今まで安泰と思っていた仕事が、急に時代の波に飲み込まれ、閉店という流れに突入されたお店は多いです。自然災害の為の物価の上昇・原価の高騰・販売価格の値上げが出来ない等。
今の時代はフェイクニュースが堂々と本当であるかのように出回っています。一般のユーチューブやSNSでは日々当たり前のように氾濫し、ましてやマスコミのニュースまで本当かどうかが疑われるような現状です。何が正しいのか、間違いなのか見抜く事が重要です。
今、多いのはラーメン店・コンビニ・美容室・食べ物関係の閉店が相次ぐ状況で、過去の弱肉強食時代を思い起こすと同時に不透明な時代の再来の危機を感じます。
若い頃、教わったのが、君は食べる為に働くのか、仕事が(定職)あるから食べる事には困らないのか、この二つの考えには大きな違いがある。
今の若者は自分の好きな時間に働きたい、その日食べれるお金があれば良い、自分の時間を作りたい、正社員よりアルバイトが良い、責任ある仕事は嫌、という考えである。だからかどうかは分からないが闇バイトに手を出す若者が多いのもその要因かも知れない。結局はお金がなくて困っている現状です。
若い時は気づかずに自分の思いのままに過ごし、ある程度の年齢になった時やお金がなくなって大変になった時に、後悔し社員になりたい、安定した生活がしたいと思うのである。手遅れです。
色々あるでしょうが、時代は大きく変わりました。昔は終身雇用で一生おなじ会社で定年まで働きました。今はアルバイトとか新卒でも入社3ヶ月で辞める時代です。このような時代に直面しているあなたのこれからの人生や老後の20年間をどう生きますか。
毎月の年金も払わず老後が不安なのは当たり前です。自業自得です。老後をどう過ごすのか。何歳まで生きるのか。それはあなたの考え方と今の仕事に対する責任感や態度で決まります。