれ、大きな寺社や文房具店・仏具店で手に入れることができます。大きな寺社では、オリジナルの御朱印帳を用意しています。
頂いた御朱印帳は清浄な場所、仏壇や神棚に保管するのが理想です。またタンス上段の引出などを御朱印専用にして代用することも可能です。時間をかけて集めた御朱印ですから、紛失しないよう、また、神仏に対する敬意を忘れずないように自宅内の上座に据えて大切に保管しましょう。
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2015年06月11日
四国八十八ヶ所お遍路の旅
今年は、四国八十八ヶ所霊場開創1200年に当たります。
T番目の鳴門市の霊山寺から88番目のさぬき市の大窪寺までを歩く人が年間13万人(外国人も多い)と増加しています。その霊場めぐりの中の三分の一近くが中高年の男性の人達です。霊場をめぐる人達の事を「お遍路さん」と呼んでいます。
年間13万人以上の人が八十八ヶ所霊場めぐりをし、徒歩で行く行程は1400キロ、1日35キロで約40日間の行程と言われております。しかし最近では自家用車やバスツアーで回る人達が増えています。余りお薦めは出来ない方法です。自分の足で歩く事に意味があります。
何年間前までのお遍路さんの八十八ヶ所めぐりは「病気を治したい」「仏様のご供養」とかの目的による霊場めぐりでありました。それが近年ではそうした目的を持たずに行う人が増え、何を求めてお遍路の旅を行っているのかと言えば、高度経済成長で頑張って来た団塊の世代やその中高年が今、改めて人生の岐路に置かれ身分や肩書や誇りや見栄を捨てて自分本来の姿、本当の姿、裸のあるがままの自分を見つけたいとの願望からお遍路の旅へと出発して行くのだと言います。
いまだかつてこうした願望・目的で遍路する人たちが多数増加している事は歴史上なかったと言われております。
「まだまだ自分はやれる」と言う自覚と会社側とのギャップ、世の中の変革に伴うリストラ等、改めて人間本来の原点に戻って、人生の区切りを遍路する姿に求め自然と一体になり自分の足で歩く事、ここに生きると言う原点を見出して本音で生きるいや生き続けたいと一心に思いただひたすら歩く旅、それが感動に転じて行く旅、人生をもう一度チャレンジして行く為の自然等を得たい旅、そうした願望から旅に入って行くと言います。
遍路の道中、街道の人達の何気ない心使い、通りすがりに得た温かい心配り、無料で泊めて頂ける素朴な接待、和顔愛語で対応してくれる人たち、こうした人の心の情けや心使い、人の温もりを感じているうちに心の底から感動が湧いて出て来て、すがすがしい気持ちと洗われた心となり温かさが身に染みると言います。
街道でお遍路さんに接する人たちはお遍路さんを「生き仏様」として接待し処遇しているとのことで、その歴史は先祖から受け継がれて来た伝統です。「させて頂ける」と言う喜びからの行為であると言います。
お遍路の行程の頼りとなるのは、我が体と体を支える2本の足です。弘法大師さまとの同行と思い、二人の信念が心の支えであり光明であります。
今まで会社人間として会社一辺倒で生きてきた生活から生きると言う「本来無一物」の姿から生きていると言う原点を追い求め捜し求めて行くのです。そして心から「ありがとう」の感謝の心が芽生えます。
中高年層の八十八ヶ所めぐりや最近世界遺産に登録された富士山参拝や高い山々に挑戦したりして行く姿は、あらためて生きる目標の再発見の旅であり「老いて行く」輪廻への挑戦であったりして、頭でっかちになってしまった現代人や組織人間から脱皮する為の人間回復の行程でもあります。
仕事をさせて頂ける喜びや健康で元気に生きて行く事や目的に向かって一生懸命に完全燃焼する人生と「本来無一物」と言う自覚から生じる力強さは共通して来ることであり「物事に捉われずに生きる事」の大切さ、そして人生の中で与えられることではなく自分が人の為に何を以って人の為に果たす事が出来るかと言う「奉仕の心」の芽生えに気付くと言います。
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T番目の鳴門市の霊山寺から88番目のさぬき市の大窪寺までを歩く人が年間13万人(外国人も多い)と増加しています。その霊場めぐりの中の三分の一近くが中高年の男性の人達です。霊場をめぐる人達の事を「お遍路さん」と呼んでいます。
年間13万人以上の人が八十八ヶ所霊場めぐりをし、徒歩で行く行程は1400キロ、1日35キロで約40日間の行程と言われております。しかし最近では自家用車やバスツアーで回る人達が増えています。余りお薦めは出来ない方法です。自分の足で歩く事に意味があります。
何年間前までのお遍路さんの八十八ヶ所めぐりは「病気を治したい」「仏様のご供養」とかの目的による霊場めぐりでありました。それが近年ではそうした目的を持たずに行う人が増え、何を求めてお遍路の旅を行っているのかと言えば、高度経済成長で頑張って来た団塊の世代やその中高年が今、改めて人生の岐路に置かれ身分や肩書や誇りや見栄を捨てて自分本来の姿、本当の姿、裸のあるがままの自分を見つけたいとの願望からお遍路の旅へと出発して行くのだと言います。
いまだかつてこうした願望・目的で遍路する人たちが多数増加している事は歴史上なかったと言われております。
「まだまだ自分はやれる」と言う自覚と会社側とのギャップ、世の中の変革に伴うリストラ等、改めて人間本来の原点に戻って、人生の区切りを遍路する姿に求め自然と一体になり自分の足で歩く事、ここに生きると言う原点を見出して本音で生きるいや生き続けたいと一心に思いただひたすら歩く旅、それが感動に転じて行く旅、人生をもう一度チャレンジして行く為の自然等を得たい旅、そうした願望から旅に入って行くと言います。
遍路の道中、街道の人達の何気ない心使い、通りすがりに得た温かい心配り、無料で泊めて頂ける素朴な接待、和顔愛語で対応してくれる人たち、こうした人の心の情けや心使い、人の温もりを感じているうちに心の底から感動が湧いて出て来て、すがすがしい気持ちと洗われた心となり温かさが身に染みると言います。
街道でお遍路さんに接する人たちはお遍路さんを「生き仏様」として接待し処遇しているとのことで、その歴史は先祖から受け継がれて来た伝統です。「させて頂ける」と言う喜びからの行為であると言います。
お遍路の行程の頼りとなるのは、我が体と体を支える2本の足です。弘法大師さまとの同行と思い、二人の信念が心の支えであり光明であります。
今まで会社人間として会社一辺倒で生きてきた生活から生きると言う「本来無一物」の姿から生きていると言う原点を追い求め捜し求めて行くのです。そして心から「ありがとう」の感謝の心が芽生えます。
中高年層の八十八ヶ所めぐりや最近世界遺産に登録された富士山参拝や高い山々に挑戦したりして行く姿は、あらためて生きる目標の再発見の旅であり「老いて行く」輪廻への挑戦であったりして、頭でっかちになってしまった現代人や組織人間から脱皮する為の人間回復の行程でもあります。
仕事をさせて頂ける喜びや健康で元気に生きて行く事や目的に向かって一生懸命に完全燃焼する人生と「本来無一物」と言う自覚から生じる力強さは共通して来ることであり「物事に捉われずに生きる事」の大切さ、そして人生の中で与えられることではなく自分が人の為に何を以って人の為に果たす事が出来るかと言う「奉仕の心」の芽生えに気付くと言います。
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posted by ひろろ at 08:36| 占い・気学
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2015年06月01日
霊峰高野山を訪ねる
今年、高野山は開創1200年目にあたります。
登って来た下界が夕暮れの中で、雲にすっぽりと入ってしまい、遠くの山々と共に白と灰色の「墨絵」の世界となって雲の白さが一段と冴えて白色の深みのある雲が眼下に広く拡がって見えます。
高野のお山は1000メートル前後の山々が連なっていますが、夜と昼の寒暖の差は厳しいです。山頂の上に広がる台地に約1万人近い人達の修行生活や門前の人達の生活があり、1年間に約200万人の参詣者が、高野のお山に登って来ると言います。
高野山(和歌山県・高野山という名称の山は無い。)は皆さまがよくご存知の弘法大師空海さまが開山(西暦816年)なさり、入定しております日本の真言仏教最大の聖地であります。
東に楊柳山・東南に麻尼山・南に姑射山・南西に虎ヶ峰・西に応神山・北西に弁天嶽・北に宇宙ヶ峰・東北に勝蓮華院山の八峰による八葉蓮台を自然形成されて、その中心に金剛峯寺を配置し、中央に根本大塔を建立し弘法大師さまの入定位である奥の院は東方(発展)の配置にあり、西方浄土に向けて西方に大門が配置され、仏教思想の基本が気学の相学のうえからも広く実践配慮されています。
宗門3600寺院に上る中で身近な弘法大師さまの御縁の場所は東国三十三ヶ所・西国三十三ヶ所・四国八十八ヶ所・秩父三十四ヶ所・浅草の観音様・成田山のお不動様・川崎のお大師さま・西新井の大師さま等が私たちの身近な存在として信仰を集めています。
弘法大師さまが後半生に情熱を傾けて造営したのが高野山「金剛峯寺(こんごうぶじ)」であり、昔は山全体を「金剛峯寺」と称していたと言います。西暦835年3月21日に入定し即身成仏をとげられ、今でも奥の院から西方浄土への導きを示されています。
一の橋から参拝します。一の橋から御廟まで約2キロメートルの道のりには、おおよそ20万基を超える諸大名の墓石や、祈念碑、慰霊碑の数々が樹齢千年を超える杉木立の中に立ち並んでいます。
一の橋の近くには第2次大戦の慰霊塔・関東大震災の慰霊塔・曽我兄弟・平敦盛・熊谷直実・武田信玄・徳川吉宗・大岡越前守・伊達正宗・石田三成・明智光秀・柴田勝家・井伊家一族・薩摩島津家・初代市川団十郎・上杉謙信と歴史上の人物が続きます。
中の橋を過ぎると徳川家の千姫や秀忠夫人・広島浅野家・浄土宗開祖の法然上人・真宗の親鸞上人・加賀の前田家・浅野内匠頭・織田信長・豊臣秀吉等です。
御廟橋には水向地蔵尊や観音様が祀られており願い事を薄い杉の五輪に形取った枝に掛けて水を掛けて「安全」を祈念します。
右手の手前には春日局の墓があり、そして御廟には天に向かって一直線に伸びる杉の木があります。「節のない杉」が何本も立っています。普段、枝は太陽の方向に伸びて成長しますがこの杉は何十メートルと枝がなく、ただ一直線に伸びております。
高野山の奥の院に立って「合掌」していると「我」を忘れます。今こうして生を受けていること、時と言う流れも忘れます。
「この世は無明な世界なれど、精一杯徳善の心を持ち、今ある事に感謝・今ある事を自覚・今ある事に目覚め・今ある事に感動・今ある事に報恩せよ・日々それが使命となり、それが生き方になり、それが無明多きこの世の指針なり」
過去を引きずる生き方は不幸を招きます。不利な過去は「忘れる」事で人生は幸福になります。常に前向きな行動と「祐気とり」実践はあなたを変えてくれます。多くの方が毎月「祐気とり」を実践されております。人生の中で一度は訪れて見たい高野山です。
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登って来た下界が夕暮れの中で、雲にすっぽりと入ってしまい、遠くの山々と共に白と灰色の「墨絵」の世界となって雲の白さが一段と冴えて白色の深みのある雲が眼下に広く拡がって見えます。
高野のお山は1000メートル前後の山々が連なっていますが、夜と昼の寒暖の差は厳しいです。山頂の上に広がる台地に約1万人近い人達の修行生活や門前の人達の生活があり、1年間に約200万人の参詣者が、高野のお山に登って来ると言います。
高野山(和歌山県・高野山という名称の山は無い。)は皆さまがよくご存知の弘法大師空海さまが開山(西暦816年)なさり、入定しております日本の真言仏教最大の聖地であります。
東に楊柳山・東南に麻尼山・南に姑射山・南西に虎ヶ峰・西に応神山・北西に弁天嶽・北に宇宙ヶ峰・東北に勝蓮華院山の八峰による八葉蓮台を自然形成されて、その中心に金剛峯寺を配置し、中央に根本大塔を建立し弘法大師さまの入定位である奥の院は東方(発展)の配置にあり、西方浄土に向けて西方に大門が配置され、仏教思想の基本が気学の相学のうえからも広く実践配慮されています。
宗門3600寺院に上る中で身近な弘法大師さまの御縁の場所は東国三十三ヶ所・西国三十三ヶ所・四国八十八ヶ所・秩父三十四ヶ所・浅草の観音様・成田山のお不動様・川崎のお大師さま・西新井の大師さま等が私たちの身近な存在として信仰を集めています。
弘法大師さまが後半生に情熱を傾けて造営したのが高野山「金剛峯寺(こんごうぶじ)」であり、昔は山全体を「金剛峯寺」と称していたと言います。西暦835年3月21日に入定し即身成仏をとげられ、今でも奥の院から西方浄土への導きを示されています。
一の橋から参拝します。一の橋から御廟まで約2キロメートルの道のりには、おおよそ20万基を超える諸大名の墓石や、祈念碑、慰霊碑の数々が樹齢千年を超える杉木立の中に立ち並んでいます。
一の橋の近くには第2次大戦の慰霊塔・関東大震災の慰霊塔・曽我兄弟・平敦盛・熊谷直実・武田信玄・徳川吉宗・大岡越前守・伊達正宗・石田三成・明智光秀・柴田勝家・井伊家一族・薩摩島津家・初代市川団十郎・上杉謙信と歴史上の人物が続きます。
中の橋を過ぎると徳川家の千姫や秀忠夫人・広島浅野家・浄土宗開祖の法然上人・真宗の親鸞上人・加賀の前田家・浅野内匠頭・織田信長・豊臣秀吉等です。
御廟橋には水向地蔵尊や観音様が祀られており願い事を薄い杉の五輪に形取った枝に掛けて水を掛けて「安全」を祈念します。
右手の手前には春日局の墓があり、そして御廟には天に向かって一直線に伸びる杉の木があります。「節のない杉」が何本も立っています。普段、枝は太陽の方向に伸びて成長しますがこの杉は何十メートルと枝がなく、ただ一直線に伸びております。
高野山の奥の院に立って「合掌」していると「我」を忘れます。今こうして生を受けていること、時と言う流れも忘れます。
「この世は無明な世界なれど、精一杯徳善の心を持ち、今ある事に感謝・今ある事を自覚・今ある事に目覚め・今ある事に感動・今ある事に報恩せよ・日々それが使命となり、それが生き方になり、それが無明多きこの世の指針なり」
過去を引きずる生き方は不幸を招きます。不利な過去は「忘れる」事で人生は幸福になります。常に前向きな行動と「祐気とり」実践はあなたを変えてくれます。多くの方が毎月「祐気とり」を実践されております。人生の中で一度は訪れて見たい高野山です。
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posted by ひろろ at 07:13| 占い・気学
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2015年05月21日
大阪都構想を問う住民投票は否決
5月17日(日)、橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)が掲げた「大阪都構想」の是非を問う住民投票(大阪市を廃止し、5つの特別区に分割する「大阪都構想」)が17日に行われ、反対が70万5585票で賛成の69万4844票をわずかに上回り、都構想は否決されました。当日有権者数は210万4076人で、投票率は66・83%だった。
大阪都構想の政策がもうひとつはっきり解らなかったと言う市民の意見が多かったが、現役世代の20代から60代は男女ともに賛成が多く、特に70代の男女には反対が多かった。新しい大阪に期待を持った現役世代、現状維持を願った高齢者の結果でもあった。理由はどうであれ、民主主義の結果は真摯に受け止めなければなりません。
橋下徹氏は2008年の大阪府知事選で政界に入った。38歳の時であった。
強いリーダーシップ・カリスマ性・独裁的・積極的な情報発信・過激発言等々あったが橋下氏は政治屋(最近では政治にたずさわる仕事をするサラリーマン的な人)ではなく、本当の意味での私利私欲に走らず、改革を進めてきた政治家であったと個人的には思います。賛否両論はありますが。彼は真の改革者を追い求めたのです。
改革者は時に独断と偏見で見られる事が多いです。2011年11月12日のブログ「プル型思考の時代とは」をご覧頂いたら解りますが、物事の思考の基準には3つの思考があります。プル型思考(将来から現在を考える)・プッシュ型思考(過去から現在を考える)・プール型思考(現在を重要的に考える)であります。このプル型思考(将来から現在を考える)を考えた人です。
プル型思考の時代とは
これからの20年後、30年後の大阪市を考え出した政策だったのです。
完全な政策ではなかったかも知れませんが、改革とはそういうものだと思います。黙って何もしないで見ている政治家が多い中で彼は声を上げ続けたのです。
住民投票は否決で終わった為に、公約通りに年末の市長任期終了を持って政界を引退すると表明しました。同じく松井幹事長(大阪府知事)も維新の党の代表の江田氏も辞任を表明しました。
7年半と言う政治家人生を思い切り突き走った橋下徹と言う若い政治家は、将来の日本において欠かす事の出来ない人材だと思います。なかなかこの様な人材は出て来ません。本当に残念です。
橋下氏は政界を去りますが、大都市制度を巡っては、多くの問題が積み残されています。東京集中の是正とともに地域の実情に応じた都市制度の議論を更に拡大して欲しいものです。
今回のこの投票結果の真の答えは歴史が実証してくれる事になるでしょう。
維新の党の存続が危ぶまれる状況となりました。野党の再編が急務となります。野党がしっかりしなければ、自民党1強状態での国会は健全に機能しません。
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大阪都構想の政策がもうひとつはっきり解らなかったと言う市民の意見が多かったが、現役世代の20代から60代は男女ともに賛成が多く、特に70代の男女には反対が多かった。新しい大阪に期待を持った現役世代、現状維持を願った高齢者の結果でもあった。理由はどうであれ、民主主義の結果は真摯に受け止めなければなりません。
橋下徹氏は2008年の大阪府知事選で政界に入った。38歳の時であった。
強いリーダーシップ・カリスマ性・独裁的・積極的な情報発信・過激発言等々あったが橋下氏は政治屋(最近では政治にたずさわる仕事をするサラリーマン的な人)ではなく、本当の意味での私利私欲に走らず、改革を進めてきた政治家であったと個人的には思います。賛否両論はありますが。彼は真の改革者を追い求めたのです。
改革者は時に独断と偏見で見られる事が多いです。2011年11月12日のブログ「プル型思考の時代とは」をご覧頂いたら解りますが、物事の思考の基準には3つの思考があります。プル型思考(将来から現在を考える)・プッシュ型思考(過去から現在を考える)・プール型思考(現在を重要的に考える)であります。このプル型思考(将来から現在を考える)を考えた人です。
プル型思考の時代とは
これからの20年後、30年後の大阪市を考え出した政策だったのです。
完全な政策ではなかったかも知れませんが、改革とはそういうものだと思います。黙って何もしないで見ている政治家が多い中で彼は声を上げ続けたのです。
住民投票は否決で終わった為に、公約通りに年末の市長任期終了を持って政界を引退すると表明しました。同じく松井幹事長(大阪府知事)も維新の党の代表の江田氏も辞任を表明しました。
7年半と言う政治家人生を思い切り突き走った橋下徹と言う若い政治家は、将来の日本において欠かす事の出来ない人材だと思います。なかなかこの様な人材は出て来ません。本当に残念です。
橋下氏は政界を去りますが、大都市制度を巡っては、多くの問題が積み残されています。東京集中の是正とともに地域の実情に応じた都市制度の議論を更に拡大して欲しいものです。
今回のこの投票結果の真の答えは歴史が実証してくれる事になるでしょう。
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posted by ひろろ at 08:37| 占い・気学
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2015年05月11日
進む貧富の二極化
15年振りに株価が20000円台を回復しました。
大胆な日銀の金融緩和と公的年金で株を買っている(私たちの積み上げた年金額の50%を株に投資して運用しているのです、これが円安になっているのです。もし株が下落したら私たちの年金は減ると言うリスクを覆っているのです)と外国人の投資家によるものが大きいです。すなわち実体経済ではなく虚構経済のマネーゲームなのです。
あの1990年前半のバブル崩壊の教訓を忘れたかのような状況です。
急激な円安で輸出関連を手掛ける大手企業・株を多く保有している大企業にとっては良い流れです。大手の賃上げも始まっていて。景気が良くなったと言う人は極一部の人達なのです。
日銀が目標とする物価上昇の2%に今年は届かない見通しを発表しました。米景気不安・ドル高・原油安等、日々株価も安定推移しません。
先行き不安な雇用形態。そして年収200万円以下の人が30万人増える一方で、年収1000万円以上の人も14万人増え、貧富の差は広がっている。預貯金のない世帯は3割にのぼると言われています。
この4月から商品の値上げが相次いでいます。アイスなどの乳製品、即席めん、冷凍食品、ワインやコーヒー等々、数え上げたら切りがないです。いずれも円安によるもので、消費者にとって「悪い物価上昇」となっています。物価上昇に賃金が追いつけていないのも現実の姿です。
物価上昇目標の2%が達成されるまで、日本は永遠に金融緩和に依存するしかなく、そこから抜け出せないと外国人投資家に見透かされ、円安がさらに加速し歯止めなき状態に追い込められる事になりかねないのです。
