企業として、社会に進出していく為の使命として三つの要素があります。
いかに世の中に役立つ良い製品を作り、お客様に喜ばれ、社会に受け入れられるかと言う要因と、企業として役立つ「人づくり」である。
社会人として一人前に貢献できる人物を育成して行くかの使命が企業には課せられております。
消費者と言うお客様に、いかに良い情報なり製品を開発して行く一面と、勝れた人なり人物をより多く育成して行くこと、企業にはこうした使命のあることを認識すべきと思うのです。
街の商店の人と企業家と言われる人達の違いは、こうした使命感なり認識を持って仕事に対応しているかと言う側面があります。
会社の大きい小さいまた商店の大きい小さいと言う規模は関係なく、こうした自覚に立って経営する姿勢努力が大切であります。
大きな会社となり発展しても、企業のトップにこうした自覚がなされていなければ、企業として「ただ」金儲けに走ることとなり、大きな社会問題を引き起こす一因となっていることは周知のことです。
今の時代の企業は社会に対する使命感や方向性に対する企業責任も強く求められる時代にあります。