今年の平成29年度は一白水星酉年です。先日のブログ「2017年を占う」でも記しましたように、大変な年にあたるかもしれません。
安倍政権に於いても、首相自身の森友学園問題、昭恵夫人の言動問題・中川経済産業大臣政務官の不倫による辞任問題・山本地方創生大臣の失言問題・稲田防衛大臣・金田法務大臣・今村復興大臣の閣僚としての資質と実力がない問題が発覚しております。また北朝鮮核ミサイル問題は大きな脅威となっており有事の緊迫の状況にあります。アメリカと同盟国であり歩調を合わす日本に対する反撃が怖いです。
「終わりの始まる年」である今年は、早くも世界中でその終わりの始まりがいろいろと顕現しています。経済に於いても不安定要因が多い中で、世界中が景気の回復を願ってあの手この手を打ってきます。たとえ景気が回復しても、将来において子孫がその付けで苦労するような、負担や負の遺産を先送りして、今の繁栄を際限なく続けて行くならば人類にとってこんな不幸はありません。
今日まで政権運営にとって有利に進むように、安倍首相が日本銀行総裁黒田氏・安保法案関連憲法学者・原発規制委員会のトップを自ら選出してすべての法案を有利に通して来ました。
大型の金融緩和でジャブジャブにお金を流し、経済は良くなると政策を打ってきました。アベノミクスが成功なら消費税は上げる事が出来た訳ですが2回も延長しました。この消費税の増税延期で世界からは信用が失しなわれ、国債の価値も下がります。格差社会と貧困者の増加と増え続ける国の借金は莫大です。そして社会保障の財源はますます難しい状況です。
国の借金が1050兆円を突破する世界一の借金国である日本です。一強の安倍晋三首相が2012年12月の第2次政権発足以降、昨年の秋ごろで41回の海外出張を行い、その費用は総額約87億円です。その後も増え続けています。まさに「首相は外務大臣ですか。」それとも「海外へ行く事が好きですか。」と問いたい気持ちになります。そして外遊した国に次から次へと多額の金額を寄付して来ました。その成果は本当に有効だったのでしょうか。
現在57兆円の収入で97兆円の生活をする日本人(国の予算)。安倍首相も悪いが国民も悪いと思います。年々国の借金は増えます。返すことの不可能な金額です。
子供たちに送るメッセージに「がんばったら未来は開けるよ」と言えるような子育てと生活水準が保たれるのか、現在6人に1人が貧困の子供です。国が子供を守らないでどうするのだと言いたいです。トヨタ自動車の利益は1年で2兆3000億円あるのに・・・法人税の引き下げですか。
アメリカのトランプ政策は自分の国を守る事が一番重要だと言っている。
安倍首相は選挙になるといつも本音と建て前が違うのです。アベノミクスの経済を中心に訴えては憲法改正問題に力を入れるのです。安倍政権の言っている事に矛盾を感じます。また現在では選挙の為の政治になっているのです。
「国民の安全と財産は守る。子や孫に付けを回さない」と安倍首相は言っていますが、下記の事柄を考えた時、本当に子や孫に負担を掛けない事でしょうか。本当に日本の将来は明るいのでしょうか。
@アメリカの核保有に賛成(日本が守ってもらっている為)している。
A原発問題・再稼働問題は安全と廃棄処理問題が永遠と残ります。
B増える国の借金が年々増加する現状ですべて将来の付けである。(消費税のUPが出来ないような経済状況でもある)
C社会保障や児童待機や少子化・高齢化問題で資金が足りない。
D年金が危ない。
E安保法案・憲法改正で国の安全策はどんどん右極化している
F沖縄問題・北朝鮮問題・中国問題・ロシア問題等外交の有り方が本当に下手である。
Gマイナス金利で日銀は中小企業や事業者に貸してほしいのに銀行は貸さない。あのバブル時の消費者金融ローンが潰れたのと同じ現象が銀行で起こっている。まさに今現在の銀行の一番の利益は銀行のカードローンなのです。そして破産者が増えている現実です。
大きな周期で見れば金融ビッグバーンは鎌倉時代の蒙古襲来時期と重なり、近年で見れば昭和2年(1927年・一白水星卯年)の金融不況と重なり、平成2年(1990年・一白水星午年)は日本経済の没落の始まり年でした。丁度バブル崩壊の始動年でした。今年(2017年・一白水星酉年)は外国の影響での状勢も変化する流れのある年で,ここに来て次から次へと顕現して来ています。
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2017年04月21日
安倍政権と日本の将来像
posted by ひろろ at 08:52| 占い・気学
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2017年04月11日
春を迎えて
桜満開の季節で春たけなわの頃となり、三寒四温の言葉も実感として来る季節となりました。
新しい社会構築が進む中で、忍耐とか辛抱とか言う言葉が人々から敬遠されている現状があります。
運命学は「バランス学」と言われる一面があり、自然界の哲理・法則から言っても忍耐と辛抱の期間の努力があって開花へと伸展し行く訳で、冬の寒さに耐えて努力する(根張り)時期があって春の開花へと移行して行くのであります。
物事の大成には全て因果関係があり、その流れの状況には無駄と言うものはなく、種を蒔いて開花するまでの努力は成果として現出するのです。
時節はまさに桜の満開時期です。毎年、美しく咲く桜も冬の寒さに耐えてこの春に一瞬の輝きを見せてくれます。春と言う季節は土中の根張りの期間を至って一気に存在を示す期間であります。
「唯心所現」(念ずる心は現実となる)の心を得て忍耐強く努力した人に福寿が与えられる訳であります。
「苦して楽あり」が運命学の常道であり、苦境と言う状況であっても、二度と味わえない経験と思い直し、喜びと言う感謝心の余裕が生じた時、大成への序の口に差し掛かったと言えます。
開運実践も愚直に行動する方が結実の効果が早いようです。頑張るきっかけには最高の時期を迎えました。
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新しい社会構築が進む中で、忍耐とか辛抱とか言う言葉が人々から敬遠されている現状があります。
運命学は「バランス学」と言われる一面があり、自然界の哲理・法則から言っても忍耐と辛抱の期間の努力があって開花へと伸展し行く訳で、冬の寒さに耐えて努力する(根張り)時期があって春の開花へと移行して行くのであります。
物事の大成には全て因果関係があり、その流れの状況には無駄と言うものはなく、種を蒔いて開花するまでの努力は成果として現出するのです。
時節はまさに桜の満開時期です。毎年、美しく咲く桜も冬の寒さに耐えてこの春に一瞬の輝きを見せてくれます。春と言う季節は土中の根張りの期間を至って一気に存在を示す期間であります。
「唯心所現」(念ずる心は現実となる)の心を得て忍耐強く努力した人に福寿が与えられる訳であります。
「苦して楽あり」が運命学の常道であり、苦境と言う状況であっても、二度と味わえない経験と思い直し、喜びと言う感謝心の余裕が生じた時、大成への序の口に差し掛かったと言えます。
開運実践も愚直に行動する方が結実の効果が早いようです。頑張るきっかけには最高の時期を迎えました。
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posted by ひろろ at 07:45| 占い・気学
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2017年04月01日
六白金星人の各月生まれの気質
六白金星は北西方位に位置し、易の純陽にして天徳を具え、品格良く気位高く、頑固だが聡明かつ努力家で、人に用いられて役に立つ要因であり、不相応な野心や願望は不利なる事を招く要因です。
六白金星人の適職
「キャビンアテンダント・証券アナリスト・フリーライター・映画監督・宝石デザイナーの貴金属や時計関係・教師・政治家・宗教家・ジャーナリスト・自動車関係業・金融業・運道具業・交通業・総理府・建設省・防衛庁等。」
六白金星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
強固者で堅実肌。経営手腕もあり明るい気質です。多少わがままな自己本位の所あるが自覚する事。後に大成する。
3月生まれの人
事務的な仕事に適す。気持ちは大きい事を好むが手堅い支柱的役割の方が平穏で功なる事は大です。
4月生まれの人
結婚すると独身時代と異なり別人のように家庭的となる。組織人の中で本領を発揮する。地道な職業が良い。
5月生まれの人
官庁や自衛隊等が向いている。気ぐらいが高いので商人には不向き。頭脳もよく才能もあるが不器用です。
6月生まれの人
変転し苦労するが頑固な意志でやり抜く人。一貫した職業を心して行くと功を成せる。自分の意志を尊重。
7月生まれの人
一生懸命努力して行く頑張り屋な人。信頼も厚い人の引き立てで功を成す。自立すると苦労して力の半減を招く。
8月生まれの人
枠を越えた生き方の好む人。勤め人でも不規則な職業に適す。新しい事柄に意欲を燃やし邁進し福分を掴む人。
9月生まれの人
人の為に尽力し世話付きな人です。商人よりも組織人の方が適す。信頼も厚く伸びる人で意志を貫く事。
10月生まれの人
変化が生じて浮き沈みの苦労が生じるが後半は平穏なる流れになる。手堅い上に手堅く行動し信用を得る事。晩年吉。
11月生まれの人
余りかけひきせずに手堅く行動すれば良い運気を得て大成する。独立独歩の自立に向き組織には不向きな人。
12月生まれの人
引き立てられて功なる人で信頼や信用を得る事です。自分を律することで願望も叶う人。慢心は禁物。
1月生まれの人
努力家で意欲才能のある人。意志を貫く事で苦境も乗り越え功を成す。地道な生活が福を呼ぶ。人の引き立てある。
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六白金星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
強固者で堅実肌。経営手腕もあり明るい気質です。多少わがままな自己本位の所あるが自覚する事。後に大成する。
3月生まれの人
事務的な仕事に適す。気持ちは大きい事を好むが手堅い支柱的役割の方が平穏で功なる事は大です。
4月生まれの人
結婚すると独身時代と異なり別人のように家庭的となる。組織人の中で本領を発揮する。地道な職業が良い。
5月生まれの人
官庁や自衛隊等が向いている。気ぐらいが高いので商人には不向き。頭脳もよく才能もあるが不器用です。
6月生まれの人
変転し苦労するが頑固な意志でやり抜く人。一貫した職業を心して行くと功を成せる。自分の意志を尊重。
7月生まれの人
一生懸命努力して行く頑張り屋な人。信頼も厚い人の引き立てで功を成す。自立すると苦労して力の半減を招く。
8月生まれの人
枠を越えた生き方の好む人。勤め人でも不規則な職業に適す。新しい事柄に意欲を燃やし邁進し福分を掴む人。
9月生まれの人
人の為に尽力し世話付きな人です。商人よりも組織人の方が適す。信頼も厚く伸びる人で意志を貫く事。
10月生まれの人
変化が生じて浮き沈みの苦労が生じるが後半は平穏なる流れになる。手堅い上に手堅く行動し信用を得る事。晩年吉。
11月生まれの人
余りかけひきせずに手堅く行動すれば良い運気を得て大成する。独立独歩の自立に向き組織には不向きな人。
12月生まれの人
引き立てられて功なる人で信頼や信用を得る事です。自分を律することで願望も叶う人。慢心は禁物。
1月生まれの人
努力家で意欲才能のある人。意志を貫く事で苦境も乗り越え功を成す。地道な生活が福を呼ぶ。人の引き立てある。
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posted by ひろろ at 07:24| 占い・気学
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2017年03月21日
失敗しない家探し
家やマンションの購入は人生の中で大変大きな買い物になります。購入後、失敗したという事のないようにしたいものです。ここでは家を購入する時の注意点を紹介します。
事前準備に時間をかける。
@いつ購入するのか。資金は。地相は。方位は。家相は。建築基準や耐震基準は。
A駅に近い、値段が安い、広い、・・何故という疑問を持つこと。
B決して契約を急がない事。
購入した後で「いつ引っ越しをしたら良いですか」と鑑定依頼があります。
悪い時期で移転の出来ない方位ならどうしようもありません。その為にも購入前に鑑定をお薦めします。
避けたい家
@坂道に建つ家や土地は避ける(家相上難しい。坂道の登り下りと毎日の生活が大変である)。平地を選ぶ。
A海抜の低い所、谷間にあたる所は避ける。(水難を避ける)
B近くに山や崖がない事。(山崩れ等を避ける)
C近くに川がない事(蚊や虫の発生、また川の氾濫を避ける)
D埋め立てではなく、土地の固い土地に建つ物件を選ぶ。(液状化現象等)
E欠けの家は凶相です。張りの家は吉相です。
F袋小路の家や道路の突き当たりの家は避ける。
G土地や家は出来るだけ正方形や長方形を選ぶ。
H分譲マンション全体の建物がエル型(L)やコの型は避ける。(揺れに弱い)
I分譲マンションの場合は出来るだけ高層階は避ける(人間関係がなくなる)
エレベーターの故障時・火災の恐ろしさ。生活が大変になる。
上記はホームページにも記載しているポイントですが、他に最近特に感じるポイントを追記します。
国内の消費が伸びずに景気浮揚も遠い状況であり、市場の活性化を狙う日銀のマイナス金利で今、不動産業界ではあの1980年代の土地バブル以上の貸し出しが行われ、まさに土地のバブル状態で大変危険な状況です。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて東京湾岸地区(勝どき・月島・晴海・豊洲・東雲・有明等々)の開発と建設ラッシュです。その為、地価やマンションが高騰しています。オリンピックが終ったら色々な施設はどうなるのでしょうか。また過去の事例からオリンピック後は大変な不況になります。
土地においてはバブル隆盛時の上昇はありません。大都市圏の優良物件以外は、あまり上昇は見込めない状勢です。(しかし天変地異は除く)土地を購入する場合は収益性の高い物件、あるいは自宅用を買うにしても交通の利便性、街の将来性を加味して買う時代です。
生活の多様性の中で、しっかりとした目的意識を持つ事が第一であります。インフレが来ても他の物価程上昇や値上がりは少ないと思われます。生活に多様性を持つ事から利便性と自然環境を考えた土地活用も可能な時代であります。
日本の土地がインフレに入っても大きく上昇しないであろうと言う要因として
@土地の保有コストの増大(税金等による負担)
A市街地農地の放出(後継者の放棄)
B土地の有効利用から現金化(不動産の現金化)
C雇用不安による住宅所有の放棄(所有よりも賃貸)
D建築基準法の緩和による土地の高層利用
E国内産業空洞化による企業の海外進出
F将来的に日本の人口減少
G高齢化と過疎化による空室増の状況
等々が要因です。
東京湾岸地区はご存知の通り、埋め立て地区であります。あの東北大震災の時に起こった液状化現象(最大の被害は浦安市)は記憶に新しいところです。
最近のマンションは地震の耐震構造は強化されていますが、上層階は気持ちが悪くなるような船酔いするような揺れです。その為、あの東北大震災後、多くの人が移転したと言う話も聞いています。
そして液状化現象はまだまだ行き届いていないと思います。高層階のマンションでは火災も非常に怖いです。また海に近いから塩害被害もあります。
2015年5月30日の小笠原冲地震では(震度5弱)で六本木ヒルズのエレベーターが2時間も止まった。閉じ込められた人が多数いました。
外国人の投資で価格は上昇し、外国人の風紀の乱れ(共同部分でのごみ出し・近辺での会話等)が起こっています。そしてすぐに売ってしまう外国人でゴーストタウン化する傾向もあります。
集合高層住宅の特長は上階に行くほどに近隣との交流がなくなり淡白な状態を顕現するのです。「キレ易い」子供たちは家相の北方位欠けによります。
気学では「上層階に住むと人間関係は悪くなる」と教示しています。ママ友関係・上層階に住んでいるか下層階に住んでいるかで身分差別する。夫の職業や役職・PTA問題・子供の学校問題・住居の間取りや広さ等々で問題が発生している事も家を選ぶ場合の重要項目の一つです。
朝・昼・夜・雨の日等、何回も現場に足を運び調べる事です。特に今、起こっている湾岸地区の問題のひとつに、朝の通勤問題があります。更に築地市場の豊洲移転で大変です。
勝どき駅や豊洲駅の朝の通勤風景を一度見れば解ります。想像を絶する人・人・人の波です。通勤にこんなに労力を使うのかと信じられない人の多さです。
二つ目はワケあり物件(自殺。空き巣。他殺等)の購入です。購入金額も安く、そんなの気にしないと言う人もいます。しかし本当にそうでしょうか。同じ事は繰り返し起こると言います。リフォームは美しくなるだけで、家相は変わらないし前の因縁は残るのです。事件や事故に遭遇するのは偶然ではなく必然的起きているのです。
三つ目は欠陥住宅・マンションです。カビやひび割れ・家の傾き(基礎工事が出来ていない。最近では横浜のマンションの杭打ち問題が記憶に新しいです)手抜き工事をきちっと調べる必要があります。そしてその物件に問題はなくても隣の物件に問題が過去にあったかも必ず調べる事です。ゴミ屋敷や口うるさい人の隣家は問題です。
最後に販売する不動産屋の問題です。一生の買い物になるマイホームです。悪徳な業者も多いので絶対に契約は急がない事です。施工中に業者が夜逃げしたり、家の完成もされることなく業者が倒産するトラブルも多発しております。(信用のある実績のある業者を選ぶ)お金の支払いは家の工事の進行状況に合わせて払うものです。全額は支払ってはいけません。「特に先に支払ってもらえば値引きします。」と言うのは一番危険な営業トークになります。
また日銀のマイナス金利導入で住宅ローンも下がっていますので、業者はどんどん薦めてきます。夢のマイホームを手に入れる事は幸せな事かも知れませんが今の時代、先行きに対する不安材料が多い中で30年ローンを組むことが本当に幸せなのでしょうか。
展示場や不動産屋に行けば「見込み客」になりますで、その後の電話はジャンジャン来ますが上手く対応する事です。なかなか物件が見つからないかもしれませんが、時間をかけて数多くの物件を見て下さい。
家相を無視した現代の家だから「子供の虐待問題」「離婚の多さ」「家族の絆」等々が現出している現在です。再度申し上げますが吉家相を望むより、凶家相にならないようにすることが大切です。何か嫌な事ばかり記載しましたが、メリット・デメリットを考え最後は自分自身の判断で決めて下さい。情報のひとつと捉えて下さい。良い物件が見つかるように願っております。
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A駅に近い、値段が安い、広い、・・何故という疑問を持つこと。
B決して契約を急がない事。
購入した後で「いつ引っ越しをしたら良いですか」と鑑定依頼があります。
悪い時期で移転の出来ない方位ならどうしようもありません。その為にも購入前に鑑定をお薦めします。
避けたい家
@坂道に建つ家や土地は避ける(家相上難しい。坂道の登り下りと毎日の生活が大変である)。平地を選ぶ。
A海抜の低い所、谷間にあたる所は避ける。(水難を避ける)
B近くに山や崖がない事。(山崩れ等を避ける)
C近くに川がない事(蚊や虫の発生、また川の氾濫を避ける)
D埋め立てではなく、土地の固い土地に建つ物件を選ぶ。(液状化現象等)
E欠けの家は凶相です。張りの家は吉相です。
F袋小路の家や道路の突き当たりの家は避ける。
G土地や家は出来るだけ正方形や長方形を選ぶ。
H分譲マンション全体の建物がエル型(L)やコの型は避ける。(揺れに弱い)
I分譲マンションの場合は出来るだけ高層階は避ける(人間関係がなくなる)
エレベーターの故障時・火災の恐ろしさ。生活が大変になる。
上記はホームページにも記載しているポイントですが、他に最近特に感じるポイントを追記します。
国内の消費が伸びずに景気浮揚も遠い状況であり、市場の活性化を狙う日銀のマイナス金利で今、不動産業界ではあの1980年代の土地バブル以上の貸し出しが行われ、まさに土地のバブル状態で大変危険な状況です。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて東京湾岸地区(勝どき・月島・晴海・豊洲・東雲・有明等々)の開発と建設ラッシュです。その為、地価やマンションが高騰しています。オリンピックが終ったら色々な施設はどうなるのでしょうか。また過去の事例からオリンピック後は大変な不況になります。
土地においてはバブル隆盛時の上昇はありません。大都市圏の優良物件以外は、あまり上昇は見込めない状勢です。(しかし天変地異は除く)土地を購入する場合は収益性の高い物件、あるいは自宅用を買うにしても交通の利便性、街の将来性を加味して買う時代です。
生活の多様性の中で、しっかりとした目的意識を持つ事が第一であります。インフレが来ても他の物価程上昇や値上がりは少ないと思われます。生活に多様性を持つ事から利便性と自然環境を考えた土地活用も可能な時代であります。
日本の土地がインフレに入っても大きく上昇しないであろうと言う要因として
@土地の保有コストの増大(税金等による負担)
A市街地農地の放出(後継者の放棄)
B土地の有効利用から現金化(不動産の現金化)
C雇用不安による住宅所有の放棄(所有よりも賃貸)
D建築基準法の緩和による土地の高層利用
E国内産業空洞化による企業の海外進出
F将来的に日本の人口減少
G高齢化と過疎化による空室増の状況
等々が要因です。
東京湾岸地区はご存知の通り、埋め立て地区であります。あの東北大震災の時に起こった液状化現象(最大の被害は浦安市)は記憶に新しいところです。
最近のマンションは地震の耐震構造は強化されていますが、上層階は気持ちが悪くなるような船酔いするような揺れです。その為、あの東北大震災後、多くの人が移転したと言う話も聞いています。
そして液状化現象はまだまだ行き届いていないと思います。高層階のマンションでは火災も非常に怖いです。また海に近いから塩害被害もあります。
2015年5月30日の小笠原冲地震では(震度5弱)で六本木ヒルズのエレベーターが2時間も止まった。閉じ込められた人が多数いました。
外国人の投資で価格は上昇し、外国人の風紀の乱れ(共同部分でのごみ出し・近辺での会話等)が起こっています。そしてすぐに売ってしまう外国人でゴーストタウン化する傾向もあります。
集合高層住宅の特長は上階に行くほどに近隣との交流がなくなり淡白な状態を顕現するのです。「キレ易い」子供たちは家相の北方位欠けによります。
気学では「上層階に住むと人間関係は悪くなる」と教示しています。ママ友関係・上層階に住んでいるか下層階に住んでいるかで身分差別する。夫の職業や役職・PTA問題・子供の学校問題・住居の間取りや広さ等々で問題が発生している事も家を選ぶ場合の重要項目の一つです。
朝・昼・夜・雨の日等、何回も現場に足を運び調べる事です。特に今、起こっている湾岸地区の問題のひとつに、朝の通勤問題があります。更に築地市場の豊洲移転で大変です。
勝どき駅や豊洲駅の朝の通勤風景を一度見れば解ります。想像を絶する人・人・人の波です。通勤にこんなに労力を使うのかと信じられない人の多さです。
二つ目はワケあり物件(自殺。空き巣。他殺等)の購入です。購入金額も安く、そんなの気にしないと言う人もいます。しかし本当にそうでしょうか。同じ事は繰り返し起こると言います。リフォームは美しくなるだけで、家相は変わらないし前の因縁は残るのです。事件や事故に遭遇するのは偶然ではなく必然的起きているのです。
三つ目は欠陥住宅・マンションです。カビやひび割れ・家の傾き(基礎工事が出来ていない。最近では横浜のマンションの杭打ち問題が記憶に新しいです)手抜き工事をきちっと調べる必要があります。そしてその物件に問題はなくても隣の物件に問題が過去にあったかも必ず調べる事です。ゴミ屋敷や口うるさい人の隣家は問題です。
最後に販売する不動産屋の問題です。一生の買い物になるマイホームです。悪徳な業者も多いので絶対に契約は急がない事です。施工中に業者が夜逃げしたり、家の完成もされることなく業者が倒産するトラブルも多発しております。(信用のある実績のある業者を選ぶ)お金の支払いは家の工事の進行状況に合わせて払うものです。全額は支払ってはいけません。「特に先に支払ってもらえば値引きします。」と言うのは一番危険な営業トークになります。
また日銀のマイナス金利導入で住宅ローンも下がっていますので、業者はどんどん薦めてきます。夢のマイホームを手に入れる事は幸せな事かも知れませんが今の時代、先行きに対する不安材料が多い中で30年ローンを組むことが本当に幸せなのでしょうか。
展示場や不動産屋に行けば「見込み客」になりますで、その後の電話はジャンジャン来ますが上手く対応する事です。なかなか物件が見つからないかもしれませんが、時間をかけて数多くの物件を見て下さい。
家相を無視した現代の家だから「子供の虐待問題」「離婚の多さ」「家族の絆」等々が現出している現在です。再度申し上げますが吉家相を望むより、凶家相にならないようにすることが大切です。何か嫌な事ばかり記載しましたが、メリット・デメリットを考え最後は自分自身の判断で決めて下さい。情報のひとつと捉えて下さい。良い物件が見つかるように願っております。
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2017年03月11日
地相について
一生に一度の大きな買い物である家の購入の第一歩は土地探しからです。すなわち良い地相を選択しましょうと言う事です。四神相応(しじんそうおう)とは、天の四方の方角を司る「四神」の存在に最もふさわしいとされる地形が存在する土地のことをいいます。
北に高い山・丘(玄武の相)・寒気を防ぐ。
東に川の流れ(青龍の相)・清流は土地に潤いを与える。
南に低地(朱雀の相)・陽気を受け止める。
西に道路(白虎の相)・物資の流通の交流である。
この四つの相を持つ土地を「四神相応の土地」と言い最高の地相です。こうした四神相応の内ひとつでも備わっていれば、繁栄や発展への活力となり、それに沿って家相を活用して行くのであります。
いくつかの点を挙げて見ましょう・・・
@宅地の周辺は東から南が開けて、北から西に向かって高いのが良い相となり発展の基です。
A宅地が高く周囲が四方とも低い地形は争い事が起こりやすく孤立して子孫に災いがあります。
B小高い丘の頂上の宅地は、見晴しは良いが陽気や活力活気が止まるので凶相です。昔の城や砦は丘の上に建てられており子孫への不安材料が数多く伺い知れます。
C宅地は平坦で長方形が良く、多角形・台形・円型等は永住の出来ない地形であり、良相は適当にバランスの取れた長方形が吉相です。
D円形は完全無欠の満足を示し「満たれば欠ける」の理となり人の住める形ではありません。
E尖がった三角形の土地は凶相であります。常に離反を生じる相であり、精神不安なる状況を呈して争い事・火災・苦難の多い地相です。
Fゴミ捨て場や墓地の跡地や不浄物の置き場跡は発展性に乏しく繁栄しない凶相です。
G事故のあった土地・古戦場・石仏等は原因不明の災いや事故が起こりやすい凶相です。
気学の考え方の基本は地相に於いても家相に於いても、独自の「気」と言うエネルギーが各自保たれており又発動されております。各土地や各自の家には独自の「気」が生じており育成されております。商売に於いても繁盛する相があります。建物に於いても事務所に於いても発動された「気」の良否によって吉凶が定まって来ます。
地下水に良い水を得ている土地は良相であり、風の動きによって陽気を増長させて陰気を減退させていく考え方があります。このような実証で気学教示として受け継がれて来ているのであります。
常に自然界から「発動」されるエネルギーを良相として捉えて行く事が大事な事であり、そこに発展や繁栄・成功や成就の道があるのであります。良い気の状態を作る努力が大事なことであり祐気を得る事(祐気とりがあります)が繁栄の基です。
つまり家相や地相の凶相の現象として、数々の凶悪事件の発生が起こると言う事です。「南が高く北が低くあり、北に川の流れのある所は楚土(そど)の地と称し、また坂のある途中に家ある事を大凶とすると言います。
楚土の地形と言うのは、霊的なる地形にして、霊的要因強く、二代三代への継続なく、他郷へ走り、その地に住めぬ事となる地形なり(地相学)と言います。
南に富士山、北に富士五湖を控える富士の原生林(青木ヶ原樹海)は自殺の名所であり、東京板橋区の高島平の団地も楚土の地形に建った建物で、自殺の名所として不名誉な名所として世の中に知れ渡っています(南は赤塚城跡の高台、北に荒川が流れ、夏には盛大な花火大会が開催されております。花火は盆の行事であり、あの世への供養の行事でもあります)。
地相要因(楚土の地)から発生した事件(勿論個人の要因も加味する)。
平成元年 東京・埼玉連続幼児誘拐事件(宮崎勤)他。
平成7年 高島平団地自殺名所・オウム真理教の旧上九一色村施設。
平成9年 神戸児童殺傷事件(酒鬼薔薇事件)。
平成15年 佐世保市小学6年殺害事件。
平成26年 佐世保市15歳同級生殺害事件。
これらの事件・事象はその地(聖地)に人が吸い寄せられて発生したり、またはその地に住居できない一因として事件の発生となり、沙汰されて行く流れの中で事件の発生を引き起こしたとも考えられます。
特に地相と言う吉凶は二代三代と言う継続の中で発生して来るものであり、心して自覚することであります。物事の発生には、偶然はなくすべて必然の流れにあります。
東京では歴史的に見て過去に因縁因果のある土地に高い大きな高層建物が建築されて、その因果として一流の会社が傾き、あるいは企業の経営が行き詰る現象が発生しております。
トラブルがこうした悲劇的な惨事へと大きく拡大して取り返しの付かない状況を発生させて行く背景に、何か地所因縁的な要因があるように思えます。新しい新興住宅地域として開発されて歴史の持つ静寂な鎮静が失われ、新しい住民はその地における鎮守に対しての配慮がなされているかと言った祭祀祭礼の報恩が課されているかと言うことが問われる訳で地域の絆が新興地で薄い状況です。
その土地で商いや住居を構える時、その地域の産土神社(うぶすな神社)か菩提寺に「縁を持つ交流」等々が日本の歴史文化の中にあります。それが祭礼であったり初詣であったり致します。土地も住んで入る人間も浄化が必要です。
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北に高い山・丘(玄武の相)・寒気を防ぐ。
東に川の流れ(青龍の相)・清流は土地に潤いを与える。
南に低地(朱雀の相)・陽気を受け止める。
西に道路(白虎の相)・物資の流通の交流である。
この四つの相を持つ土地を「四神相応の土地」と言い最高の地相です。こうした四神相応の内ひとつでも備わっていれば、繁栄や発展への活力となり、それに沿って家相を活用して行くのであります。
いくつかの点を挙げて見ましょう・・・
@宅地の周辺は東から南が開けて、北から西に向かって高いのが良い相となり発展の基です。
A宅地が高く周囲が四方とも低い地形は争い事が起こりやすく孤立して子孫に災いがあります。
B小高い丘の頂上の宅地は、見晴しは良いが陽気や活力活気が止まるので凶相です。昔の城や砦は丘の上に建てられており子孫への不安材料が数多く伺い知れます。
C宅地は平坦で長方形が良く、多角形・台形・円型等は永住の出来ない地形であり、良相は適当にバランスの取れた長方形が吉相です。
D円形は完全無欠の満足を示し「満たれば欠ける」の理となり人の住める形ではありません。
E尖がった三角形の土地は凶相であります。常に離反を生じる相であり、精神不安なる状況を呈して争い事・火災・苦難の多い地相です。
Fゴミ捨て場や墓地の跡地や不浄物の置き場跡は発展性に乏しく繁栄しない凶相です。
G事故のあった土地・古戦場・石仏等は原因不明の災いや事故が起こりやすい凶相です。
気学の考え方の基本は地相に於いても家相に於いても、独自の「気」と言うエネルギーが各自保たれており又発動されております。各土地や各自の家には独自の「気」が生じており育成されております。商売に於いても繁盛する相があります。建物に於いても事務所に於いても発動された「気」の良否によって吉凶が定まって来ます。
地下水に良い水を得ている土地は良相であり、風の動きによって陽気を増長させて陰気を減退させていく考え方があります。このような実証で気学教示として受け継がれて来ているのであります。
常に自然界から「発動」されるエネルギーを良相として捉えて行く事が大事な事であり、そこに発展や繁栄・成功や成就の道があるのであります。良い気の状態を作る努力が大事なことであり祐気を得る事(祐気とりがあります)が繁栄の基です。
つまり家相や地相の凶相の現象として、数々の凶悪事件の発生が起こると言う事です。「南が高く北が低くあり、北に川の流れのある所は楚土(そど)の地と称し、また坂のある途中に家ある事を大凶とすると言います。
楚土の地形と言うのは、霊的なる地形にして、霊的要因強く、二代三代への継続なく、他郷へ走り、その地に住めぬ事となる地形なり(地相学)と言います。
南に富士山、北に富士五湖を控える富士の原生林(青木ヶ原樹海)は自殺の名所であり、東京板橋区の高島平の団地も楚土の地形に建った建物で、自殺の名所として不名誉な名所として世の中に知れ渡っています(南は赤塚城跡の高台、北に荒川が流れ、夏には盛大な花火大会が開催されております。花火は盆の行事であり、あの世への供養の行事でもあります)。
地相要因(楚土の地)から発生した事件(勿論個人の要因も加味する)。
平成元年 東京・埼玉連続幼児誘拐事件(宮崎勤)他。
平成7年 高島平団地自殺名所・オウム真理教の旧上九一色村施設。
平成9年 神戸児童殺傷事件(酒鬼薔薇事件)。
平成15年 佐世保市小学6年殺害事件。
平成26年 佐世保市15歳同級生殺害事件。
これらの事件・事象はその地(聖地)に人が吸い寄せられて発生したり、またはその地に住居できない一因として事件の発生となり、沙汰されて行く流れの中で事件の発生を引き起こしたとも考えられます。
特に地相と言う吉凶は二代三代と言う継続の中で発生して来るものであり、心して自覚することであります。物事の発生には、偶然はなくすべて必然の流れにあります。
東京では歴史的に見て過去に因縁因果のある土地に高い大きな高層建物が建築されて、その因果として一流の会社が傾き、あるいは企業の経営が行き詰る現象が発生しております。
トラブルがこうした悲劇的な惨事へと大きく拡大して取り返しの付かない状況を発生させて行く背景に、何か地所因縁的な要因があるように思えます。新しい新興住宅地域として開発されて歴史の持つ静寂な鎮静が失われ、新しい住民はその地における鎮守に対しての配慮がなされているかと言った祭祀祭礼の報恩が課されているかと言うことが問われる訳で地域の絆が新興地で薄い状況です。
その土地で商いや住居を構える時、その地域の産土神社(うぶすな神社)か菩提寺に「縁を持つ交流」等々が日本の歴史文化の中にあります。それが祭礼であったり初詣であったり致します。土地も住んで入る人間も浄化が必要です。
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2017年03月01日
七赤金星人の各月生まれの気質
七赤金星は西方位に位置し、口の象で言葉を飾ります。雄弁の意から芸能芸人に通ずるが、言動には慎重さが求められる人で、目先の小才よりも大計を持つ事です。研究心から大成するが、軽率であれば半減する。一つの目標で努力し大輪となる人です。
七赤金星人の適職
「タレント・歌手・ミュージシャン・ショービジネス一般・コピーライター・飲食店経営・栄養士・歯科医・銀行員・税理士・公認会計士・デザイナー・イラストレーター・喋る仕事・金融業・銀行・女給・製菓業・金属加工業・喫茶店・料理屋・食品業・鳥肉業・厚生省・大蔵省等。」
七赤金星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
手先も器用で技術職に適す。理知と才覚に富み、技術と営業の両方に向く。人の引き立てで功成る。
3月生まれの人
常に変化を求め安定を好まない人。仕事も流動的なる方面に向く。頑固な意志で行動しマイペース型の人。
4月生まれの人
地道を好まず本業は手堅く行く人であるが大きな事業に引かれて不利を招く。分相応な官庁等が適任。
5月生まれの人
趣味も多才で商売も上手く芸事も好む。人気もあり人の引き立てで安泰だが指導する立場には不向き。
6月生まれの人
なかなかのやり手で、まめに良く働く努力家。しかし人情家である事が、良し悪しが生じる。大変正直な人。
7月生まれの人
組織の中で功を成し、自立自営は不向き。対人関係の交流交際は苦手。永続性を心掛け安泰。
8月生まれの人
配慮型の人であり、自分が表に立って行動するよりも支え役が適任。参謀役や秘書や人事に向く人。
9月生まれの人
新しい事業よりも伝統的な仕事が良い。情もあり努力家で教育家とか技術畑に適す。人には恵まれる。
10月生まれの人
統率力もあり積極的な行動派です。小事よりも大事に興味を持つ人。収支のバランス悪く実利無し。
11月生まれの人
手堅く努力し功を成す人で交流も上手。大きく仕事するよりも着実に収益を上げる方が適す。晩年安泰。
12月生まれの人
頑固一徹な人なので流動的な動きは不向き。技術系で自立よりも組織の中で信頼されて功を成す。
1月生まれの人
配慮に欠ける事で努力が実らず苦労する。手堅く行動して行く事が功を得る近道です。大事を求める事が多い。
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七赤金星人の適職
「タレント・歌手・ミュージシャン・ショービジネス一般・コピーライター・飲食店経営・栄養士・歯科医・銀行員・税理士・公認会計士・デザイナー・イラストレーター・喋る仕事・金融業・銀行・女給・製菓業・金属加工業・喫茶店・料理屋・食品業・鳥肉業・厚生省・大蔵省等。」
七赤金星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
手先も器用で技術職に適す。理知と才覚に富み、技術と営業の両方に向く。人の引き立てで功成る。
3月生まれの人
常に変化を求め安定を好まない人。仕事も流動的なる方面に向く。頑固な意志で行動しマイペース型の人。
4月生まれの人
地道を好まず本業は手堅く行く人であるが大きな事業に引かれて不利を招く。分相応な官庁等が適任。
5月生まれの人
趣味も多才で商売も上手く芸事も好む。人気もあり人の引き立てで安泰だが指導する立場には不向き。
6月生まれの人
なかなかのやり手で、まめに良く働く努力家。しかし人情家である事が、良し悪しが生じる。大変正直な人。
7月生まれの人
組織の中で功を成し、自立自営は不向き。対人関係の交流交際は苦手。永続性を心掛け安泰。
8月生まれの人
配慮型の人であり、自分が表に立って行動するよりも支え役が適任。参謀役や秘書や人事に向く人。
9月生まれの人
新しい事業よりも伝統的な仕事が良い。情もあり努力家で教育家とか技術畑に適す。人には恵まれる。
10月生まれの人
統率力もあり積極的な行動派です。小事よりも大事に興味を持つ人。収支のバランス悪く実利無し。
11月生まれの人
手堅く努力し功を成す人で交流も上手。大きく仕事するよりも着実に収益を上げる方が適す。晩年安泰。
12月生まれの人
頑固一徹な人なので流動的な動きは不向き。技術系で自立よりも組織の中で信頼されて功を成す。
1月生まれの人
配慮に欠ける事で努力が実らず苦労する。手堅く行動して行く事が功を得る近道です。大事を求める事が多い。
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2017年02月21日
2017年のあなたの注意する病気は?
人間誰しも健康で生活したいと思っています。誰もが一番関心のある事は健康と病気ではないでしょうか。2017年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
二黒土星の人(昭和28・37・46・55・平成元年生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。
三碧木星の人(昭和27・36・45・54・63年・平成9年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息・肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
四緑木星の人(昭和26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
五黄土星の人(昭和25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
六白金星の人(昭和24・33・42・51・60・平成6年まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
七赤金星の人(昭和23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
八白土星の人(昭和22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
九紫火星の人(昭和21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者
・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
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一白水星の人(昭和20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
二黒土星の人(昭和28・37・46・55・平成元年生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。
三碧木星の人(昭和27・36・45・54・63年・平成9年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息・肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
四緑木星の人(昭和26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
五黄土星の人(昭和25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
六白金星の人(昭和24・33・42・51・60・平成6年まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
七赤金星の人(昭和23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
八白土星の人(昭和22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
九紫火星の人(昭和21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者
・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
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2017年02月11日
2017年の小児殺方位
平成29年(一白水星酉年・2月4日より)の毎月の小児殺方位をお知らせいたします。
数え年で12歳以下の子供にのみ影響する「小児殺方位」という方位について記載致します。
最近,子供の事件・事故が増えています。親にとっての吉方位は確認しますが、子供の小児殺方位を確認せずに移転しり、海外・国内旅行をしたり、帰省したりしています。その影響が出ている事実も見逃せません。「小児殺方位」は子供の運気に大変な影響がありますので、あなどってはいけません。
今年の平成29年は酉年ですので、三碧木星の廻座する位置(方位)が小児殺方位に当たります。毎月の月盤の三碧木星の廻座する方位が「小児殺方位」です。干支によって毎年変わります。
2月度・八白土星寅月(2月4日から3月4日まで) 南方位
3月度・七赤金星卯月(3月5日から4月3日まで) 北方位
4月度・六白金星辰月(4月4日から5月4日まで) 南西方位
5月度・五黄土星巳月(5月5日から6月4日まで) 東方位
6月度・四緑木星午月(6月5日から7月6日まで) 東南方位
7月度・三碧木星未月(7月7日から8月6日まで) 中宮位なし
8月度・二黒土星申月(8月7日から9月6日まで) 北西方位
9月度・一白水星酉月(9月7日から10月7日まで) 西方位
10月度・九紫火星戌月(10月8日から11月6日まで)東北方位
11月度・八白土星亥月(11月7日から12月6日まで)南方位
12月度・七赤金星子月(12月7日から1月4日まで) 北方位
翌1月度・六白金星丑月(1月5日から2月3日まで) 南西方位
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数え年で12歳以下の子供にのみ影響する「小児殺方位」という方位について記載致します。
最近,子供の事件・事故が増えています。親にとっての吉方位は確認しますが、子供の小児殺方位を確認せずに移転しり、海外・国内旅行をしたり、帰省したりしています。その影響が出ている事実も見逃せません。「小児殺方位」は子供の運気に大変な影響がありますので、あなどってはいけません。
今年の平成29年は酉年ですので、三碧木星の廻座する位置(方位)が小児殺方位に当たります。毎月の月盤の三碧木星の廻座する方位が「小児殺方位」です。干支によって毎年変わります。
2月度・八白土星寅月(2月4日から3月4日まで) 南方位
3月度・七赤金星卯月(3月5日から4月3日まで) 北方位
4月度・六白金星辰月(4月4日から5月4日まで) 南西方位
5月度・五黄土星巳月(5月5日から6月4日まで) 東方位
6月度・四緑木星午月(6月5日から7月6日まで) 東南方位
7月度・三碧木星未月(7月7日から8月6日まで) 中宮位なし
8月度・二黒土星申月(8月7日から9月6日まで) 北西方位
9月度・一白水星酉月(9月7日から10月7日まで) 西方位
10月度・九紫火星戌月(10月8日から11月6日まで)東北方位
11月度・八白土星亥月(11月7日から12月6日まで)南方位
12月度・七赤金星子月(12月7日から1月4日まで) 北方位
翌1月度・六白金星丑月(1月5日から2月3日まで) 南西方位
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2017年02月01日
八白土星人の各月生まれの気質
八白土星は東北方位に位置し、極陰の象を表し、この星の人は相当の福分もあり、財力もあるが、支出も多く盛衰があり保持に苦労し、家庭でも事業でもその義が生じますが、忍耐強く辛抱強く努力邁進することにより晩年安泰となります。八白は易で山であり、山より人を見下す一面があり、受けに立つより行動の人で諸事成就を得ることがあります。
八白土星人の適職
「建築家・インテリアデザイナー・ペンションオーナー・ホテルマン・レストラン・菓子屋経営・不動産業・教師・技師・弁理士・税理士・宗教家・陶芸家・旅館ホテル業・土木建設業・貸しビル業・駅員・交換業・鉱山業・代書業・運輸省・自冶省・総務省等。」です。
八白土星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
人生多難な人で親からも苦を味わう事ある。前半より後半の結婚後に良い縁で道が開かれる。忍耐努力の人。
3月生まれの人
自営より勤め人が無難。我意を通す苦労人です。金銭に余り執着せず淡白で多少気分屋の人です。
4月生まれの人
対人交流は不向きなため手堅く技術や職人に向く。着実に行動して努力すれば功成る。永続を心する事。
5月生まれの人
配慮に欠ける事で努力が実らず苦労する。手堅く行動して行く事が功を得る近道です。大事を求める事が多い。
6月生まれの人
正義感もあり運勢も強い。組織でも自営でも向く気質。信頼も大です。信念を貫く仕事に適す。
7月生まれの人
恵まれた中で意志が弱い為に借財が増す。流動的な水商売や芸能に適す。人気もあるが良否に分かれる。
8月生まれの人
独立独歩で協調性が乏しく自営業に向きます。型にはまった事を好まずに気分次第の所がある。職人型。
9月生まれの人
頭も良く財力もあり聡明な人です。組織の中ではリーダー的な立場で信頼されるが今一息の状況も生じる。
10月生まれの人
人を立てる事により功を成して行くことが適任。商才もあり策を用いて苦労する面もある。組織の補佐役に最適。
11月生まれの人
一徹な性分から柔軟性を欠く。努力家で行動的な人であり人生も後半型で着実に歩むことで功を成す。
12月生まれの人
指導的立場で才覚あり、前半苦労多いが後半に成る程に功を得る。柔軟性を持って行動すれば大輪咲く。
1月生まれの人
自営に向く人で組織には不向き。才覚もあり人の良い面もあるが意地を通すことで手堅い業種が吉。
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八白土星人の適職
「建築家・インテリアデザイナー・ペンションオーナー・ホテルマン・レストラン・菓子屋経営・不動産業・教師・技師・弁理士・税理士・宗教家・陶芸家・旅館ホテル業・土木建設業・貸しビル業・駅員・交換業・鉱山業・代書業・運輸省・自冶省・総務省等。」です。
八白土星人の各月生まれの気質
2月生まれの人
人生多難な人で親からも苦を味わう事ある。前半より後半の結婚後に良い縁で道が開かれる。忍耐努力の人。
3月生まれの人
自営より勤め人が無難。我意を通す苦労人です。金銭に余り執着せず淡白で多少気分屋の人です。
4月生まれの人
対人交流は不向きなため手堅く技術や職人に向く。着実に行動して努力すれば功成る。永続を心する事。
5月生まれの人
配慮に欠ける事で努力が実らず苦労する。手堅く行動して行く事が功を得る近道です。大事を求める事が多い。
6月生まれの人
正義感もあり運勢も強い。組織でも自営でも向く気質。信頼も大です。信念を貫く仕事に適す。
7月生まれの人
恵まれた中で意志が弱い為に借財が増す。流動的な水商売や芸能に適す。人気もあるが良否に分かれる。
8月生まれの人
独立独歩で協調性が乏しく自営業に向きます。型にはまった事を好まずに気分次第の所がある。職人型。
9月生まれの人
頭も良く財力もあり聡明な人です。組織の中ではリーダー的な立場で信頼されるが今一息の状況も生じる。
10月生まれの人
人を立てる事により功を成して行くことが適任。商才もあり策を用いて苦労する面もある。組織の補佐役に最適。
11月生まれの人
一徹な性分から柔軟性を欠く。努力家で行動的な人であり人生も後半型で着実に歩むことで功を成す。
12月生まれの人
指導的立場で才覚あり、前半苦労多いが後半に成る程に功を得る。柔軟性を持って行動すれば大輪咲く。
1月生まれの人
自営に向く人で組織には不向き。才覚もあり人の良い面もあるが意地を通すことで手堅い業種が吉。
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2017年01月21日
2017年のあなたの運勢は?
平成29年度は平成29年2月4日から平成30年2月3日までの期間です。今年は「丁酉(ひのととり)一白水星年」にあたります。各星(本命星)の今年の運勢をお知らせします。今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たり、今までやって来た事柄の結果が吉凶・善悪・良否と両極端な形で顕現する年です。こんな年ですので新規な事柄や移転や結婚はしない事です。しっかりと先行きに対する布石を打ち、慎重に一歩一歩確実に歩む事です。
二黒土星の人(昭和28・37・46・55・平成元年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。誕生日以降から徐々に衰運期に入ります。誕生日までは盛運期の残り福があります。今までの盛運期年からの切り替えが難しく拡大行動に走り勝ちとなります。また気持ちも楽観的になり無計画や衝動的な行動になり易いので用心です。勤め人の方は昇進や人に認められる他動要因では成果となる年です。
三碧木星の人(昭和27・36・45・54・63年・平成9年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。物事全般に余力・余裕も徐々に減少して行く年です。過去盛運期年の4年間の成果がはっきりと生じる時期で、成果の結実を見た人はそれを蓄えて計画性を持って行動の事であり、成果が思うほど無かった人は、出直しの年です。お金に関する宮位ですので浪費や贅沢は慎む年です。
四緑木星の人(昭和26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。物事全般や気持ちに積極性が生じたり、現状努力が今一息な状況の為に何か変化や改革を求めたくなります。しかし行動をした分、不利益となります。あくまで現状維持の努力に徹する事です。独身者には縁談が生じ相続を得ます。
五黄土星の人(昭和25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。諸事に於いて露見を見る年です。即ち普段の行いや努力が表面化する年です。秘め事や隠し事の露見もあります。良い努力をした人は名誉名声が上り評判や信用が増大します。一方衰運期年に入り、新しく事業を起こした人、拡大拡張をした人は苦境なる状態に陥る事になります。なかには警察沙汰や裁判沙汰に巻き込まれる事もあります。対人関係では離合集散もあり離別離反や離職や離脱もあります。現状維持の努力が求められます。
六白金星の人(昭和24・33・42・51・60・平成6年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。そして年盤で暗剣殺(悪い事柄を他動要因から貰う)を持つ運気で大変危険な年です。すなわち厄年とのダブル凶です。9年循環運気の中で、「陰極まりて陽に転ず」と意があります。昔は「厄」と言う字ではなく「役」と言う字を用いていました。一陽来復と言う事です。節目・折目と言う事で物事が盛運期年に向かって切り変わる状態です。しかし今年の状況は闇の中で動いても成果はありません。来年以降に賭ける事です。特に新規な事柄や結婚・移転・転職・開店等は絶対にしないで下さい。
七赤金星の人(昭和23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。上昇機運の年となります。誕生日以降から徐々に運気も開ける盛運状態に入ります。その為にも衰運期時代の整理整頓を心掛ける剪定も求められます。
本業に専念し努力すればしただけの良果を得られる年です。時節の到来と言う好機が訪れて来ました。良い時期は早く歳月が経過します。盛運期が動き出したら全力投球で行動です。
八白土星の人(昭和22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。物事全般に発展や進展機運の年です。普段の努力が良否で評価され、良い努力をした人は信用や評判が上り順調です。逆に衰運期時代に悪い行動や努力を行った人は一気に不運を招く逆運となります。どちらの顕現でもしっかりと受け止めて今後の対策や指標にする事です。大きな節目年になります。
九紫火星の人(昭和21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。運気は9年に1度の最高の年です。諸事に於いて着手年にあたり始動出発の年です。独身者には良縁を得て結婚するのには大変良い年です。積極的に行動する事や、新しい可能性に向かって挑戦する事で、新しい可能性が生まれて来る年です。
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(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たり、今までやって来た事柄の結果が吉凶・善悪・良否と両極端な形で顕現する年です。こんな年ですので新規な事柄や移転や結婚はしない事です。しっかりと先行きに対する布石を打ち、慎重に一歩一歩確実に歩む事です。
二黒土星の人(昭和28・37・46・55・平成元年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。誕生日以降から徐々に衰運期に入ります。誕生日までは盛運期の残り福があります。今までの盛運期年からの切り替えが難しく拡大行動に走り勝ちとなります。また気持ちも楽観的になり無計画や衝動的な行動になり易いので用心です。勤め人の方は昇進や人に認められる他動要因では成果となる年です。
三碧木星の人(昭和27・36・45・54・63年・平成9年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。物事全般に余力・余裕も徐々に減少して行く年です。過去盛運期年の4年間の成果がはっきりと生じる時期で、成果の結実を見た人はそれを蓄えて計画性を持って行動の事であり、成果が思うほど無かった人は、出直しの年です。お金に関する宮位ですので浪費や贅沢は慎む年です。
四緑木星の人(昭和26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。物事全般や気持ちに積極性が生じたり、現状努力が今一息な状況の為に何か変化や改革を求めたくなります。しかし行動をした分、不利益となります。あくまで現状維持の努力に徹する事です。独身者には縁談が生じ相続を得ます。
五黄土星の人(昭和25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。諸事に於いて露見を見る年です。即ち普段の行いや努力が表面化する年です。秘め事や隠し事の露見もあります。良い努力をした人は名誉名声が上り評判や信用が増大します。一方衰運期年に入り、新しく事業を起こした人、拡大拡張をした人は苦境なる状態に陥る事になります。なかには警察沙汰や裁判沙汰に巻き込まれる事もあります。対人関係では離合集散もあり離別離反や離職や離脱もあります。現状維持の努力が求められます。
六白金星の人(昭和24・33・42・51・60・平成6年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。そして年盤で暗剣殺(悪い事柄を他動要因から貰う)を持つ運気で大変危険な年です。すなわち厄年とのダブル凶です。9年循環運気の中で、「陰極まりて陽に転ず」と意があります。昔は「厄」と言う字ではなく「役」と言う字を用いていました。一陽来復と言う事です。節目・折目と言う事で物事が盛運期年に向かって切り変わる状態です。しかし今年の状況は闇の中で動いても成果はありません。来年以降に賭ける事です。特に新規な事柄や結婚・移転・転職・開店等は絶対にしないで下さい。
七赤金星の人(昭和23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。上昇機運の年となります。誕生日以降から徐々に運気も開ける盛運状態に入ります。その為にも衰運期時代の整理整頓を心掛ける剪定も求められます。
本業に専念し努力すればしただけの良果を得られる年です。時節の到来と言う好機が訪れて来ました。良い時期は早く歳月が経過します。盛運期が動き出したら全力投球で行動です。
八白土星の人(昭和22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。物事全般に発展や進展機運の年です。普段の努力が良否で評価され、良い努力をした人は信用や評判が上り順調です。逆に衰運期時代に悪い行動や努力を行った人は一気に不運を招く逆運となります。どちらの顕現でもしっかりと受け止めて今後の対策や指標にする事です。大きな節目年になります。
九紫火星の人(昭和21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。運気は9年に1度の最高の年です。諸事に於いて着手年にあたり始動出発の年です。独身者には良縁を得て結婚するのには大変良い年です。積極的に行動する事や、新しい可能性に向かって挑戦する事で、新しい可能性が生まれて来る年です。
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posted by ひろろ at 07:42| 占い・気学
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2017年01月11日
2017年を占う
平成29年度は「丁酉(ひのととり)一白水星年」の年にあたります。(平成29年2月4日から平成30年2月3日までの期間です。)
上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。
その下元期60年間の中の34年目にあたりますのが今年の平成29年「丁酉一白水星年」です。
十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「丁(ひのと)」とは第4番目にあたります。丁は万物を育成・陽気の主流がなお持続する時です。
十二支は「地であり」四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の酉(とり)は第10番目にあたり方位は西方位の位置にあたります。酉年は万物が実り採取した穀物を入れる時です。
九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では一白水星は「水・湯・終始・交わり・思想・部下・陰暗・交際・苦労・悩み・企画・色難・忍耐・流動・胎動・寒冷え・穴蔵・水道・秘密・情交・創始・睡眠・病難・塩素・陥沈・誘拐・胃潰瘍・小心・総務・農水等の現象を意味する水性です。苦労・困難の多い年です。
@政治面については
平成29年は十二支で「酉」・九星で「一白水星」の年に当っています。過去において、「酉が終わりの始まり」であつた事象の生じた年であるのも、日本の生誕年が「酉年」であると言うことと、無縁であると言うことはないのです。何がしかの周期も発生して、日本の歴史を構築して来ているのです。
そう言う周期の状態から言って、この平成29年と言う年は「終わりの始まり」と言う節目の年であるという事は、歴史の実証が示しています。
2012年12月に発足した安倍第2次内閣は5年目に入ります。安倍首相の今年の運気は盛運期4年目の中宮位です。今までの言動や政策の結果が良否・善悪で顕現します。
自民党の連続で2期6年までとなっている自民党総裁の任期を「3期9年」まで延長した。まさに安倍首相の悲願である憲法改正問題へと進みます。
自民党の選挙は選挙の為の選挙になり、公約が公約でない事が多いです。一強他弱の政治は良くない方向に行く事が多いです。安倍首相の言いなりの議員ばかりでは、日本の将来は見えてきません。政治家に必要なものは使命感・洞察力・情熱である。
グローバル化によって世界中で格差社会が生まれ、日本においても格差は拡大する一方です。TPP問題はアメリカの次期大統領のトランプ氏が離脱を宣言する意向を改めて表明した。アベノミクスの政策の一環として長年に亘って交渉をしてきたが破談となった。
東京都知事の小池氏に注目が集まります。豊洲移転問題やオリンピック問題で一石を投じた事は今後の政権運営にとって大きなものとなるでしょう。6月に行われる東京都議会議員選挙は注目です。小池旋風が吹くでしょう。
小池知事の物事のはっきりした答弁や勇気ある言動は今の日本の政治家も見習って欲しいです。小池氏は実行力のある政治家で大いに期待が持てます。しかしオリンピックの特需の経済効果は余り望めません。一白水星年の省庁の事象は農林水産省・官房庁です。
A景気問題については
九星においての景気の動向を見ると「一白水星年」「八白土星年」の年に恐慌が生じています。今年は一白水星年です。
過去には一白水星の年(苦労・悩みの象意)に世界的大暴落が起こりました。
大正7年(一白水星午年)第一次世界大戦終戦。
大正9年(八白土星申年)戦後の恐慌始まる。
昭和2年(一白水星卯年)金融大恐慌。
昭和4年(八白土星巳年)世界大恐慌。
昭和40年(八白土星巳年)東京オリンピック後の不況。
平成2年(一白水星午年)株価大暴落。バブル崩壊。
平成13年(八白土星巳年)金融ビッグバーン。
平成20年(一白水星子年)世界同時株安・リーマンショック
平成22年(八白土星寅年) ギリシヤの破綻問題・ユーロ安
平成29年(一白水星酉年)果たしてどんな年でしょうかこのような流れのある事を参考にして経済を見て下さい。
日銀の金融緩和は冷えた市場に効果はなく、マイナス金利は不動産投資に向っている。土地は必ず上がると言う神話は崩れたにも係らず、あの1990年のバブル崩壊した時よりも不動産関係にお金が流れている(特にオリンピックで豊洲・有明方面等)まさに不動産バブル状態で非常に危険である。
昨年の11月2日、日銀の2%の物価上昇目標が黒田東彦総裁の任期中に達成できない見通しになったことを発表した。すなわちアベノミクスの失敗である。難局を打開する安倍政権の対策は大規模な財政出動か、日銀による追加金融緩和がまた行われるなら、それは巨額の大衆課税なのです。
安倍首相の狙いはシャンパンタワーのような政策だったのです。即ちアベノミクスは一部の人(大企業や富裕層)をまず潤わせて、そこからお金が広く流れていくトリクルダウン(富裕層が経済的に豊かになることで、最終的には貧困層も豊かになり、全体に富が行き渡るという理論)の考え方なのです。過去に於いてこの政策を取り入れた英国のサッチャも米国のレーガンも、格差の拡大を産んだだけでした。この警鐘は2015年8月21日のブログ「安倍政権の検証」で鳴らしております。
同じ大きさのグラスでシャンパンタワーを組むなら、一番上のグラスが一杯になれば二番目の下のグラスにこぼれると言うものでした。即ち一番上が大企業で二番目が中小企業・そしてさらに下が国民だったのです。
しかし一番上にとてつもなく大きなグラスが乗っているので下にこぼれない現象が起こっています。この大きなグラスが富裕層や大企業である。
証券業界では十二支での景気判断は、「子は繁栄、丑はつまずき、寅は千里を走り、卯は跳ねる、辰・巳は天井で、午は尻下がり、未は辛抱、申・酉は騒ぐ、戌は笑い・亥は固まる」と言う格言があります。今年は酉年ですので騒ぐ年です。
直近の平均株価と為替では
平成24年末(六白金星辰年) 円が 83円前後で株価は10395円
平成25年末(五黄土星巳年) 円が103円前後で株価は16291円
平成26年末(四緑木星午年) 円が119円前後で株価は17450円
平成27年末(三碧木星未年) 円が120円前後で株価は19033円
平成28年末(二黒土星申年) 円が116円前後で株価は19114円
平成29年末(一白水星酉年) 果たしてどんな年になるでしょうか?
丁は万物を育成・陽気の主流がなお持続する時です。酉の年は万物が実り採取した穀物を入れる時で熟す。酉の年は【禍変】事業衰退・資金減少・不景気の声が聞こえる年です。
大きな期待で株は上がる、景気は良くなると多くの人達は望んでいるでしょうが、株の乱高下も視野に入れる事です。暴落の暗示が強いです。
B天変地異については、
過去の一白水星年は水に関する災害が多発しています。大洪水・暴風雨被害が起こっています。地球的規模の気候のアンバランスで自然災害と共に農作物・海産物の被害も出ます。
今年も「過去に経験のない」「史上最大」「何年に一度」等の言葉がニュースで聞く事になるでしょう。そして今年は水に関する被害の多い年です。
気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」(政治が乱れた時に天災が起こる・また天災が起こった時には政治が乱れる意味です)が怖い年です。人間が予想する以上に地球は大変な状況に置かれています。
異常気象を起こす自然を無視した人間の欲望が大きな被害を起こします。その為、昨年同様に地震・噴火・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。
平成29年度の地震は2月・3月・5月・6月・7月・10月・12月
噴火は2月・5月・6月・7月・11月が要注意月となります。
特に今年は大きな天変地異が起こるかもしれませんので、日頃からの備えが必要です。「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。世界中が経済の為に自然を無視した行動をとればこの世は終わりです。
C国際問題については
昨年のイギリスのEU離脱。アメリカのトランプ氏が次期大統領に就任予定。韓国の朴槿恵(パククネ)大統領が、友人で女性実業家、崔順実(チェスンシル)容疑者による国政介入疑惑で、スキャンダルとなる。そして昨年の12月9日に朴氏の弾劾訴追案を可決した。朴氏は職務停止となり、黄教安(ファン・ギョアン)首相が職務代行者となった。大統領の罷免の最終的な是非は、憲法裁判所が180日以内に判断する。
フイリピンのマーティン・アンダナル大統領の暴言や行動には首を横に振らなければならないものもあります。また今年の2017年はオランダ・フランス・韓国・イラン等の数多くの国で大統領選があります。
何らかの政権交代や組織改革が予感する年です。新時代の始まりを感じます。
金融恐慌や大統領(国のトップ)の失脚があるかもしれません。
まさに今年は「終わりの始まり年」でありますが「歴史は繰り返される」危惧もあり、影響も大きいので用心です。
アメリカに於いてはトランプ新大統領が始動します。色々な過激発言や政策で見えない部分も多いです。1月20日の大統領就任後からの政策に世界中が翻弄されるでしょう。
トランプ氏の経済政策とは、法人税率の15%(現行35%)への引き下げや、総額5500億ドル(約58兆7000億円)のインフラ投資、規制緩和などで、4%の経済成長を目指すものです。また環太平洋連携協定(TPP)離脱や北米自由貿易協定(NAFTA)廃止などを掲げています。
8年間のオバマ大統領の掲げた「チェンジ」で、アメリカが何も変わらなかった事での国民の不安や不満がトランプ大統領を決めたのです。拡がる格差社会(中間層がいなくなった)・移民問題(移民によって仕事を失くした)・大学の奨学金ローン(大学を卒業した時点で約300万のローンを抱え仕事もない状態でローンの返済が始まる)等、不満のつのるアメリカ国民がトランプ氏を決めたのです。
反面、トランプ大統領が決まった時から、不満を持つ国民の過激なトランプ大統領の就任に反対するデモが全国に広がっています。決してあってはならない事ですが、一部のトランプ氏の反対派による事件やテロや暗殺が怖いですので、警護はきちっとやってもらいたいです。
中国の本音と建て前が見え隠れする報道はどこまで信用をして良いものか。排他水域の問題・南シナ海の領有権問題の実行支配とやりたい放題である。益々、膨大する軍事力を世界に誇示する行動はいかがなものでしょうか。
高齢化社会・伸びない経済成長・格差社会・汚職問題等、まさに世界が初めて経験する事柄が中国だけではなく日本も含めて全世界で起こっています。
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が友人の女性、崔順実(チェ・スンシル)氏に機密資料を漏洩していた問題で朴氏の弾劾訴追案を可決した。揺れる韓国です。大学を出ても就職出来ない若者の失業率は10%を超えている。経済はドン底状態で先が見えない状態です。韓国を支える十大財閥も苦戦続きです。
北朝鮮では金正恩体制の動向が今もなかなか読めない状況です。相変わらずに自分たちの道を進みます。核開発の継続と実験は続きます。韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領のミスで弱体化する韓国と北朝鮮の朝鮮半島の動向を注視する必要があります。
昨年の二黒土星年はロシアに注目ですと指摘しました。ロシアは二黒土星年を基点として国としての周期があります。ロシアはアメリカの次期大統領にトランプ氏が決まった事、中国との関係・シリア問題、経済制裁等、数多くの問題を抱えていますが、昨年の終盤あたりから風向きが大きくロシアよりに変わって来ました。
注目された日露首脳会談も拍子抜けでした。北方四島問題も何の解決もなくロシアの実行支配は続きます。ロシア・中国を除いた昨年の伊勢志摩サミット開催は何の成果もありませんでした。そして韓国に慰安婦問題解決の為に結んだ「日韓合意」も守られずに日本と韓国に大きな溝が出来た。いつも思う事ですが本当に外交交渉が下手な日本と思います。
これからの世界はアメリカ・中国・ロシアの三つ巴戦での主導権争いとなります。
また、全世界で難民を受け入れない問題が起こっています。イギリス(EU離脱この難民問題が大きかった)もアメリカ(難民を受け入れてアメリカ人の仕事がなくなり、難民の援助の為に国の借金が増える)も大きなこの問題に直面しています。更にこの難民の受け入れ問題は世界に拡散して行きます。
まさにポピュリズム(政治指導者が大衆の一面的な欲望に迎合し、大衆を操作することによっての権力を維持する)の政治が広がっています。これこそ「終わりの始まり年」である兆候です。
全世界で独立国問題・人権問題・民主化問題・難民問題等で、世界中でデモが沢山起こるでしょう。
D社会問題については
日本を訪れる外国人の数は2400万人を突破しました。訪日の外国人をどのように「おもてなし」するのか。標識・表示・宿泊等の法整備が急がれます。日本の歴史や文化に興味・関心を多くの外国人が持っています。今こそ日本人も振り返り良き日本を見てもらいたいです。
今年は芸能関係(映画・音楽・美術等)が流行るでしょう。
子供の行方不明・誘拐・虐待からの事件が相次いだ昨年ですが引き続き注意が必要です。また身内で起こる殺傷事件や児童虐待や体罰は人間のモラルなき社会です。
相続税のUP・年金の受取額の値下げ、物価の上昇・消費税と高齢者の医療負担増で貧困の格差は広がる一方です。高齢者を狙った詐欺事件・高齢者が直接手を出す犯罪や事件(離婚問題・一人の寂しさ)が多く起こります。昨年も多かった高齢者ドライバーの自動車事故には注意が必要です。
「吉凶叫える縄のごとし」であり、過去の要因が警報を鳴らしております。同じ過ちを起こさない為にも、歴史も見つめ希望と夢を持って何があっても人は生きている限り前向きに進まなければいけません。
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上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。
その下元期60年間の中の34年目にあたりますのが今年の平成29年「丁酉一白水星年」です。
十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「丁(ひのと)」とは第4番目にあたります。丁は万物を育成・陽気の主流がなお持続する時です。
十二支は「地であり」四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の酉(とり)は第10番目にあたり方位は西方位の位置にあたります。酉年は万物が実り採取した穀物を入れる時です。
九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では一白水星は「水・湯・終始・交わり・思想・部下・陰暗・交際・苦労・悩み・企画・色難・忍耐・流動・胎動・寒冷え・穴蔵・水道・秘密・情交・創始・睡眠・病難・塩素・陥沈・誘拐・胃潰瘍・小心・総務・農水等の現象を意味する水性です。苦労・困難の多い年です。
@政治面については
平成29年は十二支で「酉」・九星で「一白水星」の年に当っています。過去において、「酉が終わりの始まり」であつた事象の生じた年であるのも、日本の生誕年が「酉年」であると言うことと、無縁であると言うことはないのです。何がしかの周期も発生して、日本の歴史を構築して来ているのです。
そう言う周期の状態から言って、この平成29年と言う年は「終わりの始まり」と言う節目の年であるという事は、歴史の実証が示しています。
2012年12月に発足した安倍第2次内閣は5年目に入ります。安倍首相の今年の運気は盛運期4年目の中宮位です。今までの言動や政策の結果が良否・善悪で顕現します。
自民党の連続で2期6年までとなっている自民党総裁の任期を「3期9年」まで延長した。まさに安倍首相の悲願である憲法改正問題へと進みます。
自民党の選挙は選挙の為の選挙になり、公約が公約でない事が多いです。一強他弱の政治は良くない方向に行く事が多いです。安倍首相の言いなりの議員ばかりでは、日本の将来は見えてきません。政治家に必要なものは使命感・洞察力・情熱である。
グローバル化によって世界中で格差社会が生まれ、日本においても格差は拡大する一方です。TPP問題はアメリカの次期大統領のトランプ氏が離脱を宣言する意向を改めて表明した。アベノミクスの政策の一環として長年に亘って交渉をしてきたが破談となった。
東京都知事の小池氏に注目が集まります。豊洲移転問題やオリンピック問題で一石を投じた事は今後の政権運営にとって大きなものとなるでしょう。6月に行われる東京都議会議員選挙は注目です。小池旋風が吹くでしょう。
小池知事の物事のはっきりした答弁や勇気ある言動は今の日本の政治家も見習って欲しいです。小池氏は実行力のある政治家で大いに期待が持てます。しかしオリンピックの特需の経済効果は余り望めません。一白水星年の省庁の事象は農林水産省・官房庁です。
A景気問題については
九星においての景気の動向を見ると「一白水星年」「八白土星年」の年に恐慌が生じています。今年は一白水星年です。
過去には一白水星の年(苦労・悩みの象意)に世界的大暴落が起こりました。
大正7年(一白水星午年)第一次世界大戦終戦。
大正9年(八白土星申年)戦後の恐慌始まる。
昭和2年(一白水星卯年)金融大恐慌。
昭和4年(八白土星巳年)世界大恐慌。
昭和40年(八白土星巳年)東京オリンピック後の不況。
平成2年(一白水星午年)株価大暴落。バブル崩壊。
平成13年(八白土星巳年)金融ビッグバーン。
平成20年(一白水星子年)世界同時株安・リーマンショック
平成22年(八白土星寅年) ギリシヤの破綻問題・ユーロ安
平成29年(一白水星酉年)果たしてどんな年でしょうかこのような流れのある事を参考にして経済を見て下さい。
日銀の金融緩和は冷えた市場に効果はなく、マイナス金利は不動産投資に向っている。土地は必ず上がると言う神話は崩れたにも係らず、あの1990年のバブル崩壊した時よりも不動産関係にお金が流れている(特にオリンピックで豊洲・有明方面等)まさに不動産バブル状態で非常に危険である。
昨年の11月2日、日銀の2%の物価上昇目標が黒田東彦総裁の任期中に達成できない見通しになったことを発表した。すなわちアベノミクスの失敗である。難局を打開する安倍政権の対策は大規模な財政出動か、日銀による追加金融緩和がまた行われるなら、それは巨額の大衆課税なのです。
安倍首相の狙いはシャンパンタワーのような政策だったのです。即ちアベノミクスは一部の人(大企業や富裕層)をまず潤わせて、そこからお金が広く流れていくトリクルダウン(富裕層が経済的に豊かになることで、最終的には貧困層も豊かになり、全体に富が行き渡るという理論)の考え方なのです。過去に於いてこの政策を取り入れた英国のサッチャも米国のレーガンも、格差の拡大を産んだだけでした。この警鐘は2015年8月21日のブログ「安倍政権の検証」で鳴らしております。
同じ大きさのグラスでシャンパンタワーを組むなら、一番上のグラスが一杯になれば二番目の下のグラスにこぼれると言うものでした。即ち一番上が大企業で二番目が中小企業・そしてさらに下が国民だったのです。
しかし一番上にとてつもなく大きなグラスが乗っているので下にこぼれない現象が起こっています。この大きなグラスが富裕層や大企業である。
証券業界では十二支での景気判断は、「子は繁栄、丑はつまずき、寅は千里を走り、卯は跳ねる、辰・巳は天井で、午は尻下がり、未は辛抱、申・酉は騒ぐ、戌は笑い・亥は固まる」と言う格言があります。今年は酉年ですので騒ぐ年です。
直近の平均株価と為替では
平成24年末(六白金星辰年) 円が 83円前後で株価は10395円
平成25年末(五黄土星巳年) 円が103円前後で株価は16291円
平成26年末(四緑木星午年) 円が119円前後で株価は17450円
平成27年末(三碧木星未年) 円が120円前後で株価は19033円
平成28年末(二黒土星申年) 円が116円前後で株価は19114円
平成29年末(一白水星酉年) 果たしてどんな年になるでしょうか?
丁は万物を育成・陽気の主流がなお持続する時です。酉の年は万物が実り採取した穀物を入れる時で熟す。酉の年は【禍変】事業衰退・資金減少・不景気の声が聞こえる年です。
大きな期待で株は上がる、景気は良くなると多くの人達は望んでいるでしょうが、株の乱高下も視野に入れる事です。暴落の暗示が強いです。
B天変地異については、
過去の一白水星年は水に関する災害が多発しています。大洪水・暴風雨被害が起こっています。地球的規模の気候のアンバランスで自然災害と共に農作物・海産物の被害も出ます。
今年も「過去に経験のない」「史上最大」「何年に一度」等の言葉がニュースで聞く事になるでしょう。そして今年は水に関する被害の多い年です。
気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」(政治が乱れた時に天災が起こる・また天災が起こった時には政治が乱れる意味です)が怖い年です。人間が予想する以上に地球は大変な状況に置かれています。
異常気象を起こす自然を無視した人間の欲望が大きな被害を起こします。その為、昨年同様に地震・噴火・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。
平成29年度の地震は2月・3月・5月・6月・7月・10月・12月
噴火は2月・5月・6月・7月・11月が要注意月となります。
特に今年は大きな天変地異が起こるかもしれませんので、日頃からの備えが必要です。「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。世界中が経済の為に自然を無視した行動をとればこの世は終わりです。
C国際問題については
昨年のイギリスのEU離脱。アメリカのトランプ氏が次期大統領に就任予定。韓国の朴槿恵(パククネ)大統領が、友人で女性実業家、崔順実(チェスンシル)容疑者による国政介入疑惑で、スキャンダルとなる。そして昨年の12月9日に朴氏の弾劾訴追案を可決した。朴氏は職務停止となり、黄教安(ファン・ギョアン)首相が職務代行者となった。大統領の罷免の最終的な是非は、憲法裁判所が180日以内に判断する。
フイリピンのマーティン・アンダナル大統領の暴言や行動には首を横に振らなければならないものもあります。また今年の2017年はオランダ・フランス・韓国・イラン等の数多くの国で大統領選があります。
何らかの政権交代や組織改革が予感する年です。新時代の始まりを感じます。
金融恐慌や大統領(国のトップ)の失脚があるかもしれません。
まさに今年は「終わりの始まり年」でありますが「歴史は繰り返される」危惧もあり、影響も大きいので用心です。
アメリカに於いてはトランプ新大統領が始動します。色々な過激発言や政策で見えない部分も多いです。1月20日の大統領就任後からの政策に世界中が翻弄されるでしょう。
トランプ氏の経済政策とは、法人税率の15%(現行35%)への引き下げや、総額5500億ドル(約58兆7000億円)のインフラ投資、規制緩和などで、4%の経済成長を目指すものです。また環太平洋連携協定(TPP)離脱や北米自由貿易協定(NAFTA)廃止などを掲げています。
8年間のオバマ大統領の掲げた「チェンジ」で、アメリカが何も変わらなかった事での国民の不安や不満がトランプ大統領を決めたのです。拡がる格差社会(中間層がいなくなった)・移民問題(移民によって仕事を失くした)・大学の奨学金ローン(大学を卒業した時点で約300万のローンを抱え仕事もない状態でローンの返済が始まる)等、不満のつのるアメリカ国民がトランプ氏を決めたのです。
反面、トランプ大統領が決まった時から、不満を持つ国民の過激なトランプ大統領の就任に反対するデモが全国に広がっています。決してあってはならない事ですが、一部のトランプ氏の反対派による事件やテロや暗殺が怖いですので、警護はきちっとやってもらいたいです。
中国の本音と建て前が見え隠れする報道はどこまで信用をして良いものか。排他水域の問題・南シナ海の領有権問題の実行支配とやりたい放題である。益々、膨大する軍事力を世界に誇示する行動はいかがなものでしょうか。
高齢化社会・伸びない経済成長・格差社会・汚職問題等、まさに世界が初めて経験する事柄が中国だけではなく日本も含めて全世界で起こっています。
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が友人の女性、崔順実(チェ・スンシル)氏に機密資料を漏洩していた問題で朴氏の弾劾訴追案を可決した。揺れる韓国です。大学を出ても就職出来ない若者の失業率は10%を超えている。経済はドン底状態で先が見えない状態です。韓国を支える十大財閥も苦戦続きです。
北朝鮮では金正恩体制の動向が今もなかなか読めない状況です。相変わらずに自分たちの道を進みます。核開発の継続と実験は続きます。韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領のミスで弱体化する韓国と北朝鮮の朝鮮半島の動向を注視する必要があります。
昨年の二黒土星年はロシアに注目ですと指摘しました。ロシアは二黒土星年を基点として国としての周期があります。ロシアはアメリカの次期大統領にトランプ氏が決まった事、中国との関係・シリア問題、経済制裁等、数多くの問題を抱えていますが、昨年の終盤あたりから風向きが大きくロシアよりに変わって来ました。
注目された日露首脳会談も拍子抜けでした。北方四島問題も何の解決もなくロシアの実行支配は続きます。ロシア・中国を除いた昨年の伊勢志摩サミット開催は何の成果もありませんでした。そして韓国に慰安婦問題解決の為に結んだ「日韓合意」も守られずに日本と韓国に大きな溝が出来た。いつも思う事ですが本当に外交交渉が下手な日本と思います。
これからの世界はアメリカ・中国・ロシアの三つ巴戦での主導権争いとなります。
また、全世界で難民を受け入れない問題が起こっています。イギリス(EU離脱この難民問題が大きかった)もアメリカ(難民を受け入れてアメリカ人の仕事がなくなり、難民の援助の為に国の借金が増える)も大きなこの問題に直面しています。更にこの難民の受け入れ問題は世界に拡散して行きます。
まさにポピュリズム(政治指導者が大衆の一面的な欲望に迎合し、大衆を操作することによっての権力を維持する)の政治が広がっています。これこそ「終わりの始まり年」である兆候です。
全世界で独立国問題・人権問題・民主化問題・難民問題等で、世界中でデモが沢山起こるでしょう。
D社会問題については
日本を訪れる外国人の数は2400万人を突破しました。訪日の外国人をどのように「おもてなし」するのか。標識・表示・宿泊等の法整備が急がれます。日本の歴史や文化に興味・関心を多くの外国人が持っています。今こそ日本人も振り返り良き日本を見てもらいたいです。
今年は芸能関係(映画・音楽・美術等)が流行るでしょう。
子供の行方不明・誘拐・虐待からの事件が相次いだ昨年ですが引き続き注意が必要です。また身内で起こる殺傷事件や児童虐待や体罰は人間のモラルなき社会です。
相続税のUP・年金の受取額の値下げ、物価の上昇・消費税と高齢者の医療負担増で貧困の格差は広がる一方です。高齢者を狙った詐欺事件・高齢者が直接手を出す犯罪や事件(離婚問題・一人の寂しさ)が多く起こります。昨年も多かった高齢者ドライバーの自動車事故には注意が必要です。
「吉凶叫える縄のごとし」であり、過去の要因が警報を鳴らしております。同じ過ちを起こさない為にも、歴史も見つめ希望と夢を持って何があっても人は生きている限り前向きに進まなければいけません。
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2017年01月01日
年頭の教訓
あけまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
新しい年を迎え、心新たに「今年こそは頑張ろう」と思っておられる方が多いと思います。そこで今年の教訓ですが・・・
毎年・毎月・毎日嫌な事件や事柄に遭遇します。今年は「喜びから感謝へ」と言う気持ちを大切にそして、前向きに1年間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
喜びから感謝へ
天、人を喜び 人、天を喜ぶ(報恩)
神、吾を喜び 吾、神を喜ぶ(至誠)
天、神を喜び 神、天を喜ぶ(使命)
人、吾を喜び 吾、人を喜ぶ(感謝)
天、吾を喜び 吾、天を喜ぶ(忍耐)
神、人を喜び 人、神を喜ぶ(尽力)
過ぎたる事に捉われず、今日一日に最善を尽くし、明日の良き運を信じて、行動すべし。
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喜びから感謝へ
天、人を喜び 人、天を喜ぶ(報恩)
神、吾を喜び 吾、神を喜ぶ(至誠)
天、神を喜び 神、天を喜ぶ(使命)
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天、吾を喜び 吾、天を喜ぶ(忍耐)
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2016年12月21日
2016年の10大ニュース
今年も残すところ数日となりました。今年も色々な事件や事故が多く起こりました。陰陽祐気学「みちのしらべ」の独自に選択した今年の10大ニュースは下記の通りです。
@荒れた天変地異
4月14日に熊本県で震度7の地震が発生し大きな被害が出ました。
8月は北海道に1週間で台風が3個上陸した。これは史上初である。
10月8日に阿蘇山で爆発的な噴火(レベル3で36年振りの噴火)
10月21日に鳥取県中部を震源とする最大震度6弱の地震があった。
A第3次安倍再改造内閣発足
第3次安倍再改造内閣が再スタートした。安倍長期政権である。自民党の連続で2期6年までとなっている自民党総裁の任期を3期9年まで延長した。まさに安倍首相の念願である憲法改正問題へと進みます。
B政務活動費で不正相次ぐ
政務活動費の不正が国会議員は勿論の事、知事、地方議員まで相次ぐ。領収書の偽造・書き換え、白紙の領収書等、その手口は色々である。まさに日本の崩壊である。
C小池百合子東京都新知事誕生
東京都知事桝添氏の政治資金問題(私用と混同)で辞職した後任に、小池百合子氏は自民党からの推薦が得られない中で、「東京の改革のために覚悟を持って臨みたい」として東京都知事選に立候補して、291万票を集めて見事に初の女性知事となりました。
D東京築地市場の豊洲移転問題とオリンピック経費問題
小池新知事の最初の仕事は豊洲移転問題に大きなメスを入れた。土壌汚染問題で4.5mの盛り土がされていなかった。地下に空洞化があり空洞化の水から基準値を超える有害物質のベンゼンとヒ素が検出された。移転の延期を決めた。また同時にオリンピックの経費が当初の予算7500億円から3兆円に膨らみ、見直しを指示した。
Eイギリスが国民投票でEUを離脱。
イギリスがEUを離脱した。日本の現地企業もイギリスから移転する方向に向かっている。円高は一日で8円・株安一日で1300円下落した。
F障害者施設で大量殺人事件
神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が殺害され、職員を含む27人が重軽傷を負った事件。逮捕されたのは元職員植松聖容疑者26歳。史上初の大量殺人事件である。
Gリオ・オリンピック・パラリンピック開催
リオ・オリンピックで日本が獲得したメダル数は金メダル12個・銀メダル8個・銅メダル21個と合計41個の新記録となりました。パラリンピックでは金メダル0個・銀メダル10個・銅メダル14個と合計24個でした。
H大相撲で日本人力士が優勝
大相撲初場所(東京・国技館)で大関の琴奨菊が14勝1敗で初優勝を果たした。日本出身力士の優勝は、2006年初場所の大関栃東以来、ちょうど10年ぶりとなった。同じく大相撲秋場所で大関・豪栄道が初優勝を全勝で飾った。また残念なことに7月31日、元第58代横綱千代の富士が死去した。
I変わる世界の指導者
アメリカ大統領選挙でトランプ氏が次期新アメリカ大統領に決まりました。
韓国では朴槿恵大統領の韓国大統領府の内部資料流出問題が発覚しました。
重要な内部資料が1人の民間人、チェ・スンシル氏に事前に渡されていたことが分かり、朴槿恵(パク・クネ)氏の弾劾訴追案を12月9日に可決した。朴氏は職務停止となり、黄教安(ファン・ギョアン)首相が職務代行者となった。大統領の罷免の最終的な是非は、憲法裁判所が180日以内に判断する。
フイリピンでは大統領に 就任したロドリゴ・ドゥテルテ氏の過激な政策と言動が注目です。
次点 SMAPの解散
国民的アイドルのSMAPが数多くファンの残留の願いも叶う事無く25周年で解散しました。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
今年も後わずかとなりました。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。皆様、1年間ご拝読いただきありがとうございました。
来年は皆様にとりまして良い年となりますようにご祈願致しております。
来年もよろしくお願いいたします。
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@荒れた天変地異
4月14日に熊本県で震度7の地震が発生し大きな被害が出ました。
8月は北海道に1週間で台風が3個上陸した。これは史上初である。
10月8日に阿蘇山で爆発的な噴火(レベル3で36年振りの噴火)
10月21日に鳥取県中部を震源とする最大震度6弱の地震があった。
A第3次安倍再改造内閣発足
第3次安倍再改造内閣が再スタートした。安倍長期政権である。自民党の連続で2期6年までとなっている自民党総裁の任期を3期9年まで延長した。まさに安倍首相の念願である憲法改正問題へと進みます。
B政務活動費で不正相次ぐ
政務活動費の不正が国会議員は勿論の事、知事、地方議員まで相次ぐ。領収書の偽造・書き換え、白紙の領収書等、その手口は色々である。まさに日本の崩壊である。
C小池百合子東京都新知事誕生
東京都知事桝添氏の政治資金問題(私用と混同)で辞職した後任に、小池百合子氏は自民党からの推薦が得られない中で、「東京の改革のために覚悟を持って臨みたい」として東京都知事選に立候補して、291万票を集めて見事に初の女性知事となりました。
D東京築地市場の豊洲移転問題とオリンピック経費問題
小池新知事の最初の仕事は豊洲移転問題に大きなメスを入れた。土壌汚染問題で4.5mの盛り土がされていなかった。地下に空洞化があり空洞化の水から基準値を超える有害物質のベンゼンとヒ素が検出された。移転の延期を決めた。また同時にオリンピックの経費が当初の予算7500億円から3兆円に膨らみ、見直しを指示した。
Eイギリスが国民投票でEUを離脱。
イギリスがEUを離脱した。日本の現地企業もイギリスから移転する方向に向かっている。円高は一日で8円・株安一日で1300円下落した。
F障害者施設で大量殺人事件
神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が殺害され、職員を含む27人が重軽傷を負った事件。逮捕されたのは元職員植松聖容疑者26歳。史上初の大量殺人事件である。
Gリオ・オリンピック・パラリンピック開催
リオ・オリンピックで日本が獲得したメダル数は金メダル12個・銀メダル8個・銅メダル21個と合計41個の新記録となりました。パラリンピックでは金メダル0個・銀メダル10個・銅メダル14個と合計24個でした。
H大相撲で日本人力士が優勝
大相撲初場所(東京・国技館)で大関の琴奨菊が14勝1敗で初優勝を果たした。日本出身力士の優勝は、2006年初場所の大関栃東以来、ちょうど10年ぶりとなった。同じく大相撲秋場所で大関・豪栄道が初優勝を全勝で飾った。また残念なことに7月31日、元第58代横綱千代の富士が死去した。
I変わる世界の指導者
アメリカ大統領選挙でトランプ氏が次期新アメリカ大統領に決まりました。
韓国では朴槿恵大統領の韓国大統領府の内部資料流出問題が発覚しました。
重要な内部資料が1人の民間人、チェ・スンシル氏に事前に渡されていたことが分かり、朴槿恵(パク・クネ)氏の弾劾訴追案を12月9日に可決した。朴氏は職務停止となり、黄教安(ファン・ギョアン)首相が職務代行者となった。大統領の罷免の最終的な是非は、憲法裁判所が180日以内に判断する。
フイリピンでは大統領に 就任したロドリゴ・ドゥテルテ氏の過激な政策と言動が注目です。
次点 SMAPの解散
国民的アイドルのSMAPが数多くファンの残留の願いも叶う事無く25周年で解散しました。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
今年も後わずかとなりました。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。皆様、1年間ご拝読いただきありがとうございました。
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2016年12月11日
唯心所現
「唯心所現(ゆいしんしょげん)」とは、念じ続けて行けば花開くと言う事であります。念じ続けない心には花は開かないのであります。
何事を成すにも、是非それを成し遂げたいと念じ続ける事は必須条件であり、当然の事であります。
まず事を成すにはその志を持つことからの出発です。「身分は低くとも気は高く持て」と言う言葉がありますが、これは「気」を入れることであります。他力的に神仏に頼っていれば、道が開けると言う事ではありません。
志を立てて心に念じるとは、その事を成す為の必勝の信念と、念じ続ける忍耐と実現するに至る並々ならぬ努力の裏付けが伴う事は当然です。
念じ続ける心とは正に自分自身で考え決断するところからです。人と異なる行動や実行や生き方や考え方は自分自身を知らなければ起こせない行動であります。
理念を高く持って行動し「人に感動を与えるような独自性」のある生き様の見出せるような目的のある生き方や仕事が大切です。
一人一人がこの「唯心所現」の心で勇気を持って自らの道を切り開いて頂きたいです。
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何事を成すにも、是非それを成し遂げたいと念じ続ける事は必須条件であり、当然の事であります。
まず事を成すにはその志を持つことからの出発です。「身分は低くとも気は高く持て」と言う言葉がありますが、これは「気」を入れることであります。他力的に神仏に頼っていれば、道が開けると言う事ではありません。
志を立てて心に念じるとは、その事を成す為の必勝の信念と、念じ続ける忍耐と実現するに至る並々ならぬ努力の裏付けが伴う事は当然です。
念じ続ける心とは正に自分自身で考え決断するところからです。人と異なる行動や実行や生き方や考え方は自分自身を知らなければ起こせない行動であります。
理念を高く持って行動し「人に感動を与えるような独自性」のある生き様の見出せるような目的のある生き方や仕事が大切です。
一人一人がこの「唯心所現」の心で勇気を持って自らの道を切り開いて頂きたいです。
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2016年12月01日
9の坂
ひとりひとりの人生は長い「道」であり、その道のりを、一歩一歩、踏みしめ歩んでゆく足音は、苦しみ、哀しみ、喜び、楽しみ等、いついかなる時でも、さまざまな「しらべ=(音色)」を奏(かな)で続けています。その「しらべ」は、人生すべての「しらべ」と交響し続けております。
長い人生の道のりには様々な事が起こります。神様は上手く人間の生活をつくりました。
人生において良い事(盛運期4年)は4つで、悪い事(衰運期5年)は5つ訪れるのです。すなわち苦労の方が1つ多いのです。だから人間は頑張る事が出来るし、立ちはだかる前の壁を乗り越える努力が出来るのです。
人生と言う長い道のりをどう走るかは人それぞれです。
その道のりには「登り坂」・「下り坂」・そして「まさか」と言う3つの大きな坂があります。
特に気をつける年は厄年に悪い事が起き易いので気を付けましょうと昔から言われてきました。
案外と知られていないのが、19歳・29歳・39歳・49歳・59歳・69歳・79歳・89歳と「9」の付く年は「9(苦)の坂」と言って人生におけるある意味、区切りの年なのです。この「9」の坂を乗り越える人と乗り越える事が出来ない人に分かれます。
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長い人生の道のりには様々な事が起こります。神様は上手く人間の生活をつくりました。
人生において良い事(盛運期4年)は4つで、悪い事(衰運期5年)は5つ訪れるのです。すなわち苦労の方が1つ多いのです。だから人間は頑張る事が出来るし、立ちはだかる前の壁を乗り越える努力が出来るのです。
人生と言う長い道のりをどう走るかは人それぞれです。
その道のりには「登り坂」・「下り坂」・そして「まさか」と言う3つの大きな坂があります。
特に気をつける年は厄年に悪い事が起き易いので気を付けましょうと昔から言われてきました。
案外と知られていないのが、19歳・29歳・39歳・49歳・59歳・69歳・79歳・89歳と「9」の付く年は「9(苦)の坂」と言って人生におけるある意味、区切りの年なのです。この「9」の坂を乗り越える人と乗り越える事が出来ない人に分かれます。
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2016年11月21日
恋愛・結婚の時期
最近の傾向として結婚しても離婚する人達が増えています。一番「モテる」時期は自分が衰運期の時です。
運気の悪い衰運期には悩み事が多いのです。その悪い状態の時に、人は寄って来ます。やさしくされて、相談相手になってくれた相手と結婚する人もいます。結果として考える時間もなく、情に流され、判断力も弱い状態での結婚の決意です。
では失敗しない見分け方のひとつとして下記の教示を参考にしてください。勿論、結婚にはお二人の相性関係・新居の方位・家の家相等の総合判断になります。
本命星が下記に回座した時の結婚・恋愛の状態。
北方位廻座 恋愛多いがその後破滅する。特に離婚が目立ちます。
南西方位廻座 努力育成の結果まとまる。
東方位廻座 努力が実る場合と駄目な場合がある。
東南方位廻座 望まれる自分の思いが通る。(最高の時)
中宮位廻座 まとまり難い。
北西方位廻座 多少焦りがあるも良い。
西方位廻座 望む自分から好きになる。色情が高く危険。
東北方位廻座 変化して一気にまとまる。
南方位廻座 急に話が出るが難しい。
即ち、四隅方位である巽(ソン・東南方位)・乾(ケン・北西方位)・艮(ゴン・東北方位)・坤(コン・南西方位)は主導的に選択できる場合は四隅方位本命廻座を「良」とし特に「巽方(東南方位)」(後天四緑)に本命廻座の時を「最良」の時期とします。
東南方位本命廻座の結婚(大変良い)
相手方に気に入れられ積極的に求愛されることが多く、人生の節目の出発には最良期となり願望に近い人生を送れる要因が強く運気上も最良年であります。
逆に悪いのは四正方位である北方位(坎・カン)・東方位(震・シン)ここは良否が両極端です)・南方位(離・リ)・西方位(兌・ダ)は悪いです。
北方位本命廻座の結婚(悪い)
厄年に当たります。恋愛結婚の生じる事が多く結婚への道中は多難です。例え結婚成就に至っても維持努力が大変で途中で息切れや挫折するケースが多く見受けられます。一番離婚が多いです。
南方位本命廻座の結婚(悪い)
急な展開からの結婚に至るケースが多く短期にトントンとまとまる反面壊れる要因もある。結婚後に恋愛するといった要因からであり、結婚のギャンブル性要因の強い年廻りとなり、良し悪しの二面性の強い状態です。
西方位本命廻座の結婚(悪い)
自ら積極的機運が働き求愛していく相(カタチ)であり、七赤という喜びを得られる時であります。しかし衰運期の要因から永続性の途切れる時があり地道な堅持努力が求められる要因となります。
中宮位本命廻座の結婚(悪い)
過去の行動や言動が良否で両極端へと分かれる宮位です。こんな年はあるがままに過去の結果を受け入れるのです。新規の事に手出しをせずに、旧来を堅持して行けば安全で平運となります。結婚は中止すること。
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運気の悪い衰運期には悩み事が多いのです。その悪い状態の時に、人は寄って来ます。やさしくされて、相談相手になってくれた相手と結婚する人もいます。結果として考える時間もなく、情に流され、判断力も弱い状態での結婚の決意です。
では失敗しない見分け方のひとつとして下記の教示を参考にしてください。勿論、結婚にはお二人の相性関係・新居の方位・家の家相等の総合判断になります。
本命星が下記に回座した時の結婚・恋愛の状態。
北方位廻座 恋愛多いがその後破滅する。特に離婚が目立ちます。
南西方位廻座 努力育成の結果まとまる。
東方位廻座 努力が実る場合と駄目な場合がある。
東南方位廻座 望まれる自分の思いが通る。(最高の時)
中宮位廻座 まとまり難い。
北西方位廻座 多少焦りがあるも良い。
西方位廻座 望む自分から好きになる。色情が高く危険。
東北方位廻座 変化して一気にまとまる。
南方位廻座 急に話が出るが難しい。
即ち、四隅方位である巽(ソン・東南方位)・乾(ケン・北西方位)・艮(ゴン・東北方位)・坤(コン・南西方位)は主導的に選択できる場合は四隅方位本命廻座を「良」とし特に「巽方(東南方位)」(後天四緑)に本命廻座の時を「最良」の時期とします。
東南方位本命廻座の結婚(大変良い)
相手方に気に入れられ積極的に求愛されることが多く、人生の節目の出発には最良期となり願望に近い人生を送れる要因が強く運気上も最良年であります。
逆に悪いのは四正方位である北方位(坎・カン)・東方位(震・シン)ここは良否が両極端です)・南方位(離・リ)・西方位(兌・ダ)は悪いです。
北方位本命廻座の結婚(悪い)
厄年に当たります。恋愛結婚の生じる事が多く結婚への道中は多難です。例え結婚成就に至っても維持努力が大変で途中で息切れや挫折するケースが多く見受けられます。一番離婚が多いです。
南方位本命廻座の結婚(悪い)
急な展開からの結婚に至るケースが多く短期にトントンとまとまる反面壊れる要因もある。結婚後に恋愛するといった要因からであり、結婚のギャンブル性要因の強い年廻りとなり、良し悪しの二面性の強い状態です。
西方位本命廻座の結婚(悪い)
自ら積極的機運が働き求愛していく相(カタチ)であり、七赤という喜びを得られる時であります。しかし衰運期の要因から永続性の途切れる時があり地道な堅持努力が求められる要因となります。
中宮位本命廻座の結婚(悪い)
過去の行動や言動が良否で両極端へと分かれる宮位です。こんな年はあるがままに過去の結果を受け入れるのです。新規の事に手出しをせずに、旧来を堅持して行けば安全で平運となります。結婚は中止すること。
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2016年11月11日
相性と相剋
あの人との相性を見てみよう。親・兄弟・姉妹・夫婦・友人・会社の上司・仲間・恋人等、自分を取り巻く人間関係の中で、相性は重要です。下記を参考にしてください。
五気(五行)から見る相性判断です。
五気の性質(木・火・土・金・水)の分類は下記です。
木・・・三碧木星と四緑木星
火・・・九紫火星
土・・・二黒土星・五黄土星・八白土星
金・・・六白金星・七赤金星
水・・・一白水星
相性・相剋・比和の関係について説明します。
比和(ひわ)とは同じ星の人で良い関係です。
相性(そうじょう)とは、力を与えてくれる良い関係です。
木は燃えて火を生む。(木と火の関係)
三碧木星と四緑木星の人は九紫火星の人とは良い関係です。
木が燃えればあとには灰が残り、灰は土に帰る。(火と土の関係)
九紫火星の人と二黒土星・五黄土星・八白土星の人は良い関係です。
鉱物・金属は土の中にある。(土と金の関係)
二黒土星・五黄土星・八白土星の人と六白金星・七赤金星の人は良い関係です。
金属の表面より水が生じる。(金と水の関係)
六白金星・七赤金星の人は一白水星の人は良い関係です。
木は水によって成長する。(水と木の関係)
一白水星の人と三碧木星・四緑木星の人は良い関係です。
相剋(そうこく)とは力を奪う悪い関係です。
木は根を地中に張り、養分を吸い取って土地を痩せさせる。(木と土の関係)
三碧木星・四緑木星の人と二黒土星・五黄土星・八白土星の人は悪い関係です。
土は水を濁す。また、土は水を吸い取る。(土と水の関係)
二黒土星・五黄土星・八白土星の人と一白水星の人は悪い関係です。
水は火を消し止める。 (水と火の関係)
一白水星の人と九紫火星の人は悪い関係です。
火は金属を熔かす。(火と金の関係)
九紫火星の人と六白金星・七赤金星の人は悪い関係です。
金属製の斧や鋸は木を傷つけ、切り倒す。(金と木の関係)
六白金星・七赤金星の人と三碧木星・四緑木星の人は悪い関係です。
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五気(五行)から見る相性判断です。
五気の性質(木・火・土・金・水)の分類は下記です。
木・・・三碧木星と四緑木星
火・・・九紫火星
土・・・二黒土星・五黄土星・八白土星
金・・・六白金星・七赤金星
水・・・一白水星
相性・相剋・比和の関係について説明します。
比和(ひわ)とは同じ星の人で良い関係です。
相性(そうじょう)とは、力を与えてくれる良い関係です。
木は燃えて火を生む。(木と火の関係)
三碧木星と四緑木星の人は九紫火星の人とは良い関係です。
木が燃えればあとには灰が残り、灰は土に帰る。(火と土の関係)
九紫火星の人と二黒土星・五黄土星・八白土星の人は良い関係です。
鉱物・金属は土の中にある。(土と金の関係)
二黒土星・五黄土星・八白土星の人と六白金星・七赤金星の人は良い関係です。
金属の表面より水が生じる。(金と水の関係)
六白金星・七赤金星の人は一白水星の人は良い関係です。
木は水によって成長する。(水と木の関係)
一白水星の人と三碧木星・四緑木星の人は良い関係です。
相剋(そうこく)とは力を奪う悪い関係です。
木は根を地中に張り、養分を吸い取って土地を痩せさせる。(木と土の関係)
三碧木星・四緑木星の人と二黒土星・五黄土星・八白土星の人は悪い関係です。
土は水を濁す。また、土は水を吸い取る。(土と水の関係)
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水は火を消し止める。 (水と火の関係)
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火は金属を熔かす。(火と金の関係)
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2016年11月01日
一強他弱の政治
来年早々に衆議院の解散があるのではないかとささやかれる永田町です。
一強他弱の現政治では、このままでは野党は無策のまま何の手を打つ事無く敗北するでしょう。
選挙の争点になる政策も代案もない野党の力のなさが、安倍与党を長期政権にしているのです。
任期満了に伴う新潟県知事選は10月16日投開票され、無所属新人の医師、米山隆一氏(49)=共産、自由、社民推薦=が初当選を果たした。東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市など)の再稼働に反対する共産党など野党の後押しを受けた米山氏の当選です。脱原発を掲げた事での当選です。
しかし7月の参院選後、初めての国政選挙となる衆院東京10区と福岡6区の補欠選挙は10月23日、投開票が行われた。東京10区は自民党前職の若狭勝氏(59)・小池東京都知事の後任候補=公明推薦、福岡6区は無所属新人で前大川市長の鳩山二郎氏(37)が当選し、またまた自民党の勝利です。その場その場の言い訳で立ち振る舞いをする自民党です。
野党は自民党に対抗する為に、候補者を一本化する野党共闘をとっていますが、政策がバラバラな状態です。
本当に未来の日本を考えるなら、一強他弱ではなく、対峙できる強い野党が必要なのです。二大政党制を作るべきです。
野党の復活の為には今、やるべき野党の共通の政策とは「脱原発運動を国民に訴える」事が出来れば自民党にしてみれば大変な脅威となるでしょう。多くの国民の支持があると思います。今はこの政策しか対抗する方法は見つかりません。
東北地震から5年(2011年3月11日発生)未だに避難者は174000人います。先進国の日本でありながら、何故、こんなに復興に時間がかかるのでしょうか。あの原発事故から日本は何を学んだのでしょうか。一生涯に亘って負担と危険のある原発を何故、再稼働するのでしょうか。
10月23日、台湾の蔡英文(ツァイインウェン)政権が2025年に「原発ゼロ」にすることを決めた。
世界的にはドイツが2022年までの原発全廃を決めるなど、欧州を中心に脱原発の動きがある。一方、増える電力需要に応えるため中国やインドが原発を増設させている事も事実です。
経済優先の政策はやがて人類にとって取り返しのつかない不幸が訪れる事になります。今を見るのではなく、未来100年先、1000年先を見てもらいたいです。
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一強他弱の現政治では、このままでは野党は無策のまま何の手を打つ事無く敗北するでしょう。
選挙の争点になる政策も代案もない野党の力のなさが、安倍与党を長期政権にしているのです。
任期満了に伴う新潟県知事選は10月16日投開票され、無所属新人の医師、米山隆一氏(49)=共産、自由、社民推薦=が初当選を果たした。東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市など)の再稼働に反対する共産党など野党の後押しを受けた米山氏の当選です。脱原発を掲げた事での当選です。
しかし7月の参院選後、初めての国政選挙となる衆院東京10区と福岡6区の補欠選挙は10月23日、投開票が行われた。東京10区は自民党前職の若狭勝氏(59)・小池東京都知事の後任候補=公明推薦、福岡6区は無所属新人で前大川市長の鳩山二郎氏(37)が当選し、またまた自民党の勝利です。その場その場の言い訳で立ち振る舞いをする自民党です。
野党は自民党に対抗する為に、候補者を一本化する野党共闘をとっていますが、政策がバラバラな状態です。
本当に未来の日本を考えるなら、一強他弱ではなく、対峙できる強い野党が必要なのです。二大政党制を作るべきです。
野党の復活の為には今、やるべき野党の共通の政策とは「脱原発運動を国民に訴える」事が出来れば自民党にしてみれば大変な脅威となるでしょう。多くの国民の支持があると思います。今はこの政策しか対抗する方法は見つかりません。
東北地震から5年(2011年3月11日発生)未だに避難者は174000人います。先進国の日本でありながら、何故、こんなに復興に時間がかかるのでしょうか。あの原発事故から日本は何を学んだのでしょうか。一生涯に亘って負担と危険のある原発を何故、再稼働するのでしょうか。
10月23日、台湾の蔡英文(ツァイインウェン)政権が2025年に「原発ゼロ」にすることを決めた。
世界的にはドイツが2022年までの原発全廃を決めるなど、欧州を中心に脱原発の動きがある。一方、増える電力需要に応えるため中国やインドが原発を増設させている事も事実です。
経済優先の政策はやがて人類にとって取り返しのつかない不幸が訪れる事になります。今を見るのではなく、未来100年先、1000年先を見てもらいたいです。
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2016年10月21日
時空を超えて
人の出会いや巡り合いは合縁奇縁と言う事ではなく因果因縁と言う土壌があるのです。それは十年や二十年と言った単位ではなく百年・千年と言った集積のある事柄なのです。
丁度、千年前に流行していた「陰陽師」の登場であり、藤原王朝の公家社会の中軸で活躍していた参謀の人々であります。日本の地図を見ますと大きく離れた地域でありながら同じ地名の重なりがあることに気付きます。それが「時空」を知るきっかけにとなっていきます。
奈良(大和)・新潟(越後)・静岡(伊豆)のこの三地域で見ていきましょう。
大和・・・高田・川西・下田・加茂・三条・中山・三輪・大和・月ヶ瀬
越後・・・高田・川西・下田・加茂・三条・中山・三島・三和・吉田・柿崎・米山・長岡
伊豆・・・米山・長岡・賀茂・下田・三島・吉田・一条・月ヶ瀬・柿崎
これらの地名は、現在は市・町・村で残っております。
千年の時空は決して正確な状況を残している訳ではありませんが、仮設や憶測の範囲は出ませんが、多くの現代で生じる事件や事象や事柄の流れの中に因縁因果と言う土壌形体があるのです。
奈良時代から平安時代に於いて「越後国分寺」(現在の上越市)は京都・奈良に次ぐ大きな都でありました。そしてその主たる産業は公家社会で重要な布であった「越後布」であります。
この越後布は公式礼服用の材質でありました。越後国分寺を中心として、生産・販売・出荷が行われ繁盛しました。その公家が三条家(明治以後に嵯峨家)であります。
奈良・平安時代の次男や三男は飛地領と言って各地方に領地を専有しており、その領地へと分家されたりして行きます。また政権争いに敗れた公家や島流しに遭った公家を監視する役人も同時に付いて行きその地域へ同化して行ったのです。
京都の都では武士の登場で公家社会が武士社会になった事により、地方公家領地も大きな変動が生じ越後国分寺も三条西家に移管されて来た越後市の座も、上杉謙信と三条西家が争う事となり上杉謙信により敗退し、700年近く続いた越後国分寺も衰退し、現在の上越市の五智国分寺へと移転するに至ります。
戦国時代に正親町三条家から近江の浅井家が誕生します。その浅井家は織田信長によって滅亡します。しかし三人の残された姫は淀君になり、次女は京極家、三女は二代将軍秀忠の元で家光を誕生します。家光の乳母は春日局であり、京都三条西家で修養し養女としての格式を得て家光の元で仕えます。
浅井家(正親町三条家分派)の血は徳川家光それを乳母として支えた春日局(三条西家養女)との間にこうした浅からぬ因縁があります。
奈良の平城京から長岡京を経て、京都平安京に都が遷都する流れの中での各一族の栄枯盛衰があり、同じ藤原一族の中でも権力を得て行く者、逆に敗退して地方へと活路を見出して行く者、武士の登場によって栄華を極めていたものも衰退を余儀なくされていくもの等々栄枯盛衰の状況は自然のもたらす理法と言えるのです。
「勝者は歴史を作り、敗者は文化伝統を作る」こうした背景の中で、都から大きく離れた地域に名称として現在も残っている地名には名称の中に込められた以上の思いと一念が含まれているように思うのであります。
府中と言うのは国分寺を示す名称であり、東京でも国分寺と府中の地名は残されております。この国分寺が日本全国に創建されたのは西暦737年であり各国ごとに創建されたのです。
奈良時代の仏教の特徴は王権の安泰と国家の平安を護る「鎮護国家」の仏教と言う点にありました。国分寺の創建も仏教の教理を普及するよりも仏教を一つの呪術(陰陽道も含む)と考え、その力で国家を保護し国家に繁栄をもたらすことを求めたからです。
越後国分寺を統括していたのが三条家であり正親町三条家であり三条西家でありました。この間、奈良時代・平安時代・鎌倉時代・室町時代・戦国時代と時間は経過して行きます。
人の縁とか因は脈々と続いている要因であり、見える範囲の事柄はこうした歴史の流れの中に於いては一瞬に近い出来事でありますが、人間の人生の根元が潜在していると考えて行くと因縁と言う言葉の深さが理解出来る訳です。
テロ事件のアフガニスタンにしてもイラクにしてもシルクロード隆盛の頃には世界中の富が集まると言う位の繁栄した時代がありました。しかし石油と言う豊かさの再来を掘り当てたのにかかわらず民族の苦境が続いております。利害利権の温床となっている悲劇があり5・6百年の繁栄の元を得ても逆に苦境が生じて来ております。
栄枯盛衰のサイクルは、長期的には720年と言う単位があります。そして360年・180年・72年・60年・36年・12年・10年・7年・4年と言う周期のサイクルがあります。
人の運命にも周期サイクルがあります。その土地や地域や一族・家族にも「惜福・分福・植福」と言う言葉で表される「福分」のめぐり(運)があります。
昔、栄華を極めた所や地域にも、もう一度栄華はめぐります。ただ周期がどの年数の周期かと言う事であり受け入れる状態良否も加わります。
日本の歴史は、約700年は公家貴族の時代があり約700年武士の時代があり、明治維新後に新しい王権復興となり、約70年後に太平洋戦争に突入しそして敗戦となります。終戦後70年の平和が続いた日本でありますが、近くに一つの節目を迎える新しい姿が誕生するかの周期もあります。
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丁度、千年前に流行していた「陰陽師」の登場であり、藤原王朝の公家社会の中軸で活躍していた参謀の人々であります。日本の地図を見ますと大きく離れた地域でありながら同じ地名の重なりがあることに気付きます。それが「時空」を知るきっかけにとなっていきます。
奈良(大和)・新潟(越後)・静岡(伊豆)のこの三地域で見ていきましょう。
大和・・・高田・川西・下田・加茂・三条・中山・三輪・大和・月ヶ瀬
越後・・・高田・川西・下田・加茂・三条・中山・三島・三和・吉田・柿崎・米山・長岡
伊豆・・・米山・長岡・賀茂・下田・三島・吉田・一条・月ヶ瀬・柿崎
これらの地名は、現在は市・町・村で残っております。
千年の時空は決して正確な状況を残している訳ではありませんが、仮設や憶測の範囲は出ませんが、多くの現代で生じる事件や事象や事柄の流れの中に因縁因果と言う土壌形体があるのです。
奈良時代から平安時代に於いて「越後国分寺」(現在の上越市)は京都・奈良に次ぐ大きな都でありました。そしてその主たる産業は公家社会で重要な布であった「越後布」であります。
この越後布は公式礼服用の材質でありました。越後国分寺を中心として、生産・販売・出荷が行われ繁盛しました。その公家が三条家(明治以後に嵯峨家)であります。
奈良・平安時代の次男や三男は飛地領と言って各地方に領地を専有しており、その領地へと分家されたりして行きます。また政権争いに敗れた公家や島流しに遭った公家を監視する役人も同時に付いて行きその地域へ同化して行ったのです。
京都の都では武士の登場で公家社会が武士社会になった事により、地方公家領地も大きな変動が生じ越後国分寺も三条西家に移管されて来た越後市の座も、上杉謙信と三条西家が争う事となり上杉謙信により敗退し、700年近く続いた越後国分寺も衰退し、現在の上越市の五智国分寺へと移転するに至ります。
戦国時代に正親町三条家から近江の浅井家が誕生します。その浅井家は織田信長によって滅亡します。しかし三人の残された姫は淀君になり、次女は京極家、三女は二代将軍秀忠の元で家光を誕生します。家光の乳母は春日局であり、京都三条西家で修養し養女としての格式を得て家光の元で仕えます。
浅井家(正親町三条家分派)の血は徳川家光それを乳母として支えた春日局(三条西家養女)との間にこうした浅からぬ因縁があります。
奈良の平城京から長岡京を経て、京都平安京に都が遷都する流れの中での各一族の栄枯盛衰があり、同じ藤原一族の中でも権力を得て行く者、逆に敗退して地方へと活路を見出して行く者、武士の登場によって栄華を極めていたものも衰退を余儀なくされていくもの等々栄枯盛衰の状況は自然のもたらす理法と言えるのです。
「勝者は歴史を作り、敗者は文化伝統を作る」こうした背景の中で、都から大きく離れた地域に名称として現在も残っている地名には名称の中に込められた以上の思いと一念が含まれているように思うのであります。
府中と言うのは国分寺を示す名称であり、東京でも国分寺と府中の地名は残されております。この国分寺が日本全国に創建されたのは西暦737年であり各国ごとに創建されたのです。
奈良時代の仏教の特徴は王権の安泰と国家の平安を護る「鎮護国家」の仏教と言う点にありました。国分寺の創建も仏教の教理を普及するよりも仏教を一つの呪術(陰陽道も含む)と考え、その力で国家を保護し国家に繁栄をもたらすことを求めたからです。
越後国分寺を統括していたのが三条家であり正親町三条家であり三条西家でありました。この間、奈良時代・平安時代・鎌倉時代・室町時代・戦国時代と時間は経過して行きます。
人の縁とか因は脈々と続いている要因であり、見える範囲の事柄はこうした歴史の流れの中に於いては一瞬に近い出来事でありますが、人間の人生の根元が潜在していると考えて行くと因縁と言う言葉の深さが理解出来る訳です。
テロ事件のアフガニスタンにしてもイラクにしてもシルクロード隆盛の頃には世界中の富が集まると言う位の繁栄した時代がありました。しかし石油と言う豊かさの再来を掘り当てたのにかかわらず民族の苦境が続いております。利害利権の温床となっている悲劇があり5・6百年の繁栄の元を得ても逆に苦境が生じて来ております。
栄枯盛衰のサイクルは、長期的には720年と言う単位があります。そして360年・180年・72年・60年・36年・12年・10年・7年・4年と言う周期のサイクルがあります。
人の運命にも周期サイクルがあります。その土地や地域や一族・家族にも「惜福・分福・植福」と言う言葉で表される「福分」のめぐり(運)があります。
昔、栄華を極めた所や地域にも、もう一度栄華はめぐります。ただ周期がどの年数の周期かと言う事であり受け入れる状態良否も加わります。
日本の歴史は、約700年は公家貴族の時代があり約700年武士の時代があり、明治維新後に新しい王権復興となり、約70年後に太平洋戦争に突入しそして敗戦となります。終戦後70年の平和が続いた日本でありますが、近くに一つの節目を迎える新しい姿が誕生するかの周期もあります。
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2016年10月11日
盛運期と衰運期
盛運期は年盤で4年間(月盤で4ヶ月間)、衰運期は年盤で5年間(月盤で5ヶ月間)です。9年間(9ヶ月間)で1循環します。遁甲(トンコウ)と言いまして九星の順行です。南西方位→東方位→東南方位→中央→北西方位→西方位→東北方位→南方位→北方位と移動します。
下記は自分の本命星が廻座した方位の時の事象です。
南西方位(盛運期1年目または1ヶ月目)
世話や尽力や努力の苦労多い時、忍耐強く努力することで開運の基礎となる。開運への育成時です。夜道・病難に注意して行動すること。
東方位(盛運期2年目または2ヶ月目)
運気の開き始めの発芽期であり、焦らず堅実な努力をしていく。人に認識されるとか、評価評判の宣伝効果のはたらきがあり、普段の努力の顕現する宮位です。しかし火難と輪禍(りんか・自動車や電車などにひかれたり、はねられたりする災難)に注意。
東南方位(盛運期3年目または3ヶ月目)
運気順調となり好調さの宮位です。運が良果しているから大いに活動して功をなす時。取引・縁談・金運等は最高に良い。しかし出直しや再出発の人もあり、遠方への機会や旅行の機会もある。
中央(盛運期4年目または4ヶ月目)
新規の事に手出しをせずに、旧来を堅持して行けば安全で平運となります。結婚・移転・建築・修理・改築は中止すること。物事の両極端へと分かれる宮で、維持努力の求められる宮位で、結実や成就も良否・善悪が顕現する。
北西方位(衰運期1年目または1ヶ月目)
好調運となるが、先を急いで後悔しまた散漫になり易い時であり、まず沈着に心を調え余力余裕を第一にすること。柔軟性に欠け、頑固になり輪禍を起こし易い。謙虚を心掛け行動する事。
西方位(衰運期2年目または2ヶ月目)
とかく本業に専念せずに浪費の嵩む宮位です。道楽や遊興に走ります。恋愛・縁談の喜び事もありますが危険です。盛運期の余韻のある時で油断の生じることとなる。論争や色難も起き衰運期の自覚のない時であり、計画性の強く求められる宮位です。
東北方位(衰運期3年目または3ヶ月目)
運命に変化や行状に改革の機運が起き易い注意運です。転勤・移転・改修・改造のある時で、事故や病気にも警戒する時。
南方位(衰運期4年目または4ヶ月目)
運気衰運期にあるが、吉凶半ばする時で、過去の行いの善悪・良否・等の報いの露見する時。名誉名声の一段と高じる反面、秘密や隠し事の表面化する時です。物事の処置は早い方が良く、争い事は長引くので回避か穏便にするのが得策です。
北方位(衰運期5年目または5ヶ月目)
厄期であり何事にも現状維持する事。結婚・移転・新規な事柄は駄目です。義理や人情や金銭の苦労、色難・病難・盗難に注意する時。住居の変動も生じやすく、万事自重と慎重の求められる忍耐多き宮位です。
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南西方位(盛運期1年目または1ヶ月目)
世話や尽力や努力の苦労多い時、忍耐強く努力することで開運の基礎となる。開運への育成時です。夜道・病難に注意して行動すること。
東方位(盛運期2年目または2ヶ月目)
運気の開き始めの発芽期であり、焦らず堅実な努力をしていく。人に認識されるとか、評価評判の宣伝効果のはたらきがあり、普段の努力の顕現する宮位です。しかし火難と輪禍(りんか・自動車や電車などにひかれたり、はねられたりする災難)に注意。
東南方位(盛運期3年目または3ヶ月目)
運気順調となり好調さの宮位です。運が良果しているから大いに活動して功をなす時。取引・縁談・金運等は最高に良い。しかし出直しや再出発の人もあり、遠方への機会や旅行の機会もある。
中央(盛運期4年目または4ヶ月目)
新規の事に手出しをせずに、旧来を堅持して行けば安全で平運となります。結婚・移転・建築・修理・改築は中止すること。物事の両極端へと分かれる宮で、維持努力の求められる宮位で、結実や成就も良否・善悪が顕現する。
北西方位(衰運期1年目または1ヶ月目)
好調運となるが、先を急いで後悔しまた散漫になり易い時であり、まず沈着に心を調え余力余裕を第一にすること。柔軟性に欠け、頑固になり輪禍を起こし易い。謙虚を心掛け行動する事。
西方位(衰運期2年目または2ヶ月目)
とかく本業に専念せずに浪費の嵩む宮位です。道楽や遊興に走ります。恋愛・縁談の喜び事もありますが危険です。盛運期の余韻のある時で油断の生じることとなる。論争や色難も起き衰運期の自覚のない時であり、計画性の強く求められる宮位です。
東北方位(衰運期3年目または3ヶ月目)
運命に変化や行状に改革の機運が起き易い注意運です。転勤・移転・改修・改造のある時で、事故や病気にも警戒する時。
南方位(衰運期4年目または4ヶ月目)
運気衰運期にあるが、吉凶半ばする時で、過去の行いの善悪・良否・等の報いの露見する時。名誉名声の一段と高じる反面、秘密や隠し事の表面化する時です。物事の処置は早い方が良く、争い事は長引くので回避か穏便にするのが得策です。
北方位(衰運期5年目または5ヶ月目)
厄期であり何事にも現状維持する事。結婚・移転・新規な事柄は駄目です。義理や人情や金銭の苦労、色難・病難・盗難に注意する時。住居の変動も生じやすく、万事自重と慎重の求められる忍耐多き宮位です。
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2016年10月01日
小池東京都新知事が始動
7月31日、小池百合子氏は(1952年7月15日生まれ ・本命三碧木星辰年・月命九紫火星未月生まれ)は自民党からの推薦が得られない中で、「東京の改革のために覚悟を持って臨みたい」として東京都知事選に立候補して、291万票を集めて見事に初の女性知事となりました。
就任から1ヶ月で小池百合子都知事が築地市場(中央区)を豊洲(江東区)に移転する計画を延期すると発表したのである。延期した理由について「安全性への懸念」「巨額で不透明な費用の増大」「情報公開の不足」の3つをあげた。
まるで予言していたかのように、延期発表後は次から次へと豊洲問題が出て来ました。一番驚いたのは、土壌の汚染問題の為、4.5mの盛り土が条件だったがやっていなかった事や地下の空洞化に水が溜まっている問題です。29日に実施した8回目の地下水モニタリングで、環境基準値を超える有害物質のベンゼンとヒ素が初めて、青果棟がある5街区で検出されたと発表した。
豊洲移転問題は東京都の問題ですが、人間にとって大切な「食」の安全性の問題なのです。世界の台所と今や世界的に有名になった築地市場(豊洲移転)です。こんな重要な問題に何故、安倍政権は動かないのか疑問です。
9月28日に開会した都議会定例会では小池知事が本会議での所信表明をしました。「都民ファースト」の視点での都政改革を訴える。実現のため職員に自律的な意識変革を求め(今では崩壊した都庁職員と組織である)、都議会に円滑な議会運営への協力を仰ぐと訴えました。
豊洲移転問題・オリンピック・パラリンピック問題(再度見直しをする。当初の予算が7500億円だったが、このままでは3兆円かかるとの事)・待機児童問題早期解決・等々、小池知事は山積する問題を都議会との反発のある中で、どのような対応と手腕を発揮するのか見守りたいです。
所信表明は堂々としたもので、さすが元ニュースキャスターと言う事もあり、はっきりした言い方で本当に聞きやすかったです。そして次から次へとプロジェクトチームを立ち上げ、先手、先手と打って行く姿に、小池知事の覚悟とやる気が見えます。大きな都民の期待をバックに始動した小池知事に期待します。
また所信表明の中で東京市第7代市長の後藤新平氏(1857年7月24日生まれ・本命八白土星巳年)の話しも出ました。
私たちはいま改めて後藤新平に問われている気がします。「あなたは、人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、そして報いを求めぬよう、それに努めているのか」と。後藤新平が苦労してつくった東京の骨格に、あふれんばかりのぜい肉を付けてしまった巨大な肥満都市・東京を叱っている、そんな気がいたしますと。わたしも尊敬している後藤新平氏の言葉は、改めて身に詰まされる思いでした。
今後の都政の運営において、小池知事の性格は現在までのような派手で見えを張った生活から離れ、地道に進めば自ら成功してゆける人です。またこの星の人は名誉、地位を求めては良くない星です。欲張ると思わぬ落し穴があるので気を付けて頂きたいです。
一方民進党でも女性の代表が誕生しました。蓮舫新代表です。(1967年11月28日 (48歳)・本命六白金星未年・月命五黄土星亥月生まれ)小池新知事と同じ、元ニュースキャスターです。
臨時国会では安倍首相の所信表明に対する各党代表質問が28日午前、参院本会議で始まりました。民進党は蓮舫代表が質問に立ち、代表就任後初の首相との論戦に臨みましたが、余り期待も感動も感じませんでした。
蓮舫氏の性格は大きな事に興味を持ち、細かい事には目も向けないで気ばかり大きく話しただけで終わってしまうことや、偉ぶるところがあって、上長に対して心から敬意をはらえない人です。果たして民進党の代表として成果を上げる事が出来るのでしょうか。
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就任から1ヶ月で小池百合子都知事が築地市場(中央区)を豊洲(江東区)に移転する計画を延期すると発表したのである。延期した理由について「安全性への懸念」「巨額で不透明な費用の増大」「情報公開の不足」の3つをあげた。
まるで予言していたかのように、延期発表後は次から次へと豊洲問題が出て来ました。一番驚いたのは、土壌の汚染問題の為、4.5mの盛り土が条件だったがやっていなかった事や地下の空洞化に水が溜まっている問題です。29日に実施した8回目の地下水モニタリングで、環境基準値を超える有害物質のベンゼンとヒ素が初めて、青果棟がある5街区で検出されたと発表した。
豊洲移転問題は東京都の問題ですが、人間にとって大切な「食」の安全性の問題なのです。世界の台所と今や世界的に有名になった築地市場(豊洲移転)です。こんな重要な問題に何故、安倍政権は動かないのか疑問です。
9月28日に開会した都議会定例会では小池知事が本会議での所信表明をしました。「都民ファースト」の視点での都政改革を訴える。実現のため職員に自律的な意識変革を求め(今では崩壊した都庁職員と組織である)、都議会に円滑な議会運営への協力を仰ぐと訴えました。
豊洲移転問題・オリンピック・パラリンピック問題(再度見直しをする。当初の予算が7500億円だったが、このままでは3兆円かかるとの事)・待機児童問題早期解決・等々、小池知事は山積する問題を都議会との反発のある中で、どのような対応と手腕を発揮するのか見守りたいです。
所信表明は堂々としたもので、さすが元ニュースキャスターと言う事もあり、はっきりした言い方で本当に聞きやすかったです。そして次から次へとプロジェクトチームを立ち上げ、先手、先手と打って行く姿に、小池知事の覚悟とやる気が見えます。大きな都民の期待をバックに始動した小池知事に期待します。
また所信表明の中で東京市第7代市長の後藤新平氏(1857年7月24日生まれ・本命八白土星巳年)の話しも出ました。
私たちはいま改めて後藤新平に問われている気がします。「あなたは、人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、そして報いを求めぬよう、それに努めているのか」と。後藤新平が苦労してつくった東京の骨格に、あふれんばかりのぜい肉を付けてしまった巨大な肥満都市・東京を叱っている、そんな気がいたしますと。わたしも尊敬している後藤新平氏の言葉は、改めて身に詰まされる思いでした。
今後の都政の運営において、小池知事の性格は現在までのような派手で見えを張った生活から離れ、地道に進めば自ら成功してゆける人です。またこの星の人は名誉、地位を求めては良くない星です。欲張ると思わぬ落し穴があるので気を付けて頂きたいです。
一方民進党でも女性の代表が誕生しました。蓮舫新代表です。(1967年11月28日 (48歳)・本命六白金星未年・月命五黄土星亥月生まれ)小池新知事と同じ、元ニュースキャスターです。
臨時国会では安倍首相の所信表明に対する各党代表質問が28日午前、参院本会議で始まりました。民進党は蓮舫代表が質問に立ち、代表就任後初の首相との論戦に臨みましたが、余り期待も感動も感じませんでした。
蓮舫氏の性格は大きな事に興味を持ち、細かい事には目も向けないで気ばかり大きく話しただけで終わってしまうことや、偉ぶるところがあって、上長に対して心から敬意をはらえない人です。果たして民進党の代表として成果を上げる事が出来るのでしょうか。
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2016年09月21日
運気・運勢の循環
運気と運勢の違いは、運気は「運」の大小を言い、運勢は「運」の強弱を言います。
運が大きく開花するか、小さい状態であるかは、運気要因であり運が強く伸展して行くか弱い状況であるかは、運勢要因であります。
運気が大きくとも、勢いの弱い事もあり、運気が小さくとも、勢いの強い事もあります。おおよそ運とは、各人が誰でも9年(九星の循環で一廻りしてまた元の状態に戻る)で一廻りする「めぐり」であります。
そしてこのめぐりは万人共に共通なものであります。5年間は衰運期時代であり、逆境、不如意の時であります。4年間は盛運期時代であり、家運の発展育成の時であります。
その運の盛衰・浮き沈み・順運・逆運の表裏は昼夜の明暗であり、年に於いては春夏秋冬の四季の寒暖であり、冬至・夏至を境としての陽道・陰道の別ある真理であります。
これら事象と人の運気・運勢とは何ら異なるところのないものであります。
気と言う盛衰は循環的に波動作用をもたらしますが、勢いは万人それぞれ相違がある為、盛運期時代が到来しても、さほど著しい伸展向上を見ぬうちに過ぎてしまう人や一方には成功を掴むことの出来る人も生じるのです。
衰運期時代もこれと同様で、ある人は苦しみのどん底にあえぐ人もあれば、一方ではそれ程の苦痛を味わう事なく通過する人もおります。しかしながら係る浮き沈みを一生涯繰り返すに於いては、一生係っても安泰なる基礎の上に立つ家運は造ることが出来ないのです。
私達の理想とするところのものは、盛衰の循環を離れて、常に一定の進展と発展を以て、家運の向上が実現されて行かなければならないのです。
言い換えれば運の盛衰・浮き沈みに連れられていては、到底家運の運勢も造り得ぬことであります。運気・運勢の状態は一定でないところの相違を産みだす原因は色々と多くの要因があります、それが各人によって相違しますが、その中で共通的原因として各人の有する先天的要因と後天的要因に分ける事が出来ます。
先天的要因とはその人の生年月日の命星の有する独自の要因と更に加えて生育の家相による吉凶・現象要因です。後天運とは生後の移転等による移動方位の吉凶と住居家屋の吉凶要因等が主な要因であります。
この先天的要因と後天的要因が相互に関連し影響して運気・運勢の作用を現出しているのです。これらを総合的に見て初めて吉凶判断が出来るのであります。
自然界の法則から教示された人間への転生であり、各人によって良否・善悪に差が生じるのです。運気・運勢を知り、現状を把握し毎年・毎月に対する方向を見定める事で方針が決まるのです。
20代・30代・40代・50代と人生の中で4度大きなチャンスが訪れます。
九星のそれぞれの目安は気学で言う運の早い人(20代から30代)は本命星の三碧木星・四緑木星の人で月命星においても両星は早運星です。
40代に開花するのが、一白水星・九紫火星の人です。
50代近くで開花するのが六白金星・七赤金星の人です。
二黒土星・五黄土星・八白土星の人は不変星と言って平均的に開花する星で、その中で二黒土星は早く、五黄土星は中年で八白土星は晩年となります。
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運が大きく開花するか、小さい状態であるかは、運気要因であり運が強く伸展して行くか弱い状況であるかは、運勢要因であります。
運気が大きくとも、勢いの弱い事もあり、運気が小さくとも、勢いの強い事もあります。おおよそ運とは、各人が誰でも9年(九星の循環で一廻りしてまた元の状態に戻る)で一廻りする「めぐり」であります。
そしてこのめぐりは万人共に共通なものであります。5年間は衰運期時代であり、逆境、不如意の時であります。4年間は盛運期時代であり、家運の発展育成の時であります。
その運の盛衰・浮き沈み・順運・逆運の表裏は昼夜の明暗であり、年に於いては春夏秋冬の四季の寒暖であり、冬至・夏至を境としての陽道・陰道の別ある真理であります。
これら事象と人の運気・運勢とは何ら異なるところのないものであります。
気と言う盛衰は循環的に波動作用をもたらしますが、勢いは万人それぞれ相違がある為、盛運期時代が到来しても、さほど著しい伸展向上を見ぬうちに過ぎてしまう人や一方には成功を掴むことの出来る人も生じるのです。
衰運期時代もこれと同様で、ある人は苦しみのどん底にあえぐ人もあれば、一方ではそれ程の苦痛を味わう事なく通過する人もおります。しかしながら係る浮き沈みを一生涯繰り返すに於いては、一生係っても安泰なる基礎の上に立つ家運は造ることが出来ないのです。
私達の理想とするところのものは、盛衰の循環を離れて、常に一定の進展と発展を以て、家運の向上が実現されて行かなければならないのです。
言い換えれば運の盛衰・浮き沈みに連れられていては、到底家運の運勢も造り得ぬことであります。運気・運勢の状態は一定でないところの相違を産みだす原因は色々と多くの要因があります、それが各人によって相違しますが、その中で共通的原因として各人の有する先天的要因と後天的要因に分ける事が出来ます。
先天的要因とはその人の生年月日の命星の有する独自の要因と更に加えて生育の家相による吉凶・現象要因です。後天運とは生後の移転等による移動方位の吉凶と住居家屋の吉凶要因等が主な要因であります。
この先天的要因と後天的要因が相互に関連し影響して運気・運勢の作用を現出しているのです。これらを総合的に見て初めて吉凶判断が出来るのであります。
自然界の法則から教示された人間への転生であり、各人によって良否・善悪に差が生じるのです。運気・運勢を知り、現状を把握し毎年・毎月に対する方向を見定める事で方針が決まるのです。
20代・30代・40代・50代と人生の中で4度大きなチャンスが訪れます。
九星のそれぞれの目安は気学で言う運の早い人(20代から30代)は本命星の三碧木星・四緑木星の人で月命星においても両星は早運星です。
40代に開花するのが、一白水星・九紫火星の人です。
50代近くで開花するのが六白金星・七赤金星の人です。
二黒土星・五黄土星・八白土星の人は不変星と言って平均的に開花する星で、その中で二黒土星は早く、五黄土星は中年で八白土星は晩年となります。
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2016年09月11日
子供の事件
8月23日、埼玉県東松山市の河川敷で、16歳の少年の遺体が見つかった事件や昨年の2015年2月20日に、神奈川県川崎市川崎区港町の多摩川河川敷で13歳の中学1年生の少年が殺害された事件等、子供の事件が多く発生しています。犯人はすべて子供である。
中学生の少年法の適用外の凶悪事件の多発する中で年齢も低年齢化している要因に社会全体が衝撃を受けた事件が多く発生しています。こうした事件のたびに社会の問題・学校の問題・家庭の問題等が言われます。
そして理念や理想が示されています。しかし現実においては地域に於ける交流・学校の子供会・PTA等は益々希薄な状況になって来ております。
結局のところ子供の問題・事件というより私たち一人一人の大人の問題であり、生き方・使命・責任等の反映が子供の犯罪へと映し出されている気がし、大人側で襟を正す要因があります。
儒教の教えの中に・・・・
親を見れば自分の将来が見える。
子供を見れば自分の過去が見える。
兄弟を見れば自分の現在が見える。
夫(妻)を見れば自分の心が見える。
友を見れば自分の姿が見える。
の教示のごとく、子供の罪は大人側の責任に負うところが大きいと思います。
子供は大人を小さくしたものではなく成人する間に七度脱皮します。特に12歳〜15歳までは第二反抗期という小児から大人への脱皮していく重要かつ不安定な精神状態の時期です。
そうした時期に友人がいない、親もいない、遊び友達は目下の子供やラインやゲーム遊びで独立感の状態、危険な状況を作り出している訳です。このような血の通わないような非道徳的な事件が起こらないように願うばかりです。
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中学生の少年法の適用外の凶悪事件の多発する中で年齢も低年齢化している要因に社会全体が衝撃を受けた事件が多く発生しています。こうした事件のたびに社会の問題・学校の問題・家庭の問題等が言われます。
そして理念や理想が示されています。しかし現実においては地域に於ける交流・学校の子供会・PTA等は益々希薄な状況になって来ております。
結局のところ子供の問題・事件というより私たち一人一人の大人の問題であり、生き方・使命・責任等の反映が子供の犯罪へと映し出されている気がし、大人側で襟を正す要因があります。
儒教の教えの中に・・・・
親を見れば自分の将来が見える。
子供を見れば自分の過去が見える。
兄弟を見れば自分の現在が見える。
夫(妻)を見れば自分の心が見える。
友を見れば自分の姿が見える。
の教示のごとく、子供の罪は大人側の責任に負うところが大きいと思います。
子供は大人を小さくしたものではなく成人する間に七度脱皮します。特に12歳〜15歳までは第二反抗期という小児から大人への脱皮していく重要かつ不安定な精神状態の時期です。
そうした時期に友人がいない、親もいない、遊び友達は目下の子供やラインやゲーム遊びで独立感の状態、危険な状況を作り出している訳です。このような血の通わないような非道徳的な事件が起こらないように願うばかりです。
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2016年09月01日
リオ・オリンピックを振り返って
平成28年8月5日から平成28年8月21日まで開催されたブラジルのリオ・オリンピックも終わりました。
当初、懸念されたテロや大きな事件もなく無事に終わった事は大変良かったです。
連日のメダルダッシュや熱い感動は多くの人々の心に残りました。今回のリオ・オリンピックの結果は日本のお家芸と言われている体操・水泳・柔道・女子レスリングが特に強かったです。日本の結果は金メダル12個・銀メダル8個・銅メダル21個と合計41個の新記録となりました。
勝負事には「天の時」・「地の利」・「人の和」と言う事が付いて回ります。
勝ち運に乗って願望を果たす人がいれば、その一方で「負」を担う立場になり失意を味わう立場も生じる訳であり、勝負の行方は紙一重であります。
選手は良きライバルに恵まれて伸び、良きコーチと言う師に出会い開花して行きます。メダルを獲った選手のインタビューの談話の中で実に謙虚な言葉が多く述べられ感動を与えてくれました。
今回の特色として銀・銅メダルを獲った選手の多くが謝罪会見のようでした。狙っていた金メダルが獲れなかった悔しさは理解できますが、銀でも銅でももっと素直に喜んでも良いのではなかったでしょうか。
特に印象に残ったのは、体操の内村航平選手の大逆転の金メダルです。そんな内村選手に会見の場で海外メディアから「あなたは審判に好かれているんじゃないですか?」という皮肉な質問が飛んだ。
この質問に怒っていたのが誰であろうベルニャエフ選手(2位)だった。「審判も個人のフィーリングは持っているだろうが、スコアに対してはフェアで神聖なもの。航平さんはキャリアの中でいつも高い得点をとっている。それは無駄な質問だ」と言い放った。
「航平さんを一生懸命追っているが簡単じゃない。この伝説の人間と一緒に競い合えていることが嬉しい。世界で1番クールな人間だよ」とベルニャエフさんの言葉は多く人々を感動させました。これこそがオリンピック精神だと心から感動しました。
反面、マスコミの報道にも疑問を感じます。
史上初のオリンピック4連覇を果たした女子レスリングの伊調 馨(いちょう かおり)選手より、4連覇を果たせなかった吉田 沙保里選手の方が話題になりマスコミに取り上げられるのはどうしてでしょうか。吉田選手は国民栄誉賞をすでに受賞し、4連覇で伊調選手はやっと今回、検討に入ったと言う事です。その時の時代背景や政治の流れで決まる国民栄誉賞の選択にも問題があるように感じます。
いよいよ次回の2020年は東京での開催となります。
東京オリンピックへの招致問題・エンブレムの問題・国立競技場建設問題・膨大な建設費用の問題等、出足から大変なトラブルが続いています。今後も更に問題は続きそうです。
後悔のないように不正のないようにすっきりはっきりした状態でのオリンピックにして頂きたいです。4年後開催される東京オリンピックに期待します。
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当初、懸念されたテロや大きな事件もなく無事に終わった事は大変良かったです。
連日のメダルダッシュや熱い感動は多くの人々の心に残りました。今回のリオ・オリンピックの結果は日本のお家芸と言われている体操・水泳・柔道・女子レスリングが特に強かったです。日本の結果は金メダル12個・銀メダル8個・銅メダル21個と合計41個の新記録となりました。
勝負事には「天の時」・「地の利」・「人の和」と言う事が付いて回ります。
勝ち運に乗って願望を果たす人がいれば、その一方で「負」を担う立場になり失意を味わう立場も生じる訳であり、勝負の行方は紙一重であります。
選手は良きライバルに恵まれて伸び、良きコーチと言う師に出会い開花して行きます。メダルを獲った選手のインタビューの談話の中で実に謙虚な言葉が多く述べられ感動を与えてくれました。
今回の特色として銀・銅メダルを獲った選手の多くが謝罪会見のようでした。狙っていた金メダルが獲れなかった悔しさは理解できますが、銀でも銅でももっと素直に喜んでも良いのではなかったでしょうか。
特に印象に残ったのは、体操の内村航平選手の大逆転の金メダルです。そんな内村選手に会見の場で海外メディアから「あなたは審判に好かれているんじゃないですか?」という皮肉な質問が飛んだ。
この質問に怒っていたのが誰であろうベルニャエフ選手(2位)だった。「審判も個人のフィーリングは持っているだろうが、スコアに対してはフェアで神聖なもの。航平さんはキャリアの中でいつも高い得点をとっている。それは無駄な質問だ」と言い放った。
「航平さんを一生懸命追っているが簡単じゃない。この伝説の人間と一緒に競い合えていることが嬉しい。世界で1番クールな人間だよ」とベルニャエフさんの言葉は多く人々を感動させました。これこそがオリンピック精神だと心から感動しました。
反面、マスコミの報道にも疑問を感じます。
史上初のオリンピック4連覇を果たした女子レスリングの伊調 馨(いちょう かおり)選手より、4連覇を果たせなかった吉田 沙保里選手の方が話題になりマスコミに取り上げられるのはどうしてでしょうか。吉田選手は国民栄誉賞をすでに受賞し、4連覇で伊調選手はやっと今回、検討に入ったと言う事です。その時の時代背景や政治の流れで決まる国民栄誉賞の選択にも問題があるように感じます。
いよいよ次回の2020年は東京での開催となります。
東京オリンピックへの招致問題・エンブレムの問題・国立競技場建設問題・膨大な建設費用の問題等、出足から大変なトラブルが続いています。今後も更に問題は続きそうです。
後悔のないように不正のないようにすっきりはっきりした状態でのオリンピックにして頂きたいです。4年後開催される東京オリンピックに期待します。
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posted by ひろろ at 08:42| 占い・気学
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2016年08月21日
健康について考える
これだけ医療技術が進歩しているのに、患者は減らない。高齢化による病人も増えているのでしょう。
診察の待ち時間は3時間で診察は5分です。大きな病院(大学病院)での診察においては、必ず言われるのは「紹介状」はありますかと言う事である。
風邪を引いたとか熱があるとかの病気は小さなクリニックで診てもらう事が先です。そしてその小さなクリニックで治療の出来ない人は紹介状を持って大きな病院(大学病院)に行くのです。その流れは理解出来ます。そうしないと患者が多くて大病院が混乱するからです。
しかし問題は過去に大病院に行っていて治ったのですが、その後、再発してまた通う事になった時3ヶ月以上空いているので再診料金(病院によって違いますが5000円〜8000円必要)が、紹介が無いと請求されます。これって良いのでしょうか。益々増える医療費は高齢者にとっては大変な負担です。
人が健康を維持する為に必要な事は、身近な事柄から出来る事が沢山あります。
日頃の心掛けは大切です。
@笑うことは健康の基です。明るく笑いましょう。
A病気を治すのは一に「気力」二に「治療」三に「天命」です。
B正しい呼吸法をする。(鼻で空気を吸い口から出す。最近の人は口から吸い鼻からだすと言うように間違っている。鼻で吸うと五臓六腑に入るが、口からだと肺から胃にしかいかない。)
C一日10,000歩(約7キロ)歩く事。
D健康の三要素は「目的」「運動」「食事」のバランスです。
身体を冷やす野菜
きゅうり・トマト・なす・白菜・ほうれん草・春菊・京菜・小松菜・ふき・キャベツ・ピーマンニラ・とうもろこし・柿・りんご・みかん
身体を温める野菜
イモ類・ねぎ類・大根・ごぼう・しょうが・にんじん・れんこん・百合根・かぶ・たまねぎ
E人間の体の70%は水である。
弱アルカリ性に保つ事が健康である。酸性体質にならないように注意する
糖尿病・・・慢心や油断心から酸性体質になる。
胃潰瘍・・・恨み妬みによるクヨクヨ考えることから酸性体質になる。
高血圧・・・不平不満の心から酸性体質になる。
連日の猛暑で、体調の維持が難しい時ですが、気を付けて過ごしましょう。
また健康で長生きできるように、日頃から気を付けて生活しましょう。
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診察の待ち時間は3時間で診察は5分です。大きな病院(大学病院)での診察においては、必ず言われるのは「紹介状」はありますかと言う事である。
風邪を引いたとか熱があるとかの病気は小さなクリニックで診てもらう事が先です。そしてその小さなクリニックで治療の出来ない人は紹介状を持って大きな病院(大学病院)に行くのです。その流れは理解出来ます。そうしないと患者が多くて大病院が混乱するからです。
しかし問題は過去に大病院に行っていて治ったのですが、その後、再発してまた通う事になった時3ヶ月以上空いているので再診料金(病院によって違いますが5000円〜8000円必要)が、紹介が無いと請求されます。これって良いのでしょうか。益々増える医療費は高齢者にとっては大変な負担です。
人が健康を維持する為に必要な事は、身近な事柄から出来る事が沢山あります。
日頃の心掛けは大切です。
@笑うことは健康の基です。明るく笑いましょう。
A病気を治すのは一に「気力」二に「治療」三に「天命」です。
B正しい呼吸法をする。(鼻で空気を吸い口から出す。最近の人は口から吸い鼻からだすと言うように間違っている。鼻で吸うと五臓六腑に入るが、口からだと肺から胃にしかいかない。)
C一日10,000歩(約7キロ)歩く事。
D健康の三要素は「目的」「運動」「食事」のバランスです。
身体を冷やす野菜
きゅうり・トマト・なす・白菜・ほうれん草・春菊・京菜・小松菜・ふき・キャベツ・ピーマンニラ・とうもろこし・柿・りんご・みかん
身体を温める野菜
イモ類・ねぎ類・大根・ごぼう・しょうが・にんじん・れんこん・百合根・かぶ・たまねぎ
E人間の体の70%は水である。
弱アルカリ性に保つ事が健康である。酸性体質にならないように注意する
糖尿病・・・慢心や油断心から酸性体質になる。
胃潰瘍・・・恨み妬みによるクヨクヨ考えることから酸性体質になる。
高血圧・・・不平不満の心から酸性体質になる。
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2016年08月11日
第3次安倍再改造内閣
7月31日の東京都知事選では、新知事に小池百合子氏が選ばれました。初の女性知事の誕生です。今後の政治運営に手腕が問われます。
そして10月3日、第3次安倍再改造内閣が行われ初入閣が8人、女性閣僚は3人となりました。
首相=安倍晋三
1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年・盛運期3年目
副総理兼財務相=麻生太郎(留)
1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・衰運期4年目
総務相=高市早苗(留)
1961年3月7日生まれ・本命三碧木星丑年・盛運期1年目
法相=金田 勝年(新)
1949年10月4日生まれ・本命六白金星丑年・衰運期4年目
外相=岸田文雄(留)
1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期5年目(厄年)
文部科学相=松野 博一(新)
1962年9月13日生まれ・本命二黒土星寅年・盛運期4年目(中宮位)
厚生労働相=塩崎恭久(留)
1950年11月7日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期3年目
農林水産相=山本 有二
1952年5月11日生まれ・本命三碧木星辰年・衰運期1年目
経済産業相=世耕 弘成(新)
1962年11月9日生まれ・本命二黒土星寅年・盛運期4年目(中宮位)
国土交通相=石井啓一(留)
1958年3月20日生まれ・本命六白金星戌年・衰運期4年目
環境相=山本 公一(新)
1947年9月4日生まれ・本命八白土星亥年・盛運期1年目
防衛相=稲田朋美
1959年2月20日生まれ・本命五黄土星亥年・衰運期3年目
官房長官=菅義偉(留)
1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年・衰運期5年目(厄年)
復興相=今村 雅弘(新)
1947年1月5日生まれ・本命九紫火星戌年・盛運期2年目
国家公安委員長兼防災担当=松本 純(新)
1950年4月11日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期3年目
沖縄・北方担当相=鶴保 庸介(新)
1967年2月5日生まれ・本命六白金星未年・衰運期4年目
経済再生担当相=石原 伸晃(留)
1957年4月19日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期5年目(厄年)
1億総活躍兼働き方改革相=加藤勝信(留)
1955年11月22日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期2年目
地方創生担当相=山本 幸三(新)
1948年8月8日生まれ・本命七赤金星子年・衰運期5年目(厄年)
五輪担当相=丸川珠代
1971年1月19日生まれ・本命三碧木星戌年・衰運期1年目
自民党人事は下記の通りです。
副総裁 高村正彦
1942年3月15日生まれ 本命四緑木星午年・衰運期2年目
幹事長 二階 俊博
1939年2月17日生まれ・本命七赤金星卯年・衰運期5年目(厄年)
政調会長 茂木敏充
1955年10月7日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期2年目
総務会長 細田博之
1944年4月5日 生まれ・本命二黒土星申年・盛運期4年目(中宮位)
ご覧のように長期政権を考えた上での現体制を維持したと言う事ですが、大変地味な印象を受ける内閣です。安倍一強体制の安全策の「お友達内閣」とも言えそうです。今日の与党が長期でおられるのは、民進党をはじめとして野党の失敗のお蔭である。
自民党の議員は安倍首相に気を使い、安倍首相に気に入ってもらいたい議員ばかりである。誰も現在の安倍政権に対して声をあげて意見を言う議員がいない。情けない状態です。即ちYESマンばかりです。その為、安倍首相の暴走政治が止まらないのです。これでは将来はありません。
そんな状況の中で、いよいよ派閥形成と次期総理を狙う石破氏は今回閣僚を辞退し安倍政権と一歩距離を置く事になった。
安倍政権の政策の一番は経済である。その為に総額28兆円を上回る新たな経済対策を閣議決定しました。安倍首相は「総合的かつ、大胆な経済対策」と言っています。アベノミクス最後の審判を迎える事になりました。アベノミクスは成功だったのか、失敗だったのかの答えが問われる事になります。
また今後の政権運営では山積する難問題は・・・
@経済対策問題。
A社会保障問題。少子化・高齢社会問題。(財源不足をどうするのか)
B貧困における格差社会問題。
C待機児童・保育士の賃金改正問題。
D憲法改正問題。
E農業強化(TPP合意・食の安全性問題・日本の農業改革)
F財政再建(基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)の赤字をゼロまで持っていく目標
Gエネルギー(原発再稼働)
H米軍普天間飛行場の辺野古移設問題(沖縄と国の対立)
等々
国民はしっかりと政治の動きを見る必要があります。
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そして10月3日、第3次安倍再改造内閣が行われ初入閣が8人、女性閣僚は3人となりました。
首相=安倍晋三
1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年・盛運期3年目
副総理兼財務相=麻生太郎(留)
1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・衰運期4年目
総務相=高市早苗(留)
1961年3月7日生まれ・本命三碧木星丑年・盛運期1年目
法相=金田 勝年(新)
1949年10月4日生まれ・本命六白金星丑年・衰運期4年目
外相=岸田文雄(留)
1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期5年目(厄年)
文部科学相=松野 博一(新)
1962年9月13日生まれ・本命二黒土星寅年・盛運期4年目(中宮位)
厚生労働相=塩崎恭久(留)
1950年11月7日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期3年目
農林水産相=山本 有二
1952年5月11日生まれ・本命三碧木星辰年・衰運期1年目
経済産業相=世耕 弘成(新)
1962年11月9日生まれ・本命二黒土星寅年・盛運期4年目(中宮位)
国土交通相=石井啓一(留)
1958年3月20日生まれ・本命六白金星戌年・衰運期4年目
環境相=山本 公一(新)
1947年9月4日生まれ・本命八白土星亥年・盛運期1年目
防衛相=稲田朋美
1959年2月20日生まれ・本命五黄土星亥年・衰運期3年目
官房長官=菅義偉(留)
1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年・衰運期5年目(厄年)
復興相=今村 雅弘(新)
1947年1月5日生まれ・本命九紫火星戌年・盛運期2年目
国家公安委員長兼防災担当=松本 純(新)
1950年4月11日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期3年目
沖縄・北方担当相=鶴保 庸介(新)
1967年2月5日生まれ・本命六白金星未年・衰運期4年目
経済再生担当相=石原 伸晃(留)
1957年4月19日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期5年目(厄年)
1億総活躍兼働き方改革相=加藤勝信(留)
1955年11月22日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期2年目
地方創生担当相=山本 幸三(新)
1948年8月8日生まれ・本命七赤金星子年・衰運期5年目(厄年)
五輪担当相=丸川珠代
1971年1月19日生まれ・本命三碧木星戌年・衰運期1年目
自民党人事は下記の通りです。
副総裁 高村正彦
1942年3月15日生まれ 本命四緑木星午年・衰運期2年目
幹事長 二階 俊博
1939年2月17日生まれ・本命七赤金星卯年・衰運期5年目(厄年)
政調会長 茂木敏充
1955年10月7日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期2年目
総務会長 細田博之
1944年4月5日 生まれ・本命二黒土星申年・盛運期4年目(中宮位)
ご覧のように長期政権を考えた上での現体制を維持したと言う事ですが、大変地味な印象を受ける内閣です。安倍一強体制の安全策の「お友達内閣」とも言えそうです。今日の与党が長期でおられるのは、民進党をはじめとして野党の失敗のお蔭である。
自民党の議員は安倍首相に気を使い、安倍首相に気に入ってもらいたい議員ばかりである。誰も現在の安倍政権に対して声をあげて意見を言う議員がいない。情けない状態です。即ちYESマンばかりです。その為、安倍首相の暴走政治が止まらないのです。これでは将来はありません。
そんな状況の中で、いよいよ派閥形成と次期総理を狙う石破氏は今回閣僚を辞退し安倍政権と一歩距離を置く事になった。
安倍政権の政策の一番は経済である。その為に総額28兆円を上回る新たな経済対策を閣議決定しました。安倍首相は「総合的かつ、大胆な経済対策」と言っています。アベノミクス最後の審判を迎える事になりました。アベノミクスは成功だったのか、失敗だったのかの答えが問われる事になります。
また今後の政権運営では山積する難問題は・・・
@経済対策問題。
A社会保障問題。少子化・高齢社会問題。(財源不足をどうするのか)
B貧困における格差社会問題。
C待機児童・保育士の賃金改正問題。
D憲法改正問題。
E農業強化(TPP合意・食の安全性問題・日本の農業改革)
F財政再建(基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)の赤字をゼロまで持っていく目標
Gエネルギー(原発再稼働)
H米軍普天間飛行場の辺野古移設問題(沖縄と国の対立)
等々
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2016年08月01日
人の考え方と捉え方
人はものの考え方や捉え方で人生は、大きく変わります。
上(前向き)と下(後向き)とは一の引き方で決まります。トの形を上に一を加えれば下となり、下に加えれば上と言う字になります。
目線は下から上を見れば不安は解消され、上から下を見れば不安は倍増します。目線を下に置いて行動すれば物事は上昇し、目線を上に置いて行動すれば下降するとも考えられます。謙虚(目線を下に)に行動すれば物事は上昇し、高慢(目線を上に)に行動すれば物事は下降すると言う真理です。
生きている以上は不安が生じること、苦の生じることは必然であり、それが生きていると言う証であると考えるのか、不安や苦をそのまま受け入れるかは目線の置き方ひとつで決まって来るのです。
兄弟の中で成績の良いのもいれば、悪いのもいる。良い時もあれば悪い時もある。いかに協力できるかである。助け合う事ができるかである
一人の主役だけでは劇(芝居)は出来ない。脇役や裏方があっての劇(芝居)ができるのである、それぞれの役割がある。
自分にはここには居場所がないと人は考えるが「自分にしかできない事がある」と捉えるかである。人はみんな自分の役割を果たしているのです。人生、前向きにポジティブに歩みましょう。
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上(前向き)と下(後向き)とは一の引き方で決まります。トの形を上に一を加えれば下となり、下に加えれば上と言う字になります。
目線は下から上を見れば不安は解消され、上から下を見れば不安は倍増します。目線を下に置いて行動すれば物事は上昇し、目線を上に置いて行動すれば下降するとも考えられます。謙虚(目線を下に)に行動すれば物事は上昇し、高慢(目線を上に)に行動すれば物事は下降すると言う真理です。
生きている以上は不安が生じること、苦の生じることは必然であり、それが生きていると言う証であると考えるのか、不安や苦をそのまま受け入れるかは目線の置き方ひとつで決まって来るのです。
兄弟の中で成績の良いのもいれば、悪いのもいる。良い時もあれば悪い時もある。いかに協力できるかである。助け合う事ができるかである
一人の主役だけでは劇(芝居)は出来ない。脇役や裏方があっての劇(芝居)ができるのである、それぞれの役割がある。
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2016年07月21日
参議院選挙の結果
初めての18歳以上の参議院選挙は7月10日に投開票されました。
投票率は54・70%で、戦後4番目の低さとなりました。何故この国はこんなに政治に関心がないのかといつも思います。
全国的な参議院選挙よりも東京都知事選挙のニュースを、連日大きく扱ったマスコミにも大きな問題があります。
公約を経済(アベノミクスの継続)に絞った自民党、安全保障関連法で人気の落ちた公明党は一切、憲法改正問題にふれずに本音と建て前を使い分け上手く選挙を乗り切りました。正に選挙の為の政治運営(政策)になっている今の政治に、真の期待は出来ません。その為に選挙の争点がずれていたことも見逃せない選挙でした。
結果は予想通りの与党の快勝でした。今回は9年毎の与党の参議院選挙の敗北のジンクスを覆しましたが、本当の厳しさや苦しさはこれからです。福島の岩城法務大臣と島尻沖縄北方担当大臣の現職閣僚2人の落選と東北地方(6県で1勝5敗)はTPP問題で与党は負けました。
また安倍首相の長年の悲願である憲法改正の発議に必要な3分の2の勢力が衆院に続き参院でも確保された事で、マスコミは早くもこの憲法改正問題一色です。そしてこの時期に天皇の「生前退位」問題が出ました。
投開票の結果は
自民党 56議席(+6)
公明党 14議席(+5)
民進党 32議席(−13)
共産党 6議席(+3)
維新 7議席(+5)
社民党 1議席(−1)
生活の党 1議席(−1)
無所属 4議席(−4)
合計 121議席
投開票の結果は真摯に受け止めなければいけません。しかし与党一強の態勢は今後の日本の政治には決して良い事ではないのです。野党は何の政策も人材もない現状の力を反省し、一日も早く立て直す事です。
アベノミクスの経済成長・消費税UPの先送りによる社会保障の確保・財源確保・子育て問題・待機児童問題・非正規社員と格差社会・原発再稼働・沖縄辺野古問題・憲法改正問題等と難題は山積しています。
選挙では大勝した与党ですが、今後の政治運営が上手く行くのか、これからも国民の支持を得るのかは、今回の参議院選挙の結果は歴史が証明してくれます。
大変な時代への突入がスタートしました。また31日は東京都知事選があります。
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投票率は54・70%で、戦後4番目の低さとなりました。何故この国はこんなに政治に関心がないのかといつも思います。
全国的な参議院選挙よりも東京都知事選挙のニュースを、連日大きく扱ったマスコミにも大きな問題があります。
公約を経済(アベノミクスの継続)に絞った自民党、安全保障関連法で人気の落ちた公明党は一切、憲法改正問題にふれずに本音と建て前を使い分け上手く選挙を乗り切りました。正に選挙の為の政治運営(政策)になっている今の政治に、真の期待は出来ません。その為に選挙の争点がずれていたことも見逃せない選挙でした。
結果は予想通りの与党の快勝でした。今回は9年毎の与党の参議院選挙の敗北のジンクスを覆しましたが、本当の厳しさや苦しさはこれからです。福島の岩城法務大臣と島尻沖縄北方担当大臣の現職閣僚2人の落選と東北地方(6県で1勝5敗)はTPP問題で与党は負けました。
また安倍首相の長年の悲願である憲法改正の発議に必要な3分の2の勢力が衆院に続き参院でも確保された事で、マスコミは早くもこの憲法改正問題一色です。そしてこの時期に天皇の「生前退位」問題が出ました。
投開票の結果は
自民党 56議席(+6)
公明党 14議席(+5)
民進党 32議席(−13)
共産党 6議席(+3)
維新 7議席(+5)
社民党 1議席(−1)
生活の党 1議席(−1)
無所属 4議席(−4)
合計 121議席
投開票の結果は真摯に受け止めなければいけません。しかし与党一強の態勢は今後の日本の政治には決して良い事ではないのです。野党は何の政策も人材もない現状の力を反省し、一日も早く立て直す事です。
アベノミクスの経済成長・消費税UPの先送りによる社会保障の確保・財源確保・子育て問題・待機児童問題・非正規社員と格差社会・原発再稼働・沖縄辺野古問題・憲法改正問題等と難題は山積しています。
選挙では大勝した与党ですが、今後の政治運営が上手く行くのか、これからも国民の支持を得るのかは、今回の参議院選挙の結果は歴史が証明してくれます。
大変な時代への突入がスタートしました。また31日は東京都知事選があります。
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2016年07月11日
禍福は不運の始まり
「禍福は不運の始まり」と言って先祖から与えられた「器」以上の「量」が与えられると、運命的に尽きて行く要素があります。
お釈迦様が「苦」はこの世の花であると言う意味の言葉を残されています。
心は人間の体を楽な方向へと導きます。若い時代は心で思えば体は行動してくれます。しかし一端、体から心が見放されたら心の思うままに体は言う事を聞いてくれません。
心と体は一体ではありません。体は厳しく訓練しておくことが大切です。その為には「心」を常に「律すること」つまり「苦」の修行であります。
何事も体は心の命じるままに動くと思うのは間違いです。常日頃から体を鍛えておくことは大切なのです。それには、第一に「心」を鍛える事が重要であるのです。そうした心を律し体を律して行く事が成功成就の長持ちの秘訣なのです。
器量以上に人生の幸運に恵まれますと生命の尽きる事が多く、禍福は決して良い事ではないのです。人よりも出世した、人よりも成功した、人よりも幸運であったと言っても器量が伴わなければ長く続かない事を知るべきです。
常に心を律し体を律している人は常に心体ともに器量を伸ばして行く事につながり永続的なことを果たしていることになるのです。心が贅沢を覚えると体から見放されて心の思うように体も言う事を聞かなくなります。
器量を大きくすることに心を配るべきで、器量を大きくするには「徳と善」の積み重ねです。その為の努力をする事が運命を大きく開花する道なのです。
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お釈迦様が「苦」はこの世の花であると言う意味の言葉を残されています。
心は人間の体を楽な方向へと導きます。若い時代は心で思えば体は行動してくれます。しかし一端、体から心が見放されたら心の思うままに体は言う事を聞いてくれません。
心と体は一体ではありません。体は厳しく訓練しておくことが大切です。その為には「心」を常に「律すること」つまり「苦」の修行であります。
何事も体は心の命じるままに動くと思うのは間違いです。常日頃から体を鍛えておくことは大切なのです。それには、第一に「心」を鍛える事が重要であるのです。そうした心を律し体を律して行く事が成功成就の長持ちの秘訣なのです。
器量以上に人生の幸運に恵まれますと生命の尽きる事が多く、禍福は決して良い事ではないのです。人よりも出世した、人よりも成功した、人よりも幸運であったと言っても器量が伴わなければ長く続かない事を知るべきです。
常に心を律し体を律している人は常に心体ともに器量を伸ばして行く事につながり永続的なことを果たしていることになるのです。心が贅沢を覚えると体から見放されて心の思うように体も言う事を聞かなくなります。
器量を大きくすることに心を配るべきで、器量を大きくするには「徳と善」の積み重ねです。その為の努力をする事が運命を大きく開花する道なのです。
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2016年07月01日
参議院選挙に行こう
アメリカでは11月の大統領選も後半に入りトランプ旋風が吹いています。
来る7月10日の第24回参議院選挙は大変重要な選挙になります。今回の選挙は消費税をまたも延期した(2019年10月からの2年半先延ばしした。そして選挙が有利になるように回避したのです)事とアベノミクス(公約の消費税も上げる事が出来ない経済状況で、すでに結果は出ている)の継続を国民に問うと言うのが与党の考えです。
安保法案が成立した時は安倍首相の支持率が低下しました。そこで矛先を経済に転換して国民の眼をそむけて支持率を持ち直しました。
安倍首相の本心はもっと奥にあります。安倍首相の頭には憲法改正問題しかありません。その為に次から次へと選挙に勝つ為の手を打って来ます。すなわちアプローチの大きな公約は、選挙後はトーンダウンします。言っている事とやる事は違うのです。
最大の争点は、憲法改正問題へと繋がる与党の議員獲得数の3分の2以上です。まさに日本国憲法を考える選挙でもあります。昨年成立した集団的自衛権の行使を可能とする安全保障関連法の廃止と憲法改正を反対するのとアベノミクスの失敗を訴える野党との戦いですが、野党には政策の代替え案もなければ政権交代する力も人材もないのが現状です。
安倍首相は消費税を上げないと表明し、熊本の被災地に出向き、政府は最善の援助をすると選挙の為の人気取りに必死です。またそれになびくのも国民です。
政治は誰の為に成されるのかと問えば、国民の為にあると言う事は民主主義国家である以上、当然のことであります。その政治が乱れると言う事は、その政治家を選択している国民の側に多大なる責務のある事は言うまでもありません。
政治家は国民の反映された象徴的な姿であり、しっかりとした選択眼で選挙に一票を投じて行けばそれなりの政治家が選出されて行く訳です。だからこそ真剣に一人一人が考えなければいけないのです。
今年も国会議員・閣僚の資質やモラルが問われる事件が数多く起こっています。「政治と金」の問題はそうしたお金に関する要因の元は国民側のモラルにも今の社会が拝金主義に毒されてしまった社会背景があるのです。
ザル法と言われる政治資金規正法の改正を公約にあげてもらいたいです。いつまで同じ過ちを繰り返すのかと思います。東京都舛添知事の政治資金問題も連日、大きな話題になり最終的には辞職となりました。東京では7月31日に東京都知事選挙もあります。
国民に選ばれた政治家は官僚の立案した政策を丸投げしてもらい、表面上は政治家本人が官僚の「掌(たなごごろ)」で舞っているに過ぎない時代が長く続いて来たのです。今でも現状はその通りです。
その為に国民の借金(1000兆円突破)も年金の不祥事も諸般の政策も国民から選出された政治家による政策立案等々の政治主導の運営ではなく、官僚の立案した政策に則った官僚主導の運営が現状であります。
小さい政府と言う方針から行政改革が断行された官僚主導を、政治家主導に切り替えの道中で官僚の抵抗があり社会保険庁に代表されるような官僚の怠慢と不正があり、それを放置してきた背景に政治家の無力さがありました。政治の意識も時代とともに変わり厳しさが加わります。
政治には直接係りのない人(著名人やタレント等)が人気投票で選出され、官僚主導に頼らざるを得ない状態を選択しているのは国民の一票です。そして一番の問題は投票率です。民主主義の基本は「主権在民」であり、その国民の多くの人が参加(投票に行かない)していない現実に、この国の持つ体質の中に今ひとつ「事なかれ主義」の依頼心の強い体質のある事に気付きます。
初めての18歳以上(18、19歳の約240万人が有権者に加わる見通しです。)の選挙になります。一人でも多くの人達が投票に行く事を期待します。
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来る7月10日の第24回参議院選挙は大変重要な選挙になります。今回の選挙は消費税をまたも延期した(2019年10月からの2年半先延ばしした。そして選挙が有利になるように回避したのです)事とアベノミクス(公約の消費税も上げる事が出来ない経済状況で、すでに結果は出ている)の継続を国民に問うと言うのが与党の考えです。
安保法案が成立した時は安倍首相の支持率が低下しました。そこで矛先を経済に転換して国民の眼をそむけて支持率を持ち直しました。
安倍首相の本心はもっと奥にあります。安倍首相の頭には憲法改正問題しかありません。その為に次から次へと選挙に勝つ為の手を打って来ます。すなわちアプローチの大きな公約は、選挙後はトーンダウンします。言っている事とやる事は違うのです。
最大の争点は、憲法改正問題へと繋がる与党の議員獲得数の3分の2以上です。まさに日本国憲法を考える選挙でもあります。昨年成立した集団的自衛権の行使を可能とする安全保障関連法の廃止と憲法改正を反対するのとアベノミクスの失敗を訴える野党との戦いですが、野党には政策の代替え案もなければ政権交代する力も人材もないのが現状です。
安倍首相は消費税を上げないと表明し、熊本の被災地に出向き、政府は最善の援助をすると選挙の為の人気取りに必死です。またそれになびくのも国民です。
政治は誰の為に成されるのかと問えば、国民の為にあると言う事は民主主義国家である以上、当然のことであります。その政治が乱れると言う事は、その政治家を選択している国民の側に多大なる責務のある事は言うまでもありません。
政治家は国民の反映された象徴的な姿であり、しっかりとした選択眼で選挙に一票を投じて行けばそれなりの政治家が選出されて行く訳です。だからこそ真剣に一人一人が考えなければいけないのです。
今年も国会議員・閣僚の資質やモラルが問われる事件が数多く起こっています。「政治と金」の問題はそうしたお金に関する要因の元は国民側のモラルにも今の社会が拝金主義に毒されてしまった社会背景があるのです。
ザル法と言われる政治資金規正法の改正を公約にあげてもらいたいです。いつまで同じ過ちを繰り返すのかと思います。東京都舛添知事の政治資金問題も連日、大きな話題になり最終的には辞職となりました。東京では7月31日に東京都知事選挙もあります。
国民に選ばれた政治家は官僚の立案した政策を丸投げしてもらい、表面上は政治家本人が官僚の「掌(たなごごろ)」で舞っているに過ぎない時代が長く続いて来たのです。今でも現状はその通りです。
その為に国民の借金(1000兆円突破)も年金の不祥事も諸般の政策も国民から選出された政治家による政策立案等々の政治主導の運営ではなく、官僚の立案した政策に則った官僚主導の運営が現状であります。
小さい政府と言う方針から行政改革が断行された官僚主導を、政治家主導に切り替えの道中で官僚の抵抗があり社会保険庁に代表されるような官僚の怠慢と不正があり、それを放置してきた背景に政治家の無力さがありました。政治の意識も時代とともに変わり厳しさが加わります。
政治には直接係りのない人(著名人やタレント等)が人気投票で選出され、官僚主導に頼らざるを得ない状態を選択しているのは国民の一票です。そして一番の問題は投票率です。民主主義の基本は「主権在民」であり、その国民の多くの人が参加(投票に行かない)していない現実に、この国の持つ体質の中に今ひとつ「事なかれ主義」の依頼心の強い体質のある事に気付きます。
初めての18歳以上(18、19歳の約240万人が有権者に加わる見通しです。)の選挙になります。一人でも多くの人達が投票に行く事を期待します。
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2016年06月21日
国の命運も時代周期あり
国の命運も時代周期があり、その年の事象の顕現があり、首相の運気があって吉凶が決まります。今年は丙申二黒土星の年で、下元期60年間(混乱・混迷・下克上・実力主義)の33年目にあたり激動して行く60年間の真最中にあります。
今年の二黒土星申年の事象が顕現し、安倍首相の運気状況によって国の動向が定まり国民の幸福度が決まります。安倍首相は盛運期3年目で良い運気に乗れるのか、またまた逆運になるのか今年が正念場です。
6月1日に安倍首相は7月10日に参議員選挙を行う事を発表しました。消費税のUPを2年半先延ばしした事、アベノミクスを今後も進める事で、国民の信を問うと言うことでの選挙です。9年前の安倍首相自身が退陣した参議院選挙です。
自民党は9年毎(気学1周期)の参議院選挙においては敗北しています。この悪いジンクスである参議院選挙において今年の自民党はどうなるのでしょうか?
1989年(二黒土星巳年・平成元年)
第15回参議院選挙(宇野宗佑首相)で惨敗し退陣する。リクルート事件後、竹下内閣が退陣し宇野宗佑首相が誕生するも女性問題が発覚する。
1998年(二黒土星寅年)
第18回参議院選挙(橋本龍太郎首相)で惨敗し退陣する。消費税を3%から5%に上げる。景気低迷や失業率の悪化で惨敗する。
2007年(二黒土星亥年)
第21回参議院選挙(安倍晋三首相)の結果で惨敗し退陣する。参議院において連立を組む自民・公明を併せても過半数を獲得できず、第1党から転落した。
2016年(二黒土星申年)
第24回参議院選挙(安倍晋三首相)の結果はどうなるのでしょうか?
世の中は政界・社会機構・教育界等「国造り」の理念の喪失があります。官僚は保身に走り、政界は胆識(勇気・信念・才覚・度量)を失い、国民は弱肉強食の競争に墜ちています。
二黒土星年は過去において歴史が大きく変わる出来事が起こっています。年号が変わった年は二黒土星年です。昭和元年(1926年・丙寅二黒土星年)・平成元年(1989年・己巳二黒土星年)です。
81年前(9年1周期×9回)の二黒土星年は岡田内閣の昭和10年(1935年)の年で軍部の台頭の流れの中で美濃部達吉の天皇機関説事件があり、満州国承認があり思想(一白事象)の動向が生じました。
45年前の二黒土星年(9年1周期×5)は佐藤内閣の昭和46年(1971年)の年で高度経済成長のピーク時で、第一勧業銀行誕生・ドルショックにより円が変動為替相場制となりました。
このように二黒土星年は大きな出来事が起こっています。これからの日本の国がどこに向かうのか、将来は明るいのか、一つの大きな分岐点にある年でもあります。
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今年の二黒土星申年の事象が顕現し、安倍首相の運気状況によって国の動向が定まり国民の幸福度が決まります。安倍首相は盛運期3年目で良い運気に乗れるのか、またまた逆運になるのか今年が正念場です。
6月1日に安倍首相は7月10日に参議員選挙を行う事を発表しました。消費税のUPを2年半先延ばしした事、アベノミクスを今後も進める事で、国民の信を問うと言うことでの選挙です。9年前の安倍首相自身が退陣した参議院選挙です。
自民党は9年毎(気学1周期)の参議院選挙においては敗北しています。この悪いジンクスである参議院選挙において今年の自民党はどうなるのでしょうか?
1989年(二黒土星巳年・平成元年)
第15回参議院選挙(宇野宗佑首相)で惨敗し退陣する。リクルート事件後、竹下内閣が退陣し宇野宗佑首相が誕生するも女性問題が発覚する。
1998年(二黒土星寅年)
第18回参議院選挙(橋本龍太郎首相)で惨敗し退陣する。消費税を3%から5%に上げる。景気低迷や失業率の悪化で惨敗する。
2007年(二黒土星亥年)
第21回参議院選挙(安倍晋三首相)の結果で惨敗し退陣する。参議院において連立を組む自民・公明を併せても過半数を獲得できず、第1党から転落した。
2016年(二黒土星申年)
第24回参議院選挙(安倍晋三首相)の結果はどうなるのでしょうか?
世の中は政界・社会機構・教育界等「国造り」の理念の喪失があります。官僚は保身に走り、政界は胆識(勇気・信念・才覚・度量)を失い、国民は弱肉強食の競争に墜ちています。
二黒土星年は過去において歴史が大きく変わる出来事が起こっています。年号が変わった年は二黒土星年です。昭和元年(1926年・丙寅二黒土星年)・平成元年(1989年・己巳二黒土星年)です。
81年前(9年1周期×9回)の二黒土星年は岡田内閣の昭和10年(1935年)の年で軍部の台頭の流れの中で美濃部達吉の天皇機関説事件があり、満州国承認があり思想(一白事象)の動向が生じました。
45年前の二黒土星年(9年1周期×5)は佐藤内閣の昭和46年(1971年)の年で高度経済成長のピーク時で、第一勧業銀行誕生・ドルショックにより円が変動為替相場制となりました。
このように二黒土星年は大きな出来事が起こっています。これからの日本の国がどこに向かうのか、将来は明るいのか、一つの大きな分岐点にある年でもあります。
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posted by ひろろ at 08:37| 占い・気学
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2016年06月11日
猫ブームの再来
今、猫ブームに沸いています。最初の大ブームは1980年(二黒土星申年)から1982年にかけてでした。
学ランを着こなした子猫がツッパリ、よろしくポーズを決めた時や「なめんなよ」猫でした。今年の平成28年は二黒土星申年ですが、あれから36年(気学周期の9×4周期)で、再び猫ブームになっています。ブームも繰り返すのです。
猫は散歩させる必要が無く、高齢化や1人暮らしが増えるなかで飼いやすい猫が歓迎されているのが人気になっている要因のひとつだそうです。
ここで十二支の中でなぜ猫はいないのかと言う疑問です。
諸説あるでしょうが、十二支の最初はねずみ(子)から始まります。チョロチョロと素早いねずみは、牛の耳に隠れてゴール手前で降りて一番になった説やある時、神様が正月に動物たちを集めるにあたり、早く来た順番で12番目までのものに1年の間、動物の大将にしてやろうとの約束をしたのです。
猫はその時、集合時間を聞きそびれたのでねずみに尋ねました。ねずみは一番乗りを果たそうと考えたので、わざと遅い時間を猫に教え、当日は見事に一番になりました。牛(丑)は足が遅いので朝早くから出発したために2着になり、虎(寅)は3着でゴールインしました。
猫は出遅れたので番外になり神様から叱られ十二支には入れてもらえ無かったそうです。それ以来、猫はよくもあの時、恥をかかせたなと、ねずみを追っかけ回し、ねずみは猫を恐れていつも逃げ回るようになったと言います。
十二支とは鼠(子)・牛(丑)・虎(寅)・兎(卯)・龍(辰)・蛇(巳)・馬(午)・羊(未)・猿(申)・鶏(酉)・犬(戌)・猪(亥)です。
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学ランを着こなした子猫がツッパリ、よろしくポーズを決めた時や「なめんなよ」猫でした。今年の平成28年は二黒土星申年ですが、あれから36年(気学周期の9×4周期)で、再び猫ブームになっています。ブームも繰り返すのです。
猫は散歩させる必要が無く、高齢化や1人暮らしが増えるなかで飼いやすい猫が歓迎されているのが人気になっている要因のひとつだそうです。
ここで十二支の中でなぜ猫はいないのかと言う疑問です。
諸説あるでしょうが、十二支の最初はねずみ(子)から始まります。チョロチョロと素早いねずみは、牛の耳に隠れてゴール手前で降りて一番になった説やある時、神様が正月に動物たちを集めるにあたり、早く来た順番で12番目までのものに1年の間、動物の大将にしてやろうとの約束をしたのです。
猫はその時、集合時間を聞きそびれたのでねずみに尋ねました。ねずみは一番乗りを果たそうと考えたので、わざと遅い時間を猫に教え、当日は見事に一番になりました。牛(丑)は足が遅いので朝早くから出発したために2着になり、虎(寅)は3着でゴールインしました。
猫は出遅れたので番外になり神様から叱られ十二支には入れてもらえ無かったそうです。それ以来、猫はよくもあの時、恥をかかせたなと、ねずみを追っかけ回し、ねずみは猫を恐れていつも逃げ回るようになったと言います。
十二支とは鼠(子)・牛(丑)・虎(寅)・兎(卯)・龍(辰)・蛇(巳)・馬(午)・羊(未)・猿(申)・鶏(酉)・犬(戌)・猪(亥)です。
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posted by ひろろ at 08:14| 占い・気学
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2016年06月01日
G7伊勢志摩サミット
5月26日・27日に8年ぶりに日本で開催されたG7伊勢志摩サミットは史上最大の厳戒態勢の中、事故もなく無事に閉幕しました。
最大のテーマは世界経済の認識についてでした。
安倍首相は世界経済の現状について「2008年に起きたリーマンショック前の状況に似ている」という認識を示し、経済の危機を防ぐためにG7の協調が必要だと訴えました。
その為に必要な事は財政戦略を機動的に実施し、構造政策を果断に進めることだと強調しました。しかし全員からの賛同は得られませんでした。また財政出動に関しても各国の賛否の意見がありました。
経済の伸びが見込めない不透明なこの時期に、消費税を上げて再びデフレになる事を避ける事と、国民に約束をしてきた来年4月からの10%の再延期も視野に入れた発言(参議院選挙を意識している)でした。
安倍首相の懸念する経済危機は、デタラメではありません。(首相に本当に先見の眼があるのかどうかは解りませんが、アベノミクスの失敗を認めたくない・直近に迫った参議院選挙対策で、サミットを利用した発言でもあります。)
リーマンショックとは状況が違いますが、危機が迫っている事では一致する部分があります。何故なら来年は一白水星酉年にあたり過去の経済の流れから推測すると「世界恐慌」が多く起こっているのです。また「酉年は終わりの始まり年」でもあります。詳しくは来年の「2017年を占う」で発表します。
国際的な脅威となっているテロ対策・東シナ海や南シナ海における中国の海洋進出・北朝鮮の核実験やミサイル開発等について論議されました。
今回の伊勢志摩サミットの話題よりはアメリカのオバマ大統領が27日午後、被爆地・広島を現職の大統領として初めて(原爆投下から71年後)訪問する事に話題を集めました。
そして広島平和記念公園での、あの歴史的なオバマ大統領の17分間のスピーチに涙した人も多かったのではないでしょうか。
2009年4月5日にプラハ演説(チエコ共和国)で、オバマ大統領は核兵器のない世界の平和と安全を追求する決意を明言しました。そして半年後ノーベル平和賞を受賞しました。当時は何の実績もないのに何故受賞したのかと思いました。戦争をする国であったアメリカに対する抑止で戦争はするなと言うメッセージを込めてノーベル賞選考委員会が決めたと皮肉ったものです。
あれから8年が経過し来年1月に大統領の任期が終了する前に被爆地広島に訪問をして改めて核のない世界を訴えました。
戦争に加わる事が多かったアメリカで一番戦争を避けた大統領がオバマ氏だったと思います。プラハで始まり広島で終わろうとしている8年間の大統領任務は世界の平和を願った素晴らしい政策のひとつだったと思います。またこれで本当の意味でのノーベル平和賞受賞者になったとも思います。
話題沸騰のアメリカ大統領選(ヒラリー氏かトランプ氏か)で選ばれる次期45代大統領(2016年11月8日予定)も、このオバマ大統領の「核なき世界」「平和な世界」の継承者となって頂きたいです。
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最大のテーマは世界経済の認識についてでした。
安倍首相は世界経済の現状について「2008年に起きたリーマンショック前の状況に似ている」という認識を示し、経済の危機を防ぐためにG7の協調が必要だと訴えました。
その為に必要な事は財政戦略を機動的に実施し、構造政策を果断に進めることだと強調しました。しかし全員からの賛同は得られませんでした。また財政出動に関しても各国の賛否の意見がありました。
経済の伸びが見込めない不透明なこの時期に、消費税を上げて再びデフレになる事を避ける事と、国民に約束をしてきた来年4月からの10%の再延期も視野に入れた発言(参議院選挙を意識している)でした。
安倍首相の懸念する経済危機は、デタラメではありません。(首相に本当に先見の眼があるのかどうかは解りませんが、アベノミクスの失敗を認めたくない・直近に迫った参議院選挙対策で、サミットを利用した発言でもあります。)
リーマンショックとは状況が違いますが、危機が迫っている事では一致する部分があります。何故なら来年は一白水星酉年にあたり過去の経済の流れから推測すると「世界恐慌」が多く起こっているのです。また「酉年は終わりの始まり年」でもあります。詳しくは来年の「2017年を占う」で発表します。
国際的な脅威となっているテロ対策・東シナ海や南シナ海における中国の海洋進出・北朝鮮の核実験やミサイル開発等について論議されました。
今回の伊勢志摩サミットの話題よりはアメリカのオバマ大統領が27日午後、被爆地・広島を現職の大統領として初めて(原爆投下から71年後)訪問する事に話題を集めました。
そして広島平和記念公園での、あの歴史的なオバマ大統領の17分間のスピーチに涙した人も多かったのではないでしょうか。
2009年4月5日にプラハ演説(チエコ共和国)で、オバマ大統領は核兵器のない世界の平和と安全を追求する決意を明言しました。そして半年後ノーベル平和賞を受賞しました。当時は何の実績もないのに何故受賞したのかと思いました。戦争をする国であったアメリカに対する抑止で戦争はするなと言うメッセージを込めてノーベル賞選考委員会が決めたと皮肉ったものです。
あれから8年が経過し来年1月に大統領の任期が終了する前に被爆地広島に訪問をして改めて核のない世界を訴えました。
戦争に加わる事が多かったアメリカで一番戦争を避けた大統領がオバマ氏だったと思います。プラハで始まり広島で終わろうとしている8年間の大統領任務は世界の平和を願った素晴らしい政策のひとつだったと思います。またこれで本当の意味でのノーベル平和賞受賞者になったとも思います。
話題沸騰のアメリカ大統領選(ヒラリー氏かトランプ氏か)で選ばれる次期45代大統領(2016年11月8日予定)も、このオバマ大統領の「核なき世界」「平和な世界」の継承者となって頂きたいです。
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posted by ひろろ at 07:53| 占い・気学
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2016年05月21日
陰陽祐気学NO2
陰陽祐気学は十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵)と十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)と九星(一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星)から成立しています。
自然界に於いて、十干は天であり(天象の精神) 十二支は地であり(四季の形象)で九星は人であり(人の気質行動)をそれぞれ表し、また人においては 十干は精神を、十二支は身体を、九星は行動をそれぞれ表しています。
このように、十干(天)・十二支(地)・九星(人)の関係を、自然界の輪廻転生として捉えており、人は自然界の法則に影響を受けていると考え、人生もまた自然界の影響に組み込まれて運用されていると言う根底の元に教示があります。
陰陽祐気学は「占い」や「易占」と混同されがちですが、「自らの運は自らの手によって切り開く」という実践教示学です。良い事も悪い事もすべてにおいてその原因があります。原因をあらゆる角度から鑑定して(運気状況・方位・時期・家相・人間関係・過去の行動・相性等)最良の改善策を伝授しております。
陰陽祐気学は個人も含めた家族全体あるいは会社や組織等の全体に主眼を置いています。
今では失われてしまった大きな家族の中で学び学習していた部分の「しつけ」や「行儀」や「道徳」を教え、楽をすれば苦もあり、苦もあれば楽もありと言ったサイクルの教示であります。
人の運命とは流動的であります。一人の人間と出会う事により大きく分岐して行きます。幸福とか幸せとかは、身近な相手の存在に対する思いからの出発であります。身近な家族の幸せの為にと願う事が大切です。
個人の運勢が良くても他の家族の運勢が悪ければ、その個人の運勢は半減する訳であり、運命とか運勢とかの係わり合いの中にはこうした要因が強く引き合う形で反映されるのです。
今の世の中は権利意識が優先して「感謝心」を失い「贅沢になれてしまい」何事も当たり前と言った要因が強くなっております。
幸せ感とか幸福感とは「互いに喜び合える心」を持てるかと言う事です。満たされれば満たされる程、人の心は当たり前の心となり謙虚さを忘れ慢心します。我が成功は、「時代的な今という恵まれた世の中に、生かさせて頂いている」と感じることの感謝が出発であり、自分の能力が平穏なる時代背景の中で発揮出来る「喜び」を自覚し、自分の幸せは多くの人に支えられている事を認識して感謝する心を忘れぬ事で開花成就があるのです。この思想が陰陽祐気学であります。
この気学の基本的な考えを基に独自の教示を現在風に教示したのが「陰陽祐気学」であります。
陰陽祐気学は7つの大きな視点から教示しております。
@運気学(自分の運気が盛運期か衰運気かを知り行動を起こす。「人の吉凶は動より生ず」である
A方位学(遁甲(とんこう))による吉方位の選択
B家相学(良い家相と悪い家相・地相等における住居による開運・「家相は思想なり」の精神)
C周期学(陰陽祐気学独自の研究による教示であり、歴史の表裏を通して周期の存在する事は自然界の法則の実証でもあります。)
36周期(九星と十二支の一循環)
60周期(十干と十二支の一循環)
180周期(十干と十二支と九星の一循環)
180周期を60年ごとに三分割し、上元・中元・下元(各60年)と区分する。また60周期を一元とし20年ごとに上元・中元・下元と分け、また1年を上元・中元・下元とする分け方もあります。
D健康学(東洋医学の考え方と実践)
E祐気とり実践(開運・願望成就の達成)
F命道学(宿命・運命・天命について)
その理論の基盤は、十干は自然界の元気(精神)であり、十二支は自然界の態気(形体)であり、九星は自然界の用気(行動)であります。
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自然界に於いて、十干は天であり(天象の精神) 十二支は地であり(四季の形象)で九星は人であり(人の気質行動)をそれぞれ表し、また人においては 十干は精神を、十二支は身体を、九星は行動をそれぞれ表しています。
このように、十干(天)・十二支(地)・九星(人)の関係を、自然界の輪廻転生として捉えており、人は自然界の法則に影響を受けていると考え、人生もまた自然界の影響に組み込まれて運用されていると言う根底の元に教示があります。
陰陽祐気学は「占い」や「易占」と混同されがちですが、「自らの運は自らの手によって切り開く」という実践教示学です。良い事も悪い事もすべてにおいてその原因があります。原因をあらゆる角度から鑑定して(運気状況・方位・時期・家相・人間関係・過去の行動・相性等)最良の改善策を伝授しております。
陰陽祐気学は個人も含めた家族全体あるいは会社や組織等の全体に主眼を置いています。
今では失われてしまった大きな家族の中で学び学習していた部分の「しつけ」や「行儀」や「道徳」を教え、楽をすれば苦もあり、苦もあれば楽もありと言ったサイクルの教示であります。
人の運命とは流動的であります。一人の人間と出会う事により大きく分岐して行きます。幸福とか幸せとかは、身近な相手の存在に対する思いからの出発であります。身近な家族の幸せの為にと願う事が大切です。
個人の運勢が良くても他の家族の運勢が悪ければ、その個人の運勢は半減する訳であり、運命とか運勢とかの係わり合いの中にはこうした要因が強く引き合う形で反映されるのです。
今の世の中は権利意識が優先して「感謝心」を失い「贅沢になれてしまい」何事も当たり前と言った要因が強くなっております。
幸せ感とか幸福感とは「互いに喜び合える心」を持てるかと言う事です。満たされれば満たされる程、人の心は当たり前の心となり謙虚さを忘れ慢心します。我が成功は、「時代的な今という恵まれた世の中に、生かさせて頂いている」と感じることの感謝が出発であり、自分の能力が平穏なる時代背景の中で発揮出来る「喜び」を自覚し、自分の幸せは多くの人に支えられている事を認識して感謝する心を忘れぬ事で開花成就があるのです。この思想が陰陽祐気学であります。
この気学の基本的な考えを基に独自の教示を現在風に教示したのが「陰陽祐気学」であります。
陰陽祐気学は7つの大きな視点から教示しております。
@運気学(自分の運気が盛運期か衰運気かを知り行動を起こす。「人の吉凶は動より生ず」である
A方位学(遁甲(とんこう))による吉方位の選択
B家相学(良い家相と悪い家相・地相等における住居による開運・「家相は思想なり」の精神)
C周期学(陰陽祐気学独自の研究による教示であり、歴史の表裏を通して周期の存在する事は自然界の法則の実証でもあります。)
36周期(九星と十二支の一循環)
60周期(十干と十二支の一循環)
180周期(十干と十二支と九星の一循環)
180周期を60年ごとに三分割し、上元・中元・下元(各60年)と区分する。また60周期を一元とし20年ごとに上元・中元・下元と分け、また1年を上元・中元・下元とする分け方もあります。
D健康学(東洋医学の考え方と実践)
E祐気とり実践(開運・願望成就の達成)
F命道学(宿命・運命・天命について)
その理論の基盤は、十干は自然界の元気(精神)であり、十二支は自然界の態気(形体)であり、九星は自然界の用気(行動)であります。
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posted by ひろろ at 07:35| 占い・気学
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2016年05月11日
陰陽祐気学NO1
皆様のお蔭でブログの発行も今回300回を迎える事になりました。本当にありがとうございます。今回、改めて陰陽祐気学について説明致します。
陰陽祐気学(おんみょうゆうきがく)は、古来より伝わる陰陽五行説の思想に基づいて、変わりゆく現代の土地環境や生活様式・文化・政治・経済に適応させたものです。特に、陰陽道の方位活用術「祐気取り」を主な術としていることです。
元来、陰陽道の教義や占術は、古来より近現代に至るまで、政治や国防策に用いられながらも、秘伝・一子相伝として封印されがちであった経緯もあり、あたかも個人の持つ超能力かのごとく解釈され、広く公にその活用術が公表される機会は少なかったです。
しかし、その系統だった高度な統計学に基づく占術の真の有効性や封印されていた術を、歴史に埋もれさせることの無きよう公開し、現代社会において、誰もが実生活で、わかりやすく陰陽道を活用できることを目的として、また広く平等に後世にこの占術を残すために開示致しております。
主に「祐気取り」や「方位活用」など、難解とされてきた陰陽道の教義などを、現代口語で公開し、現代社会に取り入れやすい解説を心掛けております。これらの手法は、現代気学の抜粋元ともなった、陰陽五行説の思想に基づいており、天文・暦法・占術などの学問的なものから、天人相関思想による祥瑞災異などの思想、あるいは呪術・祭祀に至るまでを包括した「陰陽道」本来の原姿を受け継ぎつつ、「人々の運勢と自然界は密接な関わりがある」という陰陽五行思想に基づき、人の生まれた年、月、日を元に、古来伝承の、厄難を避け、成就に結び付けられてきた手法に基づいて、その骨子を忠実に現代社会で実践・活用されることを旨としています。
陰陽祐気学の祖は奈良時代に日本に伝来した陰陽道にさかのぼります。
西暦604年には、陰陽道の影響を受けて、聖徳太子の十七条憲法が発布された。春秋緯書の陰陽五行説では、「陰の極数の八と、陽の極数の九との和」が「十七」になり、菅子では「天道は九を持って統制し、地理は八を持って統制する。」とされその和が「十七」であるため聖徳太子は「十七」の憲法を制定したとされ、当時から陰陽道は政治や国の大事に深く関わっていたとされています。
日本書紀によると、西暦672年には、大海人皇子(おおあまのみこ・後の天武天皇は)、天文・遁甲(とんこう)をし、黒雲の拡がるのを見て、陰陽五行説による占いを行い、壬申の乱の勝利を予言した。その後も、天武天皇は、西暦675年に占星台や陰陽寮・外薬寮などの役所を設置し、国家陰陽道が成立した。
その後、陰陽道は、平安時代に最盛期を迎え宮廷でも広く使われ、「陰陽五行」の思想は、建築物の配置や造営にまつわる由来、華道、茶道、暦・天文地理、医学、戦の兵法、気質の登用、神仏事、家相・方位・易占、漢方、遷都、改元、など多方面へ日本の歴史に影響を与えながら存続した。日本の陰陽道は、方術実践でも名を残した滋岳川人(しげおかかわひと)が確立しました。
1897年(明治30年)に発刊された「三元九星奥義秘傳録」により陰陽道は、「気学」として一般に知られるようになったが、「気学」は、陰陽道の一部を抜粋し一般にわかりやすくしているといった経緯から、陰陽道の原姿に立ち返りつつも、現代に至る経緯で洗練されてきた陰陽道の実践手法(祐気とり)を1990年より取り入れ、現代社会で活用の工夫と実践を繰り返し、統計要素を濃くして広く活動を行っているのが陰陽祐気学です。つづく
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陰陽祐気学(おんみょうゆうきがく)は、古来より伝わる陰陽五行説の思想に基づいて、変わりゆく現代の土地環境や生活様式・文化・政治・経済に適応させたものです。特に、陰陽道の方位活用術「祐気取り」を主な術としていることです。
元来、陰陽道の教義や占術は、古来より近現代に至るまで、政治や国防策に用いられながらも、秘伝・一子相伝として封印されがちであった経緯もあり、あたかも個人の持つ超能力かのごとく解釈され、広く公にその活用術が公表される機会は少なかったです。
しかし、その系統だった高度な統計学に基づく占術の真の有効性や封印されていた術を、歴史に埋もれさせることの無きよう公開し、現代社会において、誰もが実生活で、わかりやすく陰陽道を活用できることを目的として、また広く平等に後世にこの占術を残すために開示致しております。
主に「祐気取り」や「方位活用」など、難解とされてきた陰陽道の教義などを、現代口語で公開し、現代社会に取り入れやすい解説を心掛けております。これらの手法は、現代気学の抜粋元ともなった、陰陽五行説の思想に基づいており、天文・暦法・占術などの学問的なものから、天人相関思想による祥瑞災異などの思想、あるいは呪術・祭祀に至るまでを包括した「陰陽道」本来の原姿を受け継ぎつつ、「人々の運勢と自然界は密接な関わりがある」という陰陽五行思想に基づき、人の生まれた年、月、日を元に、古来伝承の、厄難を避け、成就に結び付けられてきた手法に基づいて、その骨子を忠実に現代社会で実践・活用されることを旨としています。
陰陽祐気学の祖は奈良時代に日本に伝来した陰陽道にさかのぼります。
西暦604年には、陰陽道の影響を受けて、聖徳太子の十七条憲法が発布された。春秋緯書の陰陽五行説では、「陰の極数の八と、陽の極数の九との和」が「十七」になり、菅子では「天道は九を持って統制し、地理は八を持って統制する。」とされその和が「十七」であるため聖徳太子は「十七」の憲法を制定したとされ、当時から陰陽道は政治や国の大事に深く関わっていたとされています。
日本書紀によると、西暦672年には、大海人皇子(おおあまのみこ・後の天武天皇は)、天文・遁甲(とんこう)をし、黒雲の拡がるのを見て、陰陽五行説による占いを行い、壬申の乱の勝利を予言した。その後も、天武天皇は、西暦675年に占星台や陰陽寮・外薬寮などの役所を設置し、国家陰陽道が成立した。
その後、陰陽道は、平安時代に最盛期を迎え宮廷でも広く使われ、「陰陽五行」の思想は、建築物の配置や造営にまつわる由来、華道、茶道、暦・天文地理、医学、戦の兵法、気質の登用、神仏事、家相・方位・易占、漢方、遷都、改元、など多方面へ日本の歴史に影響を与えながら存続した。日本の陰陽道は、方術実践でも名を残した滋岳川人(しげおかかわひと)が確立しました。
1897年(明治30年)に発刊された「三元九星奥義秘傳録」により陰陽道は、「気学」として一般に知られるようになったが、「気学」は、陰陽道の一部を抜粋し一般にわかりやすくしているといった経緯から、陰陽道の原姿に立ち返りつつも、現代に至る経緯で洗練されてきた陰陽道の実践手法(祐気とり)を1990年より取り入れ、現代社会で活用の工夫と実践を繰り返し、統計要素を濃くして広く活動を行っているのが陰陽祐気学です。つづく
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2016年05月01日
事象は繰り返し顕現する
国内最大の指定暴力団山口組の分裂で、全国で山口組と神戸山口組の抗争が約40件起こっています。
事象は繰り返すと言い、丁度9年前の平成19年(気学の1周期)の二黒土星年も拳銃の事件が多数起こりました。
平成19年(二黒土星年)5月17日から18日にかけて、愛知県長久手町の住宅街で元暴力団組員が拳銃を発砲し、警察官ら4人を死傷させ篭城する事件が発生しました。
犯人宅周囲300メートルに渡り警戒線が張られて、18日午後8時48分犯人が投降し約29時間に亘った事件でした。
この事件の現場と「長久手古戦場」は近い地域の所であり、423年前(気学周期9年間1周期×47周期)の同じ日に「長久手の戦い」があった地域であります。
「長久手の戦い」とは・・・
天正11年羽柴秀吉は織田信長を襲来し殺害した明智光秀を打ち破り、清州会議で信長の後継者として実権を握りました。そして対立した柴田勝家を旧暦4月21日に討ち負かします。
翌天正12年、今度は徳川家康と対峙します。強引に勢力拡大と主導権を図る秀吉に対し、家康は織田信雄(信長の次男)と連合します。家康・信雄は尾張小牧山に秀吉は犬山ついで楽田に本陣を置いて対峙します。この前後秀吉方が犬山城を家康が羽黒城をそれぞれ攻め落とします。
羽黒城で敗れた池田恒興と女婿森長可は家康領三河岡崎攻めを秀吉に提言し、秀吉の甥の秀次を総師として進発します。旧暦4月8日夜半から9日の事で、この動きを徳川軍に察知され4月9日尾張長久手で襲撃にあい池田恒興・元助父子そして森長可は討死しました。これが秀吉の約70の戦いの中でただ一度敗れた「長久手の戦い」であります。
天正12年(西暦1584年・二黒土星申年)旧4月9日の事です。
旧4月9日は新暦(グレゴリオ暦)の5月18日にあたり八白土星巳月です。
また平成19年(二黒土星年)4月16日、米国の州立バージニア工科大学の大学構内で米銃撃事件史上最悪の32人殺害事件が発生しました。犯人は韓国出身留学生です。翌17日に日本の統一地方選挙中の長崎市長が拳銃で撃たれ死亡し凶悪事件が続きました。
同年の悪事の連鎖反応と言う要因も過去に多く発生しておりますが、和歌山においても義兄に遺産相続のトラブルが因で妹(年盤の五黄殺に同会)が銃で撃たれると言う事件もあり、また東京都町田市でも暴力団の銃撃立てこもり事件が発生し、市民社会の中で縁の遠い拳銃が簡単に犯罪に利用されると言う時代にあることを知らされた事件です。
現在は治安悪化の時代の中にあります。民主主義にとって暴力やテロによるこうした暴挙行動は大変な脅威であります。
こうした事象は六白金星の事象になり、4月(九紫火星辰月)は六白金星が南西方位で年盤の八白土星の暗剣殺でここに同会しており、暴力やテロ事象の警戒月に当たっています。
気学において日盤や刻盤は見逃され勝ちでありますが、日常生活では日盤も重要であります。八白土星の日は「お天気の変化変動がある日」また五黄土星の日は「間違いや忘れ物の多い日」、三碧木星の日は「地震や驚き事のある日」と言われており決して軽視することの出来ない要因であり、自分の本命星が暗剣殺や五黄殺また歳破・月破に同会している日は、心を引き締めて行動する事は大事であります。
事象は繰り返し顕現するので、このような事件・事故に遭遇しない為の警鐘としてお知らせいたしております。特に今年は二黒土星の年だからです。
どんなに周到な用心をしていても「まさか」と言う要因が事象には多くあり些細な事柄でも油断する事無く日々の平穏を祈り行動しましょう。
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事象は繰り返すと言い、丁度9年前の平成19年(気学の1周期)の二黒土星年も拳銃の事件が多数起こりました。
平成19年(二黒土星年)5月17日から18日にかけて、愛知県長久手町の住宅街で元暴力団組員が拳銃を発砲し、警察官ら4人を死傷させ篭城する事件が発生しました。
犯人宅周囲300メートルに渡り警戒線が張られて、18日午後8時48分犯人が投降し約29時間に亘った事件でした。
この事件の現場と「長久手古戦場」は近い地域の所であり、423年前(気学周期9年間1周期×47周期)の同じ日に「長久手の戦い」があった地域であります。
「長久手の戦い」とは・・・
天正11年羽柴秀吉は織田信長を襲来し殺害した明智光秀を打ち破り、清州会議で信長の後継者として実権を握りました。そして対立した柴田勝家を旧暦4月21日に討ち負かします。
翌天正12年、今度は徳川家康と対峙します。強引に勢力拡大と主導権を図る秀吉に対し、家康は織田信雄(信長の次男)と連合します。家康・信雄は尾張小牧山に秀吉は犬山ついで楽田に本陣を置いて対峙します。この前後秀吉方が犬山城を家康が羽黒城をそれぞれ攻め落とします。
羽黒城で敗れた池田恒興と女婿森長可は家康領三河岡崎攻めを秀吉に提言し、秀吉の甥の秀次を総師として進発します。旧暦4月8日夜半から9日の事で、この動きを徳川軍に察知され4月9日尾張長久手で襲撃にあい池田恒興・元助父子そして森長可は討死しました。これが秀吉の約70の戦いの中でただ一度敗れた「長久手の戦い」であります。
天正12年(西暦1584年・二黒土星申年)旧4月9日の事です。
旧4月9日は新暦(グレゴリオ暦)の5月18日にあたり八白土星巳月です。
また平成19年(二黒土星年)4月16日、米国の州立バージニア工科大学の大学構内で米銃撃事件史上最悪の32人殺害事件が発生しました。犯人は韓国出身留学生です。翌17日に日本の統一地方選挙中の長崎市長が拳銃で撃たれ死亡し凶悪事件が続きました。
同年の悪事の連鎖反応と言う要因も過去に多く発生しておりますが、和歌山においても義兄に遺産相続のトラブルが因で妹(年盤の五黄殺に同会)が銃で撃たれると言う事件もあり、また東京都町田市でも暴力団の銃撃立てこもり事件が発生し、市民社会の中で縁の遠い拳銃が簡単に犯罪に利用されると言う時代にあることを知らされた事件です。
現在は治安悪化の時代の中にあります。民主主義にとって暴力やテロによるこうした暴挙行動は大変な脅威であります。
こうした事象は六白金星の事象になり、4月(九紫火星辰月)は六白金星が南西方位で年盤の八白土星の暗剣殺でここに同会しており、暴力やテロ事象の警戒月に当たっています。
気学において日盤や刻盤は見逃され勝ちでありますが、日常生活では日盤も重要であります。八白土星の日は「お天気の変化変動がある日」また五黄土星の日は「間違いや忘れ物の多い日」、三碧木星の日は「地震や驚き事のある日」と言われており決して軽視することの出来ない要因であり、自分の本命星が暗剣殺や五黄殺また歳破・月破に同会している日は、心を引き締めて行動する事は大事であります。
事象は繰り返し顕現するので、このような事件・事故に遭遇しない為の警鐘としてお知らせいたしております。特に今年は二黒土星の年だからです。
どんなに周到な用心をしていても「まさか」と言う要因が事象には多くあり些細な事柄でも油断する事無く日々の平穏を祈り行動しましょう。
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2016年04月21日
平成28年熊本地震
2016年(平成28年・二黒土星申年)4月(九紫火星辰月)14日(六白金星寅日)に熊本県熊本市益城(ましき)町を震源とするマグニチュード6.5、最大震度7の地震が発生しました。
そして4月16日(八白土星辰日)にはマグニチュード7.3、最大震度6強(その後7)の地震が発生し気象庁は14日の地震を前震で16日の地震を本震と発表しました。
4月20日現在で死者は58名(震災関連死11名含む)で避難者数は10万人超と大被害が出ています。そして今回の地震は余震の数が多く、またその余震の規模も震度5前後の大きな余震が前日続いています。その為、住民は眠れぬ夜に不安を募らせています。
余震の揺れの怖さと家の崩壊が怖くて車中に避難されている方も多く、エコノミークラス症候群などを発症し亡くなった人も出ています。いつまで続くか解らない余震、長引く避難生活等で更に困難が待っている大変な状況です。
今回の熊本地震の気学教示による原因を検証します。
地震と言うなかなか科学的に予測の難しい側面のある状況の中で、少しでも予測とまでは行かないかも知れませんが、議会と言う国民から選任された議員の状況・情勢・状徳の動向を見極めることで、予測予知を図ることも一つの見方です。
@気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」(政治が乱れた時に天災が起こる。また天災が起こった時には政治が乱れる意味です)が怖い年です。と2016年を占うで警鐘を鳴らしました。安倍政権の数多くの議員の乱れと政治運営がひとつの原因と推測されます。
因果関係は(地震の事象は三碧木星・二黒土星・五黄土星です。噴火や山の事象は八白土星)無視出来ないものがあります。
A年盤の五黄土星に月盤の三碧木星(地震の事象)が同会した。
B14日(六白金星寅日)は三碧木星が年盤の暗剣殺に同会した。16日(八白土星辰日)は年盤の暗剣殺に五黄土星が同会した。
C熊本を中心に東北方位と南西方位に地震が発生し余震も続く。東北方位(年盤の五黄殺)と南西方位(年盤の暗剣殺)の今年の怖さが顕現した。
熊本大地震によって亡くなられた方、被災された方に対して、謹んでお悔やみとお見舞いを申し上げます。
被災された皆様には大変な状況ですが世界中が応援しています。明日を信じて頑張ってもらいたいです。一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。
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そして4月16日(八白土星辰日)にはマグニチュード7.3、最大震度6強(その後7)の地震が発生し気象庁は14日の地震を前震で16日の地震を本震と発表しました。
4月20日現在で死者は58名(震災関連死11名含む)で避難者数は10万人超と大被害が出ています。そして今回の地震は余震の数が多く、またその余震の規模も震度5前後の大きな余震が前日続いています。その為、住民は眠れぬ夜に不安を募らせています。
余震の揺れの怖さと家の崩壊が怖くて車中に避難されている方も多く、エコノミークラス症候群などを発症し亡くなった人も出ています。いつまで続くか解らない余震、長引く避難生活等で更に困難が待っている大変な状況です。
今回の熊本地震の気学教示による原因を検証します。
地震と言うなかなか科学的に予測の難しい側面のある状況の中で、少しでも予測とまでは行かないかも知れませんが、議会と言う国民から選任された議員の状況・情勢・状徳の動向を見極めることで、予測予知を図ることも一つの見方です。
@気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」(政治が乱れた時に天災が起こる。また天災が起こった時には政治が乱れる意味です)が怖い年です。と2016年を占うで警鐘を鳴らしました。安倍政権の数多くの議員の乱れと政治運営がひとつの原因と推測されます。
因果関係は(地震の事象は三碧木星・二黒土星・五黄土星です。噴火や山の事象は八白土星)無視出来ないものがあります。
A年盤の五黄土星に月盤の三碧木星(地震の事象)が同会した。
B14日(六白金星寅日)は三碧木星が年盤の暗剣殺に同会した。16日(八白土星辰日)は年盤の暗剣殺に五黄土星が同会した。
C熊本を中心に東北方位と南西方位に地震が発生し余震も続く。東北方位(年盤の五黄殺)と南西方位(年盤の暗剣殺)の今年の怖さが顕現した。
熊本大地震によって亡くなられた方、被災された方に対して、謹んでお悔やみとお見舞いを申し上げます。
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2016年04月11日
春の土用
花の香漂う初夏の候の季節となりました。春の土用の期間は4月16日から5月4日までの期間です。そして5月5日の立夏を迎えます。
春の土用は「木の芽時」であり、人間にとっては幼年から成年期の時期であります。この時期に内攻していたものの顕現期でもあります。その年がはっきりと定まって来る時期でもあります。
前年の運気から今年の運気への、「切り変わりの完了する」と言う頃でもあります。
運気の上昇の人は今年の運勢のはっきりと出る事になり、運気の下降の人はこの頃より、運勢の停滞の生じる頃となります。
子供の成育期においてのこの頃は丁度13歳・14歳・15歳の中学期にあたり、性格の形成にとって変化の生じる時であり、親からの自立が「離反」へと進んで苦労している親御さんも多く見受けられますが、その多くはこの年代に集中しているのであり、この時期にはより積極的にコミユニケーションを計り、自立が離反とならないように注意して交流を計る事であります。
初夏は1年で一番良い季節です。また人生に例えるなら十代は思い出の多い時期です。良きにつけ悪きにつけ大いに楽しむ頃と思います。
「土用」は季節の変わり目の「気」が変化する時期のことをいい、特に土を動かすことに強い凶作用をもつ期間とされてきました。現在でも上棟式などはこの「土用」期間には行なわない建築会社がたくさんあり、事実この期間に増改築や庭の整備などを行なって強い凶作用を受けたという例はたくさん報告されています。また移転や部屋の模様替えも回避することです。
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春の土用は「木の芽時」であり、人間にとっては幼年から成年期の時期であります。この時期に内攻していたものの顕現期でもあります。その年がはっきりと定まって来る時期でもあります。
前年の運気から今年の運気への、「切り変わりの完了する」と言う頃でもあります。
運気の上昇の人は今年の運勢のはっきりと出る事になり、運気の下降の人はこの頃より、運勢の停滞の生じる頃となります。
子供の成育期においてのこの頃は丁度13歳・14歳・15歳の中学期にあたり、性格の形成にとって変化の生じる時であり、親からの自立が「離反」へと進んで苦労している親御さんも多く見受けられますが、その多くはこの年代に集中しているのであり、この時期にはより積極的にコミユニケーションを計り、自立が離反とならないように注意して交流を計る事であります。
初夏は1年で一番良い季節です。また人生に例えるなら十代は思い出の多い時期です。良きにつけ悪きにつけ大いに楽しむ頃と思います。
「土用」は季節の変わり目の「気」が変化する時期のことをいい、特に土を動かすことに強い凶作用をもつ期間とされてきました。現在でも上棟式などはこの「土用」期間には行なわない建築会社がたくさんあり、事実この期間に増改築や庭の整備などを行なって強い凶作用を受けたという例はたくさん報告されています。また移転や部屋の模様替えも回避することです。
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2016年04月01日
世間を騒がす著名人
数多くの著名人の行動が世間を騒がせています。自分の本命星が廻座する方位で運気の強弱や事象が顕現します。
南方位に自分の本命星が廻座する時は、運気は衰運期4年目(または4ヶ月目)です。運気衰運期にあるが、吉凶半ばする時で、過去の行いの善悪・良否等の報いの露見する時です。名誉名声の一段と高じる反面、秘密や隠し事の表面化する時で、裁判沙汰や警察沙汰になります。物事の処置は早い方が良く、争い事は長引くので回避か穏便にするのが得策です。
元プロ野球の清原 和博氏(1967年8月18日生まれ・本命六白金星未年生まれ・南方位の衰運期4年目)は麻薬所持と使用で逮捕される。
作家・教育委員の乙武 洋匡氏(1976年4月6日生まれ・本命六白金星辰年生まれ・南方位の衰運期4年目))は不倫問題で世間を騒がす。
北方位に自分の本命星が廻座する時は、運気は衰運期5年目(または5ヶ月目)です。厄年であり何事にも現状維持する事。義理や人情や金銭の苦労・色難・病難・盗難に注意する時。住居の変動も生じやすく、万事自重と慎重の求められる忍耐多き宮位です。
タレントのベッキー氏(1984年3月6日生まれ・本命七赤金星子年生まれ・北方位の衰運期5年目の厄年)は不倫問題で休業に入る。
東北方位に自分の本命星が廻座する時は、運気は衰運期3年目(または3ヶ月目)です。運命に変化や行状に改革の機運が起き易い注意運です。転勤・移転・改修・改造のある時で、事故や病気にも警戒する時。
コンサルタントの川上 伸一郎氏(ショーン・マクアードル川上)1968年3月21日生まれ・本命五黄土星申年生まれ・東北方位の衰運期3年目)は学歴詐称問題が発覚する。
米米クラブの石井 竜也氏(1959年9月22日生まれ・本命五黄土星亥年生まれ・東北方位の衰運期3年目)は不倫問題で世間を騒がす。
中央に自分の本命星が廻座する時は、運気は盛運期4年目(または4ヶ月)です。新規の事に手出しをせずに、旧来を堅持して行けば安全で平運となります。移転・建築修理改築は中止すること。過去の行動の結果が善悪・良否と両極端へと顕現する分かれ宮で、維持努力の求められる宮位です。
プロ野球巨人の高木京介氏(1989年9月5日生まれ・本命二黒土星巳年生まれ)は野球賭博が発覚する。
常に自分の本命星がどの方位に廻座しているかを自覚し、運気状況を見極めて行動する事が重要です。主に衰運期時代の行動が後日、顕現する事が多いです。
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南方位に自分の本命星が廻座する時は、運気は衰運期4年目(または4ヶ月目)です。運気衰運期にあるが、吉凶半ばする時で、過去の行いの善悪・良否等の報いの露見する時です。名誉名声の一段と高じる反面、秘密や隠し事の表面化する時で、裁判沙汰や警察沙汰になります。物事の処置は早い方が良く、争い事は長引くので回避か穏便にするのが得策です。
元プロ野球の清原 和博氏(1967年8月18日生まれ・本命六白金星未年生まれ・南方位の衰運期4年目)は麻薬所持と使用で逮捕される。
作家・教育委員の乙武 洋匡氏(1976年4月6日生まれ・本命六白金星辰年生まれ・南方位の衰運期4年目))は不倫問題で世間を騒がす。
北方位に自分の本命星が廻座する時は、運気は衰運期5年目(または5ヶ月目)です。厄年であり何事にも現状維持する事。義理や人情や金銭の苦労・色難・病難・盗難に注意する時。住居の変動も生じやすく、万事自重と慎重の求められる忍耐多き宮位です。
タレントのベッキー氏(1984年3月6日生まれ・本命七赤金星子年生まれ・北方位の衰運期5年目の厄年)は不倫問題で休業に入る。
東北方位に自分の本命星が廻座する時は、運気は衰運期3年目(または3ヶ月目)です。運命に変化や行状に改革の機運が起き易い注意運です。転勤・移転・改修・改造のある時で、事故や病気にも警戒する時。
コンサルタントの川上 伸一郎氏(ショーン・マクアードル川上)1968年3月21日生まれ・本命五黄土星申年生まれ・東北方位の衰運期3年目)は学歴詐称問題が発覚する。
米米クラブの石井 竜也氏(1959年9月22日生まれ・本命五黄土星亥年生まれ・東北方位の衰運期3年目)は不倫問題で世間を騒がす。
中央に自分の本命星が廻座する時は、運気は盛運期4年目(または4ヶ月)です。新規の事に手出しをせずに、旧来を堅持して行けば安全で平運となります。移転・建築修理改築は中止すること。過去の行動の結果が善悪・良否と両極端へと顕現する分かれ宮で、維持努力の求められる宮位です。
プロ野球巨人の高木京介氏(1989年9月5日生まれ・本命二黒土星巳年生まれ)は野球賭博が発覚する。
常に自分の本命星がどの方位に廻座しているかを自覚し、運気状況を見極めて行動する事が重要です。主に衰運期時代の行動が後日、顕現する事が多いです。
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2016年03月21日
気学の周期律とは
周期律について解説致します。
上元期(甲子一白から癸亥五黄まで)・中元期(甲子四緑から癸亥八白まで)・下元期(甲子七赤より癸亥二黒まで)・各60年の180年1周期となります。
上元期(甲子一白から癸亥五黄まで)60年間
1864年(元治元年)より復興・建設・上昇・出直し・覇権・後始末・発展・芽生え・が生じて来ます。
中元期(甲子四緑から癸亥八白まで)60年間
1924年(大正13年)より権威・安定・学歴・強圧・形式等の円熟期です。
下元期(甲子七赤より癸亥二黒まで)60年間
1984年(昭和59年)より変化改革・思想・実力・混乱・下克上・不安定混沌期。2043年まで。
気学の周期には180周期・60周期・36周期と言う尺度があり、歴史の繰り返しの中で類似点を見出して、予測予知する教示があり、自然界の輪廻転生や温故知新(古きを尋ねて新しきを知る)の教訓を学ぶことにより、「同じ誤ちを繰り返さずに」を目標として行動する教えです。
180周期(大きくは180年・小さくは180ヶ月)は十干(甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと))と十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)と九星(一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星)の循環の1周期です。
60周期(大きくは60年・小さくは60ヶ月)は十干と十二支の循環の1周期です。
36周期(大きくは36年・小さくは36ヶ月)は十二支と九星の循環の1周期です。
人体を「小宇宙」と言い血液は60日間で新しく再生し、身体すべての細胞は60ヶ月(5年間)で新しい再生となる周期です。自然界を大宇宙とし、身体を小宇宙として考える教示が東洋思想であり。東洋医学です。
十干は自然界の「静」と言う精神であり、変化しない純粋なるものとして考える訳であります。
十二支は自然界の「体」と言う心であり、静の影響を受けて内に燃焼すると言う考えであります。
九星は自然界の「動」と言う実践であります。
十干の精神と十二支の体と心によって行動へと発動して行くと言う考えであります。これが因縁(十干)・原因(十二支)・結果(九星)と言う「因果律」と言う周期を生じる由縁であります。
およそ事象現象においては、因果律と言う周期が係わり合いを持って来るのです。全ての結果には何がしかの原因なり因縁なりの「おおもと」があるのです。
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上元期(甲子一白から癸亥五黄まで)・中元期(甲子四緑から癸亥八白まで)・下元期(甲子七赤より癸亥二黒まで)・各60年の180年1周期となります。
上元期(甲子一白から癸亥五黄まで)60年間
1864年(元治元年)より復興・建設・上昇・出直し・覇権・後始末・発展・芽生え・が生じて来ます。
中元期(甲子四緑から癸亥八白まで)60年間
1924年(大正13年)より権威・安定・学歴・強圧・形式等の円熟期です。
下元期(甲子七赤より癸亥二黒まで)60年間
1984年(昭和59年)より変化改革・思想・実力・混乱・下克上・不安定混沌期。2043年まで。
気学の周期には180周期・60周期・36周期と言う尺度があり、歴史の繰り返しの中で類似点を見出して、予測予知する教示があり、自然界の輪廻転生や温故知新(古きを尋ねて新しきを知る)の教訓を学ぶことにより、「同じ誤ちを繰り返さずに」を目標として行動する教えです。
180周期(大きくは180年・小さくは180ヶ月)は十干(甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと))と十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)と九星(一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星)の循環の1周期です。
60周期(大きくは60年・小さくは60ヶ月)は十干と十二支の循環の1周期です。
36周期(大きくは36年・小さくは36ヶ月)は十二支と九星の循環の1周期です。
人体を「小宇宙」と言い血液は60日間で新しく再生し、身体すべての細胞は60ヶ月(5年間)で新しい再生となる周期です。自然界を大宇宙とし、身体を小宇宙として考える教示が東洋思想であり。東洋医学です。
十干は自然界の「静」と言う精神であり、変化しない純粋なるものとして考える訳であります。
十二支は自然界の「体」と言う心であり、静の影響を受けて内に燃焼すると言う考えであります。
九星は自然界の「動」と言う実践であります。
十干の精神と十二支の体と心によって行動へと発動して行くと言う考えであります。これが因縁(十干)・原因(十二支)・結果(九星)と言う「因果律」と言う周期を生じる由縁であります。
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2016年03月11日
2016年のあなたの注意する病気は?
人間誰しも健康で生活したいと思っています。誰もが一番関心のある事は健康と病気ではないでしょうか。
2016年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。
今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。
風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
三碧木星の人 (昭和18・27・36・45・54・63年・生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。
血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。
口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息・肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。
関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60・平成6年まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。
心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。
冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。
消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。
神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。
個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。
気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。
多くの方から健康になった。病気が和らいだ。改善された。と言うような喜びの報告を頂いております。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
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2016年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。
今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。
風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
三碧木星の人 (昭和18・27・36・45・54・63年・生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。
血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。
口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息・肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。
関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60・平成6年まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。
心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。
冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。
消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。
神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。
個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。
気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。
多くの方から健康になった。病気が和らいだ。改善された。と言うような喜びの報告を頂いております。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
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posted by ひろろ at 08:32| 占い・気学
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2016年03月01日
年盤・月盤の重なった2月度
北朝鮮の核ミサイル発射・株の乱高下と同じように暑くなったり寒くなったりの気候の変動・そしてブラジル・リオを中心にジカ熱感染が広がる。リオの8月の夏のオリンピック開催が心配です。
このように先月同様に本格的な平成28年度(2月4日から二黒土星申年)に入った2月度も波乱の月となりました。即ち年盤(二黒土星申年)と月盤(二黒土星寅月)の重なる月だったのです。このように年盤・月盤の重なる月は、いつもより事象は重く大きく顕現します。
特に東北方位(表鬼門・五黄殺・歳破)・南西方位(裏鬼門・暗剣殺)は注意が必要です。
今年は丙申二黒土星の年で、下元期60年間の(混乱・混迷・下克上・実力主義)33年目にあたり激動して行く60年間の真最中にあります。
二黒土星の象意は土性・母・大地・大衆・安価・低地営業・柔順・労働・無・不動産・勤労・平凡・雑役・補佐・古い・育成・休息・器・働く事・育てる事・農夫・柔順・老婆・下がる・休止・番頭・厚生労働省・国土交通省等です。
2月に起こった二黒土星事象と運気状況の一部を検証します。
元プロ野球選手の清原和博(本命六白金星生まれ)が麻薬所持と使用で逮捕される。本命星が南方位廻座で隠し事が露見したり、警察沙汰になる運気で顕現する。
ベッキー不倫疑惑問題(本命七赤金星生まれ)で休業する。本命星が北方位廻座の厄年の顕現。
安倍政権の相次ぐ不祥事
甘利元大臣の政治資金授受問題(本命六白金星生まれ)で閣僚を辞任。南方位廻座で隠し事が露見する運気で顕現する。
宮崎謙介衆議院議員の不倫疑惑問題(本命二黒土星生まれ)で事実を認め議員を辞職する。2012年の厄年の初当選と二黒土星中宮位廻座の顕現。
高市早苗総務相の電波停止発言。丸川珠代環境相の除染に関する問題発言。島尻安伊子北方相の「歯舞群島」を読めなかった問題。丸山和也議員の人種差別的な発言問題。等々。国会議員・閣僚の資質やモラルが問われる事になります。(働く・大衆)
桜島(鹿児島市)の昭和火口で爆発的噴火があった。また宮崎県・鹿児島県境の霧島山のえびの高原(硫黄山)について、火山性地震が増加している為の火口周辺警報が出る(南西方位(八白土星の事象)の暗剣殺・大地・噴火)
台湾でM6.4の地震発生。(南西方位の暗剣殺・大地)
関東で震度4の地震。(大地)
火災の発生が全国で相次ぐ。「丙申年」は特に火災の多い年です。
経営再建中のシャープは2月25日の臨時取締役会で、台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業による支援を受け入れることを決議した。最終契約は後日。台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に入るシャープの日本企業の将来が心配です(南西方位の暗剣殺)
次の年盤・月盤の重なる月は11月度(二黒土星申年・二黒土星亥月)になります。
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このように先月同様に本格的な平成28年度(2月4日から二黒土星申年)に入った2月度も波乱の月となりました。即ち年盤(二黒土星申年)と月盤(二黒土星寅月)の重なる月だったのです。このように年盤・月盤の重なる月は、いつもより事象は重く大きく顕現します。
特に東北方位(表鬼門・五黄殺・歳破)・南西方位(裏鬼門・暗剣殺)は注意が必要です。
今年は丙申二黒土星の年で、下元期60年間の(混乱・混迷・下克上・実力主義)33年目にあたり激動して行く60年間の真最中にあります。
二黒土星の象意は土性・母・大地・大衆・安価・低地営業・柔順・労働・無・不動産・勤労・平凡・雑役・補佐・古い・育成・休息・器・働く事・育てる事・農夫・柔順・老婆・下がる・休止・番頭・厚生労働省・国土交通省等です。
2月に起こった二黒土星事象と運気状況の一部を検証します。
元プロ野球選手の清原和博(本命六白金星生まれ)が麻薬所持と使用で逮捕される。本命星が南方位廻座で隠し事が露見したり、警察沙汰になる運気で顕現する。
ベッキー不倫疑惑問題(本命七赤金星生まれ)で休業する。本命星が北方位廻座の厄年の顕現。
安倍政権の相次ぐ不祥事
甘利元大臣の政治資金授受問題(本命六白金星生まれ)で閣僚を辞任。南方位廻座で隠し事が露見する運気で顕現する。
宮崎謙介衆議院議員の不倫疑惑問題(本命二黒土星生まれ)で事実を認め議員を辞職する。2012年の厄年の初当選と二黒土星中宮位廻座の顕現。
高市早苗総務相の電波停止発言。丸川珠代環境相の除染に関する問題発言。島尻安伊子北方相の「歯舞群島」を読めなかった問題。丸山和也議員の人種差別的な発言問題。等々。国会議員・閣僚の資質やモラルが問われる事になります。(働く・大衆)
桜島(鹿児島市)の昭和火口で爆発的噴火があった。また宮崎県・鹿児島県境の霧島山のえびの高原(硫黄山)について、火山性地震が増加している為の火口周辺警報が出る(南西方位(八白土星の事象)の暗剣殺・大地・噴火)
台湾でM6.4の地震発生。(南西方位の暗剣殺・大地)
関東で震度4の地震。(大地)
火災の発生が全国で相次ぐ。「丙申年」は特に火災の多い年です。
経営再建中のシャープは2月25日の臨時取締役会で、台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業による支援を受け入れることを決議した。最終契約は後日。台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に入るシャープの日本企業の将来が心配です(南西方位の暗剣殺)
次の年盤・月盤の重なる月は11月度(二黒土星申年・二黒土星亥月)になります。
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2016年02月21日
2016年の小児殺方位
平成28年(二黒土星申年・2月4日より)の毎月の小児殺方位をお知らせいたします。
数え年で12歳以下の子供にのみ影響する「小児殺方位」という方位について記載致します。
最近,子供の事件・事故が増えています。親にとっての吉方位は確認しますが、子供の小児殺方位を確認せずに移転しり、海外・国内旅行をしたり、帰省したりしています。その影響が出ている事実も見逃せません。「小児殺方位」は子供の運気に大変な影響がありますので、あなどってはいけません。
今年の平成28年は申年ですので、二黒土星の廻座する位置(方位)が小児殺方位に当たります。毎月の月盤の二黒土星の廻座する方位が「小児殺方位」です。干支によって毎年変わります。
2月度・二黒土星寅月(2月4日から3月4日まで) 中宮位なし
3月度・一白水星卯月(3月5日から4月3日まで) 北西方位
4月度・九紫火星辰月(4月4日から5月4日まで) 西方位
5月度・八白土星巳月(5月5日から6月4日まで) 東北方位
6月度・七赤金星午月(6月5日から7月6日まで) 南方位
7月度・六白金星未月(7月7日から8月6日まで) 北方位
8月度・五黄土星申月(8月7日から9月6日まで) 南西方位
9月度・四緑木星酉月(9月7日から10月7日まで) 東方位
10月度・三碧木星戌月(10月8日から11月6日まで) 東南方位
11月度・二黒土星亥月(11月7日から12月6日まで) 中宮位なし
12月度・一白水星子月(12月7日から1月4日まで) 北西方位
平成29年1月度・九紫火星丑月(1月5日から2月3日まで) 西方位
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数え年で12歳以下の子供にのみ影響する「小児殺方位」という方位について記載致します。
最近,子供の事件・事故が増えています。親にとっての吉方位は確認しますが、子供の小児殺方位を確認せずに移転しり、海外・国内旅行をしたり、帰省したりしています。その影響が出ている事実も見逃せません。「小児殺方位」は子供の運気に大変な影響がありますので、あなどってはいけません。
今年の平成28年は申年ですので、二黒土星の廻座する位置(方位)が小児殺方位に当たります。毎月の月盤の二黒土星の廻座する方位が「小児殺方位」です。干支によって毎年変わります。
2月度・二黒土星寅月(2月4日から3月4日まで) 中宮位なし
3月度・一白水星卯月(3月5日から4月3日まで) 北西方位
4月度・九紫火星辰月(4月4日から5月4日まで) 西方位
5月度・八白土星巳月(5月5日から6月4日まで) 東北方位
6月度・七赤金星午月(6月5日から7月6日まで) 南方位
7月度・六白金星未月(7月7日から8月6日まで) 北方位
8月度・五黄土星申月(8月7日から9月6日まで) 南西方位
9月度・四緑木星酉月(9月7日から10月7日まで) 東方位
10月度・三碧木星戌月(10月8日から11月6日まで) 東南方位
11月度・二黒土星亥月(11月7日から12月6日まで) 中宮位なし
12月度・一白水星子月(12月7日から1月4日まで) 北西方位
平成29年1月度・九紫火星丑月(1月5日から2月3日まで) 西方位
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posted by ひろろ at 08:17| 占い・気学
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2016年02月11日
今年の生死線
今年は二黒土星申年です。年盤で東北方位(表鬼門)には五黄殺、南西方位(裏鬼門)には暗剣殺が廻座します。その為、今年の1年間(平成28年2月4日から平成29年2月3日まで)はこの東北方位・南西方位に移転や開店や旅行はしない事です。
また毎月の自分の本命星がこの五黄殺・暗剣殺に同会する月は要注意です。
五黄殺同会 暗剣殺同会
2月度(二黒土星寅月)東北方位に五黄土星廻座 南西方位に八白土星廻座
3月度(一白水星卯月)東北方位に四緑木星廻座 南西方位に七赤金星廻座
4月度(九紫火星辰月)東北方位に三碧木星廻座 南西方位に六白金星廻座
5月度(八白土星巳月)東北方位に二黒土星廻座 南西方位に五黄土星廻座
6月度(七赤金星午月)東北方位に一白水星廻座 南西方位に四緑木星廻座
7月度(六白金星未月)東北方位に九紫火星廻座 南西方位に三碧木星廻座
8月度(五黄土星申月)東北方位に八白土水星廻座 南西方位に二黒土星廻座
9月度(四緑木星酉月)東北方位に七赤金星廻座 南西方位に一白水星廻座
10月度(三碧木星戌月)東北方位に六白金星廻座 南西方位に九紫火星廻座
11月度(二黒土星亥月)東北方位に五黄土星廻座 南西方位に八白土星廻座
12月度(一白水星子月)東北方位に四緑木星廻座 南西方位に七赤金星廻座
1月度(九紫火星丑月)東北方位に三碧木星廻座 南西方位に六白金星廻座
自分の本命星によって下記の月は特に注意して下さい。
一白水星の人は6月・9月
二黒土星の人は5月・8月
三碧木星の人は4月・7月・翌年の1月
四緑木星の人は3月・6月・12月
五黄土星の人は2月・5月・11月
六白金星の人は4月・10月・翌年の1月
七赤金星の人は3月・9月・12月
八白土星の人は2月・8月・11月
九紫火星の人は7月・10月
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また毎月の自分の本命星がこの五黄殺・暗剣殺に同会する月は要注意です。
五黄殺同会 暗剣殺同会
2月度(二黒土星寅月)東北方位に五黄土星廻座 南西方位に八白土星廻座
3月度(一白水星卯月)東北方位に四緑木星廻座 南西方位に七赤金星廻座
4月度(九紫火星辰月)東北方位に三碧木星廻座 南西方位に六白金星廻座
5月度(八白土星巳月)東北方位に二黒土星廻座 南西方位に五黄土星廻座
6月度(七赤金星午月)東北方位に一白水星廻座 南西方位に四緑木星廻座
7月度(六白金星未月)東北方位に九紫火星廻座 南西方位に三碧木星廻座
8月度(五黄土星申月)東北方位に八白土水星廻座 南西方位に二黒土星廻座
9月度(四緑木星酉月)東北方位に七赤金星廻座 南西方位に一白水星廻座
10月度(三碧木星戌月)東北方位に六白金星廻座 南西方位に九紫火星廻座
11月度(二黒土星亥月)東北方位に五黄土星廻座 南西方位に八白土星廻座
12月度(一白水星子月)東北方位に四緑木星廻座 南西方位に七赤金星廻座
1月度(九紫火星丑月)東北方位に三碧木星廻座 南西方位に六白金星廻座
自分の本命星によって下記の月は特に注意して下さい。
一白水星の人は6月・9月
二黒土星の人は5月・8月
三碧木星の人は4月・7月・翌年の1月
四緑木星の人は3月・6月・12月
五黄土星の人は2月・5月・11月
六白金星の人は4月・10月・翌年の1月
七赤金星の人は3月・9月・12月
八白土星の人は2月・8月・11月
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2016年02月01日
年盤・月盤の重なった1月度
波乱の年明けとなりました。株の乱高下で大きく株は暴落し、一白水星が暗剣殺を持つ要因から全国で水に関する(大雪・断水・水の大被害)事象が起こりました。
事象・事件・事故等は偶発偶然的に発生するという事はなく、運命学上(気学)に於いての原因なり、あるいは人為的による原因があります。
先月の1月度は2月4日の年度変わり(平成28年度のスタート)前で、三碧木星未年の三碧木星丑月でした。即ち年盤と月盤の重なる月だったのです。このように年盤・月盤の重なる月は、いつもより事象は重く大きく顕現します。
三碧の事象が中宮位にあり、象徴的に現象が顕現してくることになります。次に衰運の要因や暗剣殺の要因、歳破、月破殺の要因が顕現します。そして各々の業種の盛衰の要因等々となります。
三碧木星の象意は新調・発展・進出・明朗・人徳・震動・喧嘩・好嫌・選挙・顕現・講演・開業・新春・声楽・発明・新規・新鮮・飛躍・決断・説教・驚騒・走行・嘘言・短気・電気・雷・青年・地震・爆発・新しいもの・流行・騒動騒乱・表面化・評判・進展・驚き事・学生・若い人・文部科学省・官房等です。
沢山の三碧木星事象が起こりましたが、一部検証します。
東方位の一白水星が暗剣殺を持ち、水に関する象意として寒波の襲来で東京でも積雪8センチとなり通勤において大混乱となり、その後の寒波は全国にも起こりました。また九州では断水や停電にもなりました。(一白水星の暗剣殺・電気・水)
北海道の釧路市で震度5弱の地震が発生しました。(地震)
軽井沢市ではスキーバスが横転し15名死者・(学生13名・運転手2名)負傷者26名の大惨事となりました。その後も次から次へとバス事故が発生しました。(学生・若い人・走行)
国民的スターのSMAP解散騒動は全国的な驚きでした。その後、解散は回避されました。(驚き事)
カレーチェーン「CoCo(ココ)壱番屋」を全国展開する壱番屋(愛知県一宮市)の業務用冷凍カツを産業廃棄物処理業ダイコー(同県稲沢市)が横流しした。他にも商品は何と108品目に及ぶとの事である。これでは中国と同じである。(表面化・驚き事)
甘利経済再生大臣の金銭授受疑惑問題で1月28日に授受を認めて閣僚を辞任すると発表した。その翌日の29日には日銀が史上初のマイナス金利を導入した。(表面化・驚き事)
等々
今月の2月(年度が2月4日から変わる)も二黒土星申年の二黒土星寅月で先月同様に年盤・月盤が重なります。
特に東北方位(表鬼門)に五黄土星(五黄殺)が廻座し、南西方位(裏鬼門)には八白土星(暗剣殺)が廻座します。即ち東北方位と南西方位を結ぶ線を気学の生死線と言います。
二黒土星の象意は土性・母・大地・大衆・安価・低地営業・柔順・労働・無・不動産・勤労・平凡・雑役・補佐・古い・育成・休息・器・働く事・育てる事・農夫・柔順・大衆・老婆・下がる・休止・番頭・厚生労働省・国土交通省等です。
特に東北方位・南西方位の移転・旅行・開店・新規な事柄は避ける事です。
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事象・事件・事故等は偶発偶然的に発生するという事はなく、運命学上(気学)に於いての原因なり、あるいは人為的による原因があります。
先月の1月度は2月4日の年度変わり(平成28年度のスタート)前で、三碧木星未年の三碧木星丑月でした。即ち年盤と月盤の重なる月だったのです。このように年盤・月盤の重なる月は、いつもより事象は重く大きく顕現します。
三碧の事象が中宮位にあり、象徴的に現象が顕現してくることになります。次に衰運の要因や暗剣殺の要因、歳破、月破殺の要因が顕現します。そして各々の業種の盛衰の要因等々となります。
三碧木星の象意は新調・発展・進出・明朗・人徳・震動・喧嘩・好嫌・選挙・顕現・講演・開業・新春・声楽・発明・新規・新鮮・飛躍・決断・説教・驚騒・走行・嘘言・短気・電気・雷・青年・地震・爆発・新しいもの・流行・騒動騒乱・表面化・評判・進展・驚き事・学生・若い人・文部科学省・官房等です。
沢山の三碧木星事象が起こりましたが、一部検証します。
東方位の一白水星が暗剣殺を持ち、水に関する象意として寒波の襲来で東京でも積雪8センチとなり通勤において大混乱となり、その後の寒波は全国にも起こりました。また九州では断水や停電にもなりました。(一白水星の暗剣殺・電気・水)
北海道の釧路市で震度5弱の地震が発生しました。(地震)
軽井沢市ではスキーバスが横転し15名死者・(学生13名・運転手2名)負傷者26名の大惨事となりました。その後も次から次へとバス事故が発生しました。(学生・若い人・走行)
国民的スターのSMAP解散騒動は全国的な驚きでした。その後、解散は回避されました。(驚き事)
カレーチェーン「CoCo(ココ)壱番屋」を全国展開する壱番屋(愛知県一宮市)の業務用冷凍カツを産業廃棄物処理業ダイコー(同県稲沢市)が横流しした。他にも商品は何と108品目に及ぶとの事である。これでは中国と同じである。(表面化・驚き事)
甘利経済再生大臣の金銭授受疑惑問題で1月28日に授受を認めて閣僚を辞任すると発表した。その翌日の29日には日銀が史上初のマイナス金利を導入した。(表面化・驚き事)
等々
今月の2月(年度が2月4日から変わる)も二黒土星申年の二黒土星寅月で先月同様に年盤・月盤が重なります。
特に東北方位(表鬼門)に五黄土星(五黄殺)が廻座し、南西方位(裏鬼門)には八白土星(暗剣殺)が廻座します。即ち東北方位と南西方位を結ぶ線を気学の生死線と言います。
二黒土星の象意は土性・母・大地・大衆・安価・低地営業・柔順・労働・無・不動産・勤労・平凡・雑役・補佐・古い・育成・休息・器・働く事・育てる事・農夫・柔順・大衆・老婆・下がる・休止・番頭・厚生労働省・国土交通省等です。
特に東北方位・南西方位の移転・旅行・開店・新規な事柄は避ける事です。
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2016年01月21日
2016年のあなたの運勢は?