歯止めがかからなくなったら円の信認が崩れ(欧米系の格付け会社フィッチ・レーティングスは4月27日、日本国債の格付けを21段階あるうち上から5番目の「Aプラス」から、「A」に1段階引き下げた。)、国債と株価も暴落するトリプル安になります。アベノミクスの失敗となり日本経済を奈落の底に落とす事になるのです。
アベノミクスは一部の人をまず潤わせて、そこからお金が広く流れていくトリクルダウン(富裕層が経済的に豊かになることで、最終的には貧困層も豊かになり、全体に富が行き渡るという理論)の考え方なのです。過去に於いてこの政策を取り入れた英国のサッチャも米国のレーガンも、格差の拡大を生んだだけでした。
経済の発展は2020年に分岐の時を迎えそうです。東京オリンピックが終われば最大の不況が予想されます。
今年の平成27年度は、「株は五黄で買って三碧で売る」の教示通りに今年は売りの年です。
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大胆な日銀の金融緩和と公的年金で株を買っている(私たちの積み上げた年金額の50%を株に投資して運用しているのです、これが円安になっているのです。もし株が下落したら私たちの年金は減ると言うリスクを覆っているのです)と外国人の投資家によるものが大きいです。すなわち実体経済ではなく虚構経済のマネーゲームなのです。
あの1990年前半のバブル崩壊の教訓を忘れたかのような状況です。
急激な円安で輸出関連を手掛ける大手企業・株を多く保有している大企業にとっては良い流れです。大手の賃上げも始まっていて。景気が良くなったと言う人は極一部の人達なのです。
日銀が目標とする物価上昇の2%に今年は届かない見通しを発表しました。米景気不安・ドル高・原油安等、日々株価も安定推移しません。
先行き不安な雇用形態。そして年収200万円以下の人が30万人増える一方で、年収1000万円以上の人も14万人増え、貧富の差は広がっている。預貯金のない世帯は3割にのぼると言われています。
この4月から商品の値上げが相次いでいます。アイスなどの乳製品、即席めん、冷凍食品、ワインやコーヒー等々、数え上げたら切りがないです。いずれも円安によるもので、消費者にとって「悪い物価上昇」となっています。物価上昇に賃金が追いつけていないのも現実の姿です。
物価上昇目標の2%が達成されるまで、日本は永遠に金融緩和に依存するしかなく、そこから抜け出せないと外国人投資家に見透かされ、円安がさらに加速し歯止めなき状態に追い込められる事になりかねないのです。
歯止めがかからなくなったら円の信認が崩れ(欧米系の格付け会社フィッチ・レーティングスは4月27日、日本国債の格付けを21段階あるうち上から5番目の「Aプラス」から、「A」に1段階引き下げた。)、国債と株価も暴落するトリプル安になります。アベノミクスの失敗となり日本経済を奈落の底に落とす事になるのです。
アベノミクスは一部の人をまず潤わせて、そこからお金が広く流れていくトリクルダウン(富裕層が経済的に豊かになることで、最終的には貧困層も豊かになり、全体に富が行き渡るという理論)の考え方なのです。過去に於いてこの政策を取り入れた英国のサッチャも米国のレーガンも、格差の拡大を生んだだけでした。
経済の発展は2020年に分岐の時を迎えそうです。東京オリンピックが終われば最大の不況が予想されます。
今年の平成27年度は、「株は五黄で買って三碧で売る」の教示通りに今年は売りの年です。
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posted by ひろろ at 08:40| 占い・気学
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2015年05月01日
年盤・月盤揃いの事象
今年は年盤では三碧木星未年で、4月は月盤では三碧木星辰月でした。すなわち年盤・月盤揃いの4月でした。
三碧の事象が中宮位にあり、象徴的に現象が顕現してくることになります。次に衰運の要因や暗剣殺の要因、歳破、月破殺の要因が顕現します。そして各々の業種の盛衰の要因等々となります。
三碧の事象は「雷・地震・驚き事・爆発・声あって形なし・選挙・新鮮・騒々しい・発展・新規・臭い・瓦斯・声楽・騒動・若者・新人・歌手・嘘つき・音楽家・司会者・電気電力・野菜・鶏類・新芽・音の出るもの全般・情報通信・寿司・酢の物・柑橘類・木の芽・海草・鮮魚」等です。
年盤と月盤の揃う時は、中宮となる星の事象が象徴的に顕現して事故・事件・事象を顕現して来るのであります。ただ三碧事象と言っても自然界の現象・顕現・事象等々を九つに分類して、ひとつの方向性を示している訳であり、ひとつの事件・事象にはそれぞれが発生・発覚する個々の因果関係も内因しているのであります。
4月に起こった三碧木星事象をいくつか挙げて見ましょう。
@NHKの報道番組「クローズアップ現代」の出家詐欺「やらせ疑惑」(驚き事)
Aテレビ朝日の「報道ステーション」でコメンテーターだった古賀茂明氏に“番組降板”の真相を暴露された。(嘘つき・選挙)
B各地で起こった地震・愛媛・千葉・長野・沖縄・青森等(地震)。25日にネパールでM7.8の大地震が発生した。(地震)
C全国で入学式・入社式が行われた。(新人)
D第18回統一地方選挙が4月12日と26日の2回に分けて行われた。(選挙)
E新日鉄住金のコークス炉での火災事故や各地で火災が発生する(臭い・瓦斯)
F奈良や京都の寺社などで油のような液体がまかれる被害が相次いでいる。(驚き事)
G宮城県大衡村の跡部昌洋村長(66)のセクハラ問題(騒動)
Hフィリピンのマニラ市内で、25年間で少女とのわいせつ行為を撮影したとして逮捕された中学校の元校長。なんと人数は12000名に上る(驚き事)
Iミュージシャンで音楽プロデューサーのつんくさんが咽頭がんの治療のため、声帯を全摘出した。(音楽家)
J上西小百合衆院議員が平成27年度予算の本会議採決を「病欠」した前後の行動が問題になると、大阪維新代表の橋下徹大阪市長(維新の党最高顧問)は上西氏を容赦なく除名した。(騒動)
K千葉県船橋市で起こった18歳女子の生き埋め殺人事件で4人逮捕(20歳男二人・18歳女・16歳男)(若者)
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三碧の事象が中宮位にあり、象徴的に現象が顕現してくることになります。次に衰運の要因や暗剣殺の要因、歳破、月破殺の要因が顕現します。そして各々の業種の盛衰の要因等々となります。
三碧の事象は「雷・地震・驚き事・爆発・声あって形なし・選挙・新鮮・騒々しい・発展・新規・臭い・瓦斯・声楽・騒動・若者・新人・歌手・嘘つき・音楽家・司会者・電気電力・野菜・鶏類・新芽・音の出るもの全般・情報通信・寿司・酢の物・柑橘類・木の芽・海草・鮮魚」等です。
年盤と月盤の揃う時は、中宮となる星の事象が象徴的に顕現して事故・事件・事象を顕現して来るのであります。ただ三碧事象と言っても自然界の現象・顕現・事象等々を九つに分類して、ひとつの方向性を示している訳であり、ひとつの事件・事象にはそれぞれが発生・発覚する個々の因果関係も内因しているのであります。
4月に起こった三碧木星事象をいくつか挙げて見ましょう。
@NHKの報道番組「クローズアップ現代」の出家詐欺「やらせ疑惑」(驚き事)
Aテレビ朝日の「報道ステーション」でコメンテーターだった古賀茂明氏に“番組降板”の真相を暴露された。(嘘つき・選挙)
B各地で起こった地震・愛媛・千葉・長野・沖縄・青森等(地震)。25日にネパールでM7.8の大地震が発生した。(地震)
C全国で入学式・入社式が行われた。(新人)
D第18回統一地方選挙が4月12日と26日の2回に分けて行われた。(選挙)
E新日鉄住金のコークス炉での火災事故や各地で火災が発生する(臭い・瓦斯)
F奈良や京都の寺社などで油のような液体がまかれる被害が相次いでいる。(驚き事)
G宮城県大衡村の跡部昌洋村長(66)のセクハラ問題(騒動)
Hフィリピンのマニラ市内で、25年間で少女とのわいせつ行為を撮影したとして逮捕された中学校の元校長。なんと人数は12000名に上る(驚き事)
Iミュージシャンで音楽プロデューサーのつんくさんが咽頭がんの治療のため、声帯を全摘出した。(音楽家)
J上西小百合衆院議員が平成27年度予算の本会議採決を「病欠」した前後の行動が問題になると、大阪維新代表の橋下徹大阪市長(維新の党最高顧問)は上西氏を容赦なく除名した。(騒動)
K千葉県船橋市で起こった18歳女子の生き埋め殺人事件で4人逮捕(20歳男二人・18歳女・16歳男)(若者)
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2015年04月21日
真の幸福とは
人は、この世に生を受け誕生した以上、「幸福に人生を送れたら」と願いを持って毎日を努力し頑張り、どうしたら幸福になれるかを求めております。
しかし基本の「幸福」について何が幸福であるかは人それぞれであり、こうすれば皆が幸せになれると言う共通の価値は存在しないようです。
幸福とは、喜びを感じ充実感を味わい楽しい状況に合い感動した状態、願望成就を果たし嬉しいと思う事であって人それぞれであり幸福の価値も違うのです
「人間の幸せとは何だろうか」と思った時に、最後に行き着くことはお金でも財産でもない地位や名声でもなく勝敗でもなく、幸せというのはその人の心の有り様なのだと言う結論です。
他の人から見れば「何であんな苦労してまで」と思うような苦労であっても、当人にとっては幸福な充実感を得ていることもあれば、逆に周囲から見れば幸福そのものなのに当人は不幸だと感じている場合もあります。
芥川龍之介が「人生は性格によって決まる」と言い性格のもたらす心の有り様が人生を決めて行くと述べておりますが、幸不幸がその人の心次第・心の有り様とすると人に感動や喜びや楽しみを与えられる職業は幸福を与える為の重要な立場と言う事になります。
感動や喜びや行動が「共有」出来るような生き方の出来る人が最上の幸せと言い切れるのではないかと思います。
自分の求めている幸せや周囲の人にも幸せをもたらし続けて行くこと。自分の努力や試練が人に光を与え、人に喜びを与え、人に感動を与えることの出来ることこそが、幸福への姿勢を見出す事が出来ると思います。
人の喜びを我が喜びと共有し、人の幸福を我が幸福と感じるような生き方の中に心の豊かさの原点があると思います。
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しかし基本の「幸福」について何が幸福であるかは人それぞれであり、こうすれば皆が幸せになれると言う共通の価値は存在しないようです。
幸福とは、喜びを感じ充実感を味わい楽しい状況に合い感動した状態、願望成就を果たし嬉しいと思う事であって人それぞれであり幸福の価値も違うのです
「人間の幸せとは何だろうか」と思った時に、最後に行き着くことはお金でも財産でもない地位や名声でもなく勝敗でもなく、幸せというのはその人の心の有り様なのだと言う結論です。
他の人から見れば「何であんな苦労してまで」と思うような苦労であっても、当人にとっては幸福な充実感を得ていることもあれば、逆に周囲から見れば幸福そのものなのに当人は不幸だと感じている場合もあります。
芥川龍之介が「人生は性格によって決まる」と言い性格のもたらす心の有り様が人生を決めて行くと述べておりますが、幸不幸がその人の心次第・心の有り様とすると人に感動や喜びや楽しみを与えられる職業は幸福を与える為の重要な立場と言う事になります。
感動や喜びや行動が「共有」出来るような生き方の出来る人が最上の幸せと言い切れるのではないかと思います。
自分の求めている幸せや周囲の人にも幸せをもたらし続けて行くこと。自分の努力や試練が人に光を与え、人に喜びを与え、人に感動を与えることの出来ることこそが、幸福への姿勢を見出す事が出来ると思います。
人の喜びを我が喜びと共有し、人の幸福を我が幸福と感じるような生き方の中に心の豊かさの原点があると思います。
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posted by ひろろ at 07:48| 占い・気学
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2015年04月11日
人の吉凶は動より生ず
人生の大きな節目の出来事・新規な事柄(移転・新築・開店・結婚・入学・就職等)には必ず吉方位で行動することです。
良くある相談で、「家を買ったのですがいつ引っ越しをしたら良いですか」と言う鑑定依頼です。
鑑定した時、新居の方位が凶方位となって「移転できません」とお答えいたしますと「どうしたら良いですか」と問われます。解決策はいろいろありますが、お金も時間もかかります。そうならないように家の購入の順番が逆にならないようにしなければいけません。
いつの時期に何方位で家を購入するかの鑑定が最初に必要なのです。
特に家の購入にあたっては@移転の時期(ご夫婦にとって良い年)、A吉方位B家相の鑑定をしてから家の購入のスタートをする事です。
気学では「人の吉凶は動より生ず」と教示します。動とはスタート時の事です。
動く方位が凶方位か吉方位かで、新規に物事を起こす時、その方位の吉凶・良否が生じて来ます。正しく吉方位に移転したのであれば、その後の会社等で通勤している中で、たまたまその方位が凶方位となっても、用心はしても深く考えることはありません。
会社通勤・学校通学を始めた時の吉凶・良否は判断基準になりますが、途中経過は判断基準になりません。よって凶方位に通勤・通学している時に、年度が変わっても「路線作用」が働いて最初の良い状況が引き続き継続して行きます。
逆もある訳で凶方位に事を起こし始動するといつまでもその凶作用は消えないで尾を引く訳です。
方位の怖さはいつまでも活用時の状態が尾を引いて来ると言う事です。ですからあくまで方位は最初の良い時期に良い方位に行動する事です。家相の吉凶は子供が大きく成長した頃に顕現して来ます。
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いつの時期に何方位で家を購入するかの鑑定が最初に必要なのです。
特に家の購入にあたっては@移転の時期(ご夫婦にとって良い年)、A吉方位B家相の鑑定をしてから家の購入のスタートをする事です。
気学では「人の吉凶は動より生ず」と教示します。動とはスタート時の事です。
動く方位が凶方位か吉方位かで、新規に物事を起こす時、その方位の吉凶・良否が生じて来ます。正しく吉方位に移転したのであれば、その後の会社等で通勤している中で、たまたまその方位が凶方位となっても、用心はしても深く考えることはありません。
会社通勤・学校通学を始めた時の吉凶・良否は判断基準になりますが、途中経過は判断基準になりません。よって凶方位に通勤・通学している時に、年度が変わっても「路線作用」が働いて最初の良い状況が引き続き継続して行きます。
逆もある訳で凶方位に事を起こし始動するといつまでもその凶作用は消えないで尾を引く訳です。
方位の怖さはいつまでも活用時の状態が尾を引いて来ると言う事です。ですからあくまで方位は最初の良い時期に良い方位に行動する事です。家相の吉凶は子供が大きく成長した頃に顕現して来ます。
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posted by ひろろ at 09:40| 占い・気学
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2015年04月01日
気学の生死線
気学では「生死線」というのがあります。本命星がその宮に廻座すると生死の吉凶が生じると言われて、その年は十分に用心し、無理な行動を慎み細心の注意を払って運気の現象を押さえる努力で行く要因であります。
特に年盤に、月盤で暗剣殺・五黄殺等に同会した時は自重して行く算段であり、この生死線をのり越えて運気はめぐって行くのです。
すなわち表鬼門と言われる東北方位と裏鬼門と言われる南西方位を結ぶ直線である。これを生死線と言う。
気学では「同会」「行く」「持つ」と表現します。
気学では五黄殺・暗剣殺に「同会」する。すなわち年盤・月盤・日盤に重なる時に同会すると言います。その為、必ず年盤・月盤・日盤を確認する必要があります。
五黄殺・暗剣殺に「行く」のは凶方位の移転・旅行等で言います。
五黄殺・暗剣殺を「持つ」と言うのは運気の表現をします。
気学は自然界と人間との係わり合いの中で良否・禍福・善悪・吉凶等を予知・予測しながら、より豊な人生を歩む手助けの教示学です。
自然界にもサイクルがあるごとく人の人生もサイクルがあります。そのサイクルは9年を一つのサイクルとし、4年間は盛運期・5年間は衰運期のサイクルがあり、その境界に「生死線」の廻座宮があります。
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特に年盤に、月盤で暗剣殺・五黄殺等に同会した時は自重して行く算段であり、この生死線をのり越えて運気はめぐって行くのです。
すなわち表鬼門と言われる東北方位と裏鬼門と言われる南西方位を結ぶ直線である。これを生死線と言う。
気学では「同会」「行く」「持つ」と表現します。
気学では五黄殺・暗剣殺に「同会」する。すなわち年盤・月盤・日盤に重なる時に同会すると言います。その為、必ず年盤・月盤・日盤を確認する必要があります。
五黄殺・暗剣殺に「行く」のは凶方位の移転・旅行等で言います。
五黄殺・暗剣殺を「持つ」と言うのは運気の表現をします。
気学は自然界と人間との係わり合いの中で良否・禍福・善悪・吉凶等を予知・予測しながら、より豊な人生を歩む手助けの教示学です。
自然界にもサイクルがあるごとく人の人生もサイクルがあります。そのサイクルは9年を一つのサイクルとし、4年間は盛運期・5年間は衰運期のサイクルがあり、その境界に「生死線」の廻座宮があります。
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posted by ひろろ at 08:42| 占い・気学
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2015年03月21日
東洋ゴム工業免震不正事件
2005年(四緑木星酉年)11月に報道された構造計算書の偽装事件を覚えておられるでしょうか。
建築基準法で定める耐震強度指針値をごまかしていた事件で、当時、社会的に大問題となりました。そして2006年(三碧木星戌年)に建築基準法や建築士法・宅地建物取引業法・建設業法が改正されました。
当時の建築会社ヒューザー(小嶋進社長)が国土交通省に規定されている耐震強度をごまかしていたことを知りながら、分譲マンション等の販売を続けていた不正事件である。後にこの耐震偽装事件の1級建築士は姉歯秀次氏だった。
あれから10年(2015年・三碧木星未年・3月)、そして今回は東洋ゴム工業(大阪市)の子会社が国の基準を満たさない免震ゴムを製造していた問題です。
すでに性能不足の免震ゴムが使われている棟が、全国で55棟と発表さています。その中には市庁舎5棟、消防庁舎3棟、警察署3棟、病院2棟などです。公共施設は地震発生の時の住民の避難場所でもあるのです。何と恐ろしい事でしょう。
今、2020年の東京オリンピックに向けて都会ではマンション建設が相次いでいます。地震大国日本で日々起こっている地震に恐怖に怯える国民を騙す事件である。人命に係る仕事である事の自覚のなさや、企業の利益を優先した許す事の出来ない事件である。
何かをしでかした時に、謝罪会見で頭を下げれば良いと言うような習慣がある社会風潮にも問題があります。人命を預かる東京女子大学病院でのプロポフォールを投与した子ども13人が、その後、死亡していた事件や群馬大学病院外科の肝臓がんの患者のうち腹腔鏡手術で8人、開腹手術で10人が死亡している。
余りにも人の命を軽く見ていると言わざるを得ません。これでは何を信じれば、どこの病院を信用すればいいのか解りません。次から次へとあらゆる分野で謝罪会見が行われています。誰が責任を取るのか、謝罪会見だけで終わる事のないように厳重処分を望みます。
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建築基準法で定める耐震強度指針値をごまかしていた事件で、当時、社会的に大問題となりました。そして2006年(三碧木星戌年)に建築基準法や建築士法・宅地建物取引業法・建設業法が改正されました。
当時の建築会社ヒューザー(小嶋進社長)が国土交通省に規定されている耐震強度をごまかしていたことを知りながら、分譲マンション等の販売を続けていた不正事件である。後にこの耐震偽装事件の1級建築士は姉歯秀次氏だった。
あれから10年(2015年・三碧木星未年・3月)、そして今回は東洋ゴム工業(大阪市)の子会社が国の基準を満たさない免震ゴムを製造していた問題です。
すでに性能不足の免震ゴムが使われている棟が、全国で55棟と発表さています。その中には市庁舎5棟、消防庁舎3棟、警察署3棟、病院2棟などです。公共施設は地震発生の時の住民の避難場所でもあるのです。何と恐ろしい事でしょう。
今、2020年の東京オリンピックに向けて都会ではマンション建設が相次いでいます。地震大国日本で日々起こっている地震に恐怖に怯える国民を騙す事件である。人命に係る仕事である事の自覚のなさや、企業の利益を優先した許す事の出来ない事件である。
何かをしでかした時に、謝罪会見で頭を下げれば良いと言うような習慣がある社会風潮にも問題があります。人命を預かる東京女子大学病院でのプロポフォールを投与した子ども13人が、その後、死亡していた事件や群馬大学病院外科の肝臓がんの患者のうち腹腔鏡手術で8人、開腹手術で10人が死亡している。
余りにも人の命を軽く見ていると言わざるを得ません。これでは何を信じれば、どこの病院を信用すればいいのか解りません。次から次へとあらゆる分野で謝罪会見が行われています。誰が責任を取るのか、謝罪会見だけで終わる事のないように厳重処分を望みます。
