2024年度は2024年2月4日から2025年2月2日までの期間です。
今年は「甲辰(きのえたつ)三碧木星年」にあたります。各星(本命星)の今年の運勢をお知らせします。今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和47・56・平成2年・11年・20年・29年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。
諸事に於いて発展促進の機運が高じて周囲の状況と自身の意欲が一致を見る状態となります。しかし諸事のはっきりと顕現する要因から、やり過ぎや勇み足の生じ易きことから、思わぬ損失や災難を受け易いので用心の事です。また物事の表面化と言うことから、衰運期年に行動を起こした事の良否・善悪・吉凶がはっきりと生じる年です。物事の着手、実施実行は積極的に進める時の好機です。堅実な行動は世間の信用や評価も増し、飛躍へのチャンスです。良い時期だからと言って慢心や油断は禁物です。人によっては火災に遭う年ですので用心してください。
二黒土星の人(昭和46・55・平成元年・10年・19年・28年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。
諸事に於いて順風満帆の年です。物事のスタートを切るには最高の年です。独身者は良縁を得て結婚の年です。新しい機運や盛運期状態での積極的行動は良い結果となります。しかし運気が良いからと言って過剰に無理をして病等を発生すると長引きますので注意して下さい。
三碧木星の人(昭和45・54・63年・平成9年・18年・27年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。
諸事に於いて過去の行動の開花・結実の年となります。開花・結実とは運勢的には頂点にあります。それだけにかえって難しい局面となり得る年です。過去の努力の成果が吉凶・善悪・良否で二極化の顕現を見ます。運気は盛運状態ですがこの年は良かれ悪かれ結果を見る年になりますので、いかなる事があっても本年は新規な事柄や移転・開店・結婚・転職・家の購入等、は絶対に行ってはいけない年です。
四緑木星の人(昭和44・53・62年・平成8年・17年・26年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。
誕生日以降から衰運期に入ります。誕生日までは盛運期の残り福があります。物事の全般に於いて動きの多い年です。衰運期年の自覚を忘れ気持ちも大きくなり投機や投資等に眼が行き、衝動的な行動を行い易い年ですので用心して自重の事です。勤め人の方は栄進のある年で、目上の人や上司に引き立てられ前進する年となります。
五黄土星の人(昭和43・52・61年・平成7年・16年・25年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。
諸事に於いて減退機運の年でありますが、意欲は衰える事無く充実しています。金銭に関する事や喜び事の多い年です。しかし運気は徐々に減退機運も生じて来ます。本年は営業面に於いても仕事面に於いても従来通りの動きは続きますが、出費の嵩む年であり苦しい状態に至ります。恋愛に於いては男女共に望む自分から好きになる傾向があり非常に色情が高くなります。しかし衰運期の要因から永続性の途切れる時があり上手く行きませんので今年はほどほどに。
六白金星の人(昭和42・51・60年・平成6年・15年・24年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。
諸事に於いて変化・改革の機運が生じやすい年です。意欲が生じても周囲との協調が一致しない状態であり徒労に終わります。転業や転職、従来の仕事の改革や改善等を行いたくなります。しかし動いても結果は全て裏目となります。本年は本業に専念する事です。
衰運期3年目とは「胸突き八丁」と言う時であり、下るのも苦難、登るのも大変と言った時であり、忍耐と根気で足元を固めて行く時です。
時節を待てる人は運の大輪を掴める人の条件です。
七赤金星の人(昭和41・50・59年・平成5年・14年・23年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。
