フランス地区はぶどう畑が多く、ぶどう酒を造る事で生計を立てている村があります。
毎年、ぶどう祭りが開催され、お祭りの日に自分の家で収穫したぶどう酒を1本だけ持って祭りに参加します。
持ってきたぶどう酒は会場の大きな樽に自分で注ぎます。集まる人たち全員が注ぐのです。
ここで、ある男はこれだけ多くの人がぶどう酒を持ってくるのだから、自分一人ぐらいは水を持って行っても薄まり問題ないと判断し、水を持って行き樽に注いだのです。
やがて祭りが始まり、大きな樽の蛇口が開けあられました。
するとその大きな樽からは水が出て来たのです。すなわち全員が同じように考え水を持ってきた結果です。結果はなんと情けないお話ですが、この話から学ぶことは多いです。
あなたはどう感じましたか。
私たちの日常にも会社でも参考になると思います。
2024年06月10日
ぶどう畑でのある村の話
posted by ひろろ at 06:43| 占い・気学
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