少子化問題が大きく報道される一方で、高齢化社会についても同じように報道されることが多くなりました。
年寄りの運転する事故は車の逆走やブレーキとアクセルの踏み間違いの事故です。若い時なら考えられない事故です。それだけ年を取ったという事です。自らがある程度の年になれば運転免許証は自主返納すべきです。
若い時は年を取ったら、「ああは、なりたくない」と思っていたことが知らないうちになっているのです。
日頃の生活の中で、特に気になるのが、レジでの清算の時に、会計金額が分かってから、小銭から数えて足らなかったらまた小銭入れに戻して札をだす。支払いが終わっても財布にレシートをいれたり、お金をしまったりとその場でやっている。後ろの客はイライラです。まずは支払い前に準備して支払いが済んだらその場(レジ)から素早く離れる事です。
また2〜3人で商店街を歩く時、道の中央を3人が横並びでゆっくりと歩く、耳の聞こえが悪いのか3人とも大声である。また一人で歩く時は自然に斜めに歩き、横の人から注意を受ける。また道の真ん中でのおしゃべりは控えて頂きたいです。
暑い日に日傘を差すのは良い事ですが、周りの人に当たるかも知れないので注意が必要です。
買い物かごの取り扱いや自転車の押し方、押すスピードや左端を歩く等、気を付けなければいけない事が沢山あります。
すべての行動が遅くて、記憶力の低下がある事を知る事です。本人は分からないかもしれませんので、周りの人が教えてやることです。
いろいろと年寄りになると、若い時のようには行動は出来ません。しかし人に迷惑のかからないように、年寄りも努力をするべきである。また周りの人が遠慮なく教える事も必要です。決して年寄りをないがしろにしているのではなく、年寄りも現在社会に順応できるようにしてあげる事です。