平成28年度は平成28年2月4日から平成29年2月3日までの期間です。今年は「丙申(ひのえさる)二黒土星年」にあたります。各星(本命星)の今年の運勢をお知らせします。今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。運気は9年に1度の最高の年です。諸事に於いて着手年にあたり始動出発の年です。独身者には良縁を得て結婚するのには大変良い年です。積極的に行動する事や、新しい可能性に向かって挑戦する事で、新しい可能性が生まれて来る年です。しかし昨年の顕現要因の年で思いがけない不利を受けた人には本年が出直しの年となります。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たり吉凶・善悪・良否と両極端な結果が顕現する年です。こんな年ですので新規な事柄や移転や結婚はしない事です。しっかりと先行きに対する布石を打ち、慎重に一歩一歩確実に歩む事です。
三碧木星の人(昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。誕生日以降から衰運期に入ります。誕生日までは盛運期の残り福があります。盛運期年からの切り替えが難しく拡大行動に走り勝ちとなります。また気持ちも楽観的になり無計画や衝動的な行動になり易いので用心です。勤め人の方は昇進や人に認められる他動要因では成果となる年です。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。物事全般に余力・余裕も徐々に減少して行く年です。過去盛運期年の4年間の成果がはっきりと生じる時期で、成果の結実を見た人はそれを蓄えて計画性を持って行動の事であり、成果が思うほど無かった人は、起死回生の舵を取り直す事です。浪費や贅沢は慎む年です。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。物事全般に気持ちに積極性が生じたり、現状努力が今一息な状況の為に何か変化や改革を求めたくなります。しかし行動をした分、不利益となります。あくまで現状維持の努力に徹する事です。独身者には縁談が生じ相続を得ます。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60・平成6年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。諸事に於いて露見を見る年です。即ち普段の行いや努力が表面化する年です。秘め事や隠し事の露見もあります。良い努力をした人は名誉名声が上り評判や信用が増大します。一方衰運期年に入り、新しく事業を起こしたり、拡大拡張をした人は苦境なる状態に陥る事になります。なかには警察沙汰や裁判沙汰に巻き込まれる事もあります。対人関係では離合集散もあり離別離反や離職や離脱もあります。現状維持の努力が求められます。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。すなわち厄年です。9年循環運気の中で、「陰極まりて陽に転ず」と意があります。昔は「厄」と言う字ではなく「役」と言う字を用いていました。一陽来復と言う事です。節目・折目と言う事で物事が盛運期年に向かって切り変わる状態です。しかし今年の状況は闇の中で動いても成果はありません。来年以降に賭ける事です。特に新規な事柄や結婚・移転・転職・開店等は絶対にしないで下さい。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。上昇機運の年となります。誕生日以降から徐々に運気も開ける盛運状態に入ります。しかし今年は暗剣殺を持つ事になります。その為、くれぐれも他動要因には気を付けて下さい。その為にも衰運期時代の整理整頓を心掛ける剪定も求められます。本業に専念し努力すればしただけの良果を得られる年です。時節の到来と言う好機が訪れて来ました。良い時期は早く歳月が経過します。盛運期が動き出したら全力投球で行動です。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。物事全般に発展や進展機運の年です。普段の努力が良否で評価され、良い努力をした人は信用や評判が上り順調です。逆に衰運期時代に悪い行動や努力を行った人は一気に不運を招く逆運となります。どちらの顕現でもしっかりと受け止めて今後の対策や指標にする事です。大きな節目年になります。
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一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。運気は9年に1度の最高の年です。諸事に於いて着手年にあたり始動出発の年です。独身者には良縁を得て結婚するのには大変良い年です。積極的に行動する事や、新しい可能性に向かって挑戦する事で、新しい可能性が生まれて来る年です。しかし昨年の顕現要因の年で思いがけない不利を受けた人には本年が出直しの年となります。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たり吉凶・善悪・良否と両極端な結果が顕現する年です。こんな年ですので新規な事柄や移転や結婚はしない事です。しっかりと先行きに対する布石を打ち、慎重に一歩一歩確実に歩む事です。
三碧木星の人(昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。誕生日以降から衰運期に入ります。誕生日までは盛運期の残り福があります。盛運期年からの切り替えが難しく拡大行動に走り勝ちとなります。また気持ちも楽観的になり無計画や衝動的な行動になり易いので用心です。勤め人の方は昇進や人に認められる他動要因では成果となる年です。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。物事全般に余力・余裕も徐々に減少して行く年です。過去盛運期年の4年間の成果がはっきりと生じる時期で、成果の結実を見た人はそれを蓄えて計画性を持って行動の事であり、成果が思うほど無かった人は、起死回生の舵を取り直す事です。浪費や贅沢は慎む年です。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。物事全般に気持ちに積極性が生じたり、現状努力が今一息な状況の為に何か変化や改革を求めたくなります。しかし行動をした分、不利益となります。あくまで現状維持の努力に徹する事です。独身者には縁談が生じ相続を得ます。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60・平成6年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。諸事に於いて露見を見る年です。即ち普段の行いや努力が表面化する年です。秘め事や隠し事の露見もあります。良い努力をした人は名誉名声が上り評判や信用が増大します。一方衰運期年に入り、新しく事業を起こしたり、拡大拡張をした人は苦境なる状態に陥る事になります。なかには警察沙汰や裁判沙汰に巻き込まれる事もあります。対人関係では離合集散もあり離別離反や離職や離脱もあります。現状維持の努力が求められます。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。すなわち厄年です。9年循環運気の中で、「陰極まりて陽に転ず」と意があります。昔は「厄」と言う字ではなく「役」と言う字を用いていました。一陽来復と言う事です。節目・折目と言う事で物事が盛運期年に向かって切り変わる状態です。しかし今年の状況は闇の中で動いても成果はありません。来年以降に賭ける事です。特に新規な事柄や結婚・移転・転職・開店等は絶対にしないで下さい。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。上昇機運の年となります。誕生日以降から徐々に運気も開ける盛運状態に入ります。しかし今年は暗剣殺を持つ事になります。その為、くれぐれも他動要因には気を付けて下さい。その為にも衰運期時代の整理整頓を心掛ける剪定も求められます。本業に専念し努力すればしただけの良果を得られる年です。時節の到来と言う好機が訪れて来ました。良い時期は早く歳月が経過します。盛運期が動き出したら全力投球で行動です。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。物事全般に発展や進展機運の年です。普段の努力が良否で評価され、良い努力をした人は信用や評判が上り順調です。逆に衰運期時代に悪い行動や努力を行った人は一気に不運を招く逆運となります。どちらの顕現でもしっかりと受け止めて今後の対策や指標にする事です。大きな節目年になります。
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2016年01月11日
2016年を占う
平成28年度は「丙申(ひのえさる)二黒土星年」の年にあたります。(平成28年2月4日から平成29年2月3日までの期間です。)
上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。その下元期60年間の中の33年目にあたりますのが今年の平成28年「丙申二黒土星年」です。
十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「丙(ひのえ)」とは第3番目にあたります。丙は自然界の万物が盛んな時です。
十二支は「地であり」四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の申(さる)は第9番目にあたり方位は南西方位の位置にあたります。申年は季節で言うならは中秋です。万物が成熟していく極限状態の時です。
九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では二黒土星は「働く・労働・育てる・大地・柔順・大衆・古い・補佐・農夫・下がる・無・母・番頭・休止」などの事象があります。
@政治面については
二黒土星年は過去において歴史が大きく変わる出来事が起こっています。年号が変わった年は二黒土星年です。昭和元年(1926年・丙寅二黒土星年)・平成元年(1989年・己巳二黒土星年)です。
昨年には、安保法案が成立し国のかたちが大きく変わりました。しかし国民の声を無視した成立の為、今年も大きな問題となります。安保法案で支持率の落ちた安倍政権は経済問題に力を入れて支持率の回復を狙っています。
安倍晋三首相が中心課題に掲げたのは「1億総活躍社会」である。強い経済・子育て支援・社会保障の「新三本の矢」を首相は打ち出した。そして名目国内総生産(GDP)600兆円を達成するとの目標を掲げました。昨年の9月24日・名目GDPは2014年度に約490兆円だったが、今後2020年に600兆円まで増やす目標を掲げた安倍政権ですが、到底無理な目標である。
今年の最大のテーマーが参議院選挙(与党は憲法改正の為に3分の2以上の議員が欲しい)です。初めての選挙権を得た18歳以上の選挙になります。最近の政治は特に選挙の為の政治(国民の眼をそらし、バラマキや旨い話が多く、選挙後は話が違うと言うような事が多いです)になっています。選挙で勝てば良い、政策は選挙後(批判のある議題は参議院選挙後)と言う流れです。場合によっては衆参同時選挙になるかも知れません。野党の再編が進まない弱い野党では今の与党には勝てません。また次期首相候補も見当たらないのが現状です。
自衛隊は南シナ海・南スーダンに派遣されるのか・・アメリカからの要望の強い集団的自衛権の行使や防衛費の増加で国の借金が増える事になります。
辺野古問題も沖縄県においては前沖縄知事の辺野古埋め立て承認を基に政府として粛々と進めるでしょう。しかし新知事・新議員は辺野古移転にNOを突きつけたのです。民意が反映されない事での大きな反対デモは避けられないでしょう。県と国の間では現在裁判になっています。
本格的な導入が始まるマイナンバー制では個人情報の管理体制は大丈夫だろうか。混乱は避けられないでしょう。また詐欺事件は多発しますので注意が必要です。
今年の5月26日・27日開催の伊勢志摩サミットの開催に於けるテロでの厳戒態勢はできるか、日本にテロの影響があるのか、世界全土でテロの警戒する年となります。
経済に於いてもアベノミクスが上手く行くかは景気問題で取り上げます。二黒土星年の省庁の事象である厚生労働省・国土交通省が注目です。
A景気問題については
米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は昨年の9月16日、日本の国債格付けについて、「AAマイナス」から「Aプラス」へと1段階引き下げたと発表した。「デフレ脱却や経済成長をめざした政府の経済政策が、国債の信用力の低下傾向を今後2〜3年で好転させる可能性は低い」として、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の効果が見込めないことを理由に挙げた。
昨年の10月20日、デフレ脱却宣言が視野に入っていた安倍晋三政権が、想定以上の逆風にさらされている。中国経済の減速(中国GDP7%割れ)が鮮明になり、国内企業が萎縮しているからだ。難局を打開する安倍政権の対策は大規模な財政出動か、日銀による追加金融緩和がまた行われるなら、それは巨額の大衆課税なのです。
昨年の中国発世界同時株安・独フォルクスワーゲン(VW)グループが排ガス不正問題で株安(ドイツ経済)そしてパリの同時多発テロ発生が経済に与える影響は計り知れないものがあります。
年明けの1月3日・4日にイランとサウジアラビア・バーレン等が国交断絶となった事も世界の経済(石油価格)に大きな影響を及ぼします。
証券業界では十二支での景気判断は、「子は繁栄、丑はつまずき、寅は千里を走り、卯は跳ねる、辰・巳は天井で、午は尻下がり、未は辛抱、申・酉は騒ぐ、戌は笑い・亥は固まる」と言う格言があります。今年は申年ですので騒ぐ年です。
直近の平均株価と為替では
平成24年末(六白金星辰年) 円が 83円前後で株価は10395円
平成25年末(五黄土星巳年) 円が103円前後で株価は16291円
平成26年末(四緑木星午年) 円が119円前後で株価は17450円
平成27年末(三碧木星未年) 円が120円前後で株価は19033円
平成28年末(二黒土星申年) ?
年明けの1月4日から株は5日間連続で暴落し円高になっている。
丙は自然界の万物が盛んな時です。申年は万物が成熟していく極限状態の時です。申の年は【自爆】貨物停滞・物価低落・生計困難・信用乱用の年です。大きな期待で株は上がる、景気は良くなると多くの人達は望んでいるでしょうが、株の乱高下も視野に入れる事です。暴落の暗示もあります。
B天変地異については、
歴史を振り返れば「丙申二黒土星年(二黒土星の事象は大地)」は大きな天変地異が起こった年です。今年も「過去に経験のない」「史上最大」「何年に一度」等の言葉がニュースで聞く事になるでしょう。そして「丙申年」は特に火災の多い年です。
気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」(政治が乱れた時に天災が起こる・また天災が起こった時には政治が乱れる意味です)が怖い年です。人間が予想する以上に地球は大変な状況に置かれています。
異常気象を起こす自然を無視した人間の欲望が大きな被害を起こします。その為、昨年同様に地震・噴火・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。
平成28年度の地震は1月・3月・4月・5月・8月・9月・10月・12月
噴火は2月・5月・8月が要注意月となります。
特に今年は大きな天変地異が起こるかもしれませんので、日頃からの備えが必要です。「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。世界中が経済の為に自然を無視した行動をとればこの世は終わりです。
C国際問題については
今年は二黒土星申年で、八白土星が暗剣殺、十二支の寅に歳破が同座する年は激突・崩壊・爆破・暴動・自然災害が起こる暗示のある年です。
中国・韓国・北朝鮮と隣国の問題もありますが、今年は特にロシアに注目です。ロシアのルーブルが暴落して今、ロシアは、経済危機(原油価格の暴落で金利上昇・ウクライナ問題からの各国の経済制裁等)になり、世界の経済にも大きな影響を及ぼしています。またトルコ軍機がロシア軍機を撃墜した問題での両国の危機問題。そして欧州ではシリア等の難民問題が大きな問題となっています。
ロシアの過去の事象
明治37年2月10日に日露戦争が勃発
三国干渉より10年目の年にあたり露国は暗剣殺方位でありました。日露戦争に一応勝利した日本ですが、明治43年(九紫火星戌年)より日韓併合となり、大陸への侵略に至ります。そして中国では革命運動が盛んになっていきます。
大正3年8月・五黄土星寅年に第一次世界大戦が勃発
露国では大正6年(二黒土星巳年)11月(五黄土星亥月)にレーニンによる革命が起きます。富国強兵の世界烈強の支配から共産主義の台頭へと変革して行くのであります。歴史の事象には一定の周期があります。この時期台頭したレーニンの共産主義も36年後の昭和28年(二黒土星巳年)にスターリンが死去して、そのまた36年後の平成元年(二黒土星巳年)に崩壊に至る道筋が生じてきております。
大正6年(二黒土星巳年)3月に2月革命(ロシア暦)が起こる(ニコライ二世退位)11月に10月革命(レーニン・ソ連政府樹立する)昭和28年3月スターリン死去(二黒土星巳年)
平成元年(二黒土星巳年)共産党崩壊し始める。
ロシアは二黒土星巳年を基点として国としての周期があります。九星・十二支の36周期が国の興隆衰退の分岐点を発生しています。それだけに二黒土星の今年はロシアの動きからは目が離せないです。
アメリカに於いてはオバマ大統領が最後の年です。力の落ちたオバマ大統領の政策や力にはもう頼れない状況です。テロ問題・中国との摩擦・南沙諸島問題では日本に期待するアメリカです。
雇用状況が改善し、個人消費も堅調なアメリカ経済で今年も経済成長が見込まれていますが、その一方で、貧富の格差は拡大(特に白人と黒人・ヒスパニックとの格差が一段と顕著になっています。)を続けており、今年に行われる大統領選挙のひとつの争点にもなると見られています。初の女性大統領ヒラリー氏の誕生はあるのか注目が集まります。
原油価格は2014年の夏からおよそ半分に値下がりしました。自動車産業は好景気です。またアメリカの金融政策は9年半ぶりに昨年の12月16日に金利引き上げに踏み切りました。今のところ利上げのテンポは緩やかなものになるという見方が一般的ですが、実際に金利の引き上げに踏み切ったので、新興国からの資金がアメリカに還流する動きが加速して、さらにドル高が進む可能性もあるという見方もあります。
中国は、人件費の安さを武器に「世界の工場」として急成長。2000年代には人民元安も対米輸出の急増に拍車をかけた。最近の中国経済は減速を強める。8月には人民元の対ドル相場を事実上切り下げ、世界の金融市場を混乱させた。
中国の本音と建て前が見え隠れする報道はどこまで信用をして良いものか。排他水域の問題・南シナ海の領有権問題の実行支配とやりたい放題である。日本の外交の弱い状況が北方四島(ロシア外交)・竹島(韓国外交)・尖閣諸島(中国外交)と3ヶ国は実行支配を強めています。外交の下手な交渉力・駆け引きの出来ない日本の現在の状況です。この問題は先に先に延ばして来た事が今になって顕現しているのです。またPM2.5の汚染問題は大変な状況です。
韓国は朴大統領の支持率が低下し経済も伸びないし、観光客も激減している苦しい状況です。そして大学を出ても就職出来ない若者の失業率は10%を超えている。しかし長年の日韓の懸念であった歴史問題と慰安婦問題は昨年の12月29日に両国は問題解決で合意した事で、新しい日韓関係が誕生します。国連の潘基文事務総長が次期大統領選挙をにらんでいる。
北朝鮮では金正恩体制の動向が今もなかなか読めない状況です。アメリカへのサイバー攻撃による反動が、更に大きな経済制裁を受けています。中国との関係が悪化し今は頼みのロシアに接近です。しかしロシアも経済危機に直面しています。孤立する北朝鮮は新年早々の1月6日に水爆実験(?)を行いました。更に核開発を拡大して行きます。
全世界がイスラム国のテロに厳重警戒する年です。独立国問題・人権問題・民主化問題・難民問題等で、世界中でデモが沢山起こるでしょう。
D社会問題については
子供の行方不明・誘拐・虐待からの事件が相次いだ昨年ですが引き続き注意が必要です。また親子間や身内の事件も多発しています。
団塊世代(ベビーブーム)がすべて65歳以上となった高齢化社会です。相続税のUP・年金の値下げ、物価の上昇・消費税と高齢者の医療負担増で貧困の格差は広がる一方です。また身内で起こる殺傷事件や児童虐待や体罰は人間のモラルなき社会です。高齢者を狙った詐欺事件・マイナンバー制の詐欺や高齢者が直接手を出す犯罪や事件(離婚問題・一人の寂しさ)が多く起こります。
ブラジル・リオデジャネイロで、夏季オリンピック・パラリンピックが開催(2016年8月5日から8月21日)されます。日本選手の活躍に期待します。
昨年の外国人観光客は約1900万人で今年も更に増えるでしょう。2000万人突破は目前です。
「吉凶叫える縄のごとし」であり、過去の要因が警報を鳴らしております。同じ過ちを起こさない為にも、歴史も見つめ希望と夢を持って何があっても人は生きている限り前向きに進まなければいけません。
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上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。その下元期60年間の中の33年目にあたりますのが今年の平成28年「丙申二黒土星年」です。
十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「丙(ひのえ)」とは第3番目にあたります。丙は自然界の万物が盛んな時です。
十二支は「地であり」四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の申(さる)は第9番目にあたり方位は南西方位の位置にあたります。申年は季節で言うならは中秋です。万物が成熟していく極限状態の時です。
九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では二黒土星は「働く・労働・育てる・大地・柔順・大衆・古い・補佐・農夫・下がる・無・母・番頭・休止」などの事象があります。
@政治面については
二黒土星年は過去において歴史が大きく変わる出来事が起こっています。年号が変わった年は二黒土星年です。昭和元年(1926年・丙寅二黒土星年)・平成元年(1989年・己巳二黒土星年)です。
昨年には、安保法案が成立し国のかたちが大きく変わりました。しかし国民の声を無視した成立の為、今年も大きな問題となります。安保法案で支持率の落ちた安倍政権は経済問題に力を入れて支持率の回復を狙っています。
安倍晋三首相が中心課題に掲げたのは「1億総活躍社会」である。強い経済・子育て支援・社会保障の「新三本の矢」を首相は打ち出した。そして名目国内総生産(GDP)600兆円を達成するとの目標を掲げました。昨年の9月24日・名目GDPは2014年度に約490兆円だったが、今後2020年に600兆円まで増やす目標を掲げた安倍政権ですが、到底無理な目標である。
今年の最大のテーマーが参議院選挙(与党は憲法改正の為に3分の2以上の議員が欲しい)です。初めての選挙権を得た18歳以上の選挙になります。最近の政治は特に選挙の為の政治(国民の眼をそらし、バラマキや旨い話が多く、選挙後は話が違うと言うような事が多いです)になっています。選挙で勝てば良い、政策は選挙後(批判のある議題は参議院選挙後)と言う流れです。場合によっては衆参同時選挙になるかも知れません。野党の再編が進まない弱い野党では今の与党には勝てません。また次期首相候補も見当たらないのが現状です。
自衛隊は南シナ海・南スーダンに派遣されるのか・・アメリカからの要望の強い集団的自衛権の行使や防衛費の増加で国の借金が増える事になります。
辺野古問題も沖縄県においては前沖縄知事の辺野古埋め立て承認を基に政府として粛々と進めるでしょう。しかし新知事・新議員は辺野古移転にNOを突きつけたのです。民意が反映されない事での大きな反対デモは避けられないでしょう。県と国の間では現在裁判になっています。
本格的な導入が始まるマイナンバー制では個人情報の管理体制は大丈夫だろうか。混乱は避けられないでしょう。また詐欺事件は多発しますので注意が必要です。
今年の5月26日・27日開催の伊勢志摩サミットの開催に於けるテロでの厳戒態勢はできるか、日本にテロの影響があるのか、世界全土でテロの警戒する年となります。
経済に於いてもアベノミクスが上手く行くかは景気問題で取り上げます。二黒土星年の省庁の事象である厚生労働省・国土交通省が注目です。
A景気問題については
米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は昨年の9月16日、日本の国債格付けについて、「AAマイナス」から「Aプラス」へと1段階引き下げたと発表した。「デフレ脱却や経済成長をめざした政府の経済政策が、国債の信用力の低下傾向を今後2〜3年で好転させる可能性は低い」として、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の効果が見込めないことを理由に挙げた。
昨年の10月20日、デフレ脱却宣言が視野に入っていた安倍晋三政権が、想定以上の逆風にさらされている。中国経済の減速(中国GDP7%割れ)が鮮明になり、国内企業が萎縮しているからだ。難局を打開する安倍政権の対策は大規模な財政出動か、日銀による追加金融緩和がまた行われるなら、それは巨額の大衆課税なのです。
昨年の中国発世界同時株安・独フォルクスワーゲン(VW)グループが排ガス不正問題で株安(ドイツ経済)そしてパリの同時多発テロ発生が経済に与える影響は計り知れないものがあります。
年明けの1月3日・4日にイランとサウジアラビア・バーレン等が国交断絶となった事も世界の経済(石油価格)に大きな影響を及ぼします。
証券業界では十二支での景気判断は、「子は繁栄、丑はつまずき、寅は千里を走り、卯は跳ねる、辰・巳は天井で、午は尻下がり、未は辛抱、申・酉は騒ぐ、戌は笑い・亥は固まる」と言う格言があります。今年は申年ですので騒ぐ年です。
直近の平均株価と為替では
平成24年末(六白金星辰年) 円が 83円前後で株価は10395円
平成25年末(五黄土星巳年) 円が103円前後で株価は16291円
平成26年末(四緑木星午年) 円が119円前後で株価は17450円
平成27年末(三碧木星未年) 円が120円前後で株価は19033円
平成28年末(二黒土星申年) ?
年明けの1月4日から株は5日間連続で暴落し円高になっている。
丙は自然界の万物が盛んな時です。申年は万物が成熟していく極限状態の時です。申の年は【自爆】貨物停滞・物価低落・生計困難・信用乱用の年です。大きな期待で株は上がる、景気は良くなると多くの人達は望んでいるでしょうが、株の乱高下も視野に入れる事です。暴落の暗示もあります。
B天変地異については、
歴史を振り返れば「丙申二黒土星年(二黒土星の事象は大地)」は大きな天変地異が起こった年です。今年も「過去に経験のない」「史上最大」「何年に一度」等の言葉がニュースで聞く事になるでしょう。そして「丙申年」は特に火災の多い年です。
気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」(政治が乱れた時に天災が起こる・また天災が起こった時には政治が乱れる意味です)が怖い年です。人間が予想する以上に地球は大変な状況に置かれています。
異常気象を起こす自然を無視した人間の欲望が大きな被害を起こします。その為、昨年同様に地震・噴火・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。
平成28年度の地震は1月・3月・4月・5月・8月・9月・10月・12月
噴火は2月・5月・8月が要注意月となります。
特に今年は大きな天変地異が起こるかもしれませんので、日頃からの備えが必要です。「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。世界中が経済の為に自然を無視した行動をとればこの世は終わりです。
C国際問題については
今年は二黒土星申年で、八白土星が暗剣殺、十二支の寅に歳破が同座する年は激突・崩壊・爆破・暴動・自然災害が起こる暗示のある年です。
中国・韓国・北朝鮮と隣国の問題もありますが、今年は特にロシアに注目です。ロシアのルーブルが暴落して今、ロシアは、経済危機(原油価格の暴落で金利上昇・ウクライナ問題からの各国の経済制裁等)になり、世界の経済にも大きな影響を及ぼしています。またトルコ軍機がロシア軍機を撃墜した問題での両国の危機問題。そして欧州ではシリア等の難民問題が大きな問題となっています。
ロシアの過去の事象
明治37年2月10日に日露戦争が勃発
三国干渉より10年目の年にあたり露国は暗剣殺方位でありました。日露戦争に一応勝利した日本ですが、明治43年(九紫火星戌年)より日韓併合となり、大陸への侵略に至ります。そして中国では革命運動が盛んになっていきます。
大正3年8月・五黄土星寅年に第一次世界大戦が勃発
露国では大正6年(二黒土星巳年)11月(五黄土星亥月)にレーニンによる革命が起きます。富国強兵の世界烈強の支配から共産主義の台頭へと変革して行くのであります。歴史の事象には一定の周期があります。この時期台頭したレーニンの共産主義も36年後の昭和28年(二黒土星巳年)にスターリンが死去して、そのまた36年後の平成元年(二黒土星巳年)に崩壊に至る道筋が生じてきております。
大正6年(二黒土星巳年)3月に2月革命(ロシア暦)が起こる(ニコライ二世退位)11月に10月革命(レーニン・ソ連政府樹立する)昭和28年3月スターリン死去(二黒土星巳年)
平成元年(二黒土星巳年)共産党崩壊し始める。
ロシアは二黒土星巳年を基点として国としての周期があります。九星・十二支の36周期が国の興隆衰退の分岐点を発生しています。それだけに二黒土星の今年はロシアの動きからは目が離せないです。
アメリカに於いてはオバマ大統領が最後の年です。力の落ちたオバマ大統領の政策や力にはもう頼れない状況です。テロ問題・中国との摩擦・南沙諸島問題では日本に期待するアメリカです。
雇用状況が改善し、個人消費も堅調なアメリカ経済で今年も経済成長が見込まれていますが、その一方で、貧富の格差は拡大(特に白人と黒人・ヒスパニックとの格差が一段と顕著になっています。)を続けており、今年に行われる大統領選挙のひとつの争点にもなると見られています。初の女性大統領ヒラリー氏の誕生はあるのか注目が集まります。
原油価格は2014年の夏からおよそ半分に値下がりしました。自動車産業は好景気です。またアメリカの金融政策は9年半ぶりに昨年の12月16日に金利引き上げに踏み切りました。今のところ利上げのテンポは緩やかなものになるという見方が一般的ですが、実際に金利の引き上げに踏み切ったので、新興国からの資金がアメリカに還流する動きが加速して、さらにドル高が進む可能性もあるという見方もあります。
中国は、人件費の安さを武器に「世界の工場」として急成長。2000年代には人民元安も対米輸出の急増に拍車をかけた。最近の中国経済は減速を強める。8月には人民元の対ドル相場を事実上切り下げ、世界の金融市場を混乱させた。
中国の本音と建て前が見え隠れする報道はどこまで信用をして良いものか。排他水域の問題・南シナ海の領有権問題の実行支配とやりたい放題である。日本の外交の弱い状況が北方四島(ロシア外交)・竹島(韓国外交)・尖閣諸島(中国外交)と3ヶ国は実行支配を強めています。外交の下手な交渉力・駆け引きの出来ない日本の現在の状況です。この問題は先に先に延ばして来た事が今になって顕現しているのです。またPM2.5の汚染問題は大変な状況です。
韓国は朴大統領の支持率が低下し経済も伸びないし、観光客も激減している苦しい状況です。そして大学を出ても就職出来ない若者の失業率は10%を超えている。しかし長年の日韓の懸念であった歴史問題と慰安婦問題は昨年の12月29日に両国は問題解決で合意した事で、新しい日韓関係が誕生します。国連の潘基文事務総長が次期大統領選挙をにらんでいる。
北朝鮮では金正恩体制の動向が今もなかなか読めない状況です。アメリカへのサイバー攻撃による反動が、更に大きな経済制裁を受けています。中国との関係が悪化し今は頼みのロシアに接近です。しかしロシアも経済危機に直面しています。孤立する北朝鮮は新年早々の1月6日に水爆実験(?)を行いました。更に核開発を拡大して行きます。
全世界がイスラム国のテロに厳重警戒する年です。独立国問題・人権問題・民主化問題・難民問題等で、世界中でデモが沢山起こるでしょう。
D社会問題については
子供の行方不明・誘拐・虐待からの事件が相次いだ昨年ですが引き続き注意が必要です。また親子間や身内の事件も多発しています。
団塊世代(ベビーブーム)がすべて65歳以上となった高齢化社会です。相続税のUP・年金の値下げ、物価の上昇・消費税と高齢者の医療負担増で貧困の格差は広がる一方です。また身内で起こる殺傷事件や児童虐待や体罰は人間のモラルなき社会です。高齢者を狙った詐欺事件・マイナンバー制の詐欺や高齢者が直接手を出す犯罪や事件(離婚問題・一人の寂しさ)が多く起こります。
ブラジル・リオデジャネイロで、夏季オリンピック・パラリンピックが開催(2016年8月5日から8月21日)されます。日本選手の活躍に期待します。
昨年の外国人観光客は約1900万人で今年も更に増えるでしょう。2000万人突破は目前です。
「吉凶叫える縄のごとし」であり、過去の要因が警報を鳴らしております。同じ過ちを起こさない為にも、歴史も見つめ希望と夢を持って何があっても人は生きている限り前向きに進まなければいけません。
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2016年01月01日
年頭の教訓
あけまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
新しい年を迎え、心新たに「今年こそは頑張ろう」と思っておられる方が多いと思います。そこで今年の教訓ですが・・・
「今年は頑張るぞ」「今月は頑張るぞ」と計画を立ててもなかなか上手くいかないものです。そこで簡単に継続できる方法は・・・
朝、顔を洗った時に自分の映った鏡に向かって、よし、「今日一日は頑張るぞ」と言うのです。それを毎日繰り返すだけで続くものです。
そして自分の目標に対して一日一日を大切に過ごして頂きたいです。
目標達成の教訓
一日の目標の達成が出来ない人は、一週間の目標が達成出来ない。
一週間の目標の達成が出来ない人は、一ヶ月間の目標が達成出来ない。
一ヶ月間の目標の達成が出来ない人は、一年間の目標が達成出来ない。
一年間の目標の達成が出来ない人は、人生の目標が達成出来ない。
今年こそ、それぞれの目標を達成しましょう。
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新しい年を迎え、心新たに「今年こそは頑張ろう」と思っておられる方が多いと思います。そこで今年の教訓ですが・・・
「今年は頑張るぞ」「今月は頑張るぞ」と計画を立ててもなかなか上手くいかないものです。そこで簡単に継続できる方法は・・・
朝、顔を洗った時に自分の映った鏡に向かって、よし、「今日一日は頑張るぞ」と言うのです。それを毎日繰り返すだけで続くものです。
そして自分の目標に対して一日一日を大切に過ごして頂きたいです。
目標達成の教訓
一日の目標の達成が出来ない人は、一週間の目標が達成出来ない。
一週間の目標の達成が出来ない人は、一ヶ月間の目標が達成出来ない。
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2015年12月21日
2015年の10大ニュース
今年も残すところ数日となりました。今年も色々な事件や事故が多く起こりました。陰陽祐気学「みちのしらべ」の独自に選択した今年の10大ニュースは下記の通りです。
@荒れた天変地異
過去135年間で地球が最も暑い年でした。世界各地で猛暑となりました。連日の猛暑・台風・爆弾低気圧による濠雨と河川の決壊・地震・火山噴火と大変な年でした。また11月にはスーパーエルニーニョ現象で、札幌で62年振りの大雪となりました。
A第3次安倍改造内閣発足
安保法案が成立(9月)し、国のかたちが変わった年となりました。今後もこの問題は大きく取り扱われる事になります。
第3次安倍改造内閣が発足(10月)しましたが、TPP問題・安保問題・辺野古問題・閣僚の政治と金の疑惑等の問題があるのに政府は首相の外遊を理由に秋の臨時国会を開催しませんでした。
B日本年金機構の個人情報漏れ
5月に101万件 サーバー攻撃で流出する。相変わらず、問題のある所です。大きな組織改革が必要です。
C子供の事件が多発
13歳少年が殺傷される川崎事件(3月)や大阪の寝屋川(9月)での中学1年生男女殺害事件と多くの子供の犠牲がありました。
D世界文化遺産に登録
「明治日本の産業革命遺産」(福岡など8県23施設)を7月に登録が決定した。
E世界同時株安
10月に中国株が30%暴落し世界同時株安となり、その後も独・フォルクスワーゲンの排気ガス不正問題・ギリシャのデホルト問題・パリ同時多発テロ・アメリカの金融政策は9年半ぶりに12月16日に金利引き上げに踏み切りました。等で株価は乱高下の大きな年でした。
パリ同時多発テロでは死者130名を出すイスラム国の犯行でした。今年は2月の人質テロ(日本人2人が殺害される)から始まり4月のチュニジアテロそして11月のパリ同時多発テロです。テロで明け、テロで暮れる年でした。
F国立競技場の建設が白紙
膨大な建設費用が問題になり当初の計画が白紙になりました。また五輪エンブレムが酷似しているとこれも白紙になる。開催前からケチの付きっぱなしです。
G日本を代表する企業の不正が相次ぐ
東芝の不正会計事件・東洋ゴム工業の免震不正事件・三井不動産のマンション杭打ち不正事件・熊本市の化血研本所の医薬品医療機器法(旧薬事法)違反(40年以上の血液製剤不正)等で日本の企業のコンプライアンスが問われる事態に発展している。
H郵政3社の株式上場
日本郵政と傘下のゆうちょ銀行、かんぽ生命保険が11月4日、東京証券取引所第1部に株式を上場した。
I元横綱北の湖が死去
大相撲の元横綱で日本相撲協会理事長、北の湖親方の小畑敏満(おばた・としみつ)さんが11月20日、福岡市内で死去した。62歳だった。優勝24回・史上最少年横綱でした。ご冥福をお祈りいたします。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
今年も後わずかとなりました。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。
皆様、1年間ご覧いただきありがとうございました。
来年は皆様にとりまして良い年となりますようにご祈願致しております。
来年もよろしくお願いいたします。
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@荒れた天変地異
過去135年間で地球が最も暑い年でした。世界各地で猛暑となりました。連日の猛暑・台風・爆弾低気圧による濠雨と河川の決壊・地震・火山噴火と大変な年でした。また11月にはスーパーエルニーニョ現象で、札幌で62年振りの大雪となりました。
A第3次安倍改造内閣発足
安保法案が成立(9月)し、国のかたちが変わった年となりました。今後もこの問題は大きく取り扱われる事になります。
第3次安倍改造内閣が発足(10月)しましたが、TPP問題・安保問題・辺野古問題・閣僚の政治と金の疑惑等の問題があるのに政府は首相の外遊を理由に秋の臨時国会を開催しませんでした。
B日本年金機構の個人情報漏れ
5月に101万件 サーバー攻撃で流出する。相変わらず、問題のある所です。大きな組織改革が必要です。
C子供の事件が多発
13歳少年が殺傷される川崎事件(3月)や大阪の寝屋川(9月)での中学1年生男女殺害事件と多くの子供の犠牲がありました。
D世界文化遺産に登録
「明治日本の産業革命遺産」(福岡など8県23施設)を7月に登録が決定した。
E世界同時株安
10月に中国株が30%暴落し世界同時株安となり、その後も独・フォルクスワーゲンの排気ガス不正問題・ギリシャのデホルト問題・パリ同時多発テロ・アメリカの金融政策は9年半ぶりに12月16日に金利引き上げに踏み切りました。等で株価は乱高下の大きな年でした。
パリ同時多発テロでは死者130名を出すイスラム国の犯行でした。今年は2月の人質テロ(日本人2人が殺害される)から始まり4月のチュニジアテロそして11月のパリ同時多発テロです。テロで明け、テロで暮れる年でした。
F国立競技場の建設が白紙
膨大な建設費用が問題になり当初の計画が白紙になりました。また五輪エンブレムが酷似しているとこれも白紙になる。開催前からケチの付きっぱなしです。
G日本を代表する企業の不正が相次ぐ
東芝の不正会計事件・東洋ゴム工業の免震不正事件・三井不動産のマンション杭打ち不正事件・熊本市の化血研本所の医薬品医療機器法(旧薬事法)違反(40年以上の血液製剤不正)等で日本の企業のコンプライアンスが問われる事態に発展している。
H郵政3社の株式上場
日本郵政と傘下のゆうちょ銀行、かんぽ生命保険が11月4日、東京証券取引所第1部に株式を上場した。
I元横綱北の湖が死去
大相撲の元横綱で日本相撲協会理事長、北の湖親方の小畑敏満(おばた・としみつ)さんが11月20日、福岡市内で死去した。62歳だった。優勝24回・史上最少年横綱でした。ご冥福をお祈りいたします。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
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2015年12月11日
運は心次第
運の付く人もつかない人もすべて心次第です。
自分自身の体内の中にどれだけ「祐気」と言う良い活力を付けるかは、常に申しております外因的要因の「祐気とり」で吉方位に出かけて良い気を受ける事です。そして内因的要因の心のあり様(心次第)です。
運について幸運をもたらすには常に3つの大切なポイントがあります。
一番目はいつも物事を前向きに考えてプラス思考の人間になる努力です。
いつも物事を良い方へ良い方へと考え感謝の心と善意に考える努力実践です。
二番目は素直な心で物事に捉われない人間になる努力です。
自分の過去の経験や知識だけに頼って物事の判断をせず、決めつけたり、否定せずにどんなことに於いても、相手をまず信じる努力で他人の意見もよく耳を傾けて聞き入れる事です。人の言う事と書いて「信じる」となります。自らが信じる事が出来れば「自信」になります。そして信じる者になれば「儲かる」と書きます。
三番目は常に向上心に燃えて努力する事です。
世の中には自分の知らない事柄が無限にあります。向学心に燃えると言うことは本や著物のみならず色々な体験もあります。しかし常に生活の中に問題意識を持って生活し「なぜ」「どうして」と言う疑問を根気よく解決努力して行くことに運気好転の元があると思います。
逆に運のつかない人には常に3つのポイントがあります。
一番目はまず自慢して慢心する事であります。
人は謙虚さを忘れれば進歩は止まります。謙虚な人は自分の身の居たらぬ事を知っています。謙虚さを忘れ傲慢になれば自分はこれで良いと思い込み、思い上がって人から学び、吸収する事が出来なくなります。
二番目は「言い訳」であります。
物事の成否は「時の運」であり、成否と言う結果を心配するよりも今日一日最善を尽くしたのであれば結果に至る過程は次に活かされて来るのです。言い訳に思いめぐらし時の無駄とならぬように心すべき事です。
三番目は一番大切な事で運の悪い人(運のつかない人)と付き合わない事です。
人は良い気・悪い気と言う活力がお互いに影響し合って生活しております。当然、運の付いていないマイナスの活力は付いている人のプラスの活力を奪います。運は流動します。その為、祐気とりは必ず一人で行う事をお薦めしております。
心の有り様で運の付く人、付かない人が生じる以上、その状況の原点である心を表す普段の生活態度は大切であります。人の願望の良否が「心次第」にあるならば、心を常にプラスの心で持ち続けたいものです。
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自分自身の体内の中にどれだけ「祐気」と言う良い活力を付けるかは、常に申しております外因的要因の「祐気とり」で吉方位に出かけて良い気を受ける事です。そして内因的要因の心のあり様(心次第)です。
運について幸運をもたらすには常に3つの大切なポイントがあります。
一番目はいつも物事を前向きに考えてプラス思考の人間になる努力です。
いつも物事を良い方へ良い方へと考え感謝の心と善意に考える努力実践です。
二番目は素直な心で物事に捉われない人間になる努力です。
自分の過去の経験や知識だけに頼って物事の判断をせず、決めつけたり、否定せずにどんなことに於いても、相手をまず信じる努力で他人の意見もよく耳を傾けて聞き入れる事です。人の言う事と書いて「信じる」となります。自らが信じる事が出来れば「自信」になります。そして信じる者になれば「儲かる」と書きます。
三番目は常に向上心に燃えて努力する事です。
世の中には自分の知らない事柄が無限にあります。向学心に燃えると言うことは本や著物のみならず色々な体験もあります。しかし常に生活の中に問題意識を持って生活し「なぜ」「どうして」と言う疑問を根気よく解決努力して行くことに運気好転の元があると思います。
逆に運のつかない人には常に3つのポイントがあります。
一番目はまず自慢して慢心する事であります。
人は謙虚さを忘れれば進歩は止まります。謙虚な人は自分の身の居たらぬ事を知っています。謙虚さを忘れ傲慢になれば自分はこれで良いと思い込み、思い上がって人から学び、吸収する事が出来なくなります。
二番目は「言い訳」であります。
物事の成否は「時の運」であり、成否と言う結果を心配するよりも今日一日最善を尽くしたのであれば結果に至る過程は次に活かされて来るのです。言い訳に思いめぐらし時の無駄とならぬように心すべき事です。
三番目は一番大切な事で運の悪い人(運のつかない人)と付き合わない事です。
人は良い気・悪い気と言う活力がお互いに影響し合って生活しております。当然、運の付いていないマイナスの活力は付いている人のプラスの活力を奪います。運は流動します。その為、祐気とりは必ず一人で行う事をお薦めしております。
心の有り様で運の付く人、付かない人が生じる以上、その状況の原点である心を表す普段の生活態度は大切であります。人の願望の良否が「心次第」にあるならば、心を常にプラスの心で持ち続けたいものです。
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2015年12月01日
チャンスは平等に来る
人生80年の中で子供・学生時代の20年があり、社会へ出て実働40年があり、年金生活20年があります。人の一生はこれでプラス、マイナス「0」である。
人生は登り坂、下り坂そして予期せぬ「まさか」と言う坂がある。もし、坂道の山から大きな石が落ちて来た時に、少し後ずさりするが、ここで歯を喰いしばってくいとめるか、そのまま石と落ちるのかが、人生の頑張りどころである。
人生でのチャンスはみんな平等に訪れる。その時、動いているのか、アンテナは張っているのか、10年に一度(20代・30代・40代・50代)で人生に於いて大きなチャンスは4回ある。
しかし頑張っている人にしかこのチャンスは見えないのである。そしてチャンスはすぐに逃げるのである。成功と失敗の差は・・・掴んだか(やったか)、掴まなかった(やらなかった)かである。
安定した仕事があるから食べられるのか、食うために働くのかでは人生は大きく違ってきます。食うために働く仕事は辛く悲しいものです。一日の中で大半の時間が仕事である。その仕事が嫌なら辛いならその人は不幸
である。働く事の喜び・感謝・幸せを感じる仕事を持つ事は幸せである。
人生はその人の生き様である。人は「何を残したか」ではなく「何をやり遂げたか」が重要なのです。
孔子の言葉に下記の教えがあります。
孔子の言葉に「吾十有五にして学を志す。三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知る。六十にして耳に従う、七十にして心の欲する所に従って矩を踰えず」と言う訓があります。
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人生は登り坂、下り坂そして予期せぬ「まさか」と言う坂がある。もし、坂道の山から大きな石が落ちて来た時に、少し後ずさりするが、ここで歯を喰いしばってくいとめるか、そのまま石と落ちるのかが、人生の頑張りどころである。
人生でのチャンスはみんな平等に訪れる。その時、動いているのか、アンテナは張っているのか、10年に一度(20代・30代・40代・50代)で人生に於いて大きなチャンスは4回ある。
しかし頑張っている人にしかこのチャンスは見えないのである。そしてチャンスはすぐに逃げるのである。成功と失敗の差は・・・掴んだか(やったか)、掴まなかった(やらなかった)かである。
安定した仕事があるから食べられるのか、食うために働くのかでは人生は大きく違ってきます。食うために働く仕事は辛く悲しいものです。一日の中で大半の時間が仕事である。その仕事が嫌なら辛いならその人は不幸
である。働く事の喜び・感謝・幸せを感じる仕事を持つ事は幸せである。
人生はその人の生き様である。人は「何を残したか」ではなく「何をやり遂げたか」が重要なのです。
孔子の言葉に下記の教えがあります。
孔子の言葉に「吾十有五にして学を志す。三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知る。六十にして耳に従う、七十にして心の欲する所に従って矩を踰えず」と言う訓があります。
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2015年11月21日
一流企業に於ける着服・横領事件
今年も一流企業に於ける着服・横領事件が多発しています。
一部を挙げても・・・
サッポロ元社員1億円超横領事件
3億円横領か 元経理の女逮捕事件
北越紀州子会社で着服 24億円事件
三菱UFJ元行員 1億円着服事件
三菱電社員ら4.6億円着服事件
ニッスイ元社員 1.5億円着服事件
ヤナセ元役員2億円不正流用事件
東レ 2億円着服の社員を解雇事件
みずほ行員「 巨額詐欺」事件
新潟さくらの街信用組合約2億8千万円着服事件
長野県小諸市簡易郵便局局長が顧客から約8億9千万円詐取事件
等々が起こっています。
ここではみずほ銀行本店の巨額詐欺事件について検証します。
みずほ銀行と言う大看板と現役行員の立場を利用し、約1億500万円をだまし取ったとして、詐欺罪で起訴された元みずほ銀行審査役・及川幹雄被告人(1963年生まれの本命一白水星卯年)の第1回公判は今年の5月27日に行われた。若くして支店長に昇格した銀行員だったのに転落人生に墜ちた。
1987年4月(四緑木星卯年・盛運期1年目)に第一勧業銀行(現みずほ銀行)に入行。良い時期の就職でした。その為、支店長まで昇った。
1994年(六白金星戌年。衰運期4年目)に結婚した。悪い時期の結婚でした、結果として離婚する。
同僚・部下と飲食を繰り返すうち、カードローンで借金をするようになった。また及川幹雄被告人は2004年7月(五黄土星申年・本人厄年)、知人から1500万円を借り、最終的に複数の知人から合計で億を超える借金ができたという。ここから転落人生となります。(衰運期5年目で北方位に廻座し厄年が強く顕現しました)
及川幹雄被告人は2011年5月20日、(七赤金星年卯年で運気は衰運期3年目)当時のみずほ銀行本店2階応接室で、40歳代の男性医師にウソの投資話を持ちかけた。
同年5月25日六本木にあるクリニックの院長室で5000万円の現金を受け取った。その後、2012年6月30日までの間に、3回にわたって同様の話を持ちかけ、合計4回で計1億500万円を受け取った。(衰運期3年目は東北方位に廻座し、変化のある年でどんどん深みにはまっていった)
及川幹雄被告人は2012年7月(六白金星辰年。衰運期4年目)に資金がショートして返済不能に。同年8月に会社に出勤しなくなり、同年9月に懲戒解雇された。住んでいたマンションも借金の形にとられ、妻とも離婚。現在は住所不定・無職だという。(衰運期4年目の南方位廻座で警察沙汰・裁判沙汰になり離反離別のある年です)
一流大学を出て一流企業に就職したにも係らずこのような事件を犯す原因は人によってそれぞれあるでしょうが、やはり多いのは「お金と異性関係」です。人生に於いては「金と女(男)」が事件に係ってきます。
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一部を挙げても・・・
サッポロ元社員1億円超横領事件
3億円横領か 元経理の女逮捕事件
北越紀州子会社で着服 24億円事件
三菱UFJ元行員 1億円着服事件
三菱電社員ら4.6億円着服事件
ニッスイ元社員 1.5億円着服事件
ヤナセ元役員2億円不正流用事件
東レ 2億円着服の社員を解雇事件
みずほ行員「 巨額詐欺」事件
新潟さくらの街信用組合約2億8千万円着服事件
長野県小諸市簡易郵便局局長が顧客から約8億9千万円詐取事件
等々が起こっています。
ここではみずほ銀行本店の巨額詐欺事件について検証します。
みずほ銀行と言う大看板と現役行員の立場を利用し、約1億500万円をだまし取ったとして、詐欺罪で起訴された元みずほ銀行審査役・及川幹雄被告人(1963年生まれの本命一白水星卯年)の第1回公判は今年の5月27日に行われた。若くして支店長に昇格した銀行員だったのに転落人生に墜ちた。
1987年4月(四緑木星卯年・盛運期1年目)に第一勧業銀行(現みずほ銀行)に入行。良い時期の就職でした。その為、支店長まで昇った。
1994年(六白金星戌年。衰運期4年目)に結婚した。悪い時期の結婚でした、結果として離婚する。
同僚・部下と飲食を繰り返すうち、カードローンで借金をするようになった。また及川幹雄被告人は2004年7月(五黄土星申年・本人厄年)、知人から1500万円を借り、最終的に複数の知人から合計で億を超える借金ができたという。ここから転落人生となります。(衰運期5年目で北方位に廻座し厄年が強く顕現しました)
及川幹雄被告人は2011年5月20日、(七赤金星年卯年で運気は衰運期3年目)当時のみずほ銀行本店2階応接室で、40歳代の男性医師にウソの投資話を持ちかけた。
同年5月25日六本木にあるクリニックの院長室で5000万円の現金を受け取った。その後、2012年6月30日までの間に、3回にわたって同様の話を持ちかけ、合計4回で計1億500万円を受け取った。(衰運期3年目は東北方位に廻座し、変化のある年でどんどん深みにはまっていった)
及川幹雄被告人は2012年7月(六白金星辰年。衰運期4年目)に資金がショートして返済不能に。同年8月に会社に出勤しなくなり、同年9月に懲戒解雇された。住んでいたマンションも借金の形にとられ、妻とも離婚。現在は住所不定・無職だという。(衰運期4年目の南方位廻座で警察沙汰・裁判沙汰になり離反離別のある年です)
一流大学を出て一流企業に就職したにも係らずこのような事件を犯す原因は人によってそれぞれあるでしょうが、やはり多いのは「お金と異性関係」です。人生に於いては「金と女(男)」が事件に係ってきます。
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posted by ひろろ at 08:44| 占い・気学
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2015年11月11日
介護保険制度問題
介護施設での職員による暴力や虐待が大きな問題となっています。
総務省の予測では、人口の高齢化率(65歳以上)は2010年の23%から2060年には39・3%に達し、高齢化は一段と進行する。こうした中、政府は介護・医療施設の拡充に向け、成長戦略の中で介護施設や高齢者住宅などを投資対象とするヘルスケアリートの推進を挙げている。しかし現状は一向に改善されずに施設は足らない状況であるのです。
あの居酒屋大手のワタミが、主力の居酒屋事業で客離れが進み、2015年3月期決算で連結税引き後利益が126億円の赤字になるなど経営不振に陥っている。そこでワタミは、損害保険大手の損保ジャパン日本興亜ホールディングスに介護事業を売却する事になった。ワタミの介護事業は、首都圏を中心に100を超える有料老人ホームを運営しているほか、デイサービスなども手がけている。
介護施設運営に於いて、思い出すのは「時代の寵児」と言われたグッドウィル・グループ会長の折口雅博氏(昭和36年6月11日生まれ(本命三碧木星丑年・月命一白水星午月生まれ)であります。平成12年(九紫火星辰年)4月(三碧木星辰月)の介護保険制度が導入された時であります。介護ビジネスの最大手であったコムスンのグッドウィル・グループが様々な不正により総撤退する事になった事件です。
折口氏は防衛大学卒業後、商社員だった1991年(平成3年・九紫火星未年)に東京芝浦の倉庫を転用し、大型ディスコ「ジュリアナ東京」をプロジュースし、空前のディスコブームを起こします。この年の折口氏の本命三碧木星は艮方位(東北方位・表鬼門)廻座しており衰運期3年目の凶年であります。
そして1995年(平成7年・五黄土星亥年)に人材派遣会社「グッドウィル・グループ」を創立します。
一方のコムスンは昭和63年(三碧木星辰年)に福岡県で病院事務長らが設立します。訪問介護と言う言葉のない時で、社員の多くは福祉を良くしたいと言う理想に燃えていたと言います。グッドウィル・グループがコムスンに資本参加したのが、平成9年(三碧木星丑年)でコムスン設立10年目でした。(折口氏中宮位廻座)
その後グッドウィル・グループが平成11年(一白水星卯年)には子会社化し、自ら社長に就任(本命の三碧木星は西廻座)した。折口会長は同時期に「介護は絶対に儲かります」と断言しておりました。そして平成12年(九紫火星辰年)4月(三碧木星辰月)の介護保険制度が導入されて始動します。
その意図はまず「介護は儲かる」と言う理念からの出発であります。当時の村上世彰氏(元村上ファンド代表)が「儲ける事が悪いんですか」と世間に投げかけた姿勢と相通じる要因であります。
大型ディスコ以来10年目(平成12年・九紫火星辰年)の年であり運気東北方位衰運期3年目の拡大行動・新規事業着手は3年から7年目にかけて破綻する(東北方位鬼門現象顕現)と言う周期因果が発生し、衰運期時に東北方位・北方位本命廻座での拡大行動や新規事業着手は「逆運」現象となり、盛運期で不運要因が顕現する要因となり、頓挫・破綻・衰退の状態を現出する7年内の発生要因の因果です。
折口会長の運気要因で判断すると、「介護保険制度導入と言う国の制度開始年が丁度本命星が東北方位に廻座した年であったと言う事であり「めぐり合わせ」の悪い凶時期に当たってしまったのは10年前の年の悪因の種が10年後に至り悪果に至る始動にめぐり合ってしまう因果があったと言うことになるのです。
ですから平成12年4月以降に努力し育成し発展し成長して来た事業も平成19年6月において東北方位7年目の凶現の発生を生じる動向が起きるに至ったのです。ディスコから介護へ思いのままに事業を拡大させ「時代の寵児」は醜態をさらけ出すと言う事態となり、介護事業からの総撤退と言うことになり、その社会的責任は大きなものとなってしまったのであります。
超高齢化社会を迎え、不足する介護施設への参入は大変ありがたい事ですが、運営や費用やその現場で働く介護士のモラルを強化し「お年寄り」に親切なやさしい介護サービスを願わずにはおれません。
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総務省の予測では、人口の高齢化率(65歳以上)は2010年の23%から2060年には39・3%に達し、高齢化は一段と進行する。こうした中、政府は介護・医療施設の拡充に向け、成長戦略の中で介護施設や高齢者住宅などを投資対象とするヘルスケアリートの推進を挙げている。しかし現状は一向に改善されずに施設は足らない状況であるのです。
あの居酒屋大手のワタミが、主力の居酒屋事業で客離れが進み、2015年3月期決算で連結税引き後利益が126億円の赤字になるなど経営不振に陥っている。そこでワタミは、損害保険大手の損保ジャパン日本興亜ホールディングスに介護事業を売却する事になった。ワタミの介護事業は、首都圏を中心に100を超える有料老人ホームを運営しているほか、デイサービスなども手がけている。
介護施設運営に於いて、思い出すのは「時代の寵児」と言われたグッドウィル・グループ会長の折口雅博氏(昭和36年6月11日生まれ(本命三碧木星丑年・月命一白水星午月生まれ)であります。平成12年(九紫火星辰年)4月(三碧木星辰月)の介護保険制度が導入された時であります。介護ビジネスの最大手であったコムスンのグッドウィル・グループが様々な不正により総撤退する事になった事件です。
折口氏は防衛大学卒業後、商社員だった1991年(平成3年・九紫火星未年)に東京芝浦の倉庫を転用し、大型ディスコ「ジュリアナ東京」をプロジュースし、空前のディスコブームを起こします。この年の折口氏の本命三碧木星は艮方位(東北方位・表鬼門)廻座しており衰運期3年目の凶年であります。
そして1995年(平成7年・五黄土星亥年)に人材派遣会社「グッドウィル・グループ」を創立します。
一方のコムスンは昭和63年(三碧木星辰年)に福岡県で病院事務長らが設立します。訪問介護と言う言葉のない時で、社員の多くは福祉を良くしたいと言う理想に燃えていたと言います。グッドウィル・グループがコムスンに資本参加したのが、平成9年(三碧木星丑年)でコムスン設立10年目でした。(折口氏中宮位廻座)
その後グッドウィル・グループが平成11年(一白水星卯年)には子会社化し、自ら社長に就任(本命の三碧木星は西廻座)した。折口会長は同時期に「介護は絶対に儲かります」と断言しておりました。そして平成12年(九紫火星辰年)4月(三碧木星辰月)の介護保険制度が導入されて始動します。
その意図はまず「介護は儲かる」と言う理念からの出発であります。当時の村上世彰氏(元村上ファンド代表)が「儲ける事が悪いんですか」と世間に投げかけた姿勢と相通じる要因であります。
大型ディスコ以来10年目(平成12年・九紫火星辰年)の年であり運気東北方位衰運期3年目の拡大行動・新規事業着手は3年から7年目にかけて破綻する(東北方位鬼門現象顕現)と言う周期因果が発生し、衰運期時に東北方位・北方位本命廻座での拡大行動や新規事業着手は「逆運」現象となり、盛運期で不運要因が顕現する要因となり、頓挫・破綻・衰退の状態を現出する7年内の発生要因の因果です。
折口会長の運気要因で判断すると、「介護保険制度導入と言う国の制度開始年が丁度本命星が東北方位に廻座した年であったと言う事であり「めぐり合わせ」の悪い凶時期に当たってしまったのは10年前の年の悪因の種が10年後に至り悪果に至る始動にめぐり合ってしまう因果があったと言うことになるのです。
ですから平成12年4月以降に努力し育成し発展し成長して来た事業も平成19年6月において東北方位7年目の凶現の発生を生じる動向が起きるに至ったのです。ディスコから介護へ思いのままに事業を拡大させ「時代の寵児」は醜態をさらけ出すと言う事態となり、介護事業からの総撤退と言うことになり、その社会的責任は大きなものとなってしまったのであります。
超高齢化社会を迎え、不足する介護施設への参入は大変ありがたい事ですが、運営や費用やその現場で働く介護士のモラルを強化し「お年寄り」に親切なやさしい介護サービスを願わずにはおれません。
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2015年11月01日
マンション傾斜不正事件
今年は日本を代表する大手企業の不正が相次いでいます。
東芝の不正会計事件・東洋ゴム工業の免震不正事件そして今回の業界最大手、三井不動産レジデンシャル、元請け施工が三井住友建設、下請けが日立ハイテクノロジーズ、杭打ち工事を行った孫請けが旭化成建材で販売したマンションが傾く事件(杭打ち不正事件・旭化成建材請負)である。
日本の企業のコンプライアンスが問われる事態に発展している。なんと3040棟にも及ぶ検査が必要との事です。現在、調査は続いています。横浜市都筑区の大型マンションが傾いた問題で、偽装された杭のデータは、建築時の検査をすり抜けていた。
皆さんはあの姉歯事件(千葉県の建築士姉歯秀次)を覚えておられるでしょうか。
2005年(四緑木星酉年)11月に国土交通省が地震に対する安全性の計算を記した構造計算書を偽造した事件を公表しました。すなわち耐震偽装事件です。そして2006年(三碧木星戌年)に本格的な調査へと入ります。
当時の国会での耐震偽装事件の証人喚問においても責任転換の答弁ばかりで、しっかり責任を自覚していない状況だったのです。企業は粉飾し、業者は偽装し、そして国民は物の豊かさに満足し、拝金主義を第一として考えるようになりました。
気学における下元期の状況が作り出す周期の「下克上・実力主義・弱肉強食・感性」が主体となる時代等々が続く情勢であります。耐震偽装問題も、住民の多くがこうした下元期要因を考えず、ただ利便性のみを追求した結果購入し被害を受けた訳です。日本が地震大国であることは誰もが自覚しています。そこに「なぜ」と言う自立するための疑問を選択の項目に入れないのかと言うことです。(素人眼には無理な判断かもしれませんが・・)
奇しくも今回の三井不動産レジデンシャルの孫請けの旭化成建材の杭打ち不正事件も昨年の2014年(四緑木星午年)から問題になり2015年(三碧木星未年)の10月に気学の1周期(前回の姉歯事件から9年周期)で公になりました。三碧木星の事象(地震・耐震)がまた顕現したのです。
事件が繰り返される度に購入者や業者は「あの姉歯事件から何を学び、何を学習したのか」と思います。
この価格で、この広さで、この利便性でと言う物件に対する購入の魅力の中に、なぜ安いのか・安全に対する思考が働く筈です。
それと不安定・混乱要因の状況の中で、また終身雇用の崩壊した状況で、ローンと言う借金を30数年に亘り返済する事を行う事に対しての時代の認識の甘さがあります。付けの反動が来る事は目に見えて判明します。
その為にも一生に一度の大きな買い物です。念には念を入れて物件を探しましょう。
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東芝の不正会計事件・東洋ゴム工業の免震不正事件そして今回の業界最大手、三井不動産レジデンシャル、元請け施工が三井住友建設、下請けが日立ハイテクノロジーズ、杭打ち工事を行った孫請けが旭化成建材で販売したマンションが傾く事件(杭打ち不正事件・旭化成建材請負)である。
日本の企業のコンプライアンスが問われる事態に発展している。なんと3040棟にも及ぶ検査が必要との事です。現在、調査は続いています。横浜市都筑区の大型マンションが傾いた問題で、偽装された杭のデータは、建築時の検査をすり抜けていた。
皆さんはあの姉歯事件(千葉県の建築士姉歯秀次)を覚えておられるでしょうか。
2005年(四緑木星酉年)11月に国土交通省が地震に対する安全性の計算を記した構造計算書を偽造した事件を公表しました。すなわち耐震偽装事件です。そして2006年(三碧木星戌年)に本格的な調査へと入ります。
当時の国会での耐震偽装事件の証人喚問においても責任転換の答弁ばかりで、しっかり責任を自覚していない状況だったのです。企業は粉飾し、業者は偽装し、そして国民は物の豊かさに満足し、拝金主義を第一として考えるようになりました。
気学における下元期の状況が作り出す周期の「下克上・実力主義・弱肉強食・感性」が主体となる時代等々が続く情勢であります。耐震偽装問題も、住民の多くがこうした下元期要因を考えず、ただ利便性のみを追求した結果購入し被害を受けた訳です。日本が地震大国であることは誰もが自覚しています。そこに「なぜ」と言う自立するための疑問を選択の項目に入れないのかと言うことです。(素人眼には無理な判断かもしれませんが・・)
奇しくも今回の三井不動産レジデンシャルの孫請けの旭化成建材の杭打ち不正事件も昨年の2014年(四緑木星午年)から問題になり2015年(三碧木星未年)の10月に気学の1周期(前回の姉歯事件から9年周期)で公になりました。三碧木星の事象(地震・耐震)がまた顕現したのです。
事件が繰り返される度に購入者や業者は「あの姉歯事件から何を学び、何を学習したのか」と思います。
この価格で、この広さで、この利便性でと言う物件に対する購入の魅力の中に、なぜ安いのか・安全に対する思考が働く筈です。
それと不安定・混乱要因の状況の中で、また終身雇用の崩壊した状況で、ローンと言う借金を30数年に亘り返済する事を行う事に対しての時代の認識の甘さがあります。付けの反動が来る事は目に見えて判明します。
その為にも一生に一度の大きな買い物です。念には念を入れて物件を探しましょう。
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2015年10月21日
第3次安倍改造内閣
10月7日、第3次安倍改造内閣が行われ初入閣が9人、再入閣が1人、留任が9人、女性閣僚は3人となりました。安倍晋三首相が中心課題に掲げたのは「1億総活躍社会」である。@強い経済A子育て支援B社会保障の「新三本の矢」を首相は打ち出した。そして名目国内総生産(GDP)600兆円を達成するとの目標を掲げました。
首相=安倍晋三
1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年・盛運期2年目
副総理兼財務相=麻生太郎(留)
1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・衰運期3年目
総務相=高市早苗(留)
1961年3月7日生まれ・本命三碧木星丑年・盛運期4年目(中宮位)
法相=岩城光英(参院)
1949年12月4日生まれ・本命六白金星丑年・衰運期3年目
外相=岸田文雄(留)
1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期4年目
文部科学相=馳浩
1961年5月5日生まれ・本命三碧木星丑年・盛運期4年目(中宮位)
厚生労働相=塩崎恭久(留)
1950年11月7日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期2年目
農林水産相=森山裕
1945年4月8日生まれ・本命一白水星酉年・盛運期2年目
経済産業相=林幹雄(再)
1947年1月3日生まれ・本命九紫火星戌年・盛運期1年目
国土交通相=石井啓一(公明)
1958年3月20日生まれ・本命六白金星戌年・衰運期3年目
環境相=丸川珠代(参院)
1971年1月19日生まれ・本命三碧木星戌年・盛運期4年目(中宮位)
防衛相=中谷元(留)
1957年10月14日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期4年目
官房長官=菅義偉(留)
1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年・衰運期4年目
復興相=高木毅
1956年1月16日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期1年目
国家公安委員長兼行政改革担当相=河野太郎
1963年1月10日生まれ・本命二黒土星寅年・盛運期3年目
沖縄・北方担当相=島尻安伊子(参院)
1965年3月4日生まれ・本命八白土星巳年・衰運期5年目(厄年)
経済再生担当相=甘利明(留)
1949年8月27日生まれ・本命六白金星丑年・衰運期3年目
1億総活躍兼女性活躍兼拉致問題担当相=加藤勝信
1955年11月22日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期1年目
地方創生担当相=石破茂(留)
1957年2月4日生まれ 本命七赤金星酉年・衰運期4年目
五輪担当相=遠藤利明(留)
1950年1月17日生まれ・本命六白金星丑年・衰運期3年目
自民党人事は下記の通りです。
副総裁 高村正彦(留)
1942年3月15日生まれ 本命四緑木星午年・衰運期1年目
幹事長 谷垣禎一(留)
1945年3月7日生まれ・本命一白水星酉年・盛運期2年目
政調会長 稲田朋美(留)
1959年2月20日生まれ・本命五黄土星亥年・衰運期2年目
総務会長 二階俊博(留)
1939年2月17日生まれ・本命七赤金星卯年・衰運期4年目
選対委員長 茂木敏充(留)
1955年10月7日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期1年目
今回の内閣改造は来年の参議院選挙を睨んでのものである。安保法案が成立し支持率の落ちた自民党は話題を安保法案から経済に早々と切り替えた。
これまでも首相は参院選、衆院選で経済政策を強調したが、選挙後の国会では特定秘密保護法や安全保障関連法の決着を繰り返してきた。改造人事の目玉として新設した「1億総活躍」担当相が機能するかどうかも疑問がある。
「経済最優先」を掲げた第3次安倍改造内閣ですが、アベノミクスが正念場を迎える事になります。
山積する難問題は・・・
@安保法案の施行(安保法案の施行は来年の現在派遣中の南スーダンPKOでの「駆け付け警護」となる見込みである。この時、安保問題が再び論議を呼ぶでしょう。
A農業強化(TPP合意・食の安全性問題・日本の農業改革)
B財政再建(基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)の赤字をゼロまで持っていく目標や来年からの消費税10%に於ける軽減税率の導入)
Cエネルギー(原発再稼働)
D米軍普天間飛行場の移設問題(沖縄と国の対立)
Eインフラ輸出(インドネシアでの高速鉄道事業では9月、中国に敗れた)
F郵政民営化(11月4日、東京証券取引所に上場)等です。
国民はしっかりと政治の動きを見る必要があります。
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首相=安倍晋三
1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年・盛運期2年目
副総理兼財務相=麻生太郎(留)
1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・衰運期3年目
総務相=高市早苗(留)
1961年3月7日生まれ・本命三碧木星丑年・盛運期4年目(中宮位)
法相=岩城光英(参院)
1949年12月4日生まれ・本命六白金星丑年・衰運期3年目
外相=岸田文雄(留)
1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期4年目
文部科学相=馳浩
1961年5月5日生まれ・本命三碧木星丑年・盛運期4年目(中宮位)
厚生労働相=塩崎恭久(留)
1950年11月7日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期2年目
農林水産相=森山裕
1945年4月8日生まれ・本命一白水星酉年・盛運期2年目
経済産業相=林幹雄(再)
1947年1月3日生まれ・本命九紫火星戌年・盛運期1年目
国土交通相=石井啓一(公明)
1958年3月20日生まれ・本命六白金星戌年・衰運期3年目
環境相=丸川珠代(参院)
1971年1月19日生まれ・本命三碧木星戌年・盛運期4年目(中宮位)
防衛相=中谷元(留)
1957年10月14日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期4年目
官房長官=菅義偉(留)
1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年・衰運期4年目
復興相=高木毅
1956年1月16日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期1年目
国家公安委員長兼行政改革担当相=河野太郎
1963年1月10日生まれ・本命二黒土星寅年・盛運期3年目
沖縄・北方担当相=島尻安伊子(参院)
1965年3月4日生まれ・本命八白土星巳年・衰運期5年目(厄年)
経済再生担当相=甘利明(留)
1949年8月27日生まれ・本命六白金星丑年・衰運期3年目
1億総活躍兼女性活躍兼拉致問題担当相=加藤勝信
1955年11月22日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期1年目
地方創生担当相=石破茂(留)
1957年2月4日生まれ 本命七赤金星酉年・衰運期4年目
五輪担当相=遠藤利明(留)
1950年1月17日生まれ・本命六白金星丑年・衰運期3年目
自民党人事は下記の通りです。
副総裁 高村正彦(留)
1942年3月15日生まれ 本命四緑木星午年・衰運期1年目
幹事長 谷垣禎一(留)
1945年3月7日生まれ・本命一白水星酉年・盛運期2年目
政調会長 稲田朋美(留)
1959年2月20日生まれ・本命五黄土星亥年・衰運期2年目
総務会長 二階俊博(留)
1939年2月17日生まれ・本命七赤金星卯年・衰運期4年目
選対委員長 茂木敏充(留)
1955年10月7日生まれ・本命九紫火星未年・盛運期1年目
今回の内閣改造は来年の参議院選挙を睨んでのものである。安保法案が成立し支持率の落ちた自民党は話題を安保法案から経済に早々と切り替えた。
これまでも首相は参院選、衆院選で経済政策を強調したが、選挙後の国会では特定秘密保護法や安全保障関連法の決着を繰り返してきた。改造人事の目玉として新設した「1億総活躍」担当相が機能するかどうかも疑問がある。
「経済最優先」を掲げた第3次安倍改造内閣ですが、アベノミクスが正念場を迎える事になります。
山積する難問題は・・・
@安保法案の施行(安保法案の施行は来年の現在派遣中の南スーダンPKOでの「駆け付け警護」となる見込みである。この時、安保問題が再び論議を呼ぶでしょう。
A農業強化(TPP合意・食の安全性問題・日本の農業改革)
B財政再建(基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)の赤字をゼロまで持っていく目標や来年からの消費税10%に於ける軽減税率の導入)
Cエネルギー(原発再稼働)
D米軍普天間飛行場の移設問題(沖縄と国の対立)
Eインフラ輸出(インドネシアでの高速鉄道事業では9月、中国に敗れた)
F郵政民営化(11月4日、東京証券取引所に上場)等です。
国民はしっかりと政治の動きを見る必要があります。
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2015年10月11日
西武鉄道の有価証券報告書虚偽記載事件NO2
西武鉄道の設立は明治45年5月(七赤金星子年・五黄土星巳月)と言います。堤康次郎氏23歳の年であります。明治末期の設立であり大正期の初年の年でもあり、この年が康次郎氏の厄年であったことが、周囲の人たちへの「負を背負わせる」ことになり、逆に康次郎氏の強運があります。
厄年(康次郎氏)に事を始めると運気の極衰にあり、運気を得るために他の人の運気を奪い取る要因が発生します。それが私生活の離婚や女性の遍歴にとなります。「天は二物を与えず」の理法が発生して来るのであり逆運現象を発生すると言うことになって来るのです。
堤康次郎氏が大きく発展するきっかけは青山操夫人(徳川家老の青山家出身)の所有する軽井沢の不動産が発火点と言います。その夫人との間に誕生した人が清二氏(元セゾン文化財団理事長)であり文筆活動をしていた辻井喬氏であります。
堤家の系譜を見て事業家としては義明氏(本命三碧木星戌生まれ)が父親の康次郎氏(本命三碧木星丑生まれ)の相続人としては適正でありました。清二氏は(本命一白水星卯生まれ)であり、実業家と言うよりも文筆業の方が適業であり、気質・器量の差があります。
そして何よりも賢夫人であるのは義明氏の母親の石塚恒子さんであります。それは三人の男子を誕生させて、それも義明氏(戌年生まれ)・康弘氏(寅年生まれ・元豊島園社長)・猶二氏(午年生まれ・元プリンスホテル社長)と言う十二支三合の関係に子供を誕生させている所であります。それが堤家の主流となり清氏(岩崎そのとの子供・元近江鉄道社長)・清二氏の権限を薄めて行く要因となって来た状況であります。
ではなぜ堤家確執争動となってしまったのかと言うと康次郎氏の家訓・遺訓があり、それが事件の背景になっていると言われています。
つまり康次郎氏の遺産がしっかりと子供たちに相続されていないと言うことであります。義明氏はその家訓・遺訓により財産の分散や税金として国に収める事を引き伸ばして来た経緯があります。
昭和40年代頃のうわさ話しで、「西武に入社すれば新入社員は西武の株を所持出来て、皆新入社員は経営者としての自覚が生まれる。だから西武鉄道はストライキをしない会社ですよ」と聞かされておりました。鉄道各社でストライキが春闘等で常に行われていた時代の話しであります。西武鉄道・小田急鉄道の沿線に住居を構えると言うことが、一つの憧れでありました。それが「コクド」と言う堤家の遺産を守るための噂であり、印鑑が株保有の名義のために1000個以上存在していた等の話があり、堤家の遺産をめぐる要因であった事が伺い知れて来るのです。
2004年10月グループの中核企業のコクドが西武鉄道株を社員名義で借りて大量に保有していたと公表したのです。その後コクドの株にも所有者のあいまいな株があり、コクド株は義明氏36%残りの大半はコクドの社員などの名義で保有されていたと言います。こうした名義借りは堤家の相続対策であったと、康弘氏は述べていると言います。
こうした遺産に対する家訓・遺訓が康次郎氏没42年にして世間に広く報道され、自白の元に曝け出されると言うことは堤家の節目とも言える要因であります。
企業が大きくなり、発展して行くのちに社会貢献と言う大きな役割があります。その社会貢献を私的財産に止めて置くかは、正に企業家そのものの資質であります。子供達の立場から言えば、親の悪口など言える立場にはなく、その家訓・遺訓に従って行動すると言う事はある程度理解できます。しかし人の怨念やうらみ事は消失せずに、幾年も生き続けると言うことです。
義明氏は、平成16年(五黄土星申年)は東方位に本命が回座して、本来ならば大変良い運気にある年です。しかし東方位回座は「秘密や隠し事の表面化する年」でもあります。逆運気の要因が働いて、各役職を辞任しております。本来ならば運気の発展の良い状態の中で、「大改革」すべき年であり、また行動出来たのでありますが、決断と勇気に欠けていたと言うことであり、遺産を死守しょうとして来た行為なのか、分散や国に納める税金逃れなのかは、解りません。
康次郎氏の残したものは財産だけに止まらず因縁・怨念等も解決されない状態にあったと言う事で、没後42年にして堤家の隠された状態が世間にあばかれると言うことで「浄化」と言う自然界の作用に奔走されております。
「同じ因縁寄せて守護する」と言う言葉があります。運命上に恐いのは親の構築したものは有形の財産だけでなく、無形の財産(徳行)もある訳です。たしかに康次郎氏は西武グループを創設し衆議院議長まで務めた偉人であります。しかし女性に関してのスキャンダルは有名な人でありました。関係した全ての女性が恵まれた訳でなく、多くの女性に怨みを買ったと言います。その因縁が義明氏にも受け継がれて、義明氏も数多くのお妾さんが存在しております。そうした血脈と言いますか因縁と言いますか康次郎氏から義明氏が受け継いだ陰の部分であります。
人生六十を過ぎてきますとそれまで得て来た生き様と、新しく一つ一つの目標なり目的を心して行くと言う状況が生じて来ます。堤家の相続人達が相続においてお互いの疑心暗鬼の状態から脱して、新しい機運を迎える時であり、康次郎氏が遺訓に残した財産を守れと言う私的要因から発せられた欲望が子供達の確執となり、争動となったと言う事柄が事件の背景にあり、また自殺した人の「宮仕え」の苦悩も浮き彫りにして虚しさもある事件です。
西武グループ同様に身内の騒動では最近では「大塚家具」そして今、大きな騒動となっている「ロッテホールディングス」があります。
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厄年(康次郎氏)に事を始めると運気の極衰にあり、運気を得るために他の人の運気を奪い取る要因が発生します。それが私生活の離婚や女性の遍歴にとなります。「天は二物を与えず」の理法が発生して来るのであり逆運現象を発生すると言うことになって来るのです。
堤康次郎氏が大きく発展するきっかけは青山操夫人(徳川家老の青山家出身)の所有する軽井沢の不動産が発火点と言います。その夫人との間に誕生した人が清二氏(元セゾン文化財団理事長)であり文筆活動をしていた辻井喬氏であります。
堤家の系譜を見て事業家としては義明氏(本命三碧木星戌生まれ)が父親の康次郎氏(本命三碧木星丑生まれ)の相続人としては適正でありました。清二氏は(本命一白水星卯生まれ)であり、実業家と言うよりも文筆業の方が適業であり、気質・器量の差があります。
そして何よりも賢夫人であるのは義明氏の母親の石塚恒子さんであります。それは三人の男子を誕生させて、それも義明氏(戌年生まれ)・康弘氏(寅年生まれ・元豊島園社長)・猶二氏(午年生まれ・元プリンスホテル社長)と言う十二支三合の関係に子供を誕生させている所であります。それが堤家の主流となり清氏(岩崎そのとの子供・元近江鉄道社長)・清二氏の権限を薄めて行く要因となって来た状況であります。
ではなぜ堤家確執争動となってしまったのかと言うと康次郎氏の家訓・遺訓があり、それが事件の背景になっていると言われています。
つまり康次郎氏の遺産がしっかりと子供たちに相続されていないと言うことであります。義明氏はその家訓・遺訓により財産の分散や税金として国に収める事を引き伸ばして来た経緯があります。
昭和40年代頃のうわさ話しで、「西武に入社すれば新入社員は西武の株を所持出来て、皆新入社員は経営者としての自覚が生まれる。だから西武鉄道はストライキをしない会社ですよ」と聞かされておりました。鉄道各社でストライキが春闘等で常に行われていた時代の話しであります。西武鉄道・小田急鉄道の沿線に住居を構えると言うことが、一つの憧れでありました。それが「コクド」と言う堤家の遺産を守るための噂であり、印鑑が株保有の名義のために1000個以上存在していた等の話があり、堤家の遺産をめぐる要因であった事が伺い知れて来るのです。
2004年10月グループの中核企業のコクドが西武鉄道株を社員名義で借りて大量に保有していたと公表したのです。その後コクドの株にも所有者のあいまいな株があり、コクド株は義明氏36%残りの大半はコクドの社員などの名義で保有されていたと言います。こうした名義借りは堤家の相続対策であったと、康弘氏は述べていると言います。
こうした遺産に対する家訓・遺訓が康次郎氏没42年にして世間に広く報道され、自白の元に曝け出されると言うことは堤家の節目とも言える要因であります。
企業が大きくなり、発展して行くのちに社会貢献と言う大きな役割があります。その社会貢献を私的財産に止めて置くかは、正に企業家そのものの資質であります。子供達の立場から言えば、親の悪口など言える立場にはなく、その家訓・遺訓に従って行動すると言う事はある程度理解できます。しかし人の怨念やうらみ事は消失せずに、幾年も生き続けると言うことです。
義明氏は、平成16年(五黄土星申年)は東方位に本命が回座して、本来ならば大変良い運気にある年です。しかし東方位回座は「秘密や隠し事の表面化する年」でもあります。逆運気の要因が働いて、各役職を辞任しております。本来ならば運気の発展の良い状態の中で、「大改革」すべき年であり、また行動出来たのでありますが、決断と勇気に欠けていたと言うことであり、遺産を死守しょうとして来た行為なのか、分散や国に納める税金逃れなのかは、解りません。
康次郎氏の残したものは財産だけに止まらず因縁・怨念等も解決されない状態にあったと言う事で、没後42年にして堤家の隠された状態が世間にあばかれると言うことで「浄化」と言う自然界の作用に奔走されております。
「同じ因縁寄せて守護する」と言う言葉があります。運命上に恐いのは親の構築したものは有形の財産だけでなく、無形の財産(徳行)もある訳です。たしかに康次郎氏は西武グループを創設し衆議院議長まで務めた偉人であります。しかし女性に関してのスキャンダルは有名な人でありました。関係した全ての女性が恵まれた訳でなく、多くの女性に怨みを買ったと言います。その因縁が義明氏にも受け継がれて、義明氏も数多くのお妾さんが存在しております。そうした血脈と言いますか因縁と言いますか康次郎氏から義明氏が受け継いだ陰の部分であります。
人生六十を過ぎてきますとそれまで得て来た生き様と、新しく一つ一つの目標なり目的を心して行くと言う状況が生じて来ます。堤家の相続人達が相続においてお互いの疑心暗鬼の状態から脱して、新しい機運を迎える時であり、康次郎氏が遺訓に残した財産を守れと言う私的要因から発せられた欲望が子供達の確執となり、争動となったと言う事柄が事件の背景にあり、また自殺した人の「宮仕え」の苦悩も浮き彫りにして虚しさもある事件です。
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2015年10月01日
西武鉄道の有価証券報告書虚偽記載事件NO1
7月22日「西武鉄道の有価証券報告書虚偽記載事件による株価下落で損害を受けたとして、個人投資家や機関投資家が西武側に計約370億円の損害賠償を求めた4件の訴訟で、最高裁第2小法廷は西武側の上告を退ける決定をした。西武側に計約46億円の賠償を命じた差し戻し後の2審判決が確定した。」
この事件は2004年(平成16年)、前コクド会長堤義明氏の西武鉄道による有価証券報告書虚偽記載問題での証券取引法違反の疑いが発生し、西武鉄道社長や関係者の自殺が相次ぎました。堤義明氏が一連の不祥事で逮捕され時、西武鉄道グループの再編・再建活動が活発化すると、義明氏への批判を展開して、世間に暴露したのが堤清二氏でした。
西武グループの創業者堤康次郎氏(故人)から堤義明氏に亘る堤一族の運命状態について検証していきます。
堤家一族
堤康次郎・西武グループ創業者(明治22年3月7日生まれ・本命三碧木星丑年・月命四緑木星卯月)
西沢こと(離婚)
子供 淑子
岩崎その(非入籍)
子供 堤 清・元近江鉄道社長(大正2年生まれ・本命六白金星丑年)
青山 操(入籍)
子供 堤 清二・元セゾン文化財団理事長(昭和2年3月30日生まれ・本命一白水星卯年・月命七赤金星卯月)
子供 堤 邦子
岩塚恒子(非入籍)
子供 堤 義明・前コクド会長(昭和9年5月29日生まれ・本命三碧木星戌年・月命二黒土星巳月)
子供 堤 康弘・元豊島園社長(昭和13年10月21日生まれ・本命八白土星寅年・月命三碧木星戌月)
子供 堤 猶二・元プリンスホテル社長(昭和17年2月26日生まれ・本命四緑木星午年・月命八白土星寅月)
堤康次郎氏は明治22年3月7日生まれ(本命三碧木星丑・月命四緑木星卯)・昭和39年4月26日没(九紫火星辰年・三碧木星辰月)大正・昭和期の政治家・実業家で滋賀県出身・早大政経学科卒であります。
大正9年(八白土星申年)から箱根開発に着手し、東急の五島慶太氏(明治15年4月18日生まれ・本命一白水星午年・月命六白金星辰)・昭和34年8月14日没(五黄土星亥年・五黄土星申月)との箱根山の合戦をしたのち、武蔵野鉄道(のちの西武鉄道)・滋賀県近江鉄道の社長を歴任・西武百貨店・国土計画などの西武グループを育成します。この間衆議院議員(当選13回)・昭和28年(二黒土星巳年)衆議院議長に就任するも在任中、国会はしばしば大荒れとなったと言います。
堤康次郎氏は「西沢こと」と離婚・「岩崎その」と非入籍・「石塚恒子」と非入籍等、数多くの女性関係と関係があり、「英雄色を好む」を地で行った人であります。
青山操夫人の姉妹も側室にあったと言います。箱根開発ののち伊豆半島開発が堤義明氏と東急の五島昇氏によって、昭和40年頃から始まります。箱根開発の再来戦でありました。西武線も池袋と吾野間が昭和44年(四緑木星酉年)に秩父市へと延長されて、秩父地方が一気に都心へと近づいたのです。大正9年の箱根(八白土星年で南西方位)への進出、そして昭和44年(四緑木星年で北西方位)の秩父市への進出は共に五黄殺方位への進出でありました。
五黄殺の現象として、五島慶太氏と争うことになります。状勢も不利となります。昭和30年代後半には、伊豆東海岸の伊東から下田までの間を東急系列の伊豆急行が敷かれることになり、西武系列は後陣を拝することになります。また昭和44年の秩父市方位の五黄殺は秩父ミュージアムという総合娯楽レジャー・スポーツ施設を建設するも、バブル景気崩壊と共に施設を縮小しました。
そして平成17年2月20日西武鉄道前社長小柳皓正氏(昭和15年9月2日生まれ・本命六白金星辰年・月命八白土星申月)は虚偽記載問題で自殺するに至りました。秩父地方へ延長されて36年目の周期(気学では36年周期・72年周期があります)です。
小柳前社長はバブル崩壊の始まりの頃である平成4年(1992年・八白土星申年)に運輸省(当時)より天下りをした官僚出身の人です。しかし運気衰退に入った後半以降、今回の事件が表面化してきました。平成16年4月(五黄土星申年・九紫火星辰月)に社長に就任し平成17年1月(2月4日前ですので五黄土星申年・九紫火星丑月)に辞任となり、10ヶ月だけの社長でありました。
会社の大きな流れ(周期)の中に、個人の運気ガ呑み込まれてしまった(負を背負わされた)事象として考えさせられる事柄です。つづく。
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この事件は2004年(平成16年)、前コクド会長堤義明氏の西武鉄道による有価証券報告書虚偽記載問題での証券取引法違反の疑いが発生し、西武鉄道社長や関係者の自殺が相次ぎました。堤義明氏が一連の不祥事で逮捕され時、西武鉄道グループの再編・再建活動が活発化すると、義明氏への批判を展開して、世間に暴露したのが堤清二氏でした。
西武グループの創業者堤康次郎氏(故人)から堤義明氏に亘る堤一族の運命状態について検証していきます。
堤家一族
堤康次郎・西武グループ創業者(明治22年3月7日生まれ・本命三碧木星丑年・月命四緑木星卯月)
西沢こと(離婚)
子供 淑子
岩崎その(非入籍)
子供 堤 清・元近江鉄道社長(大正2年生まれ・本命六白金星丑年)
青山 操(入籍)
子供 堤 清二・元セゾン文化財団理事長(昭和2年3月30日生まれ・本命一白水星卯年・月命七赤金星卯月)
子供 堤 邦子
岩塚恒子(非入籍)
子供 堤 義明・前コクド会長(昭和9年5月29日生まれ・本命三碧木星戌年・月命二黒土星巳月)
子供 堤 康弘・元豊島園社長(昭和13年10月21日生まれ・本命八白土星寅年・月命三碧木星戌月)
子供 堤 猶二・元プリンスホテル社長(昭和17年2月26日生まれ・本命四緑木星午年・月命八白土星寅月)
堤康次郎氏は明治22年3月7日生まれ(本命三碧木星丑・月命四緑木星卯)・昭和39年4月26日没(九紫火星辰年・三碧木星辰月)大正・昭和期の政治家・実業家で滋賀県出身・早大政経学科卒であります。
大正9年(八白土星申年)から箱根開発に着手し、東急の五島慶太氏(明治15年4月18日生まれ・本命一白水星午年・月命六白金星辰)・昭和34年8月14日没(五黄土星亥年・五黄土星申月)との箱根山の合戦をしたのち、武蔵野鉄道(のちの西武鉄道)・滋賀県近江鉄道の社長を歴任・西武百貨店・国土計画などの西武グループを育成します。この間衆議院議員(当選13回)・昭和28年(二黒土星巳年)衆議院議長に就任するも在任中、国会はしばしば大荒れとなったと言います。
堤康次郎氏は「西沢こと」と離婚・「岩崎その」と非入籍・「石塚恒子」と非入籍等、数多くの女性関係と関係があり、「英雄色を好む」を地で行った人であります。
青山操夫人の姉妹も側室にあったと言います。箱根開発ののち伊豆半島開発が堤義明氏と東急の五島昇氏によって、昭和40年頃から始まります。箱根開発の再来戦でありました。西武線も池袋と吾野間が昭和44年(四緑木星酉年)に秩父市へと延長されて、秩父地方が一気に都心へと近づいたのです。大正9年の箱根(八白土星年で南西方位)への進出、そして昭和44年(四緑木星年で北西方位)の秩父市への進出は共に五黄殺方位への進出でありました。
五黄殺の現象として、五島慶太氏と争うことになります。状勢も不利となります。昭和30年代後半には、伊豆東海岸の伊東から下田までの間を東急系列の伊豆急行が敷かれることになり、西武系列は後陣を拝することになります。また昭和44年の秩父市方位の五黄殺は秩父ミュージアムという総合娯楽レジャー・スポーツ施設を建設するも、バブル景気崩壊と共に施設を縮小しました。
そして平成17年2月20日西武鉄道前社長小柳皓正氏(昭和15年9月2日生まれ・本命六白金星辰年・月命八白土星申月)は虚偽記載問題で自殺するに至りました。秩父地方へ延長されて36年目の周期(気学では36年周期・72年周期があります)です。
小柳前社長はバブル崩壊の始まりの頃である平成4年(1992年・八白土星申年)に運輸省(当時)より天下りをした官僚出身の人です。しかし運気衰退に入った後半以降、今回の事件が表面化してきました。平成16年4月(五黄土星申年・九紫火星辰月)に社長に就任し平成17年1月(2月4日前ですので五黄土星申年・九紫火星丑月)に辞任となり、10ヶ月だけの社長でありました。
会社の大きな流れ(周期)の中に、個人の運気ガ呑み込まれてしまった(負を背負わされた)事象として考えさせられる事柄です。つづく。
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2015年09月21日
安全保障関連法が成立
集団的自衛権の行使を可能とする安全保障関連法が9月19日未明、参院本会議で自民・公明両党などの強行採決で賛成多数で可決され成立した。
この安保関連法は、安倍内閣が5月15日に国会に提出し、衆院特別委で約116時間の審議を経て、7月16日に衆院を通過し、参院特別委では約100時間審議されたのである。しかし国民の80%が理解できないと言い、この法案に反対が60%を占める状況での民主主義を無視した成立である。
集団的自衛権行使容認をめぐって安倍首相は、第1次内閣発足時に有識者懇談会を設置し、検討に着手したが、2007年の退陣によって一度は諦めかけたのである。しかし2012年に再び首相に復帰すると、行使容認に向けて取り組みを強めた。
首相の安保関連法の成立に於ける執念の背景には、現在の日米安保体制の礎を築いた祖父・岸信介元首相の存在と影響が大きいのである。岸信介元首相は1960年、国会や首相官邸などがデモ隊に取り囲まれる中、自らの退陣と引き換えの形で安保条約改定に持ち込んだ経緯があります。
4月29日、安倍晋三首相は、日本の首相として初めてアメリカ合衆国連邦議会の上下両院合同会議で演説を行った。アメリカにこの夏までに法案を通すとアメリカ議会で公約したのです。すなわち「結果ありき」の審議だったのであります。
力の落ちたアメリカは中国を意識しています。その為にも日本に協力してもらいたかったのです。基地も資金も自衛隊までも取り込む事になります。すなわちすべてアメリカの書いたシナオリ通り進んだのです。これで日本はアメリカ合衆国の51番目の州となったようなものです。
日本の長期政権を狙うならアメリカの言う事を聞かなければいけない状況が日本の首相の宿命的な立場なのです。過去、長期政権だった中曽根内閣(1982年11月から1987年11月まで)・小泉内閣(2001年4月から2006年9月まで)、そして今回の安倍内閣(2006年から2007年・2012年から現在まで)なのです。
安倍首相は「国民の財産と命を守る」と言う事を何回も連呼し、この法案を進めました。「限定的な集団的自衛権の行使を可能にすることで日米同盟がより強固になり、戦争を未然に防ぎ、我が国の安全を確実なものにする」と。外交が下手だから戦争や防衛や抑止をアメリカに求めているのです。
まして憲法は国民を守る為にある。憲法は時の政治家が間違った方向にいかない為のものである。その憲法解釈を時の政治家たちの良いように解釈できるようにしたのです。
地球のどこにでも行けるようになった自衛隊は戦争に巻き込まれるリスクは格段と上がります。何も戦争の抑止にはならないです。むしろ戦争の起こる方が怖いです。
安保法案を議論したいのであれば、正々堂々と憲法改正を議論するべきではないのかと思います。憲法改正をしないで、現行憲法の解釈ひとつで行使出来る考えは憲法を踏みにじる独裁政権のやり方である。また憲法学者の多くが違憲だと言っています。
自民党からも公明党からも誰ひとりとして反対する議員が出ませんでした。公認が欲しい、選挙でまた当選したいと言う議員ばかりである。また財界人・経済人(戦争が起きれば儲かる)からも反対は起こりませんでした。これでは日本はもう終わりです。
70年間憲法に守られ戦争をしない平和な国だった日本がまさしく日本の「かたち」が大きく変わる歴史的な「日」となりました。
今、世界でも日本でも自然災害が多数起こっています。安倍首相前までは防衛費は毎年下がっていました。しかし安倍首相になってからの防衛費は4年連続で上がっています。防衛省予算5兆1000億と言う莫大な金額です。このお金を戦争に使うのではなく、防災対策に使って欲しいものです。
来年の参議院選挙では本当の政治家を求めなければいけません。その為にも国民は真剣に考えて投票しなければいけません。自民党も公明党も多くの議員を失うでしょう。
今後も集団的自衛権の廃止に向かって訴訟や全国で更にデモは拡大します。
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この安保関連法は、安倍内閣が5月15日に国会に提出し、衆院特別委で約116時間の審議を経て、7月16日に衆院を通過し、参院特別委では約100時間審議されたのである。しかし国民の80%が理解できないと言い、この法案に反対が60%を占める状況での民主主義を無視した成立である。
集団的自衛権行使容認をめぐって安倍首相は、第1次内閣発足時に有識者懇談会を設置し、検討に着手したが、2007年の退陣によって一度は諦めかけたのである。しかし2012年に再び首相に復帰すると、行使容認に向けて取り組みを強めた。
首相の安保関連法の成立に於ける執念の背景には、現在の日米安保体制の礎を築いた祖父・岸信介元首相の存在と影響が大きいのである。岸信介元首相は1960年、国会や首相官邸などがデモ隊に取り囲まれる中、自らの退陣と引き換えの形で安保条約改定に持ち込んだ経緯があります。
4月29日、安倍晋三首相は、日本の首相として初めてアメリカ合衆国連邦議会の上下両院合同会議で演説を行った。アメリカにこの夏までに法案を通すとアメリカ議会で公約したのです。すなわち「結果ありき」の審議だったのであります。
力の落ちたアメリカは中国を意識しています。その為にも日本に協力してもらいたかったのです。基地も資金も自衛隊までも取り込む事になります。すなわちすべてアメリカの書いたシナオリ通り進んだのです。これで日本はアメリカ合衆国の51番目の州となったようなものです。
日本の長期政権を狙うならアメリカの言う事を聞かなければいけない状況が日本の首相の宿命的な立場なのです。過去、長期政権だった中曽根内閣(1982年11月から1987年11月まで)・小泉内閣(2001年4月から2006年9月まで)、そして今回の安倍内閣(2006年から2007年・2012年から現在まで)なのです。
安倍首相は「国民の財産と命を守る」と言う事を何回も連呼し、この法案を進めました。「限定的な集団的自衛権の行使を可能にすることで日米同盟がより強固になり、戦争を未然に防ぎ、我が国の安全を確実なものにする」と。外交が下手だから戦争や防衛や抑止をアメリカに求めているのです。
まして憲法は国民を守る為にある。憲法は時の政治家が間違った方向にいかない為のものである。その憲法解釈を時の政治家たちの良いように解釈できるようにしたのです。
地球のどこにでも行けるようになった自衛隊は戦争に巻き込まれるリスクは格段と上がります。何も戦争の抑止にはならないです。むしろ戦争の起こる方が怖いです。
安保法案を議論したいのであれば、正々堂々と憲法改正を議論するべきではないのかと思います。憲法改正をしないで、現行憲法の解釈ひとつで行使出来る考えは憲法を踏みにじる独裁政権のやり方である。また憲法学者の多くが違憲だと言っています。
自民党からも公明党からも誰ひとりとして反対する議員が出ませんでした。公認が欲しい、選挙でまた当選したいと言う議員ばかりである。また財界人・経済人(戦争が起きれば儲かる)からも反対は起こりませんでした。これでは日本はもう終わりです。
70年間憲法に守られ戦争をしない平和な国だった日本がまさしく日本の「かたち」が大きく変わる歴史的な「日」となりました。
今、世界でも日本でも自然災害が多数起こっています。安倍首相前までは防衛費は毎年下がっていました。しかし安倍首相になってからの防衛費は4年連続で上がっています。防衛省予算5兆1000億と言う莫大な金額です。このお金を戦争に使うのではなく、防災対策に使って欲しいものです。
来年の参議院選挙では本当の政治家を求めなければいけません。その為にも国民は真剣に考えて投票しなければいけません。自民党も公明党も多くの議員を失うでしょう。
今後も集団的自衛権の廃止に向かって訴訟や全国で更にデモは拡大します。
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2015年09月11日
東京オリンピックの行方
新国立競技場建設・エンブレムの白紙撤回と問題が起こっています。
2020年(七赤金星子年)に東京オリンピック・パラリンピックが東京で開催されることが決まった経過を検証します。
2013年(五黄土星巳年)9月8日午前5時(日本時間)に2020年の夏季オリンピック・パラリンピックが東京で開催されることが決まりました。
安倍首相(本命一白水星)の運気(衰運期5年目の厄年)は最悪で、この時期の始動の反動が起こらない事と、着手する事柄が大きな失敗にならないように願うばかりです。と当時のブログで警鐘を鳴らしました。(2013年9月21日号)
オリンピックが東京に決定したのは、勿論、招致活動に全力で取り組んで頂いた多くの人達ですが、東京オリンピックの開催に特に力を入れた前東京都知事の石原慎太郎氏(本命五黄土星生まれ)です。前回リオデジャネイロの招致活動で敗れた(この時の運気は衰運期5年目の厄年)その後、石原元知事は任期2年で国政に進出しました。そして2013年の決定は石原氏の五黄土星巳年の盛運期4年目(事象は開花・成就)で見事に満開の花が咲きました。
新東京都知事に当選した猪瀬東京都知事(本命九紫火星生まれで衰運期4年目の南方位廻座です)は石原氏の意向を受けて招致の連続挑戦であったのです。そして見事に東京に決定したのです。しかし運気の悪い時期であった猪瀬氏には様々な問題が顕現しました。
南方位の事象として離反離別(奥さんが2013年7月21日死去)また名誉・名声(オリンピック招致の成功で見事に名誉・名声が上りました)そして警察沙汰・裁判沙汰があり隠し事が暴露される(選挙資金5000万円の借り入れ問題で辞職する)猪瀬知事は就任1年で厄年の辞職(2014年)でした。
2015年(三碧木星未年)安保法案も衆議院を通過した事で、これ以上安倍政権の支持率を下げたくないと言う考えから、2520億円かかると言う国立競技場の建設は、「変更はない」と言い切っていたにも関わらず、急遽7月17日に安倍首相が再度見直す方向に早々と転換した。国立競技場の建設見直しは支持率UPを狙ったのです。
そして次から次へと問題が出てきました。建築の見直しで損失が50億以上(国民の税金)出ているとの事です。事態の収拾に向けてスポーツ・青少年局の久保公人局長(58)が辞職した。野党からは「とかげのしっぽ切り」と批判が出た。
また2020東京オリンピックのエンブレムが、ベルギーの劇場のロゴマークと 酷似しているとされる問題から次から次へとデザイナー佐野研二郎氏の模倣・盗用疑惑が上り、9月1日に白紙撤回となりました。
まさに時間とお金と世界の信用を失う事態となりました。組織委員会・審査委員会・デザイナー等の誰が責任を取るのかもはっきりしない状態です。やる前から「ケチ」の付きっぱなしです。ある意味では当然の結果です(携わった人達に問題があります)
世界に汚点を残した2つの問題が解決しても、今後の動向は建築資材の高騰・人件費の高騰・消費税等で当初の予算を大きく超えるとの事です。また今後の維持費・他の競技場の建設費用と莫大な費用がかかります。コンパクトな東京都内での開催予定だった競技場も他県への移動が決まりました。
莫大な費用で行うオリンピックは必要でしょうか。
開催日に工事は間に合うのでしょうか。
工事関係で事故はおこらないでしょうか。
夏の暑い時期のオリンピックは大丈夫でしょうか。
東京オリンピック・パラリンピックは成功するのでしょうか。
東京の湾岸地区は高層マンションのラッシュです。オリンピック終了後の日本の姿を想像すると大変怖いです。
過去オリンピックを開催した国、1988年ソウル(韓国)・1992年バルセロナ(スペイン)・1996年アトランタ(アメリカ)・2000年シドニー(オーストラリア)・2004年アテネ(ギリシャ)・2008年北京(中国)・2012年ロンドン(イギリス)・2016年リオデジャネイロ(ブラジル予定)とオリンピック景気に沸き、終わると不況・経済悪化・金融危機が訪れている事も念頭に入れておいて頂きたいです。
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2020年(七赤金星子年)に東京オリンピック・パラリンピックが東京で開催されることが決まった経過を検証します。
2013年(五黄土星巳年)9月8日午前5時(日本時間)に2020年の夏季オリンピック・パラリンピックが東京で開催されることが決まりました。
安倍首相(本命一白水星)の運気(衰運期5年目の厄年)は最悪で、この時期の始動の反動が起こらない事と、着手する事柄が大きな失敗にならないように願うばかりです。と当時のブログで警鐘を鳴らしました。(2013年9月21日号)
オリンピックが東京に決定したのは、勿論、招致活動に全力で取り組んで頂いた多くの人達ですが、東京オリンピックの開催に特に力を入れた前東京都知事の石原慎太郎氏(本命五黄土星生まれ)です。前回リオデジャネイロの招致活動で敗れた(この時の運気は衰運期5年目の厄年)その後、石原元知事は任期2年で国政に進出しました。そして2013年の決定は石原氏の五黄土星巳年の盛運期4年目(事象は開花・成就)で見事に満開の花が咲きました。
新東京都知事に当選した猪瀬東京都知事(本命九紫火星生まれで衰運期4年目の南方位廻座です)は石原氏の意向を受けて招致の連続挑戦であったのです。そして見事に東京に決定したのです。しかし運気の悪い時期であった猪瀬氏には様々な問題が顕現しました。
南方位の事象として離反離別(奥さんが2013年7月21日死去)また名誉・名声(オリンピック招致の成功で見事に名誉・名声が上りました)そして警察沙汰・裁判沙汰があり隠し事が暴露される(選挙資金5000万円の借り入れ問題で辞職する)猪瀬知事は就任1年で厄年の辞職(2014年)でした。
2015年(三碧木星未年)安保法案も衆議院を通過した事で、これ以上安倍政権の支持率を下げたくないと言う考えから、2520億円かかると言う国立競技場の建設は、「変更はない」と言い切っていたにも関わらず、急遽7月17日に安倍首相が再度見直す方向に早々と転換した。国立競技場の建設見直しは支持率UPを狙ったのです。
そして次から次へと問題が出てきました。建築の見直しで損失が50億以上(国民の税金)出ているとの事です。事態の収拾に向けてスポーツ・青少年局の久保公人局長(58)が辞職した。野党からは「とかげのしっぽ切り」と批判が出た。
また2020東京オリンピックのエンブレムが、ベルギーの劇場のロゴマークと 酷似しているとされる問題から次から次へとデザイナー佐野研二郎氏の模倣・盗用疑惑が上り、9月1日に白紙撤回となりました。
まさに時間とお金と世界の信用を失う事態となりました。組織委員会・審査委員会・デザイナー等の誰が責任を取るのかもはっきりしない状態です。やる前から「ケチ」の付きっぱなしです。ある意味では当然の結果です(携わった人達に問題があります)
世界に汚点を残した2つの問題が解決しても、今後の動向は建築資材の高騰・人件費の高騰・消費税等で当初の予算を大きく超えるとの事です。また今後の維持費・他の競技場の建設費用と莫大な費用がかかります。コンパクトな東京都内での開催予定だった競技場も他県への移動が決まりました。
莫大な費用で行うオリンピックは必要でしょうか。
開催日に工事は間に合うのでしょうか。
工事関係で事故はおこらないでしょうか。
夏の暑い時期のオリンピックは大丈夫でしょうか。
東京オリンピック・パラリンピックは成功するのでしょうか。
東京の湾岸地区は高層マンションのラッシュです。オリンピック終了後の日本の姿を想像すると大変怖いです。
過去オリンピックを開催した国、1988年ソウル(韓国)・1992年バルセロナ(スペイン)・1996年アトランタ(アメリカ)・2000年シドニー(オーストラリア)・2004年アテネ(ギリシャ)・2008年北京(中国)・2012年ロンドン(イギリス)・2016年リオデジャネイロ(ブラジル予定)とオリンピック景気に沸き、終わると不況・経済悪化・金融危機が訪れている事も念頭に入れておいて頂きたいです。
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posted by ひろろ at 08:50| 占い・気学
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2015年09月01日
秋篠宮御一家
秋篠宮さまと紀子さまは6月29日、結婚25年を迎えられました。
お二人の結婚は1990年6月29日でした。月日の立つのは早いもので、お二人の内親王(眞子さま・佳子さま)も成人に成長されました。悠仁親王も今年の9月6日で満9歳になられます。
学習院大をあえて中退し、受験し直した国際基督教大(ICU、東京都三鷹市)に通われておられる秋篠宮の次女である佳子様の人気がすごいです。「美しすぎるプリンセス」と大人気です。20歳となった今年の初めての一般参賀に出席された頃から注目を浴び、3月の伊勢神宮参拝など、行く先々でファンが増加しています。
去る6月3日にはフィリピンのベニグノ・アキノ大統領の国賓を迎えた晩餐会にも初めて出席されました。
また単独で訪問された6月7日の山口県でも大フィーバーとなりました。更なる活躍が期待されます。
秋篠宮文仁親王
昭和40年11月30日生まれ(本命八白土星巳年・月命二黒土星亥月)
紀子妃殿下
昭和41年9月11日生まれ(本命七赤金星午年・月命一白水星酉月)
眞子内親王
平成3年10月23日生まれ(本命九紫火星未年・月命六白金星戌月)
佳子内親王
平成6年12月29日生まれ(本命六白金星戌年・月命四緑木星子月)
悠仁親王
平成18年9月6日生まれ(本命三碧木星戌年・月命八白土星申月)
早いもので悠仁親王が誕生されて、まもなく9歳になられます。平成18年9月6日午前8時28分に御誕生なされました。天皇家41年目の男子御誕生です。
平成18年9月6日生まれで本命三碧木星戌年・月命八白土星申月・日命五黄土星戌日です。そして「命名の儀」が行われて「悠仁(ひさひと)」と決まりました。お印は日本国有の常緑高木「高野撒(こうやまき)」です。戌日の出産でありました。
本命三碧木星を長男とする戌年生まれは美智子皇后(本命三碧木星戌年・月命六白金星戌月)と同じ干支の歳で次女佳子内親王も戌年生まれで紀子妃殿下の午年と戌年は三合相性となります。
皇族関係に於いては「天皇の位置づけを含む憲法改正論議や女帝問題、雅子さまのご病気など皇室は今、難しい問題に直面しております。男系(悠仁親王)か女系(内親王愛子さま)かで、近い将来には皇位継承問題が再び議論されます。
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お二人の結婚は1990年6月29日でした。月日の立つのは早いもので、お二人の内親王(眞子さま・佳子さま)も成人に成長されました。悠仁親王も今年の9月6日で満9歳になられます。
学習院大をあえて中退し、受験し直した国際基督教大(ICU、東京都三鷹市)に通われておられる秋篠宮の次女である佳子様の人気がすごいです。「美しすぎるプリンセス」と大人気です。20歳となった今年の初めての一般参賀に出席された頃から注目を浴び、3月の伊勢神宮参拝など、行く先々でファンが増加しています。
去る6月3日にはフィリピンのベニグノ・アキノ大統領の国賓を迎えた晩餐会にも初めて出席されました。
また単独で訪問された6月7日の山口県でも大フィーバーとなりました。更なる活躍が期待されます。
秋篠宮文仁親王
昭和40年11月30日生まれ(本命八白土星巳年・月命二黒土星亥月)
紀子妃殿下
昭和41年9月11日生まれ(本命七赤金星午年・月命一白水星酉月)
眞子内親王
平成3年10月23日生まれ(本命九紫火星未年・月命六白金星戌月)
佳子内親王
平成6年12月29日生まれ(本命六白金星戌年・月命四緑木星子月)
悠仁親王
平成18年9月6日生まれ(本命三碧木星戌年・月命八白土星申月)
早いもので悠仁親王が誕生されて、まもなく9歳になられます。平成18年9月6日午前8時28分に御誕生なされました。天皇家41年目の男子御誕生です。
平成18年9月6日生まれで本命三碧木星戌年・月命八白土星申月・日命五黄土星戌日です。そして「命名の儀」が行われて「悠仁(ひさひと)」と決まりました。お印は日本国有の常緑高木「高野撒(こうやまき)」です。戌日の出産でありました。
本命三碧木星を長男とする戌年生まれは美智子皇后(本命三碧木星戌年・月命六白金星戌月)と同じ干支の歳で次女佳子内親王も戌年生まれで紀子妃殿下の午年と戌年は三合相性となります。
皇族関係に於いては「天皇の位置づけを含む憲法改正論議や女帝問題、雅子さまのご病気など皇室は今、難しい問題に直面しております。男系(悠仁親王)か女系(内親王愛子さま)かで、近い将来には皇位継承問題が再び議論されます。
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2015年08月21日
安倍政権の検証
今年は三碧木星未年であります。官庁関係では経済産業省・文部科学省がこの三碧木星事象に該当します。
今年の安倍政権の現在、審議や議論が行われている政府の主な課題を検証して見ます。物事の成就には人の運気状況も大きな影響があります。
安倍晋三首相(1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年)の運気は盛運期2年目ですが暗剣殺を持つ運気です。強気の政権運営ですが、非常に危険な状況にあります。円安・株価上昇と上手く行っているように見えますが恩恵を受けているのは大企業や富裕層であります。貧富の格差はどんどん広がっています。
昨年(2014年)の衆議院解散は「政治と金の問題で2名の閣僚が辞任し他の議員にも飛び火する」・「国内総生産の落ち込みでアベノミクスが危うくなる」そして迫る消費税UPでした。ここから国民を上手く乗せて本題をごまかす「アベノマジック」が始まったのです。
安倍首相は消費税のUPの見送りと1年半後(2017年4月から)の確定消費税の事に対して「国民の信を問いたい」と言う解散でありました。国民の眼を消費税に向けて、マニフェストに安保法案を乗せしっかりと国民に訴えたと言います。そして国民の信(安保法案)を得たと強調します。
当時は政権運営に暗雲が立ち込めて来た時期で更に支持率が下がる前に、今ならバラバラな野党(2014年11月28日でみんなの党は解党)に勝てるからです。すなわち安倍長期政権を狙った解散だったのです。
何故なら安倍首相の最大のテーマである集団的自衛権の問題が来年(2015年)にあるからです。安倍首相の長年の夢であり政治生命を賭ける案件だからなのです。そして今年(2015年)の最大の議題が安保法案でした。前回のブログ(平成27年7月21日号)通りです。
安保法案も衆議院を通過した事で、これ以上安倍政権の支持率を下げたくないと言う考えから、2520億円かかると言う国立競技場の建設は、「変更はない」と言い切っていたにも関わらず、急遽7月17日に安倍首相が再度見直す方向に早々と転換した。国民が納得していない国立競技場は再度ゼロペースで見直すと表明したのに、安保法案は国民の意見を無視して強引に決めた。国立競技場の建設見直しは支持率UPを狙ったのです。
そしてここに来てまた新たな火種が出ました。礒崎陽輔首相補佐官が安全保障関連法案について「法的安定性は関係ない」と発言した問題です。国会にて謝罪をしましたが、本音と建て前が見え隠れする発言です。
同じく自民党の武藤貴也衆議院議員は先月30日、ツイッターで、安全保障関連法案に反対している学生団体について「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく」などと批判し、波紋が広がっている。このような発言があるのは、本人はもとより自民党内にも問題があるように思います。そして未公開株購入をめぐるトラブルで19日に自民党を離党した。
そして支持率がどんどん低下する安倍首相が、またまた取った手は、国民の眼を現在行われている参議院における安保法案の審議の影響を避ける為に、あれほど決まった事だから粛々と辺野古埋め立てを進めると実行して来た辺野古埋め立ての工事を「政府としては8月10日(月)から9月9日(水)までの間、工事を一時中断し、改めて辺野古移設に関する政府の考え方を沖縄県に説明するとともに、問題の解決に向けて集中的に協議を行うことや新国立競技場の建設は国民の意見を聞く事にしました。すべて来年の参議院選挙を意識した策である。
8月14日の「70年談話」も、もうひとつはっきりしない談話で終わりました。「アベノマジック」に惑わされた国民もやっと安倍首相の本性を見る時が来ました。
菅義偉・官房長(1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年)の運気は衰運期4年目です。安倍首相の参謀役として安倍首相の言いなりである。
麻生太郎・副総理・財務・金融(1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年)の運気は衰運期3年目です。アベノミクスでの大胆な金融緩和にて円安と株価上昇になりました。国の借金は1100兆円に近付き毎年毎年50兆円の増加です。どこまで続くのでしょうか。円安で多くの外国人が日本を訪れ爆買で日本経済が潤っていますが、今後においては大きな落とし穴があります。
アベノミクスは一部の人(大企業や富裕層)をまず潤わせて、そこからお金が広く流れていくトリクルダウン(富裕層が経済的に豊かになることで、最終的には貧困層も豊かになり、全体に富が行き渡るという理論)の考え方なのです。過去に於いてこの政策を取り入れた英国のサッチャも米国のレーガンも、格差の拡大を産んだだけでした。
岸田文雄・外務大臣(1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年)の運気は衰運期4年目です。韓国・中国との近隣諸国の外交が上手く行っていない。韓国(歴史認識・慰安婦問題等)とは今後上手く行くように手を打っているがそうは簡単ではない。中国とは更に難しい問題(軍事・南沙諸島・尖閣問題等)が浮上して来ます。安保法案は中国を意識した事案でもあると中国を名指しでいる事も今後の日中関係は難しいです。
中谷元・防衛大臣(1957年10月14日生まれ・本命七赤金星酉年)の運気は・衰運期4年目です。今年最大のテーマは集団的自衛権・辺野古問題です。国会での答弁はしどろもどろでした。しかし集団的自衛権の行使が出来る安保法案は衆議院を通過しました。そして現在、参議院で審議中です。辺野古問題も沖縄の民意を無視した行動です。二つの事案はこれからも大きな問題となり全国でデモが広がります。
塩崎恭久・厚生労働大臣(1950年11月7日生まれ・本命五黄土星寅年)の運気は衰運期2年目です。個人情報100万件以上の年金流出問題(顧客にお詫びの書類を送る。この郵便代で10億以上かかった。すべて国民の税金です)・非正規労働法案(弱者にとって死活問題です)・年金の株への運用(もし株価が暴落したら国民の年金は損失します)と問題の多い省で、責任の所在がはっきりしないです。
宮沢洋一・経済産業大臣(1950年4月21日生まれ・本命五黄土星寅年)の運気は衰運期2年目です。現在原発はすべて止まっている状況です。原発が無くてもこのままでも国民の生活は問題ありません。しかし川内原発(鹿児島)が8月11日に川内原発1号機を再稼働しました。近くの桜島が噴火警戒レベル4になりました。福島原発の処理も終わっていないし、住民の避難場所・自然災害の事・テロ対策も出来ていない状況での再稼働は問題ありです。
山谷えり子・国家公安委員長兼拉致問題担当大臣(1950年9月19日生まれ・本命五黄土星寅年)の運気は衰運期2年目です。北朝鮮拉致問題は 昨年の最後の大きなチャンス(発生から36年目の周期でした。「起」「承」「転」「結」各9年です。気学36年周期)を逃し、今年も北朝鮮からの報告が先送りと言う事です。この問題の解決はいつになるのでしょう。36年間も何をやっているのでしょう。
下村博文・文部科学大臣(1954年5月23日生まれ・本命一白水星午年)の運気は盛運期2年目で暗剣殺を持つ運気です。国立競技場の建設費用が2520億円と、とんでもない金額で計画が進んでいました。「変更すると間に合わないので決定です」と強気の姿勢だったが、7月17日に安倍首相が再度見直す方向に転換した事で態度が一変した。
頼りない大臣です。国立競技場の建設の責任者は誰ですか。誰も責任を取らない事態です。建築の見直しで損失が62億以上(国民の税金)出ているとの事です。事態の収拾に向けてスポーツ・青少年局の久保公人局長(58)が辞職した。野党からは「とかげのしっぽ切り」と批判が出た。また2020東京オリンピックのエンブレムが、ベルギーの劇場のロゴマークと 酷似しているとされる問題も出ています。これだけ問題が次から次へと出る東京オリンピックは成功するのでしょうか。
また、いじめ問題での自殺者も出ていますが、学校や教育委員会の指導や管理が全然出来ていない。この問題に於いても文部科学省も教育委員会も学校も担任も関連部署もすべて責任逃れの状態です。
2020年東京オリンピック・パラリンピック担当大臣・遠藤利明(1950年1月17日生まれ・本命六白金星丑年)の運気は衰運期3年目)です。ほとんど活動が見えないです。アスリートから色々な意見を聞いておりますが「リオデジャネイロの次はどこの国でオリンピックがあるのか?」と、ぼけた発言も飛び出しています。
太田昭宏・国土交通大臣(1945年10月6日生まれ・本命一白水星酉年)の運気は盛運期2年目で暗剣殺を持つ運気です。これだけ多い自然災害と防災問題に真剣に取り組んで頂きたいです。老朽化するビル・橋・高速道路・防波堤等を優先する事であります。しかし政府は経済成長の為のバラマキ公共事業が多く行われています。
甘利 明・経済再生大臣(1949年8月27日 生まれ。六白金星丑年)の運気は衰運期3年目です。TPP(環太平洋経済連携協定)問題は7月31日に合意には至りませんでした。日本の通商戦略にとって大きな打撃となる。安倍政権は自由貿易の推進を成長戦略の柱として位置付けているだけに、来年に次期大統領選を控える米国の政治日程などを踏まえるとどうなるのでしょうか。日本の通商戦略が見直しを迫られるだけでなく、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」にとっても大きな痛手となる。
石破茂・地方創生担当大臣 (1957年2月4日生まれ・本命七赤金星酉年)の運気は衰運期4年目です。安倍政権の公約の一つである地方再生は思うような成果はありません。更に地方と都市の格差はついているように思います。
ご覧のようにすべての閣僚の運気は最悪の状態です。このように悪い運気の閣僚に任せる事で、すべてが上手く進まないのです。これでは国民は不幸です。
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安倍晋三首相(1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年)の運気は盛運期2年目ですが暗剣殺を持つ運気です。強気の政権運営ですが、非常に危険な状況にあります。円安・株価上昇と上手く行っているように見えますが恩恵を受けているのは大企業や富裕層であります。貧富の格差はどんどん広がっています。
昨年(2014年)の衆議院解散は「政治と金の問題で2名の閣僚が辞任し他の議員にも飛び火する」・「国内総生産の落ち込みでアベノミクスが危うくなる」そして迫る消費税UPでした。ここから国民を上手く乗せて本題をごまかす「アベノマジック」が始まったのです。
安倍首相は消費税のUPの見送りと1年半後(2017年4月から)の確定消費税の事に対して「国民の信を問いたい」と言う解散でありました。国民の眼を消費税に向けて、マニフェストに安保法案を乗せしっかりと国民に訴えたと言います。そして国民の信(安保法案)を得たと強調します。
当時は政権運営に暗雲が立ち込めて来た時期で更に支持率が下がる前に、今ならバラバラな野党(2014年11月28日でみんなの党は解党)に勝てるからです。すなわち安倍長期政権を狙った解散だったのです。
何故なら安倍首相の最大のテーマである集団的自衛権の問題が来年(2015年)にあるからです。安倍首相の長年の夢であり政治生命を賭ける案件だからなのです。そして今年(2015年)の最大の議題が安保法案でした。前回のブログ(平成27年7月21日号)通りです。
安保法案も衆議院を通過した事で、これ以上安倍政権の支持率を下げたくないと言う考えから、2520億円かかると言う国立競技場の建設は、「変更はない」と言い切っていたにも関わらず、急遽7月17日に安倍首相が再度見直す方向に早々と転換した。国民が納得していない国立競技場は再度ゼロペースで見直すと表明したのに、安保法案は国民の意見を無視して強引に決めた。国立競技場の建設見直しは支持率UPを狙ったのです。
そしてここに来てまた新たな火種が出ました。礒崎陽輔首相補佐官が安全保障関連法案について「法的安定性は関係ない」と発言した問題です。国会にて謝罪をしましたが、本音と建て前が見え隠れする発言です。
同じく自民党の武藤貴也衆議院議員は先月30日、ツイッターで、安全保障関連法案に反対している学生団体について「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく」などと批判し、波紋が広がっている。このような発言があるのは、本人はもとより自民党内にも問題があるように思います。そして未公開株購入をめぐるトラブルで19日に自民党を離党した。
そして支持率がどんどん低下する安倍首相が、またまた取った手は、国民の眼を現在行われている参議院における安保法案の審議の影響を避ける為に、あれほど決まった事だから粛々と辺野古埋め立てを進めると実行して来た辺野古埋め立ての工事を「政府としては8月10日(月)から9月9日(水)までの間、工事を一時中断し、改めて辺野古移設に関する政府の考え方を沖縄県に説明するとともに、問題の解決に向けて集中的に協議を行うことや新国立競技場の建設は国民の意見を聞く事にしました。すべて来年の参議院選挙を意識した策である。
8月14日の「70年談話」も、もうひとつはっきりしない談話で終わりました。「アベノマジック」に惑わされた国民もやっと安倍首相の本性を見る時が来ました。
菅義偉・官房長(1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年)の運気は衰運期4年目です。安倍首相の参謀役として安倍首相の言いなりである。
麻生太郎・副総理・財務・金融(1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年)の運気は衰運期3年目です。アベノミクスでの大胆な金融緩和にて円安と株価上昇になりました。国の借金は1100兆円に近付き毎年毎年50兆円の増加です。どこまで続くのでしょうか。円安で多くの外国人が日本を訪れ爆買で日本経済が潤っていますが、今後においては大きな落とし穴があります。
アベノミクスは一部の人(大企業や富裕層)をまず潤わせて、そこからお金が広く流れていくトリクルダウン(富裕層が経済的に豊かになることで、最終的には貧困層も豊かになり、全体に富が行き渡るという理論)の考え方なのです。過去に於いてこの政策を取り入れた英国のサッチャも米国のレーガンも、格差の拡大を産んだだけでした。
岸田文雄・外務大臣(1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年)の運気は衰運期4年目です。韓国・中国との近隣諸国の外交が上手く行っていない。韓国(歴史認識・慰安婦問題等)とは今後上手く行くように手を打っているがそうは簡単ではない。中国とは更に難しい問題(軍事・南沙諸島・尖閣問題等)が浮上して来ます。安保法案は中国を意識した事案でもあると中国を名指しでいる事も今後の日中関係は難しいです。
中谷元・防衛大臣(1957年10月14日生まれ・本命七赤金星酉年)の運気は・衰運期4年目です。今年最大のテーマは集団的自衛権・辺野古問題です。国会での答弁はしどろもどろでした。しかし集団的自衛権の行使が出来る安保法案は衆議院を通過しました。そして現在、参議院で審議中です。辺野古問題も沖縄の民意を無視した行動です。二つの事案はこれからも大きな問題となり全国でデモが広がります。
塩崎恭久・厚生労働大臣(1950年11月7日生まれ・本命五黄土星寅年)の運気は衰運期2年目です。個人情報100万件以上の年金流出問題(顧客にお詫びの書類を送る。この郵便代で10億以上かかった。すべて国民の税金です)・非正規労働法案(弱者にとって死活問題です)・年金の株への運用(もし株価が暴落したら国民の年金は損失します)と問題の多い省で、責任の所在がはっきりしないです。
宮沢洋一・経済産業大臣(1950年4月21日生まれ・本命五黄土星寅年)の運気は衰運期2年目です。現在原発はすべて止まっている状況です。原発が無くてもこのままでも国民の生活は問題ありません。しかし川内原発(鹿児島)が8月11日に川内原発1号機を再稼働しました。近くの桜島が噴火警戒レベル4になりました。福島原発の処理も終わっていないし、住民の避難場所・自然災害の事・テロ対策も出来ていない状況での再稼働は問題ありです。
山谷えり子・国家公安委員長兼拉致問題担当大臣(1950年9月19日生まれ・本命五黄土星寅年)の運気は衰運期2年目です。北朝鮮拉致問題は 昨年の最後の大きなチャンス(発生から36年目の周期でした。「起」「承」「転」「結」各9年です。気学36年周期)を逃し、今年も北朝鮮からの報告が先送りと言う事です。この問題の解決はいつになるのでしょう。36年間も何をやっているのでしょう。
下村博文・文部科学大臣(1954年5月23日生まれ・本命一白水星午年)の運気は盛運期2年目で暗剣殺を持つ運気です。国立競技場の建設費用が2520億円と、とんでもない金額で計画が進んでいました。「変更すると間に合わないので決定です」と強気の姿勢だったが、7月17日に安倍首相が再度見直す方向に転換した事で態度が一変した。
頼りない大臣です。国立競技場の建設の責任者は誰ですか。誰も責任を取らない事態です。建築の見直しで損失が62億以上(国民の税金)出ているとの事です。事態の収拾に向けてスポーツ・青少年局の久保公人局長(58)が辞職した。野党からは「とかげのしっぽ切り」と批判が出た。また2020東京オリンピックのエンブレムが、ベルギーの劇場のロゴマークと 酷似しているとされる問題も出ています。これだけ問題が次から次へと出る東京オリンピックは成功するのでしょうか。
また、いじめ問題での自殺者も出ていますが、学校や教育委員会の指導や管理が全然出来ていない。この問題に於いても文部科学省も教育委員会も学校も担任も関連部署もすべて責任逃れの状態です。
2020年東京オリンピック・パラリンピック担当大臣・遠藤利明(1950年1月17日生まれ・本命六白金星丑年)の運気は衰運期3年目)です。ほとんど活動が見えないです。アスリートから色々な意見を聞いておりますが「リオデジャネイロの次はどこの国でオリンピックがあるのか?」と、ぼけた発言も飛び出しています。
太田昭宏・国土交通大臣(1945年10月6日生まれ・本命一白水星酉年)の運気は盛運期2年目で暗剣殺を持つ運気です。これだけ多い自然災害と防災問題に真剣に取り組んで頂きたいです。老朽化するビル・橋・高速道路・防波堤等を優先する事であります。しかし政府は経済成長の為のバラマキ公共事業が多く行われています。
甘利 明・経済再生大臣(1949年8月27日 生まれ。六白金星丑年)の運気は衰運期3年目です。TPP(環太平洋経済連携協定)問題は7月31日に合意には至りませんでした。日本の通商戦略にとって大きな打撃となる。安倍政権は自由貿易の推進を成長戦略の柱として位置付けているだけに、来年に次期大統領選を控える米国の政治日程などを踏まえるとどうなるのでしょうか。日本の通商戦略が見直しを迫られるだけでなく、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」にとっても大きな痛手となる。
石破茂・地方創生担当大臣 (1957年2月4日生まれ・本命七赤金星酉年)の運気は衰運期4年目です。安倍政権の公約の一つである地方再生は思うような成果はありません。更に地方と都市の格差はついているように思います。
ご覧のようにすべての閣僚の運気は最悪の状態です。このように悪い運気の閣僚に任せる事で、すべてが上手く進まないのです。これでは国民は不幸です。
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2015年08月11日
少子化問題と地方再生
お盆期間に入り故郷に帰省される方も多いと思います。改めて故郷の家族や風景や懐かしい事柄に触れて見るのも良いものです。
今、少子化が進んでいる状況の中で、出生率が上昇している県として有名なのが福井県であります。そこには地域性・親と子と孫の三世代の家族・嫁と姑の関係・食育と言う食べ物からの伝統文化があります。
その根底には日本独自の地域や家族や人間関係の基本でありました「手間替えの思想」があります。自分の出来る事また余裕の生じるところを、相手に尽力し手伝う事であり、逆に相手から尽くし手伝ってもらう事です。「相身互い」の思想であります。
手間替えは一見ボランティアと似ていますが基本的に異なります。ボランティアは余裕の生じる人が見返りを考えずに行う事でありますが、手間替えは双方が互いに協力し合う行動が、地域や家族の中で根付いている事です。
田植えや稲刈りの時にお互い地域で協力して行ったり、子育てを地域で育てる(最近は子供の事件が増えています)と言うこともあり、役割分担に於いて協力し合う思想があり、その基盤には「忠如」(相手の立場に立って思いやる心)と言う心があります。これらの思想は儒教の教えであります。
戦後、家族制度が崩壊し核家族となりました。政府が目先の少子化対策でお金や資金をばらまく政策よりもこの儒教の教えをもう一度再考し、三世代家族による手間替え思想を根付かせる政策を取り入れ行く方が永続性のあるものと思われます。
若い人の意欲を社会へ出し、年寄りの知恵を孫に伝承し、年寄りは孫より活力を得て健康と活力源とする福井県に学ぶ生きた教材は必須です。
昔は年金で老後が暮らせたものです。定年退職をして年金を貰い、孫たちに囲まれ老夫婦が仲良く過ごせたものです。今は年金だけでは暮らせない時代となりました。家族はバラバラで病院費用は高く、場合によっては一人暮らしの寂しい老後です。
政府の地方を元気にすると言う政策は多くの人にとって異論のないものですが、具体的な施策については、内容が乏しいというのも事実です。
中小企業の稼ぐ力の徹底強化、サービス産業の活性化・生産性の向上、農林水産業・医療・介護・観光産業の基幹産業化などが掲げられています。しかし現状は上手く行っていません。今後打ち出す政策がバラマキ政策だけにならないように本当の地方再生を願います。
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今、少子化が進んでいる状況の中で、出生率が上昇している県として有名なのが福井県であります。そこには地域性・親と子と孫の三世代の家族・嫁と姑の関係・食育と言う食べ物からの伝統文化があります。
その根底には日本独自の地域や家族や人間関係の基本でありました「手間替えの思想」があります。自分の出来る事また余裕の生じるところを、相手に尽力し手伝う事であり、逆に相手から尽くし手伝ってもらう事です。「相身互い」の思想であります。
手間替えは一見ボランティアと似ていますが基本的に異なります。ボランティアは余裕の生じる人が見返りを考えずに行う事でありますが、手間替えは双方が互いに協力し合う行動が、地域や家族の中で根付いている事です。
田植えや稲刈りの時にお互い地域で協力して行ったり、子育てを地域で育てる(最近は子供の事件が増えています)と言うこともあり、役割分担に於いて協力し合う思想があり、その基盤には「忠如」(相手の立場に立って思いやる心)と言う心があります。これらの思想は儒教の教えであります。
戦後、家族制度が崩壊し核家族となりました。政府が目先の少子化対策でお金や資金をばらまく政策よりもこの儒教の教えをもう一度再考し、三世代家族による手間替え思想を根付かせる政策を取り入れ行く方が永続性のあるものと思われます。
若い人の意欲を社会へ出し、年寄りの知恵を孫に伝承し、年寄りは孫より活力を得て健康と活力源とする福井県に学ぶ生きた教材は必須です。
昔は年金で老後が暮らせたものです。定年退職をして年金を貰い、孫たちに囲まれ老夫婦が仲良く過ごせたものです。今は年金だけでは暮らせない時代となりました。家族はバラバラで病院費用は高く、場合によっては一人暮らしの寂しい老後です。
政府の地方を元気にすると言う政策は多くの人にとって異論のないものですが、具体的な施策については、内容が乏しいというのも事実です。
中小企業の稼ぐ力の徹底強化、サービス産業の活性化・生産性の向上、農林水産業・医療・介護・観光産業の基幹産業化などが掲げられています。しかし現状は上手く行っていません。今後打ち出す政策がバラマキ政策だけにならないように本当の地方再生を願います。
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2015年08月01日
東芝不正会計事件
140年の歴史のある大企業である東芝(20万人の従業員)で、経営トップらが意図的に見かけ上の当期利益のかさ上げを、認識しながら中止や是正を指示し不正会計を行った事件です。
役員は信用回復に向かって立て直すと言っていますが、信用は年数を掛けて築くもので失うのは一瞬です。いつも思うのは、謝罪会見をする人たちは悪びれた様子もなく、責任の取り方もまったく納得のいかないものです。役員の失った信用を消して、これから信用を築くのは社員です。会社挙げての意識改革が強く求められます。
不適切な会計処理があったことに伴う決算の修正額が2008年〜2014年年度で1518億円に及んだ。経営トップ・社内カンパニーのトップらが組織的に関与したとの事です。その結果として東芝は7月21日、田中久雄社長、佐々木則夫副会長、西田厚聡相談役の歴代3社長が同日付で辞任したと発表した。室町正志会長が社長職を兼務する事になりました。
利益追求の会社方針や社員の目標達成のプレッシャ(上からの圧力)また東芝の企業(社内)風土(上司の命令には従い逆らう事が出来ない)がありました。この原因は東芝だけの問題ではなく、過去には上からのプレッシャで「ノルマの野村」と言われた野村証券が有名です。おそらく氷山の一角でしょう。
今回の事件の4名の運気と気質を観てみます。ご覧いただければご理解できると思います。
田中久雄社長(1950年12月20日生まれ.本命五黄土星寅年)
運気は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目です。諸事に於いて減退機運の年でありますが、意欲は衰える事無く充実しています。金銭に関する事が多い年です。
しかし運気は徐々に減退機運も生じて来ます。本年は営業面に於いても仕事面に於いても従来通りの動きは続きますが、出費の嵩む年であり苦しい状態に至ります。(西方位の事象のお金の問題が顕現しました)
気質は幼児期より独立心が旺盛です。先見に対しての才覚があります。苦労した事が味になり後半大いに成功します。(社長になった)
佐々木則夫副会長(1949年6月1日生まれ.本命六白金星丑年)
運気は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目です。諸事に於いて変化・改革の機運が生じやすい年です。意欲が生じても周囲との協調が一致しない状態であり徒労に終わります。
転業や転職、従来の仕事の改革や改善等を行いたくなります。しかし動いても結果は全て裏目となります。衰運期3年目とは「胸突き八丁」と言う時であり、下るのも苦難、登るのも大変と言った時であり、忍耐と根気で足元を固めて行く時です。(東北方位の事象である変化が起こりました)
気質は官庁や自衛隊等が向いている。気ぐらいが高いので商人には不向き。頭脳もよく才能もあるが不器用です。(ビジネスマンには向いていない)
西田厚聡相談役(1943年12月29日生まれ・本命三碧木星未年)
運気は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目です。諸事に於いて過去の行動の開花・結実の年となります。開花・結実とは運勢的には頂点にあります。それだけにかえって難しい局面となり得る年です。過去の努力の成果が吉凶・善悪・良否で二極化の顕現を見ます。運気は盛運状態ですがこの年は良かれ悪かれ結果を見る年になります。(中宮位廻座の事象である過去の行動が凶・悪・否で顕現しました)
気質は人気もあり行動力もあるが、わがままで自己主張ある。誠実なる人柄が好かれる元で人の引き立てで伸びる。(自己主張が命取りになりました)
室町正志会長(1950年 4月10日生まれ・本命五黄土星寅年)
運気は衰運期2年目です。田中久雄社長と同じです。(西方位の事象のお金の問題が顕現しました)
気質は才能があり過ぎて逆に損を受ける。苦労性で細部まで気配りする。忍耐の後で成功する。(新社長になっての今後の展開は?)
一日も早く内部管理体制の構築改善をして信用を取り戻して頂きたいです。
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役員は信用回復に向かって立て直すと言っていますが、信用は年数を掛けて築くもので失うのは一瞬です。いつも思うのは、謝罪会見をする人たちは悪びれた様子もなく、責任の取り方もまったく納得のいかないものです。役員の失った信用を消して、これから信用を築くのは社員です。会社挙げての意識改革が強く求められます。
不適切な会計処理があったことに伴う決算の修正額が2008年〜2014年年度で1518億円に及んだ。経営トップ・社内カンパニーのトップらが組織的に関与したとの事です。その結果として東芝は7月21日、田中久雄社長、佐々木則夫副会長、西田厚聡相談役の歴代3社長が同日付で辞任したと発表した。室町正志会長が社長職を兼務する事になりました。
利益追求の会社方針や社員の目標達成のプレッシャ(上からの圧力)また東芝の企業(社内)風土(上司の命令には従い逆らう事が出来ない)がありました。この原因は東芝だけの問題ではなく、過去には上からのプレッシャで「ノルマの野村」と言われた野村証券が有名です。おそらく氷山の一角でしょう。
今回の事件の4名の運気と気質を観てみます。ご覧いただければご理解できると思います。
田中久雄社長(1950年12月20日生まれ.本命五黄土星寅年)
運気は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目です。諸事に於いて減退機運の年でありますが、意欲は衰える事無く充実しています。金銭に関する事が多い年です。
しかし運気は徐々に減退機運も生じて来ます。本年は営業面に於いても仕事面に於いても従来通りの動きは続きますが、出費の嵩む年であり苦しい状態に至ります。(西方位の事象のお金の問題が顕現しました)
気質は幼児期より独立心が旺盛です。先見に対しての才覚があります。苦労した事が味になり後半大いに成功します。(社長になった)
佐々木則夫副会長(1949年6月1日生まれ.本命六白金星丑年)
運気は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目です。諸事に於いて変化・改革の機運が生じやすい年です。意欲が生じても周囲との協調が一致しない状態であり徒労に終わります。
転業や転職、従来の仕事の改革や改善等を行いたくなります。しかし動いても結果は全て裏目となります。衰運期3年目とは「胸突き八丁」と言う時であり、下るのも苦難、登るのも大変と言った時であり、忍耐と根気で足元を固めて行く時です。(東北方位の事象である変化が起こりました)
気質は官庁や自衛隊等が向いている。気ぐらいが高いので商人には不向き。頭脳もよく才能もあるが不器用です。(ビジネスマンには向いていない)
西田厚聡相談役(1943年12月29日生まれ・本命三碧木星未年)
運気は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目です。諸事に於いて過去の行動の開花・結実の年となります。開花・結実とは運勢的には頂点にあります。それだけにかえって難しい局面となり得る年です。過去の努力の成果が吉凶・善悪・良否で二極化の顕現を見ます。運気は盛運状態ですがこの年は良かれ悪かれ結果を見る年になります。(中宮位廻座の事象である過去の行動が凶・悪・否で顕現しました)
気質は人気もあり行動力もあるが、わがままで自己主張ある。誠実なる人柄が好かれる元で人の引き立てで伸びる。(自己主張が命取りになりました)
室町正志会長(1950年 4月10日生まれ・本命五黄土星寅年)
運気は衰運期2年目です。田中久雄社長と同じです。(西方位の事象のお金の問題が顕現しました)
気質は才能があり過ぎて逆に損を受ける。苦労性で細部まで気配りする。忍耐の後で成功する。(新社長になっての今後の展開は?)
一日も早く内部管理体制の構築改善をして信用を取り戻して頂きたいです。
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2015年07月21日
安保法案が衆議院を通過
安保法案の議論は116時間に及び審議は尽くされたと言う事で、7月16日与党の強行採決で衆議院を通過しました。
国民の多くは理解できないと言う声が多かったです。話しとは「自分がどう話したか」ではないのです。「相手がどう受け止めたか」であるのです。安倍首相は解りやすく話したと言いますが、野党や国民はそうは受けていないのです。
昨年の12月の衆議院選挙で「国民の信は問うた」と安倍首相は言います。経済対策(アベノミクス)だけでなく安保法案もマニフェストで訴えたと強調します。一人の政治家によってこの国の形が変わろうとしています。
憲法は国民の為にある。時の政治家が間違った方向にいかない為のものである。その憲法解釈を時の政治家たちの良いように解釈するなど、もっての他である。
集団的自衛権の限定行使などを可能にする安全保障関連法案の成立を期すには、大幅な延長が避けられないと判断した政府は国会を戦後最大の95日延長をした。(ここに衆議院で可決され参議院に送付された 法案が60日以内に議決されない場合、衆議院は参議院が法案を否決したものとみなし、衆議院は再議決により法案を成立させることができる60日ルールである)その為、残念ながら、このままではこの法案は成立する確率が高くなりました。
憲法学者の多くが「憲法違反」と見解を示した頃から政府・与党に焦りが見え始めました。何としても法案を成立させたい安倍首相はアメリカにこの夏までに法案を通すとアメリカ議会で公約したのです。力の落ちたアメリカにとっては都合の良い法案です。
自衛隊の派遣で、もし死者が出たら誰が責任を取るのですか。安倍首相は取れますか。世論調査でも国民の80%が反対です。ここに来て安倍内閣の支持率が40%を切りました。民主主義を無視した行動であり、この法案に反対するデモが全国で拡大しています。
このデモに参加している若者が多い事に、未来の日本に期待します。更なる国民を挙げての全国拡大デモを行う事です。来年の参議院選挙は国民の一人一人が真剣に考え投票する事です。
安保法案を議論したいのであれば、正々堂々と憲法改正を議論するべきではないのかと思います。憲法改正をしないで、現行憲法の解釈ひとつで行使出来る考えは憲法を踏みにじる独裁政権のやり方である。
イケイケの安倍首相に対して側近に、安倍首相に「もの申す者」がいない政府は政府ではありません。国会議員として恥ずかしくないのでしょうか。本当に議員なのでしょうか。日本の政治家もここまで落ちたかと思います。残念ですが次のリーダー(首相候補者)が今の日本には見当たりません。
この盆には議員は故郷に帰ります。与党に於いて、そこで待っているのはおそらく言い訳ばかりでしょう。本当にこの法案が今の日本には必要なのですと声を高く支持者に言う事が出来るのでしょうか。大変な状況であります。
「世界平和」を念頭に活動する公明党の有り方もいかがなものかと思います。創価学会員からも多くの批判が出て、脱会する人も出て来ています。
世界中に自衛隊を派遣しアメリカの後方支援を本格的に行うなら、相手国はアメリカに勝てないと判断した時は直接日本に攻撃をかけて来る事も予測されます。今日まで70年間戦争を起こさなかった日本です。それは先の政府が憲法を守ったからです。
この法案が決まれば、戦争の可能性が出て来ます。一人の独裁者である安倍首相によってこの国が崩壊するようなことだけは避けなければいけません。
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国民の多くは理解できないと言う声が多かったです。話しとは「自分がどう話したか」ではないのです。「相手がどう受け止めたか」であるのです。安倍首相は解りやすく話したと言いますが、野党や国民はそうは受けていないのです。
昨年の12月の衆議院選挙で「国民の信は問うた」と安倍首相は言います。経済対策(アベノミクス)だけでなく安保法案もマニフェストで訴えたと強調します。一人の政治家によってこの国の形が変わろうとしています。
憲法は国民の為にある。時の政治家が間違った方向にいかない為のものである。その憲法解釈を時の政治家たちの良いように解釈するなど、もっての他である。
集団的自衛権の限定行使などを可能にする安全保障関連法案の成立を期すには、大幅な延長が避けられないと判断した政府は国会を戦後最大の95日延長をした。(ここに衆議院で可決され参議院に送付された 法案が60日以内に議決されない場合、衆議院は参議院が法案を否決したものとみなし、衆議院は再議決により法案を成立させることができる60日ルールである)その為、残念ながら、このままではこの法案は成立する確率が高くなりました。
憲法学者の多くが「憲法違反」と見解を示した頃から政府・与党に焦りが見え始めました。何としても法案を成立させたい安倍首相はアメリカにこの夏までに法案を通すとアメリカ議会で公約したのです。力の落ちたアメリカにとっては都合の良い法案です。
自衛隊の派遣で、もし死者が出たら誰が責任を取るのですか。安倍首相は取れますか。世論調査でも国民の80%が反対です。ここに来て安倍内閣の支持率が40%を切りました。民主主義を無視した行動であり、この法案に反対するデモが全国で拡大しています。
このデモに参加している若者が多い事に、未来の日本に期待します。更なる国民を挙げての全国拡大デモを行う事です。来年の参議院選挙は国民の一人一人が真剣に考え投票する事です。
安保法案を議論したいのであれば、正々堂々と憲法改正を議論するべきではないのかと思います。憲法改正をしないで、現行憲法の解釈ひとつで行使出来る考えは憲法を踏みにじる独裁政権のやり方である。
イケイケの安倍首相に対して側近に、安倍首相に「もの申す者」がいない政府は政府ではありません。国会議員として恥ずかしくないのでしょうか。本当に議員なのでしょうか。日本の政治家もここまで落ちたかと思います。残念ですが次のリーダー(首相候補者)が今の日本には見当たりません。
この盆には議員は故郷に帰ります。与党に於いて、そこで待っているのはおそらく言い訳ばかりでしょう。本当にこの法案が今の日本には必要なのですと声を高く支持者に言う事が出来るのでしょうか。大変な状況であります。
「世界平和」を念頭に活動する公明党の有り方もいかがなものかと思います。創価学会員からも多くの批判が出て、脱会する人も出て来ています。
世界中に自衛隊を派遣しアメリカの後方支援を本格的に行うなら、相手国はアメリカに勝てないと判断した時は直接日本に攻撃をかけて来る事も予測されます。今日まで70年間戦争を起こさなかった日本です。それは先の政府が憲法を守ったからです。
この法案が決まれば、戦争の可能性が出て来ます。一人の独裁者である安倍首相によってこの国が崩壊するようなことだけは避けなければいけません。
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2015年07月11日
親子間の事件が多発
毎日、嫌な事件が報道されています。特に最近、目につくのは子供が親を、親が子供を殺めたと言う身内の事件と児童養護施設や介護施設で職員による虐待や暴行事件です。
なぜこのような一昔前までは考えられなかった身内の事件が起こるのでしょうか。
一生懸命育て上げた子供に親が殺される。また両親に育ててもらった子供が親を殺める事なんて考えられないし理解に苦しみます。また同様に何故、職員が虐待や暴行等このような卑怯な事をやるのかも理解に困ります。日本人もここまで落ちたかと思います。
「三つ子の魂、百まで」と言われておりますように、3歳までは子供は親の手元で育てる事が基本です。しかし最近では多くの家庭が共働きで保育園に預けての子育てになっています。
国は働く女性を推奨し女性も多く働く社会になりました。シングルマザーで生活に追われる人も多くいます。離婚が原因で働く事になった人もいます。すべてが親の責任なのです。
親子のスキンシップも薄く、親は生活で一杯一杯になり、子供は親の温もりを感じていないのです。子供を「叱る」事もしないで甘やかしている現状があります。また親離れ子離れが出来ていない家庭も多くあります。このような形で育てた子供が大人になっても自分の力で歩いて行く事が出来ないのです。間違った人生を歩むのです。数十年後にすべて顕現して来るのです。
今は核家族となり昔はおじいさん。おばあさんとの同居で祖父母が子供の面倒も見てくれました。この祖父母との触れ合いや話す言葉から子供は情操教育や「しつけ」も自然と知らない間に身につけて行ったものです。
家相が悪いと言う問題もあるでしょうが、一番はそこに住む人の思想です。若者がすぐに切れるのも、人を殺めるのも(仮想世界・ゲーム等)殴られた事がないので痛みを知らないのです。また本人に知識がなく会話(コミユニケーションが苦手である。最近ではラインでのやり取りが多い)が出来ないので、すぐに切れてしまうのです。自分の思うようにならないのはすべて自分の責任であるのに、会話が出来ないので自分の主張が出来なくなったら暴力に出るのです。
子供に対するポジティブな話し方は「あの道を渡る時には左右を良く見て渡ろうね」。逆にネガティブな話し方は「危ないから飛び出してはいけない」
○○しょう(ポジティブ)・○○をしてはいけない(ネガティブ))とこの様に子供への教え方は大丈夫でしょうか。
子供時代のしつけや教育がなっていないのは親に責任があります。
真剣に子供の将来について家族で話し合っていますか。
間違った事をしたら、しかったりしていますか。
子供のやりたい放題ですか。
お金を上げたらそれで良いと思っていますか。
子供より親が先に死ぬのですが、親が死んだあとの子供は生きていけますか。
知識ばかり詰め込み、何が人生で必要なのか。何をしなければいけないのか人としてどう生きるかが解っていないし知恵が備わっていないから人生を生きて行く事が出来ないのです。もう一度、子育てについて考えて頂きたいです。
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なぜこのような一昔前までは考えられなかった身内の事件が起こるのでしょうか。
一生懸命育て上げた子供に親が殺される。また両親に育ててもらった子供が親を殺める事なんて考えられないし理解に苦しみます。また同様に何故、職員が虐待や暴行等このような卑怯な事をやるのかも理解に困ります。日本人もここまで落ちたかと思います。
「三つ子の魂、百まで」と言われておりますように、3歳までは子供は親の手元で育てる事が基本です。しかし最近では多くの家庭が共働きで保育園に預けての子育てになっています。
国は働く女性を推奨し女性も多く働く社会になりました。シングルマザーで生活に追われる人も多くいます。離婚が原因で働く事になった人もいます。すべてが親の責任なのです。
親子のスキンシップも薄く、親は生活で一杯一杯になり、子供は親の温もりを感じていないのです。子供を「叱る」事もしないで甘やかしている現状があります。また親離れ子離れが出来ていない家庭も多くあります。このような形で育てた子供が大人になっても自分の力で歩いて行く事が出来ないのです。間違った人生を歩むのです。数十年後にすべて顕現して来るのです。
今は核家族となり昔はおじいさん。おばあさんとの同居で祖父母が子供の面倒も見てくれました。この祖父母との触れ合いや話す言葉から子供は情操教育や「しつけ」も自然と知らない間に身につけて行ったものです。
家相が悪いと言う問題もあるでしょうが、一番はそこに住む人の思想です。若者がすぐに切れるのも、人を殺めるのも(仮想世界・ゲーム等)殴られた事がないので痛みを知らないのです。また本人に知識がなく会話(コミユニケーションが苦手である。最近ではラインでのやり取りが多い)が出来ないので、すぐに切れてしまうのです。自分の思うようにならないのはすべて自分の責任であるのに、会話が出来ないので自分の主張が出来なくなったら暴力に出るのです。
子供に対するポジティブな話し方は「あの道を渡る時には左右を良く見て渡ろうね」。逆にネガティブな話し方は「危ないから飛び出してはいけない」
○○しょう(ポジティブ)・○○をしてはいけない(ネガティブ))とこの様に子供への教え方は大丈夫でしょうか。
子供時代のしつけや教育がなっていないのは親に責任があります。
真剣に子供の将来について家族で話し合っていますか。
間違った事をしたら、しかったりしていますか。
子供のやりたい放題ですか。
お金を上げたらそれで良いと思っていますか。
子供より親が先に死ぬのですが、親が死んだあとの子供は生きていけますか。
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2015年07月01日
禅の教訓
「禅」と言うものに対して日本人だけでなく、外国人の人達にも最近は大変に人気があります。日本人が忘れかけている日本の良い所が、外国人によって再発見されることも多々あります。
京都の龍安寺の石庭の裏手の茶室に入る側に、面白いデザインの手水鉢があります。上から見ると丁度、昔の銭形を大きくしたような形で「吾唯(われただ)足るを知る」の文字に、共通の口(くち)と言う字が真ん中の四角となって水をたたえている趣向には妙味ある思いです。
しかも筆勢を含んだ字の形と丸と四角の「陰陽」の幾何学的な形であり、動と静とがみごとに統一された感があります。
禅とは神佛のない宗教である。
禅とは特定の拝む対象のない宗教である。
禅とは「自己」の自覚を深く掘り下げる宗教である。
禅とは「自己」を拝む宗教である。
禅とは「悟り」即「吾心」を見る宗教である。
禅とは「動」「動」の作務の宗教である。
禅とは「吾・唯足ることを知る」宗教である。
禅とは「当所、即蓮華国 この身、即佛なり」の宗教である。
禅とは「成り切る 死に切る」即「断・命・根」の宗教である。
京都龍安寺より
禅の教えの中には、多くの名言があります。人生の開運の極意も、その中に多くあります。世の中は日進月歩、早い速度で進展して行きます。
しかしいつの世も大切なる事は「いつも心に余裕を持って」行動する心がけで生活して行く事ではないかと思います。「ものの豊かさ」に基準を置くのではなく「心の豊かさ」に基準を合わせて貰いたいものです。
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京都の龍安寺の石庭の裏手の茶室に入る側に、面白いデザインの手水鉢があります。上から見ると丁度、昔の銭形を大きくしたような形で「吾唯(われただ)足るを知る」の文字に、共通の口(くち)と言う字が真ん中の四角となって水をたたえている趣向には妙味ある思いです。
しかも筆勢を含んだ字の形と丸と四角の「陰陽」の幾何学的な形であり、動と静とがみごとに統一された感があります。
禅とは神佛のない宗教である。
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禅とは「自己」の自覚を深く掘り下げる宗教である。
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禅とは「当所、即蓮華国 この身、即佛なり」の宗教である。
禅とは「成り切る 死に切る」即「断・命・根」の宗教である。
京都龍安寺より
禅の教えの中には、多くの名言があります。人生の開運の極意も、その中に多くあります。世の中は日進月歩、早い速度で進展して行きます。
しかしいつの世も大切なる事は「いつも心に余裕を持って」行動する心がけで生活して行く事ではないかと思います。「ものの豊かさ」に基準を置くのではなく「心の豊かさ」に基準を合わせて貰いたいものです。
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posted by ひろろ at 00:07| 占い・気学
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2015年06月21日
御朱印集め
最近静かなブームになっているのが、神社・仏閣に参拝する事です。毎日のストレスの解消や自分を見つめ直す場所として訪れる人が増えています。
そして寺社を訪れる楽しみの一つとして御朱印集めが人気になっています。
この御朱印集めをする時には必ず自分の吉方位にあたる時に実行する事です。いい加減な目的やいい加減な凶方位で実行すると効果もありません。いえ逆に悪い事が起こるかも知れません。注意して下さい。
御朱印は、御守やお札と同じく神仏や寺社名が書いてありますので、御本尊や御神体の分身といっても過言ではありません。そしてあなたの為だけに書いて頂いたものですので、粗末に扱わないようにし、ずっと大切に保管しましょう。
御朱印集めの始まりは、四国八十八カ所霊場巡り(お遍路さんで有名)などの霊場巡礼にあると言われています。
霊場巡礼とは、あらかじめ決められている札所(お寺)を順番に巡り、その全てを巡り終えると願いが叶うという参拝の仕方です。この霊場巡礼の際に各札所で御朱印を頂き、参拝の証としている事から御朱印集めのルーツだとも言われています。
御朱印帳は、納経帳・御宝印帳・集印帳などとも呼ばれ、大きな寺社や文房具店・仏具店で手に入れることができます。大きな寺社では、オリジナルの御朱印帳を用意しています。
頂いた御朱印帳は清浄な場所、仏壇や神棚に保管するのが理想です。またタンス上段の引出などを御朱印専用にして代用することも可能です。時間をかけて集めた御朱印ですから、紛失しないよう、また、神仏に対する敬意を忘れずないように自宅内の上座に据えて大切に保管しましょう。
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御朱印は、御守やお札と同じく神仏や寺社名が書いてありますので、御本尊や御神体の分身といっても過言ではありません。そしてあなたの為だけに書いて頂いたものですので、粗末に扱わないようにし、ずっと大切に保管しましょう。
御朱印集めの始まりは、四国八十八カ所霊場巡り(お遍路さんで有名)などの霊場巡礼にあると言われています。
霊場巡礼とは、あらかじめ決められている札所(お寺)を順番に巡り、その全てを巡り終えると願いが叶うという参拝の仕方です。この霊場巡礼の際に各札所で御朱印を頂き、参拝の証としている事から御朱印集めのルーツだとも言われています。
御朱印帳は、納経帳・御宝印帳・集印帳などとも呼ばれ、大きな寺社や文房具店・仏具店で手に入れることができます。大きな寺社では、オリジナルの御朱印帳を用意しています。
頂いた御朱印帳は清浄な場所、仏壇や神棚に保管するのが理想です。またタンス上段の引出などを御朱印専用にして代用することも可能です。時間をかけて集めた御朱印ですから、紛失しないよう、また、神仏に対する敬意を忘れずないように自宅内の上座に据えて大切に保管しましょう。
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posted by ひろろ at 08:56| 占い・気学
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2015年06月11日
四国八十八ヶ所お遍路の旅
今年は、四国八十八ヶ所霊場開創1200年に当たります。
T番目の鳴門市の霊山寺から88番目のさぬき市の大窪寺までを歩く人が年間13万人(外国人も多い)と増加しています。その霊場めぐりの中の三分の一近くが中高年の男性の人達です。霊場をめぐる人達の事を「お遍路さん」と呼んでいます。
年間13万人以上の人が八十八ヶ所霊場めぐりをし、徒歩で行く行程は1400キロ、1日35キロで約40日間の行程と言われております。しかし最近では自家用車やバスツアーで回る人達が増えています。余りお薦めは出来ない方法です。自分の足で歩く事に意味があります。
何年間前までのお遍路さんの八十八ヶ所めぐりは「病気を治したい」「仏様のご供養」とかの目的による霊場めぐりでありました。それが近年ではそうした目的を持たずに行う人が増え、何を求めてお遍路の旅を行っているのかと言えば、高度経済成長で頑張って来た団塊の世代やその中高年が今、改めて人生の岐路に置かれ身分や肩書や誇りや見栄を捨てて自分本来の姿、本当の姿、裸のあるがままの自分を見つけたいとの願望からお遍路の旅へと出発して行くのだと言います。
いまだかつてこうした願望・目的で遍路する人たちが多数増加している事は歴史上なかったと言われております。
「まだまだ自分はやれる」と言う自覚と会社側とのギャップ、世の中の変革に伴うリストラ等、改めて人間本来の原点に戻って、人生の区切りを遍路する姿に求め自然と一体になり自分の足で歩く事、ここに生きると言う原点を見出して本音で生きるいや生き続けたいと一心に思いただひたすら歩く旅、それが感動に転じて行く旅、人生をもう一度チャレンジして行く為の自然等を得たい旅、そうした願望から旅に入って行くと言います。
遍路の道中、街道の人達の何気ない心使い、通りすがりに得た温かい心配り、無料で泊めて頂ける素朴な接待、和顔愛語で対応してくれる人たち、こうした人の心の情けや心使い、人の温もりを感じているうちに心の底から感動が湧いて出て来て、すがすがしい気持ちと洗われた心となり温かさが身に染みると言います。
街道でお遍路さんに接する人たちはお遍路さんを「生き仏様」として接待し処遇しているとのことで、その歴史は先祖から受け継がれて来た伝統です。「させて頂ける」と言う喜びからの行為であると言います。
お遍路の行程の頼りとなるのは、我が体と体を支える2本の足です。弘法大師さまとの同行と思い、二人の信念が心の支えであり光明であります。
今まで会社人間として会社一辺倒で生きてきた生活から生きると言う「本来無一物」の姿から生きていると言う原点を追い求め捜し求めて行くのです。そして心から「ありがとう」の感謝の心が芽生えます。
中高年層の八十八ヶ所めぐりや最近世界遺産に登録された富士山参拝や高い山々に挑戦したりして行く姿は、あらためて生きる目標の再発見の旅であり「老いて行く」輪廻への挑戦であったりして、頭でっかちになってしまった現代人や組織人間から脱皮する為の人間回復の行程でもあります。
仕事をさせて頂ける喜びや健康で元気に生きて行く事や目的に向かって一生懸命に完全燃焼する人生と「本来無一物」と言う自覚から生じる力強さは共通して来ることであり「物事に捉われずに生きる事」の大切さ、そして人生の中で与えられることではなく自分が人の為に何を以って人の為に果たす事が出来るかと言う「奉仕の心」の芽生えに気付くと言います。
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T番目の鳴門市の霊山寺から88番目のさぬき市の大窪寺までを歩く人が年間13万人(外国人も多い)と増加しています。その霊場めぐりの中の三分の一近くが中高年の男性の人達です。霊場をめぐる人達の事を「お遍路さん」と呼んでいます。
年間13万人以上の人が八十八ヶ所霊場めぐりをし、徒歩で行く行程は1400キロ、1日35キロで約40日間の行程と言われております。しかし最近では自家用車やバスツアーで回る人達が増えています。余りお薦めは出来ない方法です。自分の足で歩く事に意味があります。
何年間前までのお遍路さんの八十八ヶ所めぐりは「病気を治したい」「仏様のご供養」とかの目的による霊場めぐりでありました。それが近年ではそうした目的を持たずに行う人が増え、何を求めてお遍路の旅を行っているのかと言えば、高度経済成長で頑張って来た団塊の世代やその中高年が今、改めて人生の岐路に置かれ身分や肩書や誇りや見栄を捨てて自分本来の姿、本当の姿、裸のあるがままの自分を見つけたいとの願望からお遍路の旅へと出発して行くのだと言います。
いまだかつてこうした願望・目的で遍路する人たちが多数増加している事は歴史上なかったと言われております。
「まだまだ自分はやれる」と言う自覚と会社側とのギャップ、世の中の変革に伴うリストラ等、改めて人間本来の原点に戻って、人生の区切りを遍路する姿に求め自然と一体になり自分の足で歩く事、ここに生きると言う原点を見出して本音で生きるいや生き続けたいと一心に思いただひたすら歩く旅、それが感動に転じて行く旅、人生をもう一度チャレンジして行く為の自然等を得たい旅、そうした願望から旅に入って行くと言います。
遍路の道中、街道の人達の何気ない心使い、通りすがりに得た温かい心配り、無料で泊めて頂ける素朴な接待、和顔愛語で対応してくれる人たち、こうした人の心の情けや心使い、人の温もりを感じているうちに心の底から感動が湧いて出て来て、すがすがしい気持ちと洗われた心となり温かさが身に染みると言います。
街道でお遍路さんに接する人たちはお遍路さんを「生き仏様」として接待し処遇しているとのことで、その歴史は先祖から受け継がれて来た伝統です。「させて頂ける」と言う喜びからの行為であると言います。
お遍路の行程の頼りとなるのは、我が体と体を支える2本の足です。弘法大師さまとの同行と思い、二人の信念が心の支えであり光明であります。
今まで会社人間として会社一辺倒で生きてきた生活から生きると言う「本来無一物」の姿から生きていると言う原点を追い求め捜し求めて行くのです。そして心から「ありがとう」の感謝の心が芽生えます。
中高年層の八十八ヶ所めぐりや最近世界遺産に登録された富士山参拝や高い山々に挑戦したりして行く姿は、あらためて生きる目標の再発見の旅であり「老いて行く」輪廻への挑戦であったりして、頭でっかちになってしまった現代人や組織人間から脱皮する為の人間回復の行程でもあります。
仕事をさせて頂ける喜びや健康で元気に生きて行く事や目的に向かって一生懸命に完全燃焼する人生と「本来無一物」と言う自覚から生じる力強さは共通して来ることであり「物事に捉われずに生きる事」の大切さ、そして人生の中で与えられることではなく自分が人の為に何を以って人の為に果たす事が出来るかと言う「奉仕の心」の芽生えに気付くと言います。
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2015年06月01日
霊峰高野山を訪ねる
今年、高野山は開創1200年目にあたります。
登って来た下界が夕暮れの中で、雲にすっぽりと入ってしまい、遠くの山々と共に白と灰色の「墨絵」の世界となって雲の白さが一段と冴えて白色の深みのある雲が眼下に広く拡がって見えます。
高野のお山は1000メートル前後の山々が連なっていますが、夜と昼の寒暖の差は厳しいです。山頂の上に広がる台地に約1万人近い人達の修行生活や門前の人達の生活があり、1年間に約200万人の参詣者が、高野のお山に登って来ると言います。
高野山(和歌山県・高野山という名称の山は無い。)は皆さまがよくご存知の弘法大師空海さまが開山(西暦816年)なさり、入定しております日本の真言仏教最大の聖地であります。
東に楊柳山・東南に麻尼山・南に姑射山・南西に虎ヶ峰・西に応神山・北西に弁天嶽・北に宇宙ヶ峰・東北に勝蓮華院山の八峰による八葉蓮台を自然形成されて、その中心に金剛峯寺を配置し、中央に根本大塔を建立し弘法大師さまの入定位である奥の院は東方(発展)の配置にあり、西方浄土に向けて西方に大門が配置され、仏教思想の基本が気学の相学のうえからも広く実践配慮されています。
宗門3600寺院に上る中で身近な弘法大師さまの御縁の場所は東国三十三ヶ所・西国三十三ヶ所・四国八十八ヶ所・秩父三十四ヶ所・浅草の観音様・成田山のお不動様・川崎のお大師さま・西新井の大師さま等が私たちの身近な存在として信仰を集めています。
弘法大師さまが後半生に情熱を傾けて造営したのが高野山「金剛峯寺(こんごうぶじ)」であり、昔は山全体を「金剛峯寺」と称していたと言います。西暦835年3月21日に入定し即身成仏をとげられ、今でも奥の院から西方浄土への導きを示されています。
一の橋から参拝します。一の橋から御廟まで約2キロメートルの道のりには、おおよそ20万基を超える諸大名の墓石や、祈念碑、慰霊碑の数々が樹齢千年を超える杉木立の中に立ち並んでいます。
一の橋の近くには第2次大戦の慰霊塔・関東大震災の慰霊塔・曽我兄弟・平敦盛・熊谷直実・武田信玄・徳川吉宗・大岡越前守・伊達正宗・石田三成・明智光秀・柴田勝家・井伊家一族・薩摩島津家・初代市川団十郎・上杉謙信と歴史上の人物が続きます。
中の橋を過ぎると徳川家の千姫や秀忠夫人・広島浅野家・浄土宗開祖の法然上人・真宗の親鸞上人・加賀の前田家・浅野内匠頭・織田信長・豊臣秀吉等です。
御廟橋には水向地蔵尊や観音様が祀られており願い事を薄い杉の五輪に形取った枝に掛けて水を掛けて「安全」を祈念します。
右手の手前には春日局の墓があり、そして御廟には天に向かって一直線に伸びる杉の木があります。「節のない杉」が何本も立っています。普段、枝は太陽の方向に伸びて成長しますがこの杉は何十メートルと枝がなく、ただ一直線に伸びております。
高野山の奥の院に立って「合掌」していると「我」を忘れます。今こうして生を受けていること、時と言う流れも忘れます。
「この世は無明な世界なれど、精一杯徳善の心を持ち、今ある事に感謝・今ある事を自覚・今ある事に目覚め・今ある事に感動・今ある事に報恩せよ・日々それが使命となり、それが生き方になり、それが無明多きこの世の指針なり」
過去を引きずる生き方は不幸を招きます。不利な過去は「忘れる」事で人生は幸福になります。常に前向きな行動と「祐気とり」実践はあなたを変えてくれます。多くの方が毎月「祐気とり」を実践されております。人生の中で一度は訪れて見たい高野山です。
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登って来た下界が夕暮れの中で、雲にすっぽりと入ってしまい、遠くの山々と共に白と灰色の「墨絵」の世界となって雲の白さが一段と冴えて白色の深みのある雲が眼下に広く拡がって見えます。
高野のお山は1000メートル前後の山々が連なっていますが、夜と昼の寒暖の差は厳しいです。山頂の上に広がる台地に約1万人近い人達の修行生活や門前の人達の生活があり、1年間に約200万人の参詣者が、高野のお山に登って来ると言います。
高野山(和歌山県・高野山という名称の山は無い。)は皆さまがよくご存知の弘法大師空海さまが開山(西暦816年)なさり、入定しております日本の真言仏教最大の聖地であります。
東に楊柳山・東南に麻尼山・南に姑射山・南西に虎ヶ峰・西に応神山・北西に弁天嶽・北に宇宙ヶ峰・東北に勝蓮華院山の八峰による八葉蓮台を自然形成されて、その中心に金剛峯寺を配置し、中央に根本大塔を建立し弘法大師さまの入定位である奥の院は東方(発展)の配置にあり、西方浄土に向けて西方に大門が配置され、仏教思想の基本が気学の相学のうえからも広く実践配慮されています。
宗門3600寺院に上る中で身近な弘法大師さまの御縁の場所は東国三十三ヶ所・西国三十三ヶ所・四国八十八ヶ所・秩父三十四ヶ所・浅草の観音様・成田山のお不動様・川崎のお大師さま・西新井の大師さま等が私たちの身近な存在として信仰を集めています。
弘法大師さまが後半生に情熱を傾けて造営したのが高野山「金剛峯寺(こんごうぶじ)」であり、昔は山全体を「金剛峯寺」と称していたと言います。西暦835年3月21日に入定し即身成仏をとげられ、今でも奥の院から西方浄土への導きを示されています。
一の橋から参拝します。一の橋から御廟まで約2キロメートルの道のりには、おおよそ20万基を超える諸大名の墓石や、祈念碑、慰霊碑の数々が樹齢千年を超える杉木立の中に立ち並んでいます。
一の橋の近くには第2次大戦の慰霊塔・関東大震災の慰霊塔・曽我兄弟・平敦盛・熊谷直実・武田信玄・徳川吉宗・大岡越前守・伊達正宗・石田三成・明智光秀・柴田勝家・井伊家一族・薩摩島津家・初代市川団十郎・上杉謙信と歴史上の人物が続きます。
中の橋を過ぎると徳川家の千姫や秀忠夫人・広島浅野家・浄土宗開祖の法然上人・真宗の親鸞上人・加賀の前田家・浅野内匠頭・織田信長・豊臣秀吉等です。
御廟橋には水向地蔵尊や観音様が祀られており願い事を薄い杉の五輪に形取った枝に掛けて水を掛けて「安全」を祈念します。
右手の手前には春日局の墓があり、そして御廟には天に向かって一直線に伸びる杉の木があります。「節のない杉」が何本も立っています。普段、枝は太陽の方向に伸びて成長しますがこの杉は何十メートルと枝がなく、ただ一直線に伸びております。
高野山の奥の院に立って「合掌」していると「我」を忘れます。今こうして生を受けていること、時と言う流れも忘れます。
「この世は無明な世界なれど、精一杯徳善の心を持ち、今ある事に感謝・今ある事を自覚・今ある事に目覚め・今ある事に感動・今ある事に報恩せよ・日々それが使命となり、それが生き方になり、それが無明多きこの世の指針なり」
過去を引きずる生き方は不幸を招きます。不利な過去は「忘れる」事で人生は幸福になります。常に前向きな行動と「祐気とり」実践はあなたを変えてくれます。多くの方が毎月「祐気とり」を実践されております。人生の中で一度は訪れて見たい高野山です。
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posted by ひろろ at 07:13| 占い・気学
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2015年05月21日
大阪都構想を問う住民投票は否決
5月17日(日)、橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)が掲げた「大阪都構想」の是非を問う住民投票(大阪市を廃止し、5つの特別区に分割する「大阪都構想」)が17日に行われ、反対が70万5585票で賛成の69万4844票をわずかに上回り、都構想は否決されました。当日有権者数は210万4076人で、投票率は66・83%だった。
大阪都構想の政策がもうひとつはっきり解らなかったと言う市民の意見が多かったが、現役世代の20代から60代は男女ともに賛成が多く、特に70代の男女には反対が多かった。新しい大阪に期待を持った現役世代、現状維持を願った高齢者の結果でもあった。理由はどうであれ、民主主義の結果は真摯に受け止めなければなりません。
橋下徹氏は2008年の大阪府知事選で政界に入った。38歳の時であった。
強いリーダーシップ・カリスマ性・独裁的・積極的な情報発信・過激発言等々あったが橋下氏は政治屋(最近では政治にたずさわる仕事をするサラリーマン的な人)ではなく、本当の意味での私利私欲に走らず、改革を進めてきた政治家であったと個人的には思います。賛否両論はありますが。彼は真の改革者を追い求めたのです。
改革者は時に独断と偏見で見られる事が多いです。2011年11月12日のブログ「プル型思考の時代とは」をご覧頂いたら解りますが、物事の思考の基準には3つの思考があります。プル型思考(将来から現在を考える)・プッシュ型思考(過去から現在を考える)・プール型思考(現在を重要的に考える)であります。このプル型思考(将来から現在を考える)を考えた人です。
プル型思考の時代とは
これからの20年後、30年後の大阪市を考え出した政策だったのです。
完全な政策ではなかったかも知れませんが、改革とはそういうものだと思います。黙って何もしないで見ている政治家が多い中で彼は声を上げ続けたのです。
住民投票は否決で終わった為に、公約通りに年末の市長任期終了を持って政界を引退すると表明しました。同じく松井幹事長(大阪府知事)も維新の党の代表の江田氏も辞任を表明しました。
7年半と言う政治家人生を思い切り突き走った橋下徹と言う若い政治家は、将来の日本において欠かす事の出来ない人材だと思います。なかなかこの様な人材は出て来ません。本当に残念です。
橋下氏は政界を去りますが、大都市制度を巡っては、多くの問題が積み残されています。東京集中の是正とともに地域の実情に応じた都市制度の議論を更に拡大して欲しいものです。
今回のこの投票結果の真の答えは歴史が実証してくれる事になるでしょう。
維新の党の存続が危ぶまれる状況となりました。野党の再編が急務となります。野党がしっかりしなければ、自民党1強状態での国会は健全に機能しません。
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大阪都構想の政策がもうひとつはっきり解らなかったと言う市民の意見が多かったが、現役世代の20代から60代は男女ともに賛成が多く、特に70代の男女には反対が多かった。新しい大阪に期待を持った現役世代、現状維持を願った高齢者の結果でもあった。理由はどうであれ、民主主義の結果は真摯に受け止めなければなりません。
橋下徹氏は2008年の大阪府知事選で政界に入った。38歳の時であった。
強いリーダーシップ・カリスマ性・独裁的・積極的な情報発信・過激発言等々あったが橋下氏は政治屋(最近では政治にたずさわる仕事をするサラリーマン的な人)ではなく、本当の意味での私利私欲に走らず、改革を進めてきた政治家であったと個人的には思います。賛否両論はありますが。彼は真の改革者を追い求めたのです。
改革者は時に独断と偏見で見られる事が多いです。2011年11月12日のブログ「プル型思考の時代とは」をご覧頂いたら解りますが、物事の思考の基準には3つの思考があります。プル型思考(将来から現在を考える)・プッシュ型思考(過去から現在を考える)・プール型思考(現在を重要的に考える)であります。このプル型思考(将来から現在を考える)を考えた人です。
プル型思考の時代とは
これからの20年後、30年後の大阪市を考え出した政策だったのです。
完全な政策ではなかったかも知れませんが、改革とはそういうものだと思います。黙って何もしないで見ている政治家が多い中で彼は声を上げ続けたのです。
住民投票は否決で終わった為に、公約通りに年末の市長任期終了を持って政界を引退すると表明しました。同じく松井幹事長(大阪府知事)も維新の党の代表の江田氏も辞任を表明しました。
7年半と言う政治家人生を思い切り突き走った橋下徹と言う若い政治家は、将来の日本において欠かす事の出来ない人材だと思います。なかなかこの様な人材は出て来ません。本当に残念です。
橋下氏は政界を去りますが、大都市制度を巡っては、多くの問題が積み残されています。東京集中の是正とともに地域の実情に応じた都市制度の議論を更に拡大して欲しいものです。
今回のこの投票結果の真の答えは歴史が実証してくれる事になるでしょう。
維新の党の存続が危ぶまれる状況となりました。野党の再編が急務となります。野党がしっかりしなければ、自民党1強状態での国会は健全に機能しません。
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2015年05月11日
進む貧富の二極化
15年振りに株価が20000円台を回復しました。
大胆な日銀の金融緩和と公的年金で株を買っている(私たちの積み上げた年金額の50%を株に投資して運用しているのです、これが円安になっているのです。もし株が下落したら私たちの年金は減ると言うリスクを覆っているのです)と外国人の投資家によるものが大きいです。すなわち実体経済ではなく虚構経済のマネーゲームなのです。
あの1990年前半のバブル崩壊の教訓を忘れたかのような状況です。
急激な円安で輸出関連を手掛ける大手企業・株を多く保有している大企業にとっては良い流れです。大手の賃上げも始まっていて。景気が良くなったと言う人は極一部の人達なのです。
日銀が目標とする物価上昇の2%に今年は届かない見通しを発表しました。米景気不安・ドル高・原油安等、日々株価も安定推移しません。
先行き不安な雇用形態。そして年収200万円以下の人が30万人増える一方で、年収1000万円以上の人も14万人増え、貧富の差は広がっている。預貯金のない世帯は3割にのぼると言われています。
この4月から商品の値上げが相次いでいます。アイスなどの乳製品、即席めん、冷凍食品、ワインやコーヒー等々、数え上げたら切りがないです。いずれも円安によるもので、消費者にとって「悪い物価上昇」となっています。物価上昇に賃金が追いつけていないのも現実の姿です。
物価上昇目標の2%が達成されるまで、日本は永遠に金融緩和に依存するしかなく、そこから抜け出せないと外国人投資家に見透かされ、円安がさらに加速し歯止めなき状態に追い込められる事になりかねないのです。
歯止めがかからなくなったら円の信認が崩れ(欧米系の格付け会社フィッチ・レーティングスは4月27日、日本国債の格付けを21段階あるうち上から5番目の「Aプラス」から、「A」に1段階引き下げた。)、国債と株価も暴落するトリプル安になります。アベノミクスの失敗となり日本経済を奈落の底に落とす事になるのです。
アベノミクスは一部の人をまず潤わせて、そこからお金が広く流れていくトリクルダウン(富裕層が経済的に豊かになることで、最終的には貧困層も豊かになり、全体に富が行き渡るという理論)の考え方なのです。過去に於いてこの政策を取り入れた英国のサッチャも米国のレーガンも、格差の拡大を生んだだけでした。
経済の発展は2020年に分岐の時を迎えそうです。東京オリンピックが終われば最大の不況が予想されます。
今年の平成27年度は、「株は五黄で買って三碧で売る」の教示通りに今年は売りの年です。
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大胆な日銀の金融緩和と公的年金で株を買っている(私たちの積み上げた年金額の50%を株に投資して運用しているのです、これが円安になっているのです。もし株が下落したら私たちの年金は減ると言うリスクを覆っているのです)と外国人の投資家によるものが大きいです。すなわち実体経済ではなく虚構経済のマネーゲームなのです。
あの1990年前半のバブル崩壊の教訓を忘れたかのような状況です。
急激な円安で輸出関連を手掛ける大手企業・株を多く保有している大企業にとっては良い流れです。大手の賃上げも始まっていて。景気が良くなったと言う人は極一部の人達なのです。
日銀が目標とする物価上昇の2%に今年は届かない見通しを発表しました。米景気不安・ドル高・原油安等、日々株価も安定推移しません。
先行き不安な雇用形態。そして年収200万円以下の人が30万人増える一方で、年収1000万円以上の人も14万人増え、貧富の差は広がっている。預貯金のない世帯は3割にのぼると言われています。
この4月から商品の値上げが相次いでいます。アイスなどの乳製品、即席めん、冷凍食品、ワインやコーヒー等々、数え上げたら切りがないです。いずれも円安によるもので、消費者にとって「悪い物価上昇」となっています。物価上昇に賃金が追いつけていないのも現実の姿です。
物価上昇目標の2%が達成されるまで、日本は永遠に金融緩和に依存するしかなく、そこから抜け出せないと外国人投資家に見透かされ、円安がさらに加速し歯止めなき状態に追い込められる事になりかねないのです。
歯止めがかからなくなったら円の信認が崩れ(欧米系の格付け会社フィッチ・レーティングスは4月27日、日本国債の格付けを21段階あるうち上から5番目の「Aプラス」から、「A」に1段階引き下げた。)、国債と株価も暴落するトリプル安になります。アベノミクスの失敗となり日本経済を奈落の底に落とす事になるのです。
アベノミクスは一部の人をまず潤わせて、そこからお金が広く流れていくトリクルダウン(富裕層が経済的に豊かになることで、最終的には貧困層も豊かになり、全体に富が行き渡るという理論)の考え方なのです。過去に於いてこの政策を取り入れた英国のサッチャも米国のレーガンも、格差の拡大を生んだだけでした。
経済の発展は2020年に分岐の時を迎えそうです。東京オリンピックが終われば最大の不況が予想されます。
今年の平成27年度は、「株は五黄で買って三碧で売る」の教示通りに今年は売りの年です。
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posted by ひろろ at 08:40| 占い・気学
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2015年05月01日
年盤・月盤揃いの事象
今年は年盤では三碧木星未年で、4月は月盤では三碧木星辰月でした。すなわち年盤・月盤揃いの4月でした。
三碧の事象が中宮位にあり、象徴的に現象が顕現してくることになります。次に衰運の要因や暗剣殺の要因、歳破、月破殺の要因が顕現します。そして各々の業種の盛衰の要因等々となります。
三碧の事象は「雷・地震・驚き事・爆発・声あって形なし・選挙・新鮮・騒々しい・発展・新規・臭い・瓦斯・声楽・騒動・若者・新人・歌手・嘘つき・音楽家・司会者・電気電力・野菜・鶏類・新芽・音の出るもの全般・情報通信・寿司・酢の物・柑橘類・木の芽・海草・鮮魚」等です。
年盤と月盤の揃う時は、中宮となる星の事象が象徴的に顕現して事故・事件・事象を顕現して来るのであります。ただ三碧事象と言っても自然界の現象・顕現・事象等々を九つに分類して、ひとつの方向性を示している訳であり、ひとつの事件・事象にはそれぞれが発生・発覚する個々の因果関係も内因しているのであります。
4月に起こった三碧木星事象をいくつか挙げて見ましょう。
@NHKの報道番組「クローズアップ現代」の出家詐欺「やらせ疑惑」(驚き事)
Aテレビ朝日の「報道ステーション」でコメンテーターだった古賀茂明氏に“番組降板”の真相を暴露された。(嘘つき・選挙)
B各地で起こった地震・愛媛・千葉・長野・沖縄・青森等(地震)。25日にネパールでM7.8の大地震が発生した。(地震)
C全国で入学式・入社式が行われた。(新人)
D第18回統一地方選挙が4月12日と26日の2回に分けて行われた。(選挙)
E新日鉄住金のコークス炉での火災事故や各地で火災が発生する(臭い・瓦斯)
F奈良や京都の寺社などで油のような液体がまかれる被害が相次いでいる。(驚き事)
G宮城県大衡村の跡部昌洋村長(66)のセクハラ問題(騒動)
Hフィリピンのマニラ市内で、25年間で少女とのわいせつ行為を撮影したとして逮捕された中学校の元校長。なんと人数は12000名に上る(驚き事)
Iミュージシャンで音楽プロデューサーのつんくさんが咽頭がんの治療のため、声帯を全摘出した。(音楽家)
J上西小百合衆院議員が平成27年度予算の本会議採決を「病欠」した前後の行動が問題になると、大阪維新代表の橋下徹大阪市長(維新の党最高顧問)は上西氏を容赦なく除名した。(騒動)
K千葉県船橋市で起こった18歳女子の生き埋め殺人事件で4人逮捕(20歳男二人・18歳女・16歳男)(若者)
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三碧の事象が中宮位にあり、象徴的に現象が顕現してくることになります。次に衰運の要因や暗剣殺の要因、歳破、月破殺の要因が顕現します。そして各々の業種の盛衰の要因等々となります。
三碧の事象は「雷・地震・驚き事・爆発・声あって形なし・選挙・新鮮・騒々しい・発展・新規・臭い・瓦斯・声楽・騒動・若者・新人・歌手・嘘つき・音楽家・司会者・電気電力・野菜・鶏類・新芽・音の出るもの全般・情報通信・寿司・酢の物・柑橘類・木の芽・海草・鮮魚」等です。
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4月に起こった三碧木星事象をいくつか挙げて見ましょう。
@NHKの報道番組「クローズアップ現代」の出家詐欺「やらせ疑惑」(驚き事)
Aテレビ朝日の「報道ステーション」でコメンテーターだった古賀茂明氏に“番組降板”の真相を暴露された。(嘘つき・選挙)
B各地で起こった地震・愛媛・千葉・長野・沖縄・青森等(地震)。25日にネパールでM7.8の大地震が発生した。(地震)
C全国で入学式・入社式が行われた。(新人)
D第18回統一地方選挙が4月12日と26日の2回に分けて行われた。(選挙)
E新日鉄住金のコークス炉での火災事故や各地で火災が発生する(臭い・瓦斯)
F奈良や京都の寺社などで油のような液体がまかれる被害が相次いでいる。(驚き事)
G宮城県大衡村の跡部昌洋村長(66)のセクハラ問題(騒動)
Hフィリピンのマニラ市内で、25年間で少女とのわいせつ行為を撮影したとして逮捕された中学校の元校長。なんと人数は12000名に上る(驚き事)
Iミュージシャンで音楽プロデューサーのつんくさんが咽頭がんの治療のため、声帯を全摘出した。(音楽家)
J上西小百合衆院議員が平成27年度予算の本会議採決を「病欠」した前後の行動が問題になると、大阪維新代表の橋下徹大阪市長(維新の党最高顧問)は上西氏を容赦なく除名した。(騒動)
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posted by ひろろ at 08:24| 占い・気学
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2015年04月21日
真の幸福とは
人は、この世に生を受け誕生した以上、「幸福に人生を送れたら」と願いを持って毎日を努力し頑張り、どうしたら幸福になれるかを求めております。
しかし基本の「幸福」について何が幸福であるかは人それぞれであり、こうすれば皆が幸せになれると言う共通の価値は存在しないようです。
幸福とは、喜びを感じ充実感を味わい楽しい状況に合い感動した状態、願望成就を果たし嬉しいと思う事であって人それぞれであり幸福の価値も違うのです
「人間の幸せとは何だろうか」と思った時に、最後に行き着くことはお金でも財産でもない地位や名声でもなく勝敗でもなく、幸せというのはその人の心の有り様なのだと言う結論です。
他の人から見れば「何であんな苦労してまで」と思うような苦労であっても、当人にとっては幸福な充実感を得ていることもあれば、逆に周囲から見れば幸福そのものなのに当人は不幸だと感じている場合もあります。
芥川龍之介が「人生は性格によって決まる」と言い性格のもたらす心の有り様が人生を決めて行くと述べておりますが、幸不幸がその人の心次第・心の有り様とすると人に感動や喜びや楽しみを与えられる職業は幸福を与える為の重要な立場と言う事になります。
感動や喜びや行動が「共有」出来るような生き方の出来る人が最上の幸せと言い切れるのではないかと思います。
自分の求めている幸せや周囲の人にも幸せをもたらし続けて行くこと。自分の努力や試練が人に光を与え、人に喜びを与え、人に感動を与えることの出来ることこそが、幸福への姿勢を見出す事が出来ると思います。
人の喜びを我が喜びと共有し、人の幸福を我が幸福と感じるような生き方の中に心の豊かさの原点があると思います。
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幸福とは、喜びを感じ充実感を味わい楽しい状況に合い感動した状態、願望成就を果たし嬉しいと思う事であって人それぞれであり幸福の価値も違うのです
「人間の幸せとは何だろうか」と思った時に、最後に行き着くことはお金でも財産でもない地位や名声でもなく勝敗でもなく、幸せというのはその人の心の有り様なのだと言う結論です。
他の人から見れば「何であんな苦労してまで」と思うような苦労であっても、当人にとっては幸福な充実感を得ていることもあれば、逆に周囲から見れば幸福そのものなのに当人は不幸だと感じている場合もあります。
芥川龍之介が「人生は性格によって決まる」と言い性格のもたらす心の有り様が人生を決めて行くと述べておりますが、幸不幸がその人の心次第・心の有り様とすると人に感動や喜びや楽しみを与えられる職業は幸福を与える為の重要な立場と言う事になります。
感動や喜びや行動が「共有」出来るような生き方の出来る人が最上の幸せと言い切れるのではないかと思います。
自分の求めている幸せや周囲の人にも幸せをもたらし続けて行くこと。自分の努力や試練が人に光を与え、人に喜びを与え、人に感動を与えることの出来ることこそが、幸福への姿勢を見出す事が出来ると思います。
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posted by ひろろ at 07:48| 占い・気学
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2015年04月11日
人の吉凶は動より生ず
人生の大きな節目の出来事・新規な事柄(移転・新築・開店・結婚・入学・就職等)には必ず吉方位で行動することです。
良くある相談で、「家を買ったのですがいつ引っ越しをしたら良いですか」と言う鑑定依頼です。
鑑定した時、新居の方位が凶方位となって「移転できません」とお答えいたしますと「どうしたら良いですか」と問われます。解決策はいろいろありますが、お金も時間もかかります。そうならないように家の購入の順番が逆にならないようにしなければいけません。
いつの時期に何方位で家を購入するかの鑑定が最初に必要なのです。
特に家の購入にあたっては@移転の時期(ご夫婦にとって良い年)、A吉方位B家相の鑑定をしてから家の購入のスタートをする事です。
気学では「人の吉凶は動より生ず」と教示します。動とはスタート時の事です。
動く方位が凶方位か吉方位かで、新規に物事を起こす時、その方位の吉凶・良否が生じて来ます。正しく吉方位に移転したのであれば、その後の会社等で通勤している中で、たまたまその方位が凶方位となっても、用心はしても深く考えることはありません。
会社通勤・学校通学を始めた時の吉凶・良否は判断基準になりますが、途中経過は判断基準になりません。よって凶方位に通勤・通学している時に、年度が変わっても「路線作用」が働いて最初の良い状況が引き続き継続して行きます。
逆もある訳で凶方位に事を起こし始動するといつまでもその凶作用は消えないで尾を引く訳です。
方位の怖さはいつまでも活用時の状態が尾を引いて来ると言う事です。ですからあくまで方位は最初の良い時期に良い方位に行動する事です。家相の吉凶は子供が大きく成長した頃に顕現して来ます。
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良くある相談で、「家を買ったのですがいつ引っ越しをしたら良いですか」と言う鑑定依頼です。
鑑定した時、新居の方位が凶方位となって「移転できません」とお答えいたしますと「どうしたら良いですか」と問われます。解決策はいろいろありますが、お金も時間もかかります。そうならないように家の購入の順番が逆にならないようにしなければいけません。
いつの時期に何方位で家を購入するかの鑑定が最初に必要なのです。
特に家の購入にあたっては@移転の時期(ご夫婦にとって良い年)、A吉方位B家相の鑑定をしてから家の購入のスタートをする事です。
気学では「人の吉凶は動より生ず」と教示します。動とはスタート時の事です。
動く方位が凶方位か吉方位かで、新規に物事を起こす時、その方位の吉凶・良否が生じて来ます。正しく吉方位に移転したのであれば、その後の会社等で通勤している中で、たまたまその方位が凶方位となっても、用心はしても深く考えることはありません。
会社通勤・学校通学を始めた時の吉凶・良否は判断基準になりますが、途中経過は判断基準になりません。よって凶方位に通勤・通学している時に、年度が変わっても「路線作用」が働いて最初の良い状況が引き続き継続して行きます。
逆もある訳で凶方位に事を起こし始動するといつまでもその凶作用は消えないで尾を引く訳です。
方位の怖さはいつまでも活用時の状態が尾を引いて来ると言う事です。ですからあくまで方位は最初の良い時期に良い方位に行動する事です。家相の吉凶は子供が大きく成長した頃に顕現して来ます。
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2015年04月01日
気学の生死線
気学では「生死線」というのがあります。本命星がその宮に廻座すると生死の吉凶が生じると言われて、その年は十分に用心し、無理な行動を慎み細心の注意を払って運気の現象を押さえる努力で行く要因であります。
特に年盤に、月盤で暗剣殺・五黄殺等に同会した時は自重して行く算段であり、この生死線をのり越えて運気はめぐって行くのです。
すなわち表鬼門と言われる東北方位と裏鬼門と言われる南西方位を結ぶ直線である。これを生死線と言う。
気学では「同会」「行く」「持つ」と表現します。
気学では五黄殺・暗剣殺に「同会」する。すなわち年盤・月盤・日盤に重なる時に同会すると言います。その為、必ず年盤・月盤・日盤を確認する必要があります。
五黄殺・暗剣殺に「行く」のは凶方位の移転・旅行等で言います。
五黄殺・暗剣殺を「持つ」と言うのは運気の表現をします。
気学は自然界と人間との係わり合いの中で良否・禍福・善悪・吉凶等を予知・予測しながら、より豊な人生を歩む手助けの教示学です。
自然界にもサイクルがあるごとく人の人生もサイクルがあります。そのサイクルは9年を一つのサイクルとし、4年間は盛運期・5年間は衰運期のサイクルがあり、その境界に「生死線」の廻座宮があります。
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特に年盤に、月盤で暗剣殺・五黄殺等に同会した時は自重して行く算段であり、この生死線をのり越えて運気はめぐって行くのです。
すなわち表鬼門と言われる東北方位と裏鬼門と言われる南西方位を結ぶ直線である。これを生死線と言う。
気学では「同会」「行く」「持つ」と表現します。
気学では五黄殺・暗剣殺に「同会」する。すなわち年盤・月盤・日盤に重なる時に同会すると言います。その為、必ず年盤・月盤・日盤を確認する必要があります。
五黄殺・暗剣殺に「行く」のは凶方位の移転・旅行等で言います。
五黄殺・暗剣殺を「持つ」と言うのは運気の表現をします。
気学は自然界と人間との係わり合いの中で良否・禍福・善悪・吉凶等を予知・予測しながら、より豊な人生を歩む手助けの教示学です。
自然界にもサイクルがあるごとく人の人生もサイクルがあります。そのサイクルは9年を一つのサイクルとし、4年間は盛運期・5年間は衰運期のサイクルがあり、その境界に「生死線」の廻座宮があります。
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2015年03月21日
東洋ゴム工業免震不正事件
2005年(四緑木星酉年)11月に報道された構造計算書の偽装事件を覚えておられるでしょうか。
建築基準法で定める耐震強度指針値をごまかしていた事件で、当時、社会的に大問題となりました。そして2006年(三碧木星戌年)に建築基準法や建築士法・宅地建物取引業法・建設業法が改正されました。
当時の建築会社ヒューザー(小嶋進社長)が国土交通省に規定されている耐震強度をごまかしていたことを知りながら、分譲マンション等の販売を続けていた不正事件である。後にこの耐震偽装事件の1級建築士は姉歯秀次氏だった。
あれから10年(2015年・三碧木星未年・3月)、そして今回は東洋ゴム工業(大阪市)の子会社が国の基準を満たさない免震ゴムを製造していた問題です。
すでに性能不足の免震ゴムが使われている棟が、全国で55棟と発表さています。その中には市庁舎5棟、消防庁舎3棟、警察署3棟、病院2棟などです。公共施設は地震発生の時の住民の避難場所でもあるのです。何と恐ろしい事でしょう。
今、2020年の東京オリンピックに向けて都会ではマンション建設が相次いでいます。地震大国日本で日々起こっている地震に恐怖に怯える国民を騙す事件である。人命に係る仕事である事の自覚のなさや、企業の利益を優先した許す事の出来ない事件である。
何かをしでかした時に、謝罪会見で頭を下げれば良いと言うような習慣がある社会風潮にも問題があります。人命を預かる東京女子大学病院でのプロポフォールを投与した子ども13人が、その後、死亡していた事件や群馬大学病院外科の肝臓がんの患者のうち腹腔鏡手術で8人、開腹手術で10人が死亡している。
余りにも人の命を軽く見ていると言わざるを得ません。これでは何を信じれば、どこの病院を信用すればいいのか解りません。次から次へとあらゆる分野で謝罪会見が行われています。誰が責任を取るのか、謝罪会見だけで終わる事のないように厳重処分を望みます。
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建築基準法で定める耐震強度指針値をごまかしていた事件で、当時、社会的に大問題となりました。そして2006年(三碧木星戌年)に建築基準法や建築士法・宅地建物取引業法・建設業法が改正されました。
当時の建築会社ヒューザー(小嶋進社長)が国土交通省に規定されている耐震強度をごまかしていたことを知りながら、分譲マンション等の販売を続けていた不正事件である。後にこの耐震偽装事件の1級建築士は姉歯秀次氏だった。
あれから10年(2015年・三碧木星未年・3月)、そして今回は東洋ゴム工業(大阪市)の子会社が国の基準を満たさない免震ゴムを製造していた問題です。
すでに性能不足の免震ゴムが使われている棟が、全国で55棟と発表さています。その中には市庁舎5棟、消防庁舎3棟、警察署3棟、病院2棟などです。公共施設は地震発生の時の住民の避難場所でもあるのです。何と恐ろしい事でしょう。
今、2020年の東京オリンピックに向けて都会ではマンション建設が相次いでいます。地震大国日本で日々起こっている地震に恐怖に怯える国民を騙す事件である。人命に係る仕事である事の自覚のなさや、企業の利益を優先した許す事の出来ない事件である。
何かをしでかした時に、謝罪会見で頭を下げれば良いと言うような習慣がある社会風潮にも問題があります。人命を預かる東京女子大学病院でのプロポフォールを投与した子ども13人が、その後、死亡していた事件や群馬大学病院外科の肝臓がんの患者のうち腹腔鏡手術で8人、開腹手術で10人が死亡している。
余りにも人の命を軽く見ていると言わざるを得ません。これでは何を信じれば、どこの病院を信用すればいいのか解りません。次から次へとあらゆる分野で謝罪会見が行われています。誰が責任を取るのか、謝罪会見だけで終わる事のないように厳重処分を望みます。
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2015年03月11日
鬼門とは
鬼門方位には表鬼門(東北方位)と裏鬼門(南西方位)があります。
方位学に言う東北方位(表鬼門)は丑・寅の方位であり、昔から嫌われていると考えられていますが、九星遁甲術においては用い方一つで良くも悪くもなると考えられ、物事の変革を成す方位と言われています。
十二支において丑は冬季の集結であり、陰気の極まる方位で終焉期であります。寅は春季の開始であり、陽気の始まる時であり、希望の到来であり、丑と寅の境の「節分」においては「豆まき」を行って、丑までの陰気を払い、寅への陽気を祝って「鬼(丑の陰気)は外、福は(寅の陽気)内」と唱えて豆をまく習慣は今でも続いています。丑の終結と寅の始まり、そこから東北方位(丑・寅)は「万物終始」の方位と言われています。
日本国にとっての鬼門方位は米国(東北方位)であり、常勝国日本が初めて敗戦国となり、米国によって思想の改革がなされた変革を求められた。第二次大戦中、常勝ドイツ・ヒトラーはソ連(東北方位)へ進攻し失敗。以後敗戦へところがりました。
中国にとって満州は東北方位に当たり、長い歴史の中で争い事の発端となって来た。八路軍(中国政府)は満州で旗揚げして全土を制圧。物事の紛争や征圧や介入は東北方位(表鬼門)と南西方位(裏鬼門)との方位関係が多いのです。
大戦中のフランスとドイツ(東北方位)の関係・ベトナムにとってのアメリカ(東北方位)・チェコスロバキアにとってのソ連(東北方位)・エジプトにとってのイスラル(東北方位)等、国と国の関係の交流にはこうした方位によって生じる因果的要因があります。
陰の気に代表される丑寅の表鬼門方位も使い方一つで上手に活用出来るのは、こうした改革や変革をもたらす方位であり、その要因をプラスに引き出せば良果になります。
戦後日本がアメリカで半強制的に押し付けられた憲法も、今では平和憲法として、当時の経緯も忘れて当然視している姿は、結果として70年間大きな戦争もなく争いもなかったと言うことは、明治以降10年に一度は争い戦争をして来た国としては大変良かったと言えます。
しかし歴史は流動的であることも心に明記して置く必要はあります。いつ現況が変わるかは方位的に見て米国の出方一つと言えます。今年は戦後70年(70年変動説)にあたります。安倍首相の決断でこの国のかたちが大きく変わるかもしれません。
鬼門の方位をしっかり固めて城壁を作る。また陰の気が入らないように家を造る。対人関係においても丑寅の方位から悩み、苦労を持ち込まれないようにする。要因が方位的には示されるのであり、特に物事万事うまく行っている人にとっての東北方位はまさしく鬼門であり、余程注意して行かなければなりません。
逆に物事万事において窮している人にとっての鬼門方位(東北方位)の活用程大事な方位はないのです。つまり失地回復方位であります。桓武天皇が長岡京から平安京(東北方位)に打開の道を求め「失地回復」を願って東北に都を求めたのもこうした意味があります。
鬼門はあくまで鬼門ですので、場合によっての吉方位と言えども何度も活用出来る方位ではありません。効率良く失地回復する方位であり、順運の人や順調に物事が運んでいる人には方位的には活用不可の方位です。
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方位学に言う東北方位(表鬼門)は丑・寅の方位であり、昔から嫌われていると考えられていますが、九星遁甲術においては用い方一つで良くも悪くもなると考えられ、物事の変革を成す方位と言われています。
十二支において丑は冬季の集結であり、陰気の極まる方位で終焉期であります。寅は春季の開始であり、陽気の始まる時であり、希望の到来であり、丑と寅の境の「節分」においては「豆まき」を行って、丑までの陰気を払い、寅への陽気を祝って「鬼(丑の陰気)は外、福は(寅の陽気)内」と唱えて豆をまく習慣は今でも続いています。丑の終結と寅の始まり、そこから東北方位(丑・寅)は「万物終始」の方位と言われています。
日本国にとっての鬼門方位は米国(東北方位)であり、常勝国日本が初めて敗戦国となり、米国によって思想の改革がなされた変革を求められた。第二次大戦中、常勝ドイツ・ヒトラーはソ連(東北方位)へ進攻し失敗。以後敗戦へところがりました。
中国にとって満州は東北方位に当たり、長い歴史の中で争い事の発端となって来た。八路軍(中国政府)は満州で旗揚げして全土を制圧。物事の紛争や征圧や介入は東北方位(表鬼門)と南西方位(裏鬼門)との方位関係が多いのです。
大戦中のフランスとドイツ(東北方位)の関係・ベトナムにとってのアメリカ(東北方位)・チェコスロバキアにとってのソ連(東北方位)・エジプトにとってのイスラル(東北方位)等、国と国の関係の交流にはこうした方位によって生じる因果的要因があります。
陰の気に代表される丑寅の表鬼門方位も使い方一つで上手に活用出来るのは、こうした改革や変革をもたらす方位であり、その要因をプラスに引き出せば良果になります。
戦後日本がアメリカで半強制的に押し付けられた憲法も、今では平和憲法として、当時の経緯も忘れて当然視している姿は、結果として70年間大きな戦争もなく争いもなかったと言うことは、明治以降10年に一度は争い戦争をして来た国としては大変良かったと言えます。
しかし歴史は流動的であることも心に明記して置く必要はあります。いつ現況が変わるかは方位的に見て米国の出方一つと言えます。今年は戦後70年(70年変動説)にあたります。安倍首相の決断でこの国のかたちが大きく変わるかもしれません。
鬼門の方位をしっかり固めて城壁を作る。また陰の気が入らないように家を造る。対人関係においても丑寅の方位から悩み、苦労を持ち込まれないようにする。要因が方位的には示されるのであり、特に物事万事うまく行っている人にとっての東北方位はまさしく鬼門であり、余程注意して行かなければなりません。
逆に物事万事において窮している人にとっての鬼門方位(東北方位)の活用程大事な方位はないのです。つまり失地回復方位であります。桓武天皇が長岡京から平安京(東北方位)に打開の道を求め「失地回復」を願って東北に都を求めたのもこうした意味があります。
鬼門はあくまで鬼門ですので、場合によっての吉方位と言えども何度も活用出来る方位ではありません。効率良く失地回復する方位であり、順運の人や順調に物事が運んでいる人には方位的には活用不可の方位です。
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2015年03月01日
六大凶殺方位とは
気学において、移転・はじめごと・開店・旅行などで、絶対的に避けるべき方位が六大凶殺方位です。
特に六大凶殺方位(五黄殺・暗剣殺・歳破(年盤のみ)・月破(月盤のみ)・本命殺・本命的殺)は使う事が出来ません。また12歳以下の子供には小児殺方位と言う大凶方位があります。
年盤を犯せばその災いは60年間続きます。月盤を犯せば60ヶ月(5年間)・日盤を犯せば60日間(2ヶ月間)続きます。その為、年盤・月盤・日盤のすべてを重ねて判断します。
暗剣殺大凶方位
五黄殺方位の反対にあたります(五黄殺方位が西方位の時は東方位になります)。この大凶方位に移転すると一定年数を経て、来災の時期に至ると、一大災害に遭遇する事があります。移転の場合は十分注意しないといけません。これは単に居所の移転のみならず、永年居住の家屋の増改築も同様です。
移転・造改築は勿論のこと、輿入れ・動土・事務所の建設・取引開始・店舗の設営・支店の設置・事務所の移転等すべて不可能です。暗剣殺はその性質上他動的の災害でありますから、自ら注意して到底防げるものではありません。その為、暗剣殺大凶方位への原因を作らないことが賢明です。
五黄殺大凶方位
暗剣殺方位の反対にあたります(暗剣殺方位が東方位の時は西方位になります)この大凶方位は自発的に起る作用です。したがってこの方位は避けなければなりません。
もし誤ってこの方位を犯す事になりますと、精神・生命・財産・信用・営業・家庭・家運に至る諸般に破滅を召集し、時に自発的火災による災害・一家離散・家名断絶という状態になる恐れがあります。「忘れたころにやって来る」のが特徴です。顕現そのものは一定の年数を至って生じますので絶対に用いてはならない方位です。
本命殺大凶方位
本命殺大凶方位は各自の生年月日によって決まります。まずは自分の本命星を知ることです。
即ち自分の命星と同様の九星の所在する方位です。この九星の位置は年・月・日によってそれぞれ違います。なぜかと言いますと、九星の動きを遁甲(とんこう)といって年・月・日と動いています。年盤においてはその凶現象の程度は大であります。その結果は方位により異なります。
本命的殺大凶方位
本命的殺大凶方位は本命殺大凶方位の反対方位です(本命殺大凶方位が東方位の時は西方位になります)この本命的殺大凶方位を犯せば何事も自ら事を誤り、精神的苦痛になる事があります。自らの計画と目的は相反して、大失敗を招く恐れがあります。
歳破大凶方位
歳破は、その年の十二支の干支の反対方位です(今年は未年ですとその反対の丑の位置になります。時計の針のごとく12時を子とし(北方位)・1時(丑)・2時(寅)・・・・・の順になります。歳破とは諸般の破壊を意味するもので、その破壊作用は強烈であります。
もしこの大凶方位に向かって移転・輿入れ・動土・居住家屋の改増築・新規の営業取引開始等を行うと、家庭では親子夫婦、または他との親交の情を破壊し営業・財産・家運の破滅を招く恐れがあります。
月破大凶方位
月破大凶方位は、その月の十二支の干支方位の反対方位です。(3月は卯月ですとその反対の酉方位です)月盤上における凶方位です。年盤上の歳破大凶方位と同じく強烈なる作用があります。歳破大凶方位で示しましたように破壊作用が起る恐れがありますので注意することです。
以上が六大凶殺方位です。あなどってはいけません。最大の注意をしてより良い人生を掴んで下さい。
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特に六大凶殺方位(五黄殺・暗剣殺・歳破(年盤のみ)・月破(月盤のみ)・本命殺・本命的殺)は使う事が出来ません。また12歳以下の子供には小児殺方位と言う大凶方位があります。
年盤を犯せばその災いは60年間続きます。月盤を犯せば60ヶ月(5年間)・日盤を犯せば60日間(2ヶ月間)続きます。その為、年盤・月盤・日盤のすべてを重ねて判断します。
暗剣殺大凶方位
五黄殺方位の反対にあたります(五黄殺方位が西方位の時は東方位になります)。この大凶方位に移転すると一定年数を経て、来災の時期に至ると、一大災害に遭遇する事があります。移転の場合は十分注意しないといけません。これは単に居所の移転のみならず、永年居住の家屋の増改築も同様です。
移転・造改築は勿論のこと、輿入れ・動土・事務所の建設・取引開始・店舗の設営・支店の設置・事務所の移転等すべて不可能です。暗剣殺はその性質上他動的の災害でありますから、自ら注意して到底防げるものではありません。その為、暗剣殺大凶方位への原因を作らないことが賢明です。
五黄殺大凶方位
暗剣殺方位の反対にあたります(暗剣殺方位が東方位の時は西方位になります)この大凶方位は自発的に起る作用です。したがってこの方位は避けなければなりません。
もし誤ってこの方位を犯す事になりますと、精神・生命・財産・信用・営業・家庭・家運に至る諸般に破滅を召集し、時に自発的火災による災害・一家離散・家名断絶という状態になる恐れがあります。「忘れたころにやって来る」のが特徴です。顕現そのものは一定の年数を至って生じますので絶対に用いてはならない方位です。
本命殺大凶方位
本命殺大凶方位は各自の生年月日によって決まります。まずは自分の本命星を知ることです。
即ち自分の命星と同様の九星の所在する方位です。この九星の位置は年・月・日によってそれぞれ違います。なぜかと言いますと、九星の動きを遁甲(とんこう)といって年・月・日と動いています。年盤においてはその凶現象の程度は大であります。その結果は方位により異なります。
本命的殺大凶方位
本命的殺大凶方位は本命殺大凶方位の反対方位です(本命殺大凶方位が東方位の時は西方位になります)この本命的殺大凶方位を犯せば何事も自ら事を誤り、精神的苦痛になる事があります。自らの計画と目的は相反して、大失敗を招く恐れがあります。
歳破大凶方位
歳破は、その年の十二支の干支の反対方位です(今年は未年ですとその反対の丑の位置になります。時計の針のごとく12時を子とし(北方位)・1時(丑)・2時(寅)・・・・・の順になります。歳破とは諸般の破壊を意味するもので、その破壊作用は強烈であります。
もしこの大凶方位に向かって移転・輿入れ・動土・居住家屋の改増築・新規の営業取引開始等を行うと、家庭では親子夫婦、または他との親交の情を破壊し営業・財産・家運の破滅を招く恐れがあります。
月破大凶方位
月破大凶方位は、その月の十二支の干支方位の反対方位です。(3月は卯月ですとその反対の酉方位です)月盤上における凶方位です。年盤上の歳破大凶方位と同じく強烈なる作用があります。歳破大凶方位で示しましたように破壊作用が起る恐れがありますので注意することです。
以上が六大凶殺方位です。あなどってはいけません。最大の注意をしてより良い人生を掴んで下さい。
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posted by ひろろ at 08:13| 占い・気学
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2015年02月21日
気学の凶方位の意義と作用
気学において、今現在以上の運を切り開くことが、「祐気とり」ですが、この方位が間違った方位であると、思いもよらぬ災難に見舞われることもございます。その凶方位の作用のことについて説明をさせていただきます。
気学概論の宗家講義の中に「凶方位の意義と作用」について述べています。天地には相生・相尅の作用があります。この作用が我々の目に映る現象となって、万物の上に発現する時は「生と死」の姿となります。言葉を換えて言えば天地には生気と死気とがあって、生気は生み、死気は殺すと言う事で、この二気の作用によって新陳代謝の循環作用が営まれているのであります。
人が生気の方面に進めば繁栄し、死気の方位に向かえば尅殺の運命に会います。前者を吉方位とし、後者を凶方位と言います。天地は日々に建設をしていますが、同時にまた建設のための破壊をも行っています。吉方位とは建設の方位であり、凶方位とは破壊の方位であります。
右へ行けば生気の方位、左へ行けば死気の方位と、ちゃんと道標が立ててあります。ただ人の肉眼では見えないだけです。
気学が天の代弁者となって常に生気の吉方位を薦め、死気の凶方位を避けています。即ち天地の示す道標・方道・法則を明らかにして、幸運幸福の道案内を努めている次第であります。しかし多くの人はこれに耳をかさず、天地の示す正道に反し、自分の都合と欲の為に、邪道・横道を行くと言う有様であります。
天地の示めす正しい道に背き、自ら災いを招く原因を作り出す道に進む、その方位を凶方位と言うのであります。人生における一切の不幸や凶災は、人が自ら招くものであり、自発的にその原因を作り、自らその災いに苦しみ悩むものだと言う外ありません。
凶方位は殺気の方位でありまから、この方位に行けば肉体のみならず、すべてのものが死滅・尅殺される恐れがあります。財産も信用も名誉も家運も一切が破壊となる可能性が高いのです。
人生満足の反対現象に遭遇する結果となりますから、断じて凶方位を用いてはならないのです。気学は天に代わって「この道を進むべからず」という立て札を立て常に注意をしているのであります。
人の吉凶はまず行動することから始まります。開運という吉方位において行動することにより,運を貰うというのは「方位とり」が唯一の実践開運学であります。特に窮地に立っている状況の中では吉方位に行動することであり、打開・開拓・変革・改革等は止まっているより行動する事で実現性は大となり、ここに吉方位活用の重要性があります。
何かをする時(移転・旅行・就職・進学・転職等)は吉方位でやりましょう。そして毎月の「祐気とり」実行で開運UP・護身・家内安全・健康維持を得ましょう。
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気学概論の宗家講義の中に「凶方位の意義と作用」について述べています。天地には相生・相尅の作用があります。この作用が我々の目に映る現象となって、万物の上に発現する時は「生と死」の姿となります。言葉を換えて言えば天地には生気と死気とがあって、生気は生み、死気は殺すと言う事で、この二気の作用によって新陳代謝の循環作用が営まれているのであります。
人が生気の方面に進めば繁栄し、死気の方位に向かえば尅殺の運命に会います。前者を吉方位とし、後者を凶方位と言います。天地は日々に建設をしていますが、同時にまた建設のための破壊をも行っています。吉方位とは建設の方位であり、凶方位とは破壊の方位であります。
右へ行けば生気の方位、左へ行けば死気の方位と、ちゃんと道標が立ててあります。ただ人の肉眼では見えないだけです。
気学が天の代弁者となって常に生気の吉方位を薦め、死気の凶方位を避けています。即ち天地の示す道標・方道・法則を明らかにして、幸運幸福の道案内を努めている次第であります。しかし多くの人はこれに耳をかさず、天地の示す正道に反し、自分の都合と欲の為に、邪道・横道を行くと言う有様であります。
天地の示めす正しい道に背き、自ら災いを招く原因を作り出す道に進む、その方位を凶方位と言うのであります。人生における一切の不幸や凶災は、人が自ら招くものであり、自発的にその原因を作り、自らその災いに苦しみ悩むものだと言う外ありません。
凶方位は殺気の方位でありまから、この方位に行けば肉体のみならず、すべてのものが死滅・尅殺される恐れがあります。財産も信用も名誉も家運も一切が破壊となる可能性が高いのです。
人生満足の反対現象に遭遇する結果となりますから、断じて凶方位を用いてはならないのです。気学は天に代わって「この道を進むべからず」という立て札を立て常に注意をしているのであります。
人の吉凶はまず行動することから始まります。開運という吉方位において行動することにより,運を貰うというのは「方位とり」が唯一の実践開運学であります。特に窮地に立っている状況の中では吉方位に行動することであり、打開・開拓・変革・改革等は止まっているより行動する事で実現性は大となり、ここに吉方位活用の重要性があります。
何かをする時(移転・旅行・就職・進学・転職等)は吉方位でやりましょう。そして毎月の「祐気とり」実行で開運UP・護身・家内安全・健康維持を得ましょう。
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2015年02月11日
2015年の小児殺方位
今回は数え年で12歳以下の子供にのみ影響する「小児殺方位」という方位について記載致します。
最近,子供の事件・事故が増えています。親にとっての吉方位は確認しますが、子供の小児殺方位を確認せずに移転しり、海外・国内旅行をしたり、帰省したりしています。その影響が出ている事実も見逃せません。
「小児殺方位」は子供の運気に大変な影響がありますので、あなどってはいけません。
平成27年の毎月の小児殺方位をお知らせいたします。
今年の平成27年は未年ですので、九紫火星の廻座する位置(方位)が小児殺方位に当たります。毎月の月盤の九紫火星の廻座する方位が「小児殺方位」です。干支によって毎年変わります。
2月度(2月4日から3月5日まで) 南方位
3月度(3月6日から4月4日まで) 北方位
4月度(4月5日から5月5日まで) 南西方位
5月度(5月6日から6月5日まで) 東方位
6月度(6月6日から7月6日まで) 東南方位
7月度(7月7日から8月7日まで) なし
8月度(8月8日から9月7日まで) 北西方位
9月度(9月8日から10月7日まで) 西方位
10月度(10月8日から11月7日まで) 東北方位
11月度(11月8日から12月6日まで) 南方位
12月度(12月7日から1月5日まで) 北方位
平成28年1月度(1月6日から2月3日まで)南西方位
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最近,子供の事件・事故が増えています。親にとっての吉方位は確認しますが、子供の小児殺方位を確認せずに移転しり、海外・国内旅行をしたり、帰省したりしています。その影響が出ている事実も見逃せません。
「小児殺方位」は子供の運気に大変な影響がありますので、あなどってはいけません。
平成27年の毎月の小児殺方位をお知らせいたします。
今年の平成27年は未年ですので、九紫火星の廻座する位置(方位)が小児殺方位に当たります。毎月の月盤の九紫火星の廻座する方位が「小児殺方位」です。干支によって毎年変わります。
2月度(2月4日から3月5日まで) 南方位
3月度(3月6日から4月4日まで) 北方位
4月度(4月5日から5月5日まで) 南西方位
5月度(5月6日から6月5日まで) 東方位
6月度(6月6日から7月6日まで) 東南方位
7月度(7月7日から8月7日まで) なし
8月度(8月8日から9月7日まで) 北西方位
9月度(9月8日から10月7日まで) 西方位
10月度(10月8日から11月7日まで) 東北方位
11月度(11月8日から12月6日まで) 南方位
12月度(12月7日から1月5日まで) 北方位
平成28年1月度(1月6日から2月3日まで)南西方位
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posted by ひろろ at 08:58| 占い・気学
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2015年02月01日
2015年のあなたの注意する病気は?
人間誰しも健康で生活したいと思っています。誰もが一番関心のある事は健康と病気ではないでしょうか。2015年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。
神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。
今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
三碧木星の人 (昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。
風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。
血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。
口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息・肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60・平成6年まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。
関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。
心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。
冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。
消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者
・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。
多くの方から健康になった・病気が和らいだ・改善されたと言うような喜びの報告を頂いております。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
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(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。
神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。
今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
三碧木星の人 (昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。
風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。
血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。
口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息・肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60・平成6年まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。
関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。
心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。
冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。
消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者
・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。
多くの方から健康になった・病気が和らいだ・改善されたと言うような喜びの報告を頂いております。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
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posted by ひろろ at 09:00| 占い・気学
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2015年01月20日
2015年のあなたの運勢は?
平成27年度は平成27年2月4日から平成28年2月3日までの期間です。今年は「乙未(きのとひつじ)三碧木星年」にあたります。各星(本命星)の今年の運勢をお知らせします。今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。
諸事に於いて発展促進の機運が高じて周囲の状況と自身の意欲が一致を見る状態となります。しかし諸事のはっきりと顕現する要因から、やり過ぎや勇み足の生じ易きことから、思わぬ損失や災難を受け易いので用心の事です。また物事の表面化と言うことから、衰運期年に行動を起こした事の良否・善悪・吉凶がはっきりと生じる年です。物事の着手、実施実行は積極的に進める時の好機です。堅実な行動は世間の信用や評価も増し、飛躍へのチャンスです。良い時期だからと言って慢心や油断は禁物です。人によっては火災に遭う年ですので用心してください。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。
諸事に於いて順風満帆の年です。物事のスタートを切るには最高の年です。独身者は良縁を得て結婚の年です。新しい機運や盛運期状態での積極的行動は良い結果となります。しかし運気が良いからと言って過剰に無理をして病等を発生すると長引きますので注意して下さい。
三碧木星の人(昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。
諸事に於いて過去の行動の開花・結実の年となります。開花・結実とは運勢的には頂点にあります。それだけにかえって難しい局面となり得る年です。過去の努力の成果が吉凶・善悪・良否で二極化の顕現を見ます。運気は盛運状態ですがこの年は良かれ悪かれ結果を見る年になりますので、いかなる事があっても本年は新規な事柄や移転・開店・結婚・転職・家の購入等、は絶対に行ってはいけない年です。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。
誕生日以降から衰運期に入ります。誕生日までは盛運期の残り福があります。物事の全般に於いて動きの多い年です。衰運期年の自覚を忘れ気持ちも大きくなり投機や投資等に眼が行き、衝動的な行動を行い易い年ですので用心して自重の事です。勤め人の方は栄進のある年で、目上の人や上司に引き立てられ前進する年となります。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。
諸事に於いて減退機運の年でありますが、意欲は衰える事無く充実しています。金銭に関する事や喜び事の多い年です。しかし運気は徐々に減退機運も生じて来ます。本年は営業面に於いても仕事面に於いても従来通りの動きは続きますが、出費の嵩む年であり苦しい状態に至ります。恋愛に於いては男女共に望む自分から好きになる傾向があり非常に色情が高くなります。しかし衰運期の要因から永続性の途切れる時があり上手く行きませんので今年はほどほどに。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60・平成6年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。
諸事に於いて変化・改革の機運が生じやすい年です。意欲が生じても周囲との協調が一致しない状態であり徒労に終わります。転業や転職、従来の仕事の改革や改善等を行いたくなります。しかし動いても結果は全て裏目となります。本年は本業に専念する事です。衰運期3年目とは「胸突き八丁」と言う時であり、下るのも苦難、登るのも大変と言った時であり、忍耐と根気で足元を固めて行く時です。時節を待てる人は運の大輪を掴める人の条件です。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。
諸事に於いて露見を見る年です。普段の努力している要因が表面化し、吉凶・良否・善悪のはっきり現出する年です。また普段秘密にしていた事や隠し事の露見のある年です。衰運期年に入り拡大行動や投資事業に参入した人は不利益を受ける状況に墜ちる年です。余計な事は考えずに本業に邁進する事です、またトラブルや裁判沙汰。警察沙汰の問題にも注意が必要です。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。
すなわち厄年です。本年は苦労や悩みが生じて、先行きに対して忍耐強く行動する年です。前年から内面的に苦しんできた事が現実化し一段と悩む年です。特に対人関係に係る事や住居・営業についての改革事業や健康面です。また色情問題も注意が必要です。めぐり合う縁も衰運状態の為、良い方向へとは進みません。特に新規な事柄や結婚・移転・転職・開店等は絶対にしないで下さい。やる事なす事すべてが駄目な1年と勘違いしないで下さい。本年はすべてに於いて自重し焦る事無く本業に専念し、来年からの盛運期の為の準備・充電期間と捉える事です。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。
上昇機運の年となります。誕生日以降から徐々に運気も開ける盛運状態に入ります。本年は努力・育成の年で過去5年間続いた衰運状態年に発生したマイナス面は一気に清算し整理整頓を心掛け悪い要因を断ち切る事です。本業に専念し努力すればしただけの良果を得られる年です。時節の到来と言う好機が訪れて来ました。焦らず、慌てずにしっかりと対応して努力して行けば自然に開花・結実の道へと伸展します。土地・家屋等の不動産に関する変動があります。
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(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。
諸事に於いて発展促進の機運が高じて周囲の状況と自身の意欲が一致を見る状態となります。しかし諸事のはっきりと顕現する要因から、やり過ぎや勇み足の生じ易きことから、思わぬ損失や災難を受け易いので用心の事です。また物事の表面化と言うことから、衰運期年に行動を起こした事の良否・善悪・吉凶がはっきりと生じる年です。物事の着手、実施実行は積極的に進める時の好機です。堅実な行動は世間の信用や評価も増し、飛躍へのチャンスです。良い時期だからと言って慢心や油断は禁物です。人によっては火災に遭う年ですので用心してください。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。
諸事に於いて順風満帆の年です。物事のスタートを切るには最高の年です。独身者は良縁を得て結婚の年です。新しい機運や盛運期状態での積極的行動は良い結果となります。しかし運気が良いからと言って過剰に無理をして病等を発生すると長引きますので注意して下さい。
三碧木星の人(昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。
諸事に於いて過去の行動の開花・結実の年となります。開花・結実とは運勢的には頂点にあります。それだけにかえって難しい局面となり得る年です。過去の努力の成果が吉凶・善悪・良否で二極化の顕現を見ます。運気は盛運状態ですがこの年は良かれ悪かれ結果を見る年になりますので、いかなる事があっても本年は新規な事柄や移転・開店・結婚・転職・家の購入等、は絶対に行ってはいけない年です。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62・平成8年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。
誕生日以降から衰運期に入ります。誕生日までは盛運期の残り福があります。物事の全般に於いて動きの多い年です。衰運期年の自覚を忘れ気持ちも大きくなり投機や投資等に眼が行き、衝動的な行動を行い易い年ですので用心して自重の事です。勤め人の方は栄進のある年で、目上の人や上司に引き立てられ前進する年となります。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61・平成7年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。
諸事に於いて減退機運の年でありますが、意欲は衰える事無く充実しています。金銭に関する事や喜び事の多い年です。しかし運気は徐々に減退機運も生じて来ます。本年は営業面に於いても仕事面に於いても従来通りの動きは続きますが、出費の嵩む年であり苦しい状態に至ります。恋愛に於いては男女共に望む自分から好きになる傾向があり非常に色情が高くなります。しかし衰運期の要因から永続性の途切れる時があり上手く行きませんので今年はほどほどに。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60・平成6年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。
諸事に於いて変化・改革の機運が生じやすい年です。意欲が生じても周囲との協調が一致しない状態であり徒労に終わります。転業や転職、従来の仕事の改革や改善等を行いたくなります。しかし動いても結果は全て裏目となります。本年は本業に専念する事です。衰運期3年目とは「胸突き八丁」と言う時であり、下るのも苦難、登るのも大変と言った時であり、忍耐と根気で足元を固めて行く時です。時節を待てる人は運の大輪を掴める人の条件です。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59・平成5年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。
諸事に於いて露見を見る年です。普段の努力している要因が表面化し、吉凶・良否・善悪のはっきり現出する年です。また普段秘密にしていた事や隠し事の露見のある年です。衰運期年に入り拡大行動や投資事業に参入した人は不利益を受ける状況に墜ちる年です。余計な事は考えずに本業に邁進する事です、またトラブルや裁判沙汰。警察沙汰の問題にも注意が必要です。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58・平成4年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。
すなわち厄年です。本年は苦労や悩みが生じて、先行きに対して忍耐強く行動する年です。前年から内面的に苦しんできた事が現実化し一段と悩む年です。特に対人関係に係る事や住居・営業についての改革事業や健康面です。また色情問題も注意が必要です。めぐり合う縁も衰運状態の為、良い方向へとは進みません。特に新規な事柄や結婚・移転・転職・開店等は絶対にしないで下さい。やる事なす事すべてが駄目な1年と勘違いしないで下さい。本年はすべてに於いて自重し焦る事無く本業に専念し、来年からの盛運期の為の準備・充電期間と捉える事です。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。
上昇機運の年となります。誕生日以降から徐々に運気も開ける盛運状態に入ります。本年は努力・育成の年で過去5年間続いた衰運状態年に発生したマイナス面は一気に清算し整理整頓を心掛け悪い要因を断ち切る事です。本業に専念し努力すればしただけの良果を得られる年です。時節の到来と言う好機が訪れて来ました。焦らず、慌てずにしっかりと対応して努力して行けば自然に開花・結実の道へと伸展します。土地・家屋等の不動産に関する変動があります。
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posted by ひろろ at 09:35| 占い・気学
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2015年01月10日
2015年を占う
平成27年度は「乙未(きのとひつじ)三碧木星年」の年にあたります。(平成27年2月4日から平成28年2月3日までの期間です。)
上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。その下元期60年間の中の32年目にあたりますのが今年の平成27年「乙未三碧木星年」です。
十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「乙(きのと)」とは第2番目にあたります。乙は若芽が種子から伸びる。新しい動向を表現します。
十二支は「地であり」四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の未(ひつじ)は第8番目にあたり方位は南西方位の位置にあたります。未年は太陽の中天した状態から一陰生じて減退の始まる時です。
九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では三碧木星は「進む、昇る、震う、若者、希望、驚く、地震、雷、選挙」などの事象があります。
@政治面については
昨年の12月14日の衆議院選挙で与党は3分の2の議席を取り、24日に第3次安倍内閣がスタートしました。安倍長期政権の到来です。平成24年12月の民主党からの政権交代での約束である「議員定数の削減」も実行される事無く、掲げた「アベノミクス」を前面に出して2年間が経過した真価を問う選挙でした、衆議院選挙はまさに安倍政権の延命の為の「アベマジック」だったのです。
「政治とカネの問題」で2名の閣僚が辞任し他の閣僚にも飛び火しました。経済は年率1.9%減でアベノミクスに陰りが見え支持率低下、野党の弱体化の状況の中での解散だったのです。今年は特に重要な議題が沢山あります。安倍首相のイケイケ政策で行くと「日本の国のかたちが変わる」大変危険な年になります。
経済問題・社会保障問・特定秘密保護法案決定・集団的自衛権・憲法改正・沖縄問題・TPPの5項目・原発稼働問題等、沖縄辺野古問題等、抱える難題が山積しています。山積する難問題は先の衆議院選挙で「国民の信は得た」と今年の政権運営は捉え強引に進めていく事になるでしょう。
4月の統一地方選挙の為に、急に「地方創生」の重要性を掲げて地方を意識した選挙となります。景気の下支えに向けた3.5兆円の経済対策を決定した。統一地方選をにらみ、地域経済を下支えする姿を鮮明にする「ばらまき政治」である。子や孫に負担を掛けないと言っているがすべて負担をかける事になる。
安倍首相の長年の夢である特定秘密保護法案が決定し「国民の財産と命を守る」と綺麗な表現で国民をごまかし、統一地方選挙が終わりいよいよ5月から始まる集団的自衛権行使の為の憲法改正問題。憲法改正が出来なかったら解釈を変える。正に隣国から指摘される右傾化である。
終戦から70年を迎える(平和な時代が続きました)今年は70年変動説に重なります。自由と人権・人間の尊厳について考える時です。戦後70年間戦争のない平和な時代が大きく変わるかも知れない重要な問題です。同盟国のアメリカの応援に行く事になれば、イスラム国からにらまれる事にもなり、戦争に巻き込まれる可能性は「0」ではないのです。如何なる事があっても止めなければいけません。大きな反対デモが起きます。
あの東北地震も「喉元過ぎれば熱さ忘れる」じゃないですが、まだまだ原発問題は終息しておりません。破棄処分場所も決まらない状況での2月からの鹿児島県川内原発の再稼働です。そして今、鹿児島県の桜島が噴火しているのです。本当に大丈夫なのでしょうか。自然災害が年々大きくなっている現状です。昨年から急速に増えた山の噴火。多くの地震・想像を超える台風・・・
それなのに次から次へと再稼働が始まります。人類の崩壊に進んでいます。原発のない社会を強く求めます。大きな反対デモが起きます。
沖縄県においては昨年の衆議院選挙の結果は自民党に逆風が吹き4つある小選挙区でいずれも議席を獲得することができず、辺野古移転問題は大きな壁にぶち当たる事になりました。しかし、前沖縄知事の辺野古埋め立て承認を基に政府として粛々と進めるでしょう。しかし新知事・新議員は辺野古移転にNOを突きつけたのです。民意が反映されない事での大きな反対デモは避けられないでしょう。
経済に於いてもアベノミクスが上手く行くかはA景気問題で取り上げます。三碧木星年の省庁の事象である経済企画庁・文部省・開発庁が注目です。
そして安倍首相の運気(本命一白水星)は盛運期2年目の東方位廻座ですが暗剣殺を持つ運気です。安倍首相の厄年から始まったアベノミクスは今年が勝負の年です。順調にアベノミクスは推移するのか、それとも逆運の運命を辿るのか、大きな落とし穴にはまるのか?