諸事に於いて露見を見る年です。普段の努力している要因が表面化し、吉凶・良否・善悪のはっきり現出する年です。また普段秘密にしていた事や隠し事の露見のある年です。衰運期年に入り拡大行動や投資事業に参入した人は不利益を受ける状況に墜ちる年です。余計な事は考えずに本業に邁進する事です、またトラブルや裁判沙汰、警察沙汰の問題にも注意が必要です。
八白土星の人(昭和40・49・58年・平成4年・13年・22年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。
すなわち厄年です。本年は苦労や悩みが生じて、先行きに対して忍耐強く行動する年です。前年から内面的に苦しんできた事が現実化し一段と悩む年です。特に対人関係に係る事や住居・営業についての改革事業や健康面です。また色情問題も注意が必要です。めぐり合う縁も衰運状態の為、良い方向へとは進みません。特に新規な事柄や結婚・移転・転職・開店等は絶対にしないで下さい。
やる事なす事すべてが駄目な1年と勘違いしないで下さい。本年はすべてに於いて自重し焦る事無く本業に専念し、来年からの盛運期の為の準備・充電期間と捉える事です。
九紫火星の人(昭和39・48・57・平成3年・12年・21年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。
上昇機運の年となります。誕生日以降から徐々に運気も開ける盛運状態に入ります。本年は努力・育成の年で過去5年間続いた衰運状態年に発生したマイナス面は一気に清算し整理整頓を心掛け悪い要因を断ち切る事です。本業に専念し努力すればしただけの良果を得られる年です。時節の到来と言う好機が訪れて来ました。焦らず、慌てずにしっかりと対応して努力して行けば自然に開花・結実の道へと伸展します。土地・家屋等の不動産に関する変動があります。
2024年01月20日
2024年のあなたの運勢
posted by ひろろ at 06:25| 占い・気学
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2024年01月10日
2024年を占う
2024年度は「甲辰(きのえたつ)三碧木星年」の年にあたります。(2024年2月4日から2025年2月2日までの期間です。)
上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(令和25年)癸亥二黒土星年までの60年間です。その下元期60年間の中の41年目にあたりますのが今年の2024年「甲辰三碧木星年」です。
十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「(甲)」とは第1番目にあたります。甲は発芽・発展の時であります。
十二支は「地であり」四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の辰(辰)は第5番目にあたり方位は東南方位の位置にあたります。辰年は奮い立つ時です。
九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では三碧木星は「進む、昇る、震う、若者、希望、驚く、地震、雷、選挙」などの事象があります。
政治面については
どんどん岸田内閣の支持率は落ちて危険水域に来ています。国民はなかば諦めているような様子である。側近の抱える各閣僚もパッとしない状態です。マイナンバーカードの導入・福島原発事故の汚染水処理済みの海への放流・経済の復活・防衛費の増税・インボイス導入等、難題が多くあります。さらに年末に発覚した政治資金パーティー裏金疑惑です。閣僚の多くの更迭が起こりました。
今年の三碧木星年は政治の混乱が多い年です。スムーズには行かない暗示です。そして岸田首相の運気(本命七赤金星)は衰運期4年目の南方位廻座です。離反・離別のある年です。三碧木星年の省庁の事象である経済企画庁・文部省・開発庁も頑張ってもらいたいです。
景気問題については
十二支での景気判断は、「子は繁栄、丑はつまずき、寅は千里を走り、卯は跳ねる、辰・巳は天井で、午は尻下がり、未は辛抱、申・酉は騒ぐ、戌は笑い・亥は固まる」と言う格言があります。今年は辰年ですので発展の奮いたつ時です。
また気学教示では「株は五黄で買って三碧」で売る年となります。
直近の平均株価と為替では。