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posted by ひろろ at 08:25| 占い・気学
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2015年03月11日
鬼門とは
鬼門方位には表鬼門(東北方位)と裏鬼門(南西方位)があります。
方位学に言う東北方位(表鬼門)は丑・寅の方位であり、昔から嫌われていると考えられていますが、九星遁甲術においては用い方一つで良くも悪くもなると考えられ、物事の変革を成す方位と言われています。
十二支において丑は冬季の集結であり、陰気の極まる方位で終焉期であります。寅は春季の開始であり、陽気の始まる時であり、希望の到来であり、丑と寅の境の「節分」においては「豆まき」を行って、丑までの陰気を払い、寅への陽気を祝って「鬼(丑の陰気)は外、福は(寅の陽気)内」と唱えて豆をまく習慣は今でも続いています。丑の終結と寅の始まり、そこから東北方位(丑・寅)は「万物終始」の方位と言われています。
日本国にとっての鬼門方位は米国(東北方位)であり、常勝国日本が初めて敗戦国となり、米国によって思想の改革がなされた変革を求められた。第二次大戦中、常勝ドイツ・ヒトラーはソ連(東北方位)へ進攻し失敗。以後敗戦へところがりました。
中国にとって満州は東北方位に当たり、長い歴史の中で争い事の発端となって来た。八路軍(中国政府)は満州で旗揚げして全土を制圧。物事の紛争や征圧や介入は東北方位(表鬼門)と南西方位(裏鬼門)との方位関係が多いのです。
大戦中のフランスとドイツ(東北方位)の関係・ベトナムにとってのアメリカ(東北方位)・チェコスロバキアにとってのソ連(東北方位)・エジプトにとってのイスラル(東北方位)等、国と国の関係の交流にはこうした方位によって生じる因果的要因があります。
陰の気に代表される丑寅の表鬼門方位も使い方一つで上手に活用出来るのは、こうした改革や変革をもたらす方位であり、その要因をプラスに引き出せば良果になります。
戦後日本がアメリカで半強制的に押し付けられた憲法も、今では平和憲法として、当時の経緯も忘れて当然視している姿は、結果として70年間大きな戦争もなく争いもなかったと言うことは、明治以降10年に一度は争い戦争をして来た国としては大変良かったと言えます。
しかし歴史は流動的であることも心に明記して置く必要はあります。いつ現況が変わるかは方位的に見て米国の出方一つと言えます。今年は戦後70年(70年変動説)にあたります。安倍首相の決断でこの国のかたちが大きく変わるかもしれません。
鬼門の方位をしっかり固めて城壁を作る。また陰の気が入らないように家を造る。対人関係においても丑寅の方位から悩み、苦労を持ち込まれないようにする。要因が方位的には示されるのであり、特に物事万事うまく行っている人にとっての東北方位はまさしく鬼門であり、余程注意して行かなければなりません。
逆に物事万事において窮している人にとっての鬼門方位(東北方位)の活用程大事な方位はないのです。つまり失地回復方位であります。桓武天皇が長岡京から平安京(東北方位)に打開の道を求め「失地回復」を願って東北に都を求めたのもこうした意味があります。
鬼門はあくまで鬼門ですので、場合によっての吉方位と言えども何度も活用出来る方位ではありません。効率良く失地回復する方位であり、順運の人や順調に物事が運んでいる人には方位的には活用不可の方位です。
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方位学に言う東北方位(表鬼門)は丑・寅の方位であり、昔から嫌われていると考えられていますが、九星遁甲術においては用い方一つで良くも悪くもなると考えられ、物事の変革を成す方位と言われています。
十二支において丑は冬季の集結であり、陰気の極まる方位で終焉期であります。寅は春季の開始であり、陽気の始まる時であり、希望の到来であり、丑と寅の境の「節分」においては「豆まき」を行って、丑までの陰気を払い、寅への陽気を祝って「鬼(丑の陰気)は外、福は(寅の陽気)内」と唱えて豆をまく習慣は今でも続いています。丑の終結と寅の始まり、そこから東北方位(丑・寅)は「万物終始」の方位と言われています。
日本国にとっての鬼門方位は米国(東北方位)であり、常勝国日本が初めて敗戦国となり、米国によって思想の改革がなされた変革を求められた。第二次大戦中、常勝ドイツ・ヒトラーはソ連(東北方位)へ進攻し失敗。以後敗戦へところがりました。
中国にとって満州は東北方位に当たり、長い歴史の中で争い事の発端となって来た。八路軍(中国政府)は満州で旗揚げして全土を制圧。物事の紛争や征圧や介入は東北方位(表鬼門)と南西方位(裏鬼門)との方位関係が多いのです。
大戦中のフランスとドイツ(東北方位)の関係・ベトナムにとってのアメリカ(東北方位)・チェコスロバキアにとってのソ連(東北方位)・エジプトにとってのイスラル(東北方位)等、国と国の関係の交流にはこうした方位によって生じる因果的要因があります。
陰の気に代表される丑寅の表鬼門方位も使い方一つで上手に活用出来るのは、こうした改革や変革をもたらす方位であり、その要因をプラスに引き出せば良果になります。
戦後日本がアメリカで半強制的に押し付けられた憲法も、今では平和憲法として、当時の経緯も忘れて当然視している姿は、結果として70年間大きな戦争もなく争いもなかったと言うことは、明治以降10年に一度は争い戦争をして来た国としては大変良かったと言えます。
しかし歴史は流動的であることも心に明記して置く必要はあります。いつ現況が変わるかは方位的に見て米国の出方一つと言えます。今年は戦後70年(70年変動説)にあたります。安倍首相の決断でこの国のかたちが大きく変わるかもしれません。
鬼門の方位をしっかり固めて城壁を作る。また陰の気が入らないように家を造る。対人関係においても丑寅の方位から悩み、苦労を持ち込まれないようにする。要因が方位的には示されるのであり、特に物事万事うまく行っている人にとっての東北方位はまさしく鬼門であり、余程注意して行かなければなりません。
逆に物事万事において窮している人にとっての鬼門方位(東北方位)の活用程大事な方位はないのです。つまり失地回復方位であります。桓武天皇が長岡京から平安京(東北方位)に打開の道を求め「失地回復」を願って東北に都を求めたのもこうした意味があります。
鬼門はあくまで鬼門ですので、場合によっての吉方位と言えども何度も活用出来る方位ではありません。効率良く失地回復する方位であり、順運の人や順調に物事が運んでいる人には方位的には活用不可の方位です。
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posted by ひろろ at 08:31| 占い・気学
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2015年03月01日
六大凶殺方位とは
気学において、移転・はじめごと・開店・旅行などで、絶対的に避けるべき方位が六大凶殺方位です。
特に六大凶殺方位(五黄殺・暗剣殺・歳破(年盤のみ)・月破(月盤のみ)・本命殺・本命的殺)は使う事が出来ません。また12歳以下の子供には小児殺方位と言う大凶方位があります。
年盤を犯せばその災いは60年間続きます。月盤を犯せば60ヶ月(5年間)・日盤を犯せば60日間(2ヶ月間)続きます。その為、年盤・月盤・日盤のすべてを重ねて判断します。
暗剣殺大凶方位
五黄殺方位の反対にあたります(五黄殺方位が西方位の時は東方位になります)。この大凶方位に移転すると一定年数を経て、来災の時期に至ると、一大災害に遭遇する事があります。移転の場合は十分注意しないといけません。これは単に居所の移転のみならず、永年居住の家屋の増改築も同様です。
移転・造改築は勿論のこと、輿入れ・動土・事務所の建設・取引開始・店舗の設営・支店の設置・事務所の移転等すべて不可能です。暗剣殺はその性質上他動的の災害でありますから、自ら注意して到底防げるものではありません。その為、暗剣殺大凶方位への原因を作らないことが賢明です。
五黄殺大凶方位
暗剣殺方位の反対にあたります(暗剣殺方位が東方位の時は西方位になります)この大凶方位は自発的に起る作用です。したがってこの方位は避けなければなりません。
もし誤ってこの方位を犯す事になりますと、精神・生命・財産・信用・営業・家庭・家運に至る諸般に破滅を召集し、時に自発的火災による災害・一家離散・家名断絶という状態になる恐れがあります。「忘れたころにやって来る」のが特徴です。顕現そのものは一定の年数を至って生じますので絶対に用いてはならない方位です。
本命殺大凶方位
本命殺大凶方位は各自の生年月日によって決まります。まずは自分の本命星を知ることです。
即ち自分の命星と同様の九星の所在する方位です。この九星の位置は年・月・日によってそれぞれ違います。なぜかと言いますと、九星の動きを遁甲(とんこう)といって年・月・日と動いています。年盤においてはその凶現象の程度は大であります。その結果は方位により異なります。
本命的殺大凶方位
本命的殺大凶方位は本命殺大凶方位の反対方位です(本命殺大凶方位が東方位の時は西方位になります)この本命的殺大凶方位を犯せば何事も自ら事を誤り、精神的苦痛になる事があります。自らの計画と目的は相反して、大失敗を招く恐れがあります。
歳破大凶方位
歳破は、その年の十二支の干支の反対方位です(今年は未年ですとその反対の丑の位置になります。時計の針のごとく12時を子とし(北方位)・1時(丑)・2時(寅)・・・・・の順になります。歳破とは諸般の破壊を意味するもので、その破壊作用は強烈であります。
もしこの大凶方位に向かって移転・輿入れ・動土・居住家屋の改増築・新規の営業取引開始等を行うと、家庭では親子夫婦、または他との親交の情を破壊し営業・財産・家運の破滅を招く恐れがあります。
月破大凶方位
月破大凶方位は、その月の十二支の干支方位の反対方位です。(3月は卯月ですとその反対の酉方位です)月盤上における凶方位です。年盤上の歳破大凶方位と同じく強烈なる作用があります。歳破大凶方位で示しましたように破壊作用が起る恐れがありますので注意することです。
以上が六大凶殺方位です。あなどってはいけません。最大の注意をしてより良い人生を掴んで下さい。
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特に六大凶殺方位(五黄殺・暗剣殺・歳破(年盤のみ)・月破(月盤のみ)・本命殺・本命的殺)は使う事が出来ません。また12歳以下の子供には小児殺方位と言う大凶方位があります。
年盤を犯せばその災いは60年間続きます。月盤を犯せば60ヶ月(5年間)・日盤を犯せば60日間(2ヶ月間)続きます。その為、年盤・月盤・日盤のすべてを重ねて判断します。
暗剣殺大凶方位
五黄殺方位の反対にあたります(五黄殺方位が西方位の時は東方位になります)。この大凶方位に移転すると一定年数を経て、来災の時期に至ると、一大災害に遭遇する事があります。移転の場合は十分注意しないといけません。これは単に居所の移転のみならず、永年居住の家屋の増改築も同様です。
移転・造改築は勿論のこと、輿入れ・動土・事務所の建設・取引開始・店舗の設営・支店の設置・事務所の移転等すべて不可能です。暗剣殺はその性質上他動的の災害でありますから、自ら注意して到底防げるものではありません。その為、暗剣殺大凶方位への原因を作らないことが賢明です。
五黄殺大凶方位
暗剣殺方位の反対にあたります(暗剣殺方位が東方位の時は西方位になります)この大凶方位は自発的に起る作用です。したがってこの方位は避けなければなりません。
もし誤ってこの方位を犯す事になりますと、精神・生命・財産・信用・営業・家庭・家運に至る諸般に破滅を召集し、時に自発的火災による災害・一家離散・家名断絶という状態になる恐れがあります。「忘れたころにやって来る」のが特徴です。顕現そのものは一定の年数を至って生じますので絶対に用いてはならない方位です。
本命殺大凶方位
本命殺大凶方位は各自の生年月日によって決まります。まずは自分の本命星を知ることです。
即ち自分の命星と同様の九星の所在する方位です。この九星の位置は年・月・日によってそれぞれ違います。なぜかと言いますと、九星の動きを遁甲(とんこう)といって年・月・日と動いています。年盤においてはその凶現象の程度は大であります。その結果は方位により異なります。
本命的殺大凶方位
本命的殺大凶方位は本命殺大凶方位の反対方位です(本命殺大凶方位が東方位の時は西方位になります)この本命的殺大凶方位を犯せば何事も自ら事を誤り、精神的苦痛になる事があります。自らの計画と目的は相反して、大失敗を招く恐れがあります。
歳破大凶方位
歳破は、その年の十二支の干支の反対方位です(今年は未年ですとその反対の丑の位置になります。時計の針のごとく12時を子とし(北方位)・1時(丑)・2時(寅)・・・・・の順になります。歳破とは諸般の破壊を意味するもので、その破壊作用は強烈であります。
もしこの大凶方位に向かって移転・輿入れ・動土・居住家屋の改増築・新規の営業取引開始等を行うと、家庭では親子夫婦、または他との親交の情を破壊し営業・財産・家運の破滅を招く恐れがあります。
月破大凶方位
月破大凶方位は、その月の十二支の干支方位の反対方位です。(3月は卯月ですとその反対の酉方位です)月盤上における凶方位です。年盤上の歳破大凶方位と同じく強烈なる作用があります。歳破大凶方位で示しましたように破壊作用が起る恐れがありますので注意することです。
以上が六大凶殺方位です。あなどってはいけません。最大の注意をしてより良い人生を掴んで下さい。
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2015年02月21日
気学の凶方位の意義と作用
気学において、今現在以上の運を切り開くことが、「祐気とり」ですが、この方位が間違った方位であると、思いもよらぬ災難に見舞われることもございます。その凶方位の作用のことについて説明をさせていただきます。
気学概論の宗家講義の中に「凶方位の意義と作用」について述べています。天地には相生・相尅の作用があります。この作用が我々の目に映る現象となって、万物の上に発現する時は「生と死」の姿となります。言葉を換えて言えば天地には生気と死気とがあって、生気は生み、死気は殺すと言う事で、この二気の作用によって新陳代謝の循環作用が営まれているのであります。
人が生気の方面に進めば繁栄し、死気の方位に向かえば尅殺の運命に会います。前者を吉方位とし、後者を凶方位と言います。天地は日々に建設をしていますが、同時にまた建設のための破壊をも行っています。吉方位とは建設の方位であり、凶方位とは破壊の方位であります。
右へ行けば生気の方位、左へ行けば死気の方位と、ちゃんと道標が立ててあります。ただ人の肉眼では見えないだけです。
気学が天の代弁者となって常に生気の吉方位を薦め、死気の凶方位を避けています。即ち天地の示す道標・方道・法則を明らかにして、幸運幸福の道案内を努めている次第であります。しかし多くの人はこれに耳をかさず、天地の示す正道に反し、自分の都合と欲の為に、邪道・横道を行くと言う有様であります。
天地の示めす正しい道に背き、自ら災いを招く原因を作り出す道に進む、その方位を凶方位と言うのであります。人生における一切の不幸や凶災は、人が自ら招くものであり、自発的にその原因を作り、自らその災いに苦しみ悩むものだと言う外ありません。
凶方位は殺気の方位でありまから、この方位に行けば肉体のみならず、すべてのものが死滅・尅殺される恐れがあります。財産も信用も名誉も家運も一切が破壊となる可能性が高いのです。
人生満足の反対現象に遭遇する結果となりますから、断じて凶方位を用いてはならないのです。気学は天に代わって「この道を進むべからず」という立て札を立て常に注意をしているのであります。
人の吉凶はまず行動することから始まります。開運という吉方位において行動することにより,運を貰うというのは「方位とり」が唯一の実践開運学であります。特に窮地に立っている状況の中では吉方位に行動することであり、打開・開拓・変革・改革等は止まっているより行動する事で実現性は大となり、ここに吉方位活用の重要性があります。
何かをする時(移転・旅行・就職・進学・転職等)は吉方位でやりましょう。そして毎月の「祐気とり」実行で開運UP・護身・家内安全・健康維持を得ましょう。
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気学概論の宗家講義の中に「凶方位の意義と作用」について述べています。天地には相生・相尅の作用があります。この作用が我々の目に映る現象となって、万物の上に発現する時は「生と死」の姿となります。言葉を換えて言えば天地には生気と死気とがあって、生気は生み、死気は殺すと言う事で、この二気の作用によって新陳代謝の循環作用が営まれているのであります。
人が生気の方面に進めば繁栄し、死気の方位に向かえば尅殺の運命に会います。前者を吉方位とし、後者を凶方位と言います。天地は日々に建設をしていますが、同時にまた建設のための破壊をも行っています。吉方位とは建設の方位であり、凶方位とは破壊の方位であります。
右へ行けば生気の方位、左へ行けば死気の方位と、ちゃんと道標が立ててあります。ただ人の肉眼では見えないだけです。
気学が天の代弁者となって常に生気の吉方位を薦め、死気の凶方位を避けています。即ち天地の示す道標・方道・法則を明らかにして、幸運幸福の道案内を努めている次第であります。しかし多くの人はこれに耳をかさず、天地の示す正道に反し、自分の都合と欲の為に、邪道・横道を行くと言う有様であります。
天地の示めす正しい道に背き、自ら災いを招く原因を作り出す道に進む、その方位を凶方位と言うのであります。人生における一切の不幸や凶災は、人が自ら招くものであり、自発的にその原因を作り、自らその災いに苦しみ悩むものだと言う外ありません。
凶方位は殺気の方位でありまから、この方位に行けば肉体のみならず、すべてのものが死滅・尅殺される恐れがあります。財産も信用も名誉も家運も一切が破壊となる可能性が高いのです。
人生満足の反対現象に遭遇する結果となりますから、断じて凶方位を用いてはならないのです。気学は天に代わって「この道を進むべからず」という立て札を立て常に注意をしているのであります。
人の吉凶はまず行動することから始まります。開運という吉方位において行動することにより,運を貰うというのは「方位とり」が唯一の実践開運学であります。特に窮地に立っている状況の中では吉方位に行動することであり、打開・開拓・変革・改革等は止まっているより行動する事で実現性は大となり、ここに吉方位活用の重要性があります。
何かをする時(移転・旅行・就職・進学・転職等)は吉方位でやりましょう。そして毎月の「祐気とり」実行で開運UP・護身・家内安全・健康維持を得ましょう。
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2015年02月11日
2015年の小児殺方位
今回は数え年で12歳以下の子供にのみ影響する「小児殺方位」という方位について記載致します。
最近,子供の事件・事故が増えています。親にとっての吉方位は確認しますが、子供の小児殺方位を確認せずに移転しり、海外・国内旅行をしたり、帰省したりしています。その影響が出ている事実も見逃せません。
「小児殺方位」は子供の運気に大変な影響がありますので、あなどってはいけません。
平成27年の毎月の小児殺方位をお知らせいたします。
今年の平成27年は未年ですので、九紫火星の廻座する位置(方位)が小児殺方位に当たります。毎月の月盤の九紫火星の廻座する方位が「小児殺方位」です。干支によって毎年変わります。
2月度(2月4日から3月5日まで) 南方位
3月度(3月6日から4月4日まで) 北方位
4月度(4月5日から5月5日まで) 南西方位
5月度(5月6日から6月5日まで) 東方位
6月度(6月6日から7月6日まで) 東南方位
7月度(7月7日から8月7日まで) なし
8月度(8月8日から9月7日まで) 北西方位
9月度(9月8日から10月7日まで) 西方位
10月度(10月8日から11月7日まで) 東北方位
11月度(11月8日から12月6日まで) 南方位
12月度(12月7日から1月5日まで) 北方位
平成28年1月度(1月6日から2月3日まで)南西方位
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最近,子供の事件・事故が増えています。親にとっての吉方位は確認しますが、子供の小児殺方位を確認せずに移転しり、海外・国内旅行をしたり、帰省したりしています。その影響が出ている事実も見逃せません。
「小児殺方位」は子供の運気に大変な影響がありますので、あなどってはいけません。
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今年の平成27年は未年ですので、九紫火星の廻座する位置(方位)が小児殺方位に当たります。毎月の月盤の九紫火星の廻座する方位が「小児殺方位」です。干支によって毎年変わります。
2月度(2月4日から3月5日まで) 南方位
3月度(3月6日から4月4日まで) 北方位
4月度(4月5日から5月5日まで) 南西方位
5月度(5月6日から6月5日まで) 東方位
6月度(6月6日から7月6日まで) 東南方位
7月度(7月7日から8月7日まで) なし
8月度(8月8日から9月7日まで) 北西方位
9月度(9月8日から10月7日まで) 西方位
10月度(10月8日から11月7日まで) 東北方位
11月度(11月8日から12月6日まで) 南方位
12月度(12月7日から1月5日まで) 北方位
平成28年1月度(1月6日から2月3日まで)南西方位
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2015年02月01日
2015年のあなたの注意する病気は?