A景気問題については
十二支での景気判断は、「子は繁栄、丑はつまずき、寅は千里を走り、卯は跳ねる、辰・巳は天井で、午は尻下がり、未は辛抱、申・酉は騒ぐ、戌は笑い・亥は固まる」と言う格言があります。今年は未年ですので辛抱の年です。また気学教示では「株は五黄で買って三碧」で売る年となります。
昨年の12月1日に消費税のUPを見送った日本に対して、米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは急速な高齢化に伴う社会保障費が増大する中で、財政再建はさらに困難になる、また成長戦略も「不確実性が高まっていると言う判断から日本国債の格付けを1段階引き下げたと発表しました。日本の国際社会での信用が失われつつあります。
またアメリカの金融緩和が昨年の10月31日に終了しました。逆に同じ日に日本は追加金融緩和を発表し急激な円安・ドル高になりました。更に2%の経済成長が見込めない時には追加金融緩和を続けるでしょう。非常に危険な状況である。特に円安で輸入業界は大変である。円安。株高のスピードが異常である。株の乱高下が激しいです。一部の投資家によるギャンブルである円安倒産は中小・零細の輸入企業が多いため円高倒産に比べ3倍以上。足元の急速な円安による倒産増加が警戒されている。
平成24年末(六白金星辰年) 円が 83円前後で株価は10395円
平成25年末(五黄土星巳年) 円が103円前後で株価は16291円
平成26年末(四緑木星午年) 円が119円前後で株価は17450円
平成27年末(三碧木星未年) ?
景気はこのままの推移をたどるのか、止まるのかは政府の政策にかかっています。いよいよこの春から本格的な食品関係中心の値上げラッシュです。法人税が2.5%引き下げで、赤字会社も法人税を支払うと言う政策は益々二極化が進む事になります。正に大手の会社を優遇するものです。
国民は先の衆議院選挙でアベノミクスを進める事に賛成したのです。必ず賃金は上がりますと安倍首相は言いますが物価上昇に追いつかない状況です。
国際原油価格が昨年の夏場以降5割近く急落する中で、資源輸出に依存する新興国の通貨が急落している。ロシアのルーブルが暴落して今、ロシアは、経済危機(原油価格の暴落で金利上昇・ウクライナ問題からの各国の経済制裁等)になり、世界の経済にも大きな影響を及ぼします。
乙は若芽が種子から伸びる。新しい動向を表現します。未年は太陽の中天した状態から一陰生じて減退の始まる時です。未の年は【豪争】投機全盛・益々募り輸入超過・生産過剰・正貨流出・資金・需要激増・金利暴騰の年です。
大きな期待で株は上がる、景気は良くなると多くの人達は望んでいるでしょうが、株の暴落の暗示があります。
B天変地異については、
気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」が怖い年です。人間が予想する以上に地球は大変な状況に置かれています。異常気象・中国の大気汚染問題(PM2・5含む)は深刻です。その為、昨年同様に地震・噴火・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。
平成27年度の地震は2月・3月・4月・5月・6月・7月・11月で噴火は2月・5月・10月・11月が要注意月となります。
特に今年は大きな天変地異が起こるかもしれませんので、日頃からの備えが必要です。年盤の暗剣殺を持つ一白水星ですので水害にも警戒です。
「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。世界中が経済の為に自然を無視した行動をとればこの世は終わりです。
C国際問題については
アメリカの景気が好調で株があがっています。富裕層のマネーゲームが活発ですが逆に大学を出ても就職できない問題もあり、格差社会が広がっています。また人種問題でのデモも拡大しています。
今後2年間の行方を決める米中間選挙は昨年11月4日オバマ大統領(民主党)が野党共和党に敗北しました。オバマ大統領の政権運営が出来ない難しい状況となり決まらない政治に突入しました。オバマ大統領の任期は後2年間です。
また懸念があるイスラム国の動きに対して止める事が出来ない状況です。力の落ちたアメリカで終息するのか。イラク・シリアの爆撃攻撃も効果は薄く益々イスラム国は拡大を図っています。全世界から集まるイスラム国のメンバーが自国に帰ってのテロが怖いです。
またオバマ大統領は昨年12月19日、最後の会見で、キューバとの国交正常化交渉を進めることに関連して、半世紀以上行われてきたキューバへの制裁解除に向け全力を挙げる決意を示した。しかしキュ−バは今の社会主義体制を継続していく考えを強調しました。
中国においては悪化四苦問題があります。昨年の中国APECで習近平国家主席と安倍首相の会談が実現しました。経済大国世界第2位に上り詰めた中国ですが、いよいよ下降の兆候が見えて来ました。その為、日本との関係を修復しなければ経済の回復は遅れると判断して、日本に近寄りたいのは逆に中国の方である。
@経済問題はGDPの減少・不動産の崩壊(天津市のビジネス特区地区等でゴーストタウン化)
A環境問題は大気汚染・ゴミ汚染・近海での漁が出来なくなって来ている。
中国への日本からの進出も結構ですが、中国で働く日本社員は大気汚染の対策と健康に注意です。必ず何年後かに後遺症が出ます。
B官僚の汚職(最高幹部においては賄賂が1兆5000億円と言われている)
C民族問題は大きなデモになります。
排他水域の問題・南シナ海の領有権問題。実行支配とやりたい放題である。
日韓国交正常化50周年の年にあたります。韓国については朴 槿惠(パク・クネ)大統領の反日政策が続きます。朝日新聞の誤報で慰安婦問題が世界に発信したことを、韓国が取り上げ世界に大きく拡がりました。
円安の影響をまともに受けているのが韓国のウオン高です。その為、輸出産業も悪く頼みのサムスン・現代(ヒュンダイ)自動車等も低迷している。利下げを行っても効果はなく現状では打つ手がないようです。経済は大変な悪化です。セウォル号事故後の次から次へと事件や事故が起こっています。直近では大韓航空の「ナッツ・リターン」問題です。韓国10大財閥に対する国民感情も広がりつつあります。
北朝鮮では金正恩体制の動向が今もなかなか読めない状況です。アメリカへのサイバー攻撃による反動が、更に大きな経済制裁を受けています。中国との関係が悪化し今は頼みのロシアに接近です。しかしロシアも経済危機に直面しています。孤立する北朝鮮は更に核開発を拡大して行きます。
独立国問題・人権問題・民主化問題等で、世界中でデモが沢山起こるでしょう。
D社会問題については
子供の行方不明・誘拐・虐待からの事件が相次いだ昨年ですが引き続き注意が必要です。 団塊世代(ベビーブーム)がすべて65歳以上となった高齢化社会です。今年から実施される相続税のUP・年金の値下げ、物価の上昇・消費税と高齢者の医療負担増で貧困の格差は広がる一方です。また身内で起こる殺傷事件や児童虐待や体罰は人間のモラルなき社会です。
高齢者を狙った詐欺事件。高齢者が直接手を出す犯罪や事件(結婚問題・一人の寂しさ)が多く起こります。
昨年外国人観光客が1300万人訪れました。今年は更に増えるでしょう。
「吉凶叫える縄のごとし」であり、過去の要因が警報を鳴らしております。同じ過ちを起こさない為にも、歴史も見つめ希望と夢を持って何があっても人は生きている限り前向きに進まなければいけません。
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上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。その下元期60年間の中の32年目にあたりますのが今年の平成27年「乙未三碧木星年」です。
十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「乙(きのと)」とは第2番目にあたります。乙は若芽が種子から伸びる。新しい動向を表現します。
十二支は「地であり」四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の未(ひつじ)は第8番目にあたり方位は南西方位の位置にあたります。未年は太陽の中天した状態から一陰生じて減退の始まる時です。
九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では三碧木星は「進む、昇る、震う、若者、希望、驚く、地震、雷、選挙」などの事象があります。
@政治面については
昨年の12月14日の衆議院選挙で与党は3分の2の議席を取り、24日に第3次安倍内閣がスタートしました。安倍長期政権の到来です。平成24年12月の民主党からの政権交代での約束である「議員定数の削減」も実行される事無く、掲げた「アベノミクス」を前面に出して2年間が経過した真価を問う選挙でした、衆議院選挙はまさに安倍政権の延命の為の「アベマジック」だったのです。
「政治とカネの問題」で2名の閣僚が辞任し他の閣僚にも飛び火しました。経済は年率1.9%減でアベノミクスに陰りが見え支持率低下、野党の弱体化の状況の中での解散だったのです。今年は特に重要な議題が沢山あります。安倍首相のイケイケ政策で行くと「日本の国のかたちが変わる」大変危険な年になります。
経済問題・社会保障問・特定秘密保護法案決定・集団的自衛権・憲法改正・沖縄問題・TPPの5項目・原発稼働問題等、沖縄辺野古問題等、抱える難題が山積しています。山積する難問題は先の衆議院選挙で「国民の信は得た」と今年の政権運営は捉え強引に進めていく事になるでしょう。
4月の統一地方選挙の為に、急に「地方創生」の重要性を掲げて地方を意識した選挙となります。景気の下支えに向けた3.5兆円の経済対策を決定した。統一地方選をにらみ、地域経済を下支えする姿を鮮明にする「ばらまき政治」である。子や孫に負担を掛けないと言っているがすべて負担をかける事になる。
安倍首相の長年の夢である特定秘密保護法案が決定し「国民の財産と命を守る」と綺麗な表現で国民をごまかし、統一地方選挙が終わりいよいよ5月から始まる集団的自衛権行使の為の憲法改正問題。憲法改正が出来なかったら解釈を変える。正に隣国から指摘される右傾化である。
終戦から70年を迎える(平和な時代が続きました)今年は70年変動説に重なります。自由と人権・人間の尊厳について考える時です。戦後70年間戦争のない平和な時代が大きく変わるかも知れない重要な問題です。同盟国のアメリカの応援に行く事になれば、イスラム国からにらまれる事にもなり、戦争に巻き込まれる可能性は「0」ではないのです。如何なる事があっても止めなければいけません。大きな反対デモが起きます。
あの東北地震も「喉元過ぎれば熱さ忘れる」じゃないですが、まだまだ原発問題は終息しておりません。破棄処分場所も決まらない状況での2月からの鹿児島県川内原発の再稼働です。そして今、鹿児島県の桜島が噴火しているのです。本当に大丈夫なのでしょうか。自然災害が年々大きくなっている現状です。昨年から急速に増えた山の噴火。多くの地震・想像を超える台風・・・
それなのに次から次へと再稼働が始まります。人類の崩壊に進んでいます。原発のない社会を強く求めます。大きな反対デモが起きます。
沖縄県においては昨年の衆議院選挙の結果は自民党に逆風が吹き4つある小選挙区でいずれも議席を獲得することができず、辺野古移転問題は大きな壁にぶち当たる事になりました。しかし、前沖縄知事の辺野古埋め立て承認を基に政府として粛々と進めるでしょう。しかし新知事・新議員は辺野古移転にNOを突きつけたのです。民意が反映されない事での大きな反対デモは避けられないでしょう。
経済に於いてもアベノミクスが上手く行くかはA景気問題で取り上げます。三碧木星年の省庁の事象である経済企画庁・文部省・開発庁が注目です。
そして安倍首相の運気(本命一白水星)は盛運期2年目の東方位廻座ですが暗剣殺を持つ運気です。安倍首相の厄年から始まったアベノミクスは今年が勝負の年です。順調にアベノミクスは推移するのか、それとも逆運の運命を辿るのか、大きな落とし穴にはまるのか?
A景気問題については
十二支での景気判断は、「子は繁栄、丑はつまずき、寅は千里を走り、卯は跳ねる、辰・巳は天井で、午は尻下がり、未は辛抱、申・酉は騒ぐ、戌は笑い・亥は固まる」と言う格言があります。今年は未年ですので辛抱の年です。また気学教示では「株は五黄で買って三碧」で売る年となります。
昨年の12月1日に消費税のUPを見送った日本に対して、米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは急速な高齢化に伴う社会保障費が増大する中で、財政再建はさらに困難になる、また成長戦略も「不確実性が高まっていると言う判断から日本国債の格付けを1段階引き下げたと発表しました。日本の国際社会での信用が失われつつあります。
またアメリカの金融緩和が昨年の10月31日に終了しました。逆に同じ日に日本は追加金融緩和を発表し急激な円安・ドル高になりました。更に2%の経済成長が見込めない時には追加金融緩和を続けるでしょう。非常に危険な状況である。特に円安で輸入業界は大変である。円安。株高のスピードが異常である。株の乱高下が激しいです。一部の投資家によるギャンブルである円安倒産は中小・零細の輸入企業が多いため円高倒産に比べ3倍以上。足元の急速な円安による倒産増加が警戒されている。
平成24年末(六白金星辰年) 円が 83円前後で株価は10395円
平成25年末(五黄土星巳年) 円が103円前後で株価は16291円
平成26年末(四緑木星午年) 円が119円前後で株価は17450円
平成27年末(三碧木星未年) ?
景気はこのままの推移をたどるのか、止まるのかは政府の政策にかかっています。いよいよこの春から本格的な食品関係中心の値上げラッシュです。法人税が2.5%引き下げで、赤字会社も法人税を支払うと言う政策は益々二極化が進む事になります。正に大手の会社を優遇するものです。
国民は先の衆議院選挙でアベノミクスを進める事に賛成したのです。必ず賃金は上がりますと安倍首相は言いますが物価上昇に追いつかない状況です。
国際原油価格が昨年の夏場以降5割近く急落する中で、資源輸出に依存する新興国の通貨が急落している。ロシアのルーブルが暴落して今、ロシアは、経済危機(原油価格の暴落で金利上昇・ウクライナ問題からの各国の経済制裁等)になり、世界の経済にも大きな影響を及ぼします。
乙は若芽が種子から伸びる。新しい動向を表現します。未年は太陽の中天した状態から一陰生じて減退の始まる時です。未の年は【豪争】投機全盛・益々募り輸入超過・生産過剰・正貨流出・資金・需要激増・金利暴騰の年です。
大きな期待で株は上がる、景気は良くなると多くの人達は望んでいるでしょうが、株の暴落の暗示があります。
B天変地異については、
気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」が怖い年です。人間が予想する以上に地球は大変な状況に置かれています。異常気象・中国の大気汚染問題(PM2・5含む)は深刻です。その為、昨年同様に地震・噴火・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。
平成27年度の地震は2月・3月・4月・5月・6月・7月・11月で噴火は2月・5月・10月・11月が要注意月となります。
特に今年は大きな天変地異が起こるかもしれませんので、日頃からの備えが必要です。年盤の暗剣殺を持つ一白水星ですので水害にも警戒です。
「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。世界中が経済の為に自然を無視した行動をとればこの世は終わりです。
C国際問題については
アメリカの景気が好調で株があがっています。富裕層のマネーゲームが活発ですが逆に大学を出ても就職できない問題もあり、格差社会が広がっています。また人種問題でのデモも拡大しています。
今後2年間の行方を決める米中間選挙は昨年11月4日オバマ大統領(民主党)が野党共和党に敗北しました。オバマ大統領の政権運営が出来ない難しい状況となり決まらない政治に突入しました。オバマ大統領の任期は後2年間です。
また懸念があるイスラム国の動きに対して止める事が出来ない状況です。力の落ちたアメリカで終息するのか。イラク・シリアの爆撃攻撃も効果は薄く益々イスラム国は拡大を図っています。全世界から集まるイスラム国のメンバーが自国に帰ってのテロが怖いです。
またオバマ大統領は昨年12月19日、最後の会見で、キューバとの国交正常化交渉を進めることに関連して、半世紀以上行われてきたキューバへの制裁解除に向け全力を挙げる決意を示した。しかしキュ−バは今の社会主義体制を継続していく考えを強調しました。
中国においては悪化四苦問題があります。昨年の中国APECで習近平国家主席と安倍首相の会談が実現しました。経済大国世界第2位に上り詰めた中国ですが、いよいよ下降の兆候が見えて来ました。その為、日本との関係を修復しなければ経済の回復は遅れると判断して、日本に近寄りたいのは逆に中国の方である。
@経済問題はGDPの減少・不動産の崩壊(天津市のビジネス特区地区等でゴーストタウン化)
A環境問題は大気汚染・ゴミ汚染・近海での漁が出来なくなって来ている。
中国への日本からの進出も結構ですが、中国で働く日本社員は大気汚染の対策と健康に注意です。必ず何年後かに後遺症が出ます。
B官僚の汚職(最高幹部においては賄賂が1兆5000億円と言われている)
C民族問題は大きなデモになります。
排他水域の問題・南シナ海の領有権問題。実行支配とやりたい放題である。
日韓国交正常化50周年の年にあたります。韓国については朴 槿惠(パク・クネ)大統領の反日政策が続きます。朝日新聞の誤報で慰安婦問題が世界に発信したことを、韓国が取り上げ世界に大きく拡がりました。
円安の影響をまともに受けているのが韓国のウオン高です。その為、輸出産業も悪く頼みのサムスン・現代(ヒュンダイ)自動車等も低迷している。利下げを行っても効果はなく現状では打つ手がないようです。経済は大変な悪化です。セウォル号事故後の次から次へと事件や事故が起こっています。直近では大韓航空の「ナッツ・リターン」問題です。韓国10大財閥に対する国民感情も広がりつつあります。
北朝鮮では金正恩体制の動向が今もなかなか読めない状況です。アメリカへのサイバー攻撃による反動が、更に大きな経済制裁を受けています。中国との関係が悪化し今は頼みのロシアに接近です。しかしロシアも経済危機に直面しています。孤立する北朝鮮は更に核開発を拡大して行きます。
独立国問題・人権問題・民主化問題等で、世界中でデモが沢山起こるでしょう。
D社会問題については
子供の行方不明・誘拐・虐待からの事件が相次いだ昨年ですが引き続き注意が必要です。 団塊世代(ベビーブーム)がすべて65歳以上となった高齢化社会です。今年から実施される相続税のUP・年金の値下げ、物価の上昇・消費税と高齢者の医療負担増で貧困の格差は広がる一方です。また身内で起こる殺傷事件や児童虐待や体罰は人間のモラルなき社会です。
高齢者を狙った詐欺事件。高齢者が直接手を出す犯罪や事件(結婚問題・一人の寂しさ)が多く起こります。
昨年外国人観光客が1300万人訪れました。今年は更に増えるでしょう。
「吉凶叫える縄のごとし」であり、過去の要因が警報を鳴らしております。同じ過ちを起こさない為にも、歴史も見つめ希望と夢を持って何があっても人は生きている限り前向きに進まなければいけません。
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2015年01月01日
年頭の教訓
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
「日日是好日」(にちにちこれこうにち)は中国唐時代の雲門文偃(ぶんえん)禅師の語です。苦しい日、悲しい日、楽しい日等、色々あるでしょが、この一日を全身全霊で生きることができれば、まさに「日日是好日」となるのである。
言い換えれば「一日一生」と同じように解釈出来ます。ですから二度と戻らない今日一日を精一杯生きる事なのです。一日一日の積み重ねが一生です。
平成27年の念頭にあたり、以下の教訓を参考にしてください。
年頭の教訓
腹を立てずに計画を立て
努力するところに発展あり
無駄を出さずに汗を出せ
工夫するところに進歩あり
信用は無限の資本なり
不平は出世の行き止まり
人の一生は働く外に味方なし
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「日日是好日」(にちにちこれこうにち)は中国唐時代の雲門文偃(ぶんえん)禅師の語です。苦しい日、悲しい日、楽しい日等、色々あるでしょが、この一日を全身全霊で生きることができれば、まさに「日日是好日」となるのである。
言い換えれば「一日一生」と同じように解釈出来ます。ですから二度と戻らない今日一日を精一杯生きる事なのです。一日一日の積み重ねが一生です。
平成27年の念頭にあたり、以下の教訓を参考にしてください。
年頭の教訓
腹を立てずに計画を立て
努力するところに発展あり
無駄を出さずに汗を出せ
工夫するところに進歩あり
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2014年12月21日
衆議院選挙を振り返って
12月14日、衆議院選挙が行われました。予想通り投票率は最低の52・66%でした。寒波による大雪の影響もあったかも知れませんが、関心のない余りにも低い投票率が日本の将来に不安を抱く事になりました。
第47回衆院選は定数475(小選挙区295、比例代表180)の各党の獲得議席数が確定した。今回の定数は0増5減
自民295→291(マイナス4)
民主62→73(プラス11)
維新42→41(マイナス1)、
公明31→35(プラス4)
共産8→21(プラス13)
次世代20→2(マイナス18)
生活5→2(マイナス3)
社民2→2(現状維持)
無所属14→8(マイナス6)
自公(与党)で過半数を大きく上回る「一強他弱」の結果となり野党の再編が急務であります。次世代(2名)・生活(2名)・社民(2名)は党としての存続が問われる結果である。
「政治とカネ」の問題が発覚して大臣を辞任した小渕優子氏・松島みどり氏は当選しました。大臣を辞任したにも係らず出馬する議員もその議員に投票する人も問題があると思います。不祥事がまかり通るのは政治家と芸能界である。来年に小渕優子氏の「政治とカネ」の問題でまたひと悶着あるでしょう。
民主党代表の海江田万里氏の落選、元みんなの党の代表だった渡辺喜美氏の落選、石原慎太郎氏が落選で政界を引退する等々。
沖縄県においては自民党に逆風が吹き4つある小選挙区でいずれも議席を獲得することができず、辺野古移転問題は大きな壁にぶち当たる事になりました。
楽勝した自公(与党)ですが、来年は結果が求められる年になります。
しかし待っているのは特定秘密保護法案決定・集団的自衛権・憲法改正・沖縄問題・TPPの5項目・原発稼働問題・経済問題・社会保障問題等、抱える難題が山積します。各諸問題は来年のブログ「2015年を占う」で発表します。
24日に召集される特別国会の首相指名選挙で安倍首相が選出され、第3次安倍内閣が発足する。閣僚全員を留任させる方針を固めた。来年は「これからの日本のかたちが変わるかも知れない」分岐に立たされます。
果たしてどんな年になるのでしょうか?
1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。皆様、1年間ご拝読ありがとうございました。来年は皆様にとりまして良い年となりますようにご祈願致しております。
来年もよろしくお願いいたします。
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第47回衆院選は定数475(小選挙区295、比例代表180)の各党の獲得議席数が確定した。今回の定数は0増5減
自民295→291(マイナス4)
民主62→73(プラス11)
維新42→41(マイナス1)、
公明31→35(プラス4)
共産8→21(プラス13)
次世代20→2(マイナス18)
生活5→2(マイナス3)
社民2→2(現状維持)
無所属14→8(マイナス6)
自公(与党)で過半数を大きく上回る「一強他弱」の結果となり野党の再編が急務であります。次世代(2名)・生活(2名)・社民(2名)は党としての存続が問われる結果である。
「政治とカネ」の問題が発覚して大臣を辞任した小渕優子氏・松島みどり氏は当選しました。大臣を辞任したにも係らず出馬する議員もその議員に投票する人も問題があると思います。不祥事がまかり通るのは政治家と芸能界である。来年に小渕優子氏の「政治とカネ」の問題でまたひと悶着あるでしょう。
民主党代表の海江田万里氏の落選、元みんなの党の代表だった渡辺喜美氏の落選、石原慎太郎氏が落選で政界を引退する等々。
沖縄県においては自民党に逆風が吹き4つある小選挙区でいずれも議席を獲得することができず、辺野古移転問題は大きな壁にぶち当たる事になりました。
楽勝した自公(与党)ですが、来年は結果が求められる年になります。
しかし待っているのは特定秘密保護法案決定・集団的自衛権・憲法改正・沖縄問題・TPPの5項目・原発稼働問題・経済問題・社会保障問題等、抱える難題が山積します。各諸問題は来年のブログ「2015年を占う」で発表します。
24日に召集される特別国会の首相指名選挙で安倍首相が選出され、第3次安倍内閣が発足する。閣僚全員を留任させる方針を固めた。来年は「これからの日本のかたちが変わるかも知れない」分岐に立たされます。
果たしてどんな年になるのでしょうか?
1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
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来年もよろしくお願いいたします。
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2014年12月11日
2014年の10大ニュース
今年も残すところ数日となりました。今年も色々な事件や事故が多く起こりました。陰陽祐気学「みちのしらべ」の独自に選択した今年の10大ニュースは下記の通りです。
@自然災害が多発した
2月・3月に降った日本列島の記録的な大雪、特に山梨県甲府・東京でも45年振りの27pの積雪となりました。
5月5日早朝に東京都心で震度5弱の地震発生と猛暑は連日記録的な厳しい日々でした。
6月の梅雨時期の記録的な濠雨。東京都杉並区三鷹市では「ひょう」が降りました。
7月の台風8号は記録的な雨量、
8月の西日本・近畿・東北・北海道の濠雨・冠水・地すべりの濠雨。そして74名の死者を出した広島の大災害(土砂災害)です。
9月は北海道・東京で1時間に100oの集中豪雨がありました。関東地方では震度5弱の地震が2回も発生しました。27日には御嶽山が噴火し秋の紅葉を見る為に多くの登山者がおりました。戦後最大の被害が出ました。死者57名と行方不明者6人です。
10月は台風18号・19号が全国を縦断しました。
11月は冬の嵐で東北・北海道が大荒れそして、22日夜に長野県北部でM6.8の地震が発生し大きな被害が出ました。25日より阿蘇山が噴火し現在も噴火は続いています。
12月に入り日本海側を中心に寒波が襲来し豪雪となる。
また山の遭難事故や海の事故も多くありました。自然を無視した人間の行動や欲望がこのような状態となっています。世界各国でも大きな自然災害が多数起こりました。
A衆議院解散
9月3日、第2次安倍改造内閣が発足いたしましたが、閣僚の「政治とカネ」の問題が次から次へと噴出しました。小渕優子大臣(経済産業)・松島みどり大臣(法務)のダブル辞任をはじめとして、女性活躍推進担当相有村治子大臣・環境望月義夫大臣・防衛相安全保障法制担当相江渡聡徳大臣そして小渕優子大臣の後任の宮沢洋一新大臣の政治資金問題疑惑が発覚しました。そして発表された7〜9月期の国内総生産(GDP)速報値は年率換算1.6%減と2四半期連続のマイナス成長に沈んだのです。
4月1日から消費税が8%に上がりました。天候不順やアベノミクスの陰りで思うように消費が伸びずに、消費税のUPが消費に大きくのしかかっています。
そこで、安倍首相は平成27年10月からの消費税率10%への引き上げを見送り、1年半後(平成29年4月から実施)に景気に関係なく10%にすると明言しました。そして衆議院の解散を11月21日にすると18日に表明しました。首相は消費税のUPの見送りと1年半後の確定消費税の事に対して「国民の信を問いたい」と言う解散である。しかし選挙戦では「アベノミクスの継続を問う」に変わっています。投開票は12月14日(日)です。
経済に於いても金融緩和の追加継続で急激な円安・ドル高になっています。輸入商品の値上げラッシュで庶民は大変な状況です。
B拉致問題が不発
拉致問題解決の為に10月28日・29日に平壌で両国代表の会議が行われました。日本政府が認定した被害者は17名(内5人は2002年に帰国)未解決者は12名です。
北朝鮮においても未解決者12名の生存や居住地や仕事の把握は常にやっている筈です。調査に時間はかからないと思います。それなのに交渉をしても何の成果もないのは日本の交渉力に問題があると言わざるを得ません。
今年が拉致事件が発生して36年目でした。拉致問題解決の最終年と言っても良いチャンスの年だったのです。しかし何一つ成果が得られる事無く終わりました。
Cエボラ出血熱が世界へ拡大
西アフリカで発生したエボラ出血熱が世界に拡大し15000人以上の感染者が出ています。(死者5000名以上)世界が一つになり感染の拡大を防ぐ事が急務です。長引けば世界経済にも大きな影響が出ます。
Dイスラム国の拡大
イラク・シリアで勢力を拡大するイスラム国ですが、世界各国からイスラム国に入る若者(兵士志願者)が増大し、日本においても大学生が参加する予定でした(未然に塞いだ)。テロを含む脅威に世界が震えています。根深いこの問題の解決に世界各国の協力が必要です。何としても拡大を食い止めなければいけません。
E危険ドラッグの使用による交通事故・犯罪事件が増加
危険ドラッグの使用による交通事故や犯罪が増加しました。更なる警戒が求められます。「売らない、使わせない」をモットーに絶滅を求めます。
F子供の行方不明・誘拐・虐待からの事件が相次ぐ
1月には札幌市、7月は岡山県倉敷市・東京都瑞穂町、9月は神戸市長田区でと悲惨な事件が次から次へと起きました。社会全体で子供を守らなければいけません。
Gソチ冬季オリンピック開催
2月7日から23日まで開催され日本のメダル獲得数は8個でした。
特に印象に残ったのはフィギュアスケートの羽生結弦選手の金メダルと浅田真央選手は6位でしたが世界に感動と涙を与えました。
過去のフィギャスケートの金メダル者にある運命とは?
2010年のバンクーバー大会 シングル男子金メダル
エヴァン・フランク・ライサチェク(アメリカ)
1985年6月4日生まれ(1+9+8+5+6+4=33)
2014年ソチ大会 シングル男子金メダル
羽生結弦(日本)
1994年12月7日生まれ(1+9+9+4+1+2+7=33)
2006年トリノ大会 シングル女子金メダル
荒川 静香(日本)
1981年12月29日生まれ(1+9+8+1+1+2+2+9=33)
2010年のバンクーバー大会 シングル女子金メダル
金 姸兒(キム・ヨナ)(韓国)
1990年9月5日生まれ(1+9+9+0+9+5=33)
2014年ソチ大会 シングル女子金メダル
アデリナ・ドミトリエヴナ・ソトニコワ(ロシア)
1996年7月1日生まれ(1+9+9+6+7+1)=33
お解りのように生年月日をすべて足し算した合計が「33」の人にオリンピックでは男も女もフィギャスケートの金メダル者が多いです。
実力があるのに一度もオリンピックで金メダルの取れない浅田 真央(日本)さんは、1990年9月25日生まれ(1+9+9+0+9+2+5=35)だからかも知れませんね。
また6月のワールドカップブラジル大会は一次予選で敗退しました。
H32回目の幕内優勝を決めた白鵬
日本の伝統文化の中に陰陽五行の思想が多く使われています。その内の一つが大相撲です。現在は土俵の柱が取り払われておりますが、元は土俵の隅に柱が立っておりました。屋根の部分の水引幕に東・西・南・北と春・夏・秋・冬を示す青・赤・白・黒の大型の房が付いて下がっております。
土俵の中央には五穀豊穣を願って、かやの実や栗などが埋められております。
各場所の初日前日に、土の神を祀る「土俵祭り」があり、神の依代(よりしろ)となった四本の白幣は屋根の房の内側へ付けられております。行司の唱える「方屋祭文(かたやさいもん)」は天に「勝」が地に「負」があるとする陰陽の思想があります。土俵入りの四股(しこ)は平安時代の陰陽師が反閇(へんばい)を踏んだ姿より来ております。大相撲は、今では勝負事スポーツとなっておりますが、元々は五穀豊穣祈願の神事でありました。
絶対に破る事の出来ない元横綱大鵬の大記録と言われた幕内優勝32回を九州場所で横綱白鵬は並びました。
I小型探査機が彗星に着陸
11月13日(日本時間)に欧州宇宙機関(ESA)が10年前に打ち上げた。小型探査機フィラエが火星と木星の間にあるチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(すいせい)に着陸した。勿論、世界初の偉業である。また日本の小惑星探査機「はやぶさ2」(2回目)が12月3日に6年間(52億キロの旅)に及ぶ宇宙の大航海に出発した。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
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@自然災害が多発した
2月・3月に降った日本列島の記録的な大雪、特に山梨県甲府・東京でも45年振りの27pの積雪となりました。
5月5日早朝に東京都心で震度5弱の地震発生と猛暑は連日記録的な厳しい日々でした。
6月の梅雨時期の記録的な濠雨。東京都杉並区三鷹市では「ひょう」が降りました。
7月の台風8号は記録的な雨量、
8月の西日本・近畿・東北・北海道の濠雨・冠水・地すべりの濠雨。そして74名の死者を出した広島の大災害(土砂災害)です。
9月は北海道・東京で1時間に100oの集中豪雨がありました。関東地方では震度5弱の地震が2回も発生しました。27日には御嶽山が噴火し秋の紅葉を見る為に多くの登山者がおりました。戦後最大の被害が出ました。死者57名と行方不明者6人です。
10月は台風18号・19号が全国を縦断しました。
11月は冬の嵐で東北・北海道が大荒れそして、22日夜に長野県北部でM6.8の地震が発生し大きな被害が出ました。25日より阿蘇山が噴火し現在も噴火は続いています。
12月に入り日本海側を中心に寒波が襲来し豪雪となる。
また山の遭難事故や海の事故も多くありました。自然を無視した人間の行動や欲望がこのような状態となっています。世界各国でも大きな自然災害が多数起こりました。
A衆議院解散
9月3日、第2次安倍改造内閣が発足いたしましたが、閣僚の「政治とカネ」の問題が次から次へと噴出しました。小渕優子大臣(経済産業)・松島みどり大臣(法務)のダブル辞任をはじめとして、女性活躍推進担当相有村治子大臣・環境望月義夫大臣・防衛相安全保障法制担当相江渡聡徳大臣そして小渕優子大臣の後任の宮沢洋一新大臣の政治資金問題疑惑が発覚しました。そして発表された7〜9月期の国内総生産(GDP)速報値は年率換算1.6%減と2四半期連続のマイナス成長に沈んだのです。
4月1日から消費税が8%に上がりました。天候不順やアベノミクスの陰りで思うように消費が伸びずに、消費税のUPが消費に大きくのしかかっています。
そこで、安倍首相は平成27年10月からの消費税率10%への引き上げを見送り、1年半後(平成29年4月から実施)に景気に関係なく10%にすると明言しました。そして衆議院の解散を11月21日にすると18日に表明しました。首相は消費税のUPの見送りと1年半後の確定消費税の事に対して「国民の信を問いたい」と言う解散である。しかし選挙戦では「アベノミクスの継続を問う」に変わっています。投開票は12月14日(日)です。
経済に於いても金融緩和の追加継続で急激な円安・ドル高になっています。輸入商品の値上げラッシュで庶民は大変な状況です。
B拉致問題が不発
拉致問題解決の為に10月28日・29日に平壌で両国代表の会議が行われました。日本政府が認定した被害者は17名(内5人は2002年に帰国)未解決者は12名です。
北朝鮮においても未解決者12名の生存や居住地や仕事の把握は常にやっている筈です。調査に時間はかからないと思います。それなのに交渉をしても何の成果もないのは日本の交渉力に問題があると言わざるを得ません。
今年が拉致事件が発生して36年目でした。拉致問題解決の最終年と言っても良いチャンスの年だったのです。しかし何一つ成果が得られる事無く終わりました。
Cエボラ出血熱が世界へ拡大
西アフリカで発生したエボラ出血熱が世界に拡大し15000人以上の感染者が出ています。(死者5000名以上)世界が一つになり感染の拡大を防ぐ事が急務です。長引けば世界経済にも大きな影響が出ます。
Dイスラム国の拡大
イラク・シリアで勢力を拡大するイスラム国ですが、世界各国からイスラム国に入る若者(兵士志願者)が増大し、日本においても大学生が参加する予定でした(未然に塞いだ)。テロを含む脅威に世界が震えています。根深いこの問題の解決に世界各国の協力が必要です。何としても拡大を食い止めなければいけません。
E危険ドラッグの使用による交通事故・犯罪事件が増加
危険ドラッグの使用による交通事故や犯罪が増加しました。更なる警戒が求められます。「売らない、使わせない」をモットーに絶滅を求めます。
F子供の行方不明・誘拐・虐待からの事件が相次ぐ
1月には札幌市、7月は岡山県倉敷市・東京都瑞穂町、9月は神戸市長田区でと悲惨な事件が次から次へと起きました。社会全体で子供を守らなければいけません。
Gソチ冬季オリンピック開催
2月7日から23日まで開催され日本のメダル獲得数は8個でした。
特に印象に残ったのはフィギュアスケートの羽生結弦選手の金メダルと浅田真央選手は6位でしたが世界に感動と涙を与えました。
過去のフィギャスケートの金メダル者にある運命とは?
2010年のバンクーバー大会 シングル男子金メダル
エヴァン・フランク・ライサチェク(アメリカ)
1985年6月4日生まれ(1+9+8+5+6+4=33)
2014年ソチ大会 シングル男子金メダル
羽生結弦(日本)
1994年12月7日生まれ(1+9+9+4+1+2+7=33)
2006年トリノ大会 シングル女子金メダル
荒川 静香(日本)
1981年12月29日生まれ(1+9+8+1+1+2+2+9=33)
2010年のバンクーバー大会 シングル女子金メダル
金 姸兒(キム・ヨナ)(韓国)
1990年9月5日生まれ(1+9+9+0+9+5=33)
2014年ソチ大会 シングル女子金メダル
アデリナ・ドミトリエヴナ・ソトニコワ(ロシア)
1996年7月1日生まれ(1+9+9+6+7+1)=33
お解りのように生年月日をすべて足し算した合計が「33」の人にオリンピックでは男も女もフィギャスケートの金メダル者が多いです。
実力があるのに一度もオリンピックで金メダルの取れない浅田 真央(日本)さんは、1990年9月25日生まれ(1+9+9+0+9+2+5=35)だからかも知れませんね。
また6月のワールドカップブラジル大会は一次予選で敗退しました。
H32回目の幕内優勝を決めた白鵬
日本の伝統文化の中に陰陽五行の思想が多く使われています。その内の一つが大相撲です。現在は土俵の柱が取り払われておりますが、元は土俵の隅に柱が立っておりました。屋根の部分の水引幕に東・西・南・北と春・夏・秋・冬を示す青・赤・白・黒の大型の房が付いて下がっております。
土俵の中央には五穀豊穣を願って、かやの実や栗などが埋められております。
各場所の初日前日に、土の神を祀る「土俵祭り」があり、神の依代(よりしろ)となった四本の白幣は屋根の房の内側へ付けられております。行司の唱える「方屋祭文(かたやさいもん)」は天に「勝」が地に「負」があるとする陰陽の思想があります。土俵入りの四股(しこ)は平安時代の陰陽師が反閇(へんばい)を踏んだ姿より来ております。大相撲は、今では勝負事スポーツとなっておりますが、元々は五穀豊穣祈願の神事でありました。
絶対に破る事の出来ない元横綱大鵬の大記録と言われた幕内優勝32回を九州場所で横綱白鵬は並びました。
I小型探査機が彗星に着陸
11月13日(日本時間)に欧州宇宙機関(ESA)が10年前に打ち上げた。小型探査機フィラエが火星と木星の間にあるチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(すいせい)に着陸した。勿論、世界初の偉業である。また日本の小惑星探査機「はやぶさ2」(2回目)が12月3日に6年間(52億キロの旅)に及ぶ宇宙の大航海に出発した。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
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2014年12月01日
家庭の祭祀
家庭の神まつりは、伊勢の大神宮さま、氏神さま(産土さま)及び自分の信仰する神様の御神札を祭祀することから始まります。
伊勢神宮にお祀りされている天照皇太神は人々の為に衣食の道を定め世の中を明るい慈愛の先を持って照らす最も尊敬する神さまです、日本国の発展と繁栄を祈願された大神です。
中央に天照皇太神を祀り、右に産土神(うぶすなかみ・地元の神さま)、左に自分の信仰する神仏を祀る。
木・・・お榊(栄える木の意味で神事に用い榊立てに挿して飾ります)
火.・・・灯明(清浄の火をもって照らし清める意味です)
土・・・しめ縄(神聖な場所を区切るしるしで紙垂(しで・しめ縄についているひらひらした紙)を四垂または八垂です)宝船になぞらえます。
金・・・鏡(浄明のしるしで神明の照鑑と誠の心をあらわします)
水・・・水受(新陳代謝を促し、万物の育成への根元であります)
木・火・土・金・水の五気の根元を表します。またしめ縄の向きも諸願・目的・使命により左右が異なる場合もあります。
また神棚は一家一族の中心になる神聖な処ですから、清潔にしかも家庭の人々に親しみ易く、明るい南向きまたは東向きの所です。毎日お供え物を供え拝礼するに都合の良い所が吉相です。神棚は生き様を示す「守る事・育てる事」の精神を心掛けることです。
二拝(二度深くおじぎする)・二拍子(祈念をこめて)祓へ給え・清め給え・守り給え・幸へ給え(はらへたまえ、きよめたまえ、まもりたまえ、さきはえたまえ)と念じ最後に一拝する。
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伊勢神宮にお祀りされている天照皇太神は人々の為に衣食の道を定め世の中を明るい慈愛の先を持って照らす最も尊敬する神さまです、日本国の発展と繁栄を祈願された大神です。
中央に天照皇太神を祀り、右に産土神(うぶすなかみ・地元の神さま)、左に自分の信仰する神仏を祀る。
木・・・お榊(栄える木の意味で神事に用い榊立てに挿して飾ります)
火.・・・灯明(清浄の火をもって照らし清める意味です)
土・・・しめ縄(神聖な場所を区切るしるしで紙垂(しで・しめ縄についているひらひらした紙)を四垂または八垂です)宝船になぞらえます。
金・・・鏡(浄明のしるしで神明の照鑑と誠の心をあらわします)
水・・・水受(新陳代謝を促し、万物の育成への根元であります)
木・火・土・金・水の五気の根元を表します。またしめ縄の向きも諸願・目的・使命により左右が異なる場合もあります。
また神棚は一家一族の中心になる神聖な処ですから、清潔にしかも家庭の人々に親しみ易く、明るい南向きまたは東向きの所です。毎日お供え物を供え拝礼するに都合の良い所が吉相です。神棚は生き様を示す「守る事・育てる事」の精神を心掛けることです。
二拝(二度深くおじぎする)・二拍子(祈念をこめて)祓へ給え・清め給え・守り給え・幸へ給え(はらへたまえ、きよめたまえ、まもりたまえ、さきはえたまえ)と念じ最後に一拝する。
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posted by ひろろ at 08:55| 占い・気学
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2014年11月21日
衆議院解散
9月3日、第2次安倍改造内閣が発足いたしましたが、当ブログで各閣僚に問題ありと指摘しました。「政治とカネ」の問題が露見し2名の女性閣僚が辞任しました。そして次から次へと他の閣僚へも飛び火しました。
政権にとって大変な窮地に追いこまれました。そして発表された7〜9月期の国内総生産(GDP)速報値は年率換算1.6%減と2四半期連続のマイナス成長に沈んだのです。
報道や各エコノミスト(いい加減なものです)はプラス2%前後の成長を予測しておりましたが予想以上の悪化と言う結果でした。野党からはアベノミクスの失敗と声が上がりました。
そこで、安倍首相は平成27年10月からの消費税率10%への引き上げを見送り、1年半後(平成29年4月から実施)に景気に関係なく10%にすると明言しました。そして衆議院の解散を11月21日にすると18日に表明しました。
奇しくもこの解散報道の同日に俳優の高倉健さんが11月10日に亡くなっている事が発表されました。文化勲章の受章(俳優部門)を受けた4名の内3名(故森繁久弥氏2009年11月10日没96歳・故森光子氏2012年11月10日没92歳・故高倉健氏2014年11月10日没83歳)の命日が同じ11月10日なのです。不思議な縁を感じます。ご冥福をお祈りいたします。
そして各局の報道は「衆議院解散」ではなく「高倉健死去」の報道が優先となって大きく報道されています。「衆議院解散」のニュースが飛んでしまっています。
有権者の多くは「理由が分からない」「解散に大義名分はあるか」「決めなければいけない政策があるのに」「年末のこの時期に」と首をかしげている。
安倍首相は消費税のUPの見送りと1年半後の確定消費税の事に対して「国民の信を問いたい」と言う解散である。この解散による選挙の裏に隠された真実を良く考える必要があります。何故、この時期なのかです。
政権運営に暗雲が立ち込めて来た時期で更に支持率が下がる前に、今ならバラバラな野党(11月28日でみんなの党は解党)に勝てるからです。すなわち安倍長期政権を狙っているからです。何故なら安倍首相の最大のテーマである集団的自衛権の問題が来年にあるからです。安倍首相の長年の夢であり政治生命を賭ける案件だからなのです。
12月14日の選挙の投票率は現状のままでは、おそらく低いでしょう。だからこそ組織票のある自民党。公明党に有利な選挙となります。もし与党で過半数が取れなかったら退陣するとまで豪語しています。また12月14日は赤穂浪士の討ち入りの日でもあります。
「国のかたちが変わるような来年の政権運営」に今こそ、国民は真剣に考えなければいけません。賛否両論ある中で、大切な事は国民がもっともっと政治に関心を持ち、自分の一票を大切に一人でも多くの方が投票に行く事です。
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政権にとって大変な窮地に追いこまれました。そして発表された7〜9月期の国内総生産(GDP)速報値は年率換算1.6%減と2四半期連続のマイナス成長に沈んだのです。
報道や各エコノミスト(いい加減なものです)はプラス2%前後の成長を予測しておりましたが予想以上の悪化と言う結果でした。野党からはアベノミクスの失敗と声が上がりました。
そこで、安倍首相は平成27年10月からの消費税率10%への引き上げを見送り、1年半後(平成29年4月から実施)に景気に関係なく10%にすると明言しました。そして衆議院の解散を11月21日にすると18日に表明しました。
奇しくもこの解散報道の同日に俳優の高倉健さんが11月10日に亡くなっている事が発表されました。文化勲章の受章(俳優部門)を受けた4名の内3名(故森繁久弥氏2009年11月10日没96歳・故森光子氏2012年11月10日没92歳・故高倉健氏2014年11月10日没83歳)の命日が同じ11月10日なのです。不思議な縁を感じます。ご冥福をお祈りいたします。
そして各局の報道は「衆議院解散」ではなく「高倉健死去」の報道が優先となって大きく報道されています。「衆議院解散」のニュースが飛んでしまっています。
有権者の多くは「理由が分からない」「解散に大義名分はあるか」「決めなければいけない政策があるのに」「年末のこの時期に」と首をかしげている。
安倍首相は消費税のUPの見送りと1年半後の確定消費税の事に対して「国民の信を問いたい」と言う解散である。この解散による選挙の裏に隠された真実を良く考える必要があります。何故、この時期なのかです。
政権運営に暗雲が立ち込めて来た時期で更に支持率が下がる前に、今ならバラバラな野党(11月28日でみんなの党は解党)に勝てるからです。すなわち安倍長期政権を狙っているからです。何故なら安倍首相の最大のテーマである集団的自衛権の問題が来年にあるからです。安倍首相の長年の夢であり政治生命を賭ける案件だからなのです。
12月14日の選挙の投票率は現状のままでは、おそらく低いでしょう。だからこそ組織票のある自民党。公明党に有利な選挙となります。もし与党で過半数が取れなかったら退陣するとまで豪語しています。また12月14日は赤穂浪士の討ち入りの日でもあります。
「国のかたちが変わるような来年の政権運営」に今こそ、国民は真剣に考えなければいけません。賛否両論ある中で、大切な事は国民がもっともっと政治に関心を持ち、自分の一票を大切に一人でも多くの方が投票に行く事です。
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posted by ひろろ at 08:47| 占い・気学
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2014年11月11日
人の器量
人の成功や失敗、幸福と不幸、人の出会いやめぐり合わせ等すべて「めぐり」の中のバランスにあると言えます。
開運を果たす事、願望を成就する事、の必須条件は自分の成り立ちからの出発であります。すなわち「先祖・親」を通しての「器量」であり自身の自覚であります。
器量は祖先の作ったものであり、その器量を超えてしまうと「四苦」と言う「生・老・病・死」の四苦が生じて来ることになります。
器量は自分で作る場合もありますが、与えられて来るもの授けられて来るものであります。相談の中で「商売繁盛」はどうしたら良いですかと言う事が多くあります。「祐気とり」をして自分自身に祐気を付ける事ですとお答えします。忙しくて祐気とりをする時間がないと言います。家相の吉凶や方位の吉凶や願望成就や開運は気にするのに・・・
祐気とりも心が伴わなければ意味がありません。事務的にやるものではありません。「気を込める」「思いを込める」ことが開運への出発です。自分自身の体に祐気と言う器量がなくては成るものも成ってこないのです。
気学教示の十干・十二支・九星・24節季等は長い日本の歴史の中で一定の周期が自然界を含めて人間社会にもある事を示してくれているのです。自分の異なる思想や宗教や哲学を持っている人達と事の善悪の良し悪しを乗り越えたところに「共生」があります。
自然界は栄枯盛衰の中で繰り返し、繰り返しの周期であります。人の吉凶禍福も福寿もみんな繰り返しの中でのバランスであり、それを知って是正する事も開運への大切な道筋であります。
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開運を果たす事、願望を成就する事、の必須条件は自分の成り立ちからの出発であります。すなわち「先祖・親」を通しての「器量」であり自身の自覚であります。
器量は祖先の作ったものであり、その器量を超えてしまうと「四苦」と言う「生・老・病・死」の四苦が生じて来ることになります。
器量は自分で作る場合もありますが、与えられて来るもの授けられて来るものであります。相談の中で「商売繁盛」はどうしたら良いですかと言う事が多くあります。「祐気とり」をして自分自身に祐気を付ける事ですとお答えします。忙しくて祐気とりをする時間がないと言います。家相の吉凶や方位の吉凶や願望成就や開運は気にするのに・・・
祐気とりも心が伴わなければ意味がありません。事務的にやるものではありません。「気を込める」「思いを込める」ことが開運への出発です。自分自身の体に祐気と言う器量がなくては成るものも成ってこないのです。
気学教示の十干・十二支・九星・24節季等は長い日本の歴史の中で一定の周期が自然界を含めて人間社会にもある事を示してくれているのです。自分の異なる思想や宗教や哲学を持っている人達と事の善悪の良し悪しを乗り越えたところに「共生」があります。
自然界は栄枯盛衰の中で繰り返し、繰り返しの周期であります。人の吉凶禍福も福寿もみんな繰り返しの中でのバランスであり、それを知って是正する事も開運への大切な道筋であります。
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posted by ひろろ at 08:41| 占い・気学
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2014年11月01日
政治とカネ
9月3日、第2次安倍改造内閣が発足いたしましたが、閣僚の「政治とカネ」の問題(政治資金規正法問題)が次から次へと噴出しました。
振り返れば7月の、あの号泣会見の兵庫県議員の野々村竜太郎議員の政治資金規正法問題が発覚し全国に飛び火しました。地方議員ならびに国会議員においても、また国会で与党を追及する野党においても次から次へと疑惑が出て来ています。議員の品格とモラルのなさが露見しています。
当ブログで指摘(第2次安倍改造内閣が発足・平成26年9月21日号)しましたように小渕優子大臣(経済産業)衰運期5年目の厄年・松島みどり大臣(法務)衰運期4年目のW辞任をはじめとして、女性活躍推進担当相有村治子大臣(盛運期3年目)・環境望月義夫大臣(衰運期4年目)・防衛相安全保障法制担当相江渡聡徳大臣(衰運期5年目の厄年)そして小渕優子大臣の後任の宮沢洋一新大臣の政治資金疑惑で安倍内閣は大変な状況です。
衰運期4年目の南方位廻座の事象は隠し事がばれる。警察沙汰・裁判沙汰に遭うと言う事象があります。また衰運期5年目の厄年は何事にも現状維持する事。義理や人情や金銭の苦労・色難・病難・盗難等に注意する時。住居の変動も生じやすく、万事自重と慎重の求められる忍耐多き宮位です。
露見した大臣の言い訳は「秘書に任せていた」「単純ミスで修正した」「全然知らなかった」等の言い訳ばかりである。自分の事を人に任せきりで解っていない人が大臣になっているのです。国会の答弁でも官僚の作った答弁書を読むだけの素人大臣ばかりです。
安倍首相の任命責任は勿論の事、このような議員や大臣を当選させたのも国民一人一人の責任でもあるのです。
辞任した大臣は「これからは一議員として頑張って行きます」と言います。本当にこれで良いのでしょうか。本来は議員を辞職するべき大きな問題だと言う意識がありません。会社勤めなら許される問題ではありません。
安倍政権に陰りが見え始めています。第2次安倍内閣がスタートした年(平成24年12月26日)の安倍首相の運気は衰運期4年目でした。そして翌年(平成25年)の衰運期5年目(厄年)に現在進めている政策実行に踏み進みました。
来年の盛運期2年目(しかし安倍首相の本命星である一白水星が暗剣殺を持つ)から逆運の運命(物事を始める時期が悪い時なら、盛運期の良い時に悪い事が顕現する)に陥る結果となるのか、巻き返しが出来るのか、綱渡りの政権運営となります。
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振り返れば7月の、あの号泣会見の兵庫県議員の野々村竜太郎議員の政治資金規正法問題が発覚し全国に飛び火しました。地方議員ならびに国会議員においても、また国会で与党を追及する野党においても次から次へと疑惑が出て来ています。議員の品格とモラルのなさが露見しています。
当ブログで指摘(第2次安倍改造内閣が発足・平成26年9月21日号)しましたように小渕優子大臣(経済産業)衰運期5年目の厄年・松島みどり大臣(法務)衰運期4年目のW辞任をはじめとして、女性活躍推進担当相有村治子大臣(盛運期3年目)・環境望月義夫大臣(衰運期4年目)・防衛相安全保障法制担当相江渡聡徳大臣(衰運期5年目の厄年)そして小渕優子大臣の後任の宮沢洋一新大臣の政治資金疑惑で安倍内閣は大変な状況です。
衰運期4年目の南方位廻座の事象は隠し事がばれる。警察沙汰・裁判沙汰に遭うと言う事象があります。また衰運期5年目の厄年は何事にも現状維持する事。義理や人情や金銭の苦労・色難・病難・盗難等に注意する時。住居の変動も生じやすく、万事自重と慎重の求められる忍耐多き宮位です。
露見した大臣の言い訳は「秘書に任せていた」「単純ミスで修正した」「全然知らなかった」等の言い訳ばかりである。自分の事を人に任せきりで解っていない人が大臣になっているのです。国会の答弁でも官僚の作った答弁書を読むだけの素人大臣ばかりです。
安倍首相の任命責任は勿論の事、このような議員や大臣を当選させたのも国民一人一人の責任でもあるのです。
辞任した大臣は「これからは一議員として頑張って行きます」と言います。本当にこれで良いのでしょうか。本来は議員を辞職するべき大きな問題だと言う意識がありません。会社勤めなら許される問題ではありません。
安倍政権に陰りが見え始めています。第2次安倍内閣がスタートした年(平成24年12月26日)の安倍首相の運気は衰運期4年目でした。そして翌年(平成25年)の衰運期5年目(厄年)に現在進めている政策実行に踏み進みました。
来年の盛運期2年目(しかし安倍首相の本命星である一白水星が暗剣殺を持つ)から逆運の運命(物事を始める時期が悪い時なら、盛運期の良い時に悪い事が顕現する)に陥る結果となるのか、巻き返しが出来るのか、綱渡りの政権運営となります。
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posted by ひろろ at 09:12| 占い・気学
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2014年10月21日
インフレ経済動向
今、日本の赤字国債は1100兆円(世界一の借金国)に膨れ上がり国として窮地に追い込まれている現状があります。その反面65歳以上の老齢者の資産が830兆円も貯えがあり、その830兆円をめぐり多くの老人を食い物にする悪徳業者が急増していると言います。
そして、赤字国債の1100兆円を減らす算段は消費税の引き上げしかなく、(平成26年4月1日から8%で平成27年10月から10%の予定)それも消費税25%に引き上げても追いつかない状況であります。
政府は我々国民には「社会保障費の増大で上げなくては社会保障が持たない」と言い消費税を上げます。他の赤字国債を減らす方法はインフレ政策、それも半端でないくらいのインフレを引き起こさないと赤字国債の軽減に至らないと言います。
安倍内閣の消費税の大幅な引き上げ、そして何よりも恐いのは赤字国債を軽減する為の急速なインフレ政策であります。そうすると老年者の830兆円もインフレにより目減りして生活も苦しい状況に陥ることになります。その為に銀行では資産運用の窓口が開設され株式への投資・ドルやユーロへの預貯金の転用・不動産投資等へ、リスクの伴なう要因へと誘導して来ております。
護送船団で来た日本の経済も、個人の才覚による運用へと本格的に変革された経済となり、自己防衛・自己責任・自己管理と言う状況が強く求められる社会へと変貌したのです。
日本経済はインフレの状況であります。日本の個人資産1645兆円の価値も目減りします。老齢者65歳以上の830兆円の資産も目減りします。国の赤字国債も目減りします。インフレは国に取って大変有利に動きますが個人に取っては大きな打撃となります。そして消費税の引き上げが追い討ちとなり、生活は苦しくなって行きます。
最近では急速に円安・ドル高になっています。輸出産業の自動車関連等は良いでしょうが、輸入産業は大変厳しい状況になります。原油・原材料の価格は円安で上がるため、空運や食品などの業種には痛手となり食品関係の値上げが生活を脅かします。一斉にこの10月から値上げが始まりました。(特に食品関係)賃金の値上げが消費物価に追いつかない現状です。
当ブログの「今年の2014年を占う」では「世界では「中国の金融システム不安や成長の鈍化」「日本のアベノミクス」「米国の量的緩和の縮小による世界金融の不安定化」の問題があります。財政調整に直面する年で日本の経済は危機状況になるかどうかは年末が勝負です。」と指摘しました。
正にアメリカの金融緩和の縮小がドル高に進み、円安状況になっているのです。生活必需品の値上がりで個人消費が冷え込めば、景気全体に悪影響を与える可能性もあります。また年末に消費税10%引き上げ(来年の10月から)決定がされれば、庶民には大変な負担です。一方、消費税を上げなかったら、国際的な日本の信用は失われます。難しい安倍首相の決断が待っています。
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そして、赤字国債の1100兆円を減らす算段は消費税の引き上げしかなく、(平成26年4月1日から8%で平成27年10月から10%の予定)それも消費税25%に引き上げても追いつかない状況であります。
政府は我々国民には「社会保障費の増大で上げなくては社会保障が持たない」と言い消費税を上げます。他の赤字国債を減らす方法はインフレ政策、それも半端でないくらいのインフレを引き起こさないと赤字国債の軽減に至らないと言います。
安倍内閣の消費税の大幅な引き上げ、そして何よりも恐いのは赤字国債を軽減する為の急速なインフレ政策であります。そうすると老年者の830兆円もインフレにより目減りして生活も苦しい状況に陥ることになります。その為に銀行では資産運用の窓口が開設され株式への投資・ドルやユーロへの預貯金の転用・不動産投資等へ、リスクの伴なう要因へと誘導して来ております。
護送船団で来た日本の経済も、個人の才覚による運用へと本格的に変革された経済となり、自己防衛・自己責任・自己管理と言う状況が強く求められる社会へと変貌したのです。
日本経済はインフレの状況であります。日本の個人資産1645兆円の価値も目減りします。老齢者65歳以上の830兆円の資産も目減りします。国の赤字国債も目減りします。インフレは国に取って大変有利に動きますが個人に取っては大きな打撃となります。そして消費税の引き上げが追い討ちとなり、生活は苦しくなって行きます。
最近では急速に円安・ドル高になっています。輸出産業の自動車関連等は良いでしょうが、輸入産業は大変厳しい状況になります。原油・原材料の価格は円安で上がるため、空運や食品などの業種には痛手となり食品関係の値上げが生活を脅かします。一斉にこの10月から値上げが始まりました。(特に食品関係)賃金の値上げが消費物価に追いつかない現状です。
当ブログの「今年の2014年を占う」では「世界では「中国の金融システム不安や成長の鈍化」「日本のアベノミクス」「米国の量的緩和の縮小による世界金融の不安定化」の問題があります。財政調整に直面する年で日本の経済は危機状況になるかどうかは年末が勝負です。」と指摘しました。
正にアメリカの金融緩和の縮小がドル高に進み、円安状況になっているのです。生活必需品の値上がりで個人消費が冷え込めば、景気全体に悪影響を与える可能性もあります。また年末に消費税10%引き上げ(来年の10月から)決定がされれば、庶民には大変な負担です。一方、消費税を上げなかったら、国際的な日本の信用は失われます。難しい安倍首相の決断が待っています。
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2014年10月11日
少子化問題
人口減少による先行き不安と対策が急務になって来ました。しかしこの人口減少や高齢化社会問題は何も今、始まった事ではないのです。すなわちこの国には先見の眼がないと言う事です。いかにその場その場のしのぎで今日まで来たかと言う事です。
最近も多くの幼児誘拐殺傷事件が起きていますが、すべて警察や児童相談所に行っても事件が起こるまで動かないのです。そして事件が起こったら動くのです。すべてが後手後手なのです。
数ある問題点の中から、いくつか挙げて見ましょう。
年金問題も当初の考えは何十年後の支払いだから、その時が来たら考えようと安易に取り組んで来た結果です。バブル時代は上限なく好きなだけ箱物にお金を使い、国民から預かったお金は個人が横領したり年金記録に載せなかったりいい加減な事をしてきたのです。
政治家は政治屋と言う職業になり、議員期間だけの仕事と考え、また今問題になっている地方議員の質の低下(兵庫県議員の政治活動費不正使用発覚から全国に飛び火))とこのような状況ではとても上手く行きません。高齢化で増える年金支払いと少子化による年金の収入が減っています。
国民の年金運用も国債からリスクのある外国為替等の買に政府は動くのではないか、と世界の投資家は見ています。その結果としてドル高(アメリカ経済の回復もある)、円安が進んでいます。もし悪い結果が出るなら年金は飛んでしまいます。
東北大震災の復興も建築材料費の高騰や働く労働者の賃金高騰(公共事業で値段が上がっている)で人手不足(建築業者が工事の入札に参加しない。人件費の高騰や材料費の高騰で仕事を請け負っても儲からない為)でなかなか復興できません。2020年のオリンピックに向けての東京湾岸開発も原因のひとつです。原発事故の影響はまだまだ続き、終息が見えません。その原発再稼働を政府はやろうとしています。
居酒屋や牛丼界では人手不足や長期労働時間の問題で閉鎖する店が増大しています。薄利多売のやり方はそれだけ長時間労働となり働く側の負担は増えます。その為、社員やアルバイトが辞めるのです。こんな状態の経営はいつまでも続く筈がありません。早かれ遅かれその事が顕現し現在の状況に陥っています。経営者のモラルや方針を考えた時、「商売で安売りする」という行為は無能な策と自殺行為にあたります。
また1990年頃から増えた大学も今では入学する学生の確保に大学は走りまわっています。あの代々木ゼミナールが27校の内20校閉校すると言う事です。他の予備校にもこの問題は拡大するでしょう。人口減少による重要と供給のバランスが崩れて来たからです。大学の定員が割れるような状況で予備校に行って大学に入学する時代は終わりを告げています。
それこそ誰でも大学さえ選ばなかったら入学できる時代が来たのです。好景気時代でも不況の時代でも左右されない教育産業と言われた時代が長く続きました。好景気時代は余裕から勉強しよう。不景気時代はやがてやって来る時代の為に勉強しておこうという考えがあったからです。大学を出て就職しても2〜3年しか続かない若者の仕事、知識はあるが知恵がない若者が増えています。だから社会に出ても通用しないのです。
不動産関係に於いても果たしてこれだけ自然災害の多い時代や人口減少の時代に家やマンションを購入するべきでしょうか。都心では2020年のオリンピックに向け、土地が上昇しています。また高層マンションが次から次へと建設されています。一方、高齢化を迎え地方では空き家が180万件、マンションや団地の空き部屋を入れると820万部屋あると言われています。古くなった家屋に住む人もなく(若者は都市に行く)、家屋は傷み廃墟同然にされています。現在の状況を維持する事は困難な状態です。一日も早く対策を取らないと20年後の日本はありません。
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最近も多くの幼児誘拐殺傷事件が起きていますが、すべて警察や児童相談所に行っても事件が起こるまで動かないのです。そして事件が起こったら動くのです。すべてが後手後手なのです。
数ある問題点の中から、いくつか挙げて見ましょう。
年金問題も当初の考えは何十年後の支払いだから、その時が来たら考えようと安易に取り組んで来た結果です。バブル時代は上限なく好きなだけ箱物にお金を使い、国民から預かったお金は個人が横領したり年金記録に載せなかったりいい加減な事をしてきたのです。
政治家は政治屋と言う職業になり、議員期間だけの仕事と考え、また今問題になっている地方議員の質の低下(兵庫県議員の政治活動費不正使用発覚から全国に飛び火))とこのような状況ではとても上手く行きません。高齢化で増える年金支払いと少子化による年金の収入が減っています。
国民の年金運用も国債からリスクのある外国為替等の買に政府は動くのではないか、と世界の投資家は見ています。その結果としてドル高(アメリカ経済の回復もある)、円安が進んでいます。もし悪い結果が出るなら年金は飛んでしまいます。
東北大震災の復興も建築材料費の高騰や働く労働者の賃金高騰(公共事業で値段が上がっている)で人手不足(建築業者が工事の入札に参加しない。人件費の高騰や材料費の高騰で仕事を請け負っても儲からない為)でなかなか復興できません。2020年のオリンピックに向けての東京湾岸開発も原因のひとつです。原発事故の影響はまだまだ続き、終息が見えません。その原発再稼働を政府はやろうとしています。
居酒屋や牛丼界では人手不足や長期労働時間の問題で閉鎖する店が増大しています。薄利多売のやり方はそれだけ長時間労働となり働く側の負担は増えます。その為、社員やアルバイトが辞めるのです。こんな状態の経営はいつまでも続く筈がありません。早かれ遅かれその事が顕現し現在の状況に陥っています。経営者のモラルや方針を考えた時、「商売で安売りする」という行為は無能な策と自殺行為にあたります。
また1990年頃から増えた大学も今では入学する学生の確保に大学は走りまわっています。あの代々木ゼミナールが27校の内20校閉校すると言う事です。他の予備校にもこの問題は拡大するでしょう。人口減少による重要と供給のバランスが崩れて来たからです。大学の定員が割れるような状況で予備校に行って大学に入学する時代は終わりを告げています。
それこそ誰でも大学さえ選ばなかったら入学できる時代が来たのです。好景気時代でも不況の時代でも左右されない教育産業と言われた時代が長く続きました。好景気時代は余裕から勉強しよう。不景気時代はやがてやって来る時代の為に勉強しておこうという考えがあったからです。大学を出て就職しても2〜3年しか続かない若者の仕事、知識はあるが知恵がない若者が増えています。だから社会に出ても通用しないのです。
不動産関係に於いても果たしてこれだけ自然災害の多い時代や人口減少の時代に家やマンションを購入するべきでしょうか。都心では2020年のオリンピックに向け、土地が上昇しています。また高層マンションが次から次へと建設されています。一方、高齢化を迎え地方では空き家が180万件、マンションや団地の空き部屋を入れると820万部屋あると言われています。古くなった家屋に住む人もなく(若者は都市に行く)、家屋は傷み廃墟同然にされています。現在の状況を維持する事は困難な状態です。一日も早く対策を取らないと20年後の日本はありません。
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2014年10月01日
自然災害が多発
日本には四季があります。春・夏・秋・冬と四季折々の表情を自然界が現象してくれています。それを受け取る側の人の状況によって、その現象も格差となって来ます。
自然界の現象には恵みもあれば、恐怖もあります。地球温暖化や異常気象での自然破壊で地球は壊れています。今年も大きな自然災害が起こっています。何回もこのブログを通して警鐘を鳴らして参りました。連日の報道では「記録的な・・・」「何十年振りの・・・」「今までに経験のない・・・」と言うような表現をされています。今後も更にこの表現は増えるでしょう。
2月・3月に降った日本列島の記録的な大雪、特に山梨県甲府・東京でも45年振りの27pの積雪となりました。
5月5日早朝に東京都心で震度5弱の地震発生と猛暑は連日記録的な厳しい日々でした。
6月の梅雨時期の記録的な濠雨。東京都杉並区三鷹市では「ひょう」が降りました。
7月の台風8号は記録的な雨量、
8月の西日本・近畿・東北・北海道の濠雨・冠水・地すべりの濠雨。そして74名の死者を出した広島の大災害(土砂災害)です。
9月は北海道・東京で1時間に100oの集中豪雨がありました。関東地方では震度5弱の地震が2回も発生しました。27日には御嶽山が噴火し秋の紅葉を見る為に多くの登山者がおりました。現在、救出活動が急がれています。また山の遭難事故や海の事故も多くありました。自然を無視した人間の行動や欲望がこのような状態となっています。
常に自然界はバランスが存在するのです。昔から人々は心に警鐘して会得して来たのであります。それが人間の欲望で無視されて来ているように感じます。山を切り開いての宅地造成を始めとして、儲け主義に走る経済社会の仕組みが自然とのバランスを崩したのです。新規な公共事業も必要でしょうが、今こそ、老朽化したところや危険個所の防衛策・防御策が急務です。
気学運命学はこうした自然界の法則を教示として成立しています。人間は自然界の一員である以上、その影響下にあると考えられ伝承して来たのです。日本に於いて約2000年に亘る歴史の流れの中で、自然界の法則を「政(まつりごと)」に活用して伝承し続けて来た背景があります。それを行っていたのが、江戸末期まで伝わった「陰陽寮」であります。それ以後は庶民の中で受け継がれて今日まで来ました。
日本の各地に於いて365日の1年の間の中で日々、いずれかの地域で「お祭り」の行事が行われております。(五穀豊穣・安全祈願・無病息災等)春夏秋冬の四季折々の自然への感謝と報恩を表しているのであります。その祭りの趣は多事多様であり、「八百萬(やおよろず)・多くの神の事です)」であります。この八百萬の文化はお互いの価値や存在を認めて互いに共存共栄を図るという文化であります。
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自然界の現象には恵みもあれば、恐怖もあります。地球温暖化や異常気象での自然破壊で地球は壊れています。今年も大きな自然災害が起こっています。何回もこのブログを通して警鐘を鳴らして参りました。連日の報道では「記録的な・・・」「何十年振りの・・・」「今までに経験のない・・・」と言うような表現をされています。今後も更にこの表現は増えるでしょう。
2月・3月に降った日本列島の記録的な大雪、特に山梨県甲府・東京でも45年振りの27pの積雪となりました。
5月5日早朝に東京都心で震度5弱の地震発生と猛暑は連日記録的な厳しい日々でした。
6月の梅雨時期の記録的な濠雨。東京都杉並区三鷹市では「ひょう」が降りました。
7月の台風8号は記録的な雨量、
8月の西日本・近畿・東北・北海道の濠雨・冠水・地すべりの濠雨。そして74名の死者を出した広島の大災害(土砂災害)です。
9月は北海道・東京で1時間に100oの集中豪雨がありました。関東地方では震度5弱の地震が2回も発生しました。27日には御嶽山が噴火し秋の紅葉を見る為に多くの登山者がおりました。現在、救出活動が急がれています。また山の遭難事故や海の事故も多くありました。自然を無視した人間の行動や欲望がこのような状態となっています。
常に自然界はバランスが存在するのです。昔から人々は心に警鐘して会得して来たのであります。それが人間の欲望で無視されて来ているように感じます。山を切り開いての宅地造成を始めとして、儲け主義に走る経済社会の仕組みが自然とのバランスを崩したのです。新規な公共事業も必要でしょうが、今こそ、老朽化したところや危険個所の防衛策・防御策が急務です。
気学運命学はこうした自然界の法則を教示として成立しています。人間は自然界の一員である以上、その影響下にあると考えられ伝承して来たのです。日本に於いて約2000年に亘る歴史の流れの中で、自然界の法則を「政(まつりごと)」に活用して伝承し続けて来た背景があります。それを行っていたのが、江戸末期まで伝わった「陰陽寮」であります。それ以後は庶民の中で受け継がれて今日まで来ました。
日本の各地に於いて365日の1年の間の中で日々、いずれかの地域で「お祭り」の行事が行われております。(五穀豊穣・安全祈願・無病息災等)春夏秋冬の四季折々の自然への感謝と報恩を表しているのであります。その祭りの趣は多事多様であり、「八百萬(やおよろず)・多くの神の事です)」であります。この八百萬の文化はお互いの価値や存在を認めて互いに共存共栄を図るという文化であります。
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2014年09月21日
第2次安倍改造内閣が発足
9月3日、第2次安倍改造内閣が発足いたしました。安倍首相は改造内閣を「実行実現内閣」と命名し「引き続き経済最優先でデフレからの脱却を目指し、成長戦略の実行に全力を尽くす」と表明、また地方創生、安全保障法制の整備についても重点的に取り組む方針を打ち出しました。
新閣僚と自民党人事は下記の通りです。
総理 安倍晋三
1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年・盛運期1年目
副総理・財務・金融 麻生太郎
1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・衰運期2年目
法務 松島みどり
1956年7月15日生まれ・本命八白土星申年・衰運期4年目
総務 高市早苗
1961年3月7日生まれ・本命三碧木星丑年・盛運期3年目
外務 岸田文雄
1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期3年目
文部科学 下村博文
1954年5月23日生まれ・本命一白水星午年・盛運期1年目
厚生労働 塩崎恭久
1950年11月7日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期1年目
農林水産 西川公也
1942年12月26日生まれ・本命四緑木星午年・中宮位廻座
経済産業 小渕優子
1973年12月11日生まれ・本命九紫火星丑年・衰運期5年目(厄年)
国土交通 太田昭宏(公明党)
1945年10月6日生まれ・本命一白水星酉年・盛運期1年目
女性活躍推進担当相 有村治子
1970年9月21日生まれ・本命三碧木星戌年・盛運期3年目
環境 望月義夫
1947年5月2日生まれ・本命八白土星亥年・衰運期4年目
防衛相・安全保障法制担当相 江渡聡徳
1955年10月12日生まれ・本命九紫火星未年・衰運期5年目(厄年)
官房 菅義偉
1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年・衰運期3年目
復興相 竹下亘
1946年11月3日生まれ・本命九紫火星戌年・衰運期5年目(厄年)
国家公安委員長兼拉致問題担当相 山谷えり子
1950年9月19日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期1年目
科学技術担当相・沖縄・北方対策担当相 山口俊一
1950年2月28日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期1年目
経済再生・一体改革・経済財政 甘利明
1949年8月27日生まれ・本命六白金星丑年・衰運期2年目
地方創生担当相 石破茂
1957年2月4日生まれ 本命七赤金星酉年・衰運期3年目
自民党人事は下記の通りです。
副総裁 高村正彦
1942年3月15日生まれ 本命四緑木星午年・中宮位廻座
幹事長 谷垣禎一
1945年3月7日生まれ・本命一白水星酉年・盛運期1年目
政調会長 稲田朋美
1959年2月20日生まれ・本命五黄土星亥年・盛運期3年目
総務会長 二階俊博
1939年2月17日生まれ・本命七赤金星卯年・衰運期3年目
選対委員長 茂木敏充
1955年10月7日生まれ・本命九紫火星未年・衰運気5年目(厄年)
「誰が入閣するか」「女性は何人入閣するか」「当選回数が数回と言う待機議員は」とマスコミは騒ぎました。嘆かわしい事です。閣僚18人のうち初入閣は8人。女性は過去最多に並ぶ5人となりました。閣僚になる人は男姓か女姓か待機議員ではなく実力と人格で決めるべきです。
18閣僚で安倍総理との相性関係で悪い人は松島・塩崎・小渕・望月・江渡・竹下・山谷・山口の8名です。党内人事では稲田・茂木の2名が悪い相性関係です。
運気状況で良い人は安倍(今年は良いが首相になった年や政策を実行した年は最悪)・高市・下村・太田・有村の5名で、運気状況で悪い人は10名です。厄年の人は小渕・江渡・竹下の3名です。中宮位廻座は西川です。
山積する難問題で特に身近な問題としてまずは知事選です。先の滋賀県知事選で敗れた与党の自民、公明両党。(原発稼働問題)です。
10月の福島県知事選(原発被害県) 「最後は金目(かねめ)でしょ」と発言した石原伸晃前環境相の影響はどう出るでしょうか。
11月の沖縄知事選(辺野古移転問題)基地は県外移設と訴えて来た仲井眞知事が辺野古埋め立てを承認した。そして再立候補です。果たして県民の答えは?
来年4月の統一地方選挙は兵庫県議員の不正政治活動費発覚から全国にこの問題が拡大し議員のモラル・品格・質の問題が問われました。
この大事な選挙の閣僚は選対委員長茂木敏充氏です。衰運期5年目の厄年が相当難しい状況です。
秋に期待される北朝鮮拉致問題も担当は国家公安委員長兼拉致問題担当相 山谷えり子氏(衰運期1年目)です。
安倍首相の重大項目の安全保障法制担当相は江渡聡徳氏(厄年)です。
TPP問題は農林水産西川公也氏(中宮位廻座)です。
原発再稼働・エネルギー問題は経済産業小渕優子氏(厄年)担当です。
消費税引き上げ10%問題は麻生太郎衰運期2年目・国内総生産(GDP)の悪化、消費の落ち込みをどう持ち上げるのか、10%の消費税が決まれば安倍政権の支持率は急降下します。貧富の差は拡大し高齢者には特に厳しい状況になります。
東日本大震災から早くも3年6ヶ月が過ぎましたが、今だ復興には至っていません。復興相は竹下亘氏(厄年)です。
石破おろしを行い(来年の総裁選)5人の女性閣僚を選抜し(女性の登用をする事による国民の人気を得る)、新設した地方創生(全国津々浦々の事を考えているので統一地方選はお願いしますと言っているようなものです)です。長期政権を維持する人事です。このような内閣改造を行いました。しかし各重要な案件にすべて運気の悪い官僚です。安倍政権の大きな正念場がやって来ます。果たして結果は?
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総理 安倍晋三
1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年・盛運期1年目
副総理・財務・金融 麻生太郎
1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・衰運期2年目
法務 松島みどり
1956年7月15日生まれ・本命八白土星申年・衰運期4年目
総務 高市早苗
1961年3月7日生まれ・本命三碧木星丑年・盛運期3年目
外務 岸田文雄
1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期3年目
文部科学 下村博文
1954年5月23日生まれ・本命一白水星午年・盛運期1年目
厚生労働 塩崎恭久
1950年11月7日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期1年目
農林水産 西川公也
1942年12月26日生まれ・本命四緑木星午年・中宮位廻座
経済産業 小渕優子
1973年12月11日生まれ・本命九紫火星丑年・衰運期5年目(厄年)
国土交通 太田昭宏(公明党)
1945年10月6日生まれ・本命一白水星酉年・盛運期1年目
女性活躍推進担当相 有村治子
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環境 望月義夫
1947年5月2日生まれ・本命八白土星亥年・衰運期4年目
防衛相・安全保障法制担当相 江渡聡徳
1955年10月12日生まれ・本命九紫火星未年・衰運期5年目(厄年)
官房 菅義偉
1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年・衰運期3年目
復興相 竹下亘
1946年11月3日生まれ・本命九紫火星戌年・衰運期5年目(厄年)
国家公安委員長兼拉致問題担当相 山谷えり子
1950年9月19日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期1年目
科学技術担当相・沖縄・北方対策担当相 山口俊一
1950年2月28日生まれ・本命五黄土星寅年・衰運期1年目
経済再生・一体改革・経済財政 甘利明
1949年8月27日生まれ・本命六白金星丑年・衰運期2年目
地方創生担当相 石破茂
1957年2月4日生まれ 本命七赤金星酉年・衰運期3年目
自民党人事は下記の通りです。
副総裁 高村正彦
1942年3月15日生まれ 本命四緑木星午年・中宮位廻座
幹事長 谷垣禎一
1945年3月7日生まれ・本命一白水星酉年・盛運期1年目
政調会長 稲田朋美
1959年2月20日生まれ・本命五黄土星亥年・盛運期3年目
総務会長 二階俊博
1939年2月17日生まれ・本命七赤金星卯年・衰運期3年目
選対委員長 茂木敏充
1955年10月7日生まれ・本命九紫火星未年・衰運気5年目(厄年)
「誰が入閣するか」「女性は何人入閣するか」「当選回数が数回と言う待機議員は」とマスコミは騒ぎました。嘆かわしい事です。閣僚18人のうち初入閣は8人。女性は過去最多に並ぶ5人となりました。閣僚になる人は男姓か女姓か待機議員ではなく実力と人格で決めるべきです。
18閣僚で安倍総理との相性関係で悪い人は松島・塩崎・小渕・望月・江渡・竹下・山谷・山口の8名です。党内人事では稲田・茂木の2名が悪い相性関係です。
運気状況で良い人は安倍(今年は良いが首相になった年や政策を実行した年は最悪)・高市・下村・太田・有村の5名で、運気状況で悪い人は10名です。厄年の人は小渕・江渡・竹下の3名です。中宮位廻座は西川です。
山積する難問題で特に身近な問題としてまずは知事選です。先の滋賀県知事選で敗れた与党の自民、公明両党。(原発稼働問題)です。
10月の福島県知事選(原発被害県) 「最後は金目(かねめ)でしょ」と発言した石原伸晃前環境相の影響はどう出るでしょうか。
11月の沖縄知事選(辺野古移転問題)基地は県外移設と訴えて来た仲井眞知事が辺野古埋め立てを承認した。そして再立候補です。果たして県民の答えは?
来年4月の統一地方選挙は兵庫県議員の不正政治活動費発覚から全国にこの問題が拡大し議員のモラル・品格・質の問題が問われました。
この大事な選挙の閣僚は選対委員長茂木敏充氏です。衰運期5年目の厄年が相当難しい状況です。
秋に期待される北朝鮮拉致問題も担当は国家公安委員長兼拉致問題担当相 山谷えり子氏(衰運期1年目)です。
安倍首相の重大項目の安全保障法制担当相は江渡聡徳氏(厄年)です。
TPP問題は農林水産西川公也氏(中宮位廻座)です。
原発再稼働・エネルギー問題は経済産業小渕優子氏(厄年)担当です。
消費税引き上げ10%問題は麻生太郎衰運期2年目・国内総生産(GDP)の悪化、消費の落ち込みをどう持ち上げるのか、10%の消費税が決まれば安倍政権の支持率は急降下します。貧富の差は拡大し高齢者には特に厳しい状況になります。
東日本大震災から早くも3年6ヶ月が過ぎましたが、今だ復興には至っていません。復興相は竹下亘氏(厄年)です。
石破おろしを行い(来年の総裁選)5人の女性閣僚を選抜し(女性の登用をする事による国民の人気を得る)、新設した地方創生(全国津々浦々の事を考えているので統一地方選はお願いしますと言っているようなものです)です。長期政権を維持する人事です。このような内閣改造を行いました。しかし各重要な案件にすべて運気の悪い官僚です。安倍政権の大きな正念場がやって来ます。果たして結果は?
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2014年09月11日
祐気とり実践NO3
毎月、自分の目的効果の為の祐気とりを実践されている方が沢山おられます。各方位における効果は前回のブログでご理解頂けたと思います。
各方位において、自分の本命星にとっての吉星の星が廻座して居る時に祐気方位と言い活用実践できます。
例えば北方位の祐気は部下・従業員の恩恵を受ける方位であり、その北方位に相生吉星が廻座した時、部下や従業員等の悩みや苦労をしている人(目的)は、実践して行くことにより、改善是正が果たせます。
結婚を望むのであれば、巽(東南)方位の祐気実践であり、それにより良縁の恩恵に恵まれます。
病気になってしまった時には、その病気と方位との因果関係がありますので、何の病気であるかということで方位が決まります。体も方位に分類出来るのであり、「病は不動点より生ずる」と言い、その不動点の新陳代謝を是正することにより病気を改善して行く事になります。ただ病気も家相のマイナス要因から生じている場合は、回復には時間がかかり、持病になってしまうこともあります。死病に至る場合は、家の増改新築等の節目に当ることが多く見受けられます。
そんな各方位の効果の中で特に大事な方位は、車に物を満載する象は坤の(南西方位)の二黒土星の祐気であります。また物に耐え抜く力、一瞬時と停止する事無く走り続ける象は乾(北西方位)の六白金星です。
もし運勢を改善し良くしたいのであれば、二黒土星の祐気と六白金星の祐気の活用を忘れてはならないのです。この理を無視しては、成功はないのです。
ひとつ注意しておきたい事は、成功とは単に大金持ちに成ることばかりでないのです。また如何に二黒土星・六白金星の精気祐気を活用したからと言って他力本願によるものでは駄目です。
二黒土星は自分を支えてくれる人たちの自然界の発動があり、六白金星は自分を認めてもらえる自然界の発動があるからです。企業家としてあるいは事業主としての基盤を自然界から授かる器量が備わるからであります。二黒土星・六白金星の活用は一生涯の内に一度は活用する祐気実践であります。
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各方位において、自分の本命星にとっての吉星の星が廻座して居る時に祐気方位と言い活用実践できます。
例えば北方位の祐気は部下・従業員の恩恵を受ける方位であり、その北方位に相生吉星が廻座した時、部下や従業員等の悩みや苦労をしている人(目的)は、実践して行くことにより、改善是正が果たせます。
結婚を望むのであれば、巽(東南)方位の祐気実践であり、それにより良縁の恩恵に恵まれます。
病気になってしまった時には、その病気と方位との因果関係がありますので、何の病気であるかということで方位が決まります。体も方位に分類出来るのであり、「病は不動点より生ずる」と言い、その不動点の新陳代謝を是正することにより病気を改善して行く事になります。ただ病気も家相のマイナス要因から生じている場合は、回復には時間がかかり、持病になってしまうこともあります。死病に至る場合は、家の増改新築等の節目に当ることが多く見受けられます。
そんな各方位の効果の中で特に大事な方位は、車に物を満載する象は坤の(南西方位)の二黒土星の祐気であります。また物に耐え抜く力、一瞬時と停止する事無く走り続ける象は乾(北西方位)の六白金星です。
もし運勢を改善し良くしたいのであれば、二黒土星の祐気と六白金星の祐気の活用を忘れてはならないのです。この理を無視しては、成功はないのです。
ひとつ注意しておきたい事は、成功とは単に大金持ちに成ることばかりでないのです。また如何に二黒土星・六白金星の精気祐気を活用したからと言って他力本願によるものでは駄目です。
二黒土星は自分を支えてくれる人たちの自然界の発動があり、六白金星は自分を認めてもらえる自然界の発動があるからです。企業家としてあるいは事業主としての基盤を自然界から授かる器量が備わるからであります。二黒土星・六白金星の活用は一生涯の内に一度は活用する祐気実践であります。
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2014年09月01日
祐気とり実践NO2
年盤・月盤による吉方位の活用(祐気とり・自然界の恩恵を取り入れる)により、いろいろな事が改善されます。上手に使って活用して下さい。
基本的には一人で行動する事です。なぜなら自分に取っては吉方位でも相手に取っては凶方位に当っている場合があるからです。必ず実行の日時・方位・目的を間違わないように注意しないと、結果が裏目になります。
近距離(50キロ以内)の場合は4・7・10・13日後に効果が出る。
中距離(100キロ以内)の場合は4・7・10・13ヶ月後に効果が出る。
遠距離(100キロ以上)の場合は4・7・10・13年後に効果が出る。
近距離・中距離はその影響はすぐに顕現し影響は少ない。遠距離は遅く顕現し影響は永く大きいです。すなわち効果は距離に比例すると言う事です。
北方位の吉方位を用いれば
交際上手になる。子供が授かる。新しい取引交際が始まる。健康になる。対人交流が拡大する。苦労を得て成果が生じる。短所を隠す。根気をつける。秘密・交際・部下・SEX・健康・子供等の事象がある。
南西方位の吉方位を用いれば
働き者になる。営業の道が開く。地所土地が有利に展開する。家庭円満となる。勤勉努力家になる。老婆の助力を得る。穏やかな性格になる。家庭・職業・仕事・親戚・母・信用の事象がある。
東方位の吉方位を用いれば
人気が出る。発展する。話上手になる。部下等の関係が改善する。内因努力が顕現する。行動的になる。動向の顕現化。評判を良くする。停滞気味のものを発展さす。発見・発明・企画・音楽・研究・新規開拓等の事象がある。
東南方位の吉方位を用いれば
遠方との取引が生じる。信用が増す。縁談が整う。交友交際が拡大する。取引が調う。対人関係の円滑さが増す。活動拡大。商売繁盛となる。取引・信用・交渉・結婚・良縁等の事象がある。
北西方位の吉方位を用いれば
目上の引き立てがある。子供が授かる。新事業の発生。願望成就が果せる。自信が付く。勝負事に強くなる。父が責任者になる。一発勝負に強くなる。貯蓄・事業・活動・スポンサー・資本等の事象がある。
西方位の吉方位を用いれば
金銭の融通が付く。喜び事が生じる。縁談が生じる。飲食に恵まれる。気分の充実が図れる。お金を入り易くする。迷いをなくす。金銭・飲食・放興・恋愛等の事象がある。
東北方位の吉方位を用いれば
就職する。転職を成功させる。土地家屋の事で利益あり。親戚の助力ある。営業に変化や打開が生じる。財産が増す。身体が太る。安定して来る。財産・住居・子供・兄弟関係・友人・不動産・変化を生じさせる等の事象がある。
南方位の吉方位を用いれば
名誉名声が上がる。知識が増す。判断力が付く。センスが良くなる。努力が認められる。悪事を断ち切れる。芸能芸術で認められる。知性・名誉・ギャンブル・別れ・出会い・試験等の事象がある。
毎日の行動で、どうしても知らず知らずのうちに、凶方位を使ってしまいます。(仕事での出張・冠婚葬祭・依頼事・小旅行等)その為に少しずつその災いが蓄積されます。その悪い気を祓う意味でも毎月の吉方位の祐気とりが必要になります。可能な限り実行する事をお薦めします。
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中距離(100キロ以内)の場合は4・7・10・13ヶ月後に効果が出る。
遠距離(100キロ以上)の場合は4・7・10・13年後に効果が出る。
近距離・中距離はその影響はすぐに顕現し影響は少ない。遠距離は遅く顕現し影響は永く大きいです。すなわち効果は距離に比例すると言う事です。
北方位の吉方位を用いれば
交際上手になる。子供が授かる。新しい取引交際が始まる。健康になる。対人交流が拡大する。苦労を得て成果が生じる。短所を隠す。根気をつける。秘密・交際・部下・SEX・健康・子供等の事象がある。
南西方位の吉方位を用いれば
働き者になる。営業の道が開く。地所土地が有利に展開する。家庭円満となる。勤勉努力家になる。老婆の助力を得る。穏やかな性格になる。家庭・職業・仕事・親戚・母・信用の事象がある。
東方位の吉方位を用いれば
人気が出る。発展する。話上手になる。部下等の関係が改善する。内因努力が顕現する。行動的になる。動向の顕現化。評判を良くする。停滞気味のものを発展さす。発見・発明・企画・音楽・研究・新規開拓等の事象がある。
東南方位の吉方位を用いれば
遠方との取引が生じる。信用が増す。縁談が整う。交友交際が拡大する。取引が調う。対人関係の円滑さが増す。活動拡大。商売繁盛となる。取引・信用・交渉・結婚・良縁等の事象がある。
北西方位の吉方位を用いれば
目上の引き立てがある。子供が授かる。新事業の発生。願望成就が果せる。自信が付く。勝負事に強くなる。父が責任者になる。一発勝負に強くなる。貯蓄・事業・活動・スポンサー・資本等の事象がある。
西方位の吉方位を用いれば
金銭の融通が付く。喜び事が生じる。縁談が生じる。飲食に恵まれる。気分の充実が図れる。お金を入り易くする。迷いをなくす。金銭・飲食・放興・恋愛等の事象がある。
東北方位の吉方位を用いれば
就職する。転職を成功させる。土地家屋の事で利益あり。親戚の助力ある。営業に変化や打開が生じる。財産が増す。身体が太る。安定して来る。財産・住居・子供・兄弟関係・友人・不動産・変化を生じさせる等の事象がある。
南方位の吉方位を用いれば
名誉名声が上がる。知識が増す。判断力が付く。センスが良くなる。努力が認められる。悪事を断ち切れる。芸能芸術で認められる。知性・名誉・ギャンブル・別れ・出会い・試験等の事象がある。
毎日の行動で、どうしても知らず知らずのうちに、凶方位を使ってしまいます。(仕事での出張・冠婚葬祭・依頼事・小旅行等)その為に少しずつその災いが蓄積されます。その悪い気を祓う意味でも毎月の吉方位の祐気とりが必要になります。可能な限り実行する事をお薦めします。
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2014年08月21日
祐気とり実践NO1
祐気取り法は目的や希望や志し等を持って実践する「行(ぎょう)」であり、良きめぐり合いや出会いを導き出す気の活力源を授受する「行」であります。運気・運勢の状態を改善し好転するように実践する「行」であります。
諸事諸般の事柄・商売繁盛・家内安全・護身守護・対人関係の改善・地鎮や安全祈願・開運招福等の生きて行くまた生活して行く諸々の状態の要因を有利にあるいは無難にすること及び成就する方法のひとつであります。
「お水とり」は祐気開運法のひとつで、自分の星の毎月の吉方位にあたる方位から、その方位の「気」を含んだ飲用に適した井戸水や湧き水を頂き用いる方法であります。
お水取りは主に身体健全をはかる方法であります。自分自身に「活力」を付ける開運方法であります。一に気力・二に助力・三に天命です。気力と言う人間の根源に「活力」を与えることそれが気学に於いてのお水取りであります。
気力を高めることにより、日常生活上に於いての活力を充実させ護身守護や病気治療への助勢・精神の集中等、自然界より発動するところの「活然の気」を養うひとつの方法です。
お水取りの効用については方災と言って原因の不明な病気の人に用いた時、病気の治療と言うよりは薬の副作用を抑える効果が強く生じております。お水そのものの祐気が助勢的な役割を果たすと言うことであります。知らず知らずの内に効果が出て来ます。
人間の体の三分の二は水分で成り立っているのですから、自然界の気を十分に受けた井戸水や湧き水を頂くことは良い事であり、それが人体の活力を助長させてくれています。
「お砂取り」については凶方位の災いを防いだり、家内安全・病気の改善・子孫繁栄等で行います。頂いた吉方位のお砂の用い方は家族構成や一軒家・マンション及び新築の地鎮祭等で異なります。
また祐気とりの時間帯も開運は太陽を中心として考えます。日の変わりの刻は子の刻(午後11時から午前1時)でありますが、太陽が東に昇り始めるのは寅の刻(午前3時から午前5時)からであります。卯の刻(午前5時から午前7時)辰の刻(午前7時から午前9時)巳の刻(午前9時から午前11時)午の刻(午前11時から午後1時)は太陽が中天する正午前後の刻であり、陽気上昇の「気」を頂きます。特に午後3時以降の時間帯は陰の気が入りますので効果はありません。
最近は祐気とりと言う事での、海外旅行で吉方位へ行く方も増えています。地球は丸いですので平面図で見る地図では正確な方位は解りません。(特に多いのが例としてアメリカ本土は日本から東北方位でハワイは東方位に入ります。逆にアメリカから日本は北西方位にあたります。東北方位の反対は南西方位と判断してはいけません)また祐気とりの効果は距離に比例します。
家族旅行では吉方位を選択して行動して下さい(親の吉方位でも子供には悪い方位かも知れません。現地で災いに遭遇しない為にも方位の確認が必要です)
何事に於いても「頼る」ことではなく「活かす」姿勢で対応して行く事が大切です。自然に対する保全や保護についてまた汗を流して「祐気取り」をして自然に親しむことも大切だと思います。
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諸事諸般の事柄・商売繁盛・家内安全・護身守護・対人関係の改善・地鎮や安全祈願・開運招福等の生きて行くまた生活して行く諸々の状態の要因を有利にあるいは無難にすること及び成就する方法のひとつであります。
「お水とり」は祐気開運法のひとつで、自分の星の毎月の吉方位にあたる方位から、その方位の「気」を含んだ飲用に適した井戸水や湧き水を頂き用いる方法であります。
お水取りは主に身体健全をはかる方法であります。自分自身に「活力」を付ける開運方法であります。一に気力・二に助力・三に天命です。気力と言う人間の根源に「活力」を与えることそれが気学に於いてのお水取りであります。
気力を高めることにより、日常生活上に於いての活力を充実させ護身守護や病気治療への助勢・精神の集中等、自然界より発動するところの「活然の気」を養うひとつの方法です。
お水取りの効用については方災と言って原因の不明な病気の人に用いた時、病気の治療と言うよりは薬の副作用を抑える効果が強く生じております。お水そのものの祐気が助勢的な役割を果たすと言うことであります。知らず知らずの内に効果が出て来ます。
人間の体の三分の二は水分で成り立っているのですから、自然界の気を十分に受けた井戸水や湧き水を頂くことは良い事であり、それが人体の活力を助長させてくれています。
「お砂取り」については凶方位の災いを防いだり、家内安全・病気の改善・子孫繁栄等で行います。頂いた吉方位のお砂の用い方は家族構成や一軒家・マンション及び新築の地鎮祭等で異なります。
また祐気とりの時間帯も開運は太陽を中心として考えます。日の変わりの刻は子の刻(午後11時から午前1時)でありますが、太陽が東に昇り始めるのは寅の刻(午前3時から午前5時)からであります。卯の刻(午前5時から午前7時)辰の刻(午前7時から午前9時)巳の刻(午前9時から午前11時)午の刻(午前11時から午後1時)は太陽が中天する正午前後の刻であり、陽気上昇の「気」を頂きます。特に午後3時以降の時間帯は陰の気が入りますので効果はありません。
最近は祐気とりと言う事での、海外旅行で吉方位へ行く方も増えています。地球は丸いですので平面図で見る地図では正確な方位は解りません。(特に多いのが例としてアメリカ本土は日本から東北方位でハワイは東方位に入ります。逆にアメリカから日本は北西方位にあたります。東北方位の反対は南西方位と判断してはいけません)また祐気とりの効果は距離に比例します。
家族旅行では吉方位を選択して行動して下さい(親の吉方位でも子供には悪い方位かも知れません。現地で災いに遭遇しない為にも方位の確認が必要です)
何事に於いても「頼る」ことではなく「活かす」姿勢で対応して行く事が大切です。自然に対する保全や保護についてまた汗を流して「祐気取り」をして自然に親しむことも大切だと思います。
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2014年08月11日
発動の気
東洋の哲学・思想に於いて森羅万象すべての根底に「気」と言うものが存在し「気」によって万物は成立していると考えられております。
陰陽祐気学「みちのしらべ」はこの気の「育成・増長・衰退・栄枯・盛衰」等々、自然界の輪廻転生を基として、自然界よりもたらされる「発動の気」を、実践実行にて授かり、恩恵や報恩を悟り、事前に予知予測をし、対策を講じて努力し、より良い実生活を営むように実践するものです。
天には天の「気」があり事象があり、地には地の「気」があり事象があり、人には人の「気」があり事象があります。この気には一定の法則があります。この法則が森羅万象、人と自然との間で吉凶禍福が生じるのであります。
人の運命と言うものは自然界の「発動する気」と深く係り合いがあり、その影響も有形無形に於いて、大きな存在であります。発動する気は常に流動しております。自分に「祐気」が蓄積されている人は順運であり、自分に「尅気」が蓄積されている人は逆運となります。
常に自然界より発動されているところの「祐気」を実践(祐気とり)で授かり、器量に則った人生を歩み、安心立命の境地と「終身斉家(しゅしんせいか)・自分の行いを修め正して、家庭をととのえ治めること。」儒教の基本的な政治観を表す「修身、斉家、治国、平天下」(身を修め、家庭をととのえ、国を治め、天下を平和に導く)の中の語。の使命を果たして行くことが目的であります。
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陰陽祐気学「みちのしらべ」はこの気の「育成・増長・衰退・栄枯・盛衰」等々、自然界の輪廻転生を基として、自然界よりもたらされる「発動の気」を、実践実行にて授かり、恩恵や報恩を悟り、事前に予知予測をし、対策を講じて努力し、より良い実生活を営むように実践するものです。
天には天の「気」があり事象があり、地には地の「気」があり事象があり、人には人の「気」があり事象があります。この気には一定の法則があります。この法則が森羅万象、人と自然との間で吉凶禍福が生じるのであります。
人の運命と言うものは自然界の「発動する気」と深く係り合いがあり、その影響も有形無形に於いて、大きな存在であります。発動する気は常に流動しております。自分に「祐気」が蓄積されている人は順運であり、自分に「尅気」が蓄積されている人は逆運となります。
常に自然界より発動されているところの「祐気」を実践(祐気とり)で授かり、器量に則った人生を歩み、安心立命の境地と「終身斉家(しゅしんせいか)・自分の行いを修め正して、家庭をととのえ治めること。」儒教の基本的な政治観を表す「修身、斉家、治国、平天下」(身を修め、家庭をととのえ、国を治め、天下を平和に導く)の中の語。の使命を果たして行くことが目的であります。
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2014年08月01日
人は生かされている
人は気学や経験的な教示を無頓着に迷信と避けたりして、この科学的な合理的な時代に「何と古臭いことを」と言う人が多く存在します。
しかし気学と言う教示学は自然界を手本として人が自然界と共生して行く理法を示したものであり、決して根拠のない場当たり的な占いでは無いのであります。
人生経験を重ねる中で、人は自然界の中で法則の中で「生きているのではなく、生かされているのだ」と改めて気付くのです。勿論、一度の人生をどう生きるか、自然界なるものの法則を無視しても生きて行く事は出来ます。しかし自然界からの法則から脱出する事は出来ないのです。
今、世界は地球単位で考える時代の中で「共存共栄」と言う思想が求められて来ています。考え方や思想や宗教は異なっていても「共生」して行かなければならない時代へと変革して来ています。
そうした時代の流れにあって「共生」を求めて行く時に、常に「寛容と忍耐」が付きまとって来るのであります。
今、こうした世界の流れの中で「共生」の思想とは正に日本の歴史が至って来たものです。古代神道の中に儒教・仏教・道教とそれぞれの立場を活かしながら至って来た歴史があるのです。戦後日本は敗戦から欧米追随思想を追い求めあるいは明治以降からかも知れませんが現在に至って来ておりますが、その間「共生」のための知恵をみんな切り捨てて来たのであります。
時代はめぐり物事の事柄や事象はバランスにあると言うことであり、この真理こそ「人は生かされている」と言うことへの自覚の始まりであります。
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しかし気学と言う教示学は自然界を手本として人が自然界と共生して行く理法を示したものであり、決して根拠のない場当たり的な占いでは無いのであります。
人生経験を重ねる中で、人は自然界の中で法則の中で「生きているのではなく、生かされているのだ」と改めて気付くのです。勿論、一度の人生をどう生きるか、自然界なるものの法則を無視しても生きて行く事は出来ます。しかし自然界からの法則から脱出する事は出来ないのです。
今、世界は地球単位で考える時代の中で「共存共栄」と言う思想が求められて来ています。考え方や思想や宗教は異なっていても「共生」して行かなければならない時代へと変革して来ています。
そうした時代の流れにあって「共生」を求めて行く時に、常に「寛容と忍耐」が付きまとって来るのであります。
今、こうした世界の流れの中で「共生」の思想とは正に日本の歴史が至って来たものです。古代神道の中に儒教・仏教・道教とそれぞれの立場を活かしながら至って来た歴史があるのです。戦後日本は敗戦から欧米追随思想を追い求めあるいは明治以降からかも知れませんが現在に至って来ておりますが、その間「共生」のための知恵をみんな切り捨てて来たのであります。
時代はめぐり物事の事柄や事象はバランスにあると言うことであり、この真理こそ「人は生かされている」と言うことへの自覚の始まりであります。
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2014年07月21日
九星の日で見る天候
気学は自然界の周期を基盤教義としている教えであり、特に農作業等に従事している人は、その日を重視したものです。「天候と景気」「天候と事故」「天候と病気」等天候は私達の社会に与える影響は、計り知れないくらい大きな存在です。
各星日には下記のような現象があります。上手く利用して見るのも良いものです。
一白水星の日は雨・雪・冷害・水害・豪雨です。
二黒土星の日は曇天・静かな日・霜・雨天晴天・止まるです。
三碧木星の日は雷・地震・紺碧の空・晴れ・雷鳴です。
四緑木星の日は風・強風・暴風雨です。
五黄土星の日は地震・津波・暴風雨です。
六白金星の日は太陽・晴天・寒気です。
七赤金星の日は日没・降雨・西風・曇り・新月・天気変動です。
八白土星の日は曇天・天候気候の変わり目・天気の変化です。
九紫火星の日は晴れ・暑い・日中・温暖です。
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一白水星の日は雨・雪・冷害・水害・豪雨です。
二黒土星の日は曇天・静かな日・霜・雨天晴天・止まるです。
三碧木星の日は雷・地震・紺碧の空・晴れ・雷鳴です。
四緑木星の日は風・強風・暴風雨です。
五黄土星の日は地震・津波・暴風雨です。
六白金星の日は太陽・晴天・寒気です。
七赤金星の日は日没・降雨・西風・曇り・新月・天気変動です。
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2014年07月11日
日盤・刻盤から見る日の現象
気学において年盤・月盤を重視しますが、日盤や刻盤は見逃され勝ちでありますが、日常生活では日盤も重要であります。決して軽視することの出来ない要因であり、自分の本命星が暗剣殺や五黄殺また歳破・月破に同会している日・刻は、心を引き締めて行動する事は大事であります。
どんなに周到な用心をしていても「まさか」と言う要因が事象には多くあり些細な事柄でも油断する事無く日々の平穏を祈り行動しましょう。
日盤と刻盤の九星により来客の事を知る事ができます。訪問者・電話・手紙など日・刻の九星によって内容や事情が判断できることがあります。
例えばお店を経営している場合において
二黒土星の日・刻は店が普段と比較して暇です。
六白金星の日・刻は店が普段と比較して忙しいです。
五黄土星の日・刻は店が普段と比較して両極端な日です。
一白水星の日・刻
最近失意した人・病気の人・苦労悩みのある人が来る。
二黒土星の日・刻
老婆・精神的な悩みのある人・不動産の営業の人や旅行に関しての話のある人が来る。この日はもつれる話が多い。
三碧木星の日・刻
若い青年が来る。お寿司屋・魚屋・野菜屋等の御用聞きや配達の人が来る。地震が多い。嘘を付かれる。
四緑木星の日・刻
郵便配達。宅急便の人が来る。ビジネス・縁談の交渉事のある人が来る。助力を求める人や遠方からの来訪者がある。
五黄土星の日・刻
古い事柄の再燃がある、争い事が多い。絶望的な話が多い。泥棒の入り易い日。大変忙しいかあるいは暇かと言った両極端な日。いろいろと混乱のある日でまとまりがない日。落ち着きのない日。
六白金星の日・刻
社会的地位の高い人。新興宗教の人が来る。公共関係の人や警察官が訪ねて来る。学校の先生・お坊さんが来る。
七赤金星の日・刻
借金取りが来る。食べ物や飲み物に関した人が来る。集金の人が来る。喜び事や祝い事を持った人が来る。
八白土星の日・刻
人からの依頼事が多い日。物質的な悩みや健康についての悩みある人が来る。儲け話が出るが結果は損となる。変化のある日で昨日まで忙しかった人は暇となる。天気も変化する。晴れ続きは雨となり、雨続きは晴れとなる。
九紫火星の日・刻
夢の多い期待を抱いた人が来る。火事の多い消防車のサイレンが聞こえる。物事の分岐点のある日。白黒がはっきりと見える日。露見の多い日。離合のある日。
こうした九星による事象現象のはっきり顕現する日は、24節季の変わり目に近い頃が多く生じます。節季を目安に判断することであります。刻盤の場合は時差が生じるところから、東京中心の場合は19分のずれから人の動きは刻より19分先行します。
例えば人との待ち合わせを午後1時として約束しても19分早く来たりする現象が生じます。これが自然の理であります。
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どんなに周到な用心をしていても「まさか」と言う要因が事象には多くあり些細な事柄でも油断する事無く日々の平穏を祈り行動しましょう。
日盤と刻盤の九星により来客の事を知る事ができます。訪問者・電話・手紙など日・刻の九星によって内容や事情が判断できることがあります。
例えばお店を経営している場合において
二黒土星の日・刻は店が普段と比較して暇です。
六白金星の日・刻は店が普段と比較して忙しいです。
五黄土星の日・刻は店が普段と比較して両極端な日です。
一白水星の日・刻
最近失意した人・病気の人・苦労悩みのある人が来る。
二黒土星の日・刻
老婆・精神的な悩みのある人・不動産の営業の人や旅行に関しての話のある人が来る。この日はもつれる話が多い。
三碧木星の日・刻
若い青年が来る。お寿司屋・魚屋・野菜屋等の御用聞きや配達の人が来る。地震が多い。嘘を付かれる。
四緑木星の日・刻
郵便配達。宅急便の人が来る。ビジネス・縁談の交渉事のある人が来る。助力を求める人や遠方からの来訪者がある。
五黄土星の日・刻
古い事柄の再燃がある、争い事が多い。絶望的な話が多い。泥棒の入り易い日。大変忙しいかあるいは暇かと言った両極端な日。いろいろと混乱のある日でまとまりがない日。落ち着きのない日。
六白金星の日・刻
社会的地位の高い人。新興宗教の人が来る。公共関係の人や警察官が訪ねて来る。学校の先生・お坊さんが来る。
七赤金星の日・刻
借金取りが来る。食べ物や飲み物に関した人が来る。集金の人が来る。喜び事や祝い事を持った人が来る。
八白土星の日・刻
人からの依頼事が多い日。物質的な悩みや健康についての悩みある人が来る。儲け話が出るが結果は損となる。変化のある日で昨日まで忙しかった人は暇となる。天気も変化する。晴れ続きは雨となり、雨続きは晴れとなる。
九紫火星の日・刻
夢の多い期待を抱いた人が来る。火事の多い消防車のサイレンが聞こえる。物事の分岐点のある日。白黒がはっきりと見える日。露見の多い日。離合のある日。
こうした九星による事象現象のはっきり顕現する日は、24節季の変わり目に近い頃が多く生じます。節季を目安に判断することであります。刻盤の場合は時差が生じるところから、東京中心の場合は19分のずれから人の動きは刻より19分先行します。
例えば人との待ち合わせを午後1時として約束しても19分早く来たりする現象が生じます。これが自然の理であります。
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posted by ひろろ at 09:42| 占い・気学
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2014年07月01日
浅草ほおずき市
朝顔(あさがお)は夏の早朝に薄絹のような澄んだ色合いの花を次から次へと涼しげに咲かせます。昼にはしぼんでしまう憂い花です。
花の色は紫・水色・紺・白等と様々で、大きさや形等も変化に富んでおります。原産地はアジアで、日本へは中国から渡来しました。文化文政の頃(19世紀初頭)に江戸の人々の間で、大輪奇花の朝顔を咲かせて競い合うことが流行し、これがたちまち日本全国に広がりました。
その結果、朝顔の種は各地の場所に拡散して行く事になり、明治の頃にはどこにでも見られる普通の花となりました。
鬼灯市(ほおずきいち)は毎年7月9日・10日には東京浅草の浅草寺で46000日とも言われる「ほおずき市」が開かれております。この日に参詣すると46000日お参りしたと同じ功徳があるとされ多くの人々で賑わいます。
「栄華物語」にも出て来る「ほおずき」は昔から女児の玩具でした。ナス科の多年草で6月頃に淡黄色の花をつけやがて萼(がく)が大きくなって袋をかぶせたように中の実を包み込んでしまいます。朱色に熱した実の中身を取り出し、皮の部分を口へ入れて鳴らして遊びます。
今の子供たちは「ほおずき」さえも知らないくらいです。このほうずきは煎じて飲むと「子供の虫封じ」に良く効くと言われております。
江戸時代から続く夏の行事は自然界との結び付きの深いものが多くあり、1年の中で最も暑い季節を「無病息災」に過す知恵があり。改めて先人のすごさが解ります。
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花の色は紫・水色・紺・白等と様々で、大きさや形等も変化に富んでおります。原産地はアジアで、日本へは中国から渡来しました。文化文政の頃(19世紀初頭)に江戸の人々の間で、大輪奇花の朝顔を咲かせて競い合うことが流行し、これがたちまち日本全国に広がりました。
その結果、朝顔の種は各地の場所に拡散して行く事になり、明治の頃にはどこにでも見られる普通の花となりました。
鬼灯市(ほおずきいち)は毎年7月9日・10日には東京浅草の浅草寺で46000日とも言われる「ほおずき市」が開かれております。この日に参詣すると46000日お参りしたと同じ功徳があるとされ多くの人々で賑わいます。
「栄華物語」にも出て来る「ほおずき」は昔から女児の玩具でした。ナス科の多年草で6月頃に淡黄色の花をつけやがて萼(がく)が大きくなって袋をかぶせたように中の実を包み込んでしまいます。朱色に熱した実の中身を取り出し、皮の部分を口へ入れて鳴らして遊びます。
今の子供たちは「ほおずき」さえも知らないくらいです。このほうずきは煎じて飲むと「子供の虫封じ」に良く効くと言われております。
江戸時代から続く夏の行事は自然界との結び付きの深いものが多くあり、1年の中で最も暑い季節を「無病息災」に過す知恵があり。改めて先人のすごさが解ります。
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2014年06月21日
富士登山
富士山が2013年に世界遺産に登録され、今まで以上に富士登山をされる方が外国人を含め増えています。また2016年から8月11日は「山の日」の祝日に決まりました。
「一度登らぬはバカ、二度登るもバカ」と言われている富士山ですが、バカ(馬鹿)と読むかバカ(馬力)と読むかも、富士山登拝のひとつであり、古来よりの富士信仰に於ける心情であります。
一般者の登拝するのは7月1日の山開きから8月31日までの二ヶ月間であり、狭い登山道も週末には六合目から頂上まで、登拝する人達が数珠つなぎになります。これ程までに人の心を引きつける富士山です。
しかし最近では観光ツアーで登山される方もいますがそれはお薦めできるものではありません。登山にふさわしくない軽装や安易な考えや弾丸登山(山小屋などで十分な休息をとらないで一気に頂上を 目指す登山のこと)や高山病では事故を招きます。くれぐれも注意して下さい。
富士登山は「苦行と難行」の行程であります。その為、なかには途中で下山される人や頂上の一周の「お鉢めぐり」をしないで下山して行く人もいます。
富士山の頂上には内院と呼ばれる火山口を中心として外輪があり、外輪八つ岳(九須志岳・成就ヶ岳・朝日岳・駒ヶ岳・浅間ヶ岳・三島ヶ岳・白山岳・剣ヶ峰岳)があり、それを廻る行程が約4キロ(一周2時間)あります。
よく剣ヶ峰と言いますがこれは富士山の頂上の一番高い所であります。またご来光を楽しみに苦しい道のりを頑張る人もいます。
富士信仰が一番盛んになったのは江戸時代であり、富士山の神さまは「木花咲耶姫(このはなさくやひめ)」でありますが神仏習合の思想から、江戸時代は「不動明王」「阿弥陀如来」の霊力も加味されていたのです。
富士山を観光地のひとつとして商業的に発展させるか、古来よりの信仰の地として、道心堅固なる悟り山として行くかはまさに我がこころの中にあります。
遠くから見る富士の山は希望であり、夢であります。登拝は現実であります。一歩一歩と歩む人生の縮図であります。遠くから思いをめぐらすのもよし、登拝し現実の己の体力を知るもよし、真に富士のお山は我がこころ次第のお山であるのです。頼りになるのは自分の気力と体力だけであり、「六根清浄」を得る聖地です。
「不二の山 のぼりて みれば なにもなし よきも あしきも 我がこころなり」富士講の和歌より。
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「一度登らぬはバカ、二度登るもバカ」と言われている富士山ですが、バカ(馬鹿)と読むかバカ(馬力)と読むかも、富士山登拝のひとつであり、古来よりの富士信仰に於ける心情であります。
一般者の登拝するのは7月1日の山開きから8月31日までの二ヶ月間であり、狭い登山道も週末には六合目から頂上まで、登拝する人達が数珠つなぎになります。これ程までに人の心を引きつける富士山です。
しかし最近では観光ツアーで登山される方もいますがそれはお薦めできるものではありません。登山にふさわしくない軽装や安易な考えや弾丸登山(山小屋などで十分な休息をとらないで一気に頂上を 目指す登山のこと)や高山病では事故を招きます。くれぐれも注意して下さい。
富士登山は「苦行と難行」の行程であります。その為、なかには途中で下山される人や頂上の一周の「お鉢めぐり」をしないで下山して行く人もいます。
富士山の頂上には内院と呼ばれる火山口を中心として外輪があり、外輪八つ岳(九須志岳・成就ヶ岳・朝日岳・駒ヶ岳・浅間ヶ岳・三島ヶ岳・白山岳・剣ヶ峰岳)があり、それを廻る行程が約4キロ(一周2時間)あります。
よく剣ヶ峰と言いますがこれは富士山の頂上の一番高い所であります。またご来光を楽しみに苦しい道のりを頑張る人もいます。
富士信仰が一番盛んになったのは江戸時代であり、富士山の神さまは「木花咲耶姫(このはなさくやひめ)」でありますが神仏習合の思想から、江戸時代は「不動明王」「阿弥陀如来」の霊力も加味されていたのです。
富士山を観光地のひとつとして商業的に発展させるか、古来よりの信仰の地として、道心堅固なる悟り山として行くかはまさに我がこころの中にあります。
遠くから見る富士の山は希望であり、夢であります。登拝は現実であります。一歩一歩と歩む人生の縮図であります。遠くから思いをめぐらすのもよし、登拝し現実の己の体力を知るもよし、真に富士のお山は我がこころ次第のお山であるのです。頼りになるのは自分の気力と体力だけであり、「六根清浄」を得る聖地です。
「不二の山 のぼりて みれば なにもなし よきも あしきも 我がこころなり」富士講の和歌より。
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2014年06月11日
靖国参拝問題
今年も早いもので半年が過ぎようとしています。6月30日は各地の神社に於いて「夏越の祓(なごしのはらえ)」が行われ、暮れの大晦日の「大祓の儀(おおはらえのぎ)」と合せ、年2度の大祓への行事があります。
神道に於いて精霊(英霊)は不変なりと言い生き続ける霊魂があります。つまり魂は不変に生き続けると言う考え方があります。仏教に於いては輪廻転生と言う魂の生まれ変わりを説き、来世(彼岸)と言う世界との往来のある事を説いています。
日本では神道の考え方と仏教の考え方が混合して「お盆」と言う行事があります。7月15日は神道では「御霊まつり」とし、仏教では「お盆」と称します。時の政権に敵対した「平将門公」や「菅原道真公」を神々として鎮魂することによってこの世に敵対することなく静かに見守り続けてほしいと言う思想があるのです。
日本の歴史の中でお互いに戦い合った武将でも、死後神さまになった人は多く存在します。近代でも日露戦争で多くの戦死者を出した乃木希典公(のぎまれすけ)も神様として乃木神社があり、また敵対したロシア兵の墓地も地元民で守られています。こうした思想は「忠恕(ちゅうじょ)」の心であり、相手の立場に立って物事を考えるまた思いやる心とは、儒教の精神であり儒教の根本理念です。
同じ儒教の影響下にあった中国・朝鮮(韓国)・日本に於いては同じ儒教を基にしながら、常に外敵に考える中国は心より「もの」中心の理念となり。朝鮮は李王国650年間(韓国では、「李氏朝鮮」「李朝」と言う名称は植民地史観に基づくものとされるため、国内 では一般的に使用されていない。通常、李氏朝鮮が統治していた国は「朝鮮」、李氏 朝鮮の王室は「朝鮮王朝」と呼ぶ)
韓国も中国から受け継いだ儒教を継承し続け、ほぼ民族が親類に近い状況(極端に姓が少なく同じ姓が多い・金さん・李さん・朴さん等)が生じて近代を迎えました。韓国の国旗は儒教を表します。
日本の神道にある「鎮魂」思想や精神と心、その文化・歴史・伝統と表裏して靖国問題の軍指導等の合祀があり、儒教思想の基から「もの」を中心と考える中国と朝鮮(韓国)と儒教思想の基から「こころ」を中心と考える日本との大きな隔たりを解消するには「忠如心」と言う儒教の根底に立つ事からの始まりです。
毎年、靖国神社参拝で中国・韓国から非難の声があがります。また外交問題にも発展して大変な問題となります。日本では自由が謳歌し過ぎる感があり、考え方も千差万別な社会となっております。中国は一党支配の共産国家です。韓国は戦後の日本憲法つまり平和憲法を教えずに大日本帝国憲法のまま日本の戦後があると教えております。そうしたお互いの不認識を自覚し解消しない限り真の友好の交流は不可能です。
日本が戦後政治に於いて都合の悪い事柄を先送りしてきた要因があります。戦後70年を迎えるにあたり、大きく自省し指導的未来像を提示する時期にあります。
古神道では、神に手を合わせる時には・・・
惟神ながら霊幸倍えませ「かんながら たまちはえませ」と唱えます。すべて神さまの、みこころのままに、より良くお導き下さいと言う意味です。苦しい時やお願いのある時は唱えてみてください。
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日本では神道の考え方と仏教の考え方が混合して「お盆」と言う行事があります。7月15日は神道では「御霊まつり」とし、仏教では「お盆」と称します。時の政権に敵対した「平将門公」や「菅原道真公」を神々として鎮魂することによってこの世に敵対することなく静かに見守り続けてほしいと言う思想があるのです。
日本の歴史の中でお互いに戦い合った武将でも、死後神さまになった人は多く存在します。近代でも日露戦争で多くの戦死者を出した乃木希典公(のぎまれすけ)も神様として乃木神社があり、また敵対したロシア兵の墓地も地元民で守られています。こうした思想は「忠恕(ちゅうじょ)」の心であり、相手の立場に立って物事を考えるまた思いやる心とは、儒教の精神であり儒教の根本理念です。
同じ儒教の影響下にあった中国・朝鮮(韓国)・日本に於いては同じ儒教を基にしながら、常に外敵に考える中国は心より「もの」中心の理念となり。朝鮮は李王国650年間(韓国では、「李氏朝鮮」「李朝」と言う名称は植民地史観に基づくものとされるため、国内 では一般的に使用されていない。通常、李氏朝鮮が統治していた国は「朝鮮」、李氏 朝鮮の王室は「朝鮮王朝」と呼ぶ)
韓国も中国から受け継いだ儒教を継承し続け、ほぼ民族が親類に近い状況(極端に姓が少なく同じ姓が多い・金さん・李さん・朴さん等)が生じて近代を迎えました。韓国の国旗は儒教を表します。
日本の神道にある「鎮魂」思想や精神と心、その文化・歴史・伝統と表裏して靖国問題の軍指導等の合祀があり、儒教思想の基から「もの」を中心と考える中国と朝鮮(韓国)と儒教思想の基から「こころ」を中心と考える日本との大きな隔たりを解消するには「忠如心」と言う儒教の根底に立つ事からの始まりです。
毎年、靖国神社参拝で中国・韓国から非難の声があがります。また外交問題にも発展して大変な問題となります。日本では自由が謳歌し過ぎる感があり、考え方も千差万別な社会となっております。中国は一党支配の共産国家です。韓国は戦後の日本憲法つまり平和憲法を教えずに大日本帝国憲法のまま日本の戦後があると教えております。そうしたお互いの不認識を自覚し解消しない限り真の友好の交流は不可能です。
日本が戦後政治に於いて都合の悪い事柄を先送りしてきた要因があります。戦後70年を迎えるにあたり、大きく自省し指導的未来像を提示する時期にあります。
古神道では、神に手を合わせる時には・・・
惟神ながら霊幸倍えませ「かんながら たまちはえませ」と唱えます。すべて神さまの、みこころのままに、より良くお導き下さいと言う意味です。苦しい時やお願いのある時は唱えてみてください。
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posted by ひろろ at 08:36| 占い・気学
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2014年06月01日
本命星の出し方
生年月日から人の本命星や年の星を計算する時、早見表を見たりして人や年の本命星やその年が何星年かを調べます。
ここで紹介するのは簡単な星の出し方です。ここでは本命星や何星年(月星・日星は除く)かの出し方で、十二支は除きます。
昭和の年代の九星と平成の年代の九星が同じであり、昭和元年と平成元年が九星の二黒土星にあたります。それと同様に西暦元年が一白水星にあたります。
通常は九紫火星・八白土星・七赤金星・六白金星・五黄土星・四緑木星・三碧木星・二黒土星・一白水星と変わります。(年盤・月盤はこの流れです)
日盤は180日で変わります。すなわち陰道の流れは九紫火星・八白土星・七赤金星・六白金星・五黄土星・四緑木星・三碧木星・二黒土星・一白水星で陽道は一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星と言う流れです。
簡単に表現しますと・・・下記の数字と本命星を見て下さい。
2・・・・九紫火星
3・・・・八白土星
4・・・・七赤金星
5・・・・六白金星
6・・・・五黄土星
7・・・・四緑木星
8・・・・三碧木星
9・・・・二黒土星
1・・・・一白水星
例えば1998年は何星年と見る時、西暦をすべて足して下さい。1+9+9+8=27となります。この27を再び2+7=9と言うように足します。残った数は9です。上の早見表から9・・・すなわち二黒土星年となります。
人の生年月日からその人の本命星を見る場合も同じです。例えば1975年生まれは1+9+7+5=22となり2+2=4となります。即ちこの人の本命星は七赤金星生まれとなります。1月1日から2月4日までの生まれの方は前年の星になります。
相手との相性を見たり、何年は何星だったかを簡単に知る事が出来ます。
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昭和の年代の九星と平成の年代の九星が同じであり、昭和元年と平成元年が九星の二黒土星にあたります。それと同様に西暦元年が一白水星にあたります。
通常は九紫火星・八白土星・七赤金星・六白金星・五黄土星・四緑木星・三碧木星・二黒土星・一白水星と変わります。(年盤・月盤はこの流れです)
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簡単に表現しますと・・・下記の数字と本命星を見て下さい。
2・・・・九紫火星
3・・・・八白土星
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6・・・・五黄土星
7・・・・四緑木星
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9・・・・二黒土星
1・・・・一白水星
例えば1998年は何星年と見る時、西暦をすべて足して下さい。1+9+9+8=27となります。この27を再び2+7=9と言うように足します。残った数は9です。上の早見表から9・・・すなわち二黒土星年となります。
人の生年月日からその人の本命星を見る場合も同じです。例えば1975年生まれは1+9+7+5=22となり2+2=4となります。即ちこの人の本命星は七赤金星生まれとなります。1月1日から2月4日までの生まれの方は前年の星になります。
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posted by ひろろ at 08:56| 占い・気学
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2014年05月21日
若者の傾向
最近の傾向として大学受験や就職活動に親が一緒に同行する姿が増えていると言います。また最近の報道で担任の高校教師が自分の子供の高校の入学式に参加し、勤務の学校の入学式を欠席していた。少し前までは考えられなかった事です。さらに息子・娘の結婚の為に婚活サークルに親が入っていると言います。
親も親なら子も子です。親離れ子離れが出来ずにいます。昔は「かわいい子には旅をさせろ」と言ったものです。これでは自立心も生まれて来ません。
若者が社会に出ても仕事が長続きせず(新卒は3年で6割がやめる)、親のすねをかじって生活する状況が増えています。豊かさの反動からか、恵まれた状態に意欲を喪失しているのか解りません。何とか食べていける、何とか成る、あるいは人が何とかしてくれると言う消極的な人、指示されないと何も出来ず、自分で考え行動する事の出来ない「指示待ち人間」が増えていると言います。これでは結婚も出来ないです。
戦後の教育も曲がり角に来ている状態です。戦後の教育が型通りの人たち、一方向へ進んでいく無個性の人たちを生み、他人と同じこと、他人と同調して、比較する競争社会を作り出し、世の中の為になる人を教育する人づくりよりも競争に打ち勝つ人づくり、少しでも他人よりも良い生活、良い立場に立つことが、仕合せ(幸せ)の第一歩であると言う物質全盛の社会へと発展して来た教育背景があります。得る事の喜びのみの教育であり、与えることの喜び、尽くす事の喜びと言うことの教育に欠けていたと言うことが言えます。
今、大学の入学を考え直す傾向が起きて来ています。推薦や面接だけの大学も出て来ています。大学入試まで一生懸命に努力し、入学したら4年間は遊び、ところてん方式で卒業する事から、入学をやさしくし、4年間勉強しないならなかなか卒業が出来ない難しさにすると言うアメリカ方式です。
得る事、習得する事以上に大切なことは、いかに果たしたか、与え尽くしたかが人生には重要な生き方なのではないかと思います。与えると言うことは物を与えるということではなく、人の心の中に何がしかの感動を与えることの出来る生き方であります。
今の若者は理想や希望を叶えることのみ優先させて生きる自分中心、あるいは利己主義的な考え方であり、社会に対して自分が果たして行く役割といった生き方は、ほとんど考えていない様です。権利と義務と言った点から述べれば、権利のみの主張であり、義務感を果たすという考え方は、少なくなって来ているようです。戦後の教育の中に国に対してのアレルギー感からか、国のためとか、公共のためと言った考え方が希薄であることは事実であります。
「今までの時代と、今、直面している時代」は違います。工業国社会の構造的変革から発して来ている状況であり、新しい時代構造への変革期です。大量生産して大量輸出し大量消費して来た規格重視の産業、それらが人づくりの教育にも影響し、物と同じ規格人間が大量に教育され、会社人間と組織の中で歯車となり形成されてきたのです。そこには個性とか、独自性とかの意欲を持った人たちの出番は少数派の時代でした。その影響は計り知れないくらい、人間から夢や希望等も規格化して来てしまったのです。その線上に、今の若者の無力要因があります。
子供にとって一番大切な幼児期に、親と親密な交流を持てなかったり、人と同じでないと安心出来ない状況となったり、競争心をあおる生き方となり、人間の規格化を大いに促進して来た時代でありました。
金融消費経済が国民にとって本当に良い選択なのかどうか、戦後、個人は国に依存し、国は米国に安全保障を依存し、温室状態の中で至って来た社会が英国や米国の個人主義、民主主義の確立された国と同等の成果を望めるのか、はなはだ難しいと考えざるを得ません。
日本民族という「尊厳」を忘れ先祖に対する真の「報恩」を忘れ、相手に対する「感謝」を忘れ、人間の「情」「恥じ」を忘れた国に果たして真の繁栄が訪れる日が来るのでしょうか。
日本には「恥の文化」と言う精神文化があり、しつけや道徳の土台を形成しておりました。今では恥を恥と思わない風潮が大きな犯罪への予兆となっている気がします。
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親も親なら子も子です。親離れ子離れが出来ずにいます。昔は「かわいい子には旅をさせろ」と言ったものです。これでは自立心も生まれて来ません。
若者が社会に出ても仕事が長続きせず(新卒は3年で6割がやめる)、親のすねをかじって生活する状況が増えています。豊かさの反動からか、恵まれた状態に意欲を喪失しているのか解りません。何とか食べていける、何とか成る、あるいは人が何とかしてくれると言う消極的な人、指示されないと何も出来ず、自分で考え行動する事の出来ない「指示待ち人間」が増えていると言います。これでは結婚も出来ないです。
戦後の教育も曲がり角に来ている状態です。戦後の教育が型通りの人たち、一方向へ進んでいく無個性の人たちを生み、他人と同じこと、他人と同調して、比較する競争社会を作り出し、世の中の為になる人を教育する人づくりよりも競争に打ち勝つ人づくり、少しでも他人よりも良い生活、良い立場に立つことが、仕合せ(幸せ)の第一歩であると言う物質全盛の社会へと発展して来た教育背景があります。得る事の喜びのみの教育であり、与えることの喜び、尽くす事の喜びと言うことの教育に欠けていたと言うことが言えます。
今、大学の入学を考え直す傾向が起きて来ています。推薦や面接だけの大学も出て来ています。大学入試まで一生懸命に努力し、入学したら4年間は遊び、ところてん方式で卒業する事から、入学をやさしくし、4年間勉強しないならなかなか卒業が出来ない難しさにすると言うアメリカ方式です。
得る事、習得する事以上に大切なことは、いかに果たしたか、与え尽くしたかが人生には重要な生き方なのではないかと思います。与えると言うことは物を与えるということではなく、人の心の中に何がしかの感動を与えることの出来る生き方であります。
今の若者は理想や希望を叶えることのみ優先させて生きる自分中心、あるいは利己主義的な考え方であり、社会に対して自分が果たして行く役割といった生き方は、ほとんど考えていない様です。権利と義務と言った点から述べれば、権利のみの主張であり、義務感を果たすという考え方は、少なくなって来ているようです。戦後の教育の中に国に対してのアレルギー感からか、国のためとか、公共のためと言った考え方が希薄であることは事実であります。
「今までの時代と、今、直面している時代」は違います。工業国社会の構造的変革から発して来ている状況であり、新しい時代構造への変革期です。大量生産して大量輸出し大量消費して来た規格重視の産業、それらが人づくりの教育にも影響し、物と同じ規格人間が大量に教育され、会社人間と組織の中で歯車となり形成されてきたのです。そこには個性とか、独自性とかの意欲を持った人たちの出番は少数派の時代でした。その影響は計り知れないくらい、人間から夢や希望等も規格化して来てしまったのです。その線上に、今の若者の無力要因があります。
子供にとって一番大切な幼児期に、親と親密な交流を持てなかったり、人と同じでないと安心出来ない状況となったり、競争心をあおる生き方となり、人間の規格化を大いに促進して来た時代でありました。
金融消費経済が国民にとって本当に良い選択なのかどうか、戦後、個人は国に依存し、国は米国に安全保障を依存し、温室状態の中で至って来た社会が英国や米国の個人主義、民主主義の確立された国と同等の成果を望めるのか、はなはだ難しいと考えざるを得ません。
日本民族という「尊厳」を忘れ先祖に対する真の「報恩」を忘れ、相手に対する「感謝」を忘れ、人間の「情」「恥じ」を忘れた国に果たして真の繁栄が訪れる日が来るのでしょうか。
日本には「恥の文化」と言う精神文化があり、しつけや道徳の土台を形成しておりました。今では恥を恥と思わない風潮が大きな犯罪への予兆となっている気がします。
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posted by ひろろ at 08:20| 占い・気学
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2014年05月11日
京都葵祭り
5月15日は京都三大まつりの一つでありますところの「葵祭」です。京都にはいろいろなお祭りがあり、「葵祭(5月)」「祇園祭(7月)」「時代祭(10月)」を京都三大祭りと言います。
「葵祭」は山城国一宮であります。上賀茂神社(賀茂別雷神社)・下鴨神社(賀茂御祖神社)のお祭りで京都では一番古い歴史のあるお祭りです。
御所を出発した勅使(ちょくし)が下鴨神社(社頭の儀・走馬の儀・狂言奉納が行われます。)・上賀茂神社(社頭の儀と走馬の儀が行われます。)へ徒歩で参拝する行列があり、時代絵巻のような風情が素晴らしいお祭りです。
遠く平安時代に思いをよせ総勢約500名の牛馬を伴った行列が健礼門前より出発します。雷さまにまつわる神社だから葵祭は雨が多いそうです。五穀豊穣の祭りでもあります。
下鴨神社は御所より東北方位にあたり、鬼門除けの役割を果たしています。こうして見ますと日本の伝統文化を継承して行く事は多くの人達による「思い入れ」があり、努力があり、世界に誇れる文化であります。
神道の神さまの干支の守護神
子歳の守護神 大国主神(おおくにぬしのかみ)
丑歳の守護神 大物主神(おおものぬしのかみ)
寅歳の守護神 大巳貴神(おおなむちのかみ)
卯歳の守護神 志固男神(しこおのかみ)
辰歳の守護神 八千矛神(やちほこのかみ)
巳歳の守護神 大国魂神(おおくにたまのかみ)
午歳の守護神 顕国魂神(うつしくにたまのかみ)
未歳の守護神 大国魂神(おおくにたまのかみ)
申歳の守護神 八千矛神(やちほこのかみ)
酉歳の守護神 志固男神(しこおのかみ)
戌歳の守護神 大巳貴神(おおなむちのかみ)
亥歳の守護神 大物主神(おおものぬしのかみ)
弘法大師さまの仏教の干支の守り本尊
子歳の守り本尊 観世音菩薩(かんのんぼさつ)
丑歳の守り本尊 虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)
寅歳の守り本尊 虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)
卯歳の守り本尊 文殊菩薩(もんじゅぼさつ)
辰歳の守り本尊 晋賢菩薩(ふげんぼさつ)
巳歳の守り本尊 晋賢菩薩(ふげんぼさつ)
午歳の守り本尊 勢至菩薩(せいしぼさつ)
未歳の守り本尊 大日如来(だいにちにょらい)
申歳の守り本尊 大日如来(だいにちにょらい)
酉歳の守り本尊 不動明王(ふどうみょうおう)
戌歳の守り本尊 阿弥陀如来(あみだにょらい)
亥歳の守り本尊 阿弥陀如来(あみだにょらい)
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遠く平安時代に思いをよせ総勢約500名の牛馬を伴った行列が健礼門前より出発します。雷さまにまつわる神社だから葵祭は雨が多いそうです。五穀豊穣の祭りでもあります。
下鴨神社は御所より東北方位にあたり、鬼門除けの役割を果たしています。こうして見ますと日本の伝統文化を継承して行く事は多くの人達による「思い入れ」があり、努力があり、世界に誇れる文化であります。
神道の神さまの干支の守護神
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寅歳の守護神 大巳貴神(おおなむちのかみ)
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2014年05月01日
70年変動説
安倍首相は年頭の所感で「世界の平和と安定に積極的な役割を果たす。この「積極的平和主義」こそが、我が国が背負うべき「21世紀の看板」であると、私は確信いたします。国民の生命と財産、日本の領土・領海・領空は、断固として守り抜く。そのための基盤を整えてまいります。」と述べました。
今、通常国会で論議がなされております集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈見直しを巡る議論の行方によっては大きく国のかたちが変わります。
秘密保護法案が成立し、NSC(国家安全保障会議)・原子力協定(海外への売り込み)・武器輸出三原則・集団的自衛権の行使・憲法改正(解釈の見直し)へと安倍首相は考えています。そしてすべてが閣議決定されていきます。中国・韓国・近隣諸国との外交にも大きな波乱がありそうな雲行きとなります。
政界において「70年変動説」があります(気学では72年周期)。
明治維新以後から70年間は10年毎に戦争が起こりました。
日清戦争
勃発 明治27年8月1日(七赤金星午年・三碧木星未月)
休戦 明治28年3月30日(六白金星未年・四緑木星卯月)
日露戦争
勃発 明治37年2月10日(六白金星辰年・五黄土星寅月)
休戦 明治38年6月9日(五黄土星巳年・七赤金星午月)
第一次世界大戦
勃発 大正3年7月28日(五黄土星寅年・六白金星未月)
終戦 大正7年11月 (一白水星午年・八白土星亥月)
太平洋戦争
勃発 昭和16年12月8日(五黄土星巳年・一白水星子月)
終戦 昭和20年8月15日(一白水星酉年・二黒土星申月)
そして昭和20年の太平洋戦争終戦から70年間(今年で69年目です)は戦争のない平和な時代を過ごす事ができました。
憲法9条のお蔭で、戦争のない平和な69年間を過ごした「日本国民」に対してノーベル平和賞の今年の候補にもあがっています。
昭和8年(四緑木星酉年)には国際連盟を脱退して軍部政治が加速されて行きました。国際社会が日本を袋小路に追い込んで行く要因の一つとなり、戦争へと拡大して行くきっかけとなりました。本年は四緑木星午年です「外交・交渉・貿易・取引」等を事象とする年です。事象の中に「風」があります。大きな風が吹くのでしょうか。
福島原発の事故が終らない状況で世界の最高の技術を誇る事を強調し海外への原発の売り込みや、武器を輸出する事、また集団的自衛権で自衛隊を戦場に派遣する事等々、今、また70年前の軍国主義に戻ろうとするかのような動きです。解釈をどうにでも取れるような憲法なら憲法そのものにも問題があります。
外交はバランスという掛け引きが根底にあり、国益に添った損得があります。中国の様に自尊心の強い民族に対する外交、韓国の反日問題・北朝鮮の様にしたたかに強圧的な独裁国家等、日本を取り巻く隣国が状況によっては一波乱、二波乱ある流れの中で日本は国民のためにどういう国造りが最善なのか・・・
70年と言う節目の時期を迎える周期の流れの中に、今の日本と言う混迷時代が生じている事を知る事であります。
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今、通常国会で論議がなされております集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈見直しを巡る議論の行方によっては大きく国のかたちが変わります。
秘密保護法案が成立し、NSC(国家安全保障会議)・原子力協定(海外への売り込み)・武器輸出三原則・集団的自衛権の行使・憲法改正(解釈の見直し)へと安倍首相は考えています。そしてすべてが閣議決定されていきます。中国・韓国・近隣諸国との外交にも大きな波乱がありそうな雲行きとなります。
政界において「70年変動説」があります(気学では72年周期)。
明治維新以後から70年間は10年毎に戦争が起こりました。
日清戦争
勃発 明治27年8月1日(七赤金星午年・三碧木星未月)
休戦 明治28年3月30日(六白金星未年・四緑木星卯月)
日露戦争
勃発 明治37年2月10日(六白金星辰年・五黄土星寅月)
休戦 明治38年6月9日(五黄土星巳年・七赤金星午月)
第一次世界大戦
勃発 大正3年7月28日(五黄土星寅年・六白金星未月)
終戦 大正7年11月 (一白水星午年・八白土星亥月)
太平洋戦争
勃発 昭和16年12月8日(五黄土星巳年・一白水星子月)
終戦 昭和20年8月15日(一白水星酉年・二黒土星申月)
そして昭和20年の太平洋戦争終戦から70年間(今年で69年目です)は戦争のない平和な時代を過ごす事ができました。
憲法9条のお蔭で、戦争のない平和な69年間を過ごした「日本国民」に対してノーベル平和賞の今年の候補にもあがっています。
昭和8年(四緑木星酉年)には国際連盟を脱退して軍部政治が加速されて行きました。国際社会が日本を袋小路に追い込んで行く要因の一つとなり、戦争へと拡大して行くきっかけとなりました。本年は四緑木星午年です「外交・交渉・貿易・取引」等を事象とする年です。事象の中に「風」があります。大きな風が吹くのでしょうか。
福島原発の事故が終らない状況で世界の最高の技術を誇る事を強調し海外への原発の売り込みや、武器を輸出する事、また集団的自衛権で自衛隊を戦場に派遣する事等々、今、また70年前の軍国主義に戻ろうとするかのような動きです。解釈をどうにでも取れるような憲法なら憲法そのものにも問題があります。
外交はバランスという掛け引きが根底にあり、国益に添った損得があります。中国の様に自尊心の強い民族に対する外交、韓国の反日問題・北朝鮮の様にしたたかに強圧的な独裁国家等、日本を取り巻く隣国が状況によっては一波乱、二波乱ある流れの中で日本は国民のためにどういう国造りが最善なのか・・・
70年と言う節目の時期を迎える周期の流れの中に、今の日本と言う混迷時代が生じている事を知る事であります。
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2014年04月21日
宇多田ヒカルの運命
宇多田ヒカル(32歳)さんが英ロンドン在住のイタリア人男性(24歳)と5月23日に相手の地元に近い海の見える町で挙式する予定と報道されています。おめでたいお話に水を注すようですが・・・
2013年8月22日に新宿区内でマンションから飛び降り自殺した母親の演歌歌手藤圭子さんの運命と娘の宇多田ヒカルさんの運命は似ています。
デビユーしてスターとなる・活動休止期間・再デビユー時・結婚と離婚等、母親と娘が同じような人生を歩む母娘であります。
藤圭子(1951年7月5日生まれ・本命四緑木星卯年・月命四緑木星午月)
1969年(18歳・四緑木星酉年・中宮位廻座)
デビユー。新規な事柄を起こす年ではない。
1971年(20歳・二黒土星亥年・衰運期2年目)
前川清氏(七赤金星子年生まれ)と結婚。結婚に取って良くない年でした。相性関係は悪い。
1972年(21歳・一白水星子年・衰運期3年目)
前川清氏と離婚。
1979年(28歳・三碧木星未年・衰運期1年目)
引退でアメリカへ。アメリカは東北方位で歳破殺・凶方位。
1982年(31歳・九紫火星戌年・衰運期4年目)
宇多田照實氏(七赤金星子年生まれ)と結婚。結婚の年としては良くない年でした。相性関係は悪い。
1983年(31歳・九紫火星戌年・衰運期4年目)
1月19日(前年の星です)。宇多田ヒカル出産。そして結婚・離婚(戸籍上はなし)が多数繰り返された
2007年(56歳・二黒土星亥年・衰運期2年目)
宇多田照實氏と離婚
2013年(62歳・五黄土星巳年・盛運期3年目)
新宿区内で自殺。9年に一度の最高の年の悲劇で逆運の運命となる。
宇多田ヒカル(1983年1月19日生まれ・本命九紫火星戌年・月命三碧木星丑月)
1998年(16歳・二黒土星寅年・盛運期2年目)
デビュー
2002年(20歳・七赤金星午年・衰運期2年目)
紀里谷和明氏(1968年4月20日生まれ・五黄土星申年)と結婚。結婚の年としては良くない年でした。
2007年(25歳・二黒土星亥年・盛運期2年目)
紀里谷和明氏と離婚。
2010年(28歳・八白土星寅年・衰運期1年目)
アーティスト活動を無期限休止することを発表した。
2012年(30歳・六白金星辰年・衰運期3年目)
活動開始
2014年(32歳・四録木星午年・衰運期5年目・女の大厄年)
イタリア人と結婚予定。女の大厄年の結婚で最悪です。この年に子供が生まれたら厄子となる。宇多田さんは九紫火星で相手は一白水星で相性関係は「水と火の関係」で最悪の相性関係です。
人生三大命とは宿命(与えられた命質で先天運を言います)・運命(めぐり盛衰の命運で後天運と称します)・立命(自ら律し磨く命魂であり修身と重なります)により定まる。
命質は先天の質(器量)を知り、運(めぐり)で開花し、魂で永続を果たすことにあります。生まれて来た宿命は変える事が出来ませんが、運命は自分の力で変える事が出来るのです。しかし多くの人たちは命式に近い形で流されて行きます。
運命学の基礎的分野は、先祖そして親・自分へと受け継がれて来た命の継続を次の子孫へ「良き因果律」として受け継がれるようにと言う分野です。その為には「己れを知る」ということから出発します。己を知りそして長所を伸ばし短所を是正していく分野です。
案外と自分の事が解っているようで解っていないものなのです。ある意味では人間の人生とは「自分自身を知る為に生きる」のかも知れません。そして廻って来る運気(盛運期・衰運期)や相性関係を上手に使って己の人生を歩むのです。
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2013年8月22日に新宿区内でマンションから飛び降り自殺した母親の演歌歌手藤圭子さんの運命と娘の宇多田ヒカルさんの運命は似ています。
デビユーしてスターとなる・活動休止期間・再デビユー時・結婚と離婚等、母親と娘が同じような人生を歩む母娘であります。
藤圭子(1951年7月5日生まれ・本命四緑木星卯年・月命四緑木星午月)
1969年(18歳・四緑木星酉年・中宮位廻座)
デビユー。新規な事柄を起こす年ではない。
1971年(20歳・二黒土星亥年・衰運期2年目)
前川清氏(七赤金星子年生まれ)と結婚。結婚に取って良くない年でした。相性関係は悪い。
1972年(21歳・一白水星子年・衰運期3年目)
前川清氏と離婚。
1979年(28歳・三碧木星未年・衰運期1年目)
引退でアメリカへ。アメリカは東北方位で歳破殺・凶方位。
1982年(31歳・九紫火星戌年・衰運期4年目)
宇多田照實氏(七赤金星子年生まれ)と結婚。結婚の年としては良くない年でした。相性関係は悪い。
1983年(31歳・九紫火星戌年・衰運期4年目)
1月19日(前年の星です)。宇多田ヒカル出産。そして結婚・離婚(戸籍上はなし)が多数繰り返された
2007年(56歳・二黒土星亥年・衰運期2年目)
宇多田照實氏と離婚
2013年(62歳・五黄土星巳年・盛運期3年目)
新宿区内で自殺。9年に一度の最高の年の悲劇で逆運の運命となる。
宇多田ヒカル(1983年1月19日生まれ・本命九紫火星戌年・月命三碧木星丑月)
1998年(16歳・二黒土星寅年・盛運期2年目)
デビュー
2002年(20歳・七赤金星午年・衰運期2年目)
紀里谷和明氏(1968年4月20日生まれ・五黄土星申年)と結婚。結婚の年としては良くない年でした。
2007年(25歳・二黒土星亥年・盛運期2年目)
紀里谷和明氏と離婚。
2010年(28歳・八白土星寅年・衰運期1年目)
アーティスト活動を無期限休止することを発表した。
2012年(30歳・六白金星辰年・衰運期3年目)
活動開始
2014年(32歳・四録木星午年・衰運期5年目・女の大厄年)
イタリア人と結婚予定。女の大厄年の結婚で最悪です。この年に子供が生まれたら厄子となる。宇多田さんは九紫火星で相手は一白水星で相性関係は「水と火の関係」で最悪の相性関係です。
人生三大命とは宿命(与えられた命質で先天運を言います)・運命(めぐり盛衰の命運で後天運と称します)・立命(自ら律し磨く命魂であり修身と重なります)により定まる。
命質は先天の質(器量)を知り、運(めぐり)で開花し、魂で永続を果たすことにあります。生まれて来た宿命は変える事が出来ませんが、運命は自分の力で変える事が出来るのです。しかし多くの人たちは命式に近い形で流されて行きます。
運命学の基礎的分野は、先祖そして親・自分へと受け継がれて来た命の継続を次の子孫へ「良き因果律」として受け継がれるようにと言う分野です。その為には「己れを知る」ということから出発します。己を知りそして長所を伸ばし短所を是正していく分野です。
案外と自分の事が解っているようで解っていないものなのです。ある意味では人間の人生とは「自分自身を知る為に生きる」のかも知れません。そして廻って来る運気(盛運期・衰運期)や相性関係を上手に使って己の人生を歩むのです。
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2014年04月11日
皇太子御一家
早いもので皇太子ご夫妻の長女・敬宮愛子さまが6日、学習院女子中等科に入学されました。心からおめでとうございます。入学を前にした気持ちを問われると愛子さまは「楽しみにしています」とお答えになりました。
皇太子 御名「徳仁」称号「浩宮」
昭和35年2月23日生・本命四緑木星子年・八白土星寅月
皇太子妃 御名「雅子」
昭和38年12月9日生・本命一白水星卯年・七赤金星子月
内親王 御名「愛子」称号「敬宮」
平成13年12月1日生・本命八白土星巳年・二黒土星亥月
内親王愛子(あいこ)様の名前と称号の出典は「孟子」の離婁章句下(りろうしょうくのげ)より「広く人間社会で修養すべき基本を述べ敬と愛の重要さを説いた所」と言います。
本命八白土星の女子は生誕家系に強い要因があり、気学推命学では、「家付き娘」で、後々を立てる宿命要因があります。逆に本命八白土星の男子は養子相続となり易く生誕家系より、相手方を引き継ぐ要因となります。
また女系家族と言い、生まれる子供が女の子となり易いのが宿命です。そうした意味から申せば皇太子御夫婦にとって女子誕生は気学推命学から大変喜ばしい力強い内親王です。
それも年盤・日盤・刻盤と八白土星(相続要因)が三つも揃っての誕生です。また懐妊月と出生月は同じ月盤での二黒土星で、皇太子(月盤)と雅子様(年盤)が西方位宮で同会している状態です。
しかし皇太子の厄年に当る子であり、厄年(一陽来復)の子は一族の流れを変える要因から「女帝天皇説」が言われて来る要因です。
明治天皇 本命 四緑木星子年生まれ
大正天皇 本命 四緑木星卯年生まれ
昭和天皇 本命 九紫火星丑年生まれ
今上天皇 本命 四緑木星酉年生まれ
皇太子 本命 四緑木星子年生まれ
明治以降の天皇・皇太子の5名中で4名が四緑木星生まれです。
皇太子が本命四緑木星子年生まれで明治天皇と九星と十二支が同じであり、大正天皇をお産みになった藤原愛子(なるこ)さんは「柳原家」本命一白水星卯年生まれであり、相性ともに今の雅子さんと同じ星です。
内親王は島津家と結縁深き生まれであり、香淳皇太后が平成12年6月に逝去され、御称号と御名ともに敬と愛の文字を命名されており、明治期の西郷隆盛の、座右の銘が、「敬天愛人」(天は道理であり、道理を守ることが敬天であり、また人は皆自分の同胞であり、仁の心を持って衆を愛することが愛人の意味)です。
西郷隆盛も孟子から出典。愛子の文字が含まれ又鹿児島の屋久島にも「愛子岳」という山があり、香淳皇太后(島津家の血縁)の思い入れ深き状況に「愛子」という名の背景があると思います。
この「敬天愛人」を座右の銘にしている経営者も多く、鹿児島出身の稲盛和夫(京セラ創業者)もその一人です。
名前には偶然でない必然要因が強く反映されます。名は体を表し姓はその因果を示します。
益々の御一家のご発展をご祈願いたしております。
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皇太子 御名「徳仁」称号「浩宮」
昭和35年2月23日生・本命四緑木星子年・八白土星寅月
皇太子妃 御名「雅子」
昭和38年12月9日生・本命一白水星卯年・七赤金星子月
内親王 御名「愛子」称号「敬宮」
平成13年12月1日生・本命八白土星巳年・二黒土星亥月
内親王愛子(あいこ)様の名前と称号の出典は「孟子」の離婁章句下(りろうしょうくのげ)より「広く人間社会で修養すべき基本を述べ敬と愛の重要さを説いた所」と言います。
本命八白土星の女子は生誕家系に強い要因があり、気学推命学では、「家付き娘」で、後々を立てる宿命要因があります。逆に本命八白土星の男子は養子相続となり易く生誕家系より、相手方を引き継ぐ要因となります。
また女系家族と言い、生まれる子供が女の子となり易いのが宿命です。そうした意味から申せば皇太子御夫婦にとって女子誕生は気学推命学から大変喜ばしい力強い内親王です。
それも年盤・日盤・刻盤と八白土星(相続要因)が三つも揃っての誕生です。また懐妊月と出生月は同じ月盤での二黒土星で、皇太子(月盤)と雅子様(年盤)が西方位宮で同会している状態です。
しかし皇太子の厄年に当る子であり、厄年(一陽来復)の子は一族の流れを変える要因から「女帝天皇説」が言われて来る要因です。
明治天皇 本命 四緑木星子年生まれ
大正天皇 本命 四緑木星卯年生まれ
昭和天皇 本命 九紫火星丑年生まれ
今上天皇 本命 四緑木星酉年生まれ
皇太子 本命 四緑木星子年生まれ
明治以降の天皇・皇太子の5名中で4名が四緑木星生まれです。
皇太子が本命四緑木星子年生まれで明治天皇と九星と十二支が同じであり、大正天皇をお産みになった藤原愛子(なるこ)さんは「柳原家」本命一白水星卯年生まれであり、相性ともに今の雅子さんと同じ星です。
内親王は島津家と結縁深き生まれであり、香淳皇太后が平成12年6月に逝去され、御称号と御名ともに敬と愛の文字を命名されており、明治期の西郷隆盛の、座右の銘が、「敬天愛人」(天は道理であり、道理を守ることが敬天であり、また人は皆自分の同胞であり、仁の心を持って衆を愛することが愛人の意味)です。
西郷隆盛も孟子から出典。愛子の文字が含まれ又鹿児島の屋久島にも「愛子岳」という山があり、香淳皇太后(島津家の血縁)の思い入れ深き状況に「愛子」という名の背景があると思います。
この「敬天愛人」を座右の銘にしている経営者も多く、鹿児島出身の稲盛和夫(京セラ創業者)もその一人です。
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2014年04月01日
因果応報
「因果応報(いんがおうほう)」とは仏教の言葉で過去や前世の行なった事に対して言われる事です。良い行いをした人には良い報いがあり、悪い行いをした人には悪い報いがあると言われております。
波乱万丈の人生を歩まれた淡路恵子さん(1933年7月17日生まれ・本命四緑木星酉年)が2014年(五黄土星巳年)1月11日に80歳で亡くなりました。
淡路さんは四人のお子さんがあり、上の二人の男子はフイリピン人のビンボー・ダナオさんのお子さんです。下の二人(三男と四男)が故萬屋錦之介さん(旧・中村錦之介)のお子さんです。錦之介さんとの間に二人の男子が生まれ、三男は交通事故で亡くなり、四男は自殺でした。
1965年にビンボー・ダナオさんと離婚した淡路さんは1966年に当時の中村錦之介さん(後の萬屋錦之介・1932年11月20日生まれ・本命五黄土星申年・本名小川錦一・四男)と再婚しました(中村家に嫁いだ事が後々の災いに遭う)。
当時二人の結婚に母親の小川ひなさんは「錦之介が子持ちの女優の淡路恵子さんと交際しており(跡取り問題)」悩んでおられたようです。
中村家の家は東北方位が(表鬼門)欠けており、相続の悩みのある家相でありました。長男・次男は父親(中村時蔵)の跡目を継がずに、同じ芸能界でも作家の方になり、三男茂雄さん(昭和2年・本命一白水星卯年生まれ)が時蔵を襲名しましたが半年後、事故死となります。
1982年には中村プロダクションが倒産し莫大な借金を抱える事になります。その後、錦之介さんは大病を患う。そして1987年に淡路さんと離婚した錦之介さんは、1990年に再々婚で甲にしきさん(元宝塚歌劇団)と結婚する。そして1997年に他界する。
因果応報は錦之介さんと有馬稲子さん(1932年4月3日生まれ・本命五黄土星申年)と結婚(1961年・三碧木星丑年)した年が問題の年でした。3年7ヶ月後に離婚した。二人の間に子供はなかった(跡取り出来ず)
この1961年(三碧木星丑年)と言う年は中村家にとって大変な年でした。小川ひなさん明治38年1月6日(本命六白金星辰年生まれ)生まれ。東北方位欠け(表鬼門)の家相で小川ひなさんの本命六白金星が東北方位に1961年は廻座しており、表鬼門と称される恐ろしさが顕現した原因がこの年だったのです。この年に始動・着手したことは開花・結実を見ないで散りました。東北方位の凶現象です。
ひなさんを悩ませ続けた淡路恵子さんとの確執も淡路恵子さんの苦しみも因果応報の胴元にあります。
小川ひなさんが悩んだ事(歌舞伎界での相続問題や子供は後を継がなかった事等)、淡路恵子さんが悩んでいる事(中村家に嫁いで授かった二人の子供を失くし中村プロの倒産や病気等)、ともに親の心が子供には理解されずに残ってしまった(浄化されない念)ところに一族の吉凶の分かれ目があります。
忘れかけた1961年の行動・原因が後に結果となって来る応報という周期があることを改めて認識します。「因果応報」の教示は時代を超えて繰り返されていく真理です。
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波乱万丈の人生を歩まれた淡路恵子さん(1933年7月17日生まれ・本命四緑木星酉年)が2014年(五黄土星巳年)1月11日に80歳で亡くなりました。
淡路さんは四人のお子さんがあり、上の二人の男子はフイリピン人のビンボー・ダナオさんのお子さんです。下の二人(三男と四男)が故萬屋錦之介さん(旧・中村錦之介)のお子さんです。錦之介さんとの間に二人の男子が生まれ、三男は交通事故で亡くなり、四男は自殺でした。
1965年にビンボー・ダナオさんと離婚した淡路さんは1966年に当時の中村錦之介さん(後の萬屋錦之介・1932年11月20日生まれ・本命五黄土星申年・本名小川錦一・四男)と再婚しました(中村家に嫁いだ事が後々の災いに遭う)。
当時二人の結婚に母親の小川ひなさんは「錦之介が子持ちの女優の淡路恵子さんと交際しており(跡取り問題)」悩んでおられたようです。
中村家の家は東北方位が(表鬼門)欠けており、相続の悩みのある家相でありました。長男・次男は父親(中村時蔵)の跡目を継がずに、同じ芸能界でも作家の方になり、三男茂雄さん(昭和2年・本命一白水星卯年生まれ)が時蔵を襲名しましたが半年後、事故死となります。
1982年には中村プロダクションが倒産し莫大な借金を抱える事になります。その後、錦之介さんは大病を患う。そして1987年に淡路さんと離婚した錦之介さんは、1990年に再々婚で甲にしきさん(元宝塚歌劇団)と結婚する。そして1997年に他界する。
因果応報は錦之介さんと有馬稲子さん(1932年4月3日生まれ・本命五黄土星申年)と結婚(1961年・三碧木星丑年)した年が問題の年でした。3年7ヶ月後に離婚した。二人の間に子供はなかった(跡取り出来ず)
この1961年(三碧木星丑年)と言う年は中村家にとって大変な年でした。小川ひなさん明治38年1月6日(本命六白金星辰年生まれ)生まれ。東北方位欠け(表鬼門)の家相で小川ひなさんの本命六白金星が東北方位に1961年は廻座しており、表鬼門と称される恐ろしさが顕現した原因がこの年だったのです。この年に始動・着手したことは開花・結実を見ないで散りました。東北方位の凶現象です。
ひなさんを悩ませ続けた淡路恵子さんとの確執も淡路恵子さんの苦しみも因果応報の胴元にあります。
小川ひなさんが悩んだ事(歌舞伎界での相続問題や子供は後を継がなかった事等)、淡路恵子さんが悩んでいる事(中村家に嫁いで授かった二人の子供を失くし中村プロの倒産や病気等)、ともに親の心が子供には理解されずに残ってしまった(浄化されない念)ところに一族の吉凶の分かれ目があります。
忘れかけた1961年の行動・原因が後に結果となって来る応報という周期があることを改めて認識します。「因果応報」の教示は時代を超えて繰り返されていく真理です。
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2014年03月21日
2014年のあなたの注意する病気は?
人間誰しも健康で生活したいと思っています。誰もが一番関心のある事は健康と病気ではないでしょうか。2014年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。
消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。
神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
三碧木星の人 (昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。
今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。
風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61年・平成7年生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。
血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60年生・平成6年まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。
口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息・肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59年・平成5年生まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。
関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58年・平成4年生まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。
心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。
冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。
気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。
多くの方から健康になった・病気が和らいだ・改善されたと言うような喜びの報告を頂いております。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
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一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。
消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。
神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
三碧木星の人 (昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。
今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。
風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61年・平成7年生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。
血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60年生・平成6年まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。
口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息・肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59年・平成5年生まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。
関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58年・平成4年生まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。
心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。
冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。
気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。
多くの方から健康になった・病気が和らいだ・改善されたと言うような喜びの報告を頂いております。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
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2014年03月11日
脱原発問題
3月11日の今日、平成23年3月11日に起こった東日本大震災から3年となりました。未だ復興の見通しは付かずにいます。また原発事故も終息はしません。
それなのに安倍首相は原発の再稼働や新設を行おうとしています。
あの福島第一原発の事故から3年が経過しても、今だ、終息はしておりません。他の地域への避難や仮設住宅での生活者は約27万人いるのです。
汚染水問題も「何ら問題はなし」と世界に公言していますが一向に汚染水は止まりません。最近でも2月19日に110トンの汚染水漏れが起きました。汚染水の流出を止める有効な手段が見つかっていないのです。廃炉問題に於いても何も解決策は決まっていないのです。
今、原発を止めたら「日本の未来や経済の未来はない」と言っています。後々に於いて原発を失くす方向で新エネルギーの開発や自然エネルギーの有効活用をすると言う事です。過去に原発の事故で亡くなった方は一人もいないとその安全性と信用を柱に、終息もしていないのにも係らず海外への売り込みも積極的である。(トルコ・アラブ首長国連邦などへの原発輸出を可能にする原子力協定)
福島ではこの福島原発事故で苦しんでおられる人達が現在も数多くおられます。先祖から受け継いだ故郷へ帰りたいけど帰れない、年老いて自力での生活は無理な方もおられます。東電からの保証も終了すると言う事です。実際に原発の怖さや苦しみに遭った人でなければ、この苦しみは解らないのです。
確かに原発は必要かも知れません。でもここで考えて頂きたいのは自然災害の怖さのです。どんな英知を結集して造った最高の原発(建物含む)でも3年前の東日本大地震により福島第一原発の事故が起きました
年々、拡大する自然災害です。このブログを通して何回も訴えて来ました。人間が思っている以上に、考えている以上に地球は壊れています。
30年以内に日本で起こると予想される東京直下型地震・南海トラフ地震等、地震国である日本でこの自然災害からまた原発事故が起こったらそれこそ取り返しのつかない事になりますと警告しております。全国50ヶ所に原発はあります。日本のどこで自然災害が起こっても危険なのです。
「今までに経験したことのない」地震・洪水・津波・台風・積雪・竜巻・台風等々の言葉は今後、起こる度に言われる事になるでしょう。「想定外」「経験のない事態」「何百年に一度の震災」等の言い訳である。「震度7でも阪神高速道路は大丈夫」と言っていたが阪神淡路大震災で倒壊した。それこそ子や孫に付けを回す事になるのです。
人間の幸せとは何なんでしょうか、ものの豊かさの追求でしょうか。お金を持つ事でしょうか。大半の方は普通に暮らしたい。安全な場所で暮らしたいと思っておられるのではないでしょうか。自然との共存共栄を再度考えて頂きたいです。
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それなのに安倍首相は原発の再稼働や新設を行おうとしています。
あの福島第一原発の事故から3年が経過しても、今だ、終息はしておりません。他の地域への避難や仮設住宅での生活者は約27万人いるのです。
汚染水問題も「何ら問題はなし」と世界に公言していますが一向に汚染水は止まりません。最近でも2月19日に110トンの汚染水漏れが起きました。汚染水の流出を止める有効な手段が見つかっていないのです。廃炉問題に於いても何も解決策は決まっていないのです。
今、原発を止めたら「日本の未来や経済の未来はない」と言っています。後々に於いて原発を失くす方向で新エネルギーの開発や自然エネルギーの有効活用をすると言う事です。過去に原発の事故で亡くなった方は一人もいないとその安全性と信用を柱に、終息もしていないのにも係らず海外への売り込みも積極的である。(トルコ・アラブ首長国連邦などへの原発輸出を可能にする原子力協定)
福島ではこの福島原発事故で苦しんでおられる人達が現在も数多くおられます。先祖から受け継いだ故郷へ帰りたいけど帰れない、年老いて自力での生活は無理な方もおられます。東電からの保証も終了すると言う事です。実際に原発の怖さや苦しみに遭った人でなければ、この苦しみは解らないのです。
確かに原発は必要かも知れません。でもここで考えて頂きたいのは自然災害の怖さのです。どんな英知を結集して造った最高の原発(建物含む)でも3年前の東日本大地震により福島第一原発の事故が起きました
年々、拡大する自然災害です。このブログを通して何回も訴えて来ました。人間が思っている以上に、考えている以上に地球は壊れています。
30年以内に日本で起こると予想される東京直下型地震・南海トラフ地震等、地震国である日本でこの自然災害からまた原発事故が起こったらそれこそ取り返しのつかない事になりますと警告しております。全国50ヶ所に原発はあります。日本のどこで自然災害が起こっても危険なのです。
「今までに経験したことのない」地震・洪水・津波・台風・積雪・竜巻・台風等々の言葉は今後、起こる度に言われる事になるでしょう。「想定外」「経験のない事態」「何百年に一度の震災」等の言い訳である。「震度7でも阪神高速道路は大丈夫」と言っていたが阪神淡路大震災で倒壊した。それこそ子や孫に付けを回す事になるのです。
人間の幸せとは何なんでしょうか、ものの豊かさの追求でしょうか。お金を持つ事でしょうか。大半の方は普通に暮らしたい。安全な場所で暮らしたいと思っておられるのではないでしょうか。自然との共存共栄を再度考えて頂きたいです。
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2014年03月01日
ソチ冬季オリンピックを振り返って
冬季オリンピックがロシアのソチ(2月7日から2月23日までの17日間)で開催され88国が参加しました。テロ問題もあり欧米の首脳は開会式に欠席する大会となりました。
日本選手団(橋本聖子団長)は、海外での冬季オリンピックでは史上最多となります248人が参加しました。メダル目標を10個以上として頑張りました。結果は金メダル1個・銀メダル4個・銅メダル3個で合計8個でした。
メダルを獲得した選手
金メダル 羽生結弦19歳・フィギュアスケート男子
銀メダル 平野歩夢15歳・スノーボードの男子ハーフパイプ
渡部暁斗25歳・ノルディックスキー複合
葛西紀明41歳・ジャンプ男子個人ラージヒル
竹内智香30歳・スノーボード女子パラレル大回転
銅メダル 平岡卓18歳・スノーボードの男子ハーフパイプ
葛西紀明41歳・伊東大貴28歳・清水礼留飛20歳・竹内択26歳・
ノルディックスキー・ジャンプの男子団体ラージヒル
小野塚彩那25歳・女子ハーフパイプ(HP)
メダルを獲った選手のインタビユーでは実に謙虚な言葉が多く述べられ自分を取り巻く周りの人への「感謝の気持ち」でした。
日本代表として勝ち抜いて来て、世界の中で勝利者となるには、言葉では語る事の出来ない努力・試練・意志力が必要であります。そして勝利の女神に微笑んでもらえる強運がないと勝利者にはなれない難しさや困難があります。ソチ五輪での日本代表選手の活躍が多くの国民に勇気や感動を与えました。
ソチは日本から北西方位にあたります。今年(2月4日から)は四緑木星午年で、北西方位は五黄殺(自発的要因)が廻座しています。この地の不利(凶方位)を受けた選手も居たでしょう。実力通りの結果を出せなかった選手・途中でケガの為、棄権した選手等がいました。
年盤の北西方位の五黄土星と言う事象の影響が強く受けた人も居たと思います。(海外は2000キロ以上離れるので年盤要因が強く顕現します)特に2月4日以降にソチに入った人です。年盤の運気は大きな流れの判断・月盤の運気は状態の判断・日盤は状況の判断と言う事になります。
連日、深夜遅くの時間帯でしたが(ソチとは時差が−5時間)数々の歓喜と感動とドラマが生まれました。
特に注目を集めたフィギュアスケート女子は史上まれに見る激戦でした。大きな期待を背負って登場した浅田真央選手はSPショートでまさかのジャンプの失敗でメダルにはほど遠い16位と出遅れました。放心状態の真央ちゃんの姿に国民は驚きました。
しかし翌日のフリーでは前日とは打って変わり「これが私の最後の五輪」と話してきた集大成で、見事にフリーで自己ベストを出し6位入賞しました。滑り終えた真央ちゃんのあの涙に、日本中が、いや世界中が涙しました。
前回の2010年のバンクーバーオリンピックで流した悔しさの涙(銀メダル獲得)ではありませんでした。自分自身が信念を持って4年間頑張って来た事が出来た事への喜びでした。
この10年間、日本のフィギュアスケート女子のトップ選手として国民的スターの存在でした。そしてライバルには韓国のキム・ヨナ選手(前回は金メダル獲得・今回は銀メダル獲得)がいつも居ました。お互いをライバルとして認め、世界のフィギュアスケート女子を引っ張って来ました。
金メダルを期待されたキム・ヨナ選手もインタビューで、メダルの事には触れずに「これで終わった」と伝えました。プレツシャからの解放や安堵の気持ちが内心にあったのでしょう。精神的にも肉体的にも限界だったのでしょう。ライバルだった浅田真央選手の事を「好きでした」とも答えました。ひとつの時代が終わりました。
真央ちゃんのソチでのメダル獲得はなりませんでしたが、もっと大切な大きなメダルを獲りました。真央ちゃん「あなたの笑顔がメダルです」この感動は我々の心の中に一生刻まれる事になりました。
勝負事には「天の時」・「地の利」・「人の和」と言う事が付いて回ります。今回のソチ冬季五輪は方位的に開催月日が、年の変わり目(2月4日)に選手の移動があり、良い気を受けない方位開催でありました。懸念されたテロ事件もなく無事に終わった事は喜ばしい限りです。
次回の開催は2018年の韓国の平昌(ピョンチャン)です。
大きな夢と感動を全選手に感謝の気持ちを持って「ありがとう!!」と言いたいです。
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メダルを獲得した選手
金メダル 羽生結弦19歳・フィギュアスケート男子
銀メダル 平野歩夢15歳・スノーボードの男子ハーフパイプ
渡部暁斗25歳・ノルディックスキー複合
葛西紀明41歳・ジャンプ男子個人ラージヒル
竹内智香30歳・スノーボード女子パラレル大回転
銅メダル 平岡卓18歳・スノーボードの男子ハーフパイプ
葛西紀明41歳・伊東大貴28歳・清水礼留飛20歳・竹内択26歳・
ノルディックスキー・ジャンプの男子団体ラージヒル
小野塚彩那25歳・女子ハーフパイプ(HP)
メダルを獲った選手のインタビユーでは実に謙虚な言葉が多く述べられ自分を取り巻く周りの人への「感謝の気持ち」でした。
日本代表として勝ち抜いて来て、世界の中で勝利者となるには、言葉では語る事の出来ない努力・試練・意志力が必要であります。そして勝利の女神に微笑んでもらえる強運がないと勝利者にはなれない難しさや困難があります。ソチ五輪での日本代表選手の活躍が多くの国民に勇気や感動を与えました。
ソチは日本から北西方位にあたります。今年(2月4日から)は四緑木星午年で、北西方位は五黄殺(自発的要因)が廻座しています。この地の不利(凶方位)を受けた選手も居たでしょう。実力通りの結果を出せなかった選手・途中でケガの為、棄権した選手等がいました。
年盤の北西方位の五黄土星と言う事象の影響が強く受けた人も居たと思います。(海外は2000キロ以上離れるので年盤要因が強く顕現します)特に2月4日以降にソチに入った人です。年盤の運気は大きな流れの判断・月盤の運気は状態の判断・日盤は状況の判断と言う事になります。
連日、深夜遅くの時間帯でしたが(ソチとは時差が−5時間)数々の歓喜と感動とドラマが生まれました。
特に注目を集めたフィギュアスケート女子は史上まれに見る激戦でした。大きな期待を背負って登場した浅田真央選手はSPショートでまさかのジャンプの失敗でメダルにはほど遠い16位と出遅れました。放心状態の真央ちゃんの姿に国民は驚きました。
しかし翌日のフリーでは前日とは打って変わり「これが私の最後の五輪」と話してきた集大成で、見事にフリーで自己ベストを出し6位入賞しました。滑り終えた真央ちゃんのあの涙に、日本中が、いや世界中が涙しました。
前回の2010年のバンクーバーオリンピックで流した悔しさの涙(銀メダル獲得)ではありませんでした。自分自身が信念を持って4年間頑張って来た事が出来た事への喜びでした。
この10年間、日本のフィギュアスケート女子のトップ選手として国民的スターの存在でした。そしてライバルには韓国のキム・ヨナ選手(前回は金メダル獲得・今回は銀メダル獲得)がいつも居ました。お互いをライバルとして認め、世界のフィギュアスケート女子を引っ張って来ました。
金メダルを期待されたキム・ヨナ選手もインタビューで、メダルの事には触れずに「これで終わった」と伝えました。プレツシャからの解放や安堵の気持ちが内心にあったのでしょう。精神的にも肉体的にも限界だったのでしょう。ライバルだった浅田真央選手の事を「好きでした」とも答えました。ひとつの時代が終わりました。
真央ちゃんのソチでのメダル獲得はなりませんでしたが、もっと大切な大きなメダルを獲りました。真央ちゃん「あなたの笑顔がメダルです」この感動は我々の心の中に一生刻まれる事になりました。
勝負事には「天の時」・「地の利」・「人の和」と言う事が付いて回ります。今回のソチ冬季五輪は方位的に開催月日が、年の変わり目(2月4日)に選手の移動があり、良い気を受けない方位開催でありました。懸念されたテロ事件もなく無事に終わった事は喜ばしい限りです。
次回の開催は2018年の韓国の平昌(ピョンチャン)です。
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2014年02月21日
甲子の日の御縁日
大黒さまの御尊影は、人として行うべき道を教える象徴であります。
大黒さまはいつもニコニコとして温顔に、微笑みをたたえておられ頭に頭巾をおかむりなされて、大きな袋を背負って手に打出の木槌を持ち俵の上に立っておられます。このお姿は誠に親しみやすい実に理想の御神相であります。
この大黒さまの袋の中には諸々の重宝を入れ、打出の小槌を持ち、俵を踏んでいる御姿は「忍耐」と「堪忍」を示しており、小槌は「祐気と活動」を示し、そして俵を踏むものは「辛抱強さ」を示し、頭に頭巾をかぶるのは、「報恩感謝」の心の象徴であり、人間理想の象徴がすなわち「神」の相であります。
人より受けた恩義を忘れずに、報恩の実践を行い、人として相和して互いに敬愛の誠を表し忍耐・堪忍・辛抱を第一と心掛け、機嫌よく、元気よく、勇気を持って難儀や苦難や障害を恐れずに、よく働き、邁進し永遠に平和の人生を探求し人生が幸福でなくてはならない相を示しております。
大黒天さまの御尊影は我々の生活の修養であり、教訓であります。
大黒さまをお参り申し上げる日が、甲子の日を御縁日として御参りする事が、古来より習わしとなっております。
その由、大黒さまを、「甲子・(きのえのねさま)」と申し上げております。「きのえのね」とは十干の甲兄(きのとね)と十二支の子(ね)を組み合わせて甲子と言い、甲子の日は60日目に廻って来ます。
平成26年の甲子の日は
2月22日(土)・4月23日(水)・6月22日(日)・8月21日(木)・10月20日(月)・12月19日(金)です。
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大黒さまはいつもニコニコとして温顔に、微笑みをたたえておられ頭に頭巾をおかむりなされて、大きな袋を背負って手に打出の木槌を持ち俵の上に立っておられます。このお姿は誠に親しみやすい実に理想の御神相であります。
この大黒さまの袋の中には諸々の重宝を入れ、打出の小槌を持ち、俵を踏んでいる御姿は「忍耐」と「堪忍」を示しており、小槌は「祐気と活動」を示し、そして俵を踏むものは「辛抱強さ」を示し、頭に頭巾をかぶるのは、「報恩感謝」の心の象徴であり、人間理想の象徴がすなわち「神」の相であります。
人より受けた恩義を忘れずに、報恩の実践を行い、人として相和して互いに敬愛の誠を表し忍耐・堪忍・辛抱を第一と心掛け、機嫌よく、元気よく、勇気を持って難儀や苦難や障害を恐れずに、よく働き、邁進し永遠に平和の人生を探求し人生が幸福でなくてはならない相を示しております。
大黒天さまの御尊影は我々の生活の修養であり、教訓であります。
大黒さまをお参り申し上げる日が、甲子の日を御縁日として御参りする事が、古来より習わしとなっております。
その由、大黒さまを、「甲子・(きのえのねさま)」と申し上げております。「きのえのね」とは十干の甲兄(きのとね)と十二支の子(ね)を組み合わせて甲子と言い、甲子の日は60日目に廻って来ます。
平成26年の甲子の日は
2月22日(土)・4月23日(水)・6月22日(日)・8月21日(木)・10月20日(月)・12月19日(金)です。
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2014年02月11日
東京都知事選挙
投票日前日の8日は東京で45年振りの積雪27pの大雪となりました。
前東京都知事の猪瀬直樹氏の徳州会からの5000万借入問題で辞職した後任として、「景気や雇用」「医療や福祉」「原発やエネルギー」「教育や子育て」「防災対策」「オリンピックへの取り組み」等への対策などの争点で17日間の選挙戦を経て、2月9日に投開票されました。
前日の雪の影響で交通が乱れ足元の悪い状況で投票率は46・14%と悪い結果となりました。
候補者は下記16名でした。
ひめじけんじ氏・宇都宮健児氏・ドクター中松氏・田母神俊雄氏・鈴木達夫氏・中川智晴氏・舛添要一氏・細川護熙氏・マック赤坂氏・家入一真氏・内藤久遠氏・金子博氏・五十嵐政一氏・酒向英一氏・松山親憲氏・根上隆氏(届け出順)
投票結果は上位のみ記載します。
当選 舛添要一氏(65) 2112979票
1948年11月29日生まれ(本命七赤金星子年)
衰運期3年目で東北方位(表鬼門)廻座
宇都宮健児氏(67) 982594票
1946年12月1日生まれ(本命九紫火星戌年)
衰運期5年目の北方位廻座(厄年)
細川護熙氏(76) 956063票
1938年1月14日生まれ(本命九紫火星丑年)
衰運期5年目の北方位廻座(厄年)
田母神俊雄氏(65) 610865票
1948年7月22日生まれ(本命七赤金星子年)
衰運期3年目で東北方位(表鬼門)廻座
舛添要一氏が新知事に当選しました。
舛添氏は支援を受ける自民支持層・公明支持層・連合東京・民主支持層・無党派層からも支持を集める。前日の雪の影響で交通も乱れ、投票率が低下する選挙では組織票を持つ者が強いです。また特に知事選は圧倒的に知名度勝負であります。
過去、自民党から除名処分を受けた桝添氏は自民党や都議会に頭を下げて和解し、自らが公約する政策がほぼ一致した事から自公の支持を受けたのです。与党の神輿に乗った固い選挙をしました。今後の議会運営に於いて議員の顔色をみながらの運営になるのではないでしょうか。過去の厚生労働大臣の経験が争点の第一になった医療や福祉で圧倒的な支持を得ました。
宇都宮氏は、「医療や福祉」「原発やエネルギー」「教育や子育て支援」で共産支持層・社民支持層を受けて、庶民や女性の支持が比較的高いのが特徴でした。反原発が争点にならなかったのは原発のない東京での関心が少なかった。宇都宮健児氏と細川護熙氏が票を二分したのも落選のひとつの要因である。
細川氏は脱原発を最優先課題に掲げ、小泉純一郎元首相と街頭で訴えました。そこで大きな東京都の声を、「脱原発を訴えて政府に物申す(この問題も大きなテーマです)」と言う思いが都民に理解されなかった。準備不足は致命傷となった。「脱原発基本法案」は2月にも決まりそうです。
宇都宮、細川両氏を足した票が桝添氏の票を超えていたなら、今回の選挙結果は歴史の悲劇となっていたでしょう。
今回は「脱原発」は大きな争点にはなりませんでしたが、今後の国政選挙における大きなテーマとなるでしょう。また今年の四緑木星の事象である「大きな風」が吹くでしょう。
田母神氏は「防災対策」「原発維持」を政策に個人的に支援する石原慎太郎元都知事の応援があった。組織のない選挙では苦しかった。
本来なら4年に一度の選挙なのに猪瀬氏辞任における急な選挙の為、各候補の政策準備不足は否めなかったし、今回は討論会もほとんどなく盛り上がりの少ない選挙だった。上位4名の運気はすべて悪いです。
新知事に高望みはしない事です。石原元知事は任期2年で国政に、猪瀬元知事は1年で辞職しました。また大阪でも橋下市長の辞任による再選挙が3月に予定されている。知事任期の4年間はしっかりとやって頂きたいです。
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前東京都知事の猪瀬直樹氏の徳州会からの5000万借入問題で辞職した後任として、「景気や雇用」「医療や福祉」「原発やエネルギー」「教育や子育て」「防災対策」「オリンピックへの取り組み」等への対策などの争点で17日間の選挙戦を経て、2月9日に投開票されました。
前日の雪の影響で交通が乱れ足元の悪い状況で投票率は46・14%と悪い結果となりました。
候補者は下記16名でした。
ひめじけんじ氏・宇都宮健児氏・ドクター中松氏・田母神俊雄氏・鈴木達夫氏・中川智晴氏・舛添要一氏・細川護熙氏・マック赤坂氏・家入一真氏・内藤久遠氏・金子博氏・五十嵐政一氏・酒向英一氏・松山親憲氏・根上隆氏(届け出順)
投票結果は上位のみ記載します。
当選 舛添要一氏(65) 2112979票
1948年11月29日生まれ(本命七赤金星子年)
衰運期3年目で東北方位(表鬼門)廻座
宇都宮健児氏(67) 982594票
1946年12月1日生まれ(本命九紫火星戌年)
衰運期5年目の北方位廻座(厄年)
細川護熙氏(76) 956063票
1938年1月14日生まれ(本命九紫火星丑年)
衰運期5年目の北方位廻座(厄年)
田母神俊雄氏(65) 610865票
1948年7月22日生まれ(本命七赤金星子年)
衰運期3年目で東北方位(表鬼門)廻座
舛添要一氏が新知事に当選しました。
舛添氏は支援を受ける自民支持層・公明支持層・連合東京・民主支持層・無党派層からも支持を集める。前日の雪の影響で交通も乱れ、投票率が低下する選挙では組織票を持つ者が強いです。また特に知事選は圧倒的に知名度勝負であります。
過去、自民党から除名処分を受けた桝添氏は自民党や都議会に頭を下げて和解し、自らが公約する政策がほぼ一致した事から自公の支持を受けたのです。与党の神輿に乗った固い選挙をしました。今後の議会運営に於いて議員の顔色をみながらの運営になるのではないでしょうか。過去の厚生労働大臣の経験が争点の第一になった医療や福祉で圧倒的な支持を得ました。
宇都宮氏は、「医療や福祉」「原発やエネルギー」「教育や子育て支援」で共産支持層・社民支持層を受けて、庶民や女性の支持が比較的高いのが特徴でした。反原発が争点にならなかったのは原発のない東京での関心が少なかった。宇都宮健児氏と細川護熙氏が票を二分したのも落選のひとつの要因である。
細川氏は脱原発を最優先課題に掲げ、小泉純一郎元首相と街頭で訴えました。そこで大きな東京都の声を、「脱原発を訴えて政府に物申す(この問題も大きなテーマです)」と言う思いが都民に理解されなかった。準備不足は致命傷となった。「脱原発基本法案」は2月にも決まりそうです。
宇都宮、細川両氏を足した票が桝添氏の票を超えていたなら、今回の選挙結果は歴史の悲劇となっていたでしょう。
今回は「脱原発」は大きな争点にはなりませんでしたが、今後の国政選挙における大きなテーマとなるでしょう。また今年の四緑木星の事象である「大きな風」が吹くでしょう。
田母神氏は「防災対策」「原発維持」を政策に個人的に支援する石原慎太郎元都知事の応援があった。組織のない選挙では苦しかった。
本来なら4年に一度の選挙なのに猪瀬氏辞任における急な選挙の為、各候補の政策準備不足は否めなかったし、今回は討論会もほとんどなく盛り上がりの少ない選挙だった。上位4名の運気はすべて悪いです。
新知事に高望みはしない事です。石原元知事は任期2年で国政に、猪瀬元知事は1年で辞職しました。また大阪でも橋下市長の辞任による再選挙が3月に予定されている。知事任期の4年間はしっかりとやって頂きたいです。
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2014年02月01日
楽天・田中将大投手がヤンキースと契約
1月23日、新ポスティングシステムでのMLB移籍を目指していた楽天の田中将大投手が、ヤンキースに入団することが決まりました。7年契約で総額1億5500万ドル(約161億円)と超高額契約となりました。
田中 将大 1988年11月1日生まれ(本命三碧木星辰年生まれ)
2006年夏の高校野球大会での甲子園決勝で早稲田実業の斎藤佑樹投手(日本ハムファイターズ)と駒大苫小牧高校の田中将大投手(楽天イーグルス)の投手戦で、延長15回で決着がつかずに翌日の再試合となり、優勝したのは斎藤佑樹投手で準優勝投手となったのは田中将大投手でした。
翌年、斎藤佑樹投手は早稲田大学に進学し、卒業後、日本ハムファイターズに入団しました。
田中将大投手は高校卒後、楽天イーグルスに入団しました。
その後の7年間の二人の活躍は皆さんも御存じの通りです。現在では二人の差には天と地の差が生じています。
過去、甲子園の優勝投手で大学に進学しプロに入った投手で成功した人はいないと言っても過言ではないのです。
高校卒でプロに入った甲子園優勝投手では桑田真澄投手(元・巨人)・松坂大輔投手(現・MLB)は成功しました。
人生の最高の時を迎え甲子園で優勝した投手で、プロ野球の道に進むなら高校卒で進む方が良い結果が出ております。
田中将大投手の奥さんの里田まいさん(1984年生まれ・本命七赤金星子年生まれ)とは4歳違いの姉さん女房です。十二支では三合の相性関係(子―辰―申の関係)で大変良いです。
長島茂雄氏は子年生まれ・王貞治氏は辰年生まれです。三合関係にとって申の主星に対して従星が子であり、子の主星に対して従星が辰であり、辰の主星に対して従星が申であります。主星は従星に運気を与え、従星は主星に尽力するという関係であります。野球界で言う「長嶋・王の関係」がこの夫婦の関係です。
田中将大投手の今年の運気は盛運期3年目の9年に一度の最高の年です。この運気を上手に使って、アメリカ(MLB)の大舞台での活躍を期待したいです。
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田中 将大 1988年11月1日生まれ(本命三碧木星辰年生まれ)
2006年夏の高校野球大会での甲子園決勝で早稲田実業の斎藤佑樹投手(日本ハムファイターズ)と駒大苫小牧高校の田中将大投手(楽天イーグルス)の投手戦で、延長15回で決着がつかずに翌日の再試合となり、優勝したのは斎藤佑樹投手で準優勝投手となったのは田中将大投手でした。
翌年、斎藤佑樹投手は早稲田大学に進学し、卒業後、日本ハムファイターズに入団しました。
田中将大投手は高校卒後、楽天イーグルスに入団しました。
その後の7年間の二人の活躍は皆さんも御存じの通りです。現在では二人の差には天と地の差が生じています。
過去、甲子園の優勝投手で大学に進学しプロに入った投手で成功した人はいないと言っても過言ではないのです。
高校卒でプロに入った甲子園優勝投手では桑田真澄投手(元・巨人)・松坂大輔投手(現・MLB)は成功しました。
人生の最高の時を迎え甲子園で優勝した投手で、プロ野球の道に進むなら高校卒で進む方が良い結果が出ております。
田中将大投手の奥さんの里田まいさん(1984年生まれ・本命七赤金星子年生まれ)とは4歳違いの姉さん女房です。十二支では三合の相性関係(子―辰―申の関係)で大変良いです。
長島茂雄氏は子年生まれ・王貞治氏は辰年生まれです。三合関係にとって申の主星に対して従星が子であり、子の主星に対して従星が辰であり、辰の主星に対して従星が申であります。主星は従星に運気を与え、従星は主星に尽力するという関係であります。野球界で言う「長嶋・王の関係」がこの夫婦の関係です。
田中将大投手の今年の運気は盛運期3年目の9年に一度の最高の年です。この運気を上手に使って、アメリカ(MLB)の大舞台での活躍を期待したいです。
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posted by ひろろ at 08:51| 占い・気学
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2014年01月21日
2014年のあなたの運勢は?
