毎朝、健康のために家の近くの公園へ散歩に出かけることが日課になりました。
歩数で約5000歩です。朝の清々しい空気を思い切り吸って、緑地帯を歩きます。小川に沿って両脇に散歩道があります。公園があり、庭園があり、グランドがあります。
ランニングする人、散歩する人、犬の散歩をする人、老若男女様々な人々とすれ違います。また季節感を感じることができる、木々や草花の変化にはうれしい出会いがあります。
最近、特に目にするのが、犬の散歩で訪れる人の多さには驚きです。コロナの影響もあり、癒しで飼っている人たちが増えたこともあるでしょう。
問題は犬の糞尿の処理です。糞はみなさん、自分でかたずけていきますが、尿はそのままの状態です。毎日何百人の方が犬の散歩をされています。ここは「犬の公衆トイレか」と思うようになりました。
綺麗な公園も散歩道もこのままでは将来は臭くてしょうがないような事態になるのではないかと危惧しております。公衆の場はみんなで大切に維持したいし、いつまでも憩いの場であるべきです。