人間誰しも健康で生活したいと思っています。誰もが一番関心のある事は健康と病気ではないでしょうか。2015年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。
神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。
今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
三碧木星の人 (昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。
風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。
血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。
口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息・肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60・平成6年まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。
関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。
心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。
冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。
消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者
・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。
多くの方から健康になった・病気が和らいだ・改善されたと言うような喜びの報告を頂いております。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
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(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。
神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。
今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
三碧木星の人 (昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。
風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。
血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。
口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息・肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60・平成6年まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。
関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。
心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。
冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。
消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者
・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。
多くの方から健康になった・病気が和らいだ・改善されたと言うような喜びの報告を頂いております。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
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2015年01月20日
2015年のあなたの運勢は?
平成27年度は平成27年2月4日から平成28年2月3日までの期間です。今年は「乙未(きのとひつじ)三碧木星年」にあたります。各星(本命星)の今年の運勢をお知らせします。今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。
諸事に於いて発展促進の機運が高じて周囲の状況と自身の意欲が一致を見る状態となります。しかし諸事のはっきりと顕現する要因から、やり過ぎや勇み足の生じ易きことから、思わぬ損失や災難を受け易いので用心の事です。また物事の表面化と言うことから、衰運期年に行動を起こした事の良否・善悪・吉凶がはっきりと生じる年です。物事の着手、実施実行は積極的に進める時の好機です。堅実な行動は世間の信用や評価も増し、飛躍へのチャンスです。良い時期だからと言って慢心や油断は禁物です。人によっては火災に遭う年ですので用心してください。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。
諸事に於いて順風満帆の年です。物事のスタートを切るには最高の年です。独身者は良縁を得て結婚の年です。新しい機運や盛運期状態での積極的行動は良い結果となります。しかし運気が良いからと言って過剰に無理をして病等を発生すると長引きますので注意して下さい。
三碧木星の人(昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。
諸事に於いて過去の行動の開花・結実の年となります。開花・結実とは運勢的には頂点にあります。それだけにかえって難しい局面となり得る年です。過去の努力の成果が吉凶・善悪・良否で二極化の顕現を見ます。運気は盛運状態ですがこの年は良かれ悪かれ結果を見る年になりますので、いかなる事があっても本年は新規な事柄や移転・開店・結婚・転職・家の購入等、は絶対に行ってはいけない年です。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。
誕生日以降から衰運期に入ります。誕生日までは盛運期の残り福があります。物事の全般に於いて動きの多い年です。衰運期年の自覚を忘れ気持ちも大きくなり投機や投資等に眼が行き、衝動的な行動を行い易い年ですので用心して自重の事です。勤め人の方は栄進のある年で、目上の人や上司に引き立てられ前進する年となります。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。
諸事に於いて減退機運の年でありますが、意欲は衰える事無く充実しています。金銭に関する事や喜び事の多い年です。しかし運気は徐々に減退機運も生じて来ます。本年は営業面に於いても仕事面に於いても従来通りの動きは続きますが、出費の嵩む年であり苦しい状態に至ります。恋愛に於いては男女共に望む自分から好きになる傾向があり非常に色情が高くなります。しかし衰運期の要因から永続性の途切れる時があり上手く行きませんので今年はほどほどに。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60・平成6年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。
諸事に於いて変化・改革の機運が生じやすい年です。意欲が生じても周囲との協調が一致しない状態であり徒労に終わります。転業や転職、従来の仕事の改革や改善等を行いたくなります。しかし動いても結果は全て裏目となります。本年は本業に専念する事です。衰運期3年目とは「胸突き八丁」と言う時であり、下るのも苦難、登るのも大変と言った時であり、忍耐と根気で足元を固めて行く時です。時節を待てる人は運の大輪を掴める人の条件です。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。
諸事に於いて露見を見る年です。普段の努力している要因が表面化し、吉凶・良否・善悪のはっきり現出する年です。また普段秘密にしていた事や隠し事の露見のある年です。衰運期年に入り拡大行動や投資事業に参入した人は不利益を受ける状況に墜ちる年です。余計な事は考えずに本業に邁進する事です、またトラブルや裁判沙汰。警察沙汰の問題にも注意が必要です。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。
すなわち厄年です。本年は苦労や悩みが生じて、先行きに対して忍耐強く行動する年です。前年から内面的に苦しんできた事が現実化し一段と悩む年です。特に対人関係に係る事や住居・営業についての改革事業や健康面です。また色情問題も注意が必要です。めぐり合う縁も衰運状態の為、良い方向へとは進みません。特に新規な事柄や結婚・移転・転職・開店等は絶対にしないで下さい。やる事なす事すべてが駄目な1年と勘違いしないで下さい。本年はすべてに於いて自重し焦る事無く本業に専念し、来年からの盛運期の為の準備・充電期間と捉える事です。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。
上昇機運の年となります。誕生日以降から徐々に運気も開ける盛運状態に入ります。本年は努力・育成の年で過去5年間続いた衰運状態年に発生したマイナス面は一気に清算し整理整頓を心掛け悪い要因を断ち切る事です。本業に専念し努力すればしただけの良果を得られる年です。時節の到来と言う好機が訪れて来ました。焦らず、慌てずにしっかりと対応して努力して行けば自然に開花・結実の道へと伸展します。土地・家屋等の不動産に関する変動があります。
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(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。
諸事に於いて発展促進の機運が高じて周囲の状況と自身の意欲が一致を見る状態となります。しかし諸事のはっきりと顕現する要因から、やり過ぎや勇み足の生じ易きことから、思わぬ損失や災難を受け易いので用心の事です。また物事の表面化と言うことから、衰運期年に行動を起こした事の良否・善悪・吉凶がはっきりと生じる年です。物事の着手、実施実行は積極的に進める時の好機です。堅実な行動は世間の信用や評価も増し、飛躍へのチャンスです。良い時期だからと言って慢心や油断は禁物です。人によっては火災に遭う年ですので用心してください。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。
諸事に於いて順風満帆の年です。物事のスタートを切るには最高の年です。独身者は良縁を得て結婚の年です。新しい機運や盛運期状態での積極的行動は良い結果となります。しかし運気が良いからと言って過剰に無理をして病等を発生すると長引きますので注意して下さい。
三碧木星の人(昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。
諸事に於いて過去の行動の開花・結実の年となります。開花・結実とは運勢的には頂点にあります。それだけにかえって難しい局面となり得る年です。過去の努力の成果が吉凶・善悪・良否で二極化の顕現を見ます。運気は盛運状態ですがこの年は良かれ悪かれ結果を見る年になりますので、いかなる事があっても本年は新規な事柄や移転・開店・結婚・転職・家の購入等、は絶対に行ってはいけない年です。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。
誕生日以降から衰運期に入ります。誕生日までは盛運期の残り福があります。物事の全般に於いて動きの多い年です。衰運期年の自覚を忘れ気持ちも大きくなり投機や投資等に眼が行き、衝動的な行動を行い易い年ですので用心して自重の事です。勤め人の方は栄進のある年で、目上の人や上司に引き立てられ前進する年となります。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。
諸事に於いて減退機運の年でありますが、意欲は衰える事無く充実しています。金銭に関する事や喜び事の多い年です。しかし運気は徐々に減退機運も生じて来ます。本年は営業面に於いても仕事面に於いても従来通りの動きは続きますが、出費の嵩む年であり苦しい状態に至ります。恋愛に於いては男女共に望む自分から好きになる傾向があり非常に色情が高くなります。しかし衰運期の要因から永続性の途切れる時があり上手く行きませんので今年はほどほどに。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60・平成6年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。
諸事に於いて変化・改革の機運が生じやすい年です。意欲が生じても周囲との協調が一致しない状態であり徒労に終わります。転業や転職、従来の仕事の改革や改善等を行いたくなります。しかし動いても結果は全て裏目となります。本年は本業に専念する事です。衰運期3年目とは「胸突き八丁」と言う時であり、下るのも苦難、登るのも大変と言った時であり、忍耐と根気で足元を固めて行く時です。時節を待てる人は運の大輪を掴める人の条件です。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。
諸事に於いて露見を見る年です。普段の努力している要因が表面化し、吉凶・良否・善悪のはっきり現出する年です。また普段秘密にしていた事や隠し事の露見のある年です。衰運期年に入り拡大行動や投資事業に参入した人は不利益を受ける状況に墜ちる年です。余計な事は考えずに本業に邁進する事です、またトラブルや裁判沙汰。警察沙汰の問題にも注意が必要です。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。
すなわち厄年です。本年は苦労や悩みが生じて、先行きに対して忍耐強く行動する年です。前年から内面的に苦しんできた事が現実化し一段と悩む年です。特に対人関係に係る事や住居・営業についての改革事業や健康面です。また色情問題も注意が必要です。めぐり合う縁も衰運状態の為、良い方向へとは進みません。特に新規な事柄や結婚・移転・転職・開店等は絶対にしないで下さい。やる事なす事すべてが駄目な1年と勘違いしないで下さい。本年はすべてに於いて自重し焦る事無く本業に専念し、来年からの盛運期の為の準備・充電期間と捉える事です。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。
上昇機運の年となります。誕生日以降から徐々に運気も開ける盛運状態に入ります。本年は努力・育成の年で過去5年間続いた衰運状態年に発生したマイナス面は一気に清算し整理整頓を心掛け悪い要因を断ち切る事です。本業に専念し努力すればしただけの良果を得られる年です。時節の到来と言う好機が訪れて来ました。焦らず、慌てずにしっかりと対応して努力して行けば自然に開花・結実の道へと伸展します。土地・家屋等の不動産に関する変動があります。
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2015年01月10日
2015年を占う
平成27年度は「乙未(きのとひつじ)三碧木星年」の年にあたります。(平成27年2月4日から平成28年2月3日までの期間です。)
上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。その下元期60年間の中の32年目にあたりますのが今年の平成27年「乙未三碧木星年」です。
十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「乙(きのと)」とは第2番目にあたります。乙は若芽が種子から伸びる。新しい動向を表現します。
十二支は「地であり」四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の未(ひつじ)は第8番目にあたり方位は南西方位の位置にあたります。未年は太陽の中天した状態から一陰生じて減退の始まる時です。
九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では三碧木星は「進む、昇る、震う、若者、希望、驚く、地震、雷、選挙」などの事象があります。
@政治面については
昨年の12月14日の衆議院選挙で与党は3分の2の議席を取り、24日に第3次安倍内閣がスタートしました。安倍長期政権の到来です。平成24年12月の民主党からの政権交代での約束である「議員定数の削減」も実行される事無く、掲げた「アベノミクス」を前面に出して2年間が経過した真価を問う選挙でした、衆議院選挙はまさに安倍政権の延命の為の「アベマジック」だったのです。
「政治とカネの問題」で2名の閣僚が辞任し他の閣僚にも飛び火しました。経済は年率1.9%減でアベノミクスに陰りが見え支持率低下、野党の弱体化の状況の中での解散だったのです。今年は特に重要な議題が沢山あります。安倍首相のイケイケ政策で行くと「日本の国のかたちが変わる」大変危険な年になります。
経済問題・社会保障問・特定秘密保護法案決定・集団的自衛権・憲法改正・沖縄問題・TPPの5項目・原発稼働問題等、沖縄辺野古問題等、抱える難題が山積しています。山積する難問題は先の衆議院選挙で「国民の信は得た」と今年の政権運営は捉え強引に進めていく事になるでしょう。
4月の統一地方選挙の為に、急に「地方創生」の重要性を掲げて地方を意識した選挙となります。景気の下支えに向けた3.5兆円の経済対策を決定した。統一地方選をにらみ、地域経済を下支えする姿を鮮明にする「ばらまき政治」である。子や孫に負担を掛けないと言っているがすべて負担をかける事になる。
安倍首相の長年の夢である特定秘密保護法案が決定し「国民の財産と命を守る」と綺麗な表現で国民をごまかし、統一地方選挙が終わりいよいよ5月から始まる集団的自衛権行使の為の憲法改正問題。憲法改正が出来なかったら解釈を変える。正に隣国から指摘される右傾化である。
終戦から70年を迎える(平和な時代が続きました)今年は70年変動説に重なります。自由と人権・人間の尊厳について考える時です。戦後70年間戦争のない平和な時代が大きく変わるかも知れない重要な問題です。同盟国のアメリカの応援に行く事になれば、イスラム国からにらまれる事にもなり、戦争に巻き込まれる可能性は「0」ではないのです。如何なる事があっても止めなければいけません。大きな反対デモが起きます。
あの東北地震も「喉元過ぎれば熱さ忘れる」じゃないですが、まだまだ原発問題は終息しておりません。破棄処分場所も決まらない状況での2月からの鹿児島県川内原発の再稼働です。そして今、鹿児島県の桜島が噴火しているのです。本当に大丈夫なのでしょうか。自然災害が年々大きくなっている現状です。昨年から急速に増えた山の噴火。多くの地震・想像を超える台風・・・
それなのに次から次へと再稼働が始まります。人類の崩壊に進んでいます。原発のない社会を強く求めます。大きな反対デモが起きます。
沖縄県においては昨年の衆議院選挙の結果は自民党に逆風が吹き4つある小選挙区でいずれも議席を獲得することができず、辺野古移転問題は大きな壁にぶち当たる事になりました。しかし、前沖縄知事の辺野古埋め立て承認を基に政府として粛々と進めるでしょう。しかし新知事・新議員は辺野古移転にNOを突きつけたのです。民意が反映されない事での大きな反対デモは避けられないでしょう。
経済に於いてもアベノミクスが上手く行くかはA景気問題で取り上げます。三碧木星年の省庁の事象である経済企画庁・文部省・開発庁が注目です。
そして安倍首相の運気(本命一白水星)は盛運期2年目の東方位廻座ですが暗剣殺を持つ運気です。安倍首相の厄年から始まったアベノミクスは今年が勝負の年です。順調にアベノミクスは推移するのか、それとも逆運の運命を辿るのか、大きな落とし穴にはまるのか?
A景気問題については
十二支での景気判断は、「子は繁栄、丑はつまずき、寅は千里を走り、卯は跳ねる、辰・巳は天井で、午は尻下がり、未は辛抱、申・酉は騒ぐ、戌は笑い・亥は固まる」と言う格言があります。今年は未年ですので辛抱の年です。また気学教示では「株は五黄で買って三碧」で売る年となります。
昨年の12月1日に消費税のUPを見送った日本に対して、米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは急速な高齢化に伴う社会保障費が増大する中で、財政再建はさらに困難になる、また成長戦略も「不確実性が高まっていると言う判断から日本国債の格付けを1段階引き下げたと発表しました。日本の国際社会での信用が失われつつあります。
またアメリカの金融緩和が昨年の10月31日に終了しました。逆に同じ日に日本は追加金融緩和を発表し急激な円安・ドル高になりました。更に2%の経済成長が見込めない時には追加金融緩和を続けるでしょう。非常に危険な状況である。特に円安で輸入業界は大変である。円安。株高のスピードが異常である。株の乱高下が激しいです。一部の投資家によるギャンブルである円安倒産は中小・零細の輸入企業が多いため円高倒産に比べ3倍以上。足元の急速な円安による倒産増加が警戒されている。
平成24年末(六白金星辰年) 円が 83円前後で株価は10395円
平成25年末(五黄土星巳年) 円が103円前後で株価は16291円
平成26年末(四緑木星午年) 円が119円前後で株価は17450円
平成27年末(三碧木星未年) ?