平成26年度は平成26年2月4日から平成27年2月3日までの期間です。
今年は「甲午(きのえうま)四緑木星年」にあたります。各星(本命星)の今年の運勢をお知らせします。今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。
諸事に於いて上昇機運の年となります。昨年は一般的に厄年に当たっており、何かと悩み苦労が生じて今一息の感が強くありました。しかし本年は好調期の第一歩となる年で、徐々に運気も開ける状態となります。本年は努力・育成の年で過去5年間続いた衰運状態年に発生したマイナス面は一気に清算し整理整頓を心掛け悪い要因を断ち切る事です。本業に専念し努力すればしただけの良果を得られる年です。土地・家屋等の不動産に関する動向があり、特に老婆や目上の女性からの助援と助力があり、思いがけない伸展も生じる機運です。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。
諸事に於いて発展進展の年です。過去努力してきた事が認められて来る年であり、物事の表面化する年です。(今までの努力が良否・善悪・吉凶に分かれ表面化する。また隠し事や秘密も表面化します)
本年は運気そのものは盛んな状況下にあるのですから、働けば働いただけの成果を得られます。事業の拡張や着手には好機の年です。火の元に用心してください。
三碧木星の人(昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。
諸事に於いて順調機運の生じる年です。物事は出来るだけ先手先手で早めに対応する事です。取引・交渉事も有利に運びます。周囲も協力的で発展して行きます。事業の拡張・着手・新しい事柄は大変良い年で自信を持って積極的に行動実行する年です。また独身者には良縁のある年です。運気が良い年だけにくれぐれも有頂天にならないように注意しましょう。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。
諸事に於いて開花・結実の年となります。開花・結実とは運勢的には頂点にあります。それだけにかえって難しい局面となり得る年です。過去の努力の成果が吉凶・善悪・良否で二極化の顕現を見ます。ある意味で「天命の下った年」で成果に対して良くも悪くも受け入れて行く年です。好調状態にある人でも本年は新規な事柄や拡張・着手は絶対に行ってはいけない年です。そして来年からの衰運期年に入ると言う自覚を持って行動しないとすべてに於いて永続性はありません。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。
諸事に於いて備えや計画出費や足元固めに専念する年で、自重する年であります。今まで努力してきた仕事を充実させ円滑に進んでいる状況時に、貯蓄や余裕ある事柄に力を注ぐ事です。勤め人の方は栄進のある年で、目上の人や上司に引き立てられ前進する年となります。また今年は多忙な年で冷静に考慮すると言う事の出来ないくらい忙しい年であります。それが時として自分を見失う原因となり、高慢さから人と争ったり、トラブルを起こしたりします。謙虚なる心で頑張る事です。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60年・平成6年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。
諸事に於いて充実感を味わう年であり、金銭に関する事や喜び事の多い年です。しかし運気は徐々に減退機運も生じて来ます。本年は営業面に於いても仕事面に於いても従来通りの動きは続きますが、出費の嵩む年であり苦しい状態に至ります。男性は女性に関して喜びがあり、交際も深まり散財する機運も生じますが慎重な対応の求められる年であります。また女性は浪費が増大し苦労するので、男女共に計画第一で出費を心掛ける事です。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59年・平成5年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。
諸事に於いて変化・改革の機運が生じやすい年です。一昨年・昨年と非常に出費が多くなり、ここで何とか生活や営業の立て直しを図る機運が生じることになります。気持ちも何とかなると言う本来持っている楽観気分が積極的な行動へと突き動かすことになります。転業や転職、従来の仕事の改革や改善等を行いたくなります。しかし動いても結果は全て裏目となります。本年は本業に専念する事です。家庭内の事・相続の事・土地家屋に関する事等も生じます。勤め人の方は転勤や転属があり周囲の環境が大きく変わる年です。また独身者には縁談の話しも生じます。方位が良ければ話を進めて良い年です。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58年・平成4年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。
諸事に於いて普段の努力している要因が表面化し、吉凶・良否・善悪のはっきり現出する年です。また普段秘密にしていた事や隠し事の露見のある年です。物事は良い悪いに係らず一気に進みます。対人関係でも苦労がりまた離反離別もあります。結婚に於いても急に話しが起きてまとまると言った事や短期間で表面化する特徴です。本年は外見的には良い年のように思われますが内面的には悩み苦労があります。内面の充実が本年の課題です。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。すなわち厄年です。
また年盤で歳破を持つことになります。前年から内面的に苦しんできた事が現実化し一段と悩む年です。特に対人関係に係る事や住居・営業についての改革事業や健康面です。また色情問題も注意が必要です。めぐり合う縁も衰運状態の為、良い方向へとは進みません。やる事なす事すべてが駄目な1年と勘違いしないで下さい。本年はすべてに於いて自重し焦る事無く本業に専念し、来年からの盛運期の為の準備・充電期間と捉える事です。大きな大輪を咲かすには寒中の手入れが必要です。忍耐強く時節を待つ事です。
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今年は「甲午(きのえうま)四緑木星年」にあたります。各星(本命星)の今年の運勢をお知らせします。今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。
諸事に於いて上昇機運の年となります。昨年は一般的に厄年に当たっており、何かと悩み苦労が生じて今一息の感が強くありました。しかし本年は好調期の第一歩となる年で、徐々に運気も開ける状態となります。本年は努力・育成の年で過去5年間続いた衰運状態年に発生したマイナス面は一気に清算し整理整頓を心掛け悪い要因を断ち切る事です。本業に専念し努力すればしただけの良果を得られる年です。土地・家屋等の不動産に関する動向があり、特に老婆や目上の女性からの助援と助力があり、思いがけない伸展も生じる機運です。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。
諸事に於いて発展進展の年です。過去努力してきた事が認められて来る年であり、物事の表面化する年です。(今までの努力が良否・善悪・吉凶に分かれ表面化する。また隠し事や秘密も表面化します)
本年は運気そのものは盛んな状況下にあるのですから、働けば働いただけの成果を得られます。事業の拡張や着手には好機の年です。火の元に用心してください。
三碧木星の人(昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。
諸事に於いて順調機運の生じる年です。物事は出来るだけ先手先手で早めに対応する事です。取引・交渉事も有利に運びます。周囲も協力的で発展して行きます。事業の拡張・着手・新しい事柄は大変良い年で自信を持って積極的に行動実行する年です。また独身者には良縁のある年です。運気が良い年だけにくれぐれも有頂天にならないように注意しましょう。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。
諸事に於いて開花・結実の年となります。開花・結実とは運勢的には頂点にあります。それだけにかえって難しい局面となり得る年です。過去の努力の成果が吉凶・善悪・良否で二極化の顕現を見ます。ある意味で「天命の下った年」で成果に対して良くも悪くも受け入れて行く年です。好調状態にある人でも本年は新規な事柄や拡張・着手は絶対に行ってはいけない年です。そして来年からの衰運期年に入ると言う自覚を持って行動しないとすべてに於いて永続性はありません。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。
諸事に於いて備えや計画出費や足元固めに専念する年で、自重する年であります。今まで努力してきた仕事を充実させ円滑に進んでいる状況時に、貯蓄や余裕ある事柄に力を注ぐ事です。勤め人の方は栄進のある年で、目上の人や上司に引き立てられ前進する年となります。また今年は多忙な年で冷静に考慮すると言う事の出来ないくらい忙しい年であります。それが時として自分を見失う原因となり、高慢さから人と争ったり、トラブルを起こしたりします。謙虚なる心で頑張る事です。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60年・平成6年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。
諸事に於いて充実感を味わう年であり、金銭に関する事や喜び事の多い年です。しかし運気は徐々に減退機運も生じて来ます。本年は営業面に於いても仕事面に於いても従来通りの動きは続きますが、出費の嵩む年であり苦しい状態に至ります。男性は女性に関して喜びがあり、交際も深まり散財する機運も生じますが慎重な対応の求められる年であります。また女性は浪費が増大し苦労するので、男女共に計画第一で出費を心掛ける事です。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59年・平成5年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。
諸事に於いて変化・改革の機運が生じやすい年です。一昨年・昨年と非常に出費が多くなり、ここで何とか生活や営業の立て直しを図る機運が生じることになります。気持ちも何とかなると言う本来持っている楽観気分が積極的な行動へと突き動かすことになります。転業や転職、従来の仕事の改革や改善等を行いたくなります。しかし動いても結果は全て裏目となります。本年は本業に専念する事です。家庭内の事・相続の事・土地家屋に関する事等も生じます。勤め人の方は転勤や転属があり周囲の環境が大きく変わる年です。また独身者には縁談の話しも生じます。方位が良ければ話を進めて良い年です。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58年・平成4年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。
諸事に於いて普段の努力している要因が表面化し、吉凶・良否・善悪のはっきり現出する年です。また普段秘密にしていた事や隠し事の露見のある年です。物事は良い悪いに係らず一気に進みます。対人関係でも苦労がりまた離反離別もあります。結婚に於いても急に話しが起きてまとまると言った事や短期間で表面化する特徴です。本年は外見的には良い年のように思われますが内面的には悩み苦労があります。内面の充実が本年の課題です。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。すなわち厄年です。
また年盤で歳破を持つことになります。前年から内面的に苦しんできた事が現実化し一段と悩む年です。特に対人関係に係る事や住居・営業についての改革事業や健康面です。また色情問題も注意が必要です。めぐり合う縁も衰運状態の為、良い方向へとは進みません。やる事なす事すべてが駄目な1年と勘違いしないで下さい。本年はすべてに於いて自重し焦る事無く本業に専念し、来年からの盛運期の為の準備・充電期間と捉える事です。大きな大輪を咲かすには寒中の手入れが必要です。忍耐強く時節を待つ事です。
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posted by ひろろ at 08:35| 占い・気学
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2014年01月11日
2014年を占う
平成26年度は「甲午(きのえうま)四緑木星年」の年にあたります。(平成26年2月4日から平成27年2月3日までの期間です。)
上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。
その下元期60年間の中の31年目にあたりますのが今年の平成26年「甲午四緑木星年」です。
十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「甲(きのえ)」とは第1番目(最初)にあたります。甲は「発芽・発展」を表現します。
十二支は「地であり」四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。
十二支の午(うま)は第7番目にあたり方位は南方位の位置にあたります。午年は物価続騰・投機熱盛んとなります。
九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では四緑木星は易象で「風」であり、風は万物に従い往来し、交際・交渉・外交・来訪・調う・出発・統制力・長い物等の事象があり、世界の外交・交渉ごとの重要性が増して来る要因で政情に不安定さの残る状態です。また重税の機運も内政に生じ、外交では舵取りの難しい交渉事が起きる年です。
@政治面については
安倍首相の思惑通りに国民はアベノミクスで「その気」にさせられました。当初の発言や目標とは随分と違って来ています。最近では原発の再稼働や新設も認める方向に変わって来ています。また消費税のUPについては社会保障の為の増税も変化して来ています。
最近の安倍首相の行動は独断的なイケイケ行動に見えます。ねじれが解消され数の与党となり。また野党は自爆する(みんなの党の大量離党や日本維新の会の分裂危機等)状態で長期政権が約束されたような現状であります。
大胆な金融緩和をする為に日銀の総裁を変えたり、憲法改正の為にも内閣法制局のトップを賛成者に変えたり、汚染問題は現状も将来も問題ないと発言したり、やりたい放題である。特定秘密保護法案は強引に決まりました。そして今年は集団的自衛権・憲法改正へと進みます。年末には靖国参拝で中国・韓国・米国から強い非難が出ています。
今年は外交では舵取りの難しい交渉事が起きる年です。特に中国との排他的水域における攻防は、日中間の緊迫感の生じ易き問題で、中国の国内問題を含めて、中国の強行姿勢が増々高じる年となり易いです。
四緑木星年の事象である外務省(中国・韓国との外交問題)・経済産業省(原発・エネルギー問題)は重要な年となります。
年末に徳州会からの5000万円借り入れ問題で東京都知事を辞任した猪瀬知事の後任の知事選が2月に行われます。新知事は新しい風を吹かす事ができるでしょうか。
4月1日から消費税が8%となります。企業優先の取り組みで起こる格差社会をどう乗り切るのかです。
A景気問題については
昨年の五黄土星巳年は気学の教示通りに株は買いで上がりました(2012年末の株価は約10200円で2013年の末は16200円で6000円UPしました。また円安も進み2012年末は87円だったのが2013年末には105円と18円の円安が進みました)
4月1日からの消費税増税の8%で駆け込み需要が増え、また2020年のオリンピック開催に向けた建築ラッシュや不動産の値上げ等で市場は上向くでしょうが今年の注目はアベノミクスの第3の矢である(民間投資を喚起する成長戦略)が上手く行くかにかかっています。4月1日以降から不安が付きまといます。
今、日本経済あるいは日本社会に「神風(四緑木星の事象)」が吹いているのです。この認識がないままに行政改革に手間取り、決断と断行・スピードがなく移行して行くならば後手を踏んで、何の改革やらという事になります。過去明治以降の周期の要因から判断すれば本年は外交や交渉ごとに多難さが生じる年です。
賃金Upは昨年の暮れに顕現した食品等の偽装問題があったように各企業の実質的な利益はまだまだ不安定な状況の為、特に中小企業は苦しい状況です。
世界では「中国の金融システム不安や成長の鈍化」「日本のアベノミクス」「米国の量的緩和の縮小による世界金融の不安定化」の問題があります。財政調整に直面する年で日本の経済は危機状況になるかどうかは年末が勝負です。
甲は「発芽・発展」を表現します。午の年は物価続騰・投機熱盛んとなり一般に流れます。
B天変地異については、
人間が予想する以上に地球は大変な状況に置かれています。また中国の大気汚染問題(PM2・5含む)は深刻です。その為、昨年同様に地震・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。平成26年度の地震は5月・6月・7月・8月・9月で噴火は3月・5月・8月・12月が要注意月となります。今年の五黄の月(5月)は火難・水難・大きなケガに注意です。
天候不順による大型台風による増水や氾濫にも注意が必要です。「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。大至急自然との共存共栄を考える時でもあります。
C国際問題については
アメリカの情報機関が、同盟国のドイツのメルケル首相の携帯電話を盗聴した疑惑や35カ国もの首脳の電話番号を入手し、盗聴していた疑惑で世界から信用を失くす事態となっている。
オバマ政権と野党が「保険制度改革(オバマケア)」の延期をめぐって対立し、今年の中間選挙(オバマ政権2期目の3年目・1期4年間)にも大きな影響があります。2月にはデフォルト問題があります。(回避する事になるのに世界を巻き込む)。
昨年の11月に新駐日米国大使にキャロライン・ケネディ氏が就任いたしました。アメリカと日本に「新しい風」を吹き込んで頂きたいです。
ヨーロッパの多くの国々では既に不況に突入しています。アジア諸国の債務はこれまでにないほど拡大しています。過去10年間でアメリカの経済力は徐々に弱くなっています。アメリカの世界をリードする力が衰えて来ました。
中国では深刻化する大気汚染問題・尖閣問題。中国共産党の幹部・官僚の汚職問題・格差社会・民主化と市場経済(鈍化する経済とバブルの崩壊で投資の為に建てた家が売れずにゴーストタウン化している)・ウイグル問題・テロ等々、あげれば切がない位問題が山積しています。
中国の暴動やデモは昨年でも推定20万件は起きています。地方政府と中央政府が上手く行っていない現状では中国を統一するのは無理である。国内の不満を押さえる為に、外部(日本)に向けてエキサイトする尖閣問題。安倍首相は「対話はいつでも扉は空いている」と中国や韓国に対して言っているが本当に解決したいのであれば、事務的政治ではなく自分から扉を開けるような行動を取るべきである。また首相の靖国参拝や日本の特定秘密保護法案・防衛計画の大綱等で増す増す中国との溝は拡がります。
韓国については朴 槿惠(パク・クネ)大統領の反日政策が続きます。日本に追いつき追い越せが合言葉で成長を続けた韓国ですが、順調だった経済に陰りが出て来ています。不動産バブルの崩壊が始まりウオン高による経済の失速。サムスン・現代自動車の苦戦が大きい。
経済不況。韓国の民主化・景気浮揚・格差社会と国民の眼は厳しい状況です。その国内の反発を押さえる為に、過去の慰安婦問題・歴史認識・竹島問題・原発汚染水による輸入制限問題等で反日感情を強めている。そして起き上がる(頑張る)韓国にするために反日政策をとるのです。また北朝鮮に対しては最大の警戒が求められる年です。2011年から日韓の首脳会談が行われていない異常な状況です。
北朝鮮では金正恩体制の動向がなかなか読めない状況です。年末にはNO2の張成沢(チャンソンテク)国防委員会副委員長の「反党、反革命行為」ですべての職務から解任し処刑されると言う事態が起こりました。核問題は解決しません。脅威に感じるアメリカの対応も策がない状況です。
拉致問題が発生して今年が36年目です、今年の解決がなければ難しいです。そう言う意味からも拉致問題は解決の為の最終年となります。
D社会問題については
年金の値下げ、物価の上昇・消費税8%と高齢者の医療負担増で貧困の格差は広がる一方です。また身内で起こる殺傷事件や児童虐待や体罰は人間のモラルなき社会です。特定秘密保護法案決定・集団的自衛権・憲法改正・沖縄問題・TPPの5項目・原発稼働問題等、抱える難題が山積する中でデモが起こる。自由と人権・人間の尊厳について考える時です。
2月7日から23日までの17日間、ロシアのソチで開催予定の 第22回冬季オリンピックがある。
6月12日から7月13日まで第20回FIFAワールドカップがブラジルでの開催がある。選手には頑張って頂きたいです。
また午年は火災が多い年ですので注意して下さい、
「吉凶叫える縄のごとし」であり、過去の要因が警報を鳴らしております。同じ過ちを起こさない為にも、歴史も見つめ希望と夢を持って前向きに進みたいと思います。
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上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。
その下元期60年間の中の31年目にあたりますのが今年の平成26年「甲午四緑木星年」です。
十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「甲(きのえ)」とは第1番目(最初)にあたります。甲は「発芽・発展」を表現します。
十二支は「地であり」四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。
十二支の午(うま)は第7番目にあたり方位は南方位の位置にあたります。午年は物価続騰・投機熱盛んとなります。
九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では四緑木星は易象で「風」であり、風は万物に従い往来し、交際・交渉・外交・来訪・調う・出発・統制力・長い物等の事象があり、世界の外交・交渉ごとの重要性が増して来る要因で政情に不安定さの残る状態です。また重税の機運も内政に生じ、外交では舵取りの難しい交渉事が起きる年です。
@政治面については
安倍首相の思惑通りに国民はアベノミクスで「その気」にさせられました。当初の発言や目標とは随分と違って来ています。最近では原発の再稼働や新設も認める方向に変わって来ています。また消費税のUPについては社会保障の為の増税も変化して来ています。
最近の安倍首相の行動は独断的なイケイケ行動に見えます。ねじれが解消され数の与党となり。また野党は自爆する(みんなの党の大量離党や日本維新の会の分裂危機等)状態で長期政権が約束されたような現状であります。
大胆な金融緩和をする為に日銀の総裁を変えたり、憲法改正の為にも内閣法制局のトップを賛成者に変えたり、汚染問題は現状も将来も問題ないと発言したり、やりたい放題である。特定秘密保護法案は強引に決まりました。そして今年は集団的自衛権・憲法改正へと進みます。年末には靖国参拝で中国・韓国・米国から強い非難が出ています。
今年は外交では舵取りの難しい交渉事が起きる年です。特に中国との排他的水域における攻防は、日中間の緊迫感の生じ易き問題で、中国の国内問題を含めて、中国の強行姿勢が増々高じる年となり易いです。
四緑木星年の事象である外務省(中国・韓国との外交問題)・経済産業省(原発・エネルギー問題)は重要な年となります。
年末に徳州会からの5000万円借り入れ問題で東京都知事を辞任した猪瀬知事の後任の知事選が2月に行われます。新知事は新しい風を吹かす事ができるでしょうか。
4月1日から消費税が8%となります。企業優先の取り組みで起こる格差社会をどう乗り切るのかです。
A景気問題については
昨年の五黄土星巳年は気学の教示通りに株は買いで上がりました(2012年末の株価は約10200円で2013年の末は16200円で6000円UPしました。また円安も進み2012年末は87円だったのが2013年末には105円と18円の円安が進みました)
4月1日からの消費税増税の8%で駆け込み需要が増え、また2020年のオリンピック開催に向けた建築ラッシュや不動産の値上げ等で市場は上向くでしょうが今年の注目はアベノミクスの第3の矢である(民間投資を喚起する成長戦略)が上手く行くかにかかっています。4月1日以降から不安が付きまといます。
今、日本経済あるいは日本社会に「神風(四緑木星の事象)」が吹いているのです。この認識がないままに行政改革に手間取り、決断と断行・スピードがなく移行して行くならば後手を踏んで、何の改革やらという事になります。過去明治以降の周期の要因から判断すれば本年は外交や交渉ごとに多難さが生じる年です。
賃金Upは昨年の暮れに顕現した食品等の偽装問題があったように各企業の実質的な利益はまだまだ不安定な状況の為、特に中小企業は苦しい状況です。
世界では「中国の金融システム不安や成長の鈍化」「日本のアベノミクス」「米国の量的緩和の縮小による世界金融の不安定化」の問題があります。財政調整に直面する年で日本の経済は危機状況になるかどうかは年末が勝負です。
甲は「発芽・発展」を表現します。午の年は物価続騰・投機熱盛んとなり一般に流れます。
B天変地異については、
人間が予想する以上に地球は大変な状況に置かれています。また中国の大気汚染問題(PM2・5含む)は深刻です。その為、昨年同様に地震・台風・大洪水・寒波・積雪・津波・竜巻等、天変地異が世界中で多く起こります。平成26年度の地震は5月・6月・7月・8月・9月で噴火は3月・5月・8月・12月が要注意月となります。今年の五黄の月(5月)は火難・水難・大きなケガに注意です。
天候不順による大型台風による増水や氾濫にも注意が必要です。「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。大至急自然との共存共栄を考える時でもあります。
C国際問題については
アメリカの情報機関が、同盟国のドイツのメルケル首相の携帯電話を盗聴した疑惑や35カ国もの首脳の電話番号を入手し、盗聴していた疑惑で世界から信用を失くす事態となっている。
オバマ政権と野党が「保険制度改革(オバマケア)」の延期をめぐって対立し、今年の中間選挙(オバマ政権2期目の3年目・1期4年間)にも大きな影響があります。2月にはデフォルト問題があります。(回避する事になるのに世界を巻き込む)。
昨年の11月に新駐日米国大使にキャロライン・ケネディ氏が就任いたしました。アメリカと日本に「新しい風」を吹き込んで頂きたいです。
ヨーロッパの多くの国々では既に不況に突入しています。アジア諸国の債務はこれまでにないほど拡大しています。過去10年間でアメリカの経済力は徐々に弱くなっています。アメリカの世界をリードする力が衰えて来ました。
中国では深刻化する大気汚染問題・尖閣問題。中国共産党の幹部・官僚の汚職問題・格差社会・民主化と市場経済(鈍化する経済とバブルの崩壊で投資の為に建てた家が売れずにゴーストタウン化している)・ウイグル問題・テロ等々、あげれば切がない位問題が山積しています。
中国の暴動やデモは昨年でも推定20万件は起きています。地方政府と中央政府が上手く行っていない現状では中国を統一するのは無理である。国内の不満を押さえる為に、外部(日本)に向けてエキサイトする尖閣問題。安倍首相は「対話はいつでも扉は空いている」と中国や韓国に対して言っているが本当に解決したいのであれば、事務的政治ではなく自分から扉を開けるような行動を取るべきである。また首相の靖国参拝や日本の特定秘密保護法案・防衛計画の大綱等で増す増す中国との溝は拡がります。
韓国については朴 槿惠(パク・クネ)大統領の反日政策が続きます。日本に追いつき追い越せが合言葉で成長を続けた韓国ですが、順調だった経済に陰りが出て来ています。不動産バブルの崩壊が始まりウオン高による経済の失速。サムスン・現代自動車の苦戦が大きい。
経済不況。韓国の民主化・景気浮揚・格差社会と国民の眼は厳しい状況です。その国内の反発を押さえる為に、過去の慰安婦問題・歴史認識・竹島問題・原発汚染水による輸入制限問題等で反日感情を強めている。そして起き上がる(頑張る)韓国にするために反日政策をとるのです。また北朝鮮に対しては最大の警戒が求められる年です。2011年から日韓の首脳会談が行われていない異常な状況です。
北朝鮮では金正恩体制の動向がなかなか読めない状況です。年末にはNO2の張成沢(チャンソンテク)国防委員会副委員長の「反党、反革命行為」ですべての職務から解任し処刑されると言う事態が起こりました。核問題は解決しません。脅威に感じるアメリカの対応も策がない状況です。
拉致問題が発生して今年が36年目です、今年の解決がなければ難しいです。そう言う意味からも拉致問題は解決の為の最終年となります。
D社会問題については
年金の値下げ、物価の上昇・消費税8%と高齢者の医療負担増で貧困の格差は広がる一方です。また身内で起こる殺傷事件や児童虐待や体罰は人間のモラルなき社会です。特定秘密保護法案決定・集団的自衛権・憲法改正・沖縄問題・TPPの5項目・原発稼働問題等、抱える難題が山積する中でデモが起こる。自由と人権・人間の尊厳について考える時です。
2月7日から23日までの17日間、ロシアのソチで開催予定の 第22回冬季オリンピックがある。
6月12日から7月13日まで第20回FIFAワールドカップがブラジルでの開催がある。選手には頑張って頂きたいです。
また午年は火災が多い年ですので注意して下さい、
「吉凶叫える縄のごとし」であり、過去の要因が警報を鳴らしております。同じ過ちを起こさない為にも、歴史も見つめ希望と夢を持って前向きに進みたいと思います。
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posted by ひろろ at 09:46| 占い・気学
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2014年01月01日
七福神の福を呼ぶ
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
お正月に初参りした祈願祈念の「お礼参り」を五月に、ご奉公参りを九月にと言うのが神仏に対する「礼儀」の基本であります。
勿論月参りや日参りする人も多く見かける姿であります。その人の信心次第です。
「正・五・九」と言う言い回しで言われている要因であり、気学では三合路線と言います。
願いっぱなし、頼みっぱなし、やりっぱなし等と言うことが現代社会では当然視となっているようでありますが、礼儀から言えば大変に失礼なることであり、人間社会で行うことを神仏に対して行う人も多くなっている現状の中で、この理法道を守れないようでは、神仏祈願祈念の資格のない人であります。
気学三合法に「生・旺・墓」の考え方があります。正月(丑)・五月(巳)・九月(酉)と言う三合の関係であります。
七福神めぐりはよく正月に行われることが多いのですが、その正月にめぐった行動を五月のお参りで「育て」、九月のお参りで「結実・成就」と言うことも言える訳です。
七福神とは・・・
恵比寿神(律義の神・日本出身)
家業繁盛・漁業大漁・無病息災・子孫長久・交通安全・五穀豊穣・開運招福・海上安全・縁日は10月20日
福禄寿神(大望の神・中国出身)
立身出世・福運招来・天賦の幸・天禄授幸・子供智恵・長寿長命
大黒天神(格福の神・インド出身)
開運招福・商売繁盛・吉縁結実・家内安全・災難消滅・五穀豊穣・祭日は甲子の日
布袋尊(平和の神・中国出身)
招福円満・家内和合・相談大量・家庭裕福・仏法説法・吉祥招来・諸願成就・縁日は5日
毘沙門天神(勇気の神・インド出身)
病魔退散・仏法守護・財宝来福・福徳湧出・厄除開運
弁財天神(知智の神・インド出身)
天下泰平・除魔招福・金銭招来・商売繁盛・芸能彗智・祭日は己巳の日
寿老神(長寿の神・中国出身)
心の平和・家庭円満・無病息災・延命祈願
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お正月に初参りした祈願祈念の「お礼参り」を五月に、ご奉公参りを九月にと言うのが神仏に対する「礼儀」の基本であります。
勿論月参りや日参りする人も多く見かける姿であります。その人の信心次第です。
「正・五・九」と言う言い回しで言われている要因であり、気学では三合路線と言います。
願いっぱなし、頼みっぱなし、やりっぱなし等と言うことが現代社会では当然視となっているようでありますが、礼儀から言えば大変に失礼なることであり、人間社会で行うことを神仏に対して行う人も多くなっている現状の中で、この理法道を守れないようでは、神仏祈願祈念の資格のない人であります。
気学三合法に「生・旺・墓」の考え方があります。正月(丑)・五月(巳)・九月(酉)と言う三合の関係であります。
七福神めぐりはよく正月に行われることが多いのですが、その正月にめぐった行動を五月のお参りで「育て」、九月のお参りで「結実・成就」と言うことも言える訳です。
七福神とは・・・
恵比寿神(律義の神・日本出身)
家業繁盛・漁業大漁・無病息災・子孫長久・交通安全・五穀豊穣・開運招福・海上安全・縁日は10月20日
福禄寿神(大望の神・中国出身)
立身出世・福運招来・天賦の幸・天禄授幸・子供智恵・長寿長命
大黒天神(格福の神・インド出身)
開運招福・商売繁盛・吉縁結実・家内安全・災難消滅・五穀豊穣・祭日は甲子の日
布袋尊(平和の神・中国出身)
招福円満・家内和合・相談大量・家庭裕福・仏法説法・吉祥招来・諸願成就・縁日は5日
毘沙門天神(勇気の神・インド出身)
病魔退散・仏法守護・財宝来福・福徳湧出・厄除開運
弁財天神(知智の神・インド出身)
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2013年12月21日
2013年の10大ニュース
今年も残すところ数日となりました。今年も色々な事件や事故が多く起こりました。陰陽祐気学「みちのしらべ」の独自に選択した今年の10大ニュースは下記の通りです。
@五黄土星年の事象である天変地異が世界で多発した。
五黄土星年の事象である「崩壊・破壊」が多く顕現しました。地球温暖化の影響は「人災」と言っても言いくらい人間によって壊されております。人々が考えている以上に早い速度で地球は破壊しております。日本を初めとして世界中で大きな地震や噴火、記録的な暑さや、かつて経験したことがないような豪雨・洪水・地すべり・津波そして竜巻被害など、異常気象が続きました。
Aアベノミクスで景気回復の兆し。
アベノミクスの3本の矢(大胆な金融政策・機動的な財政政策・民間投資を喚起する成長戦略)で円安・株高急騰と経済の回復の兆しが見えてきました。しかし国の借金が1000兆円を突破し、乗り越えるべき難題が多くあり、これから山場を向かえる事になります。年末には特定秘密保護法案が採決され集団的自衛権・憲法改正等進みます。この国の安倍首相の目指す国造りはどこに向かっているのでしょうか?また来年の4月1日から消費税が8%と決まりました。
そして中国・韓国と外交がこじれています。尖閣問題(中国)・中国が東シナ海に設定した防空識別圏問題・慰安婦問題(韓国)・福島汚染問題(韓国)等で最悪のこじれた外交問題となる。
Bアメリカでテロ事件発生。
アメリカは12年毎の「巳年」に大きな事件や事故が起こっていますと予測致しました。その事件が今年も起こりました。4月15日(現地時間)アメリカ・ボストンマラソンで、ゴール手前に仕掛けられた2ヶ所で爆発した。テロ攻撃、死者3名・重軽傷者は180名超えの事件が起こった。
C東京五輪2020年開催決定。
アルゼンチン・ブエィノスアイリスで行われた国際オリンピック委員会(IOC)総会で、9月8日午前5時(日本時間)に2020年の夏季オリンピック・パラリンピックが東京で開催されることが決まりました。
D体罰といじめ問題が全国で発覚する。
大阪桜ノ宮高校で先生の体罰問題で生徒が自殺する。この問題の発覚で一気に全国で発覚する。いじめと体罰は社会問題となる。
E富士山が世界遺産に登録。
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は6月22日、富士山(山梨、静岡県)を世界文化遺産に登録することを決定した。
FJR北海道で事故が多発。
JR北海道が約270ヵ所のレールの異常を放置していた為に事故が多発した。そして車両トラブル・脱線・出火・安全対策は最悪の状態です。人命に係る大きな問題で企業の安全に対する姿勢に問題があります。
G伊勢神宮式年遷宮。
約1300年前に始まったとされる式年遷宮は20年に1回行われ、今年が62回目でした。内宮、外宮の社殿などを造り替えるほか、714種1576点の装束神宝も古式のままに新調します。伊勢神宮と気学の係りは陰陽五行説・三合の説・参天両地の説があります。
H長嶋・松井氏が国民栄誉賞を受賞。
5月5日に長嶋茂雄・松井秀喜氏が国民栄誉賞を受賞する。そして野球界では多くの記録が誕生しました。
イチローが日米通算4000本安打達成。
ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手がホームラン新記録の60号達成。
楽天の田中将大投手が開幕からの24連勝記録。
川上哲治氏死去(巨人軍のV9達成。打撃の神様)。
メジャーリーグでレッドソックス優勝(上原浩冶投手)。
日本は楽天が創設から9年で初優勝。
I一流ホテル・デパートでの食材メニュー偽装問題。
9年前の五黄土星年は耐震偽装問題が発覚しました。同じ五黄土星年の今年は、阪急阪神ホテルズ・ザ・リッツカールトン大阪・高島屋デパート等々で、レストラン等の食品の偽装問題が発覚しました。発覚後は次から次へと全国で発覚する。一流とは信用とは何なんでしょうか。消費者を欺く行為は儲け主義と消費者を無視した行為です。この様な失態はゆらぐ日本への信頼を世界に増幅します。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
今年は特に五黄土星年(中宮位廻座)の事象(大極(中心)の位置にあり節目・始動・終息・混迷・混乱・腐敗・崩壊・破壊・新生・争動・革命・戦争・騒乱・下落・変動・政変など」の象意が顕現しました。
先行きに対する期待と不安感が交差する中で年が暮れようとしています。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。
皆様、1年間ご拝読ありがとうございました。
来年は皆様にとりまして良い年となりますようにご祈願致しております。
来年もよろしくお願いいたします。
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@五黄土星年の事象である天変地異が世界で多発した。
五黄土星年の事象である「崩壊・破壊」が多く顕現しました。地球温暖化の影響は「人災」と言っても言いくらい人間によって壊されております。人々が考えている以上に早い速度で地球は破壊しております。日本を初めとして世界中で大きな地震や噴火、記録的な暑さや、かつて経験したことがないような豪雨・洪水・地すべり・津波そして竜巻被害など、異常気象が続きました。
Aアベノミクスで景気回復の兆し。
アベノミクスの3本の矢(大胆な金融政策・機動的な財政政策・民間投資を喚起する成長戦略)で円安・株高急騰と経済の回復の兆しが見えてきました。しかし国の借金が1000兆円を突破し、乗り越えるべき難題が多くあり、これから山場を向かえる事になります。年末には特定秘密保護法案が採決され集団的自衛権・憲法改正等進みます。この国の安倍首相の目指す国造りはどこに向かっているのでしょうか?また来年の4月1日から消費税が8%と決まりました。
そして中国・韓国と外交がこじれています。尖閣問題(中国)・中国が東シナ海に設定した防空識別圏問題・慰安婦問題(韓国)・福島汚染問題(韓国)等で最悪のこじれた外交問題となる。
Bアメリカでテロ事件発生。
アメリカは12年毎の「巳年」に大きな事件や事故が起こっていますと予測致しました。その事件が今年も起こりました。4月15日(現地時間)アメリカ・ボストンマラソンで、ゴール手前に仕掛けられた2ヶ所で爆発した。テロ攻撃、死者3名・重軽傷者は180名超えの事件が起こった。
C東京五輪2020年開催決定。
アルゼンチン・ブエィノスアイリスで行われた国際オリンピック委員会(IOC)総会で、9月8日午前5時(日本時間)に2020年の夏季オリンピック・パラリンピックが東京で開催されることが決まりました。
D体罰といじめ問題が全国で発覚する。
大阪桜ノ宮高校で先生の体罰問題で生徒が自殺する。この問題の発覚で一気に全国で発覚する。いじめと体罰は社会問題となる。
E富士山が世界遺産に登録。
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は6月22日、富士山(山梨、静岡県)を世界文化遺産に登録することを決定した。
FJR北海道で事故が多発。
JR北海道が約270ヵ所のレールの異常を放置していた為に事故が多発した。そして車両トラブル・脱線・出火・安全対策は最悪の状態です。人命に係る大きな問題で企業の安全に対する姿勢に問題があります。
G伊勢神宮式年遷宮。
約1300年前に始まったとされる式年遷宮は20年に1回行われ、今年が62回目でした。内宮、外宮の社殿などを造り替えるほか、714種1576点の装束神宝も古式のままに新調します。伊勢神宮と気学の係りは陰陽五行説・三合の説・参天両地の説があります。
H長嶋・松井氏が国民栄誉賞を受賞。
5月5日に長嶋茂雄・松井秀喜氏が国民栄誉賞を受賞する。そして野球界では多くの記録が誕生しました。
イチローが日米通算4000本安打達成。
ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手がホームラン新記録の60号達成。
楽天の田中将大投手が開幕からの24連勝記録。
川上哲治氏死去(巨人軍のV9達成。打撃の神様)。
メジャーリーグでレッドソックス優勝(上原浩冶投手)。
日本は楽天が創設から9年で初優勝。
I一流ホテル・デパートでの食材メニュー偽装問題。
9年前の五黄土星年は耐震偽装問題が発覚しました。同じ五黄土星年の今年は、阪急阪神ホテルズ・ザ・リッツカールトン大阪・高島屋デパート等々で、レストラン等の食品の偽装問題が発覚しました。発覚後は次から次へと全国で発覚する。一流とは信用とは何なんでしょうか。消費者を欺く行為は儲け主義と消費者を無視した行為です。この様な失態はゆらぐ日本への信頼を世界に増幅します。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
今年は特に五黄土星年(中宮位廻座)の事象(大極(中心)の位置にあり節目・始動・終息・混迷・混乱・腐敗・崩壊・破壊・新生・争動・革命・戦争・騒乱・下落・変動・政変など」の象意が顕現しました。
先行きに対する期待と不安感が交差する中で年が暮れようとしています。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。
皆様、1年間ご拝読ありがとうございました。
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posted by ひろろ at 09:07| 占い・気学
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2013年12月11日
願望成就はバランスにあり
気学と言う自然界の輪廻法則の教示が、ともすれば場当たり的な分野の「易占術」や「霊感術」等と同一視されることに驚かされることが多々あります。
気学は個人の幸や不幸と言うよりも家族や会社や社会全体の福徳を祈願する教示の広がりがあります。開運の願望成就はバランスにあります。
神さま仏さまは常にバランスを考えております。気学の教示に「天は二物を与えず」と言う教示があります。
その教示の具体例として次の教訓があります。
愛想が良ければ器量が悪い
器量が良ければ愛想が悪い
両方良いと思えば体が弱い
金がある時は暇がない
暇がある時は金がない
生まれた子供はままならず
貰った嫁は気に入らす
とかく世の中ままならず
天は二物を与えずと言うけれど諸事何事も一つ良ければ感謝の心で良とする。と言う事であります。
なぜバランスが開運の基の土台かと言いますと、幸運は「腹一杯の人」よりも、心に余裕等がある人に巡って来るからであります。
会社の経営でも満足している企業は後退の一途にあります。「満れば欠ける」の道理です。
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気学は個人の幸や不幸と言うよりも家族や会社や社会全体の福徳を祈願する教示の広がりがあります。開運の願望成就はバランスにあります。
神さま仏さまは常にバランスを考えております。気学の教示に「天は二物を与えず」と言う教示があります。
その教示の具体例として次の教訓があります。
愛想が良ければ器量が悪い
器量が良ければ愛想が悪い
両方良いと思えば体が弱い
金がある時は暇がない
暇がある時は金がない
生まれた子供はままならず
貰った嫁は気に入らす
とかく世の中ままならず
天は二物を与えずと言うけれど諸事何事も一つ良ければ感謝の心で良とする。と言う事であります。
なぜバランスが開運の基の土台かと言いますと、幸運は「腹一杯の人」よりも、心に余裕等がある人に巡って来るからであります。
会社の経営でも満足している企業は後退の一途にあります。「満れば欠ける」の道理です。
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2013年12月01日
神社に参拝祈願・仏閣に参詣祈念
何か願い事があり、その願いを満たし、叶わせ成就してもらいたいと神仏に願をかけ、社寺に参詣することを一般的には「現世利益」の信仰と言っております。それに対して菩提寺や産土(うぶすな)さま氏神さまへの信仰を「報恩感謝」の信仰と言っております。
今回は「現世利益」の神仏についてです。神仏に祈願祈念する時に、求めようとするものを全然持ち合わせていない神仏に、いくら願い事を祈っても何のご利益もなく、敬信でしかないのです。
したがって祈願祈念する場合は、その神仏が持つ「本誓(ほんぜい)」とするところの功徳を見極めなければなりません。
どの神仏にもそれぞれの神仏の持つ「本誓」があり、その本誓に従って、衆生を救済されることを誓われております。
自己の信じる神仏に、ご利益の有無を疑わずに一心に祈願祈念することであります。信仰はあくまでも、その神仏を疑わずに信じる事にあります。
一心一途に祈願祈念することによって、その心が自然に神仏に通じ、その本誓によって成就が果たされて来るのです。
気学の祐気とりの現世利益効果は・・・・
北方位の祐気とりは安産祈願・子孫繁栄・恋愛成就・子育て・子授。
南西方位の祐気とりは家内安全・勤勉努力・敬愛育成。
東方位の祐気とりは福徳開運・開運招福・智徳発達。
東南方位の祐気とりは良縁・結願・旅行安全・渡航平安。
北西方位の祐気とりは心願成就・交通安全・学業上達・八方厄除。
西方位の祐気とりは五穀豊穣・豊漁祈願・富貴招福。
東北方位の祐気とりは物事の改善・無病息災・ぼけ防止・延命長寿。
南方位の祐気とりは厄除開運・合格祈願・名誉学業の上達・防火。
気学に於いては特定の神仏の対象はありません。自然界から発動される祐気を授かると言う考え方であります。勿論、「祐気方位」に神仏があり、参拝参詣が果たせられるのであれば、現世利益の効果は倍になります。
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今回は「現世利益」の神仏についてです。神仏に祈願祈念する時に、求めようとするものを全然持ち合わせていない神仏に、いくら願い事を祈っても何のご利益もなく、敬信でしかないのです。
したがって祈願祈念する場合は、その神仏が持つ「本誓(ほんぜい)」とするところの功徳を見極めなければなりません。
どの神仏にもそれぞれの神仏の持つ「本誓」があり、その本誓に従って、衆生を救済されることを誓われております。
自己の信じる神仏に、ご利益の有無を疑わずに一心に祈願祈念することであります。信仰はあくまでも、その神仏を疑わずに信じる事にあります。
一心一途に祈願祈念することによって、その心が自然に神仏に通じ、その本誓によって成就が果たされて来るのです。
気学の祐気とりの現世利益効果は・・・・
北方位の祐気とりは安産祈願・子孫繁栄・恋愛成就・子育て・子授。
南西方位の祐気とりは家内安全・勤勉努力・敬愛育成。
東方位の祐気とりは福徳開運・開運招福・智徳発達。
東南方位の祐気とりは良縁・結願・旅行安全・渡航平安。
北西方位の祐気とりは心願成就・交通安全・学業上達・八方厄除。
西方位の祐気とりは五穀豊穣・豊漁祈願・富貴招福。
東北方位の祐気とりは物事の改善・無病息災・ぼけ防止・延命長寿。
南方位の祐気とりは厄除開運・合格祈願・名誉学業の上達・防火。
気学に於いては特定の神仏の対象はありません。自然界から発動される祐気を授かると言う考え方であります。勿論、「祐気方位」に神仏があり、参拝参詣が果たせられるのであれば、現世利益の効果は倍になります。
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2013年11月21日
あなたの守り本尊
最近の傾向として神社やお寺や仏像等に興味を持たれる方が増えております。殺伐とした現代社会の中で「癒し」「心の安定」「パワースポット」等を求められています。本日は各星の「守り本尊」をお知らせいたします。自分の「守り本尊」を知る事は大切な事であります。一度は訪れて見たいものです。
一白水星の人(昭和20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
守り本尊は観世音菩薩(かんのんぼさつ)さまです。
一般的には「観音さま」とも呼ばれる。有名な所では中尊寺(栃木)・浅草寺(東京)・広隆寺(京都)・特に京都・奈良・大阪・和歌山・滋賀等に多い。
二黒土星の人(昭和19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
守り本尊は地蔵菩薩(じぞうぼさつ)さまです。
一般的には「子供の守り神」として信じられております。有名な所では帯解寺(奈良)・東大寺(奈良)壬生寺(京都)等です。
三碧木星の人(昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
守り本尊は晋賢菩薩(ふげんぼさつ)さまです。
究極の慈悲を司る法華経の守護者とされる菩薩です。(普賢延命菩薩)として松尾寺(京都)・法隆寺(奈良)・竜田寺(佐賀)等が有名です。
四録木星の人(昭和17・26・35・44・53・62年生まれの人)
守り本尊は薬師如来(やくしにょらい)さまです。
薬壺を持ち、病気を治す仏様として有名です。法隆寺(奈良)・唐招提寺(奈良)・仁和寺(京都)・薬師寺(奈良)等が有名です。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61年生まれの人)
守り本尊は大日如来(だいにちにょらい)さまです。
大日如来は金剛界五仏(五智如来)の中心として尊崇される。東大寺の毘盧舎那仏(大日如来)・東寺(京都)・唐招提寺(奈良)・金剛峯寺(和歌山)等が有名です。
六白金性の人(昭和15・24・33・42・51・60年生まれの人)
守り本尊は毘沙門天(びしゃもんてん)さまです。
仏教における天部の仏神で、持国天・増長天・広目天とともに四天王の一尊に数えられる武神である。鞍馬寺(京都)・神峯山寺(大阪府)・神楽坂(東京)・本山寺(大阪府)等が有名です。
七赤金星の人(昭和23・32・41・50・59年・平成5年生まれの人)
守り本尊は不動明王(ふどうみょうおう)さまです。
「お不動さん」の名で親しまれています。成田山新勝寺(千葉)・東寺(奈良)・金剛峯寺(和歌山)・大山寺(神奈川)等が有名です。
八白土星の人(昭和22・31・40・49・58年・平成4年生まれの人)
守り本尊は虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)さまです。
仏教における信仰対象である菩薩の一尊です。五大虚空蔵菩薩像は、息災・増益などの祈願の本尊にもなっている。神護寺(京都)等が有名です。
九紫火星の人(昭和21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
守り本尊は文殊菩薩(もんじゅぼさつ)さまです。
一般に知恵を司る仏とされる。安倍文殊(奈良)・切戸文殊(京都府)・亀岡文殊(山形)・中山文殊(京都)等が有名です。
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一白水星の人(昭和20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
守り本尊は観世音菩薩(かんのんぼさつ)さまです。
一般的には「観音さま」とも呼ばれる。有名な所では中尊寺(栃木)・浅草寺(東京)・広隆寺(京都)・特に京都・奈良・大阪・和歌山・滋賀等に多い。
二黒土星の人(昭和19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
守り本尊は地蔵菩薩(じぞうぼさつ)さまです。
一般的には「子供の守り神」として信じられております。有名な所では帯解寺(奈良)・東大寺(奈良)壬生寺(京都)等です。
三碧木星の人(昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
守り本尊は晋賢菩薩(ふげんぼさつ)さまです。
究極の慈悲を司る法華経の守護者とされる菩薩です。(普賢延命菩薩)として松尾寺(京都)・法隆寺(奈良)・竜田寺(佐賀)等が有名です。
四録木星の人(昭和17・26・35・44・53・62年生まれの人)
守り本尊は薬師如来(やくしにょらい)さまです。
薬壺を持ち、病気を治す仏様として有名です。法隆寺(奈良)・唐招提寺(奈良)・仁和寺(京都)・薬師寺(奈良)等が有名です。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61年生まれの人)
守り本尊は大日如来(だいにちにょらい)さまです。
大日如来は金剛界五仏(五智如来)の中心として尊崇される。東大寺の毘盧舎那仏(大日如来)・東寺(京都)・唐招提寺(奈良)・金剛峯寺(和歌山)等が有名です。
六白金性の人(昭和15・24・33・42・51・60年生まれの人)
守り本尊は毘沙門天(びしゃもんてん)さまです。
仏教における天部の仏神で、持国天・増長天・広目天とともに四天王の一尊に数えられる武神である。鞍馬寺(京都)・神峯山寺(大阪府)・神楽坂(東京)・本山寺(大阪府)等が有名です。
七赤金星の人(昭和23・32・41・50・59年・平成5年生まれの人)
守り本尊は不動明王(ふどうみょうおう)さまです。
「お不動さん」の名で親しまれています。成田山新勝寺(千葉)・東寺(奈良)・金剛峯寺(和歌山)・大山寺(神奈川)等が有名です。
八白土星の人(昭和22・31・40・49・58年・平成4年生まれの人)
守り本尊は虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)さまです。
仏教における信仰対象である菩薩の一尊です。五大虚空蔵菩薩像は、息災・増益などの祈願の本尊にもなっている。神護寺(京都)等が有名です。
九紫火星の人(昭和21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
守り本尊は文殊菩薩(もんじゅぼさつ)さまです。
一般に知恵を司る仏とされる。安倍文殊(奈良)・切戸文殊(京都府)・亀岡文殊(山形)・中山文殊(京都)等が有名です。
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2013年11月11日
気学で見る人生の機微変転NO5
晩年期時代(62歳から81歳まで・数え年)は本命星と月命星で判断します。
62歳は目的や志しを持って新たに始動すれば、比較的長続きする時。
63歳は一歩一歩順調に物事の動く時期で、手堅く努力して行く事で成果の望める時。
64歳は良い運の状態の人と悪い状態の人に分かれます。孤独感を味わう人も生じる時。
65歳は健康面に注意して行動すれば、願望の成就や成果の望める時。しかし強欲に走り投資等を行えば財を失う。手堅い生活を心掛ける時。
66歳は定年退職の時です。順調な動向があり安定感は増します。しかし徐々に減退感を気力・体力の面で味わいます。65年間の人生の生きざまの生じる時。
67歳は変化機運や停滞感から行動を起こしがちですが、思わぬ不利の生じる時ですので健康を第一に考え無理な行動はしない時。
68歳は気力・体力の減退を知る時。人生を一途に貫いた人は名誉や名声の評価を受けます。しっかり目的や使命感を持って頑張る時。
69歳は周囲の状況も閑散として新しい機運や局面を迎える時です。実働している人の現役引退もあり、健康面に於いて極衰気味の時期で用心に用心して油断することなき様に万全を期し、新しい交友交際も生じる時。
70歳は古稀の時であり運気上昇期に入ります。人によっては着実に前進し、福分を得る時。寿命80年時代で現役活動の人も多くいる。運気充実で実利も上がる時。
71歳は晩年の順調活動の安定運気です。次世代も育ち充実感も深まり「日々是好日」の時期で人生の成果も果たし報恩へと始動し感謝の念を日々心する時。
72歳は晩年期の新しい目標や目的の始動には良い時期ですが、人によっては寿命の尽きる人も生じますので用心の事です。人生の再始動がこの世の別れとなり、これも自然界の理法です。
73歳は九星(8×9)と十二支(12×6)の2週目になり、この年以降は天運に感謝することであり、日々現役で働き健康で生活できることは、「先祖さま・自身・周囲の方々」に感謝であります。
晩年期はまだまだ続きますが、しかし運気的にはこれ以降の年代の人たちは一族にとっての「宝」であり、国にとっての「誇り」であります。
人生の80年間の初年期時代の20年間は、誕生し成人するまで親や社会を通じて育てられ、晩年期時代の20年間は年金を受給し周りの人に支えられ(合計40年間)国から尽くされるのです。青年期時代の20年間と壮年期時代の20年間は(合計40年間)働いて税金を納める事で国に尽くす期間なのです。これが日本社会の素晴らしいバランスです。
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62歳は目的や志しを持って新たに始動すれば、比較的長続きする時。
63歳は一歩一歩順調に物事の動く時期で、手堅く努力して行く事で成果の望める時。
64歳は良い運の状態の人と悪い状態の人に分かれます。孤独感を味わう人も生じる時。
65歳は健康面に注意して行動すれば、願望の成就や成果の望める時。しかし強欲に走り投資等を行えば財を失う。手堅い生活を心掛ける時。
66歳は定年退職の時です。順調な動向があり安定感は増します。しかし徐々に減退感を気力・体力の面で味わいます。65年間の人生の生きざまの生じる時。
67歳は変化機運や停滞感から行動を起こしがちですが、思わぬ不利の生じる時ですので健康を第一に考え無理な行動はしない時。
68歳は気力・体力の減退を知る時。人生を一途に貫いた人は名誉や名声の評価を受けます。しっかり目的や使命感を持って頑張る時。
69歳は周囲の状況も閑散として新しい機運や局面を迎える時です。実働している人の現役引退もあり、健康面に於いて極衰気味の時期で用心に用心して油断することなき様に万全を期し、新しい交友交際も生じる時。
70歳は古稀の時であり運気上昇期に入ります。人によっては着実に前進し、福分を得る時。寿命80年時代で現役活動の人も多くいる。運気充実で実利も上がる時。
71歳は晩年の順調活動の安定運気です。次世代も育ち充実感も深まり「日々是好日」の時期で人生の成果も果たし報恩へと始動し感謝の念を日々心する時。
72歳は晩年期の新しい目標や目的の始動には良い時期ですが、人によっては寿命の尽きる人も生じますので用心の事です。人生の再始動がこの世の別れとなり、これも自然界の理法です。
73歳は九星(8×9)と十二支(12×6)の2週目になり、この年以降は天運に感謝することであり、日々現役で働き健康で生活できることは、「先祖さま・自身・周囲の方々」に感謝であります。
晩年期はまだまだ続きますが、しかし運気的にはこれ以降の年代の人たちは一族にとっての「宝」であり、国にとっての「誇り」であります。
人生の80年間の初年期時代の20年間は、誕生し成人するまで親や社会を通じて育てられ、晩年期時代の20年間は年金を受給し周りの人に支えられ(合計40年間)国から尽くされるのです。青年期時代の20年間と壮年期時代の20年間は(合計40年間)働いて税金を納める事で国に尽くす期間なのです。これが日本社会の素晴らしいバランスです。
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2013年11月01日
気学で見る人生の機微変転NO4
壮年期時代(42歳から61歳まで・数え年)は本命星と月命星で判断します。
42歳は男の大厄の年。人生の折り返し点にあたり、人生の役割が定着する。今までの実績が信用となり円熟期に入る。
43歳は上昇期に入り、新旧が入り混じり問題の生じる時期。運命の尽きる人もある。前半生に於いて自由勝手に運を使って来た人は天命を知る時で、足固めの努力する時。
44歳は人生一番の謳歌なる時、仕事の面、私生活と全力の時期であり、この期に不利があると後半生の運の立て直しに時間がかかります。過去の要因で吉凶顕現がありますが、開花も生じる時期。
45歳は遅咲きの花が芽を出して始動する人、生涯を終える人、運気が順調な人、3年続いた厄(前厄・本厄・後厄)が明けて乗り越えてほっとしている人、後遺症が尾を引く人、昇進する人等々の吉凶・良否が様々に顕現する。独身者に春の時期。
46歳は天国と地獄に分かれ両極端になる時期。人生の充実状態を迎え、結実や成就の人、逆に地獄的な事象で苦慮や災難を味わう人に分かれます。前半生の運気の惜福・分福・植福で差が天地ほどに分かれて行く時期。
47歳は人生の大道を歩む人と脇道を歩む人に分かれ、人生の試練を、身を持って知る。人の後援や助援もありますが、大きな改革に至らず人によっては高慢や油断の生じる時期。
48歳は多少計画性を持って行動した人は余裕が生まれます。順調な人は気の緩みから異性問題が発生する。活気はありますが減退要因から健康保持には万全を期す時期。
49歳は対人関係や仕事面で変化機運の生じる期であり、勤め人は配置転換や転属の機運が生じて来る。現状専念が第一で行動の時期。42歳の大厄以降の苦労は良果になる光明が生じる。
50歳は苦しさの余り新規なる面に走り出す。焦って焦って深みに墜ちる。名誉名声を得る人も生じるが、大きな分岐点から現状離脱も生じる時期で、良否・吉凶に分かれる機運もある。
51歳は42歳以降の要因努力が、徐々に改善され運気は弱いが上昇機運も生じる時期。現状をしっかり堅持すれば後が楽しみな時期。
52歳はにっこり笑って余裕の生じる人、すってんてんになり逃げだす人、この年代は上昇運を前にして運を掴む人・運を逃がす人がいます。人生の運には努力以外に何かの働きを察知する時期を見極める事が運を掴む事にもなります。逃げ出す人の人生は己の功徳の無さを知る事です。順運の人は信用と信頼が高まる時期。
53歳は仕事面・私生活と自分中心に世の中が廻っていると思える人は良運勢です。だからと言って怠慢なる心は財を捨てるに等しい。功徳なる心・敬愛なる心は運気が育つと悟る時期。
54歳は今一生の運が回転して出ていることを知る事で「いつまでもあると思うな親と金」と言うのと同様に運勢もこの状況がいつまで続くと思わずに先見に対する計画も大事であることを心して行動する時期。順風要因時期。
55歳は欲が生じて強欲となりがちです。対人関係も欲のある者が近づいて来ます。「好事魔多し」の機運であり、旨い話しには乗らぬ事です。油断や良く張りの要因から墓穴を掘る事があり、将来に対する不安から欲が発生する時期。
56歳は一時代まではこの年齢は定年退職の時でありました。今では満65歳になりました。これも寿命が延びての事です。この時期以降は安定した状況と喜びを感じる人、落日の苦境を迎える人がおります。まだまだ運気・運勢の状態は続きます。しかし先天運の影響から自らの初年運・青年運・壮年運の努力の結実への切り替え時期になります。
57歳は焦る事無く一歩一歩着実に進む事で晩年期の足固めの時期で運気は減退気味に入ります。目的や計画第一で行動の時。
58歳は人間関係や周囲の状況に変化の生じる時で、女性は孤独感や行動に不安定な状態や気持ちが生じます。人生を前向きに捉え現状維持に徹する時。
59歳は離別の状況も生じ苦慮もある。運気は活発な割に実利の乏しい時で、気力面を充実させ使命感を再認識する時。
60歳は厄年であり、今までの人生に対する要因で吉凶が分かれる。新しい交友関係も生じるが苦労です。男子は安定期に入るが女性は安堵感と老いに対する焦りを持つ時。
この年が明けていよいよ還暦の年に入ります。1年の経過も早く感じる事になります。若い時は余り時の経過を気にしないで過ごしましたが、老いる程に年の経過は気になります。
61歳はこの年は還暦(生まれた年の干支に戻る)にあたり、満で60歳です。新たに晩年期20年間を迎える訳で第三の人生の始動期です。運勢・運気は上昇期に入り今までの60年間による成果で吉凶・良否の差は出ますが、運の良い人と交友関係を持つ事。社会に対して報恩感謝を心掛け健康面を第一に考える時。
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42歳は男の大厄の年。人生の折り返し点にあたり、人生の役割が定着する。今までの実績が信用となり円熟期に入る。
43歳は上昇期に入り、新旧が入り混じり問題の生じる時期。運命の尽きる人もある。前半生に於いて自由勝手に運を使って来た人は天命を知る時で、足固めの努力する時。
44歳は人生一番の謳歌なる時、仕事の面、私生活と全力の時期であり、この期に不利があると後半生の運の立て直しに時間がかかります。過去の要因で吉凶顕現がありますが、開花も生じる時期。
45歳は遅咲きの花が芽を出して始動する人、生涯を終える人、運気が順調な人、3年続いた厄(前厄・本厄・後厄)が明けて乗り越えてほっとしている人、後遺症が尾を引く人、昇進する人等々の吉凶・良否が様々に顕現する。独身者に春の時期。
46歳は天国と地獄に分かれ両極端になる時期。人生の充実状態を迎え、結実や成就の人、逆に地獄的な事象で苦慮や災難を味わう人に分かれます。前半生の運気の惜福・分福・植福で差が天地ほどに分かれて行く時期。
47歳は人生の大道を歩む人と脇道を歩む人に分かれ、人生の試練を、身を持って知る。人の後援や助援もありますが、大きな改革に至らず人によっては高慢や油断の生じる時期。
48歳は多少計画性を持って行動した人は余裕が生まれます。順調な人は気の緩みから異性問題が発生する。活気はありますが減退要因から健康保持には万全を期す時期。
49歳は対人関係や仕事面で変化機運の生じる期であり、勤め人は配置転換や転属の機運が生じて来る。現状専念が第一で行動の時期。42歳の大厄以降の苦労は良果になる光明が生じる。
50歳は苦しさの余り新規なる面に走り出す。焦って焦って深みに墜ちる。名誉名声を得る人も生じるが、大きな分岐点から現状離脱も生じる時期で、良否・吉凶に分かれる機運もある。
51歳は42歳以降の要因努力が、徐々に改善され運気は弱いが上昇機運も生じる時期。現状をしっかり堅持すれば後が楽しみな時期。
52歳はにっこり笑って余裕の生じる人、すってんてんになり逃げだす人、この年代は上昇運を前にして運を掴む人・運を逃がす人がいます。人生の運には努力以外に何かの働きを察知する時期を見極める事が運を掴む事にもなります。逃げ出す人の人生は己の功徳の無さを知る事です。順運の人は信用と信頼が高まる時期。
53歳は仕事面・私生活と自分中心に世の中が廻っていると思える人は良運勢です。だからと言って怠慢なる心は財を捨てるに等しい。功徳なる心・敬愛なる心は運気が育つと悟る時期。
54歳は今一生の運が回転して出ていることを知る事で「いつまでもあると思うな親と金」と言うのと同様に運勢もこの状況がいつまで続くと思わずに先見に対する計画も大事であることを心して行動する時期。順風要因時期。
55歳は欲が生じて強欲となりがちです。対人関係も欲のある者が近づいて来ます。「好事魔多し」の機運であり、旨い話しには乗らぬ事です。油断や良く張りの要因から墓穴を掘る事があり、将来に対する不安から欲が発生する時期。
56歳は一時代まではこの年齢は定年退職の時でありました。今では満65歳になりました。これも寿命が延びての事です。この時期以降は安定した状況と喜びを感じる人、落日の苦境を迎える人がおります。まだまだ運気・運勢の状態は続きます。しかし先天運の影響から自らの初年運・青年運・壮年運の努力の結実への切り替え時期になります。
57歳は焦る事無く一歩一歩着実に進む事で晩年期の足固めの時期で運気は減退気味に入ります。目的や計画第一で行動の時。
58歳は人間関係や周囲の状況に変化の生じる時で、女性は孤独感や行動に不安定な状態や気持ちが生じます。人生を前向きに捉え現状維持に徹する時。
59歳は離別の状況も生じ苦慮もある。運気は活発な割に実利の乏しい時で、気力面を充実させ使命感を再認識する時。
60歳は厄年であり、今までの人生に対する要因で吉凶が分かれる。新しい交友関係も生じるが苦労です。男子は安定期に入るが女性は安堵感と老いに対する焦りを持つ時。
この年が明けていよいよ還暦の年に入ります。1年の経過も早く感じる事になります。若い時は余り時の経過を気にしないで過ごしましたが、老いる程に年の経過は気になります。
61歳はこの年は還暦(生まれた年の干支に戻る)にあたり、満で60歳です。新たに晩年期20年間を迎える訳で第三の人生の始動期です。運勢・運気は上昇期に入り今までの60年間による成果で吉凶・良否の差は出ますが、運の良い人と交友関係を持つ事。社会に対して報恩感謝を心掛け健康面を第一に考える時。
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posted by ひろろ at 08:21| 占い・気学
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2013年10月21日
気学で見る人生の機微変転NO3
青年期時代(22歳から41歳まで・数え年)は本命星と月命星で判断します。
22歳は運・不運の最初にはっきり顕現する時であり、離別や出会いとの交互する時期で、異性との交流も生じ恋愛結婚と一直線に進む人もあり、自立運も生じ夢多き多感な年代です。社会参加への自覚も生じる。
23歳は努力してもなかなか実利の上がらない時期で、早い人は結婚への決心をした後で不利の生じる時期で焦りは禁物です。計画的に進み、人と協調を計りながら行動する時期です。思い悩みもあり異性の誘惑も多い時期。社会人への始動時期。
24歳は目標を決めて努力邁進する時であり、人生最初の成功者の生まれる時期です。強運弱運が表面化して来る時期でもあります。
25歳は人間関係の変動や感覚的に合う異性が生じて深い交際となる。人生の活動期でもあり発展や拡大交流も進む。人にも認められて交友も充実して来る時期。
26歳は仕事の面でマンネリ感の生じる時期。独身者には良縁あり、旅行や遠方への縁のある時期で交友関係や対人関係の充実感ある時期。
27歳は仕事の基礎が固まり次へのステップの時で、早い人は独立成功への道がある。実績信用が増して対人関係の充実する時期。
28歳は一にも二にも過去からの結集を見る時期で、社会人になっての自信や仕事への積極性を持てる時期。着実に行動を心掛ける時期。
29歳は人生に信心が持てる反面、焦りの生じる時期。物事で油断や気持ちの停滞もある時期。
30歳は気持ちが充実し意欲も生じる。多少減退感の状況も生じるが気力も充実している時期で、何か行動や実行したい機運の時期。
31歳は人生の変化・分岐・選択等のある時期であり、無力感や虚脱感と言った点に惑わされる。気質・性格を再確認して行動の事であり、現状維持に努める。独身者には結婚機運が生じるが苦労も多い時期。
32歳は実利は余り上がらず名声は上昇する。大きな岐路期で、対人の別離や離反も生ずる、女子は前厄で心身共に苦労と体力と気力の強く求められる時期。
33歳は俗に言う女子の大厄の年に当たりますが、厄は役にも通じ、人生の役目の定まる重要な時期であります。他動的要因では誘惑の多い時で、苦慮や悩みも発生する時期、しかし厄年は「一陽来復」機運で後半期より徐々に上昇回復となります。
34歳は20代の吉凶の顕現が出て来る期であります。焦る事無く人の為に協力し尽力の時期。社会的責任や会社内でも責務の重くなる時ですが、剪定時であり対人整理の時期。
35歳は行動や発展期であり、人に認知される時であり、社会活動も順調に進展する。人によっては逆に失意を味わう人も出て来る。物事の始動や自立への好機で頑張りがいのある時期。
36歳は結婚の機運の生じる時期で、世間的にも信用も増して安定期に入ります。こうした時に出直しや再出発になる人は過去の方災や目標努力に欠点のあった事を反省して人生の後半期に備える事で、実働の長くなった現代ですので志を掲げて挑戦する時期。
この36歳から男子大厄の42歳まで人生の大変化や挫折や発展への基盤となります。対人関係の充実等々が前半期の要因として求められます。
人生の折り返し点が42歳(数え年)であるのならば、この36歳から42歳に至る期間は人生にとって全力疾走の期間であり、人生の充実した責任感も確立し自覚の求められる時ですが逆に一番気持ちに緩みや油断の生じる時であり、先祖からの恩恵も(先天要因)自らの(後天要因)へと切り替わる時期であります。
人生50年と言われた明治時代の話ですが、人力車に乗った客が「車夫さん、あなたと私は同じ年に思えるがいくつだね」と尋ねます。車夫は「あっしは49(引く)36歳ですよ」と答えます。「では私は66(楽々)36歳か」と言います。人生36歳になると人力車に乗る立場と引く立場と言うことであり、36歳と言う年代を人生の見極めの年代としております。
現代では寿命も伸びて36歳は55歳頃と言う変動がありますが、しかし36歳と言う年代が軽くなった訳ではありません。先祖からの恩恵も今では55歳が一つの限界として考えられますが36歳は九星(9×4周期)と十二支(12×3周期)が一循環して出生年の九星と十二支になります(36周期)。36歳が後半の人生の出発点となるのです。
37歳は前半生の努力や行動に一つの結実や成果の出る時期で、吉凶・良否・善悪等が生じて両極端に分かれて来る時期。
38歳は仕事面や家庭面に於いて一番重圧感のある時で、人に期待され目上の人や後援者と対人に恵まれ引き立てられる人もある。欲をかかずに気を引き締めて行動する時期。
39歳は心の油断から私生活に不利の生じること多い。仕事は順調であるが、異性問題で間違いの出る時で、誘惑も多く人生を誤り易い時期で、有頂天は禁物の時期です。
40歳は変化改革あり、困窮する人と幸運なる人が生じ、栄転や転勤が生じ易き時で、努力や天理による違いですが苦境期時代です。
41歳は人との離別や孤独感に遭い、子供も教育に負担のかかる時期。近親者・友人等に別れの生じる要因もあり、一人責務の重さに悩むがこの期の努力は後に成果に結実する。
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22歳は運・不運の最初にはっきり顕現する時であり、離別や出会いとの交互する時期で、異性との交流も生じ恋愛結婚と一直線に進む人もあり、自立運も生じ夢多き多感な年代です。社会参加への自覚も生じる。
23歳は努力してもなかなか実利の上がらない時期で、早い人は結婚への決心をした後で不利の生じる時期で焦りは禁物です。計画的に進み、人と協調を計りながら行動する時期です。思い悩みもあり異性の誘惑も多い時期。社会人への始動時期。
24歳は目標を決めて努力邁進する時であり、人生最初の成功者の生まれる時期です。強運弱運が表面化して来る時期でもあります。
25歳は人間関係の変動や感覚的に合う異性が生じて深い交際となる。人生の活動期でもあり発展や拡大交流も進む。人にも認められて交友も充実して来る時期。
26歳は仕事の面でマンネリ感の生じる時期。独身者には良縁あり、旅行や遠方への縁のある時期で交友関係や対人関係の充実感ある時期。
27歳は仕事の基礎が固まり次へのステップの時で、早い人は独立成功への道がある。実績信用が増して対人関係の充実する時期。
28歳は一にも二にも過去からの結集を見る時期で、社会人になっての自信や仕事への積極性を持てる時期。着実に行動を心掛ける時期。
29歳は人生に信心が持てる反面、焦りの生じる時期。物事で油断や気持ちの停滞もある時期。
30歳は気持ちが充実し意欲も生じる。多少減退感の状況も生じるが気力も充実している時期で、何か行動や実行したい機運の時期。
31歳は人生の変化・分岐・選択等のある時期であり、無力感や虚脱感と言った点に惑わされる。気質・性格を再確認して行動の事であり、現状維持に努める。独身者には結婚機運が生じるが苦労も多い時期。
32歳は実利は余り上がらず名声は上昇する。大きな岐路期で、対人の別離や離反も生ずる、女子は前厄で心身共に苦労と体力と気力の強く求められる時期。
33歳は俗に言う女子の大厄の年に当たりますが、厄は役にも通じ、人生の役目の定まる重要な時期であります。他動的要因では誘惑の多い時で、苦慮や悩みも発生する時期、しかし厄年は「一陽来復」機運で後半期より徐々に上昇回復となります。
34歳は20代の吉凶の顕現が出て来る期であります。焦る事無く人の為に協力し尽力の時期。社会的責任や会社内でも責務の重くなる時ですが、剪定時であり対人整理の時期。
35歳は行動や発展期であり、人に認知される時であり、社会活動も順調に進展する。人によっては逆に失意を味わう人も出て来る。物事の始動や自立への好機で頑張りがいのある時期。
36歳は結婚の機運の生じる時期で、世間的にも信用も増して安定期に入ります。こうした時に出直しや再出発になる人は過去の方災や目標努力に欠点のあった事を反省して人生の後半期に備える事で、実働の長くなった現代ですので志を掲げて挑戦する時期。
この36歳から男子大厄の42歳まで人生の大変化や挫折や発展への基盤となります。対人関係の充実等々が前半期の要因として求められます。
人生の折り返し点が42歳(数え年)であるのならば、この36歳から42歳に至る期間は人生にとって全力疾走の期間であり、人生の充実した責任感も確立し自覚の求められる時ですが逆に一番気持ちに緩みや油断の生じる時であり、先祖からの恩恵も(先天要因)自らの(後天要因)へと切り替わる時期であります。
人生50年と言われた明治時代の話ですが、人力車に乗った客が「車夫さん、あなたと私は同じ年に思えるがいくつだね」と尋ねます。車夫は「あっしは49(引く)36歳ですよ」と答えます。「では私は66(楽々)36歳か」と言います。人生36歳になると人力車に乗る立場と引く立場と言うことであり、36歳と言う年代を人生の見極めの年代としております。
現代では寿命も伸びて36歳は55歳頃と言う変動がありますが、しかし36歳と言う年代が軽くなった訳ではありません。先祖からの恩恵も今では55歳が一つの限界として考えられますが36歳は九星(9×4周期)と十二支(12×3周期)が一循環して出生年の九星と十二支になります(36周期)。36歳が後半の人生の出発点となるのです。
37歳は前半生の努力や行動に一つの結実や成果の出る時期で、吉凶・良否・善悪等が生じて両極端に分かれて来る時期。
38歳は仕事面や家庭面に於いて一番重圧感のある時で、人に期待され目上の人や後援者と対人に恵まれ引き立てられる人もある。欲をかかずに気を引き締めて行動する時期。
39歳は心の油断から私生活に不利の生じること多い。仕事は順調であるが、異性問題で間違いの出る時で、誘惑も多く人生を誤り易い時期で、有頂天は禁物の時期です。
40歳は変化改革あり、困窮する人と幸運なる人が生じ、栄転や転勤が生じ易き時で、努力や天理による違いですが苦境期時代です。
41歳は人との離別や孤独感に遭い、子供も教育に負担のかかる時期。近親者・友人等に別れの生じる要因もあり、一人責務の重さに悩むがこの期の努力は後に成果に結実する。
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posted by ひろろ at 08:20| 占い・気学
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2013年10月11日
気学で見る人生の機微変転NO2
初年期時代(1歳から21歳まで・数え年)は月命中心で判断します。
1歳は男女共に情緒・感情・知恵の発達があり母親とのコミユニケーションの大切な時期。母親との接触による意思表示が求められる。
2歳は行動表現の欲求の強い時期であり、智・情・意の一番の発育期となる。
3歳は子供社会への第一歩となり、欲求と行動範囲も広がり活動期となるので「けじめ」の教育の中心となる(第一期脱皮の頃)
4歳は好奇心が旺盛となり、物事の一貫性と関連づけの訓練と想像力を養う努力を考える時。
5歳は情緒不安定、性格の基本形体の完成、思考力の急成長、自我の発生。
6歳は集団生活の参加、自己顕示欲も生まれてくる。協調性を持たせる時期でもあり、独立心の養成、自立の芽生え(第二期脱皮の頃)そして第一反抗期を迎える頃で成長が加速する。
7歳は感性の発達を見る。自信になるものへの確立、性格的なる変化も生じる。(小学校入学)
8歳は才能の芽生えのある時期で、反抗期要因も態度で発生する。また大人への関心が強く出始める時期でもある。
9歳は活動期に元気旺盛期で性格や気質もはっきりと表面化してくる。長所や短所も自覚できて来る時期。(第三期脱皮の頃)
10歳は男女の差の自覚が生じて来る。総合的に学ぶ努力を心掛け、教科のバランスを努力する時。
11歳は親からの自立が生じて友人との交流が主体となって来る。友人の姿を見て我が子の日常を図り見る事も求められる。
12歳は悪友や遊びに誘惑されやすい時期です。勉強重視の生活を計画することであり、友人の状態レベルに注意を向ける時期。(第四期脱皮の頃)
13歳は自己顕示と大人への対抗意識が生じて来る。友人との交流も活発。自意識も強く生じる。大人への関心もより強い。(中学へ入学)
14歳は全般に停滞の生じる時期であり、勉強・運動共に伸び悩みのある時期です。この年の一年間は、将来に対する岐路でもあり人生の方向の基礎が固まる。この時期に勉強の補強が求められる修正時期。
15歳は異性への関心が強く出て来る。反抗期に入る。無気力にも陥る。やり抜く姿勢と根気の大切な時。(第五期脱皮の頃)
16歳は男女ともに一個人の大人への出発点となり、良しも悪しきも大人の感化を最大限に受ける時期。早熟な人は才能を発揮する。(高校へ入学)
17歳は将来に対する生き様への模索や希望の強くなる時期。男女共に失恋の挫折も味わう時で、思春期の過ちも多い時期。
18歳は人生の第一の難所である変化のある時期で、独立や自立を考えて失敗することもあり、将来への希望を求めて根気強く頑張る時。人生の方向性を掲げて努力する時(第六期脱皮の頃)
19歳は大人へのステップの時であり、背伸びしたい時期。人によっては停滞感を味わい方向転換することもある。不安定さの生じる時期。(大学へ入学または社会人へ)
20歳は将来への展望の定まる状態で人との出会いの活発なる時期で、友人から結婚に至る出会いもあり、大人への脱皮の準備期。
21歳は成人式を迎え社会的にも大人となる時であり、深く充実を図る時期で、人によっては分岐。岐路でもある。この時期を無意味に過ごすか、有意義に過ごすかで後々の人生に差が出て来る時期(第七期脱皮の頃)
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1歳は男女共に情緒・感情・知恵の発達があり母親とのコミユニケーションの大切な時期。母親との接触による意思表示が求められる。
2歳は行動表現の欲求の強い時期であり、智・情・意の一番の発育期となる。
3歳は子供社会への第一歩となり、欲求と行動範囲も広がり活動期となるので「けじめ」の教育の中心となる(第一期脱皮の頃)
4歳は好奇心が旺盛となり、物事の一貫性と関連づけの訓練と想像力を養う努力を考える時。
5歳は情緒不安定、性格の基本形体の完成、思考力の急成長、自我の発生。
6歳は集団生活の参加、自己顕示欲も生まれてくる。協調性を持たせる時期でもあり、独立心の養成、自立の芽生え(第二期脱皮の頃)そして第一反抗期を迎える頃で成長が加速する。
7歳は感性の発達を見る。自信になるものへの確立、性格的なる変化も生じる。(小学校入学)
8歳は才能の芽生えのある時期で、反抗期要因も態度で発生する。また大人への関心が強く出始める時期でもある。
9歳は活動期に元気旺盛期で性格や気質もはっきりと表面化してくる。長所や短所も自覚できて来る時期。(第三期脱皮の頃)
10歳は男女の差の自覚が生じて来る。総合的に学ぶ努力を心掛け、教科のバランスを努力する時。
11歳は親からの自立が生じて友人との交流が主体となって来る。友人の姿を見て我が子の日常を図り見る事も求められる。
12歳は悪友や遊びに誘惑されやすい時期です。勉強重視の生活を計画することであり、友人の状態レベルに注意を向ける時期。(第四期脱皮の頃)
13歳は自己顕示と大人への対抗意識が生じて来る。友人との交流も活発。自意識も強く生じる。大人への関心もより強い。(中学へ入学)
14歳は全般に停滞の生じる時期であり、勉強・運動共に伸び悩みのある時期です。この年の一年間は、将来に対する岐路でもあり人生の方向の基礎が固まる。この時期に勉強の補強が求められる修正時期。
15歳は異性への関心が強く出て来る。反抗期に入る。無気力にも陥る。やり抜く姿勢と根気の大切な時。(第五期脱皮の頃)
16歳は男女ともに一個人の大人への出発点となり、良しも悪しきも大人の感化を最大限に受ける時期。早熟な人は才能を発揮する。(高校へ入学)
17歳は将来に対する生き様への模索や希望の強くなる時期。男女共に失恋の挫折も味わう時で、思春期の過ちも多い時期。
18歳は人生の第一の難所である変化のある時期で、独立や自立を考えて失敗することもあり、将来への希望を求めて根気強く頑張る時。人生の方向性を掲げて努力する時(第六期脱皮の頃)
19歳は大人へのステップの時であり、背伸びしたい時期。人によっては停滞感を味わい方向転換することもある。不安定さの生じる時期。(大学へ入学または社会人へ)
20歳は将来への展望の定まる状態で人との出会いの活発なる時期で、友人から結婚に至る出会いもあり、大人への脱皮の準備期。
21歳は成人式を迎え社会的にも大人となる時であり、深く充実を図る時期で、人によっては分岐。岐路でもある。この時期を無意味に過ごすか、有意義に過ごすかで後々の人生に差が出て来る時期(第七期脱皮の頃)
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posted by ひろろ at 08:08| 占い・気学
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2013年10月01日
気学で見る人生の機微変転NO1
人生を80年と考えた時、生誕日を基準として人生の運気の転生・気質を見る事が出来ます。数え年の1歳から21歳(初年期時代)・22歳から41歳(青年期時代)・42歳から61歳(壮年期時代)・62歳から81歳(晩年期時代)の各20年間です。
自然界の教示で見るなら四季の春(初年期時代)・夏(青年期時代)・秋(壮年期時代)・冬(晩年期時代)となります。
実はこうした転生を母親の胎内の中で経過している訳であり、胎内280日(10月10日)の間です。懐姫月(1ヶ月目)・懐妊月(4ヶ月目)・転換月(7ヶ月目)・出生月(10ヶ月目)と誕生に至る間、胎内の中で春・夏・秋・冬の自然界と同様の四季を経験しているのです。この胎内の中で経験した要因が出生後の人生に多大なる影響を与えると理論付けたのが気学推命学です。
近年に於いて「胎教」と言うことの大切さが認識されるようになり、母親と胎児の関係の重要さ、そして因果関係が言われるようになりました。生誕した子供の父親・母親の遺伝の要因も出生月を基準として判断出来るのです。そして子供の運命に重要な影響を与えます。
人生の三大宿命とは「出生」「結婚」「寿命」であります。
出生とは親を含めた先祖の果たせぬ願望であり
結婚とは親を含めた先祖の果たせぬ夢であり
寿命とは親を含めた先祖の果たせぬ念慮です。
この宿命の中には良因縁もあり悪因縁もあり、同じ兄弟・姉妹であっても差の生じるものです。母の胎内で一度自然界の四季の転生があり、そして生誕し約80年の人生の中で自然界の四季の転生があります。
父親のDNAに縁があるのか、母親のDNAに縁があるのか、あるいは親との縁は希薄なのか、と言った要因を考えます。母の胎内で経験した事が、生誕後の人生の生きて行く状況に影響すると言う事です。
人生80年の流れの中で初年期時代の20年間の間に子供は3年ごとに七度変わります。大人を小さくしたのが子供ではないのです。七度変わると言う事は七度脱皮するのです。
その七度の中で二度成長する過程で「反抗期」がありこの反抗期は重要なる脱皮の時期であります。大人になりきれなかったり、未成熟な半端な大人や依存度の強い成人となれば後々に於いて困る事になります。
多くの大人の中にこうした七度の脱皮が果たせずに悩み苦しんでいる成人が近年に於いて社会問題を引き起こしているのであります。
次回より初年期時代・青年期時代・壮年期時代・晩年期時代の4回に亘って1年ごとの機微変転をお知らせします。
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自然界の教示で見るなら四季の春(初年期時代)・夏(青年期時代)・秋(壮年期時代)・冬(晩年期時代)となります。
実はこうした転生を母親の胎内の中で経過している訳であり、胎内280日(10月10日)の間です。懐姫月(1ヶ月目)・懐妊月(4ヶ月目)・転換月(7ヶ月目)・出生月(10ヶ月目)と誕生に至る間、胎内の中で春・夏・秋・冬の自然界と同様の四季を経験しているのです。この胎内の中で経験した要因が出生後の人生に多大なる影響を与えると理論付けたのが気学推命学です。
近年に於いて「胎教」と言うことの大切さが認識されるようになり、母親と胎児の関係の重要さ、そして因果関係が言われるようになりました。生誕した子供の父親・母親の遺伝の要因も出生月を基準として判断出来るのです。そして子供の運命に重要な影響を与えます。
人生の三大宿命とは「出生」「結婚」「寿命」であります。
出生とは親を含めた先祖の果たせぬ願望であり
結婚とは親を含めた先祖の果たせぬ夢であり
寿命とは親を含めた先祖の果たせぬ念慮です。
この宿命の中には良因縁もあり悪因縁もあり、同じ兄弟・姉妹であっても差の生じるものです。母の胎内で一度自然界の四季の転生があり、そして生誕し約80年の人生の中で自然界の四季の転生があります。
父親のDNAに縁があるのか、母親のDNAに縁があるのか、あるいは親との縁は希薄なのか、と言った要因を考えます。母の胎内で経験した事が、生誕後の人生の生きて行く状況に影響すると言う事です。
人生80年の流れの中で初年期時代の20年間の間に子供は3年ごとに七度変わります。大人を小さくしたのが子供ではないのです。七度変わると言う事は七度脱皮するのです。
その七度の中で二度成長する過程で「反抗期」がありこの反抗期は重要なる脱皮の時期であります。大人になりきれなかったり、未成熟な半端な大人や依存度の強い成人となれば後々に於いて困る事になります。
多くの大人の中にこうした七度の脱皮が果たせずに悩み苦しんでいる成人が近年に於いて社会問題を引き起こしているのであります。
次回より初年期時代・青年期時代・壮年期時代・晩年期時代の4回に亘って1年ごとの機微変転をお知らせします。
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posted by ひろろ at 09:32| 占い・気学
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2013年09月21日
東京夏季オリンピック開催が決定
アルゼンチン・ブエィノスアイリスで行われた国際オリンピック委員会(IOC)総会で、9月8日午前5時(日本時間)に2020年の夏季オリンピック・パラリンピックが東京で開催されることが決まりました。
候補のイスタンブール(反政府問題)・マドリード(財政問題)・日本(汚染水・放射線問題)と難題を抱えた国同士の選考でした。
最終プレゼンで安倍首相が汚染水問題は完全にコントロールしていて、「現在も将来も何の問題もない」と声高らかに発表しました。多くの人達の中に首をかしげる人がいたのではないでしょうか。被災地の方々はどう思ったのでしょうか。本当に安全なのでしょうか。
あの震災(東北大地震)が起こった時、すべてを前政権の民主党や東京電力が悪いと言って政府の対応は、後手後手になっていたのではないでしょうか。震災から早2年6ヶ月も経過しているのに、いまだ避難生活者は29万人もいます。
なぜ言い切ったのでしょう。開催国に成りたい・勝ちたい為のその場しのぎの言葉でしょうか。世界中に向かって言った言葉は非常に重いです。
震災後に使ったお金。時間。遅れている復旧。汚染問題等々、国は何をやっているのですかと怒りを覚えます。健全な復興があってのオリンピックだと思います。世界中に発信した「安全と言う名の疑惑」として残らない事を願います。
開催国に決まった瞬間は日本中が歓喜に沸き、今後の開催までの7年間を国民に大きな期待と夢を抱かせる事になりました。1964年10月10日のあの感動の東京オリンピックから56年振りの開催となります。
東京オリンピックの開催決定効果で早くも景気回復が加速する。株も不動産価格も上がる。観光客が増えると論調が横行しています。東京都の経済効果は7年間で3兆円。あるアナリスト(信じられない)は今後7年間で総額150兆円と豪語するものまで現れている。
建設ラッシュで地価も住宅も値が上りマンション投資のチャンスと仰ぐ会社が増えます。所詮、割高の新築マンションを無知な個人投資家に売りつけてくるでしょう。ある意味でのバブル再来となるでしょうか。
安倍政権はこれで弾みが付くと考えていますが、安倍首相(本命一白水星)の運気(今年は衰運期5年目の厄年)は最悪で、この時期の始動の反動が起こらない事と、着手する事柄が大きな失敗にならないように願うばかりです。
前々回のブログで「伊勢神宮の式年遷宮」で述べましたが、これからの20年間の景気は下降線を辿る(20年間の長期スパン)と言いました。オリンピックバブルが終る2020年からが心配です。
過去オリンピックを開催した国、1988年ソウル(韓国)・1992年バルセロナ(スペイン)・1996年アトランタ(アメリカ)・2000年シドニー(オーストラリア)・2004年アテネ(ギリシャ)・2008年北京(中国)・2012年ロンドン(イギリス)・2016年リオデジャネイロ(ブラジル予定)
とオリンピック景気に沸き、終わると不況・経済悪化・金融危機が訪れている事も念頭に入れておいて頂きたいです。
喜びに沸く中で水を差すような文面になりましたが、浮かれる事無く、慎重に世の中を見て歩いて頂きたいと思います。
今回のオリンピックが東京に決定したのは、勿論、招致活動に全力で取り組んで頂いた多くの人達ですが、東京オリンピックの開催に特に力を入れた前東京都知事の石原慎太郎氏(現在日本維新の会代表・本命五黄土星生まれ)です。
前回リオデジャネイロ(2016年・ブラジル予定)の招致活動で敗れた(この時の運気は衰運期5年目の厄年)が、連続挑戦で猪瀬東京都知事(本命九紫火星生まれで衰運期4年目の南方位廻座です。南方位の事象として離反離別(奥さんが7月21日死去。また名誉・名声(見事に名誉・名声が上りました)に受け継がれて今回見事に東京が勝ちました。
石原氏の信念や思い入れがあった事を忘れてはいけないと思います。石原氏の五黄土星巳年の盛運期4年目(事象は開花・成就)で見事に満開の花が咲きました。
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候補のイスタンブール(反政府問題)・マドリード(財政問題)・日本(汚染水・放射線問題)と難題を抱えた国同士の選考でした。
最終プレゼンで安倍首相が汚染水問題は完全にコントロールしていて、「現在も将来も何の問題もない」と声高らかに発表しました。多くの人達の中に首をかしげる人がいたのではないでしょうか。被災地の方々はどう思ったのでしょうか。本当に安全なのでしょうか。
あの震災(東北大地震)が起こった時、すべてを前政権の民主党や東京電力が悪いと言って政府の対応は、後手後手になっていたのではないでしょうか。震災から早2年6ヶ月も経過しているのに、いまだ避難生活者は29万人もいます。
なぜ言い切ったのでしょう。開催国に成りたい・勝ちたい為のその場しのぎの言葉でしょうか。世界中に向かって言った言葉は非常に重いです。
震災後に使ったお金。時間。遅れている復旧。汚染問題等々、国は何をやっているのですかと怒りを覚えます。健全な復興があってのオリンピックだと思います。世界中に発信した「安全と言う名の疑惑」として残らない事を願います。
開催国に決まった瞬間は日本中が歓喜に沸き、今後の開催までの7年間を国民に大きな期待と夢を抱かせる事になりました。1964年10月10日のあの感動の東京オリンピックから56年振りの開催となります。
東京オリンピックの開催決定効果で早くも景気回復が加速する。株も不動産価格も上がる。観光客が増えると論調が横行しています。東京都の経済効果は7年間で3兆円。あるアナリスト(信じられない)は今後7年間で総額150兆円と豪語するものまで現れている。
建設ラッシュで地価も住宅も値が上りマンション投資のチャンスと仰ぐ会社が増えます。所詮、割高の新築マンションを無知な個人投資家に売りつけてくるでしょう。ある意味でのバブル再来となるでしょうか。
安倍政権はこれで弾みが付くと考えていますが、安倍首相(本命一白水星)の運気(今年は衰運期5年目の厄年)は最悪で、この時期の始動の反動が起こらない事と、着手する事柄が大きな失敗にならないように願うばかりです。
前々回のブログで「伊勢神宮の式年遷宮」で述べましたが、これからの20年間の景気は下降線を辿る(20年間の長期スパン)と言いました。オリンピックバブルが終る2020年からが心配です。
過去オリンピックを開催した国、1988年ソウル(韓国)・1992年バルセロナ(スペイン)・1996年アトランタ(アメリカ)・2000年シドニー(オーストラリア)・2004年アテネ(ギリシャ)・2008年北京(中国)・2012年ロンドン(イギリス)・2016年リオデジャネイロ(ブラジル予定)
とオリンピック景気に沸き、終わると不況・経済悪化・金融危機が訪れている事も念頭に入れておいて頂きたいです。
喜びに沸く中で水を差すような文面になりましたが、浮かれる事無く、慎重に世の中を見て歩いて頂きたいと思います。
今回のオリンピックが東京に決定したのは、勿論、招致活動に全力で取り組んで頂いた多くの人達ですが、東京オリンピックの開催に特に力を入れた前東京都知事の石原慎太郎氏(現在日本維新の会代表・本命五黄土星生まれ)です。
前回リオデジャネイロ(2016年・ブラジル予定)の招致活動で敗れた(この時の運気は衰運期5年目の厄年)が、連続挑戦で猪瀬東京都知事(本命九紫火星生まれで衰運期4年目の南方位廻座です。南方位の事象として離反離別(奥さんが7月21日死去。また名誉・名声(見事に名誉・名声が上りました)に受け継がれて今回見事に東京が勝ちました。
石原氏の信念や思い入れがあった事を忘れてはいけないと思います。石原氏の五黄土星巳年の盛運期4年目(事象は開花・成就)で見事に満開の花が咲きました。
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2013年09月11日
伊勢神宮への参拝の時期
20年に1度の式年遷宮年にあたり全国から、多くの方が伊勢神宮に参拝されております。昔からお伊勢さん(伊勢神宮)参拝には吉凶があると言われております。「運だめし」のお伊勢さんとして、参拝には年廻りによっての吉凶がありました。
お伊勢さまは大変強い荒神さまであり、荒神さまは火の神であり、燃え尽くすと言う意もあり、昔から夫婦での参拝は避けろと言われておりますが、これは他に理由があったと言い、女子同伴では男が遊べぬ為(昔の人は何日も何ヶ月も掛けてお参りしました。)に作った口実であると言われております。人生のお礼参りとして夫婦共に晩年に参拝する姿が一番良いように思います。
寅・卯年生まれの人(木性)の参拝の時期は
参拝の吉凶は子・丑・辰の年に参拝すれば福徳が来る、思う事が調い、親類・縁者は幸を得る。また人より不意の恵みを受け寿命長久の大吉参拝年です。
巳・午・戌・亥の年に参拝するのも大吉です。
寅・卯・未・申年に参拝すると災難あり、お土産をあげた人まで凶事あり慎む事です。
酉年に参拝すれば、家を失い子が離れて縁者までも大凶となります。
巳・午年生まれの人(火性)の参拝の時期は
参拝の吉凶は子・丑・寅年に参拝すれば身を起こし、財を得て富貴に至る最も大吉参拝年です。
卯・申・戌年に参拝すれば大神の加護により他人の助力を請け福徳を得て縁者まで大吉です。
辰年に参拝すれば、子は離れ女子は夫と別れすべて大凶となります。
巳年に参拝すれば発病するか、親・妻子と離れる大凶です。
午・酉年に参拝すれば万事凶現となります。
未年に参拝すれば、親類までも病難になり、また住居が離れる事多くなるので大凶です。
亥年に参拝すれば一家親類までも大凶です。
丑・辰・未・戌年生まれの人(土性)の参拝の時期は
参拝の吉凶は寅・辰・巳・未・申・酉・戌・亥年に参拝すれば思う事が調い富貴の身に至る。万事大吉です。
子年に参拝すれば大凶年です。
丑年に参拝すれば病を発する。
卯年に参拝すれば火難または発病する。
午年の参拝は最も慎む年です。
申・酉年生まれの人(金性)の参拝の時期は
参拝の吉凶は卯・辰・未・酉・戌・亥年に参拝すれば寿命長久にして福徳円満の大吉です。
子・巳年に参拝すれば万事が凶です。代参も見合わすべき凶年です。
丑年に参拝するのは最悪です。子供と離別し家を失う大凶です。
寅・午・申の年に参拝すれば家を失うかまたは大病を発するか夫婦離別の凶です。
亥・子年生まれの人(水性)の参拝の時期は
参拝の吉凶は子・丑・卯・辰・酉・戌・亥年に参拝すれば、万事が吉となり思う事が調い福徳となる大吉です。
寅・巳・午・未・申年に参拝すれば家を失い災いが来る大凶です。
お伊勢参りには以上のように生まれ年の干支により参拝の吉凶があります。また年廻り(干支)だけでなく,参拝時の自宅からの方位による吉凶も同時にみる必要があります。良い年と吉方位に当たる時に参拝しましょう。
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お伊勢さまは大変強い荒神さまであり、荒神さまは火の神であり、燃え尽くすと言う意もあり、昔から夫婦での参拝は避けろと言われておりますが、これは他に理由があったと言い、女子同伴では男が遊べぬ為(昔の人は何日も何ヶ月も掛けてお参りしました。)に作った口実であると言われております。人生のお礼参りとして夫婦共に晩年に参拝する姿が一番良いように思います。
寅・卯年生まれの人(木性)の参拝の時期は
参拝の吉凶は子・丑・辰の年に参拝すれば福徳が来る、思う事が調い、親類・縁者は幸を得る。また人より不意の恵みを受け寿命長久の大吉参拝年です。
巳・午・戌・亥の年に参拝するのも大吉です。
寅・卯・未・申年に参拝すると災難あり、お土産をあげた人まで凶事あり慎む事です。
酉年に参拝すれば、家を失い子が離れて縁者までも大凶となります。
巳・午年生まれの人(火性)の参拝の時期は
参拝の吉凶は子・丑・寅年に参拝すれば身を起こし、財を得て富貴に至る最も大吉参拝年です。
卯・申・戌年に参拝すれば大神の加護により他人の助力を請け福徳を得て縁者まで大吉です。
辰年に参拝すれば、子は離れ女子は夫と別れすべて大凶となります。
巳年に参拝すれば発病するか、親・妻子と離れる大凶です。
午・酉年に参拝すれば万事凶現となります。
未年に参拝すれば、親類までも病難になり、また住居が離れる事多くなるので大凶です。
亥年に参拝すれば一家親類までも大凶です。
丑・辰・未・戌年生まれの人(土性)の参拝の時期は
参拝の吉凶は寅・辰・巳・未・申・酉・戌・亥年に参拝すれば思う事が調い富貴の身に至る。万事大吉です。
子年に参拝すれば大凶年です。
丑年に参拝すれば病を発する。
卯年に参拝すれば火難または発病する。
午年の参拝は最も慎む年です。
申・酉年生まれの人(金性)の参拝の時期は
参拝の吉凶は卯・辰・未・酉・戌・亥年に参拝すれば寿命長久にして福徳円満の大吉です。
子・巳年に参拝すれば万事が凶です。代参も見合わすべき凶年です。
丑年に参拝するのは最悪です。子供と離別し家を失う大凶です。
寅・午・申の年に参拝すれば家を失うかまたは大病を発するか夫婦離別の凶です。
亥・子年生まれの人(水性)の参拝の時期は
参拝の吉凶は子・丑・卯・辰・酉・戌・亥年に参拝すれば、万事が吉となり思う事が調い福徳となる大吉です。
寅・巳・午・未・申年に参拝すれば家を失い災いが来る大凶です。
お伊勢参りには以上のように生まれ年の干支により参拝の吉凶があります。また年廻り(干支)だけでなく,参拝時の自宅からの方位による吉凶も同時にみる必要があります。良い年と吉方位に当たる時に参拝しましょう。
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2013年09月01日
伊勢神宮の式年遷宮
伊勢神宮(三重県伊勢市)は20年に1度、社殿を建て替え、装束神宝を新調してご神体を移す式年遷宮の「遷御(せんぎょ)」の儀を、10月2日に皇大(こうたい)神宮(内宮(ないくう)、同5日に豊受(とようけ)大神宮(外宮(げくう)で、ともに午後8時から行うと発表されております。
約1300年前に始まったとされる式年遷宮は今回が62回目です。内宮、外宮の社殿などを造り替えるほか、714種1576点の装束神宝も古式のままに新調します。伊勢神宮と気学の係りは陰陽五行説・三合の説・参天両地の説があります。
伊勢神宮が日本国発展の願いとして建立されて20年毎の遷宮が行われて「新しい息吹」がその都度吹き込められて今日に至って来ている訳でありますが、その遷宮の要因が日本国の隆盛にも因果関係を及ぼしているのであります。栄枯盛衰の自然界の輪廻を象徴的に表しているのが「遷宮祭」と言えるのです。
日本の景気の上昇と下降が、伊勢神宮の遷宮と結びついている因果があり、東から西への遷宮時の20年間は日本の景気は下降線を辿ることになり、西から東への遷宮時の20年間は日本の景気は上昇を辿ることになります。
昭和28年(二黒土星巳年で西から東へ遷宮)
昭和29年(一白水星午・甲年)から昭和48年までの20年間。
戦後復興から世界経済大国になる。
昭和48年(九紫火星丑年で東から西へ遷宮)
昭和49年(八白土星寅・甲年)から平成5年までの20年間。
オイルショックからバブル崩壊となる。
平成5年(七赤金星酉年で西から東へ遷宮)
平成6年(六白金星戌・甲年)から平成25年までの20年間
社会機構の見直しから現在のアベノミクスまで。マスコミ関係や政財界や世間ではデフレ・不況と言われた時代でしたが、あの異常だったバブルを引き合いに出して比較するところに問題があるように思います。これがある意味で普通だったと言う見方もあるのです。
平成25年(五黄土星巳年で東から西へ遷宮)
平成26年(四録木星午・甲年)から平成45年までの20年間
人びとは景気回復を望んでいますが、果たしてどんな20年間になるのでしょうか。流れから推測しますと景気は下降線を辿ることになります。20年間と言う長い時間の中での浮き沈みがありますが、総合判断です。
気学180年周期の最初の60年間(上元期・1864年から1923年)・中元期の60年間(1924年から1983年)・下元期の60年間(1984年から2043年)と言う流れも重なります。下元期の事象は「下剋上・実力主義・思想の改革・不安定」です。下元期の残された30年間(来年は2014年で残り30年の内の20年間が今年の伊勢神宮の式年遷宮と重なる)も一つの要因です。
西から東へ向かう、つまり遷宮すると言う事は「太陽」の昇る「陽の気」の方位へ向かうことであります。東から西へ向かう、つまり遷宮すると言う事は「太陽」が沈む「陰の気」の方位へ向かうことであります。
日本が明治以降から140数年の間に多岐多難の中で世界有数の国に成長したのも、京都から東方位にあたる東京に「遷都」した要因もある訳であり、「日出る国」の日本が、伊勢神宮を建立した(当時は大和朝廷)祈願の趣旨が東京へ遷都することで成就したと言えるのです。
気学は「太陽」信仰の実践とも言えるのです。日本経済界の大きな所は関西出身の企業が大半を占めます。芸能界では箱根より西の出身者が多いです。これらは気学実証としての統計であります。
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約1300年前に始まったとされる式年遷宮は今回が62回目です。内宮、外宮の社殿などを造り替えるほか、714種1576点の装束神宝も古式のままに新調します。伊勢神宮と気学の係りは陰陽五行説・三合の説・参天両地の説があります。
伊勢神宮が日本国発展の願いとして建立されて20年毎の遷宮が行われて「新しい息吹」がその都度吹き込められて今日に至って来ている訳でありますが、その遷宮の要因が日本国の隆盛にも因果関係を及ぼしているのであります。栄枯盛衰の自然界の輪廻を象徴的に表しているのが「遷宮祭」と言えるのです。
日本の景気の上昇と下降が、伊勢神宮の遷宮と結びついている因果があり、東から西への遷宮時の20年間は日本の景気は下降線を辿ることになり、西から東への遷宮時の20年間は日本の景気は上昇を辿ることになります。
昭和28年(二黒土星巳年で西から東へ遷宮)
昭和29年(一白水星午・甲年)から昭和48年までの20年間。
戦後復興から世界経済大国になる。
昭和48年(九紫火星丑年で東から西へ遷宮)
昭和49年(八白土星寅・甲年)から平成5年までの20年間。
オイルショックからバブル崩壊となる。
平成5年(七赤金星酉年で西から東へ遷宮)
平成6年(六白金星戌・甲年)から平成25年までの20年間
社会機構の見直しから現在のアベノミクスまで。マスコミ関係や政財界や世間ではデフレ・不況と言われた時代でしたが、あの異常だったバブルを引き合いに出して比較するところに問題があるように思います。これがある意味で普通だったと言う見方もあるのです。
平成25年(五黄土星巳年で東から西へ遷宮)
平成26年(四録木星午・甲年)から平成45年までの20年間
人びとは景気回復を望んでいますが、果たしてどんな20年間になるのでしょうか。流れから推測しますと景気は下降線を辿ることになります。20年間と言う長い時間の中での浮き沈みがありますが、総合判断です。
気学180年周期の最初の60年間(上元期・1864年から1923年)・中元期の60年間(1924年から1983年)・下元期の60年間(1984年から2043年)と言う流れも重なります。下元期の事象は「下剋上・実力主義・思想の改革・不安定」です。下元期の残された30年間(来年は2014年で残り30年の内の20年間が今年の伊勢神宮の式年遷宮と重なる)も一つの要因です。
西から東へ向かう、つまり遷宮すると言う事は「太陽」の昇る「陽の気」の方位へ向かうことであります。東から西へ向かう、つまり遷宮すると言う事は「太陽」が沈む「陰の気」の方位へ向かうことであります。
日本が明治以降から140数年の間に多岐多難の中で世界有数の国に成長したのも、京都から東方位にあたる東京に「遷都」した要因もある訳であり、「日出る国」の日本が、伊勢神宮を建立した(当時は大和朝廷)祈願の趣旨が東京へ遷都することで成就したと言えるのです。
気学は「太陽」信仰の実践とも言えるのです。日本経済界の大きな所は関西出身の企業が大半を占めます。芸能界では箱根より西の出身者が多いです。これらは気学実証としての統計であります。
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posted by ひろろ at 08:18| 占い・気学
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2013年08月21日
株は五黄で買って三碧で売る
過去に於いて都会のマンションブームと言われた時(平成16年・五黄土星申年)に「五黄土星中宮位(破壊・崩壊の事象)の年」に建設された物件(耐震偽造事件)が多くありました。
そして今年も半ばになり、来年の消費税増税問題もあり、今、マンションが売れています。同じ過ちのないように願っています。
また、株式で日経平均の株価が5年振りに14000円前後に回復し、景気回復近し等の報道がされ、個人投資家を多く引き込む情勢となっております。しかし、実質的つまり実態そのものの景気とは異なる形で上昇している訳であり、銀行の預金を株式に投入した途端に下落の浮き目となりかねないのであります。
気学では、昔から株は「五黄で買って三碧で売る」と言われています。
昭和43年(五黄土星申年)→昭和45年(三碧木星戌年)
昭和52年(五黄土星巳年)→昭和54年(三碧木星未年)
昭和61年(五黄土星寅年)→昭和63年(三碧木星辰年)
平成 7年(五黄土星亥年)→平成9年(三碧木星丑年)
平成16年(五黄土星申年)→平成18年(三碧木星戌年)
平成25年(五黄土星巳年)→平成27年(三碧木星未年)
今、バブル経済時を凌ぐ勢いで株式の取引がなされています。日本の株式市場は、米国や中国とリンクする経済の枠組となっております。
しばらくはこのような状態で推移するでしょうが、不安定要因が数多くあります。今年の五黄土星年は買いですが、平成27年には(三碧木星未年)売りです。
予測として今度の二黒土星の年(止まる・暇・下落の象意)である平成28年か、一白水星の年(苦労・悩みの象意)である平成29年が非常に危険な下落要因がありますので注意が必要です。
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そして今年も半ばになり、来年の消費税増税問題もあり、今、マンションが売れています。同じ過ちのないように願っています。
また、株式で日経平均の株価が5年振りに14000円前後に回復し、景気回復近し等の報道がされ、個人投資家を多く引き込む情勢となっております。しかし、実質的つまり実態そのものの景気とは異なる形で上昇している訳であり、銀行の預金を株式に投入した途端に下落の浮き目となりかねないのであります。
気学では、昔から株は「五黄で買って三碧で売る」と言われています。
昭和43年(五黄土星申年)→昭和45年(三碧木星戌年)
昭和52年(五黄土星巳年)→昭和54年(三碧木星未年)
昭和61年(五黄土星寅年)→昭和63年(三碧木星辰年)
平成 7年(五黄土星亥年)→平成9年(三碧木星丑年)
平成16年(五黄土星申年)→平成18年(三碧木星戌年)
平成25年(五黄土星巳年)→平成27年(三碧木星未年)
今、バブル経済時を凌ぐ勢いで株式の取引がなされています。日本の株式市場は、米国や中国とリンクする経済の枠組となっております。
しばらくはこのような状態で推移するでしょうが、不安定要因が数多くあります。今年の五黄土星年は買いですが、平成27年には(三碧木星未年)売りです。
予測として今度の二黒土星の年(止まる・暇・下落の象意)である平成28年か、一白水星の年(苦労・悩みの象意)である平成29年が非常に危険な下落要因がありますので注意が必要です。
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2013年08月11日
利便性の裏側で
今、世界は大きな流れの過度期にあります。気学周期の中の下元期と言う大きな改革期の周期の流れの中にあります。
世界が新しい時代に入って来てもそれを運営して行くのは「人の心」であります。世の中が便利になり贅沢になり豊かになってもそれは決して人類に取って「有益」なることではないのです。今の便利さに対する一人一人の意識の改革を確立しなければ日本中「ゴミの経営」にまみれてしまうのです。
現在の社会事象の一部分ではありますが「携帯・スマホ・インターネット・ゲーム・ツイッター・フェイスブック・ライン等」による利便性の急激なる広がりで安全性の法の整備が追い付かない現状があります。
幼児時代の発育過程におけるテレビやビデオを長時間見ている子供は、言葉の発達が遅れると言う事が日本小児科学会から公表され、2歳以下の子供に長時間テレビやビデオを見せないように提言しております。利便性の裏には大きな落とし穴があります。
現在起こっている特異な事件(一例として長崎県での小学生による同級生殺害事件・広島県の死体遺棄事件16歳が中心)が問題化しておりますが新しい文明がもたらした予兆なのか、単なる特異事件なのか、その因果関係が知りたいものです。
今では服装や化粧品まで子供をターゲットにしての市場の拡大化があり、子供への悪影響が加速しています。
心や体の成長期にある時代に過激なビデオやインターネットによる交流等のことからバーチャルリアリティー(仮想現実)が心の問題にどう影響を与え、どう対処すべきかの論議なく急速に利便性のみで幼児の世代へと浸透した感があります。
自己確立と自覚の希薄な幼児期、こうした利便性なる機器に熱中し、バーチャルな世界と現実の境が混同し解離性障害あるいは離人症と言った普通に社会生活を送ることが苦しくなる病気へと発展することになりかねないのです。子を持つ親は真剣に考えて頂きたいです。
「人は自然と親しむと心やさしく壮快になれる」と言う言葉がありますが、逆に考えれば「人は仮想現実に親しめば刺激と快楽が得られる」と言う事です。その選択は私たち一人一人の生活感なり、生き方等により選別する個々の判断の重さが増しております。
世の中が豊かになり便利になり合理的なる社会になっても、一人一人の自覚のない使命感のない「生き方」は決して「有益」なることではないのです。
日本のトップ企業や経営者の中にまた日本を動かす政治家の中に大きな視野を持った人たちが、今すぐに求められてきております。世界中が過度期にあるごとく日本の国に於いても、また家庭に於いても、夫婦に於いても、大きな「意識改革」が求められて来ているのです。
日本人の体質の中に「人と同じことをしていれば何事も安心安全」と言う考え方があります。こうした考え方から脱して行かない限り、日本の中で真の民主主義は成立しないのです。自己の意識の確立が求められるのです。
運命学に於いて人からアドバイスを受けても自分と言う自己の確立、すなわち助言を活かすものが自分になければ一貫性のない場当たり的なことになり、いくらアドバイスを受けても結局受けない事と同じ事になるのです。
自分の中に「使命」なり「生き方の目的」なりがあって初めて人の助言やアドバイスが活かされて来るのであり、そうした生き方の「自己確立」をしっかり持つ事です。より良い結果を出すには自己中心的では生まれません。人の言を聞き自分の中に取り込んで活かす。そこに運命学の教示の意義の活かす道があることを知るべきであります。
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世界が新しい時代に入って来てもそれを運営して行くのは「人の心」であります。世の中が便利になり贅沢になり豊かになってもそれは決して人類に取って「有益」なることではないのです。今の便利さに対する一人一人の意識の改革を確立しなければ日本中「ゴミの経営」にまみれてしまうのです。
現在の社会事象の一部分ではありますが「携帯・スマホ・インターネット・ゲーム・ツイッター・フェイスブック・ライン等」による利便性の急激なる広がりで安全性の法の整備が追い付かない現状があります。
幼児時代の発育過程におけるテレビやビデオを長時間見ている子供は、言葉の発達が遅れると言う事が日本小児科学会から公表され、2歳以下の子供に長時間テレビやビデオを見せないように提言しております。利便性の裏には大きな落とし穴があります。
現在起こっている特異な事件(一例として長崎県での小学生による同級生殺害事件・広島県の死体遺棄事件16歳が中心)が問題化しておりますが新しい文明がもたらした予兆なのか、単なる特異事件なのか、その因果関係が知りたいものです。
今では服装や化粧品まで子供をターゲットにしての市場の拡大化があり、子供への悪影響が加速しています。
心や体の成長期にある時代に過激なビデオやインターネットによる交流等のことからバーチャルリアリティー(仮想現実)が心の問題にどう影響を与え、どう対処すべきかの論議なく急速に利便性のみで幼児の世代へと浸透した感があります。
自己確立と自覚の希薄な幼児期、こうした利便性なる機器に熱中し、バーチャルな世界と現実の境が混同し解離性障害あるいは離人症と言った普通に社会生活を送ることが苦しくなる病気へと発展することになりかねないのです。子を持つ親は真剣に考えて頂きたいです。
「人は自然と親しむと心やさしく壮快になれる」と言う言葉がありますが、逆に考えれば「人は仮想現実に親しめば刺激と快楽が得られる」と言う事です。その選択は私たち一人一人の生活感なり、生き方等により選別する個々の判断の重さが増しております。
世の中が豊かになり便利になり合理的なる社会になっても、一人一人の自覚のない使命感のない「生き方」は決して「有益」なることではないのです。
日本のトップ企業や経営者の中にまた日本を動かす政治家の中に大きな視野を持った人たちが、今すぐに求められてきております。世界中が過度期にあるごとく日本の国に於いても、また家庭に於いても、夫婦に於いても、大きな「意識改革」が求められて来ているのです。
日本人の体質の中に「人と同じことをしていれば何事も安心安全」と言う考え方があります。こうした考え方から脱して行かない限り、日本の中で真の民主主義は成立しないのです。自己の意識の確立が求められるのです。
運命学に於いて人からアドバイスを受けても自分と言う自己の確立、すなわち助言を活かすものが自分になければ一貫性のない場当たり的なことになり、いくらアドバイスを受けても結局受けない事と同じ事になるのです。
自分の中に「使命」なり「生き方の目的」なりがあって初めて人の助言やアドバイスが活かされて来るのであり、そうした生き方の「自己確立」をしっかり持つ事です。より良い結果を出すには自己中心的では生まれません。人の言を聞き自分の中に取り込んで活かす。そこに運命学の教示の意義の活かす道があることを知るべきであります。
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2013年08月01日
第23回参議院選挙
第23回参議院選挙は平成25年(五黄土星巳年)7月(六白金星未月)21日(日)(三碧木星子日)に行われました。
今回の参議院選挙の焦点は経済・原発・憲法・増税・TPP・外交等数多くありました。また与党には「ねじれ解消」が大きなテーマでもありました。
戦前の予想通り各党が議員数を減らす中で自民党は議員数を増やしました。自民党は民主党の自滅による増加です。各党の獲得議席は、自民党65・民主党17・、公明党11・みんなの党8・共産党8・日本維新の会8・社民党1・生活の党0・みどりの風0・諸派・無所属3でした。
そして自公両党は非改選を含めて参院の過半数を超える135議席(定数242議席)を得てねじれは解消しました。一方、民主党は改選44議席から大幅に減らし、1998年の結党以来最低の17議席にとどまる惨敗となり、日本維新の会とみんなの党は改選議席を上回ったものの、伸び悩んだ結果となりました。社民・生活の党・みどりの風は党の存続が危ぶまれる状況となりました。
投票率(選挙区)は52・61%でした。何故、こんなに重要な選挙なのに多くの人達が行かないのか、今後の日本が心配になって来ます。「自民が勝つでしょう」「誰がやっても同じでしょう」「政治に興味ないから」「面倒くさいから」等々の理由が聞かれますが、本当にこれで良いのでしょうか。
投票率も問題ですが、立候補者や党にも問題があるように思います。衆議院選挙に敗れた候補者が参議院で立候補したり、その時の風の流れ(どの政党に入ったら選挙が有利かの判断)で党を鞍替えして立候補する者、比例区では有名人を候補者にして戦う党。本当にこれで良いのでしょうか。
二大政党と言われた時代から野党の一党も第三極の勢力も消えました。与党一党の政治になりました。野党の再編が急務です。
安倍政権はアベノミクスの3本の矢(@大胆な金融政策A機動的な財政政策B成長戦略)を掲げてスタートしました。政権奪取から7ヶ月経過し、今回の選挙となりました。政権発足のスタート時に国民を「その気にさせる」事が出来るかどうかが最大の課題でしたが、円安・株高で見事に国民を「その気にさせた」(このアベノミクスが上手く行かなかった時は再びの政治不信になります。)結果が今回の選挙に大勝し、ねじれを解消しました。
しかし大勝した安倍政権に待っているのは困難な問題ばかりです。当面の課題は・・
@経済(すなわち第三の矢)と社会保障の問題が加速できるかどうか。
ATPP交渉は7月23日から始まりました。
B消費税問題の判断(来年の4月から3%あげるのかどうか秋に決定か)
C原発問題(新基準で稼働する事に反対デモが起こる)
D外交問題(8月15日前後の靖国参拝で中国・韓国の動きは)
E普天間問題は選挙後の加速が増します。
またねじれは解消されたが与党内(課題に応じて賛否に分かれる)の調整にも一苦労があります。今年の年末までが、今後3年間は大丈夫と言われる長期政権になるか、どうかの安倍政権の大きな山場となります。
安倍政権には「勝って兜の緒を締めよ」ですが、今後の日本の舵取りは決して暴走しない事。慢心にならない事。謙虚にやる事。を念頭に頑張ってもらいたいです。
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今回の参議院選挙の焦点は経済・原発・憲法・増税・TPP・外交等数多くありました。また与党には「ねじれ解消」が大きなテーマでもありました。
戦前の予想通り各党が議員数を減らす中で自民党は議員数を増やしました。自民党は民主党の自滅による増加です。各党の獲得議席は、自民党65・民主党17・、公明党11・みんなの党8・共産党8・日本維新の会8・社民党1・生活の党0・みどりの風0・諸派・無所属3でした。
そして自公両党は非改選を含めて参院の過半数を超える135議席(定数242議席)を得てねじれは解消しました。一方、民主党は改選44議席から大幅に減らし、1998年の結党以来最低の17議席にとどまる惨敗となり、日本維新の会とみんなの党は改選議席を上回ったものの、伸び悩んだ結果となりました。社民・生活の党・みどりの風は党の存続が危ぶまれる状況となりました。
投票率(選挙区)は52・61%でした。何故、こんなに重要な選挙なのに多くの人達が行かないのか、今後の日本が心配になって来ます。「自民が勝つでしょう」「誰がやっても同じでしょう」「政治に興味ないから」「面倒くさいから」等々の理由が聞かれますが、本当にこれで良いのでしょうか。
投票率も問題ですが、立候補者や党にも問題があるように思います。衆議院選挙に敗れた候補者が参議院で立候補したり、その時の風の流れ(どの政党に入ったら選挙が有利かの判断)で党を鞍替えして立候補する者、比例区では有名人を候補者にして戦う党。本当にこれで良いのでしょうか。
二大政党と言われた時代から野党の一党も第三極の勢力も消えました。与党一党の政治になりました。野党の再編が急務です。
安倍政権はアベノミクスの3本の矢(@大胆な金融政策A機動的な財政政策B成長戦略)を掲げてスタートしました。政権奪取から7ヶ月経過し、今回の選挙となりました。政権発足のスタート時に国民を「その気にさせる」事が出来るかどうかが最大の課題でしたが、円安・株高で見事に国民を「その気にさせた」(このアベノミクスが上手く行かなかった時は再びの政治不信になります。)結果が今回の選挙に大勝し、ねじれを解消しました。
しかし大勝した安倍政権に待っているのは困難な問題ばかりです。当面の課題は・・
@経済(すなわち第三の矢)と社会保障の問題が加速できるかどうか。
ATPP交渉は7月23日から始まりました。
B消費税問題の判断(来年の4月から3%あげるのかどうか秋に決定か)
C原発問題(新基準で稼働する事に反対デモが起こる)
D外交問題(8月15日前後の靖国参拝で中国・韓国の動きは)
E普天間問題は選挙後の加速が増します。
またねじれは解消されたが与党内(課題に応じて賛否に分かれる)の調整にも一苦労があります。今年の年末までが、今後3年間は大丈夫と言われる長期政権になるか、どうかの安倍政権の大きな山場となります。
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2013年07月22日
子供の被害が相次ぐ
先月の6月度は七赤金星午月(6月5日から7月6日まで)でした。東京・練馬区で小学生の児童ら3人が切りつけられた事件から通り魔等による事件が頻繁に子供をターゲットにした事件が多発しています。
そして今、連日報道されている広島の少女(16歳)の死体遺棄事件で7名(内1名は21歳・6名は16歳)が逮捕された。この事件も起こったのは6月度です。
また千葉県を中心にコンビニやスーパーの食品売り場でパンやコロッケ等に縫い針が混入される事件も多く発生し未だに続いております。
社会事象として食品(食べ物)や女子児童や刃物事件は七赤金星の事象であります。
月盤の社会的事象の七赤金星が今年の年盤の五黄土星に同会していたのは、個々各々の凶悪事件と言うより社会的な根の深い原因が生じている訳であり、深刻な先行きに対する不安が生じて来ているのです。また「五黄の日」は事件が多く発生しやすい日であり、日の要因が「争う」事象があります。
事件の背景の要因には様々な原因がある訳であり、気学は方位学・家相学が基本判断の中心でありますが、事件の裏側には「家相の吉凶要因」が強いと思います。しかし「五黄の日」に事件が発生し易い状況の中で何がしかの社会構造の中で補わなければならない「社会的責務」があるように思うのです。
日本には安全神話と言う時代がありました。「水・空気・安全(防犯)」と言うことに対する神話です。この3つの要因すべてが崩壊してしまいました。
安全と言う事柄を支えていたものは、家庭であり、地域であり、国でありました。確かにそれらは時として干渉され易き事柄でありました。余計なお節介と言われても地域にはそうした存在のお年寄りや家族の長としての父親の役割がありました。しかし今では神話の世界のように遠い事柄になってしまったのです。
犯罪者はいつの時代でも居るものであり、要は犯罪者を作らないような対策を求めなくてはならない時代であり、幼児・児童・女子生徒等々を守る為には地域づくりが求められて来るのです。
自分の住んでいる地域に愛着を持ち、その土地・地域の歴史を学ぶ事により良き地域再興がなされるのです。些細な事柄からの出発です。「子供を国の宝」として地域で育てている世界有数の国と評価された時期もこの国にはあったのです。
もう一度、昔のように幼児・児童・女子生徒等々を守る為の地域づくりをしたいものです。
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そして今、連日報道されている広島の少女(16歳)の死体遺棄事件で7名(内1名は21歳・6名は16歳)が逮捕された。この事件も起こったのは6月度です。
また千葉県を中心にコンビニやスーパーの食品売り場でパンやコロッケ等に縫い針が混入される事件も多く発生し未だに続いております。
社会事象として食品(食べ物)や女子児童や刃物事件は七赤金星の事象であります。
月盤の社会的事象の七赤金星が今年の年盤の五黄土星に同会していたのは、個々各々の凶悪事件と言うより社会的な根の深い原因が生じている訳であり、深刻な先行きに対する不安が生じて来ているのです。また「五黄の日」は事件が多く発生しやすい日であり、日の要因が「争う」事象があります。
事件の背景の要因には様々な原因がある訳であり、気学は方位学・家相学が基本判断の中心でありますが、事件の裏側には「家相の吉凶要因」が強いと思います。しかし「五黄の日」に事件が発生し易い状況の中で何がしかの社会構造の中で補わなければならない「社会的責務」があるように思うのです。
日本には安全神話と言う時代がありました。「水・空気・安全(防犯)」と言うことに対する神話です。この3つの要因すべてが崩壊してしまいました。
安全と言う事柄を支えていたものは、家庭であり、地域であり、国でありました。確かにそれらは時として干渉され易き事柄でありました。余計なお節介と言われても地域にはそうした存在のお年寄りや家族の長としての父親の役割がありました。しかし今では神話の世界のように遠い事柄になってしまったのです。
犯罪者はいつの時代でも居るものであり、要は犯罪者を作らないような対策を求めなくてはならない時代であり、幼児・児童・女子生徒等々を守る為には地域づくりが求められて来るのです。
自分の住んでいる地域に愛着を持ち、その土地・地域の歴史を学ぶ事により良き地域再興がなされるのです。些細な事柄からの出発です。「子供を国の宝」として地域で育てている世界有数の国と評価された時期もこの国にはあったのです。
もう一度、昔のように幼児・児童・女子生徒等々を守る為の地域づくりをしたいものです。
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2013年07月12日
憲法改正問題
7月21日の参議院選挙が近づいています。安倍政権の経済政策「アベノミクス」への評価・原発・外交・TPP・震災復興・ねじれ国会等がありますが、その参議院選挙の一つの大きな争点になるのは、安倍晋三首相が意欲を示す憲法改正の発議要件を緩和するための憲法96条の先行改正についてです。
自民党・日本維新の会・みんなの党などは賛同し推進する立場を表明しています。逆に慎重・反対派は公明党・民主党・共産党・生活の党・社民党・みどりの風の各党は、憲法96条改正反対で意見集約する方針を示しました。
発議要件を衆参の「3分の2」の賛成が必要と定めた96条の規定について「2分の1」に緩和することにあります。そして憲法9条問題です。
また靖国神社への閣僚等の参拝問題や歴史認識の違いや安倍首相の最近の発言から中国・韓国・アメリカの反発や、1952年のサンフランシスコ講和条約発効から61年後の今年の4月28日、政府が開催した「主権回復の日」式典について、沖縄や奄美、小笠原は条約発効後も米国の施政下に置かれ、沖縄(1972年に沖縄はアメリカから返還された。)では4月28日を「屈辱の日」と位置づけている為の反発が起こっています。そして安倍首相には今の自衛隊を国防軍にしたい気持ちもあります。
安倍首相がこだわる「憲法改正」は第56・57代の総理大臣であった岸信介(祖父)の影響が大きいと言われております。
民衆主義と言うものは、またその良い所は「悪い所があれば、改め修正が出来る」と言う点であります。日本で今ひとつ民主主義と言う概念がはっきり確立されずにいるのは、この民主主義の一番の利点である「悪い所は改める」と言う行動であります。
自衛隊と言う存在が憲法に違反しているのであれば、民意で持って改正する努力を行えば良いのであり、今の日本の憲法を草案した米国の真意は「日本に再軍備をさせないこと。家族制度の崩壊策・財閥の解体」等々であり、その中で生き残ったのは、官僚による国家支配であります。
官僚の天下りがとやかく言われても同期が局長になった時点で退官する制度(定年退職ではない・天下りとなる)があり、明治政府以降、脈々と続く古い組織形態が何ら解消されずに、国民主導と言う民主国家であるのに官僚主導の社会主義体制が根深く存続しているのです。
国民は生活と言う小事に追われ、国の存亡に係る大事に関心を持たずに来た訳であり、正に米国の戦後統治の真髄が今盛りとして大きな矛盾点を現出しているのです。
日本は昭和26年にサンフランシスコ平和条約によって独立は果たしたものの、国を守ることは日米安全保障条約でしっかり米国に依存して来た訳で、形は国と言う面目は堅持して来ましたが実体は米国51番目の州のようなものです。
戦後一生懸命に働いて来た収益は米国経済を支える国債や投資を買って米国の貿易赤字の元凶であります。官僚主導の社会機構にしろ、米国への投資にしろ、自立・自覚・自主と言う独立国としては程遠い現実が今の日本の社会であり、過去の政治がまた国民が自覚のないまま、物の豊かさを追い求め、現実を直視せず目先の状況に踊ってしまった経緯です。
安倍首相の就任から6ヶ月経過し「アベノミクス」効果で景気浮揚になって来ているように見えますが、今の安倍首相を見ると「イケイケ状態・暴走気味」であります。ある意味でのバブルの再来です。そして今後は、更に格差社会は拡がります。今年の安倍首相の運気は衰運期5年目の厄年にあたっています。それだけにこの「イケイケ状態・暴走気味」を素直に喜べないのです。
憲法改革は国会内における論議も時間をかけて頂き、国民全員が関心を持ち取り組まなければいけません。なぜなら日本国憲法は国民一人一人に主権があるものです。その為にも時代の大きな変革期にある日本です。国民一人一人の一票にかかっている7月21日の参議院選挙には必ず行きましょう。
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自民党・日本維新の会・みんなの党などは賛同し推進する立場を表明しています。逆に慎重・反対派は公明党・民主党・共産党・生活の党・社民党・みどりの風の各党は、憲法96条改正反対で意見集約する方針を示しました。
発議要件を衆参の「3分の2」の賛成が必要と定めた96条の規定について「2分の1」に緩和することにあります。そして憲法9条問題です。
また靖国神社への閣僚等の参拝問題や歴史認識の違いや安倍首相の最近の発言から中国・韓国・アメリカの反発や、1952年のサンフランシスコ講和条約発効から61年後の今年の4月28日、政府が開催した「主権回復の日」式典について、沖縄や奄美、小笠原は条約発効後も米国の施政下に置かれ、沖縄(1972年に沖縄はアメリカから返還された。)では4月28日を「屈辱の日」と位置づけている為の反発が起こっています。そして安倍首相には今の自衛隊を国防軍にしたい気持ちもあります。
安倍首相がこだわる「憲法改正」は第56・57代の総理大臣であった岸信介(祖父)の影響が大きいと言われております。
民衆主義と言うものは、またその良い所は「悪い所があれば、改め修正が出来る」と言う点であります。日本で今ひとつ民主主義と言う概念がはっきり確立されずにいるのは、この民主主義の一番の利点である「悪い所は改める」と言う行動であります。
自衛隊と言う存在が憲法に違反しているのであれば、民意で持って改正する努力を行えば良いのであり、今の日本の憲法を草案した米国の真意は「日本に再軍備をさせないこと。家族制度の崩壊策・財閥の解体」等々であり、その中で生き残ったのは、官僚による国家支配であります。
官僚の天下りがとやかく言われても同期が局長になった時点で退官する制度(定年退職ではない・天下りとなる)があり、明治政府以降、脈々と続く古い組織形態が何ら解消されずに、国民主導と言う民主国家であるのに官僚主導の社会主義体制が根深く存続しているのです。
国民は生活と言う小事に追われ、国の存亡に係る大事に関心を持たずに来た訳であり、正に米国の戦後統治の真髄が今盛りとして大きな矛盾点を現出しているのです。
日本は昭和26年にサンフランシスコ平和条約によって独立は果たしたものの、国を守ることは日米安全保障条約でしっかり米国に依存して来た訳で、形は国と言う面目は堅持して来ましたが実体は米国51番目の州のようなものです。
戦後一生懸命に働いて来た収益は米国経済を支える国債や投資を買って米国の貿易赤字の元凶であります。官僚主導の社会機構にしろ、米国への投資にしろ、自立・自覚・自主と言う独立国としては程遠い現実が今の日本の社会であり、過去の政治がまた国民が自覚のないまま、物の豊かさを追い求め、現実を直視せず目先の状況に踊ってしまった経緯です。
安倍首相の就任から6ヶ月経過し「アベノミクス」効果で景気浮揚になって来ているように見えますが、今の安倍首相を見ると「イケイケ状態・暴走気味」であります。ある意味でのバブルの再来です。そして今後は、更に格差社会は拡がります。今年の安倍首相の運気は衰運期5年目の厄年にあたっています。それだけにこの「イケイケ状態・暴走気味」を素直に喜べないのです。
憲法改革は国会内における論議も時間をかけて頂き、国民全員が関心を持ち取り組まなければいけません。なぜなら日本国憲法は国民一人一人に主権があるものです。その為にも時代の大きな変革期にある日本です。国民一人一人の一票にかかっている7月21日の参議院選挙には必ず行きましょう。
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2013年07月02日
松下電器からパナソニックへ
平成25年6月26日のパナソニックの大阪での株主総会は、株主から業績の低迷で不満が噴出した。
松下幸之助氏 明治27年11月27日生まれ(本命七赤金星午年・月命八白土星亥月生まれ)は皆さんもご存知の「経営の神様」と言われ日本のいや世界の経営者でありました。今日のパナソニックの創業者です。
松下氏は1918年(一白水星午年)に松下電気器具製作所を設立する。運気状況は盛運期1年目でした。
それから88年後に大坪文雄社長(1945年9月5日生まれ・本命一白水星酉年・月命二黒土星申月生まれ)は2006年(三碧木星戌年)に中村邦夫社長の後任として第7代目の松下電器産業代表取締役社長に就任する。運気状況は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目でした。
そして松下電器産業に取っての大きな出来事が2008年(一白水星子年)10月(一白水星酉月)1日に社名を「パナソニック株式会社」へ変更し、「ナショナル」ブランドを廃止する旨を自ら公式発表したのです。松下氏が1918年に創業して丁度90年後の(9年で一循環×10回目)事であります。
この年の大坪文雄社長は本命星が中宮位廻座での社名変更でした。
北方位廻座(厄年)と中宮位廻座の行動は後々において大きな出来事や失敗が起こると何回もお知らせいたしております。
2009年(九紫火星丑年)の発表では、世界的な金融危機による家電の売り上げ低迷の影響で2008年度の最終決算が大幅な赤字に転落したのです。
そして2009年6月には経営再建中の三洋電気をパナソニックグループの傘下に置き2011年(七赤金星卯年)年に三洋電機本社社屋より「SANYO」のロゴ看板を撤去し「Panasonic」看板に掛け替え。パナソニックの完全子会社となったのです。
三洋電機は松下幸之助氏の義弟である井植歳男氏(明治35年12月28日生まれ。本命八白土星寅年)が当時松下電器の専務取締役であったが1946年に同社を退社し1947年2月1日(2月4日までですので前年の九紫火星戌年)に個人事業「三洋電機製作所」を創業した。運気は盛運期3年目でした。
昭和の時代と共に国民が親しんだ松下電器(ナショナル)も三洋電機(SANYO)も姿を消し現在は「Panasonic」となったのです。
天国にいる松下氏も井植氏もどう思っているのでしょうか。「念の思いの入った社名」を変える事はお二人に取って納得なのでしょうか。グローバル化の流れの中で変えなければいけなかったのでしょうか。色々と事情はあったでしょうが、これだけは言えます。それは簡単に社名を変更するものではないと言う事と、まして運気の悪い中宮位廻座の社長の元での変更は絶対に行ってはいけないのです。
今年の五黄土星年は大坪文雄氏(6月26日にパナソニックの会長を退任した)の厄年にあたっています。社名変更した中宮位廻座の行動が厄年の今年に退任と言う結果で顕現したのです。
現在のパナソニックは、ご承知の通り2年連続で計1兆5000億円を超える当期純損失を計上、1950年以来の無配に転じたのです。社名変更と運気の悪い社長の判断が今日のパナソニックの運営に何かしらの影響を与えたのでしょう。一日も早い復活を願います。
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松下幸之助氏 明治27年11月27日生まれ(本命七赤金星午年・月命八白土星亥月生まれ)は皆さんもご存知の「経営の神様」と言われ日本のいや世界の経営者でありました。今日のパナソニックの創業者です。
松下氏は1918年(一白水星午年)に松下電気器具製作所を設立する。運気状況は盛運期1年目でした。
それから88年後に大坪文雄社長(1945年9月5日生まれ・本命一白水星酉年・月命二黒土星申月生まれ)は2006年(三碧木星戌年)に中村邦夫社長の後任として第7代目の松下電器産業代表取締役社長に就任する。運気状況は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目でした。
そして松下電器産業に取っての大きな出来事が2008年(一白水星子年)10月(一白水星酉月)1日に社名を「パナソニック株式会社」へ変更し、「ナショナル」ブランドを廃止する旨を自ら公式発表したのです。松下氏が1918年に創業して丁度90年後の(9年で一循環×10回目)事であります。
この年の大坪文雄社長は本命星が中宮位廻座での社名変更でした。
北方位廻座(厄年)と中宮位廻座の行動は後々において大きな出来事や失敗が起こると何回もお知らせいたしております。
2009年(九紫火星丑年)の発表では、世界的な金融危機による家電の売り上げ低迷の影響で2008年度の最終決算が大幅な赤字に転落したのです。
そして2009年6月には経営再建中の三洋電気をパナソニックグループの傘下に置き2011年(七赤金星卯年)年に三洋電機本社社屋より「SANYO」のロゴ看板を撤去し「Panasonic」看板に掛け替え。パナソニックの完全子会社となったのです。
三洋電機は松下幸之助氏の義弟である井植歳男氏(明治35年12月28日生まれ。本命八白土星寅年)が当時松下電器の専務取締役であったが1946年に同社を退社し1947年2月1日(2月4日までですので前年の九紫火星戌年)に個人事業「三洋電機製作所」を創業した。運気は盛運期3年目でした。
昭和の時代と共に国民が親しんだ松下電器(ナショナル)も三洋電機(SANYO)も姿を消し現在は「Panasonic」となったのです。
天国にいる松下氏も井植氏もどう思っているのでしょうか。「念の思いの入った社名」を変える事はお二人に取って納得なのでしょうか。グローバル化の流れの中で変えなければいけなかったのでしょうか。色々と事情はあったでしょうが、これだけは言えます。それは簡単に社名を変更するものではないと言う事と、まして運気の悪い中宮位廻座の社長の元での変更は絶対に行ってはいけないのです。
今年の五黄土星年は大坪文雄氏(6月26日にパナソニックの会長を退任した)の厄年にあたっています。社名変更した中宮位廻座の行動が厄年の今年に退任と言う結果で顕現したのです。
現在のパナソニックは、ご承知の通り2年連続で計1兆5000億円を超える当期純損失を計上、1950年以来の無配に転じたのです。社名変更と運気の悪い社長の判断が今日のパナソニックの運営に何かしらの影響を与えたのでしょう。一日も早い復活を願います。
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2013年06月22日
三宝と言う教示
置かれている状況・状態により物事の本質を見る形や角度で理解や認識をしてしまう事が多々あります。判断や決断と言う重要時に於いては情報の収集・分析・方法等に於いて片寄りがないか、目的に則しているか、実態はどうなのか、と言った事柄が求められます。
例えば円筒型のものを見るにあたって真上から見れば円に見えます。真横から見れば四角(長方形)に見えます。斜め上から見れば円筒型に見えます。つまり見る視点で円に見えたり四角に見えたり円筒に見えたります。物事には「複眼思考」つまり二つ以上の視点に立って考えなさいと言う事であります。
仏教では物事の行いや考えに「三宝」と言う教示があります。「三宝」すなわち「仏・法・僧」を解釈すると仏教と言う真理(実態)に於いて方向性あるいは思考する態度、行いに対する姿勢と言う事が理解されてくるのです。
仏とは自分が仏となり切る思考。
法とは自分を仏と思い込む思考。
僧とは自分を仏と共に歩む思考。
と言う態度。姿勢と考える事が出来ます。
この「仏・法・僧」が何故「三宝」と言う三つの宝なのかと言いますと、人生の生きる上にとって人間の心の中に「仏の存在」をこの態度あるいは姿勢で臨む視点と言う尺度(心構え)を以って対応すると、苦境を乗り越えて新しい境地へと心を開く事が出来るのです。
心を仏と自覚して「自信・信念」を持って行動すれば如何なる困難も乗り越える事が出来るのです。
心を仏と一体化し「無心・無欲」となって行動すれば不可能を可能にして願望成就へと進展します。
心を仏と二人三脚で「配慮し感謝して」努力すれば苦難苦労も半減し喜びは倍化して来ます。
心次第と言う事は正に「仏」と言う存在への認識をこの三つの尺度(三宝)で心得て行動することであり、自らの心の中に仏を自覚し、そして仏なるが故に無心無欲で行動し、相手の立場に立って共に共同歩調を取って人生街道をしっかりと歩んでいく事が大切な基礎であると言う事であります。
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例えば円筒型のものを見るにあたって真上から見れば円に見えます。真横から見れば四角(長方形)に見えます。斜め上から見れば円筒型に見えます。つまり見る視点で円に見えたり四角に見えたり円筒に見えたります。物事には「複眼思考」つまり二つ以上の視点に立って考えなさいと言う事であります。
仏教では物事の行いや考えに「三宝」と言う教示があります。「三宝」すなわち「仏・法・僧」を解釈すると仏教と言う真理(実態)に於いて方向性あるいは思考する態度、行いに対する姿勢と言う事が理解されてくるのです。
仏とは自分が仏となり切る思考。
法とは自分を仏と思い込む思考。
僧とは自分を仏と共に歩む思考。
と言う態度。姿勢と考える事が出来ます。
この「仏・法・僧」が何故「三宝」と言う三つの宝なのかと言いますと、人生の生きる上にとって人間の心の中に「仏の存在」をこの態度あるいは姿勢で臨む視点と言う尺度(心構え)を以って対応すると、苦境を乗り越えて新しい境地へと心を開く事が出来るのです。
心を仏と自覚して「自信・信念」を持って行動すれば如何なる困難も乗り越える事が出来るのです。
心を仏と一体化し「無心・無欲」となって行動すれば不可能を可能にして願望成就へと進展します。
心を仏と二人三脚で「配慮し感謝して」努力すれば苦難苦労も半減し喜びは倍化して来ます。
心次第と言う事は正に「仏」と言う存在への認識をこの三つの尺度(三宝)で心得て行動することであり、自らの心の中に仏を自覚し、そして仏なるが故に無心無欲で行動し、相手の立場に立って共に共同歩調を取って人生街道をしっかりと歩んでいく事が大切な基礎であると言う事であります。
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2013年06月12日
自然と共存共栄
気学の教示に示される「天の道は人の道である」と言い、自然界で教示される天の五つに通じます。また人間には五欲と言って食欲・物資欲・性欲・権力欲・生命欲があり、その欲を満たす為にこの世に誕生したとも言えます。
しかし東洋人と西洋人とに於いて基本的な考え方に違いがあります。
西洋人は五感(視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚)を中心に事物を判断し体系化しますが、東洋人は自然界の目に見えない五感以前の「気」のはたらきを基調としています。
この「気」と言う言葉は西洋の辞書には見受けられません。西洋の文明は科学の発展進歩に大いに貢献したが、物質主義・合理主義の行き過ぎが、逆に人類破局へと追い込む危機を発生させました。
宗教・信仰も生きるための支柱が宗教対立を生じ、今でも争い西洋に於いては一神教として世界を支配し、21世紀に入ってもキリスト教・イスラム教等の国々で紛争や戦争や動乱等を繰り返し続けています。
日本に於いては自然界を神として、大自然と共に歩むと言う神道観が古代から発生し、中国からの仏教・儒教・道教との自然観と共に活かした共存共栄の道が教示されて来て大自然と人間社会が一体となり共に反映し合あう宗教観でありました。
しかし太平洋戦争で敗戦となり占領軍による撤廃した家族制度の崩壊策と便宜的に神(自然界と共に歩む)が宗教扱いされてから混同され、大宇宙の精神、大自然と共に動き報恩感謝の行いに忠実であった日本の歴史。文化・伝統が忘却に至って来ておりました。
ここに来て(平成の現在)昭和の再来ブームや仏像や寺院・仏閣が静かなムードを起こしています。
「衣・食・足りて礼節を知る」この礼節文化が残っていた時代が再考され西洋思考の自由主義競争社会の厳しいストレス社会の中で、日本の自然と共に共栄して来た昭和の時代へ、温もりと癒しを求める人たちが如実に増大して来て新たなる再生の機運も発生している状況です。
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しかし東洋人と西洋人とに於いて基本的な考え方に違いがあります。
西洋人は五感(視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚)を中心に事物を判断し体系化しますが、東洋人は自然界の目に見えない五感以前の「気」のはたらきを基調としています。
この「気」と言う言葉は西洋の辞書には見受けられません。西洋の文明は科学の発展進歩に大いに貢献したが、物質主義・合理主義の行き過ぎが、逆に人類破局へと追い込む危機を発生させました。
宗教・信仰も生きるための支柱が宗教対立を生じ、今でも争い西洋に於いては一神教として世界を支配し、21世紀に入ってもキリスト教・イスラム教等の国々で紛争や戦争や動乱等を繰り返し続けています。
日本に於いては自然界を神として、大自然と共に歩むと言う神道観が古代から発生し、中国からの仏教・儒教・道教との自然観と共に活かした共存共栄の道が教示されて来て大自然と人間社会が一体となり共に反映し合あう宗教観でありました。
しかし太平洋戦争で敗戦となり占領軍による撤廃した家族制度の崩壊策と便宜的に神(自然界と共に歩む)が宗教扱いされてから混同され、大宇宙の精神、大自然と共に動き報恩感謝の行いに忠実であった日本の歴史。文化・伝統が忘却に至って来ておりました。
ここに来て(平成の現在)昭和の再来ブームや仏像や寺院・仏閣が静かなムードを起こしています。
「衣・食・足りて礼節を知る」この礼節文化が残っていた時代が再考され西洋思考の自由主義競争社会の厳しいストレス社会の中で、日本の自然と共に共栄して来た昭和の時代へ、温もりと癒しを求める人たちが如実に増大して来て新たなる再生の機運も発生している状況です。
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posted by ひろろ at 11:06| 占い・気学
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2013年06月02日
信仰について
気学によって調べますと、一代で財を成し名誉を得た人の二代目が,親のそれを維持出来ずに継続することが出来ない例が,数多く見受けることが出来ます。
人間に取っての成功というものは,どこまでを指して成功というのでしょうか
気学を実践し吉相の家を造っても,家族全員に良い家など造れないのです。ただ凶現象が家族に顕現しない家相ということになるのです。永続を果たすものは,物質的にいくら用いても限度があるのです。
永続を果たせるのは「無形」のもとして残せるもの即ち「心の伝導」以外ないのであります。また気学そのものも自然界の法則を説き明かす教えであります。
信仰の道も気学の道も同じ道であり,天の変わらぬ精神を理論の根底にしています。宗教つまり宗(宇宙)の教えを手本として実践していくのが信仰の道であり、自然界(宇宙)の法則に則って実践して行くのが気学の道であります。
相違する点とは信仰は己の心の中に神仏を持ち、己の行動をその神仏に委ねて生活実践するのが信仰の道であり、目的意識や結果等を考えずに行動するのに対して、気学は少しでも多く自然界より恩恵に俗そうという目的意識を持っている点かと思います。
ですから気学の場合、教える指導を誤ると狂信的になります。これは信仰にも,いえますが信仰の道でも、気学の道でも狂信的になってはいけません。物事には節度というものがあり、自分ひとりで世の中は成立しているのではなく,ひとりひとりが家族となり、家族が集まって社会というものを作りあげているのです。
この社会は「輪廻」といって大きな流れの中の一時代です。その流れの中で,自分の生きている時代さえよければ子孫の世はどうなってもよいとは絶対いえません。信仰の道にしても誠の信仰とは,神仏を自分と対峙させるのではなく,自分の心に神仏を持ち生活の中で生かしていくのが誠の信仰者であり、ただお題目や唱経を人より数多く唱えたところで、それは信仰者とは申せないのです
つまり神仏を尊ぶ敬信心者なのです。敬信心は三歳の小児にも出来ますが、信仰は三歳の小児にはできません。
宗教心とは不変なる心、不変なる精神をいい、その精神の根本は太陽の慈悲の精神にあります。他の万物に恩恵を与えて見返りを考えぬ精神これが宗教心の基本であり宗教家の精神であります。その宗教の心の手本として実践して行くのが信仰の道なのです。
それだけに真の信仰者は「己に厳しく人には寛大であります」現代新興宗教のように、目的意識をもち序列をつけて「俺は何年信仰しているといってあごが上に向いている」のは歴史がくり返しくり返し誤りを犯したことを又、くり返しているのに過ぎぬ行為なのです。ひとりひとりの心の中に神仏があればそれでよいのだと思います。
人は忘れ去られていく事こそ真の姿であり一番大切な「心に神仏を持つ」ことを忘れ権威主義や物質主義に信仰者の心が奪われているのです。物質で評価したり、地位で評価したりするのが一般社会の常識でありますが、「悔いの残らぬ人生」「念の残らぬ人生」を送るようにと、「自己確立」を果たして頂きたいものです。
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人間に取っての成功というものは,どこまでを指して成功というのでしょうか
気学を実践し吉相の家を造っても,家族全員に良い家など造れないのです。ただ凶現象が家族に顕現しない家相ということになるのです。永続を果たすものは,物質的にいくら用いても限度があるのです。
永続を果たせるのは「無形」のもとして残せるもの即ち「心の伝導」以外ないのであります。また気学そのものも自然界の法則を説き明かす教えであります。
信仰の道も気学の道も同じ道であり,天の変わらぬ精神を理論の根底にしています。宗教つまり宗(宇宙)の教えを手本として実践していくのが信仰の道であり、自然界(宇宙)の法則に則って実践して行くのが気学の道であります。
相違する点とは信仰は己の心の中に神仏を持ち、己の行動をその神仏に委ねて生活実践するのが信仰の道であり、目的意識や結果等を考えずに行動するのに対して、気学は少しでも多く自然界より恩恵に俗そうという目的意識を持っている点かと思います。
ですから気学の場合、教える指導を誤ると狂信的になります。これは信仰にも,いえますが信仰の道でも、気学の道でも狂信的になってはいけません。物事には節度というものがあり、自分ひとりで世の中は成立しているのではなく,ひとりひとりが家族となり、家族が集まって社会というものを作りあげているのです。
この社会は「輪廻」といって大きな流れの中の一時代です。その流れの中で,自分の生きている時代さえよければ子孫の世はどうなってもよいとは絶対いえません。信仰の道にしても誠の信仰とは,神仏を自分と対峙させるのではなく,自分の心に神仏を持ち生活の中で生かしていくのが誠の信仰者であり、ただお題目や唱経を人より数多く唱えたところで、それは信仰者とは申せないのです
つまり神仏を尊ぶ敬信心者なのです。敬信心は三歳の小児にも出来ますが、信仰は三歳の小児にはできません。
宗教心とは不変なる心、不変なる精神をいい、その精神の根本は太陽の慈悲の精神にあります。他の万物に恩恵を与えて見返りを考えぬ精神これが宗教心の基本であり宗教家の精神であります。その宗教の心の手本として実践して行くのが信仰の道なのです。
それだけに真の信仰者は「己に厳しく人には寛大であります」現代新興宗教のように、目的意識をもち序列をつけて「俺は何年信仰しているといってあごが上に向いている」のは歴史がくり返しくり返し誤りを犯したことを又、くり返しているのに過ぎぬ行為なのです。ひとりひとりの心の中に神仏があればそれでよいのだと思います。
人は忘れ去られていく事こそ真の姿であり一番大切な「心に神仏を持つ」ことを忘れ権威主義や物質主義に信仰者の心が奪われているのです。物質で評価したり、地位で評価したりするのが一般社会の常識でありますが、「悔いの残らぬ人生」「念の残らぬ人生」を送るようにと、「自己確立」を果たして頂きたいものです。
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2013年05月21日
運否天賦
運否天賦(うんぷてんぷ)とは「人の幸運や不運は、天によって定められ、与えられる事」と言う意味です。
5月も後半に入りますとその年の運気が顕現発動し始めて来て、諸般諸事に於いて良否・善悪・強弱・吉凶・禍福等が発生し起きたりして来ます。
月の運気は年の運気(状態)が土台にあって生じますので、短期的なる要因で状況が左右しますが、年の運気は長期的なる要因で状況が生じて来ます。4年間の盛運期そして5年間の衰運期の9年一回りです。(九星の順行・遁甲)
人生平均寿命80年前後の中で初年型の運気の人(三碧木星命・四録木星命)・中年型の運気の人(一白水星命・九紫火星命)・晩年型の運気の人(六白金星命・七赤金星命)・不変型の運気の人(二黒土星命・五黄土星命・八白土星命)。
命星により開花する先天要因はありますが、9年一回りと言う単位の流れで運気を示しています。9年に1度巡ってくる最高の年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目です。しかし衰運期に物事を始動した人は逆運の悪い結果がでます。
人生で考えるなら下記の年齢に最高の状態に持って行くことが出来るかどうかです。その為にも最高の年になるように2〜3年前からの計画や準備が必要になります。運気最高の年をどう迎えるかで人生は大きく変わります。(数え年で見る)
18歳・・高校3年生で大学への進学か就職か、人生の大きな節目の頃。
27歳・・社会に出て仕事も解り、バリバリ頑張れる頃。
36歳・・家庭も持ち、第二の人生を築く頃。
45歳・・人生の折り返し点で、中間管理職として、また起業家として仕事で思い切り実力の発揮出来る頃。
54歳・・後継者育成と継承を考える頃。
63歳・・定年を迎えるにあたり、やり残したことはないか確認の頃。
また今年は五黄土星巳年で五黄土星の事象が多く顕現しています。
五黄土星は「大極(中心)の位置にあり節目・始動・終息・混迷・混乱・腐敗・崩壊・破壊・爆発・地震・台風・噴火・新生・争動・革命・戦争・騒乱・下落・変動・政変など」の象意があります。
五黄土星年に関する今年の5月後半までの事象の顕現
@地震
各地で地震が多く発生しています。4月は8日間で淡路島・三宅島・東北沖(震度5以上の地震)を含み5回も発生しています。今年の後半も要注意です。また4月20日には中国・四川省でM7の強い地震が発生し200名超えの死者と13000人を超える負傷者が出た。
A地すべり
4月23日に静岡県浜松市で起こった地すべりをはじめ山形県等、多くの地すべりが発生した。
B爆弾低気圧
爆弾低気圧で春の嵐が吹き荒れました。また4月21日は冬並みの寒さとなり桜見物に雪が降ると言う日でした。
C噴火
6月にも世界遺産に登録される富士山ですが、300メートルに至る亀裂・周辺の湖の水位低下と逆に湧水の増加等々で注意が必要です。
D鳥インフルエンザ(五黄土星の事象です)
中国で発生したH7N9鳥インフルエンザ感染者は131名を超え死亡者は33名超えと日々拡大しています。そしてついに台湾まで感染者は拡大中です。
E核・ミサイル問題
北朝鮮の核・ミサイル発射問題で約1ヶ月間、日本・韓国・米国・中国は振り回されました。
Fアベノミクス
(乾坤一擲(けんこんいってき)運を天にまかせて、のるかそるかの大勝負をすること)での金融緩和による円安・株高傾向が進んでいます。気学教示通りの「株は五黄土星(今年)で買って三碧木星で売る」です。
Gテロ事件
4月15日(現地時間)アメリカのボストンマラソンで、ゴール手前で2回仕掛けられた爆弾が爆発し3名の死者と180名超えの負傷者を出した。気学予測鑑定通り警鐘をならしましたが、今年は「巳年」で過去アメリカはこの12年ごとの「巳年」に大きな事件が起こっています。
H爆発
4月17日にはアメリカ・テキサスで肥料工場が爆発し、多数の死傷者(死者35名・負傷者160名超え)が出た。
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5月も後半に入りますとその年の運気が顕現発動し始めて来て、諸般諸事に於いて良否・善悪・強弱・吉凶・禍福等が発生し起きたりして来ます。
月の運気は年の運気(状態)が土台にあって生じますので、短期的なる要因で状況が左右しますが、年の運気は長期的なる要因で状況が生じて来ます。4年間の盛運期そして5年間の衰運期の9年一回りです。(九星の順行・遁甲)
人生平均寿命80年前後の中で初年型の運気の人(三碧木星命・四録木星命)・中年型の運気の人(一白水星命・九紫火星命)・晩年型の運気の人(六白金星命・七赤金星命)・不変型の運気の人(二黒土星命・五黄土星命・八白土星命)。
命星により開花する先天要因はありますが、9年一回りと言う単位の流れで運気を示しています。9年に1度巡ってくる最高の年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目です。しかし衰運期に物事を始動した人は逆運の悪い結果がでます。
人生で考えるなら下記の年齢に最高の状態に持って行くことが出来るかどうかです。その為にも最高の年になるように2〜3年前からの計画や準備が必要になります。運気最高の年をどう迎えるかで人生は大きく変わります。(数え年で見る)
18歳・・高校3年生で大学への進学か就職か、人生の大きな節目の頃。
27歳・・社会に出て仕事も解り、バリバリ頑張れる頃。
36歳・・家庭も持ち、第二の人生を築く頃。
45歳・・人生の折り返し点で、中間管理職として、また起業家として仕事で思い切り実力の発揮出来る頃。
54歳・・後継者育成と継承を考える頃。
63歳・・定年を迎えるにあたり、やり残したことはないか確認の頃。
また今年は五黄土星巳年で五黄土星の事象が多く顕現しています。
五黄土星は「大極(中心)の位置にあり節目・始動・終息・混迷・混乱・腐敗・崩壊・破壊・爆発・地震・台風・噴火・新生・争動・革命・戦争・騒乱・下落・変動・政変など」の象意があります。
五黄土星年に関する今年の5月後半までの事象の顕現
@地震
各地で地震が多く発生しています。4月は8日間で淡路島・三宅島・東北沖(震度5以上の地震)を含み5回も発生しています。今年の後半も要注意です。また4月20日には中国・四川省でM7の強い地震が発生し200名超えの死者と13000人を超える負傷者が出た。
A地すべり
4月23日に静岡県浜松市で起こった地すべりをはじめ山形県等、多くの地すべりが発生した。
B爆弾低気圧
爆弾低気圧で春の嵐が吹き荒れました。また4月21日は冬並みの寒さとなり桜見物に雪が降ると言う日でした。
C噴火
6月にも世界遺産に登録される富士山ですが、300メートルに至る亀裂・周辺の湖の水位低下と逆に湧水の増加等々で注意が必要です。
D鳥インフルエンザ(五黄土星の事象です)
中国で発生したH7N9鳥インフルエンザ感染者は131名を超え死亡者は33名超えと日々拡大しています。そしてついに台湾まで感染者は拡大中です。
E核・ミサイル問題
北朝鮮の核・ミサイル発射問題で約1ヶ月間、日本・韓国・米国・中国は振り回されました。
Fアベノミクス
(乾坤一擲(けんこんいってき)運を天にまかせて、のるかそるかの大勝負をすること)での金融緩和による円安・株高傾向が進んでいます。気学教示通りの「株は五黄土星(今年)で買って三碧木星で売る」です。
Gテロ事件
4月15日(現地時間)アメリカのボストンマラソンで、ゴール手前で2回仕掛けられた爆弾が爆発し3名の死者と180名超えの負傷者を出した。気学予測鑑定通り警鐘をならしましたが、今年は「巳年」で過去アメリカはこの12年ごとの「巳年」に大きな事件が起こっています。
H爆発
4月17日にはアメリカ・テキサスで肥料工場が爆発し、多数の死傷者(死者35名・負傷者160名超え)が出た。
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2013年05月11日
長嶋・松井氏が国民栄誉賞を受賞
2013年5月5日(長嶋氏の背番号3は2013年の3で、5月5日は松井氏の背番号55です)の子供の日に、東京ドームで長嶋・松井氏の両氏(師弟関係)が国民栄誉賞を受賞いたしました。多くの方がこの受賞式をご覧になったと思います。涙と感動の嬉しい日となりました。
今年の2月25日に大相撲で受賞した故横綱大鵬氏(本名・納屋幸喜・21組目)に次ぐ受賞です。
長嶋茂雄氏(昭和11年2月20日生まれ・本命一白水星子年生まれ)
松井秀喜氏(昭和49年6月12日生まれ・本命八白土星寅年生まれ)
松井氏は入団から長嶋氏の直接の指導を受け、日本球界(読売ジャイアンツ)で10年そしてアメリカ大リーグで10年と合計20年間に亘りプロ野球で多くのファンに愛され今年現役を引退致しました。
今回は特に長嶋氏についての足跡を見て行きます。
長嶋氏は昭和33年(六白金星戌年)立教大学から巨人軍に入団します。そして昭和49年(八白土星寅年)に現役を引退します。現役を引退した年に松井氏は誕生しています。
長嶋氏の現役時代の成績はMVP5回・首位打者6回・本塁打王2回・打点王5回、全シーズンとも三塁手でベストナインに選ばれ、通算成績は打率3割5厘・444本塁打・2471安打・1522打点でありました。まさに国民の大スターでした。
現役時代の軌道跡は十二支の三合の年(子―辰―申)に節目があり、水原監督・川上監督の中心打者であり、特に川上監督(本命八白土星申年生まれ)の日本一V9の立役者であります。
そして昭和50年(七赤金星卯年)より巨人軍監督に就任します。監督就任の昭和50年の長嶋監督の運気は東北方位廻座の衰運年3年目の流れにあり、1年目のこの年は最下位というありさまでした。そして昭和56年(一白水星酉年)に退団するに至り、この間にリーグ優勝2回(昭和51年六白金星辰年と昭和52年五黄土星巳年)しました。
そして12年間の充電期間を経て平成5年(七赤金星酉年)に監督に復帰します。そして翌年平成6年(六白金星戌年)にリーグ優勝し念願の日本一になります。
しかし優勝のこの年の8月に母親が他界している点に運命要因の機微とめぐり合わせがあり、現役時代の運気は父親の「惜福」の継続があり、(長嶋監督の父は学生時代に他界)日本一になった年は母親の運気の「補充」があった要因です。
現役時代も復帰後の監督の運気の「軌道」が共に十二支の三合の年回りの時期にあたり最初に監督になった時と復帰した時も同じ七赤金星の年で、長嶋監督としては決して最善の結果が残せたとは言い切れない訳で、それだけ「一度大輪を咲かせた花」を二度咲かす事は、運命学上は不可能に近いのですが、日本一の年には母親と落合選手が運気の「負」を担ってくれて「勝運」に乗れて日本一になりました。この判断は運命の持つ不思議な要因であります。
オリンピックの金メダル獲得者の中の多くに身近な人の他界があります。またプロ野球界では巨人長嶋終身名誉監督・ソフトバンク王名誉監督・楽天星野監督・横浜中畑監督も奥さんが若くして亡くなっております。そして思い入れがあり、願望を達成する事が出来て行く訳です。
人の運命の気質には「勝ち運」と「負の運」があり、その影響下に人の願望成就があります。長嶋氏が現役時代活躍出来た運の活力は父親が早く他界し、その父親が功をなして行ったであろう「惜福」と母親の「思い入れ」があり、大きく開花して行ったのであり、特に一白水星という「一滴の山の枝葉の露でさえやがて大海に出ずる」という試練と苦難を乗り越えて大成して行く資質が開花大輪となり功なりました。
しかし人生には上がり坂・下り坂そして「ま坂」という坂があると言います。その「ま坂」が平成16年(五黄土星申年)に長嶋監督は脳梗塞で倒れたのです。やはり厄年の運気と凶方位に行動した事に一因があります。
プロ野球のキャンプインを迎えて、沖縄に4日以上長期視察がありました。プロ野球の球団の多くは、沖縄を中心として宮崎・鹿児島・高知であり、東京よりすべて坤方位(南西方位)にあたります。この坤方位は2月には八白土星の暗剣殺が廻座しております。「威勢盛んに神たたり無し」と言うくらいに称して、運気の盛んなる時には多少の方位の凶方を犯しても余り気付かずに過ごしてしまいますが、運気が一端衰運に転じますと、方位作用による現象の凶顕現を見ることになります。
長嶋監督の病気発生は3月4日(2月度)であります。3月5日の月変わりの前日であります。これが3月5日(3月度)の月が変わってからの病気発生であれば病気も強く生じて死に至る要因でありましたが、一日早く病気発生が、不幸中の幸いであった要因です。2月の運気が多忙の流れの中にあり、3月が運気五黄殺同会ですので2月要因で発生した事が大難を少難にした一因です。
王監督(当時のダイエー)が日本一になった平成11年(一白水星巳年)は、王監督(六白金星辰年生まれ)は厄年であり暗剣殺を持って運気最衰運にかかわらず日本一になれたのは「霊的」要因であり、根本陸夫球団社長(西武球団からダイエー球団へと移りましたが影の優勝請負人という人)の死去があります。その根本社長が霊的な後見となり惜福が開花したともいうべき日本一であり、影の功労者でありました。
人の願望成就への努力開花にはこうした「めぐり合わせ」という波動もあることを知ることも大切であり、開花結実には多くのこうした要因が重なり合って成果となって実現していくものです。
気学という教示は生き方や考え方の手段論であり方法論であります。
長嶋氏には健康に注意して頂き、これからも国民に勇気と夢を与えって頂きたいです。松井氏は今後の指導者として活躍して頂きたいです。長嶋さん・松井さん「心からおめでとう」ございます。
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今年の2月25日に大相撲で受賞した故横綱大鵬氏(本名・納屋幸喜・21組目)に次ぐ受賞です。
長嶋茂雄氏(昭和11年2月20日生まれ・本命一白水星子年生まれ)
松井秀喜氏(昭和49年6月12日生まれ・本命八白土星寅年生まれ)
松井氏は入団から長嶋氏の直接の指導を受け、日本球界(読売ジャイアンツ)で10年そしてアメリカ大リーグで10年と合計20年間に亘りプロ野球で多くのファンに愛され今年現役を引退致しました。
今回は特に長嶋氏についての足跡を見て行きます。
長嶋氏は昭和33年(六白金星戌年)立教大学から巨人軍に入団します。そして昭和49年(八白土星寅年)に現役を引退します。現役を引退した年に松井氏は誕生しています。
長嶋氏の現役時代の成績はMVP5回・首位打者6回・本塁打王2回・打点王5回、全シーズンとも三塁手でベストナインに選ばれ、通算成績は打率3割5厘・444本塁打・2471安打・1522打点でありました。まさに国民の大スターでした。
現役時代の軌道跡は十二支の三合の年(子―辰―申)に節目があり、水原監督・川上監督の中心打者であり、特に川上監督(本命八白土星申年生まれ)の日本一V9の立役者であります。
そして昭和50年(七赤金星卯年)より巨人軍監督に就任します。監督就任の昭和50年の長嶋監督の運気は東北方位廻座の衰運年3年目の流れにあり、1年目のこの年は最下位というありさまでした。そして昭和56年(一白水星酉年)に退団するに至り、この間にリーグ優勝2回(昭和51年六白金星辰年と昭和52年五黄土星巳年)しました。
そして12年間の充電期間を経て平成5年(七赤金星酉年)に監督に復帰します。そして翌年平成6年(六白金星戌年)にリーグ優勝し念願の日本一になります。
しかし優勝のこの年の8月に母親が他界している点に運命要因の機微とめぐり合わせがあり、現役時代の運気は父親の「惜福」の継続があり、(長嶋監督の父は学生時代に他界)日本一になった年は母親の運気の「補充」があった要因です。
現役時代も復帰後の監督の運気の「軌道」が共に十二支の三合の年回りの時期にあたり最初に監督になった時と復帰した時も同じ七赤金星の年で、長嶋監督としては決して最善の結果が残せたとは言い切れない訳で、それだけ「一度大輪を咲かせた花」を二度咲かす事は、運命学上は不可能に近いのですが、日本一の年には母親と落合選手が運気の「負」を担ってくれて「勝運」に乗れて日本一になりました。この判断は運命の持つ不思議な要因であります。
オリンピックの金メダル獲得者の中の多くに身近な人の他界があります。またプロ野球界では巨人長嶋終身名誉監督・ソフトバンク王名誉監督・楽天星野監督・横浜中畑監督も奥さんが若くして亡くなっております。そして思い入れがあり、願望を達成する事が出来て行く訳です。
人の運命の気質には「勝ち運」と「負の運」があり、その影響下に人の願望成就があります。長嶋氏が現役時代活躍出来た運の活力は父親が早く他界し、その父親が功をなして行ったであろう「惜福」と母親の「思い入れ」があり、大きく開花して行ったのであり、特に一白水星という「一滴の山の枝葉の露でさえやがて大海に出ずる」という試練と苦難を乗り越えて大成して行く資質が開花大輪となり功なりました。
しかし人生には上がり坂・下り坂そして「ま坂」という坂があると言います。その「ま坂」が平成16年(五黄土星申年)に長嶋監督は脳梗塞で倒れたのです。やはり厄年の運気と凶方位に行動した事に一因があります。
プロ野球のキャンプインを迎えて、沖縄に4日以上長期視察がありました。プロ野球の球団の多くは、沖縄を中心として宮崎・鹿児島・高知であり、東京よりすべて坤方位(南西方位)にあたります。この坤方位は2月には八白土星の暗剣殺が廻座しております。「威勢盛んに神たたり無し」と言うくらいに称して、運気の盛んなる時には多少の方位の凶方を犯しても余り気付かずに過ごしてしまいますが、運気が一端衰運に転じますと、方位作用による現象の凶顕現を見ることになります。
長嶋監督の病気発生は3月4日(2月度)であります。3月5日の月変わりの前日であります。これが3月5日(3月度)の月が変わってからの病気発生であれば病気も強く生じて死に至る要因でありましたが、一日早く病気発生が、不幸中の幸いであった要因です。2月の運気が多忙の流れの中にあり、3月が運気五黄殺同会ですので2月要因で発生した事が大難を少難にした一因です。
王監督(当時のダイエー)が日本一になった平成11年(一白水星巳年)は、王監督(六白金星辰年生まれ)は厄年であり暗剣殺を持って運気最衰運にかかわらず日本一になれたのは「霊的」要因であり、根本陸夫球団社長(西武球団からダイエー球団へと移りましたが影の優勝請負人という人)の死去があります。その根本社長が霊的な後見となり惜福が開花したともいうべき日本一であり、影の功労者でありました。
人の願望成就への努力開花にはこうした「めぐり合わせ」という波動もあることを知ることも大切であり、開花結実には多くのこうした要因が重なり合って成果となって実現していくものです。
気学という教示は生き方や考え方の手段論であり方法論であります。
長嶋氏には健康に注意して頂き、これからも国民に勇気と夢を与えって頂きたいです。松井氏は今後の指導者として活躍して頂きたいです。長嶋さん・松井さん「心からおめでとう」ございます。
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2013年05月01日
参天両地の説
参天両地の説(さんてんりょうちのせつ)について解説します。少し難しいかも知れませんが、後天.定位(五黄土星が中宮位)の配置についてです。今年は五黄土星巳年ですので今年の年盤を頭にイメージして下さい。
おおよそ数の始めは、みんな一陰一陽によってなり、陽の象は円です。円の経は一です。円に一を囲みて三になる(円の中に三角形が出来る)。囲み三なる陽は一を以って一とし、その一を三つにして三とする。
陰の象は方(四角)なり、方の経は一で囲み四になる(四角)。囲み四なる陰は二を以って一とし、その一を両方にして二とする。これを称して参天両地(参は3で天となり、両は2で地となる)と言います。
天の数は奇数で、地の数は偶数になります。奇数一を以って一とする故にその数は三となる。偶数二を以ってこの天地奇偶の数である三と二の合計は五になり、五は一から数えて九に至る真中の数である故、中央に置くとなります。
四象である一・二・三・四の数はこの五の中の数を得て(一・二・三・四にすべて五を足す)と六・七・八・九の数となる。これを五行(水・木・火・土・金)によってその徳と働きを始めてなし得る象となる。
陽数の始めは一白水星より始まり参天の三を乗ずる事によって順々に循環する。
1×3=3が三碧木星で震(東方位)の木となる。
3×3=9が九紫火星で離(南方位)の火となる。
3×9=27がこの20の数を除き7を以って七赤金星で兌(西方位)の金となる。
3×7=21がこの20の数を除き1を以って一白水星で坎(北方位)の水となる。
この陽数である1(北方位)・3(東方位)・7(西方位)・9(南方位)はすべて四正位に位置する。
陰数の始めは二黒土星より始まり三元理法の三を乗ずる事によって順々に循環する。
2×3=6が六白金星で乾(北西方位)の金となる。
3×6=18がこの10の数を除き8を以って八白土星で艮(東北方位)の土となる。
3×8=24がこの20の数を除き4を以って四緑木星で巽(東南方位)の木となる。
3×4=12がこの10の数を除き2を以って二黒土星で坤(南西方位)の土となる。
この陰数である2(南西方位)・4(東南方位)・6(北西方位)・8(東北方位)はすべて四隅位に位置する。
陽数(1.3.5・7.9)の合計は25で、陰数(2・4・6・8)の合計は20となり、陽数と陰数をプラスすれば合計45となる。
1・3・5・7・9はみんな奇数にして陽なればこれを天に属するものとし
2・4・6・8・10はみんな偶数にして陰なればこれを地に属するものとする。
数の始めの・・・・
1に中央の5とプラスして6となり、1と6その根気を同じくして北方位の水となり冬に象る。
2に中央の5とプラスして7となり、2と7に働きて南方位の火を生ずる故に夏に象る。
3に中央の5とプラスして8となり、3と8その道同じくして東方位の木を生ずる故に春に象る。
4に中央の5とプラスとして9となり、4と9共に働きて西方位の金を主ずる故に秋に象る。
5と10は互いに中央を守り、土を生ずる故に四季の土用となる。
以上各陰陽は自然の数理となる。
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おおよそ数の始めは、みんな一陰一陽によってなり、陽の象は円です。円の経は一です。円に一を囲みて三になる(円の中に三角形が出来る)。囲み三なる陽は一を以って一とし、その一を三つにして三とする。
陰の象は方(四角)なり、方の経は一で囲み四になる(四角)。囲み四なる陰は二を以って一とし、その一を両方にして二とする。これを称して参天両地(参は3で天となり、両は2で地となる)と言います。
天の数は奇数で、地の数は偶数になります。奇数一を以って一とする故にその数は三となる。偶数二を以ってこの天地奇偶の数である三と二の合計は五になり、五は一から数えて九に至る真中の数である故、中央に置くとなります。
四象である一・二・三・四の数はこの五の中の数を得て(一・二・三・四にすべて五を足す)と六・七・八・九の数となる。これを五行(水・木・火・土・金)によってその徳と働きを始めてなし得る象となる。
陽数の始めは一白水星より始まり参天の三を乗ずる事によって順々に循環する。
1×3=3が三碧木星で震(東方位)の木となる。
3×3=9が九紫火星で離(南方位)の火となる。
3×9=27がこの20の数を除き7を以って七赤金星で兌(西方位)の金となる。
3×7=21がこの20の数を除き1を以って一白水星で坎(北方位)の水となる。
この陽数である1(北方位)・3(東方位)・7(西方位)・9(南方位)はすべて四正位に位置する。
陰数の始めは二黒土星より始まり三元理法の三を乗ずる事によって順々に循環する。
2×3=6が六白金星で乾(北西方位)の金となる。
3×6=18がこの10の数を除き8を以って八白土星で艮(東北方位)の土となる。
3×8=24がこの20の数を除き4を以って四緑木星で巽(東南方位)の木となる。
3×4=12がこの10の数を除き2を以って二黒土星で坤(南西方位)の土となる。
この陰数である2(南西方位)・4(東南方位)・6(北西方位)・8(東北方位)はすべて四隅位に位置する。
陽数(1.3.5・7.9)の合計は25で、陰数(2・4・6・8)の合計は20となり、陽数と陰数をプラスすれば合計45となる。
1・3・5・7・9はみんな奇数にして陽なればこれを天に属するものとし
2・4・6・8・10はみんな偶数にして陰なればこれを地に属するものとする。
数の始めの・・・・
1に中央の5とプラスして6となり、1と6その根気を同じくして北方位の水となり冬に象る。
2に中央の5とプラスして7となり、2と7に働きて南方位の火を生ずる故に夏に象る。
3に中央の5とプラスして8となり、3と8その道同じくして東方位の木を生ずる故に春に象る。
4に中央の5とプラスとして9となり、4と9共に働きて西方位の金を主ずる故に秋に象る。
5と10は互いに中央を守り、土を生ずる故に四季の土用となる。
以上各陰陽は自然の数理となる。
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2013年04月21日
凶方位を使った場合の凶現象
方位に於いて凶方位を使った場合(移転・旅行・就職・開店・結婚・取引・商談等)は、方位によって下記のような凶現象が顕現します。
その為、特に六大凶殺方位(五黄殺・暗剣殺・歳破(年盤)・月破(月盤)・本命殺・本命的殺)や子供にある小児殺方位は避ける事です。
北方位の凶方位を使った場合
交流交際が途切れる。交通事故に遭う。喧嘩に巻き込まれる。やる事なす事が裏目に出る。部下対人に不利益を受ける。失職失業する。色情の難が原因となって身を破り家運を破ります。ノイローゼ・アルコール中毒、等に注意。
南西方位の凶方位を使った場合
根気がなくなり怠慢となる。不動産の損失・家庭不和・営業の衰退となる。曲がり角や上から物が落ちてケガをする。高慢な頑固な人に合う。階段を踏みはずす。土砂崩れに遭う。手足にケガをする、等に注意。
東方位の凶方位を使った場合
隠し事がスキャンダルとなる。火災・爆発事故・地震に遭遇する。溝や水溜りに足を入れケガをする。水難事故に遭遇する。貧乏になる。色仕掛けに合う。病気を移される。流産する。下腹部を患い高熱を発するのを常とします、等に注意。
東南方位の凶方位を使った場合
信用の破壊が訪れます。嘘を付かれる。驚き事に合い不利を受ける。怒鳴られる。不評を買う。物事が空転して失敗する。火事や地震に遭う。気管支炎を患う。足をケガする、等に注意。
北西方位の凶方位を使った場合
汚い事を言われる。盗難や金銭難に遭う。食中毒に遭う。甘い言葉に騙される。足をケガする。ギャンブル・投機的な事に凝り大金を失う。交通事故に遭う。頭部のケガ・病気・心臓病・血圧の病気、等に注意。
西方位の凶方位を使った場合
刃物の事故に遭う。火災に遭う。火傷する。喧嘩が起きる。離反対立が生じる。盗難に遭う。 大きい金銭の損失があります。肺・口・歯・手術をするような病気・けがに遭う、等に注意。
東北方位の凶方位を使った場合
不動産・相続に関する損失。悪欲が出て怠け者になり、欲張りな強欲な人に合い財を失う。失物や盗難に遭う。意欲消失する。家庭が破綻する。家庭の不和合から親類との絶縁に及びます。腰・関節を患う。内臓を患う、等に注意。
南方位の凶方位を使った場合
大切な人との離反離別。火災に遭う。警察沙汰・訴訟問題は負ける。交渉事や相談事が破れる。離縁離婚する。物事の行違いで争い事となる。頭部のケガをする。 脳の病気・精神病・眼病・心臓病、等に注意。
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その為、特に六大凶殺方位(五黄殺・暗剣殺・歳破(年盤)・月破(月盤)・本命殺・本命的殺)や子供にある小児殺方位は避ける事です。
北方位の凶方位を使った場合
交流交際が途切れる。交通事故に遭う。喧嘩に巻き込まれる。やる事なす事が裏目に出る。部下対人に不利益を受ける。失職失業する。色情の難が原因となって身を破り家運を破ります。ノイローゼ・アルコール中毒、等に注意。
南西方位の凶方位を使った場合
根気がなくなり怠慢となる。不動産の損失・家庭不和・営業の衰退となる。曲がり角や上から物が落ちてケガをする。高慢な頑固な人に合う。階段を踏みはずす。土砂崩れに遭う。手足にケガをする、等に注意。
東方位の凶方位を使った場合
隠し事がスキャンダルとなる。火災・爆発事故・地震に遭遇する。溝や水溜りに足を入れケガをする。水難事故に遭遇する。貧乏になる。色仕掛けに合う。病気を移される。流産する。下腹部を患い高熱を発するのを常とします、等に注意。
東南方位の凶方位を使った場合
信用の破壊が訪れます。嘘を付かれる。驚き事に合い不利を受ける。怒鳴られる。不評を買う。物事が空転して失敗する。火事や地震に遭う。気管支炎を患う。足をケガする、等に注意。
北西方位の凶方位を使った場合
汚い事を言われる。盗難や金銭難に遭う。食中毒に遭う。甘い言葉に騙される。足をケガする。ギャンブル・投機的な事に凝り大金を失う。交通事故に遭う。頭部のケガ・病気・心臓病・血圧の病気、等に注意。
西方位の凶方位を使った場合
刃物の事故に遭う。火災に遭う。火傷する。喧嘩が起きる。離反対立が生じる。盗難に遭う。 大きい金銭の損失があります。肺・口・歯・手術をするような病気・けがに遭う、等に注意。
東北方位の凶方位を使った場合
不動産・相続に関する損失。悪欲が出て怠け者になり、欲張りな強欲な人に合い財を失う。失物や盗難に遭う。意欲消失する。家庭が破綻する。家庭の不和合から親類との絶縁に及びます。腰・関節を患う。内臓を患う、等に注意。
南方位の凶方位を使った場合
大切な人との離反離別。火災に遭う。警察沙汰・訴訟問題は負ける。交渉事や相談事が破れる。離縁離婚する。物事の行違いで争い事となる。頭部のケガをする。 脳の病気・精神病・眼病・心臓病、等に注意。
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posted by ひろろ at 08:18| 占い・気学
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2013年04月11日
イラク戦争の検証
前号の「イラク攻撃勃発から10年経過」の続きで、今回は「イラク・フセイン元大統領の足跡と二人の外務省の外交官が殺害された事件」を検証します。人の運命が解ります。
イラク・フセイン元大統領・1937年4月28日生まれ(本命九紫火星丑年・月命三碧木星辰月)
1979年 イラク大統領に就任(三碧木星未年)(独裁体制を築く)
1980年 イラク・イラン戦争(1980年〜1989年の戦争)、米ソ冷戦時の中で米国の支援で対イラン戦を有利に進める
1990年 夏に突然クウェートに侵攻する。当時のブッシュ米国大統領(現大統領ブッシュの実父)率いる米国はただちに湾岸周辺地域に兵力を配備する。
1990年8月2日 イラクがクウェートに侵攻する
1990年8月8日 クウェート併合を宣言
1990年11月29日 国連安保決議678条採択する
1991年1月17日 多国籍軍の空爆による湾岸戦争開戦
1991年2月24日 地上戦開始
1991年2月27日 クウェート解放し米国等勝利宣言
1991年4月3日 イラクに大量破壊兵器の廃棄義務付け
イラク・フセイン大統領が就任して以来十二支の一循目(12年後)の「未年」のめぐりの時で九星の運気は盛運年の4年目にあたりフセイン政権そのものは敗北後も生き残ることになります。そして中東地域の安全保障にとっての脅威に成長して行きます。
2003年1月27日 国連査察団が安保理に正式報告「イラクの協力は不十分」
2003年3月19日 イラク攻撃開始(未年)でフセイン政権崩壊
フセイン元大統領にとって「未年」は大きな事象の発生している事が判明します。未と対沖するかたちで丑があります。つまり未年(大歳)の対沖には歳破が廻ります。つまり運気上不利となる要因であり十二支は「体」(状態)の同期となり、就任時の周期が不利に動いています。
1979年就任・1991年湾岸戦争・2003年崩壊と12年毎の大きな事象です。
また平成15年11月29日にイラクにおいて二人の外務省の外交官が殺害されました。
日本からイラクは北西方位にあたり、平成15年(六白金星未年)は暗剣殺の凶方位にあたります。奥外交官(大使昇格)は昭和33年生れ(本命六白金星戌年生れ)で3月に英国大使館より派遣されたと言います。
英国からイラクは東南方位であり、3月は月盤(四録木星卯月)として暗剣殺が東南方位に廻座しており、11月では奥外交官は年盤の暗剣殺に同会しており、井上書記官(昭和48年生れ・本命九紫火星丑年生れ)は年盤で歳破を持っておりました。
奥外交官は3月に英国よりイラクに入国しました。それが月盤の三碧木星の暗剣殺で、年盤の五黄殺でありました。3月(卯月)に犯した方災は7月(未月)に11月(亥月)という三合路線に従って顕現します。方位は一定の周期を以って生じて来る訳です。
奥外交官は方災と周期と運気の三つが重なって凶現象が顕現してしまったのであります。子(12月)・丑(1月)・寅(2月)・卯(3月)・辰(4月)・巳(5月)・午(6月)・未(7月)・申(8月)・酉(9月)・戌(10月)・亥(11月)で三合とは(子・辰・申)(丑・巳・酉)(寅・午・戌)(卯・未・亥)の関係を言う。
自衛隊の派遣も平成15年は北西方位で暗剣殺にあたり、一長一短に行かない要因が生じ平成16年の立春(2月4日)の年が変わってからの派遣が方位的には無難となり、もし立春前の自衛隊派遣となれば、小泉内閣の政権の危機に直面することになり、立春以降遅ければ遅いほど良い結果となります。これは方位の要因からであります。
人の運気状況・方位の重要性がご理解頂けたと思います。人生の大きな節目の時(結婚・移転・開店・新築・設立・新規な事柄等)には十分に注意する事です。
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イラク・フセイン元大統領・1937年4月28日生まれ(本命九紫火星丑年・月命三碧木星辰月)
1979年 イラク大統領に就任(三碧木星未年)(独裁体制を築く)
1980年 イラク・イラン戦争(1980年〜1989年の戦争)、米ソ冷戦時の中で米国の支援で対イラン戦を有利に進める
1990年 夏に突然クウェートに侵攻する。当時のブッシュ米国大統領(現大統領ブッシュの実父)率いる米国はただちに湾岸周辺地域に兵力を配備する。
1990年8月2日 イラクがクウェートに侵攻する
1990年8月8日 クウェート併合を宣言
1990年11月29日 国連安保決議678条採択する
1991年1月17日 多国籍軍の空爆による湾岸戦争開戦
1991年2月24日 地上戦開始
1991年2月27日 クウェート解放し米国等勝利宣言
1991年4月3日 イラクに大量破壊兵器の廃棄義務付け
イラク・フセイン大統領が就任して以来十二支の一循目(12年後)の「未年」のめぐりの時で九星の運気は盛運年の4年目にあたりフセイン政権そのものは敗北後も生き残ることになります。そして中東地域の安全保障にとっての脅威に成長して行きます。
2003年1月27日 国連査察団が安保理に正式報告「イラクの協力は不十分」
2003年3月19日 イラク攻撃開始(未年)でフセイン政権崩壊
フセイン元大統領にとって「未年」は大きな事象の発生している事が判明します。未と対沖するかたちで丑があります。つまり未年(大歳)の対沖には歳破が廻ります。つまり運気上不利となる要因であり十二支は「体」(状態)の同期となり、就任時の周期が不利に動いています。
1979年就任・1991年湾岸戦争・2003年崩壊と12年毎の大きな事象です。
また平成15年11月29日にイラクにおいて二人の外務省の外交官が殺害されました。
日本からイラクは北西方位にあたり、平成15年(六白金星未年)は暗剣殺の凶方位にあたります。奥外交官(大使昇格)は昭和33年生れ(本命六白金星戌年生れ)で3月に英国大使館より派遣されたと言います。
英国からイラクは東南方位であり、3月は月盤(四録木星卯月)として暗剣殺が東南方位に廻座しており、11月では奥外交官は年盤の暗剣殺に同会しており、井上書記官(昭和48年生れ・本命九紫火星丑年生れ)は年盤で歳破を持っておりました。
奥外交官は3月に英国よりイラクに入国しました。それが月盤の三碧木星の暗剣殺で、年盤の五黄殺でありました。3月(卯月)に犯した方災は7月(未月)に11月(亥月)という三合路線に従って顕現します。方位は一定の周期を以って生じて来る訳です。
奥外交官は方災と周期と運気の三つが重なって凶現象が顕現してしまったのであります。子(12月)・丑(1月)・寅(2月)・卯(3月)・辰(4月)・巳(5月)・午(6月)・未(7月)・申(8月)・酉(9月)・戌(10月)・亥(11月)で三合とは(子・辰・申)(丑・巳・酉)(寅・午・戌)(卯・未・亥)の関係を言う。
自衛隊の派遣も平成15年は北西方位で暗剣殺にあたり、一長一短に行かない要因が生じ平成16年の立春(2月4日)の年が変わってからの派遣が方位的には無難となり、もし立春前の自衛隊派遣となれば、小泉内閣の政権の危機に直面することになり、立春以降遅ければ遅いほど良い結果となります。これは方位の要因からであります。
人の運気状況・方位の重要性がご理解頂けたと思います。人生の大きな節目の時(結婚・移転・開店・新築・設立・新規な事柄等)には十分に注意する事です。
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2013年04月01日
イラク攻撃勃発から10年経過
イラク戦争は「何だったのか?」その後の検証もされずに10年が経過しました。2回に亘って気学検証をします。
イラク攻撃勃発は平成15年3月19日(六白金星未年・四録木星卯月)でした。あれから10年が経過しました。
米国のブッシュ前政権が始めたイラク戦争は(イラク・フセイン大統領・1937年4月28日生(九紫火星丑年・衰運期3年目)平成23年12月、米軍の全面撤収(オバマ大統領)で終結した。
この戦争で占領統治は混乱し、4500人近い米兵の命が失われ、巨額の戦費(1兆ドル。日本円で90兆円)で財政赤字は膨れあがった。その原因の一つとしてアメリカ経済も弱体化した。開戦の理由とした大量破壊兵器が見つからず、威信は揺らいだ戦争だった。少なくともイラク人は50万人が犠牲になったと言われております。
イラク攻撃賛同派の主たる首脳(当時)の運気状況
アメリカ・ブッシュ大統領 1946年7月6日生まれ(九紫火星戌年・衰運期3年目)
イギリス・ブレア首相 1953年5月6日生まれ(二黒土星巳年・衰運期5年目の厄年)
スペイン・ロペス首相 1953年2月25日生まれ(二黒土星巳年・衰運期5年目の厄年)
日本・小泉首相 1942年1月8日生まれ(五黄土星巳年・盛運期3年目)
イラク攻撃消極派の主たる首相(当時)の運気状況
フランス・シラク大統領 1932年11月29日生まれ(五黄土星申年・盛運期3年目)
ドイツ・シュレーダー首相 1944年4月7日生まれ(二黒土星申年・衰運期5年目の厄年)
ロシア・プーチン大統領 1952年10月7日生まれ(三碧木星辰年・盛運期1年目)
平成15年の主たる首脳の運気状況は衰運年であり、フランス・シラク大統領と日本の小泉首相が盛運年にあり、共にリーダーシップをとれた状態にありました。
しかし現実は、小泉首相は米国を追随する形で、イラク攻撃を承認し、平成16年1月に。自衛隊が初めて他国の戦場下に派遣されることになりました、一方シラク大統領は国連中心でイラク問題を解決すべく、イラク攻撃を回避する方向で対応しましたが、イラク攻撃は開始されました。そして多くの尊い命が失われました。
今日も世界のどこかで起こっている戦争は人間の「欲」しかないのです。現在に於いても核開発を進める北朝鮮・イラン、シリアとイスラエル問題、アフガン紛争等、終わる事のない人間の疎かな行動です。また安倍政権の憲法改正問題で、今後大きな論議になるでしょう。
国の指導者の運気によって国民の良否も生じて来ます。運気の良い指導者に当る国々では、国民が安泰の要因を現出して来ます。しかし運気の悪い指導者に当ると国民が苦労し、思い通りに行かぬ事態を現出します。
戦争問題のみだけでなく、経済問題も国の首脳の運気で左右されます。国の首脳の運気の盛衰が良否を分けるということであり、戦争問題や経済問題の見通しも首脳の運気が大きく左右します。次回に続く。
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イラク攻撃勃発は平成15年3月19日(六白金星未年・四録木星卯月)でした。あれから10年が経過しました。
米国のブッシュ前政権が始めたイラク戦争は(イラク・フセイン大統領・1937年4月28日生(九紫火星丑年・衰運期3年目)平成23年12月、米軍の全面撤収(オバマ大統領)で終結した。
この戦争で占領統治は混乱し、4500人近い米兵の命が失われ、巨額の戦費(1兆ドル。日本円で90兆円)で財政赤字は膨れあがった。その原因の一つとしてアメリカ経済も弱体化した。開戦の理由とした大量破壊兵器が見つからず、威信は揺らいだ戦争だった。少なくともイラク人は50万人が犠牲になったと言われております。
イラク攻撃賛同派の主たる首脳(当時)の運気状況
アメリカ・ブッシュ大統領 1946年7月6日生まれ(九紫火星戌年・衰運期3年目)
イギリス・ブレア首相 1953年5月6日生まれ(二黒土星巳年・衰運期5年目の厄年)
スペイン・ロペス首相 1953年2月25日生まれ(二黒土星巳年・衰運期5年目の厄年)
日本・小泉首相 1942年1月8日生まれ(五黄土星巳年・盛運期3年目)
イラク攻撃消極派の主たる首相(当時)の運気状況
フランス・シラク大統領 1932年11月29日生まれ(五黄土星申年・盛運期3年目)
ドイツ・シュレーダー首相 1944年4月7日生まれ(二黒土星申年・衰運期5年目の厄年)
ロシア・プーチン大統領 1952年10月7日生まれ(三碧木星辰年・盛運期1年目)
平成15年の主たる首脳の運気状況は衰運年であり、フランス・シラク大統領と日本の小泉首相が盛運年にあり、共にリーダーシップをとれた状態にありました。
しかし現実は、小泉首相は米国を追随する形で、イラク攻撃を承認し、平成16年1月に。自衛隊が初めて他国の戦場下に派遣されることになりました、一方シラク大統領は国連中心でイラク問題を解決すべく、イラク攻撃を回避する方向で対応しましたが、イラク攻撃は開始されました。そして多くの尊い命が失われました。
今日も世界のどこかで起こっている戦争は人間の「欲」しかないのです。現在に於いても核開発を進める北朝鮮・イラン、シリアとイスラエル問題、アフガン紛争等、終わる事のない人間の疎かな行動です。また安倍政権の憲法改正問題で、今後大きな論議になるでしょう。
国の指導者の運気によって国民の良否も生じて来ます。運気の良い指導者に当る国々では、国民が安泰の要因を現出して来ます。しかし運気の悪い指導者に当ると国民が苦労し、思い通りに行かぬ事態を現出します。
戦争問題のみだけでなく、経済問題も国の首脳の運気で左右されます。国の首脳の運気の盛衰が良否を分けるということであり、戦争問題や経済問題の見通しも首脳の運気が大きく左右します。次回に続く。
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2013年03月22日
旬の食材
沢山の野菜や果物や魚介が1年中、スーパーや市場に出回っています。その為に季節感や旬と言う事が解らなくなって来ています。
旬の野菜や旬の果物や旬の魚介類は新鮮で栄養成分が豊富です。また市場に出回るので価格も安い時期となります。健康生活のために自然の恵みをたっぷりと摂取しましょう。旬の食べ物をご紹介します。
1月
白菜・小松菜・セリ・大根・鯛・鯉・カキ・寒ブリ・たら・海老・ちりなべ・湯豆腐・等
2月
かぶ・大根・春菊・長ネギ・にんじん・ヒラメ・カレイ・ぼら・たこ・しじみ・わかさぎ・等
3月
うど・木の芽・さやえんどう・わかさぎ・はぜ・めじまぐろ・あわび・草餅・等
4月
たけのこ・ふき・えんどう・ニシン・あじ・あさり・等
5月
いちご・キャベツ・そら豆・アスパラガス・かつお・キス・さば・新茶・等
6月
トマト・びわ・桃・キュウリ・鮎・すずき・新わかめ・梅酒・等
7月
あんず・すいか・かぼちゃ・なす・さやいんげん・うなぎ・やまめ・鮎・冷や奴・等
8月
枝豆・トウモロコシ・瓜・しまあじ・魚のあらい・等
9月
栗・くるみ・梨・ぶどう・さといも・新ハス・秋サバ・サンマ・マス・サケ・等
10月
マッタケ・サツマイモ・柿・カブ・さわら・金目鯛・等
11月
みかん・里芋・ジャガイモ・やつがしら・りんご・いわし・はまぐり・毛がに・煮込みうどん・鍋物・等
12月
れんこん・ごぼう・ふぐ・牡蠣・まぐろ・むつ・鴨・赤貝・なまこ・こはだ・塩鮭・新のり・等
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旬の野菜や旬の果物や旬の魚介類は新鮮で栄養成分が豊富です。また市場に出回るので価格も安い時期となります。健康生活のために自然の恵みをたっぷりと摂取しましょう。旬の食べ物をご紹介します。
1月
白菜・小松菜・セリ・大根・鯛・鯉・カキ・寒ブリ・たら・海老・ちりなべ・湯豆腐・等
2月
かぶ・大根・春菊・長ネギ・にんじん・ヒラメ・カレイ・ぼら・たこ・しじみ・わかさぎ・等
3月
うど・木の芽・さやえんどう・わかさぎ・はぜ・めじまぐろ・あわび・草餅・等
4月
たけのこ・ふき・えんどう・ニシン・あじ・あさり・等
5月
いちご・キャベツ・そら豆・アスパラガス・かつお・キス・さば・新茶・等
6月
トマト・びわ・桃・キュウリ・鮎・すずき・新わかめ・梅酒・等
7月
あんず・すいか・かぼちゃ・なす・さやいんげん・うなぎ・やまめ・鮎・冷や奴・等
8月
枝豆・トウモロコシ・瓜・しまあじ・魚のあらい・等
9月
栗・くるみ・梨・ぶどう・さといも・新ハス・秋サバ・サンマ・マス・サケ・等
10月
マッタケ・サツマイモ・柿・カブ・さわら・金目鯛・等
11月
みかん・里芋・ジャガイモ・やつがしら・りんご・いわし・はまぐり・毛がに・煮込みうどん・鍋物・等
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2013年03月12日
衣食足りて礼節を知る
「衣食足りて礼節を知る」「礼にあらざれば視るなかれ・言うなかれ・聴くなかれ・動くなかれ」・・・この事から日光東照宮の三猿が、口と目と耳をふさぐ姿の彫刻が有名であります。
「衣食足りて礼節を知る」どころか「快楽を知る」世の中に陥ってしまった感が今の日本の社会の姿であります。何もかも「ものの豊かさ」で計る基準となり、目に見えぬ価値や評価されないものに対する努力がおろそかになっております。
特に礼節を無視し衣食の為にローンと言う借金(お金もないのに借金して有名ブランドの装飾品や服やカバンを買ったり、一流レストランでの贅沢な食事や、見栄を張って無理をしての高級バーやクラブ通い等)をしてまで、ものの豊かさを追い求めております。
しかしこの不況下で現在は、少しは贅沢も減って来ています(アベノミクスで景気回復になれば再び起こるでしょう)。現金を貯めるまでの辛坊や忍耐と言った事柄が消え失せて、生活の中から辛坊や忍耐と言った言葉が無くなってしまった状況があります(特に若者)。
過去には生活が困窮し国から援助される保護(生活保護)に対して恥じた状態がありましたが、今は当然と言う権利意識となり、貰わぬ方が損と言うくらい世の中の権利意識が広がって、国の財政に大きな赤字が生じています。また最近発覚した問題として親が死んでいるのに届けを出さず、年金をずっと貰っていた人達が多くいたと言う事実です。
自立の時代・自己責任・自己防衛・自己管理等々は一時代前の人達はみんな当然と受け止めて来た時代でした。それがまた再来すると言う歴史の繰り返しであり、人の世は不変なのではなく常に流動して繰り返しのある周期性を見るのです。
つまり世の中は変わって行くのは当然であると言う視点から見れば、ローンと言う借金(カードでリボ払いをするのも借金です)と言う変わらぬ世や変わらぬ生活の基準を前提にした生き方は、不安定さを増幅させるだけであるのです。
礼節とは人の理念を求めるものであり、衣食の豊かさを追い求める欲とは一線を画すものであります。つまり礼節を知ることとは、心の余裕であり、心の豊かさであり、哲学でもあり、心をより高揚して行く心の財産であり、尊厳を持つ為の礎でもあります。
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「衣食足りて礼節を知る」どころか「快楽を知る」世の中に陥ってしまった感が今の日本の社会の姿であります。何もかも「ものの豊かさ」で計る基準となり、目に見えぬ価値や評価されないものに対する努力がおろそかになっております。
特に礼節を無視し衣食の為にローンと言う借金(お金もないのに借金して有名ブランドの装飾品や服やカバンを買ったり、一流レストランでの贅沢な食事や、見栄を張って無理をしての高級バーやクラブ通い等)をしてまで、ものの豊かさを追い求めております。
しかしこの不況下で現在は、少しは贅沢も減って来ています(アベノミクスで景気回復になれば再び起こるでしょう)。現金を貯めるまでの辛坊や忍耐と言った事柄が消え失せて、生活の中から辛坊や忍耐と言った言葉が無くなってしまった状況があります(特に若者)。
過去には生活が困窮し国から援助される保護(生活保護)に対して恥じた状態がありましたが、今は当然と言う権利意識となり、貰わぬ方が損と言うくらい世の中の権利意識が広がって、国の財政に大きな赤字が生じています。また最近発覚した問題として親が死んでいるのに届けを出さず、年金をずっと貰っていた人達が多くいたと言う事実です。
自立の時代・自己責任・自己防衛・自己管理等々は一時代前の人達はみんな当然と受け止めて来た時代でした。それがまた再来すると言う歴史の繰り返しであり、人の世は不変なのではなく常に流動して繰り返しのある周期性を見るのです。
つまり世の中は変わって行くのは当然であると言う視点から見れば、ローンと言う借金(カードでリボ払いをするのも借金です)と言う変わらぬ世や変わらぬ生活の基準を前提にした生き方は、不安定さを増幅させるだけであるのです。
礼節とは人の理念を求めるものであり、衣食の豊かさを追い求める欲とは一線を画すものであります。つまり礼節を知ることとは、心の余裕であり、心の豊かさであり、哲学でもあり、心をより高揚して行く心の財産であり、尊厳を持つ為の礎でもあります。
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2013年03月02日
TPP問題
2月22日安倍首相の米国訪問でオバマ大統領との首脳会談が行われました。最大の関心事は環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への日本の交渉参加についてでした。
自民党は昨年末の衆院選で「聖域なき関税撤廃を前提にする限り、交渉参加に反対」を公約に掲げました。米国の出した結論は「最終的な結果は交渉の中で決まる」というところまででした。
本格的な衰運期5年目の厄年に入った安倍首相の運気状況とこの2月のアメリカ訪問(東北方位)は月盤の五黄殺大凶方位への訪問でした。交渉参加について「なるべく早い時期に決断したい」と表明した安倍首相ですが、すでに心は交渉参加に向かっています。果たして結果は・・・
人生の生き方の多様性の求められる状況の中で、イタリアで始まったスローフード運動(その土地の伝統的な食文化や食材を見直す運動)が2000年に日本に紹介されて「スロー」と言う動向が、食べ物のみの枠を超えて、生活や人生全般へと広がり始めました。
忙しすぎて、何かに追いかけられている様な余裕のない現代生活を見直し、ゆっくりと(スロー)またゆったりと人生を吟味しながら過ごす事でより人生を楽しみ、生活を見直しながら、地球資源を守り環境を維持しながら、人間の心や身をすり減らす事無く持続可能な生活方法を見出して、人間本来の生き方や考え方に根付いた思考が「スローフード」の総称となって来ております。
食料を他国に頼り、自給率が4割(現在は4割前後)を切ったら危機であると言う日本の状況です。
衣・食・住は人間生活の基本的な事柄であり、その中で食と言う食生活は生存に係る重要な要因であります。そうした食生活が根底から見直さなければならないくらいの危機要因であります。
今後もアメリカが強く押して来るTPP問題の論議は冷静沈着の分析や考え方を基にして、国の食糧についてしっかりと政策の求められる時です。経団連はTPP参加に賛成で全国農業協同組合は反対の立場です。また与党内でも賛否両論があります。今後の日本が選択するか否かのTPP問題は大きな論争になります。
日本人は目の前に突き付けられなければ危機意識を自覚しない国民性、熱し易く冷め易い国民性が極端から極端へと走る傾向にあります。
スローフード運動は本来なら日本の様に自然に恵まれた国土を持つ日本に最も適した運動なのですが、今の内閣(政府)の自由主義経済と言う弱肉強食の経済選択により、お金万能主義となり、物の価値をお金で計る状況となり、人の心の持つ多様性が忘れ去られて行く流れの中で、自分なりの生き方、自分なりの人生をもう一度再考する状況が生じているのです。
大きな時代の過度期にあり、自然に恵まれた日本、多くの歴史・文化・伝統のある日本と言う国土の中で真剣に考える時であります。
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自民党は昨年末の衆院選で「聖域なき関税撤廃を前提にする限り、交渉参加に反対」を公約に掲げました。米国の出した結論は「最終的な結果は交渉の中で決まる」というところまででした。
本格的な衰運期5年目の厄年に入った安倍首相の運気状況とこの2月のアメリカ訪問(東北方位)は月盤の五黄殺大凶方位への訪問でした。交渉参加について「なるべく早い時期に決断したい」と表明した安倍首相ですが、すでに心は交渉参加に向かっています。果たして結果は・・・
人生の生き方の多様性の求められる状況の中で、イタリアで始まったスローフード運動(その土地の伝統的な食文化や食材を見直す運動)が2000年に日本に紹介されて「スロー」と言う動向が、食べ物のみの枠を超えて、生活や人生全般へと広がり始めました。
忙しすぎて、何かに追いかけられている様な余裕のない現代生活を見直し、ゆっくりと(スロー)またゆったりと人生を吟味しながら過ごす事でより人生を楽しみ、生活を見直しながら、地球資源を守り環境を維持しながら、人間の心や身をすり減らす事無く持続可能な生活方法を見出して、人間本来の生き方や考え方に根付いた思考が「スローフード」の総称となって来ております。
食料を他国に頼り、自給率が4割(現在は4割前後)を切ったら危機であると言う日本の状況です。
衣・食・住は人間生活の基本的な事柄であり、その中で食と言う食生活は生存に係る重要な要因であります。そうした食生活が根底から見直さなければならないくらいの危機要因であります。
今後もアメリカが強く押して来るTPP問題の論議は冷静沈着の分析や考え方を基にして、国の食糧についてしっかりと政策の求められる時です。経団連はTPP参加に賛成で全国農業協同組合は反対の立場です。また与党内でも賛否両論があります。今後の日本が選択するか否かのTPP問題は大きな論争になります。
日本人は目の前に突き付けられなければ危機意識を自覚しない国民性、熱し易く冷め易い国民性が極端から極端へと走る傾向にあります。
スローフード運動は本来なら日本の様に自然に恵まれた国土を持つ日本に最も適した運動なのですが、今の内閣(政府)の自由主義経済と言う弱肉強食の経済選択により、お金万能主義となり、物の価値をお金で計る状況となり、人の心の持つ多様性が忘れ去られて行く流れの中で、自分なりの生き方、自分なりの人生をもう一度再考する状況が生じているのです。
大きな時代の過度期にあり、自然に恵まれた日本、多くの歴史・文化・伝統のある日本と言う国土の中で真剣に考える時であります。
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posted by ひろろ at 08:44| 占い・気学
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2013年02月22日
体罰と子供の虐待
大阪の桜ノ宮高校の先生(部活動の監督)の体罰で高校生が自殺をした事件は全国にまたスポーツ界に大きく波紋を広げています。
お家芸の女子柔道でもJOCへ体罰問題が直訴されました。2020年の東京オリンピック招致問題(開催決定は今年の9月7日)に大きく水を差す事になりました。
指導者には「選手を強くしたい」「勝たせたい」等、いろいろ野望や夢はあるでしょうが、絶対にやってはいけない言葉の暴力(いじめ)や体を傷つける(体罰)行為は、日常行われていた事で表面化したのは氷山の一角ではないかと思います。
このような指導者の考え方や指導方法は最終的には自分(指導者)の我欲でしかないのです。また事実を隠す学校側・教育委員会・スポーツ関係の組織や幹部にも大きな問題が沢山あります。今こそ改革の強く求められる時でもあります。
また大きな社会問題化されております子供の虐待の原因の大半の要因に、実は虐待する親も幼児期に親から虐待を受けていたと言う事が判明して来ております。
つまり子供の虐待問題は世代の連鎖と言う状態があり、親側の成長期時代の時に受けたことにその主たる原因があると言います。正に「子供を見れば自分の過去が見える」と言う儒教の教示の反映であります。
そうした成長期の辛い体験が「時」の経過で忘れ去られて、親の立場になった時、無意識・無反動に虐待へと行動させる要因があると言います。
そうした親子の連鎖の悪果を継続させない為に、まず親自身に子供の時に虐待を受けた記憶を思い出させて虐待時の辛い苦しい体験を思い出させ自覚させることから解決の糸口が始まります。それはいけない行為であった事を強く親に対して返す事からの努力と言います。
子供の時の立場に立って親に対して素直な手紙を書く(自分自身が文字に書きひとつひとつ確認すると言うことで記憶をしっかりと自覚すると言う行為です)、虐待する現実を直視することから問題解決を図ると言うことです。また幼児期の成長期に於いての愛情不足の反動が成長期以降に於ける「摂食障害」と言う精神的要因から来て発症する病気もあり、幼児期に於いての子育ての重要性が改めて再確認されております。
子育てには手抜きと言うことは絶対に行うべき事ではなく、後々に於いて、その何倍何十倍かの反動や世代間の伝承が無意識のうちに反映されて行く事を自覚する事です。
ですから虐待問題と言う事が大きく報道されておりますが、この問題は一過性の事でなく世代連鎖と言う心の内面まで含む問題であるのです。
大人になり分別ある立場になっても、幼児成長期の成長過程はずっと尾を引いて行く事を心して行く事です。見る事・聞く事・話す事等も謙虚に深く考えれば因果と言う縁もある訳で、将来に向かってより豊かな心で過ごせる様に自省や自覚は大切です。
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お家芸の女子柔道でもJOCへ体罰問題が直訴されました。2020年の東京オリンピック招致問題(開催決定は今年の9月7日)に大きく水を差す事になりました。
指導者には「選手を強くしたい」「勝たせたい」等、いろいろ野望や夢はあるでしょうが、絶対にやってはいけない言葉の暴力(いじめ)や体を傷つける(体罰)行為は、日常行われていた事で表面化したのは氷山の一角ではないかと思います。
このような指導者の考え方や指導方法は最終的には自分(指導者)の我欲でしかないのです。また事実を隠す学校側・教育委員会・スポーツ関係の組織や幹部にも大きな問題が沢山あります。今こそ改革の強く求められる時でもあります。
また大きな社会問題化されております子供の虐待の原因の大半の要因に、実は虐待する親も幼児期に親から虐待を受けていたと言う事が判明して来ております。
つまり子供の虐待問題は世代の連鎖と言う状態があり、親側の成長期時代の時に受けたことにその主たる原因があると言います。正に「子供を見れば自分の過去が見える」と言う儒教の教示の反映であります。
そうした成長期の辛い体験が「時」の経過で忘れ去られて、親の立場になった時、無意識・無反動に虐待へと行動させる要因があると言います。
そうした親子の連鎖の悪果を継続させない為に、まず親自身に子供の時に虐待を受けた記憶を思い出させて虐待時の辛い苦しい体験を思い出させ自覚させることから解決の糸口が始まります。それはいけない行為であった事を強く親に対して返す事からの努力と言います。
子供の時の立場に立って親に対して素直な手紙を書く(自分自身が文字に書きひとつひとつ確認すると言うことで記憶をしっかりと自覚すると言う行為です)、虐待する現実を直視することから問題解決を図ると言うことです。また幼児期の成長期に於いての愛情不足の反動が成長期以降に於ける「摂食障害」と言う精神的要因から来て発症する病気もあり、幼児期に於いての子育ての重要性が改めて再確認されております。
子育てには手抜きと言うことは絶対に行うべき事ではなく、後々に於いて、その何倍何十倍かの反動や世代間の伝承が無意識のうちに反映されて行く事を自覚する事です。
ですから虐待問題と言う事が大きく報道されておりますが、この問題は一過性の事でなく世代連鎖と言う心の内面まで含む問題であるのです。
大人になり分別ある立場になっても、幼児成長期の成長過程はずっと尾を引いて行く事を心して行く事です。見る事・聞く事・話す事等も謙虚に深く考えれば因果と言う縁もある訳で、将来に向かってより豊かな心で過ごせる様に自省や自覚は大切です。
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2013年02月12日
2013年のあなたの注意する病気は?
人間誰しも健康で生活したいと思っています。誰もが一番関心のある事は健康と病気ではないでしょうか。2013年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
三碧木星の人 (昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60年生・平成6年まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。また今年は暗剣殺と歳破を持つ要注意年です。血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59年・平成5年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息や肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58年・平成4年生まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。
多くの方から健康になった・病気が和らいだ・改善されたと言うような喜びの報告を頂いております。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
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(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
三碧木星の人 (昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60年生・平成6年まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。また今年は暗剣殺と歳破を持つ要注意年です。血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59年・平成5年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息や肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58年・平成4年生まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。
多くの方から健康になった・病気が和らいだ・改善されたと言うような喜びの報告を頂いております。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
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2013年02月02日
2013年のあなたの運勢は?
平成25年度は平成25年2月4日から平成26年2月3日までの期間です。今年は「癸巳(みづのとみ)五黄土星年」にあたります。各星(本命星)の今年の運勢をお知らせします。今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たり厄年です。この北方位廻座は「一陽来復」と称し陰から陽に転じる年でありますが、いまだに事態は暗闇の中で諸事に於いての始動はまだまだ先となります。仕事面・金銭面・家庭面・愛情面での状況は苦労・悩み・不和等があり困窮する要因で忍耐の強く求められる年で、健康面も今一つの状況です。新規な事や拡張行動は絶対に駄目な年です。勿論、新築・開店・結婚も駄目です。しかし先に光明のある(来年より盛運期に入ります)状況ですので周到な準備と着実な努力で切り抜ける心掛けで邁進する年です。本業に専念し小事に捉われずに大局を見据えて努力していけば盛運期に願望が叶います。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。今年から運気は徐々に上昇機運となります。本格的な盛運期は誕生日以降からとなります。その為にも焦らずに急がずにしっかりと足元を固める事です。
本年は衰運期時代の反省と自省をすることで大輪開花の状態へ進む年であり手堅く一歩一歩を大切に頑張る事です。運気上昇に伴い不動産を得ての安定・結婚・就職等の定まる事象も生じます。日々を重ねるうちに周囲の動きも活発となり、また自身の意欲も生じて来ます。ここで小事に走ると大事が逃げて行きます。ただひたすらに一歩一歩謙虚な姿勢で努力すれば、おのずと天理は味方して良きめぐりと出会いの招来があります。
三碧木星の人(昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。物事全般に於いて積極行動の状況となり周囲の活発なる動きと自身の意欲が一致して発展要因となります。衰運期時代から完全に脱して諸事に明るい陽射しの望める年であります。今まで温めてきた事や立案計画をして来た事を行動に移す時です。しかし過去の要因によっては諸事の事柄が表面化する年でもあり衰運期時代に行動した人は不利が顕現します。順調だからと言ってうかうか過ごしてしまえば目の前を素通りして行くのが運気です。しっかりと好運を掴むのです。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。9年に一度の最高の年にあたります。物事全般に充実感も増し物心両面に於いて順風機運の年です。対人の交流・取引の拡大・営業の拡張・心身の意欲等の順調機運年です。昨年から努力して来た人は仕事面・金銭面も上々の機運状態です。本年は実力・業績ともに最大級の動きが生じます。結婚の始動・創業・開店・移転には適した年でもあります。その為、前向きに着手する事です。また本年は遠方に出掛けたり、外出する機会や人の往来も多く多忙な年です。運気が良い年だけに「好事魔多し」を頭に入れてくれぐれも有頂天にならないように注意しましょう。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。物事全般に於いて成果や開花や結実を見る年です。過去9年間に至る事象事柄の生じる要因であり、吉凶・良否・善悪等の両極端に顕現する年です。運気状態を上手く使い努力した人は大輪の花が咲き、逆に焦って行動したり、運気を無視して行動した人は苦杯を味わう年です。今年は結実を見る年ですので、自らが動き新規な事柄や移転や開店や結婚は控える年です。
そして来年からの衰運期年に入ると言う自覚を持って行動しないとすべてに於いて永続性はありません。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。物事全般に於いては多忙なる年で意気ごみの要因で成果も生じます。しかし本年は歳破を持つ凶要因もありますので成果を得ても支障が生じ易いので注意が必要です。特に誕生日以降から本格的な衰運機運となります。それだけに慎重な対応が求められます。盛運年の4年間で固めて来た基盤をより強固にするため本業一筋に専念する事が良いです。実績を見込まれ転業転職の動きがありますが、本年は人に損なわれ易い要因で十分に警戒が必要です。断る事が無難です。乾方位(北西方位)は先祖の恩恵を受けて行く場所で先祖との深い縁のある位置で報恩感謝の心が次の発展の活力源となります。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59年・平成5年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。本格的な衰運時代に突入しました。本年は心の緩みが生じ易い年ですので、心を引き締めて努力する事です。心の油断や気の緩みから生活が派手になったり、無計画な散財もありますので注意して下さい。自我を強く出して独善や独断に陥り易い年であり反動や反発を受けます。表面的な調子の良さに油断することなく安易な態度や方針の変更はしない事です。本業に専念して下さい。楽しみも多い年ですがくれぐれも慢心と油断には注意して下さい。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58年・平成4年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。何か行動したい意欲や現状打開の改革機運が生じ易い年です。しかし衰運期の真只中であり、行動したらした分だけ後日に於いて悔いや失敗の結果となり苦しむ事になります。あくまで本業に専念する事です。しかし例外として逆境や逆運の人にとっては改革機運の好機でもあります。例えば長年に亘り縁が無かった人にとっては結婚と言う始動は良い時期であります。また人の為に尽力し誠実に生活して来た人は独立の機運です。勤め人の方は転勤・転属等周囲の環境の変わる年であり心して準備の年であり、焦り心と欲望は損失となる年ですので十分に注意して下さい。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。物事全般に於いて普段の努力している要因が表面化し、吉凶・良否・善悪のはっきり現出する年であり分岐要因の年となります。諸事の事柄が自白の元に露見し、隠し事の顕現も生じる年で、離合集散・離反離別・二道・分別・分岐・分離等の生じる年です。普段の努力の成果は名誉名声と言う評価で現出し、衰運期1年目・2年目・3年目に拡張行動・積極行動を行った人は窮地に立たされて困難さの生じる年となります。また対人関係に於いては離反離別のある孤立を深める年であり用心と警戒は心する年です。周囲の雰囲気は活発であり、また誘惑や付き合いも多く、ついつい見栄を張ったり背伸びした付き合いになり易く、地についた行動を心がける年です。普段隠し事や秘密等の多い人にとっては不利や悪評の生じる年であり、特に異性関係・警察沙汰・業務に係わる事柄は発覚し易い年です。身を清めて心を律する姿勢で行動する事が大切であり、後々に於いて大きな成果を得るためにも地道な努力が必要です。長年の努力の報われる人もあり、吉凶の状況がはっきり顕現します。本年は本業に専念する年です。縁談は早急な動きでまとまり易いですが多難さは残る年です。
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一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たり厄年です。この北方位廻座は「一陽来復」と称し陰から陽に転じる年でありますが、いまだに事態は暗闇の中で諸事に於いての始動はまだまだ先となります。仕事面・金銭面・家庭面・愛情面での状況は苦労・悩み・不和等があり困窮する要因で忍耐の強く求められる年で、健康面も今一つの状況です。新規な事や拡張行動は絶対に駄目な年です。勿論、新築・開店・結婚も駄目です。しかし先に光明のある(来年より盛運期に入ります)状況ですので周到な準備と着実な努力で切り抜ける心掛けで邁進する年です。本業に専念し小事に捉われずに大局を見据えて努力していけば盛運期に願望が叶います。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。今年から運気は徐々に上昇機運となります。本格的な盛運期は誕生日以降からとなります。その為にも焦らずに急がずにしっかりと足元を固める事です。
本年は衰運期時代の反省と自省をすることで大輪開花の状態へ進む年であり手堅く一歩一歩を大切に頑張る事です。運気上昇に伴い不動産を得ての安定・結婚・就職等の定まる事象も生じます。日々を重ねるうちに周囲の動きも活発となり、また自身の意欲も生じて来ます。ここで小事に走ると大事が逃げて行きます。ただひたすらに一歩一歩謙虚な姿勢で努力すれば、おのずと天理は味方して良きめぐりと出会いの招来があります。
三碧木星の人(昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。物事全般に於いて積極行動の状況となり周囲の活発なる動きと自身の意欲が一致して発展要因となります。衰運期時代から完全に脱して諸事に明るい陽射しの望める年であります。今まで温めてきた事や立案計画をして来た事を行動に移す時です。しかし過去の要因によっては諸事の事柄が表面化する年でもあり衰運期時代に行動した人は不利が顕現します。順調だからと言ってうかうか過ごしてしまえば目の前を素通りして行くのが運気です。しっかりと好運を掴むのです。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。9年に一度の最高の年にあたります。物事全般に充実感も増し物心両面に於いて順風機運の年です。対人の交流・取引の拡大・営業の拡張・心身の意欲等の順調機運年です。昨年から努力して来た人は仕事面・金銭面も上々の機運状態です。本年は実力・業績ともに最大級の動きが生じます。結婚の始動・創業・開店・移転には適した年でもあります。その為、前向きに着手する事です。また本年は遠方に出掛けたり、外出する機会や人の往来も多く多忙な年です。運気が良い年だけに「好事魔多し」を頭に入れてくれぐれも有頂天にならないように注意しましょう。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。物事全般に於いて成果や開花や結実を見る年です。過去9年間に至る事象事柄の生じる要因であり、吉凶・良否・善悪等の両極端に顕現する年です。運気状態を上手く使い努力した人は大輪の花が咲き、逆に焦って行動したり、運気を無視して行動した人は苦杯を味わう年です。今年は結実を見る年ですので、自らが動き新規な事柄や移転や開店や結婚は控える年です。
そして来年からの衰運期年に入ると言う自覚を持って行動しないとすべてに於いて永続性はありません。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。物事全般に於いては多忙なる年で意気ごみの要因で成果も生じます。しかし本年は歳破を持つ凶要因もありますので成果を得ても支障が生じ易いので注意が必要です。特に誕生日以降から本格的な衰運機運となります。それだけに慎重な対応が求められます。盛運年の4年間で固めて来た基盤をより強固にするため本業一筋に専念する事が良いです。実績を見込まれ転業転職の動きがありますが、本年は人に損なわれ易い要因で十分に警戒が必要です。断る事が無難です。乾方位(北西方位)は先祖の恩恵を受けて行く場所で先祖との深い縁のある位置で報恩感謝の心が次の発展の活力源となります。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59年・平成5年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。本格的な衰運時代に突入しました。本年は心の緩みが生じ易い年ですので、心を引き締めて努力する事です。心の油断や気の緩みから生活が派手になったり、無計画な散財もありますので注意して下さい。自我を強く出して独善や独断に陥り易い年であり反動や反発を受けます。表面的な調子の良さに油断することなく安易な態度や方針の変更はしない事です。本業に専念して下さい。楽しみも多い年ですがくれぐれも慢心と油断には注意して下さい。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58年・平成4年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。何か行動したい意欲や現状打開の改革機運が生じ易い年です。しかし衰運期の真只中であり、行動したらした分だけ後日に於いて悔いや失敗の結果となり苦しむ事になります。あくまで本業に専念する事です。しかし例外として逆境や逆運の人にとっては改革機運の好機でもあります。例えば長年に亘り縁が無かった人にとっては結婚と言う始動は良い時期であります。また人の為に尽力し誠実に生活して来た人は独立の機運です。勤め人の方は転勤・転属等周囲の環境の変わる年であり心して準備の年であり、焦り心と欲望は損失となる年ですので十分に注意して下さい。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。物事全般に於いて普段の努力している要因が表面化し、吉凶・良否・善悪のはっきり現出する年であり分岐要因の年となります。諸事の事柄が自白の元に露見し、隠し事の顕現も生じる年で、離合集散・離反離別・二道・分別・分岐・分離等の生じる年です。普段の努力の成果は名誉名声と言う評価で現出し、衰運期1年目・2年目・3年目に拡張行動・積極行動を行った人は窮地に立たされて困難さの生じる年となります。また対人関係に於いては離反離別のある孤立を深める年であり用心と警戒は心する年です。周囲の雰囲気は活発であり、また誘惑や付き合いも多く、ついつい見栄を張ったり背伸びした付き合いになり易く、地についた行動を心がける年です。普段隠し事や秘密等の多い人にとっては不利や悪評の生じる年であり、特に異性関係・警察沙汰・業務に係わる事柄は発覚し易い年です。身を清めて心を律する姿勢で行動する事が大切であり、後々に於いて大きな成果を得るためにも地道な努力が必要です。長年の努力の報われる人もあり、吉凶の状況がはっきり顕現します。本年は本業に専念する年です。縁談は早急な動きでまとまり易いですが多難さは残る年です。
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2013年01月21日
2013年を占う
平成25年度は「癸巳(みづのとみ)五黄土星年」の年にあたります。(平成25年2月4日から平成26年2月3日までの期間です。)
上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。
その下元期60年間の中の30年目にあたりますのが今年の平成25年「癸巳(みづのとみ)五黄土星年」です。
十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「葵(みづのと)」とは第10番目(最後)にあたります。葵は「種子が甲(来年)に向かって生命体が伸びる時」を表現します。
十二支は「地であり」四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の巳(み)は第6番目にあたり方位は東南方位の位置にあたります。「運気の上昇の時」を言います。
九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では五黄土星は「大極(中心)の位置にあり節目・始動・終息・混迷・混乱・腐敗・崩壊・破壊・新生・争動・革命・戦争・騒乱・下落・変動・政変など」の象意があります。
下元期の丁度半ば(60年間の30年目)にかかりその特出であるところの「下剋上・実力主義・思想の改革・不安定」という状況をもたらす諸現象も現出し、大きな節目の年となります。過去五黄土星の年は混乱・災害・戦争の事象事柄の多い年でもありました。そして五黄土星年で壊れるものは壊れ、失うものは失い「新生」へと向かう年です。
今年(2013年)を占う
@政治面については
昨年の12月26日に3年3ヶ月続いた民主党政権(民主党と国民新党の連立政権)から自民党政権(自民党と公明党の連立政権)に変わりました。この民主党の3年3ヶ月は何だったのか国民は民主党に「NO」を突きつけたのです。
政権を取り戻した自民党ですが安倍首相(昭和29年9月21日生れ・本命一白水星午年・月命一白水星酉月生れ)の今年の運気は最悪の衰運期5年目の厄年に当たっています。安倍首相の動向や手腕が国民の期待に応える事が出来るか否かは、運気に流されない強い行動姿勢と良き参謀者に恵まれるか否かです。
経済の立て直し・円高・株安問題・社会保障と雇用問題・TPP交渉・外交問題と危機管理・東日本大震災の復興問題・原発と新エネルギー問題・憲法改正問題等々、緊急課題が多くあります。そして今年の前半は夏の参議院選挙(与党はねじれ国会を避ける為に勝ちたい)をにらんだ動きになるでしょう。
日本維新の会の石原慎太郎氏(1932年9月30日生まれ・本命五黄土星申年生まれ)の今年の運気は中宮位廻座で、橋下徹氏(1969年6月29日生まれ・本命四緑木星酉年)は盛運期3年目の最高の運気の年にあたります。二人の相性関係は非常に悪いです。政策や考え方の違いで一波乱あるかもしれません。
五黄土星年の事象である環境省は(東日本大震災の復興・防災を含めた国土整備計画・原発稼働問題)等。苦戦が予想されます。また脱原発・普天間・オスプレ・TPP問題は大きなデモになるでしょう。
A景気問題については
年末には安倍効果(アベノミクス)・期待感から円が90円前後で株価は10900円前後まで回復して来ました。(平成25年1月20日現)しかしまだまだ不透明です。
大胆な金融緩和(国債の発行)・インフレターゲット2%・国土強靭化対策で今のデフレの危機を脱出出来るかです。政府は15日の臨時閣議で、歳出総額13兆1054億円の12年度補正予算案を決定した。良い目が出るか悪い目が出るかの大きな賭けでもあります。公的債務残高(累積1000兆円)が膨らむ中で大型の財政出動は上手く行かなった時は、日本は破綻状態に落ちることになります。
アメリカは大型減税の停止と歳出削減が重なる「財政の崖」をぎりぎりの年末を越え1月1日(現地日)に何とか乗り越える事が出来ましたが、財政の危機問題はまだまだ難関です。そしてTPPを求めるアメリカに対しては日本国内でも自民党内でも賛否両論の大きな問題となります。
また欧州中央銀行の介入でユーロ危機を脱した感のある欧州ですが再びスペインのカタルーシャ州(バルセロナ)の独立問題で再燃(ユーロ危機)する事もあります。
中国においては格差社会・尖閣問題・民主主義の拡大・バブルの崩壊・他国の企業が中国から離れる等の不安材料は付きまといます。
株は五黄土星で買って三碧木星で売ると言うのが気学教示です。
今年の「癸」の事象は「種子が甲(来年)に向かって生命体が伸びる時」で「巳」年は「運気の上昇の時」です。少しずつ経済は上向きになるでしょうが課題も多くあります。
B天変地異については、
過去の五黄土星年では関東大震災1923年9月1日(五黄亥年・90年前)や新潟中越大地震2004年10月23日(五黄申年・9年前)が起こっています・また「癸」や「巳」年は水害と地震の発生しやすい周期でもあります。
昨年同様に地震・台風・大洪水等、天変地異が世界中で多く起こります。平成25年度は地震に於いては2月・8月・9月・10月で噴火は2月・5月・8月・11月が要注意月となります。特に8月は年盤と月盤が揃う月で要注意です。過去の歴史から地震や噴火は多い年ですので「備えあれば憂いなし」です。
また空気が乾燥する要因から大火災には注意が必要です。天候不順による大型台風による増水や氾濫にも注意が必要です。「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。五黄土星は自然界の万物の腐敗や破壊や崩壊の事象であり、それによって新たなる「新生」が発生していく道筋であり、それが自然の理です。
C国際問題については
アメリカ・中国・韓国・北朝鮮・欧州に注目する年となります。アメリカに於いては、今年は大変危険な年にあたります。オバマ大統領の正念場の2期目に突入です。アメリカの大胆な金融緩和をすることによっての日本への影響・TPP問題・外交問題・沖縄問題・こじれた日米関係等で難題が多くあります。
そしてアメリカは過去の「巳」年に大きな事件が多発しております。(12年毎の巳年に注目してください。)
1929年(昭和4年・ 八白土星巳年)・世界恐慌が起きる
1941年(昭和16年・五黄土星巳年)・太平洋戦争勃発・真珠湾攻撃される
1953年(昭和28年・二黒土星巳年)・スターリン死去・朝鮮戦争休戦となる
1965年(昭和40年・八白土星巳年)・ベトナム戦争において北爆を開始する
1977年(昭和52年・五黄土星巳年)・日米貿易摩擦が起きる。ドル安・円高続き不況
1989年(平成元年・二黒土星巳年)・レバノン内戦。翌年湾岸戦争へ
2001年(平成13年・八白土星巳年)・同時多発テロ勃発(9・11事件)
2013年(平成25年・五黄土星巳年)・果たして何が起こるのでしょうか?
因果律がもたらした事件は気学周期の重要予測の基盤です。
中国は昨年の気学教示通りに七赤金星年(平成23年)から六白金星年(平成24年)にかけて大きく変動しました。胡錦濤国家主席から習近平へ変わり尖閣諸島問題では日本も大きな経済的なダメージを受けています。今後の生産拠点を中国からミャンマーやベトナムへ移行する動きが活発になります。また中国は沖縄県・尖閣諸島だけでなく南シナ海などの領土問題で軍事行動が加速します。くれぐれも軍事衝突のないように願います。
韓国では竹島問題がこれからも尾を引きそうです。日本のリトル韓国と呼ばれる東京新宿の大久保周辺も「冬のソナタ」の大ヒットから韓流ブームが続いたが一時の活気がなくなっています。
北朝鮮では金正日政権から息子正恩への継承となりました。昨年の暮れにミサイルを強固的に発射いたしました。引き続き発射を行う予定です。
シリア問題では内紛がさらに拡大するのか、五黄土星年の事象である混乱・戦争の拡大が気になります。さらに内紛が拡大するならアメリカや中国の介入が大きな問題となります。
D社会問題については
昨年の10月から健康保険(40歳以上は介護保険含む)・厚生年金の値上げに続き今年の1月からからは復興所得税が給料から差し引かれます。また年金も減額されます。一日も早く経済の立て直しを政府にやって貰いたいものです。そして給料が上がらないと政府の目指すインフレにはならないです。
貧困の格差は広がり企業や市場は安売り商品が多く目立ちます。長引くこの不況である意味での節約ムードで冷え切った経済の慣れが国民の間に広がっています。それだけにデフレからインフレに持って行くのは大変難しいです。
安倍首相の政府がしかけるインフレ対策に国民が乗ってくれるかその期待感が政府にはあります(安倍第2次内閣発足後の安倍首相のスタートダッシュにより期待感が株を上げています。その流れに国民は上手く乗らされているのです)しかし夏の参議院選挙に勝つ為の国民をその気にさせる政策なら一気に与党の信用はなくなります。
また児童虐待や殺人・いじめ・体罰は絶対に避けなければいけません。
今年は2020年の夏のオリンピック・パラリンピックの開催地が9月に決まります。イスタンブール、東京、マドリードの3都市の中から決まります。イスタンブールが最有力です。国民の東京への招致ムードが上ることを望みます。またディスコやダンスが流行する気配もあります。
寒い冬の到来でノロウイルス・インフルエンザの流行には気を付けて下さい。
今年の五黄土星年が過去の流れから一つの節目にあたるのは間違いないでしょう。本格的な回復は来年以降となります。希望と夢を持って前向きに進みたいと思います。
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上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。
その下元期60年間の中の30年目にあたりますのが今年の平成25年「癸巳(みづのとみ)五黄土星年」です。
十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「葵(みづのと)」とは第10番目(最後)にあたります。葵は「種子が甲(来年)に向かって生命体が伸びる時」を表現します。
十二支は「地であり」四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の巳(み)は第6番目にあたり方位は東南方位の位置にあたります。「運気の上昇の時」を言います。
九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では五黄土星は「大極(中心)の位置にあり節目・始動・終息・混迷・混乱・腐敗・崩壊・破壊・新生・争動・革命・戦争・騒乱・下落・変動・政変など」の象意があります。
下元期の丁度半ば(60年間の30年目)にかかりその特出であるところの「下剋上・実力主義・思想の改革・不安定」という状況をもたらす諸現象も現出し、大きな節目の年となります。過去五黄土星の年は混乱・災害・戦争の事象事柄の多い年でもありました。そして五黄土星年で壊れるものは壊れ、失うものは失い「新生」へと向かう年です。
今年(2013年)を占う
@政治面については
昨年の12月26日に3年3ヶ月続いた民主党政権(民主党と国民新党の連立政権)から自民党政権(自民党と公明党の連立政権)に変わりました。この民主党の3年3ヶ月は何だったのか国民は民主党に「NO」を突きつけたのです。
政権を取り戻した自民党ですが安倍首相(昭和29年9月21日生れ・本命一白水星午年・月命一白水星酉月生れ)の今年の運気は最悪の衰運期5年目の厄年に当たっています。安倍首相の動向や手腕が国民の期待に応える事が出来るか否かは、運気に流されない強い行動姿勢と良き参謀者に恵まれるか否かです。
経済の立て直し・円高・株安問題・社会保障と雇用問題・TPP交渉・外交問題と危機管理・東日本大震災の復興問題・原発と新エネルギー問題・憲法改正問題等々、緊急課題が多くあります。そして今年の前半は夏の参議院選挙(与党はねじれ国会を避ける為に勝ちたい)をにらんだ動きになるでしょう。
日本維新の会の石原慎太郎氏(1932年9月30日生まれ・本命五黄土星申年生まれ)の今年の運気は中宮位廻座で、橋下徹氏(1969年6月29日生まれ・本命四緑木星酉年)は盛運期3年目の最高の運気の年にあたります。二人の相性関係は非常に悪いです。政策や考え方の違いで一波乱あるかもしれません。
五黄土星年の事象である環境省は(東日本大震災の復興・防災を含めた国土整備計画・原発稼働問題)等。苦戦が予想されます。また脱原発・普天間・オスプレ・TPP問題は大きなデモになるでしょう。
A景気問題については
年末には安倍効果(アベノミクス)・期待感から円が90円前後で株価は10900円前後まで回復して来ました。(平成25年1月20日現)しかしまだまだ不透明です。
大胆な金融緩和(国債の発行)・インフレターゲット2%・国土強靭化対策で今のデフレの危機を脱出出来るかです。政府は15日の臨時閣議で、歳出総額13兆1054億円の12年度補正予算案を決定した。良い目が出るか悪い目が出るかの大きな賭けでもあります。公的債務残高(累積1000兆円)が膨らむ中で大型の財政出動は上手く行かなった時は、日本は破綻状態に落ちることになります。
アメリカは大型減税の停止と歳出削減が重なる「財政の崖」をぎりぎりの年末を越え1月1日(現地日)に何とか乗り越える事が出来ましたが、財政の危機問題はまだまだ難関です。そしてTPPを求めるアメリカに対しては日本国内でも自民党内でも賛否両論の大きな問題となります。
また欧州中央銀行の介入でユーロ危機を脱した感のある欧州ですが再びスペインのカタルーシャ州(バルセロナ)の独立問題で再燃(ユーロ危機)する事もあります。
中国においては格差社会・尖閣問題・民主主義の拡大・バブルの崩壊・他国の企業が中国から離れる等の不安材料は付きまといます。
株は五黄土星で買って三碧木星で売ると言うのが気学教示です。
今年の「癸」の事象は「種子が甲(来年)に向かって生命体が伸びる時」で「巳」年は「運気の上昇の時」です。少しずつ経済は上向きになるでしょうが課題も多くあります。
B天変地異については、
過去の五黄土星年では関東大震災1923年9月1日(五黄亥年・90年前)や新潟中越大地震2004年10月23日(五黄申年・9年前)が起こっています・また「癸」や「巳」年は水害と地震の発生しやすい周期でもあります。
昨年同様に地震・台風・大洪水等、天変地異が世界中で多く起こります。平成25年度は地震に於いては2月・8月・9月・10月で噴火は2月・5月・8月・11月が要注意月となります。特に8月は年盤と月盤が揃う月で要注意です。過去の歴史から地震や噴火は多い年ですので「備えあれば憂いなし」です。
また空気が乾燥する要因から大火災には注意が必要です。天候不順による大型台風による増水や氾濫にも注意が必要です。「時代の相は変化していきますが、無形の想はくり返されていく要因であり」周期を現出します。五黄土星は自然界の万物の腐敗や破壊や崩壊の事象であり、それによって新たなる「新生」が発生していく道筋であり、それが自然の理です。
C国際問題については
アメリカ・中国・韓国・北朝鮮・欧州に注目する年となります。アメリカに於いては、今年は大変危険な年にあたります。オバマ大統領の正念場の2期目に突入です。アメリカの大胆な金融緩和をすることによっての日本への影響・TPP問題・外交問題・沖縄問題・こじれた日米関係等で難題が多くあります。
そしてアメリカは過去の「巳」年に大きな事件が多発しております。(12年毎の巳年に注目してください。)
1929年(昭和4年・ 八白土星巳年)・世界恐慌が起きる
1941年(昭和16年・五黄土星巳年)・太平洋戦争勃発・真珠湾攻撃される
1953年(昭和28年・二黒土星巳年)・スターリン死去・朝鮮戦争休戦となる
1965年(昭和40年・八白土星巳年)・ベトナム戦争において北爆を開始する
1977年(昭和52年・五黄土星巳年)・日米貿易摩擦が起きる。ドル安・円高続き不況
1989年(平成元年・二黒土星巳年)・レバノン内戦。翌年湾岸戦争へ
2001年(平成13年・八白土星巳年)・同時多発テロ勃発(9・11事件)
2013年(平成25年・五黄土星巳年)・果たして何が起こるのでしょうか?
