いつもお知らせ致しております180年周期について、下元期の終盤を迎えて、色々な意味で事象が顕現してまいりました。
上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。事象には復興・建設・上昇・出直し・覇権・後始末・発展・芽生えが生じます。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。事象は権威・安定・学歴・強圧・形式等の円熟期です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(令和25年)癸亥二黒土星年までの60年間です。事象は変化改革・思想・実力・混乱・崩壊・下剋上・不安定・混乱期です。
その下元期60年間の中の39年目にあたりますのが、今年の2022年「壬寅(みずのえとら)五黄土星年」です。この下元期60年間(事象は変化改革・思想・実力・混乱・崩壊・下剋上・不安定・混乱期)の残りが21年間です。
180年前を振り返れば、日本は1853年ペリーの艦隊来航があり、世界の新大陸では原住民族の諸帝国が滅ぼされて欧州諸国の植民地となって以降、18世紀後半まで独立国はひとつもなかった。18世紀後半のアメリカ合衆国の独立(1783年)の後、ヨーロッパではフランス革命とこれに続くナポレオン戦争が起こると中南米でも独立の動きが活発になった。1830年までに、アラスカ、カナダ、カリブ海諸島、ギアナなどを除く主要な地域が独立を宣言または達成し、カナダは1867年に自治権を獲得、キューバも1902年に独立した。
このように世界で国が独立したのがわずか180年前後の歴史しかありません。
人類の進歩はわずかここ100年(中元期)です。想像を絶せるぐらいの超高速の100年でした。世界の人口は増加し、ありとあらゆるものが発明されました。人々の暮らしも大きく変わりました。その半面では人間の醜い姿は今も昔も変わりません。
そして今、大きな出来事が起こっています。下元期の事象でもある崩壊の危機です。それがロシアのウクライナ侵攻です。これは戦争です。独裁者ロシア大統領プーチンの犯した戦争です。
そして国連もアメリカもNATO(北大西洋条約機構)も、言葉や会見では、ロシア制裁を表明しています。事実として裏では、この戦争をウクライナに加担し支援しています。ロシアに対する各国の経済制裁が徐々に浸透して来ました。
プーチンの犯した罪は多くの犠牲者を出しました。一日も早く終息しないと、ウクライナの人々は大変危険です。ウクライナの人達は何としても生きてのびて欲しいです。ソ連が崩壊したのが1991年で30年後の今、今度はロシアの危機が迫っています。
この出来事に便乗してミサイルを発射する北朝鮮、横で見ている中国とすべての行動がおかしいです。
そして今は、世界中で猛威を振るう新型コロナです。発生から早2年が過ぎていまだ収束しません。世界の死者は500万人を超えました。
そして差し迫る自然環境問題です。日本でも南海トラフ大地震の予想、3月16日にはまたしても宮城・福島地震(6強)・同じく18日に岩手地震(5強)が発生しました。山の噴火(御岳山・阿蘇・富士山・鹿児島トカラ列島)が更に大きな爆発が起こる可能性が高くなっています。まさに世紀末の事象が怖いです。
時代や歴史は繰り返すのです。残り21年間が無事に過ぎてくれる事を願うと共に過去の歴史や経験から学び、それを糧に人間はこの状況から乗り越えなければなりません。
2022年03月21日
180年周期について
posted by ひろろ at 07:40| 占い・気学
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2022年03月11日
自然界の象意・一白水星
九星の一白水星の自然界の象意をお知らせします。
方位は北方位です。
総説は水性・終始・交わり・思想・部下・陰暗・交際・苦労・悩み・企画・色難・忍耐・流動・胎動・寒冷え穴蔵・水道・秘密・情交・創始・睡眠・病難・塩素・陥沈等です。
天象は雨・雪・冷害・水害・豪雨。
人物は中男・智者・学者・小説家・水商売人・病気の人・悪人。
業種は水産業・水商売・接客業・洗濯業・産婦人科医・豆腐や・設計士・企画業。
場所は海・川・河・プール・浴場・刑務所・遊戯・葬儀所・温泉・水族館・消防
署・水辺・地下室・水道局・病院・花柳街。
品物は石油・塗料・筆・印刷機・酒類全般・インク。
食物は飲料水・コーラ・塩・漬物・牛乳・ビール・ワイン・日本酒・ウイスキー。
