2024年7月26日から2024年8月11日まで開催された、パリ・オリンピックも終わりました。
当初、懸念されたテロや大きな事件もなく無事に終わった事は大変良かったです。
連日のメダルダッシュや熱い感動は多くの人々の心に残りました。今回の、パリ・オリンピックの日本の結果は金メダル20個・銀メダル12個・銅メダル13個と合計45個の新記録となりました。
勝負事には「天の時」・「地の利」・「人の和」と言う事が付いて回ります。勝ち運に乗って願望を果たす人がいれば、その一方で「負」を担う立場になり失意を味わう立場も生じる訳であり、勝負の行方は紙一重であります。
選手は良きライバルに恵まれて伸び、良きコーチと言う師に出会い開花して行きます。
各テレビ局はこのオリンピック一色の連日の朝・昼・夜の放映です。どこのチャンネルも、いい加減他に何かやるものはないのかと不満です。ここまでテレビは落ちました。もう見たくないですね。うんざりです。
セーヌ川のトライアスロンでは病人がでました。またコロナの感染者も出ています。オリンピックの運営や競技種目の選択の検討に入る時期にきています。特に採点方式の判定には疑問が残ります。
表彰台で何故、メダルを取った選手は大切なメダルを嚙むのですか。傷ついたらどうするのですか、噛むことがかっこいいのですか。
何かサーカスのような曲芸的な種目が増えて、本来の目的から外れているように感じます。これが今の現実です。
8月28日から9月8日までは、パリ・パラリンピックが開催されます。各テレビ局はこのパリ・パラリンピック一色の連日の朝・昼・夜の放映をするのでしょうか。