景気はこのままの推移をたどるのか、止まるのかは政府の政策にかかっています。いよいよこの春から本格的な食品関係中心の値上げラッシュです。法人税が2.5%引き下げで、赤字会社も法人税を支払うと言う政策は益々二極化が進む事になります。正に大手の会社を優遇するものです。
国民は先の衆議院選挙でアベノミクスを進める事に賛成したのです。必ず賃金は上がりますと安倍首相は言いますが物価上昇に追いつかない状況です。
国際原油価格が昨年の夏場以降5割近く急落する中で、資源輸出に依存する新興国の通貨が急落している。ロシアのルーブルが暴落して今、ロシアは、経済危機(原油価格の暴落で金利上昇・ウクライナ問題からの各国の経済制裁等)になり、世界の経済にも大きな影響を及ぼします。
乙は若芽が種子から伸びる。新しい動向を表現します。未年は太陽の中天した状態から一陰生じて減退の始まる時です。未の年は【豪争】投機全盛・益々募り輸入超過・生産過剰・正貨流出・資金・需要激増・金利暴騰の年です。
大きな期待で株は上がる、景気は良くなると多くの人達は望んでいるでしょうが、株の暴落の暗示があります。
B天変地異については、
気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」が怖い年です。人間が予想する以上に地球は大変な状況に置かれています。異常気象・中国の大気汚染問題(PM2・5含む)は深刻です。その為、昨年同様に地震・噴火・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。
平成27年度の地震は2月・3月・4月・5月・6月・7月・11月で噴火は2月・5月・10月・11月が要注意月となります。
特に今年は大きな天変地異が起こるかもしれませんので、日頃からの備えが必要です。年盤の暗剣殺を持つ一白水星ですので水害にも警戒です。
「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。世界中が経済の為に自然を無視した行動をとればこの世は終わりです。
C国際問題については
アメリカの景気が好調で株があがっています。富裕層のマネーゲームが活発ですが逆に大学を出ても就職できない問題もあり、格差社会が広がっています。また人種問題でのデモも拡大しています。
今後2年間の行方を決める米中間選挙は昨年11月4日オバマ大統領(民主党)が野党共和党に敗北しました。オバマ大統領の政権運営が出来ない難しい状況となり決まらない政治に突入しました。オバマ大統領の任期は後2年間です。
また懸念があるイスラム国の動きに対して止める事が出来ない状況です。力の落ちたアメリカで終息するのか。イラク・シリアの爆撃攻撃も効果は薄く益々イスラム国は拡大を図っています。全世界から集まるイスラム国のメンバーが自国に帰ってのテロが怖いです。
またオバマ大統領は昨年12月19日、最後の会見で、キューバとの国交正常化交渉を進めることに関連して、半世紀以上行われてきたキューバへの制裁解除に向け全力を挙げる決意を示した。しかしキュ−バは今の社会主義体制を継続していく考えを強調しました。
中国においては悪化四苦問題があります。昨年の中国APECで習近平国家主席と安倍首相の会談が実現しました。経済大国世界第2位に上り詰めた中国ですが、いよいよ下降の兆候が見えて来ました。その為、日本との関係を修復しなければ経済の回復は遅れると判断して、日本に近寄りたいのは逆に中国の方である。
@経済問題はGDPの減少・不動産の崩壊(天津市のビジネス特区地区等でゴーストタウン化)
A環境問題は大気汚染・ゴミ汚染・近海での漁が出来なくなって来ている。
中国への日本からの進出も結構ですが、中国で働く日本社員は大気汚染の対策と健康に注意です。必ず何年後かに後遺症が出ます。
B官僚の汚職(最高幹部においては賄賂が1兆5000億円と言われている)
C民族問題は大きなデモになります。
排他水域の問題・南シナ海の領有権問題。実行支配とやりたい放題である。
日韓国交正常化50周年の年にあたります。韓国については朴 槿惠(パク・クネ)大統領の反日政策が続きます。朝日新聞の誤報で慰安婦問題が世界に発信したことを、韓国が取り上げ世界に大きく拡がりました。
円安の影響をまともに受けているのが韓国のウオン高です。その為、輸出産業も悪く頼みのサムスン・現代(ヒュンダイ)自動車等も低迷している。利下げを行っても効果はなく現状では打つ手がないようです。経済は大変な悪化です。セウォル号事故後の次から次へと事件や事故が起こっています。直近では大韓航空の「ナッツ・リターン」問題です。韓国10大財閥に対する国民感情も広がりつつあります。
北朝鮮では金正恩体制の動向が今もなかなか読めない状況です。アメリカへのサイバー攻撃による反動が、更に大きな経済制裁を受けています。中国との関係が悪化し今は頼みのロシアに接近です。しかしロシアも経済危機に直面しています。孤立する北朝鮮は更に核開発を拡大して行きます。
独立国問題・人権問題・民主化問題等で、世界中でデモが沢山起こるでしょう。
D社会問題については
子供の行方不明・誘拐・虐待からの事件が相次いだ昨年ですが引き続き注意が必要です。 団塊世代(ベビーブーム)がすべて65歳以上となった高齢化社会です。今年から実施される相続税のUP・年金の値下げ、物価の上昇・消費税と高齢者の医療負担増で貧困の格差は広がる一方です。また身内で起こる殺傷事件や児童虐待や体罰は人間のモラルなき社会です。
高齢者を狙った詐欺事件。高齢者が直接手を出す犯罪や事件(結婚問題・一人の寂しさ)が多く起こります。
昨年外国人観光客が1300万人訪れました。今年は更に増えるでしょう。
「吉凶叫える縄のごとし」であり、過去の要因が警報を鳴らしております。同じ過ちを起こさない為にも、歴史も見つめ希望と夢を持って何があっても人は生きている限り前向きに進まなければいけません。
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上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。その下元期60年間の中の32年目にあたりますのが今年の平成27年「乙未三碧木星年」です。
十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「乙(きのと)」とは第2番目にあたります。乙は若芽が種子から伸びる。新しい動向を表現します。
十二支は「地であり」四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の未(ひつじ)は第8番目にあたり方位は南西方位の位置にあたります。未年は太陽の中天した状態から一陰生じて減退の始まる時です。
九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では三碧木星は「進む、昇る、震う、若者、希望、驚く、地震、雷、選挙」などの事象があります。
@政治面については
昨年の12月14日の衆議院選挙で与党は3分の2の議席を取り、24日に第3次安倍内閣がスタートしました。安倍長期政権の到来です。平成24年12月の民主党からの政権交代での約束である「議員定数の削減」も実行される事無く、掲げた「アベノミクス」を前面に出して2年間が経過した真価を問う選挙でした、衆議院選挙はまさに安倍政権の延命の為の「アベマジック」だったのです。
「政治とカネの問題」で2名の閣僚が辞任し他の閣僚にも飛び火しました。経済は年率1.9%減でアベノミクスに陰りが見え支持率低下、野党の弱体化の状況の中での解散だったのです。今年は特に重要な議題が沢山あります。安倍首相のイケイケ政策で行くと「日本の国のかたちが変わる」大変危険な年になります。
経済問題・社会保障問・特定秘密保護法案決定・集団的自衛権・憲法改正・沖縄問題・TPPの5項目・原発稼働問題等、沖縄辺野古問題等、抱える難題が山積しています。山積する難問題は先の衆議院選挙で「国民の信は得た」と今年の政権運営は捉え強引に進めていく事になるでしょう。
4月の統一地方選挙の為に、急に「地方創生」の重要性を掲げて地方を意識した選挙となります。景気の下支えに向けた3.5兆円の経済対策を決定した。統一地方選をにらみ、地域経済を下支えする姿を鮮明にする「ばらまき政治」である。子や孫に負担を掛けないと言っているがすべて負担をかける事になる。
安倍首相の長年の夢である特定秘密保護法案が決定し「国民の財産と命を守る」と綺麗な表現で国民をごまかし、統一地方選挙が終わりいよいよ5月から始まる集団的自衛権行使の為の憲法改正問題。憲法改正が出来なかったら解釈を変える。正に隣国から指摘される右傾化である。
終戦から70年を迎える(平和な時代が続きました)今年は70年変動説に重なります。自由と人権・人間の尊厳について考える時です。戦後70年間戦争のない平和な時代が大きく変わるかも知れない重要な問題です。同盟国のアメリカの応援に行く事になれば、イスラム国からにらまれる事にもなり、戦争に巻き込まれる可能性は「0」ではないのです。如何なる事があっても止めなければいけません。大きな反対デモが起きます。
あの東北地震も「喉元過ぎれば熱さ忘れる」じゃないですが、まだまだ原発問題は終息しておりません。破棄処分場所も決まらない状況での2月からの鹿児島県川内原発の再稼働です。そして今、鹿児島県の桜島が噴火しているのです。本当に大丈夫なのでしょうか。自然災害が年々大きくなっている現状です。昨年から急速に増えた山の噴火。多くの地震・想像を超える台風・・・
それなのに次から次へと再稼働が始まります。人類の崩壊に進んでいます。原発のない社会を強く求めます。大きな反対デモが起きます。
沖縄県においては昨年の衆議院選挙の結果は自民党に逆風が吹き4つある小選挙区でいずれも議席を獲得することができず、辺野古移転問題は大きな壁にぶち当たる事になりました。しかし、前沖縄知事の辺野古埋め立て承認を基に政府として粛々と進めるでしょう。しかし新知事・新議員は辺野古移転にNOを突きつけたのです。民意が反映されない事での大きな反対デモは避けられないでしょう。
経済に於いてもアベノミクスが上手く行くかはA景気問題で取り上げます。三碧木星年の省庁の事象である経済企画庁・文部省・開発庁が注目です。
そして安倍首相の運気(本命一白水星)は盛運期2年目の東方位廻座ですが暗剣殺を持つ運気です。安倍首相の厄年から始まったアベノミクスは今年が勝負の年です。順調にアベノミクスは推移するのか、それとも逆運の運命を辿るのか、大きな落とし穴にはまるのか?
A景気問題については
十二支での景気判断は、「子は繁栄、丑はつまずき、寅は千里を走り、卯は跳ねる、辰・巳は天井で、午は尻下がり、未は辛抱、申・酉は騒ぐ、戌は笑い・亥は固まる」と言う格言があります。今年は未年ですので辛抱の年です。また気学教示では「株は五黄で買って三碧」で売る年となります。
昨年の12月1日に消費税のUPを見送った日本に対して、米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは急速な高齢化に伴う社会保障費が増大する中で、財政再建はさらに困難になる、また成長戦略も「不確実性が高まっていると言う判断から日本国債の格付けを1段階引き下げたと発表しました。日本の国際社会での信用が失われつつあります。
またアメリカの金融緩和が昨年の10月31日に終了しました。逆に同じ日に日本は追加金融緩和を発表し急激な円安・ドル高になりました。更に2%の経済成長が見込めない時には追加金融緩和を続けるでしょう。非常に危険な状況である。特に円安で輸入業界は大変である。円安。株高のスピードが異常である。株の乱高下が激しいです。一部の投資家によるギャンブルである円安倒産は中小・零細の輸入企業が多いため円高倒産に比べ3倍以上。足元の急速な円安による倒産増加が警戒されている。
平成24年末(六白金星辰年) 円が 83円前後で株価は10395円
平成25年末(五黄土星巳年) 円が103円前後で株価は16291円
平成26年末(四緑木星午年) 円が119円前後で株価は17450円
平成27年末(三碧木星未年) ?
景気はこのままの推移をたどるのか、止まるのかは政府の政策にかかっています。いよいよこの春から本格的な食品関係中心の値上げラッシュです。法人税が2.5%引き下げで、赤字会社も法人税を支払うと言う政策は益々二極化が進む事になります。正に大手の会社を優遇するものです。
国民は先の衆議院選挙でアベノミクスを進める事に賛成したのです。必ず賃金は上がりますと安倍首相は言いますが物価上昇に追いつかない状況です。
国際原油価格が昨年の夏場以降5割近く急落する中で、資源輸出に依存する新興国の通貨が急落している。ロシアのルーブルが暴落して今、ロシアは、経済危機(原油価格の暴落で金利上昇・ウクライナ問題からの各国の経済制裁等)になり、世界の経済にも大きな影響を及ぼします。
乙は若芽が種子から伸びる。新しい動向を表現します。未年は太陽の中天した状態から一陰生じて減退の始まる時です。未の年は【豪争】投機全盛・益々募り輸入超過・生産過剰・正貨流出・資金・需要激増・金利暴騰の年です。
大きな期待で株は上がる、景気は良くなると多くの人達は望んでいるでしょうが、株の暴落の暗示があります。
B天変地異については、
気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」が怖い年です。人間が予想する以上に地球は大変な状況に置かれています。異常気象・中国の大気汚染問題(PM2・5含む)は深刻です。その為、昨年同様に地震・噴火・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。
平成27年度の地震は2月・3月・4月・5月・6月・7月・11月で噴火は2月・5月・10月・11月が要注意月となります。
特に今年は大きな天変地異が起こるかもしれませんので、日頃からの備えが必要です。年盤の暗剣殺を持つ一白水星ですので水害にも警戒です。
「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。世界中が経済の為に自然を無視した行動をとればこの世は終わりです。
C国際問題については
アメリカの景気が好調で株があがっています。富裕層のマネーゲームが活発ですが逆に大学を出ても就職できない問題もあり、格差社会が広がっています。また人種問題でのデモも拡大しています。
今後2年間の行方を決める米中間選挙は昨年11月4日オバマ大統領(民主党)が野党共和党に敗北しました。オバマ大統領の政権運営が出来ない難しい状況となり決まらない政治に突入しました。オバマ大統領の任期は後2年間です。
また懸念があるイスラム国の動きに対して止める事が出来ない状況です。力の落ちたアメリカで終息するのか。イラク・シリアの爆撃攻撃も効果は薄く益々イスラム国は拡大を図っています。全世界から集まるイスラム国のメンバーが自国に帰ってのテロが怖いです。
またオバマ大統領は昨年12月19日、最後の会見で、キューバとの国交正常化交渉を進めることに関連して、半世紀以上行われてきたキューバへの制裁解除に向け全力を挙げる決意を示した。しかしキュ−バは今の社会主義体制を継続していく考えを強調しました。
中国においては悪化四苦問題があります。昨年の中国APECで習近平国家主席と安倍首相の会談が実現しました。経済大国世界第2位に上り詰めた中国ですが、いよいよ下降の兆候が見えて来ました。その為、日本との関係を修復しなければ経済の回復は遅れると判断して、日本に近寄りたいのは逆に中国の方である。
@経済問題はGDPの減少・不動産の崩壊(天津市のビジネス特区地区等でゴーストタウン化)
A環境問題は大気汚染・ゴミ汚染・近海での漁が出来なくなって来ている。
中国への日本からの進出も結構ですが、中国で働く日本社員は大気汚染の対策と健康に注意です。必ず何年後かに後遺症が出ます。
B官僚の汚職(最高幹部においては賄賂が1兆5000億円と言われている)
C民族問題は大きなデモになります。
排他水域の問題・南シナ海の領有権問題。実行支配とやりたい放題である。
日韓国交正常化50周年の年にあたります。韓国については朴 槿惠(パク・クネ)大統領の反日政策が続きます。朝日新聞の誤報で慰安婦問題が世界に発信したことを、韓国が取り上げ世界に大きく拡がりました。
円安の影響をまともに受けているのが韓国のウオン高です。その為、輸出産業も悪く頼みのサムスン・現代(ヒュンダイ)自動車等も低迷している。利下げを行っても効果はなく現状では打つ手がないようです。経済は大変な悪化です。セウォル号事故後の次から次へと事件や事故が起こっています。直近では大韓航空の「ナッツ・リターン」問題です。韓国10大財閥に対する国民感情も広がりつつあります。
北朝鮮では金正恩体制の動向が今もなかなか読めない状況です。アメリカへのサイバー攻撃による反動が、更に大きな経済制裁を受けています。中国との関係が悪化し今は頼みのロシアに接近です。しかしロシアも経済危機に直面しています。孤立する北朝鮮は更に核開発を拡大して行きます。
独立国問題・人権問題・民主化問題等で、世界中でデモが沢山起こるでしょう。
D社会問題については
子供の行方不明・誘拐・虐待からの事件が相次いだ昨年ですが引き続き注意が必要です。 団塊世代(ベビーブーム)がすべて65歳以上となった高齢化社会です。今年から実施される相続税のUP・年金の値下げ、物価の上昇・消費税と高齢者の医療負担増で貧困の格差は広がる一方です。また身内で起こる殺傷事件や児童虐待や体罰は人間のモラルなき社会です。
高齢者を狙った詐欺事件。高齢者が直接手を出す犯罪や事件(結婚問題・一人の寂しさ)が多く起こります。
昨年外国人観光客が1300万人訪れました。今年は更に増えるでしょう。
「吉凶叫える縄のごとし」であり、過去の要因が警報を鳴らしております。同じ過ちを起こさない為にも、歴史も見つめ希望と夢を持って何があっても人は生きている限り前向きに進まなければいけません。
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2015年01月01日
年頭の教訓
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
「日日是好日」(にちにちこれこうにち)は中国唐時代の雲門文偃(ぶんえん)禅師の語です。苦しい日、悲しい日、楽しい日等、色々あるでしょが、この一日を全身全霊で生きることができれば、まさに「日日是好日」となるのである。
言い換えれば「一日一生」と同じように解釈出来ます。ですから二度と戻らない今日一日を精一杯生きる事なのです。一日一日の積み重ねが一生です。
平成27年の念頭にあたり、以下の教訓を参考にしてください。
年頭の教訓
腹を立てずに計画を立て
努力するところに発展あり
無駄を出さずに汗を出せ
工夫するところに進歩あり
信用は無限の資本なり
不平は出世の行き止まり
人の一生は働く外に味方なし
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今年もよろしくお願いいたします。
「日日是好日」(にちにちこれこうにち)は中国唐時代の雲門文偃(ぶんえん)禅師の語です。苦しい日、悲しい日、楽しい日等、色々あるでしょが、この一日を全身全霊で生きることができれば、まさに「日日是好日」となるのである。
言い換えれば「一日一生」と同じように解釈出来ます。ですから二度と戻らない今日一日を精一杯生きる事なのです。一日一日の積み重ねが一生です。
平成27年の念頭にあたり、以下の教訓を参考にしてください。
年頭の教訓
腹を立てずに計画を立て
努力するところに発展あり
無駄を出さずに汗を出せ
工夫するところに進歩あり
信用は無限の資本なり
不平は出世の行き止まり
人の一生は働く外に味方なし
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2014年12月21日
衆議院選挙を振り返って
12月14日、衆議院選挙が行われました。予想通り投票率は最低の52・66%でした。寒波による大雪の影響もあったかも知れませんが、関心のない余りにも低い投票率が日本の将来に不安を抱く事になりました。
第47回衆院選は定数475(小選挙区295、比例代表180)の各党の獲得議席数が確定した。今回の定数は0増5減
自民295→291(マイナス4)
民主62→73(プラス11)
維新42→41(マイナス1)、
公明31→35(プラス4)
共産8→21(プラス13)
次世代20→2(マイナス18)
生活5→2(マイナス3)
社民2→2(現状維持)
無所属14→8(マイナス6)
自公(与党)で過半数を大きく上回る「一強他弱」の結果となり野党の再編が急務であります。次世代(2名)・生活(2名)・社民(2名)は党としての存続が問われる結果である。
「政治とカネ」の問題が発覚して大臣を辞任した小渕優子氏・松島みどり氏は当選しました。大臣を辞任したにも係らず出馬する議員もその議員に投票する人も問題があると思います。不祥事がまかり通るのは政治家と芸能界である。来年に小渕優子氏の「政治とカネ」の問題でまたひと悶着あるでしょう。
民主党代表の海江田万里氏の落選、元みんなの党の代表だった渡辺喜美氏の落選、石原慎太郎氏が落選で政界を引退する等々。
沖縄県においては自民党に逆風が吹き4つある小選挙区でいずれも議席を獲得することができず、辺野古移転問題は大きな壁にぶち当たる事になりました。
楽勝した自公(与党)ですが、来年は結果が求められる年になります。
しかし待っているのは特定秘密保護法案決定・集団的自衛権・憲法改正・沖縄問題・TPPの5項目・原発稼働問題・経済問題・社会保障問題等、抱える難題が山積します。各諸問題は来年のブログ「2015年を占う」で発表します。
24日に召集される特別国会の首相指名選挙で安倍首相が選出され、第3次安倍内閣が発足する。閣僚全員を留任させる方針を固めた。来年は「これからの日本のかたちが変わるかも知れない」分岐に立たされます。
果たしてどんな年になるのでしょうか?
1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。皆様、1年間ご拝読ありがとうございました。来年は皆様にとりまして良い年となりますようにご祈願致しております。
来年もよろしくお願いいたします。
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第47回衆院選は定数475(小選挙区295、比例代表180)の各党の獲得議席数が確定した。今回の定数は0増5減
自民295→291(マイナス4)
民主62→73(プラス11)
維新42→41(マイナス1)、
公明31→35(プラス4)
共産8→21(プラス13)
次世代20→2(マイナス18)
生活5→2(マイナス3)
社民2→2(現状維持)
無所属14→8(マイナス6)
自公(与党)で過半数を大きく上回る「一強他弱」の結果となり野党の再編が急務であります。次世代(2名)・生活(2名)・社民(2名)は党としての存続が問われる結果である。
「政治とカネ」の問題が発覚して大臣を辞任した小渕優子氏・松島みどり氏は当選しました。大臣を辞任したにも係らず出馬する議員もその議員に投票する人も問題があると思います。不祥事がまかり通るのは政治家と芸能界である。来年に小渕優子氏の「政治とカネ」の問題でまたひと悶着あるでしょう。
民主党代表の海江田万里氏の落選、元みんなの党の代表だった渡辺喜美氏の落選、石原慎太郎氏が落選で政界を引退する等々。
沖縄県においては自民党に逆風が吹き4つある小選挙区でいずれも議席を獲得することができず、辺野古移転問題は大きな壁にぶち当たる事になりました。
楽勝した自公(与党)ですが、来年は結果が求められる年になります。
しかし待っているのは特定秘密保護法案決定・集団的自衛権・憲法改正・沖縄問題・TPPの5項目・原発稼働問題・経済問題・社会保障問題等、抱える難題が山積します。各諸問題は来年のブログ「2015年を占う」で発表します。
24日に召集される特別国会の首相指名選挙で安倍首相が選出され、第3次安倍内閣が発足する。閣僚全員を留任させる方針を固めた。来年は「これからの日本のかたちが変わるかも知れない」分岐に立たされます。
果たしてどんな年になるのでしょうか?