生理は耳・肛門・陰部・涙・腎臓・血液・髪。
病気は耳・腎臓・膀胱炎・白血病・性病・夜尿症・痔・脱毛。
動物はネズミ・コウモリ・モグラ・夜間動物。
植物は寒椿・福寿草・蓮・水仙・若芽昆布。
数字は1・6・16・26・46・60。
方位は北方位です。
総説は水性・終始・交わり・思想・部下・陰暗・交際・苦労・悩み・企画・色難・忍耐・流動・胎動・寒冷え穴蔵・水道・秘密・情交・創始・睡眠・病難・塩素・陥沈等です。
天象は雨・雪・冷害・水害・豪雨。
人物は中男・智者・学者・小説家・水商売人・病気の人・悪人。
業種は水産業・水商売・接客業・洗濯業・産婦人科医・豆腐や・設計士・企画業。
場所は海・川・河・プール・浴場・刑務所・遊戯・葬儀所・温泉・水族館・消防
署・水辺・地下室・水道局・病院・花柳街。
品物は石油・塗料・筆・印刷機・酒類全般・インク。
食物は飲料水・コーラ・塩・漬物・牛乳・ビール・ワイン・日本酒・ウイスキー。
生理は耳・肛門・陰部・涙・腎臓・血液・髪。
病気は耳・腎臓・膀胱炎・白血病・性病・夜尿症・痔・脱毛。
動物はネズミ・コウモリ・モグラ・夜間動物。
植物は寒椿・福寿草・蓮・水仙・若芽昆布。
数字は1・6・16・26・46・60。
posted by ひろろ at 06:46| 占い・気学
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2022年03月01日
北京冬季オリンピック
第24回冬季オリンピックが北京で、2022年2月4日から20日まで開催されました、各国(アメリカ・オーストラリア・イギリス・カナダ等)の政治的ボイコットもあり、日本もボイコットしました。
隣国北朝鮮が核開発を進めるなど日本・韓国・米国・ロシアとの緊張感が高まる中、国際政治情勢も強く反映された時でした。コロナで関係者以外の観戦は無観客で、一部の会場では雪の少ないところでの開催でした。また各競技の不可解判定やドーピング問題やスーツ規定違反や氷の割れ等の疑惑のあるような問題も数多く起こりました。
ここまでしてオリンピックを開催する必要があるのでしょうか。オリンピック開催の数多くの問題点を検証する時期に来ています。昔は「オリンピックは参加する事に意義がある」と言われました。今では「金儲けや勝つ」ことが目的になっています。
今回の北京での日本の結果は合計18個のメダルを取った。冬季オリンピックで過去最高の獲得数になった。金メダル3個・銀メダル6個・銅メダル9個でした。
メダルを獲った選手のインタビユーでは実に謙虚な言葉が多く述べられ、自分を取り巻く周りの人への「感謝の気持ち」でした。日本代表として勝ち抜いて来て、世界の中で勝利者となるには、言葉では語る事の出来ない努力・試練・意志力が必要であります。そして勝利の女神に微笑んでもらえる強運がないと勝利者にはなれない難しさや困難があります。北京五輪での日本代表選手の活躍が多くの国民に勇気や感動を与えました。
特に印象に残ったのは高梨沙羅選手(スキージャンプ)の悲劇でした。まさに彼女にしてもほとんどの人にとっても「青天の霹靂」でした。団体での失格(スーツサイズに違反)と言う事になり、誰もが驚きました。一人ですべての責任を取っている彼女が可哀そうです。どんなに慰めても、今は自分を責める事になるでしょう。その後、「現状を鑑みて前進していきたい」と発言しています。一日も早い復活をお祈りします。
注目の男子フィギュアスケートは1位ネーサン・チェン(米国)が金メダルを獲得・2位鍵山優真が銀メダルを獲得・3位に前回銀メダルの宇野昌磨が銅メダルを獲得した。羽生結弦は4位でした。
羽生結弦選手の3連覇はなりませんでした。史上初の4回転アクセルに挑戦したが失敗でした。結果は4位でした。
3連覇のかかったオリンピックで、今までの集大成の演技が出来なかったのか、何故、4年間も練習して一度も出来なかった4回転アクセルに挑戦したのでしょうか。賛否両論があるでしょうが・・
戦う前からこのままでは負けることが羽生自身は分かっていたように思います。金メダルを取ったネーサン・チェン(米国)の今の実力は群を抜いたものでした。このままでは負けるので史上初の4回転アクセルに挑戦したのである。「一か八か(いちかばちか)」に賭けた勝負のように見えました。
個人的には今まで通りの戦いをネーサン・チェンとやってもらいたかったです。ネーサン・チェンも本音はそれを望んでいたのではないでしょうか。堂々と自分の今の力での勝負をして欲しかったです。しかし羽生はやりませんでした。ショートプログラムが終わった時点(4回転アクセルの失敗)で、フリーを待たなくても結果は羽生の負けでした。