因果律がもたらした事件は気学周期の重要予測の基盤です。
中国は昨年の気学教示通りに七赤金星年(平成23年)から六白金星年(平成24年)にかけて大きく変動しました。胡錦濤国家主席から習近平へ変わり尖閣諸島問題では日本も大きな経済的なダメージを受けています。今後の生産拠点を中国からミャンマーやベトナムへ移行する動きが活発になります。また中国は沖縄県・尖閣諸島だけでなく南シナ海などの領土問題で軍事行動が加速します。くれぐれも軍事衝突のないように願います。
韓国では竹島問題がこれからも尾を引きそうです。日本のリトル韓国と呼ばれる東京新宿の大久保周辺も「冬のソナタ」の大ヒットから韓流ブームが続いたが一時の活気がなくなっています。
北朝鮮では金正日政権から息子正恩への継承となりました。昨年の暮れにミサイルを強固的に発射いたしました。引き続き発射を行う予定です。
シリア問題では内紛がさらに拡大するのか、五黄土星年の事象である混乱・戦争の拡大が気になります。さらに内紛が拡大するならアメリカや中国の介入が大きな問題となります。
D社会問題については
昨年の10月から健康保険(40歳以上は介護保険含む)・厚生年金の値上げに続き今年の1月からからは復興所得税が給料から差し引かれます。また年金も減額されます。一日も早く経済の立て直しを政府にやって貰いたいものです。そして給料が上がらないと政府の目指すインフレにはならないです。
貧困の格差は広がり企業や市場は安売り商品が多く目立ちます。長引くこの不況である意味での節約ムードで冷え切った経済の慣れが国民の間に広がっています。それだけにデフレからインフレに持って行くのは大変難しいです。
安倍首相の政府がしかけるインフレ対策に国民が乗ってくれるかその期待感が政府にはあります(安倍第2次内閣発足後の安倍首相のスタートダッシュにより期待感が株を上げています。その流れに国民は上手く乗らされているのです)しかし夏の参議院選挙に勝つ為の国民をその気にさせる政策なら一気に与党の信用はなくなります。
また児童虐待や殺人・いじめ・体罰は絶対に避けなければいけません。
今年は2020年の夏のオリンピック・パラリンピックの開催地が9月に決まります。イスタンブール、東京、マドリードの3都市の中から決まります。イスタンブールが最有力です。国民の東京への招致ムードが上ることを望みます。またディスコやダンスが流行する気配もあります。
寒い冬の到来でノロウイルス・インフルエンザの流行には気を付けて下さい。
今年の五黄土星年が過去の流れから一つの節目にあたるのは間違いないでしょう。本格的な回復は来年以降となります。希望と夢を持って前向きに進みたいと思います。
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2013年01月11日
安倍第2次内閣が発足
昨年(六白金星辰年)の暮れの12月(四録木星子月)26日(三碧木星酉日)に安倍晋三氏が第96代内閣総理大臣に指名され同日に第2次安倍内閣を発足しました。
安倍首相は平成18年9月26日に第90代首相になり、戦後では吉田茂元首相以来、64年ぶり2人目の首相再登板になりました。
国家国民のために目前の危機を打ち破っていくという覚悟の下で、「危機突破内閣」を組織しました。経済再生、復興、危機管理の三つに全力で取り組む事を発表しました。
初入閣10名を含む18名の閣僚は以下の通りです・
総理 安倍晋三 1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年・衰運期4年目
副総理・財務・金融 麻生太郎 1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・中宮位廻座
法務 谷垣禎一 1945年3月7日生まれ・本命一白水星酉年・衰運期4年目
総務 新藤義孝 1958年1月20日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期1年目
外務 岸田文雄 1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期1年目
文部科学 下村博文 1954年5月23日生まれ・本命一白水星午年・衰運期4年目
厚生労働 田村憲久 1964年12月15日生まれ・本命九紫火星辰年・衰運期3年目
農林水産 林芳正(参)1961年1月19日生まれ・本命四録木星子年・盛運期2年目
経済産業 茂木敏充 1955年10月7日生まれ・本命九紫火星未年・衰運期3年目
国土交通 太田昭宏(公明党)1945年10月6日生まれ・本命一白水星酉年・衰運期4年目
環境・原子力防災 石原伸晃1957年4月19日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期1年目
防衛 小野寺五典1960年5月5日生まれ・本命四録木星子年・盛運期2年目
官房 菅義偉1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年・衰運期1年目
復興 根本匠1951年3月7日生まれ・本命四録木星卯年・盛運期2年目
公安・拉致・国土強靱化・防災 古屋圭司1952年11月1日生まれ・本命三碧木星辰年・盛運期1年目
沖縄・北方 山本一太(参)1958年1月24日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期1年目
消費者・少子化 森雅子(参)1964年8月22日生まれ・本命九紫火星辰年・衰運期3年目
経済再生・経済財政 甘利明1949年8月27日生まれ・本命六白金星丑年・中宮位廻座
行政改革・公務員改革 稲田朋美1959年2月20日生まれ・本命五黄土星亥年・盛運期3年目
自民党人事は下記の通りです。
副総裁 高村正彦1942年3月15日生まれ 本命四録木星午年・盛運期2年目
幹事長 石破茂1957年2月4日生まれ 本命七赤金星酉年・衰運期1年目
政調会長 高市早苗1961年3月7日生まれ 本命三碧木星丑年・盛運期1年目
総務会長 野田聖子1960年9月3日生まれ 本命四録木星子年・盛運期2年目
広報本部長 小池百合子1952年7月15日生まれ 本命三碧木星辰年・盛運期1年目
選対委員長 河村 建夫1942年11月10日生まれ 本命四録木星午年・盛運期2年目
18閣僚で安倍総理との相性関係で悪い人は田村・茂木・森・稲田の4名で残りの14名との相性関係は良いです。党内人事では6名全員が良い相性関係です。三合の関係(午・戌・寅)の人はおりません。
相剋の関係(午・子)は林芳正・小野寺五典・菅義偉・野田聖子の4名です。
酉年生まれ(お金の事象)が6名・党内では石破氏です。
しかし本格的な内閣が動く本年(2月4日以降から)の運気状況は安倍首相・谷垣・下村・太田が厄年で、稲田は中宮位廻座で大変悪い運気状況です。そして残り10名が衰運期の人で盛運期の人は林・小野寺・根本・古屋の4名しかおりません。党内では石破を除く5名が盛運期です。
閣僚の悪い運気状況を党内の人達の運気にゆだねる事になります。
再登場となった安倍首相ですが、最悪の厄年に巡ってきた運命(運気)はこれからの政権運営に大きな負担となります。山積する難問題を解決する為に。全力で取り組んでもらいたいです。そして夏の参議院選挙での勝利(ねじれ国会の解消)が今後の政権運営の大きな鍵になります。
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安倍首相は平成18年9月26日に第90代首相になり、戦後では吉田茂元首相以来、64年ぶり2人目の首相再登板になりました。
国家国民のために目前の危機を打ち破っていくという覚悟の下で、「危機突破内閣」を組織しました。経済再生、復興、危機管理の三つに全力で取り組む事を発表しました。
初入閣10名を含む18名の閣僚は以下の通りです・
総理 安倍晋三 1954年9月21日生まれ・本命一白水星午年・衰運期4年目
副総理・財務・金融 麻生太郎 1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・中宮位廻座
法務 谷垣禎一 1945年3月7日生まれ・本命一白水星酉年・衰運期4年目
総務 新藤義孝 1958年1月20日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期1年目
外務 岸田文雄 1957年7月29日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期1年目
文部科学 下村博文 1954年5月23日生まれ・本命一白水星午年・衰運期4年目
厚生労働 田村憲久 1964年12月15日生まれ・本命九紫火星辰年・衰運期3年目
農林水産 林芳正(参)1961年1月19日生まれ・本命四録木星子年・盛運期2年目
経済産業 茂木敏充 1955年10月7日生まれ・本命九紫火星未年・衰運期3年目
国土交通 太田昭宏(公明党)1945年10月6日生まれ・本命一白水星酉年・衰運期4年目
環境・原子力防災 石原伸晃1957年4月19日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期1年目
防衛 小野寺五典1960年5月5日生まれ・本命四録木星子年・盛運期2年目
官房 菅義偉1948年12月6日生まれ・本命七赤金星子年・衰運期1年目
復興 根本匠1951年3月7日生まれ・本命四録木星卯年・盛運期2年目
公安・拉致・国土強靱化・防災 古屋圭司1952年11月1日生まれ・本命三碧木星辰年・盛運期1年目
沖縄・北方 山本一太(参)1958年1月24日生まれ・本命七赤金星酉年・衰運期1年目
消費者・少子化 森雅子(参)1964年8月22日生まれ・本命九紫火星辰年・衰運期3年目
経済再生・経済財政 甘利明1949年8月27日生まれ・本命六白金星丑年・中宮位廻座
行政改革・公務員改革 稲田朋美1959年2月20日生まれ・本命五黄土星亥年・盛運期3年目
自民党人事は下記の通りです。
副総裁 高村正彦1942年3月15日生まれ 本命四録木星午年・盛運期2年目
幹事長 石破茂1957年2月4日生まれ 本命七赤金星酉年・衰運期1年目
政調会長 高市早苗1961年3月7日生まれ 本命三碧木星丑年・盛運期1年目
総務会長 野田聖子1960年9月3日生まれ 本命四録木星子年・盛運期2年目
広報本部長 小池百合子1952年7月15日生まれ 本命三碧木星辰年・盛運期1年目
選対委員長 河村 建夫1942年11月10日生まれ 本命四録木星午年・盛運期2年目
18閣僚で安倍総理との相性関係で悪い人は田村・茂木・森・稲田の4名で残りの14名との相性関係は良いです。党内人事では6名全員が良い相性関係です。三合の関係(午・戌・寅)の人はおりません。
相剋の関係(午・子)は林芳正・小野寺五典・菅義偉・野田聖子の4名です。
酉年生まれ(お金の事象)が6名・党内では石破氏です。
しかし本格的な内閣が動く本年(2月4日以降から)の運気状況は安倍首相・谷垣・下村・太田が厄年で、稲田は中宮位廻座で大変悪い運気状況です。そして残り10名が衰運期の人で盛運期の人は林・小野寺・根本・古屋の4名しかおりません。党内では石破を除く5名が盛運期です。
閣僚の悪い運気状況を党内の人達の運気にゆだねる事になります。
再登場となった安倍首相ですが、最悪の厄年に巡ってきた運命(運気)はこれからの政権運営に大きな負担となります。山積する難問題を解決する為に。全力で取り組んでもらいたいです。そして夏の参議院選挙での勝利(ねじれ国会の解消)が今後の政権運営の大きな鍵になります。
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2013年01月01日
お正月と陰陽道
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
日本人の暮らしの中で24節季・72候と言う季節や気候に係る行事は数多くあり、毎年繰り返される年中行事として定着して来ました。自然の法則の基準でもあります。
この年中行事は生産過程の区切り、あるいは四季に係りを持つ伝承的行事(儀礼)で行われて現在に至っております。
その中でお正月とお盆は1年の折目・節目として、日本人の暮らしの中に大きな影響を持っており独自の日本文化です。
「正月」は各々家の祖霊や歳神を迎えて祀り、「盆」は家の先祖である仏を迎えて祀る行事であります。前者は神祭りとしてまた後者は仏教行事として伝承されて来ております。12月31日の大晦日には、年越しの大祓いの祝詞(のりと)、6月30日には夏越しの大祓いの祝詞があげられます。
正月の鏡餅は陽形である丸い形を、陰数である二つ重ねにしたものです。ゆずり葉(青・木性)・干し柿(赤・火性)・橙(黄・土性)・餅(白・金性)・昆布(黒・水性)によって陰陽五行の調和する自然界の五気を表しているのです。(各地方で飾る内容は多少異なりますが、基本は5色を中心とします)
お飾りに関する要因すべて「陰陽五行の説」より発しています。
しめ縄「〆縄・七五三縄(シーメなわ)・注連縄(しめなわ)」等にも伺い知れるのです。左施のしめ縄は陽となり、右施のしめ縄は陰を示します。また縄の縒り(より)はじめを陽としておわりを陰とします。
しめ縄の左施・右施は祀る神の性格やその他の習慣で異なります。神社本庁で教示しているのは左施の祀り方であります。しかし出雲大社を中心とした神社は右施であります。また日本最古の三輪神社も右施です。
神棚に供える榊(さかき)(木性)は栄える意味です。器は(土性)状態です。灯明は(火性)清浄を持って照らしめ清める意味です。火は普通にローソクを用います。火を消す時は手や扇であおいで消すようにし、口の息で消す事は慎む事です。そしてお水(水性)を備えます。神鏡(金性)で心の有様を映し出します。
これで宇宙しめ縄の左施は現世利益(商売繁盛)自然の象とし、しめ縄の右施は報恩感謝(家内安全)となります。
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今年もよろしくお願いいたします。
日本人の暮らしの中で24節季・72候と言う季節や気候に係る行事は数多くあり、毎年繰り返される年中行事として定着して来ました。自然の法則の基準でもあります。
この年中行事は生産過程の区切り、あるいは四季に係りを持つ伝承的行事(儀礼)で行われて現在に至っております。
その中でお正月とお盆は1年の折目・節目として、日本人の暮らしの中に大きな影響を持っており独自の日本文化です。
「正月」は各々家の祖霊や歳神を迎えて祀り、「盆」は家の先祖である仏を迎えて祀る行事であります。前者は神祭りとしてまた後者は仏教行事として伝承されて来ております。12月31日の大晦日には、年越しの大祓いの祝詞(のりと)、6月30日には夏越しの大祓いの祝詞があげられます。
正月の鏡餅は陽形である丸い形を、陰数である二つ重ねにしたものです。ゆずり葉(青・木性)・干し柿(赤・火性)・橙(黄・土性)・餅(白・金性)・昆布(黒・水性)によって陰陽五行の調和する自然界の五気を表しているのです。(各地方で飾る内容は多少異なりますが、基本は5色を中心とします)
お飾りに関する要因すべて「陰陽五行の説」より発しています。
しめ縄「〆縄・七五三縄(シーメなわ)・注連縄(しめなわ)」等にも伺い知れるのです。左施のしめ縄は陽となり、右施のしめ縄は陰を示します。また縄の縒り(より)はじめを陽としておわりを陰とします。
しめ縄の左施・右施は祀る神の性格やその他の習慣で異なります。神社本庁で教示しているのは左施の祀り方であります。しかし出雲大社を中心とした神社は右施であります。また日本最古の三輪神社も右施です。
神棚に供える榊(さかき)(木性)は栄える意味です。器は(土性)状態です。灯明は(火性)清浄を持って照らしめ清める意味です。火は普通にローソクを用います。火を消す時は手や扇であおいで消すようにし、口の息で消す事は慎む事です。そしてお水(水性)を備えます。神鏡(金性)で心の有様を映し出します。
これで宇宙しめ縄の左施は現世利益(商売繁盛)自然の象とし、しめ縄の右施は報恩感謝(家内安全)となります。
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2012年12月21日
2012年の10大ニュース
今年も残すところ数日となりました。今年も色々な事件や事故が多く起こりました。陰陽祐気学「みちのしらべ」の独自に選択した今年の10大ニュースは下記の通りです。
@自民党が政権奪還・民主党が惨敗。
政権交代から3年3ヶ月続いた民主党・国民新党の連立政権は第46回衆院選(12月16日)で惨敗となった。自民党の大圧勝となり自民党・公明党の連立政権が発足する。今年の六白金星の事象である政変・事変・変革の多発があった年でもあります。
世界の主なトップの交代は・・・
日本は野田首相から安倍首相へ
アメリカはオバマ大統領が再選
ロシアはメドベージェフからプーチンへ
フランスはサルコジからオランドへ
北朝鮮は金正日から金正恩へ
韓国は李 明博から朴槿恵(パククネ)へ
中国は胡錦濤国家主席から習近平へ
等々
A極端な雨(ゲリラ豪雨・爆弾低気圧)が多かった1年
1月後半から2月初旬にかけて北日本から西日本の日本海側が大寒波で大雪になる。そしてインフルエンザが流行した。4月初めの春の嵐は台風並みの風力でした。5月のGWに記録的な大雨が降り、日本では珍しい巨大な竜巻被害が5月6日に茨城県や栃木県で発生した。6月の梅雨は台風4号・5号の影響で近畿地区ならびに九州で大雨となる。8月の「これまで経験のした事のない大雨が」九州等で降った。12月は爆弾低気圧で北海道と北陸で大雪となる。そしてノロウイルスが流行した。
B日本の人口が2060年頃には8600万人に
現在の1億2000万人から4000万人減少する予測でその頃の65歳以上は約40%占める(少子化問題が深刻)
C尖閣諸島問題で中国と衝突
中国との摩擦が生じて経済に大きな打撃(外交問題)
D貿易収支が赤字に転落
日本の世界競争力が144ヶ国中、10位に後退。 財務省が1月25日に発表した2011年貿易統計速報によると、貿易収支(原数値)は2兆4927億円の赤字となった。東日本大震災や歴史的な円高、海外経済の下振れなどで輸出が2年ぶりに減少に転じる一方、原油価格の高止まりなどで輸入が増加したことが影響した。暦年での貿易赤字は、第2次石油危機で原油輸入額が膨らんだ1980年以来、31年ぶりの赤字転落です。
EAIJ問題・企業年金の運用に失敗
3月に発覚した巨額の年金資産をだまし取ったとして、詐欺と金融商品取引法違反(契約の偽計)の罪に問われた浅川社長。老後の年金に大きな影を落とす。
F交通事故多発 六白金星の事象が多発
4月29日の関越自動車道で起きた死者7名・負傷者39名の事故を始めとして、横断歩道や歩道に突っ込む事故が多発(六白金星の事象)またトンネル事故も発生した(12月2日の笹子トンネル事故)
規制緩和による価格競争も一因か。また今年は刃物事件が多発(七赤金星(刃物)が暗剣殺。歳破を持つ)しました。
G東京スカイツリー開業 5月22日
5月22日のグランドオープンから7月21日までの2か月間の来場者数は、約1029万人だった。現在も人気は強く大盛況です。
Hロンドンオリンピック開催 7月27日から8月12日まで
日本が史上最多の38個のメダル奪取。特に女子や団体戦が強かった。
Iノーベル医学・生理学賞に山中伸弥氏(京都大教)が受賞
2012年10月8日・IPS細胞の発見で受賞。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
今年は特に六白金星(中宮位廻座)の事象(交通事故・各国の政変・事変・変革の多発する年等)と七赤金星の事象(暗剣殺・歳破)(刃物事象から多くの事件が発生)が多く顕現しました。
先行きに対する不安感が蓄積される一方で年が暮れようとしています。
このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。皆様、1年間ご購読ありがとうございました。
来年は皆様にとりまして良い年となりますようにご祈願致しております。
来年もよろしくお願いいたします。
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@自民党が政権奪還・民主党が惨敗。
政権交代から3年3ヶ月続いた民主党・国民新党の連立政権は第46回衆院選(12月16日)で惨敗となった。自民党の大圧勝となり自民党・公明党の連立政権が発足する。今年の六白金星の事象である政変・事変・変革の多発があった年でもあります。
世界の主なトップの交代は・・・
日本は野田首相から安倍首相へ
アメリカはオバマ大統領が再選
ロシアはメドベージェフからプーチンへ
フランスはサルコジからオランドへ
北朝鮮は金正日から金正恩へ
韓国は李 明博から朴槿恵(パククネ)へ
中国は胡錦濤国家主席から習近平へ
等々
A極端な雨(ゲリラ豪雨・爆弾低気圧)が多かった1年
1月後半から2月初旬にかけて北日本から西日本の日本海側が大寒波で大雪になる。そしてインフルエンザが流行した。4月初めの春の嵐は台風並みの風力でした。5月のGWに記録的な大雨が降り、日本では珍しい巨大な竜巻被害が5月6日に茨城県や栃木県で発生した。6月の梅雨は台風4号・5号の影響で近畿地区ならびに九州で大雨となる。8月の「これまで経験のした事のない大雨が」九州等で降った。12月は爆弾低気圧で北海道と北陸で大雪となる。そしてノロウイルスが流行した。
B日本の人口が2060年頃には8600万人に
現在の1億2000万人から4000万人減少する予測でその頃の65歳以上は約40%占める(少子化問題が深刻)
C尖閣諸島問題で中国と衝突
中国との摩擦が生じて経済に大きな打撃(外交問題)
D貿易収支が赤字に転落
日本の世界競争力が144ヶ国中、10位に後退。 財務省が1月25日に発表した2011年貿易統計速報によると、貿易収支(原数値)は2兆4927億円の赤字となった。東日本大震災や歴史的な円高、海外経済の下振れなどで輸出が2年ぶりに減少に転じる一方、原油価格の高止まりなどで輸入が増加したことが影響した。暦年での貿易赤字は、第2次石油危機で原油輸入額が膨らんだ1980年以来、31年ぶりの赤字転落です。
EAIJ問題・企業年金の運用に失敗
3月に発覚した巨額の年金資産をだまし取ったとして、詐欺と金融商品取引法違反(契約の偽計)の罪に問われた浅川社長。老後の年金に大きな影を落とす。
F交通事故多発 六白金星の事象が多発
4月29日の関越自動車道で起きた死者7名・負傷者39名の事故を始めとして、横断歩道や歩道に突っ込む事故が多発(六白金星の事象)またトンネル事故も発生した(12月2日の笹子トンネル事故)
規制緩和による価格競争も一因か。また今年は刃物事件が多発(七赤金星(刃物)が暗剣殺。歳破を持つ)しました。
G東京スカイツリー開業 5月22日
5月22日のグランドオープンから7月21日までの2か月間の来場者数は、約1029万人だった。現在も人気は強く大盛況です。
Hロンドンオリンピック開催 7月27日から8月12日まで
日本が史上最多の38個のメダル奪取。特に女子や団体戦が強かった。
Iノーベル医学・生理学賞に山中伸弥氏(京都大教)が受賞
2012年10月8日・IPS細胞の発見で受賞。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
1年間、このブログを通して4000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
今年は特に六白金星(中宮位廻座)の事象(交通事故・各国の政変・事変・変革の多発する年等)と七赤金星の事象(暗剣殺・歳破)(刃物事象から多くの事件が発生)が多く顕現しました。
先行きに対する不安感が蓄積される一方で年が暮れようとしています。
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2012年12月11日
病気と気質の関係
「病は気から」と言う古くて新しい教訓が近年は特に再認識されております。心療内科と言う分野も確立されて来ております。病気と気質の関係もあります。
人の気質は月命星を中心として判断します。その為、いつもの本命星ではなく月命星で確認下さい。
それぞれ大きく三つに気質が分類することが出来ます。その病気と気質の関係に一定の因果関係が推測出来ます。心の持ち方が病気と言う形で現出するのであり、普段の生活状態が病気の一因であります。
楽観気質の人は月命星で一白水星・四緑木星・七赤金星の人です。
一番なり易い病気は糖尿病です。改善方位は北方位の祐気とりです。家庭を中心に生活設計を考える協調気質です。
協調型気質は循環気質であり、物事を同調的に考え丸くおさめていく気質であります。仕事熱心であり几帳面な人であり、融通性のない気質であります。仕事熱心の反面、大変家族的なタイプであります。家族を大切にして人間関係を大切にします。几帳面なる部分で妥協する事を好まずマイペースを守り通す面があります。何事に於いても穏やかに物事を治めていこうとします。
ひとつひとつ的確に行動することが開運の道であり欲をだすと大きな損失を招くこともあり、協調性を第一として、人との和合を第一として考えていく事が大きく運を開花させる道であります。わが道を進みがちになり組織の中での下積み的役割の多い気質であります。創造力の豊かな面も強く持っている人で技術分野において力を発揮する気質であります。
ワンマン気質の人は月命星で二黒土星・五黄土星・八白土星の人です。
一番なり易い病気は高血圧です。改善方位は北西方位の祐気とりです。労働型で仕事中心に生活設計を考える行動気質です
行動型気質は執着気質であり、物事を積極的に考えていくタイプであります。自己中心的な面があり、社交性もあり、人の為に尽力することを苦にしない面があります。働く事が苦にならず、考えていくことより動く方が得意という気質です。
しかし、人の言うことを聞き入れぬ頑固さがあり自尊心の強い面があります。思い立ったら行動する積極性は良いのですが多少行動に荒さのある雑な面が生じてきます。人に対しての思いやり不器用な面で上手に伝わらない面があり、大変人間味のある情熱家でありますが自己中心的であるため、人はワンマン型の気質として評価しております。
ついつい安請け合いをして苦労し、人の為に利用されてしまう人の良さがあります。謙虚さを持つ心掛けで行動することが人間関係のポイントであります。指導力もあり適応性のある気質です。
神経気質の人は月命星で三碧木星・六白金星・九紫火星の人です。
一番なり易い病気は胃潰瘍です。改善方位は南西方位の祐気とりです。理念を中心に生活設計を考える頭脳気質です。
受動型気質は未熟気質であり、物事を頭脳的に考えて多少行動力に乏しい面があります。しかし表面的には行動力があるように見せている人であり、人を上手に動かす事が得意な人です。人に対する依頼心が強く注文や文句の多いのが特長であります。
内面は意外と動揺しやすい人であり常に不平不満の生じる面があります。表面的にはそうした内面要素を人に悟られないように大変柔和であり、あたりのやわらかい人が多いのです。しかし、頑固一徹なる一途な心の面があり、反面心の弱い一面のある人です。物事を表面的なる雰囲気で捉えることの上手な判断力のある気質です。組織の中で一段と目立つ存在である人です。
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人の気質は月命星を中心として判断します。その為、いつもの本命星ではなく月命星で確認下さい。
それぞれ大きく三つに気質が分類することが出来ます。その病気と気質の関係に一定の因果関係が推測出来ます。心の持ち方が病気と言う形で現出するのであり、普段の生活状態が病気の一因であります。
楽観気質の人は月命星で一白水星・四緑木星・七赤金星の人です。
一番なり易い病気は糖尿病です。改善方位は北方位の祐気とりです。家庭を中心に生活設計を考える協調気質です。
協調型気質は循環気質であり、物事を同調的に考え丸くおさめていく気質であります。仕事熱心であり几帳面な人であり、融通性のない気質であります。仕事熱心の反面、大変家族的なタイプであります。家族を大切にして人間関係を大切にします。几帳面なる部分で妥協する事を好まずマイペースを守り通す面があります。何事に於いても穏やかに物事を治めていこうとします。
ひとつひとつ的確に行動することが開運の道であり欲をだすと大きな損失を招くこともあり、協調性を第一として、人との和合を第一として考えていく事が大きく運を開花させる道であります。わが道を進みがちになり組織の中での下積み的役割の多い気質であります。創造力の豊かな面も強く持っている人で技術分野において力を発揮する気質であります。
ワンマン気質の人は月命星で二黒土星・五黄土星・八白土星の人です。
一番なり易い病気は高血圧です。改善方位は北西方位の祐気とりです。労働型で仕事中心に生活設計を考える行動気質です
行動型気質は執着気質であり、物事を積極的に考えていくタイプであります。自己中心的な面があり、社交性もあり、人の為に尽力することを苦にしない面があります。働く事が苦にならず、考えていくことより動く方が得意という気質です。
しかし、人の言うことを聞き入れぬ頑固さがあり自尊心の強い面があります。思い立ったら行動する積極性は良いのですが多少行動に荒さのある雑な面が生じてきます。人に対しての思いやり不器用な面で上手に伝わらない面があり、大変人間味のある情熱家でありますが自己中心的であるため、人はワンマン型の気質として評価しております。
ついつい安請け合いをして苦労し、人の為に利用されてしまう人の良さがあります。謙虚さを持つ心掛けで行動することが人間関係のポイントであります。指導力もあり適応性のある気質です。
神経気質の人は月命星で三碧木星・六白金星・九紫火星の人です。
一番なり易い病気は胃潰瘍です。改善方位は南西方位の祐気とりです。理念を中心に生活設計を考える頭脳気質です。
受動型気質は未熟気質であり、物事を頭脳的に考えて多少行動力に乏しい面があります。しかし表面的には行動力があるように見せている人であり、人を上手に動かす事が得意な人です。人に対する依頼心が強く注文や文句の多いのが特長であります。
内面は意外と動揺しやすい人であり常に不平不満の生じる面があります。表面的にはそうした内面要素を人に悟られないように大変柔和であり、あたりのやわらかい人が多いのです。しかし、頑固一徹なる一途な心の面があり、反面心の弱い一面のある人です。物事を表面的なる雰囲気で捉えることの上手な判断力のある気質です。組織の中で一段と目立つ存在である人です。
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2012年12月01日
気学上の人の性格と気質
前回、「己を知る」と言う事に関して述べました。なかなか自分の性格や気質は解らないものです。ここに実例を述べて見ます。
気学的思考を基に経営の神様と称された故松下幸之助氏とリクルートの江副浩正氏両氏の、極めて対照的な創業者の生き方の要因を述べて見たいと思います。
松下幸之助氏 明治27年11月27日生まれ(本命七赤金星午年・月命八白土星亥月生まれ)
江副浩正氏 昭和11年6月14日生まれ(本命一白水星子年・月命四緑木星午月生まれ)
両氏は親子以上に歳が違いますが、同じ関西出身で、松下氏は和歌山県・江副氏は大阪市であります。自らの努力と才覚で裸一貫から身を起こして巨大企業の創業者として一代で築き上げたと言う共通した一面があります。(気学において七赤金星と一白水星は西定位においての表裏の関係があり、西方位の金銭型の強い星です。)
松下幸之助氏が功なり名を遂げて94歳の長寿を全うして試練を乗り越え亡くなられて行ったのに対して、江副浩正氏は次代を担う財界のホープとして期待されておりましたが、一気に株ばらまきの疑獄事件を起こして頓挫してしまったのは、なぜだろうかと言う運命上の課題が生じます。
学歴から言えば松下氏は尋常小学校4年終了後、丁稚奉公からの出発で「苦労は買うてでもせい」と言う高上心を糧に、そして晩年は「日に新たな活動を続ける限り青春は永遠にその人のものである」と言う言葉を座右の銘として、向上心に燃えた人と言われております。
江副氏の学歴は東京大学教育学部卒業のエリートと言うべき人で、昭和36年(三碧木星丑年)以後28年間の間に、日本でも屈指の新しい企業グループを作り上げた人であります。国の高度経済成長にも乗り会社も発展して来ました。
しかし松下氏の言葉の中に「経営には完成がないんですよ、絶えず生成発展して行くものです」と言う経営学は謙虚な心、配慮する心がなくては育たず、永続も果たせずと言う心掛けが求められ、江副氏も松下氏の経営学を手本としたならば、もっと違う形で成功への道を歩んでいたのにと惜しまれます。
松下氏は「決して政界や財界には深い入りせず」を信条として行動し、企業が大きく発展して行く過程では、どの会社もある程度は政界や財界とのつながりが生じて来るのが実情でありますが、松下氏は極力自制したとのことであり、江副氏との大きな姿勢の違いの一つです。
両者ともに時代の成功者であり、企業を日本有数に一代で築き上げたことは、多くの範とすべき要因があります。しかし経営姿勢には大きな隔たりがありました。それは部下に対する違いです。
「人づくりの松下」と言われるぐらい人材育成に力を入れます。一方江副氏は逆の対応で成長して来ます。それが後々の良否の差となります。
この経営姿勢は人に対する以外に、松下氏には商道一筋と言ってよい一徹さ一途さがあります。会社が大きくなっても関西財界はもとより、中央財界にも要職につかない人で、松下電器が東京に本社を移すことなど決して考えなかったと言います。世間一般で言う付き合いの悪い人と言うことであった訳です。
一方江副氏は早くから、若手経営者の旗頭として、財界入りを足掛かりに自社の業績拡大を図り、名と実を一気に掴む華麗な行動を展開した人であり、そうした付き合いを基に企業の発展を遂げて来た人でありました。
松下氏の気質は七赤金星命の晩年型であり、物事に対して深く考え突き進む性であり、凝り性です。それが一見無器用さにとられ損失を招きます。しかし本来は弁舌家で交際家であり、第一印象とは異なる性を表します。付き合えば付き合う程、深味があります。底の分からない一面もあります。逆境に強く楽観的なところもあり、潔癖なる性であり、気の強い人にもゆずらぬ一徹さがあります。一方それが独断専行となり人に誤解される一因となります。
また一徹さが道楽や趣味に走る傾向となり、一芸に長けています。それが本業から逸脱し、幸運なる大成を逃がすので自制自戒し、余り道楽に深い入りせず本業に専念する事で晩年は安泰。物事の研究心の旺盛から他を顧みずに行動する技術者・研究者と言った独自性のある性で、他と協調し調和を心掛けて行くことが大切で、受動型の気質であります。
江副氏の気質は一白水星命の中年期型で、流れる水のごとくに新陳代謝を常に求めて行く性です。気位高く理屈屋にして、他との協調等は余り上手ではないが、良く人の世話や縁の下の力持ち的行動は苦にせずに行うので好かれる面があります。一方その一面に人に利用され易く、物事を自分の都合の良い方に解釈する質です。また「覆水盆にかえらず」の例え通り、一度心に決したら二度と振りむかぬ冷酷な一面もあり、温情と冷酷なる二面極端があります。
主体性を持つより配慮や支えの要因に適する人であり、人の能力を引き出す事先見を心掛け時代性を読む力に優れた一面があります。自分が主体型でなく配慮型だけに、自分以上の器の人の配慮に気付かない面があり、大魚を逸することもあります。中年期に大躍進も生じますが怠れば失意平々凡々の晩年となり、対人関係を重視して行くことが大切であり晩年はその努力の成果の差で大きな差となって来る気質です。
以上が両氏の気学上の気質の違いであります。
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気学的思考を基に経営の神様と称された故松下幸之助氏とリクルートの江副浩正氏両氏の、極めて対照的な創業者の生き方の要因を述べて見たいと思います。
松下幸之助氏 明治27年11月27日生まれ(本命七赤金星午年・月命八白土星亥月生まれ)
江副浩正氏 昭和11年6月14日生まれ(本命一白水星子年・月命四緑木星午月生まれ)
両氏は親子以上に歳が違いますが、同じ関西出身で、松下氏は和歌山県・江副氏は大阪市であります。自らの努力と才覚で裸一貫から身を起こして巨大企業の創業者として一代で築き上げたと言う共通した一面があります。(気学において七赤金星と一白水星は西定位においての表裏の関係があり、西方位の金銭型の強い星です。)
松下幸之助氏が功なり名を遂げて94歳の長寿を全うして試練を乗り越え亡くなられて行ったのに対して、江副浩正氏は次代を担う財界のホープとして期待されておりましたが、一気に株ばらまきの疑獄事件を起こして頓挫してしまったのは、なぜだろうかと言う運命上の課題が生じます。
学歴から言えば松下氏は尋常小学校4年終了後、丁稚奉公からの出発で「苦労は買うてでもせい」と言う高上心を糧に、そして晩年は「日に新たな活動を続ける限り青春は永遠にその人のものである」と言う言葉を座右の銘として、向上心に燃えた人と言われております。
江副氏の学歴は東京大学教育学部卒業のエリートと言うべき人で、昭和36年(三碧木星丑年)以後28年間の間に、日本でも屈指の新しい企業グループを作り上げた人であります。国の高度経済成長にも乗り会社も発展して来ました。
しかし松下氏の言葉の中に「経営には完成がないんですよ、絶えず生成発展して行くものです」と言う経営学は謙虚な心、配慮する心がなくては育たず、永続も果たせずと言う心掛けが求められ、江副氏も松下氏の経営学を手本としたならば、もっと違う形で成功への道を歩んでいたのにと惜しまれます。
松下氏は「決して政界や財界には深い入りせず」を信条として行動し、企業が大きく発展して行く過程では、どの会社もある程度は政界や財界とのつながりが生じて来るのが実情でありますが、松下氏は極力自制したとのことであり、江副氏との大きな姿勢の違いの一つです。
両者ともに時代の成功者であり、企業を日本有数に一代で築き上げたことは、多くの範とすべき要因があります。しかし経営姿勢には大きな隔たりがありました。それは部下に対する違いです。
「人づくりの松下」と言われるぐらい人材育成に力を入れます。一方江副氏は逆の対応で成長して来ます。それが後々の良否の差となります。
この経営姿勢は人に対する以外に、松下氏には商道一筋と言ってよい一徹さ一途さがあります。会社が大きくなっても関西財界はもとより、中央財界にも要職につかない人で、松下電器が東京に本社を移すことなど決して考えなかったと言います。世間一般で言う付き合いの悪い人と言うことであった訳です。
一方江副氏は早くから、若手経営者の旗頭として、財界入りを足掛かりに自社の業績拡大を図り、名と実を一気に掴む華麗な行動を展開した人であり、そうした付き合いを基に企業の発展を遂げて来た人でありました。
松下氏の気質は七赤金星命の晩年型であり、物事に対して深く考え突き進む性であり、凝り性です。それが一見無器用さにとられ損失を招きます。しかし本来は弁舌家で交際家であり、第一印象とは異なる性を表します。付き合えば付き合う程、深味があります。底の分からない一面もあります。逆境に強く楽観的なところもあり、潔癖なる性であり、気の強い人にもゆずらぬ一徹さがあります。一方それが独断専行となり人に誤解される一因となります。
また一徹さが道楽や趣味に走る傾向となり、一芸に長けています。それが本業から逸脱し、幸運なる大成を逃がすので自制自戒し、余り道楽に深い入りせず本業に専念する事で晩年は安泰。物事の研究心の旺盛から他を顧みずに行動する技術者・研究者と言った独自性のある性で、他と協調し調和を心掛けて行くことが大切で、受動型の気質であります。
江副氏の気質は一白水星命の中年期型で、流れる水のごとくに新陳代謝を常に求めて行く性です。気位高く理屈屋にして、他との協調等は余り上手ではないが、良く人の世話や縁の下の力持ち的行動は苦にせずに行うので好かれる面があります。一方その一面に人に利用され易く、物事を自分の都合の良い方に解釈する質です。また「覆水盆にかえらず」の例え通り、一度心に決したら二度と振りむかぬ冷酷な一面もあり、温情と冷酷なる二面極端があります。
主体性を持つより配慮や支えの要因に適する人であり、人の能力を引き出す事先見を心掛け時代性を読む力に優れた一面があります。自分が主体型でなく配慮型だけに、自分以上の器の人の配慮に気付かない面があり、大魚を逸することもあります。中年期に大躍進も生じますが怠れば失意平々凡々の晩年となり、対人関係を重視して行くことが大切であり晩年はその努力の成果の差で大きな差となって来る気質です。
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2012年11月21日
運命について
人生三大命とは宿命(与えられた命質で先天運を言います)・運命(めぐり盛衰の命運で後天運と称します)・立命(自ら律し磨く命魂であり修身と重なります)により定まる。
命質は先天の質(器量)を知り、運(めぐり)で開花し、魂で永続を果たすことにあります。
今回は運命についてです。「運命」すなわちこの分野には推命学・傾斜法・同会法等が含まれます。
運命学の基礎的分野は、先祖そして親・自分へと受け継がれて来た命の継続を次の子孫へ「良き因果律」として受け継がれるようにと言う分野です。その為には「己れを知る」ということから出発します。己を知りそして長所を伸ばし短所を是正していく分野です。案外と自分の事が解っているようで解っていないものなのです。ある意味では人間の人生とは「自分自身を知る為に生きる」のかも知れません。
運命を宿命論的に学ぶのではなく、天から与えられたその人その人の天分を悟り、「力一杯」人生街道を乗り切る為の分野であり命を与えられた通りに流されていくのではなく、自然の法則という羅針盤に則り改革していくのであります。
しかし多くの人たちは命式に近い形で流されていますので、推命学や傾斜法による性格的要素が顕現しております。本来はこういったことを本人が自覚して改革を心掛けることなのですが、こういう現代のように複雑多岐化した社会においては、この分野の要素を逆に人事管理および対人関係への目安として活用することが可能です。
推命学のなかには、気学推命学・四柱推命学・西洋占星術等ありますが、これら推命学は個人単位の判断であり、運命としての縦のつながりはある程度判断できるのですが、横のつながりや背景は掴み切れない面があります。この分野はあくまで「己を知る」という為の分野であります。
一般に気学を知る人たちは性格判断や運命判断を本命星で考える場合が多くまたそう学びましたが、これに於いては実際それらを掴めないのであります。本命星は営業面における運勢の開運面等に用い月命星を主体として性格判断や運命判断を行わないと、実際の判断と理論上において差が起るのであります。そういった点から新しい方法として気学傾斜法が性格判断の上で生れたのであります。
一例としての大別した分類として示します。(月命星判断)
男(月命星)二黒土星・五黄土星・八白土星の人
行動型であるが多少神経質な面があり独断型の人。
女(月命星) 二黒土星・五黄土星・八白土星の人
行動型であるが家庭的に恵まれず職業婦人が多い。
男 (月命星) 一白水星・四緑木星・七赤金星の人
家庭型で仕事を多少犠牲にしても家庭中心の人多い。
女(月命星) 一白水星・四緑木星・七赤金星の人
家庭型で苦労性であり、人の受けが良い人多い。
男(月命星) 三碧木星・六白金星・九紫火星の人
頭脳型で気が弱い面があり、多少見栄を張りたがる。
女 (月命星) 三碧木星・六白金星・九紫火星の人
頭脳型であり要領が良い、手先の器用な人多い。
これは月命星だけで判断したものでありますが、運命的要素は月命星面に強く現れています。またそれに伴う健康面も月命星面によって判断するのであります。
本命星は営業および開運および職業それに移転等の時に用いるのが実際に即した方法であると考えます。運命的に二十歳になったからといって急に本命星に変化する等ということは絶対ありませんし、本命星・月命星は一生涯ついて廻ります。ただその用いる判断のうえで本命星を中心とするか月命星を中心と見るかという違いが出るので充分注意して下さい。
気学の場合ひとつの定義があり、その定義を「実証」の積み重ねで裏付けていくことが多く、その時の判断に則した方法というものを用いることが多いのです。運命の基本は「己の命運を知る」ということにあり、だから命運通りにその人が人生を送ることが可能かどうかは先祖から、脈々と続いている因果律の吉凶状態もあります。同じ命式を持って生れても皆この因果律は異なります。たとえ双子で生れても兄になるか弟になるかで吉凶が分かれます。同じ本命一白水星で生れても長男であるか次男であるかによっても違います。
それによって他の兄弟・親そして子孫にまで影響の顕現することがあります。ですから一番大切な事は「己の命運を知り」そして自己改革を成すことであります。いくら己の命運を知っても改革する意思がないのであれば苦労努力して知る必要もないし、因果律の中でただ流されて行くのみです。それも一人の人生です。私は最後に「悔い」が残らず「念」も残さず人生を全うすることが最上であると考えています。
その為の手助けとして教えが役立ってもらえたら嬉しいです。人間としての一番不幸は現世に「悔い」や「念」を残すことです。それがやがて子孫に「悪しきめぐり」を顕現してしまうからです。子孫に「良きめぐり」を顕現しその為には現世に「悔い」や「念」を残さぬことです。どんな方法でも人に対しての忠恕心(思いやりの心)を持ち、現世における役目を無事に果たし「旅立つ」ことが人間の最上の道と考えます。その為には「己を知る」ことからまた「確立する」ことから始めるのです。
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命質は先天の質(器量)を知り、運(めぐり)で開花し、魂で永続を果たすことにあります。
今回は運命についてです。「運命」すなわちこの分野には推命学・傾斜法・同会法等が含まれます。
運命学の基礎的分野は、先祖そして親・自分へと受け継がれて来た命の継続を次の子孫へ「良き因果律」として受け継がれるようにと言う分野です。その為には「己れを知る」ということから出発します。己を知りそして長所を伸ばし短所を是正していく分野です。案外と自分の事が解っているようで解っていないものなのです。ある意味では人間の人生とは「自分自身を知る為に生きる」のかも知れません。
運命を宿命論的に学ぶのではなく、天から与えられたその人その人の天分を悟り、「力一杯」人生街道を乗り切る為の分野であり命を与えられた通りに流されていくのではなく、自然の法則という羅針盤に則り改革していくのであります。
しかし多くの人たちは命式に近い形で流されていますので、推命学や傾斜法による性格的要素が顕現しております。本来はこういったことを本人が自覚して改革を心掛けることなのですが、こういう現代のように複雑多岐化した社会においては、この分野の要素を逆に人事管理および対人関係への目安として活用することが可能です。
推命学のなかには、気学推命学・四柱推命学・西洋占星術等ありますが、これら推命学は個人単位の判断であり、運命としての縦のつながりはある程度判断できるのですが、横のつながりや背景は掴み切れない面があります。この分野はあくまで「己を知る」という為の分野であります。
一般に気学を知る人たちは性格判断や運命判断を本命星で考える場合が多くまたそう学びましたが、これに於いては実際それらを掴めないのであります。本命星は営業面における運勢の開運面等に用い月命星を主体として性格判断や運命判断を行わないと、実際の判断と理論上において差が起るのであります。そういった点から新しい方法として気学傾斜法が性格判断の上で生れたのであります。
一例としての大別した分類として示します。(月命星判断)
男(月命星)二黒土星・五黄土星・八白土星の人
行動型であるが多少神経質な面があり独断型の人。
女(月命星) 二黒土星・五黄土星・八白土星の人
行動型であるが家庭的に恵まれず職業婦人が多い。
男 (月命星) 一白水星・四緑木星・七赤金星の人
家庭型で仕事を多少犠牲にしても家庭中心の人多い。
女(月命星) 一白水星・四緑木星・七赤金星の人
家庭型で苦労性であり、人の受けが良い人多い。
男(月命星) 三碧木星・六白金星・九紫火星の人
頭脳型で気が弱い面があり、多少見栄を張りたがる。
女 (月命星) 三碧木星・六白金星・九紫火星の人
頭脳型であり要領が良い、手先の器用な人多い。
これは月命星だけで判断したものでありますが、運命的要素は月命星面に強く現れています。またそれに伴う健康面も月命星面によって判断するのであります。
本命星は営業および開運および職業それに移転等の時に用いるのが実際に即した方法であると考えます。運命的に二十歳になったからといって急に本命星に変化する等ということは絶対ありませんし、本命星・月命星は一生涯ついて廻ります。ただその用いる判断のうえで本命星を中心とするか月命星を中心と見るかという違いが出るので充分注意して下さい。
気学の場合ひとつの定義があり、その定義を「実証」の積み重ねで裏付けていくことが多く、その時の判断に則した方法というものを用いることが多いのです。運命の基本は「己の命運を知る」ということにあり、だから命運通りにその人が人生を送ることが可能かどうかは先祖から、脈々と続いている因果律の吉凶状態もあります。同じ命式を持って生れても皆この因果律は異なります。たとえ双子で生れても兄になるか弟になるかで吉凶が分かれます。同じ本命一白水星で生れても長男であるか次男であるかによっても違います。
それによって他の兄弟・親そして子孫にまで影響の顕現することがあります。ですから一番大切な事は「己の命運を知り」そして自己改革を成すことであります。いくら己の命運を知っても改革する意思がないのであれば苦労努力して知る必要もないし、因果律の中でただ流されて行くのみです。それも一人の人生です。私は最後に「悔い」が残らず「念」も残さず人生を全うすることが最上であると考えています。
その為の手助けとして教えが役立ってもらえたら嬉しいです。人間としての一番不幸は現世に「悔い」や「念」を残すことです。それがやがて子孫に「悪しきめぐり」を顕現してしまうからです。子孫に「良きめぐり」を顕現しその為には現世に「悔い」や「念」を残さぬことです。どんな方法でも人に対しての忠恕心(思いやりの心)を持ち、現世における役目を無事に果たし「旅立つ」ことが人間の最上の道と考えます。その為には「己を知る」ことからまた「確立する」ことから始めるのです。
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2012年11月11日
国民栄誉賞受賞者
国民栄誉賞は「広く国民に敬愛され社会に明るい希望を与える顕著な業績があった者の栄誉をたたえる」目的で首相が表彰するもので、昭和52年に創設されました。今回の吉田沙保里さんの受賞で20組目(1団体含む)となりました。
昭和52年9月5日受賞 王 貞治(昭和15年5月20日生まれ)
本命六白辰・月命二黒巳・南傾斜生まれ・プロ野球選手
昭和53年8月4日受賞 古賀政男(明治37年11月18日生まれ)
本命六白辰・月命五黄亥・乾(北西)傾斜生まれ・作曲家
昭和59年4月19日受賞 長谷川一夫(明治41年2月27日生まれ)
本命二黒申・月命二黒寅・中宮位傾斜生まれ・俳優
昭和59年4月19日受賞 植村直巳(昭和16年2月12日生まれ)
本命五黄巳・月命二黒寅・艮(東北)傾斜生まれ・冒険家
昭和59年10月9日受賞 山下康裕(昭和32年6月1日生まれ)
本命七赤酉・月命五黄巳・西傾斜生まれ・柔道選手
昭和62年6月22日受賞 衣笠祥雄(昭和22年1月18日生まれ)
本命九紫戌・月命三碧丑・坤(南西)傾斜生まれ・プロ野球選手
平成元年7月6日受賞 美空ひばり(昭和12年5月29日生まれ)
本命九紫丑・月命二黒巳・東傾斜生まれ・歌手
平成元年9月29日受賞 千代の富士貢(昭和30年6月1日生まれ)
本命九紫未・月命二黒巳・東傾斜生まれ・大相撲横綱
平成4年5月28日受賞 藤山一郎(明治44年4月8日生まれ)
本命八白亥・月命九紫辰・巽(東南)傾斜生まれ・歌手・作曲家
平成4年7月28日受賞 長谷川町子(大正9年1月30日生まれ)
本命九紫未・月命三碧丑・坤(南西)傾斜生まれ・漫画家
平成5年2月26日受賞 服部良一(明治40年10月1日生まれ)
本命三碧未・月命七赤酉・北傾斜生まれ・作曲家
平成8年9月3日受賞 渥美 清(昭和3年3月10日生まれ)
本命九紫辰・月命四緑卯・北傾斜生まれ・俳優
平成10年7月7日受賞 吉田 正(大正10年1月20日生まれ)
本命八白申・月命九紫丑・巽(東南)傾斜生まれ・作曲家
平成10年10月1日受賞 黒澤 明(明治43年3月23日生まれ)
本命九紫戌・月命四緑卯・北傾斜生まれ・映画監督
平成12年10月31日受賞 高橋尚子(昭和47年5月6日生まれ)
本命一白子・月命五黄巳・北傾斜生まれ・女子マラソン選手
平成21年1月23日受賞 遠藤実(昭和7年7月6日生まれ)
本命五黄申・月命七赤午月・東傾斜生まれ・作曲家
平成21年7月1日受賞 森光子(大正9年5月9日生まれ)
本命八白申・月命八白巳月・中宮位傾斜・女優
平成21年12月22日受賞 森繁久弥(大正2年5月4日生まれ)
本命六白丑・月命三碧辰月・艮(東北)傾斜・俳優
平成23年8月18日受賞 2011・FIFA女子ワールドカップ日本女子代表 なでしこジャパン(団体)
平成24年11月7日受賞 吉田沙保里(昭和57年10月5日生まれ)
本命九紫戌・月命七赤酉月・西方位傾斜・レスリング選手
本命九星は外的なる要因の判断であり、本命星九紫火星の人が19名中7名おります。月命星九星は内的なる要因であり、月命星二黒土星の人は19名中5名おります。
十二支においては月命星の丑・寅・卯・辰・巳の「陽の気」を受ける生まれの人が19名中15名おります。春から初夏生まれの強運が伺い知れます。
国民栄誉賞は運気の強弱(十二支)や運気の大小(九星)の影響があることが判断出来ます。
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昭和52年9月5日受賞 王 貞治(昭和15年5月20日生まれ)
本命六白辰・月命二黒巳・南傾斜生まれ・プロ野球選手
昭和53年8月4日受賞 古賀政男(明治37年11月18日生まれ)
本命六白辰・月命五黄亥・乾(北西)傾斜生まれ・作曲家
昭和59年4月19日受賞 長谷川一夫(明治41年2月27日生まれ)
本命二黒申・月命二黒寅・中宮位傾斜生まれ・俳優
昭和59年4月19日受賞 植村直巳(昭和16年2月12日生まれ)
本命五黄巳・月命二黒寅・艮(東北)傾斜生まれ・冒険家
昭和59年10月9日受賞 山下康裕(昭和32年6月1日生まれ)
本命七赤酉・月命五黄巳・西傾斜生まれ・柔道選手
昭和62年6月22日受賞 衣笠祥雄(昭和22年1月18日生まれ)
本命九紫戌・月命三碧丑・坤(南西)傾斜生まれ・プロ野球選手
平成元年7月6日受賞 美空ひばり(昭和12年5月29日生まれ)
本命九紫丑・月命二黒巳・東傾斜生まれ・歌手
平成元年9月29日受賞 千代の富士貢(昭和30年6月1日生まれ)
本命九紫未・月命二黒巳・東傾斜生まれ・大相撲横綱
平成4年5月28日受賞 藤山一郎(明治44年4月8日生まれ)
本命八白亥・月命九紫辰・巽(東南)傾斜生まれ・歌手・作曲家
平成4年7月28日受賞 長谷川町子(大正9年1月30日生まれ)
本命九紫未・月命三碧丑・坤(南西)傾斜生まれ・漫画家
平成5年2月26日受賞 服部良一(明治40年10月1日生まれ)
本命三碧未・月命七赤酉・北傾斜生まれ・作曲家
平成8年9月3日受賞 渥美 清(昭和3年3月10日生まれ)
本命九紫辰・月命四緑卯・北傾斜生まれ・俳優
平成10年7月7日受賞 吉田 正(大正10年1月20日生まれ)
本命八白申・月命九紫丑・巽(東南)傾斜生まれ・作曲家
平成10年10月1日受賞 黒澤 明(明治43年3月23日生まれ)
本命九紫戌・月命四緑卯・北傾斜生まれ・映画監督
平成12年10月31日受賞 高橋尚子(昭和47年5月6日生まれ)
本命一白子・月命五黄巳・北傾斜生まれ・女子マラソン選手
平成21年1月23日受賞 遠藤実(昭和7年7月6日生まれ)
本命五黄申・月命七赤午月・東傾斜生まれ・作曲家
平成21年7月1日受賞 森光子(大正9年5月9日生まれ)
本命八白申・月命八白巳月・中宮位傾斜・女優
平成21年12月22日受賞 森繁久弥(大正2年5月4日生まれ)
本命六白丑・月命三碧辰月・艮(東北)傾斜・俳優
平成23年8月18日受賞 2011・FIFA女子ワールドカップ日本女子代表 なでしこジャパン(団体)
平成24年11月7日受賞 吉田沙保里(昭和57年10月5日生まれ)
本命九紫戌・月命七赤酉月・西方位傾斜・レスリング選手
本命九星は外的なる要因の判断であり、本命星九紫火星の人が19名中7名おります。月命星九星は内的なる要因であり、月命星二黒土星の人は19名中5名おります。
十二支においては月命星の丑・寅・卯・辰・巳の「陽の気」を受ける生まれの人が19名中15名おります。春から初夏生まれの強運が伺い知れます。
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2012年11月01日
秋の紅葉が見ごろ
秋の紅葉が見ごろとなっています。
多くの方が美しい紅葉と自然に触れて楽しんでいらっしゃると思います。
戦後の森林産業は材木生産と言う木の幹のみを見て、葉の持つ役割や、葉の持つ重要性は一切見て来なかったと言います。
葉の持つ重要性は、秋の季節に人々に紅葉を楽しませてくれるだけでなく、水の保水や自然界の破壊には欠かせない役割を果たしているのです。
経済発展の為に、山の体形が社会の求める方向に改良されて行き、それにより自然の循環作用が失われ、また社会の動向が変化した時に、山は急速に変化出来ずに社会から疎外さて行く事になります。
このような状況から最近では台風や大雨で大きな被害が出ております。
また都会の「時間」と山間の「時間」には、同じ時間であっても大きな差があり、都会は24時間眠らない状況でコンビニ・カラオケ・マンガ喫茶・ゲームセンター等々の夜を通しての遊び場が日常の生活の中に入り込んでいます。
遊びと学ぶことのケジメの難しさや、また携帯電話の普及で場所の見境もなくなってしまった状況もあります。情報が街に溢れて判断がマヒしてしまい、活用する手段が逆に思考停止の状態を起こし、情報をしっかり判断する事すら出来ない弊害にもなっています。
山間の時間は昼間の太陽が昇って沈むまでは人間の時間ですが、太陽が沈んでからは山間の動物の時間となり、鹿や猪や狸や狐やむささび等々の時間となるのです。
21世紀は「共生」の時代と言われております。アメリカの一国主導による弱肉強食の競争社会による社会体制が広がり「力こそ正義」「お金こそ豊かさ」を満足する力と言う事が流布して来ました。それにより情緒が失われ自然が破壊され何か大切なものが失われて来た事に危惧を感じます。
つまり何事に於いても「程々の精神」が重要であり、そこに「惜福」と言う考え方、先に対する備え、あるいは次世代や子孫の為に使うべきであるのです。
今の人々が全てを使い切った時、将来の人たちには希望が生まれません。
吉方位にあたる場所でリフレッシュや気分転換をして自然に触れたりして下さい。都会から少し距離をおいてみるのも良いものです。
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多くの方が美しい紅葉と自然に触れて楽しんでいらっしゃると思います。
戦後の森林産業は材木生産と言う木の幹のみを見て、葉の持つ役割や、葉の持つ重要性は一切見て来なかったと言います。
葉の持つ重要性は、秋の季節に人々に紅葉を楽しませてくれるだけでなく、水の保水や自然界の破壊には欠かせない役割を果たしているのです。
経済発展の為に、山の体形が社会の求める方向に改良されて行き、それにより自然の循環作用が失われ、また社会の動向が変化した時に、山は急速に変化出来ずに社会から疎外さて行く事になります。
このような状況から最近では台風や大雨で大きな被害が出ております。
また都会の「時間」と山間の「時間」には、同じ時間であっても大きな差があり、都会は24時間眠らない状況でコンビニ・カラオケ・マンガ喫茶・ゲームセンター等々の夜を通しての遊び場が日常の生活の中に入り込んでいます。
遊びと学ぶことのケジメの難しさや、また携帯電話の普及で場所の見境もなくなってしまった状況もあります。情報が街に溢れて判断がマヒしてしまい、活用する手段が逆に思考停止の状態を起こし、情報をしっかり判断する事すら出来ない弊害にもなっています。
山間の時間は昼間の太陽が昇って沈むまでは人間の時間ですが、太陽が沈んでからは山間の動物の時間となり、鹿や猪や狸や狐やむささび等々の時間となるのです。
21世紀は「共生」の時代と言われております。アメリカの一国主導による弱肉強食の競争社会による社会体制が広がり「力こそ正義」「お金こそ豊かさ」を満足する力と言う事が流布して来ました。それにより情緒が失われ自然が破壊され何か大切なものが失われて来た事に危惧を感じます。
つまり何事に於いても「程々の精神」が重要であり、そこに「惜福」と言う考え方、先に対する備え、あるいは次世代や子孫の為に使うべきであるのです。
今の人々が全てを使い切った時、将来の人たちには希望が生まれません。
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posted by ひろろ at 08:30| 占い・気学
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2012年10月22日
日本のノーベル賞受賞者
10月8日にノーベル賞(医学生理学賞)を山中 伸弥氏が「様々な細胞に成長できる能力を持つIPS細胞の作製」で受賞しました。過去の受賞者は下記の通りです。
昭和24年受賞(物理学賞)京都府出身
湯川秀樹(明治40年1月23日生まれ・本命四録木星午年)
全ての物質を細かく割り続けていってこれ以上小さくならない粒子の仲間に「中間子」という新しい粒子があることを予言。
昭和40年受賞(物理学賞)京都府出身
朝永振一郎(明治39年3月31日生まれ・本命四録木星午年)
物質を作っている粒子がどんな仕組みで出来上がっているかを調べる為「くりこみ理論」という新しい計算方法を考え出した。
昭和43年受賞(文学賞)大阪府出身
川端康成(明治32年6月11日生まれ・本命二黒土星亥年)
「雪国」「伊豆の踊り子」などの小説を通し、こまやかな日本人の感情を美しい文章で表現した。
昭和48年受賞(物理学賞)大阪府出身
江崎玲於奈(大正14年3月12日生まれ・本命三碧木星丑年)
コンピューター等の大切な部品である半導体を研究し新しい原理で動く「トンネル・ダイオード」という電子部品を発明
昭和49年受賞(平和賞)山口県出身
佐藤栄作(明治34年3月27日生まれ・本命九紫火星丑年)
1964年11月から7年8ヶ月の間、首相を務め太平洋戦争で米国のものになっていた沖縄を、話し合いで返還され非核三原則を貫いた努力で。
昭和56年受賞(化学賞)奈良県出身
福井謙一(大正7年10月4日生まれ・本命一白水星午年)
物質のもとになる原子は原子核のまわりを電子が回っている。どんな回り方をしているのかについて「フロンティア理論」という新しい考え方を思いつきそれまで説明できなかった諸現象が判明した。
昭和62年受賞(医学生理学賞)愛知県出身
利根川進(昭和14年9月5日生まれ・本命七赤金星卯年)
体の中に入ってくる細菌等から体を守る仕組みを調べ、遺伝子を変化させることで、さまざまな細菌を追い出している事を明らかにした。
平成6年受賞(文学賞)愛媛県出身
大江建三郎(昭和10年1月31日生まれ・本命三碧木星戌年)
「万延元年のフットボール」や「個人的な体験」等の小説で現代人の苦しみや重い障害を持つ子供と係わりを描き大きな感動を呼び起こした。
平成12年受賞(化学賞)東京都出身
白川英樹(昭和11年8月20日生まれ・本命一白水星子年)
電気を通すプラスチックを見つけ電気が通る仕組みを説明した。この結果携帯電話等の機械にたくさん使われるようになり便利さが加速した。
平成13年受賞(化学賞)兵庫県出身
野依良治(昭和13年9月3日生まれ・本命八白土星寅年)
遷移金属錯体による不斉水素化触媒の開発。特にBINAP―ルテニウムにより、一般性の高い不斉水素化反応が可能。この系は効率、不斉収率が極めて高く、いくつかの反応では、完全に一方の鏡像体のみを合成することができる。
平成14年受賞(物理学賞)愛知県出身
小柴昌俊(大正15年9月19日生まれ・本命二黒土星寅年)
カミオカンデと呼ばれるもう一つの巨大な検出装置を用いて、Davisの結果を確証した。1987年2月23日に、遠くの超新星爆発からのニュートリノを検出することに成功した。
平成14年受賞(化学賞)富山県出身
田中耕一(昭和34年8月3日生まれ・本命五黄土星亥年)
生体高分子の同定および構造解析のための手法の開発であり、生体分子の質量分析法のための「脱離イオン化法」の開発を評価される。
平成20年受賞(物理学賞)愛知県出身
小林 誠(昭和19年4月7日生まれ・二黒土星申年)
小林・益川理論とCP対称性の破れの起源の発見による素粒子物理学への貢献
平成20年受賞(物理学賞)愛知県出身
益川 敏英(昭和15年2月7日生まれ・本命六白金星辰年)
小林・益川理論とCP対称性の破れの起源の発見による素粒子物理学への貢献
平成20年受賞(化学賞)京都府出身
下村 脩(昭和3年8月27日生まれ・本命九紫火星辰年)
緑色蛍光タンパク質(GFP)の発見と生命科学への貢献
平成20年受賞(物理学賞)福井県出身(アメリカ国籍)
南部 陽一郎(大正10年1月18日生まれ・本命八白土星申年)
素粒子物理学における自発的対称性の破れの発見
平成22年受賞(化学賞)北海道出身
鈴木 章(昭和5年9月12日生まれ・本命七赤金星午年)
クロスカップリングの開発
平成22年受賞(化学賞)神奈川県出身
根岸 英一(昭和10年7月14日生まれ・本命二黒土星亥年)
クロスカップリングの開発
平成24年受賞(医学生理学賞)大阪府出身
山中 伸弥(昭和37年9月4日生まれ・本命二黒土星寅年)
様々な細胞に成長できる能力を持つIPS細胞の作製
受賞者19名の中で東日本出身者が3名で西日本出身者が16名です。生誕家相の良い状況と日本の国相が西日本出身者の受賞者を多く出しています。
また二黒土星の人が5名おります。縁の下の力持ち、継続と努力を惜しまない性格と気質が受賞と言う成果となり顕現しています。
今回の山中伸弥先生のIPS細胞の発見は人類にとっての大きな発見です。全世界で実用化が出来、難病で苦しんでいる人達に一日も早く役立つことを期待します。
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昭和24年受賞(物理学賞)京都府出身
湯川秀樹(明治40年1月23日生まれ・本命四録木星午年)
全ての物質を細かく割り続けていってこれ以上小さくならない粒子の仲間に「中間子」という新しい粒子があることを予言。
昭和40年受賞(物理学賞)京都府出身
朝永振一郎(明治39年3月31日生まれ・本命四録木星午年)
物質を作っている粒子がどんな仕組みで出来上がっているかを調べる為「くりこみ理論」という新しい計算方法を考え出した。
昭和43年受賞(文学賞)大阪府出身
川端康成(明治32年6月11日生まれ・本命二黒土星亥年)
「雪国」「伊豆の踊り子」などの小説を通し、こまやかな日本人の感情を美しい文章で表現した。
昭和48年受賞(物理学賞)大阪府出身
江崎玲於奈(大正14年3月12日生まれ・本命三碧木星丑年)
コンピューター等の大切な部品である半導体を研究し新しい原理で動く「トンネル・ダイオード」という電子部品を発明
昭和49年受賞(平和賞)山口県出身
佐藤栄作(明治34年3月27日生まれ・本命九紫火星丑年)
1964年11月から7年8ヶ月の間、首相を務め太平洋戦争で米国のものになっていた沖縄を、話し合いで返還され非核三原則を貫いた努力で。
昭和56年受賞(化学賞)奈良県出身
福井謙一(大正7年10月4日生まれ・本命一白水星午年)
物質のもとになる原子は原子核のまわりを電子が回っている。どんな回り方をしているのかについて「フロンティア理論」という新しい考え方を思いつきそれまで説明できなかった諸現象が判明した。
昭和62年受賞(医学生理学賞)愛知県出身
利根川進(昭和14年9月5日生まれ・本命七赤金星卯年)
体の中に入ってくる細菌等から体を守る仕組みを調べ、遺伝子を変化させることで、さまざまな細菌を追い出している事を明らかにした。
平成6年受賞(文学賞)愛媛県出身
大江建三郎(昭和10年1月31日生まれ・本命三碧木星戌年)
「万延元年のフットボール」や「個人的な体験」等の小説で現代人の苦しみや重い障害を持つ子供と係わりを描き大きな感動を呼び起こした。
平成12年受賞(化学賞)東京都出身
白川英樹(昭和11年8月20日生まれ・本命一白水星子年)
電気を通すプラスチックを見つけ電気が通る仕組みを説明した。この結果携帯電話等の機械にたくさん使われるようになり便利さが加速した。
平成13年受賞(化学賞)兵庫県出身
野依良治(昭和13年9月3日生まれ・本命八白土星寅年)
遷移金属錯体による不斉水素化触媒の開発。特にBINAP―ルテニウムにより、一般性の高い不斉水素化反応が可能。この系は効率、不斉収率が極めて高く、いくつかの反応では、完全に一方の鏡像体のみを合成することができる。
平成14年受賞(物理学賞)愛知県出身
小柴昌俊(大正15年9月19日生まれ・本命二黒土星寅年)
カミオカンデと呼ばれるもう一つの巨大な検出装置を用いて、Davisの結果を確証した。1987年2月23日に、遠くの超新星爆発からのニュートリノを検出することに成功した。
平成14年受賞(化学賞)富山県出身
田中耕一(昭和34年8月3日生まれ・本命五黄土星亥年)
生体高分子の同定および構造解析のための手法の開発であり、生体分子の質量分析法のための「脱離イオン化法」の開発を評価される。
平成20年受賞(物理学賞)愛知県出身
小林 誠(昭和19年4月7日生まれ・二黒土星申年)
小林・益川理論とCP対称性の破れの起源の発見による素粒子物理学への貢献
平成20年受賞(物理学賞)愛知県出身
益川 敏英(昭和15年2月7日生まれ・本命六白金星辰年)
小林・益川理論とCP対称性の破れの起源の発見による素粒子物理学への貢献
平成20年受賞(化学賞)京都府出身
下村 脩(昭和3年8月27日生まれ・本命九紫火星辰年)
緑色蛍光タンパク質(GFP)の発見と生命科学への貢献
平成20年受賞(物理学賞)福井県出身(アメリカ国籍)
南部 陽一郎(大正10年1月18日生まれ・本命八白土星申年)
素粒子物理学における自発的対称性の破れの発見
平成22年受賞(化学賞)北海道出身
鈴木 章(昭和5年9月12日生まれ・本命七赤金星午年)
クロスカップリングの開発
平成22年受賞(化学賞)神奈川県出身
根岸 英一(昭和10年7月14日生まれ・本命二黒土星亥年)
クロスカップリングの開発
平成24年受賞(医学生理学賞)大阪府出身
山中 伸弥(昭和37年9月4日生まれ・本命二黒土星寅年)
様々な細胞に成長できる能力を持つIPS細胞の作製
受賞者19名の中で東日本出身者が3名で西日本出身者が16名です。生誕家相の良い状況と日本の国相が西日本出身者の受賞者を多く出しています。
また二黒土星の人が5名おります。縁の下の力持ち、継続と努力を惜しまない性格と気質が受賞と言う成果となり顕現しています。
今回の山中伸弥先生のIPS細胞の発見は人類にとっての大きな発見です。全世界で実用化が出来、難病で苦しんでいる人達に一日も早く役立つことを期待します。
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2012年10月12日
野田第3次改造内閣がスタート
10月1日に野田第3次改造内閣がスタートしました。各閣僚の運気状況は次の通りです。
内閣総理大臣 野田 佳彦(七赤金星酉年・衰運期1年目)
副総理 岡田 克也(二黒土星巳年・衰運期5年目・厄年)
内閣官房長官 藤村 修(六白金星丑年・中宮位)
総務大臣 樽床 伸二(五黄土星亥年・盛運期3年目)
法務大臣 田中 慶秋(八白土星寅年・衰運期2年目)
外務大臣 玄葉 光一郎(九紫火星辰年・衰運期3年目)
財務大臣 城島 光力(九紫火星戌年・衰運期3年目)
文部科学大臣 田中 眞紀子(三碧木星未年・盛運期1年目)
厚生労働大臣 三井 辨雄(四録木星午年・盛運期2年目)
農林水産大臣 郡司 彰(六白金星丑年・中宮位)
経済産業大臣 枝野 幸男(九紫火星辰年・衰運期3年目)
国土交通大臣 羽田 雄一郎(六白金星未年・中宮位)
環境大臣 長浜 博行(六白金星戌年・中宮位)
防衛大臣 森本 敏(五黄土星巳年・盛運期3年目)
復興大臣 平野 達男(六白金星丑年・中宮位)
国家公安委員会委員長 小平 忠正(四録木星午・盛運期2年目)
内閣府特命担当大臣 中塚 一宏(八白土星巳年・衰運期2年目)
国家戦略担当 前原 誠司(二黒土星寅年・衰運期5年目・厄年)
郵政民営化担当 下地 幹郎(三碧木星丑年・盛運期1年目)
運気状況の特に悪い人(衰運期1年目の七赤金星は暗剣殺・歳破を持つ、中宮位回座。衰運期5年目の厄年)は野田・岡田・藤村・郡司・羽田・長浜・平野・前原の8名です。
衰運期の人は他に田中(慶)・玄葉・城島・枝野・中塚の5名です。盛運期は樽床・田中(眞)・三井・森本・小平・下地の6名です。約66%の人が衰運期と言う大変悪い運気状況です。
話題の田中眞紀子氏と野田首相の相性関係は大変悪い相性関係です。一波乱なければ良いのですが、如何なものでしょうか。
平成23年9月2日野田内閣発足後、わずか4ヶ月で平成24年1月13日に5人の閣僚を交代させ野田第1次改造内閣はスタートを切りました。平成24年6月4日に第2次改造内閣を発表しました。そして今回が3回目の改造であります。わずか1年余りで3回の改造であります。
4ヶ月に1回の改造であります。こんな事で本当に閣僚の仕事が出来るのか、今までやって来た事は何だったのかと思います。すべてが中途半端です。議員になった以上は、一度は大臣になりたいと思うのは当然でありますが、次から次への大臣の交代は安売りも程々にして貰いたいものです。今後も更に離党者が出るでしょう。
野田内閣は赤字国債法案・「衆議院議員の定数削減法案」と「1票の格差是正法案」を成立し早急に身を引くべきです。民主党では政権維持が出来ない事がはっきりと解りました。
自民党においては9月26日に新総裁に安倍信三氏(一白水星午年・衰運期4年目)が選出され幹事長に石破茂氏(七赤金星酉年・衰運期1年目)が選出されました。いよいよ選挙ムードに突入かと思われますが、しぶとい野田首相との一戦で年内解散に追い込むことが出来るか安倍総裁の力量が問われます。
一日も早く「国民の信」を問う時期が来ています。長引けば長引く程に弱いリーダー(野田首相)の元での国民は不幸です。
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内閣総理大臣 野田 佳彦(七赤金星酉年・衰運期1年目)
副総理 岡田 克也(二黒土星巳年・衰運期5年目・厄年)
内閣官房長官 藤村 修(六白金星丑年・中宮位)
総務大臣 樽床 伸二(五黄土星亥年・盛運期3年目)
法務大臣 田中 慶秋(八白土星寅年・衰運期2年目)
外務大臣 玄葉 光一郎(九紫火星辰年・衰運期3年目)
財務大臣 城島 光力(九紫火星戌年・衰運期3年目)
文部科学大臣 田中 眞紀子(三碧木星未年・盛運期1年目)
厚生労働大臣 三井 辨雄(四録木星午年・盛運期2年目)
農林水産大臣 郡司 彰(六白金星丑年・中宮位)
経済産業大臣 枝野 幸男(九紫火星辰年・衰運期3年目)
国土交通大臣 羽田 雄一郎(六白金星未年・中宮位)
環境大臣 長浜 博行(六白金星戌年・中宮位)
防衛大臣 森本 敏(五黄土星巳年・盛運期3年目)
復興大臣 平野 達男(六白金星丑年・中宮位)
国家公安委員会委員長 小平 忠正(四録木星午・盛運期2年目)
内閣府特命担当大臣 中塚 一宏(八白土星巳年・衰運期2年目)
国家戦略担当 前原 誠司(二黒土星寅年・衰運期5年目・厄年)
郵政民営化担当 下地 幹郎(三碧木星丑年・盛運期1年目)
運気状況の特に悪い人(衰運期1年目の七赤金星は暗剣殺・歳破を持つ、中宮位回座。衰運期5年目の厄年)は野田・岡田・藤村・郡司・羽田・長浜・平野・前原の8名です。
衰運期の人は他に田中(慶)・玄葉・城島・枝野・中塚の5名です。盛運期は樽床・田中(眞)・三井・森本・小平・下地の6名です。約66%の人が衰運期と言う大変悪い運気状況です。
話題の田中眞紀子氏と野田首相の相性関係は大変悪い相性関係です。一波乱なければ良いのですが、如何なものでしょうか。
平成23年9月2日野田内閣発足後、わずか4ヶ月で平成24年1月13日に5人の閣僚を交代させ野田第1次改造内閣はスタートを切りました。平成24年6月4日に第2次改造内閣を発表しました。そして今回が3回目の改造であります。わずか1年余りで3回の改造であります。
4ヶ月に1回の改造であります。こんな事で本当に閣僚の仕事が出来るのか、今までやって来た事は何だったのかと思います。すべてが中途半端です。議員になった以上は、一度は大臣になりたいと思うのは当然でありますが、次から次への大臣の交代は安売りも程々にして貰いたいものです。今後も更に離党者が出るでしょう。
野田内閣は赤字国債法案・「衆議院議員の定数削減法案」と「1票の格差是正法案」を成立し早急に身を引くべきです。民主党では政権維持が出来ない事がはっきりと解りました。
自民党においては9月26日に新総裁に安倍信三氏(一白水星午年・衰運期4年目)が選出され幹事長に石破茂氏(七赤金星酉年・衰運期1年目)が選出されました。いよいよ選挙ムードに突入かと思われますが、しぶとい野田首相との一戦で年内解散に追い込むことが出来るか安倍総裁の力量が問われます。
一日も早く「国民の信」を問う時期が来ています。長引けば長引く程に弱いリーダー(野田首相)の元での国民は不幸です。
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2012年10月02日
人は何の為に生きているのか
戦前にアインシュタインが来日して、日本の学生達と対談した時、一人の学生が「人間は何の為に生きているのですか?」と質問をしたところ、アインシュタインは驚きの表情をして「他人を喜ばす為にです。そんな事が解らないんですか?」と答えたと言います。
私事になりますが、私は「FOR YOUの精神(あなたの為に・・)」を大切にしております。自分を取り巻くすべての人(親・兄弟・姉妹・親戚・友人・先輩・後輩・仲間・お客様等)の為に生きる事を目的にして、常に感謝の気持ちを持ち、少しでもお役に立ち喜んで頂きたいと思っております。
今の「平成」と言う名称を考えた安岡正篤氏は色紙に「喜」と言う字を書いており座右の銘の一つとしておりました。
「人間を喜ばすこと」は一見、易しそうで難しい事であります。しかしこれ程、人間として崇高な志はありません。人の生き方にしろ、仕事の指名にしろ、会社の社会貢献にしろ、その努力姿勢は、人を喜ばし感動を与える生き方にあるのだと言うことです。
今の日本の社会が大きな曲がり角にぶつかり苦境を呈して来た状況は、自己中心的な自己満足による他を顧みないで来た生き方に原因があると言えます。
戦後民主主義の名の元で、中央に都合の良い個性を認めない「平等」と言うことに重点を置いた為、人と同じ状況、あるいは人より勝っていれば安心安堵すると言う考え方が生活や教育の基盤となって来ました。
その状況の中で人を喜ばす等と言う崇高な精神は、失しなわれて行ったのは当然であります。まして陰徳行為(陰で善行を積む奉仕行為)などを行うこと自体、変り者扱いされる状態でした。
人の喜ぶことをする、人に感動を与えること、人と共に喜べる事とは、ここに人間としての生き方の根元がある気がします。
日本の文化伝統の中に子供は地域で育てると言う状況がありました。また地域には「手間替え」と言うお互いが協力し合う事もありました。企業にとっても儲ける事はまず自らを律する考え方がありました。その根底には「喜んで頂く」と言う姿勢があったのだと思います。
戦後の流れの中で忘れ去ってしまった「他人を喜ばす為に我が人生がある」と言う視点に立って行動できれば何より勝る生き方であり、志しとしたいものです。
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私事になりますが、私は「FOR YOUの精神(あなたの為に・・)」を大切にしております。自分を取り巻くすべての人(親・兄弟・姉妹・親戚・友人・先輩・後輩・仲間・お客様等)の為に生きる事を目的にして、常に感謝の気持ちを持ち、少しでもお役に立ち喜んで頂きたいと思っております。
今の「平成」と言う名称を考えた安岡正篤氏は色紙に「喜」と言う字を書いており座右の銘の一つとしておりました。
「人間を喜ばすこと」は一見、易しそうで難しい事であります。しかしこれ程、人間として崇高な志はありません。人の生き方にしろ、仕事の指名にしろ、会社の社会貢献にしろ、その努力姿勢は、人を喜ばし感動を与える生き方にあるのだと言うことです。
今の日本の社会が大きな曲がり角にぶつかり苦境を呈して来た状況は、自己中心的な自己満足による他を顧みないで来た生き方に原因があると言えます。
戦後民主主義の名の元で、中央に都合の良い個性を認めない「平等」と言うことに重点を置いた為、人と同じ状況、あるいは人より勝っていれば安心安堵すると言う考え方が生活や教育の基盤となって来ました。
その状況の中で人を喜ばす等と言う崇高な精神は、失しなわれて行ったのは当然であります。まして陰徳行為(陰で善行を積む奉仕行為)などを行うこと自体、変り者扱いされる状態でした。
人の喜ぶことをする、人に感動を与えること、人と共に喜べる事とは、ここに人間としての生き方の根元がある気がします。
日本の文化伝統の中に子供は地域で育てると言う状況がありました。また地域には「手間替え」と言うお互いが協力し合う事もありました。企業にとっても儲ける事はまず自らを律する考え方がありました。その根底には「喜んで頂く」と言う姿勢があったのだと思います。
戦後の流れの中で忘れ去ってしまった「他人を喜ばす為に我が人生がある」と言う視点に立って行動できれば何より勝る生き方であり、志しとしたいものです。
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2012年09月22日
野田内閣の1年を振り返る
野田内閣は9月2日で内閣発足から1年が経ちました。振り返れば、問題の多い内閣でありました。
また野田内閣は民主党内を掌握できなかった印象が強く残ります。野田首相の「政治生命を懸ける」としてきた消費増税法(民主党のマニフェスト(政権公約)にない)を民主、自民、公明3党で合意して成立させたが(これしかやらなかった印象が強い)その反発から70人超の離党者が出た。
野田氏は、東日本大震災の対応などで辞任に追い込まれた菅直人首相の後を継いで首相になった。最初の組閣で小沢一郎民主党元代表の側近を登用し、党内の融和を最優先した。だが小沢氏に近い閣僚が相次いで問責決議を受け、事実上の更迭を余儀なくされた。
消費税増税に反対する小沢グループとの溝は埋まらず、党分裂の事態となった。小沢代表は「国民の生活が第一」の新党を立ち上げる。野田首相は小沢氏らと決別し、自民、公明両党との連携に舵を切った。
譲歩を重ねた3党合意で増税に道を開いたが、内閣支持率が示すように国民の評価は上がらなかった。解散・総選挙をめぐる認識のずれから、参院で問責決議を受け、国会は空転した(8月29日)。国会の会期末は9月8日で事実上の閉会となり重要法案は棚上げの状態となった。
国民の大きな期待で2009年に民主党への政権交代から3年が経ち、衆院議員の任期満了まで1年を切ったのです。あれよあれよの延命の3年間です。
普天間問題で終わった鳩山由紀夫、東日本大震災で終わった菅直人両政権の跡を継いで誕生した野田政権だがやはり野党が参院で多数を握る「ねじれ国会」に足をすくわれた。発足直後60%を超えていた野田内閣の支持率は30%台に急落している。
東日本大震災からの復興・社会保障問題・景気対策・円高・株安問題・原発政策の見直し・領土問題・オスプレイ問題・拉致問題等、難題が山積している。この野田内閣の1年は「消費税増税問題」だけに費やした1年間だったような印象を受けます。「決められない内閣」と言う批判も仕方がありません。
改善されない円高・株安でデフレの状況から脱皮出来ない日本である。本来なら東日本大震災の復旧・復興に早急に取り掛かっているなら景気問題も違ったはずです。
過去に問責決議を受けた福田康夫、麻生太郎両首相(自民党)は、3カ月程度で退陣した。野田首相は21日の民主党代表選で再選されたが、今後の政権運営に展望は見当たらない。
解散、総選挙の時期はもうそこまで来ています。現状の支持率では民主党の苦戦は免れないでしょうが一日も早く総選挙で「国民の信」を問うべきです。解散・総選挙に追い込めない野党にも問題があります。
また自民党においても総裁選(9月26日)が実施されます。どちらにしても今の既存政党に託すものは見当たりません。
次回の衆議院選挙での新党・日本維新の会(橋下徹代表・1969年6月29日生まれ・本命四緑木星酉年・盛運期2年目)の動きに最大の注目が集まりそうです。
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また野田内閣は民主党内を掌握できなかった印象が強く残ります。野田首相の「政治生命を懸ける」としてきた消費増税法(民主党のマニフェスト(政権公約)にない)を民主、自民、公明3党で合意して成立させたが(これしかやらなかった印象が強い)その反発から70人超の離党者が出た。
野田氏は、東日本大震災の対応などで辞任に追い込まれた菅直人首相の後を継いで首相になった。最初の組閣で小沢一郎民主党元代表の側近を登用し、党内の融和を最優先した。だが小沢氏に近い閣僚が相次いで問責決議を受け、事実上の更迭を余儀なくされた。
消費税増税に反対する小沢グループとの溝は埋まらず、党分裂の事態となった。小沢代表は「国民の生活が第一」の新党を立ち上げる。野田首相は小沢氏らと決別し、自民、公明両党との連携に舵を切った。
譲歩を重ねた3党合意で増税に道を開いたが、内閣支持率が示すように国民の評価は上がらなかった。解散・総選挙をめぐる認識のずれから、参院で問責決議を受け、国会は空転した(8月29日)。国会の会期末は9月8日で事実上の閉会となり重要法案は棚上げの状態となった。
国民の大きな期待で2009年に民主党への政権交代から3年が経ち、衆院議員の任期満了まで1年を切ったのです。あれよあれよの延命の3年間です。
普天間問題で終わった鳩山由紀夫、東日本大震災で終わった菅直人両政権の跡を継いで誕生した野田政権だがやはり野党が参院で多数を握る「ねじれ国会」に足をすくわれた。発足直後60%を超えていた野田内閣の支持率は30%台に急落している。
東日本大震災からの復興・社会保障問題・景気対策・円高・株安問題・原発政策の見直し・領土問題・オスプレイ問題・拉致問題等、難題が山積している。この野田内閣の1年は「消費税増税問題」だけに費やした1年間だったような印象を受けます。「決められない内閣」と言う批判も仕方がありません。
改善されない円高・株安でデフレの状況から脱皮出来ない日本である。本来なら東日本大震災の復旧・復興に早急に取り掛かっているなら景気問題も違ったはずです。
過去に問責決議を受けた福田康夫、麻生太郎両首相(自民党)は、3カ月程度で退陣した。野田首相は21日の民主党代表選で再選されたが、今後の政権運営に展望は見当たらない。
解散、総選挙の時期はもうそこまで来ています。現状の支持率では民主党の苦戦は免れないでしょうが一日も早く総選挙で「国民の信」を問うべきです。解散・総選挙に追い込めない野党にも問題があります。
また自民党においても総裁選(9月26日)が実施されます。どちらにしても今の既存政党に託すものは見当たりません。
次回の衆議院選挙での新党・日本維新の会(橋下徹代表・1969年6月29日生まれ・本命四緑木星酉年・盛運期2年目)の動きに最大の注目が集まりそうです。
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posted by ひろろ at 08:32| 占い・気学
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2012年09月12日
先祖の供養
毎日のニュースで凶悪事件や幼児虐待事件や親子間の悲惨な事件が多く報道されております。
今年は六白金星辰年で七赤金星(刃物の事象があります)が暗剣殺・歳破を持っています。その為、多くの刃物による事件が起こっています。
事件を起こしたり、事件に巻き込まれる一因に、己の身体をこの世に誕生させて頂いた先祖に対する非礼があり、報恩感謝の念を忘却している家庭にその因と行いがあるのです。
各家庭に於いて先祖の供養はされていますか。されていないなら今すぐやるべきです。
何も難しい事ではありません。家に仏壇があるのでしたら、毎朝「ご先祖様、今日は良いお天気ですよ。何か頑張れそうです」等と語りかけて下さい。
手を合わせ、声を出して。話しかける事なのです。仏壇がない人はご先祖の一番楽しい和やかな写真を飾り、お水かお茶を備えて語りかけてください。人の幸せは「こころ次第」です。
まもなく秋の彼岸です。
参考ブログ
彼岸とは
お盆とお彼岸
今年の秋の彼岸は9月19日から9月25日までです。
9月19日(水・彼岸入り)・22日(土・彼岸の中日)・25日(火・彼岸明け)です。
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今年は六白金星辰年で七赤金星(刃物の事象があります)が暗剣殺・歳破を持っています。その為、多くの刃物による事件が起こっています。
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各家庭に於いて先祖の供養はされていますか。されていないなら今すぐやるべきです。
何も難しい事ではありません。家に仏壇があるのでしたら、毎朝「ご先祖様、今日は良いお天気ですよ。何か頑張れそうです」等と語りかけて下さい。
手を合わせ、声を出して。話しかける事なのです。仏壇がない人はご先祖の一番楽しい和やかな写真を飾り、お水かお茶を備えて語りかけてください。人の幸せは「こころ次第」です。
まもなく秋の彼岸です。
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posted by ひろろ at 08:07| 占い・気学
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2012年09月02日
病気と方位の因果関係
病気と方位とには因果関係があります。
それは人体そのものが「小宇宙」と呼ばれて、自然界との係わり合いが密接に関連しているからです。
また患う場所は生活している家相や方位作用により現出して来るのです。
家相現象から来る病は長期間に亘りますので「祐気取り」「方替」中心になります。家相は「家庭の和合状態・健康状態・心の問題」まで影響の範囲は広い要因となっています。
諸病・回復・改善方位は下記の通りです。
自分の吉方位に当る時に「祐気とり」の実行をしましょう。
北方位
子宝授受・生殖器・膀胱炎・腎臓・不眠症・月経不順・糖尿病等
東北方位
子宝授受・蓄膿症・関節炎・神経痛・腫れ物・便秘・リウマチ等
東方位
皮膚病・肝臓病・神経衰弱等
東南方位
咽喉関係・気管支炎・大腸カタル・下痢・便秘・ニキビ・神経症等
南方位
心臓病・眼病・歯病・喘息・頭痛・扁桃腺等
南西方位
胃潰瘍・消化器・食道疾患等
西方位
助膜炎・打撲・口内炎・肺病等
北西方位
助膜炎・貧血症・高血圧症・動脈硬化・心臓疾患・子宝授受等
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それは人体そのものが「小宇宙」と呼ばれて、自然界との係わり合いが密接に関連しているからです。
また患う場所は生活している家相や方位作用により現出して来るのです。
家相現象から来る病は長期間に亘りますので「祐気取り」「方替」中心になります。家相は「家庭の和合状態・健康状態・心の問題」まで影響の範囲は広い要因となっています。
諸病・回復・改善方位は下記の通りです。
自分の吉方位に当る時に「祐気とり」の実行をしましょう。
北方位
子宝授受・生殖器・膀胱炎・腎臓・不眠症・月経不順・糖尿病等
東北方位
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東方位
皮膚病・肝臓病・神経衰弱等
東南方位
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南方位
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南西方位
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posted by ひろろ at 08:42| 占い・気学
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2012年08月21日
ロンドン・オリンピックを振り返って
平成24年7月27日から平成24年8月12日まで開催されたロンドン・オリンピックも終わりました。
勝負事には「天の時」・「地の利」・「人の和」と言う事が付いて回ります。そして勝利と言う立場に立てる人、即ち「勝利の女神は相応しい人に輝く」と言うことであり、十二の事柄が満たされて初めて勝利を得る状態が発生します。
十二の事柄は下記の通りです。
子と言う根気 丑と言う忍耐 寅と言う挑戦
卯と言う希望 辰と言う堅実 巳と言う奉仕
午と言う情熱 未と言う努力 申と言う謙虚
酉と言う感謝 戌と言う報恩 亥と言う勇気
そして意志力(志し)は人生最大の支柱と言うことであります。
自然界がバランスを課すと言うことは、事象・事柄の真理であります。
勝ち運に乗って願望を果たす人がいれば、その一方で「負」を担う立場になり失意を味わう立場も生じる訳であり、勝負の行方は紙一重であります。
勝ち運と「負」を担う立場は表裏の関係にあります。運と言う「福分」は常に流動的であり、幾つか条件を満たし、試練を乗り越えた者が、勝ち運の立場に立つ事が出来ます。
日本代表として勝ち抜いて来て、世界の中で勝利者となるには、言葉では語る事の出来ない努力・試練・意志力が必要であります。そして勝利の女神に微笑んでもらえる強運がないと勝利者にはなれない難しさや困難があります。
勝ち運の立場があり、負を担う立場があり、儒教での「役割分担」であります。選手は良きライバルに恵まれて伸び、良きコーチと言う師に出会い開花して行きます。負を担ってくれる相手が家族であったりライバルやコーチであったりして負を担う力が強い程、勝ち運として成果を得る事が出来るのです。
メダルを獲った選手のインタビューの談話の中で実に謙虚な言葉が多く述べられています。その姿に勝利者として勝ち運に至る負を担った人への感謝があります。
今回のロンドン・オリンピックは日本から北西方位にあたり、年盤で暗剣殺・歳破殺方位にあたっていました。この地の不利(凶方位)を受けた選手も居たでしょう。
日本のお家芸と言われた柔道は特に男子は初めて金メダルが「0」と言う結果となりました。またシンクロナイズドスイミングも連続メダル獲得が途絶えました。しかし今回の大会では女子の活躍と団体戦の活躍が目立ちました。
団体では男子・女子の水泳・女子サッカー・女子バレーボール・男子の体操・女子卓球・男子フェンシング・女子バトミントン等々。
日本のみだけでなく世界の多くの人に夢と感動と勇気と絆を与えました。選手のみなさん・関係者の多くの方々・ありがとうございました。
結果は金メダル7個・銀メダル14個・銅メダル17個と合計38個の国としての獲得数が新記録となりました。
そして昨日(20日)には日本のメダリストによる凱旋パレードが東京・銀座で行われ、約50万人が沿道を埋め尽くし歓喜に沸きました。次回の開催は2016年のブラジルのリオデジャネイロです。
日本は2020年の開催に立候補しています。日本中が「東京開催招致」の声を大きく挙げて日本での開催が決定するように頑張りましょう。
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勝負事には「天の時」・「地の利」・「人の和」と言う事が付いて回ります。そして勝利と言う立場に立てる人、即ち「勝利の女神は相応しい人に輝く」と言うことであり、十二の事柄が満たされて初めて勝利を得る状態が発生します。
十二の事柄は下記の通りです。
子と言う根気 丑と言う忍耐 寅と言う挑戦
卯と言う希望 辰と言う堅実 巳と言う奉仕
午と言う情熱 未と言う努力 申と言う謙虚
酉と言う感謝 戌と言う報恩 亥と言う勇気
そして意志力(志し)は人生最大の支柱と言うことであります。
自然界がバランスを課すと言うことは、事象・事柄の真理であります。
勝ち運に乗って願望を果たす人がいれば、その一方で「負」を担う立場になり失意を味わう立場も生じる訳であり、勝負の行方は紙一重であります。
勝ち運と「負」を担う立場は表裏の関係にあります。運と言う「福分」は常に流動的であり、幾つか条件を満たし、試練を乗り越えた者が、勝ち運の立場に立つ事が出来ます。
日本代表として勝ち抜いて来て、世界の中で勝利者となるには、言葉では語る事の出来ない努力・試練・意志力が必要であります。そして勝利の女神に微笑んでもらえる強運がないと勝利者にはなれない難しさや困難があります。
勝ち運の立場があり、負を担う立場があり、儒教での「役割分担」であります。選手は良きライバルに恵まれて伸び、良きコーチと言う師に出会い開花して行きます。負を担ってくれる相手が家族であったりライバルやコーチであったりして負を担う力が強い程、勝ち運として成果を得る事が出来るのです。
メダルを獲った選手のインタビューの談話の中で実に謙虚な言葉が多く述べられています。その姿に勝利者として勝ち運に至る負を担った人への感謝があります。
今回のロンドン・オリンピックは日本から北西方位にあたり、年盤で暗剣殺・歳破殺方位にあたっていました。この地の不利(凶方位)を受けた選手も居たでしょう。
日本のお家芸と言われた柔道は特に男子は初めて金メダルが「0」と言う結果となりました。またシンクロナイズドスイミングも連続メダル獲得が途絶えました。しかし今回の大会では女子の活躍と団体戦の活躍が目立ちました。
団体では男子・女子の水泳・女子サッカー・女子バレーボール・男子の体操・女子卓球・男子フェンシング・女子バトミントン等々。
日本のみだけでなく世界の多くの人に夢と感動と勇気と絆を与えました。選手のみなさん・関係者の多くの方々・ありがとうございました。
結果は金メダル7個・銀メダル14個・銅メダル17個と合計38個の国としての獲得数が新記録となりました。
そして昨日(20日)には日本のメダリストによる凱旋パレードが東京・銀座で行われ、約50万人が沿道を埋め尽くし歓喜に沸きました。次回の開催は2016年のブラジルのリオデジャネイロです。
日本は2020年の開催に立候補しています。日本中が「東京開催招致」の声を大きく挙げて日本での開催が決定するように頑張りましょう。
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2012年08月11日
病気について
気学と病気との関連について述べます。
病気というものは「気の病」と書く以上「気」そのものの影響というのが身体に与える影響力は計り知れないものがあります。気学では病気というのは、方位との関係として起こる場合、家相との関係で起こる場合、食事との関係で起こる場合、運動との関係で起こる場合等いろいろな面にその因があると考えております。
病気との因果関係を究明してその対策法として「祐気とり実践」を進んで実践しております。これは万病の根本は悪い気にありその結果が病気となって現れると言った考え方であります。
明治以降東洋医学は、細々と受け継がれて来ましたが戦後に於いていろいろと、病気との対策が解明されるにつれて「心」と病気との因果関係が解明されて、あらゆる病気の根本は「心」にあるということが言われるようになってきました。
つまり病気と言うのは、日常の生活の中にその原因があり、それに対する予防努力がなされれば、病気は防ぐことが可能であるということです。
不動点とは動かぬことであり、人間常に身体を動かし働くことが健康になる基であり、やがて長寿になるということなのです。
細菌予防主体や部分的病気に勝る西洋医学も、近年すぐれた薬の登場で病気に対する考え方も予防医学に移行する時代ともいえるのではないでしょうか。
現実に百歳を越えた長寿の方が千人以上もいる長寿世界一の国となった日本を考える時、それら明治・大正・昭和と変動の激しい時代を生き抜いた人々であり、すべてに共通することは現役で、働き通して来た人が多いことにその特徴があります。働くこと身体を動かすことが健康法でありその秘訣であるといえます。
東洋医学といえば、鍼やお灸や漢方(傷寒論)が主体でありますが、その考え方構成思想というのは「陰陽五行説」に基づいて成立しています。それだけに「気学」の基礎から生れた考え方である訳です。ですから病気は『祐気とり」を活用することにより、常日頃から病気に対する予防として実践実行して行く事であります。
病気を治すことに対しては、助勢的な力しか発揮出来ないかと思いますが、しかし近年、薬の副作用が言われていますが「祐気とり」を上手に活用することにより、最少限までくい止めることが可能であります。
現代医学も「心」と「病気」との関連について昭和38年に日本心療内科学会も設立されているほど「心」と「病気」についての関連の因果関係が立証されているのであります。
その他の病気も大なり小なり「心」との関連があると言われています。ですから「心」の持ち方によって「病気」も早く治るのであり医学で病気を治すのは一に看病・二に治療・三に天命といわれるくらいです。
人間の身体はこの地球を含めた宇宙に対して小宇宙と呼ばれています。そして自然界と人間の身体との構成を比較対照しながら、東洋医学の根底にある「陰陽五行説」による身体の分類を考えてみることにしましょう。それらが結局方位関係として起きる病気・家相関係として起きる病気等に、関連していくからであります。
自然界・・・陰・陽
人体・・・・表(陽)・裏(陰)・・人間の後ろが表になる。
五季・・・・春・夏・秋・冬・土用
五臓・・・・肝臓・心臓・肺臓・腎臓・脾臓
十二ヶ月・・寅(2月)・卯(3月)・辰(4月)・巳(5月)・午(6月)・未(7月)・申(8月)・酉(9月)・戌(10月)・亥(11月)・子(12月)・丑(1月)
十二経路・・膀胱経(子)・脾経(丑)・肝経(寅)・胆経(卯)・三焦経(辰)・小腸経(巳)・心経(午)・胃経(未)・大腸経(申)・肺経(酉)・心包経(戌)・腎経(亥)
この経路に365のツボがあるといわれています。また小関節も365あるといわれていますが実際は354というのが定説です。
人体と自然界のつながりには不思議と一致する数が多く、これらのことから東洋医学の基本は生まれているのであります。あるがままの姿と自然界から少しでも多くのことを学び取りそれを実社会に生かそうとした人々の知恵が、そこに伺い知ることが出来るようであります。
もうひとつの大切な理論に、心浄学があります。つまり精神衛生とでも言う心を清浄にする、または悟る道とでもいえるかと思います。
心が病を作り出す因であれば心を清浄するということは、病発生の因を断つということにもなります。つまり病がどこに発生したかによってその人の日常生活の心の持ち方、考え方、行動というものの中に病の因というべきものがあり、その心を是正することにより病の中にも体質的遺伝で起こるものもあれば「心因」に根のある病もあります。
例えば子供の病気やけがはすべて両親にその責任があると考えます。中学生くらいまでその責任であるといえます。息子とは自らの心の子と書きます。気学においても中学生くらいまでは親と運気の関連を重視しますが次のような病い、あるいはけがは、すべて両親に因があり、両親の心浄行為がないかぎり中々治らないで何度も同じくり返しとなりますので心してください。
子供の身体の中心を通る線上において患う病および怪我等はすべて両親の日常生活に因があります。それを浄化することにより不思議と治ります。また、子供の左に起きた時は父親、右に起きた時は母親の心浄化となります。
これは、ほんの一例ですが親の心の持ち方によって子供の病の因まで作リ出すのですから親の生き方、生活態度というものは大切に生活していかなければ、成らないと言えるのです。
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病気というものは「気の病」と書く以上「気」そのものの影響というのが身体に与える影響力は計り知れないものがあります。気学では病気というのは、方位との関係として起こる場合、家相との関係で起こる場合、食事との関係で起こる場合、運動との関係で起こる場合等いろいろな面にその因があると考えております。
病気との因果関係を究明してその対策法として「祐気とり実践」を進んで実践しております。これは万病の根本は悪い気にありその結果が病気となって現れると言った考え方であります。
明治以降東洋医学は、細々と受け継がれて来ましたが戦後に於いていろいろと、病気との対策が解明されるにつれて「心」と病気との因果関係が解明されて、あらゆる病気の根本は「心」にあるということが言われるようになってきました。
つまり病気と言うのは、日常の生活の中にその原因があり、それに対する予防努力がなされれば、病気は防ぐことが可能であるということです。
不動点とは動かぬことであり、人間常に身体を動かし働くことが健康になる基であり、やがて長寿になるということなのです。
細菌予防主体や部分的病気に勝る西洋医学も、近年すぐれた薬の登場で病気に対する考え方も予防医学に移行する時代ともいえるのではないでしょうか。
現実に百歳を越えた長寿の方が千人以上もいる長寿世界一の国となった日本を考える時、それら明治・大正・昭和と変動の激しい時代を生き抜いた人々であり、すべてに共通することは現役で、働き通して来た人が多いことにその特徴があります。働くこと身体を動かすことが健康法でありその秘訣であるといえます。
東洋医学といえば、鍼やお灸や漢方(傷寒論)が主体でありますが、その考え方構成思想というのは「陰陽五行説」に基づいて成立しています。それだけに「気学」の基礎から生れた考え方である訳です。ですから病気は『祐気とり」を活用することにより、常日頃から病気に対する予防として実践実行して行く事であります。
病気を治すことに対しては、助勢的な力しか発揮出来ないかと思いますが、しかし近年、薬の副作用が言われていますが「祐気とり」を上手に活用することにより、最少限までくい止めることが可能であります。
現代医学も「心」と「病気」との関連について昭和38年に日本心療内科学会も設立されているほど「心」と「病気」についての関連の因果関係が立証されているのであります。
その他の病気も大なり小なり「心」との関連があると言われています。ですから「心」の持ち方によって「病気」も早く治るのであり医学で病気を治すのは一に看病・二に治療・三に天命といわれるくらいです。
人間の身体はこの地球を含めた宇宙に対して小宇宙と呼ばれています。そして自然界と人間の身体との構成を比較対照しながら、東洋医学の根底にある「陰陽五行説」による身体の分類を考えてみることにしましょう。それらが結局方位関係として起きる病気・家相関係として起きる病気等に、関連していくからであります。
自然界・・・陰・陽
人体・・・・表(陽)・裏(陰)・・人間の後ろが表になる。
五季・・・・春・夏・秋・冬・土用
五臓・・・・肝臓・心臓・肺臓・腎臓・脾臓
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十二経路・・膀胱経(子)・脾経(丑)・肝経(寅)・胆経(卯)・三焦経(辰)・小腸経(巳)・心経(午)・胃経(未)・大腸経(申)・肺経(酉)・心包経(戌)・腎経(亥)
この経路に365のツボがあるといわれています。また小関節も365あるといわれていますが実際は354というのが定説です。
人体と自然界のつながりには不思議と一致する数が多く、これらのことから東洋医学の基本は生まれているのであります。あるがままの姿と自然界から少しでも多くのことを学び取りそれを実社会に生かそうとした人々の知恵が、そこに伺い知ることが出来るようであります。
もうひとつの大切な理論に、心浄学があります。つまり精神衛生とでも言う心を清浄にする、または悟る道とでもいえるかと思います。
心が病を作り出す因であれば心を清浄するということは、病発生の因を断つということにもなります。つまり病がどこに発生したかによってその人の日常生活の心の持ち方、考え方、行動というものの中に病の因というべきものがあり、その心を是正することにより病の中にも体質的遺伝で起こるものもあれば「心因」に根のある病もあります。
例えば子供の病気やけがはすべて両親にその責任があると考えます。中学生くらいまでその責任であるといえます。息子とは自らの心の子と書きます。気学においても中学生くらいまでは親と運気の関連を重視しますが次のような病い、あるいはけがは、すべて両親に因があり、両親の心浄行為がないかぎり中々治らないで何度も同じくり返しとなりますので心してください。
子供の身体の中心を通る線上において患う病および怪我等はすべて両親の日常生活に因があります。それを浄化することにより不思議と治ります。また、子供の左に起きた時は父親、右に起きた時は母親の心浄化となります。
これは、ほんの一例ですが親の心の持ち方によって子供の病の因まで作リ出すのですから親の生き方、生活態度というものは大切に生活していかなければ、成らないと言えるのです。
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2012年08月01日
相と思想について
「相」というのは、有形なるものでなく無形の状態の顕現を言うのであります。
過去から現在までの結果を判断する分野であり、家相学・地相学・人相手相学・墓相学・印相学・姓名相学等すべて結果(その人の現在の状態)を判断する方法です。ですから「相」と言うのは一日や二日また一年や二年で顕現するものではなく最低五年以上の年数を必要とします。
例えば家相において凶相であるからといって改造し吉相にしても顕現するまでに最低五年以上年月が必要となります。それよりも今まで住居していた家の一部の改造をすることによって、かえって過去の不利な面が顕現すると言ったことが言えるかと思います。古い家屋ほどその改築・増築・新築等は改造が難しく吉相に造り変えて、返って過去の方災現象が顕現してしまうという例の多い事を見受けることが出来ます。
一般の家相の著書は家の出っ張りの吉凶とか各部所の吉凶のみを書いてありますが、相とは有形を判断基準にするのではなく無形から生じる「気」のはたらきを判断基準とするのであります。
例え大吉相といわれる家でもその家に生活する人たちの「心」が凶心であればその吉相も凶相に変わるのであります。相に心をつければ想になり思想の想であります。
家に住居する人の「心」によって相も変わるのだと言うことです。つまり凶相であってもそれを最小限にくい止める努力によって予防することが出来得るのであり、家相が悪いからと言って改造する行為の方がもっと悪い結果を顕現してしまうことになるのです。
自然の流れ(因果律)によって、どうしても家を新しくする、また改造しなければ成らない場合は一定の過程を至って実行することが必要です。
例えば人相手相と言うものはその人の現在置かれている状態を示し表出しています。もし良いと言われれば問題はないが、悪いと言われたらそれを良くするにはどうしたら良いかという点を示してくれません。人間で欠点のない人間はまずいません。同じ正しい行為をしても受ける側で正反対の結果となる場合もあります。「相」において家相学・地相学・人相手相学上どうすれば良相になり又どういうことが吉相につながる行為かという点が示されていません。
金銭的にも財運に恵まれていて吉相に出来る人は数少ないと思います。凶相であってもそこで永年(十五年以上)生活して吉凶が現出していないならば絶対改造はすべきでないと考えます。勿論そこで誕生した子供たちには影響することはありますがこの場合は本命よりも月命作用が強く働きます。
東洋哲学の考え方に万物には「気」があり皆その「気」によって生成されていると考えられています。一つの器にも一つの道具にも、一つの家具にもみんな「気」が存在していると考えられています。人間がそれら一つ一つを大切に用いれば、皆がそれに答えてくれ同じ器でも人間の「心」の用い方や行為によって三年が五年・十年と答えてくれると考えるのです。
「相」というのもこれらのもののごとく吉相家相というのは人間の「心」によって作りだされるものであり形の張りや各部所の吉凶のみで判断するものではないのです。目に見えぬ無形の気を判断することが第一であります。この人間の「心」を作り出すのは過去から現在まで住居している家の相の結果であると言えます。家相が悪いからといって改造しても年月がかかると述べたのはこういった点からであります。
家相上すでに凶相現象が顕現してしまっている場合はそれに対する対策を根気よく講じていくことです。運命学の本義というのは占うことや予言することではなく、現状生活の中で与えられた命を最大限に発揮できるように指導する、また実践するところにあります。
しかしこの本義を指導し実践する為には、根気と探究心が必要であり年月も必要とします。その為、占いや予言のように当てもの的に運命学を利用してしまうことになるのです。一つの大きな不幸がありますと必ずと言ってよいくらい「私は予言しそれが当たった」と言う人がマスコミに登場します。そういう行為は運命学上何の功にもなりません。
例えば印相学ひとつ取り上げても象牙とか黒水牛の角に姓名を彫って吉印としています。ヒンズー教では水牛(午)を神の化身(使い)としている骨や牙や角は同一事象(五黄)として考えるべきであり、現在の印相学は自然界の理より脱したものとなっています。
墓相学においての石の吉凶も本来の姿から脱した形で流布してしまっています。各個々の分野を尊ぶあまり自然界の理法道というものから、それを無視して実践してもやがて歳月とともに忘れさられ過去の遺物とならぬように相を学び実践していく為には是非この点の誤りなきようにと思います。
人間は「無」の世界より生れ「無」の世界へ帰っていくのですから真の実と言うものを相の中から汲み取って頂きます様に思う次第です。
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過去から現在までの結果を判断する分野であり、家相学・地相学・人相手相学・墓相学・印相学・姓名相学等すべて結果(その人の現在の状態)を判断する方法です。ですから「相」と言うのは一日や二日また一年や二年で顕現するものではなく最低五年以上の年数を必要とします。
例えば家相において凶相であるからといって改造し吉相にしても顕現するまでに最低五年以上年月が必要となります。それよりも今まで住居していた家の一部の改造をすることによって、かえって過去の不利な面が顕現すると言ったことが言えるかと思います。古い家屋ほどその改築・増築・新築等は改造が難しく吉相に造り変えて、返って過去の方災現象が顕現してしまうという例の多い事を見受けることが出来ます。
一般の家相の著書は家の出っ張りの吉凶とか各部所の吉凶のみを書いてありますが、相とは有形を判断基準にするのではなく無形から生じる「気」のはたらきを判断基準とするのであります。
例え大吉相といわれる家でもその家に生活する人たちの「心」が凶心であればその吉相も凶相に変わるのであります。相に心をつければ想になり思想の想であります。
家に住居する人の「心」によって相も変わるのだと言うことです。つまり凶相であってもそれを最小限にくい止める努力によって予防することが出来得るのであり、家相が悪いからと言って改造する行為の方がもっと悪い結果を顕現してしまうことになるのです。
自然の流れ(因果律)によって、どうしても家を新しくする、また改造しなければ成らない場合は一定の過程を至って実行することが必要です。
例えば人相手相と言うものはその人の現在置かれている状態を示し表出しています。もし良いと言われれば問題はないが、悪いと言われたらそれを良くするにはどうしたら良いかという点を示してくれません。人間で欠点のない人間はまずいません。同じ正しい行為をしても受ける側で正反対の結果となる場合もあります。「相」において家相学・地相学・人相手相学上どうすれば良相になり又どういうことが吉相につながる行為かという点が示されていません。
金銭的にも財運に恵まれていて吉相に出来る人は数少ないと思います。凶相であってもそこで永年(十五年以上)生活して吉凶が現出していないならば絶対改造はすべきでないと考えます。勿論そこで誕生した子供たちには影響することはありますがこの場合は本命よりも月命作用が強く働きます。
東洋哲学の考え方に万物には「気」があり皆その「気」によって生成されていると考えられています。一つの器にも一つの道具にも、一つの家具にもみんな「気」が存在していると考えられています。人間がそれら一つ一つを大切に用いれば、皆がそれに答えてくれ同じ器でも人間の「心」の用い方や行為によって三年が五年・十年と答えてくれると考えるのです。
「相」というのもこれらのもののごとく吉相家相というのは人間の「心」によって作りだされるものであり形の張りや各部所の吉凶のみで判断するものではないのです。目に見えぬ無形の気を判断することが第一であります。この人間の「心」を作り出すのは過去から現在まで住居している家の相の結果であると言えます。家相が悪いからといって改造しても年月がかかると述べたのはこういった点からであります。
家相上すでに凶相現象が顕現してしまっている場合はそれに対する対策を根気よく講じていくことです。運命学の本義というのは占うことや予言することではなく、現状生活の中で与えられた命を最大限に発揮できるように指導する、また実践するところにあります。
しかしこの本義を指導し実践する為には、根気と探究心が必要であり年月も必要とします。その為、占いや予言のように当てもの的に運命学を利用してしまうことになるのです。一つの大きな不幸がありますと必ずと言ってよいくらい「私は予言しそれが当たった」と言う人がマスコミに登場します。そういう行為は運命学上何の功にもなりません。
例えば印相学ひとつ取り上げても象牙とか黒水牛の角に姓名を彫って吉印としています。ヒンズー教では水牛(午)を神の化身(使い)としている骨や牙や角は同一事象(五黄)として考えるべきであり、現在の印相学は自然界の理より脱したものとなっています。
墓相学においての石の吉凶も本来の姿から脱した形で流布してしまっています。各個々の分野を尊ぶあまり自然界の理法道というものから、それを無視して実践してもやがて歳月とともに忘れさられ過去の遺物とならぬように相を学び実践していく為には是非この点の誤りなきようにと思います。
人間は「無」の世界より生れ「無」の世界へ帰っていくのですから真の実と言うものを相の中から汲み取って頂きます様に思う次第です。
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2012年07月22日
因果律と周期律
東洋哲学の思想の根底に三才観による見方があります。森羅万象において現象した事柄のすべてにおいて、それは「結果」であり結果がある以上は「原因」があります。その原因をもたらしたのは「因縁」と言う結び付きがあると言う考え方です。
結果において「無縁」や「原因」の無いことなどなく、すべて「有縁」であります。
自然界は「天・地・人」、人間界は「精神・肉体・行動」、人の一生は「過去・現在・未来」の三才観です。また「親・自分・子」と言う繋がりの絆があって家族は構成されて来ます。
人生は人と人の出会いとめぐり合いです。「良い事と悪い事」「成功と失敗」「勝者と敗者」「健康と病気」等これらはすべて結果なのです。結果がある以上は因縁と原因があります。
良い結果の出ている人は過去の歴史において「能力」「才能」があっても時代の中に流され埋没して行った人々がいた事を謙虚に知っている事は大切な事です。
こうした謙虚さは戦後の高度成長社会の中では忘れられ、世界1・2位の経済大国(現在は中国に抜かれ3位)になったと有頂天になった時「バブル崩壊」となり、その後、現在まで20年間に亘って苦難の時代を迎えております。
成功と言う花を咲かせたのは根であり土であります。根は親で土は先祖にあたります。そして土壌は耕されていてこそ根も張っていきます。報恩とは土壌を耕す事なのです。この自覚が成功者になかったら、成功は短期的か一代限りの繁栄で終わって行く事になり永続が果たせません。これが天の摂理であり因果であります。
今、時代の大きな過度の中で凶悪な少年犯罪が多発しております。少年の親は40歳から50歳位で戦後の時代の昭和40年代生まれの人であります。
土壌にあたる祖父母は戦争体験者たちの世代です。そうした過去の因縁の土壌があり家族の歴史が語られる事無く「核家族」となり、少年はバブル隆盛の中で育てられ「忍耐」と「辛抱」と言う言葉すら理解できずに幼少時代を過ごしました。
自然界で例えるなら「根なし草」の様な状況に家族がなっている結果として凶悪事件が発生している背景が有る事を知る事です。家族の歴史の消失こそ犯罪の元凶であります。
明治維新後に「家族制度(明治30年代)」が確立され、その50年後「核家族(太平洋戦争敗戦後)」になり、またその50年後の現在に家族の在り方が問い直されております。教育改革を含めて変革が生じて来ております。こうした変革もひとつの周期(50年)であり、過去の歴史の経緯を知り、そして将来のより良き家族や世の中を作り上げる為に現在(今)と言う時代の重要性があります。報恩こそ次代への繁栄の基であります。
「因果応報」とは仏教の言葉で過去や前世の行なった事に対して言われる事です。良い行いをした人には良い報いがあり、悪い行いをした人には悪い報いがあると言われております。
また「因果は廻る尾車のごとし・・」と言う言葉がありますが、忘れかけた過去の原因が数十年後に結果となって来る応報という周期があることを改めて認識します。「因果応報」の教示は時代を超えて繰り返されていく真理です。
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結果において「無縁」や「原因」の無いことなどなく、すべて「有縁」であります。
自然界は「天・地・人」、人間界は「精神・肉体・行動」、人の一生は「過去・現在・未来」の三才観です。また「親・自分・子」と言う繋がりの絆があって家族は構成されて来ます。
人生は人と人の出会いとめぐり合いです。「良い事と悪い事」「成功と失敗」「勝者と敗者」「健康と病気」等これらはすべて結果なのです。結果がある以上は因縁と原因があります。
良い結果の出ている人は過去の歴史において「能力」「才能」があっても時代の中に流され埋没して行った人々がいた事を謙虚に知っている事は大切な事です。
こうした謙虚さは戦後の高度成長社会の中では忘れられ、世界1・2位の経済大国(現在は中国に抜かれ3位)になったと有頂天になった時「バブル崩壊」となり、その後、現在まで20年間に亘って苦難の時代を迎えております。
成功と言う花を咲かせたのは根であり土であります。根は親で土は先祖にあたります。そして土壌は耕されていてこそ根も張っていきます。報恩とは土壌を耕す事なのです。この自覚が成功者になかったら、成功は短期的か一代限りの繁栄で終わって行く事になり永続が果たせません。これが天の摂理であり因果であります。
今、時代の大きな過度の中で凶悪な少年犯罪が多発しております。少年の親は40歳から50歳位で戦後の時代の昭和40年代生まれの人であります。
土壌にあたる祖父母は戦争体験者たちの世代です。そうした過去の因縁の土壌があり家族の歴史が語られる事無く「核家族」となり、少年はバブル隆盛の中で育てられ「忍耐」と「辛抱」と言う言葉すら理解できずに幼少時代を過ごしました。
自然界で例えるなら「根なし草」の様な状況に家族がなっている結果として凶悪事件が発生している背景が有る事を知る事です。家族の歴史の消失こそ犯罪の元凶であります。
明治維新後に「家族制度(明治30年代)」が確立され、その50年後「核家族(太平洋戦争敗戦後)」になり、またその50年後の現在に家族の在り方が問い直されております。教育改革を含めて変革が生じて来ております。こうした変革もひとつの周期(50年)であり、過去の歴史の経緯を知り、そして将来のより良き家族や世の中を作り上げる為に現在(今)と言う時代の重要性があります。報恩こそ次代への繁栄の基であります。
「因果応報」とは仏教の言葉で過去や前世の行なった事に対して言われる事です。良い行いをした人には良い報いがあり、悪い行いをした人には悪い報いがあると言われております。
また「因果は廻る尾車のごとし・・」と言う言葉がありますが、忘れかけた過去の原因が数十年後に結果となって来る応報という周期があることを改めて認識します。「因果応報」の教示は時代を超えて繰り返されていく真理です。
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posted by ひろろ at 09:30| 占い・気学
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2012年07月12日
知行合一
儒教の言葉に「知行合一(ちこうごういつ)」と言う教えがあります。
「人」と言う字は知る事と考えると言う意味があり、知る事とは知識で、考えると言う事は知恵と工夫と言うことであります。
知る事と考えると言う行動が一致してこそ物事の完成を成すと言う教えです。
情報を知ると言う事は人間にとっての入力作業であり、考えて工夫して行動する事が出力作業です。この入力作業と出力作業がバランス良く保てる事が「合一」と言う事です。
今の世の中は「情報社会」と言う状況の中で24時間、次から次へと情報が入力されて来ます。生活そのものが情報に溢れており、入力過多現象(頭でっかちになった人間)が生じて来ております。
しかしその得た情報を活かしているかと言うと出力と言うものは簡単に述べれば「行(ぎょう)」すなわち「汗をかく」と言う事ですが、実行されていないのが現実の姿です。
都会の「早さ・便利さ・情報」と言う人工的な知識によって成り立って来た社会で大きく失われたものは、出力すなわち「汗をかく」と言う行動の部分であります。そのひとつの反動かも知れませんが「ひきこもり人間」が増えています。
例えば幼年期・少年期・青年期をいつもトップで過ごして来た経歴の持ち主が20代後半から30代に入りひきこもると言う状況が現出しております。
現代人が時として陥り易い点は幼年期の第一反抗期・少年時代の第二反抗期をしっかり経験しないで成人になってしまう事で、人間としての抵抗力あるいは免疫力と言うべきものが不足しており、ひきこもりや摂食障害になり易く苦しんでいる人が多くいるのです。
ひきこもりも摂食障害もその根元は「脳の指令」にあり、成育の過程で挫折や頓挫がない為に(入力過多)、出力と言う行動に異変が起きた状態となりひきこもり状態を現出することになります。うっ積した心の悩み苦しみを吐き出す事が解決のひとつであります。
心の悩み苦しみは脳から入ります。それが心に止まり新陳代謝が止まります。打開方法は出力と言う方法しかありません。心を打ち明けること(話す事)は心に止まっている事柄を吐き出させることであり、出力の一方法です。
ここに来て老人のひきこもりも増えて来ています。心を打ち明ける話し相手のいなくなった年寄りが増え社会問題になって来ています。
学校への登校拒否・家庭内暴力・成人してからの会社拒否・ひきこもり・摂食障害等々の原因の中に入力と出力と言う「知行合一」と言う教えから大きくはずれてしまった現代社会の沈みが伺えます。
近年においての親族間・親子間の諸問題は家族と言う絆の大切さ・地域交流の重要性・自然環境の保全の大切さ等々を戦後の日本社会がものの豊かさを追い求める余りに忘却して来た事柄です。しかし昨年の東日本大震災で少しは変化して来ている状況も生まれて来ています。
そして現代社会においてはこの膨大なデータの活用として「ビッグデータ革命」が起きようとしています。人間が作った(開発した)電子機器を人間が上手く使うなら良いのですが、まさにこれからの社会や世の中は電子機器が人間を支配する時代がやって来ます。大変な時代の到来はもう眼の前です。
「いじめ自殺」という、あってはならない事件(滋賀県大津市の中学校)が起こりました。
子供教育で悩んでいる方、子供との接し方等、子育てにおいて大変良い「詩・子ども」があります。一部をご紹介します。
ドロシー・ロー・ノルト(アメリカ人・家庭教育学者)の詩
(現在スウェーデンの中学の教科書として使用されている。)
タイトル「子ども」
批判ばかりされた子供は・・・・・・・非難することを覚える。
殴られて大きくなった子供は・・・・・力にたよることを覚える。
笑いものにされた子供は・・・・・・・ものを言わずにいることを覚える。
皮肉にさらされた子供は・・・・・・・鈍い良心の持ち主となる。
しかし
激励を受けた子供は・・・・・・・・・自信を覚える。
寛容であった子供は・・・・・・・・・忍耐を覚える。
称賛を受けた子供は・・・・・・・・・評価することを覚える。
フェアプレーを経験した子供は・・・・公正を覚える。
友情を知る子供は・・・・・・・・・・親切を覚える。
安心を経験した子供は・・・・・・・ 信頼を覚える。
可愛がられ抱きしめられた子供は・・・世界中の愛情を感じとることを覚える。
教育の持つ力は大人になっての影響力に多大なる要因となります。
こうした詩は子供のみならず大人やあるいは民族・国と言った要因にまで広がります。
物の豊かさを追い求め、心の豊かさや心の高揚を疎かにして行くと欲望ばかり求めることになります。
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「人」と言う字は知る事と考えると言う意味があり、知る事とは知識で、考えると言う事は知恵と工夫と言うことであります。
知る事と考えると言う行動が一致してこそ物事の完成を成すと言う教えです。
情報を知ると言う事は人間にとっての入力作業であり、考えて工夫して行動する事が出力作業です。この入力作業と出力作業がバランス良く保てる事が「合一」と言う事です。
今の世の中は「情報社会」と言う状況の中で24時間、次から次へと情報が入力されて来ます。生活そのものが情報に溢れており、入力過多現象(頭でっかちになった人間)が生じて来ております。
しかしその得た情報を活かしているかと言うと出力と言うものは簡単に述べれば「行(ぎょう)」すなわち「汗をかく」と言う事ですが、実行されていないのが現実の姿です。
都会の「早さ・便利さ・情報」と言う人工的な知識によって成り立って来た社会で大きく失われたものは、出力すなわち「汗をかく」と言う行動の部分であります。そのひとつの反動かも知れませんが「ひきこもり人間」が増えています。
例えば幼年期・少年期・青年期をいつもトップで過ごして来た経歴の持ち主が20代後半から30代に入りひきこもると言う状況が現出しております。
現代人が時として陥り易い点は幼年期の第一反抗期・少年時代の第二反抗期をしっかり経験しないで成人になってしまう事で、人間としての抵抗力あるいは免疫力と言うべきものが不足しており、ひきこもりや摂食障害になり易く苦しんでいる人が多くいるのです。
ひきこもりも摂食障害もその根元は「脳の指令」にあり、成育の過程で挫折や頓挫がない為に(入力過多)、出力と言う行動に異変が起きた状態となりひきこもり状態を現出することになります。うっ積した心の悩み苦しみを吐き出す事が解決のひとつであります。
心の悩み苦しみは脳から入ります。それが心に止まり新陳代謝が止まります。打開方法は出力と言う方法しかありません。心を打ち明けること(話す事)は心に止まっている事柄を吐き出させることであり、出力の一方法です。
ここに来て老人のひきこもりも増えて来ています。心を打ち明ける話し相手のいなくなった年寄りが増え社会問題になって来ています。
学校への登校拒否・家庭内暴力・成人してからの会社拒否・ひきこもり・摂食障害等々の原因の中に入力と出力と言う「知行合一」と言う教えから大きくはずれてしまった現代社会の沈みが伺えます。
近年においての親族間・親子間の諸問題は家族と言う絆の大切さ・地域交流の重要性・自然環境の保全の大切さ等々を戦後の日本社会がものの豊かさを追い求める余りに忘却して来た事柄です。しかし昨年の東日本大震災で少しは変化して来ている状況も生まれて来ています。
そして現代社会においてはこの膨大なデータの活用として「ビッグデータ革命」が起きようとしています。人間が作った(開発した)電子機器を人間が上手く使うなら良いのですが、まさにこれからの社会や世の中は電子機器が人間を支配する時代がやって来ます。大変な時代の到来はもう眼の前です。
「いじめ自殺」という、あってはならない事件(滋賀県大津市の中学校)が起こりました。
子供教育で悩んでいる方、子供との接し方等、子育てにおいて大変良い「詩・子ども」があります。一部をご紹介します。
ドロシー・ロー・ノルト(アメリカ人・家庭教育学者)の詩
(現在スウェーデンの中学の教科書として使用されている。)
タイトル「子ども」
批判ばかりされた子供は・・・・・・・非難することを覚える。
殴られて大きくなった子供は・・・・・力にたよることを覚える。
笑いものにされた子供は・・・・・・・ものを言わずにいることを覚える。
皮肉にさらされた子供は・・・・・・・鈍い良心の持ち主となる。
しかし
激励を受けた子供は・・・・・・・・・自信を覚える。
寛容であった子供は・・・・・・・・・忍耐を覚える。
称賛を受けた子供は・・・・・・・・・評価することを覚える。
フェアプレーを経験した子供は・・・・公正を覚える。
友情を知る子供は・・・・・・・・・・親切を覚える。
安心を経験した子供は・・・・・・・ 信頼を覚える。
可愛がられ抱きしめられた子供は・・・世界中の愛情を感じとることを覚える。
教育の持つ力は大人になっての影響力に多大なる要因となります。
こうした詩は子供のみならず大人やあるいは民族・国と言った要因にまで広がります。
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2012年07月02日
忠臣と参謀役
現在、国(政治)に於いても企業に於いても参謀役と言われる人がおりません。
昭和の時代に経営の神さま・教祖さまと言われた人がおりました。松下幸之助氏・中村天風氏・安岡正篤氏であります。
松下幸之助氏は皆さんもご存知のように松下電器(現在のパナソニック)の創業者であり、晩年数多くの経営に関する著書を記述しております。
中村天風氏は護国寺にて永年自身の経験を活かした講義を行って、現在も天風会館として護国寺前に会館があります。
安岡正篤氏は陽明学の分野から軍・政治家の参謀として吉田茂元首相の元で活躍し影響を与えた人物であります。今の憲法そして「平成」と言う元号の関係者と言われる人であり、一般には余り周知はされておりませんが、多くの政治家・官僚等の人達に影響を与えた人であります。
権力の中核にいる人や社長業にあたる人達には、常に忠臣にあたる人、参謀役にあたる人の存在が求められている訳であります。忠臣の立場の人は上司の手足のごとく行動する役割であり、参謀役の人は上司の参謀となり補佐と助言を与える役割であります。
近年トップダウンと言う形態の経営が破綻した企業の一因に忠臣は数多くいたが参謀役にあたる人がいなかったと言うことであり、元ダイエーの故中内功氏や元コクドの堤義明氏等は共に良き参謀と言う立場の人が存在していなかったと言うことであります。
参謀としての理想の人物は三国志に登場する「諸葛孔明」であり、組織の中での役割分担としての大事な要因は立場なのです。
徳川家康の参謀役は天海僧上であり、豊臣秀吉の参謀役は竹中半兵衛・黒田官兵衛であります。多難なる時代の中で幅広く対応して行く為には、こうした忠臣の役割・参謀の役割(現在では部外監査役が求められています)と言う立場の重要性が強く求められるのです。
消費者主導の時代を迎える中で、経営の舵取りも大変難しくなっております。ワンマンと称された吉田茂元首相でも安岡正篤氏と言う参謀役にあたる人がいたと言う事であり、常に安岡氏がコンパス役としての役割にありました。
こうした先人・先哲の教訓が激動期の指針となります。
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昭和の時代に経営の神さま・教祖さまと言われた人がおりました。松下幸之助氏・中村天風氏・安岡正篤氏であります。
松下幸之助氏は皆さんもご存知のように松下電器(現在のパナソニック)の創業者であり、晩年数多くの経営に関する著書を記述しております。
中村天風氏は護国寺にて永年自身の経験を活かした講義を行って、現在も天風会館として護国寺前に会館があります。
安岡正篤氏は陽明学の分野から軍・政治家の参謀として吉田茂元首相の元で活躍し影響を与えた人物であります。今の憲法そして「平成」と言う元号の関係者と言われる人であり、一般には余り周知はされておりませんが、多くの政治家・官僚等の人達に影響を与えた人であります。
権力の中核にいる人や社長業にあたる人達には、常に忠臣にあたる人、参謀役にあたる人の存在が求められている訳であります。忠臣の立場の人は上司の手足のごとく行動する役割であり、参謀役の人は上司の参謀となり補佐と助言を与える役割であります。
近年トップダウンと言う形態の経営が破綻した企業の一因に忠臣は数多くいたが参謀役にあたる人がいなかったと言うことであり、元ダイエーの故中内功氏や元コクドの堤義明氏等は共に良き参謀と言う立場の人が存在していなかったと言うことであります。
参謀としての理想の人物は三国志に登場する「諸葛孔明」であり、組織の中での役割分担としての大事な要因は立場なのです。
徳川家康の参謀役は天海僧上であり、豊臣秀吉の参謀役は竹中半兵衛・黒田官兵衛であります。多難なる時代の中で幅広く対応して行く為には、こうした忠臣の役割・参謀の役割(現在では部外監査役が求められています)と言う立場の重要性が強く求められるのです。
消費者主導の時代を迎える中で、経営の舵取りも大変難しくなっております。ワンマンと称された吉田茂元首相でも安岡正篤氏と言う参謀役にあたる人がいたと言う事であり、常に安岡氏がコンパス役としての役割にありました。
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2012年06月22日
松田聖子さんの結婚
平成24年6月13日に歌手の松田聖子さんが三度目の結婚をされたとの報道がありました。おめでたいニュースに水を差すようですが、結婚について述べるとともに過去の結婚について検証します。
1985年1月23日、交際を公にしていた歌手・郷ひろみさんと破局する。(1月23日ですので前年の1984年(七赤金星子年)で聖子さんの運気は衰運期4年目の南方位廻座で、この年は離反・離別のある年でした)この時に聖子さんは「生まれ変わったら一緒になろうねと話し合った」と語ったが、1か月後に神田正輝さんと結婚を発表した。郷ひろみさんも二谷友里恵さんと結婚するがその後のふたりはお互いに3回の結婚をしたのです。
最近の傾向として結婚しても離婚する人が2組に1組と言うデーターが出ています。その原因はいろいろあるでしょうが、相手の事を余り知らなくて結婚後に色々な事が解って別れるケースが多いです。最低でも相手の性格・気質を知り、自分の結婚の時期や相手との相性関係ぐらいはしっかりと知って結婚する事です。また「出来ちゃった婚」もほとんど上手く行きません。
何故なら人と出会う時期が悪いのです。自分の運気が衰運期(運気が悪く、他力本願になり、悩みや心配事の多い時)の時に優しくしてもらったり、相談に乗ってもらったりして急に親しくなる事も原因の一つです。
松田聖子さんの結婚と離婚
松田聖子(1962年3月10日生まれ・本命二黒土星寅年生まれ)
1985年の結婚(六白金星丑年)・神田 正輝さん(1950年12月21日生まれ・本命五黄土星寅年生まれ)と結婚する。
聖子さんの本命星である二黒土星は北方位に廻座し衰運期5年目の厄年でした。
1997年1月 神田正輝さんと離婚(1月ですので前年になります。1996年四緑木星子年)本命星の二黒土星は東方位に廻座し盛運期2年目です。厄年の結婚が盛運期の時に破滅する逆運の運命を辿る事になります。
1998年の再結婚(二黒土星寅年)。相手は6歳下の歯科医と結婚
聖子さんの中宮位廻座の結婚・6歳離れた対沖の関係で相性関係は最悪の仲。
2000年離婚(九紫火星辰年)衰運期2年目の西方位廻座
2012年6月13日の再々結婚(六白金星辰年)。相手は48歳の歯科医(九紫火星辰年生まれ)
聖子さんの本命星(二黒土星)が北方位廻座の厄年の結婚。今後の結果は果たして?
郷ひろみさんの結婚と離婚
郷ひろみ 1955年10月18日生まれ(本命九紫火星未年生まれ)
1987年(四緑木星卯年)に二谷友里恵さん(1964年11月16日生まれ・九紫火星辰年生まれ)と結婚
運気状況はお二人とも本命星が北方位に廻座する厄年でした。
1998年(二黒土星寅年)離婚する。運気状況は盛運期2年目の東方位廻座で吉凶・良否が二極化に顕現する年でまさに厄年の結婚が逆運を呼んだ事になります。
2000年(九紫火星辰年)OL(誕生日が不明)と再婚する。
運気状況は郷ひろみさんの本命星が中宮位廻座です。
2005年(四緑木星酉年)離婚する。郷ひろみさんの厄年の離婚です。
2012年(六白金星辰年)OLと再々結婚(24歳の年の差婚)
郷ひろみさん57歳で妻は33歳(誕生日が解かりませんので推測です。1979年の生まれなら三碧木星未年生まれ)。今後の結果は果たして?
「自分の本命星が中宮位廻座と北方位廻座(厄年)の時は結婚・移転・新規な事柄・開店等は避ける年です。」とこのブログを通して何回も忠告して参りました。参考ブログは下記をご覧ください。
気学で見る本命星北方位・中宮位廻座の怖さ(2010年10月11日号)
結婚と離婚(2011年2月21日号)
本命星が北方位廻座(厄年)の結婚
恋愛多いがその後破滅する。絶対に結婚してはいけません。
厄年に当たります。恋愛結婚の生じる事が多く結婚への道中は難です。例え結婚成就に至っても維持努力が大変で途中で息切れ や挫折するケースが多く見受けられます厄年は女の33歳と男の42歳だけと考えておられる方も多いと思いますが気学に於いては9年に1度(月では9ヶ月に一度)厄が廻って来ます。
本命星が中宮位廻座の結婚
まとまり難い。絶対に結婚をしてはいけません。
本命星が中宮位廻座の時というのは物事の花開く時であり満開に咲く花のような時期なのであります。過去何十年の努力の表出する時であり吉にしても凶にしてもすべて過去の状態の顕現する時なのです。
気学教示の通り「人の吉凶は動より生ず」です。動とはスタート時です。結婚・仕事・就職・新築・移転等に於いてはそれだけに自分の運気状況・吉方位・性格・気質・相性関係は最低でも調べてから行動を起こす事です。
同じような運命で結婚と離婚を繰り返す二人の姿です。
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1985年1月23日、交際を公にしていた歌手・郷ひろみさんと破局する。(1月23日ですので前年の1984年(七赤金星子年)で聖子さんの運気は衰運期4年目の南方位廻座で、この年は離反・離別のある年でした)この時に聖子さんは「生まれ変わったら一緒になろうねと話し合った」と語ったが、1か月後に神田正輝さんと結婚を発表した。郷ひろみさんも二谷友里恵さんと結婚するがその後のふたりはお互いに3回の結婚をしたのです。
最近の傾向として結婚しても離婚する人が2組に1組と言うデーターが出ています。その原因はいろいろあるでしょうが、相手の事を余り知らなくて結婚後に色々な事が解って別れるケースが多いです。最低でも相手の性格・気質を知り、自分の結婚の時期や相手との相性関係ぐらいはしっかりと知って結婚する事です。また「出来ちゃった婚」もほとんど上手く行きません。
何故なら人と出会う時期が悪いのです。自分の運気が衰運期(運気が悪く、他力本願になり、悩みや心配事の多い時)の時に優しくしてもらったり、相談に乗ってもらったりして急に親しくなる事も原因の一つです。
松田聖子さんの結婚と離婚
松田聖子(1962年3月10日生まれ・本命二黒土星寅年生まれ)
1985年の結婚(六白金星丑年)・神田 正輝さん(1950年12月21日生まれ・本命五黄土星寅年生まれ)と結婚する。
聖子さんの本命星である二黒土星は北方位に廻座し衰運期5年目の厄年でした。
1997年1月 神田正輝さんと離婚(1月ですので前年になります。1996年四緑木星子年)本命星の二黒土星は東方位に廻座し盛運期2年目です。厄年の結婚が盛運期の時に破滅する逆運の運命を辿る事になります。
1998年の再結婚(二黒土星寅年)。相手は6歳下の歯科医と結婚
聖子さんの中宮位廻座の結婚・6歳離れた対沖の関係で相性関係は最悪の仲。
2000年離婚(九紫火星辰年)衰運期2年目の西方位廻座
2012年6月13日の再々結婚(六白金星辰年)。相手は48歳の歯科医(九紫火星辰年生まれ)
聖子さんの本命星(二黒土星)が北方位廻座の厄年の結婚。今後の結果は果たして?
郷ひろみさんの結婚と離婚
郷ひろみ 1955年10月18日生まれ(本命九紫火星未年生まれ)
1987年(四緑木星卯年)に二谷友里恵さん(1964年11月16日生まれ・九紫火星辰年生まれ)と結婚
運気状況はお二人とも本命星が北方位に廻座する厄年でした。
1998年(二黒土星寅年)離婚する。運気状況は盛運期2年目の東方位廻座で吉凶・良否が二極化に顕現する年でまさに厄年の結婚が逆運を呼んだ事になります。
2000年(九紫火星辰年)OL(誕生日が不明)と再婚する。
運気状況は郷ひろみさんの本命星が中宮位廻座です。
2005年(四緑木星酉年)離婚する。郷ひろみさんの厄年の離婚です。
2012年(六白金星辰年)OLと再々結婚(24歳の年の差婚)
郷ひろみさん57歳で妻は33歳(誕生日が解かりませんので推測です。1979年の生まれなら三碧木星未年生まれ)。今後の結果は果たして?
「自分の本命星が中宮位廻座と北方位廻座(厄年)の時は結婚・移転・新規な事柄・開店等は避ける年です。」とこのブログを通して何回も忠告して参りました。参考ブログは下記をご覧ください。
気学で見る本命星北方位・中宮位廻座の怖さ(2010年10月11日号)
結婚と離婚(2011年2月21日号)
本命星が北方位廻座(厄年)の結婚
恋愛多いがその後破滅する。絶対に結婚してはいけません。
厄年に当たります。恋愛結婚の生じる事が多く結婚への道中は難です。例え結婚成就に至っても維持努力が大変で途中で息切れ や挫折するケースが多く見受けられます厄年は女の33歳と男の42歳だけと考えておられる方も多いと思いますが気学に於いては9年に1度(月では9ヶ月に一度)厄が廻って来ます。
本命星が中宮位廻座の結婚
まとまり難い。絶対に結婚をしてはいけません。
本命星が中宮位廻座の時というのは物事の花開く時であり満開に咲く花のような時期なのであります。過去何十年の努力の表出する時であり吉にしても凶にしてもすべて過去の状態の顕現する時なのです。
気学教示の通り「人の吉凶は動より生ず」です。動とはスタート時です。結婚・仕事・就職・新築・移転等に於いてはそれだけに自分の運気状況・吉方位・性格・気質・相性関係は最低でも調べてから行動を起こす事です。
同じような運命で結婚と離婚を繰り返す二人の姿です。
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posted by ひろろ at 08:30| 占い・気学
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2012年06月12日
野田第2次改造内閣がスタート
平成23年9月2日野田内閣発足後、わずか4ヶ月で平成24年1月13日に5人の閣僚を交代させ野田第1次改造内閣はスタートを切りました。
そして再び平成24年6月4日に第2次改造内閣人事を発表しました。
参議院で問責決議を受けた前田武志国土交通相と田中直紀防衛相のほか、鹿野道彦農林水産相、小川敏夫法相、自見庄三郎金融・郵政改革担当相の5人の閣僚を交代させ(前回と同じ5名です)、他の閣僚は留任しました。交代のあった閣僚は下記の通りです。
金融・郵政改革担当相
新任 松下忠洋(まつしたただひろ)
1939年2月9日(七赤金星卯年)衰運期1年目(暗剣殺・歳破を持つ)
防衛相
新任 森本敏(もりもとさとし)
1941年3月15日(五黄土星巳年)盛運期3年目
国土交通相
新任 羽田雄一郎(はたゆういちろう)
1967年7月29日(六白金星未年)盛運期4年目(中宮位廻座)
農水相
新任 郡司彰(ぐんじあきら)
1949年12月11日(六白金星丑年)盛運期4年目(中宮位廻座)
法相
新任 滝実(たきまこと)
1938年9月15日(八白土星寅年)衰運期2年目
新任の5名の閣僚の運気は防衛相の森本敏氏を除いて他の4名は最悪の運気状況です。しかし森本氏は民間人です。机上の知識や理論と現場の指揮は違います。果たして務まるのか疑問が付きます。
参考に過去のブログをご覧頂き野田内閣の軌跡を検証しましょう。
野田新内閣が発足(2011年9月9日号)
野田改造内閣がスタート(2012年1月22日号)
2012年を占う(2012年1月12日号)
ブログ「2012年を占う」で、「六白金星年の事象である国土交通省・防衛省は大変な年となります。」と忠告致しましたように、参議院で問責決議を受けた2名の大臣の交代です。
また「六白金星事象から今年は交通関係・電車事故に最善の注意が必要です。(国土交通省)凶方位への旅行等は避ける事です。」とも忠告致しました。最悪の交通事故が多発しております。
そして今年も半年目に大きな金融の波が押し寄せています。円高・株価の大暴落です。ヨーロッパ経済の悪化が中国(ヨーロッパは中国の最大の貿易国)に飛び火し、そして日本(中国は日本の最大の貿易国)に来る事になったら、それこそ大変な状況になります。真の財政危機(財政恐慌)です。ヨーロッパも中国も日本から北西方位にあたり今年の暗剣殺(他動要因)・歳破に入ります。相当な覚悟と用心が必要です。とも忠告いたしました。
六白金星辰年の事象が多く顕現する中での野田第2次改造内閣のスタートです。
野田首相(七赤金星酉年)が首相に就任した平成23年の運気は中宮位廻座です(新規な事柄や就任は良くない時期)で今年の平成24年度は衰運期1年目で暗剣殺・歳破を持つ大変危険な年です。
そして今回の第2次改造内閣が6月4日(5月度に入ります。月盤で厄月です)スタートです。何もかも最悪の運気状況での改造であります。最後の賭けに出た野田首相ですが、前途は風前のともし火です。
国会会期末を6月21日に控え、消費増税を含む一体改革関連法案が成立するのか、しないのか。国会の延長はあるのかないのか。解散はあるのかないのか。大飯原発再稼働はあるのかないのか等々。最大の山場になります。
前小泉純一郎首相時代の小泉チルドレン・政権交代時の小沢ガールズと数百名の新人議員が誕生しました。政治の素人の集団が今の国を動かす事が出来るでしょうか。すなわち政治の世界での人材不足が今の政治の姿なのです。
既存政党に期待が持てない日本の政治に将来はあるのでしょうか。
そこで今月の6月に東京都知事の石原氏が政治塾を開設し、今後の有力な政治家を育成すると発表しました。
大阪の橋下市長の維新塾との連携等、大きな政治の変わり目の時代の到来となるのでしょうか。
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そして再び平成24年6月4日に第2次改造内閣人事を発表しました。
参議院で問責決議を受けた前田武志国土交通相と田中直紀防衛相のほか、鹿野道彦農林水産相、小川敏夫法相、自見庄三郎金融・郵政改革担当相の5人の閣僚を交代させ(前回と同じ5名です)、他の閣僚は留任しました。交代のあった閣僚は下記の通りです。
金融・郵政改革担当相
新任 松下忠洋(まつしたただひろ)
1939年2月9日(七赤金星卯年)衰運期1年目(暗剣殺・歳破を持つ)
防衛相
新任 森本敏(もりもとさとし)
1941年3月15日(五黄土星巳年)盛運期3年目
国土交通相
新任 羽田雄一郎(はたゆういちろう)
1967年7月29日(六白金星未年)盛運期4年目(中宮位廻座)
農水相
新任 郡司彰(ぐんじあきら)
1949年12月11日(六白金星丑年)盛運期4年目(中宮位廻座)
法相
新任 滝実(たきまこと)
1938年9月15日(八白土星寅年)衰運期2年目
新任の5名の閣僚の運気は防衛相の森本敏氏を除いて他の4名は最悪の運気状況です。しかし森本氏は民間人です。机上の知識や理論と現場の指揮は違います。果たして務まるのか疑問が付きます。
参考に過去のブログをご覧頂き野田内閣の軌跡を検証しましょう。
野田新内閣が発足(2011年9月9日号)
野田改造内閣がスタート(2012年1月22日号)
2012年を占う(2012年1月12日号)
ブログ「2012年を占う」で、「六白金星年の事象である国土交通省・防衛省は大変な年となります。」と忠告致しましたように、参議院で問責決議を受けた2名の大臣の交代です。
また「六白金星事象から今年は交通関係・電車事故に最善の注意が必要です。(国土交通省)凶方位への旅行等は避ける事です。」とも忠告致しました。最悪の交通事故が多発しております。
そして今年も半年目に大きな金融の波が押し寄せています。円高・株価の大暴落です。ヨーロッパ経済の悪化が中国(ヨーロッパは中国の最大の貿易国)に飛び火し、そして日本(中国は日本の最大の貿易国)に来る事になったら、それこそ大変な状況になります。真の財政危機(財政恐慌)です。ヨーロッパも中国も日本から北西方位にあたり今年の暗剣殺(他動要因)・歳破に入ります。相当な覚悟と用心が必要です。とも忠告いたしました。
六白金星辰年の事象が多く顕現する中での野田第2次改造内閣のスタートです。
野田首相(七赤金星酉年)が首相に就任した平成23年の運気は中宮位廻座です(新規な事柄や就任は良くない時期)で今年の平成24年度は衰運期1年目で暗剣殺・歳破を持つ大変危険な年です。
そして今回の第2次改造内閣が6月4日(5月度に入ります。月盤で厄月です)スタートです。何もかも最悪の運気状況での改造であります。最後の賭けに出た野田首相ですが、前途は風前のともし火です。
国会会期末を6月21日に控え、消費増税を含む一体改革関連法案が成立するのか、しないのか。国会の延長はあるのかないのか。解散はあるのかないのか。大飯原発再稼働はあるのかないのか等々。最大の山場になります。
前小泉純一郎首相時代の小泉チルドレン・政権交代時の小沢ガールズと数百名の新人議員が誕生しました。政治の素人の集団が今の国を動かす事が出来るでしょうか。すなわち政治の世界での人材不足が今の政治の姿なのです。
既存政党に期待が持てない日本の政治に将来はあるのでしょうか。
そこで今月の6月に東京都知事の石原氏が政治塾を開設し、今後の有力な政治家を育成すると発表しました。
大阪の橋下市長の維新塾との連携等、大きな政治の変わり目の時代の到来となるのでしょうか。
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posted by ひろろ at 07:48| 占い・気学
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2012年06月02日
原因と結果
人は知らず知らずのうちに方災(凶方位)を犯して生活してしまいます。災難や凶現象は方位の吉凶及び家相関係によって起こって来ることが多く見受けられます。
「人の吉凶は動より生ず」と言うことです。災難や凶現そのものは結果であります。その結果に対しては、方位なり家相なりより発せられた因縁なり原因と言うものが存在しているものです。
その因縁なり原因を探求し解明することで、次への同じ過ちを再び繰り返さないと言う心掛けは大事な要因となります。
例えば大きく社会問題化されています「少子化の問題」「後継者問題」「雇用問題」「未婚者の増加や離婚者の増加」等はすべて家相の北欠けの作用現象であります。
住居の高層化やプレハブ住宅や団地等において、玄関・水廻りが北方位・東北方位に集中しており、今日の社会問題化の主たるものは北方位に係わる現象が多いです。
家相の影響は木造ですと5〜6年から顕現し、鉄筋コンクリートで15年から発生し、高層住宅は20年以上から発生し、凶現作用が現出します。
都市一極集中化は人間関係を希薄にし、家族の交流や絆をも断ち切ります。家相・方位・自然界の作用は一体であり、優秀な(人間的に勝れている人)人は地方出の人が多く、例えば日本人のノーベル賞受賞者は東大出身者より京大出身者の方が多い事も家相・方位の影響が生じているのです。
またバブル期に建てられたガラス張りの建築物も「気」を育てられないビルで不利な状態となっております。山一證券本社ビル・長銀ビル・カネボウ本社ビル・リクルートビル等々、家相上凶相となるビルで崩壊の浮き目を見ている現状があります。
住居している家相・働いている会社の社相等、利便性を求める余り、こうしたビルの建設となり予測のつかないような結果を現出しております。
高層の上階に住む程、人間関係は淡白になります。人間としての情が薄くなる傾向にあります。それらすべて北方位に係わる現象です。
原因と結果は表裏一体であり、方位・家相・自然界も一体なのです。それが家族にも及びます。「家相は思想なり」と教示されております。そして方位が常に家相に付いて廻り自然界には一定の周期があり、家相にも周期があるのです。
人間は自然界の絶対的な法則の影響下にあると言うことであり、断ち切れない必然です。方災を犯したり凶相の家に住居したり、このような事を知ると知らざるとに係わらず影響してくると言うことです。凶現象に偶然は無く、すべて必然と言うことであり因縁・原因のある事を認識すべきです。
教育の崩壊が低年齢化して来ている背景の中にこうした家相の凶作用現象のある事を心すべきであり、避けるべきは避ける努力が必要であります。
「気学」は家相・方位にのみ限定されたり、占い要因のみ流布したりして狭く捉え勝ちでありますが、気学は集大成されている学問であり、人間学の大道に根差している事を知る事であります。
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「人の吉凶は動より生ず」と言うことです。災難や凶現そのものは結果であります。その結果に対しては、方位なり家相なりより発せられた因縁なり原因と言うものが存在しているものです。
その因縁なり原因を探求し解明することで、次への同じ過ちを再び繰り返さないと言う心掛けは大事な要因となります。
例えば大きく社会問題化されています「少子化の問題」「後継者問題」「雇用問題」「未婚者の増加や離婚者の増加」等はすべて家相の北欠けの作用現象であります。
住居の高層化やプレハブ住宅や団地等において、玄関・水廻りが北方位・東北方位に集中しており、今日の社会問題化の主たるものは北方位に係わる現象が多いです。
家相の影響は木造ですと5〜6年から顕現し、鉄筋コンクリートで15年から発生し、高層住宅は20年以上から発生し、凶現作用が現出します。
都市一極集中化は人間関係を希薄にし、家族の交流や絆をも断ち切ります。家相・方位・自然界の作用は一体であり、優秀な(人間的に勝れている人)人は地方出の人が多く、例えば日本人のノーベル賞受賞者は東大出身者より京大出身者の方が多い事も家相・方位の影響が生じているのです。
またバブル期に建てられたガラス張りの建築物も「気」を育てられないビルで不利な状態となっております。山一證券本社ビル・長銀ビル・カネボウ本社ビル・リクルートビル等々、家相上凶相となるビルで崩壊の浮き目を見ている現状があります。
住居している家相・働いている会社の社相等、利便性を求める余り、こうしたビルの建設となり予測のつかないような結果を現出しております。
高層の上階に住む程、人間関係は淡白になります。人間としての情が薄くなる傾向にあります。それらすべて北方位に係わる現象です。
原因と結果は表裏一体であり、方位・家相・自然界も一体なのです。それが家族にも及びます。「家相は思想なり」と教示されております。そして方位が常に家相に付いて廻り自然界には一定の周期があり、家相にも周期があるのです。
人間は自然界の絶対的な法則の影響下にあると言うことであり、断ち切れない必然です。方災を犯したり凶相の家に住居したり、このような事を知ると知らざるとに係わらず影響してくると言うことです。凶現象に偶然は無く、すべて必然と言うことであり因縁・原因のある事を認識すべきです。
教育の崩壊が低年齢化して来ている背景の中にこうした家相の凶作用現象のある事を心すべきであり、避けるべきは避ける努力が必要であります。
「気学」は家相・方位にのみ限定されたり、占い要因のみ流布したりして狭く捉え勝ちでありますが、気学は集大成されている学問であり、人間学の大道に根差している事を知る事であります。
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2012年05月21日
家相について
家相が住居している人の運命・運勢を左右し、又家相にはその家に住居している人の健康面から思想面に至ることまで影響を与えて来ます。
家族が円満で生活しているか、どうかにまで係わり合いが生じて来る訳であります。「家相は思想なり」と言って、その住居する人の考え方や行動面に至るまで影響されて来るのであります。家相は結果として運勢・健康面・行動面・営業商売面・対人関係まで顕現して来る訳であります。
家相に於いての定位に於いて、方位上に家族構成の定位があり、中国易学の「乾坤六子の説」より構成され、日本風土に応用されて来た教学であります。
乾(北西方位)を主人(父)として司り、坤(南西方位)を妻(母)として司る。三人の男子・三人の女子の方位を決定(父と母と三人の男子と三人の女子で8名の八方位)してこの「乾坤六子の説」の理法を基本として、そこに住居する家族の構成を与えて吉凶禍福等が生じて来ることになります。
新居に入居してから5年経過してから家の相の影響による吉凶が生じますが、それまでの間は方位による作用の吉凶があります。方位と家相は重複しながら顕現するのです。
「凶方位は年盤を犯せば60年間、月盤を犯せば60ヶ月間(5年間)、日盤を犯せば60日間(2ヶ月間)その災いは付きまといます」と言われております。
家相の影響の第一は生誕から60ヶ月(5年間)発育した家相状態、方位活用がその人に与える影響が初年運と青年期の状況に作用し現出して来ます。
次に家の改装や改造をすると、その改装や改造した方位によって凶作用の顕現を見る事になります。家相は人体であり、家族構成の思想であるのです。
ですから家相の恐ろしさは次代を担う幼児に一番強く顕現し、次に夫と妻と言う事になります。こうした基本的な考え方に立って家相が成り立っています。
家相の影響は最初からその家に住居していることが条件であり、中古住宅(60ヶ月以上経過した物件)を買い求めて住居した場合は、第一に顕現するは移転して来た方位作用が顕現します。中古住宅の影響が出始めるのは、前住宅の家相の要素が半減する10年以上の経過後となります。
家相学によってある家族に吉相を建築しても別な家族が住居してしまえば吉相にならないこともあり。家族構成が異なれば吉凶も異なるのです。
家相設計で大切な事は将来に至る家族構成も含めて建築すると言うことであります。一度建築すると増改築は家相上に於いては大凶となるからであります。
新築に建て替える時は必ず「気抜き」(取り壊してすぐに建築しない事)をする事です。自分の運気が新居建築や建て替えの時期に良いのか悪いのかを調べてから着手する事です。大切な項目は運気状態・方位・時期・家相・入居後の祐気とりです。
家の新築や改築に於いては、思い付きや安易なる改築を慎んで行く事であり、改築増築に於いては何がしかの影響がある事を知るべきであります。
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家族が円満で生活しているか、どうかにまで係わり合いが生じて来る訳であります。「家相は思想なり」と言って、その住居する人の考え方や行動面に至るまで影響されて来るのであります。家相は結果として運勢・健康面・行動面・営業商売面・対人関係まで顕現して来る訳であります。
家相に於いての定位に於いて、方位上に家族構成の定位があり、中国易学の「乾坤六子の説」より構成され、日本風土に応用されて来た教学であります。
乾(北西方位)を主人(父)として司り、坤(南西方位)を妻(母)として司る。三人の男子・三人の女子の方位を決定(父と母と三人の男子と三人の女子で8名の八方位)してこの「乾坤六子の説」の理法を基本として、そこに住居する家族の構成を与えて吉凶禍福等が生じて来ることになります。
新居に入居してから5年経過してから家の相の影響による吉凶が生じますが、それまでの間は方位による作用の吉凶があります。方位と家相は重複しながら顕現するのです。
「凶方位は年盤を犯せば60年間、月盤を犯せば60ヶ月間(5年間)、日盤を犯せば60日間(2ヶ月間)その災いは付きまといます」と言われております。
家相の影響の第一は生誕から60ヶ月(5年間)発育した家相状態、方位活用がその人に与える影響が初年運と青年期の状況に作用し現出して来ます。
次に家の改装や改造をすると、その改装や改造した方位によって凶作用の顕現を見る事になります。家相は人体であり、家族構成の思想であるのです。
ですから家相の恐ろしさは次代を担う幼児に一番強く顕現し、次に夫と妻と言う事になります。こうした基本的な考え方に立って家相が成り立っています。
家相の影響は最初からその家に住居していることが条件であり、中古住宅(60ヶ月以上経過した物件)を買い求めて住居した場合は、第一に顕現するは移転して来た方位作用が顕現します。中古住宅の影響が出始めるのは、前住宅の家相の要素が半減する10年以上の経過後となります。
家相学によってある家族に吉相を建築しても別な家族が住居してしまえば吉相にならないこともあり。家族構成が異なれば吉凶も異なるのです。
家相設計で大切な事は将来に至る家族構成も含めて建築すると言うことであります。一度建築すると増改築は家相上に於いては大凶となるからであります。
新築に建て替える時は必ず「気抜き」(取り壊してすぐに建築しない事)をする事です。自分の運気が新居建築や建て替えの時期に良いのか悪いのかを調べてから着手する事です。大切な項目は運気状態・方位・時期・家相・入居後の祐気とりです。
家の新築や改築に於いては、思い付きや安易なる改築を慎んで行く事であり、改築増築に於いては何がしかの影響がある事を知るべきであります。
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2012年05月11日
相次ぐ交通事故
連日、交通事故のニュースが報道されております。
4月12日の京都祇園の交通事故、23日の亀岡市の交通事故等々、そして4月29日午前4時40分ごろ、群馬県藤岡市岡之郷の関越自動車道上り線藤岡ジャンクション付近で、千葉県印西市のバス会社「陸援隊」が運営する針生エキスプレスのツアーバスが事故を起こしました。
乗員乗客46人が道路左の防音壁に衝突しバスは大破しました。乗客45人のうち7人(うち女性6人)が死亡、残る38人(他運転手1名)がけがをした大事故となりました。被害に遭遇された方々にお悔やみとお見舞いを申し上げます。
今年は六白金星辰年で、特に六白金星の事象である交通関係・電車関係には注意が必要ですと「2012年を占う(1月12日発行のブログ)で警鐘を鳴らしました。
また東南方位(年盤の五黄殺大凶殺方位)・北西方位(年盤の暗剣殺大凶殺方位・歳破大凶殺方位のダブル大凶殺方位)は特に気を付けて頂きたいと、またこの方位への旅行は避ける事ですと忠告致しました。
事故の起こった金沢から千葉へは東南方位で、千葉から金沢は北西方位に当たっています。まさに最悪の方位関係でありました。
交通事故の原因はいろいろあるでしょうが、大きな交通事故が起こった直後も、次から次へと大きな交通事故が起こっています。
気学の教示は原因の究明の尺度を自然界の法則を基盤として、危機管理を行うことに特色があります。自然界のもたらす一定の周期(方位・運気・運勢)が、事故事象の発生にあるかを判断します。悪い事象や事故・事件であれば何が原因で発生したのかを調べます。
人生の危機はいつ如何なる時に遭遇するか判らないのが現実であり、そのために経験学・統計学・周期学・実証回顧・歴史回顧・真理や運命学等の学習が求められ、危機回避や災難・災害回避ということが強く求められるのです。
危機管理学は「転ばぬ先の杖」の信条を心して、これを基盤として一定の定義を構築し、大難を中難・小難そして無難へと導くための自己防衛であります。
人命を預かるバス事業・タクシー事業、運送業、航空業等は規制緩和により大変な弊害が出ていると言われております。過酷な勤務実態、値引き合戦、台数の増加、サービスの低下・安全問題等、これで人命を預かる事が出来るのか疑問が付きます。
国土交通省に於いても机上の空論ではなく、もっともっと現場を知る事や監査が十分であったかの問題がクローズアップされます。
何もかも規制緩和して来た事への反省が今、求められます。
規制緩和に適した業種、適さない業種がある筈です、まして人命を預かる業種こそ、国がきちっと管理や監査をしなければいけないのではないでしょうか。
いよいよ航空業界も値引き合戦の幕が開かれます。くれぐれも事故の無いように願うばかりです。
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4月12日の京都祇園の交通事故、23日の亀岡市の交通事故等々、そして4月29日午前4時40分ごろ、群馬県藤岡市岡之郷の関越自動車道上り線藤岡ジャンクション付近で、千葉県印西市のバス会社「陸援隊」が運営する針生エキスプレスのツアーバスが事故を起こしました。
乗員乗客46人が道路左の防音壁に衝突しバスは大破しました。乗客45人のうち7人(うち女性6人)が死亡、残る38人(他運転手1名)がけがをした大事故となりました。被害に遭遇された方々にお悔やみとお見舞いを申し上げます。
今年は六白金星辰年で、特に六白金星の事象である交通関係・電車関係には注意が必要ですと「2012年を占う(1月12日発行のブログ)で警鐘を鳴らしました。
また東南方位(年盤の五黄殺大凶殺方位)・北西方位(年盤の暗剣殺大凶殺方位・歳破大凶殺方位のダブル大凶殺方位)は特に気を付けて頂きたいと、またこの方位への旅行は避ける事ですと忠告致しました。
事故の起こった金沢から千葉へは東南方位で、千葉から金沢は北西方位に当たっています。まさに最悪の方位関係でありました。
交通事故の原因はいろいろあるでしょうが、大きな交通事故が起こった直後も、次から次へと大きな交通事故が起こっています。
気学の教示は原因の究明の尺度を自然界の法則を基盤として、危機管理を行うことに特色があります。自然界のもたらす一定の周期(方位・運気・運勢)が、事故事象の発生にあるかを判断します。悪い事象や事故・事件であれば何が原因で発生したのかを調べます。
人生の危機はいつ如何なる時に遭遇するか判らないのが現実であり、そのために経験学・統計学・周期学・実証回顧・歴史回顧・真理や運命学等の学習が求められ、危機回避や災難・災害回避ということが強く求められるのです。
危機管理学は「転ばぬ先の杖」の信条を心して、これを基盤として一定の定義を構築し、大難を中難・小難そして無難へと導くための自己防衛であります。
人命を預かるバス事業・タクシー事業、運送業、航空業等は規制緩和により大変な弊害が出ていると言われております。過酷な勤務実態、値引き合戦、台数の増加、サービスの低下・安全問題等、これで人命を預かる事が出来るのか疑問が付きます。
国土交通省に於いても机上の空論ではなく、もっともっと現場を知る事や監査が十分であったかの問題がクローズアップされます。
何もかも規制緩和して来た事への反省が今、求められます。
規制緩和に適した業種、適さない業種がある筈です、まして人命を預かる業種こそ、国がきちっと管理や監査をしなければいけないのではないでしょうか。
いよいよ航空業界も値引き合戦の幕が開かれます。くれぐれも事故の無いように願うばかりです。
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posted by ひろろ at 08:26| 占い・気学
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2012年05月01日
森羅万象と五行説
東洋の思想の根元に、陰陽道・三才観・五行説の三大要素があります。
今回は五行説について解説致します。
五行説とは自然界の森羅万象は、ことごとく五行により関連づけられております。大宇宙の自然界に五行のはたらきがあり、人間の体や思考や行動にも五行のはたらきがあり、人間は小宇宙と言われるところです。
自然界の働きを五つの要因として考え分類している訳で、自然界の大宇宙に対する五要素の働きの分類。人間自身の身体の小宇宙に対する五要素の働きの分類。そして人間を取り巻く社会機構に対する五要素の働きの分類とあります。
発電する要因も、風力(木性)・火力(火性)・地熱(土性)・原子力(金性)・水力(水性)と五つの要因に分かれるごとく、自然界の働きが恩恵をもたらす反面、台風(木性)・火災(火性)・地異地震(土性)・天変(金性)・豪雨(水性)のように恐怖をもたらす面のあることが、自然の法則の一面であります。
自然界における五行(木・火・土・金・水)の分類・流れは下記のようになります。
相性の良い関係は木星→火星→土星→金星→水星となります。
木は火を生じます(木が燃えると火が生じる)
木の象意・・・酸素・気流・電子・風・雷・エネルギー・噴火・電波・地震・電気等
火は土を生じます(火の燃えた後は灰が残る)
火の象意・・・水素・虹・空・熱気・雷光・暑気・星光・陽気・月光・太陽等
土は金を生じます(鉱物は土の中から産出する)
土の象意・・・炭素・曇天・変化・枯衰・腐敗・老化現象・地異・津波・台風・洪水等
金は水を生じます(鉱脈から地下水が出る)
金の象意・・・窒素・原質大気・天変・一過・素材・原形・冷却の気・青天等
水は木を生じます(水分により植物が育つ)
水の象意・・・塩素・水蒸気・水・気・水滴・雪・氷塊・川・海・雨・霧等
相性の悪い相尅は木星→土星→水星→火星→金星となります。
木は土を尅します。(木の根は土を圧迫する)
土は水を尅します。(土は水の流れを止める)
水は火を尅します。(水は火を消す)
火は金を尅します。(火は金属を溶かす)
金は木を尅します。(刃物で木を切り倒す)
自然界の相性(良い)・相尅(悪い)の意義は以上の循環の法則にて運行されております。
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今回は五行説について解説致します。
五行説とは自然界の森羅万象は、ことごとく五行により関連づけられております。大宇宙の自然界に五行のはたらきがあり、人間の体や思考や行動にも五行のはたらきがあり、人間は小宇宙と言われるところです。
自然界の働きを五つの要因として考え分類している訳で、自然界の大宇宙に対する五要素の働きの分類。人間自身の身体の小宇宙に対する五要素の働きの分類。そして人間を取り巻く社会機構に対する五要素の働きの分類とあります。
発電する要因も、風力(木性)・火力(火性)・地熱(土性)・原子力(金性)・水力(水性)と五つの要因に分かれるごとく、自然界の働きが恩恵をもたらす反面、台風(木性)・火災(火性)・地異地震(土性)・天変(金性)・豪雨(水性)のように恐怖をもたらす面のあることが、自然の法則の一面であります。
自然界における五行(木・火・土・金・水)の分類・流れは下記のようになります。
相性の良い関係は木星→火星→土星→金星→水星となります。
木は火を生じます(木が燃えると火が生じる)
木の象意・・・酸素・気流・電子・風・雷・エネルギー・噴火・電波・地震・電気等
火は土を生じます(火の燃えた後は灰が残る)
火の象意・・・水素・虹・空・熱気・雷光・暑気・星光・陽気・月光・太陽等
土は金を生じます(鉱物は土の中から産出する)
土の象意・・・炭素・曇天・変化・枯衰・腐敗・老化現象・地異・津波・台風・洪水等
金は水を生じます(鉱脈から地下水が出る)
金の象意・・・窒素・原質大気・天変・一過・素材・原形・冷却の気・青天等
水は木を生じます(水分により植物が育つ)
水の象意・・・塩素・水蒸気・水・気・水滴・雪・氷塊・川・海・雨・霧等
相性の悪い相尅は木星→土星→水星→火星→金星となります。
木は土を尅します。(木の根は土を圧迫する)
土は水を尅します。(土は水の流れを止める)
水は火を尅します。(水は火を消す)
火は金を尅します。(火は金属を溶かす)
金は木を尅します。(刃物で木を切り倒す)
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2012年04月21日
おとぎ話の中での三合の理法
童話の「桃太郎」は気学の三合の考え方を物語にしたお話です。
「むかしむかし、あるところにお爺さんとお婆さんがおりました。お爺さんは山へ芝刈りに、お婆さんは川へ洗濯に行きました。すると川上から、大きな桃が流れてきました・・・」という話で始まる童話です。
自然界に於いて西方位(酉)は太陽の沈む方位であり、人間にとっては、晩年を意味します。お爺さんお婆さんは人間の晩年の象徴的なる姿です。結実した桃は西方位であり、財であります。桃が川上から流れてきたと言うことは、山に繁っていた桃の結実が流れてきたことになります。
山は古来から神様であり、その山から流れてきた桃の核(亥)から男子が誕生(子)したので、お爺さんとお婆さんは、神様からの授かった子として大切に育てました。そして立派に成長(卯)しました。
ある日、桃太郎は旅人(辰・巳)から鬼が島の鬼(丑・寅)の話を聞きました。そして鬼の悪行をこらしめるために、鬼を征伐に行くことにしました。鬼は牛の角(丑)と虎の牙(寅)を持つ架空のものであります。酉の財宝は、巳の世間信用(苦労と努力)で、人生の花となり、丑の明暗蓄積に至ります。
人は成功成就(酉)の後、その財を有功に使う心掛けがあればよいが、財をガッチリと握って欲(丑・寅)を張っていると、やがて没落の暗運(丑・寅)に至ります。丑は陰の終焉であり十二支の最終干支であります。十二支すべての明暗けがれを含む士気であります。それが鬼門と言われている方位です。
神話に出てきます「醜女(しこめ)」の醜という字は酉と鬼であり酉と丑であり赤鬼を意味します。丑は赤鬼になり、寅は青鬼となります。
お爺さんとお婆さんは桃太郎にきび団子を作って鬼征伐に送り出しました。
きび団子は丸い(六白金星)石のような(六白金星)団子であり、六白金星を守護、武運とし、桃太郎が武運に恵まれますようにと言う意味が込められているのです。
しばらく行くと初めに猿(申)次にきじ(酉)次に犬(戌)が来てそれらをお供に連れていきました。猿・きじ・犬をお供にということは申・酉・戌であります。自然界の後半期に当たる状態です。開花しそして結実しました。
丑(赤鬼)は1月・寅(青鬼)は2月で丑寅の鬼門の季節を至て、春の期に地上に芽を出すとなり鬼に打ち勝った事になります。
三合の理法には人の縁と言うものがあります。生・旺・墓の関係において縁が生じます。
2月(寅)と6月(午)と10月(戌)の三合の関係
3月(卯)と7月(未)と11月(亥)の三合の関係
4月(辰)と8月(申)と12月(子)の三合の関係
5月(巳)と9月(酉)と1月(丑)の三合の関係
気学では相生相剋の吉凶は九星で判断、十二支は「縁」「容姿」を判断します。つまり外因的なる要因は、時や時節に左右されることが生じますが、内因的なる要因は、時や時節に左右されません。現役時代の縁だけでなく一生涯の縁となって行きます。
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「むかしむかし、あるところにお爺さんとお婆さんがおりました。お爺さんは山へ芝刈りに、お婆さんは川へ洗濯に行きました。すると川上から、大きな桃が流れてきました・・・」という話で始まる童話です。
自然界に於いて西方位(酉)は太陽の沈む方位であり、人間にとっては、晩年を意味します。お爺さんお婆さんは人間の晩年の象徴的なる姿です。結実した桃は西方位であり、財であります。桃が川上から流れてきたと言うことは、山に繁っていた桃の結実が流れてきたことになります。
山は古来から神様であり、その山から流れてきた桃の核(亥)から男子が誕生(子)したので、お爺さんとお婆さんは、神様からの授かった子として大切に育てました。そして立派に成長(卯)しました。
ある日、桃太郎は旅人(辰・巳)から鬼が島の鬼(丑・寅)の話を聞きました。そして鬼の悪行をこらしめるために、鬼を征伐に行くことにしました。鬼は牛の角(丑)と虎の牙(寅)を持つ架空のものであります。酉の財宝は、巳の世間信用(苦労と努力)で、人生の花となり、丑の明暗蓄積に至ります。
人は成功成就(酉)の後、その財を有功に使う心掛けがあればよいが、財をガッチリと握って欲(丑・寅)を張っていると、やがて没落の暗運(丑・寅)に至ります。丑は陰の終焉であり十二支の最終干支であります。十二支すべての明暗けがれを含む士気であります。それが鬼門と言われている方位です。
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お爺さんとお婆さんは桃太郎にきび団子を作って鬼征伐に送り出しました。
きび団子は丸い(六白金星)石のような(六白金星)団子であり、六白金星を守護、武運とし、桃太郎が武運に恵まれますようにと言う意味が込められているのです。
しばらく行くと初めに猿(申)次にきじ(酉)次に犬(戌)が来てそれらをお供に連れていきました。猿・きじ・犬をお供にということは申・酉・戌であります。自然界の後半期に当たる状態です。開花しそして結実しました。
丑(赤鬼)は1月・寅(青鬼)は2月で丑寅の鬼門の季節を至て、春の期に地上に芽を出すとなり鬼に打ち勝った事になります。
三合の理法には人の縁と言うものがあります。生・旺・墓の関係において縁が生じます。
2月(寅)と6月(午)と10月(戌)の三合の関係
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4月(辰)と8月(申)と12月(子)の三合の関係
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2012年04月11日
あなたの星の適職は
各星生まれの人の適職は下記の通りです。参考に就職・転職に役立てて下さい。(2月4日までの生まれの人は前年の星になります。)
一白水星の人(昭和38・47・56・平成2年生まれの人)
企画関係の業務・セールスマン・タレント・モデル・コンパニオン・花屋・獣医・書家・印刷業・レストラン経営・衛生検査技師・水産業・水商売・豆腐屋・設計士・接客業・洗濯業・産婦人科医・農林水産省・官房庁等。
二黒土星の人(昭和37・46・55・平成元年生まれの人)
専業主婦・保母・看護婦・秘書・料理研究家・ケーキ屋・アンティークショップ経営・陶芸家・シルバー産業・不動産業・土木建築業・米屋・農業・医者なら産科・胃腸科医・農業・古物商・食品生産業・乾物業・陶磁器業・廃品回収業・実務業・労働省・国土庁等。
三碧木星の人(昭和36・45・54・63年生まれの人)
編集者・アナウンサー・ジャーナリスト・ミュージシャン・通訳・マスコミ・広告関係・エアロビクスインストラクター・電気通信技術者・IT関連・メディア・電力電信業・歌手業・生鮮食品業・楽器商・パイロット・造園業・寿司屋・経済企画庁・文部省・開発庁等。
四緑木星の人(昭和35・44・53・62年生まれの人)
俳優・ヘアデザイナー・スタイリスト・ブティツク経営・貿易業・船舶業・ドライバー・ツアーコンダクター・運送業・製材製紙業・大工・建具屋・営業一般・材木商・行商人・旅行業・麺類業・宣伝業・繊維業・鉄道マン・郵政省・外務省・通商産業省等。
五黄土星の人(昭和34・43・52・61年生まれの人)
教師・政治家・弁護士・評論家・公務員・金融業・医師・プログラマー・技術者・トリマー・どちらかと言うとサラリーマンよりフリーランスの方が実力発揮・古物商・肥料関係・清掃業・質屋・解体業・養豚業・廃品回収業・環境庁等。
六白金星の人(昭和33・42・51・60年・平成6年生まれの人)
キャビンアテンダント・証券アナリスト・フリーライター・映画監督・宝石デザイナーの貴金属や時計関係・教師・政治家・宗教家・ジャーナリスト・自動車関係業・金融業・運道具業・交通業・総理府・建設省・防衛庁等。
七赤金星の人 (昭和32・41・50・59年・平成5年生まれの人)
タレント・歌手・ミュージシャン・ショービジネス一般・コピーライター・飲食店経営・栄養士・歯科医・銀行員・税理士・公認会計士・デザイナー・イラストレーター・喋る仕事・金融業・銀行・女給・製菓業・金属加工業・喫茶店・料理屋・食品業・鳥肉業・厚生省・大蔵省等。
八白土星の人(昭和31・40・49・58年・平成4年生まれの人)
建築家・インテリアデザイナー・ペンションオーナー・ホテルマン・レストラン・菓子屋経営不動産業・教師・技師・弁理士・税理士・宗教家・陶芸家・旅館ホテル業・土木建設業・貸しビル業・駅員・交換業・鉱山業・代書業・運輸省・自冶省・総務省等。
九紫火星の人(昭和30・39・48・57・平成3年生まれの人)
作家・作詞家・エッセイスト・デザイナー・スタイリスト・メイクアーチスト・画家・イラストレーター・カメラマン・出版関係・新聞記者・教育家・評論家・運命鑑定家・芸能・芸術関係・眼科医・外科医・花屋・記者・警察官・書籍業・宝石装身業・レジャー業・法務省・科学技術庁等。
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一白水星の人(昭和38・47・56・平成2年生まれの人)
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専業主婦・保母・看護婦・秘書・料理研究家・ケーキ屋・アンティークショップ経営・陶芸家・シルバー産業・不動産業・土木建築業・米屋・農業・医者なら産科・胃腸科医・農業・古物商・食品生産業・乾物業・陶磁器業・廃品回収業・実務業・労働省・国土庁等。
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2012年04月01日
仕事とは
入社式のシーズンを迎えました。
第一次就職氷河期時代は1994年(平成6年・六白金星戌年)の年から2004年(平成16年・五黄土星申年)までの10年間でした。
第二次就職氷河期時代は2007年(平成19年・二黒土星亥年)の年から2013年(平成25年・五黄土星辰年)までの予測です。
2007年のサブプライム問題や2008年のリーマンショックで世界金融危機による大不況となりました。そして昨年の2011年3月11日の日本を襲った東日本大震災(M9)と福島第一原発事故で、職をなくした人は沢山おられます。
再起を果す為の社会参入は、国の政策努力が第一ですが、本人の社会参入努力も必要なのです。
仕事がないのではなく、ピンチをチャンスと捉え、自分自身の考え方や捉え方を少し角度を変えて違った面から見てみると、「景気が悪い」「仕事がない」というように悲観するのではなく、今一番大切な事は、勇気を持って行動する事です。
ある意味、厳しい言葉になりますがいつまでもくよくよ悩んでいても何も始まりません。一歩踏み出す事が問題解決の糸口になります。
十代・二十代はどれだけ自分に学ぶ投資をしたかで人生の後半の豊かさが定まって来ます。十代・二十代を安易に過ごせば実りの少ない人生となり易いです。手を抜けば抜いた分だけ後で付けが廻って来ます。
仕事とは「事に仕える」と書きますが、では仕える事の「事」とはどう言う意味を含むのでしょうか。実は「事に仕える」事には「遊・学・働」と言う意味が含んでいるのです。
「遊」と言う事は遊ぶと言う仕事なのです。これはコミユニケーションを得て行く事であります。会社の内外で交流を作り人間関係・対人関係を構築する事です。その為には飲み会や付き合いは非常に大切なものなのです。そしてこの「遊」から将来の仕事の発想や知恵が生まれて来るのです。
「学」と言う事は仕事をして行く会社(入社した会社)がどう言う会社であるかを知ることであり、一人一人の社員が誇りやしっかりとした信念で、自分自身に「尊厳」を持って仕事をしているかと言う自覚です。自分が努力して立派な社員になれば会社も発展し社会的貢献が果たせるのです。その為にも自分の会社が志しているものをしっかり理解し学ぶことであります。
「働」と言う事は「人が動く」と書きます。人が動き働く事で二通りの結果が出ます。一つは働く事で「ハタが楽になる」場合と「ハタが苦になる」場合があります。どうすればハタが楽になる動き、あるいは働きが出来るかを常に考えて働いて欲しいと思います。
ここ20年間ほどは、働く側の仕事の多様化と言うものが拡大され、働くと言う生活の中で占める割合が減少し(短時間勤務・アルバイト等)、好きな事をしたい為に働くと言う事になり、仕事をすると言うまた働くと言う度合いが減少していましたが、ここに来て仕事や働くと言う事が見直されて来ています。(正社員を希望・安定を求める等)
超就職難の時代ですが、何回受けても合格しないと嘆くよりも、少しここで角度を変えて考えて貰いたいと思います。
一時代前に就職先希望が1位・2位だったダイエー・日本航空は事実上の倒産をしたのです。「会社寿命30年」と言う教示がありますように、今は一流会社とか人気があるからと言って30年後・40年後の自分が退職する時に会社が存続しているとは限りません。中小企業や将来性のある会社は山ほどあります。
何がやりたいのか、何がしたいのかをしっかりと考えて下さい。
そして今は社会機構の変革の中できめ細やかなサービスや配慮や価値を向上して行く事(今までは省略したり、重要だと考えなかった事や切り捨てて来たものの中にも必要不可欠なものは沢山あります。
無料とか余り意識しなかったサービスが売り物になる時代・心配り・気付く事・相手の気持ちに立って考える・礼を尽くす・礼儀作法・言葉遣い等)はこれからの時代では不可欠なものです。
そう言った意味からも自分の考え方や捉え方で頑張りがいのある時代の到来なのです。
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第一次就職氷河期時代は1994年(平成6年・六白金星戌年)の年から2004年(平成16年・五黄土星申年)までの10年間でした。
第二次就職氷河期時代は2007年(平成19年・二黒土星亥年)の年から2013年(平成25年・五黄土星辰年)までの予測です。
2007年のサブプライム問題や2008年のリーマンショックで世界金融危機による大不況となりました。そして昨年の2011年3月11日の日本を襲った東日本大震災(M9)と福島第一原発事故で、職をなくした人は沢山おられます。
再起を果す為の社会参入は、国の政策努力が第一ですが、本人の社会参入努力も必要なのです。
仕事がないのではなく、ピンチをチャンスと捉え、自分自身の考え方や捉え方を少し角度を変えて違った面から見てみると、「景気が悪い」「仕事がない」というように悲観するのではなく、今一番大切な事は、勇気を持って行動する事です。
ある意味、厳しい言葉になりますがいつまでもくよくよ悩んでいても何も始まりません。一歩踏み出す事が問題解決の糸口になります。
十代・二十代はどれだけ自分に学ぶ投資をしたかで人生の後半の豊かさが定まって来ます。十代・二十代を安易に過ごせば実りの少ない人生となり易いです。手を抜けば抜いた分だけ後で付けが廻って来ます。
仕事とは「事に仕える」と書きますが、では仕える事の「事」とはどう言う意味を含むのでしょうか。実は「事に仕える」事には「遊・学・働」と言う意味が含んでいるのです。
「遊」と言う事は遊ぶと言う仕事なのです。これはコミユニケーションを得て行く事であります。会社の内外で交流を作り人間関係・対人関係を構築する事です。その為には飲み会や付き合いは非常に大切なものなのです。そしてこの「遊」から将来の仕事の発想や知恵が生まれて来るのです。
「学」と言う事は仕事をして行く会社(入社した会社)がどう言う会社であるかを知ることであり、一人一人の社員が誇りやしっかりとした信念で、自分自身に「尊厳」を持って仕事をしているかと言う自覚です。自分が努力して立派な社員になれば会社も発展し社会的貢献が果たせるのです。その為にも自分の会社が志しているものをしっかり理解し学ぶことであります。
「働」と言う事は「人が動く」と書きます。人が動き働く事で二通りの結果が出ます。一つは働く事で「ハタが楽になる」場合と「ハタが苦になる」場合があります。どうすればハタが楽になる動き、あるいは働きが出来るかを常に考えて働いて欲しいと思います。
ここ20年間ほどは、働く側の仕事の多様化と言うものが拡大され、働くと言う生活の中で占める割合が減少し(短時間勤務・アルバイト等)、好きな事をしたい為に働くと言う事になり、仕事をすると言うまた働くと言う度合いが減少していましたが、ここに来て仕事や働くと言う事が見直されて来ています。(正社員を希望・安定を求める等)
超就職難の時代ですが、何回受けても合格しないと嘆くよりも、少しここで角度を変えて考えて貰いたいと思います。
一時代前に就職先希望が1位・2位だったダイエー・日本航空は事実上の倒産をしたのです。「会社寿命30年」と言う教示がありますように、今は一流会社とか人気があるからと言って30年後・40年後の自分が退職する時に会社が存続しているとは限りません。中小企業や将来性のある会社は山ほどあります。
何がやりたいのか、何がしたいのかをしっかりと考えて下さい。
そして今は社会機構の変革の中できめ細やかなサービスや配慮や価値を向上して行く事(今までは省略したり、重要だと考えなかった事や切り捨てて来たものの中にも必要不可欠なものは沢山あります。
無料とか余り意識しなかったサービスが売り物になる時代・心配り・気付く事・相手の気持ちに立って考える・礼を尽くす・礼儀作法・言葉遣い等)はこれからの時代では不可欠なものです。
そう言った意味からも自分の考え方や捉え方で頑張りがいのある時代の到来なのです。
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posted by ひろろ at 08:49| 占い・気学
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2012年03月22日
吉方位活用の実践行動・後篇
前篇より・・・
そして、内部抗争の乱れから半年政権が持てば良いと言われたのです。
昭和57年11月27日組閣、そして、長嶋邸から吉方位として東方位の首相官邸に移転して行きます。戦後の歴代首相は官邸に住居せず自宅から国会へと通うのが常でありましたが、佐藤栄作首相・三木武夫首相そして中曽根首相と気学実践の三名は習慣に従わずに官邸住まいをした首相です。
現在は警備上の理由から官邸住まいが習慣となって来ておりますが、平成12年に新しい官邸が建て替えられ、平成13年に新築の運びとなりましたが、施工者小渕首相が「人柱」として急死していきましたが、家相学や方位学を学ぶ者として家の建て替えや移転の恐ろしさというのはしっかり手順さえ踏んで(気学的)行なうなら大難・小難・無難でいく要因でした。
総裁選の後に中川一郎氏は自殺の道を選択します(昭和58年1月9日自殺)。中曽根首相は首相就任後「外交の中曽根」として実践行動に挑んで行きます。
翌年の新年早々韓国・米国へ非公式ながら外遊を始めます。昭和58年5月にはサミットで米国大統領と会えるのですが、昭和58年は八白土星中宮位の年で米国(東北方位)が暗剣殺となり、5月も年盤と月盤で共に暗剣殺となる為に年の変わらない立春(2月4日までは前年となります)前の吉方位の時に合う事が大事として1月の急な訪米となります。
気学でいう「路線の始動」で路線とは最初の方位の取り方で確認することが、吉方位関係であれば後々悪い方位が廻っていても最初の状態が用(はたら)いて凶現象が押さえられるという考え方で、最初の出会う時期が重要であるという気学独特の教示です。それが「人の吉凶は動(スタート)より生ず」です。
新年早々の1月11日・12日と歴代首相として最初の韓国訪問(北西方位)であり、中曽根首相には四緑木星の吉方に当たっていたのです。そして1月17日から21日までアメリカを訪問し、レーガン大統領と同盟関係の強化を確認しました。以後「ロン・ヤス関係」となって行く緊密状態に発展していきます。
米国ワシントンは日本から艮方位(東北方位)に当たり、年盤で(九紫火星中宮位で東北方位は三碧木星廻座・月盤で(三碧木星中宮位月で東北方位は六白金星廻座)中曽根首相にとって年・月共に艮方位(東北方位)吉方位の出会いでした。
こうした方位活用(祐気実践)が約5年間の政権の中で24回続きます。24回すべて吉方位の時でない時もありましたが、事案の許す限り吉方位中心で外交を行ったのであります。
こうした実践努力は後のリクルート事件での間一髪の救いともなって行くのです。半年しか持たないであろう政権が昭和59年に至り民社党公明党一部自民党で「二階堂政権」擁立が起きたのです。
民社党春日一幸氏(本命九紫火星戌年・月命四緑木星卯月)・公明党竹入義勝(本命三碧木星丑年・月命三碧木星丑月)・自民党鈴木前首相・二階堂進(本命一白水星酉年・月命九紫火星戌月)4名主導による政変劇であります。
一方中曽根首相は自分の運気は艮方位(東北方位・鬼門)にあり最悪であることを理解しており、運気盛んなる人である金丸信幹事長(本命五黄土星寅年・月命四緑木星酉月)・竹下登元首相(本命四緑木星子年・月命八白土星寅月)の二人に解決についての「下駄を預ける」形を取ったのです。
二階堂擁立に走った4名(二階堂氏含む)の運気はそれぞれ共々に春日氏・鈴木氏・竹入氏・二階堂氏は運気衰運期にあり「徒労」に終わることがはっきり伺える訳です。一方中曽根首相が下駄を預けた両名は運気盛んなる所の東方位に金丸氏・上昇機運の竹下氏共に活発な広がりのある運気にいることが判断できます。
気学実践者の中曽根首相は方位学の実践のみならず運気運勢を知って上手に盛運の方法を用いて難題を切り抜けたと言うことであります。この時中曽根首相の後継者に竹下登氏が創政会結成へ動き出すことの始まりです。
二階堂擁立劇を不発に終わらせた金丸幹事長は竹下氏を総理総裁にする目標を持っていたことを実行に移すことになりました。この動きの中で田中角栄元首相は個別分断作戦の続く中で心労がたまり病気発生となり再起なく死去します。絶大なる力で政界を動かした田中派の終わりです。
中曽根首相の信条は「天命を知って人事を行う」という実践でありました。風見鶏といわれた人が「外交の中曽根」を前面にして国鉄の分割民営化・電々公社の分割民営化を断行した変貌は「志し」とその基盤を成す信念があっての事であり、21世紀を迎えた一人一人にこの「志し」と何に信念の基盤を求めるかは重要な事と思います。
気学にはこうした実践による実証実例が歴史の側面として伺うことが出来るのです。終わり。
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そして、内部抗争の乱れから半年政権が持てば良いと言われたのです。
昭和57年11月27日組閣、そして、長嶋邸から吉方位として東方位の首相官邸に移転して行きます。戦後の歴代首相は官邸に住居せず自宅から国会へと通うのが常でありましたが、佐藤栄作首相・三木武夫首相そして中曽根首相と気学実践の三名は習慣に従わずに官邸住まいをした首相です。
現在は警備上の理由から官邸住まいが習慣となって来ておりますが、平成12年に新しい官邸が建て替えられ、平成13年に新築の運びとなりましたが、施工者小渕首相が「人柱」として急死していきましたが、家相学や方位学を学ぶ者として家の建て替えや移転の恐ろしさというのはしっかり手順さえ踏んで(気学的)行なうなら大難・小難・無難でいく要因でした。
総裁選の後に中川一郎氏は自殺の道を選択します(昭和58年1月9日自殺)。中曽根首相は首相就任後「外交の中曽根」として実践行動に挑んで行きます。
翌年の新年早々韓国・米国へ非公式ながら外遊を始めます。昭和58年5月にはサミットで米国大統領と会えるのですが、昭和58年は八白土星中宮位の年で米国(東北方位)が暗剣殺となり、5月も年盤と月盤で共に暗剣殺となる為に年の変わらない立春(2月4日までは前年となります)前の吉方位の時に合う事が大事として1月の急な訪米となります。
気学でいう「路線の始動」で路線とは最初の方位の取り方で確認することが、吉方位関係であれば後々悪い方位が廻っていても最初の状態が用(はたら)いて凶現象が押さえられるという考え方で、最初の出会う時期が重要であるという気学独特の教示です。それが「人の吉凶は動(スタート)より生ず」です。
新年早々の1月11日・12日と歴代首相として最初の韓国訪問(北西方位)であり、中曽根首相には四緑木星の吉方に当たっていたのです。そして1月17日から21日までアメリカを訪問し、レーガン大統領と同盟関係の強化を確認しました。以後「ロン・ヤス関係」となって行く緊密状態に発展していきます。
米国ワシントンは日本から艮方位(東北方位)に当たり、年盤で(九紫火星中宮位で東北方位は三碧木星廻座・月盤で(三碧木星中宮位月で東北方位は六白金星廻座)中曽根首相にとって年・月共に艮方位(東北方位)吉方位の出会いでした。
こうした方位活用(祐気実践)が約5年間の政権の中で24回続きます。24回すべて吉方位の時でない時もありましたが、事案の許す限り吉方位中心で外交を行ったのであります。
こうした実践努力は後のリクルート事件での間一髪の救いともなって行くのです。半年しか持たないであろう政権が昭和59年に至り民社党公明党一部自民党で「二階堂政権」擁立が起きたのです。
民社党春日一幸氏(本命九紫火星戌年・月命四緑木星卯月)・公明党竹入義勝(本命三碧木星丑年・月命三碧木星丑月)・自民党鈴木前首相・二階堂進(本命一白水星酉年・月命九紫火星戌月)4名主導による政変劇であります。
一方中曽根首相は自分の運気は艮方位(東北方位・鬼門)にあり最悪であることを理解しており、運気盛んなる人である金丸信幹事長(本命五黄土星寅年・月命四緑木星酉月)・竹下登元首相(本命四緑木星子年・月命八白土星寅月)の二人に解決についての「下駄を預ける」形を取ったのです。
二階堂擁立に走った4名(二階堂氏含む)の運気はそれぞれ共々に春日氏・鈴木氏・竹入氏・二階堂氏は運気衰運期にあり「徒労」に終わることがはっきり伺える訳です。一方中曽根首相が下駄を預けた両名は運気盛んなる所の東方位に金丸氏・上昇機運の竹下氏共に活発な広がりのある運気にいることが判断できます。
気学実践者の中曽根首相は方位学の実践のみならず運気運勢を知って上手に盛運の方法を用いて難題を切り抜けたと言うことであります。この時中曽根首相の後継者に竹下登氏が創政会結成へ動き出すことの始まりです。
二階堂擁立劇を不発に終わらせた金丸幹事長は竹下氏を総理総裁にする目標を持っていたことを実行に移すことになりました。この動きの中で田中角栄元首相は個別分断作戦の続く中で心労がたまり病気発生となり再起なく死去します。絶大なる力で政界を動かした田中派の終わりです。
中曽根首相の信条は「天命を知って人事を行う」という実践でありました。風見鶏といわれた人が「外交の中曽根」を前面にして国鉄の分割民営化・電々公社の分割民営化を断行した変貌は「志し」とその基盤を成す信念があっての事であり、21世紀を迎えた一人一人にこの「志し」と何に信念の基盤を求めるかは重要な事と思います。
気学にはこうした実践による実証実例が歴史の側面として伺うことが出来るのです。終わり。
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posted by ひろろ at 08:26| 占い・気学
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2012年03月12日
吉方位活用の実践行動・前篇
ここ10年で内閣総理大臣は小泉氏・安倍氏・福田氏・麻生氏・鳩山氏・菅氏そして今の野田総理と受け継がれて来ましたが、小泉氏以降の総理は特に短命の総理が多いです。
しかし過去に於いて中曽根康弘元首相は、気学の方位学の実践者として、上手に吉方位を活用して、首相の座を得て5年以上の長期政権を果たした人です。
前篇・後篇の2回に分けて、その軌跡を見て行きましょう。
昭和57年秋の自民党の総裁選びを前にして夏の頃のマスコミ各社は、三木派の後継者である河本敏夫議員(明治44年6月22日生まれ・本命八白土星亥年・月命七赤金星午月)がマスコミの下馬評では最有力候補として各社の誌面で報道されていました。
中曽根康弘議員(大正7年5月27日生まれ・本命一白水星午年・月命五黄土星巳月)は候補者の一人に数えられる程度でありました。
昭和57年の首相は鈴木善幸首相で労働組合の社会党から自民党へ鞍替えして首相になった実務調整型の首相であります。鈴木首相は急変し死去した大平首相の後の昭和55年に就任し日米貿易摩擦(昭和52年五黄土星寅年)の後で世の中全体に減速感の生じていた時代でありました。田中角栄元首相の金権問題が尾を引いて混沌とした明るさのない状況でした。
そうした流れの中で中曽根議員は外交を目標に掲げて首相候補に立ち上がりました。
昭和57年(九紫火星戌年)7月(九紫火星未月)に自宅(豊島区高田)より巨人軍長嶋茂雄元監督の上北沢の自宅(その頃長嶋元監督は巨人軍を退団しアメリカの野球修学しており空家)に坤方位(南西方位)に六白金星の吉方位活用として借り受けて方替えを行ったのです。
国会や首相官邸は自宅より東南方位(巽方位)に当たり年盤で歳破・本命的殺にあたり八白土星方位は吉方位にならないために方替えを行ったのです。
昭和57年の自民党の総裁選は11月ですので7月の段階で志しである「首相になること」を前提として「方替え」を実践したのです。自宅を外国人に貸して自分は長嶋宅へ方替えをして総裁選で吉方位として戦うという気学実践行動で選挙に臨んだのであります。「人事を尽くして天命を待つ」とはこの事を指して言うのではという行動力でありました。
坤方(南西方位)は4ヶ月・4ヶ年の「方徳」があります。4ヶ月目を迎える10月頃になりますとマスコミ各社の報道に変化が生じて、今までの河本議員の下馬評が大勢であったのが一気に中曽根議員へと大変化して来たのであります。
勿論、田中角栄元首相の応援を取り付けた経緯もありますが今回は首相を党員で選ぶと言う事から8月に中川一郎議員(大正14年3月9日生まれ・本命三碧木星丑年・月命四緑木星卯月)が出馬表明しました。そして10月中曽根議員は「総裁選には出馬せず鈴木首相の再選を支持する」と表明しました。
一方、鈴木首相は引退を正式に表明し、中曽根議員を支持と表明し、中曽根議員も出馬表明をするに至りました。「風見鶏」と言われた所以であります。
そして、安倍晋太郎議員(大正13年4月29日生まれ・本命四緑木星子年・月命六白金星辰月)も出馬表明し4氏によって争われるかに見えました総裁選も自民党の最高顧問会議で、三者協議(鈴木首相・福田元首相・二階堂幹事長)で後継者総裁を決める事にしました。しかし、この協議は失敗し予備選に突入したのであります。
中曽根議員は着々と首相になる事を前提として7月より方替えを実践して足元を固める中で、世相は10月まで混沌としていたのが実情であり、そして方替の効果も4ヶ月目に入った10月に形勢は中曽根議員へと一変して行く流れに至って来るのです。
自民党総裁選予備選の結果は中曽根氏が55万9673票(有効投票数の57.62%)を獲得しました。以下河本・安倍・中川氏の順となりました。河本・安倍氏が本選出馬を辞退したので本選を行わず中曽根氏の当選が確定しました。後篇につづく。
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しかし過去に於いて中曽根康弘元首相は、気学の方位学の実践者として、上手に吉方位を活用して、首相の座を得て5年以上の長期政権を果たした人です。
前篇・後篇の2回に分けて、その軌跡を見て行きましょう。
昭和57年秋の自民党の総裁選びを前にして夏の頃のマスコミ各社は、三木派の後継者である河本敏夫議員(明治44年6月22日生まれ・本命八白土星亥年・月命七赤金星午月)がマスコミの下馬評では最有力候補として各社の誌面で報道されていました。
中曽根康弘議員(大正7年5月27日生まれ・本命一白水星午年・月命五黄土星巳月)は候補者の一人に数えられる程度でありました。
昭和57年の首相は鈴木善幸首相で労働組合の社会党から自民党へ鞍替えして首相になった実務調整型の首相であります。鈴木首相は急変し死去した大平首相の後の昭和55年に就任し日米貿易摩擦(昭和52年五黄土星寅年)の後で世の中全体に減速感の生じていた時代でありました。田中角栄元首相の金権問題が尾を引いて混沌とした明るさのない状況でした。
そうした流れの中で中曽根議員は外交を目標に掲げて首相候補に立ち上がりました。
昭和57年(九紫火星戌年)7月(九紫火星未月)に自宅(豊島区高田)より巨人軍長嶋茂雄元監督の上北沢の自宅(その頃長嶋元監督は巨人軍を退団しアメリカの野球修学しており空家)に坤方位(南西方位)に六白金星の吉方位活用として借り受けて方替えを行ったのです。
国会や首相官邸は自宅より東南方位(巽方位)に当たり年盤で歳破・本命的殺にあたり八白土星方位は吉方位にならないために方替えを行ったのです。
昭和57年の自民党の総裁選は11月ですので7月の段階で志しである「首相になること」を前提として「方替え」を実践したのです。自宅を外国人に貸して自分は長嶋宅へ方替えをして総裁選で吉方位として戦うという気学実践行動で選挙に臨んだのであります。「人事を尽くして天命を待つ」とはこの事を指して言うのではという行動力でありました。
坤方(南西方位)は4ヶ月・4ヶ年の「方徳」があります。4ヶ月目を迎える10月頃になりますとマスコミ各社の報道に変化が生じて、今までの河本議員の下馬評が大勢であったのが一気に中曽根議員へと大変化して来たのであります。
勿論、田中角栄元首相の応援を取り付けた経緯もありますが今回は首相を党員で選ぶと言う事から8月に中川一郎議員(大正14年3月9日生まれ・本命三碧木星丑年・月命四緑木星卯月)が出馬表明しました。そして10月中曽根議員は「総裁選には出馬せず鈴木首相の再選を支持する」と表明しました。
一方、鈴木首相は引退を正式に表明し、中曽根議員を支持と表明し、中曽根議員も出馬表明をするに至りました。「風見鶏」と言われた所以であります。
そして、安倍晋太郎議員(大正13年4月29日生まれ・本命四緑木星子年・月命六白金星辰月)も出馬表明し4氏によって争われるかに見えました総裁選も自民党の最高顧問会議で、三者協議(鈴木首相・福田元首相・二階堂幹事長)で後継者総裁を決める事にしました。しかし、この協議は失敗し予備選に突入したのであります。
中曽根議員は着々と首相になる事を前提として7月より方替えを実践して足元を固める中で、世相は10月まで混沌としていたのが実情であり、そして方替の効果も4ヶ月目に入った10月に形勢は中曽根議員へと一変して行く流れに至って来るのです。
自民党総裁選予備選の結果は中曽根氏が55万9673票(有効投票数の57.62%)を獲得しました。以下河本・安倍・中川氏の順となりました。河本・安倍氏が本選出馬を辞退したので本選を行わず中曽根氏の当選が確定しました。後篇につづく。
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2012年03月02日
方位と時期と周期律
ある時期に因を結ぶと、方位に於いても時期に於いても周期が顕現しそれがその人の運命に重大な影響として表出するのです。
この場合、方位学による一定の周期律と時期(自分の本命がどの宮位に廻座していたかによる)による周期律とに分けることが出来ます。方位学的に六大凶殺方位を用いた為に一定の年数によってその凶災が顕現する場合、その現象状態は各々の凶殺によって異なりますが犯した方位によって年数が定まっております。
そして方位学による流れ自体は因を現表出させる導火線のような用き(はたらき)になることが多いです。過去に於いて五黄殺や暗剣殺を用いても凶災が顕現しないで居た人が自然とその周期の流れの中で、それらの要因が重なり、ある一定の時期に過去を含めて一度に現出することが多く見受けられるのであります。
例えば実例として田中角栄元首相について考えてみることにします。田中角栄元首相は大正7年4月生まれ(本命一白水星午年・月命六白金星辰月)であります。
田中元首相の誕生した家相というのは三合吉相の家相で地相的にも「四神相応の地」の中で玄武の相(北が高く)朱雀の相(南に広く)といった新潟県の中では数少ない地相的に恵まれた地に誕生しています。それは先祖の努力による結果であります(吉相家相吉地相等)そして一白水星本命星の特質である流れ行くことにより、大成することが首相までに成した要因です。これらは先天要因からの「良きめぐり」であります。
しかし首相になってからの要因の中に問題が発生している状態があります。勿論それまでは多少後天的に方災を犯しても先天的要因が勝る為に凶災として表出し難いのであります。
首相となった昭和47年(年盤一白水星子年)7月7日(月盤三碧木星未月)であります。首相の本命は中宮廻座、月盤においては東方位廻座暗剣殺を持つ象であります(時期による因)そして故郷の人が来ていつでも接待できるようにと昭和47年に南方位に増改築を行っています(南方位は年盤の五黄殺)そして家相上庭内に大きな池のあること(家相上凶災)これらすべて後天の要因であります。
こういった時期による顕現年数による要因と家相の改革によって生じる要因を南方位後天九紫火星定位とし九紫事象を警察・裁判等とし過去の現象露見という意があり、そして南方位(一白水星中宮位の年の南方位は五黄殺方位)を足掛け6年とし顕現を見ることになります。
こういった後天要因が先天要因の良因をひとつひとつ打ち消し、後天の凶災要因が勝った時点ですべての努力が「無」に帰して行くのであります。このブログを通して何度も中宮位は現状維持の時であって多少力があっても衰運に備える時ということになりますと教示させて頂いております。そして絶対に六大凶殺方位は使ってはいけないのです。
鑑定において、その人の運気状況(盛運期か衰運気か)方位(吉方位か凶方位か)家相(吉家相か凶家相か)の鑑定が最低でも必要になります。
過去昭和29年(年盤一白水星中宮位)の時に首相になった鳩山一郎元首相(明治16年1月1日生れ・本命一白水星午年・月命七赤金星子月)も足掛け3年で次の石橋首相に変わっています。
中宮位の時というのは物事の花開く時であり満開に咲く花のような時期なのであります。過去何十年の努力の表出する時であり吉にしても凶にしてもすべて過去の状態の顕現する時なのです。それだけにこういう時期は大変難しい状態なのです。
その後の首相で福田首相(明治38年1月生れ・本命六白金星辰年・月命三碧木星丑月)も中宮位で首相になった為に有利な状態でありながら足掛け3年で大平首相に変わることになってしまう事になりました。現在の野田首相(本命七赤金星酉年)も本命が中宮位(平成23年の七赤金星卯年)の年に首相に就任しました。
周期律というのは方位学周期と時期的周期の交差した時により強い現象が起こるのであります。
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この場合、方位学による一定の周期律と時期(自分の本命がどの宮位に廻座していたかによる)による周期律とに分けることが出来ます。方位学的に六大凶殺方位を用いた為に一定の年数によってその凶災が顕現する場合、その現象状態は各々の凶殺によって異なりますが犯した方位によって年数が定まっております。
そして方位学による流れ自体は因を現表出させる導火線のような用き(はたらき)になることが多いです。過去に於いて五黄殺や暗剣殺を用いても凶災が顕現しないで居た人が自然とその周期の流れの中で、それらの要因が重なり、ある一定の時期に過去を含めて一度に現出することが多く見受けられるのであります。
例えば実例として田中角栄元首相について考えてみることにします。田中角栄元首相は大正7年4月生まれ(本命一白水星午年・月命六白金星辰月)であります。
田中元首相の誕生した家相というのは三合吉相の家相で地相的にも「四神相応の地」の中で玄武の相(北が高く)朱雀の相(南に広く)といった新潟県の中では数少ない地相的に恵まれた地に誕生しています。それは先祖の努力による結果であります(吉相家相吉地相等)そして一白水星本命星の特質である流れ行くことにより、大成することが首相までに成した要因です。これらは先天要因からの「良きめぐり」であります。
しかし首相になってからの要因の中に問題が発生している状態があります。勿論それまでは多少後天的に方災を犯しても先天的要因が勝る為に凶災として表出し難いのであります。
首相となった昭和47年(年盤一白水星子年)7月7日(月盤三碧木星未月)であります。首相の本命は中宮廻座、月盤においては東方位廻座暗剣殺を持つ象であります(時期による因)そして故郷の人が来ていつでも接待できるようにと昭和47年に南方位に増改築を行っています(南方位は年盤の五黄殺)そして家相上庭内に大きな池のあること(家相上凶災)これらすべて後天の要因であります。
こういった時期による顕現年数による要因と家相の改革によって生じる要因を南方位後天九紫火星定位とし九紫事象を警察・裁判等とし過去の現象露見という意があり、そして南方位(一白水星中宮位の年の南方位は五黄殺方位)を足掛け6年とし顕現を見ることになります。
こういった後天要因が先天要因の良因をひとつひとつ打ち消し、後天の凶災要因が勝った時点ですべての努力が「無」に帰して行くのであります。このブログを通して何度も中宮位は現状維持の時であって多少力があっても衰運に備える時ということになりますと教示させて頂いております。そして絶対に六大凶殺方位は使ってはいけないのです。
鑑定において、その人の運気状況(盛運期か衰運気か)方位(吉方位か凶方位か)家相(吉家相か凶家相か)の鑑定が最低でも必要になります。
過去昭和29年(年盤一白水星中宮位)の時に首相になった鳩山一郎元首相(明治16年1月1日生れ・本命一白水星午年・月命七赤金星子月)も足掛け3年で次の石橋首相に変わっています。
中宮位の時というのは物事の花開く時であり満開に咲く花のような時期なのであります。過去何十年の努力の表出する時であり吉にしても凶にしてもすべて過去の状態の顕現する時なのです。それだけにこういう時期は大変難しい状態なのです。
その後の首相で福田首相(明治38年1月生れ・本命六白金星辰年・月命三碧木星丑月)も中宮位で首相になった為に有利な状態でありながら足掛け3年で大平首相に変わることになってしまう事になりました。現在の野田首相(本命七赤金星酉年)も本命が中宮位(平成23年の七赤金星卯年)の年に首相に就任しました。
周期律というのは方位学周期と時期的周期の交差した時により強い現象が起こるのであります。
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2012年02月21日
祐気取りについて
気学は陰陽五行説を中心として、日本の風土等の中で集大成されて来ている教示学であります。
理論よりも実践して「実証」して行く教えであり、自然界が示す唯一の開運学であります。勿論、気学によって予測すること、占うことは可能です。しかし「自らの運は自らの手によって押し開いて行く」その実践一方途が「祐気取り」であります。
人間がこの世の中で、初めて生を受け「大気」に触れたその年その月その日を基本として実践して行く教示学であり、人事一切の事柄を解明し、どうしたら人間が願望成就を果たし幸福なる生活を営むことが出来るかを、最も具体的に指導する開運の教示であります。
「人の吉凶は動より生ず」と言い、人は動くことにより吉凶禍福が現象して来ます。また動くことにより、人との出会いがあります。めぐり合いもあります。
しかし良い出会い、良いめぐり合いの種は自分自身の蓄積されたプラスのエネルギー(祐気)による訳であり、外部からもたらされるものではないのです。マイナスのエネルギー(尅気)とのバランスにある訳であります。
生誕時より自然界より何がしかのエネルギーを蓄積している訳でプラスのエネルギー(祐気)が勝っている間は順運で循環して生活して行きますが、マイナスのエネルギー(尅気)が勝って来ますと逆運なる不運を呼び込むことになってしまう訳であります。
人間はエネルギー体であります。「病者に開運なし」と言い、病気と言うマイナス要因に置かれた人には他からエネルギーの補充が必要となって来ます。病気はすべてに原因があり、細菌性のものから心の病に至るまで自然界と人間との間に因果関係があるのです。(病の元は凶方位と凶家相による場合が多く見受けられます)
人間の持つエネルギーは時として移動します。欲望の強い人、願望の強い人に出会うとエネルギーを奪われることがあります。
自分自身に祐気の蓄積がある人は多少の方位の凶方位へ出かけても無事でありますが、過去に凶方位を犯して(凶方位へ移転した人等)尅気の強い人と出会ったり、めぐり合うと、その尅気に引きずられて自分の祐気を奪われてしまうことがあります。(人は毎月の行動の中でやむを得ずに冠婚葬祭や出張や急な用件で方位を犯す事があります。その犯した行動が積り積もってしまいます。その邪気を払う意味でも祐気取りは必要です。)
それだけに常日頃から自分自身に祐気補充(毎月1回は実行する)を心掛けておくことは大切であり、それが「祐気取り」であります。
同じ交際をするなら良い因縁の人と交際することであり、良い因縁とは祐気蓄積の多くある人であり、そう言う出会いやめぐり合いを果たすきっかけは自ら祐気蓄積のプラスエネルギーを持つ努力であります。
気学は宇宙観や自然界をあるがままに受け入れて、耐えるべきは耐えて、辛抱する所は辛抱をして、それは苦しみ抜いての後の開運の為の耐える心であり、辛抱する心であります。
その人その人の気質が開花するまでの努力であり、開花後の継承、すなわちその「おおもと」が祐気実践であり、「気学祐気取り」であります。
「雪に耐え、嵐に耐えて、のちにこそ、梅がにほいの高くこそあれ」の精神です。
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理論よりも実践して「実証」して行く教えであり、自然界が示す唯一の開運学であります。勿論、気学によって予測すること、占うことは可能です。しかし「自らの運は自らの手によって押し開いて行く」その実践一方途が「祐気取り」であります。
人間がこの世の中で、初めて生を受け「大気」に触れたその年その月その日を基本として実践して行く教示学であり、人事一切の事柄を解明し、どうしたら人間が願望成就を果たし幸福なる生活を営むことが出来るかを、最も具体的に指導する開運の教示であります。
「人の吉凶は動より生ず」と言い、人は動くことにより吉凶禍福が現象して来ます。また動くことにより、人との出会いがあります。めぐり合いもあります。
しかし良い出会い、良いめぐり合いの種は自分自身の蓄積されたプラスのエネルギー(祐気)による訳であり、外部からもたらされるものではないのです。マイナスのエネルギー(尅気)とのバランスにある訳であります。
生誕時より自然界より何がしかのエネルギーを蓄積している訳でプラスのエネルギー(祐気)が勝っている間は順運で循環して生活して行きますが、マイナスのエネルギー(尅気)が勝って来ますと逆運なる不運を呼び込むことになってしまう訳であります。
人間はエネルギー体であります。「病者に開運なし」と言い、病気と言うマイナス要因に置かれた人には他からエネルギーの補充が必要となって来ます。病気はすべてに原因があり、細菌性のものから心の病に至るまで自然界と人間との間に因果関係があるのです。(病の元は凶方位と凶家相による場合が多く見受けられます)
人間の持つエネルギーは時として移動します。欲望の強い人、願望の強い人に出会うとエネルギーを奪われることがあります。
自分自身に祐気の蓄積がある人は多少の方位の凶方位へ出かけても無事でありますが、過去に凶方位を犯して(凶方位へ移転した人等)尅気の強い人と出会ったり、めぐり合うと、その尅気に引きずられて自分の祐気を奪われてしまうことがあります。(人は毎月の行動の中でやむを得ずに冠婚葬祭や出張や急な用件で方位を犯す事があります。その犯した行動が積り積もってしまいます。その邪気を払う意味でも祐気取りは必要です。)
それだけに常日頃から自分自身に祐気補充(毎月1回は実行する)を心掛けておくことは大切であり、それが「祐気取り」であります。
同じ交際をするなら良い因縁の人と交際することであり、良い因縁とは祐気蓄積の多くある人であり、そう言う出会いやめぐり合いを果たすきっかけは自ら祐気蓄積のプラスエネルギーを持つ努力であります。
気学は宇宙観や自然界をあるがままに受け入れて、耐えるべきは耐えて、辛抱する所は辛抱をして、それは苦しみ抜いての後の開運の為の耐える心であり、辛抱する心であります。
その人その人の気質が開花するまでの努力であり、開花後の継承、すなわちその「おおもと」が祐気実践であり、「気学祐気取り」であります。
「雪に耐え、嵐に耐えて、のちにこそ、梅がにほいの高くこそあれ」の精神です。
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posted by ひろろ at 08:51| 占い・気学
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2012年02月11日
2012年のあなたの注意する病気は?
人間誰しも健康で生活したいと思っています。誰もが一番関心のある事は健康と病気ではないでしょうか。2012年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。
心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。
冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
三碧木星の人 (昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。
消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。
神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。
今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。
風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59年生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。
また今年は暗剣殺と歳破を持つ要注意年です。血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58年・平成4年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。
口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息や肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。
関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。
気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。
多くの方から健康になった・病気が和らいだ・改善されたと言うような喜びの報告を頂いております。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
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(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。
心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。
冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
三碧木星の人 (昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。
消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。
神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。
今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。
風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59年生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。
また今年は暗剣殺と歳破を持つ要注意年です。血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足と右半身の注意年です。早めの検診をお薦めします。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58年・平成4年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。
口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息や肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。
関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。
気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。
多くの方から健康になった・病気が和らいだ・改善されたと言うような喜びの報告を頂いております。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
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posted by ひろろ at 09:54| 占い・気学
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2012年02月01日
2012年のあなたの運勢は?
平成24年度は平成24年2月4日から平成25年2月3日までの期間です。今年は「壬辰(みずのえたつ)六白金星年」にあたります。各星(本命星)の今年の運勢をお知らせします。
今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。
物事全般に於いて普段の努力している要因が表面化し、吉凶・良否・善悪のはっきり現出する年であり分岐要因の年となります。諸事の事柄が自白の元に露見し、隠し事の顕現も生じる年で、離合集散・離反離別・二道・分別・分岐・分離等の生じる年です。
普段の努力の成果は名誉名声と言う評価で現出し、衰運期1年目・2年目・3年目に拡張行動・積極行動を行った人は窮地に立たされて困難さの生じる年となります。
また対人関係に於いては離反離別のある孤立を深める年であり用心と警戒は心する年です。
周囲の雰囲気は活発であり、また誘惑や付き合いも多く、ついつい見栄を張ったり背伸びした付き合いになり易く、地についた行動を心がける年です。普段隠し事や秘密等の多い人にとっては不利や悪評の生じる年であり、特に異性関係・警察沙汰・業務に係わる事柄は発覚し易い年です。身を清めて心を律する姿勢で行動する事が大切であり、後々に於いて大きな成果を得るためにも地道な努力が必要です。長年の努力の報われる人もあり、吉凶の状況がはっきり顕現します。本年は本業に専念する年です。縁談は早急な動きでまとまり易いですが多難さは残る年です。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たり厄年です。
今年の状況は闇の中で諸事に於いて慎重な行動が求められます。仕事面・金銭面・家庭面・愛情面での状況は苦労・悩み・不和等があり困窮する要因で忍耐の強く求められる年で、健康面も今一つの状況です。しかし先に光明のある(来年より盛運期に入ります)状況ですので周到な準備と着実な努力で切り抜ける心掛けで邁進する年です。
苦しい困窮の状態から道楽や浮気に走ったりする要因もあり、異性関係や対人関係に於いては要注意です。本業に専念し小事に捉われずに大局を見据えて努力していけば盛運期に願望が叶います。新しい事柄や移転・開店・結婚等は控える年です。
三碧木星の人(昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。
今年から運気は徐々に上昇機運となります。しかし衰運期年の5年間を経過しての盛運期1年目であり、衰運期状態の要因を引きずりますので、まずは体制を整える状態からです。
努力・育成・整理整頓・和合等の時であり、本年1年を通しては前進行動より諸事に整理整頓を第一に行う事が良いでしょう。
自分の誕生日以降から本格的な盛運期に入ります。運気上昇に伴い不動産を得ての安定・結婚・就職等の定まる事象も生じます。衰運期年時代の道中を反省し、立案計画目標を見直し願望成就の成果を果たすためにも慎重にやりましょう。日々を重ねるうちに周囲の動きも活発となり、また自身の意欲も生じて来ます。ここで小事に走ると大事が逃げて行きます。ただひたすらに一歩一歩謙虚な姿勢で努力すれば、おのずと天理は味方して良きめぐりと出会いの招来があります。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。
物事全般に於いて積極行動の状況となり周囲の活発なる動きと自身の意欲が一致して発展要因となります。活動・進展・顕現・行動・過失・勇み足・発展等の生じる年です。
過去衰運期年5年間の状況如何の評価評判も生じて来ます。普段の努力や長年の蓄積された努力が吉凶・良否・善悪で顕現する年でもあります。
本年は前向きに志を持ち頑張る事で順風が押して諸事に発展します。しかし過去の要因によっては諸事の事柄が表面化する年でもあり不利・有利もはっきりとします。
今まで積み重ねて来た努力の結果として好運がもたらされるのです。努力や尽力や苦難の後に開花と言う成果があるのです。順調だからと言ってうかうか過ごしてしまえば目の前を素通りして行くのが運気です。しっかりと好運を掴むのです。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。
物事全般に充実感も増し物心両面に於いて順風機運の年です。対人の交流・取引の拡大・営業の拡張・心身の意欲等の順調機運年です。しかしながら昨年に於いて不運(逆運)のめぐりとなり上手く行かなかった人には出直しの年となります。昨年から努力して来た人は仕事面・金銭面も上々の機運状態です。本年は実力・業績ともに最大級の動きが生じます。結婚の始動・創業・開店・移転には適した年でもあります。その為、前向きに着手する事です。
また本年は遠方に出掛けたり、外出する機会や人の往来も多く多忙な年です。運気が良い年だけに「好事魔多し」を頭に入れてくれぐれも有頂天にならないように注意しましょう。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。
物事全般に於いて成果や開花や結実を見る年です。過去9年間に至る事象事柄の生じる要因であり、吉凶・良否・善悪等の両極端に顕現する年です。運気状態を上手く使い努力した人は大輪の花が咲き、逆に焦って行動したり運気を無視して行動した人は苦杯を味わう年です。
今年は結実を見る年ですので、自らが動き新規な事柄や移転や開店や結婚は控える年です。
そして来年からの衰運期年に入ると言う自覚を持って行動しないとすべてに於いて永続性はありません。
「勝って兜の緒を締める」が本年の状態です。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。
物事全般に於いては多忙なる年で意気ごみの要因で成果も生じます。しかし本年は暗剣殺(他動要因)・歳破を持つダブル凶要因もありますので成果を得ても支障が生じ易いので最大の注意が必要です。特に誕生日以降から本格的な衰運機運となります。それだけに慎重な対応が求められます。盛運年の4年間で固めて来た基盤をより強固にするため本業一筋に専念する事が良いです。実績を見込まれ転業転職の動きがありますが、本年は人に損なわれ易い要因で十分に警戒が必要です。断る事が無難です。また暗剣殺要因から異性問題・結婚問題につまずいたりする要因もありますので注意して下さい。
乾方位(北西方位)は先祖の恩恵を受けて行く場所で先祖との深い縁のある位置で報恩感謝の心が次の発展の活力源となります。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58年・平成4年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。
本格的な衰運時代に突入しました。本年は心の緩みが生じ易い年ですので、心を引き締めて努力する事です。気の緩みから生活が派手になったり、無計画な散財もありますので注意して下さい。今年はこれからの衰運期に対する心構えと上手く行っていない人には反省と出直しの年となります。それだけに勇み足となって現状を捨て大転換を図っても徒労や失敗に終始しますので、本業に専念して下さい。
楽しみも多い年ですがくれぐれも慢心と油断には注意して下さい。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。
物事全般に変化改革の機運の生じる年です。本年は何かと行動したい意欲が生じます。現状に飽き足らずまた現状を打開したい気持ちの生じる年でもあり、改革行動を行いたい動向の生じる年であります。しかし衰運期の真只中であり、行動したらした分だけ後日に於いて悔いや失敗の結果となり苦しむ事になります。あくまで本業に専念する事です。
一見良好に見えても実績や成果には程遠いです。そして蓄えた余力もすべて無になってしまいますので警戒して下さい。
勤め人の方は転勤・転属等周囲の環境の変わる年であり心して準備の年であり、焦り心と欲望は損失となる年ですので十分に注意して下さい。
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今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。
物事全般に於いて普段の努力している要因が表面化し、吉凶・良否・善悪のはっきり現出する年であり分岐要因の年となります。諸事の事柄が自白の元に露見し、隠し事の顕現も生じる年で、離合集散・離反離別・二道・分別・分岐・分離等の生じる年です。
普段の努力の成果は名誉名声と言う評価で現出し、衰運期1年目・2年目・3年目に拡張行動・積極行動を行った人は窮地に立たされて困難さの生じる年となります。
また対人関係に於いては離反離別のある孤立を深める年であり用心と警戒は心する年です。
周囲の雰囲気は活発であり、また誘惑や付き合いも多く、ついつい見栄を張ったり背伸びした付き合いになり易く、地についた行動を心がける年です。普段隠し事や秘密等の多い人にとっては不利や悪評の生じる年であり、特に異性関係・警察沙汰・業務に係わる事柄は発覚し易い年です。身を清めて心を律する姿勢で行動する事が大切であり、後々に於いて大きな成果を得るためにも地道な努力が必要です。長年の努力の報われる人もあり、吉凶の状況がはっきり顕現します。本年は本業に専念する年です。縁談は早急な動きでまとまり易いですが多難さは残る年です。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たり厄年です。
今年の状況は闇の中で諸事に於いて慎重な行動が求められます。仕事面・金銭面・家庭面・愛情面での状況は苦労・悩み・不和等があり困窮する要因で忍耐の強く求められる年で、健康面も今一つの状況です。しかし先に光明のある(来年より盛運期に入ります)状況ですので周到な準備と着実な努力で切り抜ける心掛けで邁進する年です。
苦しい困窮の状態から道楽や浮気に走ったりする要因もあり、異性関係や対人関係に於いては要注意です。本業に専念し小事に捉われずに大局を見据えて努力していけば盛運期に願望が叶います。新しい事柄や移転・開店・結婚等は控える年です。
三碧木星の人(昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。
今年から運気は徐々に上昇機運となります。しかし衰運期年の5年間を経過しての盛運期1年目であり、衰運期状態の要因を引きずりますので、まずは体制を整える状態からです。
努力・育成・整理整頓・和合等の時であり、本年1年を通しては前進行動より諸事に整理整頓を第一に行う事が良いでしょう。
自分の誕生日以降から本格的な盛運期に入ります。運気上昇に伴い不動産を得ての安定・結婚・就職等の定まる事象も生じます。衰運期年時代の道中を反省し、立案計画目標を見直し願望成就の成果を果たすためにも慎重にやりましょう。日々を重ねるうちに周囲の動きも活発となり、また自身の意欲も生じて来ます。ここで小事に走ると大事が逃げて行きます。ただひたすらに一歩一歩謙虚な姿勢で努力すれば、おのずと天理は味方して良きめぐりと出会いの招来があります。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。
物事全般に於いて積極行動の状況となり周囲の活発なる動きと自身の意欲が一致して発展要因となります。活動・進展・顕現・行動・過失・勇み足・発展等の生じる年です。
過去衰運期年5年間の状況如何の評価評判も生じて来ます。普段の努力や長年の蓄積された努力が吉凶・良否・善悪で顕現する年でもあります。
本年は前向きに志を持ち頑張る事で順風が押して諸事に発展します。しかし過去の要因によっては諸事の事柄が表面化する年でもあり不利・有利もはっきりとします。
今まで積み重ねて来た努力の結果として好運がもたらされるのです。努力や尽力や苦難の後に開花と言う成果があるのです。順調だからと言ってうかうか過ごしてしまえば目の前を素通りして行くのが運気です。しっかりと好運を掴むのです。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。
物事全般に充実感も増し物心両面に於いて順風機運の年です。対人の交流・取引の拡大・営業の拡張・心身の意欲等の順調機運年です。しかしながら昨年に於いて不運(逆運)のめぐりとなり上手く行かなかった人には出直しの年となります。昨年から努力して来た人は仕事面・金銭面も上々の機運状態です。本年は実力・業績ともに最大級の動きが生じます。結婚の始動・創業・開店・移転には適した年でもあります。その為、前向きに着手する事です。
また本年は遠方に出掛けたり、外出する機会や人の往来も多く多忙な年です。運気が良い年だけに「好事魔多し」を頭に入れてくれぐれも有頂天にならないように注意しましょう。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。
物事全般に於いて成果や開花や結実を見る年です。過去9年間に至る事象事柄の生じる要因であり、吉凶・良否・善悪等の両極端に顕現する年です。運気状態を上手く使い努力した人は大輪の花が咲き、逆に焦って行動したり運気を無視して行動した人は苦杯を味わう年です。
今年は結実を見る年ですので、自らが動き新規な事柄や移転や開店や結婚は控える年です。
そして来年からの衰運期年に入ると言う自覚を持って行動しないとすべてに於いて永続性はありません。
「勝って兜の緒を締める」が本年の状態です。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。
物事全般に於いては多忙なる年で意気ごみの要因で成果も生じます。しかし本年は暗剣殺(他動要因)・歳破を持つダブル凶要因もありますので成果を得ても支障が生じ易いので最大の注意が必要です。特に誕生日以降から本格的な衰運機運となります。それだけに慎重な対応が求められます。盛運年の4年間で固めて来た基盤をより強固にするため本業一筋に専念する事が良いです。実績を見込まれ転業転職の動きがありますが、本年は人に損なわれ易い要因で十分に警戒が必要です。断る事が無難です。また暗剣殺要因から異性問題・結婚問題につまずいたりする要因もありますので注意して下さい。
乾方位(北西方位)は先祖の恩恵を受けて行く場所で先祖との深い縁のある位置で報恩感謝の心が次の発展の活力源となります。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58年・平成4年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。
本格的な衰運時代に突入しました。本年は心の緩みが生じ易い年ですので、心を引き締めて努力する事です。気の緩みから生活が派手になったり、無計画な散財もありますので注意して下さい。今年はこれからの衰運期に対する心構えと上手く行っていない人には反省と出直しの年となります。それだけに勇み足となって現状を捨て大転換を図っても徒労や失敗に終始しますので、本業に専念して下さい。
楽しみも多い年ですがくれぐれも慢心と油断には注意して下さい。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。
物事全般に変化改革の機運の生じる年です。本年は何かと行動したい意欲が生じます。現状に飽き足らずまた現状を打開したい気持ちの生じる年でもあり、改革行動を行いたい動向の生じる年であります。しかし衰運期の真只中であり、行動したらした分だけ後日に於いて悔いや失敗の結果となり苦しむ事になります。あくまで本業に専念する事です。
一見良好に見えても実績や成果には程遠いです。そして蓄えた余力もすべて無になってしまいますので警戒して下さい。
勤め人の方は転勤・転属等周囲の環境の変わる年であり心して準備の年であり、焦り心と欲望は損失となる年ですので十分に注意して下さい。
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2012年01月22日
野田改造内閣がスタート
野田内閣発足後、わずか4ヶ月で平成24年1月13日に5人の閣僚を交代させ野田改造内閣はスタートを切りました。
この内閣は岡田克也前民主党幹事長を副総理に据え、消費税増税に最優先で取り組むとみられます。参院で問責決議を受けていた一川保夫防衛相、山岡賢次国家公安委員長を退任させ、平岡法相、蓮舫行政刷新担当相、中川文部科学相も退任しました。新たに岡田・田中・松原・小川・平野氏が入閣しました。
平成24年2月4日より気学の平成24年度(六白金星辰年)が始まりますので,改造内閣がスタートした1月13日は平成23年度(七赤金星卯年)にあたります。気学鑑定判断の重要項目のひとつである各官僚の運気状況を見てみましょう。
総理大臣・野田佳彦(衆院) 1957年5月20日生まれ
本命七赤金星酉年・盛運期4年目・中宮位廻座
副総理・一体改革・行革担当・岡田克也(衆院)1953年7月14日生まれ
本命二黒土星巳年・衰運期4年目
総務・沖縄北方大臣・川端達夫(衆院)1945年1月24日生まれ
本命二黒土星申年・衰運期4年目
法務大臣・小川敏夫(参院)1948年3月18日生まれ
本命七赤金星子年・盛運期4年目・中宮位廻座
外務大臣・玄葉光一郎(衆院)1964年5月20日生まれ
本命九紫火星辰年・衰運期2年目(暗剣殺・歳破を持つ)
財務大臣・安住淳(衆院)1962年1月17日生まれ
本命三碧木星丑年・衰運期5年目(厄年)
文部科学大臣・平野博文(衆院)1949年3月19日生まれ
本命六白金星丑年・盛運期3年目
厚生労働大臣・小宮山洋子(衆院) 1948年9月17日生まれ
本命七赤金星子年・盛運期4年目・中宮位廻座
農林水産大臣・鹿野道彦(衆院) 1942年1月24日生まれ
本命五黄土星巳年・盛運期2年目
経済産業大臣・枝野幸男(衆院) 1964年5月31日生まれ
本命九紫火星辰年・衰運期2年目(暗剣殺・歳破を持つ)
国土交通大臣・前田武志(参院) 1937年10月22日生まれ
本命九紫火星丑年・衰運期2年目(暗剣殺・歳破持つ)
環境・原発事故担当大臣・細野豪志(衆院)1971年8月21日生まれ
本命二黒土星亥年・衰運期4年目
防衛大臣・田中直紀(参院) 1940年6月19日生まれ
本命六白金星辰年・盛運期3年目
官房長官・藤村修(衆院)1949年11月3日生まれ
本命六白金星丑年・盛運期3年目
国家公安・拉致・消費者担当大臣・松原仁(衆院)1956年7月31日生まれ
本命八白土星申年・衰運期1年目
金融・郵政大臣・自見庄三郎(参院・国民新) 1945年11月5日生まれ
本命一白水星酉年・衰運期3年目
国家戦略・経済財政担当大臣・古川元久(衆院) 1965年12月6日生まれ
本命八白土星巳年・衰運期1年目
復興・防災担当大臣・平野達男(参院) 1954年5月2日生まれ
本命一白水星午年・衰運期3年目
野田内閣の18名の運気状況は盛運期4年目(中宮位廻座)の人は野田・小川・小宮山氏の3名・衰運期2年目の暗剣殺・歳破を持つ人は玄葉・枝野・前田氏の3名、そして衰運期5年目の厄年は安住氏1名の合計7名であります。
他の衰運期の人は岡田(衰運4年目)・川端(衰運4年目)・細野(衰運4年目)・平野(達)・古川・自見・松原氏の7名です。18名中14名の運気状況が悪い内閣であります。
盛運期の人は平野(博)盛運3年目・藤村(盛運3年目)・鹿野(盛運2年目)・田中(盛運3年目)氏の4名です。
また2月4日からの平成24年度に入りますと岡田・川端・細野氏は厄年にあたります。平野(博)・藤村・田中氏は中宮位廻座となります。そして野田・小川・小宮山氏の3名は暗剣殺・歳破を持つ危険な年となります。
気学では「人の吉凶は動より生ず」と教示いたします。すなわち新しい事柄を行う時期(始動時)が非常に重要となります。その為、運気状況を判断する必要があるのです。
特に中宮位廻座の時や厄年や暗剣殺・歳破を持つ運気の時は新しい事柄をやる時ではないのです。過去のブログの中で何回も実証しております。
また閣僚の失言や本人の資質・担当する分野の大臣としての実力・人間性は運気状況を判断する以前の問題です。
「社会保障と税の改革」は近い将来に於いて必ずやらなければならない問題ですが、国家公務員給与や議員定数削減の方が先にやるべき問題ではないでしょうか。
野田総理は最善・最強の布陣で臨む野田改造内閣と言っておられますが、大変厳しい(悪い)人事となりました。
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この内閣は岡田克也前民主党幹事長を副総理に据え、消費税増税に最優先で取り組むとみられます。参院で問責決議を受けていた一川保夫防衛相、山岡賢次国家公安委員長を退任させ、平岡法相、蓮舫行政刷新担当相、中川文部科学相も退任しました。新たに岡田・田中・松原・小川・平野氏が入閣しました。
平成24年2月4日より気学の平成24年度(六白金星辰年)が始まりますので,改造内閣がスタートした1月13日は平成23年度(七赤金星卯年)にあたります。気学鑑定判断の重要項目のひとつである各官僚の運気状況を見てみましょう。
総理大臣・野田佳彦(衆院) 1957年5月20日生まれ
本命七赤金星酉年・盛運期4年目・中宮位廻座
副総理・一体改革・行革担当・岡田克也(衆院)1953年7月14日生まれ
本命二黒土星巳年・衰運期4年目
総務・沖縄北方大臣・川端達夫(衆院)1945年1月24日生まれ
本命二黒土星申年・衰運期4年目
法務大臣・小川敏夫(参院)1948年3月18日生まれ
本命七赤金星子年・盛運期4年目・中宮位廻座
外務大臣・玄葉光一郎(衆院)1964年5月20日生まれ
本命九紫火星辰年・衰運期2年目(暗剣殺・歳破を持つ)
財務大臣・安住淳(衆院)1962年1月17日生まれ
本命三碧木星丑年・衰運期5年目(厄年)
文部科学大臣・平野博文(衆院)1949年3月19日生まれ
本命六白金星丑年・盛運期3年目
厚生労働大臣・小宮山洋子(衆院) 1948年9月17日生まれ
本命七赤金星子年・盛運期4年目・中宮位廻座
農林水産大臣・鹿野道彦(衆院) 1942年1月24日生まれ
本命五黄土星巳年・盛運期2年目
経済産業大臣・枝野幸男(衆院) 1964年5月31日生まれ
本命九紫火星辰年・衰運期2年目(暗剣殺・歳破を持つ)
国土交通大臣・前田武志(参院) 1937年10月22日生まれ
本命九紫火星丑年・衰運期2年目(暗剣殺・歳破持つ)
環境・原発事故担当大臣・細野豪志(衆院)1971年8月21日生まれ
本命二黒土星亥年・衰運期4年目
防衛大臣・田中直紀(参院) 1940年6月19日生まれ
本命六白金星辰年・盛運期3年目
官房長官・藤村修(衆院)1949年11月3日生まれ
本命六白金星丑年・盛運期3年目
国家公安・拉致・消費者担当大臣・松原仁(衆院)1956年7月31日生まれ
本命八白土星申年・衰運期1年目
金融・郵政大臣・自見庄三郎(参院・国民新) 1945年11月5日生まれ
本命一白水星酉年・衰運期3年目
国家戦略・経済財政担当大臣・古川元久(衆院) 1965年12月6日生まれ
本命八白土星巳年・衰運期1年目
復興・防災担当大臣・平野達男(参院) 1954年5月2日生まれ
本命一白水星午年・衰運期3年目
野田内閣の18名の運気状況は盛運期4年目(中宮位廻座)の人は野田・小川・小宮山氏の3名・衰運期2年目の暗剣殺・歳破を持つ人は玄葉・枝野・前田氏の3名、そして衰運期5年目の厄年は安住氏1名の合計7名であります。
他の衰運期の人は岡田(衰運4年目)・川端(衰運4年目)・細野(衰運4年目)・平野(達)・古川・自見・松原氏の7名です。18名中14名の運気状況が悪い内閣であります。
盛運期の人は平野(博)盛運3年目・藤村(盛運3年目)・鹿野(盛運2年目)・田中(盛運3年目)氏の4名です。
また2月4日からの平成24年度に入りますと岡田・川端・細野氏は厄年にあたります。平野(博)・藤村・田中氏は中宮位廻座となります。そして野田・小川・小宮山氏の3名は暗剣殺・歳破を持つ危険な年となります。
気学では「人の吉凶は動より生ず」と教示いたします。すなわち新しい事柄を行う時期(始動時)が非常に重要となります。その為、運気状況を判断する必要があるのです。
特に中宮位廻座の時や厄年や暗剣殺・歳破を持つ運気の時は新しい事柄をやる時ではないのです。過去のブログの中で何回も実証しております。
また閣僚の失言や本人の資質・担当する分野の大臣としての実力・人間性は運気状況を判断する以前の問題です。
「社会保障と税の改革」は近い将来に於いて必ずやらなければならない問題ですが、国家公務員給与や議員定数削減の方が先にやるべき問題ではないでしょうか。
野田総理は最善・最強の布陣で臨む野田改造内閣と言っておられますが、大変厳しい(悪い)人事となりました。
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2012年01月12日
2012年を占う
平成24年度は「壬辰(みずのえたつ)六白金星年」の年にあたります。(平成24年2月4日から平成25年2月3日までの期間です。)
上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。
その下元期60年間の中の29年目にあたりますのが今年の平成24年は「壬辰(みずのえたつ)六白金星年」です。
十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「壬(みずのえ)」とは第9番目にあたります。壬は「寒い大変な時」を表現します。
十二支は「地であり」四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の辰(たつ)は第5番目にあたり方位は東南方位の位置にあたります。「奮い立つ時」を言います。
九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では六白金星は「中心・完成・円形・公共・交通・尽力・慢心・自信・元首・大統領・先生・僧侶・役人・官僚・主人・高層・高貴・充実・後援・戦争・選挙・競技・運動・防衛・祖先・円満・証券・学校など」の象意があります。
下元期の半ばにかかりその特出であるところの「下剋上・実力主義・思想の改革・不安定」という状況をもたらす諸現象も現出し、先行きに対する不安感が蓄積される年で大きな節目の年となります。過去六白金星の年は政変・事変・変革の多発があった年でもあります。
今年(2012年)を占う
@政治面については野田首相(1957年5月20日生まれ・本命七赤金星酉年・月命五黄土星巳月生まれ(衰運期1年目))の運気が誕生日である5月20日以降から本格的な1年目の衰運期に入ります。野田首相の今年は本命星が北西方位に廻座し暗剣殺・歳破のダブル凶殺を持つ大変危険な年となります。また首相になった昨年は本命星の七赤金星が中宮位廻座の時の就任で今年が進退をかけた勝負の年になります。国民に信を問う時期が迫っています。
平成21年9月16日に民主党政権になり国民は期待したものですが、鳩山・管と受け継がれ早2年4ヶ月経ちました。そして3人目が野田首相です。ことごとくマニフェストが守られない状況が続いています。何の為の政権交代だったのでしょうか。また民主党内でも一本にまとめる事が出来ない状況で、離党も始まっています。
現在の日本の政治は極めて深刻な状況にあります。昨年に起こった東日本大震災の復旧・復興と福島第一原発事故の収束問題・景気対策(円高・デフレ)・財政再建・雇用問題・格差社会・社会保障問題・普天間問題・安全保障問題・領土問題・環太平洋連携協定(TPP)問題等,山積する問題を乗り越える為には指導者の「信念」が強く求められます。この国をどう言う方向に持って行きたいのか、野田首相の考えが見えて来ません。
野田首相は安全運転で行くと言う考えですが余りにも遅いスピードです。ここは一般道では40キロ走行で、ここは高速だから100キロ走行とメリハリをつけてもらいたいものです。逆に昨年末には「社会保障と税の一体改革」に伴い増税問題だけは強い姿勢であります。
また官僚主導から政治主導を掲げた運営も元の官僚主導の政治になっています。一向に改善されないこの不況で国民の家計は疲幣しています。そして消費税の増税問題は国民には大変な負担です。
六白金星年の事象である建設省(東日本大震災の復旧と八ッ場ダム)・防衛省(沖縄普天間基地移設問題)は大変な年となります。
TPP問題もスムーズに進まない気配です。閉ざされた情報にも問題があります・
先の見えない読めない衰退の日本に突入しました。今、必要な事は「改革」ではなく思い切った「革命」なのです。壬辰年(今年)は政治の世界で世代交代が始まる年でもあります。真のリーダーが現れるかが今後の鍵です。
そんな中で今年は大阪市長の橋下徹新市長(1969年6月29日生まれ・本命四緑木星酉年・月命四緑木星午月生まれ。今年から本格的な盛運期2年目が始まります。本命・月命が同じで名声運に幸運の星を持っています)に注目が集まります。彼こそ今一番必要な政治家かも知れません。大いに期待したいものです。
A景気問題については昨年のギリシヤの破綻問題がありました。年末にはイタリアの財政・金融危機・スペインも破綻はすぐ近くです。そしてポルトガル・アイスランド他も危険水域に入っています。
ユーロ安が起こり世界の株価に大変な影響をあたえました。今年の「壬」の事象は「寒い大変な時」で「辰」年は「奮い立つ時」です。復興と大不況の大変な時ですが人々は何とかしなければいけないと言う気持ちから奮い立つでしょう。
しかしヨーロッパ経済の悪化が中国(ヨーロッパは中国の最大の貿易国)に飛び火し、そして日本(中国は日本の最大の貿易国)に来る事になったら、それこそ大変な状況になります。真の財政危機(財政恐慌)です。
ヨーロッパも中国も日本から北西方位にあたり今年の暗剣殺(他動要因)・歳破に入ります。相当な覚悟と用心が必要です。
水に属する壬の位置は北方位で「陰極まって陽生じ、万物発生す」です。その為、東北地方のインフラが整備されれば漁港機能も本格復興します。本来なら政治の決断が早ければ本格的な復旧・復興で景気も良く成るでしょうが、復興財源と税制改革が必要ですが消費税の負担(今年からは上がりません)となれば経済は大きく揺れます。またTPP問題が上手くいかなかった時は経済や政治に大変なダメージを与える事になります。
B天変地異については、昨年同様に地震・台風・大洪水等、天変地異が世界中で多く起こります。平成24年度は地震に於いては2月・3月・4月で噴火は2月・5月・7月・11月が要注意月となりますが、過去の歴史から地震や噴火は少ない年(辰年)ですが「備えあれば憂いなし」です。
また空気が乾燥する要因から大火災には注意が必要です。天候不順による大型台風による増水や氾濫にも注意が必要です。
C国際問題は中国・韓国・北朝鮮・ロシア・欧州・米国に注目する年となります。中国は七赤金星年(平成23年)から六白金星年(平成24年)にかけて大きく変動する年にあたっています。バブル景気も陰りが見え始めました。そしてインターネットによる情報が今では簡単に入る事から、国への国民の不満や言動の自由が国はコントロール出来るかが大きな鍵になります。
欧州の経済危機は世界の危機でもあります。この地域は日本から見て北西方位にあたり今年は暗剣殺・歳破殺のダブル凶方位にあたります。中国の出方や欧州危機は日本には大変不利な要因となります。
そして今年は政変・事変・変革の多発する年で台湾・韓国・ロシア・アメリカ・中国・フランス等多くの国で大統領選挙があります。
また北朝鮮に於いては金日生誕生100年にあたり、昨年12月17日死去した金正日政権から息子正恩への継承となります。今後の北朝鮮から目が離せません。
アメリカにおいては今年大統領選挙があります。日本のTPP参加問題がクリアされたら(米国の策略に日本がはまらない事を期待します)、普天間問題が進展するなら、オバマ大統領の再選に対して望みをつなぐ事になります。
貧困・格差社会・失業等から世界で多くのデモが起こります。
また世界的な課題の地球温暖化問題や原子力発電問題は国連を中心に今年も数多くの会議が開かれるでしょう。そして昨年同様の異常気象で世界に大きな被害が出るかもしれません。
D社会問題は今年もまた不景気による凶悪犯罪が多く発生し、そして自殺者も増える暗示です。身内に起こる児童虐待や殺人は絶対に避けなければいけません。
六白金星事象から今年は交通関係・電車事故に最善の注意が必要です。凶方位への旅行等は避ける事です。
7月に行われるロンドンオリンピックは北西方位(暗剣殺・歳破)にあたり方位の不利があります。しかし選手の皆さんには頑張ってもらいたいです。
5月オ−プンの東京スカイツリーの完成で多くの人々が訪れ活気に湧くでしょう。厳しい寒さの冬、猛暑の夏の電力制限は全国で行われます。一人一人が出来る節電 で今年も乗り切りたいと思います。
今年も厳しい年になりそうですが、明るい展望もあります。本当に良くなる年まで、後少しの辛抱です。希望と夢を持って前向きに進みたいと思います。
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上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。
その下元期60年間の中の29年目にあたりますのが今年の平成24年は「壬辰(みずのえたつ)六白金星年」です。
十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「壬(みずのえ)」とは第9番目にあたります。壬は「寒い大変な時」を表現します。
十二支は「地であり」四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の辰(たつ)は第5番目にあたり方位は東南方位の位置にあたります。「奮い立つ時」を言います。
九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では六白金星は「中心・完成・円形・公共・交通・尽力・慢心・自信・元首・大統領・先生・僧侶・役人・官僚・主人・高層・高貴・充実・後援・戦争・選挙・競技・運動・防衛・祖先・円満・証券・学校など」の象意があります。
下元期の半ばにかかりその特出であるところの「下剋上・実力主義・思想の改革・不安定」という状況をもたらす諸現象も現出し、先行きに対する不安感が蓄積される年で大きな節目の年となります。過去六白金星の年は政変・事変・変革の多発があった年でもあります。
今年(2012年)を占う
@政治面については野田首相(1957年5月20日生まれ・本命七赤金星酉年・月命五黄土星巳月生まれ(衰運期1年目))の運気が誕生日である5月20日以降から本格的な1年目の衰運期に入ります。野田首相の今年は本命星が北西方位に廻座し暗剣殺・歳破のダブル凶殺を持つ大変危険な年となります。また首相になった昨年は本命星の七赤金星が中宮位廻座の時の就任で今年が進退をかけた勝負の年になります。国民に信を問う時期が迫っています。
平成21年9月16日に民主党政権になり国民は期待したものですが、鳩山・管と受け継がれ早2年4ヶ月経ちました。そして3人目が野田首相です。ことごとくマニフェストが守られない状況が続いています。何の為の政権交代だったのでしょうか。また民主党内でも一本にまとめる事が出来ない状況で、離党も始まっています。
現在の日本の政治は極めて深刻な状況にあります。昨年に起こった東日本大震災の復旧・復興と福島第一原発事故の収束問題・景気対策(円高・デフレ)・財政再建・雇用問題・格差社会・社会保障問題・普天間問題・安全保障問題・領土問題・環太平洋連携協定(TPP)問題等,山積する問題を乗り越える為には指導者の「信念」が強く求められます。この国をどう言う方向に持って行きたいのか、野田首相の考えが見えて来ません。
野田首相は安全運転で行くと言う考えですが余りにも遅いスピードです。ここは一般道では40キロ走行で、ここは高速だから100キロ走行とメリハリをつけてもらいたいものです。逆に昨年末には「社会保障と税の一体改革」に伴い増税問題だけは強い姿勢であります。
また官僚主導から政治主導を掲げた運営も元の官僚主導の政治になっています。一向に改善されないこの不況で国民の家計は疲幣しています。そして消費税の増税問題は国民には大変な負担です。
六白金星年の事象である建設省(東日本大震災の復旧と八ッ場ダム)・防衛省(沖縄普天間基地移設問題)は大変な年となります。
TPP問題もスムーズに進まない気配です。閉ざされた情報にも問題があります・
先の見えない読めない衰退の日本に突入しました。今、必要な事は「改革」ではなく思い切った「革命」なのです。壬辰年(今年)は政治の世界で世代交代が始まる年でもあります。真のリーダーが現れるかが今後の鍵です。
そんな中で今年は大阪市長の橋下徹新市長(1969年6月29日生まれ・本命四緑木星酉年・月命四緑木星午月生まれ。今年から本格的な盛運期2年目が始まります。本命・月命が同じで名声運に幸運の星を持っています)に注目が集まります。彼こそ今一番必要な政治家かも知れません。大いに期待したいものです。
A景気問題については昨年のギリシヤの破綻問題がありました。年末にはイタリアの財政・金融危機・スペインも破綻はすぐ近くです。そしてポルトガル・アイスランド他も危険水域に入っています。
ユーロ安が起こり世界の株価に大変な影響をあたえました。今年の「壬」の事象は「寒い大変な時」で「辰」年は「奮い立つ時」です。復興と大不況の大変な時ですが人々は何とかしなければいけないと言う気持ちから奮い立つでしょう。
しかしヨーロッパ経済の悪化が中国(ヨーロッパは中国の最大の貿易国)に飛び火し、そして日本(中国は日本の最大の貿易国)に来る事になったら、それこそ大変な状況になります。真の財政危機(財政恐慌)です。
ヨーロッパも中国も日本から北西方位にあたり今年の暗剣殺(他動要因)・歳破に入ります。相当な覚悟と用心が必要です。
水に属する壬の位置は北方位で「陰極まって陽生じ、万物発生す」です。その為、東北地方のインフラが整備されれば漁港機能も本格復興します。本来なら政治の決断が早ければ本格的な復旧・復興で景気も良く成るでしょうが、復興財源と税制改革が必要ですが消費税の負担(今年からは上がりません)となれば経済は大きく揺れます。またTPP問題が上手くいかなかった時は経済や政治に大変なダメージを与える事になります。
B天変地異については、昨年同様に地震・台風・大洪水等、天変地異が世界中で多く起こります。平成24年度は地震に於いては2月・3月・4月で噴火は2月・5月・7月・11月が要注意月となりますが、過去の歴史から地震や噴火は少ない年(辰年)ですが「備えあれば憂いなし」です。
また空気が乾燥する要因から大火災には注意が必要です。天候不順による大型台風による増水や氾濫にも注意が必要です。
C国際問題は中国・韓国・北朝鮮・ロシア・欧州・米国に注目する年となります。中国は七赤金星年(平成23年)から六白金星年(平成24年)にかけて大きく変動する年にあたっています。バブル景気も陰りが見え始めました。そしてインターネットによる情報が今では簡単に入る事から、国への国民の不満や言動の自由が国はコントロール出来るかが大きな鍵になります。
欧州の経済危機は世界の危機でもあります。この地域は日本から見て北西方位にあたり今年は暗剣殺・歳破殺のダブル凶方位にあたります。中国の出方や欧州危機は日本には大変不利な要因となります。
そして今年は政変・事変・変革の多発する年で台湾・韓国・ロシア・アメリカ・中国・フランス等多くの国で大統領選挙があります。
また北朝鮮に於いては金日生誕生100年にあたり、昨年12月17日死去した金正日政権から息子正恩への継承となります。今後の北朝鮮から目が離せません。
アメリカにおいては今年大統領選挙があります。日本のTPP参加問題がクリアされたら(米国の策略に日本がはまらない事を期待します)、普天間問題が進展するなら、オバマ大統領の再選に対して望みをつなぐ事になります。
貧困・格差社会・失業等から世界で多くのデモが起こります。
また世界的な課題の地球温暖化問題や原子力発電問題は国連を中心に今年も数多くの会議が開かれるでしょう。そして昨年同様の異常気象で世界に大きな被害が出るかもしれません。
D社会問題は今年もまた不景気による凶悪犯罪が多く発生し、そして自殺者も増える暗示です。身内に起こる児童虐待や殺人は絶対に避けなければいけません。
六白金星事象から今年は交通関係・電車事故に最善の注意が必要です。凶方位への旅行等は避ける事です。
7月に行われるロンドンオリンピックは北西方位(暗剣殺・歳破)にあたり方位の不利があります。しかし選手の皆さんには頑張ってもらいたいです。
5月オ−プンの東京スカイツリーの完成で多くの人々が訪れ活気に湧くでしょう。厳しい寒さの冬、猛暑の夏の電力制限は全国で行われます。一人一人が出来る節電 で今年も乗り切りたいと思います。
今年も厳しい年になりそうですが、明るい展望もあります。本当に良くなる年まで、後少しの辛抱です。希望と夢を持って前向きに進みたいと思います。
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posted by ひろろ at 09:32| 占い・気学
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2012年01月04日
一年の計は元旦にあり
明けまして、おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
一日の計は朝にあり(朝のやる気・気持ちの持ち方で決まる)
一年の計は元旦にあり(目標や計画を立てる・決意する事)
一生の計は勤にあり(まじめにこつこつ努力し働く事)
一家の計は身にあり(身の振り方や生き方で決まる)
新年を迎え今年も1年間「頑張るぞ」と新たに決意をされていると思います。誰もが知っている事ですが、「1年の計は元旦にあり」です。多くの人はただ情報として知識として知っているだけなのです。
本当に大事な事は解らなければいけないのです。解かると言う事は実行が伴います。即ち「知っている事」と「解かっている事」は違うのです。
元旦に立てた計画を今年は解かる意味でも実行第一でやって頂きたいと思います。夢や目標の実現はあなたのその踏み出す勇気と実行の一歩から叶います。
年初めにあたりここに私が毎日意識(目標)している事を紹介いたします。
一日の目標の達成が出来ない人は、一週間の目標が達成出来ない。
一週間の目標の達成が出来ない人は、一ヶ月間の目標が達成出来ない。
一ヶ月間の目標の達成が出来ない人は、一年間の目標が達成出来ない。
一年間の目標の達成が出来ない人は、人生の目標が達成出来ない。
「一日一生」と言う言葉もありますように、今年は一日一日を大切に頑張りましょう。
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新年を迎え今年も1年間「頑張るぞ」と新たに決意をされていると思います。誰もが知っている事ですが、「1年の計は元旦にあり」です。多くの人はただ情報として知識として知っているだけなのです。
本当に大事な事は解らなければいけないのです。解かると言う事は実行が伴います。即ち「知っている事」と「解かっている事」は違うのです。
元旦に立てた計画を今年は解かる意味でも実行第一でやって頂きたいと思います。夢や目標の実現はあなたのその踏み出す勇気と実行の一歩から叶います。
年初めにあたりここに私が毎日意識(目標)している事を紹介いたします。
一日の目標の達成が出来ない人は、一週間の目標が達成出来ない。
一週間の目標の達成が出来ない人は、一ヶ月間の目標が達成出来ない。
一ヶ月間の目標の達成が出来ない人は、一年間の目標が達成出来ない。
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posted by ひろろ at 08:34| 占い・気学
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2011年12月22日
2011年の10大ニュース
今年も残すところ数日となりました。今年も色々な事件や事故が多く起こりました。陰陽祐気学「みちのしらべ」の独自に選択した今年の10大ニュースは下記の通りです。
@東日本大震災と福島第一原発事故
3月11日(七赤金星卯年・七赤金星卯月)に起こったM9の大地震は津波を伴う未曽有の大震災となった。また福島第一原発事故の収束はこれから数十年の歳月がかかります。また世界のあらゆる国で大洪水や地震や豪雨や竜巻や干ばつに遭いました。今年は本当に自然災害(天変地異)の多い年となりました。
A野田新内閣が発足
民主党が政権を取って2年が経過しました。その間に総理は鳩山氏・菅氏に続いて野田氏(本命星七赤金星)は早くも3人目の総理です。七赤金星中宮位で首相に就任。「融和・どじょう政治」の今後は?(東日本大震災の復興と復旧・TPP問題・増税問題・社会保障問題・円高・株安・デフレ脱却・外交問題・普天間問題等々難問題は山積です。)
B株価問題・アメリカの国債の格下げ、ヨーロッパ諸国(ユーロ圏)の経済危機で円高・株安の世界同時株の暴落
ギリシアの破綻をはじめとしイタリア・スペインも破綻状態にあります。アイルランド・ポルトガルも危険状態である。アメリカの経済や失業問題は深刻です。
C大相撲界に八百長疑惑発覚
2月2日の発覚で3月場所(大阪)は中止・5月場所(国技館)は技量審査場所として7月場所(名古屋)から通常に開催した。魁皇が千代の富士を抜いて新記録1047勝で引退。白鵬が63連勝記録。琴奨菊・稀勢の里が大関に昇進。
D米国が国際テロ組織「アル・カーイダ」指導者ウサマ・ビンラーディン(54歳)殺害
ウサマ・ビンラーディン(1957年3月10日生まれ・七赤金星酉年生まれ・七赤金星中宮位廻座)がアメリカによって殺害される。今後の報復テロに警戒が必要。
Eチュニジア(ベンアリ大統領)、エジプト(ムバラク大統領)、リビア(カダフィ大統領・死亡)等、北アフリカや中東で相次ぐ反体制の動き(民主革命)が活発化する。
またアメリカ・イギリスを中心に格差社会(就職難)に対するデモも世界に拡大する。
F生肉中毒事件(七赤金星の事象。食品)・原発事故からのセシウム汚染牛問題
えびす屋(倒産)から始まり牛のセシウム問題に発展する。また個人オーナーを集めて運営しておりました安愚楽牧場が民事再生(4300億の負債)の手続きに入る。
G7月サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で、日本(なでしこジャパン)が初優勝した。
団体で初めての国民栄誉賞を受賞。
Hアップルのスティーブ・ジョブズ前最高経営責任者(CEO)が死去
アップルの共同創業者、スティーブ・ジョブズ氏(1955年2月24日生まれ・本命九紫火星年生まれ・暗剣殺・歳破を持つ運気)が10月5日に亡くなった。「普通の人にコンピュータを届ける」というビジョンを掲げてアップルを創業し、「電話を再発明する」iPhoneを世に出した偉大なイノベーターがこの世を去った。
I北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が死去
12月17日に北朝鮮の金正日総書記が死去しました。今後の北朝鮮の動きから目が離せません。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
1年間、このブログを通して5000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
今年は特に七赤金星の人(中宮位廻座)・九紫火星の人(暗剣殺・歳破を持つ運気)・三碧木星の人(厄年)の悪い顕現が多くありました。
来年は六白金星の人(中宮位廻座)・七赤金星の人(暗剣殺・歳破を持つ運気)・二黒土星の人(厄年)は注意をして下さい。
先行きに対する不安感が蓄積される一方で年が暮れようとしています。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。皆様、1年間ご購読ありがとうございました。
来年は皆様にとりまして良い年となりますようにご祈願致しております。来年もよろしくお願いいたします。
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@東日本大震災と福島第一原発事故
3月11日(七赤金星卯年・七赤金星卯月)に起こったM9の大地震は津波を伴う未曽有の大震災となった。また福島第一原発事故の収束はこれから数十年の歳月がかかります。また世界のあらゆる国で大洪水や地震や豪雨や竜巻や干ばつに遭いました。今年は本当に自然災害(天変地異)の多い年となりました。
A野田新内閣が発足
民主党が政権を取って2年が経過しました。その間に総理は鳩山氏・菅氏に続いて野田氏(本命星七赤金星)は早くも3人目の総理です。七赤金星中宮位で首相に就任。「融和・どじょう政治」の今後は?(東日本大震災の復興と復旧・TPP問題・増税問題・社会保障問題・円高・株安・デフレ脱却・外交問題・普天間問題等々難問題は山積です。)
B株価問題・アメリカの国債の格下げ、ヨーロッパ諸国(ユーロ圏)の経済危機で円高・株安の世界同時株の暴落
ギリシアの破綻をはじめとしイタリア・スペインも破綻状態にあります。アイルランド・ポルトガルも危険状態である。アメリカの経済や失業問題は深刻です。
C大相撲界に八百長疑惑発覚
2月2日の発覚で3月場所(大阪)は中止・5月場所(国技館)は技量審査場所として7月場所(名古屋)から通常に開催した。魁皇が千代の富士を抜いて新記録1047勝で引退。白鵬が63連勝記録。琴奨菊・稀勢の里が大関に昇進。
D米国が国際テロ組織「アル・カーイダ」指導者ウサマ・ビンラーディン(54歳)殺害
ウサマ・ビンラーディン(1957年3月10日生まれ・七赤金星酉年生まれ・七赤金星中宮位廻座)がアメリカによって殺害される。今後の報復テロに警戒が必要。
Eチュニジア(ベンアリ大統領)、エジプト(ムバラク大統領)、リビア(カダフィ大統領・死亡)等、北アフリカや中東で相次ぐ反体制の動き(民主革命)が活発化する。
またアメリカ・イギリスを中心に格差社会(就職難)に対するデモも世界に拡大する。
F生肉中毒事件(七赤金星の事象。食品)・原発事故からのセシウム汚染牛問題
えびす屋(倒産)から始まり牛のセシウム問題に発展する。また個人オーナーを集めて運営しておりました安愚楽牧場が民事再生(4300億の負債)の手続きに入る。
G7月サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で、日本(なでしこジャパン)が初優勝した。
団体で初めての国民栄誉賞を受賞。
Hアップルのスティーブ・ジョブズ前最高経営責任者(CEO)が死去
アップルの共同創業者、スティーブ・ジョブズ氏(1955年2月24日生まれ・本命九紫火星年生まれ・暗剣殺・歳破を持つ運気)が10月5日に亡くなった。「普通の人にコンピュータを届ける」というビジョンを掲げてアップルを創業し、「電話を再発明する」iPhoneを世に出した偉大なイノベーターがこの世を去った。
I北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が死去
12月17日に北朝鮮の金正日総書記が死去しました。今後の北朝鮮の動きから目が離せません。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
1年間、このブログを通して5000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
今年は特に七赤金星の人(中宮位廻座)・九紫火星の人(暗剣殺・歳破を持つ運気)・三碧木星の人(厄年)の悪い顕現が多くありました。
来年は六白金星の人(中宮位廻座)・七赤金星の人(暗剣殺・歳破を持つ運気)・二黒土星の人(厄年)は注意をして下さい。
先行きに対する不安感が蓄積される一方で年が暮れようとしています。このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。皆様、1年間ご購読ありがとうございました。
来年は皆様にとりまして良い年となりますようにご祈願致しております。来年もよろしくお願いいたします。
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2011年12月12日
中国共産党の節目
中国共産党の節目の出来事は下記の通りです。
1921年(七赤金星酉年) 中国共産党結成
1937年(九紫火星丑年) 日中戦争開戦
1949年(六白金星丑年) 中華人民共和国成立
1957年(七赤金星酉年) 反右派闘争開始
1966年(七赤金星午年) 文化大革命始まる。
1977年(五黄土星巳年) 文化大革命終結宣言
1976年1月(七赤金星卯年) 周恩来首相死去
1976年9月(六白金星辰年) 毛沢東主席死去
1980年(二黒土星申年) 趙紫湯首相就任
1987年(四緑木星卯年) 総書記就任
1989年(二黒土星巳年) 民主化運動・天安門事件・江沢民総書記
1993年(七赤金星酉年) 社会主義市場経済確立のための方策を採択
1994年(六白金星戌年) 江沢民体制
1997年(三碧木星丑年) 香港返還
2004年(五黄土星申年) 胡錦濤体制
2008年(一白水星子年) オリンピック開催
2009年(九紫火星丑年) 世界同時大不況
2010年(八白土星寅年) 万博開催
2011年(七赤金星卯年) インフレ景気で湧くが格差社会が露見
2012年(六白金星辰年) 胡錦濤体制が終わる。次期は習近平国家副主席有力
中国は現共産党結成以来90年経過(9年×10周期)しております。中華人民共和国として成立して来年で63年(9年×7周期)に至っております。
酉年・丑年・巳年(酉・丑・巳は三合の関係)に節目があり、七赤金星年・六白金星年である金星の年に脱皮している波動があります。
国でも個人でも会社でも誕生する年・月・日があります。それを基準にして運気運勢の周期が発生して行きます。それを一歩踏み込んで「事象・現象の予測」をして行くのであります。
金星年は今年の2011年(七赤金星卯年)・来年の2012年(六白金星辰年)にあたります。この2012年は胡錦濤体制が終わり次期は習近平国家副主席が有力です。また巳年(2013年)・酉年(2017年)にも注目の年となります。
中国においては急速なる発展により、国内の貧富の差の拡大、学生や若者のインターネット情報による自由等への憧れの高まり、そして共産主義体制を堅持するために日本を標的にして、不満をかわしている状況があります。そして節目の63年(9年×7周期目・来年)が加わります。
世界の経済が今、中国を中心に動いていると言っても過言ではない流れの中で、インターネット上で得る情報が「自由」と言うことに関して、立ち遅れている現状に対して(政府の管理下にある)、若者中心にイラ立ちが発生しています。
中国人の気質は「自分に余裕があり優越のある時は、今の上海市のように国際的に開かれて外国の企業が殺到して来る姿を「千客万来繁栄の姿」と見ます。しかし、一見手放しで受け入れてこそ中華文明の勝れたる優越の証としての度量の広さがありますが、ひとたび事態の悪化や損を受けると被害妄想的な排他的に変貌します。自己中心的に基づく寛大さがありますが、状況に対する繊細さに欠ける大陸的風土の気質があります。
ですから自国同志で戦った中国国民党と八路軍の事や、文化大革命での多大なる人民の犠牲や、文化歴史消失等を日中戦争の要因に置き換えても疑問を持たない雑な気質があり、殿様気質(よきに計らえ要因)があります。度量の広さと被害妄想的な良否二面性のある民族気質であり、自己主張の強い国民性です。
中国の勢いは日本全国各地で中国系資本など外資による土地買収が深刻な状態になって来ています。水源地や森林だけでなく、中国資本が企業を買収して「中華街」のような街を作っています。千葉県木更津市の中華門(中国資本に買収された老舗ホテル)をはじめとして、新潟市の現在、衰退著しい中心商店街が誘致に名乗りを上げているが、「新潟が東京・池袋(中国人が大量に流入した)のようになる恐れがある」(住民)と、地元には景観や治安の面から無警戒な進出を危惧する声もある。平成18年に仙台市内で進んでいた「中華街構想」は撤退させた。
そしてチュニジア(ベンアリ大統領)、エジプト(ムバラク大統領)、リビア(カダフィ大統領・死亡)等、北アフリカや中東で相次ぐ反体制の動き(民主革命)が活発化した。独裁政権側が情勢の急激な変化に対応できない状況をさらしています。この民主革命運動が中国に飛び火しないか中国は警戒をしています。
中国共産党の一党独裁による言論統制や国民の貧富格差、また地域格差など国内のひずみを解決しなければ、いずれ内部崩壊を起こして再度国内の混乱状態に陥り、ソ連同様に中華人民共和国という国家体制そのものが解体し消滅するという事も考えられるのです。そのようにならないように中国政府は舵取りをしなければいけません。
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1921年(七赤金星酉年) 中国共産党結成
1937年(九紫火星丑年) 日中戦争開戦
1949年(六白金星丑年) 中華人民共和国成立
1957年(七赤金星酉年) 反右派闘争開始
1966年(七赤金星午年) 文化大革命始まる。
1977年(五黄土星巳年) 文化大革命終結宣言
1976年1月(七赤金星卯年) 周恩来首相死去
1976年9月(六白金星辰年) 毛沢東主席死去
1980年(二黒土星申年) 趙紫湯首相就任
1987年(四緑木星卯年) 総書記就任
1989年(二黒土星巳年) 民主化運動・天安門事件・江沢民総書記
1993年(七赤金星酉年) 社会主義市場経済確立のための方策を採択
1994年(六白金星戌年) 江沢民体制
1997年(三碧木星丑年) 香港返還
2004年(五黄土星申年) 胡錦濤体制
2008年(一白水星子年) オリンピック開催
2009年(九紫火星丑年) 世界同時大不況
2010年(八白土星寅年) 万博開催
2011年(七赤金星卯年) インフレ景気で湧くが格差社会が露見
2012年(六白金星辰年) 胡錦濤体制が終わる。次期は習近平国家副主席有力
中国は現共産党結成以来90年経過(9年×10周期)しております。中華人民共和国として成立して来年で63年(9年×7周期)に至っております。
酉年・丑年・巳年(酉・丑・巳は三合の関係)に節目があり、七赤金星年・六白金星年である金星の年に脱皮している波動があります。
国でも個人でも会社でも誕生する年・月・日があります。それを基準にして運気運勢の周期が発生して行きます。それを一歩踏み込んで「事象・現象の予測」をして行くのであります。
金星年は今年の2011年(七赤金星卯年)・来年の2012年(六白金星辰年)にあたります。この2012年は胡錦濤体制が終わり次期は習近平国家副主席が有力です。また巳年(2013年)・酉年(2017年)にも注目の年となります。
中国においては急速なる発展により、国内の貧富の差の拡大、学生や若者のインターネット情報による自由等への憧れの高まり、そして共産主義体制を堅持するために日本を標的にして、不満をかわしている状況があります。そして節目の63年(9年×7周期目・来年)が加わります。
世界の経済が今、中国を中心に動いていると言っても過言ではない流れの中で、インターネット上で得る情報が「自由」と言うことに関して、立ち遅れている現状に対して(政府の管理下にある)、若者中心にイラ立ちが発生しています。
中国人の気質は「自分に余裕があり優越のある時は、今の上海市のように国際的に開かれて外国の企業が殺到して来る姿を「千客万来繁栄の姿」と見ます。しかし、一見手放しで受け入れてこそ中華文明の勝れたる優越の証としての度量の広さがありますが、ひとたび事態の悪化や損を受けると被害妄想的な排他的に変貌します。自己中心的に基づく寛大さがありますが、状況に対する繊細さに欠ける大陸的風土の気質があります。
ですから自国同志で戦った中国国民党と八路軍の事や、文化大革命での多大なる人民の犠牲や、文化歴史消失等を日中戦争の要因に置き換えても疑問を持たない雑な気質があり、殿様気質(よきに計らえ要因)があります。度量の広さと被害妄想的な良否二面性のある民族気質であり、自己主張の強い国民性です。
中国の勢いは日本全国各地で中国系資本など外資による土地買収が深刻な状態になって来ています。水源地や森林だけでなく、中国資本が企業を買収して「中華街」のような街を作っています。千葉県木更津市の中華門(中国資本に買収された老舗ホテル)をはじめとして、新潟市の現在、衰退著しい中心商店街が誘致に名乗りを上げているが、「新潟が東京・池袋(中国人が大量に流入した)のようになる恐れがある」(住民)と、地元には景観や治安の面から無警戒な進出を危惧する声もある。平成18年に仙台市内で進んでいた「中華街構想」は撤退させた。
そしてチュニジア(ベンアリ大統領)、エジプト(ムバラク大統領)、リビア(カダフィ大統領・死亡)等、北アフリカや中東で相次ぐ反体制の動き(民主革命)が活発化した。独裁政権側が情勢の急激な変化に対応できない状況をさらしています。この民主革命運動が中国に飛び火しないか中国は警戒をしています。
中国共産党の一党独裁による言論統制や国民の貧富格差、また地域格差など国内のひずみを解決しなければ、いずれ内部崩壊を起こして再度国内の混乱状態に陥り、ソ連同様に中華人民共和国という国家体制そのものが解体し消滅するという事も考えられるのです。そのようにならないように中国政府は舵取りをしなければいけません。
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2011年12月02日
気学より見た隣国近代事象
来年の2012年は六白金星辰年にあたり、中国は1931年の満州事変の六白金星未年より満81年(9年×9周期)に当たります。
明治期の中国は清王朝による西太后の摂政時代であり清王朝は中国東北部の満州出身の王朝であります。そして清王朝も末期時代となり、明治27年(七赤金星午年)には日本との間で日清戦争が勃発しております。
17世紀に明が滅びて、当時夷狄(イテキ)の地の満州から清王朝が国を建てることにより、中国での「儒教思想」は崩壊し、李王朝の朝鮮はその儒教思想を受け継ぐことになり、すなわち「中華思想」が朝鮮へと儒教伝承として入っていく事になります。中華の儒教思想を受け継いだと言う自負心が朝鮮にはあります。
明治27年2月に朝鮮全羅道に暴動が起こります(東学党の乱)これに端を発して日清戦争へと発展していきます。翌年明治28年(六白金星未年)に日清講和条約が調印されますが、独・露・仏三国による遼東半島の清国返還を勧告されます。(三国干渉)
日清戦争(明治27年8月1日清国へ宣戦布告)
日本と中国は五黄殺・暗剣殺の対立関係にあります。
日清戦争休戦(明治28年3月30日) 三国干渉4月23日
日本と三国が五黄殺・暗剣殺の対立の関係となり満州・朝鮮半島の統治権をめぐります。
日露戦争が勃発(明治37年2月10日)
三国干渉より10年目の年にあたり露国は暗剣殺方位でありました。日露戦争に一応勝利した日本ですが、明治43年(九紫火星戌年)より日韓併合となり、大陸への侵略に至ります。そして中国では革命運動が盛んになっていきます。
第一次世界大戦(大正3年8月・五黄土星寅年)が勃発
露国では大正6年(二黒土星巳年)11月(五黄土星亥月)にレーニンによる革命が起きます。富国強兵の世界烈強の支配から共産主義の台頭へと変革して行くのであります。歴史の事象には一定の周期があります。
この時期台頭したレーニンの共産主義も36年後の昭和28年(二黒土星巳年)にスターリンが死去して、そのまた36年後の平成元年(二黒土星巳年)に崩壊に至る道筋が生じてきております。
大正6年(二黒土星巳年)3月に2月革命(ロシア暦)が起こる(ニコライ二世退位)11月に10月革命(レーニン・ソ連政府樹立する)昭和28年3月スターリン死去(二黒土星巳年)平成元年(二黒土星巳年)共産党崩壊し始める。
ロシアは二黒土星巳年を基点として国としての周期があります。九星・十二支の36周期が国の興隆衰退の分岐点を発生しています。中国においても明治45年(七赤金星子年)に十二世297年(9年×33周期)続いた清王朝が滅びる。革命運動のリーダーであった孫文・袁世凱等の権力闘争があります。ここから中国は混迷混乱の時代を迎えます。多くの内乱や権力闘争の流れの中で、外国圧力の入り込む素地が生じていったと言う状況があります。
特に昭和に入り金融恐慌・世界恐慌の時代が襲来し日本は満州事変(昭和6年9月18日(六白金星未年・七赤金星酉月)を勃発させます。日清戦争後、独・露・仏の三国による干渉から36年後の周期であります。周期には緑・因・果の要因があります。
そして36年後の昭和42年(六白金星未年)中国歴史上の最大の汚点となる「文化大革命」の発生をみるに至ります。
中国は清王朝が「七赤金星子年」で滅びて、中華民国を孫文が成立させます。しかし、翌年の(六白金星丑年)より、革命や革命運動等の権力闘争が続き外圧の影響を受け易かった状態でありました。満州を日本が侵略しなければ露国、あるいは革命後のソ連の侵略は当然あった訳です。
中国は六白金星という年を基点として、国としての周期があります。九星・十二支の36周期、国の興隆衰退の分岐点を発生しています。第二次世界大戦後の昭和24年(六白金星丑年)に中華人民共和国が成立しています。清王朝が滅びてから36年後のことであります。昭和41年(七赤金星午年)には紅衛兵が出現して翌42年(六白金星未年)文化大革命へと発展し、大きな粛清の嵐が吹き荒れました。昭和51年(六白金星辰年)9月に毛沢東が死去し、強行的指導の 実権者の江青・張春橋ら文化指導者が逮捕失脚します。ケ小平権力復活し、以後中国の近代化が促進することになります。
近代中国は七赤金星の年から六白金星の年にかけて大きな事象事件の周期を巡っております。七赤金星年は今年で来年は六白金星年です。
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明治期の中国は清王朝による西太后の摂政時代であり清王朝は中国東北部の満州出身の王朝であります。そして清王朝も末期時代となり、明治27年(七赤金星午年)には日本との間で日清戦争が勃発しております。
17世紀に明が滅びて、当時夷狄(イテキ)の地の満州から清王朝が国を建てることにより、中国での「儒教思想」は崩壊し、李王朝の朝鮮はその儒教思想を受け継ぐことになり、すなわち「中華思想」が朝鮮へと儒教伝承として入っていく事になります。中華の儒教思想を受け継いだと言う自負心が朝鮮にはあります。
明治27年2月に朝鮮全羅道に暴動が起こります(東学党の乱)これに端を発して日清戦争へと発展していきます。翌年明治28年(六白金星未年)に日清講和条約が調印されますが、独・露・仏三国による遼東半島の清国返還を勧告されます。(三国干渉)
日清戦争(明治27年8月1日清国へ宣戦布告)
日本と中国は五黄殺・暗剣殺の対立関係にあります。
日清戦争休戦(明治28年3月30日) 三国干渉4月23日
日本と三国が五黄殺・暗剣殺の対立の関係となり満州・朝鮮半島の統治権をめぐります。
日露戦争が勃発(明治37年2月10日)
三国干渉より10年目の年にあたり露国は暗剣殺方位でありました。日露戦争に一応勝利した日本ですが、明治43年(九紫火星戌年)より日韓併合となり、大陸への侵略に至ります。そして中国では革命運動が盛んになっていきます。
第一次世界大戦(大正3年8月・五黄土星寅年)が勃発
露国では大正6年(二黒土星巳年)11月(五黄土星亥月)にレーニンによる革命が起きます。富国強兵の世界烈強の支配から共産主義の台頭へと変革して行くのであります。歴史の事象には一定の周期があります。
この時期台頭したレーニンの共産主義も36年後の昭和28年(二黒土星巳年)にスターリンが死去して、そのまた36年後の平成元年(二黒土星巳年)に崩壊に至る道筋が生じてきております。
大正6年(二黒土星巳年)3月に2月革命(ロシア暦)が起こる(ニコライ二世退位)11月に10月革命(レーニン・ソ連政府樹立する)昭和28年3月スターリン死去(二黒土星巳年)平成元年(二黒土星巳年)共産党崩壊し始める。
ロシアは二黒土星巳年を基点として国としての周期があります。九星・十二支の36周期が国の興隆衰退の分岐点を発生しています。中国においても明治45年(七赤金星子年)に十二世297年(9年×33周期)続いた清王朝が滅びる。革命運動のリーダーであった孫文・袁世凱等の権力闘争があります。ここから中国は混迷混乱の時代を迎えます。多くの内乱や権力闘争の流れの中で、外国圧力の入り込む素地が生じていったと言う状況があります。
特に昭和に入り金融恐慌・世界恐慌の時代が襲来し日本は満州事変(昭和6年9月18日(六白金星未年・七赤金星酉月)を勃発させます。日清戦争後、独・露・仏の三国による干渉から36年後の周期であります。周期には緑・因・果の要因があります。
そして36年後の昭和42年(六白金星未年)中国歴史上の最大の汚点となる「文化大革命」の発生をみるに至ります。
中国は清王朝が「七赤金星子年」で滅びて、中華民国を孫文が成立させます。しかし、翌年の(六白金星丑年)より、革命や革命運動等の権力闘争が続き外圧の影響を受け易かった状態でありました。満州を日本が侵略しなければ露国、あるいは革命後のソ連の侵略は当然あった訳です。
中国は六白金星という年を基点として、国としての周期があります。九星・十二支の36周期、国の興隆衰退の分岐点を発生しています。第二次世界大戦後の昭和24年(六白金星丑年)に中華人民共和国が成立しています。清王朝が滅びてから36年後のことであります。昭和41年(七赤金星午年)には紅衛兵が出現して翌42年(六白金星未年)文化大革命へと発展し、大きな粛清の嵐が吹き荒れました。昭和51年(六白金星辰年)9月に毛沢東が死去し、強行的指導の 実権者の江青・張春橋ら文化指導者が逮捕失脚します。ケ小平権力復活し、以後中国の近代化が促進することになります。
近代中国は七赤金星の年から六白金星の年にかけて大きな事象事件の周期を巡っております。七赤金星年は今年で来年は六白金星年です。
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2011年11月22日
有限なるもの無限なるもの
運命学で言う所の成功とは、物資(形あるもの)を以って成功とは言えません。心の豊かさ、次代への繁栄と言う面をも成功しなくてはなりません。
文明の最も栄えた国アメリカは大きな心の荒廃に悩み苦しんでおります。やがて日本もと言う不安がやって来ております。
ただ国のやっている事だからと言っても誰が国を構成しているかと言えば私たち一人一人が作り上げているのであります。
「天は二物を与えず」と言って二つ同時に恵まれた状況をなかなか与えてくれません。一方が日本一を得れば(物質名誉)一方に日本一の損失(唯心的)が来て均衡が保たれることになり、これが自然の理です。
日本一仲の良い夫婦には子宝がなく、財産が無ければ子宝が多く与えられる等と言ったようなものです。
東京と言う繁栄された街から心の部分(人間の交流)が無くなると、自然と物の繁栄は盛んになると言うことです。人との交流や付き合いを少なくすれば財は貯まります。交流や付き合いを多く盛んにすれば財は残りません。
文学の世界でも戦乱期や変動期に素晴らしい文学が誕生しておりますが、時代の安定期や平穏期には風俗的なもの、私的要素のもの等が生れております。また人物にしても時代の激動期にはそれなりに歴史が人物を産み出しております。
運命を見る場合の尺度として、先祖から与えられた因縁としての役割を果たしているかどうか(自然界より生を与えられた本分を果たし実行しているか)と言った要因が長期なるものや永続を考える場合に、大事なことであります。
その一族が有限なるものに固執して、役割(先祖祭祀)を果せなければ、次世代に因縁として残って行くのです。有限なる物質に恵まれ功を成しても、無限への因(報恩と感謝の実践)が果されなければ、一代に至らぬまでも同じ過ちを繰り返し永続は不可能です。事業の発展や繁栄を願うのであれば、先祖への報恩感謝からの出発です。
今の世の中の価値判断はこうした有限なるものへの投資であり、土地高騰にしても家族の単核化のあり方にしても皆有限への投資であり何年か後に滅びることになります。
丁度、オランダが世界を制して今の日本の国の様な時期があり、約200年に亘り世界中を駆け巡り財産を(今の日本の様に有限なるものに投資行動した)手に入れました。しかし200年後に衰退しました。
今は昔と違って時代の流れのサイクルが早くなっております。日本は長くても今の状態でこうした投資の誤りを続ければ50年後から70年後には衰退する事になります。有限なるものは永続が果せず無限なるものは永続が果せます。
人間の幸とは先祖・親・自分・子・子孫繁栄という流れの因果論の中で役割や責任を果して行く事です。
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文明の最も栄えた国アメリカは大きな心の荒廃に悩み苦しんでおります。やがて日本もと言う不安がやって来ております。
ただ国のやっている事だからと言っても誰が国を構成しているかと言えば私たち一人一人が作り上げているのであります。
「天は二物を与えず」と言って二つ同時に恵まれた状況をなかなか与えてくれません。一方が日本一を得れば(物質名誉)一方に日本一の損失(唯心的)が来て均衡が保たれることになり、これが自然の理です。
日本一仲の良い夫婦には子宝がなく、財産が無ければ子宝が多く与えられる等と言ったようなものです。
東京と言う繁栄された街から心の部分(人間の交流)が無くなると、自然と物の繁栄は盛んになると言うことです。人との交流や付き合いを少なくすれば財は貯まります。交流や付き合いを多く盛んにすれば財は残りません。
文学の世界でも戦乱期や変動期に素晴らしい文学が誕生しておりますが、時代の安定期や平穏期には風俗的なもの、私的要素のもの等が生れております。また人物にしても時代の激動期にはそれなりに歴史が人物を産み出しております。
運命を見る場合の尺度として、先祖から与えられた因縁としての役割を果たしているかどうか(自然界より生を与えられた本分を果たし実行しているか)と言った要因が長期なるものや永続を考える場合に、大事なことであります。
その一族が有限なるものに固執して、役割(先祖祭祀)を果せなければ、次世代に因縁として残って行くのです。有限なる物質に恵まれ功を成しても、無限への因(報恩と感謝の実践)が果されなければ、一代に至らぬまでも同じ過ちを繰り返し永続は不可能です。事業の発展や繁栄を願うのであれば、先祖への報恩感謝からの出発です。
今の世の中の価値判断はこうした有限なるものへの投資であり、土地高騰にしても家族の単核化のあり方にしても皆有限への投資であり何年か後に滅びることになります。
丁度、オランダが世界を制して今の日本の国の様な時期があり、約200年に亘り世界中を駆け巡り財産を(今の日本の様に有限なるものに投資行動した)手に入れました。しかし200年後に衰退しました。
今は昔と違って時代の流れのサイクルが早くなっております。日本は長くても今の状態でこうした投資の誤りを続ければ50年後から70年後には衰退する事になります。有限なるものは永続が果せず無限なるものは永続が果せます。
人間の幸とは先祖・親・自分・子・子孫繁栄という流れの因果論の中で役割や責任を果して行く事です。
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posted by ひろろ at 06:38| 占い・気学
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2011年11月12日
プル型思考の時代とは
物事の思考の基準には3つの思考があります。プル型思考(将来から現在を考える)・プッシュ型思考(過去から現在を考える)・プール型思考(現在を重要的に考える)であります。
昔から「蟹は甲羅に似せて穴を掘る」と言う例えがあります。
今日のような激動時代は理念を掲げて、将来から今を思考すると言う要因が求められるのです。
世の中が平和で安定した時代であれば、実績主義・経験・肩書きと言った権威が通用して、時代を形成して来ます。これをプッシュ型思考(過去から現在を考える。)と言います。つまり過去から今と言う立場が確立されて来たことで時代が形成されます。
現在は少子高齢化時代を迎える時代で、出生率が言々といわれていますが日本の国土に対しては適正なる人口がどの位が良いかの基準があって、始めて多いとか少ないかと言う議論であり、現象面、減少面として捉えての話しと異なると思います。
少子化を考えた時、日本の国力や資源等を考え耐え得る人口が求められるはずであります。つまり理念を揚げると言うことは、こうした基準や理念理想があり、その将来像から、今何を成すべきかを考える思考がプル型思考(将来から現在を考える。)であります。
国土による自給率があり、そして不足するべきものはどう補うべきかがあり、その為には何を成すべきかの課題が生まれます。その基準となるべき理念理想に従い初めて議論が生じるのであり、出生率の低下のみで言うべきものではない気がします。
何事にもバランスがあり、国土や国力に見合う人口比率があり、その基準により多いか少ないかの議論が生まれるべきです。
運命学においても出生と同時に理念が生まれます。理念があり宿命もあり、そして成長と共に器量が定まる運命があり、その器量を拡大するための立命があります。宿命・運命・立命は個々に存在するのではなく一体とした流れがあります。
日本は2000年以上の歴史の中で「和」を尊び歴史・文化・伝統を重視するプッシュ型中心の社会でありました。それに対して歴史の浅い米国社会は200年強の歴史の中で「人工的国家」を確立した国であります。人工的国家とは理想を大きく掲げて、個人主義を中心にして成立した国家であります。
「アメリカン・ドリーム」と称され夢を大きく掲げその夢を現実のものにする社会機構であります。貧富の差が二極化する状況を生じさせ中流階級の極端に低い社会です。
そして米国はプル型社会人を幼児教育から行っている国でもあります。一方日本は貧富の差を無くす努力で中流階級が七割を超えて来た社会で、官民一体の社会を造り出して来ました。それにより世界有数の経済大国になったのであります。しかし日本社会は1980年代をピークに今、転げ落ちている状況です。
日本はプッシュ型思考が崩壊し、プル型思考を選択しました。つまり米国型社会の選択でした。それにより社会機構も「官から民へ」の掛け声で大改革が始まりました。
どうしてこうならざるを得なかったか、これもオイルショュク後の米国の戦略であります。つまり実体経済から虚像経済への転換であります。投機対象による消費社会であります。米国は実体経済では貿易赤字が膨らみ日本に対しての対応策としてドルとの交換を切り離すことにより今の状況を現出したのであります。
(昭和46年のドルショック)当時(佐藤栄作内閣)は沖縄返還・中国の国連加入・ドルショックと戦後史の大きな流れに決着を付ける事が要求されました。しかし中国問題で独自の姿勢をとれずアメリカ追隋の実態をさらけ出した政府は長期の政権への倦怠感も手伝い急速に国民の支持を失って行きます。
その後田中角栄首相が誕生し、ここで田中首相は米国追随から日本独自の指導力のある政治に切り替えて行くのですが、困った米国はロッキード事件に関する戦略で田中首相を失脚させます。
米国は日本の現憲法の下で、日本の発展の基盤でありました「家族制度」を徹底的に打ち砕きます。そして日本から近代史が消えて行きます。
戦後60数年、今、若者の失業率は増加しています。(ここでは職がないから働かないと言う意味ではなく自分から働く意欲がない事)また大学を卒業しても3年未満で退職する人も増えています。理由はもっと収入の良い所、しんどい仕事はいや、責任のない仕事、自分の好きな事をしたい等々と言う事です。忍耐と努力で堅実に歩む人は少なく成って来ました。これでは年金の破綻など当然であります。
明治憲法下で一気に世界に駆け上がった日本の力は世界戦略を目指す米国にとって戦後大切に守り抜いて来た憲法は今、大きな米国にとって無用の長物となって来ている訳です。憲法を改正するのであれば日本人が近代史の歴史をもう一度再考して行く冷静沈着の議論が必要です。
今の赤字国債発行は三木武夫内閣から始まり、あれよあれよの間に1000兆円超えまで膨らみました。現在を守る為に赤字国債が増加する事は崩壊へと進む道のりであり、日本の政治がプル型を選択し改革と唱えていた事が、プール型思考(現在を重要的に判断する)による日本崩壊の状況に入り込んでしまったのではと危惧される状況になって来ています。
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昔から「蟹は甲羅に似せて穴を掘る」と言う例えがあります。
今日のような激動時代は理念を掲げて、将来から今を思考すると言う要因が求められるのです。
世の中が平和で安定した時代であれば、実績主義・経験・肩書きと言った権威が通用して、時代を形成して来ます。これをプッシュ型思考(過去から現在を考える。)と言います。つまり過去から今と言う立場が確立されて来たことで時代が形成されます。
現在は少子高齢化時代を迎える時代で、出生率が言々といわれていますが日本の国土に対しては適正なる人口がどの位が良いかの基準があって、始めて多いとか少ないかと言う議論であり、現象面、減少面として捉えての話しと異なると思います。
少子化を考えた時、日本の国力や資源等を考え耐え得る人口が求められるはずであります。つまり理念を揚げると言うことは、こうした基準や理念理想があり、その将来像から、今何を成すべきかを考える思考がプル型思考(将来から現在を考える。)であります。
国土による自給率があり、そして不足するべきものはどう補うべきかがあり、その為には何を成すべきかの課題が生まれます。その基準となるべき理念理想に従い初めて議論が生じるのであり、出生率の低下のみで言うべきものではない気がします。
何事にもバランスがあり、国土や国力に見合う人口比率があり、その基準により多いか少ないかの議論が生まれるべきです。
運命学においても出生と同時に理念が生まれます。理念があり宿命もあり、そして成長と共に器量が定まる運命があり、その器量を拡大するための立命があります。宿命・運命・立命は個々に存在するのではなく一体とした流れがあります。
日本は2000年以上の歴史の中で「和」を尊び歴史・文化・伝統を重視するプッシュ型中心の社会でありました。それに対して歴史の浅い米国社会は200年強の歴史の中で「人工的国家」を確立した国であります。人工的国家とは理想を大きく掲げて、個人主義を中心にして成立した国家であります。
「アメリカン・ドリーム」と称され夢を大きく掲げその夢を現実のものにする社会機構であります。貧富の差が二極化する状況を生じさせ中流階級の極端に低い社会です。
そして米国はプル型社会人を幼児教育から行っている国でもあります。一方日本は貧富の差を無くす努力で中流階級が七割を超えて来た社会で、官民一体の社会を造り出して来ました。それにより世界有数の経済大国になったのであります。しかし日本社会は1980年代をピークに今、転げ落ちている状況です。
日本はプッシュ型思考が崩壊し、プル型思考を選択しました。つまり米国型社会の選択でした。それにより社会機構も「官から民へ」の掛け声で大改革が始まりました。
どうしてこうならざるを得なかったか、これもオイルショュク後の米国の戦略であります。つまり実体経済から虚像経済への転換であります。投機対象による消費社会であります。米国は実体経済では貿易赤字が膨らみ日本に対しての対応策としてドルとの交換を切り離すことにより今の状況を現出したのであります。
(昭和46年のドルショック)当時(佐藤栄作内閣)は沖縄返還・中国の国連加入・ドルショックと戦後史の大きな流れに決着を付ける事が要求されました。しかし中国問題で独自の姿勢をとれずアメリカ追隋の実態をさらけ出した政府は長期の政権への倦怠感も手伝い急速に国民の支持を失って行きます。
その後田中角栄首相が誕生し、ここで田中首相は米国追随から日本独自の指導力のある政治に切り替えて行くのですが、困った米国はロッキード事件に関する戦略で田中首相を失脚させます。
米国は日本の現憲法の下で、日本の発展の基盤でありました「家族制度」を徹底的に打ち砕きます。そして日本から近代史が消えて行きます。
戦後60数年、今、若者の失業率は増加しています。(ここでは職がないから働かないと言う意味ではなく自分から働く意欲がない事)また大学を卒業しても3年未満で退職する人も増えています。理由はもっと収入の良い所、しんどい仕事はいや、責任のない仕事、自分の好きな事をしたい等々と言う事です。忍耐と努力で堅実に歩む人は少なく成って来ました。これでは年金の破綻など当然であります。
明治憲法下で一気に世界に駆け上がった日本の力は世界戦略を目指す米国にとって戦後大切に守り抜いて来た憲法は今、大きな米国にとって無用の長物となって来ている訳です。憲法を改正するのであれば日本人が近代史の歴史をもう一度再考して行く冷静沈着の議論が必要です。
今の赤字国債発行は三木武夫内閣から始まり、あれよあれよの間に1000兆円超えまで膨らみました。現在を守る為に赤字国債が増加する事は崩壊へと進む道のりであり、日本の政治がプル型を選択し改革と唱えていた事が、プール型思考(現在を重要的に判断する)による日本崩壊の状況に入り込んでしまったのではと危惧される状況になって来ています。
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posted by ひろろ at 10:53| 占い・気学
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2011年11月02日
大王製紙前会長の100億超え借入問題
大王製紙の井川意高(もとたか)前会長による巨額借り入れ問題で、大王製紙の特別調査委員会は近く会社法違反(特別背任)容疑で井川前会長を東京地検特捜部に告発する方針と報道されました。
大王製紙は同族会社で、創業者の3代目(意高前会長)であったが取引先やブランド戦略で大王製紙の家庭紙事業を成功へと導き、その経営手腕には評価が高かった。
創業者の井川高雄氏の長男として生まれた。父親の井川高雄氏は「超ワンマン経営」で知られたが、井川意高氏は東京大学在学中から父親の金を使い銀座の高級クラブで豪遊していたとの報道もあります。
2010年度に約23億5000万円、翌年2011年に60億を個人的に借入した(背任容疑)。総額では107億とも報じられ、これらの事実は2011年9月に発覚する。同年6月に会長職を辞任した。
私生活では交友関係は派手であり政界や芸能関係者も多数おり、特にギャンブルは好きでマカオやラスベガスは度々訪れていたと言う事らしいです。
井川意高氏は1964年7月28日生まれ(本命九紫火星辰年・月命九紫火星未月生まれ)で本命星と月命星が同じ九紫火星である。意高氏の性格・気質を一部鑑定するなら、気ままな性格で波を立て波乱万丈な人生を送る運命で、運期運勢も平穏に行かない事と行動力もあり信念もあるが円滑に行かない運命を持つ人です。
1987年同社に東京大学を卒業しての入社でした。1987年は四緑木星卯年にあたり本人の運気は衰運期5年目の厄年でした。まさに気学教示の通りの「人の吉凶は動より生ず」です。
2007年に社長に就任する。2007年は二黒土星亥年で運気は盛運期2年目でした。この年は吉凶の二極化で善悪・良否の顕現する年廻りでした。そして2010年から2011年にかけて借り入れをしていたとの事です。
2010年は八白金星寅年で運気は衰運期1年目(後厄)でした。そして今年の2011年に問題が発覚し現職を辞職しました。
2011年は七赤金星卯年で運気は衰運期2年目で暗剣殺・歳破のダブル凶を持つ運気年でした。一気に悪い事柄が顕現しました。特に今年は九紫火星の人にとっては大変危険な年廻りでした。
何回も今年は特に七赤金星の人(中宮位廻座)・三碧木星の人(厄年)・九紫火星の人(暗剣殺・歳破のダブル凶を持つ)は危険な年ですので注意して下さいと警鐘を鳴らして来ました。
今回の大王製紙前会長意高氏の事件は九紫火星の今年の廻座は西方位廻座で、まさに七赤金星(後天定位の西方位廻座)に同会した事象が「お金問題・豪遊・女・ギャンブル」が顕現しました。日頃の行動が今年のように悪い年周りに一気に現出し、華やかなエリート人生も墜落したのであります。
創業者からの同族会社で墜落した大王製紙ですが、過去には「不二家」「平和相互銀行」「リッカーミシン」が同じ同族会社で墜落しました。
自分の運気状態と性格・気質を知って行動する事が如何に重要であるかと言う事を改めて知った事件です。
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大王製紙は同族会社で、創業者の3代目(意高前会長)であったが取引先やブランド戦略で大王製紙の家庭紙事業を成功へと導き、その経営手腕には評価が高かった。
創業者の井川高雄氏の長男として生まれた。父親の井川高雄氏は「超ワンマン経営」で知られたが、井川意高氏は東京大学在学中から父親の金を使い銀座の高級クラブで豪遊していたとの報道もあります。
2010年度に約23億5000万円、翌年2011年に60億を個人的に借入した(背任容疑)。総額では107億とも報じられ、これらの事実は2011年9月に発覚する。同年6月に会長職を辞任した。
私生活では交友関係は派手であり政界や芸能関係者も多数おり、特にギャンブルは好きでマカオやラスベガスは度々訪れていたと言う事らしいです。
井川意高氏は1964年7月28日生まれ(本命九紫火星辰年・月命九紫火星未月生まれ)で本命星と月命星が同じ九紫火星である。意高氏の性格・気質を一部鑑定するなら、気ままな性格で波を立て波乱万丈な人生を送る運命で、運期運勢も平穏に行かない事と行動力もあり信念もあるが円滑に行かない運命を持つ人です。
1987年同社に東京大学を卒業しての入社でした。1987年は四緑木星卯年にあたり本人の運気は衰運期5年目の厄年でした。まさに気学教示の通りの「人の吉凶は動より生ず」です。
2007年に社長に就任する。2007年は二黒土星亥年で運気は盛運期2年目でした。この年は吉凶の二極化で善悪・良否の顕現する年廻りでした。そして2010年から2011年にかけて借り入れをしていたとの事です。
2010年は八白金星寅年で運気は衰運期1年目(後厄)でした。そして今年の2011年に問題が発覚し現職を辞職しました。
2011年は七赤金星卯年で運気は衰運期2年目で暗剣殺・歳破のダブル凶を持つ運気年でした。一気に悪い事柄が顕現しました。特に今年は九紫火星の人にとっては大変危険な年廻りでした。
何回も今年は特に七赤金星の人(中宮位廻座)・三碧木星の人(厄年)・九紫火星の人(暗剣殺・歳破のダブル凶を持つ)は危険な年ですので注意して下さいと警鐘を鳴らして来ました。
今回の大王製紙前会長意高氏の事件は九紫火星の今年の廻座は西方位廻座で、まさに七赤金星(後天定位の西方位廻座)に同会した事象が「お金問題・豪遊・女・ギャンブル」が顕現しました。日頃の行動が今年のように悪い年周りに一気に現出し、華やかなエリート人生も墜落したのであります。
創業者からの同族会社で墜落した大王製紙ですが、過去には「不二家」「平和相互銀行」「リッカーミシン」が同じ同族会社で墜落しました。
自分の運気状態と性格・気質を知って行動する事が如何に重要であるかと言う事を改めて知った事件です。
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2011年10月21日
日本の経済社会と政治
自由主義経済の導入の元で行政改革や市場経済移行が日本全体に来て30数年経過しました。
日本の経済は戦後高度経済成長の元で、社会主義経済を理念として「一億中流家庭」と言う均一の取れた社会を構築目標と成立しました。
1990年代にソ連が崩壊し二極冷戦の世界から米国主導の一極化となりIT社会の隆盛と共に世界もグローバルな状況となりました。
米国の世界戦略の一つに自由主義経済つまり競争社会の弱肉強食社会の実現でありました。
日本は明治以降、世界の強い国になることを目標に掲げ36年後に日露戦争で勝利するも36年後の昭和16年(五黄土星巳年)に太平洋戦争を勃発し敗戦国となりました。そして米国からもたらされた憲法(儒教等の家族制度の崩壊を根底とする)や民主主義の導入がありました。
そして36年後の昭和52年(五黄土星巳年)に世界有数の経済大国となりました。
当時、日米間においては貿易摩擦が生じて米国経済は大きな赤字を出していたのです。昭和50年代日本は社会主義(国主導の元で経済成長を果たす)の旺盛の中にあり、その頃の春闘においては30%近いベースアップも生じた上場企業も多くありました。
しかし社会全体ではオイルショック(昭和49年)があり、田中角栄元首相の逮捕(昭和51年)があり、経済的には成長を遂げて来ている流れの中で、米国の戦略が少しずつ日本へ影響し始めて来るのです。その分岐点にあったのがロッキード事件であり田中角栄元首相の逮捕でした。
1980年代レーガン大統領・中曽根元首相とのロン・ヤス関係により日米間の交流は深まります。表面においての日米間は上々の関係にありましたが、米国は着々と経済の立て直しを図ります。その第一が実態経済から虚構経済への移行であります。
実態経済では日本とは競争にならない事が判ります。(貿易摩擦問題)実態を元として虚構経済(投資・株式・証券)への移行を進めて行きます。
人は汗をかき、物を作りそして利潤を上げると言う生産と言う要因を捨てて虚構の中で利潤を作りだすと言う方法です。
実態として会社を捉えるか、虚構として捉えるかで答えは違ってきます。すなわち実態として捉えた場合は「会社は経営者を含めた従業員のものである」と言うのが当然です。しかし虚構(投資・投機対象)として捉えた場合は「お金を投資している株主のものである」と言う答えになります。
1990年代より米国の虚構社会(自由主義経済の名の元に)が景気回復・経済復興として世界へと進出したのです。
言葉を美化した表現ならば成熟した社会の実現で言葉を現実的に言えば「ギャンブル」社会の実現です。
日本国と言う狭い国土、特別な資源を持たない国、そして1億3000万人が豊かさを堅持して行く為には自由主義経済による競争社会・弱肉強食社会が必ずしも適合している社会機構であるのかどうかは論議の求められる点です。
そうした社会機構造りの理念の論議がされないで、1990年代の日本の停滞期の打開策として自由主義経済が、これしか再生の道はないと言う判断で橋本内閣の1996年当時の経済ビッグバーンへ舵を取る事になりました。すなわち行政改革の始動でありました。
そして消費税を3%から5%に引き上げます。それが国民の購買力低下・大手銀行破綻へと続き経済恐慌へと発展します。その後小泉内閣で景気浮揚策として減税を中心として政策が実行されて景気回復の兆しが見えて来ました。
森内閣は最初から不透明な内閣造りから不人気でありました。森内閣の延長線上に小泉内閣があり、こうして一度橋本内閣で失速した緊縮政策と行政改革を行うと言う名の元で小泉内閣も緊縮政策を行って来ました。
しかし緊縮政策により多少の行政改革は整備されたものの、5年の政権で赤字国債は膨らみ続けたのです。
小泉内閣の行政改革は「理念なき改革」であり理念は米国追随と言う選択でしかなかったという事でこの間に失ったものは多大です。小泉内閣のこの5年間の政策では改善は行ったが改革には至らなかったという事です。
景気と言う視点から見れば政策の如何を問わず、5年の歳月は自然に回復する年数であり周期のもたらす要因です。小泉内閣の5年は意義なき歳月であったと言う事です。
バブル景気で有頂天になった日本はバブル崩壊に至ります。つまり事に敗れる時は得意になった時です。それが「好事魔多し」であり「勝って兜の緒を締めよ」と言う教訓へとなって行きます。
バブル崩壊後の不良債権を抱え込んだ銀行はもとより企業も苦しい時代の「創意工夫」に取り組み名を成す努力をしたかと言う事であり、苦を国民に課しただけで(大合併する)銀行本来の役割について再構築する勇気が不足しておりました。
経済運営において少なくとも日本の先哲の人々は、人々の生き方や経済の「おおもと」に高い理念の思考で倫理観や道徳面を「公」と言う考え方も含めて経済活動をやり成長し発展して来ました。
小泉内閣から安倍内閣・福田内閣・麻生内閣そして政権交代の民主党内閣で鳩山内閣・菅内閣・野田内閣と受け継がれて来ました。国民の期待を裏切った民主党政権も今では崩壊寸前の状態です。
そして、あれよあれよの間に1000兆円近くの借金となりました。
今年起こった東日本大震災の復旧と復活・福島第一原発事故の収束・今後の増税問題・TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)問題・デフレ脱却の政策・円高・株安のはどめ・信用をなくした外交問題等、今後の課題は山積しております。
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日本の経済は戦後高度経済成長の元で、社会主義経済を理念として「一億中流家庭」と言う均一の取れた社会を構築目標と成立しました。
1990年代にソ連が崩壊し二極冷戦の世界から米国主導の一極化となりIT社会の隆盛と共に世界もグローバルな状況となりました。
米国の世界戦略の一つに自由主義経済つまり競争社会の弱肉強食社会の実現でありました。
日本は明治以降、世界の強い国になることを目標に掲げ36年後に日露戦争で勝利するも36年後の昭和16年(五黄土星巳年)に太平洋戦争を勃発し敗戦国となりました。そして米国からもたらされた憲法(儒教等の家族制度の崩壊を根底とする)や民主主義の導入がありました。
そして36年後の昭和52年(五黄土星巳年)に世界有数の経済大国となりました。
当時、日米間においては貿易摩擦が生じて米国経済は大きな赤字を出していたのです。昭和50年代日本は社会主義(国主導の元で経済成長を果たす)の旺盛の中にあり、その頃の春闘においては30%近いベースアップも生じた上場企業も多くありました。
しかし社会全体ではオイルショック(昭和49年)があり、田中角栄元首相の逮捕(昭和51年)があり、経済的には成長を遂げて来ている流れの中で、米国の戦略が少しずつ日本へ影響し始めて来るのです。その分岐点にあったのがロッキード事件であり田中角栄元首相の逮捕でした。
1980年代レーガン大統領・中曽根元首相とのロン・ヤス関係により日米間の交流は深まります。表面においての日米間は上々の関係にありましたが、米国は着々と経済の立て直しを図ります。その第一が実態経済から虚構経済への移行であります。
実態経済では日本とは競争にならない事が判ります。(貿易摩擦問題)実態を元として虚構経済(投資・株式・証券)への移行を進めて行きます。
人は汗をかき、物を作りそして利潤を上げると言う生産と言う要因を捨てて虚構の中で利潤を作りだすと言う方法です。
実態として会社を捉えるか、虚構として捉えるかで答えは違ってきます。すなわち実態として捉えた場合は「会社は経営者を含めた従業員のものである」と言うのが当然です。しかし虚構(投資・投機対象)として捉えた場合は「お金を投資している株主のものである」と言う答えになります。
1990年代より米国の虚構社会(自由主義経済の名の元に)が景気回復・経済復興として世界へと進出したのです。
言葉を美化した表現ならば成熟した社会の実現で言葉を現実的に言えば「ギャンブル」社会の実現です。
日本国と言う狭い国土、特別な資源を持たない国、そして1億3000万人が豊かさを堅持して行く為には自由主義経済による競争社会・弱肉強食社会が必ずしも適合している社会機構であるのかどうかは論議の求められる点です。
そうした社会機構造りの理念の論議がされないで、1990年代の日本の停滞期の打開策として自由主義経済が、これしか再生の道はないと言う判断で橋本内閣の1996年当時の経済ビッグバーンへ舵を取る事になりました。すなわち行政改革の始動でありました。
そして消費税を3%から5%に引き上げます。それが国民の購買力低下・大手銀行破綻へと続き経済恐慌へと発展します。その後小泉内閣で景気浮揚策として減税を中心として政策が実行されて景気回復の兆しが見えて来ました。
森内閣は最初から不透明な内閣造りから不人気でありました。森内閣の延長線上に小泉内閣があり、こうして一度橋本内閣で失速した緊縮政策と行政改革を行うと言う名の元で小泉内閣も緊縮政策を行って来ました。
しかし緊縮政策により多少の行政改革は整備されたものの、5年の政権で赤字国債は膨らみ続けたのです。
小泉内閣の行政改革は「理念なき改革」であり理念は米国追随と言う選択でしかなかったという事でこの間に失ったものは多大です。小泉内閣のこの5年間の政策では改善は行ったが改革には至らなかったという事です。
景気と言う視点から見れば政策の如何を問わず、5年の歳月は自然に回復する年数であり周期のもたらす要因です。小泉内閣の5年は意義なき歳月であったと言う事です。
バブル景気で有頂天になった日本はバブル崩壊に至ります。つまり事に敗れる時は得意になった時です。それが「好事魔多し」であり「勝って兜の緒を締めよ」と言う教訓へとなって行きます。
バブル崩壊後の不良債権を抱え込んだ銀行はもとより企業も苦しい時代の「創意工夫」に取り組み名を成す努力をしたかと言う事であり、苦を国民に課しただけで(大合併する)銀行本来の役割について再構築する勇気が不足しておりました。
経済運営において少なくとも日本の先哲の人々は、人々の生き方や経済の「おおもと」に高い理念の思考で倫理観や道徳面を「公」と言う考え方も含めて経済活動をやり成長し発展して来ました。
小泉内閣から安倍内閣・福田内閣・麻生内閣そして政権交代の民主党内閣で鳩山内閣・菅内閣・野田内閣と受け継がれて来ました。国民の期待を裏切った民主党政権も今では崩壊寸前の状態です。
そして、あれよあれよの間に1000兆円近くの借金となりました。
今年起こった東日本大震災の復旧と復活・福島第一原発事故の収束・今後の増税問題・TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)問題・デフレ脱却の政策・円高・株安のはどめ・信用をなくした外交問題等、今後の課題は山積しております。
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posted by ひろろ at 10:07| 占い・気学
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2011年10月11日
三つの「わ」
「心の豊かさを示す」には三つの「わ」が大切だと思います。
一つ目の「わ」は「和」です。
和顔受託・和合・調和の「和」です。すなわち「スマイルの和」であります。自分の心の豊かさを示す一番の手取り早い方法はこの「スマイルの和」であります。
笑うのではなく「ほほえむ」のです。口の両側が上に向くように毎日努力をすることが「開運の第一歩なり」と言われております。ある会社の営業マンが業績を上げた一つの方法として「スマイルの和」の実践があったと言います。
二つ目の「わ」は「話」です。
対話・会話・話すの「話」です。すなわち「コミユニケーションの話」であります。「聞き上手は話し上手」と言われるように会話の基本であります。
会話する時に大切なる豊かさを示す方法は、常に相手の立場に立って「物事を考える」と言うことであります。それが余裕になります。
夫婦間においては「思いやりの心」とでも言いますか「いつもありがとう」と言う感謝の気持ちがあれば「いつもご苦労さん」と言う配慮の心が根底にあれば、多少言葉は無くてもあるいは粗雑であっても心の豊かさを示すことが出来ます。
三つ目の「わ」は「輪」です。
協力する両輪の「輪」です。すなわち「チームワークの輪」であります。組織は色々な人の役割があって動いております。大切なことは自分の立場や役割を自覚することであります。
協力し合う事の土台には相手を信じることからの出発です。信じると言う事は一見やさしいようでありますが、大変難しいことであります。人を信頼出来ると言う事は自分自身の心に信念がないと出来ないことであります。自分が信じられるかと言う内面への問題であります。自分が信じられれば自信が生まれます。(自らを信じると書いて自信です)
自信は「うぬぼれ」とは違います。自信には常に向上心が伴います。向上心は日頃の鍛錬が付いて来ます。「自信」と「うぬぼれ」の違いは「うぬぼれ」には向上心は伴わないことです。それと「うぬぼれた人」は過去を語りがります。自信のある人は「将来」を語ります。自分の役割に自信を持って行動出来る事がチームワークの協力する「輪」です。
「スマイルの和」「コミユニケーションの話」「チームワークの輪」この三つの「わ」こそが豊かさを示す「わ」なのです。
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一つ目の「わ」は「和」です。
和顔受託・和合・調和の「和」です。すなわち「スマイルの和」であります。自分の心の豊かさを示す一番の手取り早い方法はこの「スマイルの和」であります。
笑うのではなく「ほほえむ」のです。口の両側が上に向くように毎日努力をすることが「開運の第一歩なり」と言われております。ある会社の営業マンが業績を上げた一つの方法として「スマイルの和」の実践があったと言います。
二つ目の「わ」は「話」です。
対話・会話・話すの「話」です。すなわち「コミユニケーションの話」であります。「聞き上手は話し上手」と言われるように会話の基本であります。
会話する時に大切なる豊かさを示す方法は、常に相手の立場に立って「物事を考える」と言うことであります。それが余裕になります。
夫婦間においては「思いやりの心」とでも言いますか「いつもありがとう」と言う感謝の気持ちがあれば「いつもご苦労さん」と言う配慮の心が根底にあれば、多少言葉は無くてもあるいは粗雑であっても心の豊かさを示すことが出来ます。
三つ目の「わ」は「輪」です。
協力する両輪の「輪」です。すなわち「チームワークの輪」であります。組織は色々な人の役割があって動いております。大切なことは自分の立場や役割を自覚することであります。
協力し合う事の土台には相手を信じることからの出発です。信じると言う事は一見やさしいようでありますが、大変難しいことであります。人を信頼出来ると言う事は自分自身の心に信念がないと出来ないことであります。自分が信じられるかと言う内面への問題であります。自分が信じられれば自信が生まれます。(自らを信じると書いて自信です)
自信は「うぬぼれ」とは違います。自信には常に向上心が伴います。向上心は日頃の鍛錬が付いて来ます。「自信」と「うぬぼれ」の違いは「うぬぼれ」には向上心は伴わないことです。それと「うぬぼれた人」は過去を語りがります。自信のある人は「将来」を語ります。自分の役割に自信を持って行動出来る事がチームワークの協力する「輪」です。
「スマイルの和」「コミユニケーションの話」「チームワークの輪」この三つの「わ」こそが豊かさを示す「わ」なのです。
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posted by ひろろ at 07:25| 占い・気学
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2011年10月01日
儒教に学ぶ
明治の隆盛期、日露戦争に勝利した海軍大将東郷平八郎氏に次のような逸話があります。
日本海々戦に勝利したのも、徳川幕府の家老小栗上野之介の創建の横須賀造船所があったからこそ、ロシアのバルチック艦隊を打ち負かす事が出来たと感謝し、小栗上野之介の指導に報恩と感謝を申し述べその折に進呈した額に「仁・義・礼・智・信」の儒教の五つの心を表す文字を贈ったと言います。
日露戦争のあった明治30年代は明治天皇と徳川15代将軍慶喜との和睦があり、日本の政府も余裕の生まれた年代であります。そして徳川家は天皇との主従の形を改めて確認して行く状態となったのです。
東郷平八郎大将の記された「仁・義・礼・智・信」の文字は孔子聖人の言葉であります。
「仁」とは(木精の道)人は二と画き、人は考える(知恵)と知ること(知識)を得る事で徳が生まれます。二とは天の道と地の道であり、天と地を知る事が仁の精神と言うことであり、実践する事で徳を生じます。
「義」とは(火精の道)羊のごとく我を穏やかに調えて、役割分担の中で柔順たれ、一途な心を持って努力することで徳が生じます。
「礼」とは(土精の道)豊かさを示す行動であり、「和・話・輪」の実践努力であり、和顔愛語・コミユニケーション・チームワークより徳が生まれてきます。
「智」とは(金精の道)太陽の慈悲なる精神、自然界の妙法や法則を知って、実生活に応用して活力を得ることで徳が生じて来ます。
「信」とは(水精の道)自らを信じ、自らを律し、自ら発動することであり、その実践により徳が生まれます。
そしてこの「仁・義・礼・智・信」の五つの道から生まれた「徳」です。
「恭」(うやうやしい)態度に慎みあること。
「寛」(おおらか)心が寛大であること。
「信」(まこと)言葉に嘘がないこと。
「敏」(さとい)物事の処理が機敏であること。
「恵」(めぐみ)めぐみ深いこと。
この五つの徳が「仁・義・礼・智・信」の実践によって会得する徳です。
そしてこの五つの道を貫く精神が「忠恕」と言うことです。
忠恕の「忠」とは人に真心を尽くすと言うことであり、「恕」とは自分の心を推して人の心を察することであり、つまり忠恕とは相手の立場に立って思いやる心、あるいは相手の状態を理解する心とも言うことであります。
この東郷平八郎大将の示した儒教精神は多くの国民に感銘を与えました。また新渡戸稲造の著書「武士道」にもこの儒教精神は深く係わっています。
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日本海々戦に勝利したのも、徳川幕府の家老小栗上野之介の創建の横須賀造船所があったからこそ、ロシアのバルチック艦隊を打ち負かす事が出来たと感謝し、小栗上野之介の指導に報恩と感謝を申し述べその折に進呈した額に「仁・義・礼・智・信」の儒教の五つの心を表す文字を贈ったと言います。
日露戦争のあった明治30年代は明治天皇と徳川15代将軍慶喜との和睦があり、日本の政府も余裕の生まれた年代であります。そして徳川家は天皇との主従の形を改めて確認して行く状態となったのです。
東郷平八郎大将の記された「仁・義・礼・智・信」の文字は孔子聖人の言葉であります。
「仁」とは(木精の道)人は二と画き、人は考える(知恵)と知ること(知識)を得る事で徳が生まれます。二とは天の道と地の道であり、天と地を知る事が仁の精神と言うことであり、実践する事で徳を生じます。
「義」とは(火精の道)羊のごとく我を穏やかに調えて、役割分担の中で柔順たれ、一途な心を持って努力することで徳が生じます。
「礼」とは(土精の道)豊かさを示す行動であり、「和・話・輪」の実践努力であり、和顔愛語・コミユニケーション・チームワークより徳が生まれてきます。
「智」とは(金精の道)太陽の慈悲なる精神、自然界の妙法や法則を知って、実生活に応用して活力を得ることで徳が生じて来ます。
「信」とは(水精の道)自らを信じ、自らを律し、自ら発動することであり、その実践により徳が生まれます。
そしてこの「仁・義・礼・智・信」の五つの道から生まれた「徳」です。
「恭」(うやうやしい)態度に慎みあること。
「寛」(おおらか)心が寛大であること。
「信」(まこと)言葉に嘘がないこと。
「敏」(さとい)物事の処理が機敏であること。
「恵」(めぐみ)めぐみ深いこと。
この五つの徳が「仁・義・礼・智・信」の実践によって会得する徳です。
そしてこの五つの道を貫く精神が「忠恕」と言うことです。
忠恕の「忠」とは人に真心を尽くすと言うことであり、「恕」とは自分の心を推して人の心を察することであり、つまり忠恕とは相手の立場に立って思いやる心、あるいは相手の状態を理解する心とも言うことであります。
この東郷平八郎大将の示した儒教精神は多くの国民に感銘を与えました。また新渡戸稲造の著書「武士道」にもこの儒教精神は深く係わっています。
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posted by ひろろ at 08:30| 占い・気学
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2011年09月19日
偶然と必然
人の吉凶・禍福・良否を偶然と捉えて考えるのか、必然と捉えて考えるかと言うことの差は何かと言う事について述べてみます。
ひとつの事柄について全て偶然であり、見た目の状況がその事柄を発生させたのか、いやその事柄は起こるべくして起きたのだと言う原因があってその事柄が発生したと言う必然のふたつの考え方が生じます。
不安がない事について考えた時、不安のない生活なんてあり得ない訳で、時は刻々と変化して行く状況の中で、不安も刻々と生じて来るものであります。しかしその不安を前向きに捉えて行くか、後向きに捉えて行くかは、心の捉え方で不安は解消します。すなわち不安解消は心の持ち方ひとつなのです。
上(前向き)と下(後向き)とは一の引き方で決まります。トの形を上に一を加えれば下となり、下に加えれば上と言う字になります。
目線は下から上を見れば不安は解消され、上から下を見れば不安は倍増します。目線を下に置いて行動すれば物事は上昇し、目線を上に置いて行動すれば下降するとも考えられます。謙虚(目線を下に)に行動すれば物事は上昇し、高慢(目線を上に)に行動すれば物事は下降すると言う真理です。
生きている以上は不安が生じること、苦の生じることは必然であり、それが生きていると言う証であると考えるのか、不安や苦をそのまま受け入れるかは目線の置き方ひとつで決まって来るのです。
財産を持たない気楽さ、財産を持つ不安さ(守る意識が高い)はこうした持つか持たないかと言う要因からも言えることであり、幸せを得る条件の中での不安がないこととは、この世に於いて不安が生じる事は必然であると考えた時に不安と言う時限から脱して行くことになるのであります。
人生を生きていると考えるのか、生かされているかの目線でも不安解消になるのです。
なぜ偶然か必然かを述べているかと言いますと、偶然と思う所には発展性も向上心も生まれないのです。必然と言う事は現象結果には必ず原因があり、因縁があると解釈します。だから人はより発展と向上心を目指す努力が生じます。
今の世に生じる事柄は過去の必然(因縁・原因)の中のめぐり合わせのひとつとして課せられて来た事柄と捉えて考えるからです。
世の中で発生している凶悪事件の犯人の親を含めた一族の背景には「惜福・分福・植福」と言った要因はなく、戦後の核家族(根なし草)の背景があります。それは親が離婚したり、あるいは水子供養を果たしていなかったり、先祖の供養を怠って来た所に犯人を産みだす必然があり、親が「福寿」を使い果たし、子供に福寿が残されていないと言う状態の中で発生しているのです。
不運が生じたら、いかなる対策を取れば良いかと言う事になります。「不運だったらまず行動すること」であります。気学では「人の吉凶は動より生ず」と言う教示があります。
不景気だ・不景気だと嘆かないで、今の状態で何が出来るのかと気持ちだけでも動かす事からの出発であります。そしてまず頭で考えるのではなく体を動かす事であります。
先祖供養もまず自ら先祖の所に出向いて、生きている人間に語りかけるように現状を話す事であります。先祖は十代戻れば1024名、五代戻れば32名います。そうした先祖の中に「惜福・分福・植福」を残した人がその福分をくれるかも知れません。
この世で活躍出来て永続を果たし繁栄を築けるかと言う事は足元にある「先祖」の力なのです。この秋のお彼岸(9月20日から26日)にはお墓参りをしましょう。
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ひとつの事柄について全て偶然であり、見た目の状況がその事柄を発生させたのか、いやその事柄は起こるべくして起きたのだと言う原因があってその事柄が発生したと言う必然のふたつの考え方が生じます。
不安がない事について考えた時、不安のない生活なんてあり得ない訳で、時は刻々と変化して行く状況の中で、不安も刻々と生じて来るものであります。しかしその不安を前向きに捉えて行くか、後向きに捉えて行くかは、心の捉え方で不安は解消します。すなわち不安解消は心の持ち方ひとつなのです。
上(前向き)と下(後向き)とは一の引き方で決まります。トの形を上に一を加えれば下となり、下に加えれば上と言う字になります。
目線は下から上を見れば不安は解消され、上から下を見れば不安は倍増します。目線を下に置いて行動すれば物事は上昇し、目線を上に置いて行動すれば下降するとも考えられます。謙虚(目線を下に)に行動すれば物事は上昇し、高慢(目線を上に)に行動すれば物事は下降すると言う真理です。
生きている以上は不安が生じること、苦の生じることは必然であり、それが生きていると言う証であると考えるのか、不安や苦をそのまま受け入れるかは目線の置き方ひとつで決まって来るのです。
財産を持たない気楽さ、財産を持つ不安さ(守る意識が高い)はこうした持つか持たないかと言う要因からも言えることであり、幸せを得る条件の中での不安がないこととは、この世に於いて不安が生じる事は必然であると考えた時に不安と言う時限から脱して行くことになるのであります。
人生を生きていると考えるのか、生かされているかの目線でも不安解消になるのです。
なぜ偶然か必然かを述べているかと言いますと、偶然と思う所には発展性も向上心も生まれないのです。必然と言う事は現象結果には必ず原因があり、因縁があると解釈します。だから人はより発展と向上心を目指す努力が生じます。
今の世に生じる事柄は過去の必然(因縁・原因)の中のめぐり合わせのひとつとして課せられて来た事柄と捉えて考えるからです。
世の中で発生している凶悪事件の犯人の親を含めた一族の背景には「惜福・分福・植福」と言った要因はなく、戦後の核家族(根なし草)の背景があります。それは親が離婚したり、あるいは水子供養を果たしていなかったり、先祖の供養を怠って来た所に犯人を産みだす必然があり、親が「福寿」を使い果たし、子供に福寿が残されていないと言う状態の中で発生しているのです。
不運が生じたら、いかなる対策を取れば良いかと言う事になります。「不運だったらまず行動すること」であります。気学では「人の吉凶は動より生ず」と言う教示があります。
不景気だ・不景気だと嘆かないで、今の状態で何が出来るのかと気持ちだけでも動かす事からの出発であります。そしてまず頭で考えるのではなく体を動かす事であります。
先祖供養もまず自ら先祖の所に出向いて、生きている人間に語りかけるように現状を話す事であります。先祖は十代戻れば1024名、五代戻れば32名います。そうした先祖の中に「惜福・分福・植福」を残した人がその福分をくれるかも知れません。
この世で活躍出来て永続を果たし繁栄を築けるかと言う事は足元にある「先祖」の力なのです。この秋のお彼岸(9月20日から26日)にはお墓参りをしましょう。
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2011年09月09日
野田新内閣が発足
9月2日、野田新内閣が発足いたしました。民主党政権になって2年経過しましたが鳩山内閣・菅内閣に継ぐ早くも3人目です。国民調査では支持率は65%と高い支持率になり、国民の期待は大きいです。果たして今後の結果はどう出るでしょうか?