1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。皆様、1年間ご拝読ありがとうございました。来年は皆様にとりまして良い年となりますようにご祈願致しております。
来年もよろしくお願いいたします。
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2014年12月11日
2014年の10大ニュース
今年も残すところ数日となりました。今年も色々な事件や事故が多く起こりました。陰陽祐気学「みちのしらべ」の独自に選択した今年の10大ニュースは下記の通りです。
@自然災害が多発した
2月・3月に降った日本列島の記録的な大雪、特に山梨県甲府・東京でも45年振りの27pの積雪となりました。
5月5日早朝に東京都心で震度5弱の地震発生と猛暑は連日記録的な厳しい日々でした。
6月の梅雨時期の記録的な濠雨。東京都杉並区三鷹市では「ひょう」が降りました。
7月の台風8号は記録的な雨量、
8月の西日本・近畿・東北・北海道の濠雨・冠水・地すべりの濠雨。そして74名の死者を出した広島の大災害(土砂災害)です。
9月は北海道・東京で1時間に100oの集中豪雨がありました。関東地方では震度5弱の地震が2回も発生しました。27日には御嶽山が噴火し秋の紅葉を見る為に多くの登山者がおりました。戦後最大の被害が出ました。死者57名と行方不明者6人です。
10月は台風18号・19号が全国を縦断しました。
11月は冬の嵐で東北・北海道が大荒れそして、22日夜に長野県北部でM6.8の地震が発生し大きな被害が出ました。25日より阿蘇山が噴火し現在も噴火は続いています。
12月に入り日本海側を中心に寒波が襲来し豪雪となる。
また山の遭難事故や海の事故も多くありました。自然を無視した人間の行動や欲望がこのような状態となっています。世界各国でも大きな自然災害が多数起こりました。
A衆議院解散
9月3日、第2次安倍改造内閣が発足いたしましたが、閣僚の「政治とカネ」の問題が次から次へと噴出しました。小渕優子大臣(経済産業)・松島みどり大臣(法務)のダブル辞任をはじめとして、女性活躍推進担当相有村治子大臣・環境望月義夫大臣・防衛相安全保障法制担当相江渡聡徳大臣そして小渕優子大臣の後任の宮沢洋一新大臣の政治資金問題疑惑が発覚しました。そして発表された7〜9月期の国内総生産(GDP)速報値は年率換算1.6%減と2四半期連続のマイナス成長に沈んだのです。
4月1日から消費税が8%に上がりました。天候不順やアベノミクスの陰りで思うように消費が伸びずに、消費税のUPが消費に大きくのしかかっています。
そこで、安倍首相は平成27年10月からの消費税率10%への引き上げを見送り、1年半後(平成29年4月から実施)に景気に関係なく10%にすると明言しました。そして衆議院の解散を11月21日にすると18日に表明しました。首相は消費税のUPの見送りと1年半後の確定消費税の事に対して「国民の信を問いたい」と言う解散である。しかし選挙戦では「アベノミクスの継続を問う」に変わっています。投開票は12月14日(日)です。
経済に於いても金融緩和の追加継続で急激な円安・ドル高になっています。輸入商品の値上げラッシュで庶民は大変な状況です。
B拉致問題が不発
拉致問題解決の為に10月28日・29日に平壌で両国代表の会議が行われました。日本政府が認定した被害者は17名(内5人は2002年に帰国)未解決者は12名です。
北朝鮮においても未解決者12名の生存や居住地や仕事の把握は常にやっている筈です。調査に時間はかからないと思います。それなのに交渉をしても何の成果もないのは日本の交渉力に問題があると言わざるを得ません。
今年が拉致事件が発生して36年目でした。拉致問題解決の最終年と言っても良いチャンスの年だったのです。しかし何一つ成果が得られる事無く終わりました。
Cエボラ出血熱が世界へ拡大
西アフリカで発生したエボラ出血熱が世界に拡大し15000人以上の感染者が出ています。(死者5000名以上)世界が一つになり感染の拡大を防ぐ事が急務です。長引けば世界経済にも大きな影響が出ます。
Dイスラム国の拡大
イラク・シリアで勢力を拡大するイスラム国ですが、世界各国からイスラム国に入る若者(兵士志願者)が増大し、日本においても大学生が参加する予定でした(未然に塞いだ)。テロを含む脅威に世界が震えています。根深いこの問題の解決に世界各国の協力が必要です。何としても拡大を食い止めなければいけません。
E危険ドラッグの使用による交通事故・犯罪事件が増加
危険ドラッグの使用による交通事故や犯罪が増加しました。更なる警戒が求められます。「売らない、使わせない」をモットーに絶滅を求めます。
F子供の行方不明・誘拐・虐待からの事件が相次ぐ
1月には札幌市、7月は岡山県倉敷市・東京都瑞穂町、9月は神戸市長田区でと悲惨な事件が次から次へと起きました。社会全体で子供を守らなければいけません。
Gソチ冬季オリンピック開催
2月7日から23日まで開催され日本のメダル獲得数は8個でした。
特に印象に残ったのはフィギュアスケートの羽生結弦選手の金メダルと浅田真央選手は6位でしたが世界に感動と涙を与えました。
過去のフィギャスケートの金メダル者にある運命とは?
2010年のバンクーバー大会 シングル男子金メダル
エヴァン・フランク・ライサチェク(アメリカ)
1985年6月4日生まれ(1+9+8+5+6+4=33)
2014年ソチ大会 シングル男子金メダル
羽生結弦(日本)
1994年12月7日生まれ(1+9+9+4+1+2+7=33)
2006年トリノ大会 シングル女子金メダル
荒川 静香(日本)
1981年12月29日生まれ(1+9+8+1+1+2+2+9=33)
2010年のバンクーバー大会 シングル女子金メダル
金 姸兒(キム・ヨナ)(韓国)
1990年9月5日生まれ(1+9+9+0+9+5=33)
2014年ソチ大会 シングル女子金メダル
アデリナ・ドミトリエヴナ・ソトニコワ(ロシア)
1996年7月1日生まれ(1+9+9+6+7+1)=33
お解りのように生年月日をすべて足し算した合計が「33」の人にオリンピックでは男も女もフィギャスケートの金メダル者が多いです。
実力があるのに一度もオリンピックで金メダルの取れない浅田 真央(日本)さんは、1990年9月25日生まれ(1+9+9+0+9+2+5=35)だからかも知れませんね。
また6月のワールドカップブラジル大会は一次予選で敗退しました。
H32回目の幕内優勝を決めた白鵬
日本の伝統文化の中に陰陽五行の思想が多く使われています。その内の一つが大相撲です。現在は土俵の柱が取り払われておりますが、元は土俵の隅に柱が立っておりました。屋根の部分の水引幕に東・西・南・北と春・夏・秋・冬を示す青・赤・白・黒の大型の房が付いて下がっております。
土俵の中央には五穀豊穣を願って、かやの実や栗などが埋められております。
各場所の初日前日に、土の神を祀る「土俵祭り」があり、神の依代(よりしろ)となった四本の白幣は屋根の房の内側へ付けられております。行司の唱える「方屋祭文(かたやさいもん)」は天に「勝」が地に「負」があるとする陰陽の思想があります。土俵入りの四股(しこ)は平安時代の陰陽師が反閇(へんばい)を踏んだ姿より来ております。大相撲は、今では勝負事スポーツとなっておりますが、元々は五穀豊穣祈願の神事でありました。
絶対に破る事の出来ない元横綱大鵬の大記録と言われた幕内優勝32回を九州場所で横綱白鵬は並びました。
I小型探査機が彗星に着陸
11月13日(日本時間)に欧州宇宙機関(ESA)が10年前に打ち上げた。小型探査機フィラエが火星と木星の間にあるチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(すいせい)に着陸した。勿論、世界初の偉業である。また日本の小惑星探査機「はやぶさ2」(2回目)が12月3日に6年間(52億キロの旅)に及ぶ宇宙の大航海に出発した。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
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@自然災害が多発した
2月・3月に降った日本列島の記録的な大雪、特に山梨県甲府・東京でも45年振りの27pの積雪となりました。
5月5日早朝に東京都心で震度5弱の地震発生と猛暑は連日記録的な厳しい日々でした。
6月の梅雨時期の記録的な濠雨。東京都杉並区三鷹市では「ひょう」が降りました。
7月の台風8号は記録的な雨量、
8月の西日本・近畿・東北・北海道の濠雨・冠水・地すべりの濠雨。そして74名の死者を出した広島の大災害(土砂災害)です。
9月は北海道・東京で1時間に100oの集中豪雨がありました。関東地方では震度5弱の地震が2回も発生しました。27日には御嶽山が噴火し秋の紅葉を見る為に多くの登山者がおりました。戦後最大の被害が出ました。死者57名と行方不明者6人です。
10月は台風18号・19号が全国を縦断しました。
11月は冬の嵐で東北・北海道が大荒れそして、22日夜に長野県北部でM6.8の地震が発生し大きな被害が出ました。25日より阿蘇山が噴火し現在も噴火は続いています。
12月に入り日本海側を中心に寒波が襲来し豪雪となる。
また山の遭難事故や海の事故も多くありました。自然を無視した人間の行動や欲望がこのような状態となっています。世界各国でも大きな自然災害が多数起こりました。
A衆議院解散
9月3日、第2次安倍改造内閣が発足いたしましたが、閣僚の「政治とカネ」の問題が次から次へと噴出しました。小渕優子大臣(経済産業)・松島みどり大臣(法務)のダブル辞任をはじめとして、女性活躍推進担当相有村治子大臣・環境望月義夫大臣・防衛相安全保障法制担当相江渡聡徳大臣そして小渕優子大臣の後任の宮沢洋一新大臣の政治資金問題疑惑が発覚しました。そして発表された7〜9月期の国内総生産(GDP)速報値は年率換算1.6%減と2四半期連続のマイナス成長に沈んだのです。
4月1日から消費税が8%に上がりました。天候不順やアベノミクスの陰りで思うように消費が伸びずに、消費税のUPが消費に大きくのしかかっています。
そこで、安倍首相は平成27年10月からの消費税率10%への引き上げを見送り、1年半後(平成29年4月から実施)に景気に関係なく10%にすると明言しました。そして衆議院の解散を11月21日にすると18日に表明しました。首相は消費税のUPの見送りと1年半後の確定消費税の事に対して「国民の信を問いたい」と言う解散である。しかし選挙戦では「アベノミクスの継続を問う」に変わっています。投開票は12月14日(日)です。
経済に於いても金融緩和の追加継続で急激な円安・ドル高になっています。輸入商品の値上げラッシュで庶民は大変な状況です。
B拉致問題が不発
拉致問題解決の為に10月28日・29日に平壌で両国代表の会議が行われました。日本政府が認定した被害者は17名(内5人は2002年に帰国)未解決者は12名です。
北朝鮮においても未解決者12名の生存や居住地や仕事の把握は常にやっている筈です。調査に時間はかからないと思います。それなのに交渉をしても何の成果もないのは日本の交渉力に問題があると言わざるを得ません。
今年が拉致事件が発生して36年目でした。拉致問題解決の最終年と言っても良いチャンスの年だったのです。しかし何一つ成果が得られる事無く終わりました。
Cエボラ出血熱が世界へ拡大
西アフリカで発生したエボラ出血熱が世界に拡大し15000人以上の感染者が出ています。(死者5000名以上)世界が一つになり感染の拡大を防ぐ事が急務です。長引けば世界経済にも大きな影響が出ます。
Dイスラム国の拡大
イラク・シリアで勢力を拡大するイスラム国ですが、世界各国からイスラム国に入る若者(兵士志願者)が増大し、日本においても大学生が参加する予定でした(未然に塞いだ)。テロを含む脅威に世界が震えています。根深いこの問題の解決に世界各国の協力が必要です。何としても拡大を食い止めなければいけません。
E危険ドラッグの使用による交通事故・犯罪事件が増加
危険ドラッグの使用による交通事故や犯罪が増加しました。更なる警戒が求められます。「売らない、使わせない」をモットーに絶滅を求めます。
F子供の行方不明・誘拐・虐待からの事件が相次ぐ
1月には札幌市、7月は岡山県倉敷市・東京都瑞穂町、9月は神戸市長田区でと悲惨な事件が次から次へと起きました。社会全体で子供を守らなければいけません。
Gソチ冬季オリンピック開催
2月7日から23日まで開催され日本のメダル獲得数は8個でした。
特に印象に残ったのはフィギュアスケートの羽生結弦選手の金メダルと浅田真央選手は6位でしたが世界に感動と涙を与えました。
過去のフィギャスケートの金メダル者にある運命とは?
2010年のバンクーバー大会 シングル男子金メダル
エヴァン・フランク・ライサチェク(アメリカ)
1985年6月4日生まれ(1+9+8+5+6+4=33)
2014年ソチ大会 シングル男子金メダル
羽生結弦(日本)
1994年12月7日生まれ(1+9+9+4+1+2+7=33)
2006年トリノ大会 シングル女子金メダル
荒川 静香(日本)
1981年12月29日生まれ(1+9+8+1+1+2+2+9=33)
2010年のバンクーバー大会 シングル女子金メダル
金 姸兒(キム・ヨナ)(韓国)
1990年9月5日生まれ(1+9+9+0+9+5=33)
2014年ソチ大会 シングル女子金メダル
アデリナ・ドミトリエヴナ・ソトニコワ(ロシア)
1996年7月1日生まれ(1+9+9+6+7+1)=33
お解りのように生年月日をすべて足し算した合計が「33」の人にオリンピックでは男も女もフィギャスケートの金メダル者が多いです。
実力があるのに一度もオリンピックで金メダルの取れない浅田 真央(日本)さんは、1990年9月25日生まれ(1+9+9+0+9+2+5=35)だからかも知れませんね。
また6月のワールドカップブラジル大会は一次予選で敗退しました。
H32回目の幕内優勝を決めた白鵬
日本の伝統文化の中に陰陽五行の思想が多く使われています。その内の一つが大相撲です。現在は土俵の柱が取り払われておりますが、元は土俵の隅に柱が立っておりました。屋根の部分の水引幕に東・西・南・北と春・夏・秋・冬を示す青・赤・白・黒の大型の房が付いて下がっております。
土俵の中央には五穀豊穣を願って、かやの実や栗などが埋められております。
各場所の初日前日に、土の神を祀る「土俵祭り」があり、神の依代(よりしろ)となった四本の白幣は屋根の房の内側へ付けられております。行司の唱える「方屋祭文(かたやさいもん)」は天に「勝」が地に「負」があるとする陰陽の思想があります。土俵入りの四股(しこ)は平安時代の陰陽師が反閇(へんばい)を踏んだ姿より来ております。大相撲は、今では勝負事スポーツとなっておりますが、元々は五穀豊穣祈願の神事でありました。
絶対に破る事の出来ない元横綱大鵬の大記録と言われた幕内優勝32回を九州場所で横綱白鵬は並びました。
I小型探査機が彗星に着陸
11月13日(日本時間)に欧州宇宙機関(ESA)が10年前に打ち上げた。小型探査機フィラエが火星と木星の間にあるチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(すいせい)に着陸した。勿論、世界初の偉業である。また日本の小惑星探査機「はやぶさ2」(2回目)が12月3日に6年間(52億キロの旅)に及ぶ宇宙の大航海に出発した。
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2014年12月01日
家庭の祭祀
家庭の神まつりは、伊勢の大神宮さま、氏神さま(産土さま)及び自分の信仰する神様の御神札を祭祀することから始まります。
伊勢神宮にお祀りされている天照皇太神は人々の為に衣食の道を定め世の中を明るい慈愛の先を持って照らす最も尊敬する神さまです、日本国の発展と繁栄を祈願された大神です。
中央に天照皇太神を祀り、右に産土神(うぶすなかみ・地元の神さま)、左に自分の信仰する神仏を祀る。
木・・・お榊(栄える木の意味で神事に用い榊立てに挿して飾ります)
火.・・・灯明(清浄の火をもって照らし清める意味です)
土・・・しめ縄(神聖な場所を区切るしるしで紙垂(しで・しめ縄についているひらひらした紙)を四垂または八垂です)宝船になぞらえます。
金・・・鏡(浄明のしるしで神明の照鑑と誠の心をあらわします)
水・・・水受(新陳代謝を促し、万物の育成への根元であります)
木・火・土・金・水の五気の根元を表します。またしめ縄の向きも諸願・目的・使命により左右が異なる場合もあります。
また神棚は一家一族の中心になる神聖な処ですから、清潔にしかも家庭の人々に親しみ易く、明るい南向きまたは東向きの所です。毎日お供え物を供え拝礼するに都合の良い所が吉相です。神棚は生き様を示す「守る事・育てる事」の精神を心掛けることです。
二拝(二度深くおじぎする)・二拍子(祈念をこめて)祓へ給え・清め給え・守り給え・幸へ給え(はらへたまえ、きよめたまえ、まもりたまえ、さきはえたまえ)と念じ最後に一拝する。
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伊勢神宮にお祀りされている天照皇太神は人々の為に衣食の道を定め世の中を明るい慈愛の先を持って照らす最も尊敬する神さまです、日本国の発展と繁栄を祈願された大神です。
中央に天照皇太神を祀り、右に産土神(うぶすなかみ・地元の神さま)、左に自分の信仰する神仏を祀る。
木・・・お榊(栄える木の意味で神事に用い榊立てに挿して飾ります)
火.・・・灯明(清浄の火をもって照らし清める意味です)
土・・・しめ縄(神聖な場所を区切るしるしで紙垂(しで・しめ縄についているひらひらした紙)を四垂または八垂です)宝船になぞらえます。
金・・・鏡(浄明のしるしで神明の照鑑と誠の心をあらわします)
水・・・水受(新陳代謝を促し、万物の育成への根元であります)
木・火・土・金・水の五気の根元を表します。またしめ縄の向きも諸願・目的・使命により左右が異なる場合もあります。
また神棚は一家一族の中心になる神聖な処ですから、清潔にしかも家庭の人々に親しみ易く、明るい南向きまたは東向きの所です。毎日お供え物を供え拝礼するに都合の良い所が吉相です。神棚は生き様を示す「守る事・育てる事」の精神を心掛けることです。
二拝(二度深くおじぎする)・二拍子(祈念をこめて)祓へ給え・清め給え・守り給え・幸へ給え(はらへたまえ、きよめたまえ、まもりたまえ、さきはえたまえ)と念じ最後に一拝する。
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2014年11月21日
衆議院解散
9月3日、第2次安倍改造内閣が発足いたしましたが、当ブログで各閣僚に問題ありと指摘しました。「政治とカネ」の問題が露見し2名の女性閣僚が辞任しました。そして次から次へと他の閣僚へも飛び火しました。
政権にとって大変な窮地に追いこまれました。そして発表された7〜9月期の国内総生産(GDP)速報値は年率換算1.6%減と2四半期連続のマイナス成長に沈んだのです。
報道や各エコノミスト(いい加減なものです)はプラス2%前後の成長を予測しておりましたが予想以上の悪化と言う結果でした。野党からはアベノミクスの失敗と声が上がりました。
そこで、安倍首相は平成27年10月からの消費税率10%への引き上げを見送り、1年半後(平成29年4月から実施)に景気に関係なく10%にすると明言しました。そして衆議院の解散を11月21日にすると18日に表明しました。
奇しくもこの解散報道の同日に俳優の高倉健さんが11月10日に亡くなっている事が発表されました。文化勲章の受章(俳優部門)を受けた4名の内3名(故森繁久弥氏2009年11月10日没96歳・故森光子氏2012年11月10日没92歳・故高倉健氏2014年11月10日没83歳)の命日が同じ11月10日なのです。不思議な縁を感じます。ご冥福をお祈りいたします。
そして各局の報道は「衆議院解散」ではなく「高倉健死去」の報道が優先となって大きく報道されています。「衆議院解散」のニュースが飛んでしまっています。
有権者の多くは「理由が分からない」「解散に大義名分はあるか」「決めなければいけない政策があるのに」「年末のこの時期に」と首をかしげている。
安倍首相は消費税のUPの見送りと1年半後の確定消費税の事に対して「国民の信を問いたい」と言う解散である。この解散による選挙の裏に隠された真実を良く考える必要があります。何故、この時期なのかです。
政権運営に暗雲が立ち込めて来た時期で更に支持率が下がる前に、今ならバラバラな野党(11月28日でみんなの党は解党)に勝てるからです。すなわち安倍長期政権を狙っているからです。何故なら安倍首相の最大のテーマである集団的自衛権の問題が来年にあるからです。安倍首相の長年の夢であり政治生命を賭ける案件だからなのです。
12月14日の選挙の投票率は現状のままでは、おそらく低いでしょう。だからこそ組織票のある自民党。公明党に有利な選挙となります。もし与党で過半数が取れなかったら退陣するとまで豪語しています。また12月14日は赤穂浪士の討ち入りの日でもあります。
「国のかたちが変わるような来年の政権運営」に今こそ、国民は真剣に考えなければいけません。賛否両論ある中で、大切な事は国民がもっともっと政治に関心を持ち、自分の一票を大切に一人でも多くの方が投票に行く事です。
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政権にとって大変な窮地に追いこまれました。そして発表された7〜9月期の国内総生産(GDP)速報値は年率換算1.6%減と2四半期連続のマイナス成長に沈んだのです。
報道や各エコノミスト(いい加減なものです)はプラス2%前後の成長を予測しておりましたが予想以上の悪化と言う結果でした。野党からはアベノミクスの失敗と声が上がりました。
そこで、安倍首相は平成27年10月からの消費税率10%への引き上げを見送り、1年半後(平成29年4月から実施)に景気に関係なく10%にすると明言しました。そして衆議院の解散を11月21日にすると18日に表明しました。
奇しくもこの解散報道の同日に俳優の高倉健さんが11月10日に亡くなっている事が発表されました。文化勲章の受章(俳優部門)を受けた4名の内3名(故森繁久弥氏2009年11月10日没96歳・故森光子氏2012年11月10日没92歳・故高倉健氏2014年11月10日没83歳)の命日が同じ11月10日なのです。不思議な縁を感じます。ご冥福をお祈りいたします。
