海外からの訪問者も増え、土・日・祝日に関係なく、今はどの曜日でも観光地は混んでいます。今更ながらにゴールデンウイーク、シルバーウイーク・お正月・春休み・夏休みの混雑は楽しい旅行や遊びに行ったのか、疲れに行ったのか分からない状況です。
おまけに政府はわざわざ連休になるように祝日の調整をやり、今では国民の祝日も季節感も昔ながらの習慣もぶち壊しです。
需要と供給で人が多く、旅行等の申し込みが多い時(旅行費・ホテル代・飲食・お土産等)には値段が上がるのです。バカみたいな出来事を何ひとつ文句もなく意識せず「しょうがない」と諦めています。本来は需要があるのだから安くなければいけません。ここだと言うようにこのような連休日は思い切り値段が高いです。
こんな現状でもご主人は奥さん・子供に気を使い混雑の中へ向かうのです。高額なお金を使い疲れに行くような休日を過ごしています。特にサラリーマンの方は仕事が忙しい、上司に言えない等の理由はあるでしょうが、理由はどうあれ、有給休暇をもっとうまく使うのです。
取れない人は一生取れないでしょう。取れる人は毎年とれます。その違いとは何でしょうか。取る気があるかないかです。
あなたが思うほど気にするほど、会社は思っていないですよ。政府も推奨している有給休暇を当然の権利として取るべきである。もっと混雑を避けるべきである。