党内融和を考えた適材適所の人材配置の内閣だと野田新総理は言いました。また泥臭く、国民のために汗をかいて働いて、政治を前進させる。ドジョウの政治をとことんやり抜きたいとも語りました。野田新内閣の人事を見ましょう。
民主党三役
幹事長 輿石東 1936年5月14日生まれ
本命一白水星子年・衰運期3年目
政調会長 前原誠司 1962年4月30日生まれ
本命二黒土星寅年・衰運期4年目
国会対策委員長 平野博文 1949年3月19日生まれ
本命六白金星丑年・盛運期3年目
野田新総理大臣とは3人ともに相性関係は良いです。平野氏とは三合の関係(酉と丑)で良いです。
野田新内閣の閣僚
内閣総理大臣 野田佳彦 1957年5月20日生まれ
本命七赤金星酉年・盛運期4年目(中宮位廻座)
内閣官房長官 藤村修 1949年11月3日生まれ
本命六白金星丑年・盛運期3年目
総務大臣 川端達夫 1945年1月24日生まれ
本命二黒土星申年・衰運期4年目
法務大臣 平岡秀夫 1954年1月14日生まれ
本命二黒土星巳年・衰運期4年目
外務大臣 玄葉光一郎 1964年5月20日生まれ
本命九紫火星辰年・衰運期2年目(暗剣殺・歳破を持つ)
財務大臣 安住淳 1962年1月17日生まれ
本命三碧木星丑年・衰運期5年目・厄年
文部科学大臣 中川正春 1950年6月10日生まれ
本命五黄土星寅年・盛運期2年目
厚生労働大臣 小宮山洋子 1948年9月17日生まれ
本命七赤金星子年・盛運期4年目(中宮位廻座)
農林水産大臣 鹿野道彦 1942年1月24日生まれ
本命五黄土星巳年・盛運期2年目
経済産業大臣 鉢呂吉雄 1948年1月25日生まれ
本命八白土星亥年・衰運期1年目
国土交通大臣 前田武志 1937年10月22日生まれ
本命九紫火星丑年・衰運期2年目(暗剣殺・歳破持つ)
環境大臣 細野豪志 1971年8月21日生まれ
本命二黒土星亥年・衰運期4年目
防衛大臣 一川保夫 1942年2月6日 生まれ
本命四緑木星午年・盛運期1年目
国家公安委員長 山岡賢次 1943年4月25日生まれ
本命三碧木星未年・衰運期5年目・厄年
郵政改革大臣 自見庄三郎 1945年11月5日生まれ
本命一白水星酉年・衰運期3年目
国家戦略担当 古川元久 1965年12月6日生まれ
本命八白土星巳年・衰運期1年目
内閣府特命 蓮舫 1967年11月28日生まれ
本命六白金星未年・盛運期3年目
東日本大震災復興 平野達男 1954年5月2日生まれ
本命一白水星午年・衰運期3年目
全18名の中で盛運期の人は藤村修・中川正春・鹿野道彦・一川保夫・蓮舫の5名しかおりません。衰運期の人は川端達夫・平岡秀夫・鉢呂吉雄・細野豪志・自見庄三郎・古川元久・平野達男の7名と暗剣殺・歳破を持つ玄葉光一郎・前田武志の2名と中宮位廻座の野田佳彦・小宮山洋子の2名と厄年の安住淳・山岡賢次の2名で合計13名です。運気の悪い人が多いので前途は多難です。
野田総理(酉)と三合関係(酉―丑―巳の関係)の人は藤村修(丑)・平岡秀(巳)安住淳(丑)・鹿野道彦(巳)前田武志(丑)・自見庄三郎(酉)・古川 元久(巳)で7名もおります。逆に相性関係の悪いのは玄葉・安住・前田・一川・山岡氏であります。
総理ご自身もおっしゃっておられるように大変地味な内閣となりました。難題が山積する中で、どうこの難局を乗り切っていけるのか、手腕が問われます。東日本大震災の復旧・復興と福島第一原発事故の収束を第一の優先問題と取り上げておられるように全力で一日も早い解決を望みます。
重要課題の外交の玄葉氏・財務の安住氏・社会保障の小宮山氏と運気が大変悪い状況での就任となり今後の動向には要注意です。早くも山岡氏(厄年・献金問題)小宮山氏(中宮位・タバコ増税発言)等顕現しています。
特に税の問題では過去1995年阪神淡路大震災後の橋本内閣が1996年消費税を3%から5%に引き上げます。それが国民の購買力低下・大手銀行破綻へと続き経済恐慌へと発展します。その後小泉内閣で景気浮揚策として減税を中心として政策が実行されて景気回復の兆しが見えました。同じ過ちを犯さないようにしてもらいたいです。
本来は野田新総理の性格・気質は真のリーダーではなく、むしろ参謀役に適する人です。第3次補正予算成立までは野党の協力も得られますが、その後の野党の反撃は厳しいものになるでしょう。
12月に大きな山場があり、来年は六白金星辰年にあたり野田新総理の運気は衰運期1年目に突入し暗剣殺・歳破を持つ大変厳しい年廻りとなります。それだけに強い信念を持って舵取りをして頂きたいと思います。この政権の失敗は与党を失う事になります。
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党内融和を考えた適材適所の人材配置の内閣だと野田新総理は言いました。また泥臭く、国民のために汗をかいて働いて、政治を前進させる。ドジョウの政治をとことんやり抜きたいとも語りました。野田新内閣の人事を見ましょう。
民主党三役
幹事長 輿石東 1936年5月14日生まれ
本命一白水星子年・衰運期3年目
政調会長 前原誠司 1962年4月30日生まれ
本命二黒土星寅年・衰運期4年目
国会対策委員長 平野博文 1949年3月19日生まれ
本命六白金星丑年・盛運期3年目
野田新総理大臣とは3人ともに相性関係は良いです。平野氏とは三合の関係(酉と丑)で良いです。
野田新内閣の閣僚
内閣総理大臣 野田佳彦 1957年5月20日生まれ
本命七赤金星酉年・盛運期4年目(中宮位廻座)
内閣官房長官 藤村修 1949年11月3日生まれ
本命六白金星丑年・盛運期3年目
総務大臣 川端達夫 1945年1月24日生まれ
本命二黒土星申年・衰運期4年目
法務大臣 平岡秀夫 1954年1月14日生まれ
本命二黒土星巳年・衰運期4年目
外務大臣 玄葉光一郎 1964年5月20日生まれ
本命九紫火星辰年・衰運期2年目(暗剣殺・歳破を持つ)
財務大臣 安住淳 1962年1月17日生まれ
本命三碧木星丑年・衰運期5年目・厄年
文部科学大臣 中川正春 1950年6月10日生まれ
本命五黄土星寅年・盛運期2年目
厚生労働大臣 小宮山洋子 1948年9月17日生まれ
本命七赤金星子年・盛運期4年目(中宮位廻座)
農林水産大臣 鹿野道彦 1942年1月24日生まれ
本命五黄土星巳年・盛運期2年目
経済産業大臣 鉢呂吉雄 1948年1月25日生まれ
本命八白土星亥年・衰運期1年目
国土交通大臣 前田武志 1937年10月22日生まれ
本命九紫火星丑年・衰運期2年目(暗剣殺・歳破持つ)
環境大臣 細野豪志 1971年8月21日生まれ
本命二黒土星亥年・衰運期4年目
防衛大臣 一川保夫 1942年2月6日 生まれ
本命四緑木星午年・盛運期1年目
国家公安委員長 山岡賢次 1943年4月25日生まれ
本命三碧木星未年・衰運期5年目・厄年
郵政改革大臣 自見庄三郎 1945年11月5日生まれ
本命一白水星酉年・衰運期3年目
国家戦略担当 古川元久 1965年12月6日生まれ
本命八白土星巳年・衰運期1年目
内閣府特命 蓮舫 1967年11月28日生まれ
本命六白金星未年・盛運期3年目
東日本大震災復興 平野達男 1954年5月2日生まれ
本命一白水星午年・衰運期3年目
全18名の中で盛運期の人は藤村修・中川正春・鹿野道彦・一川保夫・蓮舫の5名しかおりません。衰運期の人は川端達夫・平岡秀夫・鉢呂吉雄・細野豪志・自見庄三郎・古川元久・平野達男の7名と暗剣殺・歳破を持つ玄葉光一郎・前田武志の2名と中宮位廻座の野田佳彦・小宮山洋子の2名と厄年の安住淳・山岡賢次の2名で合計13名です。運気の悪い人が多いので前途は多難です。
野田総理(酉)と三合関係(酉―丑―巳の関係)の人は藤村修(丑)・平岡秀(巳)安住淳(丑)・鹿野道彦(巳)前田武志(丑)・自見庄三郎(酉)・古川 元久(巳)で7名もおります。逆に相性関係の悪いのは玄葉・安住・前田・一川・山岡氏であります。
総理ご自身もおっしゃっておられるように大変地味な内閣となりました。難題が山積する中で、どうこの難局を乗り切っていけるのか、手腕が問われます。東日本大震災の復旧・復興と福島第一原発事故の収束を第一の優先問題と取り上げておられるように全力で一日も早い解決を望みます。
重要課題の外交の玄葉氏・財務の安住氏・社会保障の小宮山氏と運気が大変悪い状況での就任となり今後の動向には要注意です。早くも山岡氏(厄年・献金問題)小宮山氏(中宮位・タバコ増税発言)等顕現しています。
特に税の問題では過去1995年阪神淡路大震災後の橋本内閣が1996年消費税を3%から5%に引き上げます。それが国民の購買力低下・大手銀行破綻へと続き経済恐慌へと発展します。その後小泉内閣で景気浮揚策として減税を中心として政策が実行されて景気回復の兆しが見えました。同じ過ちを犯さないようにしてもらいたいです。
本来は野田新総理の性格・気質は真のリーダーではなく、むしろ参謀役に適する人です。第3次補正予算成立までは野党の協力も得られますが、その後の野党の反撃は厳しいものになるでしょう。
12月に大きな山場があり、来年は六白金星辰年にあたり野田新総理の運気は衰運期1年目に突入し暗剣殺・歳破を持つ大変厳しい年廻りとなります。それだけに強い信念を持って舵取りをして頂きたいと思います。この政権の失敗は与党を失う事になります。
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2011年09月01日
民主党代表選
延命策を次から次へと打ち出した菅首相も、ついに8月26日退陣の条件である3つの退陣条件(第2次補正予算・再生可能エネルギー特別措置法・特例公債法)が成立した事で退陣を表明致しました。
そして民主党代表選が29日に行われ野田佳彦氏が決戦で海江田万里氏を破り新代表に決まりました。30日に菅内閣は総辞職し、野田佳彦氏が第95代内閣総理大臣に就任致しました。
代表選への候補者は下記の5名でした。
野田佳彦財務相 1957年 5月 20日生まれ
本命七赤金星酉年(盛運期4年目・中宮位廻座)
海江田万里経済産業相 1949年2月26日生まれ
本命六白金星丑年(盛運期3年目・東南方位廻座)
前原誠司前外相 1962年4月30日生まれ
本命二黒土星寅年(衰運期4年目・南方位廻座)
鹿野道彦農相 1942年1月24日生まれ
本命五黄土星巳年(盛運期2年目・東方位廻座)
馬淵澄夫前国土交通相 1960年8月23日生まれ
本命四緑木星子年(盛運期1年目・南西方位廻座)
第1回目の投票結果
海江田万里氏 143票(盛運期3年目)
野田佳彦氏 102票(盛運期4年目)
前原誠司氏 74票(衰運期4年目)
鹿野道彦氏 52票(盛運期2年目)
馬淵澄夫氏 24票(盛運期1年目)
誰も過半数を取れなかった為に上位2名の決選投票となりました。
決選投票結果
野田佳彦氏 215票(盛運期4年目)
海江田万里氏 177票(盛運期3年目)
運気状態(盛運期1年目〜4年目)の通りの結果となりました。
気学では「時期」においても「方位」においても「初めての状況・動き」というものを重視します。すなわち「人の吉凶は動より生ず」であり着手・実施・始動等々を基準とします。
新代表に決まった野田佳彦氏の今年の運気は盛運期4年目で本命星の七赤金星は中宮位廻座であります。それだけに今後の動向に要注意であります。
中宮位廻座は過去要因の「結実と開花」の生じる宮位で「天国か地獄か」の両極端な年であり、中宮位廻座で願望成就(民主党の代表になり第95代内閣総理大臣に就任)を果たす事は多くあります。しかし新規改革・拡張拡大行動は後々において凶現象となり、成就に至らないで中途で頓挫する事も多く顕現する要因があります。過去の努力や実績が結実したり、開花する状況であっても自ら新しい事柄や新規行動は頓挫すると言うことです。
過去に田中角栄元首相(大正7年4月生れの本命一白水星午年・月命六白金星辰月の生れ)が首相となった昭和47年(年盤一白水星子年)7月(三碧木星未月)7日であります(中宮位廻座での首相就任)。その後あの「ロッキード事件」で昭和49年に辞職します。本命星が中宮位廻座の時は現状維持の時であって多少力があっても衰運に備える時ということになります。
また昭和29年(一白水星午年・中宮位廻座)の時に首相になった鳩山一郎元首相(明治16年1月1日生れ本命一白水星午年・月命七赤金星子月・鳩山由紀夫元首相の祖父)も足掛け3年で次の石橋首相に変わっています
本命星が中宮位廻座の時というのは物事の花開く時であり満開に咲く花のような時期なのであります。過去何十年の努力の表出する時であり吉にしても凶にしてもすべて過去の状態の顕現する時なのです。それだけにこういう時期は大変難しい状態なのです。
ですからその後の首相で福田赳夫元首相(明治38年1月生れ・本命六白金星辰年・月命三墾木星丑月)も中宮位廻座で首相になった為に有利な状態でありながら足掛け3年で大平首相に変わることになってしまう事になりました。
また 検察審が再議決し強制起訴となった小沢一郎氏(1942年5月24日生まれ・本命四緑木星午年)も初当選は昭和44年の四緑木星酉年)の本命星が中宮位廻座です。
他には仙谷由人氏(1946年1月15日生まれ・本命一白水星酉年)の初当選は平成2年(一白水星午年・中宮位廻座)です。野田佳彦氏(1957年5月20日生まれ・本命七赤金星酉年生まれ)も初当選は平成5年(七赤金星酉年・中宮位廻座)です。初当選の時期・大臣や首相になった時期が中宮位廻座・厄年である事は後々において不利や凶現象が顕現します。
周期律というのは方位学周期と時期的周期の交差した時により強い現象が起こるのであります。
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そして民主党代表選が29日に行われ野田佳彦氏が決戦で海江田万里氏を破り新代表に決まりました。30日に菅内閣は総辞職し、野田佳彦氏が第95代内閣総理大臣に就任致しました。
代表選への候補者は下記の5名でした。
野田佳彦財務相 1957年 5月 20日生まれ
本命七赤金星酉年(盛運期4年目・中宮位廻座)
海江田万里経済産業相 1949年2月26日生まれ
本命六白金星丑年(盛運期3年目・東南方位廻座)
前原誠司前外相 1962年4月30日生まれ
本命二黒土星寅年(衰運期4年目・南方位廻座)
鹿野道彦農相 1942年1月24日生まれ
本命五黄土星巳年(盛運期2年目・東方位廻座)
馬淵澄夫前国土交通相 1960年8月23日生まれ
本命四緑木星子年(盛運期1年目・南西方位廻座)
第1回目の投票結果
海江田万里氏 143票(盛運期3年目)
野田佳彦氏 102票(盛運期4年目)
前原誠司氏 74票(衰運期4年目)
鹿野道彦氏 52票(盛運期2年目)
馬淵澄夫氏 24票(盛運期1年目)
誰も過半数を取れなかった為に上位2名の決選投票となりました。
決選投票結果
野田佳彦氏 215票(盛運期4年目)
海江田万里氏 177票(盛運期3年目)
運気状態(盛運期1年目〜4年目)の通りの結果となりました。
気学では「時期」においても「方位」においても「初めての状況・動き」というものを重視します。すなわち「人の吉凶は動より生ず」であり着手・実施・始動等々を基準とします。
新代表に決まった野田佳彦氏の今年の運気は盛運期4年目で本命星の七赤金星は中宮位廻座であります。それだけに今後の動向に要注意であります。
中宮位廻座は過去要因の「結実と開花」の生じる宮位で「天国か地獄か」の両極端な年であり、中宮位廻座で願望成就(民主党の代表になり第95代内閣総理大臣に就任)を果たす事は多くあります。しかし新規改革・拡張拡大行動は後々において凶現象となり、成就に至らないで中途で頓挫する事も多く顕現する要因があります。過去の努力や実績が結実したり、開花する状況であっても自ら新しい事柄や新規行動は頓挫すると言うことです。
過去に田中角栄元首相(大正7年4月生れの本命一白水星午年・月命六白金星辰月の生れ)が首相となった昭和47年(年盤一白水星子年)7月(三碧木星未月)7日であります(中宮位廻座での首相就任)。その後あの「ロッキード事件」で昭和49年に辞職します。本命星が中宮位廻座の時は現状維持の時であって多少力があっても衰運に備える時ということになります。
また昭和29年(一白水星午年・中宮位廻座)の時に首相になった鳩山一郎元首相(明治16年1月1日生れ本命一白水星午年・月命七赤金星子月・鳩山由紀夫元首相の祖父)も足掛け3年で次の石橋首相に変わっています
本命星が中宮位廻座の時というのは物事の花開く時であり満開に咲く花のような時期なのであります。過去何十年の努力の表出する時であり吉にしても凶にしてもすべて過去の状態の顕現する時なのです。それだけにこういう時期は大変難しい状態なのです。
ですからその後の首相で福田赳夫元首相(明治38年1月生れ・本命六白金星辰年・月命三墾木星丑月)も中宮位廻座で首相になった為に有利な状態でありながら足掛け3年で大平首相に変わることになってしまう事になりました。
また 検察審が再議決し強制起訴となった小沢一郎氏(1942年5月24日生まれ・本命四緑木星午年)も初当選は昭和44年の四緑木星酉年)の本命星が中宮位廻座です。
他には仙谷由人氏(1946年1月15日生まれ・本命一白水星酉年)の初当選は平成2年(一白水星午年・中宮位廻座)です。野田佳彦氏(1957年5月20日生まれ・本命七赤金星酉年生まれ)も初当選は平成5年(七赤金星酉年・中宮位廻座)です。初当選の時期・大臣や首相になった時期が中宮位廻座・厄年である事は後々において不利や凶現象が顕現します。
周期律というのは方位学周期と時期的周期の交差した時により強い現象が起こるのであります。
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2011年08月20日
良縁と悪縁
運は良縁によって得られ、良縁は立命によって得られ、立命は己の忍耐により生じ、忍耐は日々の実践努力の積み重ねの中にあり、日々実践の成果は自然界の祐気を得ることにあります。
自然界の祐気は天理天道の法則に従うことにより得られるものなり、天理天道の法則とは宇宙の真理・自然の妙法・天地の大道を学ぶことにあります。
人生には「運命」と言う「めぐり」と言う出会いがあります。ひとつひとつの出会いを深く掘り下げて考えて行きますと多くの場合「縁」に連なって来ていることに気が付くのです。
縁には「良縁」と「悪縁」があります。良縁はいかにして生まれるかと言う事を考えますと、すべて先祖の中にその因があり、また逆に「悪縁」もすべて先祖の中にその因のあることを知らされるものであります。
見掛けだけの幸福感、見掛けだけの満足感に一喜一憂している人生ならばそれもひとつの生き方でありますが、運命学を研究しておりますと一家一族に於いてひとつの傾向のあることに気が付くのであります。
「出会い」「めぐり合い」は自分の縁によって生じたのか、相手の縁によって生じたのかによって吉凶に差の生じる面があるのです。
自己の意思によって行動しているつもりがその結果に於いて先祖の悪縁を受けていたり、良い縁が先祖の「思い入れ」の努力によって自分の代で開花したりすることがあり、多くの出来事により生じることを知らされるのであります。
反省心なく、人の良い話を聞き入れることなく、ただ自分の思うように生きて来た人生の中にも先祖の土壌のあることを知る事であります。
一族全体が同じ現象に悩まされたりして行く家系因縁的なもの、自分自身の通って来た人生を子供が同じ道を歩む、自己因縁的なもの等に分かれて来ますが、そうした見極めによってその人の運命が左右されて来ると言うことであります。
人生三大宿命と言うものがあり、「出生・結婚・寿命」は生命誕生と同時に定まって来るものです。大きな流れから言えば民族的なる起縁によって左右される運命もあれば、時代の流れに起縁する運命もあります。
今の日本はそうした流れの中で自己の修練実践努力によって開花出来る素地が広いと言うことであります。
そうした自分の意思によって開花出来る時代であるからこそ「因縁浄化」のチャンスの出来る時代であり、目先の幸福感や満足感を求めるのではなく次代の為に少しでも良い因縁造りを果たすべく努力して頂きたいと思います。
よく兄弟姉妹そろって同じような苦労や似たような運命を辿る例があります。それは家系因縁的要因が強いのですが、自己の日常の生活の中でそうした面を少しでも是正して行く努力は大切であり、悪縁に打ち勝つには徳善による実行が重要であり、自分の感情や「我(が)」を張って生きる生き方では悪縁からは脱する事が出来ません。
自己満足の信心信仰に於いても悪縁は断ち切れないのであり、理法道と言う実践努力が良縁への道筋と知ることです。
常にお薦めしております「祐気とり」の実践行動がいかに重要で大切なものであるかは実践されている人だけが実感されるものです。
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自然界の祐気は天理天道の法則に従うことにより得られるものなり、天理天道の法則とは宇宙の真理・自然の妙法・天地の大道を学ぶことにあります。
人生には「運命」と言う「めぐり」と言う出会いがあります。ひとつひとつの出会いを深く掘り下げて考えて行きますと多くの場合「縁」に連なって来ていることに気が付くのです。
縁には「良縁」と「悪縁」があります。良縁はいかにして生まれるかと言う事を考えますと、すべて先祖の中にその因があり、また逆に「悪縁」もすべて先祖の中にその因のあることを知らされるものであります。
見掛けだけの幸福感、見掛けだけの満足感に一喜一憂している人生ならばそれもひとつの生き方でありますが、運命学を研究しておりますと一家一族に於いてひとつの傾向のあることに気が付くのであります。
「出会い」「めぐり合い」は自分の縁によって生じたのか、相手の縁によって生じたのかによって吉凶に差の生じる面があるのです。
自己の意思によって行動しているつもりがその結果に於いて先祖の悪縁を受けていたり、良い縁が先祖の「思い入れ」の努力によって自分の代で開花したりすることがあり、多くの出来事により生じることを知らされるのであります。
反省心なく、人の良い話を聞き入れることなく、ただ自分の思うように生きて来た人生の中にも先祖の土壌のあることを知る事であります。
一族全体が同じ現象に悩まされたりして行く家系因縁的なもの、自分自身の通って来た人生を子供が同じ道を歩む、自己因縁的なもの等に分かれて来ますが、そうした見極めによってその人の運命が左右されて来ると言うことであります。
人生三大宿命と言うものがあり、「出生・結婚・寿命」は生命誕生と同時に定まって来るものです。大きな流れから言えば民族的なる起縁によって左右される運命もあれば、時代の流れに起縁する運命もあります。
今の日本はそうした流れの中で自己の修練実践努力によって開花出来る素地が広いと言うことであります。
そうした自分の意思によって開花出来る時代であるからこそ「因縁浄化」のチャンスの出来る時代であり、目先の幸福感や満足感を求めるのではなく次代の為に少しでも良い因縁造りを果たすべく努力して頂きたいと思います。
よく兄弟姉妹そろって同じような苦労や似たような運命を辿る例があります。それは家系因縁的要因が強いのですが、自己の日常の生活の中でそうした面を少しでも是正して行く努力は大切であり、悪縁に打ち勝つには徳善による実行が重要であり、自分の感情や「我(が)」を張って生きる生き方では悪縁からは脱する事が出来ません。
自己満足の信心信仰に於いても悪縁は断ち切れないのであり、理法道と言う実践努力が良縁への道筋と知ることです。
常にお薦めしております「祐気とり」の実践行動がいかに重要で大切なものであるかは実践されている人だけが実感されるものです。
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2011年08月10日
24節気の節変わり目に集中する株の大暴落
24節気は四季の変化を24節気に分割した自然界の増長と衰退を示したものです。
24節気とは を参考にして下さい。
節の変わり目には「気の変化」の起こる時であり、自然界の法則に則っとり天候の変化や地変等の変化が生じる象が発現するものです。
特に節の変わり日を中心として、前後3日間が注意を要する日であり、この頃の節の変わりの旅行等は避けることが賢明です。
気学は自然界の周期を基盤教義としている教えであり、農作業等に従事している人は、この24節気が切っても切れない関係にあります。
「天候と景気」「天候と事故」「天候と病気」等天候は私達の社会に与える影響は、計り知れないくらい大きな存在です。
この天候が24節気を中心として、日夜変化して行くことは周期のもたらす要因は人間の生活にも当てはまってきます。
節の変わり日前後に暴落した株式の例
スターリン暴落 昭和28年3月6日
(二黒土星巳年・一白水星卯月)節入り日は6日
日銀公定歩合引き上げによる暴落 昭和32年5月8日
(七赤金星酉年・五黄土星巳月)節入り日は8日
国際収支悪化による暴落 昭和36年10月9日
(三碧木星丑年・六白金星戌月)節入り日は9日
世界的な為替株式の暴落 平成9年11月9日
(三碧木星丑年・五黄土星亥月)節入り日は11月8日
リーマンショックの暴落 平成20年10月6日
(一白水星子年・一白水星酉月)節入り日は10月8日)
世界同時株安の暴落 平成23年8月9日
(七赤金星卯年・二黒土星申月)節入り日は8月8日
一つの事象や事柄が生じる背景の裏側には、節の変わり目に発現することが多く見られます。
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24節気とは を参考にして下さい。
節の変わり目には「気の変化」の起こる時であり、自然界の法則に則っとり天候の変化や地変等の変化が生じる象が発現するものです。
特に節の変わり日を中心として、前後3日間が注意を要する日であり、この頃の節の変わりの旅行等は避けることが賢明です。
気学は自然界の周期を基盤教義としている教えであり、農作業等に従事している人は、この24節気が切っても切れない関係にあります。
「天候と景気」「天候と事故」「天候と病気」等天候は私達の社会に与える影響は、計り知れないくらい大きな存在です。
この天候が24節気を中心として、日夜変化して行くことは周期のもたらす要因は人間の生活にも当てはまってきます。
節の変わり日前後に暴落した株式の例
スターリン暴落 昭和28年3月6日
(二黒土星巳年・一白水星卯月)節入り日は6日
日銀公定歩合引き上げによる暴落 昭和32年5月8日
(七赤金星酉年・五黄土星巳月)節入り日は8日
国際収支悪化による暴落 昭和36年10月9日
(三碧木星丑年・六白金星戌月)節入り日は9日
世界的な為替株式の暴落 平成9年11月9日
(三碧木星丑年・五黄土星亥月)節入り日は11月8日
リーマンショックの暴落 平成20年10月6日
(一白水星子年・一白水星酉月)節入り日は10月8日)
世界同時株安の暴落 平成23年8月9日
(七赤金星卯年・二黒土星申月)節入り日は8月8日
一つの事象や事柄が生じる背景の裏側には、節の変わり目に発現することが多く見られます。
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2011年08月02日
お盆とお彼岸
お彼岸に「お墓参り」する事も開運や護身の重要な実践行動であります。
「人」と言う字は相(かたち)から見れば支える立場と支えられる立場で出来ております。
その相に心が含まれ「ありがとう」と言う立場の感謝心が生まれ「おかげさま」と言う立場の報恩の心が生まれて来ます。昔から「報恩の心と感謝の心」の無い人の事を「人でなし」と言う言葉で表現している訳であります。
彼岸とは現世から来世への橋の渡る期間であり「入り・中日・明け」の七日間の期間があり、年に春と秋の二季節があります。
「お盆さま」は来世から仏様が現世に来訪してくれる期間であり、四日間の期間です。
お盆さまは「和合」と言う考え方が基本であり、お彼岸は「報恩感謝」と言う考え方が基本です。年に一度お盆さまがあり、年に二度お彼岸があります。
人の一生は多くの目に触れない方々や人々等によって支えられています。自分と言う成り立ちの中にも多くの人々の思い入れがあります。運を開く事や吉兆や良果を生じる為にはこうした「縁」のある事を認識する事であり、「先祖」はその基盤であります。
人間の全知全能と言うのは与えられ学び取ると言う事ではなく、体中の全霊が呼び覚まされると言うことであり、それにより開花・結実して行くものであります。
そうした意味でお墓参りは潜在的に眠っている才能・才覚・才質が墓参りと言うきっかけで呼び覚まされ、開運招福や護身守護の道に結び付いて行く実践行動です。
仏教ではこの世の中を「苦界」と説きます。ですから人間誕生と同時に「泣き声」を上げて産まれて来ると言います。
その苦の世界を前向きに明るく・楽しく・感謝と報恩の心で生き抜いて行く為に自然の輪廻に添ってお盆やお彼岸の行事が成り立って来ているのであり、その行事を果たして行く事が、人が人として存在して行く為の必須条件であり「人でなし」ではなく、人である為にこうした行動を大切にする心が教育には大切な事柄です。
このような意義からお彼岸やお盆の期間は「祐気とり」を回避しております。
平成23年
春のお彼岸は3月18日から24日
秋のお彼岸は9月20日から26日
お盆は8月13日から16日です。
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「人」と言う字は相(かたち)から見れば支える立場と支えられる立場で出来ております。
その相に心が含まれ「ありがとう」と言う立場の感謝心が生まれ「おかげさま」と言う立場の報恩の心が生まれて来ます。昔から「報恩の心と感謝の心」の無い人の事を「人でなし」と言う言葉で表現している訳であります。
彼岸とは現世から来世への橋の渡る期間であり「入り・中日・明け」の七日間の期間があり、年に春と秋の二季節があります。
「お盆さま」は来世から仏様が現世に来訪してくれる期間であり、四日間の期間です。
お盆さまは「和合」と言う考え方が基本であり、お彼岸は「報恩感謝」と言う考え方が基本です。年に一度お盆さまがあり、年に二度お彼岸があります。
人の一生は多くの目に触れない方々や人々等によって支えられています。自分と言う成り立ちの中にも多くの人々の思い入れがあります。運を開く事や吉兆や良果を生じる為にはこうした「縁」のある事を認識する事であり、「先祖」はその基盤であります。
人間の全知全能と言うのは与えられ学び取ると言う事ではなく、体中の全霊が呼び覚まされると言うことであり、それにより開花・結実して行くものであります。
そうした意味でお墓参りは潜在的に眠っている才能・才覚・才質が墓参りと言うきっかけで呼び覚まされ、開運招福や護身守護の道に結び付いて行く実践行動です。
仏教ではこの世の中を「苦界」と説きます。ですから人間誕生と同時に「泣き声」を上げて産まれて来ると言います。
その苦の世界を前向きに明るく・楽しく・感謝と報恩の心で生き抜いて行く為に自然の輪廻に添ってお盆やお彼岸の行事が成り立って来ているのであり、その行事を果たして行く事が、人が人として存在して行く為の必須条件であり「人でなし」ではなく、人である為にこうした行動を大切にする心が教育には大切な事柄です。
このような意義からお彼岸やお盆の期間は「祐気とり」を回避しております。
平成23年
春のお彼岸は3月18日から24日
秋のお彼岸は9月20日から26日
お盆は8月13日から16日です。
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posted by ひろろ at 09:22| 占い・気学
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2011年07月21日
七赤金星年の事象が顕現
今年も早いもので半年が過ぎました。今年の七赤金星卯年の象意は「「金融・流通・経済・飲食・娯楽・お金・口・祝事・味覚・少女・遊ぶ・贅沢・流行歌・手術・色情・扇風機」等があります。この象意が多く顕現しています。
特に今年は七赤金星の人(中宮位廻座)・九紫火星の人(年盤で暗剣殺・歳破を持つ、衰運期2年目の運気)・三碧木星の人(衰運期5年目の厄年)は慎重な対応と言動には注意が必要です。
また年間を通して七赤金星・九紫火星・三碧木星の人は結婚・移転・新規な事柄・開店等は控える年です
ここで今年の顕現している事象をいくつか検証してみましょう。
政治では菅首相(本命星は九紫火星)についてはこのブログまたホームペジを通して、このまま首相を続けるなら国民は不幸ですと何回も警鐘を鳴らしておりますが、延命策を次から次へと打ち出し、総理にしがみついている状況です。まさに暗剣殺・歳破のダブル凶殺を持つ大変、運気の悪い状況ですべてが裏目に出る状態です。(前回の「菅内閣の1年を振り返って(2011年7月11号)と重複する部分があります。
今年は年盤・月盤と重なる月が3月と12月です。その為、大きな山場が今年は2回ありますと警鐘(政治・経済・天変地異・事件等すべてに該当します。)を鳴らしました。
七赤金星の事象が中宮位にあり、象徴的に現象が顕現してくることになります。次に衰運の要因や暗剣殺の要因、歳破、月破殺の要因が顕現します。
一つ目の山場の3月の年盤・月盤の重なった月に東日本大震災が起きました。過去にも弱いリーダー(首相)の時に大きな天変地異が起こっています。
世界ではニュージランド地震・パプアニューギニア地震・トルコの地震・米国のハリケーン・新燃岳の噴火・チリの噴火・アイスランド噴火等、が多発しております。(地震は三碧木星象意です。)
福島第一原発事故(電力は三碧木星の業種です。運気で言うなら厄年)も東京電力は運気の最悪の状況だったのです。平成11年9月30日の東海村臨界事故から十二支(卯年の一回りの平成23年3月11日(12年後の卯年)の事故です。この事故で今年は節電となります。その為、扇風機(七赤金星象意)が売れています。
また九州電力の真部利応社長は玄海原発の稼働再開をめぐる「やらせメール」問題について辞任の意向であります。
飲食関係では焼き肉チェーン店『焼肉酒屋えびす』の生肉集団食中毒事件(七赤金星の業種・飲食で中宮位)やセシウム汚染の牛肉が流通した事件やドイツを中心にしたヨーロッパの0104集団中毒事件も起こりました。
スポーツ関係では注目の高校・大学と優勝を勝ち取り鳴り物入りでプロ野球の日本ハムファイターズに入った斎藤祐樹氏(本命星が三碧木星で厄年)も苦戦しております。日本ハムファイターズの本拠地は札幌で北方位にあたります。年盤の本命殺への入団となります。状況は大変厳しい時ですが何とか乗り切ってもらいたいものです。
二つ目の山場である12月は無事に平穏に経過する事を強く望みます。
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特に今年は七赤金星の人(中宮位廻座)・九紫火星の人(年盤で暗剣殺・歳破を持つ、衰運期2年目の運気)・三碧木星の人(衰運期5年目の厄年)は慎重な対応と言動には注意が必要です。
また年間を通して七赤金星・九紫火星・三碧木星の人は結婚・移転・新規な事柄・開店等は控える年です
ここで今年の顕現している事象をいくつか検証してみましょう。
政治では菅首相(本命星は九紫火星)についてはこのブログまたホームペジを通して、このまま首相を続けるなら国民は不幸ですと何回も警鐘を鳴らしておりますが、延命策を次から次へと打ち出し、総理にしがみついている状況です。まさに暗剣殺・歳破のダブル凶殺を持つ大変、運気の悪い状況ですべてが裏目に出る状態です。(前回の「菅内閣の1年を振り返って(2011年7月11号)と重複する部分があります。
今年は年盤・月盤と重なる月が3月と12月です。その為、大きな山場が今年は2回ありますと警鐘(政治・経済・天変地異・事件等すべてに該当します。)を鳴らしました。
七赤金星の事象が中宮位にあり、象徴的に現象が顕現してくることになります。次に衰運の要因や暗剣殺の要因、歳破、月破殺の要因が顕現します。
一つ目の山場の3月の年盤・月盤の重なった月に東日本大震災が起きました。過去にも弱いリーダー(首相)の時に大きな天変地異が起こっています。
世界ではニュージランド地震・パプアニューギニア地震・トルコの地震・米国のハリケーン・新燃岳の噴火・チリの噴火・アイスランド噴火等、が多発しております。(地震は三碧木星象意です。)
福島第一原発事故(電力は三碧木星の業種です。運気で言うなら厄年)も東京電力は運気の最悪の状況だったのです。平成11年9月30日の東海村臨界事故から十二支(卯年の一回りの平成23年3月11日(12年後の卯年)の事故です。この事故で今年は節電となります。その為、扇風機(七赤金星象意)が売れています。
また九州電力の真部利応社長は玄海原発の稼働再開をめぐる「やらせメール」問題について辞任の意向であります。
飲食関係では焼き肉チェーン店『焼肉酒屋えびす』の生肉集団食中毒事件(七赤金星の業種・飲食で中宮位)やセシウム汚染の牛肉が流通した事件やドイツを中心にしたヨーロッパの0104集団中毒事件も起こりました。
スポーツ関係では注目の高校・大学と優勝を勝ち取り鳴り物入りでプロ野球の日本ハムファイターズに入った斎藤祐樹氏(本命星が三碧木星で厄年)も苦戦しております。日本ハムファイターズの本拠地は札幌で北方位にあたります。年盤の本命殺への入団となります。状況は大変厳しい時ですが何とか乗り切ってもらいたいものです。
二つ目の山場である12月は無事に平穏に経過する事を強く望みます。
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2011年07月11日
菅内閣の1年を振り返って
鳩山内閣から引き継ぎ、菅政権発足から6月8日で1年を迎えました。ここで菅政権の1年を振り返ってみる事にしましょう。過去のブログを参考にして下さい。
気学で見るこの9年間の日本の政治NO10(2009年10月20日号)
2010年を占う(2010年1月18日号)
鳩山政権誕生から半年(2010年3月22日号)
鳩山総理が辞任(2010年6月3日号)
菅直人内閣がスタート(2010年6月12日号)
参議院選挙を振り返って(2010年7月22日号)
菅直人改造内閣が発足(2010年9月21日号)
2011年を占う(2011年1月12日号)
菅直人第2次改造内閣が発足(2011年1月22日号)
第17回統一地方選挙(2011年4月12日号)
国民の期待で政権交代を果たした民主党ですが、当初の鳩山首相の言動が国民には少しおかしいのではないだろうか、宇宙人と自ら言っているように何かすっきりとしない状況は続き突然の辞任となりました。
そしてその後を引き継いだ菅首相は就任当初から「強い経済、財政、社会保障を一体として実現する」とアピールして来ました。財政再建の必要性を強調してきた菅首相は昨夏の参院選の直前になって突然、「自民党が提案している税率10%を参考にしたい」と消費税率の引き上げに言及した事も一因となり参議院選挙では大敗北となり「ねじれ国会」となりました。自分で自分の首を絞める事となりました。その後の国会運営は当然の事として厳しいものになりました。
鳩山由紀夫前首相が就任時に「任期中の4年間は消費税増税を実施しない」と、公言して来た事が野党だけでなく、民主党内からも反対論が噴出しました。その後の地方選挙を含めすべて民主党の敗北と言う流れになりました。
また菅首相は過去の政権が踏み込めなかった消費税率の引き上げと環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加に意欲を示したが実現の道筋は見えないままです。
今年1月になって菅首相は社会保障と税の一体改革の担当相に常識では考えられない与謝野馨氏(自民党)を引き抜き(禁じ手)で起用しました。同じ過ちを今度は浜田和幸氏(自民党)を菅内閣の総務大臣政務官にしました。同じ民主党の議員からの選出は出来ないほど役不足なのか?人材はいないのかこの人事には疑問が残ります。
また4名の閣僚の辞任もありました。
亀井静香金融・郵政改革相(議案を先送りした事に対して昨年6月辞任)
柳田稔法相(国会軽視の発言に対して昨年11月辞任)
前原誠司外相(個人献金問題に対して今年3月辞任)
松本龍復興相(問題発言に対して今年7月辞任)
政治家になったからには一度はなりたい大臣・総理の立場でしょうが、何か本当の政治家がいなくなったように思います。むしろ「政治家」ではなく「政治屋」になってしまったのではないでしょうか。上からものを言ったり、態度が急に大きくなったり、偉くなったような錯覚感等、相当勘違いをされている大臣もいます。モラルや人間性の欠けた人にこの国を任さなければならないのは非常に残念な事です。しかしこのような議員を選択したのは国民ひとりひとりでもあるのです。
菅首相は国会で野党より献金問題を追及されていた3月11日に東日本大震災が起きました。本来ならこの日が退陣の強く求められる日だったのですが、この大震災で皮肉にも延命となったのです。
6月2日に菅首相は大震災の「一定のメド」がついたら退陣すると表明した。その後行われた内閣不信任決議案は否決された。不安定な政治は続く事になった。
東日本大震災の復旧・復興も思うように進まず、また福島第一原発事故の終息も見えない状況です。すべてが後手、後手に回っています。「かけ声は勇ましいが、何がしたいのか分からない」菅首相ですが、「政治は結果責任です」しかし菅首相がここまで辞めないのは、もはや自分自身の政治家としての欲望のみのように見えます。むしろ「引き際の大事さ」が解かっていないのです。
このまま首相を続けるなら国民は不幸ですと何回も警鐘を鳴らしておりますが、延命策を次から次へと打ち出し、総理にしがみついている状況です。
6月22日に今国会の会期を8月31日まで70日間延長することが決まった。公債特例法と2次補正予算の成立、再生可能エネルギー買取法案の審議・採決が行われれば、菅首相の退陣となるようですが、果たして結果は?一人の政治家に振り回される国になってしまった。
ブログを拝読頂きましたら、いかにその人の運気状況や相手との相性関係や五黄殺・暗剣殺・歳破等の災いが後日において顕現するか、内閣の人事(会社の人事でも同じです)がいかに重要であるか解かると思います。すべて気学教示の流れ通りです。
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気学で見るこの9年間の日本の政治NO10(2009年10月20日号)
2010年を占う(2010年1月18日号)
鳩山政権誕生から半年(2010年3月22日号)
鳩山総理が辞任(2010年6月3日号)
菅直人内閣がスタート(2010年6月12日号)
参議院選挙を振り返って(2010年7月22日号)
菅直人改造内閣が発足(2010年9月21日号)
2011年を占う(2011年1月12日号)
菅直人第2次改造内閣が発足(2011年1月22日号)
第17回統一地方選挙(2011年4月12日号)
国民の期待で政権交代を果たした民主党ですが、当初の鳩山首相の言動が国民には少しおかしいのではないだろうか、宇宙人と自ら言っているように何かすっきりとしない状況は続き突然の辞任となりました。
そしてその後を引き継いだ菅首相は就任当初から「強い経済、財政、社会保障を一体として実現する」とアピールして来ました。財政再建の必要性を強調してきた菅首相は昨夏の参院選の直前になって突然、「自民党が提案している税率10%を参考にしたい」と消費税率の引き上げに言及した事も一因となり参議院選挙では大敗北となり「ねじれ国会」となりました。自分で自分の首を絞める事となりました。その後の国会運営は当然の事として厳しいものになりました。
鳩山由紀夫前首相が就任時に「任期中の4年間は消費税増税を実施しない」と、公言して来た事が野党だけでなく、民主党内からも反対論が噴出しました。その後の地方選挙を含めすべて民主党の敗北と言う流れになりました。
また菅首相は過去の政権が踏み込めなかった消費税率の引き上げと環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への参加に意欲を示したが実現の道筋は見えないままです。
今年1月になって菅首相は社会保障と税の一体改革の担当相に常識では考えられない与謝野馨氏(自民党)を引き抜き(禁じ手)で起用しました。同じ過ちを今度は浜田和幸氏(自民党)を菅内閣の総務大臣政務官にしました。同じ民主党の議員からの選出は出来ないほど役不足なのか?人材はいないのかこの人事には疑問が残ります。
また4名の閣僚の辞任もありました。
亀井静香金融・郵政改革相(議案を先送りした事に対して昨年6月辞任)
柳田稔法相(国会軽視の発言に対して昨年11月辞任)
前原誠司外相(個人献金問題に対して今年3月辞任)
松本龍復興相(問題発言に対して今年7月辞任)
政治家になったからには一度はなりたい大臣・総理の立場でしょうが、何か本当の政治家がいなくなったように思います。むしろ「政治家」ではなく「政治屋」になってしまったのではないでしょうか。上からものを言ったり、態度が急に大きくなったり、偉くなったような錯覚感等、相当勘違いをされている大臣もいます。モラルや人間性の欠けた人にこの国を任さなければならないのは非常に残念な事です。しかしこのような議員を選択したのは国民ひとりひとりでもあるのです。
菅首相は国会で野党より献金問題を追及されていた3月11日に東日本大震災が起きました。本来ならこの日が退陣の強く求められる日だったのですが、この大震災で皮肉にも延命となったのです。
6月2日に菅首相は大震災の「一定のメド」がついたら退陣すると表明した。その後行われた内閣不信任決議案は否決された。不安定な政治は続く事になった。
東日本大震災の復旧・復興も思うように進まず、また福島第一原発事故の終息も見えない状況です。すべてが後手、後手に回っています。「かけ声は勇ましいが、何がしたいのか分からない」菅首相ですが、「政治は結果責任です」しかし菅首相がここまで辞めないのは、もはや自分自身の政治家としての欲望のみのように見えます。むしろ「引き際の大事さ」が解かっていないのです。
このまま首相を続けるなら国民は不幸ですと何回も警鐘を鳴らしておりますが、延命策を次から次へと打ち出し、総理にしがみついている状況です。
6月22日に今国会の会期を8月31日まで70日間延長することが決まった。公債特例法と2次補正予算の成立、再生可能エネルギー買取法案の審議・採決が行われれば、菅首相の退陣となるようですが、果たして結果は?一人の政治家に振り回される国になってしまった。
ブログを拝読頂きましたら、いかにその人の運気状況や相手との相性関係や五黄殺・暗剣殺・歳破等の災いが後日において顕現するか、内閣の人事(会社の人事でも同じです)がいかに重要であるか解かると思います。すべて気学教示の流れ通りです。
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2011年07月01日
還暦と陰陽道
団塊世代の退職が始まり約700万人が順次退職しました。
十干の甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵と十二支の子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の「干支」で「甲子」「乙丑」「丙寅」・・・など60の組み合わせとなり61でまた元の「甲子」に戻ります。
野球の阪神甲子園球場はこのすべての始まりから「甲子」を球場名に取り入れています。
太陰太陽暦(旧暦)時代の年号はすべて十干・十二支で称して来た歴史であります。その要因から生誕年を干支で呼び合うこととなり、何年生まれと言う事で人の気質・気性を判断したり、運の良否を見て来た経緯があります。
数え年61歳で元の生年の干支に戻ります。その歳を「本卦」とか「本卦還り」「還暦」と呼ばれます。
還暦の祝いは近世になってから盛んに行われるようになり、また還暦と言う語も比較的に新しい言葉です。昔は「人生50年」時代であり、人間の寿命が60歳を迎える比率は少ない状態にあったからです。
今の日本人の平均寿命は男女共に世界一となり、人生は80年時代にあります。昔の還暦とは様相が一変しております。
しかし、今でも昔でも60歳と言う年齢は一つの節目である事に変わりはありません。昔の還暦は人生の終焉をまじかに控えた時期であったのですが、今は新たなる出発として還暦を考えるようになって来ております。つまり実働50年時代でもあるのです。
還暦を迎えるのは非常におめでたく一族の長老として子や孫・親族・知人などが還暦にあたるころの誕生日に集まり長寿を祝いました。
今は60歳に「定年」の年であり人生の晩年への節目となっております。
還暦には赤い(九紫火星)頭巾に赤色のちゃんちゃんこ(袖なし羽織)などが、お祝いの品として贈られております。
なぜ還暦の祝いに「赤」が好まれるのであろうかと言いますと陰陽五行思想では、赤は九紫火星であり、火と夏と南方位を表し燃え盛る活力を表現する色と考える事が出来ます。人生の終末期に入るこの還暦の歳に赤色の着衣を身に付けて古希・喜寿・米寿まで長生きすることを願ったものと思われます。
赤は非日常の色であり除災・息災を願う「ハレ」の意を表し還暦は「本厄明け」の年でもあります。ちなみに古墳内に塗られた朱色や赤色は悪霊を防ぐ色とされています。還暦の歳に赤色の着衣を身に付ける理由は様々な災難を発生させる御霊から身を守り健康に長生きをする意味や願いが込められています。
赤い色は炎の色であり、ものに頼らずとも、お金に頼らずとも、心豊かなる晩年の過ごし方、晩年の生き方を大いに挑戦して行くオンリーワンを目指す時代に入って来ているのであります。
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十干の甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵と十二支の子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の「干支」で「甲子」「乙丑」「丙寅」・・・など60の組み合わせとなり61でまた元の「甲子」に戻ります。
野球の阪神甲子園球場はこのすべての始まりから「甲子」を球場名に取り入れています。
太陰太陽暦(旧暦)時代の年号はすべて十干・十二支で称して来た歴史であります。その要因から生誕年を干支で呼び合うこととなり、何年生まれと言う事で人の気質・気性を判断したり、運の良否を見て来た経緯があります。
数え年61歳で元の生年の干支に戻ります。その歳を「本卦」とか「本卦還り」「還暦」と呼ばれます。
還暦の祝いは近世になってから盛んに行われるようになり、また還暦と言う語も比較的に新しい言葉です。昔は「人生50年」時代であり、人間の寿命が60歳を迎える比率は少ない状態にあったからです。
今の日本人の平均寿命は男女共に世界一となり、人生は80年時代にあります。昔の還暦とは様相が一変しております。
しかし、今でも昔でも60歳と言う年齢は一つの節目である事に変わりはありません。昔の還暦は人生の終焉をまじかに控えた時期であったのですが、今は新たなる出発として還暦を考えるようになって来ております。つまり実働50年時代でもあるのです。
還暦を迎えるのは非常におめでたく一族の長老として子や孫・親族・知人などが還暦にあたるころの誕生日に集まり長寿を祝いました。
今は60歳に「定年」の年であり人生の晩年への節目となっております。
還暦には赤い(九紫火星)頭巾に赤色のちゃんちゃんこ(袖なし羽織)などが、お祝いの品として贈られております。
なぜ還暦の祝いに「赤」が好まれるのであろうかと言いますと陰陽五行思想では、赤は九紫火星であり、火と夏と南方位を表し燃え盛る活力を表現する色と考える事が出来ます。人生の終末期に入るこの還暦の歳に赤色の着衣を身に付けて古希・喜寿・米寿まで長生きすることを願ったものと思われます。
赤は非日常の色であり除災・息災を願う「ハレ」の意を表し還暦は「本厄明け」の年でもあります。ちなみに古墳内に塗られた朱色や赤色は悪霊を防ぐ色とされています。還暦の歳に赤色の着衣を身に付ける理由は様々な災難を発生させる御霊から身を守り健康に長生きをする意味や願いが込められています。
赤い色は炎の色であり、ものに頼らずとも、お金に頼らずとも、心豊かなる晩年の過ごし方、晩年の生き方を大いに挑戦して行くオンリーワンを目指す時代に入って来ているのであります。
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2011年06月21日
運命は性格の中にある
運命は「性格の中にある」と言ったのは芥川龍之介でありますが、日々の中で心のもたらす性格は、時の経過に従い運命を大きく変える素因となります。
感謝の心で過ごす生き方と、当然とか権利とかを主張して常に不平不満の心で過ごす生き方とでは運命に多大な開きが生じます。
対人関係の中で時として誤解や考え方の違いの人から、いやみの言葉や皮肉な言動に不快感を覚える事がありますが、考えて見ればそう言う性格の人と人生を共にしている人がいる訳で、腹が立つよりも同情してしまう事があります。性格の悪さや運気・運勢の悪い人との付き合いは自分も悪い方へ導かれる事が多々あります。
人の運命と言う中に立命と言う分野があり、それは常に自分自身を「律する」生き方で、自分自身の性格を磨き上げる分野であります。
その基本概念は「忍耐と辛抱は人生の最大の味方なり」と言う精神で、四悪徳(克・伐・怨・欲)を捨てることにあります。
「克」とは人に勝ちたがる心であり譲る心の欠ける人
「伐」とは自慢したがる心であり謙虚さの欠ける人
「怨」とは怒り恨む心であり感謝心と反省の欠ける人
「欲」とはむさぼり欲しがる心で限度と節度に欠ける人
こうした要因の強弱が人格(性格)を形成して行くのであります。
次の時代を担う人達には運命と言う事を宿命的(人生は決定している)と言うことではなく、少しでも前向きな立命的(日々心を磨いて行く事)な努力で運命を切り開いて行くよう心する事を願います。謙虚さと感謝と反省する心が、大きく開花し永続を果たす必須条件である事を心して下さい。
団塊世代の定年退職が終わり多くの人達が第二の人生に入っています。誰もが直面する「老い」と言う問題がより大きくクローズアップされて来ております。
年齢は心のあり様(若さや青春)から生じると言います。まさに心は性格を産み出す基であり、その心は気力からの出発であります。やる気を起こす事や行動を起こす事、その為には希望や目的や使命を持つ事であります。
「あなたは今、幸せですか?」と問われた時にこうした希望や目的や使命を持って生きているとしたら、これに勝るものは他にありません。ましてその生き様が人に感動を与え、生きる事の躍動感を与えるとしたら人生の大きな宝を持っている事になります。
豊かさとは自ら得て行くものではなく人に与えて行くものであり、与えて行く中に愛があり、愛があればそこに尊厳も生じて来るのであります。
今の時代が希望ある時代になる為には「人に何かを与える」生き方が大切です。それは物資中心を与えるのではなく精神的なるもの、心の込められたものが大きな比重となる時代へと進むように思います。
今の時代はその過度期にあります。明治・大正・昭和と文明の進化は物の豊かさにありと言った一方的な発展でした。人は自然界から奪うことのみを行い調和や共存と言う道を捨てて来ました。
自然の法則は恩恵もあれば恐怖もあり厳しい摂理もあります。文明に甘えれば人間性は失われて行きます。常にバランスが必要なのです。平成と言う時代が心豊かな時代である事を切望します。
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感謝の心で過ごす生き方と、当然とか権利とかを主張して常に不平不満の心で過ごす生き方とでは運命に多大な開きが生じます。
対人関係の中で時として誤解や考え方の違いの人から、いやみの言葉や皮肉な言動に不快感を覚える事がありますが、考えて見ればそう言う性格の人と人生を共にしている人がいる訳で、腹が立つよりも同情してしまう事があります。性格の悪さや運気・運勢の悪い人との付き合いは自分も悪い方へ導かれる事が多々あります。
人の運命と言う中に立命と言う分野があり、それは常に自分自身を「律する」生き方で、自分自身の性格を磨き上げる分野であります。
その基本概念は「忍耐と辛抱は人生の最大の味方なり」と言う精神で、四悪徳(克・伐・怨・欲)を捨てることにあります。
「克」とは人に勝ちたがる心であり譲る心の欠ける人
「伐」とは自慢したがる心であり謙虚さの欠ける人
「怨」とは怒り恨む心であり感謝心と反省の欠ける人
「欲」とはむさぼり欲しがる心で限度と節度に欠ける人
こうした要因の強弱が人格(性格)を形成して行くのであります。
次の時代を担う人達には運命と言う事を宿命的(人生は決定している)と言うことではなく、少しでも前向きな立命的(日々心を磨いて行く事)な努力で運命を切り開いて行くよう心する事を願います。謙虚さと感謝と反省する心が、大きく開花し永続を果たす必須条件である事を心して下さい。
団塊世代の定年退職が終わり多くの人達が第二の人生に入っています。誰もが直面する「老い」と言う問題がより大きくクローズアップされて来ております。
年齢は心のあり様(若さや青春)から生じると言います。まさに心は性格を産み出す基であり、その心は気力からの出発であります。やる気を起こす事や行動を起こす事、その為には希望や目的や使命を持つ事であります。
「あなたは今、幸せですか?」と問われた時にこうした希望や目的や使命を持って生きているとしたら、これに勝るものは他にありません。ましてその生き様が人に感動を与え、生きる事の躍動感を与えるとしたら人生の大きな宝を持っている事になります。
豊かさとは自ら得て行くものではなく人に与えて行くものであり、与えて行く中に愛があり、愛があればそこに尊厳も生じて来るのであります。
今の時代が希望ある時代になる為には「人に何かを与える」生き方が大切です。それは物資中心を与えるのではなく精神的なるもの、心の込められたものが大きな比重となる時代へと進むように思います。
今の時代はその過度期にあります。明治・大正・昭和と文明の進化は物の豊かさにありと言った一方的な発展でした。人は自然界から奪うことのみを行い調和や共存と言う道を捨てて来ました。
自然の法則は恩恵もあれば恐怖もあり厳しい摂理もあります。文明に甘えれば人間性は失われて行きます。常にバランスが必要なのです。平成と言う時代が心豊かな時代である事を切望します。
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2011年06月11日
個性ある人づくり
「一芸に勝れている人」が大学への受験入学の条件として取り上げられたり、教員採用の条件になったりして、まさに個性そのものの方向へ人の生き方を求めつつある時代であります。
個性とは「短所と欠点」の中に潜在しているものであります。今までの教育のように、短所や欠点を是正していくことは、個性を無くして同じような形にはまった人づくりをしていた事になります。
では何故に「今」個性ある人達が求められている時代にあるのでしょうか。ある意味で頂点を極めた日本がさらに世界をリードする為には、個性ある考え方や思考力でより豊かな方向へ進んで行く為に求められて来ております。
バブル崩壊後の次の時代を求めるには個性的な発想や考え方が生じない限りは、世界をリードし指導して行く立場の日本にはやがて限界が来る事になります。
考え方の独創性と言ったことは、急に生まれて来るものではありません。まず個性的な人づくりから初めなくてはならないのであります。
一つの事を長年においてやり遂げて来た人(例として子供の頃から大学を出るまで野球一筋にやって来た人)は成果の良否よりも大変な個性でもあるのです。「継続は力なり」と言い一つの事に打ち込んで進んで来ると言う事は個性を産み出す基であるのです。
野球しか出来ない人を採用して他の仕事が出来るのかと思ってしまいます。それが普通です。しかし野球を通して実は会社の組織や人と人との対人関係やチームプレー等を、実は小学校から学んでいたと言う事であります。何事においても「物事に徹して永続を果して行く」と言う姿勢は重要な事であります。
物事に対する幼児期の体験や経験が後になって、大きくその人その人の人生観なりに影響を与えている事は多いのであります。
短所や欠点を直すのではなく一つの特長として磨き残しながら長所のみを伸ばして行くことが個性を伸ばす最良なる方法なのです。勉強・勉強で一流大学を出ても社会に出てから上手く行かない人がいます。確かに知識はあるでしょうが、残念ながら知恵が備わっていないと言う事があるのです。知恵はある意味で遊びや趣味の中から学ぶものなのです。
今の世の中は少しでも安定した生活と幸せを願うところから幼児期より勉強(受験)においてのマニアル通りの教育がされております。しかし一番大切なる事は自然界から与えられた自然な生き方や能力を基本に立って考えれば、子孫の人達の為にやるべき事、やってはならない事が多くあります。
ものから得た豊かな生活は多くの自然破壊を産み、同じ事を同調して行動していれば安心と言う社会を産み、何ら「今」の生活に疑問を持たないそうした時代の流れの中で個性を持った人、また個性派同志が協調し合う中で選択したり操作したりして少しでも良い社会なり生活を追い求めるのが本筋です。
街の中を見た時、自然の四季に親しむ景観が一気に無になって行く姿には画一化された思考力しか持たなかった時代への反省点が多く隠されています。街の中が企業や企業の思惑で利権の争いで出来上がって来る中でもっともっと一人一人が人格なり個性を主張して行く時代に入っている事を知るべきであります。
個性とは人と違った行動や態度や容姿と言った見掛けだけの個性を言っているのではなく、一人一人が社会生活の中で埋めて行く方向性にある個性であり自己主張の個性は人の「ものまね」になり易い面があり、真の個性は生き方や生活観に表れる個性を指しているのです。
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個性とは「短所と欠点」の中に潜在しているものであります。今までの教育のように、短所や欠点を是正していくことは、個性を無くして同じような形にはまった人づくりをしていた事になります。
では何故に「今」個性ある人達が求められている時代にあるのでしょうか。ある意味で頂点を極めた日本がさらに世界をリードする為には、個性ある考え方や思考力でより豊かな方向へ進んで行く為に求められて来ております。
バブル崩壊後の次の時代を求めるには個性的な発想や考え方が生じない限りは、世界をリードし指導して行く立場の日本にはやがて限界が来る事になります。
考え方の独創性と言ったことは、急に生まれて来るものではありません。まず個性的な人づくりから初めなくてはならないのであります。
一つの事を長年においてやり遂げて来た人(例として子供の頃から大学を出るまで野球一筋にやって来た人)は成果の良否よりも大変な個性でもあるのです。「継続は力なり」と言い一つの事に打ち込んで進んで来ると言う事は個性を産み出す基であるのです。
野球しか出来ない人を採用して他の仕事が出来るのかと思ってしまいます。それが普通です。しかし野球を通して実は会社の組織や人と人との対人関係やチームプレー等を、実は小学校から学んでいたと言う事であります。何事においても「物事に徹して永続を果して行く」と言う姿勢は重要な事であります。
物事に対する幼児期の体験や経験が後になって、大きくその人その人の人生観なりに影響を与えている事は多いのであります。
短所や欠点を直すのではなく一つの特長として磨き残しながら長所のみを伸ばして行くことが個性を伸ばす最良なる方法なのです。勉強・勉強で一流大学を出ても社会に出てから上手く行かない人がいます。確かに知識はあるでしょうが、残念ながら知恵が備わっていないと言う事があるのです。知恵はある意味で遊びや趣味の中から学ぶものなのです。
今の世の中は少しでも安定した生活と幸せを願うところから幼児期より勉強(受験)においてのマニアル通りの教育がされております。しかし一番大切なる事は自然界から与えられた自然な生き方や能力を基本に立って考えれば、子孫の人達の為にやるべき事、やってはならない事が多くあります。
ものから得た豊かな生活は多くの自然破壊を産み、同じ事を同調して行動していれば安心と言う社会を産み、何ら「今」の生活に疑問を持たないそうした時代の流れの中で個性を持った人、また個性派同志が協調し合う中で選択したり操作したりして少しでも良い社会なり生活を追い求めるのが本筋です。
街の中を見た時、自然の四季に親しむ景観が一気に無になって行く姿には画一化された思考力しか持たなかった時代への反省点が多く隠されています。街の中が企業や企業の思惑で利権の争いで出来上がって来る中でもっともっと一人一人が人格なり個性を主張して行く時代に入っている事を知るべきであります。
個性とは人と違った行動や態度や容姿と言った見掛けだけの個性を言っているのではなく、一人一人が社会生活の中で埋めて行く方向性にある個性であり自己主張の個性は人の「ものまね」になり易い面があり、真の個性は生き方や生活観に表れる個性を指しているのです。
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posted by ひろろ at 06:54| 占い・気学
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2011年06月01日
リーダー像とその条件
戦後の教育において、リーダー教育と言う分野は国の方針としては無かったと思います。
俗に帝王学と言われる分野であります。規格大量生産による社会機構を求め、それに合わせて人の教育も横並びの同一規格に沿って育成されて、年功序列を第一とする雇用も生じて、安定と平等を目指してきた時代でありました。
世界経済が一気に加速し、広がって行く中で日本経済は対応出来ず、横並びで進んできた状況のマイナス面が露呈した状態であります。
今の時代のように内部機構である官僚機構の腐敗や時代に合わなくなった規制等が生じた時、決断や責任や実力と言った行動を取れる人、すなわちリーダーが存在していなかった訳です。
帝王学を学ぶことで、リーダーになれるかと言うと、ある程度の段階までは学ぶことは可能でも、最終的にはリーダーになれる条件は「持って生まれた感性」の有無であります。
リーダーの条件としての一般的五条件は。
@先見の明がある。
A人の話に耳を傾ける器量がある。
B決断力がある。
C意思の強さがある。
D統率力がある。
チームワークとしてのリーダー五条件は。
@指導力がある。
A明るさと優しさがある。
B人望と信頼がある。
C冷静な判断力がある。
Dアイデアマンである。
自分自身すべてこの五条件を満たすことよりも自身の器量と気質を知って、不足条項は他の人に補ってもらうことが大事であり己(おのれ)を知ることからの出発です。
気学の人の気質の分類は。
一白水星・四緑木星・七赤金星の人は「情の気質」として判断。
二黒土星・五黄土星・八白土星の人は「意の気質」として判断。
三碧木星・六白金星・九紫火星の人は「知の気質」として判断しております。
情の気質は支える立場。情熱打ち込む立場。協調して行く立場。受身の立場。実務型です。
意の気質は行動の立場。意欲を表す立場。積極的に切り開く立場。前向きな立場。努力型です。
知の気質は企画の立場。理性的に考慮する立場。理想探求の立場。主導型です。
リーダーの条件をこの情・意・知で考えると
@先見の明は「知の気質」(三碧木星・六白金星・九紫火星の人)
A人の話に耳を傾ける器量は「情の気質」(一白水星・四緑木星・七赤金星の人)
B決断力は「意の気質」(二黒土星・五黄土星・八白土星の人)
C意思の強さは「意の気質」(二黒土星・五黄土星・八白土星の人)
D統率力は「知の気質」(三碧木星・六白金星・九紫火星の人)
に属すると言うことになります。
リーダー像は時代の背景や環境状況で求める像が変わります。五条件の要素の重点が異なって来ます。今の日本の困難を乗り切る気質のリーダーは「意の気質」(二黒土星・五黄土星・八白土星の人)を持った人が必要です。
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俗に帝王学と言われる分野であります。規格大量生産による社会機構を求め、それに合わせて人の教育も横並びの同一規格に沿って育成されて、年功序列を第一とする雇用も生じて、安定と平等を目指してきた時代でありました。
世界経済が一気に加速し、広がって行く中で日本経済は対応出来ず、横並びで進んできた状況のマイナス面が露呈した状態であります。
今の時代のように内部機構である官僚機構の腐敗や時代に合わなくなった規制等が生じた時、決断や責任や実力と言った行動を取れる人、すなわちリーダーが存在していなかった訳です。
帝王学を学ぶことで、リーダーになれるかと言うと、ある程度の段階までは学ぶことは可能でも、最終的にはリーダーになれる条件は「持って生まれた感性」の有無であります。
リーダーの条件としての一般的五条件は。
@先見の明がある。
A人の話に耳を傾ける器量がある。
B決断力がある。
C意思の強さがある。
D統率力がある。
チームワークとしてのリーダー五条件は。
@指導力がある。
A明るさと優しさがある。
B人望と信頼がある。
C冷静な判断力がある。
Dアイデアマンである。
自分自身すべてこの五条件を満たすことよりも自身の器量と気質を知って、不足条項は他の人に補ってもらうことが大事であり己(おのれ)を知ることからの出発です。
気学の人の気質の分類は。
一白水星・四緑木星・七赤金星の人は「情の気質」として判断。
二黒土星・五黄土星・八白土星の人は「意の気質」として判断。
三碧木星・六白金星・九紫火星の人は「知の気質」として判断しております。
情の気質は支える立場。情熱打ち込む立場。協調して行く立場。受身の立場。実務型です。
意の気質は行動の立場。意欲を表す立場。積極的に切り開く立場。前向きな立場。努力型です。
知の気質は企画の立場。理性的に考慮する立場。理想探求の立場。主導型です。
リーダーの条件をこの情・意・知で考えると
@先見の明は「知の気質」(三碧木星・六白金星・九紫火星の人)
A人の話に耳を傾ける器量は「情の気質」(一白水星・四緑木星・七赤金星の人)
B決断力は「意の気質」(二黒土星・五黄土星・八白土星の人)
C意思の強さは「意の気質」(二黒土星・五黄土星・八白土星の人)
D統率力は「知の気質」(三碧木星・六白金星・九紫火星の人)
に属すると言うことになります。
リーダー像は時代の背景や環境状況で求める像が変わります。五条件の要素の重点が異なって来ます。今の日本の困難を乗り切る気質のリーダーは「意の気質」(二黒土星・五黄土星・八白土星の人)を持った人が必要です。
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posted by ひろろ at 07:49| 占い・気学
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2011年05月22日
ワンマン経営者
首領(リーダー要素)の三要素は権力と名誉と所得であります。
この三要素が揃うと人は独裁(ワンマン)に走って行きます。今までの日本の社会機構の中で三要素が揃うと言う事は少なかったと思うのです。
世の中が成長し所得を得る事も多くなり名誉があっても権力がなかったり、権力があっても名誉がなかったり、権力があっても低所得であったりして「天は二物を与えてくれない」定義があてはまっていたのです。
しかし近年日本も物資的に豊かになり、合理化と言う旗印の下で改革して来た事が「人の恨みを買う」ことになり、天より二物以上の力を与えられた時に、一歩引いて考えて配慮することよりも自分の都合の良い方向を選択し、それが結果として墓穴への道となって来ていると思えるのです。
リーダーと言う皆から信任された過去の立場から、やがて権力を背景に自分の思い通りに物事を行いはじめるワンマンなる立場になり社会の為、会社の為と思って行動していた事が、やがて私欲の為に行動する事になる訳で人間が権力と名誉と所得を得た時に「心のおごり」が生じ「満れば欠くる」と言う鉄則の軌道を辿ることになってしまうのです。
気学の教示の中に「禍福は不運のもと」と言う教示があります。また徳川家康公の人生訓の中の「及ばざるは過ぎたるより勝れり」と言う教訓があります。
今までのこうした社会に影響を与える経営者や指導者は、少なくとも社会や国や企業と言うものに対して一定の節度なり礼儀なりけじめなりを持っていました。
それが「金儲け」と言う大義名分の前では論理やモラルが吹っ飛んで行ってしまい、人の目標になるべき企業や会社のトップが、なり振り構わぬ行動に出てしまうのはトップとしての器量が備わっていなかったと思われるのです。
それは余りにも過去の参謀としての気質が備わっており人に対する配慮、人に対する対応に勝れているがゆえにそれが逆になった時、ワンマン経営に陥り易い気質となって来ると思えるのです。
昔から「運・鈍・根」(過去のブログで発表済み)と言われ成功する三要素が深く示されておりますが、成功成就してから以後の長持ちさせる秘訣は示されておりません。それは今までの恩恵を忘れて「自己保身」に走るからであります。
一端「自己保身」に入りますと人の苦言や提言に対して「聞く耳を持たない態度」となって来ます。つまりワンマン化であります。
リーダー時代は良く人の意見や考え方に対して「聞く耳を持って」人の活用と言う事を第一に取り入れている人が「保身」と言う立場に立って閉鎖的な態度となって来ることになります。
自分の身の廻りにはいつの間にか「御用社員」しか存在しなくなり、実力ある社員が遠のき「裸の王様」になっている事に気が付かないくらいになってしまうのです。
苦労して創業者が会社を大きくして、その創業者の哲学なり経営の奥儀が活かされずに継承された人達や自分自身でやり遂げて来た人も、そうした創業者の精神や創業時の気持ちを顧みる事なく不名誉な道を選択してしまうことになり、人間の陥り易い「心のおごり」に対して「他山の石」とすべき事と思います。
今、真に求められているのは経営者としての倫理観であります。
人生においての「賭け」と言う「バクチ」は付いて来ます。人生の中で大きな賭けと言うことは一度や二度あると思います。
しかし運と言うものは「バランス」面が強くあります。儲けた後は損をします。運を大きく掴もうと思ったら小さな「賭け事」はしない事です。小さく儲ける人は大きな儲けの出来ない人で大きな運の掴めない人であります。小事に捉われる人は大事の掴めぬ人であります。
権力と金の力とは「人の心」を大きく変貌させるものと改めて思う次第です。
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この三要素が揃うと人は独裁(ワンマン)に走って行きます。今までの日本の社会機構の中で三要素が揃うと言う事は少なかったと思うのです。
世の中が成長し所得を得る事も多くなり名誉があっても権力がなかったり、権力があっても名誉がなかったり、権力があっても低所得であったりして「天は二物を与えてくれない」定義があてはまっていたのです。
しかし近年日本も物資的に豊かになり、合理化と言う旗印の下で改革して来た事が「人の恨みを買う」ことになり、天より二物以上の力を与えられた時に、一歩引いて考えて配慮することよりも自分の都合の良い方向を選択し、それが結果として墓穴への道となって来ていると思えるのです。
リーダーと言う皆から信任された過去の立場から、やがて権力を背景に自分の思い通りに物事を行いはじめるワンマンなる立場になり社会の為、会社の為と思って行動していた事が、やがて私欲の為に行動する事になる訳で人間が権力と名誉と所得を得た時に「心のおごり」が生じ「満れば欠くる」と言う鉄則の軌道を辿ることになってしまうのです。
気学の教示の中に「禍福は不運のもと」と言う教示があります。また徳川家康公の人生訓の中の「及ばざるは過ぎたるより勝れり」と言う教訓があります。
今までのこうした社会に影響を与える経営者や指導者は、少なくとも社会や国や企業と言うものに対して一定の節度なり礼儀なりけじめなりを持っていました。
それが「金儲け」と言う大義名分の前では論理やモラルが吹っ飛んで行ってしまい、人の目標になるべき企業や会社のトップが、なり振り構わぬ行動に出てしまうのはトップとしての器量が備わっていなかったと思われるのです。
それは余りにも過去の参謀としての気質が備わっており人に対する配慮、人に対する対応に勝れているがゆえにそれが逆になった時、ワンマン経営に陥り易い気質となって来ると思えるのです。
昔から「運・鈍・根」(過去のブログで発表済み)と言われ成功する三要素が深く示されておりますが、成功成就してから以後の長持ちさせる秘訣は示されておりません。それは今までの恩恵を忘れて「自己保身」に走るからであります。
一端「自己保身」に入りますと人の苦言や提言に対して「聞く耳を持たない態度」となって来ます。つまりワンマン化であります。
リーダー時代は良く人の意見や考え方に対して「聞く耳を持って」人の活用と言う事を第一に取り入れている人が「保身」と言う立場に立って閉鎖的な態度となって来ることになります。
自分の身の廻りにはいつの間にか「御用社員」しか存在しなくなり、実力ある社員が遠のき「裸の王様」になっている事に気が付かないくらいになってしまうのです。
苦労して創業者が会社を大きくして、その創業者の哲学なり経営の奥儀が活かされずに継承された人達や自分自身でやり遂げて来た人も、そうした創業者の精神や創業時の気持ちを顧みる事なく不名誉な道を選択してしまうことになり、人間の陥り易い「心のおごり」に対して「他山の石」とすべき事と思います。
今、真に求められているのは経営者としての倫理観であります。
人生においての「賭け」と言う「バクチ」は付いて来ます。人生の中で大きな賭けと言うことは一度や二度あると思います。
しかし運と言うものは「バランス」面が強くあります。儲けた後は損をします。運を大きく掴もうと思ったら小さな「賭け事」はしない事です。小さく儲ける人は大きな儲けの出来ない人で大きな運の掴めない人であります。小事に捉われる人は大事の掴めぬ人であります。
権力と金の力とは「人の心」を大きく変貌させるものと改めて思う次第です。
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posted by ひろろ at 07:05| 占い・気学
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2011年05月12日
会社30年寿命説
企業にも個人の運勢と同様に運気運勢があります。「会社30年寿命説」と言う風説も生じる要因は、30年と言う歳月が時代の変化や会社の世代交代、あるいはマンネリ化による動脈硬化が生じ、新陳代謝の必要性が生じて来る時にあたります。
気学では、36年周期を一つの目安と考えております。優秀な企業でも30年以上経過すると成長力が低下して来る訳であります。
経営者や代表者が替わることにより、企業の運気運勢も変化する新風がもたらせる場合もありますが、引き継ぐ後継者の運気運勢の時期もあり、一概には良いと言えない訳です。
後継者の運勢が上昇期に当たり、また企業としての運気の良い年回りに当たっていれば順調な引継ぎとなるのです。逆であれば苦難の道と言うことになります。
企業の運勢は社名の称号・設立登記あるいは会社形態登記が誕生日同様となります。従ってより良い時期を選んで登記する事とトップ経営者・代表者の運気拡張機運に時期を確定することであります。
業種の運気運勢の盛んなる期、代表者および経営者幹部の盛運なる期に設立登記あるいは変更登記をして行くことが会社発展の出発であります。企業にも運気運勢の良否盛衰のあることをしっかりと認識することであります。
企業も人と同じく生きて成長して行くものであります。登記した日が誕生日となり、代表者を頂点として従業員も会社発展・繁栄・また栄枯盛衰の傘下の中に入っていくのであります。
良い時期や悪い時期の景気の動向も反映されると同時に、企業の拡張に於ける支店・出張所あるいは工場・倉庫・また関連会社や取引を開始することに於いても方位方角の吉凶があり、とくに本社の社屋を新しく建て替えをしたり、改造築したり事務所の配置や社屋の社相の吉凶も、発展し成長して行く過程に、多大なる影響が生じて行くのであります。
経営は生き物である以上、寿命もあります。新陳代謝をせずにワンマン経営を続けたら30年か40年にして尽きて行くのが自然界の理です。
気学36年周期を中心として廻るのです。経営の新陳代謝が課せずに、同族者の経営から動脈硬化を起こし維持出来ずに終わった会社がいくつもあります。
「商いの道」とは無と言う実体の無いものから、有限なるものを産み出す行為これが基本行為です。また商いとはあきない(飽きない)と言います。飽いていては力もはいりませんし上手くいく訳が無いのです。毎日の努力と継続が大切です。
企業・事業に於ける周期について
(起業・創業)(9年×2周期で18年間)
起業・創業の流れは一気に一循環に向かう上昇時代で3年ごとの良否の繰り返しの中で、二循環へ向かう発育と成長を果たし繁栄する。
(継承・継続)(9年×2周期で18年間)
落日を脱し継続機運が活かされて、二代目の育成がされて、創業者の円熟さと二代目への継承者へと交代を心掛けて帝王学実践時期である。
(次世代転化・後継ぎ)(9年×2周期で18年間)
後継者が果たされて新陳代謝の機運が高まり、創業者の理念も薄くなり、新しい息吹も求められる再構築の期で、次世代主導となる。
(結果・終結から脱皮)(9年×2周期で18年間)
起業・創業の態勢も全て入れ替わり、起業者の理念が伝説化される期。三代目の新しい機運を導入し創業以来からの脱却新生期となる。
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気学では、36年周期を一つの目安と考えております。優秀な企業でも30年以上経過すると成長力が低下して来る訳であります。
経営者や代表者が替わることにより、企業の運気運勢も変化する新風がもたらせる場合もありますが、引き継ぐ後継者の運気運勢の時期もあり、一概には良いと言えない訳です。
後継者の運勢が上昇期に当たり、また企業としての運気の良い年回りに当たっていれば順調な引継ぎとなるのです。逆であれば苦難の道と言うことになります。
企業の運勢は社名の称号・設立登記あるいは会社形態登記が誕生日同様となります。従ってより良い時期を選んで登記する事とトップ経営者・代表者の運気拡張機運に時期を確定することであります。
業種の運気運勢の盛んなる期、代表者および経営者幹部の盛運なる期に設立登記あるいは変更登記をして行くことが会社発展の出発であります。企業にも運気運勢の良否盛衰のあることをしっかりと認識することであります。
企業も人と同じく生きて成長して行くものであります。登記した日が誕生日となり、代表者を頂点として従業員も会社発展・繁栄・また栄枯盛衰の傘下の中に入っていくのであります。
良い時期や悪い時期の景気の動向も反映されると同時に、企業の拡張に於ける支店・出張所あるいは工場・倉庫・また関連会社や取引を開始することに於いても方位方角の吉凶があり、とくに本社の社屋を新しく建て替えをしたり、改造築したり事務所の配置や社屋の社相の吉凶も、発展し成長して行く過程に、多大なる影響が生じて行くのであります。
経営は生き物である以上、寿命もあります。新陳代謝をせずにワンマン経営を続けたら30年か40年にして尽きて行くのが自然界の理です。
気学36年周期を中心として廻るのです。経営の新陳代謝が課せずに、同族者の経営から動脈硬化を起こし維持出来ずに終わった会社がいくつもあります。
「商いの道」とは無と言う実体の無いものから、有限なるものを産み出す行為これが基本行為です。また商いとはあきない(飽きない)と言います。飽いていては力もはいりませんし上手くいく訳が無いのです。毎日の努力と継続が大切です。
企業・事業に於ける周期について
(起業・創業)(9年×2周期で18年間)
起業・創業の流れは一気に一循環に向かう上昇時代で3年ごとの良否の繰り返しの中で、二循環へ向かう発育と成長を果たし繁栄する。
(継承・継続)(9年×2周期で18年間)
落日を脱し継続機運が活かされて、二代目の育成がされて、創業者の円熟さと二代目への継承者へと交代を心掛けて帝王学実践時期である。
(次世代転化・後継ぎ)(9年×2周期で18年間)
後継者が果たされて新陳代謝の機運が高まり、創業者の理念も薄くなり、新しい息吹も求められる再構築の期で、次世代主導となる。
(結果・終結から脱皮)(9年×2周期で18年間)
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2011年05月02日
気学三合と三才観
東洋哲学の思想根底の三才観が、自然界においての森羅万象の「輪廻」に当たる法則は生(因縁)・旺(原因)・墓(結果)と言うめぐりになります。
万物は生育・発展・成熟・衰退・消滅・生成の過程をたどります。気学においての十二支はその自然界の法則の過程を示したものです。
十二支は子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)です。
寅・卯・辰・巳は生育発展期で、午・未・申・酉は熟成衰運期で戌・亥・子・丑は消滅生成期であります。森羅万象はこうした繰り返し(輪廻転生)をしながら継続しているのです。
自然界の一員である人間もその影響下にあると考えて行く思想が、東洋思想の根本です。自然界の法則を知り、その法則に則して生活の基盤を考えていきます。
森羅万象の5つの要因を基として、その用(はたらき)を示したのが「三合五行の因果律」です。
自然界の木(寅・卯)・火(巳・午)・金(申・酉)・水(亥・子)・土(丑・辰・未・戌)の五つの気・性の用(はたらき)を示し生(因縁)・旺(原因)・墓(結果)という軌道をたどります。
子の水は申の金に生じ辰の土に墓す。
卯の木は亥の水に生じ未の土に墓す。
午の火は寅の木に生じ戌の土に墓す。
酉の金は巳の火に生じ丑の土に墓す。
朝太陽が地平線から昇る寸前「寅方」そして太陽が中天する時「午方」そして夕方沈む「戌方」という軌道です。
事象で考えれば昭和16年(巳年)太平洋戦争勃発「生」・昭和20年(酉年)の終戦・昭和24年(丑年)レッド・バージ旋風へとの軌道が生じます。
西郷隆盛が薩摩の国から江戸に初めて出てきたのが1854年(寅年)そして安政の大獄で島流しされたのが1858年(午年)釈放され帰藩したのが1862年(戌年)という軌道です。
明治維新となり、鹿児島に帰郷したのが明治2年(巳年)です。そして明治6年(酉年)征韓論で対立し帰郷し明治10年(丑年)西南の役にて自決する。
人の運命・社会の事象・事件も自然界の用(はたらき)も生(因縁)・旺(原因)・墓(結果)という軌道をめぐります。
人の運命も「先祖・親・子」として軌道があり、一人の人生にも「過去・現在・未来」の軌道があり、吉凶禍福もその流れの中に存在して来ます。
「精神」とは与えることのみで見返りを考えぬと言うことであり、その基は太陽の姿に根本があります。
「心」とはその精神を基本として反映され備わったものであり、代々受け継がれて来たものであります。
「気」とは精神反応から発動されるものであり、気は変化変動および発展しますが精神および心は変化しない不変なるものと言う理論になります。
精神も心も潜在的なものであります。また心と気質は別なものです。
心は変わらぬが気質は努力して変えることが出来ます。この基本が三つ備わって一体となる事を東洋哲学の三才観の思想と言います。
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万物は生育・発展・成熟・衰退・消滅・生成の過程をたどります。気学においての十二支はその自然界の法則の過程を示したものです。
十二支は子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)です。
寅・卯・辰・巳は生育発展期で、午・未・申・酉は熟成衰運期で戌・亥・子・丑は消滅生成期であります。森羅万象はこうした繰り返し(輪廻転生)をしながら継続しているのです。
自然界の一員である人間もその影響下にあると考えて行く思想が、東洋思想の根本です。自然界の法則を知り、その法則に則して生活の基盤を考えていきます。
森羅万象の5つの要因を基として、その用(はたらき)を示したのが「三合五行の因果律」です。
自然界の木(寅・卯)・火(巳・午)・金(申・酉)・水(亥・子)・土(丑・辰・未・戌)の五つの気・性の用(はたらき)を示し生(因縁)・旺(原因)・墓(結果)という軌道をたどります。
子の水は申の金に生じ辰の土に墓す。
卯の木は亥の水に生じ未の土に墓す。
午の火は寅の木に生じ戌の土に墓す。
酉の金は巳の火に生じ丑の土に墓す。
朝太陽が地平線から昇る寸前「寅方」そして太陽が中天する時「午方」そして夕方沈む「戌方」という軌道です。
事象で考えれば昭和16年(巳年)太平洋戦争勃発「生」・昭和20年(酉年)の終戦・昭和24年(丑年)レッド・バージ旋風へとの軌道が生じます。
西郷隆盛が薩摩の国から江戸に初めて出てきたのが1854年(寅年)そして安政の大獄で島流しされたのが1858年(午年)釈放され帰藩したのが1862年(戌年)という軌道です。
明治維新となり、鹿児島に帰郷したのが明治2年(巳年)です。そして明治6年(酉年)征韓論で対立し帰郷し明治10年(丑年)西南の役にて自決する。
人の運命・社会の事象・事件も自然界の用(はたらき)も生(因縁)・旺(原因)・墓(結果)という軌道をめぐります。
人の運命も「先祖・親・子」として軌道があり、一人の人生にも「過去・現在・未来」の軌道があり、吉凶禍福もその流れの中に存在して来ます。
「精神」とは与えることのみで見返りを考えぬと言うことであり、その基は太陽の姿に根本があります。
「心」とはその精神を基本として反映され備わったものであり、代々受け継がれて来たものであります。
「気」とは精神反応から発動されるものであり、気は変化変動および発展しますが精神および心は変化しない不変なるものと言う理論になります。
精神も心も潜在的なものであります。また心と気質は別なものです。
心は変わらぬが気質は努力して変えることが出来ます。この基本が三つ備わって一体となる事を東洋哲学の三才観の思想と言います。
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2011年04月22日
情・知・意の三才観
運命学では人の人生を「情・知・意」と言う三才観で判断を行います。
「情」とは感情・情熱・情緒等と言ったその人の心の情実を判断します。
「知」とは知識・知恵・知育等と言ったその人の心の知性を判断します。
「意」とは意志・意欲・意気等と言ったその人の心の活力を判断します。
手相・人相・相学において常に判断の基準はこの情・知・意を見極めることにあります。その情・知・意の三才観は「時代を読む」と言う判断にも用いることもあります。
日本の歴史において平安時代は「情」と言う心の情実が強く咲いた時代で、心の機微・きめ細やかな感情による文化が高揚した時代の背景がありました。
江戸時代は「知」と言う心の知性・品性と言った道徳・哲学が強く求められた時代があり、心を律する心・知育による文化の構築が時代の背景にありました。こうした「情」・「知」と言う歴史の蓄積の中で21世紀を迎えました。
ここで求められるのが「意」と言う要因であります。
世界の中で稀に見る「情の文化・知の文化」の心の内面の充実した民族としての歴史(日本人)と蓄積があります。この文化は世界に誇れる文化です。「情・知の文化」も「意」の行動力が伴って成立して来るのです。
グローバル化して行く世界、価値観の多様性・弱肉強食の格差社会、こうした激変して行く中で、しっかりとした意志が求められる訳です。
激動して行く社会とは、足元の基盤が揺らいでいる状態であり、安定した社会では足元の基盤が固定しているので、知識や経験や肩書きと言ったものが生きる上での武器になりますが、基盤の不安定な激動社会においては、しっかりとした将来像と言う目的意識を持ち、それを実現させるには、今何を努力し行動して行けばよいかの意志が問われる訳です。
一時代前には人生の経過の長期計画がある程度出来ましたが、変革する社会では不安定で長期計画は出来ません。臨機応変さが求められる訳であり将来像と言う目標を掲げ、それを貫く意志の有無と修練が人生を決定付ける時代です。
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「情」とは感情・情熱・情緒等と言ったその人の心の情実を判断します。
「知」とは知識・知恵・知育等と言ったその人の心の知性を判断します。
「意」とは意志・意欲・意気等と言ったその人の心の活力を判断します。
手相・人相・相学において常に判断の基準はこの情・知・意を見極めることにあります。その情・知・意の三才観は「時代を読む」と言う判断にも用いることもあります。
日本の歴史において平安時代は「情」と言う心の情実が強く咲いた時代で、心の機微・きめ細やかな感情による文化が高揚した時代の背景がありました。
江戸時代は「知」と言う心の知性・品性と言った道徳・哲学が強く求められた時代があり、心を律する心・知育による文化の構築が時代の背景にありました。こうした「情」・「知」と言う歴史の蓄積の中で21世紀を迎えました。
ここで求められるのが「意」と言う要因であります。
世界の中で稀に見る「情の文化・知の文化」の心の内面の充実した民族としての歴史(日本人)と蓄積があります。この文化は世界に誇れる文化です。「情・知の文化」も「意」の行動力が伴って成立して来るのです。
グローバル化して行く世界、価値観の多様性・弱肉強食の格差社会、こうした激変して行く中で、しっかりとした意志が求められる訳です。
激動して行く社会とは、足元の基盤が揺らいでいる状態であり、安定した社会では足元の基盤が固定しているので、知識や経験や肩書きと言ったものが生きる上での武器になりますが、基盤の不安定な激動社会においては、しっかりとした将来像と言う目的意識を持ち、それを実現させるには、今何を努力し行動して行けばよいかの意志が問われる訳です。
一時代前には人生の経過の長期計画がある程度出来ましたが、変革する社会では不安定で長期計画は出来ません。臨機応変さが求められる訳であり将来像と言う目標を掲げ、それを貫く意志の有無と修練が人生を決定付ける時代です。
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2011年04月12日
第17回統一地方選挙
平成23年4月10日に第17回統一地方選の前半戦となる12都道県知事・4政令市長選・41道府県議・15政令市議選が行われた。
東日本大震災の影響で自粛ムードに包まれた異例の選挙となった。
政権交代後初の統一選は、「民主党・自民党の対決型」となった知事選と政令市長選に立候補した現職11人が全勝する結果となった。民主党は議員選でも大敗を喫した。一方、大阪府の橋下徹知事率いる「大阪維新の会」が大躍進をしました。
注目の都知事選は「都政の継続か刷新か」が大きな争点になったが現職の石原慎太郎氏に対し新人10名(東国原英夫氏・渡邊美樹氏・小池晃氏・谷山雄二朗氏、古川圭吾氏、ドクター中松氏、マック赤坂氏、姫路けんじ氏、雄上統氏、杉田健氏)が挑む戦いでした。
事実上の争いは知名度のある4名の戦いでしたが、結果は大差で石原慎太郎氏が4選を果たす結果となりました。過去の実績と現在の運気状況からも当選でした。
開票結果は下記の通りです。上位4名のみ記載。
石原慎太郎 1932年9月30日生まれ(2,615,120票)
本命五黄土星申年・月命四緑木星酉月生まれ(盛運期2年目)
東国原英夫 1957年9月16日生まれ(1,690,669票)
本命七赤金星酉年・月命一白水星酉月生まれ(盛運期4年目)
渡邊 美樹 1959年10月5日生まれ(1,013,132票)
本命五黄土星亥年・月命四緑木星酉月生まれ(盛運期2年目)
小池 晃 1960年6月9日生まれ(623,913票)
本命四緑木星子・月命四緑木星午月生まれ(盛運期1年目)
第4期目に突入する石原都政にも財政問題・新東京銀行問題・築地市場移転問題・防災問題等、課題は山積します。物事をはっきりと言う性格(失言もたまにはあります)と怖いもの知らずの強烈なリーダーシップは、今の日本の困難を乗り切る気質のリーダー(五黄土星の人)でもあります。
民主党は12都道県知事選のうち、自民党推薦候補と対決した北海道、三重両知事選で敗北し、東京都知事選は自主投票で不戦敗となった。
昨年9月の菅改造内閣発足後、参議院選挙を始めとして主要な地方選では敗北が続き、東日本大震災や原発事故の対応でも指導力不足と批判されています。
菅政権も本来は3月危機でありましたが、東日本大地震の、復旧・復興対策が急務で今は延命となっておりますが菅首相自身の引き際が強く求められ時が来ました。
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東日本大震災の影響で自粛ムードに包まれた異例の選挙となった。
政権交代後初の統一選は、「民主党・自民党の対決型」となった知事選と政令市長選に立候補した現職11人が全勝する結果となった。民主党は議員選でも大敗を喫した。一方、大阪府の橋下徹知事率いる「大阪維新の会」が大躍進をしました。
注目の都知事選は「都政の継続か刷新か」が大きな争点になったが現職の石原慎太郎氏に対し新人10名(東国原英夫氏・渡邊美樹氏・小池晃氏・谷山雄二朗氏、古川圭吾氏、ドクター中松氏、マック赤坂氏、姫路けんじ氏、雄上統氏、杉田健氏)が挑む戦いでした。
事実上の争いは知名度のある4名の戦いでしたが、結果は大差で石原慎太郎氏が4選を果たす結果となりました。過去の実績と現在の運気状況からも当選でした。
開票結果は下記の通りです。上位4名のみ記載。
石原慎太郎 1932年9月30日生まれ(2,615,120票)
本命五黄土星申年・月命四緑木星酉月生まれ(盛運期2年目)
東国原英夫 1957年9月16日生まれ(1,690,669票)
本命七赤金星酉年・月命一白水星酉月生まれ(盛運期4年目)
渡邊 美樹 1959年10月5日生まれ(1,013,132票)
本命五黄土星亥年・月命四緑木星酉月生まれ(盛運期2年目)
小池 晃 1960年6月9日生まれ(623,913票)
本命四緑木星子・月命四緑木星午月生まれ(盛運期1年目)
第4期目に突入する石原都政にも財政問題・新東京銀行問題・築地市場移転問題・防災問題等、課題は山積します。物事をはっきりと言う性格(失言もたまにはあります)と怖いもの知らずの強烈なリーダーシップは、今の日本の困難を乗り切る気質のリーダー(五黄土星の人)でもあります。
民主党は12都道県知事選のうち、自民党推薦候補と対決した北海道、三重両知事選で敗北し、東京都知事選は自主投票で不戦敗となった。
昨年9月の菅改造内閣発足後、参議院選挙を始めとして主要な地方選では敗北が続き、東日本大震災や原発事故の対応でも指導力不足と批判されています。
菅政権も本来は3月危機でありましたが、東日本大地震の、復旧・復興対策が急務で今は延命となっておりますが菅首相自身の引き際が強く求められ時が来ました。
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2011年04月02日
季節病の花粉症
今年も花粉症で悩んでおられる方にはつらい季節がやってきました。今では花粉症は季節病のひとつでもあります。
1970年頃まではほとんど、この花粉症はありませんでした。
しかし今では春の日の差す日、山々は薄く雲のかかったように白く霞んで見えます。それだけ今春の杉花粉(ヒノキ花粉)の量が多いと言うことです。今年は例年の何十倍かで花粉が飛びますと言う予報です。
この杉は戦後に落葉樹に変わって植林されたもので、木造の家から鉄筋の家へと移行してしまった為に需要が減り、木材価格の下落した現在、山の保全と管理で大赤字の為、手入れがされていないのもひとつの原因です。
バブル景気時代の十分の一位になった杉の価格も落ちて、残したものは花粉の被害と言う事です。土地の長老に以前の話を聞きますと「杉植林の前は、春は山菜、秋は紅葉と、今とは趣が異なっていた(常に山の管理や手入れはされていた)」との事です。
高度成長期時代に杉の苗木を国から、ただ同然に奨励されて、山全体を杉に換えてしまったと言います。その為に山の持つ保水力も低下し台風や大雨の時には、水が山肌を一気に下り、川の水も増水し、水も汚れが生じたと言います。
国会においてもこの花粉症問題は取り上げられましたが、具体的には話は進んでおりません。300億円の投資で今の杉をすべて伐採して新しく花粉の少ない杉の木を植え替えようと言う案です。事業仕訳で与えられた予算はたったの2億円だそうです。その為、実施出来ないと言う事らしいです。
沢山の人達(推定で2000万人)がこの時期には花粉症で困っています。予算の無駄使いの多い中で本当に必要なものには早急に対応して欲しいものです。
花粉症の症状は@くしゃみA鼻水B鼻づまりC目のかゆみ等です。
花粉症の対策としては@マスクをする。Aメガネをかける。B家に入る前に玄関で衣服を掃う。C目を洗う。D洗濯物を室内で干す(乾燥機を使う)等です。
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1970年頃まではほとんど、この花粉症はありませんでした。
しかし今では春の日の差す日、山々は薄く雲のかかったように白く霞んで見えます。それだけ今春の杉花粉(ヒノキ花粉)の量が多いと言うことです。今年は例年の何十倍かで花粉が飛びますと言う予報です。
この杉は戦後に落葉樹に変わって植林されたもので、木造の家から鉄筋の家へと移行してしまった為に需要が減り、木材価格の下落した現在、山の保全と管理で大赤字の為、手入れがされていないのもひとつの原因です。
バブル景気時代の十分の一位になった杉の価格も落ちて、残したものは花粉の被害と言う事です。土地の長老に以前の話を聞きますと「杉植林の前は、春は山菜、秋は紅葉と、今とは趣が異なっていた(常に山の管理や手入れはされていた)」との事です。
高度成長期時代に杉の苗木を国から、ただ同然に奨励されて、山全体を杉に換えてしまったと言います。その為に山の持つ保水力も低下し台風や大雨の時には、水が山肌を一気に下り、川の水も増水し、水も汚れが生じたと言います。
国会においてもこの花粉症問題は取り上げられましたが、具体的には話は進んでおりません。300億円の投資で今の杉をすべて伐採して新しく花粉の少ない杉の木を植え替えようと言う案です。事業仕訳で与えられた予算はたったの2億円だそうです。その為、実施出来ないと言う事らしいです。
沢山の人達(推定で2000万人)がこの時期には花粉症で困っています。予算の無駄使いの多い中で本当に必要なものには早急に対応して欲しいものです。
花粉症の症状は@くしゃみA鼻水B鼻づまりC目のかゆみ等です。
花粉症の対策としては@マスクをする。Aメガネをかける。B家に入る前に玄関で衣服を掃う。C目を洗う。D洗濯物を室内で干す(乾燥機を使う)等です。
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2011年03月23日
日本で起きた主な地震
日本で起きた主な地震は下記の通りです。
1923年09月01日(五黄亥年・五黄申月)関東大地震
1933年03月03日(四緑酉年・八白寅月)三陸沖地震
1943年09月10日(三碧未年・七赤酉月)鳥取地震
1944年12月07日(二黒申年・二黒亥月)東南海大地震
1946年12月21日(九紫戌年・四緑子月)南海道大地震
1948年06月28日(七赤子年・四緑午月)福井地震
1964年06月16日(九紫辰年・一白午月)新潟地震
1978年06月12日(四緑午年・四緑午月)宮城県沖地震
1983年05月26日(八白亥年・八白巳月)日本海沖地震
1984年09月14日(七赤子年・一白酉月)長野県西部地震
1993年07月12日(七赤酉年・三碧未月)北海道南西沖地震
1995年01月17日(六白戌年・三碧丑月)阪神淡路大震災
2004年10月23日(五黄申年・三碧戌月)新潟中越大地震
2005年08月16日(四緑酉年・二黒申月)宮城県沖地震
2007年07月16日(二黒亥年・六白未月)中越沖地震
2011年03月11日(七赤卯年・七赤卯月)東北地方太平洋沖地震
2011年3月11日に起こった東北地方太平洋沖地震(M9)は七赤金星年の七赤金星月で年盤・月盤の重なる時期で注意が必要ですと警鐘を鳴らして来ました。そして今回は大地震・大津波・福島第一原発被害と重なる大災害となりました。
過去においても年盤と月盤の重なる時期に関東大震災(五黄年の五黄月)・東南海大地震(二黒年の二黒月)・宮城県沖地震(四緑年の四緑月)・日本海沖地震(八白年の八白月)と大きな地震が発生しております。
地震は各地・各地域において独自の周期を持っています。特に三碧(地震事象)が発生した状況下で、警鐘月にあることや、五黄同会や暗剣殺同会および五黄中宮位(破壊星)時に地震は多く発生しています。
全ての事象において偶然はなく、必然の因果があります。天為(てんい)要因・人為(じんい)要因ともに周期があり、必然により発生します。常々申しております一つの要因は「人為乱れる時、天為乱れる」です。
関東大震災時は内閣の総辞職があり、阪神淡路大震災時は村山内閣崩壊寸前劇があり、新潟中越地震時は田中派の壊滅の要因がありました。そして今回は菅内閣の政治の混乱が「人為乱れる時、天為乱れる」です。
関東大震災の因果関係は内閣の総辞職。
阪神・淡路大震災の因果関係は神戸と賀川豊彦と社会党崩壊事象。
新潟中越大地震の因果関係は長岡と田中角栄と経世会崩壊事象。
東北地方太平洋沖地震の因果関係は東北と小沢一郎と民主党の崩壊危機。
地震と言うなかなか科学的に予測の難しい側面のある状況の中で、少しでも予測とまでは行かないかも知れませんが、議会と言う国民から選任された議員の状況・情勢・状徳の動向を見極めることで、予測予知を図ることも一つの見方です。
菅首相の思惑通り、改革が伸展して行けば天変地異も小休止状態ですが、混迷混乱の状態が現出するような状況となれば、過去の因果要因から地震を含む天変地異に警戒と備えと用心が重要な要因となります。
特に5月は五黄土星月にあたります。五黄土星が中宮位の月で三碧木星が年盤の五黄土星に同会しますので注意が必要です。
震災から12日が経過しました。連日の報道を見ていますと涙がとめどなく流れます。福島第一原発の危機回避問題・救援物資問題・ライフライン問題・仮設住宅問題・心のケア問題等その課題は数え切れないほど沢山あります。
私事になりますが、実は私は16年前に起こった阪神・淡路大震災の被災者なのです。当時、主人の仕事の関係で神戸の東灘区(阪神高速道路が破壊した所)に住んでいました。沢山のものを失くしましたが、また逆に得たものも沢山あります。近所の人達や友人や全国の皆さんに助けられながら頑張る事が出来ました。
その経験から「お一人お一人の為に・・・」希望と成功のお手伝いをさせて頂きたいと決心をして自分に出来る「気学」を通して微力ながらお手伝いをさせて頂いております。
経験をしたからこそ被災された方々の気持ちや現状は痛いほど理解出来ます。必ず立ち直る事は出来ます。
被災された皆様には大変な状況ですが世界中が応援しています。明日を信じて頑張ってもらいたいです。「頑張ろう東北!!頑張ろう日本!!」
一日も早い復興をお祈りいたします。
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1923年09月01日(五黄亥年・五黄申月)関東大地震
1933年03月03日(四緑酉年・八白寅月)三陸沖地震
1943年09月10日(三碧未年・七赤酉月)鳥取地震
1944年12月07日(二黒申年・二黒亥月)東南海大地震
1946年12月21日(九紫戌年・四緑子月)南海道大地震
1948年06月28日(七赤子年・四緑午月)福井地震
1964年06月16日(九紫辰年・一白午月)新潟地震
1978年06月12日(四緑午年・四緑午月)宮城県沖地震
1983年05月26日(八白亥年・八白巳月)日本海沖地震
1984年09月14日(七赤子年・一白酉月)長野県西部地震
1993年07月12日(七赤酉年・三碧未月)北海道南西沖地震
1995年01月17日(六白戌年・三碧丑月)阪神淡路大震災
2004年10月23日(五黄申年・三碧戌月)新潟中越大地震
2005年08月16日(四緑酉年・二黒申月)宮城県沖地震
2007年07月16日(二黒亥年・六白未月)中越沖地震
2011年03月11日(七赤卯年・七赤卯月)東北地方太平洋沖地震
2011年3月11日に起こった東北地方太平洋沖地震(M9)は七赤金星年の七赤金星月で年盤・月盤の重なる時期で注意が必要ですと警鐘を鳴らして来ました。そして今回は大地震・大津波・福島第一原発被害と重なる大災害となりました。
過去においても年盤と月盤の重なる時期に関東大震災(五黄年の五黄月)・東南海大地震(二黒年の二黒月)・宮城県沖地震(四緑年の四緑月)・日本海沖地震(八白年の八白月)と大きな地震が発生しております。
地震は各地・各地域において独自の周期を持っています。特に三碧(地震事象)が発生した状況下で、警鐘月にあることや、五黄同会や暗剣殺同会および五黄中宮位(破壊星)時に地震は多く発生しています。
全ての事象において偶然はなく、必然の因果があります。天為(てんい)要因・人為(じんい)要因ともに周期があり、必然により発生します。常々申しております一つの要因は「人為乱れる時、天為乱れる」です。
関東大震災時は内閣の総辞職があり、阪神淡路大震災時は村山内閣崩壊寸前劇があり、新潟中越地震時は田中派の壊滅の要因がありました。そして今回は菅内閣の政治の混乱が「人為乱れる時、天為乱れる」です。
関東大震災の因果関係は内閣の総辞職。
阪神・淡路大震災の因果関係は神戸と賀川豊彦と社会党崩壊事象。
新潟中越大地震の因果関係は長岡と田中角栄と経世会崩壊事象。
東北地方太平洋沖地震の因果関係は東北と小沢一郎と民主党の崩壊危機。
地震と言うなかなか科学的に予測の難しい側面のある状況の中で、少しでも予測とまでは行かないかも知れませんが、議会と言う国民から選任された議員の状況・情勢・状徳の動向を見極めることで、予測予知を図ることも一つの見方です。
菅首相の思惑通り、改革が伸展して行けば天変地異も小休止状態ですが、混迷混乱の状態が現出するような状況となれば、過去の因果要因から地震を含む天変地異に警戒と備えと用心が重要な要因となります。
特に5月は五黄土星月にあたります。五黄土星が中宮位の月で三碧木星が年盤の五黄土星に同会しますので注意が必要です。
震災から12日が経過しました。連日の報道を見ていますと涙がとめどなく流れます。福島第一原発の危機回避問題・救援物資問題・ライフライン問題・仮設住宅問題・心のケア問題等その課題は数え切れないほど沢山あります。
私事になりますが、実は私は16年前に起こった阪神・淡路大震災の被災者なのです。当時、主人の仕事の関係で神戸の東灘区(阪神高速道路が破壊した所)に住んでいました。沢山のものを失くしましたが、また逆に得たものも沢山あります。近所の人達や友人や全国の皆さんに助けられながら頑張る事が出来ました。
その経験から「お一人お一人の為に・・・」希望と成功のお手伝いをさせて頂きたいと決心をして自分に出来る「気学」を通して微力ながらお手伝いをさせて頂いております。
経験をしたからこそ被災された方々の気持ちや現状は痛いほど理解出来ます。必ず立ち直る事は出来ます。
被災された皆様には大変な状況ですが世界中が応援しています。明日を信じて頑張ってもらいたいです。「頑張ろう東北!!頑張ろう日本!!」
一日も早い復興をお祈りいたします。
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2011年03月13日
天変地異(噴火と地震)
天変地異が頻繁に起こっています。
平成23年(八白土星寅年・2月4日より七赤金星卯年です)1月(九紫火星丑月)26日(九紫火星巳日)頃より鹿児島県と宮崎県にまたがる霧島連山の新燃岳が52年振りに噴火しました。そして今も噴火は続いております。
気学教示の「天為(てんい)乱れる時、人為(じんい)乱れる」また逆の「人為乱れる時、天為乱れる」です。天為とは自然であり、人為とは政治であります。
参考に2010年7月2日号「人為乱れる時、天為乱れる」・2010年5月18日号「天変地異」を確認下さい。
山の噴火のもたらす被害は測り知れません。街中に積もる火山灰や土石流は大変な問題です。事の推移を注意深く注目し、万全の備えを怠らぬようにする事です。
数多くの学者によって学問的に噴火予知への研究が成されています。しかしながら噴火や地震の発生の周期は30年・50年単位の発生も多く生じ、データーや机上の研究をしても、予知への確信へはまだまだ時間がかかります。
そうした研究も大変重要でありますが、人間本来の持っている動物的本能的な要因を考え合わすならば、気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」や、その因果関係(地震の事象は三碧・二黒・五黄・噴火や山の事象は八白)も無視出来ないものがあります。
火山・地震大国である日本でいつ噴火や地震が発生するかの予知よりも発生した時に、いかに被害を最小限に押さえるかと言う普段からの準備が大切であり、そうした徹底努力は、危機管理の面からも強く求められる事柄であります。
近年の異常気象は予測をはるかに超えて発生しております。自然界の猛威は年々増して来ております。そうした状態は人類が豊かさを追い求めてきた結果反動でもあります。
一日も早い終息をお祈りするとともに今回の噴火で被害を受けられました皆様に心からお見舞い申し上げます。
また地震においては2月(八白土星寅月)22日(九紫火星申日)にはニュージランドのクライストチャーチでM6.3の大地震が発生しました。
日本では3月(七赤金星卯月)11日(八白土星丑日)午後2時46分ごろ、三陸沖を震源に国内観測史上最大のM8.8の地震(東北地方太平洋沖地震)が発生しました。津波、火災などにより広範囲(岩手・宮城・福島・茨城、千葉・東京・神奈川、栃木・山形・群馬・仙台)で被害が出ています。
被害を受けられました皆様に心からお見舞い申し上げます。一日も早く復旧をされますよう、お祈り申し上げます。
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平成23年(八白土星寅年・2月4日より七赤金星卯年です)1月(九紫火星丑月)26日(九紫火星巳日)頃より鹿児島県と宮崎県にまたがる霧島連山の新燃岳が52年振りに噴火しました。そして今も噴火は続いております。
気学教示の「天為(てんい)乱れる時、人為(じんい)乱れる」また逆の「人為乱れる時、天為乱れる」です。天為とは自然であり、人為とは政治であります。
参考に2010年7月2日号「人為乱れる時、天為乱れる」・2010年5月18日号「天変地異」を確認下さい。
山の噴火のもたらす被害は測り知れません。街中に積もる火山灰や土石流は大変な問題です。事の推移を注意深く注目し、万全の備えを怠らぬようにする事です。
数多くの学者によって学問的に噴火予知への研究が成されています。しかしながら噴火や地震の発生の周期は30年・50年単位の発生も多く生じ、データーや机上の研究をしても、予知への確信へはまだまだ時間がかかります。
そうした研究も大変重要でありますが、人間本来の持っている動物的本能的な要因を考え合わすならば、気学教示の「人為乱れる時、天為乱れる」や、その因果関係(地震の事象は三碧・二黒・五黄・噴火や山の事象は八白)も無視出来ないものがあります。
火山・地震大国である日本でいつ噴火や地震が発生するかの予知よりも発生した時に、いかに被害を最小限に押さえるかと言う普段からの準備が大切であり、そうした徹底努力は、危機管理の面からも強く求められる事柄であります。
近年の異常気象は予測をはるかに超えて発生しております。自然界の猛威は年々増して来ております。そうした状態は人類が豊かさを追い求めてきた結果反動でもあります。
一日も早い終息をお祈りするとともに今回の噴火で被害を受けられました皆様に心からお見舞い申し上げます。
また地震においては2月(八白土星寅月)22日(九紫火星申日)にはニュージランドのクライストチャーチでM6.3の大地震が発生しました。
日本では3月(七赤金星卯月)11日(八白土星丑日)午後2時46分ごろ、三陸沖を震源に国内観測史上最大のM8.8の地震(東北地方太平洋沖地震)が発生しました。津波、火災などにより広範囲(岩手・宮城・福島・茨城、千葉・東京・神奈川、栃木・山形・群馬・仙台)で被害が出ています。
被害を受けられました皆様に心からお見舞い申し上げます。一日も早く復旧をされますよう、お祈り申し上げます。
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posted by ひろろ at 08:20| 占い・気学
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2011年03月02日
「トイレの神様」から思うこと
今、自身と亡き祖母との思い出を歌った「トイレの神様」(歌・植村花菜)がヒットしております。
この歌を聴いて涙する人が多いです。忘れられた人間の心と肉親との絆を感じる歌です。この歌が多くの人達に受け入れられる事に「まだまだ日本人は捨てたものではない」と思います。この歌を作ったのが若い植村花菜さんだから余計にそう思います。
今、私たち日本人が失くしかけているものがこの歌にはあるのです。祖母と孫の日常の生活の中での家族愛や情操教育がよみがえって来ます。
人は「おらが・おらが」の「が」を捨てて「おかげ・おかげ」の「げ」で暮らすと言う大切さを改めて確認する事が出来ます。
「おかげ・おかげ」の「げ」で暮らすの「げ」とは「下(げ)」のことであります。すなわち「下坐(げざ)」で暮らすと言うことです。「坐」と言う字は土の上で対等に人が居ると言う字の型であります。そして共に坐して行く生き方・相手を振るい落し蹴落として自分さえよければ良いと言うのでは共存共生の生き方の問われる時代になると言います。
そこに「下坐(しもざ)」に生きる生き方の重要性があるのです。下坐に生きるとは「何かしてもらう」と言うことではなく「何かをさせてもらう」と言う立場の変化であります。
その為には自分自身の心を常に下坐に置かないと、相手に対する思いやりの心(忠恕心)やボランティア・NPO・NGOと言った「坐する心」が生れても永続を果せぬことになります。
下坐に生きた人々の中での代表は一休禅師・マザーテレサ女師であります。こうした先哲先人の生き方の中にこそ、21世紀の指針があるのです。
日本の企業で「下坐に生きる」で大きな企業に成長したのが、ダスキン及び同系列のミスタードーナツと言う会社です。新入社員の研修がまず下坐からと突然に知らない会社や店舗に行っての「トイレ掃除」であり、まず人の一番嫌うことからの出発であり、サービス業での出発研修にトイレ掃除からの出発であります。
ダスキン創業者の鈴木元社長が長年の逆境時代に京都の宗教法人「一燈園」や奈良天理教から修学した精神を企業の理念に取り入れて実践して会社を発展させて来たと言います。2000億企業になった会社はその精神も広く社員や後継の経営者に受け継がれて来ております。
このトイレ掃除と言うのは正に「下坐」そのものの立場であり、人間生活の下坐であって必要欠くべかざる所であり人の心の反映(鏡)であります。
戦後60年以上の教育の反省が、今始まって来ている状況であり、多種多様な生き方の模索が始まり大学卒業後に修業の道(専門職)を学んでおります。
そして高齢化社会の時代です。団塊の世代の人たちは昭和40年代の学園闘争や高度経済成長を成し遂げてきた猛烈社員の世代であります。そしてバブルの最盛期の幹部たちであります。自己中心的なエゴ社会を謳歌して来た世代の高齢社会への参入であります。つまりこの世代は「下坐で生きる」ことの逆で生きて来た世代であります。そのつけが今の時代の姿なのです。
こうした時代の中で、目的をしっかり持って謙虚な生き方、感謝の心で努力して行く人が、時代の変革期を迎えて、大きく時代に受け入れられるのです。
整理整頓や掃除は開運の第一の条件でもあります。
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この歌を聴いて涙する人が多いです。忘れられた人間の心と肉親との絆を感じる歌です。この歌が多くの人達に受け入れられる事に「まだまだ日本人は捨てたものではない」と思います。この歌を作ったのが若い植村花菜さんだから余計にそう思います。
今、私たち日本人が失くしかけているものがこの歌にはあるのです。祖母と孫の日常の生活の中での家族愛や情操教育がよみがえって来ます。
人は「おらが・おらが」の「が」を捨てて「おかげ・おかげ」の「げ」で暮らすと言う大切さを改めて確認する事が出来ます。
「おかげ・おかげ」の「げ」で暮らすの「げ」とは「下(げ)」のことであります。すなわち「下坐(げざ)」で暮らすと言うことです。「坐」と言う字は土の上で対等に人が居ると言う字の型であります。そして共に坐して行く生き方・相手を振るい落し蹴落として自分さえよければ良いと言うのでは共存共生の生き方の問われる時代になると言います。
そこに「下坐(しもざ)」に生きる生き方の重要性があるのです。下坐に生きるとは「何かしてもらう」と言うことではなく「何かをさせてもらう」と言う立場の変化であります。
その為には自分自身の心を常に下坐に置かないと、相手に対する思いやりの心(忠恕心)やボランティア・NPO・NGOと言った「坐する心」が生れても永続を果せぬことになります。
下坐に生きた人々の中での代表は一休禅師・マザーテレサ女師であります。こうした先哲先人の生き方の中にこそ、21世紀の指針があるのです。
日本の企業で「下坐に生きる」で大きな企業に成長したのが、ダスキン及び同系列のミスタードーナツと言う会社です。新入社員の研修がまず下坐からと突然に知らない会社や店舗に行っての「トイレ掃除」であり、まず人の一番嫌うことからの出発であり、サービス業での出発研修にトイレ掃除からの出発であります。
ダスキン創業者の鈴木元社長が長年の逆境時代に京都の宗教法人「一燈園」や奈良天理教から修学した精神を企業の理念に取り入れて実践して会社を発展させて来たと言います。2000億企業になった会社はその精神も広く社員や後継の経営者に受け継がれて来ております。
このトイレ掃除と言うのは正に「下坐」そのものの立場であり、人間生活の下坐であって必要欠くべかざる所であり人の心の反映(鏡)であります。
戦後60年以上の教育の反省が、今始まって来ている状況であり、多種多様な生き方の模索が始まり大学卒業後に修業の道(専門職)を学んでおります。
そして高齢化社会の時代です。団塊の世代の人たちは昭和40年代の学園闘争や高度経済成長を成し遂げてきた猛烈社員の世代であります。そしてバブルの最盛期の幹部たちであります。自己中心的なエゴ社会を謳歌して来た世代の高齢社会への参入であります。つまりこの世代は「下坐で生きる」ことの逆で生きて来た世代であります。そのつけが今の時代の姿なのです。
こうした時代の中で、目的をしっかり持って謙虚な生き方、感謝の心で努力して行く人が、時代の変革期を迎えて、大きく時代に受け入れられるのです。
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posted by ひろろ at 10:27| 占い・気学
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2011年02月21日
結婚と離婚
今回は少しワイドショー的な検証になります。
年末に起こった大桃美代子さんの twitterが事の始まりで、大きなスキャンダル(離婚・不倫)となりました。麻木久仁子氏にとっては「まさか」が現出しました。
麻木久仁子氏(1962年11月12日生まれ・本命二黒土星生まれ)は1994年に松本晃彦氏(1963年2月14日生まれ・本命一白水星生まれ)と結婚しました。
1994年は六白金星戌年で麻木氏の本命二黒土星は北方位に廻座(衰運期5年目の女の大厄年)しておりました。またお二人の相性関係も悪いです。そして12年後の2006年(三碧木星戌年)に離婚しました。
この離婚した2006年は盛運期3年目の9年に一度の最高の運気の良い年でしたが、始動した(結婚の年)年が北方位の厄年だった結果が,本来なら最高の年なのに「逆運」の顕現となりました。まさに気学教示の「人の吉凶は動(スタート時)より生ず」です。
その後、今回のスキャンダルとなった山路徹氏(1961年生まれ・本命三碧木星丑年生まれ)との結婚の時期は公表されておりませんが、2010年(八白土星寅年)に離婚しております。麻木氏の本命二黒土星の2010年は東北方位に廻座する衰運期3年目の変化・改革のある年で暗剣殺を持つ運気でした。このお二人の相性関係も悪い相性関係です。
女性側から見た北方位本命廻座(厄年)の結婚は自身の厄年に当たります。恋愛結婚の生じる事が多く結婚への道中は多難です。例え結婚成就に至っても維持努力が大変で途中で息切れや挫折するケースが多く見受けられます。
大桃美代子氏(1965年5月29日生まれ・本命八白土星生まれ)は2003年に山路徹氏(1961年生まれ・本命三碧木星丑年生まれ)と結婚しました。2003年は六白金星未年で大桃氏の本命八白土星は西方位廻座の衰運期2年目でした。そして2009年(九紫火星丑年)に離婚しました。お二人の相性関係も悪いです。
この2009年は盛運期3年目の最高の年でしたが、麻木久仁子氏と同じく「逆運」の流れです。
そして2010年(八白土星寅年)のこの暴露事件です。大桃氏の本命八白土星が中宮位廻座の事です。中宮位廻座は今までの行ってきた事柄が善悪・良否・吉凶で顕現する年です。
女性側から見た西方位本命廻座の結婚は、自ら積極的機運が働き求愛していく相(カタチ)であり、七赤(西方位後天定位)という喜びを得られる時であります。しかし衰運期の要因から永続性の途切れる時があり地道な堅持努力が求められる要因となります。
特に結婚は女性の運気が重要となり、「嫁」という字は「女が家に入る」と書き「家の働きは女性の力量による」訳であり「家の堅持は女の手柄」ということであり女性次第の相(カタチ)が生じます。
よく若い人に「いつ、良い人が現れますか?」という相談を受けますが、大切な事はあなた自身の性格・気質を知りまず自分の事を知る事です。案外と自分の事は解かっているようで解かっていないものです。そして運気状態と相手との相性関係を鑑定する事をお勧めしております。
何故なら原因はいろいろあるでしょうが、最近の傾向として2組に1組が離婚する時代になりました。どうしても運気の悪い・結婚の時期の悪い時に親密になったり、色々な悩みや相談をしているうちに好きになる傾向が多いです。また「出来ちゃった婚」も離婚が多いです。
年明けの1月1日(前年の八白土星寅年)に電撃結婚をアメリカ・ラスベガスでした歌手の浜崎あゆみさん(1978年10月2日生まれ・本命四緑木星午年)ですが、残念ですが2010年1月1日(八白土星寅年にあたります。2月4日から2011年の七赤金星卯年の始まりです)は衰運期5年目の女の大厄年です。
結婚した場所のラスベガスは東北方位の2010年の暗剣殺凶方位です。相手の方は30歳で六白金星の方です。相性関係も悪いです。離婚の確率は相当高いです。
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年末に起こった大桃美代子さんの twitterが事の始まりで、大きなスキャンダル(離婚・不倫)となりました。麻木久仁子氏にとっては「まさか」が現出しました。
麻木久仁子氏(1962年11月12日生まれ・本命二黒土星生まれ)は1994年に松本晃彦氏(1963年2月14日生まれ・本命一白水星生まれ)と結婚しました。
1994年は六白金星戌年で麻木氏の本命二黒土星は北方位に廻座(衰運期5年目の女の大厄年)しておりました。またお二人の相性関係も悪いです。そして12年後の2006年(三碧木星戌年)に離婚しました。
この離婚した2006年は盛運期3年目の9年に一度の最高の運気の良い年でしたが、始動した(結婚の年)年が北方位の厄年だった結果が,本来なら最高の年なのに「逆運」の顕現となりました。まさに気学教示の「人の吉凶は動(スタート時)より生ず」です。
その後、今回のスキャンダルとなった山路徹氏(1961年生まれ・本命三碧木星丑年生まれ)との結婚の時期は公表されておりませんが、2010年(八白土星寅年)に離婚しております。麻木氏の本命二黒土星の2010年は東北方位に廻座する衰運期3年目の変化・改革のある年で暗剣殺を持つ運気でした。このお二人の相性関係も悪い相性関係です。
女性側から見た北方位本命廻座(厄年)の結婚は自身の厄年に当たります。恋愛結婚の生じる事が多く結婚への道中は多難です。例え結婚成就に至っても維持努力が大変で途中で息切れや挫折するケースが多く見受けられます。
大桃美代子氏(1965年5月29日生まれ・本命八白土星生まれ)は2003年に山路徹氏(1961年生まれ・本命三碧木星丑年生まれ)と結婚しました。2003年は六白金星未年で大桃氏の本命八白土星は西方位廻座の衰運期2年目でした。そして2009年(九紫火星丑年)に離婚しました。お二人の相性関係も悪いです。
この2009年は盛運期3年目の最高の年でしたが、麻木久仁子氏と同じく「逆運」の流れです。
そして2010年(八白土星寅年)のこの暴露事件です。大桃氏の本命八白土星が中宮位廻座の事です。中宮位廻座は今までの行ってきた事柄が善悪・良否・吉凶で顕現する年です。
女性側から見た西方位本命廻座の結婚は、自ら積極的機運が働き求愛していく相(カタチ)であり、七赤(西方位後天定位)という喜びを得られる時であります。しかし衰運期の要因から永続性の途切れる時があり地道な堅持努力が求められる要因となります。
特に結婚は女性の運気が重要となり、「嫁」という字は「女が家に入る」と書き「家の働きは女性の力量による」訳であり「家の堅持は女の手柄」ということであり女性次第の相(カタチ)が生じます。
よく若い人に「いつ、良い人が現れますか?」という相談を受けますが、大切な事はあなた自身の性格・気質を知りまず自分の事を知る事です。案外と自分の事は解かっているようで解かっていないものです。そして運気状態と相手との相性関係を鑑定する事をお勧めしております。
何故なら原因はいろいろあるでしょうが、最近の傾向として2組に1組が離婚する時代になりました。どうしても運気の悪い・結婚の時期の悪い時に親密になったり、色々な悩みや相談をしているうちに好きになる傾向が多いです。また「出来ちゃった婚」も離婚が多いです。
年明けの1月1日(前年の八白土星寅年)に電撃結婚をアメリカ・ラスベガスでした歌手の浜崎あゆみさん(1978年10月2日生まれ・本命四緑木星午年)ですが、残念ですが2010年1月1日(八白土星寅年にあたります。2月4日から2011年の七赤金星卯年の始まりです)は衰運期5年目の女の大厄年です。
結婚した場所のラスベガスは東北方位の2010年の暗剣殺凶方位です。相手の方は30歳で六白金星の方です。相性関係も悪いです。離婚の確率は相当高いです。
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posted by ひろろ at 07:51| 占い・気学
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2011年02月11日
2011年のあなたの注意する病気は?
人間誰しも健康で生活したいと思っています。誰もが一番関心のある事は健康と病気ではないでしょうか。
2011年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
三碧木星の人 (昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58年生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足も右半身の注意年です。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。また今年は暗剣殺と歳破を持つ要注意年です。口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息や肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。
個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。
気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。
多くの方から健康になった・病気が和らいだ・改善されたと言うような喜びの報告を頂いております。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
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2011年を健康に過ごす為には自分の注意する病気には十分に注意をして下さい。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
今年の本命星は東北方位廻座の衰運期3年目です。関節炎やヘルニアや脾臓に関する疾患です。便秘も含め新陳代謝の停滞する事です。運動と休養は必ず行う事を心掛ける事。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
今年の本命星は南方位に廻座の衰運期4年目です。心臓に関する病気や頭を中心とした病気等で心臓弁膜症・心筋症・心不全・心筋梗塞・頭痛・脳卒中等であり、大事を取って早めの対策が必要で注意する年です。
三碧木星の人 (昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
今年の本命星は北方位に廻座の衰運期5年目の厄年です。冷えに関する病気で下腹部を中心とした疾患です。腰や足の冷え・痔・睾丸炎・子宮炎・腎臓・あるいは心筋梗塞やノイローゼ等です。特にストレスを解消出来ない要因も生じるので、翌日に持ち込まないように一日一日、区切り良く生活する事です。早めの検診をお薦めします。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62年生まれの人)
今年の本命星は南西方位に廻座の盛運期1年目です。消化器系統による疾患です。消化不良・胃炎・腸炎・胃酸過多・胃下垂・胃潰瘍等には充分注意を払って下さい。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61年生まれの人)
今年の本命星は東方位に廻座の盛運期2年目です。神経痛や肝臓疾患や左手足の怪我です。また声帯の故障や声が出なくなる事があります。特に過去に患った病気の再発やストレスによる疾患も生じ易いです。原因もはっきりした形で顕現します。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60年生まれの人)
今年の本命星は東南方位に廻座の盛運期3年目です。今年は余り大きな病気はありませんが、多少腸系統の疾患のある人は用心する事です。呼吸器系統の病気で、風邪・流行性感冒等に注意する事です。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59年生まれの人)
今年の本命星は中宮位廻座の盛運期4年目です。風邪や感冒と言うちょっとした疾患から余病を併発する年です。過去の患った持病のある人は再発に注意です。今年は身体の中心を一直線で結ぶ頭部の脳から胸部・下腹部に至る病には注意が必要です。また胆臓・脾臓にも警戒です。早めの検診をお薦めします。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58年生まれの人)
今年の本命星は北西方位に廻座の衰運期1年目です。血圧関係を中心とした疾患に注意が必要です。また交通事故やケガにも注意すべきです。脳に関する諸疾患や骨折や打撲にも用心です。右足も右半身の注意年です。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
今年の本命星は西方位に廻座の衰運期2年目です。また今年は暗剣殺と歳破を持つ要注意年です。口内炎等の口に関する諸病です。特に歯痛・舌病・咽喉炎であり、また喘息や肺炎等呼吸器系統には注意が必要です。また人により精神的疾患があります。
特に病気で悩んでおられる方は、気学の「祐気とり」をお薦めします。
個々の実践の方法が違いますので「正しい祐気とり」をして下さい。
気学の開運法には多種ありますが、こうした祐気とりの実践実証はその体験者・実践者のみが実感として味わうことであり、事が起きてから行動するのではなく、目的・ 使命感を持って「祐気とり」実践を心掛けることです。
多くの方から健康になった・病気が和らいだ・改善されたと言うような喜びの報告を頂いております。健康には十分に注意をして毎日を楽しく過ごして頂きたいと思います。
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2011年02月01日
2011年のあなたの運勢は?
平成23年度は平成23年2月4日から平成24年2月3日までの期間です。
今年は「辛卯(かのとう)七赤金星年」にあたります。各星(本命星)の今年の運勢をお知らせします。今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。
物事諸般に亘り意欲増大の「気」が生じます。周囲の状況に変化の起きる年であり混迷・停滞・欲望・生き詰まり・改革等の状況の生じる年です。自分の誕生月を中心として状況の顕現を見る事になります。
運気状況をお天気状況で見れば曇りの状態の中で時に風雨が強い反面、青空も一時は生じると言う状態であり、大変対応の難しい年です。今まで順調に来た人は本年において積極的な意欲が生じて改善や改革の心が起き易く、行動を起こして後で後悔と成り易い年ですので、現状専念の維持方針で進む事です。忍耐と自重さの強く求められる年です。一見良好に見える話でも良果に至らず、今までの努力が無になります。しかし今まで努力し辛抱して来た人には大きな改善の起こる年でもあります。独身者の方は良い話が来たら新生活に踏み出す好機です。
身内の事・相談事・不動産の事等、良否の生じ易い年でもありますので、心引き締めて行動しましょう。借金の申し込みは後日の争いとなる元ですので、保証も含めて絶対に断る事です。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。
諸事の事柄が自白の元に露見して行く年であり、名誉・名声・離合集散・対立・分岐・顕現等の状況の生じる年です。
運気状況をお天気状況で見れば寒い季節の中で暖かい日のある「小春日和」のような状態であります。しかし寒さは(衰運期)はこれからが本格的になって行くと言った状態で楽観は禁物の年です。
本年は普段の努力している事柄が表面化する年であり、良否・善悪等の二極化で顕現を見ます。努力し真面目に頑張って来た人は良果を得る事になります。しかし普段において隠し事や秘密を持っている人は発覚する年です。また裁判沙汰・警察沙汰の起き易い年であり、特に異性関係のある人は発覚します。周囲の状況が活発な動きのある状態から無理な行動や背伸びの行動はしない事です。なぜならそれに対応する運気状況でないからであります。結果や成就を早急しないで本年は反省期間と考える位の余裕で行けば後々大輪を開花する布石となります。
三碧木星の人(昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。自分の本命星が北方位に廻座する年を昔から「厄年」と言い人生の節目の年と称されております。北方位の位置は「一陽来復」の所で「陰極まりて陽となす」と言う位置であり、諸事その分岐状況の生じる年でそれに伴い苦労・悩み・忍耐等が生じます。
運気状況をお天気状況で見れば本年度は風雨の強い足元のぬかるんだ状態であり用意万端、何事も備えの必要な年であり、忍耐力の強く求められる状況でもあり心して行動する年です。
本年は自分の一新を図りたい機運が生じますが、周囲の状況の動きが伴わず空転したり、思惑がはずれたり予定が急変したりして思い通りに行かないのです。
その為、本年は新規な事柄・結婚・移転・開店・新築等は避ける年となります。
目先の損得や目先の成果に捉われ易いだけに忍耐強く足元の基盤作りに徹する事です。また耐え忍ぶ事が出来ずに道楽に走ったり、異性に走ったりと言う誘惑も生じる年であり、対人関係の交流には要注意の年です。とかく大局を見失いがちになり易いです。
今年の厄年を乗り越えたらいよいよ来年から盛運期がやって来ます。今年は静かに時の流れを待ちましょう。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。
本年は物事全般に着実に上昇して行く年で育成・剪定・整理・整頓・和合・努力等の生じる年です。運気状況をお天気状況で見れば明るさのある曇り空と言う感じの時でありますが、足元は雨上がりで少しぬかるみのある状況です。
上昇盛運期年(自分の誕生日以降から)を迎えるからと言って地道な努力と着実な計画努力は必要です。これまでの整理整頓に係わる反省や立て直しに対しての尽力は本年の目標努力であります。こうした積み重ねが盛運期年の初動には大切な事なのです。
諸事において回復の機運を迎える年でありますので、改善計画や今後の方針を決定しておく事です。ただそれによる変革や改革や変動を求める行動は自重の年であり、着手行動や実施行動は来年以降となります。冷静に行動しないと先走りや焦りやイライラが高じて来ますので常に謙虚な心と受け身の心で行動する余裕を心がけて下さい。盛運に伴い色々と活発な動きも生じますが、良い因と悪い因を見極め剪定し人の助言や助力を仰ぎながら対応する事も大切です。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。
本年は活発な活躍年を迎え発展機運が生じ、進展・顕現・実現・行動・過失・勇み足等の生じる年であります。過去の要因で吉凶の順・不順の生じる年でもあります。
運気状況をお天気状況で見れば曇りのち晴れで快晴に向かう状態であります。しかし過去の要因から快晴でも土砂崩れと言う象も生じます。
今一息の状態から開放され諸般において活発なる機運となり、新しい展望や展開も期待出来ます。人によっては過去の要因で大きく振り回されて振り出しに戻る人も生じます。しかしそれは衰運年に大きく行動した人の結果であり「逆運」(運気が良いのに悪い事が起こる事)を招いた人であります。普段から堅実に努力邁進して来た人は好機運が生じて願望成就・開花結実が膨らんで行く年です。本年において用心する事は「有頂天」になる事また「勇み足」を行い易い事です。それはしっかりとした方針なり目的目標を持たない為に生じる油断であります。ついつい順調さと好調が続きますと高慢な心が起き今までの努力を無に帰すような事になりかねないので、何事にも心を引き締めて自ら波乱の種を撒かないようにしましょう。持病や隠し事や秘密のある人は本年に表面化して来ますので苦慮する要因もあります。しかし心・技・体そして行動と一致を見る年ですので大いに頑張って下さい。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。
本年は順風万帆の機運が生じて永続・順調・改善・調う等の生じる伸展の年です。しかし人によっては出直しの機運の生じる人もいます。
運気状況をお天気状況で見れば晴れであり快晴も望めますが風も少し生じる機運であります。
本年は何事にも順調なる機運の生じる年であり実力・業績・実績共に最大限の動きの生じる機運から成果の上がる好機年であります。交渉事・拡大要因・計画の着手・実行への始動にとって良好の時期であります。また独身者にとっては良い縁に恵まれ結婚の年には最高の年となります。しかしこの好機の状況を把握出来ないことがあり見逃したり、見過ごしたりして決断や判断に迷う事もあります。こうした年は物事を最初から決めて行かずに状況に応じて対応する柔軟さが必要です。9年1周期の流れの中で本年が最良の年で活動や活躍や発展が望めますので頑張る事です。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。
本年は過去の努力や今までやって来た成果の開花・結実を見る年であり、吉凶・善悪・良否・禍福・両極端等の顕現する年です。運気に一つの節目を迎える年となり運気旺盛なる機運の年です。
運気状況をお天気状況で見れば快晴の最良なる状況に恵まれる人と逆に豪雨に遭遇する人と言った両極端な状態です。
本年は物事の事象についての見極めの求められる年であり、長年の願望や目的が成就へとなり一段と飛躍が生じて好調期を持続するか、逆に結実や開花においては今一息苦杯をなめるかによって今後の対策の態勢の状況が定まって来ます。
中宮位は過去要因の「結実と開花」の生じる宮位で「天国か地獄か」の両極端な年であり、中宮位で願望成就を果たす事は多く顕現する事です。しかし新規改革・拡張拡大行動は後々において凶現象となり、成就に至らないで中途で頓挫する事も多く顕現する要因であります。過去の努力や実績が結実したり、開花する状況であっても自ら新しい事柄や新規行動は頓挫すると言うことです。その為、本年は新規な事柄・結婚・移転・開店・新築等は避ける年となります。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。
本年は物事全般に多忙なる年で完成・成就・慢心・前進・引きたて・怠慢等の生じる年です。
運気状況をお天気状況で見れば午後の晴れ間の時々曇りと言った状況で充実した動きの中で気持ちに緩みや充実感の広がる状況です。
本年は今までの盛運期4年間の集大成にあたる完成年(自分の誕生日までです)であり、公私ともに多忙な年です。盛運期時代の努力が大きく実り成果として目の前に示されて来ます。勤め人の人は昇進や栄転を迎え地位の上昇があり願望を一歩前進する動きが仕事への情熱と満足感を加速させて自信になって伸展して行きます。
人は頂点時を迎えると「有頂天」と言う心が生じ心に油断が生じます。本年はそうした要因の年であり心に緩みが生じ誘惑に負け自制心を失いがちです。運気の示す状態の警鐘をしっかりと受け止めて行動する事です。乾方位(北西方位)は先祖の恩恵を受けて行く場所で先祖との深い縁のある位置で報恩感謝の心が次の発展の活力源となります。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。
本年は充実感・不足・贅沢・減退・慢心・道楽・お金等の生じる年です。
運気状況をお天気状況で見れば青空の平穏な状態の中で時々突風の吹く荒れた天気と言うことで油断の出来ない空模様です。
本年は減退機運の自覚が少なく余力余裕のある状態で油断や慢心が生じ、人から損なわれ易いので用心が必要となります。安定した生活状況の中で比較的運気も順運に推移している為に心に緩みが生じ散財・出費・無計画・衝動買い・等で出費のかさむ年でもあります。
本年より本格的な衰運期年に入って行きますまた本年は暗剣殺・歳破を持つダブル凶要因もありますので最大の注意が必要です。特に人からの借金の申し出や金銭に関する事柄は後々の争いやトラブルの原因となりますのでくれぐれも注意して下さい。
期待感や思惑や計画も思うほど進まない年ですので、初めから余り欲を張らずに堅実な範囲での努力目標を決めて行動すれば、予定外の成果が生じる意外性もある年です。
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今年は「辛卯(かのとう)七赤金星年」にあたります。各星(本命星)の今年の運勢をお知らせします。今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。
(注意・・1月1日から2月3日までの生まれの人の本命星は前年になります。)
一白水星の人(昭和11・20・29・38・47・56・平成2年生まれの人)
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。
物事諸般に亘り意欲増大の「気」が生じます。周囲の状況に変化の起きる年であり混迷・停滞・欲望・生き詰まり・改革等の状況の生じる年です。自分の誕生月を中心として状況の顕現を見る事になります。
運気状況をお天気状況で見れば曇りの状態の中で時に風雨が強い反面、青空も一時は生じると言う状態であり、大変対応の難しい年です。今まで順調に来た人は本年において積極的な意欲が生じて改善や改革の心が起き易く、行動を起こして後で後悔と成り易い年ですので、現状専念の維持方針で進む事です。忍耐と自重さの強く求められる年です。一見良好に見える話でも良果に至らず、今までの努力が無になります。しかし今まで努力し辛抱して来た人には大きな改善の起こる年でもあります。独身者の方は良い話が来たら新生活に踏み出す好機です。
身内の事・相談事・不動産の事等、良否の生じ易い年でもありますので、心引き締めて行動しましょう。借金の申し込みは後日の争いとなる元ですので、保証も含めて絶対に断る事です。
二黒土星の人(昭和10・19・28・37・46・55・平成元年生まれの人)
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。
諸事の事柄が自白の元に露見して行く年であり、名誉・名声・離合集散・対立・分岐・顕現等の状況の生じる年です。
運気状況をお天気状況で見れば寒い季節の中で暖かい日のある「小春日和」のような状態であります。しかし寒さは(衰運期)はこれからが本格的になって行くと言った状態で楽観は禁物の年です。
本年は普段の努力している事柄が表面化する年であり、良否・善悪等の二極化で顕現を見ます。努力し真面目に頑張って来た人は良果を得る事になります。しかし普段において隠し事や秘密を持っている人は発覚する年です。また裁判沙汰・警察沙汰の起き易い年であり、特に異性関係のある人は発覚します。周囲の状況が活発な動きのある状態から無理な行動や背伸びの行動はしない事です。なぜならそれに対応する運気状況でないからであります。結果や成就を早急しないで本年は反省期間と考える位の余裕で行けば後々大輪を開花する布石となります。
三碧木星の人(昭和18・27・36・45・54・63年生まれの人)
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。自分の本命星が北方位に廻座する年を昔から「厄年」と言い人生の節目の年と称されております。北方位の位置は「一陽来復」の所で「陰極まりて陽となす」と言う位置であり、諸事その分岐状況の生じる年でそれに伴い苦労・悩み・忍耐等が生じます。
運気状況をお天気状況で見れば本年度は風雨の強い足元のぬかるんだ状態であり用意万端、何事も備えの必要な年であり、忍耐力の強く求められる状況でもあり心して行動する年です。
本年は自分の一新を図りたい機運が生じますが、周囲の状況の動きが伴わず空転したり、思惑がはずれたり予定が急変したりして思い通りに行かないのです。
その為、本年は新規な事柄・結婚・移転・開店・新築等は避ける年となります。
目先の損得や目先の成果に捉われ易いだけに忍耐強く足元の基盤作りに徹する事です。また耐え忍ぶ事が出来ずに道楽に走ったり、異性に走ったりと言う誘惑も生じる年であり、対人関係の交流には要注意の年です。とかく大局を見失いがちになり易いです。
今年の厄年を乗り越えたらいよいよ来年から盛運期がやって来ます。今年は静かに時の流れを待ちましょう。
四緑木星の人(昭和17・26・35・44・53・62年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。
本年は物事全般に着実に上昇して行く年で育成・剪定・整理・整頓・和合・努力等の生じる年です。運気状況をお天気状況で見れば明るさのある曇り空と言う感じの時でありますが、足元は雨上がりで少しぬかるみのある状況です。
上昇盛運期年(自分の誕生日以降から)を迎えるからと言って地道な努力と着実な計画努力は必要です。これまでの整理整頓に係わる反省や立て直しに対しての尽力は本年の目標努力であります。こうした積み重ねが盛運期年の初動には大切な事なのです。
諸事において回復の機運を迎える年でありますので、改善計画や今後の方針を決定しておく事です。ただそれによる変革や改革や変動を求める行動は自重の年であり、着手行動や実施行動は来年以降となります。冷静に行動しないと先走りや焦りやイライラが高じて来ますので常に謙虚な心と受け身の心で行動する余裕を心がけて下さい。盛運に伴い色々と活発な動きも生じますが、良い因と悪い因を見極め剪定し人の助言や助力を仰ぎながら対応する事も大切です。
五黄土星の人(昭和16・25・34・43・52・61年生まれの人)
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。
本年は活発な活躍年を迎え発展機運が生じ、進展・顕現・実現・行動・過失・勇み足等の生じる年であります。過去の要因で吉凶の順・不順の生じる年でもあります。
運気状況をお天気状況で見れば曇りのち晴れで快晴に向かう状態であります。しかし過去の要因から快晴でも土砂崩れと言う象も生じます。
今一息の状態から開放され諸般において活発なる機運となり、新しい展望や展開も期待出来ます。人によっては過去の要因で大きく振り回されて振り出しに戻る人も生じます。しかしそれは衰運年に大きく行動した人の結果であり「逆運」(運気が良いのに悪い事が起こる事)を招いた人であります。普段から堅実に努力邁進して来た人は好機運が生じて願望成就・開花結実が膨らんで行く年です。本年において用心する事は「有頂天」になる事また「勇み足」を行い易い事です。それはしっかりとした方針なり目的目標を持たない為に生じる油断であります。ついつい順調さと好調が続きますと高慢な心が起き今までの努力を無に帰すような事になりかねないので、何事にも心を引き締めて自ら波乱の種を撒かないようにしましょう。持病や隠し事や秘密のある人は本年に表面化して来ますので苦慮する要因もあります。しかし心・技・体そして行動と一致を見る年ですので大いに頑張って下さい。
六白金星の人(昭和15・24・33・42・51・60年生まれの人)
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。
本年は順風万帆の機運が生じて永続・順調・改善・調う等の生じる伸展の年です。しかし人によっては出直しの機運の生じる人もいます。
運気状況をお天気状況で見れば晴れであり快晴も望めますが風も少し生じる機運であります。
本年は何事にも順調なる機運の生じる年であり実力・業績・実績共に最大限の動きの生じる機運から成果の上がる好機年であります。交渉事・拡大要因・計画の着手・実行への始動にとって良好の時期であります。また独身者にとっては良い縁に恵まれ結婚の年には最高の年となります。しかしこの好機の状況を把握出来ないことがあり見逃したり、見過ごしたりして決断や判断に迷う事もあります。こうした年は物事を最初から決めて行かずに状況に応じて対応する柔軟さが必要です。9年1周期の流れの中で本年が最良の年で活動や活躍や発展が望めますので頑張る事です。
七赤金星の人(昭和14・23・32・41・50・59年生まれの人)
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。
本年は過去の努力や今までやって来た成果の開花・結実を見る年であり、吉凶・善悪・良否・禍福・両極端等の顕現する年です。運気に一つの節目を迎える年となり運気旺盛なる機運の年です。
運気状況をお天気状況で見れば快晴の最良なる状況に恵まれる人と逆に豪雨に遭遇する人と言った両極端な状態です。
本年は物事の事象についての見極めの求められる年であり、長年の願望や目的が成就へとなり一段と飛躍が生じて好調期を持続するか、逆に結実や開花においては今一息苦杯をなめるかによって今後の対策の態勢の状況が定まって来ます。
中宮位は過去要因の「結実と開花」の生じる宮位で「天国か地獄か」の両極端な年であり、中宮位で願望成就を果たす事は多く顕現する事です。しかし新規改革・拡張拡大行動は後々において凶現象となり、成就に至らないで中途で頓挫する事も多く顕現する要因であります。過去の努力や実績が結実したり、開花する状況であっても自ら新しい事柄や新規行動は頓挫すると言うことです。その為、本年は新規な事柄・結婚・移転・開店・新築等は避ける年となります。
八白土星の人(昭和13・22・31・40・49・58年生まれの人)
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。
本年は物事全般に多忙なる年で完成・成就・慢心・前進・引きたて・怠慢等の生じる年です。
運気状況をお天気状況で見れば午後の晴れ間の時々曇りと言った状況で充実した動きの中で気持ちに緩みや充実感の広がる状況です。
本年は今までの盛運期4年間の集大成にあたる完成年(自分の誕生日までです)であり、公私ともに多忙な年です。盛運期時代の努力が大きく実り成果として目の前に示されて来ます。勤め人の人は昇進や栄転を迎え地位の上昇があり願望を一歩前進する動きが仕事への情熱と満足感を加速させて自信になって伸展して行きます。
人は頂点時を迎えると「有頂天」と言う心が生じ心に油断が生じます。本年はそうした要因の年であり心に緩みが生じ誘惑に負け自制心を失いがちです。運気の示す状態の警鐘をしっかりと受け止めて行動する事です。乾方位(北西方位)は先祖の恩恵を受けて行く場所で先祖との深い縁のある位置で報恩感謝の心が次の発展の活力源となります。
九紫火星の人(昭和12・21・30・39・48・57・平成3年生まれの人)
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。
本年は充実感・不足・贅沢・減退・慢心・道楽・お金等の生じる年です。
運気状況をお天気状況で見れば青空の平穏な状態の中で時々突風の吹く荒れた天気と言うことで油断の出来ない空模様です。
本年は減退機運の自覚が少なく余力余裕のある状態で油断や慢心が生じ、人から損なわれ易いので用心が必要となります。安定した生活状況の中で比較的運気も順運に推移している為に心に緩みが生じ散財・出費・無計画・衝動買い・等で出費のかさむ年でもあります。
本年より本格的な衰運期年に入って行きますまた本年は暗剣殺・歳破を持つダブル凶要因もありますので最大の注意が必要です。特に人からの借金の申し出や金銭に関する事柄は後々の争いやトラブルの原因となりますのでくれぐれも注意して下さい。
期待感や思惑や計画も思うほど進まない年ですので、初めから余り欲を張らずに堅実な範囲での努力目標を決めて行動すれば、予定外の成果が生じる意外性もある年です。
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posted by ひろろ at 08:17| 占い・気学
|

2011年01月22日
菅直人第2次改造内閣が発足
菅直人首相(1946年10月10日生まれ・本命九紫火星戌年(衰運期1年目)は1月14日午後内閣改造と民主党役員人事を行い、菅直人第2次改造内閣を発足させた。
17閣僚のうち11閣僚が留任し新鮮味の乏しい陣容となった。閣僚ポストが変更となった2人(海江田万里経済産業相・大畠章宏国土交通相)を除くと、新顔は4人となった。
2010年6月12日号(菅直人内閣がスタート)・9月21日号(菅直人改造内閣が発足)を参照にして下さい。
新任者は下記の4名です。(1月14日は前年の八白土星寅年にあたります。)
官房長官・沖縄北方担当相(新任)
民主党幹事長 枝野 幸男 1964年5月31日生まれ
本命九紫火星辰年生まれ(運気は衰運期1年目)
経済財政・税と社会保障担当相(無所属、新任)
与謝野 馨 1938年8月22日生まれ
本命八白土星寅年生まれ(運気は中宮位)
法務(新任、参院)
江田 五月 1941年5月22日生まれ
本命五黄土星巳年生まれ(運気は盛運期1年目・歳破を持つ)
国家公安委員長・拉致担当・公務員改革担当相(新任)
中野 寛成 1940年11月26日生まれ
本命六白金星辰年生まれ(運気は盛運期2年目)
官房副長官(新任)
藤井 裕久 1932年6月4日生まれ
本命五黄土星申年生まれ(運気は盛運期1年目・歳破を持つ)
交代者は下記の4名です。
前官房長官 仙谷 由人 1946年1月15日生まれ
本命一白水星酉年(衰運期2年目)
前国土交通大臣 馬淵 澄夫 1960年8月23日生まれ
本命四緑木星子年(運気は衰運期5年目厄年)
前国家公安委員長 岡崎 トミ子 1944年2月10日生まれ
本命二黒土星申年(運気は衰運期3年目・暗剣殺を持つ)
前法務大臣 柳田 稔 1954年11月6日生まれ
本命一白水星午年(衰運期2年目)
問責決議で仙石氏・馬淵氏が交代になりました。菅首相(九紫火星)と一白水星の人(仙石・柳田)とは火と水の関係で相性関係は非常に悪いです。また運気も悪い馬淵(厄年)・岡崎(衰運期3年目の暗剣殺を持つ)も気学教示の流れ通り交代と言うこのような結果となりました。運気状態(特に本命星が中宮位廻座・北方位廻座(厄年)・暗剣殺・歳破を持つ)人達は次から次へと失脚です。
たちあがれ日本を離党し無所属となった与謝野馨・元同党共同代表は、税と社会保障・経済財政担当相に起用されましたが、本人の運気は中宮位廻座で、この時に新しくスタートする事柄は後日において失敗に終わります。
そして自民党の比例区で当選しその後、たちあがれ日本の新党を作ったにも関わらず今回の民主党政権に加入する事は常識では考えられない行動でありますが、生年月日からの判断で「相当な変わり者です」
菅首相と内閣の要である官房長官の枝野氏・中野氏は対沖の関係(戌年と辰年)で非常に悪い相性関係でもあります。官房副長官の藤井氏は高齢で健康面での不安があり、鳩山内閣を去った人でもあります。
今回の菅直人第2次改造内閣は人材不足でもあり、期待の出来ない人事であります。いよいよ始まる通常国会は大波乱の模様です。2011年度予算・関連法案・小沢前代表の「政治とカネ」・与謝野問題などで審議が難航することが予想されます。
3月中に予算や法案が決定するのか大きな山場になります。そして4月の統一地方選挙の結果はどうなるのか。
民主党の生き残りをかけた戦いが始まります。
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17閣僚のうち11閣僚が留任し新鮮味の乏しい陣容となった。閣僚ポストが変更となった2人(海江田万里経済産業相・大畠章宏国土交通相)を除くと、新顔は4人となった。
2010年6月12日号(菅直人内閣がスタート)・9月21日号(菅直人改造内閣が発足)を参照にして下さい。
新任者は下記の4名です。(1月14日は前年の八白土星寅年にあたります。)
官房長官・沖縄北方担当相(新任)
民主党幹事長 枝野 幸男 1964年5月31日生まれ
本命九紫火星辰年生まれ(運気は衰運期1年目)
経済財政・税と社会保障担当相(無所属、新任)
与謝野 馨 1938年8月22日生まれ
本命八白土星寅年生まれ(運気は中宮位)
法務(新任、参院)
江田 五月 1941年5月22日生まれ
本命五黄土星巳年生まれ(運気は盛運期1年目・歳破を持つ)
国家公安委員長・拉致担当・公務員改革担当相(新任)
中野 寛成 1940年11月26日生まれ
本命六白金星辰年生まれ(運気は盛運期2年目)
官房副長官(新任)
藤井 裕久 1932年6月4日生まれ
本命五黄土星申年生まれ(運気は盛運期1年目・歳破を持つ)
交代者は下記の4名です。
前官房長官 仙谷 由人 1946年1月15日生まれ
本命一白水星酉年(衰運期2年目)
前国土交通大臣 馬淵 澄夫 1960年8月23日生まれ
本命四緑木星子年(運気は衰運期5年目厄年)
前国家公安委員長 岡崎 トミ子 1944年2月10日生まれ
本命二黒土星申年(運気は衰運期3年目・暗剣殺を持つ)
前法務大臣 柳田 稔 1954年11月6日生まれ
本命一白水星午年(衰運期2年目)
問責決議で仙石氏・馬淵氏が交代になりました。菅首相(九紫火星)と一白水星の人(仙石・柳田)とは火と水の関係で相性関係は非常に悪いです。また運気も悪い馬淵(厄年)・岡崎(衰運期3年目の暗剣殺を持つ)も気学教示の流れ通り交代と言うこのような結果となりました。運気状態(特に本命星が中宮位廻座・北方位廻座(厄年)・暗剣殺・歳破を持つ)人達は次から次へと失脚です。
たちあがれ日本を離党し無所属となった与謝野馨・元同党共同代表は、税と社会保障・経済財政担当相に起用されましたが、本人の運気は中宮位廻座で、この時に新しくスタートする事柄は後日において失敗に終わります。
そして自民党の比例区で当選しその後、たちあがれ日本の新党を作ったにも関わらず今回の民主党政権に加入する事は常識では考えられない行動でありますが、生年月日からの判断で「相当な変わり者です」
菅首相と内閣の要である官房長官の枝野氏・中野氏は対沖の関係(戌年と辰年)で非常に悪い相性関係でもあります。官房副長官の藤井氏は高齢で健康面での不安があり、鳩山内閣を去った人でもあります。
今回の菅直人第2次改造内閣は人材不足でもあり、期待の出来ない人事であります。いよいよ始まる通常国会は大波乱の模様です。2011年度予算・関連法案・小沢前代表の「政治とカネ」・与謝野問題などで審議が難航することが予想されます。
3月中に予算や法案が決定するのか大きな山場になります。そして4月の統一地方選挙の結果はどうなるのか。
民主党の生き残りをかけた戦いが始まります。
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posted by ひろろ at 08:47| 占い・気学
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2011年01月12日
2011年を占う
平成23年度は「辛卯(かのとう)七赤金星年」の年にあたります。(平成23年2月4日から平成24年2月3日までの期間です。)
上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。
その下元期60年間の中の28年目にあたりますのが今年の平成23年は「辛卯(かのとう)七赤金星年」です。
十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「辛(かのと)」とは第8番目にあたります。辛は「万物が枯れていく時を表現」します。
十二支は地であり、四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の卯(う)は第4番目にあたり方位は東の位置にあたります。
「草木が地面を押し分けて地上に萌え出す状態の時」であります。
九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では七赤金星は「金融・流通・経済・飲食・娯楽・道楽など」の象意があります。
下元期の半ばにかかりその特出であるところの「下剋上・実力主義・思想の改革・不安定」という状況をもたらす諸現象も現出し、先行きに対する不安感が蓄積される年で大きな節目の年となります。
今年(2011年)を占う
@政治面については菅首相(1946年10月10日生まれ・本命九紫火星戌年・月命六白金星戌月(衰運期2年目)の運気が本格的な2年目の衰運期に入りました。
菅首相の今年は本命星が西方位に廻座し暗剣殺・歳破のダブル凶殺を持つ大変危険な年となります
平成21年9月16日に民主党政権になり国民は期待したものですが、鳩山・管と受け継がれ早1年4ヶ月経ちました。現在の日本の政治は極めて深刻な状況にあります。景気対策・財政再建・雇用問題・格差社会・社会保障問題・普天間問題・安全保障問題・領土問題・環太平洋連携協定(TPP)問題等,山積する問題を乗り越える為には指導者の「信念」が強く求められます。
この国をどう言う方向に持って行きたいのか、菅首相の考えが見えて来ません。また官僚主導から政治主導を掲げた方針も元の官僚主導の政治になっています。
民主党の目玉政策である高速道路の無料化・高等学校の授業料無償化・農家戸別所得保障・子供手当等、打ち出す政策は本当に国民の為になっているのか疑問が付きます。注目の事業仕訳も今では興味関心も薄れている状態です。そして年明けから小沢派との対立(政治と金)・野党との対立(ねじれ国会)・問責決議(仙石・馬淵)の問題等で混迷の状態です。
一向に改善されないこの不況で国民の家計は疲幣しています。今年の七赤金星の象意でもある「お金」は廻りません。
今年は七赤金星年で、同じ七赤金星月が(年盤と月盤が揃う事)3月と12月にやって来ます。この3月が一つ目の山場です。そして12月が二つ目の山場となります。先の見えない読めない衰退の日本に突入しました。今、必要な事は「改革」ではなく思いきった「革命」なのです。
A景気問題については昨年のギリシヤの破綻問題がありました。年末にはアイルランドの財政・金融危機そしてスペイン・ポルトガル・イタリアも危険水域に入っています。ユーロ安が起こり世界の株価に大変な影響をあたえました。
当鑑定予測通り昨年の「八白金星年は恐慌が起こります」また「寅年は大変な不況年です」と警鐘を鳴らしました。
今年の「辛」の事象は万物が枯れていく時で、「卯」年は草木が地面を押し分けて地上に萌え出す状態の時です。春の日差しをあびて草木が目を出し良い季節の訪れのように思いますが、残念ながら万物が枯れて行くという「辛」の事象が強く顕現します。良かったり悪かったりの繰り返しで「辛苦」であるところの苦労が予測されます。総合的には景気回復はまだ先になります。
そして卯の年は【節倹】汗を流して儲けたる金は容易に己を散せず。人々は堅く節約を守る。と言う年になります。その為。消費動向は今年も冷え込む事が予想されます。7月の地上デジタル化で少し良い部分もありまが、食品(新興国の需要拡大・天候不順による収穫の不足)やガソリン・保険料等の価格が上昇します。
円高・株安・デフレ経済等の問題は不況風の一進一退は回復せずに年の後半まで続きます。そうした中で全体の整理整頓が調わずに中途半ばになる可能性の強い年です。そして株価の大暴落が有るかもしれません。
昭和32年(七赤金星酉年)の年から「なべ底不況」と言う名のもとに昭和33年末まで約2年間続いております。不況の脱出には政治の舵取りが非常に重要な年です。
B天変地異については、昨年の猛暑のように地球温暖化や予想外の異常気象が続くでしょう。そして昨年の猛暑の影響から花粉は例年よりすごいでしょう。花粉症の人は注意しましょう。
「備えあれば憂いなし」「天災は忘れたころにやって来る」を念頭に入れて普段からの用心が大切です。特に5月は五黄土星の月で地震・噴火の要注意月となります。
C国際問題は中国に注目する年となります。今日では世界の中心がアメリカから中国に移行しています。昨年開催された上海万博(史上最高の入場者数7300万人)も終わり、急成長過程の中で問題点も多く現出してきております。
バブルの崩壊はいつなのか。国民の民主化運動はどうなるのか。国際社会での役割は果たせるのか。等々また日本に対しての尖閣諸島問題・経済問題は今後の日中関係において上手くいくのだろうか。
今年の日本から見て西方位(中国含む)は暗剣殺・歳破殺のダブル凶方位にあたります。中国の出方ひとつで日本には大変不利な要因となります。
ロシアにおいても昨年の11月に大きな出来事がありました。水産資源・海洋資源を求める為の日本の領土であった北方領土へのメドベージェフ大統領の訪問で、北方領土はロシアの領土と主張して来たのです。北方領土問題(対ロシア)・尖閣諸島問題(対中国)・竹島問題(対韓国)は政府の威信をかけてやってもらいたいものです。
アメリカにおいては2年後の大統領選挙を予測する中間選挙が昨年おこなわれ民主党が歴史的な敗北となりオバマ政権に対する期待は遠のく事になりました。
オバマ大統領(1961年8月4日生まれ・本命三碧木星丑年・月命九紫火星未月生まれ)の今年の運気は衰運期5年目の北方位廻座(厄年)です。
日本の鳩山・管政権もアメリカのオバマ政権も「チェンジ」をキーワードに鳴り物入りで政権を取りました。しかし途中経過は散々な結果となり国民の支持率は低下する一方です。両国においては指導者の運気が非常に悪い時期ですので大きな期待は出来ません。
また世界的なテロ問題も要注意年です。北朝鮮においての核問題は世界的な問題です。核廃絶を世界に呼び掛ける中で逆に更に強固な数多くの核開発が行われていると言います。金 正日(キム・ジョンイル・1942年2月16日生まれ・四緑木星生まれ)からの世襲交代は三男(キム・ジョンウン)に決まりました。これで3世代世襲の独裁国家です。
北朝鮮の書記長は軍のトップがなると言う事で、過去世代交替の時期に大きな事件が起きています。(ラングーン事件・大韓航空機爆破事件・哨戒艇沈没魚雷事件・北朝鮮が韓国延坪(ヨンピョン)島砲砲撃)等、北朝鮮の動向に目が離せない年です。そして朝鮮半島の南北の緊張感はさらに高まります。
また世界的な課題の地球温暖化問題は国連を中心に今年も数多くの会議が開かれるでしょう。そして昨年同様の異常気象で世界に大きな被害が出るでしょう。
D社会問題は今年もまた不景気による犯罪が多く発生し、そして自殺者も増える暗示です。この不景気で10人に1人がマイホームのローンの支払いが出来ずに競売にかけられている状況です。家庭崩壊が起こり離婚の多い年となります。そして身内に起こる児童虐待や殺人は絶対に避けなければいけません。
年盤・月盤の揃う月の3月・12月(七赤金星月)は過去に航空事故が多発しております。その為特に東方位(五黄殺)西方位(暗剣殺・歳破・月破)の凶方位の旅行には気を付ける事です。またこの2月は年度変わりの月です。節季(24節季)の変わり目には、大きな事故や株式の暴落等がありましたので気を付ける事です。
大手企業や一部の企業では景気回復の兆しが出てきていると言いますが新卒者においては就職の出来ない状況(超就職難)は今年が最大のピークとなります。
非常に厳しい年ですがこれも試練のひとつです。良くなるまで後少しの辛抱です。諦めずに前向きに進みたいと思います。
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上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。
その下元期60年間の中の28年目にあたりますのが今年の平成23年は「辛卯(かのとう)七赤金星年」です。
十干(じっかん)とは「天であり」天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。十干の「辛(かのと)」とは第8番目にあたります。辛は「万物が枯れていく時を表現」します。
十二支は地であり、四季の形象で「人の身体」でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。十二支の卯(う)は第4番目にあたり方位は東の位置にあたります。
「草木が地面を押し分けて地上に萌え出す状態の時」であります。
九星は「人であり」人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。九星では七赤金星は「金融・流通・経済・飲食・娯楽・道楽など」の象意があります。
下元期の半ばにかかりその特出であるところの「下剋上・実力主義・思想の改革・不安定」という状況をもたらす諸現象も現出し、先行きに対する不安感が蓄積される年で大きな節目の年となります。
今年(2011年)を占う
@政治面については菅首相(1946年10月10日生まれ・本命九紫火星戌年・月命六白金星戌月(衰運期2年目)の運気が本格的な2年目の衰運期に入りました。
菅首相の今年は本命星が西方位に廻座し暗剣殺・歳破のダブル凶殺を持つ大変危険な年となります
平成21年9月16日に民主党政権になり国民は期待したものですが、鳩山・管と受け継がれ早1年4ヶ月経ちました。現在の日本の政治は極めて深刻な状況にあります。景気対策・財政再建・雇用問題・格差社会・社会保障問題・普天間問題・安全保障問題・領土問題・環太平洋連携協定(TPP)問題等,山積する問題を乗り越える為には指導者の「信念」が強く求められます。
この国をどう言う方向に持って行きたいのか、菅首相の考えが見えて来ません。また官僚主導から政治主導を掲げた方針も元の官僚主導の政治になっています。
民主党の目玉政策である高速道路の無料化・高等学校の授業料無償化・農家戸別所得保障・子供手当等、打ち出す政策は本当に国民の為になっているのか疑問が付きます。注目の事業仕訳も今では興味関心も薄れている状態です。そして年明けから小沢派との対立(政治と金)・野党との対立(ねじれ国会)・問責決議(仙石・馬淵)の問題等で混迷の状態です。
一向に改善されないこの不況で国民の家計は疲幣しています。今年の七赤金星の象意でもある「お金」は廻りません。
今年は七赤金星年で、同じ七赤金星月が(年盤と月盤が揃う事)3月と12月にやって来ます。この3月が一つ目の山場です。そして12月が二つ目の山場となります。先の見えない読めない衰退の日本に突入しました。今、必要な事は「改革」ではなく思いきった「革命」なのです。
A景気問題については昨年のギリシヤの破綻問題がありました。年末にはアイルランドの財政・金融危機そしてスペイン・ポルトガル・イタリアも危険水域に入っています。ユーロ安が起こり世界の株価に大変な影響をあたえました。
当鑑定予測通り昨年の「八白金星年は恐慌が起こります」また「寅年は大変な不況年です」と警鐘を鳴らしました。
今年の「辛」の事象は万物が枯れていく時で、「卯」年は草木が地面を押し分けて地上に萌え出す状態の時です。春の日差しをあびて草木が目を出し良い季節の訪れのように思いますが、残念ながら万物が枯れて行くという「辛」の事象が強く顕現します。良かったり悪かったりの繰り返しで「辛苦」であるところの苦労が予測されます。総合的には景気回復はまだ先になります。
そして卯の年は【節倹】汗を流して儲けたる金は容易に己を散せず。人々は堅く節約を守る。と言う年になります。その為。消費動向は今年も冷え込む事が予想されます。7月の地上デジタル化で少し良い部分もありまが、食品(新興国の需要拡大・天候不順による収穫の不足)やガソリン・保険料等の価格が上昇します。
円高・株安・デフレ経済等の問題は不況風の一進一退は回復せずに年の後半まで続きます。そうした中で全体の整理整頓が調わずに中途半ばになる可能性の強い年です。そして株価の大暴落が有るかもしれません。
昭和32年(七赤金星酉年)の年から「なべ底不況」と言う名のもとに昭和33年末まで約2年間続いております。不況の脱出には政治の舵取りが非常に重要な年です。
B天変地異については、昨年の猛暑のように地球温暖化や予想外の異常気象が続くでしょう。そして昨年の猛暑の影響から花粉は例年よりすごいでしょう。花粉症の人は注意しましょう。
「備えあれば憂いなし」「天災は忘れたころにやって来る」を念頭に入れて普段からの用心が大切です。特に5月は五黄土星の月で地震・噴火の要注意月となります。
C国際問題は中国に注目する年となります。今日では世界の中心がアメリカから中国に移行しています。昨年開催された上海万博(史上最高の入場者数7300万人)も終わり、急成長過程の中で問題点も多く現出してきております。
バブルの崩壊はいつなのか。国民の民主化運動はどうなるのか。国際社会での役割は果たせるのか。等々また日本に対しての尖閣諸島問題・経済問題は今後の日中関係において上手くいくのだろうか。
今年の日本から見て西方位(中国含む)は暗剣殺・歳破殺のダブル凶方位にあたります。中国の出方ひとつで日本には大変不利な要因となります。
ロシアにおいても昨年の11月に大きな出来事がありました。水産資源・海洋資源を求める為の日本の領土であった北方領土へのメドベージェフ大統領の訪問で、北方領土はロシアの領土と主張して来たのです。北方領土問題(対ロシア)・尖閣諸島問題(対中国)・竹島問題(対韓国)は政府の威信をかけてやってもらいたいものです。
アメリカにおいては2年後の大統領選挙を予測する中間選挙が昨年おこなわれ民主党が歴史的な敗北となりオバマ政権に対する期待は遠のく事になりました。
オバマ大統領(1961年8月4日生まれ・本命三碧木星丑年・月命九紫火星未月生まれ)の今年の運気は衰運期5年目の北方位廻座(厄年)です。
日本の鳩山・管政権もアメリカのオバマ政権も「チェンジ」をキーワードに鳴り物入りで政権を取りました。しかし途中経過は散々な結果となり国民の支持率は低下する一方です。両国においては指導者の運気が非常に悪い時期ですので大きな期待は出来ません。
また世界的なテロ問題も要注意年です。北朝鮮においての核問題は世界的な問題です。核廃絶を世界に呼び掛ける中で逆に更に強固な数多くの核開発が行われていると言います。金 正日(キム・ジョンイル・1942年2月16日生まれ・四緑木星生まれ)からの世襲交代は三男(キム・ジョンウン)に決まりました。これで3世代世襲の独裁国家です。
北朝鮮の書記長は軍のトップがなると言う事で、過去世代交替の時期に大きな事件が起きています。(ラングーン事件・大韓航空機爆破事件・哨戒艇沈没魚雷事件・北朝鮮が韓国延坪(ヨンピョン)島砲砲撃)等、北朝鮮の動向に目が離せない年です。そして朝鮮半島の南北の緊張感はさらに高まります。
また世界的な課題の地球温暖化問題は国連を中心に今年も数多くの会議が開かれるでしょう。そして昨年同様の異常気象で世界に大きな被害が出るでしょう。
D社会問題は今年もまた不景気による犯罪が多く発生し、そして自殺者も増える暗示です。この不景気で10人に1人がマイホームのローンの支払いが出来ずに競売にかけられている状況です。家庭崩壊が起こり離婚の多い年となります。そして身内に起こる児童虐待や殺人は絶対に避けなければいけません。
年盤・月盤の揃う月の3月・12月(七赤金星月)は過去に航空事故が多発しております。その為特に東方位(五黄殺)西方位(暗剣殺・歳破・月破)の凶方位の旅行には気を付ける事です。またこの2月は年度変わりの月です。節季(24節季)の変わり目には、大きな事故や株式の暴落等がありましたので気を付ける事です。
大手企業や一部の企業では景気回復の兆しが出てきていると言いますが新卒者においては就職の出来ない状況(超就職難)は今年が最大のピークとなります。
非常に厳しい年ですがこれも試練のひとつです。良くなるまで後少しの辛抱です。諦めずに前向きに進みたいと思います。
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posted by ひろろ at 08:53| 占い・気学
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2011年01月05日
人生は駅伝に似ている
明けまして、おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
元旦に行われた第55回ニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝)はトヨタ自動車が初優勝を果たしました。
また2日・3日と行われた新春恒例の「第87回箱根駅伝」は早大が18年ぶりの総合優勝。大学3大駅伝(出雲全日本選抜・全日本)を史上3校目の3冠を達成しました。
「人生は駅伝に似ている」と語ったのは、メキシコ五輪マラソン銀メダリスト君原健二氏であります。
今タスキを受けて現在を走っている現代走者は先人から受け取ったタスキを、責任を持って次の世代に引き渡さなければなりません。このタスキリレーが人生と駅伝と相通じると言うことです。
人類発祥以来脈々と受け継がれて来た先人たちの思いや努力の結晶が込められたタスキの意義が、現在の走者である現代人に理解され、次の世代の人々が少しでも走り易い状況(余裕)で渡すことが出来るかが、現代を担っている私たち走者の果たして行く責務であり自覚であります。
先人たちの思いや努力を知ることが「歴史に学ぶ」と言う事であります。
日露戦争の勝利で浮かれ油断や慢心の時代(区間)があり、太平洋戦争と言う敗戦を味わう苦境の時代(区間)があり、そして高度経済成長と言う発展と繁栄の時代(区間)があり、バブル経済崩壊を発生させた苦闘の時代(区間)があり、そして徐々に立て直す時代(現在の区間)へと入りつつあります。
気学ではこの区間を36年間ずつの繰り返しで捉えて世代のタスキリレーと考えます。ある区間の人が苦境を味わえば次の区間は楽となり、また次の区間が苦境を味わうことになり、この36年区間は苦と楽が発生します。36年間の中でも18年ずつの苦楽の繰り返しが生じます。
自然界はバランスなりと言うことです。現代を走るものが油断し慢心し責務を怠り楽や欲望を過剰に求めると次の区間は苦の時代を招くことになります。社会で発生する凶悪事件も何かを捨て去って来た結果であり、お金や、もの重視の思考に心が荒廃してしまった状況であります。
次の走者に希望の持てる状況でタスキを引き継ぎたいものです。
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元旦に行われた第55回ニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝)はトヨタ自動車が初優勝を果たしました。
また2日・3日と行われた新春恒例の「第87回箱根駅伝」は早大が18年ぶりの総合優勝。大学3大駅伝(出雲全日本選抜・全日本)を史上3校目の3冠を達成しました。
「人生は駅伝に似ている」と語ったのは、メキシコ五輪マラソン銀メダリスト君原健二氏であります。
今タスキを受けて現在を走っている現代走者は先人から受け取ったタスキを、責任を持って次の世代に引き渡さなければなりません。このタスキリレーが人生と駅伝と相通じると言うことです。
人類発祥以来脈々と受け継がれて来た先人たちの思いや努力の結晶が込められたタスキの意義が、現在の走者である現代人に理解され、次の世代の人々が少しでも走り易い状況(余裕)で渡すことが出来るかが、現代を担っている私たち走者の果たして行く責務であり自覚であります。
先人たちの思いや努力を知ることが「歴史に学ぶ」と言う事であります。
日露戦争の勝利で浮かれ油断や慢心の時代(区間)があり、太平洋戦争と言う敗戦を味わう苦境の時代(区間)があり、そして高度経済成長と言う発展と繁栄の時代(区間)があり、バブル経済崩壊を発生させた苦闘の時代(区間)があり、そして徐々に立て直す時代(現在の区間)へと入りつつあります。
気学ではこの区間を36年間ずつの繰り返しで捉えて世代のタスキリレーと考えます。ある区間の人が苦境を味わえば次の区間は楽となり、また次の区間が苦境を味わうことになり、この36年区間は苦と楽が発生します。36年間の中でも18年ずつの苦楽の繰り返しが生じます。
自然界はバランスなりと言うことです。現代を走るものが油断し慢心し責務を怠り楽や欲望を過剰に求めると次の区間は苦の時代を招くことになります。社会で発生する凶悪事件も何かを捨て去って来た結果であり、お金や、もの重視の思考に心が荒廃してしまった状況であります。
次の走者に希望の持てる状況でタスキを引き継ぎたいものです。
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posted by ひろろ at 08:23| 占い・気学
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2010年12月22日
2010年の10大ニュース
今年も残すところ数日となりました。今年も色々な事件や事故が多く起こりました。陰陽祐気学「みちのしらべ」の独自に選択した今年の10大ニュースは下記の通りです。
@鳩山内閣から菅内閣へ(7月11日の参議院選挙で民主党が惨敗)。
再びのねじれ国会。問題山積の混迷の不信内閣で支持率は急降下。
A中国の好景気と逆に日本は円高・株安・デフレ経済続く大不況。
上海万博が史上最高の入場者数7300万突破する。
デフレ・円高の日本経済が1年間も続き先が見えない経済状況と新卒者の超就職難時代。
Bギリシャの財政悪化が欧州統一通貨ユーロの信用を揺るがす事態に発展。
アイルランド・ポルトガル・イタリア・スペインも危険水域に入っている。
C尖閣諸島中国漁船衝突事件問題で映像が流出。
領土問題が深刻化する。北方四島(対ロシア)・竹島(対韓国)・尖閣諸島(対中国)
D宮崎県で起こった口蹄疫問題。
E小惑星イトカワに着陸した探査機「はやぶさ」7年ぶりに帰還。
F2010年FIFAサッカーW杯・南アフリカ大会でサムライニッポンの活躍。
G野球賭博問題で大相撲界大揺れ。そんな状況の中で白鵬が63連勝記録。
H世界的な集中豪雨と記録的な猛暑。
アイスランドの火山噴火・ロシア・ヨーロッパ諸国の山火事・ハイチのM7の大地震・中国の土石 流・パキスタンの大洪水・スマトラ島沖のM7・7大地震・ジャワ島ムラビ山火山噴火・日本でも 新記録ずくめの猛暑の夏、等。
Iチリ鉱山の落盤事故(地下622m) 事故から69日後33人全員を救出。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
1年間、このブログを通して5000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
先行きに対する不安感が蓄積される一方で年が暮れようとしています。
このブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。
皆様、1年間ご購読ありがとうございました。来年は皆様にとりまして良い年となりますようにご祈願致しております。
来年もよろしくお願いいたします。
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@鳩山内閣から菅内閣へ(7月11日の参議院選挙で民主党が惨敗)。
再びのねじれ国会。問題山積の混迷の不信内閣で支持率は急降下。
A中国の好景気と逆に日本は円高・株安・デフレ経済続く大不況。
上海万博が史上最高の入場者数7300万突破する。
デフレ・円高の日本経済が1年間も続き先が見えない経済状況と新卒者の超就職難時代。
Bギリシャの財政悪化が欧州統一通貨ユーロの信用を揺るがす事態に発展。
アイルランド・ポルトガル・イタリア・スペインも危険水域に入っている。
C尖閣諸島中国漁船衝突事件問題で映像が流出。
領土問題が深刻化する。北方四島(対ロシア)・竹島(対韓国)・尖閣諸島(対中国)
D宮崎県で起こった口蹄疫問題。
E小惑星イトカワに着陸した探査機「はやぶさ」7年ぶりに帰還。
F2010年FIFAサッカーW杯・南アフリカ大会でサムライニッポンの活躍。
G野球賭博問題で大相撲界大揺れ。そんな状況の中で白鵬が63連勝記録。
H世界的な集中豪雨と記録的な猛暑。
アイスランドの火山噴火・ロシア・ヨーロッパ諸国の山火事・ハイチのM7の大地震・中国の土石 流・パキスタンの大洪水・スマトラ島沖のM7・7大地震・ジャワ島ムラビ山火山噴火・日本でも 新記録ずくめの猛暑の夏、等。
Iチリ鉱山の落盤事故(地下622m) 事故から69日後33人全員を救出。
等々あげれば今年も沢山の出来事がありました。
1年間、このブログを通して5000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
先行きに対する不安感が蓄積される一方で年が暮れようとしています。
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皆様、1年間ご購読ありがとうございました。来年は皆様にとりまして良い年となりますようにご祈願致しております。
来年もよろしくお願いいたします。
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posted by ひろろ at 10:20| 占い・気学
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2010年12月11日
逆運の村上ファンド事件
当時、時代の寵児と言われた堀江貴文ライブドア前社長に引き続き、村上ファンド前代表の村上世彰氏が証券取引法違反容疑で2006年6月5日に逮捕されましたが時代の流れの中で人々の記憶から消えていないでしょうか。
「モノ言う株主」として会社経営に対して新しい経営姿勢を求めたと言う評価のある一方で、「拝金主義者」と言う批判も少なくない人でありました。自由主義経済を目指す旗頭が頓挫することになり、今後にも物議となる事件です。
村上世彰氏の運気の軌道を巡りながら述べて見る事にします。時代が生んだ事件であります。気学教示の衰運期の始動や凶方位への進出で逆運の運命に墜ちた事が解ります。運気の良否・吉凶・盛衰を知らずに、こうした運用を行う事の危険性を、第一に挙げておきたいと思います。
村上世彰氏(昭和34年8月11日生まれ・大阪出身・本命五黄土星亥年・月命五黄土星申月生まれ)で、気質は行動型の意欲ある人で実務派においての運気は強い方である。
しかし余り理に走り過ぎると不利な事が生じ易いです。本来は情実型で人からの信頼はある人。よい気質であっても「運」と言うめぐりの運び方(気学運気)があり、この運び方において出処進退を間違えると、気質開花に大きく影響することになって来ます。
小学生時代、貿易商の父親から渡された百万円で株式投資を始めたと言います。
灘高から東大法学部卒業し、昭和58年(八白土星亥年)通産省(現経済産業省)に入省します。M&A(企業合併・買収)の法整備などを担当します。
議論好きで上司にもはっきり言う性格との事でした。破綻した銀行が安い金額で外資系投資ファンドに買い取られる姿を見て、40歳を目前にして「自分でビジネスを手掛けたい」と平成11年7月に退官しました。
そして高校や大学の同期生だった大手証券会社、警察官僚出身の友人が側近として脇を固めて「村上ファンド」を設立します。
設立した平成11年7月(一白水星卯年・三碧木星未月)の運気は南方位に本命星廻座で、衰運期4年目で離宮(南方位廻座)にあり分岐年にあります。本来は現状維持して行く努力の年で自ら離反離別を求める年でなく(他動要因は自然の流れです)2年後の運気上昇を待っての行動が最上でした。
投資顧問会社「MACアセットマネージメント」(平成18年5月廃業)が後に村上ファンドと呼ばれるようになりました。
創立時の資金は約40億円と言われております。その主たる出資者の一人にオリックスの宮内義彦会長(昭和10年9月13日生まれ・本命二黒亥年・月命四緑酉月生まれ)や当時の日本銀行福井俊彦総裁(昭和10年9月7日生まれ・本命二黒亥年・月命五黄申月生まれ)らの名前もあり、時代の先駆けとしての経済界の思い入れがあったようです。
宮内会長・福井元総裁ともに同じ本命二黒亥年生まれであり、平成11年は衰運年の1年目にあり、投資や拡大行動を慎む年でありました。
しかし村上ファンドは時流に乗り百倍近くの4000億にまで膨らんで行くのであり、国民の目は常に話題を提供する村上氏に集まっていました。
そしてライブドアにからむインサイダー取引疑惑の発覚となり逮捕となりました。逮捕は平成18年6月5日(三碧木星戌年・二黒土星巳月・注;5日は前月の5月の範囲月。)村上氏は、平成18年は衰運年の2年目にあたり運気も減退時期になります。そして5月に「MACアセットマネージメント」を廃業して、シンガポール(南西方位・5月は暗剣殺凶方位)に会社の機能を移転しておりました。
村上氏が平成11年7月(衰運年4年目)より活動し、平成12年1月(一白水星卯年・六白金星丑月)に仕掛けた不動産・電子部品会社「昭栄」の株式買収により一躍世間に知られることになります。この手法は買収先から合意を得ずに実施する国内初の「敵対的TOB」で、買収への意識の薄かった国内企業に衝撃を与えたと言います。
そして平成12年(九紫火星辰年・村上氏本命北方位廻座の厄年で衰運年5年目)・筆頭株主となったアパレル大手「東京スタイル」には、株主への配当の増加や社外取締役の選任などを要求しますが、株主総会で提案がすべて否決される敗北を味わいます。
機関投資家などから資金を集め、資金を運用して利益を上げ還元する投資ファンド事業、投資先の企業に不良資産の整理などの要求を突きつけその効果で株価が上昇すると売却し、利益を上げるスタイルを確立します。
しかし生産や、もの作りや汗をかかず、利ざやを稼ぐだけで企業の利益になっていないなどの批判も強くありました。
また村上氏に投資したオリックスの宮内会長そして元福井総裁はともに過去の衰運年時代の着手行動が不利な評判となりました。投資うんぬんよりも、世の中に貢献して行くべき立場にもあり利益追求のお先棒をかつぐより品格のある姿勢をまず示すべきでありました。
ライブドアに村上氏側からニッポン放送株の売買の知恵を授けたと言います。それは平成16年(五黄土星申年)であり、村上氏の本命が中宮位に廻座し、堀江氏(本命一白子年・月命九紫戌月生まれ)は北方位廻座の衰運年5年目の厄年でした。物事の始動や着手や拡大行動は慎む状況にありました。
しかし百倍近くに膨らんでしまった資金を維持して行くには余りにも膨らみ過ぎて、そこからまた大きく投資資金を増やすと言うことは通常の動向では限界であり、自ら堀江氏を踊らせておいて株価上昇で売り抜けると言う「利ざや稼ぎのギャンブル化」が、当時の事件の背景の要因です。
お金持ち国家になり、「衣食住たりて礼節を知る」のでなく拝金へ走って行く世の中があり、拝金主義の警鐘とも言える事件であり難しい内因があります。
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「モノ言う株主」として会社経営に対して新しい経営姿勢を求めたと言う評価のある一方で、「拝金主義者」と言う批判も少なくない人でありました。自由主義経済を目指す旗頭が頓挫することになり、今後にも物議となる事件です。
村上世彰氏の運気の軌道を巡りながら述べて見る事にします。時代が生んだ事件であります。気学教示の衰運期の始動や凶方位への進出で逆運の運命に墜ちた事が解ります。運気の良否・吉凶・盛衰を知らずに、こうした運用を行う事の危険性を、第一に挙げておきたいと思います。
村上世彰氏(昭和34年8月11日生まれ・大阪出身・本命五黄土星亥年・月命五黄土星申月生まれ)で、気質は行動型の意欲ある人で実務派においての運気は強い方である。
しかし余り理に走り過ぎると不利な事が生じ易いです。本来は情実型で人からの信頼はある人。よい気質であっても「運」と言うめぐりの運び方(気学運気)があり、この運び方において出処進退を間違えると、気質開花に大きく影響することになって来ます。
小学生時代、貿易商の父親から渡された百万円で株式投資を始めたと言います。
灘高から東大法学部卒業し、昭和58年(八白土星亥年)通産省(現経済産業省)に入省します。M&A(企業合併・買収)の法整備などを担当します。
議論好きで上司にもはっきり言う性格との事でした。破綻した銀行が安い金額で外資系投資ファンドに買い取られる姿を見て、40歳を目前にして「自分でビジネスを手掛けたい」と平成11年7月に退官しました。
そして高校や大学の同期生だった大手証券会社、警察官僚出身の友人が側近として脇を固めて「村上ファンド」を設立します。
設立した平成11年7月(一白水星卯年・三碧木星未月)の運気は南方位に本命星廻座で、衰運期4年目で離宮(南方位廻座)にあり分岐年にあります。本来は現状維持して行く努力の年で自ら離反離別を求める年でなく(他動要因は自然の流れです)2年後の運気上昇を待っての行動が最上でした。
投資顧問会社「MACアセットマネージメント」(平成18年5月廃業)が後に村上ファンドと呼ばれるようになりました。
創立時の資金は約40億円と言われております。その主たる出資者の一人にオリックスの宮内義彦会長(昭和10年9月13日生まれ・本命二黒亥年・月命四緑酉月生まれ)や当時の日本銀行福井俊彦総裁(昭和10年9月7日生まれ・本命二黒亥年・月命五黄申月生まれ)らの名前もあり、時代の先駆けとしての経済界の思い入れがあったようです。
宮内会長・福井元総裁ともに同じ本命二黒亥年生まれであり、平成11年は衰運年の1年目にあり、投資や拡大行動を慎む年でありました。
しかし村上ファンドは時流に乗り百倍近くの4000億にまで膨らんで行くのであり、国民の目は常に話題を提供する村上氏に集まっていました。
そしてライブドアにからむインサイダー取引疑惑の発覚となり逮捕となりました。逮捕は平成18年6月5日(三碧木星戌年・二黒土星巳月・注;5日は前月の5月の範囲月。)村上氏は、平成18年は衰運年の2年目にあたり運気も減退時期になります。そして5月に「MACアセットマネージメント」を廃業して、シンガポール(南西方位・5月は暗剣殺凶方位)に会社の機能を移転しておりました。
村上氏が平成11年7月(衰運年4年目)より活動し、平成12年1月(一白水星卯年・六白金星丑月)に仕掛けた不動産・電子部品会社「昭栄」の株式買収により一躍世間に知られることになります。この手法は買収先から合意を得ずに実施する国内初の「敵対的TOB」で、買収への意識の薄かった国内企業に衝撃を与えたと言います。
そして平成12年(九紫火星辰年・村上氏本命北方位廻座の厄年で衰運年5年目)・筆頭株主となったアパレル大手「東京スタイル」には、株主への配当の増加や社外取締役の選任などを要求しますが、株主総会で提案がすべて否決される敗北を味わいます。
機関投資家などから資金を集め、資金を運用して利益を上げ還元する投資ファンド事業、投資先の企業に不良資産の整理などの要求を突きつけその効果で株価が上昇すると売却し、利益を上げるスタイルを確立します。
しかし生産や、もの作りや汗をかかず、利ざやを稼ぐだけで企業の利益になっていないなどの批判も強くありました。
また村上氏に投資したオリックスの宮内会長そして元福井総裁はともに過去の衰運年時代の着手行動が不利な評判となりました。投資うんぬんよりも、世の中に貢献して行くべき立場にもあり利益追求のお先棒をかつぐより品格のある姿勢をまず示すべきでありました。
ライブドアに村上氏側からニッポン放送株の売買の知恵を授けたと言います。それは平成16年(五黄土星申年)であり、村上氏の本命が中宮位に廻座し、堀江氏(本命一白子年・月命九紫戌月生まれ)は北方位廻座の衰運年5年目の厄年でした。物事の始動や着手や拡大行動は慎む状況にありました。
しかし百倍近くに膨らんでしまった資金を維持して行くには余りにも膨らみ過ぎて、そこからまた大きく投資資金を増やすと言うことは通常の動向では限界であり、自ら堀江氏を踊らせておいて株価上昇で売り抜けると言う「利ざや稼ぎのギャンブル化」が、当時の事件の背景の要因です。
お金持ち国家になり、「衣食住たりて礼節を知る」のでなく拝金へ走って行く世の中があり、拝金主義の警鐘とも言える事件であり難しい内因があります。
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2010年12月01日
逆運のライブドア堀江前社長の墜落
当時IT関連の改革に10年近く乗り遅れて森内閣(平成12年4月から平成13年4月)が、IT革命と称して改革を始動させました。
そして利便性のみが常に優先し、法律の整備が後手に回っていた状況の中で、こうした法律の不備や盲点に付け込む形で、ライブドアの驚異的な成長がありました。時代の寵児と持て囃されて来ました。
しかし2006年1月16日(1月16日ですので前年の四緑木星酉年)夕方東京地検特捜部による証券取引法違反による捜査が入り、その後逮捕されました。
実績を上げて株価に反映させ上昇させて行くと言う本来の姿ではなく、株価を上昇させる為にM&Aを行い、実績を後追いさせて行く手法でありました。株価を上昇させる為に粉飾決算を装い利益がある様に見せかけての虚為になったと言う事です。
堀江前社長は昭和47年10月29日生まれ(本命一白水星子年・月命九紫火星戌月生まれ)です。
堀江前社長は1996年(平成8年四緑木星子年)に始動しました。運気は本命南西方位廻座で上昇年(盛運期1年目)でありますが、誕生日前の厄年(衰運期5年目)の影響下の状態のある始動です。そして盛運期4年目(平成11年・一白水星卯年)は順調機運でM&Aで進展します。
しかし衰運期(平成12年から平成16年)に突入した頃から、野球の球団の買収に名乗りを上げ、ニッポン放送・フジテレビ等に対するM&Aの問題が世間の注目を集める事になります。
こうした一連の行動は衰運期中であり自重し慎重に対応・対処する時期でありました。事件の主たる嫌疑の元となった事柄は平成16年3月(五黄土星申年・一白水星卯月)の買収に関する事柄です。
事件の容疑の年は平成16年(本命北方位廻座の厄年)が基点となります。
運気的には本厄年(本命の一白が北方位廻座の衰運年の5年目)であり、自重し盛運期に向い準備すると言う衰運期の時です。それを実行に着手し行動した訳であり、その間の要因は全て無駄になると言う状態時の行動であります。
運気が本格的に開いて行く時に、こうした状態になることを気学では「逆運」と称しております。
拡大拡張を慎む時期に行動し運気旺盛になる状況時に発覚要因となりました。気学では4年間の盛運期があり、5年間の衰運期があると定義付けております。つまり物事において、5年間は苦労や耐える期間の努力の後には4年間の比較的思い通りに進展する期間があり、それが9年と言うサイクルで繰り返されると言う事です。
堀江前社長のIT分野始動からちょうど9年経過(気学の1周期)と言う節目の年に起こった事件です。
それが自然界の法則であり、周期なのです。自然の法則に従いながら発展・繁栄を行うか、あるいは自然の法則に逆らい行動することで短い成就で終結するかは、中心になる社長の舵取り一つであります。
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そして利便性のみが常に優先し、法律の整備が後手に回っていた状況の中で、こうした法律の不備や盲点に付け込む形で、ライブドアの驚異的な成長がありました。時代の寵児と持て囃されて来ました。
しかし2006年1月16日(1月16日ですので前年の四緑木星酉年)夕方東京地検特捜部による証券取引法違反による捜査が入り、その後逮捕されました。
実績を上げて株価に反映させ上昇させて行くと言う本来の姿ではなく、株価を上昇させる為にM&Aを行い、実績を後追いさせて行く手法でありました。株価を上昇させる為に粉飾決算を装い利益がある様に見せかけての虚為になったと言う事です。
堀江前社長は昭和47年10月29日生まれ(本命一白水星子年・月命九紫火星戌月生まれ)です。
堀江前社長は1996年(平成8年四緑木星子年)に始動しました。運気は本命南西方位廻座で上昇年(盛運期1年目)でありますが、誕生日前の厄年(衰運期5年目)の影響下の状態のある始動です。そして盛運期4年目(平成11年・一白水星卯年)は順調機運でM&Aで進展します。
しかし衰運期(平成12年から平成16年)に突入した頃から、野球の球団の買収に名乗りを上げ、ニッポン放送・フジテレビ等に対するM&Aの問題が世間の注目を集める事になります。
こうした一連の行動は衰運期中であり自重し慎重に対応・対処する時期でありました。事件の主たる嫌疑の元となった事柄は平成16年3月(五黄土星申年・一白水星卯月)の買収に関する事柄です。
事件の容疑の年は平成16年(本命北方位廻座の厄年)が基点となります。
運気的には本厄年(本命の一白が北方位廻座の衰運年の5年目)であり、自重し盛運期に向い準備すると言う衰運期の時です。それを実行に着手し行動した訳であり、その間の要因は全て無駄になると言う状態時の行動であります。
運気が本格的に開いて行く時に、こうした状態になることを気学では「逆運」と称しております。
拡大拡張を慎む時期に行動し運気旺盛になる状況時に発覚要因となりました。気学では4年間の盛運期があり、5年間の衰運期があると定義付けております。つまり物事において、5年間は苦労や耐える期間の努力の後には4年間の比較的思い通りに進展する期間があり、それが9年と言うサイクルで繰り返されると言う事です。
堀江前社長のIT分野始動からちょうど9年経過(気学の1周期)と言う節目の年に起こった事件です。
それが自然界の法則であり、周期なのです。自然の法則に従いながら発展・繁栄を行うか、あるいは自然の法則に逆らい行動することで短い成就で終結するかは、中心になる社長の舵取り一つであります。
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2010年11月21日
気学で見る順運と逆運
運気は一定の周期を以って循環しております。毎月の運気は9ヶ月を一周期として、毎年の運気も9年を一周期としております。
盛運期4ヶ月(4ヵ年)あり、衰運期5ヶ月(5ヶ年)あります。1ヶ月(1ヶ年)衰運期が多いのであります。
盛運期は自然界において発芽から開花そして結実まであり、衰運期は熟実から落葉そして種となり地中での根張りまでの間であります。これが自然界の年としての周期であります。
盛運期は自分の本命星が南西方位廻座(誕生日以降から)・東方位廻座・東南方位廻座・中宮位廻座(この年や月に新規な事は避ける事)・北西方位廻座(誕生日まで)の4ヶ月(4ヶ年)です。
衰運期は北西方位廻座(誕生日以降から)・西方位廻座・東北方位廻座・南方位廻座・北方位廻座(厄年です)・南西方位廻座(誕生日まで)の5ヶ月(5ヶ年)です。
盛運期とは物事を積極的に行動に移すことの出来る拡張期であり、特に東方位廻座の月・年の時。東南方位廻座の月・年の時は運気の活発なる時だけに、大いなる拡張期にあり、そうした流れに則した行動が順運なるめぐりと言うのであります。
しかしながら時として衰運期の時に積極的なる行動をした為に、この東方位廻座や東南方位廻座において不利なる状態の現出することがあります。これを逆運と言います。
逆運の過去の一例として・・・過去のリクルート事件の江副元社長は衰運期(東北方位廻座衰運期3年目の昭和59年に政界工作して東方位廻座(盛運期2年目)の昭和63年に逮捕されます。本来現状維持で行くべき年に大きな積極行動が盛運期に不利な方向で顕現します。
元首相の大平正芳総理は昭和53年12月に首相に就任(本命星が北方位廻座の厄年)そして昭和55年6月(東方位廻座の盛運期2年目)に選挙途中において亡くなりました。
最近ではライブドア堀江元社長・村上ファンド元社長が逆運の人達です。この二人については次回のブログで詳しく発表いたします。
人の運命には親から与えてもらった器量(気質)があります。その器量を開花へ、また願望成就へと導くのは己の努力と意志があります。そして時節と言うめぐりであります。順運・逆運とはめぐりの流れに則しているか、逆らっているかと言うことであります。また自然界の法則に従っているか、逆らっているかでもあります。
衰運期の中で願望成就を果たしても永続へと結び付かない訳であります。
「待てると言うことは運を掴むための一大要因」であります。時節を知って行動する事です。
人は出会いによって運命が決まるとも言います。運と言う運気は移動します。運気の順運の人に出会うと運を貰うことが出来ますが、逆運の人に出会うと運を取られる事になります。
またプラス思考(ポジテイブな考え方)の人は順運なる道が開かれて行きますが、マイナス思考(ネガティブな考え方)の人は逆運となって開運の道を閉ざす事になります。
運は自然界の法則である盛運期(順運)と衰運期(逆運)を知る事から始まります。
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盛運期4ヶ月(4ヵ年)あり、衰運期5ヶ月(5ヶ年)あります。1ヶ月(1ヶ年)衰運期が多いのであります。
盛運期は自然界において発芽から開花そして結実まであり、衰運期は熟実から落葉そして種となり地中での根張りまでの間であります。これが自然界の年としての周期であります。
盛運期は自分の本命星が南西方位廻座(誕生日以降から)・東方位廻座・東南方位廻座・中宮位廻座(この年や月に新規な事は避ける事)・北西方位廻座(誕生日まで)の4ヶ月(4ヶ年)です。
衰運期は北西方位廻座(誕生日以降から)・西方位廻座・東北方位廻座・南方位廻座・北方位廻座(厄年です)・南西方位廻座(誕生日まで)の5ヶ月(5ヶ年)です。
盛運期とは物事を積極的に行動に移すことの出来る拡張期であり、特に東方位廻座の月・年の時。東南方位廻座の月・年の時は運気の活発なる時だけに、大いなる拡張期にあり、そうした流れに則した行動が順運なるめぐりと言うのであります。
しかしながら時として衰運期の時に積極的なる行動をした為に、この東方位廻座や東南方位廻座において不利なる状態の現出することがあります。これを逆運と言います。
逆運の過去の一例として・・・過去のリクルート事件の江副元社長は衰運期(東北方位廻座衰運期3年目の昭和59年に政界工作して東方位廻座(盛運期2年目)の昭和63年に逮捕されます。本来現状維持で行くべき年に大きな積極行動が盛運期に不利な方向で顕現します。
元首相の大平正芳総理は昭和53年12月に首相に就任(本命星が北方位廻座の厄年)そして昭和55年6月(東方位廻座の盛運期2年目)に選挙途中において亡くなりました。
最近ではライブドア堀江元社長・村上ファンド元社長が逆運の人達です。この二人については次回のブログで詳しく発表いたします。
人の運命には親から与えてもらった器量(気質)があります。その器量を開花へ、また願望成就へと導くのは己の努力と意志があります。そして時節と言うめぐりであります。順運・逆運とはめぐりの流れに則しているか、逆らっているかと言うことであります。また自然界の法則に従っているか、逆らっているかでもあります。
衰運期の中で願望成就を果たしても永続へと結び付かない訳であります。
「待てると言うことは運を掴むための一大要因」であります。時節を知って行動する事です。
人は出会いによって運命が決まるとも言います。運と言う運気は移動します。運気の順運の人に出会うと運を貰うことが出来ますが、逆運の人に出会うと運を取られる事になります。
またプラス思考(ポジテイブな考え方)の人は順運なる道が開かれて行きますが、マイナス思考(ネガティブな考え方)の人は逆運となって開運の道を閉ざす事になります。
運は自然界の法則である盛運期(順運)と衰運期(逆運)を知る事から始まります。
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2010年11月10日
根とは
今回は「運とは?」「鈍とは?」に続く第三の「根(こん)とは?」です。
根の要因は根気の根でありますが、植物の根(ね)に通じる要因であります。良い花を咲かせんとするには良い土壌が必要となります。そしてしっかりと根(ね)を張ることが大切であります。
花が子供であるならば、枝や幹は両親であり根は先祖にあたります。
しっかりとした土壌にはしっかりとした根が張り、多少の風雨に耐えて行くことが出来ます。代々に至る継続された愛情とか思い入れがあり、良い開花・繁栄された開花となります。人の一生に置き換えても同様です。
何気なく人は自分の成功を我が力と思い勝ちでありますが、決してそう言うことはなく良き資質に恵まれたものが背景にあります。
種を蒔いても、良く耕がやされた土壌であれば、根は深く張ることが出来ます。しかし耕がやすのは一代二代では良い土壌は生まれません。戦後日本が大きく発展した要因の中に先祖が良い土壌を作り出して来た背景があります。歴史の大切さはこうした流れや背景を知ることであり、因果応報は常に繰り返されて行くのであります。
一つの成功でも、一つの災難でも根に原因があったり土壌に原因があったりして、決して原因のないものはないのであります。
気学では人の気質と言う面を重視しておりますが、人の気質も土壌にあたる要因で生じて来ることが多い訳であり「三つ子の魂、百までも」と言うことが多く見受けられます。三歳までの成育された状況が成人になってから思わぬ幸・不幸の背景の原因になって行くことが多いのです。
特に精神的なるものは幼児期に原因があるのです。子供の気質は何通りにも分けることが出来ますが根にあたる土壌の背景で成長に差の出ることがはっきり言えるのです。
気学で「家相」を重視しているのは、こうした土壌のもたらす影響が人の気質の成長に大きく係わり合いを持つと言う思想からであります。ですから生誕時とくに三歳ころまでの家相の吉凶を重視するのであります。
根と言う面を根気と言うことで説くことが多いのですが、勿論一般的にはその方が判り易いと思います。しかし「運」と言うめぐり「鈍」と言う努力、「根」と言う資質と言うように捉えた方が気学の場合よいように思います。
よく新興宗教に入信して改宗する人を時々見受けますが、これらの行為は「根無し草」と同様、永続性に欠けて来る要因で決して行うことではなく、一族の歴史と言う土壌を大切にすることを第一と考えるべきことであります。
信仰とは自らを律し常に我が人生と自然界との一体感の中にあり、教えの教義教典よりも根にあたる先祖の良きめぐりを願いめぐりの中に、我が人生もあると言うことを知ることであります。
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根の要因は根気の根でありますが、植物の根(ね)に通じる要因であります。良い花を咲かせんとするには良い土壌が必要となります。そしてしっかりと根(ね)を張ることが大切であります。
花が子供であるならば、枝や幹は両親であり根は先祖にあたります。
しっかりとした土壌にはしっかりとした根が張り、多少の風雨に耐えて行くことが出来ます。代々に至る継続された愛情とか思い入れがあり、良い開花・繁栄された開花となります。人の一生に置き換えても同様です。
何気なく人は自分の成功を我が力と思い勝ちでありますが、決してそう言うことはなく良き資質に恵まれたものが背景にあります。
種を蒔いても、良く耕がやされた土壌であれば、根は深く張ることが出来ます。しかし耕がやすのは一代二代では良い土壌は生まれません。戦後日本が大きく発展した要因の中に先祖が良い土壌を作り出して来た背景があります。歴史の大切さはこうした流れや背景を知ることであり、因果応報は常に繰り返されて行くのであります。
一つの成功でも、一つの災難でも根に原因があったり土壌に原因があったりして、決して原因のないものはないのであります。
気学では人の気質と言う面を重視しておりますが、人の気質も土壌にあたる要因で生じて来ることが多い訳であり「三つ子の魂、百までも」と言うことが多く見受けられます。三歳までの成育された状況が成人になってから思わぬ幸・不幸の背景の原因になって行くことが多いのです。
特に精神的なるものは幼児期に原因があるのです。子供の気質は何通りにも分けることが出来ますが根にあたる土壌の背景で成長に差の出ることがはっきり言えるのです。
気学で「家相」を重視しているのは、こうした土壌のもたらす影響が人の気質の成長に大きく係わり合いを持つと言う思想からであります。ですから生誕時とくに三歳ころまでの家相の吉凶を重視するのであります。
根と言う面を根気と言うことで説くことが多いのですが、勿論一般的にはその方が判り易いと思います。しかし「運」と言うめぐり「鈍」と言う努力、「根」と言う資質と言うように捉えた方が気学の場合よいように思います。
よく新興宗教に入信して改宗する人を時々見受けますが、これらの行為は「根無し草」と同様、永続性に欠けて来る要因で決して行うことではなく、一族の歴史と言う土壌を大切にすることを第一と考えるべきことであります。
信仰とは自らを律し常に我が人生と自然界との一体感の中にあり、教えの教義教典よりも根にあたる先祖の良きめぐりを願いめぐりの中に、我が人生もあると言うことを知ることであります。
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2010年11月01日
鈍とは
物事の願望成就や成功結実には運(生成の気)だけでは成立と永続は果たせません。普段からの鈍(どん)(謙虚な心)に当る努力と根(こん・育成の気)に当る要因があって成立します。
前回の「運とは?」に続いて今回は第二の「鈍(どん)とは?」です。
一つの鑑定なり判断をする時において、第一に「運」というめぐりが盛んであるかどうか。第二に「鈍(どん)」の要素でありますところの、成就には下向きな努力と謙虚さが求められる事が多いです。そして第三が「根(こん)」の先祖から受け継がれている「器」の要素であります。永続なる成功を果すためには、こうした基準を目安として判断致します。
鈍とは「にぶい」と読みますが暗悪のことではありません。
誠実と忍耐と謙虚さと努力で、物事に打ち勝つことが「鈍」の徳であります。「鈍い」と言う事は何事も承知していて、鈍く行動すると言った面が要求されます。
ある流行歌手が一曲の歌を長年の間、歌い続けることにより大ヒットに結び付けたと言うのは、こうした鈍の面を良く表していると思います。
別段歌い方を変えた訳でなく、一つの曲をひたすら誠実と忍耐と謙虚さと努力で物事の成就へと進みます。こうした一途な行動が、自ら変わろうとしなくても、世の中の流れが変化して時代の中へ受け入れてもらえる「運」のめぐりが訪れる訳で大ヒットに結びつくことになります。
一人の歌手の職業についてでありますが、他の職業の要因にも言えることであります。人間関係においても叡知敏感なる要素の対応は、時として高慢にもなり、井の中の蛙ともなり大きな運を取り逃がすことにもなります。
結果や目的と言ったことを考えずに、ただただ下向きに努力する、今日一日一生懸命に努力すること、こうした鈍なる行動は時として、大きな運を掴むことになるのであります。
物事に対して余りにも用意周到に走りすぎたり、叡知敏感なるがゆえに自分の実力の半分も発揮出来ずに終ってしまうこともあります。
スポーツの世界の人たちに良く見られる言動でありますが、常に相手や周囲の人たちの健闘をたたえ、自らは決して誇らない姿があります。勝ってもおごらずにインタビューされている姿は一流選手の持っている謙虚さであり、鈍なる姿勢であります。そうした姿なり態度が示せると言うことは、自己の精神や身体を練習でぎりぎりまで厳しく鍛練して啓発努力しているから言えることであり、自分自身との戦いに勝利して来た人の姿でもあります。
運を開かせられずにいる人は常に下向きな謙虚さを忘れ、人の言も聞かず、聞いても自分の都合を行い、自分の精神や感情をコントロール出来ずに高慢なる「お山の大将」を誇示している人であり、一時は良いように見えても短期繁栄であり、また元の木阿弥になって終るのであり、同じ過ちを何度も繰り返すことになるのです。
自分自身が努力も忍耐も謙虚さも忘れ高慢さに終始し、人から成功者と呼ばれたいと言う「我欲」の強い人は世の中の失敗者の中に多く見受けられる共通の姿であり、自分自身の精神力に負けている人であります。
人生は「生き様」を示すものであっても、常におごらず、高ぶらず地道に努力して行く人が勝利者であり、鈍の精神でもあります。
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前回の「運とは?」に続いて今回は第二の「鈍(どん)とは?」です。
一つの鑑定なり判断をする時において、第一に「運」というめぐりが盛んであるかどうか。第二に「鈍(どん)」の要素でありますところの、成就には下向きな努力と謙虚さが求められる事が多いです。そして第三が「根(こん)」の先祖から受け継がれている「器」の要素であります。永続なる成功を果すためには、こうした基準を目安として判断致します。
鈍とは「にぶい」と読みますが暗悪のことではありません。
誠実と忍耐と謙虚さと努力で、物事に打ち勝つことが「鈍」の徳であります。「鈍い」と言う事は何事も承知していて、鈍く行動すると言った面が要求されます。
ある流行歌手が一曲の歌を長年の間、歌い続けることにより大ヒットに結び付けたと言うのは、こうした鈍の面を良く表していると思います。
別段歌い方を変えた訳でなく、一つの曲をひたすら誠実と忍耐と謙虚さと努力で物事の成就へと進みます。こうした一途な行動が、自ら変わろうとしなくても、世の中の流れが変化して時代の中へ受け入れてもらえる「運」のめぐりが訪れる訳で大ヒットに結びつくことになります。
一人の歌手の職業についてでありますが、他の職業の要因にも言えることであります。人間関係においても叡知敏感なる要素の対応は、時として高慢にもなり、井の中の蛙ともなり大きな運を取り逃がすことにもなります。
結果や目的と言ったことを考えずに、ただただ下向きに努力する、今日一日一生懸命に努力すること、こうした鈍なる行動は時として、大きな運を掴むことになるのであります。
物事に対して余りにも用意周到に走りすぎたり、叡知敏感なるがゆえに自分の実力の半分も発揮出来ずに終ってしまうこともあります。
スポーツの世界の人たちに良く見られる言動でありますが、常に相手や周囲の人たちの健闘をたたえ、自らは決して誇らない姿があります。勝ってもおごらずにインタビューされている姿は一流選手の持っている謙虚さであり、鈍なる姿勢であります。そうした姿なり態度が示せると言うことは、自己の精神や身体を練習でぎりぎりまで厳しく鍛練して啓発努力しているから言えることであり、自分自身との戦いに勝利して来た人の姿でもあります。
運を開かせられずにいる人は常に下向きな謙虚さを忘れ、人の言も聞かず、聞いても自分の都合を行い、自分の精神や感情をコントロール出来ずに高慢なる「お山の大将」を誇示している人であり、一時は良いように見えても短期繁栄であり、また元の木阿弥になって終るのであり、同じ過ちを何度も繰り返すことになるのです。
自分自身が努力も忍耐も謙虚さも忘れ高慢さに終始し、人から成功者と呼ばれたいと言う「我欲」の強い人は世の中の失敗者の中に多く見受けられる共通の姿であり、自分自身の精神力に負けている人であります。
人生は「生き様」を示すものであっても、常におごらず、高ぶらず地道に努力して行く人が勝利者であり、鈍の精神でもあります。
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2010年10月21日
運とは
「運とは?」何でしょうか?