2016年末(二黒土星申年) 円が116円前後で株価は19114円
2017年末(一白水星酉年) 円が112円前後で株価は22764円
2018年末(九紫火星戌年) 円が109円前後で株価は20014円
2019年末(八白土星亥年) 円が108円前後で株価は23656円
2020年末(七赤金星子年) 円が103円前後で株価は27444円
2021年末(六白金星丑年) 円が115円前後で株価は28791円
2022年末(五黄土星寅年) 円が132円前後で株価は26094円
2023年末(四緑木星卯年) 円が141円前後で株価は33464円
2024年末(三碧木星辰年) 果たして・・・
昨年の四緑木星年は世界恐慌が起きやすい年ですと申し上げました。まさに中国の不動産バブルの崩壊が今後の世界経済を大きく変える事になるでしょう。やはり起こりました。
連日の株価の上下(普通に500円は動く)でした。海外からの投資家でこのような大きな変動が起こります。いつの間にか株も「賭け」の要素が大きくなりました。投資家から受けた資金を基に会社の業績を伸ばし利益を還元するのが本来の株です。今はまったく違うようになりました。
辰年は塵も積もれば山となり銀行資金豊富となり輸出超過となり正金流入する。コロナでの倒産も多く、大変な時期を乗り越える今年の甲辰三碧木星年です。大いに成果を期待したいです。株価の史上初の4万台突入はあるのか?景気はこのままの推移をたどるのか、止まるのかは政府の政策にかかっています。
天変地異については
世界の異常気象は深刻です。最近では地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化時代の到来と言われ始めました。人や国は目の前の利益に走り、先行きが見えない状態です。確実に地球は滅びの方向に進んでいます。
家を建てても直ぐ被害に遭います。台風や地震で家は壊れなくても洪水で床上浸水する。同じことを繰り返す人生です。現状の地球上の悲しい出来事です。
今年も昨年同様に地震・噴火・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。2024年度の地震は2月・3月・4月・5月・6月・7月・11月で噴火は2月・5月・6月・10月・11月が要注意月となります。
特に今年は大きな天変地異が起こるかもしれませんので、日頃からの備えが必要です。年盤の暗剣殺を持つ一白水星ですので水害にも警戒です。
熱波による世界の山火事が多発しています。
「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。世界中が経済の為に自然を無視した行動をとればこの世は終わりです。
国際問題については
未だに終わらないウクライナ戦争は多くの犠牲(人の死・経済の崩壊・地球環境の崩壊等)となっています。またイスラエルとハマスの戦争も起こっています。
アメリカのバイデン政権のバラマキ政策も終焉を見る状況になってきている。
中国・韓国・北朝鮮・ロシアと我が国を取り巻く環境は厳しいものがあります。それでもアメリカとの同盟を更に強化し日本を取り巻く隣国に対して防御する事です。
今年の最大のテーマーはアメリカの大統領選挙である。バイデン対トランプ?の戦いか。どちらにしてもお二人とも高齢である。長く世界を制覇してきたアメリカですが、コロナ・失業・経済・人種差別・格差社会等の数々の難題を抱えるアメリカの社会背景は大変難しい状態にあります。
中国においては、習近平一強政治になりました。習近平政治が続きます。落ち込んだ経済を回復さすことがすべてです。日本としても習近平は大変やりにくい相手でもあります。原発事故の汚染処理水をめぐり中国は鮮魚の輸入を中止(強検査)日本の貿易に大影響をもたらします。
台湾問題と有事・尖閣問題・南シナ海・東シナ海問題と経済問題・香港問題等、あらゆる面で難しい局面を迎えています。
「一人っ子政策」の失敗が現在の少子化になっています。またコロナゼロ政策で経済は止りました。不動産業界が不況で大変な状況(不動産バブルの崩壊)
若者の失業者が20%を超える実体です。今は経済の回復にやっきです。すべて中国の政策の失敗です。今、国民は将来に不安を持っています。このような現状から習近平はどう舵を取るのか。