その後の会見での羽生の意見はすべて、自分の生き方、考え方、プライド、自己満足でしかありませんでした。本当に最後に醜い姿を暴露したように見えます。人々は、マスコミは、羽生の挑戦する姿勢に拍手を送り感動したと称賛しましたが、私の見方はがっかりです。時代は世代交代の波が寄せています。
いつも言っていますが、勝負事には「天の時」・「地の利」・「人の和」と言う事が付いて回ります。
次回の開催は2026年のイタリアのミラノとコルティナダンペッツォ(共同開催)です。
大きな夢と感動を与えて頂いた全選手に、感謝の気持ちを込めて「ありがとう!」と言いたいです。
隣国北朝鮮が核開発を進めるなど日本・韓国・米国・ロシアとの緊張感が高まる中、国際政治情勢も強く反映された時でした。コロナで関係者以外の観戦は無観客で、一部の会場では雪の少ないところでの開催でした。また各競技の不可解判定やドーピング問題やスーツ規定違反や氷の割れ等の疑惑のあるような問題も数多く起こりました。
ここまでしてオリンピックを開催する必要があるのでしょうか。オリンピック開催の数多くの問題点を検証する時期に来ています。昔は「オリンピックは参加する事に意義がある」と言われました。今では「金儲けや勝つ」ことが目的になっています。
今回の北京での日本の結果は合計18個のメダルを取った。冬季オリンピックで過去最高の獲得数になった。金メダル3個・銀メダル6個・銅メダル9個でした。
メダルを獲った選手のインタビユーでは実に謙虚な言葉が多く述べられ、自分を取り巻く周りの人への「感謝の気持ち」でした。日本代表として勝ち抜いて来て、世界の中で勝利者となるには、言葉では語る事の出来ない努力・試練・意志力が必要であります。そして勝利の女神に微笑んでもらえる強運がないと勝利者にはなれない難しさや困難があります。北京五輪での日本代表選手の活躍が多くの国民に勇気や感動を与えました。
特に印象に残ったのは高梨沙羅選手(スキージャンプ)の悲劇でした。まさに彼女にしてもほとんどの人にとっても「青天の霹靂」でした。団体での失格(スーツサイズに違反)と言う事になり、誰もが驚きました。一人ですべての責任を取っている彼女が可哀そうです。どんなに慰めても、今は自分を責める事になるでしょう。その後、「現状を鑑みて前進していきたい」と発言しています。一日も早い復活をお祈りします。
注目の男子フィギュアスケートは1位ネーサン・チェン(米国)が金メダルを獲得・2位鍵山優真が銀メダルを獲得・3位に前回銀メダルの宇野昌磨が銅メダルを獲得した。羽生結弦は4位でした。
羽生結弦選手の3連覇はなりませんでした。史上初の4回転アクセルに挑戦したが失敗でした。結果は4位でした。
3連覇のかかったオリンピックで、今までの集大成の演技が出来なかったのか、何故、4年間も練習して一度も出来なかった4回転アクセルに挑戦したのでしょうか。賛否両論があるでしょうが・・
戦う前からこのままでは負けることが羽生自身は分かっていたように思います。金メダルを取ったネーサン・チェン(米国)の今の実力は群を抜いたものでした。このままでは負けるので史上初の4回転アクセルに挑戦したのである。「一か八か(いちかばちか)」に賭けた勝負のように見えました。
個人的には今まで通りの戦いをネーサン・チェンとやってもらいたかったです。ネーサン・チェンも本音はそれを望んでいたのではないでしょうか。堂々と自分の今の力での勝負をして欲しかったです。しかし羽生はやりませんでした。ショートプログラムが終わった時点(4回転アクセルの失敗)で、フリーを待たなくても結果は羽生の負けでした。
その後の会見での羽生の意見はすべて、自分の生き方、考え方、プライド、自己満足でしかありませんでした。本当に最後に醜い姿を暴露したように見えます。人々は、マスコミは、羽生の挑戦する姿勢に拍手を送り感動したと称賛しましたが、私の見方はがっかりです。時代は世代交代の波が寄せています。
いつも言っていますが、勝負事には「天の時」・「地の利」・「人の和」と言う事が付いて回ります。
次回の開催は2026年のイタリアのミラノとコルティナダンペッツォ(共同開催)です。
大きな夢と感動を与えて頂いた全選手に、感謝の気持ちを込めて「ありがとう!」と言いたいです。
posted by ひろろ at 11:11| 占い・気学
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