運と言う字はウ冠に車にシンニュウと言う字から成り立っております。
ウ冠のウは宇宙(自然界)の意であります。車は輪であり輪廻であります。一年に春・夏・秋・冬のあるごとく、一日に昼夜のあるごとく、めぐることであります。
シンニュウは走ると言う字から来ております。即ち「運とは」宇宙の輪廻転生のことです。
そうした意義であることを基本として、人間の一生にも運が着いて廻るのであり、運が良いとか悪いとかは誰にでもあてはまることであり、人が生きていく上においては自然界から与えられた当然のことであります。運は自然界の影響を受けるのですから、自然界の法則を知ることは大変重要なことです。
今の自分の置かれている状況が行動の時(盛運期)なのか、あるいは備えて行く時(衰運期)なのかを知ることが、運の輪廻であり、運勢であるのです。自然界の法則が運であり、その栄枯盛衰のめぐりを知るのが運勢であります。
命を運ぶことが「運命」でありますが、命のめぐりの中で、最大限に発揮出来る方法として、自然界と人間との関係には一定の因果関係があります。
自然界の恩恵は「祐気」(その為、「祐気とり」をお薦めしております。)によって発揮され福分をもたらす反面、自然界は「尅気」(悪い気を祓う意味でも「祐気とり」実践は重要なのです。)と言う試練をもたらすのです。自然界は常にバランスの中にある事を知ることが大事です。
運は自然界のめぐりを示すものであり、そのめぐりを上手に活かすかどうかで、与えられた命が大きく開花・結実にもなり、めぐりに翻弄されて小さく開花・結実ともなり、自然界の巡りの活かし方一つで差の生じることになります。
先祖から与えられた命と言う器量(気質)が、運(めぐり)を得て、大きく成育され開花され結実を得て行くと言うことであり、運とは「時節」を示すものであります。
運は天の時を与えてくれるものであり、天の時を与えられても器量によって成就に差が生じて来ますが、運の時は均一に与えられているものであり、命と言う中に器量の元がある事を知る事です。運は流動の中にあります。
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ウ冠のウは宇宙(自然界)の意であります。車は輪であり輪廻であります。一年に春・夏・秋・冬のあるごとく、一日に昼夜のあるごとく、めぐることであります。
シンニュウは走ると言う字から来ております。即ち「運とは」宇宙の輪廻転生のことです。
そうした意義であることを基本として、人間の一生にも運が着いて廻るのであり、運が良いとか悪いとかは誰にでもあてはまることであり、人が生きていく上においては自然界から与えられた当然のことであります。運は自然界の影響を受けるのですから、自然界の法則を知ることは大変重要なことです。
今の自分の置かれている状況が行動の時(盛運期)なのか、あるいは備えて行く時(衰運期)なのかを知ることが、運の輪廻であり、運勢であるのです。自然界の法則が運であり、その栄枯盛衰のめぐりを知るのが運勢であります。
命を運ぶことが「運命」でありますが、命のめぐりの中で、最大限に発揮出来る方法として、自然界と人間との関係には一定の因果関係があります。
自然界の恩恵は「祐気」(その為、「祐気とり」をお薦めしております。)によって発揮され福分をもたらす反面、自然界は「尅気」(悪い気を祓う意味でも「祐気とり」実践は重要なのです。)と言う試練をもたらすのです。自然界は常にバランスの中にある事を知ることが大事です。
運は自然界のめぐりを示すものであり、そのめぐりを上手に活かすかどうかで、与えられた命が大きく開花・結実にもなり、めぐりに翻弄されて小さく開花・結実ともなり、自然界の巡りの活かし方一つで差の生じることになります。
先祖から与えられた命と言う器量(気質)が、運(めぐり)を得て、大きく成育され開花され結実を得て行くと言うことであり、運とは「時節」を示すものであります。
運は天の時を与えてくれるものであり、天の時を与えられても器量によって成就に差が生じて来ますが、運の時は均一に与えられているものであり、命と言う中に器量の元がある事を知る事です。運は流動の中にあります。
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posted by ひろろ at 08:47| 占い・気学
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2010年10月11日
気学で見る本命星北方位・中宮位廻座の怖さ
前回鈴木宗男元議員について実証いたしましたが、今回も引き続き本命星北方位廻座・中宮位廻座についてです。
自分の本命星が中宮位に廻座する時や北方位(厄年)に廻座する時は新規な事柄・結婚・移転・開店・新築等は避ける年となります。
辻本清美議員 昭和35年4月28日生まれ(本命四緑木星子年・月命六白金星辰月生まれ)の初当選が平成8年(四緑木星子年)です。本命星の中宮位廻座で初当選しました。平成14年の7年目で辞職です。
その後平成17年(四緑木星酉年)に再選しましたが、今年の八白土星寅年(本命星の四緑木星は北方位廻座の厄年)で、国交省の副大臣としてやる気で燃えていましたが民主党との連立離脱により本人も社民党を離党する。
土井たか子元議員 昭和3年11月30日生まれ(本命九紫火星辰年・月命五黄土星亥月生まれ)は初当選が昭和44年(四緑木星酉年)です。本人の本命星である九紫火星は北方位(厄年)での初当選でした。
土井たか子元議員と辻本清美議員の出会いは土井党首(当時)が北方位に本命星が廻座している平成8年(四緑木星子年)でした。そしてこの年の行動が平成14年に頓挫する事になります。
平成14年(七赤金星午年)は土井元党首の本命星が西方位に廻座し暗剣殺(他動要因)を持ち衰運期2年目にあたりました。10年前には村山富市議員に委員長を渡した年に、細川連立内閣そして日本内閣史上初めての女性首相の可能性を逸しました。
鈴木元議員の追求の急先峰の辻本議員を失った背景には、初当選が北方位本命星廻座(厄年)の要因が後々まで尾を引いている事が気学上判断出来ます。
田中眞紀子議員 昭和19年1月14日生まれ(本命三碧木星未年・月命三碧木星丑月生まれ)は初当選が平成5年(七赤金星酉年)です。田中議員も北方位に本命星廻座時(厄年)の年の初当選です。一回は辞職しました。その後平成15年自民党を離党、平成21年に民主党に入党しました。
田中眞紀子議員は父親の角栄元首相の「惜福」を得ている状態であり、惜福とは父親が使うべき財福(目には見えない功徳による量)が残されてあった事が大衆人気として生じている訳です。田中議員の真価はこれから吉凶が問われる問題で親の惜福で10年得てきた人気が、今後自身の運気の器量の生じる10年は、今までの要因とは大きく異なることになります。
鈴木元議員・辻本議員は中宮位で土井元議員・田中議員は北方位(厄年)でスタートした事が気学上においてやがて不成就・不利益・不条理を招く年に行動した軌道が歳月の流れの節目に生じた事柄です。
気学では「時期」においても「方位」においても「初めての状況・動き」というものを重視します。着手・実施・始動等々を基準とします。
田中角栄氏(大正7年4月生れの本命一白水星午年・月命六白金星辰月の生れ)が首相となった昭和47年(年盤一白水星子年)7月(三碧木星未月)7日であります。その後あの「ロッキード事件」で昭和49年に辞職します。本命星が中宮位廻座の時は現状維持の時であって多少力があっても衰運に備える時ということになります。
過去昭和29年(一白水星午年)の時に首相になった鳩山一郎元首相(明治16年1月1日生れ本命一白水星午年・月命七赤金星子月・鳩山由紀夫元首相の祖父)も足掛け3年で次の石橋首相に変わっています。
本命星が中宮位廻座の時というのは物事の花開く時であり満開に咲く花のような時期なのであります。過去何十年の努力の表出する時であり吉にしても凶にしてもすべて過去の状態の顕現する時なのです。それだけにこういう時期は大変難しい状態なのです。
ですからその後の首相で福田元首相(明治38年1月生れ本命六白金星辰年・月命三墾木星丑月)も中宮位廻座で首相になった為に有利な状態でありながら足掛け3年で大平首相に変わることになってしまう事になりました。
また 検察審が再議決し強制起訴となった小沢一郎氏(1942年5月24日生まれ・本命四緑木星午年)も初当選は昭和44年の四緑木星酉年)の本命星が中宮位廻座です。他には現官房長官の仙谷由人氏(1946年1月15日生まれ・本命一白水星酉年)の初当選は平成2年(一白水星午年・中宮位廻座)です。現財務大臣の野田佳彦氏(1957年5月20日生まれ・本命七赤金星酉年生まれ)も初当選は平成5年(七赤金星酉年・中宮位廻座)です。
周期律というのは方位学周期と時期的周期の交差した時により強い現象が起こるのであります。それに家相学による潜在的要因が加味すると考えることが出来ます。
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自分の本命星が中宮位に廻座する時や北方位(厄年)に廻座する時は新規な事柄・結婚・移転・開店・新築等は避ける年となります。
辻本清美議員 昭和35年4月28日生まれ(本命四緑木星子年・月命六白金星辰月生まれ)の初当選が平成8年(四緑木星子年)です。本命星の中宮位廻座で初当選しました。平成14年の7年目で辞職です。
その後平成17年(四緑木星酉年)に再選しましたが、今年の八白土星寅年(本命星の四緑木星は北方位廻座の厄年)で、国交省の副大臣としてやる気で燃えていましたが民主党との連立離脱により本人も社民党を離党する。
土井たか子元議員 昭和3年11月30日生まれ(本命九紫火星辰年・月命五黄土星亥月生まれ)は初当選が昭和44年(四緑木星酉年)です。本人の本命星である九紫火星は北方位(厄年)での初当選でした。
土井たか子元議員と辻本清美議員の出会いは土井党首(当時)が北方位に本命星が廻座している平成8年(四緑木星子年)でした。そしてこの年の行動が平成14年に頓挫する事になります。
平成14年(七赤金星午年)は土井元党首の本命星が西方位に廻座し暗剣殺(他動要因)を持ち衰運期2年目にあたりました。10年前には村山富市議員に委員長を渡した年に、細川連立内閣そして日本内閣史上初めての女性首相の可能性を逸しました。
鈴木元議員の追求の急先峰の辻本議員を失った背景には、初当選が北方位本命星廻座(厄年)の要因が後々まで尾を引いている事が気学上判断出来ます。
田中眞紀子議員 昭和19年1月14日生まれ(本命三碧木星未年・月命三碧木星丑月生まれ)は初当選が平成5年(七赤金星酉年)です。田中議員も北方位に本命星廻座時(厄年)の年の初当選です。一回は辞職しました。その後平成15年自民党を離党、平成21年に民主党に入党しました。
田中眞紀子議員は父親の角栄元首相の「惜福」を得ている状態であり、惜福とは父親が使うべき財福(目には見えない功徳による量)が残されてあった事が大衆人気として生じている訳です。田中議員の真価はこれから吉凶が問われる問題で親の惜福で10年得てきた人気が、今後自身の運気の器量の生じる10年は、今までの要因とは大きく異なることになります。
鈴木元議員・辻本議員は中宮位で土井元議員・田中議員は北方位(厄年)でスタートした事が気学上においてやがて不成就・不利益・不条理を招く年に行動した軌道が歳月の流れの節目に生じた事柄です。
気学では「時期」においても「方位」においても「初めての状況・動き」というものを重視します。着手・実施・始動等々を基準とします。
田中角栄氏(大正7年4月生れの本命一白水星午年・月命六白金星辰月の生れ)が首相となった昭和47年(年盤一白水星子年)7月(三碧木星未月)7日であります。その後あの「ロッキード事件」で昭和49年に辞職します。本命星が中宮位廻座の時は現状維持の時であって多少力があっても衰運に備える時ということになります。
過去昭和29年(一白水星午年)の時に首相になった鳩山一郎元首相(明治16年1月1日生れ本命一白水星午年・月命七赤金星子月・鳩山由紀夫元首相の祖父)も足掛け3年で次の石橋首相に変わっています。
本命星が中宮位廻座の時というのは物事の花開く時であり満開に咲く花のような時期なのであります。過去何十年の努力の表出する時であり吉にしても凶にしてもすべて過去の状態の顕現する時なのです。それだけにこういう時期は大変難しい状態なのです。
ですからその後の首相で福田元首相(明治38年1月生れ本命六白金星辰年・月命三墾木星丑月)も中宮位廻座で首相になった為に有利な状態でありながら足掛け3年で大平首相に変わることになってしまう事になりました。
また 検察審が再議決し強制起訴となった小沢一郎氏(1942年5月24日生まれ・本命四緑木星午年)も初当選は昭和44年の四緑木星酉年)の本命星が中宮位廻座です。他には現官房長官の仙谷由人氏(1946年1月15日生まれ・本命一白水星酉年)の初当選は平成2年(一白水星午年・中宮位廻座)です。現財務大臣の野田佳彦氏(1957年5月20日生まれ・本命七赤金星酉年生まれ)も初当選は平成5年(七赤金星酉年・中宮位廻座)です。
周期律というのは方位学周期と時期的周期の交差した時により強い現象が起こるのであります。それに家相学による潜在的要因が加味すると考えることが出来ます。
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2010年10月01日
気学で見る鈴木宗男元議員の軌跡
受託収賄、あっせん収賄など四つの罪に問われた元衆院議員鈴木宗男被告が懲役2年、追徴金1100万円とした判決が確定し、議員を失職しその後、収監となります。
鈴木宗男氏は昭和23年1月31日生まれ(本命八白土星亥年・月命九紫火星丑月生まれ)鈴木宗男元議員は外務省の陰の大臣と言われており、前外務大臣田中眞紀子議員と外務省改革において確執や対立があった人であり、外務省にまつわる諸疑惑が浮上し自民党離党へ(2002年)となりました。鈴木元議員は橋本派の金庫番として首相候補への階段を築き上げて来た人です。
14年間「北海のひぐま」と言われた故中川一郎(本命三碧木星戌年生まれ)の秘書を務め、中川氏に「俺に取ってかみさんよりも大事な男」と言われた程の秘書でした。
昭和58年1月の中川氏自殺(暗剣殺同会)を受け「すぐに役立つ中川の後継者として昭和58年12月(八白土星亥年一白水星子月)の総選挙に無所属で出馬、中川氏の長男昭一氏(自民公認・2009年2月のG7で財務大臣の時、飲酒から呂律の回らない記者会見で批判を浴びる。同年8月の第45回衆院議員総選挙で落選。同年10月3日急死)と骨肉の争いを展開し、定員5名中4位で当選を果たし自民党入りしました。
初当選は昭和58年(八白土星亥年)の本命星中宮位廻座の年廻りでありました。中宮位は過去要因の「結実と開花」の生じる宮位で「天国か地獄か」の両極端な年であり、中宮位で願望成就を果たす事は多く顕現する事です。しかし新規改革・拡張拡大行動は後々において凶現象となり、成就に至らないで中途で頓挫する事も多く顕現する要因であります。過去の努力や実績が結実したり、開花する状況であっても自ら新しい事柄や新規行動は頓挫すると言うことです。
鈴木元議員の場合、中宮位廻座で願望を果たしている事が今回の疑惑の遠因となっております。昭和58年(1983年・八白土星亥年)初当選から2001年(八白土星巳年)までの満18年の(九星の二循環)議員生活でした。
そして議員として再登場するのは平成17年(2005年)に新党大地党首になりました。そして今年の2010年(八白土星寅年)で議員を失職しその後、収監されます。
1983年の八白土星年の初当選から27年(気学周期の三循環)の2010年八白土星寅年の終焉です。運気選定の中宮位の時に事を始めて失墜に至りました。中宮位の始動の恐ろしさが顕現しました。また自宅の屋根は円形であり相学上凶相となっている状態も判断要因となります。
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鈴木宗男氏は昭和23年1月31日生まれ(本命八白土星亥年・月命九紫火星丑月生まれ)鈴木宗男元議員は外務省の陰の大臣と言われており、前外務大臣田中眞紀子議員と外務省改革において確執や対立があった人であり、外務省にまつわる諸疑惑が浮上し自民党離党へ(2002年)となりました。鈴木元議員は橋本派の金庫番として首相候補への階段を築き上げて来た人です。
14年間「北海のひぐま」と言われた故中川一郎(本命三碧木星戌年生まれ)の秘書を務め、中川氏に「俺に取ってかみさんよりも大事な男」と言われた程の秘書でした。
昭和58年1月の中川氏自殺(暗剣殺同会)を受け「すぐに役立つ中川の後継者として昭和58年12月(八白土星亥年一白水星子月)の総選挙に無所属で出馬、中川氏の長男昭一氏(自民公認・2009年2月のG7で財務大臣の時、飲酒から呂律の回らない記者会見で批判を浴びる。同年8月の第45回衆院議員総選挙で落選。同年10月3日急死)と骨肉の争いを展開し、定員5名中4位で当選を果たし自民党入りしました。
初当選は昭和58年(八白土星亥年)の本命星中宮位廻座の年廻りでありました。中宮位は過去要因の「結実と開花」の生じる宮位で「天国か地獄か」の両極端な年であり、中宮位で願望成就を果たす事は多く顕現する事です。しかし新規改革・拡張拡大行動は後々において凶現象となり、成就に至らないで中途で頓挫する事も多く顕現する要因であります。過去の努力や実績が結実したり、開花する状況であっても自ら新しい事柄や新規行動は頓挫すると言うことです。
鈴木元議員の場合、中宮位廻座で願望を果たしている事が今回の疑惑の遠因となっております。昭和58年(1983年・八白土星亥年)初当選から2001年(八白土星巳年)までの満18年の(九星の二循環)議員生活でした。
そして議員として再登場するのは平成17年(2005年)に新党大地党首になりました。そして今年の2010年(八白土星寅年)で議員を失職しその後、収監されます。
1983年の八白土星年の初当選から27年(気学周期の三循環)の2010年八白土星寅年の終焉です。運気選定の中宮位の時に事を始めて失墜に至りました。中宮位の始動の恐ろしさが顕現しました。また自宅の屋根は円形であり相学上凶相となっている状態も判断要因となります。
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2010年09月21日
菅直人改造内閣が発足
9月14日民主党代表選挙で菅直人氏が721対491で小沢一郎氏に勝ち再選(首相)されました。衰運期1年目(誕生日の10月10日まで盛運期の運がある)の菅直人氏と衰運期5年目(厄年)の小沢一郎氏の戦いは運気上からも菅直人氏の勝ちである。そして17日菅直人改造内閣がスタートしました。
菅直人改造内閣の人事
総理大臣 菅 直人 1946年10月10日生まれ
本命九紫火星戌年(衰運期1年目)
官房長官 仙谷 由人 1946年1月15日生まれ
本命一白水星酉年(衰運期2年目)
総務大臣 片山 善博 1951年7月29日生まれ
本命四緑木星卯年(衰運期5年目厄年)
法務大臣 柳田 稔 1954年11月6日生まれ
本命一白水星午年(衰運期2年)
財務大臣 野田 佳彦 1957年 5月 20日生まれ
本命七赤金星酉年(盛運期3年目)
文部科学大臣 高木 義明 1945年12月22日生まれ
本命一白水星酉年(衰運期2年目)
厚生労働大臣 細川 律夫 1943年8月8日生まれ
本命三碧木星未年(衰運期4年目)
農林水産大臣 鹿野 道彦 1942年1月24日生まれ
本命五黄土星巳年(盛運期1年目・歳破を持つ)
国土交通大臣 馬淵 澄夫 1960年8月23日生まれ
本命四緑木星子年(衰運期5年目厄年)
外務大臣 前原 誠司 1962年4月30日生まれ
本命二黒土星寅年(衰運期3年目・暗剣殺を持つ)
環境大臣 松本 龍 1951年5月17日生まれ
本命四緑木星卯年(衰運期5年目厄年)
防衛大臣 北沢 俊美 1938年3月6日生まれ
本命八白土星寅年(盛運期4年目・中宮位廻座)
国家公安委員長 岡崎 トミ子 1944年2月10日生まれ
本命二黒土星申年(衰運期3年目・暗剣殺を持つ)
金融・郵政改革担当 自見 庄三郎 1945年11月5日生まれ
本命一白水星酉年(衰運期2年目)
行政刷新担当 蓮舫 1967年11月28日生まれ
本命六白金星未年(盛運期2年目)
国家戦略担当 玄葉 光一郎 1964年5月20日生まれ
本命九紫火星辰年(衰運期1年目)
経済産業大臣 大畠 章宏 1947年10月5日生まれ
本命八白土星亥年(盛運期4年目・中宮位廻座)
経済・財政担当 海江田 万里 1949年2月26日生まれ
本命六白金星丑年(盛運期2年目)
幹事長 岡田 克也 1953年7月14日生まれ
本命二黒土星巳年 (衰運期3年目・暗剣殺を持つ)
内閣18名・幹事長1名の中で盛運期の人は(野田・蓮舫・海江田・鹿野氏)4名しかおりません。衰運期(中宮位2名を含む)の人が15名です。
運気上盛運期4年目(本命星が中宮位廻座)の人は北沢・大畠氏の2名です。
中宮位廻座は過去要因の「結実と開花」の生じる宮位で「天国か地獄か」の両極端な年であり、中宮位廻座で願望成就を果たす事は多くあります。しかし新規改革・拡張拡大行動は後々において凶現象となり、成就に至らないで中途で頓挫する事も多く顕現する要因があります。過去の努力や実績が結実したり、開花する状況であっても自ら新しい事柄や新規行動は頓挫すると言うことです。
衰運期5年目の本命星が北方位(厄年)に廻座する人は片山・馬淵・松本氏の3名もおります。北方位(厄年)で始動した事柄は気学上においてやがて不成就・不利益・不条理を招く。厄年に行動した軌道が歳月の流れの節目に生じます。気学では「時期」においても「方位」においても「初めての状況・動き」というものを重視します。着手・実施・始動等々を基準とします。すなわち「人の吉凶は動(スタート時)より生ず」の気学教示です。
また幹事長に就任した岡田氏・外務大臣に就任した前原氏・国家公安委員長の岡崎氏の今年は衰運期3年目で東北方位に本命星が廻座しております。変化・改革の年廻りですが暗剣殺(他動要因から問題が発生します)を持つ運気はこれからの大きな課題が山積する中で大変な苦労となります。(ねじれ国会・経済問題・円高・株安・デフレ経済・社会保障問題・普天間問題・中国・北朝鮮問題等)
菅直人首相との相性関係では特に仙谷・柳田・高木・自見氏の4名とは水(水星)と火・油(火星)の関係で非常に悪いです。
そんな中でも重要な要になる国家戦略担当の玄葉氏とは対沖の関係で相性関係は悪いです。菅直人改造内閣は運気状態の悪い人が多いので、前途多難な内閣です。
そして今回の改造内閣で原口一博氏(元総務大臣)と長妻昭氏(元厚生労働大臣)をはずした人事は民主党のみに係わらず今の日本の政治に大きなマイナス要因を残す事になるでしょう。しっかりとした政治を行わなければ、民主党政権は国民に否定されることになるでしょう。そして菅直人氏に失政があれば小沢一郎氏(1942年5月24日生まれ・本命四緑木星午年)の待望論が生まれる可能性があります。
また野党自民党においては新三役を発表しました。石原伸晃幹事長(1957年4月19日生まれ・本命七赤金星酉年・盛運期3年目)小池百合子総務会長(1952年7月15日生まれ・本命三碧木星辰年・衰運期4年目で名誉・名声のあがる年)再任の石破茂政調会長(1957年2月4日生まれ本命七赤金星酉年・盛運期3年目)です。当然野党は解散総選挙を求めてきます。国会での野党との激しい論戦が待っています。
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菅直人改造内閣の人事
総理大臣 菅 直人 1946年10月10日生まれ
本命九紫火星戌年(衰運期1年目)
官房長官 仙谷 由人 1946年1月15日生まれ
本命一白水星酉年(衰運期2年目)
総務大臣 片山 善博 1951年7月29日生まれ
本命四緑木星卯年(衰運期5年目厄年)
法務大臣 柳田 稔 1954年11月6日生まれ
本命一白水星午年(衰運期2年)
財務大臣 野田 佳彦 1957年 5月 20日生まれ
本命七赤金星酉年(盛運期3年目)
文部科学大臣 高木 義明 1945年12月22日生まれ
本命一白水星酉年(衰運期2年目)
厚生労働大臣 細川 律夫 1943年8月8日生まれ
本命三碧木星未年(衰運期4年目)
農林水産大臣 鹿野 道彦 1942年1月24日生まれ
本命五黄土星巳年(盛運期1年目・歳破を持つ)
国土交通大臣 馬淵 澄夫 1960年8月23日生まれ
本命四緑木星子年(衰運期5年目厄年)
外務大臣 前原 誠司 1962年4月30日生まれ
本命二黒土星寅年(衰運期3年目・暗剣殺を持つ)
環境大臣 松本 龍 1951年5月17日生まれ
本命四緑木星卯年(衰運期5年目厄年)
防衛大臣 北沢 俊美 1938年3月6日生まれ
本命八白土星寅年(盛運期4年目・中宮位廻座)
国家公安委員長 岡崎 トミ子 1944年2月10日生まれ
本命二黒土星申年(衰運期3年目・暗剣殺を持つ)
金融・郵政改革担当 自見 庄三郎 1945年11月5日生まれ
本命一白水星酉年(衰運期2年目)
行政刷新担当 蓮舫 1967年11月28日生まれ
本命六白金星未年(盛運期2年目)
国家戦略担当 玄葉 光一郎 1964年5月20日生まれ
本命九紫火星辰年(衰運期1年目)
経済産業大臣 大畠 章宏 1947年10月5日生まれ
本命八白土星亥年(盛運期4年目・中宮位廻座)
経済・財政担当 海江田 万里 1949年2月26日生まれ
本命六白金星丑年(盛運期2年目)
幹事長 岡田 克也 1953年7月14日生まれ
本命二黒土星巳年 (衰運期3年目・暗剣殺を持つ)
内閣18名・幹事長1名の中で盛運期の人は(野田・蓮舫・海江田・鹿野氏)4名しかおりません。衰運期(中宮位2名を含む)の人が15名です。
運気上盛運期4年目(本命星が中宮位廻座)の人は北沢・大畠氏の2名です。
中宮位廻座は過去要因の「結実と開花」の生じる宮位で「天国か地獄か」の両極端な年であり、中宮位廻座で願望成就を果たす事は多くあります。しかし新規改革・拡張拡大行動は後々において凶現象となり、成就に至らないで中途で頓挫する事も多く顕現する要因があります。過去の努力や実績が結実したり、開花する状況であっても自ら新しい事柄や新規行動は頓挫すると言うことです。
衰運期5年目の本命星が北方位(厄年)に廻座する人は片山・馬淵・松本氏の3名もおります。北方位(厄年)で始動した事柄は気学上においてやがて不成就・不利益・不条理を招く。厄年に行動した軌道が歳月の流れの節目に生じます。気学では「時期」においても「方位」においても「初めての状況・動き」というものを重視します。着手・実施・始動等々を基準とします。すなわち「人の吉凶は動(スタート時)より生ず」の気学教示です。
また幹事長に就任した岡田氏・外務大臣に就任した前原氏・国家公安委員長の岡崎氏の今年は衰運期3年目で東北方位に本命星が廻座しております。変化・改革の年廻りですが暗剣殺(他動要因から問題が発生します)を持つ運気はこれからの大きな課題が山積する中で大変な苦労となります。(ねじれ国会・経済問題・円高・株安・デフレ経済・社会保障問題・普天間問題・中国・北朝鮮問題等)
菅直人首相との相性関係では特に仙谷・柳田・高木・自見氏の4名とは水(水星)と火・油(火星)の関係で非常に悪いです。
そんな中でも重要な要になる国家戦略担当の玄葉氏とは対沖の関係で相性関係は悪いです。菅直人改造内閣は運気状態の悪い人が多いので、前途多難な内閣です。
そして今回の改造内閣で原口一博氏(元総務大臣)と長妻昭氏(元厚生労働大臣)をはずした人事は民主党のみに係わらず今の日本の政治に大きなマイナス要因を残す事になるでしょう。しっかりとした政治を行わなければ、民主党政権は国民に否定されることになるでしょう。そして菅直人氏に失政があれば小沢一郎氏(1942年5月24日生まれ・本命四緑木星午年)の待望論が生まれる可能性があります。
また野党自民党においては新三役を発表しました。石原伸晃幹事長(1957年4月19日生まれ・本命七赤金星酉年・盛運期3年目)小池百合子総務会長(1952年7月15日生まれ・本命三碧木星辰年・衰運期4年目で名誉・名声のあがる年)再任の石破茂政調会長(1957年2月4日生まれ本命七赤金星酉年・盛運期3年目)です。当然野党は解散総選挙を求めてきます。国会での野党との激しい論戦が待っています。
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posted by ひろろ at 08:12| 占い・気学
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2010年09月11日
気学で見る「9・11事件」
今日9月11日は忘れてはいけないあの事件から早9年(気学周期の1周期)です。
2001年(八白土星巳年)9月(四緑木星酉月)11日朝にニューヨークの世界貿易センタービルと米国防総省にハイジャックされた国内線民間航空機が突っ込むという同時多発テロ攻撃が起きました。
ニューヨークの世界貿易センタービル跡地(グランド・ゼロ)は復活を目指して現在も建設が行われています。
世界貿易センタービルの落成は1973年(九紫火星丑年)で、過去の1993年(七赤金星酉年)2月(八白土星寅月)26日にも世界貿易センタービルは死傷者1000人以上を出した爆破テロ事件がありました。アルカイダによる犯行でありました。
「9・11事件」の同時多発テロの発生を考えて見た時に、いくつかの周期の重なりが見えます。
米国の国相(2009年7月2日号「気学で見るアメリカ合衆国の国相と事象」を参照)から生じた一因、つまり「巳の方位」のマイナス要因(アメリカは東南方位が海である)から、巳の年には大きな事象事柄の発生する周期的要因があります。そして世界貿易センタービルが持つ吉凶禍福の要因です。
丑年(1973年の世界貿易センタービル完成)
酉年(1993年の爆破テロ事件)
巳年(2001年の爆破テロ事件)
という三合の周期的要因です。
そして世の中の動向が「東西冷戦対立構造」が崩壊して、米国中心に世界中の主導要因が集中してしまった事等であります。丑・巳・酉は三合にあたり「生・旺・墓」の軌道となります。(三合関係は子−辰−申・丑−巳−酉・寅−午―戌・卯―未―亥です。)
その為、現在建設中のグランド・ゼロの完成が2013年(巳年)にあたらないように2012年までには完成してもらいたいです。またこのグランド・ゼロの近くにモスク建設の話が出ております。重ねて2013年(巳年)の完成にならないように願わずにはおれません。
また日本人によるハイジャックテロ事件は過去にいくつか発生しております。
日航機よど号事件
1970年(三碧木星戌年)3月(四緑木星卯月)31日発生。
日航機ボンベイ離陸後日本赤軍によるハイジャック
1977年(五黄土星巳年)9月(四緑木星酉月)28日発生。
ハイジャックテロ事件は「四緑木星の月」に比較的発生しています。今月が四緑木星の月にあたりますので注意が必要です。三碧木星事象に「若者・驚き事・爆発」等の事象があり、四緑木星の月には三碧木星が暗剣殺を持つ要因で事件が起き易い要因です。
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2001年(八白土星巳年)9月(四緑木星酉月)11日朝にニューヨークの世界貿易センタービルと米国防総省にハイジャックされた国内線民間航空機が突っ込むという同時多発テロ攻撃が起きました。
ニューヨークの世界貿易センタービル跡地(グランド・ゼロ)は復活を目指して現在も建設が行われています。
世界貿易センタービルの落成は1973年(九紫火星丑年)で、過去の1993年(七赤金星酉年)2月(八白土星寅月)26日にも世界貿易センタービルは死傷者1000人以上を出した爆破テロ事件がありました。アルカイダによる犯行でありました。
「9・11事件」の同時多発テロの発生を考えて見た時に、いくつかの周期の重なりが見えます。
米国の国相(2009年7月2日号「気学で見るアメリカ合衆国の国相と事象」を参照)から生じた一因、つまり「巳の方位」のマイナス要因(アメリカは東南方位が海である)から、巳の年には大きな事象事柄の発生する周期的要因があります。そして世界貿易センタービルが持つ吉凶禍福の要因です。
丑年(1973年の世界貿易センタービル完成)
酉年(1993年の爆破テロ事件)
巳年(2001年の爆破テロ事件)
という三合の周期的要因です。
そして世の中の動向が「東西冷戦対立構造」が崩壊して、米国中心に世界中の主導要因が集中してしまった事等であります。丑・巳・酉は三合にあたり「生・旺・墓」の軌道となります。(三合関係は子−辰−申・丑−巳−酉・寅−午―戌・卯―未―亥です。)
その為、現在建設中のグランド・ゼロの完成が2013年(巳年)にあたらないように2012年までには完成してもらいたいです。またこのグランド・ゼロの近くにモスク建設の話が出ております。重ねて2013年(巳年)の完成にならないように願わずにはおれません。
また日本人によるハイジャックテロ事件は過去にいくつか発生しております。
日航機よど号事件
1970年(三碧木星戌年)3月(四緑木星卯月)31日発生。
日航機ボンベイ離陸後日本赤軍によるハイジャック
1977年(五黄土星巳年)9月(四緑木星酉月)28日発生。
ハイジャックテロ事件は「四緑木星の月」に比較的発生しています。今月が四緑木星の月にあたりますので注意が必要です。三碧木星事象に「若者・驚き事・爆発」等の事象があり、四緑木星の月には三碧木星が暗剣殺を持つ要因で事件が起き易い要因です。
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2010年09月01日
成功と幸福の違い
自然界よりもたらせる祐気を授かることによって開運を果たす教示が「気学」であります。
「困った時の神頼み」と言いますが、物事の願望成就や成功結実には運(生成の気)だけでは成立と永続は果たせません。普段からの鈍(どん)(謙虚な心)に当る努力と根(育成の気)に当る要因があって成立します。
「運とは?」「鈍とは?」「根とは?」については後日改めて発表いたします。
運気が盛運期に入れば自分を取り巻く要素が活発に動き出します。しかし盛運期に入ったからと言って良い因果のみが動き出すだけでなく、悪い因果も動き出す訳です。ここに普段からの鈍の部分と根の部分の重要性があります。
盛運期に入っても鈍の努力を怠れば又根の部分の要因があれば、成就・発展を逃がすこともあり、普段からの「祐気とり」実践努力や普段の心掛けが盛運期に入って大きな差になります。
成功の姿は人によってみな異なってきます。ある人は大臣や社長になることが成功で、またある人は商売人になることが成功かも知れません。すなわち社会的な地位や名誉や財産は成功の基準とはなってこないのです。自分に与えられた天分に沿うか沿わないか、これが成功の基準となって来るのです。
人間はこの天分に生きることによって、はじめて真の幸福というものを味わうことが出来るのです。今までは社会的な地位や名誉や財産を得ることが、唯一の成功であると考えられて来ました。これさえ得れば良いというので、非常に無理な努力をして、自分の天分と言いますか天性というものを損なう場合が非常に多かったと思います。
つまり今までの成功観には幸福と言う事が無視されていたと思います。財を得、地位や名誉を得てもそれは必ずしも幸福とは程遠い事も生じます。孤独感・人間関係が旨くいかない等の事も起こります。
結局人間にとっての幸福とは成功がもたらす社会的有功さと言った利点からは得ることが出来ず自分の内心の満足度でしか得られないと言った状況へ現代社会は発展し成功・成就が必ず幸福に結びつかないことがはっきりとして来ました。
日本のみならず、世界中が21世紀に入り大きな変革期にあります。戦後の日本社会は工業立国として農業立国から転じて来ました。その為工業社会に都合の良い人材育成を成して来ました。人と同じものを持ち、人と同じ条件を満していれば満足であると言う平等主義が国の方針として示され形通りの人間形成が育て上げられて来ました。
そこには個々の持って生まれて来た個性や天分と言ったものは無視されて、無個性な均一的な人物教育が大量に行われて来ました。そして人と異なる立場の人への反動が「いじめ」へと発展している一因があります。個性や天分を伸ばす教育よりも均一的平等による偏差値教育の結果が今の日本の教育状況であります
明治以後日本が選択して来た「学習と応用」主体の教育方針では現代社会時代に対応出来ない国と成り下がる可能性があります。企業経営は創造と工夫と決断が要求されます。そうした人材養育は今の学習・応用の教育では育ちません。
個々の持って生まれて来た個性や天分を活かし自分の価値観で幸福を掴み取ってもらいたいものです。
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「困った時の神頼み」と言いますが、物事の願望成就や成功結実には運(生成の気)だけでは成立と永続は果たせません。普段からの鈍(どん)(謙虚な心)に当る努力と根(育成の気)に当る要因があって成立します。
「運とは?」「鈍とは?」「根とは?」については後日改めて発表いたします。
運気が盛運期に入れば自分を取り巻く要素が活発に動き出します。しかし盛運期に入ったからと言って良い因果のみが動き出すだけでなく、悪い因果も動き出す訳です。ここに普段からの鈍の部分と根の部分の重要性があります。
盛運期に入っても鈍の努力を怠れば又根の部分の要因があれば、成就・発展を逃がすこともあり、普段からの「祐気とり」実践努力や普段の心掛けが盛運期に入って大きな差になります。
成功の姿は人によってみな異なってきます。ある人は大臣や社長になることが成功で、またある人は商売人になることが成功かも知れません。すなわち社会的な地位や名誉や財産は成功の基準とはなってこないのです。自分に与えられた天分に沿うか沿わないか、これが成功の基準となって来るのです。
人間はこの天分に生きることによって、はじめて真の幸福というものを味わうことが出来るのです。今までは社会的な地位や名誉や財産を得ることが、唯一の成功であると考えられて来ました。これさえ得れば良いというので、非常に無理な努力をして、自分の天分と言いますか天性というものを損なう場合が非常に多かったと思います。
つまり今までの成功観には幸福と言う事が無視されていたと思います。財を得、地位や名誉を得てもそれは必ずしも幸福とは程遠い事も生じます。孤独感・人間関係が旨くいかない等の事も起こります。
結局人間にとっての幸福とは成功がもたらす社会的有功さと言った利点からは得ることが出来ず自分の内心の満足度でしか得られないと言った状況へ現代社会は発展し成功・成就が必ず幸福に結びつかないことがはっきりとして来ました。
日本のみならず、世界中が21世紀に入り大きな変革期にあります。戦後の日本社会は工業立国として農業立国から転じて来ました。その為工業社会に都合の良い人材育成を成して来ました。人と同じものを持ち、人と同じ条件を満していれば満足であると言う平等主義が国の方針として示され形通りの人間形成が育て上げられて来ました。
そこには個々の持って生まれて来た個性や天分と言ったものは無視されて、無個性な均一的な人物教育が大量に行われて来ました。そして人と異なる立場の人への反動が「いじめ」へと発展している一因があります。個性や天分を伸ばす教育よりも均一的平等による偏差値教育の結果が今の日本の教育状況であります
明治以後日本が選択して来た「学習と応用」主体の教育方針では現代社会時代に対応出来ない国と成り下がる可能性があります。企業経営は創造と工夫と決断が要求されます。そうした人材養育は今の学習・応用の教育では育ちません。
個々の持って生まれて来た個性や天分を活かし自分の価値観で幸福を掴み取ってもらいたいものです。
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posted by ひろろ at 08:02| 占い・気学
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2010年08月21日
終わりのない戦い
アメリカ政府は今年の8月末までにイラクに駐留しているアメリカ軍の戦闘部隊10万人程度を撤退させることを発表しております。そして来年中にはすべての撤退を予定しております。
今後は、対テロ政策をアフガニスタンやパキスタンにいる国際テロ組織アルカイダに照準を移すことになります。まさに「終わりのない戦い」は続きます。
イラク攻撃から7年の歳月が流れアメリカがこの戦争で使った費用は1兆ドル(約90兆円)と言われこの費用が今日のアメリカに大きくのしかかっています。
イラク攻撃勃発は2003年(六白金星未年)3月(四録木星卯月)19日でした。
当時のイラク・フセイン元大統領(1937年4月28日生まれ・九紫火星丑年・三碧木星辰月生まれ)にとって「未年」は大きな事象の発生しているのが解ります。
「未」と対沖するかたちで「丑」があります。つまり未年(大歳)の対沖には歳破が廻ります。つまり運気上不利となる要因であり十二支は「体」(状態)の同期となり、就任時の周期が不利に動いています。まさに気学の教示の「人の吉凶は動より生ず」です。
1979年(三碧木星未年)イラク大統領に就任した。
1991年(九紫火星未年)に湾岸戦争開戦となる。
2003年(六白金星未年)に政権崩壊する。
このように12年毎の未年における大きな事象が顕現しました。
2006年(三碧木星戌年)12月30日に死刑となる。
イラク攻撃賛同派の当時の主たる首脳の運気
アメリカ・ブッシュ大統領 1946年7月6日生まれ(九紫火星戌年・一白水星午月生まれ)衰運期3年目
イギリス・ブレア首相 1953年5月6日生まれ(二黒土星巳年・八白土星巳月生まれ)衰運期5年目の厄年
スペイン・ロペス首相 1953年2月25日生まれ(二黒土星巳年・二黒土星寅月生まれ)衰運期5年目の厄年
日本・小泉首相 1942年1月8日生まれ(五黄土星巳年・九紫火星丑月生まれ)盛運期3年目
イラク攻撃消極派の当時の主たる首脳の運気
フランス・シラク大統領 1932年11月29日生まれ(五黄土星申年・二黒土星亥月生まれ)盛運期3年目
ドイツ・シュレーダー首相 1944年4月7日生まれ(二黒土星申年・九紫火星辰月生まれ)衰運期5年目の厄年
ロシア・プーチン大統領 1952年10月7日生まれ(三碧木星辰年・七赤金星酉月生まれ)盛運期1年目
イラク攻撃勃発の2003年の主たる首脳の運気は衰運年であり、フランス・シラク大統領と日本の小泉首相が盛運年(盛運期3年目)にあり、共に当時はリーダーシップをとれた状態にありました。
しかし現実は、小泉首相は米国を追随する形で、イラク攻撃を承認し、2004年1月に自衛隊が初めて他国の戦場下に派遣されることになりました、一方シラク大統領は国連中心でイラク問題を解決すべく、イラク攻撃を回避する方向で対応しましたが、イラク攻撃は開始されました。
現在もイラク国内のテロ事件は益々激しさを増しております。国の指導者の運気によって国民の良否も生じて来ます。運気の良い指導者に当る国々では、国民が安泰の要因を現出して来ます。しかし運気の悪い指導者に当ると国民が苦労し、思い通りに行かぬ事態を現出します。
イラク問題のみだけでなく、経済問題も国の首脳の運気で左右されます。
中国の胡錦濤国家主席は、1942年12月21日生まれ(四録木星午年・七赤金星子月生まれ)運気の発展状態の2006年に就任(盛運期3年目)して経済成長も安定して伸びています。
日本も中国経済に引っ張られて輸出産業が好調となり、輸出中心の大企業と中小企業の一部が良化して来ています、しかし地方を中心とした産業消費は低迷しております。不安材料は円高・ドル安の要因であり、為替市場も中国・台湾・韓国・日本の東洋と米国と欧州との関連が、複雑に入り組んで、一概には対応出来ない要因が現れております。
国の首脳の運気の盛衰が良否を分けるということであり、イラク問題や経済問題の見通しも首脳の運気次第であります。菅直人首相の運気は今年が衰運期1年目でこれから5年間は衰運期状態となります。
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今後は、対テロ政策をアフガニスタンやパキスタンにいる国際テロ組織アルカイダに照準を移すことになります。まさに「終わりのない戦い」は続きます。
イラク攻撃から7年の歳月が流れアメリカがこの戦争で使った費用は1兆ドル(約90兆円)と言われこの費用が今日のアメリカに大きくのしかかっています。
イラク攻撃勃発は2003年(六白金星未年)3月(四録木星卯月)19日でした。
当時のイラク・フセイン元大統領(1937年4月28日生まれ・九紫火星丑年・三碧木星辰月生まれ)にとって「未年」は大きな事象の発生しているのが解ります。
「未」と対沖するかたちで「丑」があります。つまり未年(大歳)の対沖には歳破が廻ります。つまり運気上不利となる要因であり十二支は「体」(状態)の同期となり、就任時の周期が不利に動いています。まさに気学の教示の「人の吉凶は動より生ず」です。
1979年(三碧木星未年)イラク大統領に就任した。
1991年(九紫火星未年)に湾岸戦争開戦となる。
2003年(六白金星未年)に政権崩壊する。
このように12年毎の未年における大きな事象が顕現しました。
2006年(三碧木星戌年)12月30日に死刑となる。
イラク攻撃賛同派の当時の主たる首脳の運気
アメリカ・ブッシュ大統領 1946年7月6日生まれ(九紫火星戌年・一白水星午月生まれ)衰運期3年目
イギリス・ブレア首相 1953年5月6日生まれ(二黒土星巳年・八白土星巳月生まれ)衰運期5年目の厄年
スペイン・ロペス首相 1953年2月25日生まれ(二黒土星巳年・二黒土星寅月生まれ)衰運期5年目の厄年
日本・小泉首相 1942年1月8日生まれ(五黄土星巳年・九紫火星丑月生まれ)盛運期3年目
イラク攻撃消極派の当時の主たる首脳の運気
フランス・シラク大統領 1932年11月29日生まれ(五黄土星申年・二黒土星亥月生まれ)盛運期3年目
ドイツ・シュレーダー首相 1944年4月7日生まれ(二黒土星申年・九紫火星辰月生まれ)衰運期5年目の厄年
ロシア・プーチン大統領 1952年10月7日生まれ(三碧木星辰年・七赤金星酉月生まれ)盛運期1年目
イラク攻撃勃発の2003年の主たる首脳の運気は衰運年であり、フランス・シラク大統領と日本の小泉首相が盛運年(盛運期3年目)にあり、共に当時はリーダーシップをとれた状態にありました。
しかし現実は、小泉首相は米国を追随する形で、イラク攻撃を承認し、2004年1月に自衛隊が初めて他国の戦場下に派遣されることになりました、一方シラク大統領は国連中心でイラク問題を解決すべく、イラク攻撃を回避する方向で対応しましたが、イラク攻撃は開始されました。
現在もイラク国内のテロ事件は益々激しさを増しております。国の指導者の運気によって国民の良否も生じて来ます。運気の良い指導者に当る国々では、国民が安泰の要因を現出して来ます。しかし運気の悪い指導者に当ると国民が苦労し、思い通りに行かぬ事態を現出します。
イラク問題のみだけでなく、経済問題も国の首脳の運気で左右されます。
中国の胡錦濤国家主席は、1942年12月21日生まれ(四録木星午年・七赤金星子月生まれ)運気の発展状態の2006年に就任(盛運期3年目)して経済成長も安定して伸びています。
日本も中国経済に引っ張られて輸出産業が好調となり、輸出中心の大企業と中小企業の一部が良化して来ています、しかし地方を中心とした産業消費は低迷しております。不安材料は円高・ドル安の要因であり、為替市場も中国・台湾・韓国・日本の東洋と米国と欧州との関連が、複雑に入り組んで、一概には対応出来ない要因が現れております。
国の首脳の運気の盛衰が良否を分けるということであり、イラク問題や経済問題の見通しも首脳の運気次第であります。菅直人首相の運気は今年が衰運期1年目でこれから5年間は衰運期状態となります。
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2010年08月12日
平和への願い
昭和20年8月6日に広島に原爆が投下され今年で65年です。9日は長崎原爆の日で、15日は終戦記念日です。
6日の広島平和記念日に「核兵器のない世界を実現しましょう」を合言葉に現役の国連事務総長として初めて出席した潘基文(パン・ギムン)事務総長も挨拶されました。原爆を投下した米国は平和記念式典に初めて政府代表としてルース駐日大使を派遣しました。戦争や核兵器の使用は二度とあってはならないのです。
アメリカ大統領に就任してわずか半年で「ノーベル平和賞」を受賞したオバマ大統領は世界に向けて核廃絶への取り組みを行っています。就任半年のオバマ大統領へ「ノーベル平和賞」を決めた選定委員会の「戦争を早くやめるように」と言う暗黙の圧力がオバマ大統領にはあります。
現在は太平洋戦争で散って行った300万人の英霊の残して頂いた「惜福」により、日本が世界有数の豊な国家となりました。しかしその惜福に対し謙虚なる「報恩感謝」を示さず、当然あるいは自己中心的な傲慢さで行動するならば、やがて国そのものの衰退は逃れられないのではないかと思います。そうした意味も周期で伺う事が出来ます。
昭和20年という年は過去の周期による結果であり、またこの昭和20年(一白水星酉年)が原因となり次々と結果を生じていくのであります。歴史は繰り返すと言いますがただ無秩序に繰り返すのではなく一定の周期の基に繰り返されていくのであります。しかし歴史の流れは時として大きく変化しますその観念がないと流れの中に潜んで行くのであります。人は無から生じ無に帰っていくので有りますがその輪廻観は常に「心」のどこかに留めていてもらいたいと思います。
こういった周期による流れは第一次世界大戦および太平洋戦争にも見られますので一応示しておきます。その他日清・日露戦争においても見られることであります。
一定の年数によってその凶災が顕現する場合、その現象状態は各々の凶殺によって異なりますが犯した方位によって年数が定まっております。
日清戦争
勃発 明治27年8月1日(七赤金星午年・三碧木星未月)
休戦 明治28年3月30日(六白金星未年・四緑木星卯月)
七赤金星中宮位で始まり翌年の六白金星中宮位で休戦となる周期。
日露戦争
勃発 明治37年2月10日(六白金星辰年・五黄土星寅月)
休戦 明治38年6月9日(五黄土星巳年・七赤金星午月)
六白金星中宮位で始まり翌年の五黄土星中宮位で休戦となる周期。
第一次世界大戦
勃発 大正3年7月28日(五黄土星寅年・六白金星未月)
終戦 大正7年11月 (一白水星午年・八白土星亥月)
五黄土星中宮位で始まり一白水星中宮位で終戦となる周期。
太平洋戦争
勃発 昭和16年12月8日(五黄土星巳年・一白水星子月)
終戦 昭和20年8月15日(一白水星酉年・二黒土星申月)
五黄土星中宮位で始まり一白水星中宮位で終戦となる周期。
このようにすべて一定の周期の上に歴史事象とは流れていくのです。過去多くの歴史的事象を研究するとすべてに亘り原因・結果のくり返しであると心して下さい。
一日も早くこの素晴らしい地球上において戦争のない世界・核兵器のない世界を目指し真の平和を願わずにはおれません。
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6日の広島平和記念日に「核兵器のない世界を実現しましょう」を合言葉に現役の国連事務総長として初めて出席した潘基文(パン・ギムン)事務総長も挨拶されました。原爆を投下した米国は平和記念式典に初めて政府代表としてルース駐日大使を派遣しました。戦争や核兵器の使用は二度とあってはならないのです。
アメリカ大統領に就任してわずか半年で「ノーベル平和賞」を受賞したオバマ大統領は世界に向けて核廃絶への取り組みを行っています。就任半年のオバマ大統領へ「ノーベル平和賞」を決めた選定委員会の「戦争を早くやめるように」と言う暗黙の圧力がオバマ大統領にはあります。
現在は太平洋戦争で散って行った300万人の英霊の残して頂いた「惜福」により、日本が世界有数の豊な国家となりました。しかしその惜福に対し謙虚なる「報恩感謝」を示さず、当然あるいは自己中心的な傲慢さで行動するならば、やがて国そのものの衰退は逃れられないのではないかと思います。そうした意味も周期で伺う事が出来ます。
昭和20年という年は過去の周期による結果であり、またこの昭和20年(一白水星酉年)が原因となり次々と結果を生じていくのであります。歴史は繰り返すと言いますがただ無秩序に繰り返すのではなく一定の周期の基に繰り返されていくのであります。しかし歴史の流れは時として大きく変化しますその観念がないと流れの中に潜んで行くのであります。人は無から生じ無に帰っていくので有りますがその輪廻観は常に「心」のどこかに留めていてもらいたいと思います。
こういった周期による流れは第一次世界大戦および太平洋戦争にも見られますので一応示しておきます。その他日清・日露戦争においても見られることであります。
一定の年数によってその凶災が顕現する場合、その現象状態は各々の凶殺によって異なりますが犯した方位によって年数が定まっております。
日清戦争
勃発 明治27年8月1日(七赤金星午年・三碧木星未月)
休戦 明治28年3月30日(六白金星未年・四緑木星卯月)
七赤金星中宮位で始まり翌年の六白金星中宮位で休戦となる周期。
日露戦争
勃発 明治37年2月10日(六白金星辰年・五黄土星寅月)
休戦 明治38年6月9日(五黄土星巳年・七赤金星午月)
六白金星中宮位で始まり翌年の五黄土星中宮位で休戦となる周期。
第一次世界大戦
勃発 大正3年7月28日(五黄土星寅年・六白金星未月)
終戦 大正7年11月 (一白水星午年・八白土星亥月)
五黄土星中宮位で始まり一白水星中宮位で終戦となる周期。
太平洋戦争
勃発 昭和16年12月8日(五黄土星巳年・一白水星子月)
終戦 昭和20年8月15日(一白水星酉年・二黒土星申月)
五黄土星中宮位で始まり一白水星中宮位で終戦となる周期。
このようにすべて一定の周期の上に歴史事象とは流れていくのです。過去多くの歴史的事象を研究するとすべてに亘り原因・結果のくり返しであると心して下さい。
一日も早くこの素晴らしい地球上において戦争のない世界・核兵器のない世界を目指し真の平和を願わずにはおれません。
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posted by ひろろ at 09:00| 占い・気学
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2010年08月02日
生活と健康
連日の猛暑日が続いております。体調管理の大変な時ですが無事にこの夏を乗り越えましょう。
気学において、病や災難に合うのは、尅気の作用と考えています。
尅気の悪気が、家相・方位・相性・地相等の影響から生じて、病や災難を起こすと言うことです。尅気(悪気)の反対にあるのを祐気(良気)と言い、毎月各星ごとに当ホームページで発表しております。
知らず知らずの内に尅気を犯していることが多々あり、その為に「祐気とり」を薦めております。
尅気は家相の吉凶から生じる場合は家族全体の要因として顕現します。
地相は一族全体の吉凶作用となり方位や相性は個人の範囲となります。
災難の多くは方位現象が強く反映されることが多く、病気は家相の影響が強く反映されて顕現すると考えているのです。
災難はこちら側が注意しても相手側の過失と言うことがありますが、病気は自らの側に原因の主たる元があるのです。
病気は尅気の悪気の作用とはいえ、避ける努力をする意欲があれば、大難が小難へ、そして無難へと避ける事が出来ます。この努力を「養生」と言います。
普段、自分では別に悪い行いもしていないのに災難に遭う訳です。盗難・火難・水難・病気と短期間に続くと、大抵の人はひどく心が動揺することになります。
神様は私たちに大きな試練を与えることがあり、必ずしもやさしい慈悲の心や愛を示すとは限らないのです。
気学では自然の法則に従がわないために災難が生じると言うのですが、ある程度、人為的な努力で改善出来ると考えるのが「養生訓」であります。
旺盛な食欲に対しては、胃病でその非を悟らせ、気候の変動を無視したりして寝相が悪ければ風邪によって注意を呼び起こさせます。
災難もこの例にもれないことがあります。天の怒りによる天変地異による災害も、どこか人間のぬかりがあることを知らしめる一面があり、慢心やおごりが生じ、謙虚さを忘れた頃に起き易い所から寺田寅彦博士が「天災は忘れた頃にやって来る」と警鐘したのです。心を亡くすと書くと「忘れる」と言う字になります。
健康になれる10ヶ条(横井也有の養生訓より)
@少肉多菜(少しの肉を食べ、多くの野菜を食べる)
A少塩多酢(塩は少なく酢を中心にした味付けや酢を飲む)
B少糖多果(糖分は少なく、果実類を多く取る)
C少食多齟(腹八分目にして、よく噛んで食べる)
D少衣多浴(軽い服装を心掛け、よく風呂に入る)
E少車多歩(車に乗るよりも、よく歩くこと。一日一万歩を心掛ける)
F少煩多眠(小さな事にクヨクヨせずに良く寝ること)
G少怒多笑(怒ることを控え笑うことを常に心掛ける)
H少言多行(口先よりもまず実行する。行動で示す)
I少欲多施(欲張らずに、多くの人に施す心掛けで行動する)
「祐気とり」による病気等の改善はあくまで、外から内へと回復を促する実践努力であります。それに対して養生訓は内面から実践努力で健康を維持して行く実行であります。
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気学において、病や災難に合うのは、尅気の作用と考えています。
尅気の悪気が、家相・方位・相性・地相等の影響から生じて、病や災難を起こすと言うことです。尅気(悪気)の反対にあるのを祐気(良気)と言い、毎月各星ごとに当ホームページで発表しております。
知らず知らずの内に尅気を犯していることが多々あり、その為に「祐気とり」を薦めております。
尅気は家相の吉凶から生じる場合は家族全体の要因として顕現します。
地相は一族全体の吉凶作用となり方位や相性は個人の範囲となります。
災難の多くは方位現象が強く反映されることが多く、病気は家相の影響が強く反映されて顕現すると考えているのです。
災難はこちら側が注意しても相手側の過失と言うことがありますが、病気は自らの側に原因の主たる元があるのです。
病気は尅気の悪気の作用とはいえ、避ける努力をする意欲があれば、大難が小難へ、そして無難へと避ける事が出来ます。この努力を「養生」と言います。
普段、自分では別に悪い行いもしていないのに災難に遭う訳です。盗難・火難・水難・病気と短期間に続くと、大抵の人はひどく心が動揺することになります。
神様は私たちに大きな試練を与えることがあり、必ずしもやさしい慈悲の心や愛を示すとは限らないのです。
気学では自然の法則に従がわないために災難が生じると言うのですが、ある程度、人為的な努力で改善出来ると考えるのが「養生訓」であります。
旺盛な食欲に対しては、胃病でその非を悟らせ、気候の変動を無視したりして寝相が悪ければ風邪によって注意を呼び起こさせます。
災難もこの例にもれないことがあります。天の怒りによる天変地異による災害も、どこか人間のぬかりがあることを知らしめる一面があり、慢心やおごりが生じ、謙虚さを忘れた頃に起き易い所から寺田寅彦博士が「天災は忘れた頃にやって来る」と警鐘したのです。心を亡くすと書くと「忘れる」と言う字になります。
健康になれる10ヶ条(横井也有の養生訓より)
@少肉多菜(少しの肉を食べ、多くの野菜を食べる)
A少塩多酢(塩は少なく酢を中心にした味付けや酢を飲む)
B少糖多果(糖分は少なく、果実類を多く取る)
C少食多齟(腹八分目にして、よく噛んで食べる)
D少衣多浴(軽い服装を心掛け、よく風呂に入る)
E少車多歩(車に乗るよりも、よく歩くこと。一日一万歩を心掛ける)
F少煩多眠(小さな事にクヨクヨせずに良く寝ること)
G少怒多笑(怒ることを控え笑うことを常に心掛ける)
H少言多行(口先よりもまず実行する。行動で示す)
I少欲多施(欲張らずに、多くの人に施す心掛けで行動する)
「祐気とり」による病気等の改善はあくまで、外から内へと回復を促する実践努力であります。それに対して養生訓は内面から実践努力で健康を維持して行く実行であります。
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posted by ひろろ at 13:11| 占い・気学
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2010年07月22日
参議院選挙を振り返って
7月2日のブログ(人為乱れる時、天為乱れる)で波乱要因を含んだ選挙ですと予測いたしました。
そして第22回参議院選挙は平成22年(八白土星寅年)7月(六白金星未月)11日(日)(八白土星戌日)に行われました。
昨年の9月16日に政権交代を果たした民主党ですが、今年の6月2日に鳩山首相が辞任し6月8日に菅直人氏が首相になりました。そして今回の参議院選挙は民主党に対するこの10ヶ月間の成果を問う選挙になりました。
「政治と金」「普天間問題」が解決しない中で菅首相の唐突な「消費税問題」が大きくクローズアップされ大変不利な状況での選挙になりました。結果は民主党の惨敗となりました。菅直人首相の運気も衰運期に突入して選挙の7月は年盤の暗剣殺に同会し非常に不利な選挙でもありました。
各党が議員数を減らす中で自民党とみんなの党は議員数を増やしました。議員数を伸ばしたみんなの党の渡辺党首の運気は衰運期4年目ですが本命が南方位廻座の名誉・名声の上がる年で、今回の選挙で大躍進をしました。自民党は民主党の自滅による増加です。
その結果として参議院の数は与党が110議席で野党は132議席になりました。再びの「ねじれ国会」(法案が通らずに混迷する政治は国民の不幸です)です。菅首相は早々と続行を表明致しました。8月の普天間移設問題は?(米国の政策に対峙する選択を行うことで首相や外相の座から追われる要因となります。)9月の民主党代表選挙は?(小沢派の動向は?)ねじれ国会運営は?解散総選挙は?とまさに正念場に立たされた菅内閣です。
菅直人首相の運気も衰運期に突入し、菅内閣の閣僚の顔ぶれも衰運期の人が多く益々混迷のある状況となるでしょう。
現在の日本の国政政党の党首の運気を見て行きましょう。
民主党 菅直人 1946年10月10日生まれ
本命九紫火星戌年・月命六白金星戌月生まれ(衰運1年目)
国民新党 亀井静香 1936年11月1日生まれ
本命一白水星子年・月命九紫火星戌月生まれ(衰運2年目)
自民党 谷垣禎一 1945年3月7日生まれ
本命一白水星酉年・月命七赤金星卯月生まれ(衰運2年目)
公明党 山口那津男 1952年7月12日生まれ
本命三碧木星辰年・月命九紫火星未月生まれ(衰運4年目)
共産党 志位和夫 1954年7月29日生まれ
本命一白水星午年・月命三碧木星未月生まれ(衰運2年目)
新党改革 舛添要一 1948年11月29日生まれ
本命七赤金星子年・月命八白土星亥月生まれ(盛運3年目)
社民党 福島瑞穂 1955年12月24日生まれ
本命九紫火星未年・月命四緑木星子月生まれ(衰運1年目)
たちあがれ日本 平沼赳夫 1939年8月3日生まれ
本命七赤金星卯年・月命三碧木星未月生まれ(盛運3年目)
みんなの党 渡辺善美 1952年3月17日生まれ
本命三碧木星辰年・月命四緑木星卯月生まれ(衰運4年目)
上記の様に運気の悪い党首が多いです。またリーダーシップを取れる党首もいません。その為、日本の回復には時間がかかるでしょう。今の日本の困難を乗り切る気質のリーダーは五黄土星の人(カリスマ性・大胆・中心人物・強いリーダーシップがある等)の登場が待たれます。
運気の状況をしっかり自覚して、行動すべき時期のあることを知ることであり、時には「待つ」ことも運を掴むことの条件であり、「天命を知る」と言うことは、時期を知ると言うことです。天の時・地の利・人の和は功・不功の条件であるのです。混迷の日本の政治は?この国の目指すものは?この国の将来は?大変難しい過度期にあります。
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そして第22回参議院選挙は平成22年(八白土星寅年)7月(六白金星未月)11日(日)(八白土星戌日)に行われました。
昨年の9月16日に政権交代を果たした民主党ですが、今年の6月2日に鳩山首相が辞任し6月8日に菅直人氏が首相になりました。そして今回の参議院選挙は民主党に対するこの10ヶ月間の成果を問う選挙になりました。
「政治と金」「普天間問題」が解決しない中で菅首相の唐突な「消費税問題」が大きくクローズアップされ大変不利な状況での選挙になりました。結果は民主党の惨敗となりました。菅直人首相の運気も衰運期に突入して選挙の7月は年盤の暗剣殺に同会し非常に不利な選挙でもありました。
各党が議員数を減らす中で自民党とみんなの党は議員数を増やしました。議員数を伸ばしたみんなの党の渡辺党首の運気は衰運期4年目ですが本命が南方位廻座の名誉・名声の上がる年で、今回の選挙で大躍進をしました。自民党は民主党の自滅による増加です。
その結果として参議院の数は与党が110議席で野党は132議席になりました。再びの「ねじれ国会」(法案が通らずに混迷する政治は国民の不幸です)です。菅首相は早々と続行を表明致しました。8月の普天間移設問題は?(米国の政策に対峙する選択を行うことで首相や外相の座から追われる要因となります。)9月の民主党代表選挙は?(小沢派の動向は?)ねじれ国会運営は?解散総選挙は?とまさに正念場に立たされた菅内閣です。
菅直人首相の運気も衰運期に突入し、菅内閣の閣僚の顔ぶれも衰運期の人が多く益々混迷のある状況となるでしょう。
現在の日本の国政政党の党首の運気を見て行きましょう。
民主党 菅直人 1946年10月10日生まれ
本命九紫火星戌年・月命六白金星戌月生まれ(衰運1年目)
国民新党 亀井静香 1936年11月1日生まれ
本命一白水星子年・月命九紫火星戌月生まれ(衰運2年目)
自民党 谷垣禎一 1945年3月7日生まれ
本命一白水星酉年・月命七赤金星卯月生まれ(衰運2年目)
公明党 山口那津男 1952年7月12日生まれ
本命三碧木星辰年・月命九紫火星未月生まれ(衰運4年目)
共産党 志位和夫 1954年7月29日生まれ
本命一白水星午年・月命三碧木星未月生まれ(衰運2年目)
新党改革 舛添要一 1948年11月29日生まれ
本命七赤金星子年・月命八白土星亥月生まれ(盛運3年目)
社民党 福島瑞穂 1955年12月24日生まれ
本命九紫火星未年・月命四緑木星子月生まれ(衰運1年目)
たちあがれ日本 平沼赳夫 1939年8月3日生まれ
本命七赤金星卯年・月命三碧木星未月生まれ(盛運3年目)
みんなの党 渡辺善美 1952年3月17日生まれ
本命三碧木星辰年・月命四緑木星卯月生まれ(衰運4年目)
上記の様に運気の悪い党首が多いです。またリーダーシップを取れる党首もいません。その為、日本の回復には時間がかかるでしょう。今の日本の困難を乗り切る気質のリーダーは五黄土星の人(カリスマ性・大胆・中心人物・強いリーダーシップがある等)の登場が待たれます。
運気の状況をしっかり自覚して、行動すべき時期のあることを知ることであり、時には「待つ」ことも運を掴むことの条件であり、「天命を知る」と言うことは、時期を知ると言うことです。天の時・地の利・人の和は功・不功の条件であるのです。混迷の日本の政治は?この国の目指すものは?この国の将来は?大変難しい過度期にあります。
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posted by ひろろ at 10:17| 占い・気学
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2010年07月12日
三才観発秘
東洋の思想の考え方に「三才観」による見方があります。一つの事象・一つの事柄には必ず因縁・原因・結果があると言うように考える思考です。
そうした物事に対する諸般諸事の現象を三つの視野から考えることを心掛けて行く思想を「三才観発秘」と言う表現で示しているのです。
人の一生を語る時、過去があり、現在があり、未来があり、それらは三才観と言う見方が根底にあり、それに沿って人の一生を語ることが考えられ土台になります。
人の成功や成就においても、色々な努力が付いてきます。人の運命も同様です。運命学の分野では「開運」主眼の運命学は気学が唯一の運命学であります。それは気学と言う教示がこうした「三才観発秘」による考え方・見方に則して成立している教示であるからです。
開運とは「自らの手で、自然の法則の理法に従って努力実践」することが出発点です。生まれながらに強運な人もいるでしょうし、逆もあります。しかし強運であるからと言って幸せになれるか、成功成就するかは別な事です。
運命には常に「バランス要因」が生じて来ると言う原則があります。若い時代に大変「強運」の持ち主が社会人になりその「強運」のために組織の中で協調出来ずに独立独歩の道を歩む事になり、若い時代の強運が以後の人生にマイナスになってしまうこともあります。
また成功成就しても「永続」が果たせなかったりする事も多く、人は「生誕時」に先祖から授かった「器量」と言うエネルギーの「バランス要因」を天寿までいかに上手に使い切るかと言う面があります。
また一方、人との出会いやめぐり会いによってエネルギーの補充を受けることもあります。そのエネルギー(祐気)の度合いと器(気質)との兼ね合いが「幸福度」の指数となります。
お釈迦様は「この世は苦の世界と」説き
徳川家康は「身の程を知れ」と説き
伊達正宗は「仮の世」と説きました。
現在は気学の周期理論で「下元期」に入りその周期通り世界や日本も大きな流れの変動期にあります。その変動期の行き先は「温故知新」すなわち歴史を知ることで、今の舵取りの大切さが強く求められ、問われている時代なのです。
「三才観発秘」による考え方・見方の重要性が解ると思います。
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そうした物事に対する諸般諸事の現象を三つの視野から考えることを心掛けて行く思想を「三才観発秘」と言う表現で示しているのです。
人の一生を語る時、過去があり、現在があり、未来があり、それらは三才観と言う見方が根底にあり、それに沿って人の一生を語ることが考えられ土台になります。
人の成功や成就においても、色々な努力が付いてきます。人の運命も同様です。運命学の分野では「開運」主眼の運命学は気学が唯一の運命学であります。それは気学と言う教示がこうした「三才観発秘」による考え方・見方に則して成立している教示であるからです。
開運とは「自らの手で、自然の法則の理法に従って努力実践」することが出発点です。生まれながらに強運な人もいるでしょうし、逆もあります。しかし強運であるからと言って幸せになれるか、成功成就するかは別な事です。
運命には常に「バランス要因」が生じて来ると言う原則があります。若い時代に大変「強運」の持ち主が社会人になりその「強運」のために組織の中で協調出来ずに独立独歩の道を歩む事になり、若い時代の強運が以後の人生にマイナスになってしまうこともあります。
また成功成就しても「永続」が果たせなかったりする事も多く、人は「生誕時」に先祖から授かった「器量」と言うエネルギーの「バランス要因」を天寿までいかに上手に使い切るかと言う面があります。
また一方、人との出会いやめぐり会いによってエネルギーの補充を受けることもあります。そのエネルギー(祐気)の度合いと器(気質)との兼ね合いが「幸福度」の指数となります。
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徳川家康は「身の程を知れ」と説き
伊達正宗は「仮の世」と説きました。
現在は気学の周期理論で「下元期」に入りその周期通り世界や日本も大きな流れの変動期にあります。その変動期の行き先は「温故知新」すなわち歴史を知ることで、今の舵取りの大切さが強く求められ、問われている時代なのです。
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2010年07月02日
人為乱れる時、天為乱れる
気学では「人為(じんい)乱れる時、天為(てんい)乱れる」と教示いたします。また逆の「天為乱れる時、人為乱れる」もあります。
人為とは政治で、天為とは自然界です。ここでその政治と自然災害の検証をしてみましょう。
中国においては平成22年4月14日の中国青海省玉樹チベット族自治州の地震が発生しました。また平成20年5月12日、中国四川地区でマグニチュード7.8の大地震が発生いたしました。チベット問題の政治不安が天為(自然)の乱れであります。
北京オリンピック開催・万博開催による都市の改造や都市の新開発の現象・国民の格差問題・チベット問題等々の重なりもあり、地震が発生したといえる要因です。この「禍」が時代の過渡要因と言う大きな節目での事象であるか、ただの凶事象であるかは歴史の試練であり、注目すべき事柄です。
自然界は常々申しあげているごとく「バランス状況」が原理です。栄枯盛衰もその教示する言葉ですが、世界経済の中で次代を担う成長を遂げている中国が頭から水をかけられたような,オリンピック前の四川大地震・万博前の青海地震は私たちに天から教示された教訓のような事柄と思うのです。
中国という大きく成長して豊かに発展していく国が、それに相応しい民族国民であるかどうか勝利の女神さまに試されている試練でもあります。
日本においても1995年1月17日の淡路・阪神大震災、そして2004年10月23日の新潟中越大地震共にマグニチュード7を記録いたしました。
「人為乱れる」とは淡路・阪神大震災の時、国政において社会党村山内閣が崩壊の当日の未明に地震が発生し、内閣崩壊に至らずに済みました。
その社会党の戦後の発起人の一人に、今の生活協同組合(神戸生協)の産みの親の賀川豊彦氏(キリスト教伝導師・関東大震災時被害者救済に尽力)の伝導地が神戸の貧民地でありました。そしてその中から生活協同組合が誕生したのであります。
神戸の大きな発展の陰に社会党の産みの親である賀川豊彦氏が居り社会党崩壊当日に震災が発生したという因果があります。
新潟中越大地震の「人為乱れる」とは、長岡地方地域を発展させたところの人物・田中角栄元首相であります。地震の被害者の多くは越山会(田中角栄後援会)の人達であります。
丁度今から36年前の昭和49年11月に田中首相が辞任することになります。その田中派の流れを継承する経世会の橋本派が、当時の国会において日歯連事件の顛末として小泉内閣の改革で田中角栄型政治が崩れ、ついには経世会という組織そのものが解体の危機を迎えておりました。
新潟中越地方は、いまでは魚沼産コシヒカリとし米の品質日本一として栄える地方でありますが、田中角栄首相以前は、この地方は片板につかまり胸まで浸かって田植えをするという信濃川流域の大変厳しい環境の土地柄でありました。
そうした難儀の土地を日本有数のお米の産地として整備して来たのが田中角栄首相でありました。金権政治と言われその中心の派閥の経世会がまさに小泉内閣により解体の憂目に遭遇している時に新潟中越大地震が発生したのです。
阪神・淡路大震災の因果は神戸と賀川豊彦と社会党崩壊事象。
新潟中越大地震の因果は長岡と田中角栄と経世会崩壊事象。
ここに来て今政治が混乱しております。特にこの夏の参議院選挙(7月11日)があります。政治が大きく乱れる要因も含んでいます。この7月と8月は五黄土星の月で地震・噴火の要注意月となります。また月盤の二黒土星が年盤の五黄土星に同会します。非常に危険な要因が重なる月です。その為にもこの7月・8月は特に備えだけはしておきましょう。
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人為とは政治で、天為とは自然界です。ここでその政治と自然災害の検証をしてみましょう。
中国においては平成22年4月14日の中国青海省玉樹チベット族自治州の地震が発生しました。また平成20年5月12日、中国四川地区でマグニチュード7.8の大地震が発生いたしました。チベット問題の政治不安が天為(自然)の乱れであります。
北京オリンピック開催・万博開催による都市の改造や都市の新開発の現象・国民の格差問題・チベット問題等々の重なりもあり、地震が発生したといえる要因です。この「禍」が時代の過渡要因と言う大きな節目での事象であるか、ただの凶事象であるかは歴史の試練であり、注目すべき事柄です。
自然界は常々申しあげているごとく「バランス状況」が原理です。栄枯盛衰もその教示する言葉ですが、世界経済の中で次代を担う成長を遂げている中国が頭から水をかけられたような,オリンピック前の四川大地震・万博前の青海地震は私たちに天から教示された教訓のような事柄と思うのです。
中国という大きく成長して豊かに発展していく国が、それに相応しい民族国民であるかどうか勝利の女神さまに試されている試練でもあります。
日本においても1995年1月17日の淡路・阪神大震災、そして2004年10月23日の新潟中越大地震共にマグニチュード7を記録いたしました。
「人為乱れる」とは淡路・阪神大震災の時、国政において社会党村山内閣が崩壊の当日の未明に地震が発生し、内閣崩壊に至らずに済みました。
その社会党の戦後の発起人の一人に、今の生活協同組合(神戸生協)の産みの親の賀川豊彦氏(キリスト教伝導師・関東大震災時被害者救済に尽力)の伝導地が神戸の貧民地でありました。そしてその中から生活協同組合が誕生したのであります。
神戸の大きな発展の陰に社会党の産みの親である賀川豊彦氏が居り社会党崩壊当日に震災が発生したという因果があります。
新潟中越大地震の「人為乱れる」とは、長岡地方地域を発展させたところの人物・田中角栄元首相であります。地震の被害者の多くは越山会(田中角栄後援会)の人達であります。
丁度今から36年前の昭和49年11月に田中首相が辞任することになります。その田中派の流れを継承する経世会の橋本派が、当時の国会において日歯連事件の顛末として小泉内閣の改革で田中角栄型政治が崩れ、ついには経世会という組織そのものが解体の危機を迎えておりました。
新潟中越地方は、いまでは魚沼産コシヒカリとし米の品質日本一として栄える地方でありますが、田中角栄首相以前は、この地方は片板につかまり胸まで浸かって田植えをするという信濃川流域の大変厳しい環境の土地柄でありました。
そうした難儀の土地を日本有数のお米の産地として整備して来たのが田中角栄首相でありました。金権政治と言われその中心の派閥の経世会がまさに小泉内閣により解体の憂目に遭遇している時に新潟中越大地震が発生したのです。
阪神・淡路大震災の因果は神戸と賀川豊彦と社会党崩壊事象。
新潟中越大地震の因果は長岡と田中角栄と経世会崩壊事象。
ここに来て今政治が混乱しております。特にこの夏の参議院選挙(7月11日)があります。政治が大きく乱れる要因も含んでいます。この7月と8月は五黄土星の月で地震・噴火の要注意月となります。また月盤の二黒土星が年盤の五黄土星に同会します。非常に危険な要因が重なる月です。その為にもこの7月・8月は特に備えだけはしておきましょう。
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2010年06月22日
八つの体質と良い食物・避けるべき食物
暑い時期を迎え、毎日の健康管理は大変重要です。
健康を維持して行く為には食事と運動と意欲が三大要因となります。その三大要因をバランスよく規則正しく永く続けることが大切です。今回は食事について記載致します。
食べ物にも独特の分類法があります。体質も八つの分類となります。
「万病は食より入る」の格言もあります。自分はどのタイプであるかを見極め日頃から注意し生活して下さい。
熱タイプの人
のどの渇きをおぼえることが多く、冬でもよく冷たい飲料を好み尿量が少なくて、尿色が黄色に近い人を言います。
A:熱実強燥質・・便秘体質の人
常食すると良い食物・・梨・すいか・バナナ・アスパラガス・お茶
避けるべき食物・・・・くり・うなぎ・生姜・酒
B:熱実強湿質・・血圧体質の人
常食すると良い食物・・すいか・セリ・きゅうり・アロエ
避けるべき食物・・・・牛肉・りんご・ねぎ・ピーナツ
C:熱虚強燥質・・口渇体質の人
常食すると良い食物・・小麦・玄米・豆腐・柿・はちみつ・梅
避けるべき食物・・・・にんにく・しそ・コーヒー・たばこ
D:熱虚強湿質・・過敏体質の人
常食すると良い食物・・はとむぎ・とうもろこし・そば・しじみ・トマト
避けるべき食物・・・・あんず・牛乳・酢・パイナップル
寒タイプの人
のどの渇きをおぼえることが少なく、夏でもよく熱い飲料を好み尿色が無色に近い人を言います。
E:寒実弱燥質・・急病体質の人
常食すると良い食物・・びわ・あんず・豚肉・酢・パイナップル
避けるべき食物・・・・はとむぎ・玄米・ぶどう
F:寒実弱湿質・・激痛体質の人
常食すると良い食物・・ねぎ・みかん・コーヒー・しそ・にんにく
避けるべき食物・・・・玄米・牛乳・小麦
G:寒虚弱燥質・・枯燥体質の人
常食すると良い食物・・梅干・ごま・はちみつ・りんご・山芋・牛肉
避けるべき食物・・・・すいか・小豆・あんず
H:寒虚弱湿質・・虚弱体質の人
常食すると良い食物・・生姜・うなぎ・くり・うに・みかん
避けるべき食物・・・・梨・すいか・バナナ
皆様の健康をご祈願致します。
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熱タイプの人
のどの渇きをおぼえることが多く、冬でもよく冷たい飲料を好み尿量が少なくて、尿色が黄色に近い人を言います。
A:熱実強燥質・・便秘体質の人
常食すると良い食物・・梨・すいか・バナナ・アスパラガス・お茶
避けるべき食物・・・・くり・うなぎ・生姜・酒
B:熱実強湿質・・血圧体質の人
常食すると良い食物・・すいか・セリ・きゅうり・アロエ
避けるべき食物・・・・牛肉・りんご・ねぎ・ピーナツ
C:熱虚強燥質・・口渇体質の人
常食すると良い食物・・小麦・玄米・豆腐・柿・はちみつ・梅
避けるべき食物・・・・にんにく・しそ・コーヒー・たばこ
D:熱虚強湿質・・過敏体質の人
常食すると良い食物・・はとむぎ・とうもろこし・そば・しじみ・トマト
避けるべき食物・・・・あんず・牛乳・酢・パイナップル
寒タイプの人
のどの渇きをおぼえることが少なく、夏でもよく熱い飲料を好み尿色が無色に近い人を言います。
E:寒実弱燥質・・急病体質の人
常食すると良い食物・・びわ・あんず・豚肉・酢・パイナップル
避けるべき食物・・・・はとむぎ・玄米・ぶどう
F:寒実弱湿質・・激痛体質の人
常食すると良い食物・・ねぎ・みかん・コーヒー・しそ・にんにく
避けるべき食物・・・・玄米・牛乳・小麦
G:寒虚弱燥質・・枯燥体質の人
常食すると良い食物・・梅干・ごま・はちみつ・りんご・山芋・牛肉
避けるべき食物・・・・すいか・小豆・あんず
H:寒虚弱湿質・・虚弱体質の人
常食すると良い食物・・生姜・うなぎ・くり・うに・みかん
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2010年06月12日
菅直人内閣がスタート
平成22年6月8日(八白土星寅年・七赤金星午月・二黒土星丑日)に第94代内閣総理大臣の菅直人内閣がスタートしました。民主・国民新の連立による菅新政権の誕生です。
新内閣のキャッチフレーズについて、菅新首相は(幕末の志士・高杉晋作にあやかって)「奇兵隊内閣」と表現した。
菅直人首相(1946年10月10日生まれ・本命九紫火星戌年・月命六白金星戌月生まれ)は年盤で衰運期1年目(衰運期に入りましたが誕生日の10月10日までは盛運期の運気が残っている)の運気です。
菅内閣の人事
総理 菅 直人 1946年10月10日生まれ
本命九紫火星戌年・月命六白金星戌月(衰運期1年目)
官房 仙谷 由人 1946年1月15日生まれ
本命一白水星酉年・月命六白金星丑月(衰運期2年目)
総務 原口 一博 1959年7月2日生まれ
本命五黄土星亥年・月命七赤金星午月(盛運期1年目・歳破を持つ)
法務 千葉 景子 1948年5月11日生まれ
本命七赤金星子年・月命五黄土星巳月(盛運期3年目)
外務 岡田 克也 1953年7月14日生まれ
本命二黒土星巳年・月命六白金星未月(衰運期3年目・暗剣殺を持つ)
財務 野田 佳彦 1957年 5月 20日生まれ
本命七赤金星酉年・五黄土星巳月生まれ(盛運期3年目)
文部科学 川端 達夫 1945年1月24日生まれ
本命二黒土星申年・月命九紫火星亥月(衰運期3年目・暗剣殺を持つ)
厚生労働 長妻 昭 1960年6月14日生まれ
本命四緑木星子年・月命四緑木星午月(衰運期5年目厄年)
農林水産 山田 正彦 1942年4月8日生まれ
本命四緑木星午年・月命六白金星辰月生まれ(衰運期5年目厄年)
国土交通 前原 誠司 1962年4月30日生まれ
本命二黒土星寅年・月命九紫火星辰月(衰運期3年目・暗剣殺を持つ)
環境 小沢 鋭仁 1954年5月31日生まれ
本命一白水星午年・月命五黄土星巳月(衰運期2年目)
防衛 北沢 俊美 1938年3月6日生まれ
本命八白土星寅年・月命一白水星卯月(盛運期4年目)
国家公安・拉致問題 中井 洽 1942年6月10日生まれ
本命四緑木星午年・月命四緑木星午月(衰運期5年目厄年)
金融・郵政改革 亀井 静香 1936年11月1日生まれ
本命一白水星子年・月命九紫火星戌月(衰運期2年目)
国家戦略・消費者 荒井 聰 1946年5月27日生まれ
経済財政 本命九紫火星戌年・月命二黒土星巳月生まれ(衰運期1年目)
行政刷新 蓮舫 1967年11月28日生まれ
本命六白金星未年・月命五黄土星亥月生まれ(盛運期2年目)
公務員制度改革 玄葉 光一郎 1964年 5月 20日生まれ
本命九紫火星辰年・月命二黒土星巳月生まれ(衰運期1年目)
経済産業 直嶋 正行 1945年10月23日生まれ
本命一白水星酉年・月命九紫火星戌月(衰運期2年目)
民主党幹事長 枝野 幸男 1964年5月31日生まれ
本命九紫火星辰年・月命二黒土星巳月生まれ(衰運期1年目)
小沢一郎前民主党幹事長の色を薄くした(人気回復の為)人事となりました。
内閣18名の中で盛運期の人は(原口・野田・千葉・北沢・蓮舫)5名です。しかし原口氏は歳破を持つ。衰運期の人は(菅・仙谷・岡田・川端・長妻・山田・前原・小沢・中井・亀井・荒井・玄葉・直嶋)13名です。
特に原口氏(総務大臣)は歳破を持ち・長妻氏(厚生労働)・山田氏(農林水産)・中井氏(国家公安・拉致問題)は厄年で、岡田氏(外務)・川端氏(文部科学)・前原氏(国土交通)は暗剣殺(他動要因から発生)を持ちます。
運気状態の悪い人が多いので、今後の舵取りに微妙な影響が出るでしょう。
菅首相との九星相性関係で良い人は(原口・岡田・川端・長妻・山田・前原・北沢・中井・荒井・玄葉)10名です。
九星相性関係の悪いのは(仙谷・千葉・野田・小沢・亀井・蓮舫・直嶋)7名です。特に仙谷・小沢・亀井・直嶋の4名とは水(水星)と火(火星・油)の関係で非常に悪いです。国民新党代表の亀井静香金融・郵政改革担当相は民主党が郵政改革法案処理を次の臨時国会に先送りする方針を決定したことを受け、閣僚を辞任しました。早くも悪い相性が顕現しました。
十二支の三合の関係で大変良い相性関係は(山田(午歳)・小沢(午歳)・中井(午歳)・前原(寅歳)・北沢(寅歳))となります。対沖の悪い相性は玄葉(辰歳)となります。
菅政権の両輪である官房長官の仙谷由人氏との相性は悪く、また幹事長の枝野 幸男氏とは対沖の関係で悪い相性関係で今後の運営が大変難しいです。
最終の鳩山政権の支持率は20%前後で大変悪かったのですが、菅新内閣では60%前後と回復しました。そこには国民の大きな期待があります。
今までの総理は世襲議員から多く選出されていましたが、今回の菅総理は市民運動家から議員になった国民に近い総理です。
今後の政策において特に鳩山政権の残した「政治とカネの問題」「普天間移設問題」「景気回復問題」等、難問題が山積しております。
短期政権となるのか安定政権となるのかは来る7月の参議院選挙に向けて最大の戦いが始まります。
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新内閣のキャッチフレーズについて、菅新首相は(幕末の志士・高杉晋作にあやかって)「奇兵隊内閣」と表現した。
菅直人首相(1946年10月10日生まれ・本命九紫火星戌年・月命六白金星戌月生まれ)は年盤で衰運期1年目(衰運期に入りましたが誕生日の10月10日までは盛運期の運気が残っている)の運気です。
菅内閣の人事
総理 菅 直人 1946年10月10日生まれ
本命九紫火星戌年・月命六白金星戌月(衰運期1年目)
官房 仙谷 由人 1946年1月15日生まれ
本命一白水星酉年・月命六白金星丑月(衰運期2年目)
総務 原口 一博 1959年7月2日生まれ
本命五黄土星亥年・月命七赤金星午月(盛運期1年目・歳破を持つ)
法務 千葉 景子 1948年5月11日生まれ
本命七赤金星子年・月命五黄土星巳月(盛運期3年目)
外務 岡田 克也 1953年7月14日生まれ
本命二黒土星巳年・月命六白金星未月(衰運期3年目・暗剣殺を持つ)
財務 野田 佳彦 1957年 5月 20日生まれ
本命七赤金星酉年・五黄土星巳月生まれ(盛運期3年目)
文部科学 川端 達夫 1945年1月24日生まれ
本命二黒土星申年・月命九紫火星亥月(衰運期3年目・暗剣殺を持つ)
厚生労働 長妻 昭 1960年6月14日生まれ
本命四緑木星子年・月命四緑木星午月(衰運期5年目厄年)
農林水産 山田 正彦 1942年4月8日生まれ
本命四緑木星午年・月命六白金星辰月生まれ(衰運期5年目厄年)
国土交通 前原 誠司 1962年4月30日生まれ
本命二黒土星寅年・月命九紫火星辰月(衰運期3年目・暗剣殺を持つ)
環境 小沢 鋭仁 1954年5月31日生まれ
本命一白水星午年・月命五黄土星巳月(衰運期2年目)
防衛 北沢 俊美 1938年3月6日生まれ
本命八白土星寅年・月命一白水星卯月(盛運期4年目)
国家公安・拉致問題 中井 洽 1942年6月10日生まれ
本命四緑木星午年・月命四緑木星午月(衰運期5年目厄年)
金融・郵政改革 亀井 静香 1936年11月1日生まれ
本命一白水星子年・月命九紫火星戌月(衰運期2年目)
国家戦略・消費者 荒井 聰 1946年5月27日生まれ
経済財政 本命九紫火星戌年・月命二黒土星巳月生まれ(衰運期1年目)
行政刷新 蓮舫 1967年11月28日生まれ
本命六白金星未年・月命五黄土星亥月生まれ(盛運期2年目)
公務員制度改革 玄葉 光一郎 1964年 5月 20日生まれ
本命九紫火星辰年・月命二黒土星巳月生まれ(衰運期1年目)
経済産業 直嶋 正行 1945年10月23日生まれ
本命一白水星酉年・月命九紫火星戌月(衰運期2年目)
民主党幹事長 枝野 幸男 1964年5月31日生まれ
本命九紫火星辰年・月命二黒土星巳月生まれ(衰運期1年目)
小沢一郎前民主党幹事長の色を薄くした(人気回復の為)人事となりました。
内閣18名の中で盛運期の人は(原口・野田・千葉・北沢・蓮舫)5名です。しかし原口氏は歳破を持つ。衰運期の人は(菅・仙谷・岡田・川端・長妻・山田・前原・小沢・中井・亀井・荒井・玄葉・直嶋)13名です。
特に原口氏(総務大臣)は歳破を持ち・長妻氏(厚生労働)・山田氏(農林水産)・中井氏(国家公安・拉致問題)は厄年で、岡田氏(外務)・川端氏(文部科学)・前原氏(国土交通)は暗剣殺(他動要因から発生)を持ちます。
運気状態の悪い人が多いので、今後の舵取りに微妙な影響が出るでしょう。
菅首相との九星相性関係で良い人は(原口・岡田・川端・長妻・山田・前原・北沢・中井・荒井・玄葉)10名です。
九星相性関係の悪いのは(仙谷・千葉・野田・小沢・亀井・蓮舫・直嶋)7名です。特に仙谷・小沢・亀井・直嶋の4名とは水(水星)と火(火星・油)の関係で非常に悪いです。国民新党代表の亀井静香金融・郵政改革担当相は民主党が郵政改革法案処理を次の臨時国会に先送りする方針を決定したことを受け、閣僚を辞任しました。早くも悪い相性が顕現しました。
十二支の三合の関係で大変良い相性関係は(山田(午歳)・小沢(午歳)・中井(午歳)・前原(寅歳)・北沢(寅歳))となります。対沖の悪い相性は玄葉(辰歳)となります。
菅政権の両輪である官房長官の仙谷由人氏との相性は悪く、また幹事長の枝野 幸男氏とは対沖の関係で悪い相性関係で今後の運営が大変難しいです。
最終の鳩山政権の支持率は20%前後で大変悪かったのですが、菅新内閣では60%前後と回復しました。そこには国民の大きな期待があります。
今までの総理は世襲議員から多く選出されていましたが、今回の菅総理は市民運動家から議員になった国民に近い総理です。
今後の政策において特に鳩山政権の残した「政治とカネの問題」「普天間移設問題」「景気回復問題」等、難問題が山積しております。
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2010年06月03日
鳩山総理が辞任
6月2日、世界にそして日本中に衝撃が走りました。
鳩山由紀夫首相(1947年2月11日生まれ・本命八白土星亥年・月命二黒土星寅月)は6月2日午前、国会内で開かれた民主党の両院議員総会で退陣を表明しました。(2日は五黄土星の日で「崩壊と新生」の日です)同時に小沢一郎幹事長(1942年5月24日生まれ・本命四緑木星午年・月命五黄土星巳月)も辞任しました。(鳩山首相と小沢幹事長の相性は悪い相性関係です。)
政権交代からわずか8ヶ月の短期内閣になりました。(アメリカとの蜜月状態(親密な関係)であった中曽根内閣と小泉内閣は永く続いた。)
一寸先は闇と言います政治の流れは社民党の離脱からわずか4日で大きなうねりとなりました。
社民党は5月30日、普天間移設問題(移設先を名護市辺野古と決めた日米共同声明・この決定にはアメリカの策略陰謀・官僚主導・反閣僚の動き等がありました。)に反対をした福島瑞穂党首(1955年12月24日生まれ・本命九紫火星未年・月命四緑木星子月)の閣僚罷免を受け、連立政権から離脱し、昨年9月にスタートした民主、社民、国民新3党の連立体制は8カ月余りで幕をおろしました。そして政治は大きく動きました。
8ヶ月間迷走した「普天間移設問題」・「社民党の連立政権離脱問題」・「2トップの政治とカネの問題」・「今後の国会運営が非常に困難な問題」・「7月の参議院選挙での勝利問題」等でこれ以上の政権維持は困難と鳩山首相が判断した上での決断でした。
今年の平成22年度(平成22年2月4日から平成23年2月3日までの期間)は八白土星寅年で5月度(5月5日から6月5日までの期間)も八白土星巳月にあたっています。すなわち年盤・月盤の揃った月です。年盤と月盤の揃う時は中宮となる星(八白土星が中宮位で八方塞がりの月です)の事象が象徴的に顕現します。その為、過去のブログや今月の事象予測でこの5月が山場ですと予測してきました。
福島氏と鳩山氏の十二支の関係は三合の関係(亥年生まれと未年生まれ)で大変良い相性関係だったのですが、社民党の福島氏の連立離脱が大きく鳩山政権の命取りになりました。
鳩山首相の本命星である八白土星が年盤・月盤の中宮位に廻座し今までのやって来た事象が良否・善悪の二極化で顕現する年・月で、最悪の辞任と言う答えが出ました。次回の衆院選挙には出馬しない意向も発表しました。
また小沢幹事長も厄年の厄月で辞任と言う結果が出ました。昨年の南方位廻座(衰運期4年目)では衆議院選挙で大勝し名誉・名声があがりました。しかし政治資金問題で秘書が逮捕される事になり、今年の厄年・厄月で辞任となりました。すべて気学教示の流れ通りの結果です。
今の日本の困難を乗り切る気質のリーダーは五黄土星の人(カリスマ性・大胆・中心人物・強いリーダーシップがある等)の登場が待たれます。
参考ブログは
鳩山政権誕生から半年(平成22年3月22日号)
http://www.hiroro.jp/blog/?p=432
気学で見るこの9年間の日本の政治 NO10(平成21年10月20日号)
http://www.hiroro.jp/blog/?p=258
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鳩山由紀夫首相(1947年2月11日生まれ・本命八白土星亥年・月命二黒土星寅月)は6月2日午前、国会内で開かれた民主党の両院議員総会で退陣を表明しました。(2日は五黄土星の日で「崩壊と新生」の日です)同時に小沢一郎幹事長(1942年5月24日生まれ・本命四緑木星午年・月命五黄土星巳月)も辞任しました。(鳩山首相と小沢幹事長の相性は悪い相性関係です。)
政権交代からわずか8ヶ月の短期内閣になりました。(アメリカとの蜜月状態(親密な関係)であった中曽根内閣と小泉内閣は永く続いた。)
一寸先は闇と言います政治の流れは社民党の離脱からわずか4日で大きなうねりとなりました。
社民党は5月30日、普天間移設問題(移設先を名護市辺野古と決めた日米共同声明・この決定にはアメリカの策略陰謀・官僚主導・反閣僚の動き等がありました。)に反対をした福島瑞穂党首(1955年12月24日生まれ・本命九紫火星未年・月命四緑木星子月)の閣僚罷免を受け、連立政権から離脱し、昨年9月にスタートした民主、社民、国民新3党の連立体制は8カ月余りで幕をおろしました。そして政治は大きく動きました。
8ヶ月間迷走した「普天間移設問題」・「社民党の連立政権離脱問題」・「2トップの政治とカネの問題」・「今後の国会運営が非常に困難な問題」・「7月の参議院選挙での勝利問題」等でこれ以上の政権維持は困難と鳩山首相が判断した上での決断でした。
今年の平成22年度(平成22年2月4日から平成23年2月3日までの期間)は八白土星寅年で5月度(5月5日から6月5日までの期間)も八白土星巳月にあたっています。すなわち年盤・月盤の揃った月です。年盤と月盤の揃う時は中宮となる星(八白土星が中宮位で八方塞がりの月です)の事象が象徴的に顕現します。その為、過去のブログや今月の事象予測でこの5月が山場ですと予測してきました。
福島氏と鳩山氏の十二支の関係は三合の関係(亥年生まれと未年生まれ)で大変良い相性関係だったのですが、社民党の福島氏の連立離脱が大きく鳩山政権の命取りになりました。
鳩山首相の本命星である八白土星が年盤・月盤の中宮位に廻座し今までのやって来た事象が良否・善悪の二極化で顕現する年・月で、最悪の辞任と言う答えが出ました。次回の衆院選挙には出馬しない意向も発表しました。
また小沢幹事長も厄年の厄月で辞任と言う結果が出ました。昨年の南方位廻座(衰運期4年目)では衆議院選挙で大勝し名誉・名声があがりました。しかし政治資金問題で秘書が逮捕される事になり、今年の厄年・厄月で辞任となりました。すべて気学教示の流れ通りの結果です。
今の日本の困難を乗り切る気質のリーダーは五黄土星の人(カリスマ性・大胆・中心人物・強いリーダーシップがある等)の登場が待たれます。
参考ブログは
鳩山政権誕生から半年(平成22年3月22日号)
http://www.hiroro.jp/blog/?p=432
気学で見るこの9年間の日本の政治 NO10(平成21年10月20日号)
http://www.hiroro.jp/blog/?p=258
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2010年05月26日
心と健康
私たちの身の回りには目に見える見えないを問わず、多くの恩恵が与えられ恵まれております。
それにも係わらずいつのまにかそれに慣れてしまって、当たり前のような気になり、感謝の心を忘れてしまっていないでしょうか。
また他に与えられ自分に与えられないものが、ほんの少しでもあると、自分の心を不平不満の念で一杯にしてしまったり、他から受けた嫌な事を善意からのものであっても、いつまでも思い放さず一層その思いを増幅し、つのらせてしまっていないでしょうか。
不平不満の原因がどこにあるにせよ「心の尅気(悪い蓄積した心)」は病をもたらす要因にもなり、精神身体医道の立場からでも、感謝・喜び・ゆるす・平安なる心、等の感情は健康を増進し病気への治愈力を高めて行くと言われております。
反対に不平・悲しみ・恨み・憎しみ・恐怖・不安等の感情は健康を害し病気を引き起こす要因となります。
心は何を思おうが、何を考え様が自分の自由であるからと自由奔放に振舞う事や悪心はいつか身体への病と進むことになります。
現代社会より受けるストレスの過剰な圧力は、心の切り換えの努力によって上手にのり越えることであり、心を「天に委ねる思考」(結果や先行きの事を考えず足元の事柄に最善を尽くす事)も大切な要因であります。
元気な時は心と体は一致して行動してくれます。しかし勝手きままな心はいつか身体から見放されるのであります。自分の心だからと言って自由勝手をした報いは、年を重ねるにしたがい顕現して来ます。
健康で楽しい晩年期をまた生き甲斐のある人生を過ごす為にも、日々精進であり、自分に与えられた恩恵に対して、見える事・見えない事・大きい・小さいに係わらずいつも感謝の心を忘れずに生活する事です。
恨みや悔やみは「心の切り換え」で流す事であり、心にわだかまりを持たず、常に心の新陳代謝を心掛け心の平穏が健康への必須条件であります。
気学では「病は不動点より生ずる」と教示し新陳代謝のない停滞の所から病は生じるとされております。すなわち物事に対する心のこだわりであります。
苦労している時こそ、悩みある時こそ停滞せずに行動することが大切なることであり、苦労や悩みは不動なる心より発生するという事であります。そうした心の持ち方により状況の打開が生れるのです。ある意味で人生の毎日は挑戦と言う事を行うために生れてきたとも言えるのです。
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それにも係わらずいつのまにかそれに慣れてしまって、当たり前のような気になり、感謝の心を忘れてしまっていないでしょうか。
また他に与えられ自分に与えられないものが、ほんの少しでもあると、自分の心を不平不満の念で一杯にしてしまったり、他から受けた嫌な事を善意からのものであっても、いつまでも思い放さず一層その思いを増幅し、つのらせてしまっていないでしょうか。
不平不満の原因がどこにあるにせよ「心の尅気(悪い蓄積した心)」は病をもたらす要因にもなり、精神身体医道の立場からでも、感謝・喜び・ゆるす・平安なる心、等の感情は健康を増進し病気への治愈力を高めて行くと言われております。
反対に不平・悲しみ・恨み・憎しみ・恐怖・不安等の感情は健康を害し病気を引き起こす要因となります。
心は何を思おうが、何を考え様が自分の自由であるからと自由奔放に振舞う事や悪心はいつか身体への病と進むことになります。
現代社会より受けるストレスの過剰な圧力は、心の切り換えの努力によって上手にのり越えることであり、心を「天に委ねる思考」(結果や先行きの事を考えず足元の事柄に最善を尽くす事)も大切な要因であります。
元気な時は心と体は一致して行動してくれます。しかし勝手きままな心はいつか身体から見放されるのであります。自分の心だからと言って自由勝手をした報いは、年を重ねるにしたがい顕現して来ます。
健康で楽しい晩年期をまた生き甲斐のある人生を過ごす為にも、日々精進であり、自分に与えられた恩恵に対して、見える事・見えない事・大きい・小さいに係わらずいつも感謝の心を忘れずに生活する事です。
恨みや悔やみは「心の切り換え」で流す事であり、心にわだかまりを持たず、常に心の新陳代謝を心掛け心の平穏が健康への必須条件であります。
気学では「病は不動点より生ずる」と教示し新陳代謝のない停滞の所から病は生じるとされております。すなわち物事に対する心のこだわりであります。
苦労している時こそ、悩みある時こそ停滞せずに行動することが大切なることであり、苦労や悩みは不動なる心より発生するという事であります。そうした心の持ち方により状況の打開が生れるのです。ある意味で人生の毎日は挑戦と言う事を行うために生れてきたとも言えるのです。
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posted by ひろろ at 09:27| 占い・気学
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2010年05月18日
天変地異
いつ訪れて来るかわからない天変地異。自然の恐ろしさであります。
地震に対する警戒や対策をして備える事は非常に大切な事です。
2010年4月にアイスランド南部の火山が噴火。火山灰の影響で欧州の空港が閉鎖されるなど混乱が広がりました。そして今もその影響は続いています。
天変地異の要因の中に山の噴火と言う事象もあります。噴火による火山灰の影響は大地震にも劣らぬ大被害が発生し、その期間は長期要因となります。
地震に対する防災意識は高まりました。しかし大噴火に対する備えは地震ほど意識が高いとは言えません。
首都圏の100キロ圏の中には、北方位に那須岳の活火山・北西方位に浅間山の活火山・南西方位に富士山と言う今は活動を休止しておりますが、1707年(五黄土星年)の宝永の噴火以来活発な活動はしておりませんが、あれから303年経過する状況の中で、いつ再噴火してもと言う周期下にあり、南方位には大島の三原山が記憶にまだ残る昭和61年(五黄土星寅年)に大噴火があり、そして三宅島の噴火等々、首都圏の近郊にはこうした活動している活火山の存在も考慮しておかねばならい事です。
天変地異はこうした地震や噴火のみだけでなく、今の地球全体に影響を及ぼしている「温暖化問題」と言う人間がもたらした人災要因もあります。
米国の強烈なハリケーンの上陸による大災害も、各地に降った集中豪雨にしても、人間が利便性を求める余り、自然界の循環サイクルの許容を超えてしまった要因から発生したことであり、地球温暖化は大きな視点から見れば人災であります。
こうした現象を少しでも緩和すべく地球温暖化問題の実施が急がれるのですが、エネルギー大消費国の米国・中国・インド等が足並みの揃わない状況があり、謙虚な姿を自然界に示さない限り第二・第三の強烈なハリケーンが米国本土に襲来する可能性が大です。
活断層の差が1メートルを越えると赤信号が点滅する状態に入り、1メートル20・30センチを越えると、いつ地震が生じてもの状態に入ると言われております。
関東大震災(1923年9月1日(五黄土星亥年・五黄土星申月)より87年経過し、1メートル50センチ以上にあることが「いつ起きても」の根拠であります。
地震による直接的被害も大きいですが、第二・第三の関節被害は、人為行動で縮小出来ます。噴火にしても火山灰の特質を良く知っておく事で、第二・第三と及ぼして行く被害を縮小させることは可能です。
「来ることを恐れる事でなく、いつ来ても備えは万全である」と言う心構えの方が重要であり、備えもこれで良いと言う事でなく、臨機応変の思考も加味し天変地異の事柄に備えるべきです。
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地震に対する警戒や対策をして備える事は非常に大切な事です。
2010年4月にアイスランド南部の火山が噴火。火山灰の影響で欧州の空港が閉鎖されるなど混乱が広がりました。そして今もその影響は続いています。
天変地異の要因の中に山の噴火と言う事象もあります。噴火による火山灰の影響は大地震にも劣らぬ大被害が発生し、その期間は長期要因となります。
地震に対する防災意識は高まりました。しかし大噴火に対する備えは地震ほど意識が高いとは言えません。
首都圏の100キロ圏の中には、北方位に那須岳の活火山・北西方位に浅間山の活火山・南西方位に富士山と言う今は活動を休止しておりますが、1707年(五黄土星年)の宝永の噴火以来活発な活動はしておりませんが、あれから303年経過する状況の中で、いつ再噴火してもと言う周期下にあり、南方位には大島の三原山が記憶にまだ残る昭和61年(五黄土星寅年)に大噴火があり、そして三宅島の噴火等々、首都圏の近郊にはこうした活動している活火山の存在も考慮しておかねばならい事です。
天変地異はこうした地震や噴火のみだけでなく、今の地球全体に影響を及ぼしている「温暖化問題」と言う人間がもたらした人災要因もあります。
米国の強烈なハリケーンの上陸による大災害も、各地に降った集中豪雨にしても、人間が利便性を求める余り、自然界の循環サイクルの許容を超えてしまった要因から発生したことであり、地球温暖化は大きな視点から見れば人災であります。
こうした現象を少しでも緩和すべく地球温暖化問題の実施が急がれるのですが、エネルギー大消費国の米国・中国・インド等が足並みの揃わない状況があり、謙虚な姿を自然界に示さない限り第二・第三の強烈なハリケーンが米国本土に襲来する可能性が大です。
活断層の差が1メートルを越えると赤信号が点滅する状態に入り、1メートル20・30センチを越えると、いつ地震が生じてもの状態に入ると言われております。
関東大震災(1923年9月1日(五黄土星亥年・五黄土星申月)より87年経過し、1メートル50センチ以上にあることが「いつ起きても」の根拠であります。
地震による直接的被害も大きいですが、第二・第三の関節被害は、人為行動で縮小出来ます。噴火にしても火山灰の特質を良く知っておく事で、第二・第三と及ぼして行く被害を縮小させることは可能です。
「来ることを恐れる事でなく、いつ来ても備えは万全である」と言う心構えの方が重要であり、備えもこれで良いと言う事でなく、臨機応変の思考も加味し天変地異の事柄に備えるべきです。
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posted by ひろろ at 09:10| 占い・気学
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2010年05月11日
気学で見る奈良平城京遷都1300年
平城京が奈良に誕生(西暦710年)して、今年(西暦2010年)が平城京誕生の1300年になります。
奈良市では多くのイベントが開催されております。(平城宮跡イベントは4月24日から11月7日まで開催)このゴールデンウイークに行かれた方も多いのではないでしょうか。
わが国で初めての本格的な都がつくられた奈良平城京。大陸の文化と日本の文化を融合させ、天平文化を開花させた奈良へ、期間中に一度は訪れてみたいものです。
奈良の平城京から長岡京へ、そして京都平安京へと遷都した天皇は第50代桓武天皇であります。
桓武天皇はどうして奈良の都を捨てて片田舎であった「山背国乙訓郡長岡村」に新京を造り、10年後京都の平安京へ遷都して行ったかは多くの謎や諸説があります。
奈良に平城京が定まるまでの都は、天皇に即位すると遷都が行われて来た訳であり、今も点々と存在する天皇陵は、その名残であります。
桓武天皇のこの長岡京の短期遷都には気学(古代中国の道教を含む)の教示による遷都と言うことが伺えるのであります。仏教伝来と共に儒教道教も同時に伝来して来ている訳であります。
桓武天皇は天平9年(西暦737年・皇紀1397年・丁丑三碧木星の年)の生まれです。そして44歳(天応元年・西暦781年・皇紀1441年・辛酉四緑木星の年)に天皇に即位なされております。
そして3年後の延暦3年(西暦784年・皇紀1444年・甲子一白水星の年)に長岡京に遷都し、10年後の延暦13年(西暦794年・皇紀1454年・甲戌九紫火星の年)に京都平安京に遷都して行きます。
桓武天皇にとって山背国乙訓郡長岡村は誕生の地と言われております。
しかし長岡京の遷都の年は上元始めの甲子一白水星の年にあたります。
長岡京が僅か10年で終ったことに多くの謎が言われておりますが、桓武天皇は即位した年にすでに京都遷都を考えていたのではないかと思います。
長岡京の遷都の延暦3年11月1日は甲子の年で冬至にあたり、また4617年に一度しかない「甲子朔且冬至(かっしさくたんとうじ)と言う大変めずらしい年にあたり「中国古代の讖緯説(しんいせつ)」に則り、新京造りを行いたかった訳です。
しかし一白水星の年にあり、奈良より京都は北方位にあたり、暗剣殺が廻っており、「源氏物語」の中にも出てくる「方替え(ほうたがえ)」と言う方法を実践したのではないかと思います。
つまり仮の宮都を長岡京へ造ったと考えるのであります。生誕地に近いこの平安京予定地は中国地相学の「四神相応に適した土地」でもあったからなのです。
「四神相応の土地相」とはhttp://www.hiroro.jp/content/kaso/land.htm
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わが国で初めての本格的な都がつくられた奈良平城京。大陸の文化と日本の文化を融合させ、天平文化を開花させた奈良へ、期間中に一度は訪れてみたいものです。
奈良の平城京から長岡京へ、そして京都平安京へと遷都した天皇は第50代桓武天皇であります。
桓武天皇はどうして奈良の都を捨てて片田舎であった「山背国乙訓郡長岡村」に新京を造り、10年後京都の平安京へ遷都して行ったかは多くの謎や諸説があります。
奈良に平城京が定まるまでの都は、天皇に即位すると遷都が行われて来た訳であり、今も点々と存在する天皇陵は、その名残であります。
桓武天皇のこの長岡京の短期遷都には気学(古代中国の道教を含む)の教示による遷都と言うことが伺えるのであります。仏教伝来と共に儒教道教も同時に伝来して来ている訳であります。
桓武天皇は天平9年(西暦737年・皇紀1397年・丁丑三碧木星の年)の生まれです。そして44歳(天応元年・西暦781年・皇紀1441年・辛酉四緑木星の年)に天皇に即位なされております。
そして3年後の延暦3年(西暦784年・皇紀1444年・甲子一白水星の年)に長岡京に遷都し、10年後の延暦13年(西暦794年・皇紀1454年・甲戌九紫火星の年)に京都平安京に遷都して行きます。
桓武天皇にとって山背国乙訓郡長岡村は誕生の地と言われております。
しかし長岡京の遷都の年は上元始めの甲子一白水星の年にあたります。
長岡京が僅か10年で終ったことに多くの謎が言われておりますが、桓武天皇は即位した年にすでに京都遷都を考えていたのではないかと思います。
長岡京の遷都の延暦3年11月1日は甲子の年で冬至にあたり、また4617年に一度しかない「甲子朔且冬至(かっしさくたんとうじ)と言う大変めずらしい年にあたり「中国古代の讖緯説(しんいせつ)」に則り、新京造りを行いたかった訳です。
しかし一白水星の年にあり、奈良より京都は北方位にあたり、暗剣殺が廻っており、「源氏物語」の中にも出てくる「方替え(ほうたがえ)」と言う方法を実践したのではないかと思います。
つまり仮の宮都を長岡京へ造ったと考えるのであります。生誕地に近いこの平安京予定地は中国地相学の「四神相応に適した土地」でもあったからなのです。
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posted by ひろろ at 08:46| 占い・気学
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2010年05月03日
気学で見るバスジャック事件
事象・事件・事故等は偶発偶然的に発生するという事はなく、運命学上(気学)に於いての原因なり、あるいは人為的による原因があります。
17歳の少年が福岡県佐賀市で高速バスを乗っ取り、乗客1人を殺害、4人に重軽傷を負わせた「西鉄バスジャック事件」は2000年5月3日に発生し、今日で10年になります。
過去のバスジャック事件は下記の通りです。
@1977年10月(五黄土星巳年・三碧木星戌月)長崎市で発生
A1989年12月(二黒土星巳年・一白水星子月)神戸市で発生
B1991年4月(九紫火星未年・三碧木星辰月)相模原市で発生
C1994年7月(六白金星戌年・九紫火星未月)名古屋市で発生
D1996年4月(四緑木星子年・六白金星辰月)茨城県藤代町で発生
E1997年4月(三碧木星丑年・三碧木星辰月)伊予市で発生
F1998年1月(三碧木星丑年・三碧木星丑月)長崎市で発生
G2000年4月(九紫火星辰年・三碧木星辰月)三島市で発生
H2000年5月(九紫火星辰年・三碧木星辰月)佐賀市で発生「西鉄バスジャック事件」
I2008年7月(一白水星子年・三碧木星未月)愛知県で発生
バスジャックは三碧木星の月に数多く発生していることが判明できます。三碧木星月は一白水星に暗剣殺が付いております。事象として生じ易き状態を現出しております。
10例中の中で7例が三碧木星月中心となって発生して、他にも一白水星が暗剣殺・歳破殺同会と一白水星の月となっており、一白水星の事象が背景にある要因が判断できます。また精神的にヒステリックになり易い春の季節の発生が5例という結果です。
誘拐・盗難・拘束・陰湿事件は一白水星の事象(青少年・騒動等)春季は三碧木星の事象であり、そうした時期に事件が多く発生するという事(周期的要因)です。
気学上の周期律で同じ様な事故・事件が周期的に起こります。
被害に遭遇された方は一生忘れる事は出来ません。そしてこのような事件が起こらない事を願わずにはおれません。
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17歳の少年が福岡県佐賀市で高速バスを乗っ取り、乗客1人を殺害、4人に重軽傷を負わせた「西鉄バスジャック事件」は2000年5月3日に発生し、今日で10年になります。
過去のバスジャック事件は下記の通りです。
@1977年10月(五黄土星巳年・三碧木星戌月)長崎市で発生
A1989年12月(二黒土星巳年・一白水星子月)神戸市で発生
B1991年4月(九紫火星未年・三碧木星辰月)相模原市で発生
C1994年7月(六白金星戌年・九紫火星未月)名古屋市で発生
D1996年4月(四緑木星子年・六白金星辰月)茨城県藤代町で発生
E1997年4月(三碧木星丑年・三碧木星辰月)伊予市で発生
F1998年1月(三碧木星丑年・三碧木星丑月)長崎市で発生
G2000年4月(九紫火星辰年・三碧木星辰月)三島市で発生
H2000年5月(九紫火星辰年・三碧木星辰月)佐賀市で発生「西鉄バスジャック事件」
I2008年7月(一白水星子年・三碧木星未月)愛知県で発生
バスジャックは三碧木星の月に数多く発生していることが判明できます。三碧木星月は一白水星に暗剣殺が付いております。事象として生じ易き状態を現出しております。
10例中の中で7例が三碧木星月中心となって発生して、他にも一白水星が暗剣殺・歳破殺同会と一白水星の月となっており、一白水星の事象が背景にある要因が判断できます。また精神的にヒステリックになり易い春の季節の発生が5例という結果です。
誘拐・盗難・拘束・陰湿事件は一白水星の事象(青少年・騒動等)春季は三碧木星の事象であり、そうした時期に事件が多く発生するという事(周期的要因)です。
気学上の周期律で同じ様な事故・事件が周期的に起こります。
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posted by ひろろ at 07:24| 占い・気学
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2010年04月28日
気学で見る主な鉄道事故
戦後65年間で発生した鉄道事故に関する主な大事故は六白金星要因の事象が多く見られます。
@昭和20年8月22日(一白水星酉年・二黒土星申月)
肥薩線トンネル内惨事(死者被害順9番目)死者49名・負傷者20名
六白金星は年盤で暗剣殺を持ち、月盤で年盤の五黄殺に同会する。
A昭和20年8月24日(一白水星酉年・二黒土星申月)
八高線多摩川鉄橋で客車が衝突(死者被害順6番目)死者105名・負傷者67名
六白金星は年盤で暗剣殺を持ち、月盤で年盤の五黄殺に同会する。
B昭和20年9月6日(一白水星酉年・二黒土星申月)
中央線笹子駅で衝突事故(死者被害順7番目)死者60名・負傷者91名
六白金星は年盤で暗剣殺を持ち、月盤で年盤の五黄殺に同会する。
C昭和20年11月18日(一白水星酉年・八白土星亥月)
神有線で脱線転覆事故(死者被害順10番目)死者45名・負傷者131名
六白金星は年盤で暗剣殺を持ち、月盤で八白土星の歳破殺に同会する
D昭和22年2月25日(八白土星亥年・二黒土星寅月)
八高線東飯能一高麗川間でのブレーキ故障で脱線(死者被害順1番目)
死者184名・負傷者495名・下りの急勾配(八白土星事象)
E昭和23年3月31日(七赤金星子年・七赤金星卯月)
近鉄奈良線花園駅で電車追突事故(死者被害順8番目)・死者49名・負傷者272名
F昭和26年4月24日(四緑木星卯年・六白金星辰月)
根岸線桜木町駅で車両2両が全半壊(死者被害順5番目)・死者106名・負傷者92名
年盤で六白金星が歳破殺を持つ・月盤六白金星が中宮位廻座
G昭和37年5月3日(二黒土星寅年・九紫火星辰月)
常磐線三河島駅構内で貨物列車脱線電車と衝突(死者被害順3番目)・死者160名・負傷者296名
六白金星が月盤で年盤の八白土星の暗剣殺に同会する。
H昭和38年11月9日(一白水星卯年・九紫火星戌月)
横須賀線鶴見区で貨物列車脱線電車と衝突(死者被害順2番目)・死者161名・負傷者79名
年盤で六白金星が暗剣殺持つ。月盤の四緑木星(往来)が五黄殺に同会し暗剣殺も持つ。
I昭和46年10月25日(二黒土星亥年・三碧木星戌月)
近鉄特急が脱線三重県志郡のトンネル内で対抗電車と衝突(死者被害順13番目)・死者12名・負傷者155名
月盤の六白金星が年盤の五黄殺に同会する。
J昭和47年11月6日(一白水星子年・九紫火星戌月)
福井県の北陸トンネル内で急行の食道付近より出火(死者被害順12番目)死者30名・負傷者714名
K昭和60年7月11日(六白金星丑年・九紫火星未月)
JR能登線で路肩が崩れ転覆(死者被害順14番目)・死者7名・負傷者26名
L昭和61年12月28日(五黄土星寅年・一白水星子月)
兵庫県香住町(当時)山陰線余部鉄橋で突風の転落(死者被害順15番目)死者6名・負傷者6名
六白金星が月盤で暗剣殺を持つ。
M昭和63年12月5日(三碧木星辰年・五黄土星亥月)
JR中央線中野駅構内で後続電車が追突事故(死者被害順16番目)・死者2名・負傷者113名
月盤の六白金星が年盤で歳破殺に同会する。五黄中宮位月。
N平成3年5月14日(九紫火星未年・二黒土星巳月)
滋賀県信楽高原鉄道の電車とJR西日本の電車衝突(被害順11目)・死者42名・負傷者600名
月盤の六白金星が年盤の暗剣殺に同会する。
O平成17年4月25日(四緑木星酉年・六白金星辰月)
兵庫県尼崎市福知山線で電車脱線転覆事故(被害順4番目)死者107名・負傷者460名
六白金星中宮位月
鉄道の大事故は戦後の日本の復興期時代に多発しました。昭和37年の三河島事故・昭和38年の鶴見事故共にオリンピック東京大会(昭和39年)を前にして、東京近郊も含めて大きな都市改革への改造期でありました。
三河島事故も鶴見事故も発生の場所は聖地とも言える墓地を遮断して敷かれた線路であり明治期から昭和初期に「利便性」を求めて建設された要因もありました。
交通関係を表す事象は六白金星でありますが、長い線路や旅行・往来と言う事象から四緑木星の要因も加わってきます。また戦後の最大の事故として記録に残る八高線の東飯能から高麗川で発生した事故は六白金星の事象要因よりも下り勾配でブレーキが故障した要因で高地から平地に下ると言う八白土星の要因があります。今でもこの電車の下る勾配の先に快晴ですと目の前にデンとした富士山の雄姿がこの勾配から望むことが出来て、また線路に沿って有名なゴルフ場もあり、歳月の経過が事故の大きさを風化しております。(山の事象は八白土星です)
ここに戦後65年間の中で発生した鉄道に関しての事故16件を記しましたが、ほぼ六白金星を中心としての事故顕現が生じております。特に暗剣殺を持つ一白中宮位の年・月は要注意の時です。そして六白金星が月盤において年盤の暗剣殺・五黄殺・歳破殺の三大凶現に同会した月は大事故に発展する要因であり、警戒の求められる用心の時で心を引き締める事です。
こうした時と言うマイナス要因に、人と言う和の状況、発生する条件が揃う事になります。天の時・地の利・人の和と言う条件は吉兆を得るのみに、はたらくだけでなく凶現発生の条件にもはたらいて(影響している)のです。
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@昭和20年8月22日(一白水星酉年・二黒土星申月)
肥薩線トンネル内惨事(死者被害順9番目)死者49名・負傷者20名
六白金星は年盤で暗剣殺を持ち、月盤で年盤の五黄殺に同会する。
A昭和20年8月24日(一白水星酉年・二黒土星申月)
八高線多摩川鉄橋で客車が衝突(死者被害順6番目)死者105名・負傷者67名
六白金星は年盤で暗剣殺を持ち、月盤で年盤の五黄殺に同会する。
B昭和20年9月6日(一白水星酉年・二黒土星申月)
中央線笹子駅で衝突事故(死者被害順7番目)死者60名・負傷者91名
六白金星は年盤で暗剣殺を持ち、月盤で年盤の五黄殺に同会する。
C昭和20年11月18日(一白水星酉年・八白土星亥月)
神有線で脱線転覆事故(死者被害順10番目)死者45名・負傷者131名
六白金星は年盤で暗剣殺を持ち、月盤で八白土星の歳破殺に同会する
D昭和22年2月25日(八白土星亥年・二黒土星寅月)
八高線東飯能一高麗川間でのブレーキ故障で脱線(死者被害順1番目)
死者184名・負傷者495名・下りの急勾配(八白土星事象)
E昭和23年3月31日(七赤金星子年・七赤金星卯月)
近鉄奈良線花園駅で電車追突事故(死者被害順8番目)・死者49名・負傷者272名
F昭和26年4月24日(四緑木星卯年・六白金星辰月)
根岸線桜木町駅で車両2両が全半壊(死者被害順5番目)・死者106名・負傷者92名
年盤で六白金星が歳破殺を持つ・月盤六白金星が中宮位廻座
G昭和37年5月3日(二黒土星寅年・九紫火星辰月)
常磐線三河島駅構内で貨物列車脱線電車と衝突(死者被害順3番目)・死者160名・負傷者296名
六白金星が月盤で年盤の八白土星の暗剣殺に同会する。
H昭和38年11月9日(一白水星卯年・九紫火星戌月)
横須賀線鶴見区で貨物列車脱線電車と衝突(死者被害順2番目)・死者161名・負傷者79名
年盤で六白金星が暗剣殺持つ。月盤の四緑木星(往来)が五黄殺に同会し暗剣殺も持つ。
I昭和46年10月25日(二黒土星亥年・三碧木星戌月)
近鉄特急が脱線三重県志郡のトンネル内で対抗電車と衝突(死者被害順13番目)・死者12名・負傷者155名
月盤の六白金星が年盤の五黄殺に同会する。
J昭和47年11月6日(一白水星子年・九紫火星戌月)
福井県の北陸トンネル内で急行の食道付近より出火(死者被害順12番目)死者30名・負傷者714名
K昭和60年7月11日(六白金星丑年・九紫火星未月)
JR能登線で路肩が崩れ転覆(死者被害順14番目)・死者7名・負傷者26名
L昭和61年12月28日(五黄土星寅年・一白水星子月)
兵庫県香住町(当時)山陰線余部鉄橋で突風の転落(死者被害順15番目)死者6名・負傷者6名
六白金星が月盤で暗剣殺を持つ。
M昭和63年12月5日(三碧木星辰年・五黄土星亥月)
JR中央線中野駅構内で後続電車が追突事故(死者被害順16番目)・死者2名・負傷者113名
月盤の六白金星が年盤で歳破殺に同会する。五黄中宮位月。
N平成3年5月14日(九紫火星未年・二黒土星巳月)
滋賀県信楽高原鉄道の電車とJR西日本の電車衝突(被害順11目)・死者42名・負傷者600名
月盤の六白金星が年盤の暗剣殺に同会する。
O平成17年4月25日(四緑木星酉年・六白金星辰月)
兵庫県尼崎市福知山線で電車脱線転覆事故(被害順4番目)死者107名・負傷者460名
六白金星中宮位月
鉄道の大事故は戦後の日本の復興期時代に多発しました。昭和37年の三河島事故・昭和38年の鶴見事故共にオリンピック東京大会(昭和39年)を前にして、東京近郊も含めて大きな都市改革への改造期でありました。
三河島事故も鶴見事故も発生の場所は聖地とも言える墓地を遮断して敷かれた線路であり明治期から昭和初期に「利便性」を求めて建設された要因もありました。
交通関係を表す事象は六白金星でありますが、長い線路や旅行・往来と言う事象から四緑木星の要因も加わってきます。また戦後の最大の事故として記録に残る八高線の東飯能から高麗川で発生した事故は六白金星の事象要因よりも下り勾配でブレーキが故障した要因で高地から平地に下ると言う八白土星の要因があります。今でもこの電車の下る勾配の先に快晴ですと目の前にデンとした富士山の雄姿がこの勾配から望むことが出来て、また線路に沿って有名なゴルフ場もあり、歳月の経過が事故の大きさを風化しております。(山の事象は八白土星です)
ここに戦後65年間の中で発生した鉄道に関しての事故16件を記しましたが、ほぼ六白金星を中心としての事故顕現が生じております。特に暗剣殺を持つ一白中宮位の年・月は要注意の時です。そして六白金星が月盤において年盤の暗剣殺・五黄殺・歳破殺の三大凶現に同会した月は大事故に発展する要因であり、警戒の求められる用心の時で心を引き締める事です。
こうした時と言うマイナス要因に、人と言う和の状況、発生する条件が揃う事になります。天の時・地の利・人の和と言う条件は吉兆を得るのみに、はたらくだけでなく凶現発生の条件にもはたらいて(影響している)のです。
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2010年04月18日
あれから5年・・JR西日本鉄道大事故
あの大惨事から4月25日には早5年を迎えます。時間の経過とともに事故を知らない若者世代も増えていますが、決して忘れてはいけません。そして二度と同じ過ちを繰り返してはいけないのです。ここに当時の事故を気学検証してみます。
平成17年4月25日朝、JR西日本鉄道福知山線尼崎近郊で電車転覆脱線事故が発生し、数多くの死傷者が出ました。死者が百名以上に達したのは、昭和38年11月9日発生した神奈川県横浜市鶴見区の横須賀線での事故以来と言い42年振りの大事故となりました。
戦後65年の間の発生した鉄道事故で第4番目の大事故(死者被害者数)にあたります。(次回の「気学で見る鉄道事故に関する主な大事故」で詳しく説明します)
原因の一つに過密ダイヤ言々と言われていますが、今の日本の状況は一次流行語にもなりましたが「そんなに急いでどこに行く」と言う言葉を通り越して、利便性、早さ(スピード)、自由と言った世の中の動向があり、またこの42年の間、百名以上の死者事故がなかった訳であり、過密ダイヤ言々と言うより、事故の無かった事の方が奇跡と称せるのではと思うのです。
世の中の方向性が、利便性、早さ、自由(グローバルな動向)が、世の全体像として追い求められ、JR始め各産業分野でも、その方向性で進んでいることはまぎれもない現実です。
携帯電話が広く普及し、若い女性が出会い系サイトで知り合い殺害される事件が多発しております。つまり利便性や早さや自由と言うことと表裏一体として安全・安心・機密等の危険度も増大していると言うことであります。本当の意味での危機管理が強く求められ時代です。
「いつ地震が周期的にも発生しても」と言われている東京で、益々情報の一極集中化、高層住宅化、が促進されている状況があり、「もしも・まさか」と言う事が発生しても現実味のある状況であります。こうした大事故にも気学類似の周期性があり心して行動することであります。
大事故発生
平成17年4月25日午前9時18分頃(四緑木星酉年・六白金星辰月・一白水星卯日・六白金星巳刻)事故発生です。
宝塚始発同志社前行き快速電車(七両編成・乗客約580名)
運転手23歳(当時)・車掌42歳(当時)
大事故の要因
六白の事象・・・交通関係の災難被害(月盤・日盤)
4月は六白金星の月で土用の期間に当る。日盤は六白金星が暗剣殺を持つので交通の注意日になる。そして事故の発生した刻が六白金星の刻に当ります。
方位の作用・・・乾方位(北西方位・暗剣殺・宝塚始発)から巽方位(東南方位・五黄殺・同志社前行き)に向かっての事故現場となり、年・月共に暗剣殺・五黄殺になり刻盤も五黄殺となり、方位凶方が発生した。
運転手・・・・・23歳当時(推測・昭和57年生まれ・本命九紫火星戌年生まれ)
北方位本命廻座の厄年に当たる。異常なスピード違反。
月盤・・艮方位(東北)に回座し運気の変化あり。
日盤・・巽方位(東南)に回座し月盤の五黄殺に同会。
車掌・・・・・・42歳当時(推測・昭和38年生まれ・本命一白水星卯年生まれ)
坤方位(南西方位)本命廻座の後厄年に当たる。
月盤・・南方位に回座し露見・変化・停滞運である。
日盤・・中宮位に回座し月盤の六白金星に同会する。
事故現場の土地の因果要因
土地相・家相等が三角地相に建てられた三角家相に近い状況があります。新築マンション完成(平成14年12月・推測・七赤金星午年・七赤金星子月)あくまで推測や推定の範囲でありますが一つの大事故・大惨事が発生するのには、いくつもの要因が重なって交錯しているのであります。
マンションの家相が北方位から乾(北西方位)方位にかけて大きく欠け込んでいるのが判断出来ます。その欠け込んでいる所をJR線路が通過しており、乾(北西方位)方位に年盤の五黄殺(運転手の過失要因)月盤の暗剣殺(JR管理の危機管理の甘さ)がありマンション自体も乾(北西方位)方位(後天の六白の定位)の欠点があり、地相家相共に大凶相の形を露見しております。
マンション建設して2年5ヶ月経過し、4月の辰月は完成した2年5ヶ月前の平成14年の12月の子月と三合の周期に当り、気学の要因から判断すると、こうした周期も事故の背景にあり、この土地の地相そのものの立地が住居地として適合しない土地の形状であります。
JR西日本の事故発生に関し「災害は忘れた頃にやって来る」と言う寺田寅彦先生の言葉を人災も忘れた頃に発生する訳で、JR西日本も平成3年の信楽高原鉄道の大事故の教訓が忘れかけて来た「安全」に対する緩みの中で発生した事故である訳です。歴史を学ばない事は恐ろしい人災の始まりです。
改めてJR西日本脱線転覆事故の犠牲者のご冥福とご遺族・負傷者の心身が一日も早く癒えますようお祈り申しあげます。
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平成17年4月25日朝、JR西日本鉄道福知山線尼崎近郊で電車転覆脱線事故が発生し、数多くの死傷者が出ました。死者が百名以上に達したのは、昭和38年11月9日発生した神奈川県横浜市鶴見区の横須賀線での事故以来と言い42年振りの大事故となりました。
戦後65年の間の発生した鉄道事故で第4番目の大事故(死者被害者数)にあたります。(次回の「気学で見る鉄道事故に関する主な大事故」で詳しく説明します)
原因の一つに過密ダイヤ言々と言われていますが、今の日本の状況は一次流行語にもなりましたが「そんなに急いでどこに行く」と言う言葉を通り越して、利便性、早さ(スピード)、自由と言った世の中の動向があり、またこの42年の間、百名以上の死者事故がなかった訳であり、過密ダイヤ言々と言うより、事故の無かった事の方が奇跡と称せるのではと思うのです。
世の中の方向性が、利便性、早さ、自由(グローバルな動向)が、世の全体像として追い求められ、JR始め各産業分野でも、その方向性で進んでいることはまぎれもない現実です。
携帯電話が広く普及し、若い女性が出会い系サイトで知り合い殺害される事件が多発しております。つまり利便性や早さや自由と言うことと表裏一体として安全・安心・機密等の危険度も増大していると言うことであります。本当の意味での危機管理が強く求められ時代です。
「いつ地震が周期的にも発生しても」と言われている東京で、益々情報の一極集中化、高層住宅化、が促進されている状況があり、「もしも・まさか」と言う事が発生しても現実味のある状況であります。こうした大事故にも気学類似の周期性があり心して行動することであります。
大事故発生
平成17年4月25日午前9時18分頃(四緑木星酉年・六白金星辰月・一白水星卯日・六白金星巳刻)事故発生です。
宝塚始発同志社前行き快速電車(七両編成・乗客約580名)
運転手23歳(当時)・車掌42歳(当時)
大事故の要因
六白の事象・・・交通関係の災難被害(月盤・日盤)
4月は六白金星の月で土用の期間に当る。日盤は六白金星が暗剣殺を持つので交通の注意日になる。そして事故の発生した刻が六白金星の刻に当ります。
方位の作用・・・乾方位(北西方位・暗剣殺・宝塚始発)から巽方位(東南方位・五黄殺・同志社前行き)に向かっての事故現場となり、年・月共に暗剣殺・五黄殺になり刻盤も五黄殺となり、方位凶方が発生した。
運転手・・・・・23歳当時(推測・昭和57年生まれ・本命九紫火星戌年生まれ)
北方位本命廻座の厄年に当たる。異常なスピード違反。
月盤・・艮方位(東北)に回座し運気の変化あり。
日盤・・巽方位(東南)に回座し月盤の五黄殺に同会。
車掌・・・・・・42歳当時(推測・昭和38年生まれ・本命一白水星卯年生まれ)
坤方位(南西方位)本命廻座の後厄年に当たる。
月盤・・南方位に回座し露見・変化・停滞運である。
日盤・・中宮位に回座し月盤の六白金星に同会する。
事故現場の土地の因果要因
土地相・家相等が三角地相に建てられた三角家相に近い状況があります。新築マンション完成(平成14年12月・推測・七赤金星午年・七赤金星子月)あくまで推測や推定の範囲でありますが一つの大事故・大惨事が発生するのには、いくつもの要因が重なって交錯しているのであります。
マンションの家相が北方位から乾(北西方位)方位にかけて大きく欠け込んでいるのが判断出来ます。その欠け込んでいる所をJR線路が通過しており、乾(北西方位)方位に年盤の五黄殺(運転手の過失要因)月盤の暗剣殺(JR管理の危機管理の甘さ)がありマンション自体も乾(北西方位)方位(後天の六白の定位)の欠点があり、地相家相共に大凶相の形を露見しております。
マンション建設して2年5ヶ月経過し、4月の辰月は完成した2年5ヶ月前の平成14年の12月の子月と三合の周期に当り、気学の要因から判断すると、こうした周期も事故の背景にあり、この土地の地相そのものの立地が住居地として適合しない土地の形状であります。
JR西日本の事故発生に関し「災害は忘れた頃にやって来る」と言う寺田寅彦先生の言葉を人災も忘れた頃に発生する訳で、JR西日本も平成3年の信楽高原鉄道の大事故の教訓が忘れかけて来た「安全」に対する緩みの中で発生した事故である訳です。歴史を学ばない事は恐ろしい人災の始まりです。
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2010年04月09日
気学で見る輪廻転生と運気
運気・運勢も9年を以って一循環する訳です。毎年の運気・運勢の吉凶・禍福に一喜一憂することなく、人生の生涯・企業に於ける周期等の流れを考えながら今年の状況・情勢を考えることも必要な事であります。
仏教においては、「輪廻転生」と言って人の生まれ換わりの説法があります。
この世とあの世を生まれ換わり(転生)ながら、めぐり続ける(輪廻)と言う事です。この仏教の説は、今の世の中の日々の生活にも存在する訳であり、苦境に立たされた時や挫折を味わった時には、「輪廻転生」の心で、自分の心を切り換えて行く訳です。
人の運気とはその人の置かれている状態を示している訳で一定の周期(輪廻)があるのです。そして盛運期・衰運期という「転生」があります。運気を知ると言うことは、この世の「輪廻転生」を知ると言うことであり、それを知ってより良い転生を果たそうとする教示でもあるのです。
自然界はバランスです。常に新陳代謝を繰り返していることを知って、行動する事です。
人間生涯に於ける周期
初年時代(9年×2周期で18年間)0歳から18歳
初年期においての「人は成人するまでに七度変わる」と言います。即ち脱皮であり、三年ごとの七度であり、精神的な変動多い基礎時代です。
「人は成人するまで七度変わる節目あり」(2009年4月9日号)
http://www.hiroro.jp/blog/?p=108
青年時代(9年×2周期で18年間)19歳から36歳
青年期の時代の出会いとめぐり合いによる一期一会は人生の基盤を作る大事な時期であり、吸収と勉学の飛躍と挑戦期です。
壮年時代(9年×2周期で18年間)37歳から54歳
壮年期時代は人生前半で得た事の実践時代であり、社会的責任・家庭内における重責も加わり、大いなる活動責務期です。
晩年時代(9年×2周期で18年間)55歳から72歳
晩年期は今までの人生の結実期にあり、人の人生の吉凶禍福の自省と今まで生かされたことへの報恩も生じて生き様の現出期です。
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仏教においては、「輪廻転生」と言って人の生まれ換わりの説法があります。
この世とあの世を生まれ換わり(転生)ながら、めぐり続ける(輪廻)と言う事です。この仏教の説は、今の世の中の日々の生活にも存在する訳であり、苦境に立たされた時や挫折を味わった時には、「輪廻転生」の心で、自分の心を切り換えて行く訳です。
人の運気とはその人の置かれている状態を示している訳で一定の周期(輪廻)があるのです。そして盛運期・衰運期という「転生」があります。運気を知ると言うことは、この世の「輪廻転生」を知ると言うことであり、それを知ってより良い転生を果たそうとする教示でもあるのです。
自然界はバランスです。常に新陳代謝を繰り返していることを知って、行動する事です。
人間生涯に於ける周期
初年時代(9年×2周期で18年間)0歳から18歳
初年期においての「人は成人するまでに七度変わる」と言います。即ち脱皮であり、三年ごとの七度であり、精神的な変動多い基礎時代です。
「人は成人するまで七度変わる節目あり」(2009年4月9日号)
http://www.hiroro.jp/blog/?p=108
青年時代(9年×2周期で18年間)19歳から36歳
青年期の時代の出会いとめぐり合いによる一期一会は人生の基盤を作る大事な時期であり、吸収と勉学の飛躍と挑戦期です。
壮年時代(9年×2周期で18年間)37歳から54歳
壮年期時代は人生前半で得た事の実践時代であり、社会的責任・家庭内における重責も加わり、大いなる活動責務期です。
晩年時代(9年×2周期で18年間)55歳から72歳
晩年期は今までの人生の結実期にあり、人の人生の吉凶禍福の自省と今まで生かされたことへの報恩も生じて生き様の現出期です。
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2010年04月01日
運気循環は「自然の理法」なり
朝、太陽の昇る所が東の方位で、夕方太陽の沈む所が西の方位です。この事実に狂いがない限り、この世に方位は永遠に存在します。
方位とは太陽を中心として、太陽と地球との関係において太陽運行の時間的経過、すなわちその位置によって確立されているのです。
一日に取れば朝の太陽の居る場所が東の方位であり、昼の太陽の居る場所が南方位であり、夕方の太陽の居る場所が西方位であり、夜の太陽の居る場所が北方位であります。
一年に取れば春があり夏があり秋があり冬があります。これは太陽の方位の如何によって起こる気の変化であって万物の生成がこの間に行われます。
発芽・開花・繁茂・結実・洞落・枯死というような盛衰もこの間に生じます。
人間も自然界の一員である以上、万物と同じように天地運営の大作用によって生れ且つ死するものであり、万物と同様にこの大自然の支配と作用を受けるのです。これは当然のことであり天地の運行そのものが人間の運気(運勢)そのものであります。運気の哲理の裏付けをするのが方位哲学であります。
大観すれば人の一生一代は東・南・西・北の運気を巡ると言うことが言えます。
幼青年時代は春で東の運気であり、発展進歩希望の時代であり、壮年時代は夏で南の運気であり、安定円熟活動の時代であります。また晩年時代は秋で西の運気で寛容頑固偏屈時代であります。老後の時代は冬で北の運気であり洞落衰死の時代に当てはまります。
天地・自然界の運行は原則通りであり、また10年(9年廻って振り出しに戻る年)を一期として周期の理と軌とを一つにしております。
すなわち自分の本命星(自分の生年の星)が東に廻座した時が春であり、運気も上昇にあり、中央に廻座した時が夏であり運気も旺盛にあり、西に廻座した時は秋で、北に廻座した時は冬の運気となります。
また方位において東方位に向かって事をなせばその運気は東の支配を受けるのです。例えば吉方位として東の方位を活用すれば大変強い作用(吉運)が顕現します。しかし凶方位として活用すれば凶方位現象は大変強く(凶運】作用してくるのです。
この方位また方位の作用が厳存することはこの様な理によって疑う余地のない事実であります。
方位は磁石によって知ることが出来ますが、方位の作用及び作用の吉凶を判断する器械と言うものはありません。
しかしそれを測る無形の磁石と言うべきものが「気学」と言う哲理でありましてその羅針盤となるべき教示が方位哲理学です。
人間は自然界との繋がりがあります。この自然界は人間に恵みを与え教訓と言う試練を起こします。自然界の運気循環作用は人間生活の中に大きく投映され、人の一生に栄枯盛衰の運行のあることを教示してくれます。
運気循環は9年を一期として巡ります。そしてその9年ごとに自然界同様の栄枯盛衰の循環があるのです。運気とはそうした「気の運用」を知ることにあり、運気を知ることは、自然界の恵や働きが今自分にとって盛んであるか衰えているかを知る事です。人生の中にこの気の運用を上手に活用して成果を得ることであります。
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方位とは太陽を中心として、太陽と地球との関係において太陽運行の時間的経過、すなわちその位置によって確立されているのです。
一日に取れば朝の太陽の居る場所が東の方位であり、昼の太陽の居る場所が南方位であり、夕方の太陽の居る場所が西方位であり、夜の太陽の居る場所が北方位であります。
一年に取れば春があり夏があり秋があり冬があります。これは太陽の方位の如何によって起こる気の変化であって万物の生成がこの間に行われます。
発芽・開花・繁茂・結実・洞落・枯死というような盛衰もこの間に生じます。
人間も自然界の一員である以上、万物と同じように天地運営の大作用によって生れ且つ死するものであり、万物と同様にこの大自然の支配と作用を受けるのです。これは当然のことであり天地の運行そのものが人間の運気(運勢)そのものであります。運気の哲理の裏付けをするのが方位哲学であります。
大観すれば人の一生一代は東・南・西・北の運気を巡ると言うことが言えます。
幼青年時代は春で東の運気であり、発展進歩希望の時代であり、壮年時代は夏で南の運気であり、安定円熟活動の時代であります。また晩年時代は秋で西の運気で寛容頑固偏屈時代であります。老後の時代は冬で北の運気であり洞落衰死の時代に当てはまります。
天地・自然界の運行は原則通りであり、また10年(9年廻って振り出しに戻る年)を一期として周期の理と軌とを一つにしております。
すなわち自分の本命星(自分の生年の星)が東に廻座した時が春であり、運気も上昇にあり、中央に廻座した時が夏であり運気も旺盛にあり、西に廻座した時は秋で、北に廻座した時は冬の運気となります。
また方位において東方位に向かって事をなせばその運気は東の支配を受けるのです。例えば吉方位として東の方位を活用すれば大変強い作用(吉運)が顕現します。しかし凶方位として活用すれば凶方位現象は大変強く(凶運】作用してくるのです。
この方位また方位の作用が厳存することはこの様な理によって疑う余地のない事実であります。
方位は磁石によって知ることが出来ますが、方位の作用及び作用の吉凶を判断する器械と言うものはありません。
しかしそれを測る無形の磁石と言うべきものが「気学」と言う哲理でありましてその羅針盤となるべき教示が方位哲理学です。
人間は自然界との繋がりがあります。この自然界は人間に恵みを与え教訓と言う試練を起こします。自然界の運気循環作用は人間生活の中に大きく投映され、人の一生に栄枯盛衰の運行のあることを教示してくれます。
運気循環は9年を一期として巡ります。そしてその9年ごとに自然界同様の栄枯盛衰の循環があるのです。運気とはそうした「気の運用」を知ることにあり、運気を知ることは、自然界の恵や働きが今自分にとって盛んであるか衰えているかを知る事です。人生の中にこの気の運用を上手に活用して成果を得ることであります。
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2010年03月22日
鳩山政権誕生から半年
昨年の9月16日に政権交代を果たした鳩山内閣の支持率は発足当初の73%から現在では(3月20日現在)支持率は43%で不支持率は45%で初めて支持率を不支持率が上回ると言う世論調査が出ました。
その結果として自民党の支持率が伸びているかと言うと伸びていないのが現状です。国民の政治に対する期待度は遠のく一方です。
この半年の鳩山政権は「政治と金」の問題が大きな支持率の低下のひとつになっています。
政権2トップのお金の疑惑は国民の政権に対する大きな失望となりました。
今年の鳩山総理(1947年2月11日生まれ・本命八白土星亥年・月命二黒土星寅月・盛運期4年目)の運気は今までのやって来た成果や事柄が良否・善悪の二極化で顕現する年です。
小沢一郎幹事長(1942年5月24日生まれ・本命四緑木星午年・月命五黄土星巳月・衰運期5年目の厄年)の運気は昨年の衰運期4年目(南方位廻座)で警察沙汰・裁判沙汰の問題(南方位廻座の事象)が顕現し元秘書を含む3人が逮捕されました。そして今年の運気は最悪の厄年です。
ここで過去のブログを「気学で見るこの9年間の日本の政治 NO10」(平成21年10月20日号)思い出して下さい。http://www.hiroro.jp/blog/?p=258
一部記事から抜粋します。
「特に原口氏(総務大臣)・藤井氏(財務大臣)は厄年で、長妻氏(厚生労働大臣)・中井氏(国家公安委員長)は暗剣殺(他動要因から発生)を持ち、平野氏(官房長官)は歳破殺を持つ、そして問題が山積している前原氏(国土交通大臣)の運気状態が悪いのと岡田氏(外務大臣)の巳年生まれが、今後の舵取りに微妙な影響が出るでしょう。」と予告しました。
財務大臣の藤井裕久氏(1932年6月4日生まれ・本命五黄土星申年・月命八白土星巳月)の運気は昨年の衰運期5年目の厄年に大臣になり体力・気力・多忙等の問題で早々と退任致しました。
原口・長妻・中井・平野・前原・岡田各大臣においては難問題が山積しております。
今までの自民党政権の残した(やって来た事の精査と検証)宿題が余りにも多すぎると言う問題もあり、この半年ではまだまだ評価の出来ない点は沢山あります。アメリカのオバマ大統領も支持率が低下しておりますが、両国共に「チェンジ」する為には時間がかかります。
現在の鳩山政権は「首相のリーダーシップがない」「小沢幹事長に仕切られている」「政策のぶれを国民にさらしている」「マニフェストが守られない」等の悪評価です。しかし評価出来るものもあります。「事業仕分け」や税の重みをオープンな形で感じさせる手法はよかったです。
また自民党政権では絶対に露見されなかった「非核3原則」の問題も突きつめる事が出来ました。あんな事をこんな事を政治家はやっていたのかと国民からは見えないものを現政権はすべて公表しているところは評価の出来るものです。
一方の自民党は谷垣総裁(1945年3月7日生まれ・本命一白水星酉年・月命七赤金星卯月生まれ・今年の運気は衰運期2年目)のリーダーシップのなさや執行部との意思疎通も上手く行かずに新党立ち上げの話題も出て一枚岩でない状況です。
すでに鳩山邦夫氏は離党(新党の立ち上げの為と言っていますが本心は?)致しました。このような状況で迎えるのは、今年の山場は何と言っても夏の第22回参議院選挙です。
民主党が過半数を取れば政権は安泰となります。もし過半数が取れずに敗れる事になれば再びの「ねじれ国会」となります。
5月の八白土星巳月に小沢幹事長は年盤・月盤のダブル厄年・厄月の運気にあたります。ここで小沢幹事長の辞任はあるのか?また鳩山首相においても5月に普天間基地移転問題の答えを出さなければいけません。沖縄住民の反応は?アメリカの反応は?これからが本当の意味での正念場を迎える事になります。
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その結果として自民党の支持率が伸びているかと言うと伸びていないのが現状です。国民の政治に対する期待度は遠のく一方です。
この半年の鳩山政権は「政治と金」の問題が大きな支持率の低下のひとつになっています。
政権2トップのお金の疑惑は国民の政権に対する大きな失望となりました。
今年の鳩山総理(1947年2月11日生まれ・本命八白土星亥年・月命二黒土星寅月・盛運期4年目)の運気は今までのやって来た成果や事柄が良否・善悪の二極化で顕現する年です。
小沢一郎幹事長(1942年5月24日生まれ・本命四緑木星午年・月命五黄土星巳月・衰運期5年目の厄年)の運気は昨年の衰運期4年目(南方位廻座)で警察沙汰・裁判沙汰の問題(南方位廻座の事象)が顕現し元秘書を含む3人が逮捕されました。そして今年の運気は最悪の厄年です。
ここで過去のブログを「気学で見るこの9年間の日本の政治 NO10」(平成21年10月20日号)思い出して下さい。http://www.hiroro.jp/blog/?p=258
一部記事から抜粋します。
「特に原口氏(総務大臣)・藤井氏(財務大臣)は厄年で、長妻氏(厚生労働大臣)・中井氏(国家公安委員長)は暗剣殺(他動要因から発生)を持ち、平野氏(官房長官)は歳破殺を持つ、そして問題が山積している前原氏(国土交通大臣)の運気状態が悪いのと岡田氏(外務大臣)の巳年生まれが、今後の舵取りに微妙な影響が出るでしょう。」と予告しました。
財務大臣の藤井裕久氏(1932年6月4日生まれ・本命五黄土星申年・月命八白土星巳月)の運気は昨年の衰運期5年目の厄年に大臣になり体力・気力・多忙等の問題で早々と退任致しました。
原口・長妻・中井・平野・前原・岡田各大臣においては難問題が山積しております。
今までの自民党政権の残した(やって来た事の精査と検証)宿題が余りにも多すぎると言う問題もあり、この半年ではまだまだ評価の出来ない点は沢山あります。アメリカのオバマ大統領も支持率が低下しておりますが、両国共に「チェンジ」する為には時間がかかります。
現在の鳩山政権は「首相のリーダーシップがない」「小沢幹事長に仕切られている」「政策のぶれを国民にさらしている」「マニフェストが守られない」等の悪評価です。しかし評価出来るものもあります。「事業仕分け」や税の重みをオープンな形で感じさせる手法はよかったです。
また自民党政権では絶対に露見されなかった「非核3原則」の問題も突きつめる事が出来ました。あんな事をこんな事を政治家はやっていたのかと国民からは見えないものを現政権はすべて公表しているところは評価の出来るものです。
一方の自民党は谷垣総裁(1945年3月7日生まれ・本命一白水星酉年・月命七赤金星卯月生まれ・今年の運気は衰運期2年目)のリーダーシップのなさや執行部との意思疎通も上手く行かずに新党立ち上げの話題も出て一枚岩でない状況です。
すでに鳩山邦夫氏は離党(新党の立ち上げの為と言っていますが本心は?)致しました。このような状況で迎えるのは、今年の山場は何と言っても夏の第22回参議院選挙です。
民主党が過半数を取れば政権は安泰となります。もし過半数が取れずに敗れる事になれば再びの「ねじれ国会」となります。
5月の八白土星巳月に小沢幹事長は年盤・月盤のダブル厄年・厄月の運気にあたります。ここで小沢幹事長の辞任はあるのか?また鳩山首相においても5月に普天間基地移転問題の答えを出さなければいけません。沖縄住民の反応は?アメリカの反応は?これからが本当の意味での正念場を迎える事になります。
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posted by ひろろ at 08:30| 占い・気学
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2010年03月18日
サーバー不具合によるサイト非表示のお詫びと復旧のお知らせ
サーバー不具合によるサイト非表示のお詫びと復旧のお知らせ
当サイトをご利用のお客様へ
日頃より、みちのしらべに格別なご愛顧を賜り厚くお礼申しあげます。
2010年3月17日 0時30分頃から、サーバーの不具合により、
当サイトがご利用いただけない状態となっておりました。
大変申し訳ございませんでした。
■ 発生日時:2010年3月17日 0時30分頃
〜2010年3月18日 17時30分頃
2010年3月18日 17時30分頃の復旧により、現在は問題なく動作しています。
当サイトご利用の皆様には多大なご迷惑とお手数をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。
2010年3月18日
みちのしらべ管理者
当サイトをご利用のお客様へ
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〜2010年3月18日 17時30分頃
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2010年3月18日
みちのしらべ管理者
posted by ひろろ at 18:08| 占い・気学
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問い合わせ及びお申込み不具合のお詫びとご報告
<サーバ障害によるお問い合わせ・お申込フォーム不具合のお詫びとご報告>
当サイトをご利用のお客様へ
下記の日時におきまして、サーバ不具合により、
お問合せとお申込みがご利用いただけない状態となっておりました。
現在はもとどおりに復旧しておりますが、経緯と状況をご報告申し上げます。
ご迷惑をおかけいたしまして、大変申し訳ございませんでした。
■ご報告
・発生日時:2010年3月12日 0時30分 〜2010年3月18日 17時30分
・障害内容:お問い合わせ、お申込フォームが利用できない状況でした。
一時的にコンテンツが表示されない時間がありました。
・原因:契約データセンタ内に設営されたサーバのダウンにより
サイトを運営しているサーバから応答がありませんでした。
・対応:障害が確認された段階で、予備サーバに切り替えました。
お問い合わせ、お申込フォーム機能については、
直接のメールでご対応とさせていただいておりました。
この間、一時的にお問い合わせがいただけない時間が発生しておりました。
・現状:現在は、サーバ不具合が解決し、
通常通りにお問い合わせ、お申込フォームがご利用いただけております。
・ご報告方法:当サイト内ページ、会員様向けメール、twitterで、
状況ご報告とお詫びをさせていただきました。
■再発防止について
再発を避けるため、サーバのスペック向上による改善を検討いたします。
万が一、サーバ不具合が発生した際に備え、
より迅速な対応が可能な手順策定と代替サーバ環境の充実を行います。
■ご利用の皆様へのお詫び
2003年にホームページ開設以来
当サイトへのお問い合わせや鑑定の内容は
お急ぎでいらっしゃったり、深刻でいらっしゃるということを
最優先に考え、日々、迅速かつ丁寧に、
技術的にも安全なご対応を心がけております。
今回、一時的にご利用がいただけなかったり、
簡易的なメールのみでのご対応となってしまい
ご不便をおかけいたしましたことを、心よりお詫び申しあげます。
技術スタッフとも、今回のように十分なサービスがご提供できなかった
時間が発生したことについては、重大事項であると改めて認識を確認いたしまして、
今後、このようなことの無きよう、再発防止に努めるとともに、
より適切かつ迅速な対応の手順を策定し、万が一に備えることで
ご利用の皆様へのご不便をおかけすることの無きよう、体制を徹底する所存です。
このたびの障害期間中、ご迷惑とお手数をお掛けしましたことを
あらためまして、深くお詫び申し上げます。
誠に申し訳ございませんでした。
2010年3月18日
みちのしらべ 陰陽祐気学鑑定士:祐(ゆう)
当サイトをご利用のお客様へ
下記の日時におきまして、サーバ不具合により、
お問合せとお申込みがご利用いただけない状態となっておりました。
現在はもとどおりに復旧しておりますが、経緯と状況をご報告申し上げます。
ご迷惑をおかけいたしまして、大変申し訳ございませんでした。
■ご報告
・発生日時:2010年3月12日 0時30分 〜2010年3月18日 17時30分
・障害内容:お問い合わせ、お申込フォームが利用できない状況でした。
一時的にコンテンツが表示されない時間がありました。
・原因:契約データセンタ内に設営されたサーバのダウンにより
サイトを運営しているサーバから応答がありませんでした。
・対応:障害が確認された段階で、予備サーバに切り替えました。
お問い合わせ、お申込フォーム機能については、
直接のメールでご対応とさせていただいておりました。
この間、一時的にお問い合わせがいただけない時間が発生しておりました。
・現状:現在は、サーバ不具合が解決し、
通常通りにお問い合わせ、お申込フォームがご利用いただけております。
・ご報告方法:当サイト内ページ、会員様向けメール、twitterで、
状況ご報告とお詫びをさせていただきました。
■再発防止について
再発を避けるため、サーバのスペック向上による改善を検討いたします。
万が一、サーバ不具合が発生した際に備え、
より迅速な対応が可能な手順策定と代替サーバ環境の充実を行います。
■ご利用の皆様へのお詫び
2003年にホームページ開設以来
当サイトへのお問い合わせや鑑定の内容は
お急ぎでいらっしゃったり、深刻でいらっしゃるということを
最優先に考え、日々、迅速かつ丁寧に、
技術的にも安全なご対応を心がけております。
今回、一時的にご利用がいただけなかったり、
簡易的なメールのみでのご対応となってしまい
ご不便をおかけいたしましたことを、心よりお詫び申しあげます。
技術スタッフとも、今回のように十分なサービスがご提供できなかった
時間が発生したことについては、重大事項であると改めて認識を確認いたしまして、
今後、このようなことの無きよう、再発防止に努めるとともに、
より適切かつ迅速な対応の手順を策定し、万が一に備えることで
ご利用の皆様へのご不便をおかけすることの無きよう、体制を徹底する所存です。
このたびの障害期間中、ご迷惑とお手数をお掛けしましたことを
あらためまして、深くお詫び申し上げます。
誠に申し訳ございませんでした。
2010年3月18日
みちのしらべ 陰陽祐気学鑑定士:祐(ゆう)
posted by ひろろ at 17:57| 占い・気学
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2010年03月10日
陰陽道思想から生まれた厄年
厄年は陰陽道の思想にもとづく災いや障りのある年回りと言う説から生まれました。
気学では本命星の北方位廻座が「本厄」と言われております。その北方位廻座(今年は四緑木星の人)の前後の年廻りを前厄(南方位廻座・今年は三碧木星の人)・後厄(南西方位廻座・今年は五黄土星の人)と称しております。厄年には忌み慎しまなければならないとされております。
厄年が言われるようになりますのは古く平安時代の、貴族藤原資房(すけふさ)の日記「小右記」や「源氏物語」などに記されております。
厄年の年齢は男女共の7歳・12歳、女性の19歳・33歳・37歳、男性の25歳・42歳・61歳・77歳・85歳が一般的であります。さらに女性の33歳と男性の42歳は特に「大厄」と言われ、その前年の「前厄」と翌年の「後厄」(ハネ厄)と共に強く意識されております。ただし時代や神社仏閣によって厄年の移動があります(数え年で見る所、満年齢で見る所)
気学から見る厄年は本命星が北方位(最衰運期)に入った年を厄年・厄月と言い年盤で9年に一度、月盤で9ヶ月に一度廻って来ます。神社仏閣の数え年早見表に見られるところの厄年はその年の干支の十二支の年廻りが中心と言う事になります。
厄年は単に思想上に想定されたものと考えるよりも、実際に経験的に体得した人間の節目を前提にして生じて来たものと言えます。
特に昔の人生50年時代の男性42歳は隠居へと退いた年齢であり、女性の33歳は孫を見る年代でありました。それだけに人生80年時代の現在社会に一見合致しないように考え勝ちでありますが、体力気力を考えて見た時、この年廻りは一つの節目となっていることには変わりません。
厄年にあたる者が厄難を避けようとした行いを「厄祓い(厄落し)」と言います。その仕方は多種多様であり、個人的に行う場合や集団で行う場合がありました。
具体的には正月や節分に神社や寺院に参詣し祈祷を行ったり、紙に包んだ餅切れを体にこすりつけたり、金品を他人に拾わせたりして厄祓いをしました。
さらに厄年の者に代わって行う厄祓いを業とする者もあらわれ、その門付け(かどづけ)の者をも「厄祓い」と言いますが、山伏の修験道もいました。
大晦日や節分の夜などに「厄祓いをしましょう厄落し」と町々を呼び歩き、金品をもらっては祝言によって厄を祓い歩きました。その言葉は「めでたい事で祓おうなら鶴は千年・亀は万年」などと尽くしを並べ立てたあと「悪魔外道を拭い掴み、西の海にさらり」等と言って祓います。また山伏などは法螺貝(ほらがい)を吹き「般若心経」を門口で唱えました。
また厄は子にも及ぶと考えられ、両親のいずれかが大厄の時にできた子供は「厄子」と言い、箕(み)に入れて一旦、道に捨てられ「仮親」をとることがされています。また厄子と仮親の関係は一生継続されると言います。
昔は十二支が一循するまでの12年間(元の干支に戻る期間)、子供の厄はほぼ1年毎にあり、それだけ小児の成長には難儀な時代であった訳です。13歳は虚空蔵さま参りとなり以後厄年の間の年数幅が広がります。
厄という要因は一つの「節目」という考え方であり、本厄の北方位に自分の本命星が廻座している年は「一陽来復」の「陰極まりて陽となす」といった年で、陰の機運から陽の機運に転ずる年であり、態勢の立て直しの年に当たります。
この厄の年においての節目が、精神的に顕現するか、あるいは病気のように身体に顕現するか、行動面に顕現するか等のいずれかの顕現が生じます。9年という流れの中での「節目」であるという時期が「厄年」という形容で示されています。
厄年であっても当人自身は何事も無いのに、その周囲の家族や対人の人が「厄を肩代わり」される例も多く見られます。一概に「厄年」といっても、その顕現事象には、個人差があります。また本命星が北方位に廻座し(厄年)暗剣殺を持つ場合はダブルの状況ですので、苦難苦慮がはっきり強く自覚されることになります。
厄祓いも非常に大事な事ですが、どの方位の神社に行くのか、いつの時期に行くのか、によって正しい厄祓いを行わないと逆に大きな事故・不慮になるかも知れません。そのところも理解した上で実行される事をお薦めいたします。
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気学では本命星の北方位廻座が「本厄」と言われております。その北方位廻座(今年は四緑木星の人)の前後の年廻りを前厄(南方位廻座・今年は三碧木星の人)・後厄(南西方位廻座・今年は五黄土星の人)と称しております。厄年には忌み慎しまなければならないとされております。
厄年が言われるようになりますのは古く平安時代の、貴族藤原資房(すけふさ)の日記「小右記」や「源氏物語」などに記されております。
厄年の年齢は男女共の7歳・12歳、女性の19歳・33歳・37歳、男性の25歳・42歳・61歳・77歳・85歳が一般的であります。さらに女性の33歳と男性の42歳は特に「大厄」と言われ、その前年の「前厄」と翌年の「後厄」(ハネ厄)と共に強く意識されております。ただし時代や神社仏閣によって厄年の移動があります(数え年で見る所、満年齢で見る所)
気学から見る厄年は本命星が北方位(最衰運期)に入った年を厄年・厄月と言い年盤で9年に一度、月盤で9ヶ月に一度廻って来ます。神社仏閣の数え年早見表に見られるところの厄年はその年の干支の十二支の年廻りが中心と言う事になります。
厄年は単に思想上に想定されたものと考えるよりも、実際に経験的に体得した人間の節目を前提にして生じて来たものと言えます。
特に昔の人生50年時代の男性42歳は隠居へと退いた年齢であり、女性の33歳は孫を見る年代でありました。それだけに人生80年時代の現在社会に一見合致しないように考え勝ちでありますが、体力気力を考えて見た時、この年廻りは一つの節目となっていることには変わりません。
厄年にあたる者が厄難を避けようとした行いを「厄祓い(厄落し)」と言います。その仕方は多種多様であり、個人的に行う場合や集団で行う場合がありました。
具体的には正月や節分に神社や寺院に参詣し祈祷を行ったり、紙に包んだ餅切れを体にこすりつけたり、金品を他人に拾わせたりして厄祓いをしました。
さらに厄年の者に代わって行う厄祓いを業とする者もあらわれ、その門付け(かどづけ)の者をも「厄祓い」と言いますが、山伏の修験道もいました。
大晦日や節分の夜などに「厄祓いをしましょう厄落し」と町々を呼び歩き、金品をもらっては祝言によって厄を祓い歩きました。その言葉は「めでたい事で祓おうなら鶴は千年・亀は万年」などと尽くしを並べ立てたあと「悪魔外道を拭い掴み、西の海にさらり」等と言って祓います。また山伏などは法螺貝(ほらがい)を吹き「般若心経」を門口で唱えました。
また厄は子にも及ぶと考えられ、両親のいずれかが大厄の時にできた子供は「厄子」と言い、箕(み)に入れて一旦、道に捨てられ「仮親」をとることがされています。また厄子と仮親の関係は一生継続されると言います。
昔は十二支が一循するまでの12年間(元の干支に戻る期間)、子供の厄はほぼ1年毎にあり、それだけ小児の成長には難儀な時代であった訳です。13歳は虚空蔵さま参りとなり以後厄年の間の年数幅が広がります。
厄という要因は一つの「節目」という考え方であり、本厄の北方位に自分の本命星が廻座している年は「一陽来復」の「陰極まりて陽となす」といった年で、陰の機運から陽の機運に転ずる年であり、態勢の立て直しの年に当たります。
この厄の年においての節目が、精神的に顕現するか、あるいは病気のように身体に顕現するか、行動面に顕現するか等のいずれかの顕現が生じます。9年という流れの中での「節目」であるという時期が「厄年」という形容で示されています。
厄年であっても当人自身は何事も無いのに、その周囲の家族や対人の人が「厄を肩代わり」される例も多く見られます。一概に「厄年」といっても、その顕現事象には、個人差があります。また本命星が北方位に廻座し(厄年)暗剣殺を持つ場合はダブルの状況ですので、苦難苦慮がはっきり強く自覚されることになります。
厄祓いも非常に大事な事ですが、どの方位の神社に行くのか、いつの時期に行くのか、によって正しい厄祓いを行わないと逆に大きな事故・不慮になるかも知れません。そのところも理解した上で実行される事をお薦めいたします。
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2010年03月02日
バンクーバー五輪の女子フィギュアスケート
平成22年2月26日に行われたバンクーバー五輪の女子フィギュアスケートのフリー決勝は、世界中がキム・ヨナ(韓国)選手と浅田真央(日本)選手の競技に酔いしれました。結果は金メダルがキム・ヨナ選手で銀メダルは浅田真央選手でした。
浅田真央(あさだ まお)
生年月日 1990年9月25日生まれ
本命一白水星午年・月命一白水星酉月生まれ
金 姸兒(キム・ヨナ)
生年月日 1990年9月5日生まれ
本命一白水星午年・月命二黒土星申月生まれ
カナダのバンクーバーは日本から見て東北方位にあたります。平成22年度(八白土星年)の東北方位は年盤で暗剣殺方位にあたります。2月度(二黒土星月)の月盤の東北方位は五黄殺方位にあたっています。
浅田真央選手は競技の始まる直前まで日本で最終調整をして、バンクーバーに入り試合に臨んだのです。
すなわちオリンピックの開催地であるバンクーバーは(日本・韓国から見て東北方位)は年盤で暗剣殺方位・月盤で五黄殺方位とダブル凶方位で開催された地の不利が多分に出た結果となりました。
今大会で世界初のトリプルアクセルを見事に3回成功させました。しかしフリーで二度の大きなジャンプの失敗(凶方位の顕現)が結果として銀メダルになりました。
真央ちゃんの試合直後の流した涙は多くの人に感動を与えました。人知れぬプレッシャと金メダルの取れなかった悔しさと五輪初参加のメダル獲得の偉業に対する自分自身へのねぎらい等複雑なものでした。
メダルは立派な銀メダルです。真央ちゃんの頑張りに拍手を送ると共に心から「おめでとう!!」「この感動をありがとう!!」と声高らかに祝福と感謝の心を送りたいと思います。この経験を糧に更に大きく羽ばたいて頂きたいと願わずにはおれません。
逆にキム・ヨナ選手は、4年前からカナダに拠点を置き今回のオリンピックに向け万全の計画を立て本番に臨んだのです。バンクーバーへも昨年(九紫火星年)に韓国から東北方位(バンクーバー)の吉方位(三碧木星廻座)を活用して現地に入り準備をしてきました。
その結果パーフェクトな演技で、世界最高得点で金メダルに輝きました。同じ本命星で運気も同じ二人の差はこのような結果になったひとつの原因(吉方位活用か凶方位活用か)でもあります。
世界中に感動と勇気と夢を与えてくれたキム・ヨナ選手と浅田真央選手の戦いはこれからも続くでしょう。(3月の世界選手権が最後かも知れません。キム・ヨナ選手のプロ転向もあります?。)お互いに切磋琢磨してこれからも熱い戦いをして私たちファンを喜ばせて頂きたいと思います。
また安藤美姫選手は5位、鈴木明子選手は8位で見事に入賞を果たしました。
次回の2014年に行われるロシアのソチ冬期オリンピックに期待したいです。
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浅田真央(あさだ まお)
生年月日 1990年9月25日生まれ
本命一白水星午年・月命一白水星酉月生まれ
金 姸兒(キム・ヨナ)
生年月日 1990年9月5日生まれ
本命一白水星午年・月命二黒土星申月生まれ
カナダのバンクーバーは日本から見て東北方位にあたります。平成22年度(八白土星年)の東北方位は年盤で暗剣殺方位にあたります。2月度(二黒土星月)の月盤の東北方位は五黄殺方位にあたっています。
浅田真央選手は競技の始まる直前まで日本で最終調整をして、バンクーバーに入り試合に臨んだのです。
すなわちオリンピックの開催地であるバンクーバーは(日本・韓国から見て東北方位)は年盤で暗剣殺方位・月盤で五黄殺方位とダブル凶方位で開催された地の不利が多分に出た結果となりました。
今大会で世界初のトリプルアクセルを見事に3回成功させました。しかしフリーで二度の大きなジャンプの失敗(凶方位の顕現)が結果として銀メダルになりました。
真央ちゃんの試合直後の流した涙は多くの人に感動を与えました。人知れぬプレッシャと金メダルの取れなかった悔しさと五輪初参加のメダル獲得の偉業に対する自分自身へのねぎらい等複雑なものでした。
メダルは立派な銀メダルです。真央ちゃんの頑張りに拍手を送ると共に心から「おめでとう!!」「この感動をありがとう!!」と声高らかに祝福と感謝の心を送りたいと思います。この経験を糧に更に大きく羽ばたいて頂きたいと願わずにはおれません。
逆にキム・ヨナ選手は、4年前からカナダに拠点を置き今回のオリンピックに向け万全の計画を立て本番に臨んだのです。バンクーバーへも昨年(九紫火星年)に韓国から東北方位(バンクーバー)の吉方位(三碧木星廻座)を活用して現地に入り準備をしてきました。
その結果パーフェクトな演技で、世界最高得点で金メダルに輝きました。同じ本命星で運気も同じ二人の差はこのような結果になったひとつの原因(吉方位活用か凶方位活用か)でもあります。
世界中に感動と勇気と夢を与えてくれたキム・ヨナ選手と浅田真央選手の戦いはこれからも続くでしょう。(3月の世界選手権が最後かも知れません。キム・ヨナ選手のプロ転向もあります?。)お互いに切磋琢磨してこれからも熱い戦いをして私たちファンを喜ばせて頂きたいと思います。
また安藤美姫選手は5位、鈴木明子選手は8位で見事に入賞を果たしました。
次回の2014年に行われるロシアのソチ冬期オリンピックに期待したいです。
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2010年02月25日
東京マラソン
今年も2月28日(日)(平成22年は八白土星寅年・2月は二黒土星寅月・28日は一白水星酉日)に東京マラソンが開催されます。
今では「東京がひとつになる日」とも言われております。参加人数は32000人です。
殺伐とした嫌な世の中で大不況の今、この日だけでもそんな嫌な事を忘れ明るい気持ちにさせてくれる日であります。
一人一人の健闘を期待し皆で応援したいものです。そしてテーマである「東京がひとつになる日」を祝い祭りたいと思います。
東京で初めて庶民参加による「第1回東京マラソン」が平成19年2月18日(日)(旧正月元旦)(平成19年は二黒土星亥年・2月は二黒土星寅月・18日は八白土星未日)に開催されました。
参加応募者9万人以上の中から3万人が抽選で選ばれ、3万870名が参加し、完走した人2万9852名(96.7%)と報じられておりました。
朝9時10分のスタートで気温4.5度、天候は雨となりましたが、1万人以上のボランティアの人や都民の協力があり無事に行われました。
石原慎太郎知事の決断と河野洋平衆議院議長(陸連会長)のバックアップもありました。
石原 慎太郎 昭和7年9月30日生れ
本命五黄土星申年・月命四緑木星酉月生れ
河野 洋平 昭和12年1月15日生れ
本命一白水星子年・月命六白金星丑月生れ
暖冬の晴雲の多い日の中、この18日だけの午前中が、寒さと雨と言う悪天候になったのは、石原東京都知事の運気の衰運状況、そして八白と言う変化機運の日の選択にあります。天の時・地の利・人の和があり成就の道は開かれます。
出来れば晴天の日に開催されればと惜しまれますが人事を尽くしても天命(知事の運気の悪い月・日開催であり多数の都民に負担が課せられた)が寒気で雨と言う状態が生じあらためて運気を知ります。
同じ東京で昭和39年10月10日(昭和39年は九紫火星辰年・10月は六白金星戌月・10日は二黒土星辰日)に開催された東京オリンピックは前日まで雨天続きでありましたのが当日は快晴の天気となりました。
東 龍太郎知事 明治26年1月16日生れ
本命九紫火星辰年・月命三碧木星丑月生れ
田畑 政治JOC会長 明治31年12月1日生れ
本命三碧木星戌年・月命五黄土星亥月生れ
10月8日が寒露節で節変わり前後の気の変化の入れ換わりで雨天状態の秋雨前線が二黒(状況が止む・留まる)日で快晴となりました。
東知事の盛運期4年目の開花・結実が成就したのです。田畑政治氏の昭和15年(六白金星辰年)戦争で幻となった東京開催の悲願が24年後(昭和39年)の辰年に実現した日でありました。
一人の人物が政治家(昭和34年・五黄亥年・当時岸信介首相)を動かした情熱と運気盛運年に賭けた強運要因もあったのです。
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今では「東京がひとつになる日」とも言われております。参加人数は32000人です。
殺伐とした嫌な世の中で大不況の今、この日だけでもそんな嫌な事を忘れ明るい気持ちにさせてくれる日であります。
一人一人の健闘を期待し皆で応援したいものです。そしてテーマである「東京がひとつになる日」を祝い祭りたいと思います。
東京で初めて庶民参加による「第1回東京マラソン」が平成19年2月18日(日)(旧正月元旦)(平成19年は二黒土星亥年・2月は二黒土星寅月・18日は八白土星未日)に開催されました。
参加応募者9万人以上の中から3万人が抽選で選ばれ、3万870名が参加し、完走した人2万9852名(96.7%)と報じられておりました。
朝9時10分のスタートで気温4.5度、天候は雨となりましたが、1万人以上のボランティアの人や都民の協力があり無事に行われました。
石原慎太郎知事の決断と河野洋平衆議院議長(陸連会長)のバックアップもありました。
石原 慎太郎 昭和7年9月30日生れ
本命五黄土星申年・月命四緑木星酉月生れ
河野 洋平 昭和12年1月15日生れ
本命一白水星子年・月命六白金星丑月生れ
暖冬の晴雲の多い日の中、この18日だけの午前中が、寒さと雨と言う悪天候になったのは、石原東京都知事の運気の衰運状況、そして八白と言う変化機運の日の選択にあります。天の時・地の利・人の和があり成就の道は開かれます。
出来れば晴天の日に開催されればと惜しまれますが人事を尽くしても天命(知事の運気の悪い月・日開催であり多数の都民に負担が課せられた)が寒気で雨と言う状態が生じあらためて運気を知ります。
同じ東京で昭和39年10月10日(昭和39年は九紫火星辰年・10月は六白金星戌月・10日は二黒土星辰日)に開催された東京オリンピックは前日まで雨天続きでありましたのが当日は快晴の天気となりました。
東 龍太郎知事 明治26年1月16日生れ
本命九紫火星辰年・月命三碧木星丑月生れ
田畑 政治JOC会長 明治31年12月1日生れ
本命三碧木星戌年・月命五黄土星亥月生れ
10月8日が寒露節で節変わり前後の気の変化の入れ換わりで雨天状態の秋雨前線が二黒(状況が止む・留まる)日で快晴となりました。
東知事の盛運期4年目の開花・結実が成就したのです。田畑政治氏の昭和15年(六白金星辰年)戦争で幻となった東京開催の悲願が24年後(昭和39年)の辰年に実現した日でありました。
一人の人物が政治家(昭和34年・五黄亥年・当時岸信介首相)を動かした情熱と運気盛運年に賭けた強運要因もあったのです。
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2010年02月15日
幸福の三説
人が生活していく上においては、常に人の吉凶・禍福は付いて廻ります。
人生には良い事ずくめであれば、それに越した事はないのでありますが、応々にして「天は二物を与えず」と言った自然の理法が当てはまってしまう事が多々あります。
それだけに大難より中難・小難より無難へと回避する努力や心掛けが要求されるのであります。人生良い事と悪い事は確率的には同一で現出して来ます。良い事がひとつあれば悪い事もひとつあり、自然界は常に均一的であるのが常道であります。
ではどうすればよい事を堅持し良い事柄や事象が生じるようになるかは、幸田露伴の「努力論」の中で示されている「幸福三説」と言う「惜福」「分福」「植福」の思想です。
幸運な人や成就する人を見ると惜福の工夫がある人が多いと言います。
「惜福」とはたまたま自分に与えられた福を使い果すことなく、取っておくことです。そうすると、いっそう福が廻って来ると言います。
例えば自然界でもキノコ狩り等で、全てのキノコを取らずに、取った場所に少しキノコを残しておけば、また来年の収穫も望める訳であり、運も福分も時節や本分に則って得ることが大事であるのです。また人には器量と言うバランスのあることも知っておく事です。
「分福」とは自分に来た福分を独り占めしないで、人と分かち合うことです。この工夫によって、より一層大きな福がやって来ると言います。
自分だけが儲かれば良いと考える社長からは社員は去り、その会社はいつか潰れます。しかし儲けた分を社員にも還元する社長は今後も発展して行きます。「喜び事や福分を得たら共に祝福する」そこから次の福分が育って行く、その範囲が広く大きければ大きい程、得る福分も大きいのです。
「植福」とは例えば農家の人が裏山に杉の木を植えておく、その杉が大きくなる頃、自分は老いているか死んでいるか、その恩恵をこうむることは無いかもしれません。しかし子孫の役に立つこともあるだろう。そう言うことで木を植えておく、これが「植福」です。そしてこの植福こそは財を成した人や名を成した人が心掛けるべきものです。そう言う立場の人で植福をしなかったら逆に運にそっぽを向かれて、悲惨なことも生じると言います。
幸田露伴は「命は天にあり運は先祖の功徳福による。福寿は陰徳・積善の家にあつまる」と言った。
大きな流れの中で、惜福・分福・植福の工夫が出来れば運に恵まれることは確実です。この工夫は決して難しいことではありません。心掛けさえあれば誰にも出来る事です。自分さえ良ければまた家族さえ良ければと言った考え方では福は来ないし、一時的な満足で終ってしまうことになります。幸福の尺度は千差万別でありますが、この基本的な心掛けは持ち続けて行きたいものです。
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人生には良い事ずくめであれば、それに越した事はないのでありますが、応々にして「天は二物を与えず」と言った自然の理法が当てはまってしまう事が多々あります。
それだけに大難より中難・小難より無難へと回避する努力や心掛けが要求されるのであります。人生良い事と悪い事は確率的には同一で現出して来ます。良い事がひとつあれば悪い事もひとつあり、自然界は常に均一的であるのが常道であります。
ではどうすればよい事を堅持し良い事柄や事象が生じるようになるかは、幸田露伴の「努力論」の中で示されている「幸福三説」と言う「惜福」「分福」「植福」の思想です。
幸運な人や成就する人を見ると惜福の工夫がある人が多いと言います。
「惜福」とはたまたま自分に与えられた福を使い果すことなく、取っておくことです。そうすると、いっそう福が廻って来ると言います。
例えば自然界でもキノコ狩り等で、全てのキノコを取らずに、取った場所に少しキノコを残しておけば、また来年の収穫も望める訳であり、運も福分も時節や本分に則って得ることが大事であるのです。また人には器量と言うバランスのあることも知っておく事です。
「分福」とは自分に来た福分を独り占めしないで、人と分かち合うことです。この工夫によって、より一層大きな福がやって来ると言います。
自分だけが儲かれば良いと考える社長からは社員は去り、その会社はいつか潰れます。しかし儲けた分を社員にも還元する社長は今後も発展して行きます。「喜び事や福分を得たら共に祝福する」そこから次の福分が育って行く、その範囲が広く大きければ大きい程、得る福分も大きいのです。
「植福」とは例えば農家の人が裏山に杉の木を植えておく、その杉が大きくなる頃、自分は老いているか死んでいるか、その恩恵をこうむることは無いかもしれません。しかし子孫の役に立つこともあるだろう。そう言うことで木を植えておく、これが「植福」です。そしてこの植福こそは財を成した人や名を成した人が心掛けるべきものです。そう言う立場の人で植福をしなかったら逆に運にそっぽを向かれて、悲惨なことも生じると言います。
幸田露伴は「命は天にあり運は先祖の功徳福による。福寿は陰徳・積善の家にあつまる」と言った。
大きな流れの中で、惜福・分福・植福の工夫が出来れば運に恵まれることは確実です。この工夫は決して難しいことではありません。心掛けさえあれば誰にも出来る事です。自分さえ良ければまた家族さえ良ければと言った考え方では福は来ないし、一時的な満足で終ってしまうことになります。幸福の尺度は千差万別でありますが、この基本的な心掛けは持ち続けて行きたいものです。
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2010年02月09日
2010年のあなたの運勢は?