韓国は日本との関係が史上最悪の状態になっていましたが、新大統領の誕生(第20代大統領に尹錫悦(ユン・ソンニョル)氏が日本に接触しています。)今までにないほど親密な関係です。しかし韓国国内での尹錫悦の支持率は低く、期待の持てない状況です。また福島原発の汚染水の処理(海に流す)は、韓国民は大反対です。今年は総選挙(4月10日)の結果次第では今後の日本との関係が大きく変わります。最大の注目です。
ロシアにおいてはプーチン大統領の仕掛けたウクライナ侵攻は世界中を巻き込む悲惨な状況です。人は死に、経済は悪化し、物流は止り、物は高騰し、大変な状況です。いつになったら終わるのか、誰が止めるのか。ロシアの崩壊はいつか。プーチンの健康状態は。解決に向かって今年に大きな結果を期待します。
北朝鮮は相変わらず毎年、同じ様な事が繰り返されます。核を持つ事しか国を守る事や金政権を持続さす方法のない国の哀れさです。今年も多くの弾道ミサイルを発射するでしょう。ついに戦争を意識した発言が金総書記からありました。いつも北朝鮮に対して日本は「強い言葉で抗議する」と言うだけである。情けない日本政府です。
今年は中国・ロシア・北朝鮮の核ミサイルに警戒です。ひとつ間違えれば戦争に発展します。
夏に開催されるフランス・パリオリンピックでの日本の活躍を期待します
戦争・貧困・格差社会・失業・地球温暖化・自由化等から世界で多くのデモが起こります。
社会問題については
人間の開発した新技術によって人類が滅亡する日が近づいているように思います。AI問題・チャットGPTと人間にとって必要なのでしょうか。このような新技術の開発で随分と大きく社会は、世の中は、世界は変わりました。
今年は特にフェイクニュースや隠蔽工作が多く発生する暗示です。しっかりと事実を見分ける事が重要になります。自殺者が増えます。
2024年問題のひとつに挙げられているのが、運転手不足をどうのように解決するかです。長時間労働の禁止・賃金のUP等の法律が変わり、物流は、運転免許の持っている運転手を確保できるのか、人手不足で機能していないタクシー業界等は大きな経済に直結する問題です。
若い人は、働いても働いても収入が増えません。まるで「五公五民」(ごこうごみん)です。江戸時代の年貢率の一つで全収穫量の5割を領主が年貢として取り,5割を農民が取得するというものです。日本と言う国も この五公五民のような税になってきています。現在は25%〜35%ぐらいです。
子供の行方不明・誘拐・虐待からの事件が相次いだ昨年ですが引き続き注意が必要です。
相続税のUP・年金の値下げ、物価の上昇・消費税と高齢者の医療負担増で貧困の格差は広がる一方です。また身内で起こる殺傷事件や児童虐待や体罰は人間のモラルなき社会です。高齢者を狙った詐欺事件。高齢者が直接手を出す犯罪や事件(結婚問題・一人の寂しさ)が多く起こります。
外国人観光客は年々増えるでしょう。緊急な受け入れる国の準備や整備が急がれます。観光公害(ゴミの山・交通ルール・看板の英語表記・混雑の観光地・現地で生活する人の日常生活に異変・タクシーがない等)は大きな問題です。
「吉凶叫える縄のごとし」であり、過去の要因が警報を鳴らしております。同じ過ちを起こさない為にも、歴史も見つめ希望と夢を持って何があっても人は生きている限り前向きに進まなければいけません。
上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(令和25年)癸亥二黒土星年までの60年間です。その下元期60年間の中の41年目にあたりますのが今年の2024年「甲辰三碧木星年」です。
十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「(甲)」とは第1番目にあたります。甲は発芽・発展の時であります。
十二支は「地であり」四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の辰(辰)は第5番目にあたり方位は東南方位の位置にあたります。辰年は奮い立つ時です。
九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では三碧木星は「進む、昇る、震う、若者、希望、驚く、地震、雷、選挙」などの事象があります。
政治面については