そして各局の報道は「衆議院解散」ではなく「高倉健死去」の報道が優先となって大きく報道されています。「衆議院解散」のニュースが飛んでしまっています。
有権者の多くは「理由が分からない」「解散に大義名分はあるか」「決めなければいけない政策があるのに」「年末のこの時期に」と首をかしげている。
安倍首相は消費税のUPの見送りと1年半後の確定消費税の事に対して「国民の信を問いたい」と言う解散である。この解散による選挙の裏に隠された真実を良く考える必要があります。何故、この時期なのかです。
政権運営に暗雲が立ち込めて来た時期で更に支持率が下がる前に、今ならバラバラな野党(11月28日でみんなの党は解党)に勝てるからです。すなわち安倍長期政権を狙っているからです。何故なら安倍首相の最大のテーマである集団的自衛権の問題が来年にあるからです。安倍首相の長年の夢であり政治生命を賭ける案件だからなのです。
12月14日の選挙の投票率は現状のままでは、おそらく低いでしょう。だからこそ組織票のある自民党。公明党に有利な選挙となります。もし与党で過半数が取れなかったら退陣するとまで豪語しています。また12月14日は赤穂浪士の討ち入りの日でもあります。
「国のかたちが変わるような来年の政権運営」に今こそ、国民は真剣に考えなければいけません。賛否両論ある中で、大切な事は国民がもっともっと政治に関心を持ち、自分の一票を大切に一人でも多くの方が投票に行く事です。
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2014年11月11日
人の器量
人の成功や失敗、幸福と不幸、人の出会いやめぐり合わせ等すべて「めぐり」の中のバランスにあると言えます。
開運を果たす事、願望を成就する事、の必須条件は自分の成り立ちからの出発であります。すなわち「先祖・親」を通しての「器量」であり自身の自覚であります。
器量は祖先の作ったものであり、その器量を超えてしまうと「四苦」と言う「生・老・病・死」の四苦が生じて来ることになります。
器量は自分で作る場合もありますが、与えられて来るもの授けられて来るものであります。相談の中で「商売繁盛」はどうしたら良いですかと言う事が多くあります。「祐気とり」をして自分自身に祐気を付ける事ですとお答えします。忙しくて祐気とりをする時間がないと言います。家相の吉凶や方位の吉凶や願望成就や開運は気にするのに・・・
祐気とりも心が伴わなければ意味がありません。事務的にやるものではありません。「気を込める」「思いを込める」ことが開運への出発です。自分自身の体に祐気と言う器量がなくては成るものも成ってこないのです。
気学教示の十干・十二支・九星・24節季等は長い日本の歴史の中で一定の周期が自然界を含めて人間社会にもある事を示してくれているのです。自分の異なる思想や宗教や哲学を持っている人達と事の善悪の良し悪しを乗り越えたところに「共生」があります。
自然界は栄枯盛衰の中で繰り返し、繰り返しの周期であります。人の吉凶禍福も福寿もみんな繰り返しの中でのバランスであり、それを知って是正する事も開運への大切な道筋であります。
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開運を果たす事、願望を成就する事、の必須条件は自分の成り立ちからの出発であります。すなわち「先祖・親」を通しての「器量」であり自身の自覚であります。
器量は祖先の作ったものであり、その器量を超えてしまうと「四苦」と言う「生・老・病・死」の四苦が生じて来ることになります。
器量は自分で作る場合もありますが、与えられて来るもの授けられて来るものであります。相談の中で「商売繁盛」はどうしたら良いですかと言う事が多くあります。「祐気とり」をして自分自身に祐気を付ける事ですとお答えします。忙しくて祐気とりをする時間がないと言います。家相の吉凶や方位の吉凶や願望成就や開運は気にするのに・・・
祐気とりも心が伴わなければ意味がありません。事務的にやるものではありません。「気を込める」「思いを込める」ことが開運への出発です。自分自身の体に祐気と言う器量がなくては成るものも成ってこないのです。
気学教示の十干・十二支・九星・24節季等は長い日本の歴史の中で一定の周期が自然界を含めて人間社会にもある事を示してくれているのです。自分の異なる思想や宗教や哲学を持っている人達と事の善悪の良し悪しを乗り越えたところに「共生」があります。
自然界は栄枯盛衰の中で繰り返し、繰り返しの周期であります。人の吉凶禍福も福寿もみんな繰り返しの中でのバランスであり、それを知って是正する事も開運への大切な道筋であります。
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posted by ひろろ at 08:41| 占い・気学
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2014年11月01日
政治とカネ
9月3日、第2次安倍改造内閣が発足いたしましたが、閣僚の「政治とカネ」の問題(政治資金規正法問題)が次から次へと噴出しました。
振り返れば7月の、あの号泣会見の兵庫県議員の野々村竜太郎議員の政治資金規正法問題が発覚し全国に飛び火しました。地方議員ならびに国会議員においても、また国会で与党を追及する野党においても次から次へと疑惑が出て来ています。議員の品格とモラルのなさが露見しています。
当ブログで指摘(第2次安倍改造内閣が発足・平成26年9月21日号)しましたように小渕優子大臣(経済産業)衰運期5年目の厄年・松島みどり大臣(法務)衰運期4年目のW辞任をはじめとして、女性活躍推進担当相有村治子大臣(盛運期3年目)・環境望月義夫大臣(衰運期4年目)・防衛相安全保障法制担当相江渡聡徳大臣(衰運期5年目の厄年)そして小渕優子大臣の後任の宮沢洋一新大臣の政治資金疑惑で安倍内閣は大変な状況です。
衰運期4年目の南方位廻座の事象は隠し事がばれる。警察沙汰・裁判沙汰に遭うと言う事象があります。また衰運期5年目の厄年は何事にも現状維持する事。義理や人情や金銭の苦労・色難・病難・盗難等に注意する時。住居の変動も生じやすく、万事自重と慎重の求められる忍耐多き宮位です。
露見した大臣の言い訳は「秘書に任せていた」「単純ミスで修正した」「全然知らなかった」等の言い訳ばかりである。自分の事を人に任せきりで解っていない人が大臣になっているのです。国会の答弁でも官僚の作った答弁書を読むだけの素人大臣ばかりです。
安倍首相の任命責任は勿論の事、このような議員や大臣を当選させたのも国民一人一人の責任でもあるのです。
辞任した大臣は「これからは一議員として頑張って行きます」と言います。本当にこれで良いのでしょうか。本来は議員を辞職するべき大きな問題だと言う意識がありません。会社勤めなら許される問題ではありません。
安倍政権に陰りが見え始めています。第2次安倍内閣がスタートした年(平成24年12月26日)の安倍首相の運気は衰運期4年目でした。そして翌年(平成25年)の衰運期5年目(厄年)に現在進めている政策実行に踏み進みました。
来年の盛運期2年目(しかし安倍首相の本命星である一白水星が暗剣殺を持つ)から逆運の運命(物事を始める時期が悪い時なら、盛運期の良い時に悪い事が顕現する)に陥る結果となるのか、巻き返しが出来るのか、綱渡りの政権運営となります。
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振り返れば7月の、あの号泣会見の兵庫県議員の野々村竜太郎議員の政治資金規正法問題が発覚し全国に飛び火しました。地方議員ならびに国会議員においても、また国会で与党を追及する野党においても次から次へと疑惑が出て来ています。議員の品格とモラルのなさが露見しています。
当ブログで指摘(第2次安倍改造内閣が発足・平成26年9月21日号)しましたように小渕優子大臣(経済産業)衰運期5年目の厄年・松島みどり大臣(法務)衰運期4年目のW辞任をはじめとして、女性活躍推進担当相有村治子大臣(盛運期3年目)・環境望月義夫大臣(衰運期4年目)・防衛相安全保障法制担当相江渡聡徳大臣(衰運期5年目の厄年)そして小渕優子大臣の後任の宮沢洋一新大臣の政治資金疑惑で安倍内閣は大変な状況です。
衰運期4年目の南方位廻座の事象は隠し事がばれる。警察沙汰・裁判沙汰に遭うと言う事象があります。また衰運期5年目の厄年は何事にも現状維持する事。義理や人情や金銭の苦労・色難・病難・盗難等に注意する時。住居の変動も生じやすく、万事自重と慎重の求められる忍耐多き宮位です。
露見した大臣の言い訳は「秘書に任せていた」「単純ミスで修正した」「全然知らなかった」等の言い訳ばかりである。自分の事を人に任せきりで解っていない人が大臣になっているのです。国会の答弁でも官僚の作った答弁書を読むだけの素人大臣ばかりです。
安倍首相の任命責任は勿論の事、このような議員や大臣を当選させたのも国民一人一人の責任でもあるのです。
辞任した大臣は「これからは一議員として頑張って行きます」と言います。本当にこれで良いのでしょうか。本来は議員を辞職するべき大きな問題だと言う意識がありません。会社勤めなら許される問題ではありません。
安倍政権に陰りが見え始めています。第2次安倍内閣がスタートした年(平成24年12月26日)の安倍首相の運気は衰運期4年目でした。そして翌年(平成25年)の衰運期5年目(厄年)に現在進めている政策実行に踏み進みました。
来年の盛運期2年目(しかし安倍首相の本命星である一白水星が暗剣殺を持つ)から逆運の運命(物事を始める時期が悪い時なら、盛運期の良い時に悪い事が顕現する)に陥る結果となるのか、巻き返しが出来るのか、綱渡りの政権運営となります。
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posted by ひろろ at 09:12| 占い・気学
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2014年10月21日
インフレ経済動向
今、日本の赤字国債は1100兆円(世界一の借金国)に膨れ上がり国として窮地に追い込まれている現状があります。その反面65歳以上の老齢者の資産が830兆円も貯えがあり、その830兆円をめぐり多くの老人を食い物にする悪徳業者が急増していると言います。
そして、赤字国債の1100兆円を減らす算段は消費税の引き上げしかなく、(平成26年4月1日から8%で平成27年10月から10%の予定)それも消費税25%に引き上げても追いつかない状況であります。
政府は我々国民には「社会保障費の増大で上げなくては社会保障が持たない」と言い消費税を上げます。他の赤字国債を減らす方法はインフレ政策、それも半端でないくらいのインフレを引き起こさないと赤字国債の軽減に至らないと言います。
安倍内閣の消費税の大幅な引き上げ、そして何よりも恐いのは赤字国債を軽減する為の急速なインフレ政策であります。そうすると老年者の830兆円もインフレにより目減りして生活も苦しい状況に陥ることになります。その為に銀行では資産運用の窓口が開設され株式への投資・ドルやユーロへの預貯金の転用・不動産投資等へ、リスクの伴なう要因へと誘導して来ております。
護送船団で来た日本の経済も、個人の才覚による運用へと本格的に変革された経済となり、自己防衛・自己責任・自己管理と言う状況が強く求められる社会へと変貌したのです。
日本経済はインフレの状況であります。日本の個人資産1645兆円の価値も目減りします。老齢者65歳以上の830兆円の資産も目減りします。国の赤字国債も目減りします。インフレは国に取って大変有利に動きますが個人に取っては大きな打撃となります。そして消費税の引き上げが追い討ちとなり、生活は苦しくなって行きます。
最近では急速に円安・ドル高になっています。輸出産業の自動車関連等は良いでしょうが、輸入産業は大変厳しい状況になります。原油・原材料の価格は円安で上がるため、空運や食品などの業種には痛手となり食品関係の値上げが生活を脅かします。一斉にこの10月から値上げが始まりました。(特に食品関係)賃金の値上げが消費物価に追いつかない現状です。
当ブログの「今年の2014年を占う」では「世界では「中国の金融システム不安や成長の鈍化」「日本のアベノミクス」「米国の量的緩和の縮小による世界金融の不安定化」の問題があります。財政調整に直面する年で日本の経済は危機状況になるかどうかは年末が勝負です。」と指摘しました。
正にアメリカの金融緩和の縮小がドル高に進み、円安状況になっているのです。生活必需品の値上がりで個人消費が冷え込めば、景気全体に悪影響を与える可能性もあります。また年末に消費税10%引き上げ(来年の10月から)決定がされれば、庶民には大変な負担です。一方、消費税を上げなかったら、国際的な日本の信用は失われます。難しい安倍首相の決断が待っています。
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そして、赤字国債の1100兆円を減らす算段は消費税の引き上げしかなく、(平成26年4月1日から8%で平成27年10月から10%の予定)それも消費税25%に引き上げても追いつかない状況であります。
政府は我々国民には「社会保障費の増大で上げなくては社会保障が持たない」と言い消費税を上げます。他の赤字国債を減らす方法はインフレ政策、それも半端でないくらいのインフレを引き起こさないと赤字国債の軽減に至らないと言います。
安倍内閣の消費税の大幅な引き上げ、そして何よりも恐いのは赤字国債を軽減する為の急速なインフレ政策であります。そうすると老年者の830兆円もインフレにより目減りして生活も苦しい状況に陥ることになります。その為に銀行では資産運用の窓口が開設され株式への投資・ドルやユーロへの預貯金の転用・不動産投資等へ、リスクの伴なう要因へと誘導して来ております。
護送船団で来た日本の経済も、個人の才覚による運用へと本格的に変革された経済となり、自己防衛・自己責任・自己管理と言う状況が強く求められる社会へと変貌したのです。
日本経済はインフレの状況であります。日本の個人資産1645兆円の価値も目減りします。老齢者65歳以上の830兆円の資産も目減りします。国の赤字国債も目減りします。インフレは国に取って大変有利に動きますが個人に取っては大きな打撃となります。そして消費税の引き上げが追い討ちとなり、生活は苦しくなって行きます。
最近では急速に円安・ドル高になっています。輸出産業の自動車関連等は良いでしょうが、輸入産業は大変厳しい状況になります。原油・原材料の価格は円安で上がるため、空運や食品などの業種には痛手となり食品関係の値上げが生活を脅かします。一斉にこの10月から値上げが始まりました。(特に食品関係)賃金の値上げが消費物価に追いつかない現状です。
当ブログの「今年の2014年を占う」では「世界では「中国の金融システム不安や成長の鈍化」「日本のアベノミクス」「米国の量的緩和の縮小による世界金融の不安定化」の問題があります。財政調整に直面する年で日本の経済は危機状況になるかどうかは年末が勝負です。」と指摘しました。
正にアメリカの金融緩和の縮小がドル高に進み、円安状況になっているのです。生活必需品の値上がりで個人消費が冷え込めば、景気全体に悪影響を与える可能性もあります。また年末に消費税10%引き上げ(来年の10月から)決定がされれば、庶民には大変な負担です。一方、消費税を上げなかったら、国際的な日本の信用は失われます。難しい安倍首相の決断が待っています。
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posted by ひろろ at 08:37| 占い・気学
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2014年10月11日
少子化問題
人口減少による先行き不安と対策が急務になって来ました。しかしこの人口減少や高齢化社会問題は何も今、始まった事ではないのです。すなわちこの国には先見の眼がないと言う事です。いかにその場その場のしのぎで今日まで来たかと言う事です。
最近も多くの幼児誘拐殺傷事件が起きていますが、すべて警察や児童相談所に行っても事件が起こるまで動かないのです。そして事件が起こったら動くのです。すべてが後手後手なのです。
数ある問題点の中から、いくつか挙げて見ましょう。
年金問題も当初の考えは何十年後の支払いだから、その時が来たら考えようと安易に取り組んで来た結果です。バブル時代は上限なく好きなだけ箱物にお金を使い、国民から預かったお金は個人が横領したり年金記録に載せなかったりいい加減な事をしてきたのです。
政治家は政治屋と言う職業になり、議員期間だけの仕事と考え、また今問題になっている地方議員の質の低下(兵庫県議員の政治活動費不正使用発覚から全国に飛び火))とこのような状況ではとても上手く行きません。高齢化で増える年金支払いと少子化による年金の収入が減っています。
国民の年金運用も国債からリスクのある外国為替等の買に政府は動くのではないか、と世界の投資家は見ています。その結果としてドル高(アメリカ経済の回復もある)、円安が進んでいます。もし悪い結果が出るなら年金は飛んでしまいます。
東北大震災の復興も建築材料費の高騰や働く労働者の賃金高騰(公共事業で値段が上がっている)で人手不足(建築業者が工事の入札に参加しない。人件費の高騰や材料費の高騰で仕事を請け負っても儲からない為)でなかなか復興できません。2020年のオリンピックに向けての東京湾岸開発も原因のひとつです。原発事故の影響はまだまだ続き、終息が見えません。その原発再稼働を政府はやろうとしています。
居酒屋や牛丼界では人手不足や長期労働時間の問題で閉鎖する店が増大しています。薄利多売のやり方はそれだけ長時間労働となり働く側の負担は増えます。その為、社員やアルバイトが辞めるのです。こんな状態の経営はいつまでも続く筈がありません。早かれ遅かれその事が顕現し現在の状況に陥っています。経営者のモラルや方針を考えた時、「商売で安売りする」という行為は無能な策と自殺行為にあたります。
また1990年頃から増えた大学も今では入学する学生の確保に大学は走りまわっています。あの代々木ゼミナールが27校の内20校閉校すると言う事です。他の予備校にもこの問題は拡大するでしょう。人口減少による重要と供給のバランスが崩れて来たからです。大学の定員が割れるような状況で予備校に行って大学に入学する時代は終わりを告げています。
それこそ誰でも大学さえ選ばなかったら入学できる時代が来たのです。好景気時代でも不況の時代でも左右されない教育産業と言われた時代が長く続きました。好景気時代は余裕から勉強しよう。不景気時代はやがてやって来る時代の為に勉強しておこうという考えがあったからです。大学を出て就職しても2〜3年しか続かない若者の仕事、知識はあるが知恵がない若者が増えています。だから社会に出ても通用しないのです。
不動産関係に於いても果たしてこれだけ自然災害の多い時代や人口減少の時代に家やマンションを購入するべきでしょうか。都心では2020年のオリンピックに向け、土地が上昇しています。また高層マンションが次から次へと建設されています。一方、高齢化を迎え地方では空き家が180万件、マンションや団地の空き部屋を入れると820万部屋あると言われています。古くなった家屋に住む人もなく(若者は都市に行く)、家屋は傷み廃墟同然にされています。現在の状況を維持する事は困難な状態です。一日も早く対策を取らないと20年後の日本はありません。
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最近も多くの幼児誘拐殺傷事件が起きていますが、すべて警察や児童相談所に行っても事件が起こるまで動かないのです。そして事件が起こったら動くのです。すべてが後手後手なのです。
数ある問題点の中から、いくつか挙げて見ましょう。
年金問題も当初の考えは何十年後の支払いだから、その時が来たら考えようと安易に取り組んで来た結果です。バブル時代は上限なく好きなだけ箱物にお金を使い、国民から預かったお金は個人が横領したり年金記録に載せなかったりいい加減な事をしてきたのです。
政治家は政治屋と言う職業になり、議員期間だけの仕事と考え、また今問題になっている地方議員の質の低下(兵庫県議員の政治活動費不正使用発覚から全国に飛び火))とこのような状況ではとても上手く行きません。高齢化で増える年金支払いと少子化による年金の収入が減っています。
国民の年金運用も国債からリスクのある外国為替等の買に政府は動くのではないか、と世界の投資家は見ています。その結果としてドル高(アメリカ経済の回復もある)、円安が進んでいます。もし悪い結果が出るなら年金は飛んでしまいます。
東北大震災の復興も建築材料費の高騰や働く労働者の賃金高騰(公共事業で値段が上がっている)で人手不足(建築業者が工事の入札に参加しない。人件費の高騰や材料費の高騰で仕事を請け負っても儲からない為)でなかなか復興できません。2020年のオリンピックに向けての東京湾岸開発も原因のひとつです。原発事故の影響はまだまだ続き、終息が見えません。その原発再稼働を政府はやろうとしています。
居酒屋や牛丼界では人手不足や長期労働時間の問題で閉鎖する店が増大しています。薄利多売のやり方はそれだけ長時間労働となり働く側の負担は増えます。その為、社員やアルバイトが辞めるのです。こんな状態の経営はいつまでも続く筈がありません。早かれ遅かれその事が顕現し現在の状況に陥っています。経営者のモラルや方針を考えた時、「商売で安売りする」という行為は無能な策と自殺行為にあたります。
また1990年頃から増えた大学も今では入学する学生の確保に大学は走りまわっています。あの代々木ゼミナールが27校の内20校閉校すると言う事です。他の予備校にもこの問題は拡大するでしょう。人口減少による重要と供給のバランスが崩れて来たからです。大学の定員が割れるような状況で予備校に行って大学に入学する時代は終わりを告げています。
それこそ誰でも大学さえ選ばなかったら入学できる時代が来たのです。好景気時代でも不況の時代でも左右されない教育産業と言われた時代が長く続きました。好景気時代は余裕から勉強しよう。不景気時代はやがてやって来る時代の為に勉強しておこうという考えがあったからです。大学を出て就職しても2〜3年しか続かない若者の仕事、知識はあるが知恵がない若者が増えています。だから社会に出ても通用しないのです。