平成22年度は平成22年2月4日から平成23年2月3日までの期間です。今年は「庚寅(かのえとら)八白土星年」にあたります。
各星の今年の運気事象をお知らせします。
そして今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。
自分の本命星が解らない人は下記より調べて下さい。(本命星判断)
http://www.hiroro.jp/content/star/your_star.htm
一白水星の人
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。西方位は佛教十界の中で天上界の位置に当たります。天上界とは「六道転生」の中で最上位になり、菩薩界への分岐の位置にあります。人は天上界に至ると歓喜します。そして嬉しさの余り今までの努力して来た辛苦を忘れます。菩薩界に至る努力を慢心や油断から、また元の六動転生へと戻って行きます。厳に心すべき位置です。
本年は衰運期2年目でも盛運期4年の余力余裕があり、意外に順調良好年であり、人の助援助力を得て発展する年です。しかし調子に乗って生活が無計画や散漫となり易くなり、人によっては異性との色情問題を起こす年となる要因もあり、贅沢な生活や衝動的な行動は慎んで行く年です。盛運期時代の余裕なる蓄積をいかに有意義に用いて行くかの計画第一の姿勢の求められる年であり、より高い次元へ進展して行くか、あるいは現状に満足し衰運期の試練を後に味わうかの分岐年でもあります。衰運期に入ると体力気力の減退があり根気も薄くなります。いくら運気が順調機運と言っても油断は禁物であります。それだけ諸事に於いては先手必勝で早めの処理行動が大切です。対人関係も良好に拡大し交際も活発化して来ますと同時に出費や散財もかさみます。入りも増すが出も増すと言う状態で手元に残る要因が少なく成り易く計画出費は常に心がける算段であります。若い人は愛情運が活発となり出会いも多い年となります。正に今年は王道を極めて充実して行くか元の木阿弥状態となるかは本年の行動ひとつに分岐があります。
二黒土星の人
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。また暗剣殺を持つ年となります。東北方位は佛教十界の中で餓鬼界の位置に当たります。餓鬼界とは心が限り無く空虚であり、むさぼる状態を示し、欲望が先行して恥も外聞も失って行く世界で、喰う事や満たす事で自己中心等の世界となり、善悪の界なくの状態となります。この東北方位を昔から「表鬼門」として恐れられたのはこう言う状況がその要因にあります。
本年は忍耐と現状の堅持努力の求められる年であり、欲張ったり背伸びしたり、分以上の事を行うと失敗する要因の年であり、様々な相(かたち)で吉凶禍福が生じて、現状を改革しょう、現状から脱出しょうと言う機運が生じ易くすべて空転したり不利を受ける年となりますので、新しい事柄は回避する事が求められる年です。本業に専念して現状維持に徹することが本年の死守すべき第一の行動目標であります。人からの誘いや旨い話等は絶対に乗らない事で1年を通じて波乱要因が付きまといますから慎重に対応し自重を心して下さい。独身者には一見良い縁談話が生じますが裏のある要因であり用心する事です。身近の変化や改善の機運がありますが、極力現状維持をする方が良いでしょう。不動産家屋・相続・身内の相談事等が多発する年ですが結論は先延ばしにして余り深い入りしない事です。対人関係においても借金の申し込み・依頼事の斡旋等、分以上に係わる要因もあり、回避する事です。また病気になると長引く事になりますのですぐに病院に行き健康には注意して下さい。
三碧木星の人
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。南方位は佛教十界の中で修羅界の位置に当たります。修羅界とは争いや対立の世界であり利己的な余り対立が生じ争いとなり収拾もつかない世界であり、余力余裕も極限にあり自制心を失い反省なき世界で謙虚さが求められる位置となり、良否・善悪のはっきり現出する年です。
本年は普段の行いが表面化し良否と善悪に分かれて評価される年であり、長年の尽力や努力が実り、また才能が認められ名誉名声の上がる人と、逆に秘密事や隠し事の露見のある人に分かれます。普段の心掛けの状況で左右される年であります。こうした吉凶の交錯に連なって移転・転職・昇進・結婚・離婚・離別が悲喜こもごも顕現する年であります。
争いや対立も生じ易く極力回避する方向で行動して穏便に済ます事が得策です。本年はいかに公明正大に行動できるかが有利となるかの分岐年でもあります。昨年と一昨年と成果の上がらない中でも一生懸命に頑張った人は一気に実績と結びつきます。逆に頑張らなかつた人は年の後半より苦境と苦慮が生じ困難な事が待っています。今年は特にイザコザや裁判沙汰・警察沙汰・税務関係等の問題が起こり易いので、慎重な対応や回避が強く求められます。
一見良好なる動きから気の緩みから派手な事や見栄や華やかな事への出費や散財がかさむので計画第一に行動し背伸びした交際は控え、着実な地道な行動を常に心がけ本業に専念する年です。
四緑木星の人
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。俗に言う「厄年」であります。女子の数え年33歳(昭和53年生まれ)と男の数え年42歳(昭和44年生まれ)は「大厄」となります。北方位は佛教十界の中で畜生界の位置に当たります。畜生界とは本能のみの世界で与えられることに満足している世界であり、生きている事の中で我欲・食欲・性欲と言うことに専念している世界であります。
本年の運気状態は苦しい状況下にありますが、誠心誠意の行動が、人に認められて助援助力の応援のある年であり心すべき年です。自発的に意欲を持って努力しても成果には、ほど遠く中途半端に終始したり、根気が続かなかったり思慮のみで行動出来ない状態も生じて精神的に悩みやストレスの多い事柄を乗り越えられない苦慮があります。しかしこうした時期も人生の節目として大切な時でもあり、この時期を耐えてこそ人の開花のある事を心して日々努力を怠らない事であります。事業が低調であっても前向きに目的を持って努力する事であり、無理な行動は後日裏目を見る事になります。1年を通じて暗中模索が続きますがしっかりと足元を固める事が来年へと繋がります。本年は「陰極まりて陽となす」の年です。来年より盛運期の4年間が待っています。
五黄土星の人
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。しかし歳破を持つ年となります。
南西方位は佛教十界の中で人間界の位置に当たります。人間界とは善心と悪心・本能と理性・知恵と知識等の心があり、自制の心を持って共に生きて、共に共存して行く世界であり、心の持ち方次第で天上界にも逆に修羅畜生界にも行く世界です。
本年は誕生日以降から盛運期に入ります。衰運期時代の余波もあり、これを通常「後厄」として「油断するなよ」と言う形容で戒しめております。上昇の盛運時期に入ったからと言って手の平を返すようには行かない訳で、思うほどに諸事が良果順調にはならず、力を発揮する状況には多少時間がかかります。それだけに焦らずに今迄の反省や自省に立って態勢の立て直しを図ることは大切です。南西方位は「大地」と言う象意があり、努力し育成するという意味もあります。耕作作業から種まきに移る準備時期と解釈することです。不動産や投資や商品取引等は絶対に行うと損失があります。本業以外の余分な行動や目新しい物や新規分野に飛びつくと全て不利益となりますので、今年は足元を固める事に努力して下さい。家族や家庭の配慮も大切であり交流もしっかりと育成して行く年でもあります。
六白金星の人
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。東方位は佛教十界の中で声聞界の位置に当たります。声聞界とはいろいろな迷いの現実から解脱(悟りの世界)して行く姿を現している世界であります。六道転生の後に菩薩さまとなり悟りを開いて行く段階であり、極楽浄土への道筋であります。
本年は気力・体力・実力共に一致を見て行く意欲の生じる年であり、得意な事柄も一段と伸び発展し、長年の努力も報われる要因も生じて全力投球で頑張り努力すれば結果も付いて来る好機年です。人の引き立てや評価評判も上がり認められて行く年で信用も大いに増します。しかし油断や先走り(勇み足)には十分注意が必要です。過去10年来の努力の成果が結実する年であり、良否・善悪・吉凶においてははっきりとした顕現があり心して対処する年であります。万全の計画の基に実行へと着手する機の熟した年であり、情報の収集や分析をして決断へと怠りのないように行動する年です。目上の人の協力や身近な人の助力も期待出来て大変成果も進展する年となります。逆に人によっては(衰運期時代に動いた人)は出直しの年となります。独身者の結婚や新たなる出会いには最高の年ですが「好事魔多し」(物事がうまく進んでいる時ほど、意外なところに落とし穴があるという事。)と言った言葉がありますが本年はいくら好機の年であっても、油断や慢心には気を付ける事です。税務関係や火の用心には注意して下さい。
七赤金星の人
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。東南方位は佛教十界の中で縁覚界の位置に当たります。縁覚界とは見る事・聞く事・話す事の全て御縁によって結ばれていると悟り、結縁を結ぶと言う世界であり、この宮位で得た悟りは永続なる縁となり、長く十界諸国士まで通じると言います。御縁の縁(えん)は動物の猿(えん)に通じて日光東照宮の「見ざる・聞かざる・言わざる」の姿で示されております。
本年は今までの努力して来た事柄や精進努力の成果が生じて来る年です。公私ともに最良の年です。計画立案の着手・事業の拡大・結婚・移転(家の購入)等の好機到来年です。勇気を持って行動する事が実績へと報われます。しかし無計画や衝動的な行動は慎む事です。対人関係においても大いに進んで、人との和を心して努力すれば交流交際の基盤の築ける年です。
本年が運気上では順風満帆の年だけに舵取りはしっかり信念と勇気を持ってやりましょう。
愛情運・家庭運も充実し人生の幾度とない好機年を、無駄にしないように本年を過ごす事です。
八白土星の人
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。中宮位は佛教十界の中で
極楽と地獄の両面・両極端を備えた位置にあり、普段の行いや過去の努力の結果や過去の業績努力の良否・吉凶が現出し極楽界へ進むか地獄界へ落ちるかは過去9年の要因が現出し、天地両極に分かれることになります。普段と過去の行いの結果であります。
本年は今までの9年間の尽力や努力の現出があり物事諸般の見極めが求められる年であります。良い状況下で結実や開花に至る人にとっては長年の願望が成就する年となり、逆に悪い人は逆運(良い時期なのに悪い事が起こる)が生じ態勢の立て直しが必要になります。本年は盛運期4年目の自然界の摂理のごとく本業に専念する年となります。結実した実を収穫し開花した花をいかに長持ちさせるかの充実努力と言う状態であります。新規な行動や拡張は結実した実を落とし、開花の花を散らす事になります。その結果としてすべてが元の木阿弥となります。その為この年は新規な事柄・結婚・移転(新居購入)・事業拡張等は避ける年となります。持病の再発には注意して下さい。
九紫火星の人
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。北西方位は佛教十界の中で菩薩界の位置に当たります。菩薩界とは人が修業し悟りを開き得た成就と完成に到達した世界です。慈悲なる心や愛情を与え尽力して行く世界で修行者から悟りを会得した者への立場の変化であり、悟りを広く知らしめることが菩薩界であります。
本年は衰運期年に入ったと言っても盛運期年の4年間の余熱と余韻のある年です。それだけに多忙なる要因や充実した意欲があり、また周囲の期待も大であり、東奔西走する中で成果を上げることも可能です。しかし調子に乗って謙虚さを忘れて高慢なる行動や自信過剰になったり、見栄や体裁を気にすると争い事や障害の生じ易い年です。特に失言や高慢な態度からトラブルも生じ易いです。誕生日以降から本格的な衰運期の5年間に入りますのでしっかりと計画を立てる事が必要です。また勤め人の方は昇進の望める年です、独身者には縁談話が起きますが、まとまりづらく再縁の話となります。
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各星の今年の運気事象をお知らせします。
そして今年が皆さんにとりまして、より良い年になれば幸せです。
自分の本命星が解らない人は下記より調べて下さい。(本命星判断)
http://www.hiroro.jp/content/star/your_star.htm
一白水星の人
本年は本命星が西方位に廻座する衰運期2年目に当たります。西方位は佛教十界の中で天上界の位置に当たります。天上界とは「六道転生」の中で最上位になり、菩薩界への分岐の位置にあります。人は天上界に至ると歓喜します。そして嬉しさの余り今までの努力して来た辛苦を忘れます。菩薩界に至る努力を慢心や油断から、また元の六動転生へと戻って行きます。厳に心すべき位置です。
本年は衰運期2年目でも盛運期4年の余力余裕があり、意外に順調良好年であり、人の助援助力を得て発展する年です。しかし調子に乗って生活が無計画や散漫となり易くなり、人によっては異性との色情問題を起こす年となる要因もあり、贅沢な生活や衝動的な行動は慎んで行く年です。盛運期時代の余裕なる蓄積をいかに有意義に用いて行くかの計画第一の姿勢の求められる年であり、より高い次元へ進展して行くか、あるいは現状に満足し衰運期の試練を後に味わうかの分岐年でもあります。衰運期に入ると体力気力の減退があり根気も薄くなります。いくら運気が順調機運と言っても油断は禁物であります。それだけ諸事に於いては先手必勝で早めの処理行動が大切です。対人関係も良好に拡大し交際も活発化して来ますと同時に出費や散財もかさみます。入りも増すが出も増すと言う状態で手元に残る要因が少なく成り易く計画出費は常に心がける算段であります。若い人は愛情運が活発となり出会いも多い年となります。正に今年は王道を極めて充実して行くか元の木阿弥状態となるかは本年の行動ひとつに分岐があります。
二黒土星の人
本年は本命星が東北方位に廻座する衰運期3年目に当たります。また暗剣殺を持つ年となります。東北方位は佛教十界の中で餓鬼界の位置に当たります。餓鬼界とは心が限り無く空虚であり、むさぼる状態を示し、欲望が先行して恥も外聞も失って行く世界で、喰う事や満たす事で自己中心等の世界となり、善悪の界なくの状態となります。この東北方位を昔から「表鬼門」として恐れられたのはこう言う状況がその要因にあります。
本年は忍耐と現状の堅持努力の求められる年であり、欲張ったり背伸びしたり、分以上の事を行うと失敗する要因の年であり、様々な相(かたち)で吉凶禍福が生じて、現状を改革しょう、現状から脱出しょうと言う機運が生じ易くすべて空転したり不利を受ける年となりますので、新しい事柄は回避する事が求められる年です。本業に専念して現状維持に徹することが本年の死守すべき第一の行動目標であります。人からの誘いや旨い話等は絶対に乗らない事で1年を通じて波乱要因が付きまといますから慎重に対応し自重を心して下さい。独身者には一見良い縁談話が生じますが裏のある要因であり用心する事です。身近の変化や改善の機運がありますが、極力現状維持をする方が良いでしょう。不動産家屋・相続・身内の相談事等が多発する年ですが結論は先延ばしにして余り深い入りしない事です。対人関係においても借金の申し込み・依頼事の斡旋等、分以上に係わる要因もあり、回避する事です。また病気になると長引く事になりますのですぐに病院に行き健康には注意して下さい。
三碧木星の人
本年は本命星が南方位に廻座する衰運期4年目に当たります。南方位は佛教十界の中で修羅界の位置に当たります。修羅界とは争いや対立の世界であり利己的な余り対立が生じ争いとなり収拾もつかない世界であり、余力余裕も極限にあり自制心を失い反省なき世界で謙虚さが求められる位置となり、良否・善悪のはっきり現出する年です。
本年は普段の行いが表面化し良否と善悪に分かれて評価される年であり、長年の尽力や努力が実り、また才能が認められ名誉名声の上がる人と、逆に秘密事や隠し事の露見のある人に分かれます。普段の心掛けの状況で左右される年であります。こうした吉凶の交錯に連なって移転・転職・昇進・結婚・離婚・離別が悲喜こもごも顕現する年であります。
争いや対立も生じ易く極力回避する方向で行動して穏便に済ます事が得策です。本年はいかに公明正大に行動できるかが有利となるかの分岐年でもあります。昨年と一昨年と成果の上がらない中でも一生懸命に頑張った人は一気に実績と結びつきます。逆に頑張らなかつた人は年の後半より苦境と苦慮が生じ困難な事が待っています。今年は特にイザコザや裁判沙汰・警察沙汰・税務関係等の問題が起こり易いので、慎重な対応や回避が強く求められます。
一見良好なる動きから気の緩みから派手な事や見栄や華やかな事への出費や散財がかさむので計画第一に行動し背伸びした交際は控え、着実な地道な行動を常に心がけ本業に専念する年です。
四緑木星の人
本年は本命星が北方位に廻座する衰運期5年目に当たります。俗に言う「厄年」であります。女子の数え年33歳(昭和53年生まれ)と男の数え年42歳(昭和44年生まれ)は「大厄」となります。北方位は佛教十界の中で畜生界の位置に当たります。畜生界とは本能のみの世界で与えられることに満足している世界であり、生きている事の中で我欲・食欲・性欲と言うことに専念している世界であります。
本年の運気状態は苦しい状況下にありますが、誠心誠意の行動が、人に認められて助援助力の応援のある年であり心すべき年です。自発的に意欲を持って努力しても成果には、ほど遠く中途半端に終始したり、根気が続かなかったり思慮のみで行動出来ない状態も生じて精神的に悩みやストレスの多い事柄を乗り越えられない苦慮があります。しかしこうした時期も人生の節目として大切な時でもあり、この時期を耐えてこそ人の開花のある事を心して日々努力を怠らない事であります。事業が低調であっても前向きに目的を持って努力する事であり、無理な行動は後日裏目を見る事になります。1年を通じて暗中模索が続きますがしっかりと足元を固める事が来年へと繋がります。本年は「陰極まりて陽となす」の年です。来年より盛運期の4年間が待っています。
五黄土星の人
本年は本命星が南西方位に廻座する盛運期1年目に当たります。しかし歳破を持つ年となります。
南西方位は佛教十界の中で人間界の位置に当たります。人間界とは善心と悪心・本能と理性・知恵と知識等の心があり、自制の心を持って共に生きて、共に共存して行く世界であり、心の持ち方次第で天上界にも逆に修羅畜生界にも行く世界です。
本年は誕生日以降から盛運期に入ります。衰運期時代の余波もあり、これを通常「後厄」として「油断するなよ」と言う形容で戒しめております。上昇の盛運時期に入ったからと言って手の平を返すようには行かない訳で、思うほどに諸事が良果順調にはならず、力を発揮する状況には多少時間がかかります。それだけに焦らずに今迄の反省や自省に立って態勢の立て直しを図ることは大切です。南西方位は「大地」と言う象意があり、努力し育成するという意味もあります。耕作作業から種まきに移る準備時期と解釈することです。不動産や投資や商品取引等は絶対に行うと損失があります。本業以外の余分な行動や目新しい物や新規分野に飛びつくと全て不利益となりますので、今年は足元を固める事に努力して下さい。家族や家庭の配慮も大切であり交流もしっかりと育成して行く年でもあります。
六白金星の人
本年は本命星が東方位に廻座する盛運期2年目に当たります。東方位は佛教十界の中で声聞界の位置に当たります。声聞界とはいろいろな迷いの現実から解脱(悟りの世界)して行く姿を現している世界であります。六道転生の後に菩薩さまとなり悟りを開いて行く段階であり、極楽浄土への道筋であります。
本年は気力・体力・実力共に一致を見て行く意欲の生じる年であり、得意な事柄も一段と伸び発展し、長年の努力も報われる要因も生じて全力投球で頑張り努力すれば結果も付いて来る好機年です。人の引き立てや評価評判も上がり認められて行く年で信用も大いに増します。しかし油断や先走り(勇み足)には十分注意が必要です。過去10年来の努力の成果が結実する年であり、良否・善悪・吉凶においてははっきりとした顕現があり心して対処する年であります。万全の計画の基に実行へと着手する機の熟した年であり、情報の収集や分析をして決断へと怠りのないように行動する年です。目上の人の協力や身近な人の助力も期待出来て大変成果も進展する年となります。逆に人によっては(衰運期時代に動いた人)は出直しの年となります。独身者の結婚や新たなる出会いには最高の年ですが「好事魔多し」(物事がうまく進んでいる時ほど、意外なところに落とし穴があるという事。)と言った言葉がありますが本年はいくら好機の年であっても、油断や慢心には気を付ける事です。税務関係や火の用心には注意して下さい。
七赤金星の人
本年は本命星が東南方位に廻座する盛運期3年目に当たります。東南方位は佛教十界の中で縁覚界の位置に当たります。縁覚界とは見る事・聞く事・話す事の全て御縁によって結ばれていると悟り、結縁を結ぶと言う世界であり、この宮位で得た悟りは永続なる縁となり、長く十界諸国士まで通じると言います。御縁の縁(えん)は動物の猿(えん)に通じて日光東照宮の「見ざる・聞かざる・言わざる」の姿で示されております。
本年は今までの努力して来た事柄や精進努力の成果が生じて来る年です。公私ともに最良の年です。計画立案の着手・事業の拡大・結婚・移転(家の購入)等の好機到来年です。勇気を持って行動する事が実績へと報われます。しかし無計画や衝動的な行動は慎む事です。対人関係においても大いに進んで、人との和を心して努力すれば交流交際の基盤の築ける年です。
本年が運気上では順風満帆の年だけに舵取りはしっかり信念と勇気を持ってやりましょう。
愛情運・家庭運も充実し人生の幾度とない好機年を、無駄にしないように本年を過ごす事です。
八白土星の人
本年は本命星が中宮位に廻座する盛運期4年目に当たります。中宮位は佛教十界の中で
極楽と地獄の両面・両極端を備えた位置にあり、普段の行いや過去の努力の結果や過去の業績努力の良否・吉凶が現出し極楽界へ進むか地獄界へ落ちるかは過去9年の要因が現出し、天地両極に分かれることになります。普段と過去の行いの結果であります。
本年は今までの9年間の尽力や努力の現出があり物事諸般の見極めが求められる年であります。良い状況下で結実や開花に至る人にとっては長年の願望が成就する年となり、逆に悪い人は逆運(良い時期なのに悪い事が起こる)が生じ態勢の立て直しが必要になります。本年は盛運期4年目の自然界の摂理のごとく本業に専念する年となります。結実した実を収穫し開花した花をいかに長持ちさせるかの充実努力と言う状態であります。新規な行動や拡張は結実した実を落とし、開花の花を散らす事になります。その結果としてすべてが元の木阿弥となります。その為この年は新規な事柄・結婚・移転(新居購入)・事業拡張等は避ける年となります。持病の再発には注意して下さい。
九紫火星の人
本年は本命星が北西方位に廻座する衰運期1年目に当たります。北西方位は佛教十界の中で菩薩界の位置に当たります。菩薩界とは人が修業し悟りを開き得た成就と完成に到達した世界です。慈悲なる心や愛情を与え尽力して行く世界で修行者から悟りを会得した者への立場の変化であり、悟りを広く知らしめることが菩薩界であります。
本年は衰運期年に入ったと言っても盛運期年の4年間の余熱と余韻のある年です。それだけに多忙なる要因や充実した意欲があり、また周囲の期待も大であり、東奔西走する中で成果を上げることも可能です。しかし調子に乗って謙虚さを忘れて高慢なる行動や自信過剰になったり、見栄や体裁を気にすると争い事や障害の生じ易い年です。特に失言や高慢な態度からトラブルも生じ易いです。誕生日以降から本格的な衰運期の5年間に入りますのでしっかりと計画を立てる事が必要です。また勤め人の方は昇進の望める年です、独身者には縁談話が起きますが、まとまりづらく再縁の話となります。
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2010年02月02日
気学で見る年の変わり目(立春前後)の事象
気学では年の変わり(2月4日)を24節季の「立春」としております。
冬の寒気の小寒・大寒が過ぎ立春に到来する訳です。しかし実際の冬の寒気は立春以後も続きますが、日々の陽射しの明るさは「冬至」から比べれば雲泥の差があり明るく感じます。
立春前の18日間を「冬の土用」の期間として、自然界の森羅万象が次の季節に対する充電期間と考えて「事々」の自粛期間とも言われて自重する習慣があります。
また年度変わりや月の節季(24節季)の変わり目には、大きな事故や株式の暴落等がありました。これは「気の変動」による因果関係と気学上で教示された事柄であります。
冬の年中行事の「札幌雪まつり」は過去において毎年1月の下旬に行われていました。東京方面から北方位となり、3年に一度の気学上の月盤の五黄殺(万人の凶方位)・暗剣殺(万人の凶方位)にあたり、その影響から飛行機の墜落事故も幾度となく起きました。
今では立春直後の開催日定(今年は2月5日から11日)となり、2月の天道方位(南方位)・生気方位(北方位)の吉方位で雪まつりが開催されております。
過去の大事故のような事象は回避されて無事な状態が続いております。改善することで観光客に対応し、そして改善することで観光客に安心なる状況を呈すること、これを実行した札幌の主催者は英断を選択した訳で、以後大きな凶作用は起きていません。
方位学で悪いと言う事に対して謙虚に対応する事が大事です。
節の変わり日、前後に暴落した株式の例
スターリン暴落 昭和28年3月6日(節入り日は3月6日)
日銀公定歩合引き上げによる暴落 昭和32年5月8日(節入り日5月8日)
国際収支悪化による暴落 昭和36年10月9日(節入り日10月9日)
世界的な為替株式の暴落 平成9年11月 9日(節入り日11月8日)
リーマンショックの暴落 平成20年10月6日(節入り日10月8日)
一つの事象や事柄が生じる背景の裏側には、節の変わり目や、あるいは凶方位に出掛けることにより、発現することが多く見られます。
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冬の寒気の小寒・大寒が過ぎ立春に到来する訳です。しかし実際の冬の寒気は立春以後も続きますが、日々の陽射しの明るさは「冬至」から比べれば雲泥の差があり明るく感じます。
立春前の18日間を「冬の土用」の期間として、自然界の森羅万象が次の季節に対する充電期間と考えて「事々」の自粛期間とも言われて自重する習慣があります。
また年度変わりや月の節季(24節季)の変わり目には、大きな事故や株式の暴落等がありました。これは「気の変動」による因果関係と気学上で教示された事柄であります。
冬の年中行事の「札幌雪まつり」は過去において毎年1月の下旬に行われていました。東京方面から北方位となり、3年に一度の気学上の月盤の五黄殺(万人の凶方位)・暗剣殺(万人の凶方位)にあたり、その影響から飛行機の墜落事故も幾度となく起きました。
今では立春直後の開催日定(今年は2月5日から11日)となり、2月の天道方位(南方位)・生気方位(北方位)の吉方位で雪まつりが開催されております。
過去の大事故のような事象は回避されて無事な状態が続いております。改善することで観光客に対応し、そして改善することで観光客に安心なる状況を呈すること、これを実行した札幌の主催者は英断を選択した訳で、以後大きな凶作用は起きていません。
方位学で悪いと言う事に対して謙虚に対応する事が大事です。
節の変わり日、前後に暴落した株式の例
スターリン暴落 昭和28年3月6日(節入り日は3月6日)
日銀公定歩合引き上げによる暴落 昭和32年5月8日(節入り日5月8日)
国際収支悪化による暴落 昭和36年10月9日(節入り日10月9日)
世界的な為替株式の暴落 平成9年11月 9日(節入り日11月8日)
リーマンショックの暴落 平成20年10月6日(節入り日10月8日)
一つの事象や事柄が生じる背景の裏側には、節の変わり目や、あるいは凶方位に出掛けることにより、発現することが多く見られます。
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posted by ひろろ at 10:43| 占い・気学
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2010年01月26日
24節気とは
24節気は四季の変化を24節気・72候に分割した自然界の増長と衰退を示したものです。
節の変わり目には「気の変化」の起こる時であり、自然界の法則に則っとり天候の変化や地変等の変化が生じる象が発現するものです。
特に節の変わり日を中心として、前後3日間が注意を要する日であり、この頃の節の変わりの旅行等は避けることが賢明です。
気学は自然界の周期を基盤教義としている教えであり、農作業等に従事している人は、この24節気が切っても切れない関係にあります。
「天候と景気」「天候と事故」「天候と病気」等天候は私達の社会に与える影響は、計り知れないくらい大きな存在です。
この天候が24節気を中心として、日夜変化して行くことは周期のもたらす要因は人間の生活にも当てはまってきます。
24節気は太陽と地球の角度に関係してきます。その為、毎年1日位の違いがあります。太陽の黄道を24等分したものです。
平成22年の24節気日
1月
小寒(しょうかん) 1月5日 寒の入り。寒さが増してくる。
大寒(だいかん) 1月20日 寒さが最も厳しくなる。
2月
立春(りっしゅん) 2月4日 春の始まり。
雨水(うすい) 2月19日 日雪が雨に変わり、氷が融けて水になる。
3月
啓蟄(けいちつ) 3月6日 冬ごもり中の虫が目を覚まし姿をあらわす。
春分(しゅんぶん) 3月21日 昼と夜の時間が同じ。
4月
清明(せいめい) 4月5日 南東風が吹く春のよい季節。草木の芽がでる。
穀雨(こくう) 4月20日 穀物を育てる雨が降り、芽を出させるという意味。
5月
立夏(りっか) 5月5日 夏の始まり。
小満(しょうまん) 5月21日 植物が育ち茂る。
6月
芒種(ぼうしゅ) 6月6日 雑穀の種まきをする時期。田植えの時期に入る。
夏至(げし) 6月21日 昼間の時間が一番長くなる。
7月
小暑(しょうしょ) 7月7日 梅雨が明ける。
大暑(たいしょ) 7月23日 暑さが最高になる。
8月
立秋(りっしゅう) 8月7日 秋が始まる。
処暑(しょしょ) 8月23日 暑さが終わる。
9月
白露(はくろ) 9月8日 秋の気配が深まり、露の量も多くなる。
秋分(しゅうぶん) 9月23日 春分から半年目。昼と夜の時間が同じ。
10月
寒露(かんろ) 10月8日 露が寒さで凍ろうとする。
霜降(そうこう) 10月23日 霜が降りるほどに寒くなる。
11月
立冬(りっとう) 11月7日 冬が始まる。
小雪(しょうせつ)11月22日 雨が雪になって降る。
12月
大雪(たいせつ) 12月7日 雪が降り積もる。
冬至(とうじ) 12月22日 昼間の時間が最も短い。立冬と立春の真中。
2月3日は節分です。習慣の豆まきは「鬼は外、鬼は外、福は内」と豆を蒔きます。このとき蒔かれた豆を自分の年の数だけあるいは、年の数+1だけ拾って食べ、一年の無病息災を願う風習があります。また最近では定着しました「巻きずしの丸かじり」を恵方に向かって食べる習慣です。今年の恵方は西南西方位です。
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節の変わり目には「気の変化」の起こる時であり、自然界の法則に則っとり天候の変化や地変等の変化が生じる象が発現するものです。
特に節の変わり日を中心として、前後3日間が注意を要する日であり、この頃の節の変わりの旅行等は避けることが賢明です。
気学は自然界の周期を基盤教義としている教えであり、農作業等に従事している人は、この24節気が切っても切れない関係にあります。
「天候と景気」「天候と事故」「天候と病気」等天候は私達の社会に与える影響は、計り知れないくらい大きな存在です。
この天候が24節気を中心として、日夜変化して行くことは周期のもたらす要因は人間の生活にも当てはまってきます。
24節気は太陽と地球の角度に関係してきます。その為、毎年1日位の違いがあります。太陽の黄道を24等分したものです。
平成22年の24節気日
1月
小寒(しょうかん) 1月5日 寒の入り。寒さが増してくる。
大寒(だいかん) 1月20日 寒さが最も厳しくなる。
2月
立春(りっしゅん) 2月4日 春の始まり。
雨水(うすい) 2月19日 日雪が雨に変わり、氷が融けて水になる。
3月
啓蟄(けいちつ) 3月6日 冬ごもり中の虫が目を覚まし姿をあらわす。
春分(しゅんぶん) 3月21日 昼と夜の時間が同じ。
4月
清明(せいめい) 4月5日 南東風が吹く春のよい季節。草木の芽がでる。
穀雨(こくう) 4月20日 穀物を育てる雨が降り、芽を出させるという意味。
5月
立夏(りっか) 5月5日 夏の始まり。
小満(しょうまん) 5月21日 植物が育ち茂る。
6月
芒種(ぼうしゅ) 6月6日 雑穀の種まきをする時期。田植えの時期に入る。
夏至(げし) 6月21日 昼間の時間が一番長くなる。
7月
小暑(しょうしょ) 7月7日 梅雨が明ける。
大暑(たいしょ) 7月23日 暑さが最高になる。
8月
立秋(りっしゅう) 8月7日 秋が始まる。
処暑(しょしょ) 8月23日 暑さが終わる。
9月
白露(はくろ) 9月8日 秋の気配が深まり、露の量も多くなる。
秋分(しゅうぶん) 9月23日 春分から半年目。昼と夜の時間が同じ。
10月
寒露(かんろ) 10月8日 露が寒さで凍ろうとする。
霜降(そうこう) 10月23日 霜が降りるほどに寒くなる。
11月
立冬(りっとう) 11月7日 冬が始まる。
小雪(しょうせつ)11月22日 雨が雪になって降る。
12月
大雪(たいせつ) 12月7日 雪が降り積もる。
冬至(とうじ) 12月22日 昼間の時間が最も短い。立冬と立春の真中。
2月3日は節分です。習慣の豆まきは「鬼は外、鬼は外、福は内」と豆を蒔きます。このとき蒔かれた豆を自分の年の数だけあるいは、年の数+1だけ拾って食べ、一年の無病息災を願う風習があります。また最近では定着しました「巻きずしの丸かじり」を恵方に向かって食べる習慣です。今年の恵方は西南西方位です。
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2010年01月18日
2010年を占う
平成22年度は「庚寅(かのえとら)八白土星年」の年にあたります。(平成22年2月4日から平成23年2月3日までの期間です。)
上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。
その下元期60年間の中の27年目にあたりますのが今年の平成22年は「庚寅(かのえとら)八白土星年」です。
十干(じっかん)とは天であり、天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。
十干の「庚(かのえ)」とは第7番目にあたります。庚は「自然界の実がなり秋を表現」します。
十二支は地であり、四季の形象で人の身体でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。
十二支の寅(とら)は第3番目にあたり方位は東北東の位置にあたります。「春の訪れの時」であります。
九星は人であり、人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。
九星では八白土星は「相続、止まる、変化、蓄財、革命など」の象意があります。山のたとえで人生にも変化の多い人となります。止まる作用や物事の節目・火山噴火・爆発崩落・現状打開・物事の依頼成就。変化の障害が生じる。
下元期の半ばにかかりその特出であるところの「下剋上・実力主義・思想の改革・不安定」という状況をもたらす諸現象も現出し、先行きに対する不安感が蓄積される一方で年が明けました。
今年(2010年)を占う
@政治面については鳩山内閣の威信が問われる事になります。運気最高の時期に総理になった鳩山首相の真のリーダーシップの発揮が出来るかが大きなカギになります。運気は盛運期4年目にあたり、吉凶・善悪・良否がはっきりと顕現する年となります。
今年の政治のキーワードを「革命・変化・蓄財・止まる」から判断しますと舵取りが大変難しい年になります。特に八白土星の事象から山積する問題を抱える国土交通(前原大臣)・厚生労働(長妻大臣)・総務省(原口大臣)に注目です。(国土交通・厚生労働・総務省は八白土星に該当します。)
また夏の参議院選挙で民主党が過半数を取るかどうかの大きな年でもあります。
そして鳩山首相・小沢幹事長(1942年5月24日生まれ・本命四緑木星午年・月命五黄土星巳月生まれ)の政治献金問題もあります。特に小沢幹事長の運気は最悪の厄年にあたります。鳩山首相と小沢幹事長の相性関係は大変に悪いので今後の展開は微妙な状態にあります。
新しい展開を進めるには波風は付きものです。勇気と信念を持って前進してもらいたいです。
A景気問題については今年の庚年は実りの秋で収穫の時でもありますが、寅年は始動の時ですので、良かったり悪かったりの年で総合的には景気回復はまだ先になります。
そして寅の年は【勤勉の年】真面目に働けば少なくとも利益あり、各人とも業を励む。と言う年になります。
九星においての過去の景気の動向を見ますと「八白土星年」に恐慌が生じているのが判ります。
大正9年(八白土星申年) 戦後の恐慌始まる。
昭和4年(八白土星巳年) 世界大恐慌。
昭和40年(八白土星巳年) 東京オリンピック後の不況。
昭和49年(八白土星寅年) オイルショック
平成13年(八白土星巳年) 金融ビッグバーン。
平成22年(八白土星寅年) 非常に危険な年です。
また十二支による景気動向を見てみますと、過去の寅年は不景気です。その為、今年の2010年の八白土星寅年は不景気からまだ抜けられないと判断します。この不景気は五黄土星年(2013年)まで続き、四緑木星年(2014年)から本格的な好景気になるでしょう。
B天変地異については地震と火山の噴火に注意の年となります。寅年は自然災害や天災の多い年ですので、「備えあれば憂いなし」「天災は忘れたころにやって来る」を念頭に入れて普段からの用心が大切です。また航空機事故にも注意です。
特に8月は五黄土星の月で地震・噴火の要注意月となります。またこの8月は月盤の二黒土星が年盤の五黄土星に同会します。
過去の事象においても明治35年寅年は大寒波襲来・大正3年寅年の桜島噴火・新潟大地震・昭和61年寅年の三原山噴火等が起こっています。
C国際問題は上海の万国博覧会が今年の平成22年(八白土星寅年)5月に予定されています。中国の景気の見通しには明るい材料です。しかし中国はお金儲けに走り、安全を置き去りしている状態に問題があり、炭鉱の事故多発等の安全問題も大きくクローズアップされます。
そして今年の南西方位(中国の一部も含めたアジア地域)は日本から見て歳破殺にあたっています。鳩山政権がアジアに期待する政策(東アジア共同体)ですが、アジアの経済問題・安全保障問題・経済格差等は大変難しい問題に直面するでしょう。
経済の後退期に入ったアメリカ(イラク戦争に突入した事が、今日のアメリカの経済危機を作った。またブッシュ大統領と小泉内閣でアメリカも日本も壊れた。)から着々と国際戦略を固める中国が大注目を集めるでしょう。またアメリカにおいても日本より中国に力を入れています。お互いの腹の探り合い状態です。
日本から鬼門方位(東北方位)にあたるアメリカが今年は暗剣殺方位にあたり、2国間の問題(特に基地移転問題・温暖化問題・経済問題等)で苦慮するでしょう。
オバマ大統領(1961年8月4日生まれ・本命三碧木星丑年・月命九紫火星未月生まれ)の今年の運気は衰運期4年目の南方位廻座です。名誉・名声のあがる時でもありますが、逆に離反・離別や露見のある運気です。また鳩山首相との相性関係は大凶の相性関係です。鳩山首相から見て大変難しい相手となります。
また世界的なテロ問題も要注意年です。
北朝鮮においての核問題は世界的な問題です。金 正日(キム・ジョンイル・1942年2月16日生まれ・四緑木星生まれ)今年は厄年にあたります。また病気が重くなる暗示があります。
また世界的な課題の地球温暖化問題は国連を中心に数多くの会議が開かれるでしょう。
D社会問題は不景気による犯罪が多く発生し、そして自殺者も増える暗示です。国民7人に1人が貧困者と言われるようになった日本です。経済の底打ちは終わって景気回復の兆しに向かっていると言いますが、残念ながら就職難と各企業の安売りは続いています。
すなわちデフレスパイラル経済の流れに歯止めが利きません。車・電化製品・食品関係・衣服・旅行等々、次から次への値引き合戦です。こんなことではサラリーマンの賃金UPは遠のくばかりです。
生産は外国の安い給料で過酷な勤務時間で働いている(俗に現代版の「野麦峠・飛騨の女性(多くは10代の少女)が女工として働くためにこの峠を越えた昔の日本の労働」)と同じだとの一部批判があります。このようなやり方での安売りは決して日本の経済には良くない事です。さらに格差は付いていきます。
非常に厳しい先の見えない時代ですが、良くなる事を信じて前向きに進みたいと思います。
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上元期60年間とは1864年(元冶元年)甲子一白水星年から1923年(大正12年)癸亥五黄土星年までの60年間です。
中元期60年間とは1924年(大正13年)甲子四緑木星年から1983年(昭和58年)癸亥八白土星までの60年間です。
下元期60年間とは1984年(昭和59年)甲子七赤金星年から2043年(平成で言うなら55年)癸亥二黒土星年までの60年間です。
その下元期60年間の中の27年目にあたりますのが今年の平成22年は「庚寅(かのえとら)八白土星年」です。
十干(じっかん)とは天であり、天象の精神 であります。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵を言います。
十干の「庚(かのえ)」とは第7番目にあたります。庚は「自然界の実がなり秋を表現」します。
十二支は地であり、四季の形象で人の身体でもあります。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥であります。
十二支の寅(とら)は第3番目にあたり方位は東北東の位置にあたります。「春の訪れの時」であります。
九星は人であり、人の気質行動であります。一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星です。
九星では八白土星は「相続、止まる、変化、蓄財、革命など」の象意があります。山のたとえで人生にも変化の多い人となります。止まる作用や物事の節目・火山噴火・爆発崩落・現状打開・物事の依頼成就。変化の障害が生じる。
下元期の半ばにかかりその特出であるところの「下剋上・実力主義・思想の改革・不安定」という状況をもたらす諸現象も現出し、先行きに対する不安感が蓄積される一方で年が明けました。
今年(2010年)を占う
@政治面については鳩山内閣の威信が問われる事になります。運気最高の時期に総理になった鳩山首相の真のリーダーシップの発揮が出来るかが大きなカギになります。運気は盛運期4年目にあたり、吉凶・善悪・良否がはっきりと顕現する年となります。
今年の政治のキーワードを「革命・変化・蓄財・止まる」から判断しますと舵取りが大変難しい年になります。特に八白土星の事象から山積する問題を抱える国土交通(前原大臣)・厚生労働(長妻大臣)・総務省(原口大臣)に注目です。(国土交通・厚生労働・総務省は八白土星に該当します。)
また夏の参議院選挙で民主党が過半数を取るかどうかの大きな年でもあります。
そして鳩山首相・小沢幹事長(1942年5月24日生まれ・本命四緑木星午年・月命五黄土星巳月生まれ)の政治献金問題もあります。特に小沢幹事長の運気は最悪の厄年にあたります。鳩山首相と小沢幹事長の相性関係は大変に悪いので今後の展開は微妙な状態にあります。
新しい展開を進めるには波風は付きものです。勇気と信念を持って前進してもらいたいです。
A景気問題については今年の庚年は実りの秋で収穫の時でもありますが、寅年は始動の時ですので、良かったり悪かったりの年で総合的には景気回復はまだ先になります。
そして寅の年は【勤勉の年】真面目に働けば少なくとも利益あり、各人とも業を励む。と言う年になります。
九星においての過去の景気の動向を見ますと「八白土星年」に恐慌が生じているのが判ります。
大正9年(八白土星申年) 戦後の恐慌始まる。
昭和4年(八白土星巳年) 世界大恐慌。
昭和40年(八白土星巳年) 東京オリンピック後の不況。
昭和49年(八白土星寅年) オイルショック
平成13年(八白土星巳年) 金融ビッグバーン。
平成22年(八白土星寅年) 非常に危険な年です。
また十二支による景気動向を見てみますと、過去の寅年は不景気です。その為、今年の2010年の八白土星寅年は不景気からまだ抜けられないと判断します。この不景気は五黄土星年(2013年)まで続き、四緑木星年(2014年)から本格的な好景気になるでしょう。
B天変地異については地震と火山の噴火に注意の年となります。寅年は自然災害や天災の多い年ですので、「備えあれば憂いなし」「天災は忘れたころにやって来る」を念頭に入れて普段からの用心が大切です。また航空機事故にも注意です。
特に8月は五黄土星の月で地震・噴火の要注意月となります。またこの8月は月盤の二黒土星が年盤の五黄土星に同会します。
過去の事象においても明治35年寅年は大寒波襲来・大正3年寅年の桜島噴火・新潟大地震・昭和61年寅年の三原山噴火等が起こっています。
C国際問題は上海の万国博覧会が今年の平成22年(八白土星寅年)5月に予定されています。中国の景気の見通しには明るい材料です。しかし中国はお金儲けに走り、安全を置き去りしている状態に問題があり、炭鉱の事故多発等の安全問題も大きくクローズアップされます。
そして今年の南西方位(中国の一部も含めたアジア地域)は日本から見て歳破殺にあたっています。鳩山政権がアジアに期待する政策(東アジア共同体)ですが、アジアの経済問題・安全保障問題・経済格差等は大変難しい問題に直面するでしょう。
経済の後退期に入ったアメリカ(イラク戦争に突入した事が、今日のアメリカの経済危機を作った。またブッシュ大統領と小泉内閣でアメリカも日本も壊れた。)から着々と国際戦略を固める中国が大注目を集めるでしょう。またアメリカにおいても日本より中国に力を入れています。お互いの腹の探り合い状態です。
日本から鬼門方位(東北方位)にあたるアメリカが今年は暗剣殺方位にあたり、2国間の問題(特に基地移転問題・温暖化問題・経済問題等)で苦慮するでしょう。
オバマ大統領(1961年8月4日生まれ・本命三碧木星丑年・月命九紫火星未月生まれ)の今年の運気は衰運期4年目の南方位廻座です。名誉・名声のあがる時でもありますが、逆に離反・離別や露見のある運気です。また鳩山首相との相性関係は大凶の相性関係です。鳩山首相から見て大変難しい相手となります。
また世界的なテロ問題も要注意年です。
北朝鮮においての核問題は世界的な問題です。金 正日(キム・ジョンイル・1942年2月16日生まれ・四緑木星生まれ)今年は厄年にあたります。また病気が重くなる暗示があります。
また世界的な課題の地球温暖化問題は国連を中心に数多くの会議が開かれるでしょう。
D社会問題は不景気による犯罪が多く発生し、そして自殺者も増える暗示です。国民7人に1人が貧困者と言われるようになった日本です。経済の底打ちは終わって景気回復の兆しに向かっていると言いますが、残念ながら就職難と各企業の安売りは続いています。
すなわちデフレスパイラル経済の流れに歯止めが利きません。車・電化製品・食品関係・衣服・旅行等々、次から次への値引き合戦です。こんなことではサラリーマンの賃金UPは遠のくばかりです。
生産は外国の安い給料で過酷な勤務時間で働いている(俗に現代版の「野麦峠・飛騨の女性(多くは10代の少女)が女工として働くためにこの峠を越えた昔の日本の労働」)と同じだとの一部批判があります。このようなやり方での安売りは決して日本の経済には良くない事です。さらに格差は付いていきます。
非常に厳しい先の見えない時代ですが、良くなる事を信じて前向きに進みたいと思います。
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posted by ひろろ at 09:16| 占い・気学
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2010年01月11日
寡婦年とは?
婚活しない(出来ない)若者が増加する現社会で、少子化問題や子育て問題が大きな社会問題になる昨今ですが、今、中国では2月14日(旧暦の1月1日)までに結婚しなければ、今年は結婚できない不吉な年とされ急いで結婚する人が増えています。すなわち2月14日以降の1年間は寡婦年(かふどし)と呼ばれています。
この寡婦年は結婚に対して嫌われる年の習わしになっているのです。その理由は、この冥婦年に結婚すると「旦那さんに先立たれる」と言い伝えられているからです。
今年は2月4日が立春で、中国の春節(旧正月)は2月14日です。新年が来る前に先に立春が来てしまう為、今年は立春がない年になるのです。中国では古くから「春を若い男性」とみなされており、立春がないということは「若い男性や夫」がないという意味につながると言う解釈です。
特に結婚適齢期の若い人は気にしていない様子ですが、親や祖父母の世代にとっては昔からの言い伝えで信じる人が多いです。その為「今年結婚する」と言っても許してもらえず、2月14日の春節までに慌てて結婚する若者が増えているのです。
また中国では春が2回来る「双春年」というのがあります。2006年(三碧木星戌年)の「双春年」は「戌年」でもありましたので結婚(双春年)と出産(戌年)が重なりブームの年となったそうです。
日本にも古くから言い伝われているものに36年に一度廻ってきます五黄土星寅年生まれ(昭和25年・昭和61年生まれ)の女性は結婚において嫌われる一面があります。本命星の中で一番強烈な星(五黄土星)で、寅年生まれは十二支の中でもっとも強い干支と言う事です。
また丙午(ひのえうま)生まれの女性(昭和41年生まれ)は60年に一度廻ってきます。気性が激しく、夫を尻に敷き、男を食いものにする等の言われから嫌われるとされるのが言い伝えです。
大切な事は自分の性格・気質を知り相手にどう合わせていくかなのです。
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今年は2月4日が立春で、中国の春節(旧正月)は2月14日です。新年が来る前に先に立春が来てしまう為、今年は立春がない年になるのです。中国では古くから「春を若い男性」とみなされており、立春がないということは「若い男性や夫」がないという意味につながると言う解釈です。
特に結婚適齢期の若い人は気にしていない様子ですが、親や祖父母の世代にとっては昔からの言い伝えで信じる人が多いです。その為「今年結婚する」と言っても許してもらえず、2月14日の春節までに慌てて結婚する若者が増えているのです。
また中国では春が2回来る「双春年」というのがあります。2006年(三碧木星戌年)の「双春年」は「戌年」でもありましたので結婚(双春年)と出産(戌年)が重なりブームの年となったそうです。
日本にも古くから言い伝われているものに36年に一度廻ってきます五黄土星寅年生まれ(昭和25年・昭和61年生まれ)の女性は結婚において嫌われる一面があります。本命星の中で一番強烈な星(五黄土星)で、寅年生まれは十二支の中でもっとも強い干支と言う事です。
また丙午(ひのえうま)生まれの女性(昭和41年生まれ)は60年に一度廻ってきます。気性が激しく、夫を尻に敷き、男を食いものにする等の言われから嫌われるとされるのが言い伝えです。
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posted by ひろろ at 10:07| 占い・気学
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2010年01月05日
笑う門には好運が来る
新年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
昔からの「ことわざ」に「笑う門には福来たる」や「微笑みは人一代の身だしなみ」と言われております。こうした心を表す人間の表情が、実は医学的にみて大変有意義な結果を生じていると言われております。
心の安定を引き出すものは顔をニコニコさせることにあり、俳優でも笑顔の好い人は人気者となっております。また笑顔は人の一生も左右しかねないことになるのであります。
東洋の医学で「病は気から」と言うことは昔から言われていた言葉でありますが、現代医学において、この点が大変重要なる役割になって来たとも言えます。
人間の体力とは気持ちの持ち方で大きな差となります。病気を治すには、一に気力、二に治療、三に天命といい、気力(気持ち)の持ち方が病気の早期回復には不可分なる要素なのです。
笑う事が身体によいことは判っていたことでありますが、大きく笑うことも大変よいことでありますが、微笑むことも大変良い効果のあることが言えるのです。
笑うこと、微笑むことが大脳等に働きかけて胸腺や膵臓に働きかけて「免疫能力」を高めてくれる働きとなって安定した気持ちにしてくれるのであります。
笑い方には、良い笑い方と悪い笑い方があり、大きく笑う良い方において、鼻からお腹一杯に空気を吸って口から息を何度かに分けて出す。特に腹筋を上手に使うことが大切であります。
良い微笑み方は「鏡を見て手で口元を斜め上に上げる訓練をすればよい」のであり、笑顔に通じる「は・ひ・ふ・へ・ほ」の発音練習で行うと良い微笑み方に通じて来るのであります。
その笑顔が人の運気にも影響を与え、好運を成す基となります。運気そのものは人間のエネルギーの燃焼度でもあり、笑顔が「脳」の働きを高め身体全体の体力や気力を高めることによって運気そのものを引き上げる効果があるのです。
今の殺伐とした世の中にせめて身の廻りの人たちに、なごやかなゆとりある心で行動して欲しいものです。日々のこうした積み重ねが好運を呼び、人生をプラスの方向へと導いてくれる最良の手段です。
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心の安定を引き出すものは顔をニコニコさせることにあり、俳優でも笑顔の好い人は人気者となっております。また笑顔は人の一生も左右しかねないことになるのであります。
東洋の医学で「病は気から」と言うことは昔から言われていた言葉でありますが、現代医学において、この点が大変重要なる役割になって来たとも言えます。
人間の体力とは気持ちの持ち方で大きな差となります。病気を治すには、一に気力、二に治療、三に天命といい、気力(気持ち)の持ち方が病気の早期回復には不可分なる要素なのです。
笑う事が身体によいことは判っていたことでありますが、大きく笑うことも大変よいことでありますが、微笑むことも大変良い効果のあることが言えるのです。
笑うこと、微笑むことが大脳等に働きかけて胸腺や膵臓に働きかけて「免疫能力」を高めてくれる働きとなって安定した気持ちにしてくれるのであります。
笑い方には、良い笑い方と悪い笑い方があり、大きく笑う良い方において、鼻からお腹一杯に空気を吸って口から息を何度かに分けて出す。特に腹筋を上手に使うことが大切であります。
良い微笑み方は「鏡を見て手で口元を斜め上に上げる訓練をすればよい」のであり、笑顔に通じる「は・ひ・ふ・へ・ほ」の発音練習で行うと良い微笑み方に通じて来るのであります。
その笑顔が人の運気にも影響を与え、好運を成す基となります。運気そのものは人間のエネルギーの燃焼度でもあり、笑顔が「脳」の働きを高め身体全体の体力や気力を高めることによって運気そのものを引き上げる効果があるのです。
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posted by ひろろ at 08:51| 占い・気学
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2009年12月25日
2009年の10大ニュース
今年も残すところ数日となりました。今年もいろいろな事件や事故が多く起こりました。陰陽祐気学「みちのしらべ」の独自に選択した10大ニュースは下記の通りです。
@衆議院総選挙で鳩山由紀夫民主党が圧勝し政権交代となる。
A円高・株安・デフレ経済が加速しました。大不況から就職難民が増え続け、年越しが出来ない人が増えています。自殺者が今年も3万人を超えました。
B世界的に新型インフルエンザが流行しました。
Cアメリカのオバマ大統領が誕生。そして「核廃絶」を世界に表明しました。
D中国経済の勢いは世界をリードしました。
E天変地異の地震・噴火・台風の被害が多かった。地球温暖化問題は世界の危機です。
F九紫火星年の事象である火災が山火事も含めて世界的に続発した。
G凶悪犯罪が増加しました。(市橋達也事件・島根女子大死体遺棄事件他)
H野球日本代表がWBC連覇。イチロー選手が9年連続200安打達成!!
I酒井法子夫婦・押尾学等の芸能界の麻薬汚染が止まりません。
等々あげれば沢山の出来事がありました。
1年間、このブログを通して5000年の歴史のある気学から見た政治・経済・事件・事故・天変地異等、あらゆる角度から検証・実証してまいりました。また受け継がれて来た素晴らしい日本の伝統や文化もご紹介致しました。そして人間の生き方や考え方も掲載させて頂きました。
気学下元期(60年間)の半ばにかかりその特出であるところの「下剋上・実力主義・思想の改革・不安定」という状況をもたらす諸現象も現出し、先行きに対する不安感が蓄積される一方で年が暮れようとしています。ある意味では大変な時代ですが、前向きに進みたいと思います。
そしてこのブログが皆様の生活の中で何かのヒントになり、羅針盤として活用して頂けましたら、こんな嬉しい事はありません。
皆様、1年間ご購読ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
来年は皆様にとりまして良い年となりますようにご祈願致しております。
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@衆議院総選挙で鳩山由紀夫民主党が圧勝し政権交代となる。
A円高・株安・デフレ経済が加速しました。大不況から就職難民が増え続け、年越しが出来ない人が増えています。自殺者が今年も3万人を超えました。
B世界的に新型インフルエンザが流行しました。
Cアメリカのオバマ大統領が誕生。そして「核廃絶」を世界に表明しました。
D中国経済の勢いは世界をリードしました。
E天変地異の地震・噴火・台風の被害が多かった。地球温暖化問題は世界の危機です。
F九紫火星年の事象である火災が山火事も含めて世界的に続発した。
G凶悪犯罪が増加しました。(市橋達也事件・島根女子大死体遺棄事件他)
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posted by ひろろ at 08:37| 占い・気学
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2009年12月17日
「積小為大」(せきしょういだい)の教え
昭和の20年代・30年代は、今ほど一家族から出されるゴミの量は少ない状況で、ゴミの収集等は一ヶ月に一度くらいの回数でした。
またゴミも限られた分量でありました。家庭にも食品や品物も「勿体無い」と言う気風の残っていた時代でありました。
高度経済成長の時代と共に「大量生産・大量消費」の時代を迎え、ゴミの排出量も飛躍的に増大し今日に至っております。
21世紀は地球資源の問題・環境問題・自然環境問題等々地球上におけるこうした諸問題が、すでに許容範囲を超えつつある状況となって来ております。
そうした状況の中で資源を上手に使い切り自然環境を保全すると言う「循環型」による社会造りが芽生え出しています。
4・5年前まではいらないものとして廃棄処分されていた住宅の廃屋材からバイオエタノールと言うガソリンの代謝燃料の開発があり、野積みにされていた色付きのガラスやビンの再生品が開発されたり(日本建設(株))・卵のカラの薄い膜で繊維の軟らかさやパウダーが開発されたり(キューピー(株))茶ガラ(抗菌作用)とトレーで屋外のベンチ類の家具等が開発され(伊藤園(株))小さな村の大きな挑戦として柚子のドリンク化や山に廃棄されている杉材を再生してファッションバッグに製品開発されて(高知県馬路村)発想の転換が図られて来ています。
ここに取り上げた品々や製品はすでに実用化が図れているものであります。こうした創意工夫する文化の土壌は日本の歴史や伝統・伝承の中に流れて来た思考であり数多くのもの作りの土台や基盤に中にあるものです。
昭和40年代の毎年の暮れ近くになると山積された郵便局の映像がテレビで放映され「年内に捌けるかどうか」を見て大和運輸の小倉昌男社長が宅配便と言う新しい分野に進出したと言います。
4・5年前に野積みされた再利用の不可能な色付きガラスビンの山積がテレビで放映され、それを見ていた日本建設の社長がガラスの廃材(ミラクル・ソル)を再生させて水質の浄化や河・川・湖・海の浄化土として自然環境の浄化を促進し有明海の再生・干潟の回復と言う事業に発展していると言います。
ここで思い出される言葉に「名を成すは、毎(つね)に窮苦の日に在り、事に敗れるは、多く得意の時に因(よ)る」と言う訓であります。
同じテレビの放映された映像を何百万・何千万人の人達が見ていた訳であります。見ていた人の中で一番窮苦にあったであろう立場の人達が「発想を転換し創意工夫し試行錯誤しながら」世の中に再生させ還元して行く新規事業の参入や新製品の開発を生んだのです。
建設会社として公共事業が改革の中で激減して行き、それがガラスの廃材が目に止まり試行錯誤して新しい建設素材の開発となり水質浄化へと結実して行きます。また官に任しておくより民が積極的に社会貢献の役割を果そうと言う発想等々が宅配便の誕生となります。
事業興起のきっかけは小さな着想からの出発です。しかし人一倍の実行力と行動力で社会の中で大きく成長して行きます。
「積小為大」(小事を嫌って大事を望む者に成功はない)・・二宮尊徳翁と言うことに尽きます。
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4・5年前まではいらないものとして廃棄処分されていた住宅の廃屋材からバイオエタノールと言うガソリンの代謝燃料の開発があり、野積みにされていた色付きのガラスやビンの再生品が開発されたり(日本建設(株))・卵のカラの薄い膜で繊維の軟らかさやパウダーが開発されたり(キューピー(株))茶ガラ(抗菌作用)とトレーで屋外のベンチ類の家具等が開発され(伊藤園(株))小さな村の大きな挑戦として柚子のドリンク化や山に廃棄されている杉材を再生してファッションバッグに製品開発されて(高知県馬路村)発想の転換が図られて来ています。
ここに取り上げた品々や製品はすでに実用化が図れているものであります。こうした創意工夫する文化の土壌は日本の歴史や伝統・伝承の中に流れて来た思考であり数多くのもの作りの土台や基盤に中にあるものです。
昭和40年代の毎年の暮れ近くになると山積された郵便局の映像がテレビで放映され「年内に捌けるかどうか」を見て大和運輸の小倉昌男社長が宅配便と言う新しい分野に進出したと言います。
4・5年前に野積みされた再利用の不可能な色付きガラスビンの山積がテレビで放映され、それを見ていた日本建設の社長がガラスの廃材(ミラクル・ソル)を再生させて水質の浄化や河・川・湖・海の浄化土として自然環境の浄化を促進し有明海の再生・干潟の回復と言う事業に発展していると言います。
ここで思い出される言葉に「名を成すは、毎(つね)に窮苦の日に在り、事に敗れるは、多く得意の時に因(よ)る」と言う訓であります。
同じテレビの放映された映像を何百万・何千万人の人達が見ていた訳であります。見ていた人の中で一番窮苦にあったであろう立場の人達が「発想を転換し創意工夫し試行錯誤しながら」世の中に再生させ還元して行く新規事業の参入や新製品の開発を生んだのです。
建設会社として公共事業が改革の中で激減して行き、それがガラスの廃材が目に止まり試行錯誤して新しい建設素材の開発となり水質浄化へと結実して行きます。また官に任しておくより民が積極的に社会貢献の役割を果そうと言う発想等々が宅配便の誕生となります。
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posted by ひろろ at 10:09| 占い・気学
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2009年12月09日
気学で見る「忠臣蔵」
300年以上の歳月を至っても、まだまだ人気のある忠臣蔵です。
元禄15年12月14日夜半に赤穂浪士は吉良屋敷に討ち入ります。そして本懐を果します。今の暦に直しますと1703年1月30日(一白水星午年・六白金星丑月)夜半のことに成ります。
事件の発端は主君浅野内匠頭が、江戸城中の松の廊下で吉良上野介に刃傷に及んだことに始まります。浅野内匠頭は即日切腹させられました。
元禄14年(1701年)3月14日(旧暦)のことです。3月14日は今の暦に直しますと4月21日の日となります。(二黒土星巳年・九紫火星辰月)
浅野内匠頭 1667年生まれ(九紫火星未年)
大石内蔵助 1659年生まれ(八白土星亥年)
吉良上野介 1641年10月6日生まれ(八白土星巳年・四録木星酉月)
徳川綱吉 1646年2月23日生まれ(三碧木星戌年・五黄土星寅月)
柳沢出羽守吉保 1658年生まれ(九紫火星戌年)
元禄14年(1701年・二黒土星巳年)4月(九紫火星辰月)21日の大石内蔵助は本命八白亥年で暗剣殺(他動)を持ち苦境年にあります。吉良上野介も本命の八白が暗剣殺を持つ年であり、丁度、還暦の歳です。将軍綱吉は歳破殺を持ち月盤で五黄殺に同会しており、諸事不成就といった月の運気です。浅野内匠頭と吉良上野介の刃傷沙汰も、将軍綱吉の運気の状態と無縁ではありません。
将軍綱吉の運気の凶悪は、本人が破るか、取り巻きが破るか、目下が破るかのいずれかが生じます。この場合、運気的に暗剣殺を持つ星の本命八白の両人であるところの吉良上野介と大石内蔵助の両人に凶悪の運気が流れて負を担うことになります。
人間関係で将軍綱吉(三碧木星戌年生まれ)と柳沢吉保(九紫火星戌年生まれ)は、手の裏表に当る関係であり、同じ戌歳で九星も三碧木星(親星)と九紫火星(子星)は相生となり、将軍綱吉で栄えて開花した柳沢吉保が将軍綱吉とともに衰退して行く様は、人の運気は縁によって開花され、縁によって衰退して行くのであります。
元禄15年12月14日夜半に赤穂浪士は吉良屋敷に討ち入ります。本懐を果します。今の暦に直しますと1703年1月30日(一白水星午年・六白金星丑月)夜半のことに成ります。浅野内匠頭の刃傷より、1年9ヶ月(21ヶ月)後のことです。
赤穂浪士の行動は、吉良上野介を討つという名目であっても、幕府の御政道を正すと言う謀叛行動(むほんこうどう)であったと言えます。
本命八白土星命は運気の顕現発展期(盛運期2年目)にあり、過去の要因にて吉凶禍福の分かれる状態にあります。将軍綱吉は月盤で月破殺(事の破れる暗示)を持つ状況であります。
将軍綱吉(西方位廻座)と大石内蔵助(東方位廻座)は年盤で対中(向かい合う要素)しております。対中とは物事において引き合ったり対立したりする期(縁)であります。
そして幕府は処置に苦慮した末に荻生徂徠(おぎゅうそらい)(1666年3月21日生まれ・一白水星午年・七赤金星卯月生まれ)の大儀名分の案を選択します。
浅野内匠頭(未年生まれ)と大石内蔵助(亥年生まれ)は十二支の三合起縁です。
徳川綱吉(戌年生まれ)と柳沢出羽守吉保(戌年生まれ)と荻生徂徠(午年生まれ)は十二支の三合起縁です。
赤穂義士の処置につき、世論は忠義の武士であると賞賛し称え、幕府お抱えの学者も助命を論ずる者が多く、将軍綱吉も心を動かされる情勢でありました。そうした中で荻生徂徠やその弟子達は助命論とは異なり「そもそも浅野内匠頭が吉良上野介を殺そうとしたのであり、吉良上野介が浅野内匠頭を殺したのではない。浅野内匠頭が吉良上野介を殺そうとした為に赤穂藩は滅んだのであり、それは浅野内匠頭の行動が藩を滅亡したのであり吉良上野介ではない。すでに浅野内匠頭は罪に処せられていたのに吉良上野介を仇としたのは義でなく、大儀名分から言えば、幕府にとっては不義である」等の主旨を論じた。この論は将軍綱吉の採用するところとなり、武士の礼をもって義士の切腹に至るのであります。
日本の歴史の中で「忠臣」と言われた人物は
源義経と武蔵坊弁慶。後醍醐天皇と楠正成。豊臣秀吉と加藤清正。
徳川家康と鳥居元忠。徳川家光と大久保彦左衛門。浅野内匠頭と大石内蔵助。
徳川吉宗と大岡越前守忠相。明治天皇と乃木希典等があげられます。
こうした「忠臣」の中で、赤穂義士の忠臣が庶民に圧倒的に人気が高いのは、日本文化歴史の中の「裁官びいき」要因と御政道に立ち向かって本懐を果して行った「いさぎよさ」が上げられる要因です。
大石内蔵助が個人の恨みに止めずに御政道を正すと言う大きな大儀で負の役割に徹したことが、忠臣の誉れとして後世に語り継がれて来たところです。
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元禄15年12月14日夜半に赤穂浪士は吉良屋敷に討ち入ります。そして本懐を果します。今の暦に直しますと1703年1月30日(一白水星午年・六白金星丑月)夜半のことに成ります。
事件の発端は主君浅野内匠頭が、江戸城中の松の廊下で吉良上野介に刃傷に及んだことに始まります。浅野内匠頭は即日切腹させられました。
元禄14年(1701年)3月14日(旧暦)のことです。3月14日は今の暦に直しますと4月21日の日となります。(二黒土星巳年・九紫火星辰月)
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吉良上野介 1641年10月6日生まれ(八白土星巳年・四録木星酉月)
徳川綱吉 1646年2月23日生まれ(三碧木星戌年・五黄土星寅月)
柳沢出羽守吉保 1658年生まれ(九紫火星戌年)
元禄14年(1701年・二黒土星巳年)4月(九紫火星辰月)21日の大石内蔵助は本命八白亥年で暗剣殺(他動)を持ち苦境年にあります。吉良上野介も本命の八白が暗剣殺を持つ年であり、丁度、還暦の歳です。将軍綱吉は歳破殺を持ち月盤で五黄殺に同会しており、諸事不成就といった月の運気です。浅野内匠頭と吉良上野介の刃傷沙汰も、将軍綱吉の運気の状態と無縁ではありません。
将軍綱吉の運気の凶悪は、本人が破るか、取り巻きが破るか、目下が破るかのいずれかが生じます。この場合、運気的に暗剣殺を持つ星の本命八白の両人であるところの吉良上野介と大石内蔵助の両人に凶悪の運気が流れて負を担うことになります。
人間関係で将軍綱吉(三碧木星戌年生まれ)と柳沢吉保(九紫火星戌年生まれ)は、手の裏表に当る関係であり、同じ戌歳で九星も三碧木星(親星)と九紫火星(子星)は相生となり、将軍綱吉で栄えて開花した柳沢吉保が将軍綱吉とともに衰退して行く様は、人の運気は縁によって開花され、縁によって衰退して行くのであります。
元禄15年12月14日夜半に赤穂浪士は吉良屋敷に討ち入ります。本懐を果します。今の暦に直しますと1703年1月30日(一白水星午年・六白金星丑月)夜半のことに成ります。浅野内匠頭の刃傷より、1年9ヶ月(21ヶ月)後のことです。
赤穂浪士の行動は、吉良上野介を討つという名目であっても、幕府の御政道を正すと言う謀叛行動(むほんこうどう)であったと言えます。
本命八白土星命は運気の顕現発展期(盛運期2年目)にあり、過去の要因にて吉凶禍福の分かれる状態にあります。将軍綱吉は月盤で月破殺(事の破れる暗示)を持つ状況であります。
将軍綱吉(西方位廻座)と大石内蔵助(東方位廻座)は年盤で対中(向かい合う要素)しております。対中とは物事において引き合ったり対立したりする期(縁)であります。
そして幕府は処置に苦慮した末に荻生徂徠(おぎゅうそらい)(1666年3月21日生まれ・一白水星午年・七赤金星卯月生まれ)の大儀名分の案を選択します。
浅野内匠頭(未年生まれ)と大石内蔵助(亥年生まれ)は十二支の三合起縁です。
徳川綱吉(戌年生まれ)と柳沢出羽守吉保(戌年生まれ)と荻生徂徠(午年生まれ)は十二支の三合起縁です。
赤穂義士の処置につき、世論は忠義の武士であると賞賛し称え、幕府お抱えの学者も助命を論ずる者が多く、将軍綱吉も心を動かされる情勢でありました。そうした中で荻生徂徠やその弟子達は助命論とは異なり「そもそも浅野内匠頭が吉良上野介を殺そうとしたのであり、吉良上野介が浅野内匠頭を殺したのではない。浅野内匠頭が吉良上野介を殺そうとした為に赤穂藩は滅んだのであり、それは浅野内匠頭の行動が藩を滅亡したのであり吉良上野介ではない。すでに浅野内匠頭は罪に処せられていたのに吉良上野介を仇としたのは義でなく、大儀名分から言えば、幕府にとっては不義である」等の主旨を論じた。この論は将軍綱吉の採用するところとなり、武士の礼をもって義士の切腹に至るのであります。
日本の歴史の中で「忠臣」と言われた人物は
源義経と武蔵坊弁慶。後醍醐天皇と楠正成。豊臣秀吉と加藤清正。
徳川家康と鳥居元忠。徳川家光と大久保彦左衛門。浅野内匠頭と大石内蔵助。
徳川吉宗と大岡越前守忠相。明治天皇と乃木希典等があげられます。
こうした「忠臣」の中で、赤穂義士の忠臣が庶民に圧倒的に人気が高いのは、日本文化歴史の中の「裁官びいき」要因と御政道に立ち向かって本懐を果して行った「いさぎよさ」が上げられる要因です。
大石内蔵助が個人の恨みに止めずに御政道を正すと言う大きな大儀で負の役割に徹したことが、忠臣の誉れとして後世に語り継がれて来たところです。
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posted by ひろろ at 10:17| 占い・気学
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2009年12月02日
忍耐と辛抱
能力も才覚もありながら時代的な背景の不運さから「就職氷河期」時代の10年(1996年から2005年の間)がありました。そして今日においてもこの大不況で大変な就職難です。
再就職における研修は三つの事柄からと言います。
その第一は「しっかりと挨拶をする」事です。
第二は「対話すなわち自分の考えを相手に伝える、また相手の話しをしっかりと聞く」と言うコミユニケーションです。
第三は「考えをまとめ書き留めておくことで自己表現を促す」と言うプレゼンテーションです。
また就職しても会社の定着率も3年や4年でやめてしまう人が3人に1人と言うくらい辛抱して頑張ると言うことが出来ない状況があります。
若者が「忍耐と辛抱」と言うことが苦手になってしまった背景に、親たちの世代も忍耐と辛抱が出来ない状態があります。
その状態を示すのが、自殺者が年間3万人を超えると言う現実です。
その大半を占めるのが中高年であります。病気が原因と言うのもありますでしょうが、多重債務で苦しんでいる人が二百万人位いると言います。
最近のコマーシャルではこの多重債務に関する事が多く流れています。
そして相談・整理等を弁護士に依頼する人が多発しています。そのなかで悪徳弁護士の問題も多発しております。
借金と言う行為をローンと言う聞き易い言葉に置き換えて、借金がいつの間にか増え、返済額が嵩んでしまった状況があります。物や金に人間の価値の基準を置きセレブなどと言って持てはやされ、勝ち負けを強く表し価値の混乱を作っています。
若者は将来に向けて夢を掲げて歩んで行く忍耐を忘れて、見掛けのカッコを追い求めて行き、親の世代はローンに追われ現実から逃避して老後の夢すら持てずに頓挫して行きます。
地道にコツコツ努力して行くことがグサイなどと回避して来た状況の中で、夢を失っている現実がこうした社会現象の底にあるのではと思います。
親も子も人間としての尊厳と品性を回復する努力をまず始めることです。
日本文化が場当たり的な状況になってしまったのは、年寄りを大切にする事を捨て去ってしまった事です。昭和一桁世代までと二桁世代からとでは大きな隔たりがあり、二桁世代からこうした考えの人たちが多く、以後大半を占めることになります。
気学の下元期の要因は周期による人の機微や情・智・意で表す性の状況が時代を作り出して行くのであり、日本の今の置かれている立場は手堅くコツコツと勤勉な地道な努力が大切なのであり、ローンを組んでまで満足や楽しみを得る時代ではなく、将来の厳しい時代を見据えて忍耐強く「苦して、楽あり」の心で本来の姿を再確認する事です。
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その第一は「しっかりと挨拶をする」事です。
第二は「対話すなわち自分の考えを相手に伝える、また相手の話しをしっかりと聞く」と言うコミユニケーションです。
第三は「考えをまとめ書き留めておくことで自己表現を促す」と言うプレゼンテーションです。
また就職しても会社の定着率も3年や4年でやめてしまう人が3人に1人と言うくらい辛抱して頑張ると言うことが出来ない状況があります。
若者が「忍耐と辛抱」と言うことが苦手になってしまった背景に、親たちの世代も忍耐と辛抱が出来ない状態があります。
その状態を示すのが、自殺者が年間3万人を超えると言う現実です。
その大半を占めるのが中高年であります。病気が原因と言うのもありますでしょうが、多重債務で苦しんでいる人が二百万人位いると言います。
最近のコマーシャルではこの多重債務に関する事が多く流れています。
そして相談・整理等を弁護士に依頼する人が多発しています。そのなかで悪徳弁護士の問題も多発しております。
借金と言う行為をローンと言う聞き易い言葉に置き換えて、借金がいつの間にか増え、返済額が嵩んでしまった状況があります。物や金に人間の価値の基準を置きセレブなどと言って持てはやされ、勝ち負けを強く表し価値の混乱を作っています。
若者は将来に向けて夢を掲げて歩んで行く忍耐を忘れて、見掛けのカッコを追い求めて行き、親の世代はローンに追われ現実から逃避して老後の夢すら持てずに頓挫して行きます。
地道にコツコツ努力して行くことがグサイなどと回避して来た状況の中で、夢を失っている現実がこうした社会現象の底にあるのではと思います。
親も子も人間としての尊厳と品性を回復する努力をまず始めることです。
日本文化が場当たり的な状況になってしまったのは、年寄りを大切にする事を捨て去ってしまった事です。昭和一桁世代までと二桁世代からとでは大きな隔たりがあり、二桁世代からこうした考えの人たちが多く、以後大半を占めることになります。
気学の下元期の要因は周期による人の機微や情・智・意で表す性の状況が時代を作り出して行くのであり、日本の今の置かれている立場は手堅くコツコツと勤勉な地道な努力が大切なのであり、ローンを組んでまで満足や楽しみを得る時代ではなく、将来の厳しい時代を見据えて忍耐強く「苦して、楽あり」の心で本来の姿を再確認する事です。
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posted by ひろろ at 09:56| 占い・気学
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2009年11月25日
気学で見る地相学と神社・仏閣
気学の地相学は陽宅・陰宅より発し日本独自の大成を辿りますが、神社・仏閣の建立に対して「四神相応の地」を選んで建立しました。
「四神相応の地」とは・・・
http://www.hiroro.jp/content/kaso/land.htm
明治以降においての大学を建立するにあたり、神社・仏閣の地域に大学を造り、地相学で吉相にあたる所に大学を造りました。優秀な人材育成を作る一翼に用います。その思考背景に陰陽道があります。
東京大学は上野寛永寺・慶応大学は芝増上寺・早稲田大学は穴八幡神社・京都大学は吉田神社等々が造られています。地相学の四神の活力を生かす思考があるのです。
日光東照宮の三猿は庚申信仰による「見ざる」「言わざる」「聞かざる」でありますが、秩父神社の三猿は妙見信仰による「見て」「聞き」「話そう」とお力を授けて下さる「お元気三猿」であり、情報化社会に向けての必須条件が伺い知ることが彫刻されて本殿の西側を守護しております。
妙見信仰は北方位の北斗七星の北斗信仰であり「人間の元気な命を司り不老長寿を願う神様」との事です。
北方位は気学では一白であり、万物の生み出される一陽来復の方位であり、神道・仏教・気学(陰陽道)の帰一する要因の位置です。
日光東照宮の庚申信仰は自らを律する三猿で秩父神社の妙見信仰は自らを高揚する三猿で、共に江戸時代初めに創建されました。
現代社会にとっては自らを律する生き方よりも、自らを表現すること、コミユニケーションすることの生き方が今の時代には適している背景があり、「しっかり見て」、「しっかり聞いて」、「しっかり話す」ことがより重要となって来ております。歴史・文化・伝統を継承し、自然に感謝し、今ある事に報謝し、過ぎし先祖に報恩して行く生き方に気付かされます。
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明治以降においての大学を建立するにあたり、神社・仏閣の地域に大学を造り、地相学で吉相にあたる所に大学を造りました。優秀な人材育成を作る一翼に用います。その思考背景に陰陽道があります。
東京大学は上野寛永寺・慶応大学は芝増上寺・早稲田大学は穴八幡神社・京都大学は吉田神社等々が造られています。地相学の四神の活力を生かす思考があるのです。
日光東照宮の三猿は庚申信仰による「見ざる」「言わざる」「聞かざる」でありますが、秩父神社の三猿は妙見信仰による「見て」「聞き」「話そう」とお力を授けて下さる「お元気三猿」であり、情報化社会に向けての必須条件が伺い知ることが彫刻されて本殿の西側を守護しております。
妙見信仰は北方位の北斗七星の北斗信仰であり「人間の元気な命を司り不老長寿を願う神様」との事です。
北方位は気学では一白であり、万物の生み出される一陽来復の方位であり、神道・仏教・気学(陰陽道)の帰一する要因の位置です。
日光東照宮の庚申信仰は自らを律する三猿で秩父神社の妙見信仰は自らを高揚する三猿で、共に江戸時代初めに創建されました。
現代社会にとっては自らを律する生き方よりも、自らを表現すること、コミユニケーションすることの生き方が今の時代には適している背景があり、「しっかり見て」、「しっかり聞いて」、「しっかり話す」ことがより重要となって来ております。歴史・文化・伝統を継承し、自然に感謝し、今ある事に報謝し、過ぎし先祖に報恩して行く生き方に気付かされます。
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posted by ひろろ at 07:09| 占い・気学
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2009年11月17日
東洋思想の基盤
東洋思想の基盤であります陰陽道・三才観・五行説について解説致します。
陰陽道とは
原義は日陰(陰)と日向(陽)です。山があれば自然は日陰と日向が出来ます。そして太陽の移動により、その日陰と日向が少しずつ入れ替わります。1年の歳月の寒暖の差もそのような要因で生じて来ます。
陰陽は二元論でありますが、固定的な二元論ではなくある意味での変化を含んだ二元論です。そのような二元論をもって自然界の生成発展を説明したのが「陰陽道」です。この陰陽道と五行説が組み合わさって「陰陽五行説」として成立しています。
韓国の国旗は、陰陽を取り入れ中央の円は太極(宇宙)を表し、すべてのものの統一・一体性を表す。巴の形は陽(赤)と陰(青)を表し、積極と消極・善と悪・男と女・太陽と月・・といった二元論を表している。四隅のしるしは伏犠八卦で四つの相対立し、しかも調和の組み合わせ、すなわち、東西南北、父母兄妹などを表しています。
三才観とは
三才観の思想には天・地・人の位の三才。生・旺・墓の動の三才。中庸・過・不及の量の三才。と三種類があります。
三才の「三」は無限に広がる数を示し、才は「働き」の事であります。自然界の無限なる働きを示す見方(観)が三才観です。儒教(韓国は儒教の国です)の要因が強い教示となっています。
仏教は出家と言う形を、儒教思想に取り込んで日本独自の仏教となり成立しております。
五行説とは
自然界の森羅万象は、ことごとく五行により関連づけられております。大宇宙の自然界に五行のはたらきがあり、人間の体や思考や行動にも五行のはたらきがあり、人間は小宇宙と言われるところです。
古代中国の哲学思想の学問の体系であり「陰陽五行説」として日本に伝来して来ました。道教要因が強い教示となっています。
こうした東洋の思想は(陰陽道・三才観・五行説)は自然界と人間との関係をより親密にして、人間も自然界の一員であると言う自覚のもとに成立して来た思想であります。
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陰陽道とは
原義は日陰(陰)と日向(陽)です。山があれば自然は日陰と日向が出来ます。そして太陽の移動により、その日陰と日向が少しずつ入れ替わります。1年の歳月の寒暖の差もそのような要因で生じて来ます。
陰陽は二元論でありますが、固定的な二元論ではなくある意味での変化を含んだ二元論です。そのような二元論をもって自然界の生成発展を説明したのが「陰陽道」です。この陰陽道と五行説が組み合わさって「陰陽五行説」として成立しています。
韓国の国旗は、陰陽を取り入れ中央の円は太極(宇宙)を表し、すべてのものの統一・一体性を表す。巴の形は陽(赤)と陰(青)を表し、積極と消極・善と悪・男と女・太陽と月・・といった二元論を表している。四隅のしるしは伏犠八卦で四つの相対立し、しかも調和の組み合わせ、すなわち、東西南北、父母兄妹などを表しています。
三才観とは
三才観の思想には天・地・人の位の三才。生・旺・墓の動の三才。中庸・過・不及の量の三才。と三種類があります。
三才の「三」は無限に広がる数を示し、才は「働き」の事であります。自然界の無限なる働きを示す見方(観)が三才観です。儒教(韓国は儒教の国です)の要因が強い教示となっています。
仏教は出家と言う形を、儒教思想に取り込んで日本独自の仏教となり成立しております。
五行説とは
自然界の森羅万象は、ことごとく五行により関連づけられております。大宇宙の自然界に五行のはたらきがあり、人間の体や思考や行動にも五行のはたらきがあり、人間は小宇宙と言われるところです。
古代中国の哲学思想の学問の体系であり「陰陽五行説」として日本に伝来して来ました。道教要因が強い教示となっています。
こうした東洋の思想は(陰陽道・三才観・五行説)は自然界と人間との関係をより親密にして、人間も自然界の一員であると言う自覚のもとに成立して来た思想であります。
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posted by ひろろ at 10:51| 占い・気学
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2009年11月09日
人の幸せ(仕合せ)
近頃の大流行している占いとか、四柱推命とか西洋星占術と言った運命学は、みんな個人を対象として占う判断をしております。
運命学の主流は個人主体に判断されるのでありますが、今の時代は一時代前の、一人の人間の成金や成功を許さない時代的背景があります。個人や家族の単位から国単位にあるいは地球単位で物事を考える時代にあり、地球のどこかの国で内乱や戦争があれば地球の隅々まで何らかの影響を及ぼす時代であります。
気学と言う運命学はどちらかと言うと、個人も含めた家族全体、あるいは会社や組織等の全体に主眼を置いている唯一の運命学と言えます。
個人を一国と考えるならば、家族は地球全体であります。家族の中で一人具合が悪い人が居れば、家族の人たちにも大なり小なり影響を与えます。これは今の社会の構造が「管理社会」となり、核家族となり、一人一人の権利が拡大された余り、国全体で管理すると言う方向に進んでいる表れであります。
一時代前のように何でもかんでも一族一家の主人に権限のあった時代から一家の細分化、核家族への移行にともない主人の権限も縮小された結果と言えます。そうした中で今までは大きな家族の中で学び学習していた部分の「しつけ」や「行儀」や「道徳」を国に任せてしまっている人が多くなって来ている訳であります。
人よりも豊な生活をすることが、「幸福」につながる道だと錯覚して、人を押しのけてでも、と言った道が幸せ(仕合せ)と思い込んでいるのであります。
運命学は自然界の輪廻転生を言い、楽をすれば苦もあり、苦もあれば楽もありと言ったサイクルの教示であります。今の世の中は元禄以来の豊かさの高揚した時代と言われています。
元禄時代は多くの文化を残しました。今の時代は宗教界では建造ブームであり、こころ中心の問題よりも物中心の時代反映となり、色々と問題が生じて来ております。
霊感商法・洗脳商法等の存在が運命学とは別の時限で生じて来ている訳であります。
「みちのしらべ」陰陽祐気学は、自分個人の幸せ(仕合せ)のみを願うのではなく、夫あるいは妻、あるいは子供達あるいは孫のためと言ったまず身近な廻りの人々の幸せ(仕合せ)を願う心で始まります。
人の運命とは流動的であります。一人の人間と出会う事により大きく分岐して行きます。幸福とか幸せ(仕合せ)とかは、身近な相手の存在に対する思いからの出発であります。自分一人だけの幸せ(仕合せ)だけならば、運命学は必要無いかも知れません。身近な家族の幸せ(仕合せ)の為にと願う事が大切です。
個人の運勢が良くても他の家族の運勢が悪ければ、その個人の運勢は半減する訳であり、運命とか運勢とかの係わり合いの中にはこうした要因が強く引き合う形で反映されるのです。
世の中は真の運命学の活用法を知らず幸せ(仕合せ)の道を物に求め、心の荒廃を招くことに気付かずに進んでいるのです。今の世の中は権利意識が優先して「感謝心」を失い「贅沢になれてしまい」何事も当たり前と言った要因が強くなっております。
幸せ(仕合せ)感とか幸福感とは「互いに喜び合える心」を持てるかと言う事です。満たされれば満たされる程、人の心は当たり前の心となり謙虚さを忘れ慢心します。親は自分の世代が苦労したからと言って子供達には苦労させまいと努力し、その結果欲望のみ広がってしまった子供達に手を焼いて不平を言っております。
大人でさえ感謝心を表す事の出来ない人やケジメの付けられない人の多い事に驚かされる時流の中で、せめて謙虚な心を失わずに行動する事を心して欲しいものです。
我が成功は、「時代的な今という恵まれた世の中に、生かさせて頂いている」と感じることの感謝が出発であり、自分の能力が平穏なる時代背景の中で発揮出来る「喜び」を自覚し、自分の幸せ(仕合せ)は多くの人に、支えられている事を認識して感謝する心を忘れぬ事で、開花成就はそこに生じる事を知る事です。
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運命学の主流は個人主体に判断されるのでありますが、今の時代は一時代前の、一人の人間の成金や成功を許さない時代的背景があります。個人や家族の単位から国単位にあるいは地球単位で物事を考える時代にあり、地球のどこかの国で内乱や戦争があれば地球の隅々まで何らかの影響を及ぼす時代であります。
気学と言う運命学はどちらかと言うと、個人も含めた家族全体、あるいは会社や組織等の全体に主眼を置いている唯一の運命学と言えます。
個人を一国と考えるならば、家族は地球全体であります。家族の中で一人具合が悪い人が居れば、家族の人たちにも大なり小なり影響を与えます。これは今の社会の構造が「管理社会」となり、核家族となり、一人一人の権利が拡大された余り、国全体で管理すると言う方向に進んでいる表れであります。
一時代前のように何でもかんでも一族一家の主人に権限のあった時代から一家の細分化、核家族への移行にともない主人の権限も縮小された結果と言えます。そうした中で今までは大きな家族の中で学び学習していた部分の「しつけ」や「行儀」や「道徳」を国に任せてしまっている人が多くなって来ている訳であります。
人よりも豊な生活をすることが、「幸福」につながる道だと錯覚して、人を押しのけてでも、と言った道が幸せ(仕合せ)と思い込んでいるのであります。
運命学は自然界の輪廻転生を言い、楽をすれば苦もあり、苦もあれば楽もありと言ったサイクルの教示であります。今の世の中は元禄以来の豊かさの高揚した時代と言われています。
元禄時代は多くの文化を残しました。今の時代は宗教界では建造ブームであり、こころ中心の問題よりも物中心の時代反映となり、色々と問題が生じて来ております。
霊感商法・洗脳商法等の存在が運命学とは別の時限で生じて来ている訳であります。
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人の運命とは流動的であります。一人の人間と出会う事により大きく分岐して行きます。幸福とか幸せ(仕合せ)とかは、身近な相手の存在に対する思いからの出発であります。自分一人だけの幸せ(仕合せ)だけならば、運命学は必要無いかも知れません。身近な家族の幸せ(仕合せ)の為にと願う事が大切です。
個人の運勢が良くても他の家族の運勢が悪ければ、その個人の運勢は半減する訳であり、運命とか運勢とかの係わり合いの中にはこうした要因が強く引き合う形で反映されるのです。
世の中は真の運命学の活用法を知らず幸せ(仕合せ)の道を物に求め、心の荒廃を招くことに気付かずに進んでいるのです。今の世の中は権利意識が優先して「感謝心」を失い「贅沢になれてしまい」何事も当たり前と言った要因が強くなっております。
幸せ(仕合せ)感とか幸福感とは「互いに喜び合える心」を持てるかと言う事です。満たされれば満たされる程、人の心は当たり前の心となり謙虚さを忘れ慢心します。親は自分の世代が苦労したからと言って子供達には苦労させまいと努力し、その結果欲望のみ広がってしまった子供達に手を焼いて不平を言っております。
大人でさえ感謝心を表す事の出来ない人やケジメの付けられない人の多い事に驚かされる時流の中で、せめて謙虚な心を失わずに行動する事を心して欲しいものです。
我が成功は、「時代的な今という恵まれた世の中に、生かさせて頂いている」と感じることの感謝が出発であり、自分の能力が平穏なる時代背景の中で発揮出来る「喜び」を自覚し、自分の幸せ(仕合せ)は多くの人に、支えられている事を認識して感謝する心を忘れぬ事で、開花成就はそこに生じる事を知る事です。
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posted by ひろろ at 14:30| 占い・気学
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2009年11月02日
食べ物と病気の因果関係
味覚の秋を迎えて店にはいろいろな種類の果物・野菜等が並んでおります。
昔から「旬」のものを食していれば健康の基と言われておりますが「医食同源」と言う言葉の通り、病気に対する予防の意味からも食事は大切なる予防効果があるとされています。
病気の予防に役立つ食べ物の因果関係を知っておくと毎日の食生活が有意義と言えます。
たまねぎ・・・・・・血糖値の調整。
なす・・・・・・・・コレストロールを減らす。
キャベツ・・・・・・潰瘍の予防。
シイタケ・・・・・・免疫力を高める。
イチジク・・・・・・消化を助ける。
カボチャ・・・・・・肺がんの予防。
サクランボー・・・・虫歯の予防。
日本茶・・・・・・・鎮静力あり。
グリンピース・・・・虫垂炎予防。
ブロッコリー・・・・子宮ガン予防。
ブルベリー・・・・・動脈硬化を防ぐ。
コーヒー・・・・・・アレルギー性鼻炎緩和。
生姜・・・・・・・・乗り物酔いの予防。
ピーナッツ・・・・・糖尿病を抑える。
ニンニク・・・・・・慢性気管支炎の予防。
アサリ・・・・・・・中性脂肪を減らす。
サケ・イワシ・サバ・・心臓発作の予防。
しじみ・・・・・・・肝臓負担の軽減。
わかめ・・・・・・・乳がんの予防。
牛乳・・・・・・・・胃の負担の軽減・むかつきの緩和。
ハチミツ・・・・・・傷の化膿を防ぐ。
これらを食べていると、この病になりにくくなる因果関係が生じます。
また根っ子のものは体を温める効果があり、実るものは体を冷やす効果があります。上手にこうしたものを取り入れて、秋の味覚を味わうこと、それが健康の基にもつながって行くのであります。
冬の季節に対する備えの意味からも、こうした食べものに対するバランスを考えて常日頃から予防として心することも大切と思います。
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昔から「旬」のものを食していれば健康の基と言われておりますが「医食同源」と言う言葉の通り、病気に対する予防の意味からも食事は大切なる予防効果があるとされています。
病気の予防に役立つ食べ物の因果関係を知っておくと毎日の食生活が有意義と言えます。
たまねぎ・・・・・・血糖値の調整。
なす・・・・・・・・コレストロールを減らす。
キャベツ・・・・・・潰瘍の予防。
シイタケ・・・・・・免疫力を高める。
イチジク・・・・・・消化を助ける。
カボチャ・・・・・・肺がんの予防。
サクランボー・・・・虫歯の予防。
日本茶・・・・・・・鎮静力あり。
グリンピース・・・・虫垂炎予防。
ブロッコリー・・・・子宮ガン予防。
ブルベリー・・・・・動脈硬化を防ぐ。
コーヒー・・・・・・アレルギー性鼻炎緩和。
生姜・・・・・・・・乗り物酔いの予防。
ピーナッツ・・・・・糖尿病を抑える。
ニンニク・・・・・・慢性気管支炎の予防。
アサリ・・・・・・・中性脂肪を減らす。
サケ・イワシ・サバ・・心臓発作の予防。
しじみ・・・・・・・肝臓負担の軽減。
わかめ・・・・・・・乳がんの予防。
牛乳・・・・・・・・胃の負担の軽減・むかつきの緩和。
ハチミツ・・・・・・傷の化膿を防ぐ。
これらを食べていると、この病になりにくくなる因果関係が生じます。
また根っ子のものは体を温める効果があり、実るものは体を冷やす効果があります。上手にこうしたものを取り入れて、秋の味覚を味わうこと、それが健康の基にもつながって行くのであります。
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2009年10月26日
二宮尊徳翁
気学周期の180年「上元期(復興時代)・中元期(充実時代)・下元期(下克上時代)が各60年」です。下元期(昭和59年が下元期の始め)に入り平成21年は26年目に当たります。
今から180年前の下元期時代は、今の時代と類似して重なる要因がいくつかあります。現在の赤字国債800兆円と同様に徳川幕府・各藩は赤字財政が重く発生している状態の中で、商人が強力な財閥として影響力を増大して行きます。つまり貧富の二極化です。そして明治維新までの上元期までの間、天保の改革や開国への兆しや安政の大獄や地震、そして黒船襲来へと激動の下元期が続いて行きます。
この下元期にあたる徳川時代後半の時に登場した人物が、二宮金次郎(尊徳)翁であります。
衆院議員を親・子・孫で務める故河野一郎氏・河野洋平元衆議院議長・河野太郎氏(今回の自民党総裁選で敗れるが派閥を批判した)らは、二宮金次郎の妻方の一族であります。そして我々の小学生時代に薪を背負った金次郎の銅像が校庭の隅で見守っていた事を思い出します。
約180年近く前の下元期にあたる徳川時代に一農民から破産寸前の藩を次から次へと再建し、勤務・分度・推譲の精神の教えを後世に残した人物であり、豊田佐吉氏(トヨタ自動車の基礎を築く)・松下幸之助氏(ナショナル松下電気創業者)・土光敏夫氏(経団連会長等々歴任)らの人達に多大な精神支柱を与えたのであります。
二宮尊徳 天明7年7月23日生まれ(旧暦)
1787年9月4日生まれ(新暦)
本命六白金星丁未年・月命八白土星戊申月生まれ
江戸後期の農政家・報徳主義の創唱者・通称金次郎(尊徳)・身長5尺526寸(約170cm)筋骨たくましい偉丈夫と伝えられる。
相模国足柄上郡栢山村(小田原市)の百姓利右衛門と妻よしの長男。
14歳で父を失い(本命南方位廻座・離別)その2年後に母が死亡(本命坤方位(南西)廻座・育成努力)伯父の家に預けられたが、奮励努力して没落した生家を20歳で再興した(本命乾方位(北西)廻座・成就)。
文化9年(1812年・八白土星年・本命東方位廻座・発展)小田原藩家老服部十郎兵衛家の若党となり文政元年(1818年・二黒土星年・本命南廻座・名声名誉)服部家の財政建て直しを依頼され、倹約と借入金の運用によりそれを成功させた。
同5年(1823年・六白金星年・本命中宮位廻座・開花・結実)その功により小田原藩に登用され、藩主の分家旗本宇津氏の領地下野国桜町領(栃木県真岡市二宮町)の難村復興を命じられ天保8年(1837年・一白水星年・本命北方位廻座・苦労・厄年)にかけて報徳仕法のモデルと言われる桜町仕法を施して成功。
天保4年(五黄土星年)以降、旗本川副氏の領地常陸国青木村、細川氏の谷田部、茂木藩宇津氏の一族である大久保氏の鳥山藩、石川氏の下館藩、真岡・東郷両代官所支配の幕領、日光神領など現在の茨城・栃木県下の北関東各地の仕法を手掛けた。
のちに二宮門四大人と呼ばれる富田高慶・斉藤高行・福住正兄・岡田良一郎はいずれもこの間に教えを受けた門弟である。子の弥太郎尊行も尊徳を助け娘文子は高田高慶に嫁入りした。尊徳は晩年、御普請役格二十俵二人扶持の幕臣に取り立てられ日光領仕法中、下野今市で病没(安政3年10月20日・旧暦・1856年11月17日新暦・本命九紫火星亥年)。
これらの領主層から依頼され領主の趣法あるいは主法として行った難村復興事業を行政式仕法と言うが、そのほか地主・豪農が中心となり村民の自主的な組織である報徳結社によって報徳の教えを実践する結社式仕法が各地に普及した。
報徳仕法が成功した要因のひとつは事前に詳細な調査を行ってプランを立て、領主をはじめ地主・農民の分に応じて消費を規定した。「分度(ぶんど)」を画定し、余財を自己の将来や他人のために「推譲(すいじょう)」することとし、報徳金と称する領主と農民との中間に位置する資金を創設運用したこと。
もうひとつは窮乏する共同体の経済から上昇農民の自立を目指す「勤労」エネルギーを褒賞制度などによって引き出したことである。
明治以降、内村鑑三(代表的日本人著)などは経済行為の基礎としての道徳を説いた尊徳を肯定的に評価した。明治政府は国民教化の観点から尊徳を顕彰し明治37年以降、修身教科書に孝行・学問・勤勉・精励・節倹などで多くの徳を備えた人物として登場させた。今日でも勤倹節約の模範人物としてのイメージが強く残っている。
二宮尊徳翁遺訓
一、 働きを最上の喜びとし、勤労を尊び、物を大切にする。
一、 自分と同じく他人を敬愛し、互いに長所・美点を育て上げる。
一、 人々の意見を尊重し、多数の幸福を念願する。
一、 自然の恩、社会の恩、父母先祖の恩を感謝し、至誠を第一として働く。
一、 今日成すべき事を明日に延ばすな、明日には明日の使命がある。
一、 他人を生かせば自分も生きる。八十才になっても、希望を持つ者は青年である。
一、 繁栄の秘訣は人に幸福を与えるにあり。
激動する下元期時代に活躍し、そして180年後の現代も同じ下元期時代を迎えた状況の中、創意・工夫を以って、社会構築再興の時代の中にあるのです。まさに鳩山政権に期待するものです。
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今から180年前の下元期時代は、今の時代と類似して重なる要因がいくつかあります。現在の赤字国債800兆円と同様に徳川幕府・各藩は赤字財政が重く発生している状態の中で、商人が強力な財閥として影響力を増大して行きます。つまり貧富の二極化です。そして明治維新までの上元期までの間、天保の改革や開国への兆しや安政の大獄や地震、そして黒船襲来へと激動の下元期が続いて行きます。
この下元期にあたる徳川時代後半の時に登場した人物が、二宮金次郎(尊徳)翁であります。
衆院議員を親・子・孫で務める故河野一郎氏・河野洋平元衆議院議長・河野太郎氏(今回の自民党総裁選で敗れるが派閥を批判した)らは、二宮金次郎の妻方の一族であります。そして我々の小学生時代に薪を背負った金次郎の銅像が校庭の隅で見守っていた事を思い出します。
約180年近く前の下元期にあたる徳川時代に一農民から破産寸前の藩を次から次へと再建し、勤務・分度・推譲の精神の教えを後世に残した人物であり、豊田佐吉氏(トヨタ自動車の基礎を築く)・松下幸之助氏(ナショナル松下電気創業者)・土光敏夫氏(経団連会長等々歴任)らの人達に多大な精神支柱を与えたのであります。
二宮尊徳 天明7年7月23日生まれ(旧暦)
1787年9月4日生まれ(新暦)
本命六白金星丁未年・月命八白土星戊申月生まれ
江戸後期の農政家・報徳主義の創唱者・通称金次郎(尊徳)・身長5尺526寸(約170cm)筋骨たくましい偉丈夫と伝えられる。
相模国足柄上郡栢山村(小田原市)の百姓利右衛門と妻よしの長男。
14歳で父を失い(本命南方位廻座・離別)その2年後に母が死亡(本命坤方位(南西)廻座・育成努力)伯父の家に預けられたが、奮励努力して没落した生家を20歳で再興した(本命乾方位(北西)廻座・成就)。
文化9年(1812年・八白土星年・本命東方位廻座・発展)小田原藩家老服部十郎兵衛家の若党となり文政元年(1818年・二黒土星年・本命南廻座・名声名誉)服部家の財政建て直しを依頼され、倹約と借入金の運用によりそれを成功させた。
同5年(1823年・六白金星年・本命中宮位廻座・開花・結実)その功により小田原藩に登用され、藩主の分家旗本宇津氏の領地下野国桜町領(栃木県真岡市二宮町)の難村復興を命じられ天保8年(1837年・一白水星年・本命北方位廻座・苦労・厄年)にかけて報徳仕法のモデルと言われる桜町仕法を施して成功。
天保4年(五黄土星年)以降、旗本川副氏の領地常陸国青木村、細川氏の谷田部、茂木藩宇津氏の一族である大久保氏の鳥山藩、石川氏の下館藩、真岡・東郷両代官所支配の幕領、日光神領など現在の茨城・栃木県下の北関東各地の仕法を手掛けた。
のちに二宮門四大人と呼ばれる富田高慶・斉藤高行・福住正兄・岡田良一郎はいずれもこの間に教えを受けた門弟である。子の弥太郎尊行も尊徳を助け娘文子は高田高慶に嫁入りした。尊徳は晩年、御普請役格二十俵二人扶持の幕臣に取り立てられ日光領仕法中、下野今市で病没(安政3年10月20日・旧暦・1856年11月17日新暦・本命九紫火星亥年)。
これらの領主層から依頼され領主の趣法あるいは主法として行った難村復興事業を行政式仕法と言うが、そのほか地主・豪農が中心となり村民の自主的な組織である報徳結社によって報徳の教えを実践する結社式仕法が各地に普及した。
報徳仕法が成功した要因のひとつは事前に詳細な調査を行ってプランを立て、領主をはじめ地主・農民の分に応じて消費を規定した。「分度(ぶんど)」を画定し、余財を自己の将来や他人のために「推譲(すいじょう)」することとし、報徳金と称する領主と農民との中間に位置する資金を創設運用したこと。
もうひとつは窮乏する共同体の経済から上昇農民の自立を目指す「勤労」エネルギーを褒賞制度などによって引き出したことである。
明治以降、内村鑑三(代表的日本人著)などは経済行為の基礎としての道徳を説いた尊徳を肯定的に評価した。明治政府は国民教化の観点から尊徳を顕彰し明治37年以降、修身教科書に孝行・学問・勤勉・精励・節倹などで多くの徳を備えた人物として登場させた。今日でも勤倹節約の模範人物としてのイメージが強く残っている。
二宮尊徳翁遺訓
一、 働きを最上の喜びとし、勤労を尊び、物を大切にする。
一、 自分と同じく他人を敬愛し、互いに長所・美点を育て上げる。
一、 人々の意見を尊重し、多数の幸福を念願する。
一、 自然の恩、社会の恩、父母先祖の恩を感謝し、至誠を第一として働く。
一、 今日成すべき事を明日に延ばすな、明日には明日の使命がある。
一、 他人を生かせば自分も生きる。八十才になっても、希望を持つ者は青年である。
一、 繁栄の秘訣は人に幸福を与えるにあり。
激動する下元期時代に活躍し、そして180年後の現代も同じ下元期時代を迎えた状況の中、創意・工夫を以って、社会構築再興の時代の中にあるのです。まさに鳩山政権に期待するものです。
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posted by ひろろ at 07:55| 占い・気学
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2009年10月20日
気学で見るこの9年間の日本の政治 NO10
平成21年9月16日(九紫火星丑年・七赤金星酉月・三碧木星子日)に第93代内閣総理大臣に鳩山由紀夫氏がなりました。民主・社民・国民新の三党連立による鳩山政権の誕生です。
鳩山由紀夫首相(1947年2月11日生まれ・本命八白土星亥年・月命二黒土星寅月生まれ)は年盤で盛運期3年目の最高の運気です。「変わり者、宇宙人」と言われる性格・気質は生まれ日の生年月日より判断できます。
鳩山内閣の人事
総理 鳩山由紀夫 62歳 1947年2月11日
本命八白土星亥年・月命二黒土星寅月(盛運期3年目)
副総理・国家戦略 菅 直人 62歳 1946年10月10日
本命九紫火星戌年・月命六白金星戌月(盛運期4年目)
総務 原口 一博 50歳 1959年7月2日
本命五黄土星亥年・月命七赤金星午月(衰運期5年目厄年)
法務 千葉 景子 61歳 1948年5月11日
本命七赤金星子年・月命五黄土星巳月(盛運期2年目)
外務 岡田 克也 56歳 1953年7月14日
本命二黒土星巳年・月命六白金星未月(衰運期2年目)
財務 藤井 裕久 77歳 1932年6月4日
本命五黄土星申年・月命八白土星巳月(衰運期5年目厄年)
文部科学 川端 達夫 64歳 1945年1月24日
本命二黒土星申年・月命九紫火星亥月(衰運期2年目)
厚生労働 長妻 昭 49歳 1960年6月14日
本命四緑木星子年・月命四緑木星午月(衰運期4年目暗剣殺)
農水 赤松 広隆 61歳 1948年5月3日
本命七赤金星子年・月命六白金星辰月(盛運期2年目)
経済産業 直嶋 正行 63歳 1945年10月23日
本命一白水星酉年・月命九紫火星戌月(衰運期1年)
国土交通 前原 誠司 47歳 1962年4月30日
本命二黒土星寅年・月命九紫火星辰月(衰運期2年目)
環境 小沢 鋭仁 55歳 1954年5月31日
本命一白水星午年・月命五黄土星巳月(衰運期1年目)
防衛 北沢 俊美 71歳 1938年3月6日
本命八白土星寅年・月命一白水星卯月(盛運期3年目)
官房 平野 博文 60歳 1949年3月19日
本命六白金星丑年・月命四緑木星卯月(盛運期1年目・歳破殺)
国家公安委員長 中井 洽 67歳 1942年6月10日
本命四緑木星午年・月命四緑木星午月(衰運期4年・暗剣殺)
金融・郵政問題 亀井 静香 72歳 1936年11月1日
本命一白水星子年・月命九紫火星戌月(衰運期1年目)
消費者・少子化 福島 瑞穂 53歳 1955年12月24日
本命九紫火星未年・月命四緑木星子月(盛運期4年目)
行政刷新 仙谷 由人 63歳 1946年1月15日
本命一白水星酉年・月命六白金星丑月(衰運期1年目)
盛運期の人は(鳩山・管・千葉・赤松・北沢・福島・平野)7名で衰運期の人は(原口・岡田・藤井・川端・長妻・直嶋・前原・小沢・中井・亀井・仙谷)11名です。
特に原口氏(総務大臣)・藤井氏(財務大臣)は厄年で、長妻氏(厚生労働大臣)・中井氏(国家公安委員長)は暗剣殺(他動要因から発生)を持ち、平野氏(官房長官)は歳破殺を持つ、そして問題が山積している前原氏(国土交通大臣)の運気状態が悪いのと岡田氏(外務大臣)の巳年生まれが、今後の舵取りに微妙な影響が出るでしょう。
鳩山首相との九星相性関係で良い人は(菅・原口・千葉・岡田・藤井・川端・赤松・前原・北沢・平野・福島)11名です。福島氏とは十二支の三合の関係で大変良い相性関係となります。九星相性関係の悪いのは(長妻・直嶋・小沢・中井・亀井・仙谷)6名です。
国民の鳩山政権の支持率は73%と大変に大きなものです。そこには国民の大きな期待があります。鳩山首相の外交デビューは国連において、今までにない衝撃的な形で世界に発信しました。選挙公約のマニフェスト実現に向けて期待したいものです。
運気最高の鳩山首相の下でスタートをする新政権には大いに期待したいものです。そして鳩山首相の来年の盛運期4年目の開花・成就で大きな成果を期待します。新しい日本の出発です。
また9月28日には自民党総裁選(野党)において谷垣貞一氏が第24代総裁に選出された。
「気学で見るこの9年間の日本の政治」を回顧する事により、より良い日本を作って貰いたいと願わずにはおれません。終わり。
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鳩山由紀夫首相(1947年2月11日生まれ・本命八白土星亥年・月命二黒土星寅月生まれ)は年盤で盛運期3年目の最高の運気です。「変わり者、宇宙人」と言われる性格・気質は生まれ日の生年月日より判断できます。
鳩山内閣の人事
総理 鳩山由紀夫 62歳 1947年2月11日
本命八白土星亥年・月命二黒土星寅月(盛運期3年目)
副総理・国家戦略 菅 直人 62歳 1946年10月10日
本命九紫火星戌年・月命六白金星戌月(盛運期4年目)
総務 原口 一博 50歳 1959年7月2日
本命五黄土星亥年・月命七赤金星午月(衰運期5年目厄年)
法務 千葉 景子 61歳 1948年5月11日
本命七赤金星子年・月命五黄土星巳月(盛運期2年目)
外務 岡田 克也 56歳 1953年7月14日
本命二黒土星巳年・月命六白金星未月(衰運期2年目)
財務 藤井 裕久 77歳 1932年6月4日
本命五黄土星申年・月命八白土星巳月(衰運期5年目厄年)
文部科学 川端 達夫 64歳 1945年1月24日
本命二黒土星申年・月命九紫火星亥月(衰運期2年目)
厚生労働 長妻 昭 49歳 1960年6月14日
本命四緑木星子年・月命四緑木星午月(衰運期4年目暗剣殺)
農水 赤松 広隆 61歳 1948年5月3日
本命七赤金星子年・月命六白金星辰月(盛運期2年目)
経済産業 直嶋 正行 63歳 1945年10月23日
本命一白水星酉年・月命九紫火星戌月(衰運期1年)
国土交通 前原 誠司 47歳 1962年4月30日
本命二黒土星寅年・月命九紫火星辰月(衰運期2年目)
環境 小沢 鋭仁 55歳 1954年5月31日
本命一白水星午年・月命五黄土星巳月(衰運期1年目)
防衛 北沢 俊美 71歳 1938年3月6日
本命八白土星寅年・月命一白水星卯月(盛運期3年目)
官房 平野 博文 60歳 1949年3月19日
本命六白金星丑年・月命四緑木星卯月(盛運期1年目・歳破殺)
国家公安委員長 中井 洽 67歳 1942年6月10日
本命四緑木星午年・月命四緑木星午月(衰運期4年・暗剣殺)
金融・郵政問題 亀井 静香 72歳 1936年11月1日
本命一白水星子年・月命九紫火星戌月(衰運期1年目)
消費者・少子化 福島 瑞穂 53歳 1955年12月24日
本命九紫火星未年・月命四緑木星子月(盛運期4年目)
行政刷新 仙谷 由人 63歳 1946年1月15日
本命一白水星酉年・月命六白金星丑月(衰運期1年目)
盛運期の人は(鳩山・管・千葉・赤松・北沢・福島・平野)7名で衰運期の人は(原口・岡田・藤井・川端・長妻・直嶋・前原・小沢・中井・亀井・仙谷)11名です。
特に原口氏(総務大臣)・藤井氏(財務大臣)は厄年で、長妻氏(厚生労働大臣)・中井氏(国家公安委員長)は暗剣殺(他動要因から発生)を持ち、平野氏(官房長官)は歳破殺を持つ、そして問題が山積している前原氏(国土交通大臣)の運気状態が悪いのと岡田氏(外務大臣)の巳年生まれが、今後の舵取りに微妙な影響が出るでしょう。
鳩山首相との九星相性関係で良い人は(菅・原口・千葉・岡田・藤井・川端・赤松・前原・北沢・平野・福島)11名です。福島氏とは十二支の三合の関係で大変良い相性関係となります。九星相性関係の悪いのは(長妻・直嶋・小沢・中井・亀井・仙谷)6名です。
国民の鳩山政権の支持率は73%と大変に大きなものです。そこには国民の大きな期待があります。鳩山首相の外交デビューは国連において、今までにない衝撃的な形で世界に発信しました。選挙公約のマニフェスト実現に向けて期待したいものです。
運気最高の鳩山首相の下でスタートをする新政権には大いに期待したいものです。そして鳩山首相の来年の盛運期4年目の開花・成就で大きな成果を期待します。新しい日本の出発です。
また9月28日には自民党総裁選(野党)において谷垣貞一氏が第24代総裁に選出された。
「気学で見るこの9年間の日本の政治」を回顧する事により、より良い日本を作って貰いたいと願わずにはおれません。終わり。
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posted by ひろろ at 09:22| 占い・気学
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2009年10月15日
気学で見るこの9年間の日本の政治 NO9
平成20年(一白水星子年)9月24日、麻生 太郎氏(1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・月命七赤金星酉月)が第92代内閣総理大臣に就任しました。
本命星の六白金星は北方位廻座の厄年にあたり、運気最悪の時の就任になりました。自民党内の圧倒的人気を得た麻生氏は福田氏に替わり解散・総選挙を行う筈でしたが、その時期を延ばし続けたのです。
そしてあの世界的な金融危機が起こりました。「政局より政策(景気回復)」を旗頭に解散総選挙を、またまた延ばし続けたのです。支持率が急落した背景には、麻生氏の発言や漢字の読み間違いが続き、繰り返し批判を受けたこともありますが、最大の要因は経済政策に一貫性がないと見られていることでした。
日本郵政西川社長問題・中山成彬(国土交通大臣)・中川昭一(財務大臣・金融担当大臣・10月3日急死)・鳩山邦夫(総務大臣)の相次ぐ辞任も続きました。また都議選を含んで地方選挙に惨敗・民主党に6連敗(知事選)をしたのです。
そして平成21年7月21日ついに解散したのです。総選挙は8月30日に決まりました。
総選挙にあたりこの人の話題も大きく取り上げられました。
東国原英夫氏(昭和32年9月16日生まれ・七赤金星酉年・一白水星酉月生まれ)は平成19年1月21日(気学では前年にあたります。三碧木星戌年・衰運期4年目の南廻座)に宮崎県知事に当選しました。
南方位廻座は名誉・名声があがる時(知事に当選)ですが、離反離別もある時です。(かとうかずこ氏と離婚した)平成19年は衰運期5年目の厄年でしたが宮崎のセールスマンとしては活躍しました。
そして平成21年(盛運期2年目)は国への転身をはかるが世論は反対し大きな逆風が吹き、自民党からの今回の衆議院選出馬予定も公認されなかったのです。
すべては「人の吉凶は動より生ず」です。当選した時期の悪さがあります。本来は来年が最高の盛運期3年目ですが、知事に就任した時期が悪かったので逆運(本来は運気の良い時期なのに悪い事が起こる)の運命に遭わなければ良いのですが心配です。連日、マスコミに取り上げられた人気も最近では下降気味です。
また人気のある枡添要一氏(昭和23年11月29日生まれ・七赤金星子年・八白土星亥月生まれ)は平成13年初当選(八白土星巳年・盛運期3年目)・平成19年2回目の当選(二黒土星亥年・衰運期5年目の厄年)です。
平成21年8月30日の衆議院総選挙で自民党の勝利であったならば次期総理大臣の呼び声もあったのですが、平成19年の厚生労働大臣になった時が衰運期5年目の厄年であっためぐり合わせが、大きな夢の実現を逃したのです。(今回の選挙での自民党の大敗)
平成21年(九紫火星丑年)8月(八白土星申月)30日に総選挙が行われ民主党の大勝利になりました。今年の占いのキーワード(みちのしらべの占い予測)である「風」が民主党に大きな風が吹き歴史が動きました。そして「政権交代」が実現したのです。
4年前の選挙で自民党が大勝したように今回はその逆の民主党が大勝しました。小泉チルドレンと言われた人の当選は83名中で10名でした。また次ぎ次と大物代議士も破れ世代交代も起こっております。選挙の神様と言われる小沢一郎の巧みな戦法は故田中角栄氏から学んだもので、今回は小泉チルドレンに変わって小沢ガールズが旋風を巻き起こしました。
1955年(九紫火星未年)の自民党結党以来、第一与党であったが2009年(九紫火星丑年)のこの選挙で実質的な野党になりました。九紫火星未年で始まり九紫火星丑年の歴史的な敗北です。
民主党・鳩山由紀夫氏(1947年2月11日生まれ・本命八白土星亥年・月命二黒土星寅月生まれ)は年盤で盛運期3年目の最高の運気です。また月盤においては盛運期4ヶ月目の開花・願望成就の月でもあります。
自民党・麻生 太郎氏(1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・月命七赤金星酉月生まれ)は年盤で盛運期1年目ですが歳破を持つ運気です。
今回の選挙は吉田茂氏と鳩山一郎氏の孫同士の戦いでもあったのです。
麻生太郎氏の祖父である吉田茂氏(1878年9月22日生まれ・本命五黄土星)は1946年(九紫火星戌年)に第45代内閣総理大臣になった。第48代・49代・50代・51代も総理大臣を務めた。
同じように民主党・鳩山由紀夫氏の祖父である鳩山一郎氏(1883年1月1日生まれ・本命一白水星午年)は1954年(一白水星午年)に第52代内閣総理大臣になった。第53代・54代も総理大臣を務めた。
1954年の吉田茂内閣から鳩山一郎内閣に替わったように、2009年に孫の麻生内閣から孫の鳩山内閣に替わった。1946年(九紫火星戌年)の吉田茂氏が総理大臣になってから鳩山由紀夫総理大臣の誕生(2009年・九紫火星丑年)は63年後(9年×7周期)です。
「平成21年(九紫火星丑年)が自民党の節目の周期にあり政界も混迷度が加速する状況もあります。」とNO5で予測いたしました。
また「政界において70年変動説があります(気学では72年周期)。平成19年は明治維新から140年であります。明治維新から70年後に太平洋戦争が勃発し、そして終戦となり新しい息吹による社会造りが成され、そしてまた70年と言う節目の時期を迎える周期の流れの中に、今の日本と言う混迷時代が生じている事を知る事であります。」とNO8で予測いたしました。
そして新しい民主党政権がここに誕生し、新しい日本の夜明けです。
次回に続く。
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本命星の六白金星は北方位廻座の厄年にあたり、運気最悪の時の就任になりました。自民党内の圧倒的人気を得た麻生氏は福田氏に替わり解散・総選挙を行う筈でしたが、その時期を延ばし続けたのです。
そしてあの世界的な金融危機が起こりました。「政局より政策(景気回復)」を旗頭に解散総選挙を、またまた延ばし続けたのです。支持率が急落した背景には、麻生氏の発言や漢字の読み間違いが続き、繰り返し批判を受けたこともありますが、最大の要因は経済政策に一貫性がないと見られていることでした。
日本郵政西川社長問題・中山成彬(国土交通大臣)・中川昭一(財務大臣・金融担当大臣・10月3日急死)・鳩山邦夫(総務大臣)の相次ぐ辞任も続きました。また都議選を含んで地方選挙に惨敗・民主党に6連敗(知事選)をしたのです。
そして平成21年7月21日ついに解散したのです。総選挙は8月30日に決まりました。
総選挙にあたりこの人の話題も大きく取り上げられました。
東国原英夫氏(昭和32年9月16日生まれ・七赤金星酉年・一白水星酉月生まれ)は平成19年1月21日(気学では前年にあたります。三碧木星戌年・衰運期4年目の南廻座)に宮崎県知事に当選しました。
南方位廻座は名誉・名声があがる時(知事に当選)ですが、離反離別もある時です。(かとうかずこ氏と離婚した)平成19年は衰運期5年目の厄年でしたが宮崎のセールスマンとしては活躍しました。
そして平成21年(盛運期2年目)は国への転身をはかるが世論は反対し大きな逆風が吹き、自民党からの今回の衆議院選出馬予定も公認されなかったのです。
すべては「人の吉凶は動より生ず」です。当選した時期の悪さがあります。本来は来年が最高の盛運期3年目ですが、知事に就任した時期が悪かったので逆運(本来は運気の良い時期なのに悪い事が起こる)の運命に遭わなければ良いのですが心配です。連日、マスコミに取り上げられた人気も最近では下降気味です。
また人気のある枡添要一氏(昭和23年11月29日生まれ・七赤金星子年・八白土星亥月生まれ)は平成13年初当選(八白土星巳年・盛運期3年目)・平成19年2回目の当選(二黒土星亥年・衰運期5年目の厄年)です。
平成21年8月30日の衆議院総選挙で自民党の勝利であったならば次期総理大臣の呼び声もあったのですが、平成19年の厚生労働大臣になった時が衰運期5年目の厄年であっためぐり合わせが、大きな夢の実現を逃したのです。(今回の選挙での自民党の大敗)
平成21年(九紫火星丑年)8月(八白土星申月)30日に総選挙が行われ民主党の大勝利になりました。今年の占いのキーワード(みちのしらべの占い予測)である「風」が民主党に大きな風が吹き歴史が動きました。そして「政権交代」が実現したのです。
4年前の選挙で自民党が大勝したように今回はその逆の民主党が大勝しました。小泉チルドレンと言われた人の当選は83名中で10名でした。また次ぎ次と大物代議士も破れ世代交代も起こっております。選挙の神様と言われる小沢一郎の巧みな戦法は故田中角栄氏から学んだもので、今回は小泉チルドレンに変わって小沢ガールズが旋風を巻き起こしました。
1955年(九紫火星未年)の自民党結党以来、第一与党であったが2009年(九紫火星丑年)のこの選挙で実質的な野党になりました。九紫火星未年で始まり九紫火星丑年の歴史的な敗北です。
民主党・鳩山由紀夫氏(1947年2月11日生まれ・本命八白土星亥年・月命二黒土星寅月生まれ)は年盤で盛運期3年目の最高の運気です。また月盤においては盛運期4ヶ月目の開花・願望成就の月でもあります。
自民党・麻生 太郎氏(1940年9月20日生まれ・本命六白金星辰年・月命七赤金星酉月生まれ)は年盤で盛運期1年目ですが歳破を持つ運気です。
今回の選挙は吉田茂氏と鳩山一郎氏の孫同士の戦いでもあったのです。
麻生太郎氏の祖父である吉田茂氏(1878年9月22日生まれ・本命五黄土星)は1946年(九紫火星戌年)に第45代内閣総理大臣になった。第48代・49代・50代・51代も総理大臣を務めた。
同じように民主党・鳩山由紀夫氏の祖父である鳩山一郎氏(1883年1月1日生まれ・本命一白水星午年)は1954年(一白水星午年)に第52代内閣総理大臣になった。第53代・54代も総理大臣を務めた。
1954年の吉田茂内閣から鳩山一郎内閣に替わったように、2009年に孫の麻生内閣から孫の鳩山内閣に替わった。1946年(九紫火星戌年)の吉田茂氏が総理大臣になってから鳩山由紀夫総理大臣の誕生(2009年・九紫火星丑年)は63年後(9年×7周期)です。
「平成21年(九紫火星丑年)が自民党の節目の周期にあり政界も混迷度が加速する状況もあります。」とNO5で予測いたしました。
また「政界において70年変動説があります(気学では72年周期)。平成19年は明治維新から140年であります。明治維新から70年後に太平洋戦争が勃発し、そして終戦となり新しい息吹による社会造りが成され、そしてまた70年と言う節目の時期を迎える周期の流れの中に、今の日本と言う混迷時代が生じている事を知る事であります。」とNO8で予測いたしました。
そして新しい民主党政権がここに誕生し、新しい日本の夜明けです。
次回に続く。
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2009年10月10日
気学で見るこの9年間の日本の政治 NO8
世の中の構成状況の中で勝ち運に乗る人がいれば、負の役割の立場に立つ人に分かれます。
小泉純一郎元首相が改革を行い世間から高支持率を得た5年間で、勝ち運状態で来られたのは、表面には目立ちませんが負を担ってくれた人々の存在があり、長い政権を堅持する上での「役割分担」がしっかり作用し、思う存分に政策が実行出来るように表舞台で行動出来るよう、支えてくれた負の立場の姉弟が有り優秀な秘書官やブレーンの発案者が存在しておりました。
しかし、安倍元首相はそうした「勝負の法則」「正邪の法則」とも言うべき運気の存在を知らずに権力の座に着いてしまいました。
小泉元首相は改革・改革と言いながら無難な官僚主導の主軸から遠い道路行政・郵政民営化と言う枝部の改革を大きく誇張し、国民の目を真の官僚主義の改革には手を着けず崩れかけた自民党をうまく延命させたのです。
自民党をぶっ壊すと言って5年間以上自民党延命の時間稼ぎを立派に果した訳で、安倍元首相はそうした手練手札の小泉流でなく、真に実行し官僚主導のアキレス腱の公務員制度改革を断行するにおよび、各官僚関係の巻き返しが安倍元首相辞任の背景にあるのです。
国民を味方にして官僚主導を打破することが重要なのに、その国民に年金問題や政治とカネの問題で支持率を失い辞任に追い込まれて行く背景に、勝ち運(政策を実行する)に乗るには、負を担う立場の人たちの存在が必須なのに、改革のブレーン人材も負を担う立場や優秀な人がいない現実がありました。
福田首相は崩れ去って行く自民党の派閥の長を集めた再生内閣であり、元の官僚主導を貫く自民党の復興であります。小さい政府からの転換であり、民主党の説く大き目の政府である社会主義要因へ少し近づいている内閣です。
民主主義は国民主導を目指す社会です。国民主導の政治があり国民が勝ち運になるよう官僚や政治家は負の担い手である存在が、逆の官僚が勝ち運に乗り、国民への負担増があります。これが今の現実状態であります。
福田内閣の誕生は平成19年9月26日(二黒土星亥年・四緑木星酉月・七赤金星亥日)でした。
前内閣の任命された閣僚13名の再任がありその中で法務大臣・鳩山邦夫(再任)、文部科学大臣・渡海紀三郎(新任)、厚生労働大臣・桝添要一(再任)、環境大臣・鴨下一郎(再任)、沖縄北方大臣・岸田文雄(再任)と厄年廻座の閣僚が5名おります。運気上、前途多難が伺えます。
福田首相の運気も「順運状態の中で突風や高波を受ける」と言う要因があります。
政界において70年変動説があります(気学では72年周期)。平成19年は明治維新から140年であります。明治維新から70年後に太平洋戦争が勃発し、そして終戦となり新しい息吹による社会造りが成され、そしてまた70年と言う節目の時期を迎える周期の流れの中に、今の日本と言う混迷時代が生じている事を知る事であります。これから最低10年は覚悟していかなければいけない時代が続きます。次回に続く。
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小泉純一郎元首相が改革を行い世間から高支持率を得た5年間で、勝ち運状態で来られたのは、表面には目立ちませんが負を担ってくれた人々の存在があり、長い政権を堅持する上での「役割分担」がしっかり作用し、思う存分に政策が実行出来るように表舞台で行動出来るよう、支えてくれた負の立場の姉弟が有り優秀な秘書官やブレーンの発案者が存在しておりました。
しかし、安倍元首相はそうした「勝負の法則」「正邪の法則」とも言うべき運気の存在を知らずに権力の座に着いてしまいました。
小泉元首相は改革・改革と言いながら無難な官僚主導の主軸から遠い道路行政・郵政民営化と言う枝部の改革を大きく誇張し、国民の目を真の官僚主義の改革には手を着けず崩れかけた自民党をうまく延命させたのです。
自民党をぶっ壊すと言って5年間以上自民党延命の時間稼ぎを立派に果した訳で、安倍元首相はそうした手練手札の小泉流でなく、真に実行し官僚主導のアキレス腱の公務員制度改革を断行するにおよび、各官僚関係の巻き返しが安倍元首相辞任の背景にあるのです。
国民を味方にして官僚主導を打破することが重要なのに、その国民に年金問題や政治とカネの問題で支持率を失い辞任に追い込まれて行く背景に、勝ち運(政策を実行する)に乗るには、負を担う立場の人たちの存在が必須なのに、改革のブレーン人材も負を担う立場や優秀な人がいない現実がありました。
福田首相は崩れ去って行く自民党の派閥の長を集めた再生内閣であり、元の官僚主導を貫く自民党の復興であります。小さい政府からの転換であり、民主党の説く大き目の政府である社会主義要因へ少し近づいている内閣です。
民主主義は国民主導を目指す社会です。国民主導の政治があり国民が勝ち運になるよう官僚や政治家は負の担い手である存在が、逆の官僚が勝ち運に乗り、国民への負担増があります。これが今の現実状態であります。
福田内閣の誕生は平成19年9月26日(二黒土星亥年・四緑木星酉月・七赤金星亥日)でした。
前内閣の任命された閣僚13名の再任がありその中で法務大臣・鳩山邦夫(再任)、文部科学大臣・渡海紀三郎(新任)、厚生労働大臣・桝添要一(再任)、環境大臣・鴨下一郎(再任)、沖縄北方大臣・岸田文雄(再任)と厄年廻座の閣僚が5名おります。運気上、前途多難が伺えます。
福田首相の運気も「順運状態の中で突風や高波を受ける」と言う要因があります。
政界において70年変動説があります(気学では72年周期)。平成19年は明治維新から140年であります。明治維新から70年後に太平洋戦争が勃発し、そして終戦となり新しい息吹による社会造りが成され、そしてまた70年と言う節目の時期を迎える周期の流れの中に、今の日本と言う混迷時代が生じている事を知る事であります。これから最低10年は覚悟していかなければいけない時代が続きます。次回に続く。
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2009年10月05日
気学で見るこの9年間の日本の政治 NO7
安倍首相の辞任表明は「青天の霹靂」の感がありました。安倍内閣は高支持率で平成18年の発足始動の時でありましたが、「安倍総裁は父晋太郎氏の惜福を引き継いだ要因で選出されましたが、好機盛運年ですが暗剣殺を持ち政権に微妙に影響しそうです。とNO5で予測いたしました。
平成19年(二黒土星亥年)9月(四緑木星酉月)12日(三碧木星酉日)の昼過ぎに安倍首相の辞意表明が報道されました。参議院選敗退後、意欲を持って続投を決意し、10日に臨時国会が召集され所信表明演説が行われた3日後の事であります。正に全てを放り出しての行動であります。
丁度、9月の運気は上昇機運月であっても月破殺に同会し(12日は月盤に同会し暗剣殺も持つ)、9月・10月は試練月が続く状態であり、苦境に立たされる状態から11月の本年の山場まで持つのかなと言う懸念がありました。
気学では精神・肉体・行動の一致を見ることや順調に合致して行動出来る時を盛運期状態(4年間、4ヶ月間)の時期と言います。逆に衰運期状態(5年間、5ヶ月間)の時期は精神の不一致・肉体の病・そして行動の不一致を見ると判断します。
父安倍晋太郎氏の死去に伴ない跡目として国会議員として初当選(始動)した年は平成5年の七赤金星酉年で衰運期3年目の鬼門廻座でした。めぐり合わせの時期が凶悪の始動(平成5年)となり、今回の事象要因の根元に、国会議員としては当選したが天運の要因(めぐり合わせの悪さ)が始動時から発生していた事になります。
そして国会議員として180ヶ月のタイムリミット(15年)の気学周期で逆運作用(本来なら盛運期3年目の最高の年ですが過去の要因により凶現象が顕現する事)の極限が作用して活力・活気・活動が消滅するに至ったと言う事です。
運気的要因においては盛運年にありましたが暗剣殺(他動要因)を持っている年に首相就任となり多くの重要法案を通して来た情勢にかかわらず任命した大臣の不祥事で足を引っ張られてしまい、多大なるストレスを受けてしまったようです。
その後、後任の総裁を決めるにあたり福田康夫氏・麻生太郎氏の決戦となりました。
福田康夫氏 昭和11年7月16日生れ(本命一白子年・月命三碧未月生れ)初当選は平成2年(一白午年)で本命は中宮位に廻座の盛運4年目でした。平成19年は巽(東南)廻座の盛運期3年目の最高の年です。
麻生太郎氏(昭和15年9月20日生れ(本命六白辰年・月命七赤酉月生れ)初当選は昭和54年(三碧未年)で本命は艮方位(東北・鬼門)に廻座し衰運期の3年目でした。麻生氏が勝負時のめぐり合わせの平成19年は本命が南廻座の衰運期4年目であります。
総裁選は福田氏の勝利でした。その後、9月25日に第91代福田康夫首相が誕生致しました。まさに父・福田赳夫氏が首相になった年齢と同じ71歳です。
福田氏は昨年、麻垣康三(麻生の麻・谷垣の垣・福田康夫の康・安倍晋三の三を取った言葉)と小泉首相の後継争い時にひとり争いを回避し辞退した背景に、今日の情勢を見抜いていた要因があります。勝負は時の運と言い「天」は思いがけない命を降ろします。
しかし本命の巽(東南・盛運3年目)廻座は、運気は良いのですが歳破を持つ状況です。今後、忍耐力と辛抱が強く求められます。国民にとっては一長一短の生じる首相です。国民不在では自民党の衰退は加速します。
激動して行く世界情勢の流れの中で衆院の大多数を得ている与党が高慢な強引な態度で法案を通し、国民と乖離(かいり)した行動は失敗に値するものです。改革も機構の改善程度で7年と言う歳月の無駄がありました。
改革とは社会や政界を含む大改造であり、旧態依然と実権を握る官僚主導による政治全体の機構が改たまらぬ限り、中途半端な目先きのみの改革で政権のたらい回しと堂々巡りに終り、国民主導の政治は夢の彼方の絵空言で時の無駄使いが続きます。次回に続く。
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平成19年(二黒土星亥年)9月(四緑木星酉月)12日(三碧木星酉日)の昼過ぎに安倍首相の辞意表明が報道されました。参議院選敗退後、意欲を持って続投を決意し、10日に臨時国会が召集され所信表明演説が行われた3日後の事であります。正に全てを放り出しての行動であります。
丁度、9月の運気は上昇機運月であっても月破殺に同会し(12日は月盤に同会し暗剣殺も持つ)、9月・10月は試練月が続く状態であり、苦境に立たされる状態から11月の本年の山場まで持つのかなと言う懸念がありました。
気学では精神・肉体・行動の一致を見ることや順調に合致して行動出来る時を盛運期状態(4年間、4ヶ月間)の時期と言います。逆に衰運期状態(5年間、5ヶ月間)の時期は精神の不一致・肉体の病・そして行動の不一致を見ると判断します。
父安倍晋太郎氏の死去に伴ない跡目として国会議員として初当選(始動)した年は平成5年の七赤金星酉年で衰運期3年目の鬼門廻座でした。めぐり合わせの時期が凶悪の始動(平成5年)となり、今回の事象要因の根元に、国会議員としては当選したが天運の要因(めぐり合わせの悪さ)が始動時から発生していた事になります。
そして国会議員として180ヶ月のタイムリミット(15年)の気学周期で逆運作用(本来なら盛運期3年目の最高の年ですが過去の要因により凶現象が顕現する事)の極限が作用して活力・活気・活動が消滅するに至ったと言う事です。
運気的要因においては盛運年にありましたが暗剣殺(他動要因)を持っている年に首相就任となり多くの重要法案を通して来た情勢にかかわらず任命した大臣の不祥事で足を引っ張られてしまい、多大なるストレスを受けてしまったようです。
その後、後任の総裁を決めるにあたり福田康夫氏・麻生太郎氏の決戦となりました。
福田康夫氏 昭和11年7月16日生れ(本命一白子年・月命三碧未月生れ)初当選は平成2年(一白午年)で本命は中宮位に廻座の盛運4年目でした。平成19年は巽(東南)廻座の盛運期3年目の最高の年です。
麻生太郎氏(昭和15年9月20日生れ(本命六白辰年・月命七赤酉月生れ)初当選は昭和54年(三碧未年)で本命は艮方位(東北・鬼門)に廻座し衰運期の3年目でした。麻生氏が勝負時のめぐり合わせの平成19年は本命が南廻座の衰運期4年目であります。
総裁選は福田氏の勝利でした。その後、9月25日に第91代福田康夫首相が誕生致しました。まさに父・福田赳夫氏が首相になった年齢と同じ71歳です。
福田氏は昨年、麻垣康三(麻生の麻・谷垣の垣・福田康夫の康・安倍晋三の三を取った言葉)と小泉首相の後継争い時にひとり争いを回避し辞退した背景に、今日の情勢を見抜いていた要因があります。勝負は時の運と言い「天」は思いがけない命を降ろします。
しかし本命の巽(東南・盛運3年目)廻座は、運気は良いのですが歳破を持つ状況です。今後、忍耐力と辛抱が強く求められます。国民にとっては一長一短の生じる首相です。国民不在では自民党の衰退は加速します。
激動して行く世界情勢の流れの中で衆院の大多数を得ている与党が高慢な強引な態度で法案を通し、国民と乖離(かいり)した行動は失敗に値するものです。改革も機構の改善程度で7年と言う歳月の無駄がありました。
改革とは社会や政界を含む大改造であり、旧態依然と実権を握る官僚主導による政治全体の機構が改たまらぬ限り、中途半端な目先きのみの改革で政権のたらい回しと堂々巡りに終り、国民主導の政治は夢の彼方の絵空言で時の無駄使いが続きます。次回に続く。
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2009年09月30日
気学で見るこの9年間の日本の政治 NO6
小泉前首相の改革政策は、安倍内閣へと引き継がれていると言います。しかし今の安倍内閣は、反安倍首相の立場の人たちも多く取り込まれており、小泉前首相のように思い切りのよい姿を国民の前に見せるのは難しいようです。
小泉前首相の行政改革の本格実施はこれからであり小泉内閣の行った改革が真に日本の為であったかは今後の成り行きを待たず、多くの破綻が生じて来ております。タウンミーティング時の水増し請求や、やらせ質問等が生じ小泉前内閣の丸投げ体質もあり、この政権の5年間は該当者方でなく、内閣府の主導で決定され強引な姿で行われて来た状況の顕現であります。
内閣府における経済財政諮問会議と規制改革・民間開放推進会議の二つが、ここ5年の改革の一大発信地であり、その中心に竹中平蔵改革大臣が位置し小泉前首相は政策をこうした機関に丸投げして来た状況があり、その真意や責任に不明瞭さも露呈してきております。
就任時において(平成13年度・八白土星年)宮内義彦オリックス会長(昭和10年9月13日生れ・本命二黒土星亥年・月命四緑木星酉月生れ・規制改革会議議長・平成18年村上ファンド事件の余波で辞任する)
本間正明阪大教授(昭和19年3月11日生れ・本命二黒土星申年・月命一白水星卯月生れ・経済財政諮問会議・安倍内閣で税調会長に任命されますが、官舎に愛人と同居しているのが発覚し辞任する)この二人の本命二黒は艮方位(東北方位)で暗剣殺を持ち衰運年3年目でした。
また佐田玄一郎行政改革担当相は27日に自身の政治団体の政治資金収支報告書に不適切な処理があった問題の責任を取って辞任する意向を表明しました。
竹中平蔵前大臣(昭和26年3月3日生れ・本命四緑木星卯年・月命八白土星寅月生れ)と吉川洋東大教授(昭和26年6月30日生れ・本命四緑木星卯年・月命四緑木星午月生れ・経済財政諮問会議)の二人の本命である四緑木星は北廻座のすなわち厄年でした。
小泉前首相(昭和17年1月8日生れ・本命五黄土星巳年・月命九紫火星丑月生れ)の星で政策の良否の可能性を判断するのですが、改革を立案して行く人たちがほぼ運気的に良果に至る時期に就任していないと言う事です。これらの要因は行く末は結実しないと言う事で当事者には「労して功なき」と言う事で負を担うマイナスが後に出て来ます。
小泉前首相の5年半に亘る良否の評価が統括されずに、小泉政権を引き継ぐ形で安倍内閣が誕生しました。出足は順調に見えた安倍内閣も、3ヶ月が経過し支持率も低下の傾向が生じて来ており、打つ手が逆風となって来ております。その一例が本間氏を税調会長に任命し裏目となったり、佐田玄一郎氏の問題も不利を受ける状況が出始めていることです。
1月は安倍首相(昭和29年9月21日生れ・本命一白水星午年・月命一白水星酉月生れ)にとってこの吉凶・良善・悪善等の、評価の顕現の生じる月であり、首相にとってこの試練月となり凶現の不利も生じます。
小泉前首相は常に対峙する相手を設定して国民の目を自分の側に引き寄せて、対決する姿勢を演出して来ました。その国民を誘導する手腕は天才肌であったと言えます。しかし対峙する相手に正義や正論があっても国民を上手に自身側に引き込み高支持率を保って来ました。
そうした手腕は時として行き当たりばったりの要因を含んでいるのです。その結果が小泉政権下で一気に250兆円と言う国の負債が増大した事です。多くの改革と言う名の元で改革が促進されたと思っている人は余程現実を直視しない人たちであり、小泉政権下で高成長したのは経済財政諮問会議や規制改革会議の大企業経営者それに関連する日本経団連・経済同友会などの経済団体であります。
今の日本の景気上昇の恩恵に属しているのは約3割の企業と言います。そして切り捨てられた人の側にニートやフリーターやパート従業員やリストラになった高齢者がおります。
本来政治は弱者を救済する政策が重要な項目です。しかし長く続いた不況を脱出すると言う改革を旗印にして実際行った事の結果として、格差は増大し250兆円の負債を嵩上げし、国民の目をかっこ良さと劇場型政治に引き込んだのです。そして次に来るものは増税であります。
本命五黄の小泉首相の登場は月命九紫で九紫命のパフォーマンスと実利の乏しさが際立ち本来の五黄命の「新生」と言う要因より「破壊」要因のみが働き自民党をぶっ壊す所か日本をぶっ壊してしまった状況があり、国民にとってこの行方は大きな後遺症に悩む状況です。安易な人気投票的な選挙での一票がやがて自分自身に跳ね返ると言う試練の行く末です。次回に続く。
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小泉前首相の行政改革の本格実施はこれからであり小泉内閣の行った改革が真に日本の為であったかは今後の成り行きを待たず、多くの破綻が生じて来ております。タウンミーティング時の水増し請求や、やらせ質問等が生じ小泉前内閣の丸投げ体質もあり、この政権の5年間は該当者方でなく、内閣府の主導で決定され強引な姿で行われて来た状況の顕現であります。
内閣府における経済財政諮問会議と規制改革・民間開放推進会議の二つが、ここ5年の改革の一大発信地であり、その中心に竹中平蔵改革大臣が位置し小泉前首相は政策をこうした機関に丸投げして来た状況があり、その真意や責任に不明瞭さも露呈してきております。
就任時において(平成13年度・八白土星年)宮内義彦オリックス会長(昭和10年9月13日生れ・本命二黒土星亥年・月命四緑木星酉月生れ・規制改革会議議長・平成18年村上ファンド事件の余波で辞任する)
本間正明阪大教授(昭和19年3月11日生れ・本命二黒土星申年・月命一白水星卯月生れ・経済財政諮問会議・安倍内閣で税調会長に任命されますが、官舎に愛人と同居しているのが発覚し辞任する)この二人の本命二黒は艮方位(東北方位)で暗剣殺を持ち衰運年3年目でした。
また佐田玄一郎行政改革担当相は27日に自身の政治団体の政治資金収支報告書に不適切な処理があった問題の責任を取って辞任する意向を表明しました。
竹中平蔵前大臣(昭和26年3月3日生れ・本命四緑木星卯年・月命八白土星寅月生れ)と吉川洋東大教授(昭和26年6月30日生れ・本命四緑木星卯年・月命四緑木星午月生れ・経済財政諮問会議)の二人の本命である四緑木星は北廻座のすなわち厄年でした。
小泉前首相(昭和17年1月8日生れ・本命五黄土星巳年・月命九紫火星丑月生れ)の星で政策の良否の可能性を判断するのですが、改革を立案して行く人たちがほぼ運気的に良果に至る時期に就任していないと言う事です。これらの要因は行く末は結実しないと言う事で当事者には「労して功なき」と言う事で負を担うマイナスが後に出て来ます。
小泉前首相の5年半に亘る良否の評価が統括されずに、小泉政権を引き継ぐ形で安倍内閣が誕生しました。出足は順調に見えた安倍内閣も、3ヶ月が経過し支持率も低下の傾向が生じて来ており、打つ手が逆風となって来ております。その一例が本間氏を税調会長に任命し裏目となったり、佐田玄一郎氏の問題も不利を受ける状況が出始めていることです。
1月は安倍首相(昭和29年9月21日生れ・本命一白水星午年・月命一白水星酉月生れ)にとってこの吉凶・良善・悪善等の、評価の顕現の生じる月であり、首相にとってこの試練月となり凶現の不利も生じます。
小泉前首相は常に対峙する相手を設定して国民の目を自分の側に引き寄せて、対決する姿勢を演出して来ました。その国民を誘導する手腕は天才肌であったと言えます。しかし対峙する相手に正義や正論があっても国民を上手に自身側に引き込み高支持率を保って来ました。
そうした手腕は時として行き当たりばったりの要因を含んでいるのです。その結果が小泉政権下で一気に250兆円と言う国の負債が増大した事です。多くの改革と言う名の元で改革が促進されたと思っている人は余程現実を直視しない人たちであり、小泉政権下で高成長したのは経済財政諮問会議や規制改革会議の大企業経営者それに関連する日本経団連・経済同友会などの経済団体であります。
今の日本の景気上昇の恩恵に属しているのは約3割の企業と言います。そして切り捨てられた人の側にニートやフリーターやパート従業員やリストラになった高齢者がおります。
本来政治は弱者を救済する政策が重要な項目です。しかし長く続いた不況を脱出すると言う改革を旗印にして実際行った事の結果として、格差は増大し250兆円の負債を嵩上げし、国民の目をかっこ良さと劇場型政治に引き込んだのです。そして次に来るものは増税であります。
本命五黄の小泉首相の登場は月命九紫で九紫命のパフォーマンスと実利の乏しさが際立ち本来の五黄命の「新生」と言う要因より「破壊」要因のみが働き自民党をぶっ壊す所か日本をぶっ壊してしまった状況があり、国民にとってこの行方は大きな後遺症に悩む状況です。安易な人気投票的な選挙での一票がやがて自分自身に跳ね返ると言う試練の行く末です。次回に続く。
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2009年09月25日
気学で見るこの9年間の日本の政治 NO5
平成18年(三碧木星戌年)9月(七赤金星酉月)20日(九紫火星子日)午後に自民党第21代総裁選挙が行われました。立候補者は3名で安倍晋三議員・谷垣禎一議員・麻生太郎議員です。
自民党国会議員403票、全国自民党員300票の合計703票による投票であります。
安倍晋三(昭和29年9月21日生まれ・本命一白午年・月命一白酉月)
谷垣禎一(昭和20年3月7日生まれ・本命一白酉年・月命七赤卯月)
麻生太郎(昭和15年9月20日生まれ・本命六白辰年・月命七赤酉月)
年盤の運気は本命一白(安倍氏)が盛運期年2年目で断然有利で、本命六白(麻生氏)は衰運期年3年目であり断然不利であります。そして何よりも安倍氏は一族の「惜福」(掴まず使用しなかった福分)が残っていたと言うことが断然有利に働いたのです。
自然界はバランスであることを自民党50年の派閥の流れで見ると運の流れが理解できます。
首相就任は官僚出身の吉田派は吉田・佐藤・田中・細川・竹下・小渕・羽田・橋本・池田・大平・鈴木・宮沢の12名であり、党人派中心の派閥からは鳩山・石橋・中曽根・岸・福田・森・小泉・安倍・三木の9名であります。
小泉首相が田中派を分裂に追い込み民主党の主たるメンバーは皆、田中派に属していた議員たちであり、今回早々と民主党代表になった小沢一郎代表(本命四緑木星午年・月命五黄土星巳月生まれ)・鳩山由紀夫幹事長ともに田中派出身です。安倍総裁は父晋太郎氏の惜福を引き継いだ要因で選出されましたが好機盛運年ですが暗剣殺を持ち政権に微妙に影響しそうです。
そして平成18年(三碧木星戌年)9月(七赤金星酉月)・26日(三緑木星午日)に安倍総裁は第90代首相になり安倍内閣が発足しました。
閣僚においては首相との三合の縁に当たるのが寅年生れの塩崎官房長官です。最上の縁を結んでおります。しかし辰年が4名おりこのポストの4名の閣僚が内閣の良否を左右し、つまり外務(麻生太郎氏)・防衛(久間章生氏)・金融(山本有二氏)・行政改革(佐田玄一郎氏)の所に大きな課題の生じる要因となります。
自由民主党である今の自民党は昭和30年(九紫火星未年)に当時の自由党と民主党が合併した党であります。安倍政権の流れの中でもう一度・二度政権再編成の機運に至る状況もあり、平成21年(九紫火星丑年)が自民党の節目の周期にあり政界も混迷度が加速する状況もあります。
新生安倍内閣に期待することは、どう言う国にするかのしっかりとした国家像を示してもらいたいと言う事です。戦後、歴代の内閣は、敗戦による失われた国権の回復に主眼が置かれ、日本と言う国の姿というものが示されずに来ました。そして東西冷戦の終着以降の日本は、ただただバブル崩壊の不良債権の処理を抱えたままで漂流して来た状況がありました。
その間の10年間で宮沢内閣・細川連立内閣・羽田連立内閣・村山内閣(社会党・自民党連立)・橋本内閣・小渕内閣・森内閣と続きました。
そして小泉内閣が5年半において不良債権の処理は解決されましたが、この間約60年間日本の将来像や国の姿が国民の前に示されずに経過して来た歳月でありました。
小泉内閣の功と罪を揚げれば、功の部分は不良債権の処理を解決・政権の安定・派閥政治打破や状況を破っての世界貢献があります。罪の部分は市場原理経済の導入による格差の広がりから、社会対立や荒廃や道徳の崩壊・日中・日韓に見られる外交関係の停滞(しかし中韓以外の外交は評価が高い)そして何より議会制の規律を破って大勝利はしたものの衆院においての郵政民営化解散であります。
一つの案件で内閣が飛んだであろう難問を国民の高支持率で乗り切って来た背景がありました。ではこの5年半の小泉内閣への評価となれば戦後政治の積み上げた功と罪を崩壊させる事に成功したと言えます。そこには戦後政治の功の部分も失なわれてしまった訳です。
昭和の初期に軍部の台頭が生じて政治も軍事色に染まり、国民もその方向へと流されて行き国家が崩壊して行きます。新陳代謝が果せずに国そのものが閉塞間漂う暗い時代がありました。
72年後(気学周期)の今、政治そのものが劇場型となり、自民党はいつの間にか公明党の支援なくしては存在出来ない状況にあり、政権そのものが半端な閉塞間漂う目先きの利害のみに終始して来ております。マスコミもスポンサーの中に新興宗教の力が浸透して、善悪の基準の良否を失って来ております。昔は軍部、今は新興宗教となり国民が物言えぬようになって来ていることが、どれだけの人が認識しているかの状況があります。
歴史は何の為に学ぶのかと言うと、同じ過ちを繰り返さずに良い国を造って行く為に歴史を学ぶのです。
また小さな政府を目指すと言って「国民主導による政治を」と言っても官僚主導は改革されずに終わりました。東西冷戦の終焉した以後の15年間でやっと日本もソフトランディングして国民主導の政治が実現の状況になったと言うことであり、新しい内閣には国民の側に立った主体性のある国造りの将来像を示して頂きたいと思います。
それにはまず私たち一人一人が哲学を持ち理念と将来像を示せる政治家を選ぶことが必須です。今、私たちはある意味で絆や心や道徳の失われた原野に立っているのです。次回に続く。
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自民党国会議員403票、全国自民党員300票の合計703票による投票であります。
安倍晋三(昭和29年9月21日生まれ・本命一白午年・月命一白酉月)
谷垣禎一(昭和20年3月7日生まれ・本命一白酉年・月命七赤卯月)
麻生太郎(昭和15年9月20日生まれ・本命六白辰年・月命七赤酉月)
年盤の運気は本命一白(安倍氏)が盛運期年2年目で断然有利で、本命六白(麻生氏)は衰運期年3年目であり断然不利であります。そして何よりも安倍氏は一族の「惜福」(掴まず使用しなかった福分)が残っていたと言うことが断然有利に働いたのです。
自然界はバランスであることを自民党50年の派閥の流れで見ると運の流れが理解できます。
首相就任は官僚出身の吉田派は吉田・佐藤・田中・細川・竹下・小渕・羽田・橋本・池田・大平・鈴木・宮沢の12名であり、党人派中心の派閥からは鳩山・石橋・中曽根・岸・福田・森・小泉・安倍・三木の9名であります。
小泉首相が田中派を分裂に追い込み民主党の主たるメンバーは皆、田中派に属していた議員たちであり、今回早々と民主党代表になった小沢一郎代表(本命四緑木星午年・月命五黄土星巳月生まれ)・鳩山由紀夫幹事長ともに田中派出身です。安倍総裁は父晋太郎氏の惜福を引き継いだ要因で選出されましたが好機盛運年ですが暗剣殺を持ち政権に微妙に影響しそうです。
そして平成18年(三碧木星戌年)9月(七赤金星酉月)・26日(三緑木星午日)に安倍総裁は第90代首相になり安倍内閣が発足しました。
閣僚においては首相との三合の縁に当たるのが寅年生れの塩崎官房長官です。最上の縁を結んでおります。しかし辰年が4名おりこのポストの4名の閣僚が内閣の良否を左右し、つまり外務(麻生太郎氏)・防衛(久間章生氏)・金融(山本有二氏)・行政改革(佐田玄一郎氏)の所に大きな課題の生じる要因となります。
自由民主党である今の自民党は昭和30年(九紫火星未年)に当時の自由党と民主党が合併した党であります。安倍政権の流れの中でもう一度・二度政権再編成の機運に至る状況もあり、平成21年(九紫火星丑年)が自民党の節目の周期にあり政界も混迷度が加速する状況もあります。
新生安倍内閣に期待することは、どう言う国にするかのしっかりとした国家像を示してもらいたいと言う事です。戦後、歴代の内閣は、敗戦による失われた国権の回復に主眼が置かれ、日本と言う国の姿というものが示されずに来ました。そして東西冷戦の終着以降の日本は、ただただバブル崩壊の不良債権の処理を抱えたままで漂流して来た状況がありました。
その間の10年間で宮沢内閣・細川連立内閣・羽田連立内閣・村山内閣(社会党・自民党連立)・橋本内閣・小渕内閣・森内閣と続きました。
そして小泉内閣が5年半において不良債権の処理は解決されましたが、この間約60年間日本の将来像や国の姿が国民の前に示されずに経過して来た歳月でありました。
小泉内閣の功と罪を揚げれば、功の部分は不良債権の処理を解決・政権の安定・派閥政治打破や状況を破っての世界貢献があります。罪の部分は市場原理経済の導入による格差の広がりから、社会対立や荒廃や道徳の崩壊・日中・日韓に見られる外交関係の停滞(しかし中韓以外の外交は評価が高い)そして何より議会制の規律を破って大勝利はしたものの衆院においての郵政民営化解散であります。
一つの案件で内閣が飛んだであろう難問を国民の高支持率で乗り切って来た背景がありました。ではこの5年半の小泉内閣への評価となれば戦後政治の積み上げた功と罪を崩壊させる事に成功したと言えます。そこには戦後政治の功の部分も失なわれてしまった訳です。
昭和の初期に軍部の台頭が生じて政治も軍事色に染まり、国民もその方向へと流されて行き国家が崩壊して行きます。新陳代謝が果せずに国そのものが閉塞間漂う暗い時代がありました。
72年後(気学周期)の今、政治そのものが劇場型となり、自民党はいつの間にか公明党の支援なくしては存在出来ない状況にあり、政権そのものが半端な閉塞間漂う目先きの利害のみに終始して来ております。マスコミもスポンサーの中に新興宗教の力が浸透して、善悪の基準の良否を失って来ております。昔は軍部、今は新興宗教となり国民が物言えぬようになって来ていることが、どれだけの人が認識しているかの状況があります。
歴史は何の為に学ぶのかと言うと、同じ過ちを繰り返さずに良い国を造って行く為に歴史を学ぶのです。
また小さな政府を目指すと言って「国民主導による政治を」と言っても官僚主導は改革されずに終わりました。東西冷戦の終焉した以後の15年間でやっと日本もソフトランディングして国民主導の政治が実現の状況になったと言うことであり、新しい内閣には国民の側に立った主体性のある国造りの将来像を示して頂きたいと思います。
それにはまず私たち一人一人が哲学を持ち理念と将来像を示せる政治家を選ぶことが必須です。今、私たちはある意味で絆や心や道徳の失われた原野に立っているのです。次回に続く。
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2009年09月20日
気学で見るこの9年間の日本の政治 NO4
小泉首相は平成13年の南西方位の盛運期1年目より盛運期の4年間を含めて、満5年と5ヶ月と言う歴代首相3位と言う長期政権となりました。
行政改革を旗印に国民の支持率も常に6割近い高い状況も生じ、常に高支持率を堅持して来ました。改革の理念の元で米国との外交も密月時代とも言える友好関係が続きました。しかし反面、日中・日韓との関係は靖国参拝問題から停滞を余儀なくされ物議が拡大されました。
就任当時は15年に及ぶ不況と低成長と不良債権があり、日本は経済的には情報技術(IT)不況の悪化の一途をたどる状況でした。
平成15年4月(就任2年目)には日経平均株価はバブル崩壊後の最安値の7607円まで落ち込み金融不安が広がりました。米国の圧力で金融市場の規制緩和が進み市場万能主義による事件も発生しました。
また平成15年3月イラク戦争開戦において自衛隊派遣問題も憲法を変えずに実施し、道路関係四公団の民営化・郵政民営化が推進されて衆議院選挙(平成17年9月)には自民党大勝利となり、守旧派と言う人たちを追い出して自民党の派閥政治が大きく崩壊して行きました。
米国流の弱肉強食社会を選択し、社会に二極化現象と言う中間層が大きく減少する格差が広がって、改革が官僚主導の改革から国民主導(政治主導)の改革へと言う理念は手付かずに終り、相も変わらず官僚主導改革は成されていない状況です。
小さな政府と言う行政改革の本質的な改革が成されず理念も示されず米国の国策に則った政策の5年間であり、小泉首相・ブッシュ大統領の密月関係の状態による良否の結果は、良い面と悪い面の両極端を発生させたと言えます。
米国の本音は日本よりも中国にあり、日本も国策に則って戦略外交を行うくらいの思惑があっても良い5年半でした。目先のカッコよさに惑わされ「実利」の乏しい歳月の繰り返しでありました。
日本が将来に亘り、より健全で機能的な社会を構築されるには5つの政策の早期なる実行が必須でありました。
@行政改革A規制緩和B税制優遇(減税政策)C情報公開D自己責任です。こうした経済の健全な連鎖を基本として小泉内閣の5年半を顧みた場合、決して合格点は出せない状態であります。
つまり社会機構が大きく変動している時に、部分の改革を取り上げるだけでなく政治・法律・行政・企業・個人に対して同時に何年かの期間を設定して実行しなければ社会のある部分にアンバランスな状態が生じると言うことになります。
「理念なき政策は国民を路頭に迷わすだけであります。」サッチャー元英国首相が「与党における改革は革命でなくてはならない」と述べました。
国民の負担は重く加速され官僚主導の改革は進まず国民主導(政治)の状態も変化のない状態です。改革でなく革命でなくてはならない訳で、旧態としたしがらみの強い族議員・2世3世の世襲議員の人たちに国民の真意が代弁出来るのかと言う気持ちも強く生じて来るのです。
政治のプロである以上、政策を立案して行く以上、21世紀の政治家は日本の国益に則った信頼出来る「理念」を揚げて国造りの方向性をしっかり示して欲しいものです。次回に続く。
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行政改革を旗印に国民の支持率も常に6割近い高い状況も生じ、常に高支持率を堅持して来ました。改革の理念の元で米国との外交も密月時代とも言える友好関係が続きました。しかし反面、日中・日韓との関係は靖国参拝問題から停滞を余儀なくされ物議が拡大されました。
就任当時は15年に及ぶ不況と低成長と不良債権があり、日本は経済的には情報技術(IT)不況の悪化の一途をたどる状況でした。
平成15年4月(就任2年目)には日経平均株価はバブル崩壊後の最安値の7607円まで落ち込み金融不安が広がりました。米国の圧力で金融市場の規制緩和が進み市場万能主義による事件も発生しました。
また平成15年3月イラク戦争開戦において自衛隊派遣問題も憲法を変えずに実施し、道路関係四公団の民営化・郵政民営化が推進されて衆議院選挙(平成17年9月)には自民党大勝利となり、守旧派と言う人たちを追い出して自民党の派閥政治が大きく崩壊して行きました。
米国流の弱肉強食社会を選択し、社会に二極化現象と言う中間層が大きく減少する格差が広がって、改革が官僚主導の改革から国民主導(政治主導)の改革へと言う理念は手付かずに終り、相も変わらず官僚主導改革は成されていない状況です。
小さな政府と言う行政改革の本質的な改革が成されず理念も示されず米国の国策に則った政策の5年間であり、小泉首相・ブッシュ大統領の密月関係の状態による良否の結果は、良い面と悪い面の両極端を発生させたと言えます。
米国の本音は日本よりも中国にあり、日本も国策に則って戦略外交を行うくらいの思惑があっても良い5年半でした。目先のカッコよさに惑わされ「実利」の乏しい歳月の繰り返しでありました。
日本が将来に亘り、より健全で機能的な社会を構築されるには5つの政策の早期なる実行が必須でありました。
@行政改革A規制緩和B税制優遇(減税政策)C情報公開D自己責任です。こうした経済の健全な連鎖を基本として小泉内閣の5年半を顧みた場合、決して合格点は出せない状態であります。
つまり社会機構が大きく変動している時に、部分の改革を取り上げるだけでなく政治・法律・行政・企業・個人に対して同時に何年かの期間を設定して実行しなければ社会のある部分にアンバランスな状態が生じると言うことになります。
「理念なき政策は国民を路頭に迷わすだけであります。」サッチャー元英国首相が「与党における改革は革命でなくてはならない」と述べました。
国民の負担は重く加速され官僚主導の改革は進まず国民主導(政治)の状態も変化のない状態です。改革でなく革命でなくてはならない訳で、旧態としたしがらみの強い族議員・2世3世の世襲議員の人たちに国民の真意が代弁出来るのかと言う気持ちも強く生じて来るのです。
政治のプロである以上、政策を立案して行く以上、21世紀の政治家は日本の国益に則った信頼出来る「理念」を揚げて国造りの方向性をしっかり示して欲しいものです。次回に続く。
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2009年09月14日
イチロー選手が9年連続200安打達成!!
平成21年9月14日(米国は13日)にイチロー選手が9年連続200安打のメジャー新記録を達成しました。
鈴木一郎氏 昭和48年10月22日生まれ(本命九紫丑年・月命六白戌月)
振り返れば、平成13年1月9日に大リーグのマリナーズ球団に入団し渡米しました。
年盤において1月9日は2月4日の節分の前ですので前年の平成12年度の九紫火星辰年にあたります。米国のシアトルは日本から見て東北方位にあたります。東北方位は三碧木星が廻座しておりイチロー選手の吉方位にあたります。三碧木星方位の活用実践でありました。
2月からのキャンプインで、もし2月4日以降の渡米だったら、平成13年は八白土星巳年で東北方位(シアトル)は暗剣殺の大凶方位にあたったのです。
気学では「人の吉凶は動より生ず」と教示いたします。動(どう)とは始動時の事です。その為、最初の決めたスタート時で、後々の吉凶が顕現するという事になります。
平成13年の運気は衰運期の1年目に入りましたが誕生日の10月22日までは盛運期の運気が残っている時でした。その1年目で首位打者・盗塁王・MVPなど数々のタイトルを獲得し、メジャーに新風を吹き込みました。その陰に気学吉方位への裏付けがありました。
新人で史上初となる首位打者と盗塁王の2冠や新人最多安打記録242本(242の合計数2+4+2=8は三碧数)で90年ぶりの更新やリーグMVP等まで手にいれた大活躍であり、三碧方位効果の開花です。
それ以後の活躍は皆さんがご存知の通り平成16年にシーズン最多記録の262安打を達成。平成21年4月に張本勲氏の3085安打を抜いた。
実働は平成13年(八白土星巳年)から平成21年(九紫火星丑年)までの気学1周期の9年間です。そしてイチロー選手の本命である九紫火星年(平成21年は九紫火星丑年で中宮位廻座)に、とてつもない大きな花を咲かせました。盛運期4年目の開花・結実の年廻りです。
方位活用効果を自分の目的達成に上手に活用した例です。強運の人は強靭なる精神力と努力と天の与えてくれた良いめぐり合せのあることを学べる好例です。
「イチロー選手、おめでとうございます!」これからの活躍も楽しみにしています。
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鈴木一郎氏 昭和48年10月22日生まれ(本命九紫丑年・月命六白戌月)
振り返れば、平成13年1月9日に大リーグのマリナーズ球団に入団し渡米しました。
年盤において1月9日は2月4日の節分の前ですので前年の平成12年度の九紫火星辰年にあたります。米国のシアトルは日本から見て東北方位にあたります。東北方位は三碧木星が廻座しておりイチロー選手の吉方位にあたります。三碧木星方位の活用実践でありました。
2月からのキャンプインで、もし2月4日以降の渡米だったら、平成13年は八白土星巳年で東北方位(シアトル)は暗剣殺の大凶方位にあたったのです。
気学では「人の吉凶は動より生ず」と教示いたします。動(どう)とは始動時の事です。その為、最初の決めたスタート時で、後々の吉凶が顕現するという事になります。
平成13年の運気は衰運期の1年目に入りましたが誕生日の10月22日までは盛運期の運気が残っている時でした。その1年目で首位打者・盗塁王・MVPなど数々のタイトルを獲得し、メジャーに新風を吹き込みました。その陰に気学吉方位への裏付けがありました。
新人で史上初となる首位打者と盗塁王の2冠や新人最多安打記録242本(242の合計数2+4+2=8は三碧数)で90年ぶりの更新やリーグMVP等まで手にいれた大活躍であり、三碧方位効果の開花です。
それ以後の活躍は皆さんがご存知の通り平成16年にシーズン最多記録の262安打を達成。平成21年4月に張本勲氏の3085安打を抜いた。
実働は平成13年(八白土星巳年)から平成21年(九紫火星丑年)までの気学1周期の9年間です。そしてイチロー選手の本命である九紫火星年(平成21年は九紫火星丑年で中宮位廻座)に、とてつもない大きな花を咲かせました。盛運期4年目の開花・結実の年廻りです。
方位活用効果を自分の目的達成に上手に活用した例です。強運の人は強靭なる精神力と努力と天の与えてくれた良いめぐり合せのあることを学べる好例です。
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2009年09月10日
気学で見るこの9年間の日本の政治 NO3
小泉政権が誕生し平成18年には満5年目に入りました。
小泉首相(昭和17年1月生まれの五黄土星の人)改革の盛運期4年間が終わり、平成18年から衰運期の5年間が始まります。
平成17年11月の耐震偽装問題・小泉チルドレンの議員の公職選挙法違反による議員辞職・ライブドアの証券取引法違反事件と首相の衰運期に突入し始める状況の中で、逆風が吹き出して来たと言う事です。
小泉首相の改革も平成18年の9月の自民党総裁選挙で上手に受け継がれなければ、5年以上に亘る国民の期待と忍耐強く辛抱して来た国民の信頼を失うことになります。
自由民主党は確かに派閥は壊されました。しかしそれ以上に日本と言う国が、小泉政権で壊されたことには余り表面に出ない状況でありますが、国と言う尊厳が失われた事を国民は理解できずにおります。
それは明治維新の日米貿易通商条約と同様に、戦後60年、今の憲法を含めて近年金融政策・郵政改革・医療制度・司法改革等すべて米国から日本に対しての「年次改革要望書」通りに政治が動いていると言います。
米国の市場開放要求を事案として宮沢内閣以後、履行されている状況で米国51番目の州と言っても過言でない動向で推移しています。
バブル崩壊による不良債権は約250兆円から300兆円ありましたが、政府からの助成金が約100兆円そしてゼロ金利政策により10年間で累積154兆円です(本来は国民が利息として受け取れる金利)。合計254兆円、すなわち不良債権が相殺されたのです。
そして銀行は国民に還元しない利息の金で国債を買い続けてその保有は約100兆円です。小泉内閣は改革と言う名の元で国民に負担を強いてまたゼロ金利で耐える事を行い、銀行の預金を株式投資に移す政策を断行しております。
健全なる「実体経済」即ち企業を育てて株価が上昇し、配当によって利益を得ると言う本業の姿から、投資と言うより「投機屋(ギャンブラー)」と言う人たちを市場開放・規制緩和と称し実体のない虚構の企業を誕生させた要因が小泉政権の政策の裏側に存在していたのであります。
勤勉で働く事に美徳を持ち、真面目であった国民性が失われ、米国から示される年次改革要望書を時代のさきがけの様に振る舞い、政策に示される案がすべて米国からの提示による案であったと言う政治の無策が、政治の根幹にあったと言うことは「改革」と言う名の元に日本の国民に、自案のように粉飾している政府全体の責任は重い要因です。
企業においてもカネボウ・コクド西武鉄道・ライブドア等の粉飾決算、政治家の米国提案を丸飲みし、いかにも国民の為と改革を行っている小泉政権があり、企業・政界・国民等の粉飾まみれになっている今の日本の姿があります。
その何よりの根幹は国民の「拝金主義」による思考が根底にあることです。
戦後の日本社会および国民は「自立する」と言う要因を放棄して来ました。自立と言う自分自身で考え行動し責任をしっかり持つことを行わずに60年過ごして来たということです。
国会での耐震偽装問題の証人喚問においても責任転換の答弁ばかりで、しっかり責任を自覚していない状況です。企業は粉飾し、業者は偽装し、政治家は米国案に追随している現状が露呈している訳です。これら60年間の中で、自立と言う生存に係わる根幹を政治は国家安全を米国に依存し、企業は護送船団で官僚主導の元で成長して来たと言うことであります。
そして国民は物の豊かさに満足し、拝金主義を第一として考えるようになり、小泉首相は政治を劇場として演出する状況を「改革」をテーマに作り出した現状があります。昨年暮から年頭に発生している事柄は小泉内閣の5年間近くの政策の影の部分が、首相の運気衰運と同時に発生しています。
気学における下元期の状況が作り出す周期の下克上・実力主義・弱肉強食・感性が主体となる時代等々が続く情勢があります。自立が下元期の課せられた状況であり、自立には自己責任・自己管理・自己防衛が求められます。
耐震偽装問題も、住民の多くがこうした下元期要因を考えず、ただ利便性のみを追求した結果購入し被害を受けた訳です。日本が地震大国であることは誰もが自覚しています。そこに「なぜ」と言う自立するための疑問を選択の項目に入れないのかと言うことです。
関東大震災から85年・阪神・淡路大震災から14年、近くは中越地震があり、常に地震国であると言う考えがあれば、この価格で、この広さで、この利便性でと言う物件に対する購入の魅力の中に、なぜ安いのか・安全に対する思考が働く筈です。
それと不安定・混乱要因の状況の中で、また終身雇用の崩壊した状況で、ローンと言う借金を30数年に亘り返済する事を行う事に対しての時代の認識の甘さがあります。付けの反動が来る事は目に見えて判明します。
理念なき民族はただただ迷い生きているだけの民族です。日本民族は違います。
千数百年と言う歴史・文化・伝統ある尊厳ある国家であります。自然界と共存共栄して継承されてきた国家であります。戦後60数年、今の憲法があったから戦争が発生しなかったのではなく、もともと日本は「和」の国でありました。つまり民族の中に弱肉強食を回避する手段として和を求める民族でありました。
国・社会・地域・一族・家の崩壊がありました。今、発生している状況は日本が再生し「自立」しなければならない陣痛の過渡期なのだと信じる一念であります。次回に続く。
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小泉首相(昭和17年1月生まれの五黄土星の人)改革の盛運期4年間が終わり、平成18年から衰運期の5年間が始まります。
平成17年11月の耐震偽装問題・小泉チルドレンの議員の公職選挙法違反による議員辞職・ライブドアの証券取引法違反事件と首相の衰運期に突入し始める状況の中で、逆風が吹き出して来たと言う事です。
小泉首相の改革も平成18年の9月の自民党総裁選挙で上手に受け継がれなければ、5年以上に亘る国民の期待と忍耐強く辛抱して来た国民の信頼を失うことになります。
自由民主党は確かに派閥は壊されました。しかしそれ以上に日本と言う国が、小泉政権で壊されたことには余り表面に出ない状況でありますが、国と言う尊厳が失われた事を国民は理解できずにおります。
それは明治維新の日米貿易通商条約と同様に、戦後60年、今の憲法を含めて近年金融政策・郵政改革・医療制度・司法改革等すべて米国から日本に対しての「年次改革要望書」通りに政治が動いていると言います。
米国の市場開放要求を事案として宮沢内閣以後、履行されている状況で米国51番目の州と言っても過言でない動向で推移しています。
バブル崩壊による不良債権は約250兆円から300兆円ありましたが、政府からの助成金が約100兆円そしてゼロ金利政策により10年間で累積154兆円です(本来は国民が利息として受け取れる金利)。合計254兆円、すなわち不良債権が相殺されたのです。
そして銀行は国民に還元しない利息の金で国債を買い続けてその保有は約100兆円です。小泉内閣は改革と言う名の元で国民に負担を強いてまたゼロ金利で耐える事を行い、銀行の預金を株式投資に移す政策を断行しております。
健全なる「実体経済」即ち企業を育てて株価が上昇し、配当によって利益を得ると言う本業の姿から、投資と言うより「投機屋(ギャンブラー)」と言う人たちを市場開放・規制緩和と称し実体のない虚構の企業を誕生させた要因が小泉政権の政策の裏側に存在していたのであります。
勤勉で働く事に美徳を持ち、真面目であった国民性が失われ、米国から示される年次改革要望書を時代のさきがけの様に振る舞い、政策に示される案がすべて米国からの提示による案であったと言う政治の無策が、政治の根幹にあったと言うことは「改革」と言う名の元に日本の国民に、自案のように粉飾している政府全体の責任は重い要因です。
企業においてもカネボウ・コクド西武鉄道・ライブドア等の粉飾決算、政治家の米国提案を丸飲みし、いかにも国民の為と改革を行っている小泉政権があり、企業・政界・国民等の粉飾まみれになっている今の日本の姿があります。
その何よりの根幹は国民の「拝金主義」による思考が根底にあることです。
戦後の日本社会および国民は「自立する」と言う要因を放棄して来ました。自立と言う自分自身で考え行動し責任をしっかり持つことを行わずに60年過ごして来たということです。
国会での耐震偽装問題の証人喚問においても責任転換の答弁ばかりで、しっかり責任を自覚していない状況です。企業は粉飾し、業者は偽装し、政治家は米国案に追随している現状が露呈している訳です。これら60年間の中で、自立と言う生存に係わる根幹を政治は国家安全を米国に依存し、企業は護送船団で官僚主導の元で成長して来たと言うことであります。
そして国民は物の豊かさに満足し、拝金主義を第一として考えるようになり、小泉首相は政治を劇場として演出する状況を「改革」をテーマに作り出した現状があります。昨年暮から年頭に発生している事柄は小泉内閣の5年間近くの政策の影の部分が、首相の運気衰運と同時に発生しています。
気学における下元期の状況が作り出す周期の下克上・実力主義・弱肉強食・感性が主体となる時代等々が続く情勢があります。自立が下元期の課せられた状況であり、自立には自己責任・自己管理・自己防衛が求められます。
耐震偽装問題も、住民の多くがこうした下元期要因を考えず、ただ利便性のみを追求した結果購入し被害を受けた訳です。日本が地震大国であることは誰もが自覚しています。そこに「なぜ」と言う自立するための疑問を選択の項目に入れないのかと言うことです。
関東大震災から85年・阪神・淡路大震災から14年、近くは中越地震があり、常に地震国であると言う考えがあれば、この価格で、この広さで、この利便性でと言う物件に対する購入の魅力の中に、なぜ安いのか・安全に対する思考が働く筈です。
それと不安定・混乱要因の状況の中で、また終身雇用の崩壊した状況で、ローンと言う借金を30数年に亘り返済する事を行う事に対しての時代の認識の甘さがあります。付けの反動が来る事は目に見えて判明します。
理念なき民族はただただ迷い生きているだけの民族です。日本民族は違います。
千数百年と言う歴史・文化・伝統ある尊厳ある国家であります。自然界と共存共栄して継承されてきた国家であります。戦後60数年、今の憲法があったから戦争が発生しなかったのではなく、もともと日本は「和」の国でありました。つまり民族の中に弱肉強食を回避する手段として和を求める民族でありました。
国・社会・地域・一族・家の崩壊がありました。今、発生している状況は日本が再生し「自立」しなければならない陣痛の過渡期なのだと信じる一念であります。次回に続く。
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2009年09月05日
気学で見るこの9年間の日本の政治 NO2
第三次小泉改造内閣が平成17年(四緑木星酉年)10月31日夜に発足しました。
改革の総仕上げの内閣と称し、そして次世代のリーダーの行方は。平成18年9月までの任期を言明している首相、そしてポスト小泉へうまくバトンタッチが出来るか。強引な手法で解散し歴史的圧勝を果たした後だけに行方が気に掛かります。
「十年一昔」と称し、盛運期年4年、衰運期年5年、それが一循環するのが9年という歳月です。
小泉政権が誕生し4年半と言う歳月の経過があります。丁度、小泉政権と小泉首相の盛運期年の状態が重なり、政策においても改革においても良策の年の廻りがありました。しかし運気も平成17年の選挙の大勝利で自然界の御加護から減退する状況であります。
大成を行う時に表面に立つ立場(勝ち運)とそれを支えて行く立場(負を担う運)があります。一家にとって夫が社会で活躍するには(勝ち運)陰で支えてくれる(負を担う運)妻がいなければ、活躍は半減します。夫婦共稼ぎが行なわれれば、負を背負うのは子供です。
小泉首相が長続き政権を堅持し、揺るぎない人気(勝ち運)を得て来た状況の陰で、負を担っている実姉と実弟の存在は余り報道されておりませんが、しっかりと支えられております。
平成17年の第三次改造内閣において、盛運期年の人が7名(北川・中川・猪口・額賀・小池・杉浦)衰運期年の人が7名(麻生・二階・与謝野・沓掛・川崎・松田・小坂)そして上昇の閣僚が3名(中馬・安倍・谷垣)下降の首相(小泉)1名と言う運気です。また女性閣僚が2名(小池・猪口)選出されましたが、ともに本命三碧木星辰年生まれと言う運気盛んなる女性が、首相の両側に並び、首相の下降を上手に補充しています。
小泉首相の一貫した信念や改革行動は、今までにない手腕が国民に何がしかの期待感や希望をもたらして、多くの支持率を得て来たと思います。
第一次小泉内閣が誕生し、田中真紀子外相が外務省と対立し内紛が勃発した時が、大きな改革の断行の山場だったと思います。
4年半近く経過し大勝利しても遅きに失した感があります。この間に赤字国債は200兆円近く膨らみ700兆円を越えてしまいました。不良債権問題で優遇され続けている銀行は空前の利益を上げています。
そしてポスト小泉以降は景気の回復と言う声の元で、減税の撤廃や消費税の見直し等々の問題が発生して来ております。つまり小泉首相の改革は、外務省の内紛を田中外相と外務省官僚をお互いの「ケンカ両成敗」と言う解決法に小泉首相の真の手腕が見えたのです。
これから平成18年9月までの首相の任期において果たして国民は、改革と言う真の実態のない掛け声とパフォーマンス政策を容認し続けていくかです。
世界で「小さい政府」として成立しているのは米国と英国であります。そして「大きな政府」としては北欧の諸国があります。小さい政府とは自由主義経済の元で競争原理を基とした弱肉強食の社会です。大きな政府とは社会主義経済の元で官僚主導を基とした管理行政の社会です。
日本は明治以来、国主導の官僚主導が主となり成して来た国で、特に戦後の経済成長は国と官僚の主導の元で発展して来ました。しかし1990年代の東西冷戦消滅後において「国のあるべきかたち」が示されないままに現在に至って来ました。丁度、日本ではバブル景気から崩壊に至った頃であり、目先の問題に踊らされて、国のかたちをどう言うかたちにするかどころの話ではなかった訳です。
今、遅まきながら小泉首相の登場により初めて「この国のかたちがしっかりと国民に説明されないままで」その方向が、小さい政府に向かって改革されているのだと言うことを理解している所です。
日本人は曖昧な国民と言われますが、近年の歴代の首相から「国のかたちや国造り」の理念の説明は皆無と言ってよいくらい成されておりません。
後藤新平(関東大震災の復興時に現在の東京の「昭和通り」の道幅を広くし次世代に備えた人)のように市民の将来を思い政策を述べれば、大風呂敷と言われて酷評されます。近衛文磨元首相のように国民に圧倒的人気の高かった首相は、日米開戦への階段を駆け上がり、田中角栄元首相も国民の英雄的な人気の支持を受けながら、金権政治と称されて辞職します。
二人の背後には米国の策略陰謀に乗せられた面があるにせよ、目先の良否に一喜一憂する国民性のある事は今回の小泉郵政改革解散で大勝利した状況に相通じる要因と感じます。
戦後60年と言う節目の年に日本は岐路分岐に立たされています。「国造りのかたち」を政治家は示すべき時期が来ています。次回に続く。
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改革の総仕上げの内閣と称し、そして次世代のリーダーの行方は。平成18年9月までの任期を言明している首相、そしてポスト小泉へうまくバトンタッチが出来るか。強引な手法で解散し歴史的圧勝を果たした後だけに行方が気に掛かります。
「十年一昔」と称し、盛運期年4年、衰運期年5年、それが一循環するのが9年という歳月です。
小泉政権が誕生し4年半と言う歳月の経過があります。丁度、小泉政権と小泉首相の盛運期年の状態が重なり、政策においても改革においても良策の年の廻りがありました。しかし運気も平成17年の選挙の大勝利で自然界の御加護から減退する状況であります。
大成を行う時に表面に立つ立場(勝ち運)とそれを支えて行く立場(負を担う運)があります。一家にとって夫が社会で活躍するには(勝ち運)陰で支えてくれる(負を担う運)妻がいなければ、活躍は半減します。夫婦共稼ぎが行なわれれば、負を背負うのは子供です。
小泉首相が長続き政権を堅持し、揺るぎない人気(勝ち運)を得て来た状況の陰で、負を担っている実姉と実弟の存在は余り報道されておりませんが、しっかりと支えられております。
平成17年の第三次改造内閣において、盛運期年の人が7名(北川・中川・猪口・額賀・小池・杉浦)衰運期年の人が7名(麻生・二階・与謝野・沓掛・川崎・松田・小坂)そして上昇の閣僚が3名(中馬・安倍・谷垣)下降の首相(小泉)1名と言う運気です。また女性閣僚が2名(小池・猪口)選出されましたが、ともに本命三碧木星辰年生まれと言う運気盛んなる女性が、首相の両側に並び、首相の下降を上手に補充しています。
小泉首相の一貫した信念や改革行動は、今までにない手腕が国民に何がしかの期待感や希望をもたらして、多くの支持率を得て来たと思います。
第一次小泉内閣が誕生し、田中真紀子外相が外務省と対立し内紛が勃発した時が、大きな改革の断行の山場だったと思います。
4年半近く経過し大勝利しても遅きに失した感があります。この間に赤字国債は200兆円近く膨らみ700兆円を越えてしまいました。不良債権問題で優遇され続けている銀行は空前の利益を上げています。
そしてポスト小泉以降は景気の回復と言う声の元で、減税の撤廃や消費税の見直し等々の問題が発生して来ております。つまり小泉首相の改革は、外務省の内紛を田中外相と外務省官僚をお互いの「ケンカ両成敗」と言う解決法に小泉首相の真の手腕が見えたのです。
これから平成18年9月までの首相の任期において果たして国民は、改革と言う真の実態のない掛け声とパフォーマンス政策を容認し続けていくかです。
世界で「小さい政府」として成立しているのは米国と英国であります。そして「大きな政府」としては北欧の諸国があります。小さい政府とは自由主義経済の元で競争原理を基とした弱肉強食の社会です。大きな政府とは社会主義経済の元で官僚主導を基とした管理行政の社会です。
日本は明治以来、国主導の官僚主導が主となり成して来た国で、特に戦後の経済成長は国と官僚の主導の元で発展して来ました。しかし1990年代の東西冷戦消滅後において「国のあるべきかたち」が示されないままに現在に至って来ました。丁度、日本ではバブル景気から崩壊に至った頃であり、目先の問題に踊らされて、国のかたちをどう言うかたちにするかどころの話ではなかった訳です。
今、遅まきながら小泉首相の登場により初めて「この国のかたちがしっかりと国民に説明されないままで」その方向が、小さい政府に向かって改革されているのだと言うことを理解している所です。
日本人は曖昧な国民と言われますが、近年の歴代の首相から「国のかたちや国造り」の理念の説明は皆無と言ってよいくらい成されておりません。
後藤新平(関東大震災の復興時に現在の東京の「昭和通り」の道幅を広くし次世代に備えた人)のように市民の将来を思い政策を述べれば、大風呂敷と言われて酷評されます。近衛文磨元首相のように国民に圧倒的人気の高かった首相は、日米開戦への階段を駆け上がり、田中角栄元首相も国民の英雄的な人気の支持を受けながら、金権政治と称されて辞職します。
二人の背後には米国の策略陰謀に乗せられた面があるにせよ、目先の良否に一喜一憂する国民性のある事は今回の小泉郵政改革解散で大勝利した状況に相通じる要因と感じます。
戦後60年と言う節目の年に日本は岐路分岐に立たされています。「国造りのかたち」を政治家は示すべき時期が来ています。次回に続く。
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2009年09月01日
気学で見るこの9年間の日本の政治 NO1
平成21年8月30日の衆議院総選挙で民主党が308議席を取る大勝利の結果となりました。それにともない「政権交代」の新しい日本の幕開けです。
平成13年(八白土星巳年)小泉内閣誕生から安倍内閣・福田内閣・麻生内閣そして、今年の平成21年(九紫火星丑年)鳩山内閣誕生までの9年間(気学周期の1周期である9年間)を10回に亘り振り返りたいと思います。
小泉内閣が誕生したのは平成13年4月26日(八白土星巳年・九紫火星辰月)であります。解散した日は平成17年8月8日(四緑木星酉年・二黒土星申月)であります。年において巳年と酉年、月において辰月と申月は三合となります。小泉内閣誕生年月を基として解散した状況は、節目の状況に当っていたことになります。
小泉首相(昭和17年1月8日生まれ・五黄土星巳年生まれ)にとって選挙の行われた平成17年(四緑木星酉年)9月(酉月)11日は年と月ともに酉の要因となり、運気の旺盛なる状況にありました。
戦後60年(終戦昭和20年は乙酉年)・自民党誕生50年(昭和30年は乙未年)・日露戦争戦勝100年(明治38年は乙巳年)平成17年(乙酉年)は歴史の節目の年です。
過去において、「酉」が「終わりの始まり」であった事象の生じた年であるのも、日本の生誕年が「酉年」であると言うことと、無縁であると言うことはないのです。何がしかの周期も発生して、日本の歴史を構築して来ているのです。
そう言う周期の状態から言って、平成17年と言う年は「終わりの始まり」と言う節目の年であるという事は、歴史の実証が示しています。
小泉首相は平成17年5月において小泉家一族の日露戦争戦勝時に創立した「成田山横須賀泉勝講」による創立100年記念を行い、記念碑を建立しております。
日露戦争戦勝100年(明治38年は乙巳年)で平成17年は(乙酉年)で三合の年に当たります。選挙で大勝した裏に一族の国を思う祈念の背景があります。平成17年の衆院選挙において国民はカオス(無秩序・混沌・混乱と言う意味です)の道程を選択したことになります。
なぜならば自民党が大勝し真の改革は遠のいたからです。小泉首相が真の改革者であるならば、首相になっての4年間の中で、このような決断が出来た機会は、内閣誕生時にいくらでもあった要因です。
道路公団改革・地方制度改革が中途半端で終わり、郵政改革案も廃案となり頓挫したのでは、小泉首相の改革意義が失われたからであります。一見小泉首相が国民から信任され、改革がやり易くなったように見えますが、実態は逆であり、官僚主導の政治となる要因が強くなったと言えるのです。
小泉首相が田中真紀子元外相と外務省官僚との対立の中で、両者の痛み分けと言う型を選択した段階で、改革の芽は頓挫したのであります。日本の行政改革は官僚主導を国民主導に移行する改革であります。それを着手するどころか見てみぬふりをした態度に、以後の小泉内閣の改革に対する曖昧さが伺い知れたのであります。
北朝鮮に対する「対話と制裁」も同様であります。4年以上に亘り北朝鮮に対する政策理念より、主導権は北朝鮮に握られたままで、何ら基本的理念が示されないままで、時を経過してしまったのは、意欲の決如以外考えられない事であります。
平成17年の衆院解散と言う強行の裏に大きく意欲を促す要因はしっかりとあるのです。佐藤栄作元首相・田中角栄元首相・田中真紀子元外相らが、米国主導の政治要因から親中国寄りに日本の政治の舵を切り選択した時、大きなうねり(米国の政策)にのまれてしまった訳です。米国の政策に対峙する選択を行うことで首相や外相の座から追われる要因となります。
小泉首相の郵政改革法案は出と入りの改革で言えば入りの部分の改革であります。即ち改革と言うのは「入りを量して、出を制す」と言う原則があります。
つまり予算が減少している以上まず出る所からの改革です。つまりお金の使い道であります。特に特殊法人と言う役所の改革・官僚制度の改革・道路公団等に見る民営化・国家地方公務員の給料・国会議員の削減等々、まず権力側から、自らの改革をやって見せる事が重要です。
道路公団改革も地方分権の委譲も中途半端になり、出の部分での改革の失政で、小泉内閣の改革は失敗しているのです。選挙で大勝しても官僚主導が変わる訳ではありません。むしろより強まる状況です。物事を素直に考えた時「出入口」と言います。「入出口」とは言いません。即ち諸事の順序は出を制することから改革は始まるのが順です。
国側のパフォーマンスによる仕掛けで選挙を大勝してもそれは一過程でしかありません。世界史の流れの中で、政治は今回の衆院選挙の様な「劇場型」選挙が多くありました。地バン・看バン・カバンと言われた二世・三世の世襲の要因も変化して来ることで、政界も大きく変化する機運です。それは小選挙区の利点であります。しかし平成17年の選挙でも相変わらず「しがらみ」の要因から当選した議員も多く日本の政治背景の過度にある訳です。
歴史の周期や民主主義の成立の過程では、今回のような小泉首相の行動は「改革の名の元に」自民党の延命になっても改革に至らない事例はあり、民主主義成立過程での試練であります。次回に続く。
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平成13年(八白土星巳年)小泉内閣誕生から安倍内閣・福田内閣・麻生内閣そして、今年の平成21年(九紫火星丑年)鳩山内閣誕生までの9年間(気学周期の1周期である9年間)を10回に亘り振り返りたいと思います。
小泉内閣が誕生したのは平成13年4月26日(八白土星巳年・九紫火星辰月)であります。解散した日は平成17年8月8日(四緑木星酉年・二黒土星申月)であります。年において巳年と酉年、月において辰月と申月は三合となります。小泉内閣誕生年月を基として解散した状況は、節目の状況に当っていたことになります。
小泉首相(昭和17年1月8日生まれ・五黄土星巳年生まれ)にとって選挙の行われた平成17年(四緑木星酉年)9月(酉月)11日は年と月ともに酉の要因となり、運気の旺盛なる状況にありました。
戦後60年(終戦昭和20年は乙酉年)・自民党誕生50年(昭和30年は乙未年)・日露戦争戦勝100年(明治38年は乙巳年)平成17年(乙酉年)は歴史の節目の年です。
過去において、「酉」が「終わりの始まり」であった事象の生じた年であるのも、日本の生誕年が「酉年」であると言うことと、無縁であると言うことはないのです。何がしかの周期も発生して、日本の歴史を構築して来ているのです。
そう言う周期の状態から言って、平成17年と言う年は「終わりの始まり」と言う節目の年であるという事は、歴史の実証が示しています。
小泉首相は平成17年5月において小泉家一族の日露戦争戦勝時に創立した「成田山横須賀泉勝講」による創立100年記念を行い、記念碑を建立しております。
日露戦争戦勝100年(明治38年は乙巳年)で平成17年は(乙酉年)で三合の年に当たります。選挙で大勝した裏に一族の国を思う祈念の背景があります。平成17年の衆院選挙において国民はカオス(無秩序・混沌・混乱と言う意味です)の道程を選択したことになります。
なぜならば自民党が大勝し真の改革は遠のいたからです。小泉首相が真の改革者であるならば、首相になっての4年間の中で、このような決断が出来た機会は、内閣誕生時にいくらでもあった要因です。
道路公団改革・地方制度改革が中途半端で終わり、郵政改革案も廃案となり頓挫したのでは、小泉首相の改革意義が失われたからであります。一見小泉首相が国民から信任され、改革がやり易くなったように見えますが、実態は逆であり、官僚主導の政治となる要因が強くなったと言えるのです。
小泉首相が田中真紀子元外相と外務省官僚との対立の中で、両者の痛み分けと言う型を選択した段階で、改革の芽は頓挫したのであります。日本の行政改革は官僚主導を国民主導に移行する改革であります。それを着手するどころか見てみぬふりをした態度に、以後の小泉内閣の改革に対する曖昧さが伺い知れたのであります。
北朝鮮に対する「対話と制裁」も同様であります。4年以上に亘り北朝鮮に対する政策理念より、主導権は北朝鮮に握られたままで、何ら基本的理念が示されないままで、時を経過してしまったのは、意欲の決如以外考えられない事であります。
平成17年の衆院解散と言う強行の裏に大きく意欲を促す要因はしっかりとあるのです。佐藤栄作元首相・田中角栄元首相・田中真紀子元外相らが、米国主導の政治要因から親中国寄りに日本の政治の舵を切り選択した時、大きなうねり(米国の政策)にのまれてしまった訳です。米国の政策に対峙する選択を行うことで首相や外相の座から追われる要因となります。
小泉首相の郵政改革法案は出と入りの改革で言えば入りの部分の改革であります。即ち改革と言うのは「入りを量して、出を制す」と言う原則があります。
つまり予算が減少している以上まず出る所からの改革です。つまりお金の使い道であります。特に特殊法人と言う役所の改革・官僚制度の改革・道路公団等に見る民営化・国家地方公務員の給料・国会議員の削減等々、まず権力側から、自らの改革をやって見せる事が重要です。
道路公団改革も地方分権の委譲も中途半端になり、出の部分での改革の失政で、小泉内閣の改革は失敗しているのです。選挙で大勝しても官僚主導が変わる訳ではありません。むしろより強まる状況です。物事を素直に考えた時「出入口」と言います。「入出口」とは言いません。即ち諸事の順序は出を制することから改革は始まるのが順です。
国側のパフォーマンスによる仕掛けで選挙を大勝してもそれは一過程でしかありません。世界史の流れの中で、政治は今回の衆院選挙の様な「劇場型」選挙が多くありました。地バン・看バン・カバンと言われた二世・三世の世襲の要因も変化して来ることで、政界も大きく変化する機運です。それは小選挙区の利点であります。しかし平成17年の選挙でも相変わらず「しがらみ」の要因から当選した議員も多く日本の政治背景の過度にある訳です。
歴史の周期や民主主義の成立の過程では、今回のような小泉首相の行動は「改革の名の元に」自民党の延命になっても改革に至らない事例はあり、民主主義成立過程での試練であります。次回に続く。
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2009年08月24日
気学で見る元英国首相サッチャー女史の軌跡
三期11年半と言う長期政権をやり遂げた、元英国首相サッチャー女史の軌跡をご紹介します。
元英国首相サッチャー女史 1925年10月13日生まれ(本命三碧木星丑年・月命六白金星戌月生まれ)
1925年10月13日イングランド北部の田舎町グランサムで雑貨屋を経営する子として生まれました。少女時代は店番に立ったこともあり、サッチャーイズムの根幹をなす「働かざる者、食うべからず」の自助の哲学は、厳格で勤勉な家庭の中で培われたのです。
オックスフォード大学に進み、女史が専攻したのは化学でありましたが、保守党活動に手を染めたのは、地区議会の同党議員であった父親の影響が大きかったのです。
本命三碧木星は女性であっても「長男」の象意であり、相続継承の星です。思想的に父親の思いを相続継承したことになり、月命六白金星にもそのような象意があります。
卒業後、代々塗料会社を経営する富裕なる家のデニス・サッチャー氏の後妻におさまります。また政治活動に専念できたのは、夫の経済力があったからと後年述壊しております。
1959年(昭和34年・五黄土星亥年)に3回目の挑戦で下院議員に当選しました。女史の本命星が東方位に廻座し盛運年2年目の運気であり、運気盛んに上昇し発展して行く時期にあり、3回目の挑戦が大きな開花への足掛りとなります。この東方位廻座で当選したことが、後の大輪へと伸展する所となって行きます。
1975年(昭和50年・七赤金星卯年)において、保守党のヒース党首(元首相)は労働党に政権を奪われており、保守党大会でそのヒース氏を破り、初の女性党首となりました。
運気的には北方位に本命星廻座で、最低の衰運期年(厄年)にかかわらず、時勢が味方したのは、初当選した亥年と、この年の卯年は三合の好運発芽旺盛年に当たったからです。(しかし最後期に至り、北方位廻座(厄年)発進が不利を生じます)
1979年(昭和54年・三碧木星未年)の5月の総選挙で、保守党が勝利し労働党から保守党への政権を奪回します。そして英国議会初の女性首相になったのであります。本命三碧木星は中宮位に廻座し、盛運期4年目の開花・結実期の状態にあり、過去の努力が認められて、大きく飛躍したのです。
1979年英国の長い不況の中で首相に就任したサッチャー首相は、週末ごとにテレビ演説で「大きい政府による福祉国家は、むしろ人間の尊厳を踏みにじむものだ」「英国を真に偉大にするために再び自らの脚で立とう」と言う理念を掲げます。そして地道に自立への方向性と自らの政治信條・理念を説いて歩きます。
こうした努力に対し、英国の国民は「民主主義なのだから生き方は個人の自由だ」と反発も強かったのです。しかし大ストライキでロンドンの街がゴミで埋まる「不満の冬」の最悪の事態を経験します。そしてその要因や改革されない要因が国民の不満となりサッチャーイズムが浸透して行きます。
そして首相に就任して行くまでの状況は、気学三合の理に則した軌道があり、生・旺・墓と言う流れが亥(生)代議士に当選する。卯(旺)党首になる。未(墓)首相になる。と言うステップを如実に辿る結果となったのであります。
それが三期11年半と言う長期政権の土台となり、こうした天理天道の上に則った「軌跡」が英国最初の、女性首相の誕生の背景にあったのです。
人は何を以って成功とするか、下院議員に当選した時か、党首になった時か、あるいは首相になった時か、意味の異なるところではありますが、人の成功と言う影にはこうした「人智」を越えためぐり合わせと言うものがあり、決して「我が力」のもたらすのみにあらずなのです。
サッチャー女史にとって男性上位の保守政治の中で、ハンデがコンセンサス(意見の一致等)は信條、原則価値観の放棄、「コンセンサスの旗の下で、誰が戦争に勝っただろうか」との名言を放ち小さな政府造りと市場・自由経済の追求へと一途に邁進し、税制改革・民営化・労組の切り崩しに成功し、「英国病」に苦しんでいたどん底の経済を立て直したのです。
1982年(昭和57年・九紫火星戌年)4月から6月にかけ発生したフォークランド紛争(アルゼンチンとフォークランド諸島の領有権をめぐり軍事衝突した)の勝利で国民的英雄となりました。
この年はサッチャー首相の運気は衰運年3年目の変化改革や停滞等の機運の年であり、苦しい情勢にありました。しかし持ち前の信念と哲学があり、強い行動力で衰運期を打開し、跳ね除けられた状況があり、めぐり合わせた苦境を強い実行力で困難を克服し、プラス要因に変えた訳です。強い信念と行動力で運気衰運年を打開したのです。
1983年(昭和58年・八白土星亥年)6月に危ないと言われた総選挙を圧勝します。政権の2期目に入ります。(日本においては中曽根内閣が誕生した年です)この年のサッチャー首相の運気は衰運年4年目にあたり、名誉・名声の顕現を見る年でありました。またサッチャー首相の軌道三合の亥年であり、運気のめぐりは衰運年であっても、軌道三合の亥年と言う「新生」と言う新たなめぐりの機運の生じた年でした。
出発の時が一つの軌道現象の基になり、次から次への難局を乗り越え打開出来て行くのは、出発時の大切さがあり新規参入の着手時の運気に左右されるのです。物事の最初着手行動の大切さがここにあるのです。良い時期(盛運期)に始動は運気開花の基です。
1984年には中国と香港返還の合意があり、訪英したソ連邦ゴルバチョフ政治局員(当時)と会談し、その手腕を認めその後「東方外交」を進めて行きますが反共姿勢を貫きました。またEC経済統合問題においても信念を通したのです。
1987年(昭和62年・四緑木星卯年)6月の総選挙で保守党が大勝します。英憲政史上最長の三選を決めます。しかし盛運年3年目でありますがサッチャー首相の本命星三碧木星に暗剣殺(他動要因)の付いた年に三選を果たした事になり、辞任の要因を暗示することになります。
これ以降少しずつ後退の機運が目立って来るのです。運気の三合の軌道の流れから言えば平成3年の未年に辞任があるのが流れですが、三選した年の本命に暗剣殺が付いている状態が、ここに来て顕現し辞任を早めたのです。
妥協を許さない強い信念の元に貫かれたサッチャーイズムも、1980年代の英国の政治経済の強いけん引車も、三選以降は運気の衰退の状況の中で、ともに色あせて行きました。
政治手腕は「鉄のサッチャー」と呼ばれ業績においても歴史上で屈指の偉大なる政治家と称されると思います。英国政治の議会に残したものは、この12年間の間に中庸の伝統「よりよい道を協議と理論を持って戦い妥協点を見出して行く」と言う継続の精神が、壊され崩されて来て右と左に大きく傾いて、保守党と労働党の間に大きく差の生じてしまったことは、力の強いリーダー政治家の後等に、しばしば生じる現象です。
気学的に考査して一個人としてのサッチャー女史の軌跡を見ると、良い軌道時(盛運年)に乗って成功成就の道を極め歩めたと言うことは特筆すべきことであります。
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元英国首相サッチャー女史 1925年10月13日生まれ(本命三碧木星丑年・月命六白金星戌月生まれ)
1925年10月13日イングランド北部の田舎町グランサムで雑貨屋を経営する子として生まれました。少女時代は店番に立ったこともあり、サッチャーイズムの根幹をなす「働かざる者、食うべからず」の自助の哲学は、厳格で勤勉な家庭の中で培われたのです。
オックスフォード大学に進み、女史が専攻したのは化学でありましたが、保守党活動に手を染めたのは、地区議会の同党議員であった父親の影響が大きかったのです。
本命三碧木星は女性であっても「長男」の象意であり、相続継承の星です。思想的に父親の思いを相続継承したことになり、月命六白金星にもそのような象意があります。
卒業後、代々塗料会社を経営する富裕なる家のデニス・サッチャー氏の後妻におさまります。また政治活動に専念できたのは、夫の経済力があったからと後年述壊しております。
1959年(昭和34年・五黄土星亥年)に3回目の挑戦で下院議員に当選しました。女史の本命星が東方位に廻座し盛運年2年目の運気であり、運気盛んに上昇し発展して行く時期にあり、3回目の挑戦が大きな開花への足掛りとなります。この東方位廻座で当選したことが、後の大輪へと伸展する所となって行きます。
1975年(昭和50年・七赤金星卯年)において、保守党のヒース党首(元首相)は労働党に政権を奪われており、保守党大会でそのヒース氏を破り、初の女性党首となりました。
運気的には北方位に本命星廻座で、最低の衰運期年(厄年)にかかわらず、時勢が味方したのは、初当選した亥年と、この年の卯年は三合の好運発芽旺盛年に当たったからです。(しかし最後期に至り、北方位廻座(厄年)発進が不利を生じます)
1979年(昭和54年・三碧木星未年)の5月の総選挙で、保守党が勝利し労働党から保守党への政権を奪回します。そして英国議会初の女性首相になったのであります。本命三碧木星は中宮位に廻座し、盛運期4年目の開花・結実期の状態にあり、過去の努力が認められて、大きく飛躍したのです。
1979年英国の長い不況の中で首相に就任したサッチャー首相は、週末ごとにテレビ演説で「大きい政府による福祉国家は、むしろ人間の尊厳を踏みにじむものだ」「英国を真に偉大にするために再び自らの脚で立とう」と言う理念を掲げます。そして地道に自立への方向性と自らの政治信條・理念を説いて歩きます。
こうした努力に対し、英国の国民は「民主主義なのだから生き方は個人の自由だ」と反発も強かったのです。しかし大ストライキでロンドンの街がゴミで埋まる「不満の冬」の最悪の事態を経験します。そしてその要因や改革されない要因が国民の不満となりサッチャーイズムが浸透して行きます。
そして首相に就任して行くまでの状況は、気学三合の理に則した軌道があり、生・旺・墓と言う流れが亥(生)代議士に当選する。卯(旺)党首になる。未(墓)首相になる。と言うステップを如実に辿る結果となったのであります。
それが三期11年半と言う長期政権の土台となり、こうした天理天道の上に則った「軌跡」が英国最初の、女性首相の誕生の背景にあったのです。
人は何を以って成功とするか、下院議員に当選した時か、党首になった時か、あるいは首相になった時か、意味の異なるところではありますが、人の成功と言う影にはこうした「人智」を越えためぐり合わせと言うものがあり、決して「我が力」のもたらすのみにあらずなのです。
サッチャー女史にとって男性上位の保守政治の中で、ハンデがコンセンサス(意見の一致等)は信條、原則価値観の放棄、「コンセンサスの旗の下で、誰が戦争に勝っただろうか」との名言を放ち小さな政府造りと市場・自由経済の追求へと一途に邁進し、税制改革・民営化・労組の切り崩しに成功し、「英国病」に苦しんでいたどん底の経済を立て直したのです。
1982年(昭和57年・九紫火星戌年)4月から6月にかけ発生したフォークランド紛争(アルゼンチンとフォークランド諸島の領有権をめぐり軍事衝突した)の勝利で国民的英雄となりました。
この年はサッチャー首相の運気は衰運年3年目の変化改革や停滞等の機運の年であり、苦しい情勢にありました。しかし持ち前の信念と哲学があり、強い行動力で衰運期を打開し、跳ね除けられた状況があり、めぐり合わせた苦境を強い実行力で困難を克服し、プラス要因に変えた訳です。強い信念と行動力で運気衰運年を打開したのです。
1983年(昭和58年・八白土星亥年)6月に危ないと言われた総選挙を圧勝します。政権の2期目に入ります。(日本においては中曽根内閣が誕生した年です)この年のサッチャー首相の運気は衰運年4年目にあたり、名誉・名声の顕現を見る年でありました。またサッチャー首相の軌道三合の亥年であり、運気のめぐりは衰運年であっても、軌道三合の亥年と言う「新生」と言う新たなめぐりの機運の生じた年でした。
出発の時が一つの軌道現象の基になり、次から次への難局を乗り越え打開出来て行くのは、出発時の大切さがあり新規参入の着手時の運気に左右されるのです。物事の最初着手行動の大切さがここにあるのです。良い時期(盛運期)に始動は運気開花の基です。
1984年には中国と香港返還の合意があり、訪英したソ連邦ゴルバチョフ政治局員(当時)と会談し、その手腕を認めその後「東方外交」を進めて行きますが反共姿勢を貫きました。またEC経済統合問題においても信念を通したのです。
1987年(昭和62年・四緑木星卯年)6月の総選挙で保守党が大勝します。英憲政史上最長の三選を決めます。しかし盛運年3年目でありますがサッチャー首相の本命星三碧木星に暗剣殺(他動要因)の付いた年に三選を果たした事になり、辞任の要因を暗示することになります。
これ以降少しずつ後退の機運が目立って来るのです。運気の三合の軌道の流れから言えば平成3年の未年に辞任があるのが流れですが、三選した年の本命に暗剣殺が付いている状態が、ここに来て顕現し辞任を早めたのです。
妥協を許さない強い信念の元に貫かれたサッチャーイズムも、1980年代の英国の政治経済の強いけん引車も、三選以降は運気の衰退の状況の中で、ともに色あせて行きました。
政治手腕は「鉄のサッチャー」と呼ばれ業績においても歴史上で屈指の偉大なる政治家と称されると思います。英国政治の議会に残したものは、この12年間の間に中庸の伝統「よりよい道を協議と理論を持って戦い妥協点を見出して行く」と言う継続の精神が、壊され崩されて来て右と左に大きく傾いて、保守党と労働党の間に大きく差の生じてしまったことは、力の強いリーダー政治家の後等に、しばしば生じる現象です。
気学的に考査して一個人としてのサッチャー女史の軌跡を見ると、良い軌道時(盛運年)に乗って成功成就の道を極め歩めたと言うことは特筆すべきことであります。
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2009年08月18日
気学で見るプロ野球川上・長島・王の三合関係
今回はブログにも頻繁に出てくる三合の関係についての良い実例を述べます。
川上哲治氏 大正9年3月23日生まれ(本命八白土星申年・月命一白水星卯月)
長島茂雄氏 昭和11年2月20日生まれ(本命一白水星子年・月命八白土星寅月)
王 貞治氏 昭和15年5月20日生まれ(本命六白金星辰年・月命二黒土星巳月)
川上氏は申年生まれ・長島氏は子年生まれ・王氏は辰年生まれです。気学では相生相剋の吉凶は九星で判断、十二支は「縁」「容姿」を判断します。つまり外因的なる要因は、時や時節に左右されることが生じますが、内因的なる要因は、時や時節に左右されません。現役時代の縁だけでなく一生涯の縁となって行きます。
三合関係にとって申の主星に対して従星が子であり、子の主星に対して従星が辰であり、辰の主星に対して従星が申であります。主星は従星に運気を与え、従星は主星に尽力するという関係であります。
長島氏夫人を紹介したのが王氏であります。この三合関係の縁は、人物のみならず方位の活用にも及んでいるのであります。長島氏と王氏は、九星も相生関係は吉であり、十二支の縁もあり、生涯を通しての関係ということになります。
巨人時代に残した業績は「記憶の長島・記録の王」といわれ、天才肌の長島に対して努力肌の王として活躍していたのです。この二人の選手を指揮したのが信念の人といわれる川上氏であります。
読売巨人軍のV9という偉業はこうした縁による三合関係の吉兆があった訳です。
三合関係にて良い相性は子―辰−申・丑―巳―酉・寅―午―戌・卯―未―亥となります。
逆に相生相剋の悪いのは子―午・丑―未・寅―申・卯―酉・辰―戌・巳―亥となります。
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川上哲治氏 大正9年3月23日生まれ(本命八白土星申年・月命一白水星卯月)
長島茂雄氏 昭和11年2月20日生まれ(本命一白水星子年・月命八白土星寅月)
王 貞治氏 昭和15年5月20日生まれ(本命六白金星辰年・月命二黒土星巳月)
川上氏は申年生まれ・長島氏は子年生まれ・王氏は辰年生まれです。気学では相生相剋の吉凶は九星で判断、十二支は「縁」「容姿」を判断します。つまり外因的なる要因は、時や時節に左右されることが生じますが、内因的なる要因は、時や時節に左右されません。現役時代の縁だけでなく一生涯の縁となって行きます。
三合関係にとって申の主星に対して従星が子であり、子の主星に対して従星が辰であり、辰の主星に対して従星が申であります。主星は従星に運気を与え、従星は主星に尽力するという関係であります。
長島氏夫人を紹介したのが王氏であります。この三合関係の縁は、人物のみならず方位の活用にも及んでいるのであります。長島氏と王氏は、九星も相生関係は吉であり、十二支の縁もあり、生涯を通しての関係ということになります。
巨人時代に残した業績は「記憶の長島・記録の王」といわれ、天才肌の長島に対して努力肌の王として活躍していたのです。この二人の選手を指揮したのが信念の人といわれる川上氏であります。
読売巨人軍のV9という偉業はこうした縁による三合関係の吉兆があった訳です。
三合関係にて良い相性は子―辰−申・丑―巳―酉・寅―午―戌・卯―未―亥となります。
逆に相生相剋の悪いのは子―午・丑―未・寅―申・卯―酉・辰―戌・巳―亥となります。
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2009年08月11日
心の豊かさを求めて
お盆休みの期間に入りました。今回はこの期間に改めてゆっくりと自分と向き合って「気付く心」について考えて頂ければ嬉しいです。
時代は進み人間の生活も格段に発展して来ておりますが、心の部分での人間の発展は何か袋小路に入り込んでしまったような状態となって来ております。
哲学が喪失してしまった時代であり、生活の向上発展以上に、心の豊かさとも言うべき事が少しも向上発展しない時代と言えます。
「心の豊かさとは」と問われた時、「気付く心持つ」と答えます。佛教では「悟り」と言いますが、一つの事柄に対して多くの人々の思いや努力があり、その裏に気付く事だと思います。
人生において前半の時代は努力して基盤を堅実に築き(きずき)あげて行きます。人生の後半の時代は、ある程度経験を至って来たことにより自省・反省の中にふっと気付く(きづく)ことがあります。
言葉には「言霊(ことだま)」と言って、言葉には「神宿る」の教えがあり、「きずき」と「きづき」には人間として成長発展の意気が込められている反面、過ぎて来た人生の足跡も含まれるのです。
自分の人生を築き「往く道を築き」そして、今日まで歩んできた人生の自省・反省による「来た道に気付く」そこに精神があり、理念があり、趣旨があります。
仕事や生活の中の事象・事柄等々の状況下で、常に些細なことであっても、先ずは気付く努力を心掛けることが大切です。情報化社会の中で情報が溢れてついつい大きな事柄や事象に目を奪われ勝ちになり、大きな事柄のみに対応が追われ勝ちに成り易いと言います。しかし大事とは小事の積み重ねの成果にあることを知る必要があります。
情報が溢れその情報は正邪良否の多岐多様に亘り判断の難しさがあります。そして大きな社会事件に発展し、問題化される状況のきっかけの始まりに、小さな事柄や小さい事象からの始動があります。
その事後から考えれば、「何でそんなに些細な事が、あるいは簡単と思われる要因が出来なかったのか」と思われ勝ちでありますが、物事の崩壊現象や大きな問題の予兆としてのきっかけは小さい事柄や小さい事象の見落としにあることは、過去の不詳問題や事件に多く実証されております。
時代は複雑多岐化して捉え難い状況にありますが、どんな時代が到来しても「心理はひとつ」であります。物が溢れて生活が豊になっても心の機微は変わらずに、物事は一つ一つの積み重ねの上に成り立っているのであり、途中の経過を機械やロボットや機器が介在して利便性を高めているだけであり、人間本来の気付くと言う思考が失われれば社会崩壊に至る要因となります。
仕事や生活の中で小さい積み重ねの努力は、根気や忍耐の求められる要因であります。そして何よりも大切なことは、人の気付かぬ事に気付き実行する心は貴重な財産です。
人生の行く道を築くのも、人生の来た道に気付くのも共に「き」が根元であります。人生をより豊かに築く導きであり、歩んで来た人生に気付くという自省が繁栄の礎であることを含むからです。
今あることのみをただの現象面・偶然と考えるのではなく、その裏を考えれば必然性のある事に気付く筈です。物資に溺れると思考が停滞し快楽に走ります。時代の流れに合わせようとすると自己を見失います。そうした状態が今の日本の中に蔓延しつつあります。
自由経済の競争した社会から貧富の差が拡大していると言います。しかし何ら恐れる事はありません。自分の生き方・方向性(目的観)を持って歩む時代です。豊かさは物や金銭意外にも得る事は出来るのですから。
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時代は進み人間の生活も格段に発展して来ておりますが、心の部分での人間の発展は何か袋小路に入り込んでしまったような状態となって来ております。
哲学が喪失してしまった時代であり、生活の向上発展以上に、心の豊かさとも言うべき事が少しも向上発展しない時代と言えます。
「心の豊かさとは」と問われた時、「気付く心持つ」と答えます。佛教では「悟り」と言いますが、一つの事柄に対して多くの人々の思いや努力があり、その裏に気付く事だと思います。
人生において前半の時代は努力して基盤を堅実に築き(きずき)あげて行きます。人生の後半の時代は、ある程度経験を至って来たことにより自省・反省の中にふっと気付く(きづく)ことがあります。
言葉には「言霊(ことだま)」と言って、言葉には「神宿る」の教えがあり、「きずき」と「きづき」には人間として成長発展の意気が込められている反面、過ぎて来た人生の足跡も含まれるのです。
自分の人生を築き「往く道を築き」そして、今日まで歩んできた人生の自省・反省による「来た道に気付く」そこに精神があり、理念があり、趣旨があります。
仕事や生活の中の事象・事柄等々の状況下で、常に些細なことであっても、先ずは気付く努力を心掛けることが大切です。情報化社会の中で情報が溢れてついつい大きな事柄や事象に目を奪われ勝ちになり、大きな事柄のみに対応が追われ勝ちに成り易いと言います。しかし大事とは小事の積み重ねの成果にあることを知る必要があります。
情報が溢れその情報は正邪良否の多岐多様に亘り判断の難しさがあります。そして大きな社会事件に発展し、問題化される状況のきっかけの始まりに、小さな事柄や小さい事象からの始動があります。
その事後から考えれば、「何でそんなに些細な事が、あるいは簡単と思われる要因が出来なかったのか」と思われ勝ちでありますが、物事の崩壊現象や大きな問題の予兆としてのきっかけは小さい事柄や小さい事象の見落としにあることは、過去の不詳問題や事件に多く実証されております。
時代は複雑多岐化して捉え難い状況にありますが、どんな時代が到来しても「心理はひとつ」であります。物が溢れて生活が豊になっても心の機微は変わらずに、物事は一つ一つの積み重ねの上に成り立っているのであり、途中の経過を機械やロボットや機器が介在して利便性を高めているだけであり、人間本来の気付くと言う思考が失われれば社会崩壊に至る要因となります。
仕事や生活の中で小さい積み重ねの努力は、根気や忍耐の求められる要因であります。そして何よりも大切なことは、人の気付かぬ事に気付き実行する心は貴重な財産です。
人生の行く道を築くのも、人生の来た道に気付くのも共に「き」が根元であります。人生をより豊かに築く導きであり、歩んで来た人生に気付くという自省が繁栄の礎であることを含むからです。
今あることのみをただの現象面・偶然と考えるのではなく、その裏を考えれば必然性のある事に気付く筈です。物資に溺れると思考が停滞し快楽に走ります。時代の流れに合わせようとすると自己を見失います。そうした状態が今の日本の中に蔓延しつつあります。
自由経済の競争した社会から貧富の差が拡大していると言います。しかし何ら恐れる事はありません。自分の生き方・方向性(目的観)を持って歩む時代です。豊かさは物や金銭意外にも得る事は出来るのですから。
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2009年08月04日
気学で見る「そごう百貨店」の軌跡
百貨店業界の低迷により再編や閉店が続く中で、老舗百貨店「そごう心斎橋本店」の閉店が8月31日に近づいています。
ここでその軌跡を振り返ってみたいと思います。
1830年(天保元年・八白寅年)古着屋「大和屋」として大阪船場で創業。
1877年(明治10年・六白丑年)大阪・心斎橋に移転。
1919年(大正8年・九紫未年)株式会社「十合(そごう)呉服店」を設立。
1933年(昭和8年・四緑酉年)百貨店第一号大阪店が一部開業。
1957年(昭和32年・七赤酉年)東京有楽町に進出。
1962年(昭和37年・二黒寅年)興銀出身の水島広雄氏が社長就任。
1967年(昭和42年・六白未年)4店目・千葉そごう開業。
1969年(昭和44年・四緑酉年)社名「そごう」に変更。
1984年(昭和59年・七赤子年)タイに初の海外進出。
1991年(平成3年・九紫未年)国内外の店舗数30店。
1994年(平成6年・六白戌年)水島氏会長に、第一次再建計画。
1997年(平成9年・三碧丑年)第二次再建計画。
1999年(平成11年・一白卯年)山田恭一社長。
2000年(平成12年・九紫辰年)2月茂原そごう閉鎖・4月水島会長辞任。倒産。その後セブン&アイ・ホールディングスが運営。
2009年(平成21年。九紫丑年)そごう心斎橋本店が閉店。
昭和32年(七赤酉年)に東京有楽町への進出でしたが実利が伸びなかった。気学上において大凶方位の五黄殺に進出しました。
水島広雄 明治45年4月15日生まれ(本命七赤子・月命六白辰)
拡張路線の陣頭指揮に当ったのは、1958年(昭和33年・六白金星戌年)に日本興業銀行から副社長として入社し、4年後の1962年(昭和37年・二黒土星寅年)に社長に就任した水島広雄氏で、約40年間に亘り実権を握って来た社長です。
水島氏の入社は衰運期1年目の年であり、自ら暗剣殺を持ち、気学上は不利多難の状況年です。そして社長に就任した年は、衰運期5年目の厄年に当たり、「一陽来復」の機運があっても周囲は決して良い因の時とはいえず、始動年としては良果に至る年ではない要因です。
昭和42年の多店舗展開も衰運期1年目であり、バブル期の昭和60年(六白丑年)から平成2年(一白午年)までの5年間は、バブルの上昇期と、水島氏の運気状況が反比例しており、水島氏の5年間の衰運期の時期にバブルの拡大時期と重なり、膨大なる負債額へと広がり倒産に至りました。
大正8年(九紫未年)に鰹\合呉服店を設立し、百貨店経営業を始めて72年後の平成3年(九紫未年・気学周期の9年×8周期=72年)拡張のピークを迎え以後、減収と不良経営へと転じて行く事になり、平成12年(九紫火星辰年)に倒産となります。
倒産後はセブン&アイ・ホールディングスが運営しましたが、9年後(平成21年・九紫火星丑年)の今年、そごう心斎橋本店は8月31日に閉店となります。
大正8年の九紫火星年に始まり、今年の平成21年の九紫火星年で終わる運命でした。
店舗は大丸や松坂屋を傘下に置くJ・フロントリテイリングが買収、南隣にあって長年のライバルだった大丸心斎橋店の「新館」として11月に営業を始めることになります。
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ここでその軌跡を振り返ってみたいと思います。
1830年(天保元年・八白寅年)古着屋「大和屋」として大阪船場で創業。
1877年(明治10年・六白丑年)大阪・心斎橋に移転。
1919年(大正8年・九紫未年)株式会社「十合(そごう)呉服店」を設立。
1933年(昭和8年・四緑酉年)百貨店第一号大阪店が一部開業。
1957年(昭和32年・七赤酉年)東京有楽町に進出。
1962年(昭和37年・二黒寅年)興銀出身の水島広雄氏が社長就任。
1967年(昭和42年・六白未年)4店目・千葉そごう開業。
1969年(昭和44年・四緑酉年)社名「そごう」に変更。
1984年(昭和59年・七赤子年)タイに初の海外進出。
1991年(平成3年・九紫未年)国内外の店舗数30店。
1994年(平成6年・六白戌年)水島氏会長に、第一次再建計画。
1997年(平成9年・三碧丑年)第二次再建計画。
1999年(平成11年・一白卯年)山田恭一社長。
2000年(平成12年・九紫辰年)2月茂原そごう閉鎖・4月水島会長辞任。倒産。その後セブン&アイ・ホールディングスが運営。
2009年(平成21年。九紫丑年)そごう心斎橋本店が閉店。
昭和32年(七赤酉年)に東京有楽町への進出でしたが実利が伸びなかった。気学上において大凶方位の五黄殺に進出しました。
水島広雄 明治45年4月15日生まれ(本命七赤子・月命六白辰)
拡張路線の陣頭指揮に当ったのは、1958年(昭和33年・六白金星戌年)に日本興業銀行から副社長として入社し、4年後の1962年(昭和37年・二黒土星寅年)に社長に就任した水島広雄氏で、約40年間に亘り実権を握って来た社長です。
水島氏の入社は衰運期1年目の年であり、自ら暗剣殺を持ち、気学上は不利多難の状況年です。そして社長に就任した年は、衰運期5年目の厄年に当たり、「一陽来復」の機運があっても周囲は決して良い因の時とはいえず、始動年としては良果に至る年ではない要因です。
昭和42年の多店舗展開も衰運期1年目であり、バブル期の昭和60年(六白丑年)から平成2年(一白午年)までの5年間は、バブルの上昇期と、水島氏の運気状況が反比例しており、水島氏の5年間の衰運期の時期にバブルの拡大時期と重なり、膨大なる負債額へと広がり倒産に至りました。
大正8年(九紫未年)に鰹\合呉服店を設立し、百貨店経営業を始めて72年後の平成3年(九紫未年・気学周期の9年×8周期=72年)拡張のピークを迎え以後、減収と不良経営へと転じて行く事になり、平成12年(九紫火星辰年)に倒産となります。
倒産後はセブン&アイ・ホールディングスが運営しましたが、9年後(平成21年・九紫火星丑年)の今年、そごう心斎橋本店は8月31日に閉店となります。
大正8年の九紫火星年に始まり、今年の平成21年の九紫火星年で終わる運命でした。
店舗は大丸や松坂屋を傘下に置くJ・フロントリテイリングが買収、南隣にあって長年のライバルだった大丸心斎橋店の「新館」として11月に営業を始めることになります。
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2009年07月28日
気学と健康
「病者に開運なし」と言う教示があります。病気と言っても一般的に言われている病気も含めて精神的な病気・身体的な病気・行動的な病気があります。
これらの病気はすべて方災(悪い方位)に対する結果であり、決して元から存在するものではありません。その為にその結果に対する原因を解明し、対策を講じれば病気は治ると考えるのであります。勿論急に改善されたからと言って、今日・明日にも治るものではありませんが、しかしその原因を取り除かない限り、また対策を講じないかぎりその原因は末代まで続くと言うことであります。
現代社会においては半ば自然界を無視して発展して来ております。生活の便利さも大変重要ですが、やはり人間は自然界の一員であります。そうした自覚から少々の不便さは耐えるべき許容の範囲であります。便利な車社会になり、歩くと言う人間本来の備わった機能が減少して、運動不足となり、病気の遠因になったりしております。
気学では病気になる。あるいは病者になると言うことは自然界の発動する「尅気」を受けたからと解釈します。尅気を受け心に悪気が生まれ、体へとそして行動へと浸透進展して行くと考えます。
「人の吉凶は動より生ず」「病は不動点より発す」と言う教示があります。
「尅気」とは五黄殺・暗剣殺・歳破殺・月破殺・本命殺・本命的殺と言う六大凶殺から発する悪い気の事を指します。そして小児殺(数え年で12歳以下の子供に該当する。)と言う凶方位もあります。これら凶方位を知らず知らずの内に積み重ねて行ってしまいます。
また家相の上から見て逆相の家(四神相応の地の逆)・池のある家・新陳代謝の少ない家等は、常に病気の出易い状態を作り出しているのです。
方位によって現れる病気は急な病であり、慢性的な疾患による病気や長年に亘る病気は家相による影響と言えます。
そして気学では行動的な面の病気・例えば引きこもりや家庭内暴力等も方位や家相の影響の方災現象を教示しております。幼年期の頃は、大変に賢い利発であった子供が、成人になるに従い不良になる人に変貌して行きます。これらは家相や方位の影響から資質が悪い方位(尅気現象)に働いたからであります。
親がいくら子供に対して、いろいろと期待しても、ままならない原因は、親みずから天理に従うことのない点にあります。「心因医学」「心療内科」の諸先生は、親と子の関係においてすべて親の行動・精神が、子供の病の根元にあると述べております。この親の行動・精神は自然界の教示する法則によって左右されるのだと言う事をしっかり明記して欲しいものです。
明日からと言わず今日からでも自然界に則した生き方を選択して行くことです。21世紀に入りスローライフ・スローフード等の自然回帰の運動が発生し、あらためて健康と自然との係わり合いが見直しされて来ております。気学はその意味で環境学の先達役でもあり心すべき教示学であります。
五臓における関係は下記の通りとなります。
水星人は腎臓(申)で膀胱(子)と耳(辰)の関係となります。
木星人は肝臓(寅)で目(午)と胆(戌)の関係となります。
火星人は心臓(子)で小腸(辰)と舌(申)の関係となります。
土星人は脾臓 (丑) で胃(巳)と口(酉)の関係となります。
金星人は肺臓(酉)で大腸(巳)と鼻(丑)の関係となります。
例えば肝臓(寅)の衰えは目(午)の疲労となり胆(戌)の負担となるのです。
これすべて十二支の三合因果関係(子―辰―申・丑―巳―酉・寅―午―戌・卯―未―亥)です。
「気」と「血」が五臓六腑の器官の中を流れ結んでおります。
「五臓」とは、肝臓・心臓・脾臓・肺臓・腎臓を指す。
「六腑」とは、胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦(さんしょう)を指す。
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これらの病気はすべて方災(悪い方位)に対する結果であり、決して元から存在するものではありません。その為にその結果に対する原因を解明し、対策を講じれば病気は治ると考えるのであります。勿論急に改善されたからと言って、今日・明日にも治るものではありませんが、しかしその原因を取り除かない限り、また対策を講じないかぎりその原因は末代まで続くと言うことであります。
現代社会においては半ば自然界を無視して発展して来ております。生活の便利さも大変重要ですが、やはり人間は自然界の一員であります。そうした自覚から少々の不便さは耐えるべき許容の範囲であります。便利な車社会になり、歩くと言う人間本来の備わった機能が減少して、運動不足となり、病気の遠因になったりしております。
気学では病気になる。あるいは病者になると言うことは自然界の発動する「尅気」を受けたからと解釈します。尅気を受け心に悪気が生まれ、体へとそして行動へと浸透進展して行くと考えます。
「人の吉凶は動より生ず」「病は不動点より発す」と言う教示があります。
「尅気」とは五黄殺・暗剣殺・歳破殺・月破殺・本命殺・本命的殺と言う六大凶殺から発する悪い気の事を指します。そして小児殺(数え年で12歳以下の子供に該当する。)と言う凶方位もあります。これら凶方位を知らず知らずの内に積み重ねて行ってしまいます。
また家相の上から見て逆相の家(四神相応の地の逆)・池のある家・新陳代謝の少ない家等は、常に病気の出易い状態を作り出しているのです。
方位によって現れる病気は急な病であり、慢性的な疾患による病気や長年に亘る病気は家相による影響と言えます。
そして気学では行動的な面の病気・例えば引きこもりや家庭内暴力等も方位や家相の影響の方災現象を教示しております。幼年期の頃は、大変に賢い利発であった子供が、成人になるに従い不良になる人に変貌して行きます。これらは家相や方位の影響から資質が悪い方位(尅気現象)に働いたからであります。
親がいくら子供に対して、いろいろと期待しても、ままならない原因は、親みずから天理に従うことのない点にあります。「心因医学」「心療内科」の諸先生は、親と子の関係においてすべて親の行動・精神が、子供の病の根元にあると述べております。この親の行動・精神は自然界の教示する法則によって左右されるのだと言う事をしっかり明記して欲しいものです。
明日からと言わず今日からでも自然界に則した生き方を選択して行くことです。21世紀に入りスローライフ・スローフード等の自然回帰の運動が発生し、あらためて健康と自然との係わり合いが見直しされて来ております。気学はその意味で環境学の先達役でもあり心すべき教示学であります。
五臓における関係は下記の通りとなります。
水星人は腎臓(申)で膀胱(子)と耳(辰)の関係となります。
木星人は肝臓(寅)で目(午)と胆(戌)の関係となります。
火星人は心臓(子)で小腸(辰)と舌(申)の関係となります。
土星人は脾臓 (丑) で胃(巳)と口(酉)の関係となります。
金星人は肺臓(酉)で大腸(巳)と鼻(丑)の関係となります。
例えば肝臓(寅)の衰えは目(午)の疲労となり胆(戌)の負担となるのです。
これすべて十二支の三合因果関係(子―辰―申・丑―巳―酉・寅―午―戌・卯―未―亥)です。
「気」と「血」が五臓六腑の器官の中を流れ結んでおります。
「五臓」とは、肝臓・心臓・脾臓・肺臓・腎臓を指す。
「六腑」とは、胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦(さんしょう)を指す。
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2009年07月22日
気学で見る病気発症と季節の関係
病気発症と季節には、一定の因果の関係があります。春から夏にかけての「花粉症」や冬季の乾燥期に流行するインフルエンザのように、はっきり季節と密着している季節病と言う病もあります。
春・夏・秋・冬および季節の変わり目(土用)の五つの要因で出て来る病気があります。
病気には必ず「原因ありて、結果生ずる」と言う事です。つまり「健康であることも、病気であることも、幸せであることも、不幸せであることも、生活のすべての結果である」と言うことです。
「健康も幸せも自然環境と生活状況の中で、体や心や神経を働かせ、呼吸し、水を飲み、食物を食べ、動き働かせながら創り上げた自分自身の状態であり、常に流動する健康や幸せは、この自覚を生活することで自分が創るものであり、心の反映でもある」ここに「原因ありて、結果生ずる」の理が生じて来ることになります。
自然界は人間に、「恩恵と試練」を与えます。自然界の恩恵とは、四季の情景であり、食物であり、生存するために与えてくれるものです。生存する試練として四季の変化をもたらし力強く生きる為の寒暖の変動に対し負けない体力を求めて来ます。そこに季節と病の因果が生じます。
春は「肝臓」疾患にまつわる病気に用心を示し、精神の不安・筋肉痛・眼病・肩凝り(右肩)・じんましん・つわり等です。木芽時の季節の中で注意する因果を示し、自然界(五行)も活性してくる季節となります。
夏は「心臓」疾患にまつわる病気に用心を示し、心臓衰弱・息切れ・言語のもつれ・脳出血等の血液循環障害・血行器病等です。暑中の季節の中で注意する因果を示し、自然界の旺盛なる季節となります。
土用(四季の変わり目18日間)は「脾臓」疾患にまつわる病気に用心を示し、糖尿病・食欲不振・胃下垂・出血性疾患・肩凝り(左肩)・低血圧・症候群等です。季節の変わり目で注意する因果を示し、自然界の充電内需の季節となります。
秋は「肺臓」疾患にまつわる病気に用心を示し、呼吸器一般・扁桃腺炎・蓄膿症・脱腸・皮膚病・喘息等です。冷寒気の生じて来る季節の中で注意する因果を示し、自然界の活性の減退を迎える季節となります。
冬は「腎臓」疾患にまつわる病気に用心を示し、冷え性・腎臓病一般・膀胱炎・夜尿症・難聴・腰痛・性的不能・子宮病全般・肩凝り(両肩)・神経痛・眼病(仮性近視)等です。冷寒気の厳しい季節の中で注意する因果を示し、自然界の忍耐の季節へと移行して行きます。
季節は人間の外見・内見において「望・聞・問」による変化をもたらして来ます。
「望」とは視覚による変化で五官・五支にあり、「聞」とは人の発する音声や呼吸音による変化で五声・五音・五精・五変にあり、「問」とは当人や周囲の人の情報による変化で、五志・五味・五香・五主・五気悪であります。
季節の変化の流れの中で、人の体・心・行動も、影響を受け、その季節の変化に対応出来ない体・心・行動の人に、病気の原因となる素因があり、病気の発火点へと成って行く訳であり日々刻々と変わる季節に負けない体力・気力・行動力が求められて来るのです。
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春・夏・秋・冬および季節の変わり目(土用)の五つの要因で出て来る病気があります。
病気には必ず「原因ありて、結果生ずる」と言う事です。つまり「健康であることも、病気であることも、幸せであることも、不幸せであることも、生活のすべての結果である」と言うことです。
「健康も幸せも自然環境と生活状況の中で、体や心や神経を働かせ、呼吸し、水を飲み、食物を食べ、動き働かせながら創り上げた自分自身の状態であり、常に流動する健康や幸せは、この自覚を生活することで自分が創るものであり、心の反映でもある」ここに「原因ありて、結果生ずる」の理が生じて来ることになります。
自然界は人間に、「恩恵と試練」を与えます。自然界の恩恵とは、四季の情景であり、食物であり、生存するために与えてくれるものです。生存する試練として四季の変化をもたらし力強く生きる為の寒暖の変動に対し負けない体力を求めて来ます。そこに季節と病の因果が生じます。
春は「肝臓」疾患にまつわる病気に用心を示し、精神の不安・筋肉痛・眼病・肩凝り(右肩)・じんましん・つわり等です。木芽時の季節の中で注意する因果を示し、自然界(五行)も活性してくる季節となります。
夏は「心臓」疾患にまつわる病気に用心を示し、心臓衰弱・息切れ・言語のもつれ・脳出血等の血液循環障害・血行器病等です。暑中の季節の中で注意する因果を示し、自然界の旺盛なる季節となります。
土用(四季の変わり目18日間)は「脾臓」疾患にまつわる病気に用心を示し、糖尿病・食欲不振・胃下垂・出血性疾患・肩凝り(左肩)・低血圧・症候群等です。季節の変わり目で注意する因果を示し、自然界の充電内需の季節となります。
秋は「肺臓」疾患にまつわる病気に用心を示し、呼吸器一般・扁桃腺炎・蓄膿症・脱腸・皮膚病・喘息等です。冷寒気の生じて来る季節の中で注意する因果を示し、自然界の活性の減退を迎える季節となります。
冬は「腎臓」疾患にまつわる病気に用心を示し、冷え性・腎臓病一般・膀胱炎・夜尿症・難聴・腰痛・性的不能・子宮病全般・肩凝り(両肩)・神経痛・眼病(仮性近視)等です。冷寒気の厳しい季節の中で注意する因果を示し、自然界の忍耐の季節へと移行して行きます。
季節は人間の外見・内見において「望・聞・問」による変化をもたらして来ます。
「望」とは視覚による変化で五官・五支にあり、「聞」とは人の発する音声や呼吸音による変化で五声・五音・五精・五変にあり、「問」とは当人や周囲の人の情報による変化で、五志・五味・五香・五主・五気悪であります。
季節の変化の流れの中で、人の体・心・行動も、影響を受け、その季節の変化に対応出来ない体・心・行動の人に、病気の原因となる素因があり、病気の発火点へと成って行く訳であり日々刻々と変わる季節に負けない体力・気力・行動力が求められて来るのです。
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2009年07月15日
土用について
土用は、陰陽五行節の五行(木・火・土・金・水)の内、「木」を春、「火」を夏、「金」を秋、「水」を冬と分けて、残った「土」を各々の季節の終わりに割り当てたもので、年4回(春・夏・秋・冬)の土用があります。
平成21年の土用の日
冬の土用 1月17日〜2月3日までの期間。2月4日は立春
春の土用 4月17日〜5月4日までの期間。5月5日は立夏
夏の土用 7月19日〜8月6日までの期間。8月7日は立秋
秋の土用 10月20日〜11月6日までの期間。11月7日は立冬
土用はそれぞれ季節の変わり目にあることから、土用の期間中は特に健康に留意する必要があります。夏の土用前後の丑の日に、極暑を乗り切る体力を保持する目的で「土用の丑」と称して「うなぎ」を蒲焼きにして食べる習慣があります。
今年の土用の丑の日は2回あります。7月19日(日曜日・土用の丑)と31日(金曜日・土用の二の丑)になります。
土用期間は季節の変わり目の「気」が変化する時期のことをいい、特に土を動かすことに強い凶作用をもつ期間とされてきました。
現在でも上棟式などはこの土用期間には行なわない建築会社がたくさんあり、事実この期間に増改築や庭の整備などを行なって強い凶作用を受けたという例はたくさん報告されています。
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平成21年の土用の日
冬の土用 1月17日〜2月3日までの期間。2月4日は立春
春の土用 4月17日〜5月4日までの期間。5月5日は立夏
夏の土用 7月19日〜8月6日までの期間。8月7日は立秋
秋の土用 10月20日〜11月6日までの期間。11月7日は立冬
土用はそれぞれ季節の変わり目にあることから、土用の期間中は特に健康に留意する必要があります。夏の土用前後の丑の日に、極暑を乗り切る体力を保持する目的で「土用の丑」と称して「うなぎ」を蒲焼きにして食べる習慣があります。
今年の土用の丑の日は2回あります。7月19日(日曜日・土用の丑)と31日(金曜日・土用の二の丑)になります。
土用期間は季節の変わり目の「気」が変化する時期のことをいい、特に土を動かすことに強い凶作用をもつ期間とされてきました。
現在でも上棟式などはこの土用期間には行なわない建築会社がたくさんあり、事実この期間に増改築や庭の整備などを行なって強い凶作用を受けたという例はたくさん報告されています。
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2009年07月08日
金の成る木・成らぬ木
金の成る木とは・・・
上と下と言う字は一の引き方で決まります。一とは己(おのれ)の生き方であり、一の数はすべての始まりです。駅のホームは同じでも上りと下りは大違いです。心一つの持ち様で善悪二道の分れ道です。
「作り様で笠ともなり、草履ともなる竹の皮」
「金は天下のまわりもの、それが欲しくば、働きて取れ」
人はこんな些細なことを言います。しかしどんな些細なことでも、時節が来れば大きく伸展して行くものです。些細な事にこそ大きく伸びる基本があります。
些細な心に配慮出来ぬものに、大きな計算はできません。ちょっとした配慮の無さや、気配りの無さが、人間関係を壊します。教えても解らぬところに、持って生まれた気質の強弱を見ることが出来ます。
「金」という字を分析すれば、人二八1一(ひとにはしんぼうがいち)と書いて「金」という字になります。人には辛抱が第一と言うのが、金と言う字なのです。
すなわち金の成る木とは、思慮深い木(気)・嘘のない木(気)・無駄なき木(気)・家内むつまじき木(気)・いさぎよい木(気)・油断なき木(気)・辛抱のよき木(気)・謙虚な木(気)等々です。
金の成らぬ木とは・・・
お金のことを、「お足し」と言うのは、すぐに懐から外に出て、歩き廻りたがるからであり、余程、辛抱しなければ内には居ない。
お金さんと辛抱さんが貯金、貯金していると利子という子供が出来て、子孫を産んで子孫繁栄となります。
合掌してご飯を頂けない人は下等なる人です。善い事をした時人に誉められなくとも自己の心の中に賞賛の声が聞こえて来ます。身に付くものは、お金だけでなく福徳もあるのです。
ものを欲する心は、こころの安らぎを失います。欲のあることが心を濁らせます。欲のある人が大成功するとは言い切れません。むしろ「無欲」が大きな仕事を、大成功に導く事が多いようです。
すなわち金の成らぬ木とは、賭け事する木(気)・朝寝坊する木(気)・夜遊びする木(気)・酒する木(気)・稼ぎなき木(気)・わが身考えなき木(気)・人気なき木(気)・信用なき木(気)・意地悪な木(気)・嘘つき木(気)・怠け木(気)等々です。
最後に辛抱と我慢の違いについて述べます。
我慢ということは、目的もなく結果も生じない行為に使用する言葉です。そうした面から申せば、辛抱という事は目的もありその結果があります。我慢はしなくて良いが、辛抱はしろと言うのは、辛抱するということはきっちりと結果が生じてくるからです
我慢を社員や家族に課するのではなく、こう言う目的や方針だから、しばらく辛抱して下さいと言う事です。我慢にはやせ我慢という感情的なる面から発する面が強く出てきます。こうした言葉のちょっとした違いから人に対しての導き方が生じて来ます。我慢強さより辛抱強い人を目指して下さい。
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上と下と言う字は一の引き方で決まります。一とは己(おのれ)の生き方であり、一の数はすべての始まりです。駅のホームは同じでも上りと下りは大違いです。心一つの持ち様で善悪二道の分れ道です。
「作り様で笠ともなり、草履ともなる竹の皮」
「金は天下のまわりもの、それが欲しくば、働きて取れ」
人はこんな些細なことを言います。しかしどんな些細なことでも、時節が来れば大きく伸展して行くものです。些細な事にこそ大きく伸びる基本があります。
些細な心に配慮出来ぬものに、大きな計算はできません。ちょっとした配慮の無さや、気配りの無さが、人間関係を壊します。教えても解らぬところに、持って生まれた気質の強弱を見ることが出来ます。
「金」という字を分析すれば、人二八1一(ひとにはしんぼうがいち)と書いて「金」という字になります。人には辛抱が第一と言うのが、金と言う字なのです。
すなわち金の成る木とは、思慮深い木(気)・嘘のない木(気)・無駄なき木(気)・家内むつまじき木(気)・いさぎよい木(気)・油断なき木(気)・辛抱のよき木(気)・謙虚な木(気)等々です。
金の成らぬ木とは・・・
お金のことを、「お足し」と言うのは、すぐに懐から外に出て、歩き廻りたがるからであり、余程、辛抱しなければ内には居ない。
お金さんと辛抱さんが貯金、貯金していると利子という子供が出来て、子孫を産んで子孫繁栄となります。
合掌してご飯を頂けない人は下等なる人です。善い事をした時人に誉められなくとも自己の心の中に賞賛の声が聞こえて来ます。身に付くものは、お金だけでなく福徳もあるのです。
ものを欲する心は、こころの安らぎを失います。欲のあることが心を濁らせます。欲のある人が大成功するとは言い切れません。むしろ「無欲」が大きな仕事を、大成功に導く事が多いようです。
すなわち金の成らぬ木とは、賭け事する木(気)・朝寝坊する木(気)・夜遊びする木(気)・酒する木(気)・稼ぎなき木(気)・わが身考えなき木(気)・人気なき木(気)・信用なき木(気)・意地悪な木(気)・嘘つき木(気)・怠け木(気)等々です。
最後に辛抱と我慢の違いについて述べます。
我慢ということは、目的もなく結果も生じない行為に使用する言葉です。そうした面から申せば、辛抱という事は目的もありその結果があります。我慢はしなくて良いが、辛抱はしろと言うのは、辛抱するということはきっちりと結果が生じてくるからです
我慢を社員や家族に課するのではなく、こう言う目的や方針だから、しばらく辛抱して下さいと言う事です。我慢にはやせ我慢という感情的なる面から発する面が強く出てきます。こうした言葉のちょっとした違いから人に対しての導き方が生じて来ます。我慢強さより辛抱強い人を目指して下さい。
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posted by ひろろ at 07:38| 占い・気学
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2009年07月02日
気学で見るアメリカ合衆国の国相と事象
米国相と事象については,12年毎の巳年に注目してください。
1929年(昭和4年・ 八白土星巳年) 世界恐慌が起きる。
1941年(昭和16年・五黄土星巳年) 太平洋戦争勃発・真珠湾攻撃される。
1953年(昭和28年・二黒土星巳年) スターリン死去・朝鮮戦争休戦となる。
1965年(昭和40年・八白土星巳年) ベトナム戦争において北爆を開始する。
1977年(昭和52年・五黄土星巳年) 日米貿易摩擦が起きる。ドル安・円高続き不況。
1989年(平成元年・二黒土星巳年) レバノン内戦。翌年湾岸戦争へ。
2001年(平成13年・八白土星巳年) 同時多発テロ勃発。
2013年(平成25年・五黄土星巳年) 果たして何が起こるのでしょうか?
因果律がもたらした事件は気学周期の重要予測の基盤です。
家相と住居している人との運気との関連があるように、国相と国民との間にも運気の関連があります。
家相の場合は「水廻り」による吉凶・良否・善悪等が生じ、また家の欠けや張りが家族の状態を示すように、国相は首都を中心にして拡がる相(カタチ)により長所・短所が生じ運気事象に大きな影響を及ぼすことになります。
米国の場合は、首都ワシントンを中心にして大きく南西方位から酉方位に広がる国土であり、東方位・東南方位は海となる状態であり、特に「東南の方位[巳方位]」は河川と海の相となっております。
過去の巳年において大きな過度や分岐にあたる困窮・試練・恐慌等をこの巳年の年に味わってきた歴史的経緯が米国にはあり、国相の持つ相と歴史上に起きた事象に因果関係が生じて来ております。
日本国にとっての鬼門方位(東北方位)は米国であり、常勝国日本が初めて敗戦国となり、米国によって思想の改革がなされ変革を求められた。
第二次大戦中、常勝ヒットラーはソ連(現在のロシア)(東北方位・表鬼門)へ進攻し失敗。以後敗戦へところがりました。
中国にとって満州は東北方位(表鬼門)に当たり、長い歴史の中で争い事の発端となって来た。八路軍(中国政府)は満州で旗揚げして全土を制圧。物事の紛争や征圧や介入は東北方位(表鬼門)と南西方位(裏鬼門)との方位関係が多いのです。
大戦中のフランス(南西方位)とドイツ(東北方位)の関係・ベトナムにとってのアメリカ(東北方位)・チェコスロバキアにとってのソ連(現在ロシア)(東北方位)・エジプトにとってのイスラル(東北方位)等、国と国の関係の交流にはこうした方位によって生じる因果的要因があります。
陰の気に代表される丑寅の表鬼門方位も使い方一つで上手に活用出来るのは、こうした改革や変革をもたらす方位であり、その要因をプラスに引き出せば良果になります。
戦後日本がアメリカで半強制的に押し付けられた憲法も、今では平和憲法として、当時の経緯も忘れて当然視している姿は、結果として約半世紀以上、大きな戦争もなく争いもなかったと言うことは、明治以降10年に一度は争い戦争をして来た国としては大変良かったと言えます。
しかし歴史は流動的であることも心に明記して置く必要はあります。いつ現況が変わるかは方位的に見て米国の出方一つと言えます。
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1929年(昭和4年・ 八白土星巳年) 世界恐慌が起きる。
1941年(昭和16年・五黄土星巳年) 太平洋戦争勃発・真珠湾攻撃される。
1953年(昭和28年・二黒土星巳年) スターリン死去・朝鮮戦争休戦となる。
1965年(昭和40年・八白土星巳年) ベトナム戦争において北爆を開始する。
1977年(昭和52年・五黄土星巳年) 日米貿易摩擦が起きる。ドル安・円高続き不況。
1989年(平成元年・二黒土星巳年) レバノン内戦。翌年湾岸戦争へ。
2001年(平成13年・八白土星巳年) 同時多発テロ勃発。
2013年(平成25年・五黄土星巳年) 果たして何が起こるのでしょうか?
因果律がもたらした事件は気学周期の重要予測の基盤です。
家相と住居している人との運気との関連があるように、国相と国民との間にも運気の関連があります。
家相の場合は「水廻り」による吉凶・良否・善悪等が生じ、また家の欠けや張りが家族の状態を示すように、国相は首都を中心にして拡がる相(カタチ)により長所・短所が生じ運気事象に大きな影響を及ぼすことになります。
米国の場合は、首都ワシントンを中心にして大きく南西方位から酉方位に広がる国土であり、東方位・東南方位は海となる状態であり、特に「東南の方位[巳方位]」は河川と海の相となっております。
過去の巳年において大きな過度や分岐にあたる困窮・試練・恐慌等をこの巳年の年に味わってきた歴史的経緯が米国にはあり、国相の持つ相と歴史上に起きた事象に因果関係が生じて来ております。
日本国にとっての鬼門方位(東北方位)は米国であり、常勝国日本が初めて敗戦国となり、米国によって思想の改革がなされ変革を求められた。
第二次大戦中、常勝ヒットラーはソ連(現在のロシア)(東北方位・表鬼門)へ進攻し失敗。以後敗戦へところがりました。
中国にとって満州は東北方位(表鬼門)に当たり、長い歴史の中で争い事の発端となって来た。八路軍(中国政府)は満州で旗揚げして全土を制圧。物事の紛争や征圧や介入は東北方位(表鬼門)と南西方位(裏鬼門)との方位関係が多いのです。
大戦中のフランス(南西方位)とドイツ(東北方位)の関係・ベトナムにとってのアメリカ(東北方位)・チェコスロバキアにとってのソ連(現在ロシア)(東北方位)・エジプトにとってのイスラル(東北方位)等、国と国の関係の交流にはこうした方位によって生じる因果的要因があります。
陰の気に代表される丑寅の表鬼門方位も使い方一つで上手に活用出来るのは、こうした改革や変革をもたらす方位であり、その要因をプラスに引き出せば良果になります。
戦後日本がアメリカで半強制的に押し付けられた憲法も、今では平和憲法として、当時の経緯も忘れて当然視している姿は、結果として約半世紀以上、大きな戦争もなく争いもなかったと言うことは、明治以降10年に一度は争い戦争をして来た国としては大変良かったと言えます。
しかし歴史は流動的であることも心に明記して置く必要はあります。いつ現況が変わるかは方位的に見て米国の出方一つと言えます。
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2009年06月25日
気学で見る日本の国相と人の資質
国民性を知るには、その国の首都を中心としてどのような国の相(カタチ)をしているかで「国民の資質」を知る事が出来ます。
日本の場合においては、東北より南西に長く弓のように国の相が成り立っています。資質において、東北方位の特長では「勤勉」「保守的」「閉鎖的」等が挙げられます。南西方位は「器用」「真面目」「服従」等が挙げられます。
日本の国にとって今一番の不幸なる状況は「日本の将来」と言う国造りの理論や将来の展望と言う社会を作り上げていく政策の見えない所です。
この将来の指針を示す方位が「南方位」の先見性であります。その南方位の国相はと言うと、小笠原諸島を含め伊豆諸島以外は「海」の状態であります。すなわち国相上は、ほぼ南欠けの相なのです。この南欠けの相がはっきりとした国の将来を示せる政治家の生まれない要因なのです。
この南欠けを補うには北の出身の人がその重責を担う形となりますが、北の出身の人が明治以降の日本の指導者には登場しておりますが、国民の人気で今一息なる状態でありました。
新渡辺稲造(1862年9月1日生まれ・本命三碧戌年・月命八白申月)
盛岡生まれ・五千円札の肖像になるまで知る人は少なかった。「武士道精神」を世界中に認識させた偉大な人物。
原 敬(1856年3月15日生まれ・本命九紫辰年・月命四緑卯月)
盛岡生まれ・初めて本格政党内閣を実現した。普通選挙や社会運動を弾圧し経済の恐慌を招き、駅員に刺殺された悲劇の首相。
後藤新平(1857年7月24日生まれ・本命八白巳年・月命六白未月)
水沢生まれ・関東大震災後の、東京の復興の為の都市計画を指導する。アイデアが溢れるくらいの施策のために民衆から「大風呂敷」とあだなされるくらい先見性のあった人物。
これらの人物は「南方位」の先見性と言う長所を持っていると言う共通点がありました。つまり誕生地において南方位に首都(江戸期は幕府)があり、こうした地が日本の先見性を示す相となり歴史上の人物と成した訳です。
「江戸っ子は夜越しの銭は持たない」とか「江戸っ子は三代身上が続かぬ」とか言う「計画性」「先見性」「見栄っ張り」「ケンカ好き」等は南方位の特長であります。江戸庶民にとっての南方位は東京湾(江戸湾)であり、その南方位の短所が江戸っ子の資質を作り上げていた要因の一つに上げる事が出来ます。
今、日本で政治家・官僚そして国民一人一人に南方位の欠けの作用が強く影響しております。時代の比較的安定期においては機能して来たことが、時代の激変激動の期においては一気に不利要因が現出するものであります。
そうした時代の変動に対応する時に求められる「決断力」「積極性」「前向き」の必要性は東方位の特長です。しかし東京より100キロ先の銚子以東は海であり、なかなか行動出来ぬ国民性の相がそこに示されているのです。
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日本の場合においては、東北より南西に長く弓のように国の相が成り立っています。資質において、東北方位の特長では「勤勉」「保守的」「閉鎖的」等が挙げられます。南西方位は「器用」「真面目」「服従」等が挙げられます。
日本の国にとって今一番の不幸なる状況は「日本の将来」と言う国造りの理論や将来の展望と言う社会を作り上げていく政策の見えない所です。
この将来の指針を示す方位が「南方位」の先見性であります。その南方位の国相はと言うと、小笠原諸島を含め伊豆諸島以外は「海」の状態であります。すなわち国相上は、ほぼ南欠けの相なのです。この南欠けの相がはっきりとした国の将来を示せる政治家の生まれない要因なのです。
この南欠けを補うには北の出身の人がその重責を担う形となりますが、北の出身の人が明治以降の日本の指導者には登場しておりますが、国民の人気で今一息なる状態でありました。
新渡辺稲造(1862年9月1日生まれ・本命三碧戌年・月命八白申月)
盛岡生まれ・五千円札の肖像になるまで知る人は少なかった。「武士道精神」を世界中に認識させた偉大な人物。
原 敬(1856年3月15日生まれ・本命九紫辰年・月命四緑卯月)
盛岡生まれ・初めて本格政党内閣を実現した。普通選挙や社会運動を弾圧し経済の恐慌を招き、駅員に刺殺された悲劇の首相。
後藤新平(1857年7月24日生まれ・本命八白巳年・月命六白未月)
水沢生まれ・関東大震災後の、東京の復興の為の都市計画を指導する。アイデアが溢れるくらいの施策のために民衆から「大風呂敷」とあだなされるくらい先見性のあった人物。
これらの人物は「南方位」の先見性と言う長所を持っていると言う共通点がありました。つまり誕生地において南方位に首都(江戸期は幕府)があり、こうした地が日本の先見性を示す相となり歴史上の人物と成した訳です。
「江戸っ子は夜越しの銭は持たない」とか「江戸っ子は三代身上が続かぬ」とか言う「計画性」「先見性」「見栄っ張り」「ケンカ好き」等は南方位の特長であります。江戸庶民にとっての南方位は東京湾(江戸湾)であり、その南方位の短所が江戸っ子の資質を作り上げていた要因の一つに上げる事が出来ます。
今、日本で政治家・官僚そして国民一人一人に南方位の欠けの作用が強く影響しております。時代の比較的安定期においては機能して来たことが、時代の激変激動の期においては一気に不利要因が現出するものであります。
そうした時代の変動に対応する時に求められる「決断力」「積極性」「前向き」の必要性は東方位の特長です。しかし東京より100キロ先の銚子以東は海であり、なかなか行動出来ぬ国民性の相がそこに示されているのです。
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posted by ひろろ at 14:55| 占い・気学
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