どんどん岸田内閣の支持率は落ちて危険水域に来ています。国民はなかば諦めているような様子である。側近の抱える各閣僚もパッとしない状態です。マイナンバーカードの導入・福島原発事故の汚染水処理済みの海への放流・経済の復活・防衛費の増税・インボイス導入等、難題が多くあります。さらに年末に発覚した政治資金パーティー裏金疑惑です。閣僚の多くの更迭が起こりました。
今年の三碧木星年は政治の混乱が多い年です。スムーズには行かない暗示です。そして岸田首相の運気(本命七赤金星)は衰運期4年目の南方位廻座です。離反・離別のある年です。三碧木星年の省庁の事象である経済企画庁・文部省・開発庁も頑張ってもらいたいです。
景気問題については
十二支での景気判断は、「子は繁栄、丑はつまずき、寅は千里を走り、卯は跳ねる、辰・巳は天井で、午は尻下がり、未は辛抱、申・酉は騒ぐ、戌は笑い・亥は固まる」と言う格言があります。今年は辰年ですので発展の奮いたつ時です。
また気学教示では「株は五黄で買って三碧」で売る年となります。
直近の平均株価と為替では。
2016年末(二黒土星申年) 円が116円前後で株価は19114円
2017年末(一白水星酉年) 円が112円前後で株価は22764円
2018年末(九紫火星戌年) 円が109円前後で株価は20014円
2019年末(八白土星亥年) 円が108円前後で株価は23656円
2020年末(七赤金星子年) 円が103円前後で株価は27444円
2021年末(六白金星丑年) 円が115円前後で株価は28791円
2022年末(五黄土星寅年) 円が132円前後で株価は26094円
2023年末(四緑木星卯年) 円が141円前後で株価は33464円
2024年末(三碧木星辰年) 果たして・・・
昨年の四緑木星年は世界恐慌が起きやすい年ですと申し上げました。まさに中国の不動産バブルの崩壊が今後の世界経済を大きく変える事になるでしょう。やはり起こりました。
連日の株価の上下(普通に500円は動く)でした。海外からの投資家でこのような大きな変動が起こります。いつの間にか株も「賭け」の要素が大きくなりました。投資家から受けた資金を基に会社の業績を伸ばし利益を還元するのが本来の株です。今はまったく違うようになりました。
辰年は塵も積もれば山となり銀行資金豊富となり輸出超過となり正金流入する。コロナでの倒産も多く、大変な時期を乗り越える今年の甲辰三碧木星年です。大いに成果を期待したいです。株価の史上初の4万台突入はあるのか?景気はこのままの推移をたどるのか、止まるのかは政府の政策にかかっています。
天変地異については
世界の異常気象は深刻です。最近では地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化時代の到来と言われ始めました。人や国は目の前の利益に走り、先行きが見えない状態です。確実に地球は滅びの方向に進んでいます。
家を建てても直ぐ被害に遭います。台風や地震で家は壊れなくても洪水で床上浸水する。同じことを繰り返す人生です。現状の地球上の悲しい出来事です。
今年も昨年同様に地震・噴火・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。2024年度の地震は2月・3月・4月・5月・6月・7月・11月で噴火は2月・5月・6月・10月・11月が要注意月となります。
特に今年は大きな天変地異が起こるかもしれませんので、日頃からの備えが必要です。年盤の暗剣殺を持つ一白水星ですので水害にも警戒です。
熱波による世界の山火事が多発しています。
「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。世界中が経済の為に自然を無視した行動をとればこの世は終わりです。
国際問題については
未だに終わらないウクライナ戦争は多くの犠牲(人の死・経済の崩壊・地球環境の崩壊等)となっています。またイスラエルとハマスの戦争も起こっています。
アメリカのバイデン政権のバラマキ政策も終焉を見る状況になってきている。
中国・韓国・北朝鮮・ロシアと我が国を取り巻く環境は厳しいものがあります。それでもアメリカとの同盟を更に強化し日本を取り巻く隣国に対して防御する事です。
今年の最大のテーマーはアメリカの大統領選挙である。バイデン対トランプ?の戦いか。どちらにしてもお二人とも高齢である。長く世界を制覇してきたアメリカですが、コロナ・失業・経済・人種差別・格差社会等の数々の難題を抱えるアメリカの社会背景は大変難しい状態にあります。