不動産関係に於いても果たしてこれだけ自然災害の多い時代や人口減少の時代に家やマンションを購入するべきでしょうか。都心では2020年のオリンピックに向け、土地が上昇しています。また高層マンションが次から次へと建設されています。一方、高齢化を迎え地方では空き家が180万件、マンションや団地の空き部屋を入れると820万部屋あると言われています。古くなった家屋に住む人もなく(若者は都市に行く)、家屋は傷み廃墟同然にされています。現在の状況を維持する事は困難な状態です。一日も早く対策を取らないと20年後の日本はありません。
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posted by ひろろ at 08:32| 占い・気学
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2014年10月01日
自然災害が多発
日本には四季があります。春・夏・秋・冬と四季折々の表情を自然界が現象してくれています。それを受け取る側の人の状況によって、その現象も格差となって来ます。
自然界の現象には恵みもあれば、恐怖もあります。地球温暖化や異常気象での自然破壊で地球は壊れています。今年も大きな自然災害が起こっています。何回もこのブログを通して警鐘を鳴らして参りました。連日の報道では「記録的な・・・」「何十年振りの・・・」「今までに経験のない・・・」と言うような表現をされています。今後も更にこの表現は増えるでしょう。
2月・3月に降った日本列島の記録的な大雪、特に山梨県甲府・東京でも45年振りの27pの積雪となりました。
5月5日早朝に東京都心で震度5弱の地震発生と猛暑は連日記録的な厳しい日々でした。
6月の梅雨時期の記録的な濠雨。東京都杉並区三鷹市では「ひょう」が降りました。
7月の台風8号は記録的な雨量、
8月の西日本・近畿・東北・北海道の濠雨・冠水・地すべりの濠雨。そして74名の死者を出した広島の大災害(土砂災害)です。
9月は北海道・東京で1時間に100oの集中豪雨がありました。関東地方では震度5弱の地震が2回も発生しました。27日には御嶽山が噴火し秋の紅葉を見る為に多くの登山者がおりました。現在、救出活動が急がれています。また山の遭難事故や海の事故も多くありました。自然を無視した人間の行動や欲望がこのような状態となっています。
常に自然界はバランスが存在するのです。昔から人々は心に警鐘して会得して来たのであります。それが人間の欲望で無視されて来ているように感じます。山を切り開いての宅地造成を始めとして、儲け主義に走る経済社会の仕組みが自然とのバランスを崩したのです。新規な公共事業も必要でしょうが、今こそ、老朽化したところや危険個所の防衛策・防御策が急務です。
気学運命学はこうした自然界の法則を教示として成立しています。人間は自然界の一員である以上、その影響下にあると考えられ伝承して来たのです。日本に於いて約2000年に亘る歴史の流れの中で、自然界の法則を「政(まつりごと)」に活用して伝承し続けて来た背景があります。それを行っていたのが、江戸末期まで伝わった「陰陽寮」であります。それ以後は庶民の中で受け継がれて今日まで来ました。
日本の各地に於いて365日の1年の間の中で日々、いずれかの地域で「お祭り」の行事が行われております。(五穀豊穣・安全祈願・無病息災等)春夏秋冬の四季折々の自然への感謝と報恩を表しているのであります。その祭りの趣は多事多様であり、「八百萬(やおよろず)・多くの神の事です)」であります。この八百萬の文化はお互いの価値や存在を認めて互いに共存共栄を図るという文化であります。
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自然界の現象には恵みもあれば、恐怖もあります。地球温暖化や異常気象での自然破壊で地球は壊れています。今年も大きな自然災害が起こっています。何回もこのブログを通して警鐘を鳴らして参りました。連日の報道では「記録的な・・・」「何十年振りの・・・」「今までに経験のない・・・」と言うような表現をされています。今後も更にこの表現は増えるでしょう。
2月・3月に降った日本列島の記録的な大雪、特に山梨県甲府・東京でも45年振りの27pの積雪となりました。
5月5日早朝に東京都心で震度5弱の地震発生と猛暑は連日記録的な厳しい日々でした。
6月の梅雨時期の記録的な濠雨。東京都杉並区三鷹市では「ひょう」が降りました。
7月の台風8号は記録的な雨量、
8月の西日本・近畿・東北・北海道の濠雨・冠水・地すべりの濠雨。そして74名の死者を出した広島の大災害(土砂災害)です。
9月は北海道・東京で1時間に100oの集中豪雨がありました。関東地方では震度5弱の地震が2回も発生しました。27日には御嶽山が噴火し秋の紅葉を見る為に多くの登山者がおりました。現在、救出活動が急がれています。また山の遭難事故や海の事故も多くありました。自然を無視した人間の行動や欲望がこのような状態となっています。
常に自然界はバランスが存在するのです。昔から人々は心に警鐘して会得して来たのであります。それが人間の欲望で無視されて来ているように感じます。山を切り開いての宅地造成を始めとして、儲け主義に走る経済社会の仕組みが自然とのバランスを崩したのです。新規な公共事業も必要でしょうが、今こそ、老朽化したところや危険個所の防衛策・防御策が急務です。
気学運命学はこうした自然界の法則を教示として成立しています。人間は自然界の一員である以上、その影響下にあると考えられ伝承して来たのです。日本に於いて約2000年に亘る歴史の流れの中で、自然界の法則を「政(まつりごと)」に活用して伝承し続けて来た背景があります。それを行っていたのが、江戸末期まで伝わった「陰陽寮」であります。それ以後は庶民の中で受け継がれて今日まで来ました。
日本の各地に於いて365日の1年の間の中で日々、いずれかの地域で「お祭り」の行事が行われております。(五穀豊穣・安全祈願・無病息災等)春夏秋冬の四季折々の自然への感謝と報恩を表しているのであります。その祭りの趣は多事多様であり、「八百萬(やおよろず)・多くの神の事です)」であります。この八百萬の文化はお互いの価値や存在を認めて互いに共存共栄を図るという文化であります。
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2014年09月21日
第2次安倍改造内閣が発足
9月3日、第2次安倍改造内閣が発足いたしました。安倍首相は改造内閣を「実行実現内閣」と命名し「引き続き経済最優先でデフレからの脱却を目指し、成長戦略の実行に全力を尽くす」と表明、また地方創生、安全保障法制の整備についても重点的に取り組む方針を打ち出しました。
新閣僚と自民党人事は下記の通りです。
総理 安倍晋三
1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年・盛運期1年目
副総理・財務・金融 麻生太郎
1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・衰運期2年目
法務 松島みどり
1956年7月15日生まれ・本命八白土星申年・衰運期4年目
総務 高市早苗
1961年3月7日生まれ・本命三碧木星丑年・盛運期3年目
外務 岸田文雄
1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期3年目
文部科学 下村博文
1954年5月23日生まれ・本命一白水星午年・盛運期1年目
厚生労働 塩崎恭久
1950年11月7日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期1年目
農林水産 西川公也
1942年12月26日生まれ・本命四緑木星午年・中宮位廻座
経済産業 小渕優子
1973年12月11日生まれ・本命九紫火星丑年・衰運期5年目(厄年)
国土交通 太田昭宏(公明党)
1945年10月6日生まれ・本命一白水星酉年・盛運期1年目
女性活躍推進担当相 有村治子
1970年9月21日生まれ・本命三碧木星戌年・盛運期3年目
環境 望月義夫
1947年5月2日生まれ・本命八白土星亥年・衰運期4年目
防衛相・安全保障法制担当相 江渡聡徳
1955年10月12日生まれ・本命九紫火星未年・衰運期5年目(厄年)
官房 菅義偉
1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年・衰運期3年目
復興相 竹下亘
1946年11月3日生まれ・本命九紫火星戌年・衰運期5年目(厄年)
国家公安委員長兼拉致問題担当相 山谷えり子
1950年9月19日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期1年目
科学技術担当相・沖縄・北方対策担当相 山口俊一
1950年2月28日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期1年目
経済再生・一体改革・経済財政 甘利明
1949年8月27日生まれ・本命六白金星丑年・衰運期2年目
地方創生担当相 石破茂
1957年2月4日生まれ 本命七赤金星酉年・衰運期3年目
自民党人事は下記の通りです。
副総裁 高村正彦
1942年3月15日生まれ 本命四緑木星午年・中宮位廻座
幹事長 谷垣禎一
1945年3月7日生まれ・本命一白水星酉年・盛運期1年目
政調会長 稲田朋美
1959年2月20日生まれ・本命五黄土星亥年・盛運期3年目
総務会長 二階俊博
1939年2月17日生まれ・本命七赤金星卯年・衰運期3年目
選対委員長 茂木敏充
1955年10月7日生まれ・本命九紫火星未年・衰運気5年目(厄年)
「誰が入閣するか」「女性は何人入閣するか」「当選回数が数回と言う待機議員は」とマスコミは騒ぎました。嘆かわしい事です。閣僚18人のうち初入閣は8人。女性は過去最多に並ぶ5人となりました。閣僚になる人は男姓か女姓か待機議員ではなく実力と人格で決めるべきです。
18閣僚で安倍総理との相性関係で悪い人は松島・塩崎・小渕・望月・江渡・竹下・山谷・山口の8名です。党内人事では稲田・茂木の2名が悪い相性関係です。
運気状況で良い人は安倍(今年は良いが首相になった年や政策を実行した年は最悪)・高市・下村・太田・有村の5名で、運気状況で悪い人は10名です。厄年の人は小渕・江渡・竹下の3名です。中宮位廻座は西川です。
山積する難問題で特に身近な問題としてまずは知事選です。先の滋賀県知事選で敗れた与党の自民、公明両党。(原発稼働問題)です。
10月の福島県知事選(原発被害県) 「最後は金目(かねめ)でしょ」と発言した石原伸晃前環境相の影響はどう出るでしょうか。
11月の沖縄知事選(辺野古移転問題)基地は県外移設と訴えて来た仲井眞知事が辺野古埋め立てを承認した。そして再立候補です。果たして県民の答えは?
来年4月の統一地方選挙は兵庫県議員の不正政治活動費発覚から全国にこの問題が拡大し議員のモラル・品格・質の問題が問われました。
この大事な選挙の閣僚は選対委員長茂木敏充氏です。衰運期5年目の厄年が相当難しい状況です。
秋に期待される北朝鮮拉致問題も担当は国家公安委員長兼拉致問題担当相 山谷えり子氏(衰運期1年目)です。
安倍首相の重大項目の安全保障法制担当相は江渡聡徳氏(厄年)です。
TPP問題は農林水産西川公也氏(中宮位廻座)です。
原発再稼働・エネルギー問題は経済産業小渕優子氏(厄年)担当です。
消費税引き上げ10%問題は麻生太郎衰運期2年目・国内総生産(GDP)の悪化、消費の落ち込みをどう持ち上げるのか、10%の消費税が決まれば安倍政権の支持率は急降下します。貧富の差は拡大し高齢者には特に厳しい状況になります。
東日本大震災から早くも3年6ヶ月が過ぎましたが、今だ復興には至っていません。復興相は竹下亘氏(厄年)です。
石破おろしを行い(来年の総裁選)5人の女性閣僚を選抜し(女性の登用をする事による国民の人気を得る)、新設した地方創生(全国津々浦々の事を考えているので統一地方選はお願いしますと言っているようなものです)です。長期政権を維持する人事です。このような内閣改造を行いました。しかし各重要な案件にすべて運気の悪い官僚です。安倍政権の大きな正念場がやって来ます。果たして結果は?
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新閣僚と自民党人事は下記の通りです。
総理 安倍晋三
1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年・盛運期1年目
副総理・財務・金融 麻生太郎
1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・衰運期2年目
法務 松島みどり
1956年7月15日生まれ・本命八白土星申年・衰運期4年目
総務 高市早苗
1961年3月7日生まれ・本命三碧木星丑年・盛運期3年目
外務 岸田文雄
1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期3年目
文部科学 下村博文
1954年5月23日生まれ・本命一白水星午年・盛運期1年目
厚生労働 塩崎恭久
1950年11月7日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期1年目
農林水産 西川公也
1942年12月26日生まれ・本命四緑木星午年・中宮位廻座
経済産業 小渕優子
1973年12月11日生まれ・本命九紫火星丑年・衰運期5年目(厄年)
国土交通 太田昭宏(公明党)
1945年10月6日生まれ・本命一白水星酉年・盛運期1年目
女性活躍推進担当相 有村治子
1970年9月21日生まれ・本命三碧木星戌年・盛運期3年目
環境 望月義夫
1947年5月2日生まれ・本命八白土星亥年・衰運期4年目
防衛相・安全保障法制担当相 江渡聡徳
1955年10月12日生まれ・本命九紫火星未年・衰運期5年目(厄年)
官房 菅義偉
1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年・衰運期3年目
復興相 竹下亘
1946年11月3日生まれ・本命九紫火星戌年・衰運期5年目(厄年)
国家公安委員長兼拉致問題担当相 山谷えり子
1950年9月19日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期1年目
科学技術担当相・沖縄・北方対策担当相 山口俊一
1950年2月28日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期1年目
経済再生・一体改革・経済財政 甘利明
1949年8月27日生まれ・本命六白金星丑年・衰運期2年目
地方創生担当相 石破茂
1957年2月4日生まれ 本命七赤金星酉年・衰運期3年目
自民党人事は下記の通りです。
副総裁 高村正彦
1942年3月15日生まれ 本命四緑木星午年・中宮位廻座
幹事長 谷垣禎一
1945年3月7日生まれ・本命一白水星酉年・盛運期1年目
政調会長 稲田朋美
1959年2月20日生まれ・本命五黄土星亥年・盛運期3年目
総務会長 二階俊博
1939年2月17日生まれ・本命七赤金星卯年・衰運期3年目
選対委員長 茂木敏充
1955年10月7日生まれ・本命九紫火星未年・衰運気5年目(厄年)
「誰が入閣するか」「女性は何人入閣するか」「当選回数が数回と言う待機議員は」とマスコミは騒ぎました。嘆かわしい事です。閣僚18人のうち初入閣は8人。女性は過去最多に並ぶ5人となりました。閣僚になる人は男姓か女姓か待機議員ではなく実力と人格で決めるべきです。
18閣僚で安倍総理との相性関係で悪い人は松島・塩崎・小渕・望月・江渡・竹下・山谷・山口の8名です。党内人事では稲田・茂木の2名が悪い相性関係です。
運気状況で良い人は安倍(今年は良いが首相になった年や政策を実行した年は最悪)・高市・下村・太田・有村の5名で、運気状況で悪い人は10名です。厄年の人は小渕・江渡・竹下の3名です。中宮位廻座は西川です。
山積する難問題で特に身近な問題としてまずは知事選です。先の滋賀県知事選で敗れた与党の自民、公明両党。(原発稼働問題)です。
10月の福島県知事選(原発被害県) 「最後は金目(かねめ)でしょ」と発言した石原伸晃前環境相の影響はどう出るでしょうか。
11月の沖縄知事選(辺野古移転問題)基地は県外移設と訴えて来た仲井眞知事が辺野古埋め立てを承認した。そして再立候補です。果たして県民の答えは?
来年4月の統一地方選挙は兵庫県議員の不正政治活動費発覚から全国にこの問題が拡大し議員のモラル・品格・質の問題が問われました。
この大事な選挙の閣僚は選対委員長茂木敏充氏です。衰運期5年目の厄年が相当難しい状況です。
秋に期待される北朝鮮拉致問題も担当は国家公安委員長兼拉致問題担当相 山谷えり子氏(衰運期1年目)です。
安倍首相の重大項目の安全保障法制担当相は江渡聡徳氏(厄年)です。
TPP問題は農林水産西川公也氏(中宮位廻座)です。
原発再稼働・エネルギー問題は経済産業小渕優子氏(厄年)担当です。
消費税引き上げ10%問題は麻生太郎衰運期2年目・国内総生産(GDP)の悪化、消費の落ち込みをどう持ち上げるのか、10%の消費税が決まれば安倍政権の支持率は急降下します。貧富の差は拡大し高齢者には特に厳しい状況になります。
東日本大震災から早くも3年6ヶ月が過ぎましたが、今だ復興には至っていません。復興相は竹下亘氏(厄年)です。
石破おろしを行い(来年の総裁選)5人の女性閣僚を選抜し(女性の登用をする事による国民の人気を得る)、新設した地方創生(全国津々浦々の事を考えているので統一地方選はお願いしますと言っているようなものです)です。長期政権を維持する人事です。このような内閣改造を行いました。しかし各重要な案件にすべて運気の悪い官僚です。安倍政権の大きな正念場がやって来ます。果たして結果は?
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posted by ひろろ at 07:54| 占い・気学
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2014年09月11日
祐気とり実践NO3
毎月、自分の目的効果の為の祐気とりを実践されている方が沢山おられます。各方位における効果は前回のブログでご理解頂けたと思います。
各方位において、自分の本命星にとっての吉星の星が廻座して居る時に祐気方位と言い活用実践できます。
例えば北方位の祐気は部下・従業員の恩恵を受ける方位であり、その北方位に相生吉星が廻座した時、部下や従業員等の悩みや苦労をしている人(目的)は、実践して行くことにより、改善是正が果たせます。
結婚を望むのであれば、巽(東南)方位の祐気実践であり、それにより良縁の恩恵に恵まれます。
病気になってしまった時には、その病気と方位との因果関係がありますので、何の病気であるかということで方位が決まります。体も方位に分類出来るのであり、「病は不動点より生ずる」と言い、その不動点の新陳代謝を是正することにより病気を改善して行く事になります。ただ病気も家相のマイナス要因から生じている場合は、回復には時間がかかり、持病になってしまうこともあります。死病に至る場合は、家の増改新築等の節目に当ることが多く見受けられます。
そんな各方位の効果の中で特に大事な方位は、車に物を満載する象は坤の(南西方位)の二黒土星の祐気であります。また物に耐え抜く力、一瞬時と停止する事無く走り続ける象は乾(北西方位)の六白金星です。
もし運勢を改善し良くしたいのであれば、二黒土星の祐気と六白金星の祐気の活用を忘れてはならないのです。この理を無視しては、成功はないのです。
ひとつ注意しておきたい事は、成功とは単に大金持ちに成ることばかりでないのです。また如何に二黒土星・六白金星の精気祐気を活用したからと言って他力本願によるものでは駄目です。
二黒土星は自分を支えてくれる人たちの自然界の発動があり、六白金星は自分を認めてもらえる自然界の発動があるからです。企業家としてあるいは事業主としての基盤を自然界から授かる器量が備わるからであります。二黒土星・六白金星の活用は一生涯の内に一度は活用する祐気実践であります。
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各方位において、自分の本命星にとっての吉星の星が廻座して居る時に祐気方位と言い活用実践できます。
例えば北方位の祐気は部下・従業員の恩恵を受ける方位であり、その北方位に相生吉星が廻座した時、部下や従業員等の悩みや苦労をしている人(目的)は、実践して行くことにより、改善是正が果たせます。
結婚を望むのであれば、巽(東南)方位の祐気実践であり、それにより良縁の恩恵に恵まれます。
病気になってしまった時には、その病気と方位との因果関係がありますので、何の病気であるかということで方位が決まります。体も方位に分類出来るのであり、「病は不動点より生ずる」と言い、その不動点の新陳代謝を是正することにより病気を改善して行く事になります。ただ病気も家相のマイナス要因から生じている場合は、回復には時間がかかり、持病になってしまうこともあります。死病に至る場合は、家の増改新築等の節目に当ることが多く見受けられます。
そんな各方位の効果の中で特に大事な方位は、車に物を満載する象は坤の(南西方位)の二黒土星の祐気であります。また物に耐え抜く力、一瞬時と停止する事無く走り続ける象は乾(北西方位)の六白金星です。
もし運勢を改善し良くしたいのであれば、二黒土星の祐気と六白金星の祐気の活用を忘れてはならないのです。この理を無視しては、成功はないのです。
ひとつ注意しておきたい事は、成功とは単に大金持ちに成ることばかりでないのです。また如何に二黒土星・六白金星の精気祐気を活用したからと言って他力本願によるものでは駄目です。
二黒土星は自分を支えてくれる人たちの自然界の発動があり、六白金星は自分を認めてもらえる自然界の発動があるからです。企業家としてあるいは事業主としての基盤を自然界から授かる器量が備わるからであります。二黒土星・六白金星の活用は一生涯の内に一度は活用する祐気実践であります。
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