中国においては、習近平一強政治になりました。習近平政治が続きます。落ち込んだ経済を回復さすことがすべてです。日本としても習近平は大変やりにくい相手でもあります。原発事故の汚染処理水をめぐり中国は鮮魚の輸入を中止(強検査)日本の貿易に大影響をもたらします。
台湾問題と有事・尖閣問題・南シナ海・東シナ海問題と経済問題・香港問題等、あらゆる面で難しい局面を迎えています。
「一人っ子政策」の失敗が現在の少子化になっています。またコロナゼロ政策で経済は止りました。不動産業界が不況で大変な状況(不動産バブルの崩壊)
若者の失業者が20%を超える実体です。今は経済の回復にやっきです。すべて中国の政策の失敗です。今、国民は将来に不安を持っています。このような現状から習近平はどう舵を取るのか。
韓国は日本との関係が史上最悪の状態になっていましたが、新大統領の誕生(第20代大統領に尹錫悦(ユン・ソンニョル)氏が日本に接触しています。)今までにないほど親密な関係です。しかし韓国国内での尹錫悦の支持率は低く、期待の持てない状況です。また福島原発の汚染水の処理(海に流す)は、韓国民は大反対です。今年は総選挙(4月10日)の結果次第では今後の日本との関係が大きく変わります。最大の注目です。
ロシアにおいてはプーチン大統領の仕掛けたウクライナ侵攻は世界中を巻き込む悲惨な状況です。人は死に、経済は悪化し、物流は止り、物は高騰し、大変な状況です。いつになったら終わるのか、誰が止めるのか。ロシアの崩壊はいつか。プーチンの健康状態は。解決に向かって今年に大きな結果を期待します。
北朝鮮は相変わらず毎年、同じ様な事が繰り返されます。核を持つ事しか国を守る事や金政権を持続さす方法のない国の哀れさです。今年も多くの弾道ミサイルを発射するでしょう。ついに戦争を意識した発言が金総書記からありました。いつも北朝鮮に対して日本は「強い言葉で抗議する」と言うだけである。情けない日本政府です。
今年は中国・ロシア・北朝鮮の核ミサイルに警戒です。ひとつ間違えれば戦争に発展します。
夏に開催されるフランス・パリオリンピックでの日本の活躍を期待します
戦争・貧困・格差社会・失業・地球温暖化・自由化等から世界で多くのデモが起こります。
社会問題については
人間の開発した新技術によって人類が滅亡する日が近づいているように思います。AI問題・チャットGPTと人間にとって必要なのでしょうか。このような新技術の開発で随分と大きく社会は、世の中は、世界は変わりました。
今年は特にフェイクニュースや隠蔽工作が多く発生する暗示です。しっかりと事実を見分ける事が重要になります。自殺者が増えます。
2024年問題のひとつに挙げられているのが、運転手不足をどうのように解決するかです。長時間労働の禁止・賃金のUP等の法律が変わり、物流は、運転免許の持っている運転手を確保できるのか、人手不足で機能していないタクシー業界等は大きな経済に直結する問題です。
若い人は、働いても働いても収入が増えません。まるで「五公五民」(ごこうごみん)です。江戸時代の年貢率の一つで全収穫量の5割を領主が年貢として取り,5割を農民が取得するというものです。日本と言う国も この五公五民のような税になってきています。現在は25%〜35%ぐらいです。
子供の行方不明・誘拐・虐待からの事件が相次いだ昨年ですが引き続き注意が必要です。
相続税のUP・年金の値下げ、物価の上昇・消費税と高齢者の医療負担増で貧困の格差は広がる一方です。また身内で起こる殺傷事件や児童虐待や体罰は人間のモラルなき社会です。高齢者を狙った詐欺事件。高齢者が直接手を出す犯罪や事件(結婚問題・一人の寂しさ)が多く起こります。
外国人観光客は年々増えるでしょう。緊急な受け入れる国の準備や整備が急がれます。観光公害(ゴミの山・交通ルール・看板の英語表記・混雑の観光地・現地で生活する人の日常生活に異変・タクシーがない等)は大きな問題です。
「吉凶叫える縄のごとし」であり、過去の要因が警報を鳴らしております。同じ過ちを起こさない為にも、歴史も見つめ希望と夢を持って何があっても人は生きている限り前向きに進まなければいけません。
posted by ひろろ at 07:13| 占い・気学
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